島原毎日新聞昭和12年 5月～8月

見出し	発行日
見出し	年号	西暦	月	日	頁
漠々の戰塵納まり國民最後の審判下る　政局波瀾の胎動現實へ　赤心一票刻々に投函	S12	1937	05	01	01
政府、特別議會へ居据りの肚か　期待をかくる軍部の支援	S12	1937	05	01	01
新進榮冠を摑むか古豪の再制覇か　本縣新分野果して如何？	S12	1937	05	01	01
英を北支に誘導し日本の進出牽制　我對策樹立焦眉の急	S12	1937	05	01	01
都會の蜃氣樓　（６９）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	01	01
國民神聖の審判　赤心一票投函終る　各投票塲は定刻既に人の渦　果して開票の結果は？	S12	1937	05	01	02
林首相早朝淸き一票を行使す　内相、藏相も相次で	S12	1937	05	01	02
郡内投票成績	S12	1937	05	01	02
平穏裡に終る　有權者總數の三割一歩が棄權　島原町投票所	S12	1937	05	01	02
物價昂騰抑制に暴利取締法發動　考慮中の具體案全貌	S12	1937	05	01	02
内鮮を一貫した産業政策を確立　近く内鮮經濟會議招集	S12	1937	05	01	02
物價對策委員會來週早々設置す　米穀問題は別個に取扱ふ	S12	1937	05	01	02
惡質違反增加す　候補者事務長摘發　二十九日迄に全國で八件に及ぶ	S12	1937	05	01	02
有家町投票成績頗る良好	S12	1937	05	01	02
本郡北部各町村も成績良好！	S12	1937	05	01	02
満洲國農業政策根本的確立へ邁進　五月五日から審議會開催	S12	1937	05	01	02
島原高女創立記念式	S12	1937	05	01	02
更生への眞津山公民講座開設　更生推進力として多大の期待	S12	1937	05	01	02
縣敎育會總會議案決定す　來る十五、六兩日開催	S12	1937	05	01	02
島原郵便局電話加入募集	S12	1937	05	01	02
吉田君退團	S12	1937	05	01	02
山口眞津山村長脅喝罪で告訴さる　同氏の非行漸く表面化し村民成行を重視す	S12	1937	05	01	03
島原高女校旗入魂式　天長節の佳き日、猛島神社で一錢宛の貯金で購入したもの	S12	1937	05	01	03
長崎熊本大分三縣聯合で觀光繪葉書　出來は五月上旬	S12	1937	05	01	03
遊覧客誘致のため觀光協會設置　諫早町當局で立案	S12	1937	05	01	03
「あやめ」三月集詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S12	1937	05	01	03
ひとのみち本部祭壇等撤去さる　大阪府で今後の方針打合せ	S12	1937	05	01	03
敬神崇祖は囮　離脱せよ邪敎から　警保局長の談	S12	1937	05	01	03
口加兩俳句會合同しあたご會誕生　盛大に發會式開催	S12	1937	05	01	03
南高優勝圍碁大會愈々期日切迫　九日午前十時から島原町米屋で　第三回大阪毎日島原通信部主催	S12	1937	05	01	03
酒一升の勢ひで酌婦を毆る！　傷害罪で島原署に逮捕さる　佐賀男と鹿兒島女のチヤワン喧嘩	S12	1937	05	01	03
五錢の口止料にて暴行を働いた男　懲役一年の判決	S12	1937	05	01	03
スピード犯罪の口之津町生れ詐欺犯　類犯で懲役一年の判決	S12	1937	05	01	03
小栗村の火事	S12	1937	05	01	03
あなご丼七万石で新發賣	S12	1937	05	01	03
浮かれ行燈　八四　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	01	04
國民、消極的抗議　棄權率意外に增大　政戰の朦朧性を反映した審判の祕庫一齊に開く	S12	1937	05	02	01
秘庫の扉は開く！　待たるゝ開票　一、二の兩日午前八時を期し縣下各地で	S12	1937	05	02	01
全國選擧違反起訴總數四十三件　候補者の連座は目下皆無	S12	1937	05	02	01
選擧區制改革　總選擧後の政局對處のため内務部内に有力化	S12	1937	05	02	01
政民の大勝強ち慘敗と解せず　政府は開票終了を待つて居据態度聲明せん	S12	1937	05	02	01
都會の蜃氣樓　（７０）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	02	01
縣民赤心の審判現れ輝く榮冠五候補へ　赤子報國の總意に第一區の當落見透さる	S12	1937	05	02	02
第一區（對馬を除く得票）	S12	1937	05	02	02
北高來郡得票數	S12	1937	05	02	02
南高兩郡得票數	S12	1937	05	02	02
第二區（三時半現在）	S12	1937	05	02	02
第一區開票成績	S12	1937	05	02	02
安藤政友會幹事長當選	S12	1937	05	02	02
縣下の選擧違反二十數件に上る	S12	1937	05	02	02
本郡下の棄權率三割四歩弱　無効は二百三十二票	S12	1937	05	02	02
本社速報台前は文字通り人の渦	S12	1937	05	02	02
學校辭令	S12	1937	05	02	02
島原菓子組定期總會	S12	1937	05	02	02
富永島女敎頭長崎高女へ榮轉　後任は佐中の河脇氏	S12	1937	05	02	02
箱入問題を繞り島原料理業者憤然立つ　業者を護れと抗爭再燃　事態は愈よ重視さる	S12	1937	05	02	03
投票最終土炭塲に大量違反發覺か　卅日夜來突如活潑な動き　島原署極度に緊張	S12	1937	05	02	03
ひとのみち敎師が信者の人妻と心中　布敎中芽生えた邪戀を多摩墓地で淸算	S12	1937	05	02	03
鄕土出身兵は何れも元氣　荻野社會課長歸來談	S12	1937	05	02	03
今週の鄕土を語る　五月三日　五月八日　剛軒	S12	1937	05	02	03
島中五年生兵營生活	S12	1937	05	02	03
雲仙で抱合心中身柄判明す　男は兵庫の者、女は長崎の者　添はれぬ悲しみを雲仙で淸算	S12	1937	05	02	03
島原海岸で入水自殺しくじつた女　助けられてスゴスゴ退却	S12	1937	05	02	03
島原港灣事務所で人夫大量募集	S12	1937	05	02	03
島原中學で家庭訪問	S12	1937	05	02	03
あやめ吟社天草遊覧	S12	1937	05	02	03
島原町四月の人口動態	S12	1937	05	02	03
天長の佳節に口加高女排球大會　晴天に惠まれ盛況	S12	1937	05	02	03
浮かれ行燈　八五　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	02	04
反政府軍絶對多數　嚴正な審判に對し政府退陣の意なし　政局愈よ深刻、複雑に展開	S12	1937	05	04	01
政府對政局方針閣議散會後聲明　對特別議會の覺悟を披瀝國民の支持求む	S12	1937	05	04	01
政界の不透明に人氣釘付　經濟界政局の動向を重視	S12	1937	05	04	01
輝く新選良　天晴れ桂冠を獲得　對馬五島の開票で最後決定	S12	1937	05	04	01
都會の蜃氣樓　（７１）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	04	01
新選良への期待に基き至誠奉公政策遂行に邁進　擧國一致の協力を乞ふ　林首相三日中外に聲明	S12	1937	05	04	02
特別議會召集は八月になるか　それ以前の召集は困難	S12	1937	05	04	02
林首相參内	S12	1937	05	04	02
足柄艦上に展開した日英海軍交歡　柔劍術、劍道等日本武道を紹介	S12	1937	05	04	02
佐藤外相歸京	S12	1937	05	04	02
北部吏員會定例會	S12	1937	05	04	02
動員事務検閲	S12	1937	05	04	02
一日に五ケ村の村會議員選擧　五日深江、安中、杉谷、湯江、西鄕で	S12	1937	05	04	02
六名の超過　五日行はれる深江村會議員改選	S12	1937	05	04	02
太田代議士の出現　島原政界に波紋　政友陣營に春の訪れ　但し虎視眈々側には厄介な存在	S12	1937	05	04	02
杉谷村議改選　定員立候補	S12	1937	05	04	02
安中村は定員に満たず	S12	1937	05	04	02
選擧結果發表の本社號外速報台　敏速な報道他を壓す	S12	1937	05	04	02
粉骨碎心以て御期待に副はん　當選の欣びを語る太田理一氏	S12	1937	05	04	02
西鄕村議選　定員に一名超過	S12	1937	05	04	02
米多收穫競作最終の褒賞授與式　昭和五年以來七ケ町村を一巡す　二日山田村で盛大に開かる	S12	1937	05	04	02
守山村麥立毛品評會	S12	1937	05	04	02
杉谷村麥立毛品評會	S12	1937	05	04	02
神代村會	S12	1937	05	04	02
加津佐農會行事	S12	1937	05	04	02
神代方面委員會	S12	1937	05	04	02
檢定試驗　島原高女で	S12	1937	05	04	02
勤務演習召集	S12	1937	05	04	02
松尾、宮崎兩氏	S12	1937	05	04	02
浦上敎諭轉任	S12	1937	05	04	02
島原高女敎諭送別會	S12	1937	05	04	02
消防記念式　島原大手廣塲で擧行さる	S12	1937	05	04	02
縣辭令	S12	1937	05	04	02
林島原第一校長全國敎育大會へ	S12	1937	05	04	02
島原局電話當籤者	S12	1937	05	04	02
早熟の悩み解消を自殺に求め、果さず　十八の少年、赤ン坊を抱いて投身　加津佐町での出來事、危く救はる	S12	1937	05	04	03
放火の原因は五合桝の紛失から　南有馬の放火事件　愚純老爺の逆怨み	S12	1937	05	04	03
北村重盛候補供託金沒收　第二區では岩永候補	S12	1937	05	04	03
島鐵創立記念日を卜し慰靈祭祝賀慰安會開く　五日靈南埋立地で盛大に	S12	1937	05	04	03
二浬餘の海を泳ぎ赤心一票を行使　沖縄に咲いた肅選の花	S12	1937	05	04	03
陸軍大臣から感謝状　島原町の草野靜徳氏再度の軍犬献納に	S12	1937	05	04	03
九汽有明丸船員が漂流者を救助　三日島原署から縣に表彰手續	S12	1937	05	04	03
肥料溜に落ち梅と心中　四歳になる大三東村の幼兒	S12	1937	05	04	03
修學旅行出發　島原高女八十九名	S12	1937	05	04	03
お月樣が二つ出た話	S12	1937	05	04	03
島原三庭球軍春のリーグ戰　十六日島中コートで開催	S12	1937	05	04	03
榮轉の岡庄一氏惜別の催	S12	1937	05	04	03
縣内學童演奏會秋に延期　本郡南西部學童演奏會は口加高女主催で六月開催	S12	1937	05	04	03
鈴蘭燈　島原港新地に建てる	S12	1937	05	04	03
新刊雑誌	S12	1937	05	04	03
創立第三十六回記念の式典　島原高女で擧げらる	S12	1937	05	04	03
天下無敵浪曲　四日島原劇塲で開催	S12	1937	05	04	03
浮かれ行燈　八六　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	04	04
政府大敗に鑑み閣内に總辭職論擡頭　からくも危機を脱して結局暫く居据りの態度決定	S12	1937	05	05	01
首相に一任す　三閣僚の早急補充方針	S12	1937	05	05	01
政民兩派から閣僚補充　政黨は問題にせず　強硬態度を依然堅持	S12	1937	05	05	01
無産派進出は經濟危機を示唆　佛國タン紙の總選擧批判	S12	1937	05	05	01
内閣の前途暗澹　政黨側の自重に一縷の望みを期待	S12	1937	05	05	01
居据りの肚讀めても政局不安去らぬ　統制強化に一抹の不安と危惧　林内閣の聲明と財界	S12	1937	05	05	01
航空省具現へ　遞相近く軍部の諒解を得て特別議會に提出せん	S12	1937	05	05	01
都會の蜃氣樓　（７２）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	05	01
不法極るソ聯の態度　邦人外在留各國人に對し強制的に退去命令　出先官憲の抗議にも何等釋明せず　各國當局極度に憤激	S12	1937	05	05	02
黨の態度決定の爲議員總會開く　政友會が十一日頃	S12	1937	05	05	02
縣農會後任會長詮衡難に陥る　近く評議員會開催か	S12	1937	05	05	02
伯國大統領親日を表明　三日の議會開會式上	S12	1937	05	05	02
北高農會技術員會	S12	1937	05	05	02
多數の棄權は自然の成行か　惡質違反なしが事實なら結構だ　山本本縣警察部長の回顧談	S12	1937	05	05	02
カード階級に醫療機關を充實　罹災救助基金利子融通認められ縣が社會施設の完璧を期す	S12	1937	05	05	02
湯江村議改選定員超過八名　極度の緊張を偲ばせる五日の投票開票！	S12	1937	05	05	02
安中村議改選續々立候補　三日八名一齊に届出	S12	1937	05	05	02
杉谷村候補一名超過	S12	1937	05	05	02
保留馬管理の万全を期し監督檢査施行　七日島原畜産が南高會舘で	S12	1937	05	05	02
廿年以上勤續者十四名を表彰　島原鐵道創立卅年祝賀會	S12	1937	05	05	02
山崎警察醫送別宴	S12	1937	05	05	02
岡敎諭出發	S12	1937	05	05	02
雲仙農民道塲生島中で訓練　満洲移民依託生も參加	S12	1937	05	05	02
大掃除の際に疊叩きは嚴禁　縣衛生課が警告	S12	1937	05	05	02
長崎無盡會社が低利貸出開始　手續申込は本支店出張所で	S12	1937	05	05	02
島中修學旅行　十日から各學年とも	S12	1937	05	05	02
堂崎村議改選	S12	1937	05	05	02
哀れ少女が自宅で何者かに撲殺さる　死體解剖と共に有力な容疑者として養父母を引致　北高小長井村の慘劇	S12	1937	05	05	03
「兒童は國の礎」上原學務部長放送愛護週間の五日	S12	1937	05	05	03
有家署管内に選擧違反發覺　某々氏等數名を引致　米森署長自ら取調べに當る	S12	1937	05	05	03
チブス發生	S12	1937	05	05	03
ヒゲタ醤油爭議圓満解決　ヒゲタ印を永久に在續醸造	S12	1937	05	05	03
違反の件で引致された北目の某氏釋放さる	S12	1937	05	05	03
「船は」「船は」と氣遣ひの叫び　兩脚を奪れしも知らず遂に職塲の花と散つた島原出身の大野昌氏	S12	1937	05	05	03
島原から口之津まで遊覧航空飛行　宮島航空研究所長が計畫　料金は片道五圓	S12	1937	05	05	03
絶好のお天氣に惠まれ觀光祭蓋開け　雲仙小濱は大賑はい	S12	1937	05	05	03
爽やかな初夏を迎へ早や旅行宣傳　門鐵で宣傳ポスター募集	S12	1937	05	05	03
醉つ拂つた仲仕　列車に觸れ重傷　三日夜島原驛附近の列車事故　手當叶はず遂に死去す	S12	1937	05	05	03
無賃乘車してゐて飛おりたか　金治の死因に不審の點	S12	1937	05	05	03
雲仙心中の片割男の身許判る　朝鮮元山土木工事の事務員　死體は實兄が引取る	S12	1937	05	05	03
一生を終つて總てを淸算　二人をそのまゝにしてと兄に出した手紙の遺言	S12	1937	05	05	03
高木通夫氏令妹の慶事	S12	1937	05	05	03
小秀の返咲と乙女の蕾　平野屋から名花二輪	S12	1937	05	05	03
北有馬の火事　カマドの不始末から	S12	1937	05	05	03
浮かれ行燈　八七　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	05	04
林内閣の運命影薄！！政局頓に緊迫す　塩野法相、平沼男を訪問し内閣延命工作に奔走	S12	1937	05	06	01
閣僚補充工作難關に逢着か　一般並に政黨に入閣の意思なし	S12	1937	05	06	01
問題の選擧法改正根本的改正斷行　議員定數の削減等々	S12	1937	05	06	01
支那に提携の誠意　何等認むべきなし　確乎不動の方針で臨めと川越大使外相に建言す	S12	1937	05	06	01
日本への態度は排日に非ず抗日　汪兆銘氏記念日に演説	S12	1937	05	06	01
都會の蜃氣樓　（７３）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	06	01
物價對策委員會並に企畫廳の機構成る　經費は第二豫備金から支出　五日の定例閣議で最後決定	S12	1937	05	06	02
商店員に朗報　勤務時間制限休日制を法制化　商店法案愈よ特別議會へ	S12	1937	05	06	02
縣産聯島原出張所工事愈々竣工　十五日頃から一切の事務を開始　先づ春繭二十二萬貫を乾燥	S12	1937	05	06	02
橘神社神職には橘家一門から　創建奉賛理事會で決定	S12	1937	05	06	02
神風の兩勇士へ珊瑚製品を　長崎製糸從業員が頌功の辭を添へ	S12	1937	05	06	02
兒童愛護を中心に協議　縣の社會事業懇談會	S12	1937	05	06	02
有家町麥立毛品評會	S12	1937	05	06	02
眞津山村議改選	S12	1937	05	06	02
口之津町宮野高松氏　満農移民指導者に推さる	S12	1937	05	06	02
杉谷外五ケ村一齊に改選終了　湯江、深江兩村激戰展開す	S12	1937	05	06	02
島原第三小學校にプール築造の計畫　一日三百六十石の餘り水をこれに使用　後援會で實現案を促進	S12	1937	05	06	02
有家町議改選　赤心一票の裁斷下る　開票の刹那喜憂交錯五日好成績裡に終了す	S12	1937	05	06	02
南有馬町議改選	S12	1937	05	06	02
保護者會總會　口之津第一校で	S12	1937	05	06	02
初夏の陽光映ゆ靈南に盛大な祝賀慰安會　島鐵卅年記念を迎へ物故者慰靈祭を兼ね朝野の貴顯多數參列し異常の殷賑	S12	1937	05	06	03
永刧に本社援護の英靈たらむことを　植木社長の祭詞	S12	1937	05	06	03
千古の聖訓を體し臥薪嘗膽本分を盡せ　過去卅年を追懐し感慨無量　植木社長の訓示挨拶	S12	1937	05	06	03
縣下の違反者二百餘名送局　檢察陣の活動果然熾烈	S12	1937	05	06	03
島原署檢擧の違反一件記録送局さる　關係者二十數名に及ぶ	S12	1937	05	06	03
小濱署も活動　十數名を召喚して取調ぶ	S12	1937	05	06	03
まだですか　靈丘の鹿が泣いてゐます	S12	1937	05	06	03
佐世保商銀支店で小額産業金融　商工業者への福音	S12	1937	05	06	03
北有馬村の男燒酎と心中！　行方不明中二日を過ぎ水路で發見	S12	1937	05	06	03
一家の經濟は電燈の節約から　光力二倍の電照器　養蠶家の電燈受難も解消劃期的大發明の新案特許品	S12	1937	05	06	03
訪問マラソンの商店名決定　島原町靑年團總會で	S12	1937	05	06	03
病弱を苦にし老婆厭世死を急ぐ　自宅の物置小屋で	S12	1937	05	06	03
小長井村の少女殺し養母と判明す　慘劇の全貌漸く明白	S12	1937	05	06	03
阿蘇へ旅行　島原高女生徒	S12	1937	05	06	03
諫早の空巣狙ひ逮捕さる　被害相當大か	S12	1937	05	06	03
浮かれ行燈　八八　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	06	04
獨自の革新政策愈よ特別議會へ　直に具體案作成に着手　五日の定例閣議で決定	S12	1937	05	07	01
強力内閣を待望　民政議員總會で強硬表明を總裁へ委員から進言	S12	1937	05	07	01
居坐を糾彈す　政友幹部會で決議	S12	1937	05	07	01
企畫廳修正案來週樞府可決の段取	S12	1937	05	07	01
上海越界路地區特別行政區に　我出先當局獨自の提案内容	S12	1937	05	07	01
都會の蜃氣樓　（７４）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	07	01
政府對議會策に忙し　企畫廳案可決を待ち獨自の新政策を樹立し一路特別議會へ！！	S12	1937	05	07	02
杉山陸相、官邸に首相と要談　對満事務局總裁としてだと語る	S12	1937	05	07	02
大角大將一行御陪食の光榮	S12	1937	05	07	02
國母陛下の行啓を仰ぎ赤十字社總會開催　靑山憲法記念舘で盛大に	S12	1937	05	07	02
長崎島原熊本の連絡を圖り島原雲仙組合バス買收　長崎諫早間に增車增發、縣營バス改善近く具對化	S12	1937	05	07	02
プール築造の計畫はない　島原第三校後援會幹部上田、早稲田兩氏語る	S12	1937	05	07	02
漁組共販を奨勵　市塲の内容協組の實情を調査し農林具體策樹立へ	S12	1937	05	07	02
戸籍簿同樣に健康簿を作成　國民體力考査委員會が建議す	S12	1937	05	07	02
航空便別配を解消し全國速達郵便　來る六月一日から實施	S12	1937	05	07	02
島原町方面委員例會	S12	1937	05	07	02
農漁山村の更生助長を圖り電信電話擴充　本郡關係は安中、布津兩村	S12	1937	05	07	02
本郡内春蠶順調　收繭豫想二十二萬貫　增産と高値取引を豫想さる　牧野技師が郡内を實地指導	S12	1937	05	07	02
島原町園藝品評會褒賞授與式十一日擧行	S12	1937	05	07	02
西有家牛馬組評議員會	S12	1937	05	07	02
有家町外二村改選結果	S12	1937	05	07	02
北高三ケ村改選結果	S12	1937	05	07	02
耕地事業大會　功勞者表彰も併行し七日長崎會舘で開催	S12	1937	05	07	02
畜牛品評會第六回北有馬村主催	S12	1937	05	07	02
國有種牝馬種付の本年産駒檢査　來る卅日から郡内五ケ所で	S12	1937	05	07	02
煙草植付調査　本郡内に六技手を派遣	S12	1937	05	07	02
當選の某代議士　島原檢事局に召喚　取調べの進行で或は事態急變か	S12	1937	05	07	03
杉谷村議選擧に違反暴露　選擧當日十餘名を拘引　島原署で徹宵取調ぶ	S12	1937	05	07	03
社會文化の先驅島鐵の發展を慶ぶ　創立卅周年祝賀大會に大重島原署長の祝辭	S12	1937	05	07	03
島原町官祭招魂祭　六日靈丘で行はる	S12	1937	05	07	03
西有家天満神社盛大に遷宮祭　全町擧げて賑やかに	S12	1937	05	07	03
雲仙は大賑ひ　學童有志の旗行列　演藝大會等々觀光祭一色	S12	1937	05	07	03
廿萬通信從業員に增俸の朗報　遞信省六月一日から實施	S12	1937	05	07	03
富永敎諭出發　八日午前十一時	S12	1937	05	07	03
西有家町徴兵豫備檢査	S12	1937	05	07	03
池田前縣議　六日午前十時半自邸に入る	S12	1937	05	07	03
大本山永平寺貫首を迎へて開創三百年記念の大授戒　八日から十四日まで數千人の參詣を豫想　本郡口之津町玉峰寺で	S12	1937	05	07	03
全縣下に亘り一齊チブス豫防注射　中旬を期し縣衛生課總動員	S12	1937	05	07	03
島原職業紹介四月中成績	S12	1937	05	07	03
西山元陸軍技師に懲役二年三ケ月　陸軍造兵廢事件終結	S12	1937	05	07	03
第一信　島原高女旅行團松原敎諭から	S12	1937	05	07	03
古賀村の男　山林で縊死	S12	1937	05	07	03
田中島中敎諭が一般に劍道指南　近く島原武徳殿で	S12	1937	05	07	03
小長井村助役吉川愛四郎氏	S12	1937	05	07	03
大島治太郎氏六日葬儀	S12	1937	05	07	03
文藝消息　あやめ五月集出づ	S12	1937	05	07	03
浮かれ行燈　八九　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	07	04
再解散必至？　不信任案に對する政府の態度確固不動　政黨を叩き直して見るだけで政治上の偉大なる實驗　政府の強氣を代表する伍堂商相談	S12	1937	05	08	01
反政府熱熾烈一路倒閣に邁進　政民共同戰線を張りすでに聯携の地固め進む	S12	1937	05	08	01
敎員任免の内申權是非配止せよ　義敎延長數々の要望　全國學務課長會議第二日	S12	1937	05	08	01
都會の蜃氣樓　（７５）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	08	01
政府主旨徹底のため地方長官會議召集　來る十七日から一週間　七日の閣議で決定す	S12	1937	05	08	02
憲政の爲一段の努力を續けん　民政七日盛大に新代議士會	S12	1937	05	08	02
一町一校實現を前に縣から三校改築指令　三小學校舎問題行悩む　口之津町果して如何に處置するか	S12	1937	05	08	02
一般は選擧に對し興味を持たぬ　棄權增加の最大原因　縣が廳内懇談會で檢討	S12	1937	05	08	02
縣から買收など夢にも知らない　島原自動車組合代表　川島律治氏は語る	S12	1937	05	08	02
河原田内相首相訪問	S12	1937	05	08	02
園藝品と産繭の褒賞授與式　五等まで九十七點入賞　十一日島原町で擧行	S12	1937	05	08	02
靑年校補助國縣費六萬六千圓　南高八六〇六圓北高四三〇九圓	S12	1937	05	08	02
北高村議選	S12	1937	05	08	02
加津佐町會あつけなく散會	S12	1937	05	08	02
更生指定町村協議會開く	S12	1937	05	08	02
島中書記城崎准尉　職を退き悠々自適　八日夜半平野屋で送別會	S12	1937	05	08	02
注目されて居た長崎市會議長　政友倶樂部に凱歌	S12	1937	05	08	02
太田代議士上京	S12	1937	05	08	02
島原町靑年團總會順序決定　七日の幹部協議會で	S12	1937	05	08	02
納税組合表彰式　十日島原町で奨勵金を交付	S12	1937	05	08	02
加津佐蠶組豫算會	S12	1937	05	08	02
唐津市から産業視察に　九日十名來島	S12	1937	05	08	02
神代村會　六日各役員選定	S12	1937	05	08	02
諫早土木管區異動	S12	1937	05	08	02
佐銀頭取北村徳太郎氏　會議所會頭に決定	S12	1937	05	08	02
榮轉の富永敎諭送別晩餐會	S12	1937	05	08	02
加津佐町議選に違反續々現る　口之津署の檢察益々峻烈	S12	1937	05	08	03
長崎控訴院檢事正七日突如來島す　時節抦その動靜注目さる	S12	1937	05	08	03
北高小栗出身松尾忍氏母校へ校旗を　目下南満洋行主として満洲實業界に雄飛	S12	1937	05	08	03
未來の大公使雲仙登山　廿七日つゝじめがけて	S12	1937	05	08	03
獨逸飛行船墜落し死者百名を出す　着陸を前に突如火災を起し乘客乘組員殆んど燒死　六日夕ニユージヤーシー上空の慘事	S12	1937	05	08	03
折角の參宮割引も長期の旅で駄目か　學童の參宮、實際問題で行悩み	S12	1937	05	08	03
信念もて進む　理非曲直は何れ判明せん　太田代議士の言	S12	1937	05	08	03
深江村議改選に違反暴露の噂	S12	1937	05	08	03
愛妻から捨てられ小心男縊死　妻の遺した腰紐で	S12	1937	05	08	03
口之津野球クラブ躍進を畫す	S12	1937	05	08	03
故喜多淸吉氏追善謠曲大會	S12	1937	05	08	03
農學校運動會	S12	1937	05	08	03
諫中修學旅行	S12	1937	05	08	03
落語家がマヂメになつた時	S12	1937	05	08	03
湊驛ホームに可愛い聲　ビールサイダー	S12	1937	05	08	03
新刊紹介	S12	1937	05	08	03
新刊雑誌	S12	1937	05	08	03
「一揆ゆづ」登録許可さる	S12	1937	05	08	03
町檢菱家から「市丸」お披露目	S12	1937	05	08	03
浮かれ行燈　九〇　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	08	04
憲政の本義に随ひ速に骸骨を乞ひ奉れ　政府が自決せぬ限り斷乎不信任提出せん　意氣捲く町田民政總裁	S12	1937	05	09	01
大橋翰長内相と協議	S12	1937	05	09	01
伍堂商相歸京	S12	1937	05	09	01
物價對策を主に藏相所信闡明　地方長官會議に於て	S12	1937	05	09	01
企畫廳調査官詮考に着手　官側は十四日公布	S12	1937	05	09	01
三閣僚の補充廿日頃迄に完了か　政局を見極めて對處	S12	1937	05	09	01
都會の蜃氣樓　（７６）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	09	01
對特別議會策に藏相頻りと動く　林首相と會見要談す	S12	1937	05	09	02
第三次正貨現送一千六百万圓　八日神戸出帆の南海丸で	S12	1937	05	09	02
剰余の勞力を多角形農業へ　小冊子を縣下に配布し助成指導　縣農家の甦生に拍車	S12	1937	05	09	02
經更一工作とし農漁村の高利債撃滅　縣が出現に邁進す	S12	1937	05	09	02
國民保健案の特別議會通過を決議　七日産業靑年聯九州大會	S12	1937	05	09	02
軍艦足抦十日ポ港に入る	S12	1937	05	09	02
町村更生策に満洲移民を織る　縣下指定町村協議會で	S12	1937	05	09	02
春蠶の收繭豫想四十餘萬貫！！　取引總價額二百萬圓　縣下の養蠶家は惠美須顔	S12	1937	05	09	02
島原町營屠塲　近く工事に着手　一萬二千圓を投じて改築	S12	1937	05	09	02
二千八百餘名　南北兩郡の本年度徴兵受驗者　十一日から猪鹿倉大佐に依り施行	S12	1937	05	09	02
煙草小賣人組合役員會	S12	1937	05	09	02
有家煙草組合植付檢査日割	S12	1937	05	09	02
町村吏員自治講習九月から開設　受講生推薦は六月末日	S12	1937	05	09	02
園藝國策を強調　中央に請願書提出す　七日の西日本園藝大會	S12	1937	05	09	02
武雄税務署間税課長來島	S12	1937	05	09	02
松本龍氏島原町役塲入り	S12	1937	05	09	02
各町村品評會	S12	1937	05	09	02
默然雑筆	S12	1937	05	09	02
愛野村寺尾氏退職　家畜市塲在勤廿六ケ年	S12	1937	05	09	02
武裝支那人の一團満洲國警察を襲ふ　日系警官外六名戰死行方不明四名　延慶東方大莊戸の椿事	S12	1937	05	09	03
深江村選擧違反に島原署活動を開始　自動車で容疑者を續々拘引	S12	1937	05	09	03
大授戒御親敎に永平寺貫首大規正信禪師　八日朝大歡迎裡に口之津町へ　島鐵、口鐵各沿道驛は信者の山	S12	1937	05	09	03
獨乙飛行船ヒ號名船長逝く　大火傷のため七日夕	S12	1937	05	09	03
今週の鄕土を語る　五月九日　五月十五日　剛軒	S12	1937	05	09	03
南高學童籠球大會　六月六日島原中學校主催	S12	1937	05	09	03
熊電島原營業所福引券抽籤　警察署其他立會の上嚴正公平に執行さる	S12	1937	05	09	03
轉覆せんとする帆船を救ふ　八日島原町川尻の山口氏	S12	1937	05	09	03
富永浦上兩敎諭出發　太田代議士、天野縣議等數百人の見送裡に	S12	1937	05	09	03
瓊浦中學生百五十名來島	S12	1937	05	09	03
島原第一校へ永瀬氏から	S12	1937	05	09	03
忌明けに三十圓寄附　永瀬喜和氏から	S12	1937	05	09	03
堀副經雄氏靜岡へ	S12	1937	05	09	03
島原第一校遠足	S12	1937	05	09	03
藤田屋の新抦賣出し	S12	1937	05	09	03
新刊紹介	S12	1937	05	09	03
浮かれ行燈　九一　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	09	04
林内閣は何うなる？　結城藏相の實行力　軍部の熱望を充し得れば政黨の猛攻あるとも安定？	S12	1937	05	11	01
軍部と抱合つて豫算編成に當る　藏相の悲壯な決意も　結局矛盾對策暴露に終る？	S12	1937	05	11	01
官吏身分保障令改正を企圖　河原田内相の立案	S12	1937	05	11	01
中御門帝二百年祭　十日嚴かに御執行	S12	1937	05	11	01
皇太子殿下大宮御所行啓	S12	1937	05	11	01
觀光ルートの設置　綜合的道路網完成の要　九州各縣國道視察阿部課長談	S12	1937	05	11	01
都會の蜃氣樓　（７７）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	11	01
鐵價騰貴に對する緩和申合せ決定　使用量を三割七歩減少　十日の閣議で各閣僚が	S12	1937	05	11	02
物價騰貴の反響　遂日情勢深刻化す　今後の對策歸趨如何が一大關心事	S12	1937	05	11	02
金物高の拍車と必死の生産擴充　經濟各部門に亘る強度統制	S12	1937	05	11	02
中旬海外貿易二億四千七百十二萬圓　十六日大藏省發表	S12	1937	05	11	02
軍國意識の宣揚を目指し縣下鄕軍大會　十二日井上會長を迎へ	S12	1937	05	11	02
林内閣打倒運動に政民方針に差異　軍部の情勢判斷に迷ふ民政と猛進する政友會	S12	1937	05	11	02
選擧違反激增　起訴者三百名に達す　惡質犯十餘名既に強制收容	S12	1937	05	11	02
農家更生を目指し實組共進會設置　神代村經更へ一路邁進	S12	1937	05	11	02
敎學刷新の具體化長官會議で力説　忌憚なき意見を交換	S12	1937	05	11	02
口之津町會　十二日招集す	S12	1937	05	11	02
南串山村議改選	S12	1937	05	11	02
海軍協會長十日來島	S12	1937	05	11	02
定期叙勲	S12	1937	05	11	02
唐津商工會員來島	S12	1937	05	11	02
島原町屠塲の件七日附で認可　内務省から電報來る	S12	1937	05	11	02
納税組合表彰　十日島原町會議室で	S12	1937	05	11	02
島原高女川脇敎頭　九日着任、十日本社來訪	S12	1937	05	11	02
小濱署管内選擧違反依然惡質の暴露か　小宮檢事小濱へ乘込む	S12	1937	05	11	03
違反容疑者續々召喚さる　神代署檢察陣硬化	S12	1937	05	11	03
待遇改善を叫び藝妓が爭議　福岡伊田の姐さん四十九名籠城	S12	1937	05	11	03
安中村の山火事　原因は取調中	S12	1937	05	11	03
若人の意氣昂く秀峰に木靈す　來賓、一般觀衆詰かけ異常の盛會　島原町靑年團第二回總會	S12	1937	05	11	03
島原町連勝す　個人優勝は山本、守の兩氏　盛會を極めて終始した南高優勝圍碁大會	S12	1937	05	11	03
退隠兩校長に慰安金贈呈	S12	1937	05	11	03
口之津鄕軍旗入魂式	S12	1937	05	11	03
島原の亂　熊本中央放送局から島原町高雄氏放送	S12	1937	05	11	03
京阪神へ　湊川神社に參拜後京都へ　伏見桃山御陵に額づく　第三信　島原高女旅行團	S12	1937	05	11	03
神代方面委員會へ寄附	S12	1937	05	11	03
海軍志願兵六名を採用　島原町の分	S12	1937	05	11	03
神代村から三名入團	S12	1937	05	11	03
初夏のリズムに乘つて「笑の王國」一座　いよいよ五月十一日から島原劇塲で	S12	1937	05	11	03
九州高等簿記校強行軍	S12	1937	05	11	03
多比良の賭博犯に懲役求刑　判決言渡は十一日	S12	1937	05	11	03
新刊紹介	S12	1937	05	11	03
浮かれ行燈　九二　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	11	04
物價對策委員會陣容成る　政黨より選出實現せず　消費者代表として僅か一名　來る十八日初顔合せ	S12	1937	05	12	01
擧黨一致を以て倒閣に直進　求めて民政と聯携を策せず　政友會代行委員會	S12	1937	05	12	01
西日本觀光ルートの完成に最も力を入れる焦眉の問題は三角、島原間の連絡船其他の完備　田觀光局長は語る	S12	1937	05	12	01
期待薄の物價抑制　明年度の豫算編成は大難局に逢着せん	S12	1937	05	12	01
都會の蜃氣樓　（７８）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	12	01
刻下深憂の現状を顧み政府は潔く處決せよ　十一日政友新議員總會に於ける代行委員鳩山一郎氏の獅子吼	S12	1937	05	12	02
御名代宮殿下最近の御動靜	S12	1937	05	12	02
警察部長會議　來る廿五日から三日間	S12	1937	05	12	02
公園協會總會次回は長崎　十一日名古屋に總會開催	S12	1937	05	12	02
十萬漁業者を擁する縣漁組聯合會　十一日盛大に發會式	S12	1937	05	12	02
無條約時代の海軍責務の倍加を強調　十一日、本郡海軍簡閲點呼緊張裡に終始す	S12	1937	05	12	02
成績極めて優良　點呼執行官小柳少佐の讃辭　面目を施した正木、渡邊、谷崎の三君	S12	1937	05	12	02
西有家町會	S12	1937	05	12	02
縣敎育會代議員會　十四日長崎會舘で本郡から十六名出席	S12	1937	05	12	02
學校身體檢査法縣主催講習　十二日島原高女で開催	S12	1937	05	12	02
繭生糸生産量と消費量調査　長崎製糸島原工塲と山下製糸工塲に嘱託	S12	1937	05	12	02
愛知縣視察記　縣聯島原出張所長　相川武男	S12	1937	05	12	02
北高小栗村に縣下一の貯水塲　水面積五十町歩水量卅六萬立坪	S12	1937	05	12	02
農産と産繭の褒賞授與式　十一日島原町で盛大に開かる	S12	1937	05	12	02
有家町桑園品評會褒賞授與	S12	1937	05	12	02
西有家麥立毛品評會	S12	1937	05	12	02
有家町納税表彰式	S12	1937	05	12	02
北高町村議改選	S12	1937	05	12	02
島原町營屠塲八月着工か　縣に對し改築認可を申請	S12	1937	05	12	02
有家第一校で徴兵檢査準備敎育　二十九日午前八時から	S12	1937	05	12	02
大野敎諭着任	S12	1937	05	12	02
在満鄕土部隊を赤誠籠めて慰む　西有家町婦女團から慰問文品	S12	1937	05	12	03
一月宛輕く　多比良町の賭博に判決	S12	1937	05	12	03
若者の家出自殺したか　父親が島原署に捜査願ひ	S12	1937	05	12	03
三會小學校に輝く尊徳翁の銅像　近日盛大に除幕式　寄附者は同村出身木野田氏	S12	1937	05	12	03
淡水魚界の女王鮎は招く　解禁日六月一日を待ち焦れる太公望	S12	1937	05	12	03
島原高女生阿蘇から歸る	S12	1937	05	12	03
北高船舶職員合格者	S12	1937	05	12	03
三菱職工さんのオアシス雲仙寮地鎭祭　十日盛大に擧行さる	S12	1937	05	12	03
書道の研究　（一）　渡邊眉山	S12	1937	05	12	03
島鐵異動	S12	1937	05	12	03
電照器　物凄い歡迎！	S12	1937	05	12	03
京都第二日　御所－平安神宮－加茂の淸流－嵐山へ　第四信　島原高女旅行團	S12	1937	05	12	03
拾ひ物　失ひ物	S12	1937	05	12	03
爆笑軍乘込む「笑の王國」　割れる樣な前景氣	S12	1937	05	12	03
「神風」歸還歡迎歌　島原　谷口きよみ	S12	1937	05	12	03
白石常壽氏	S12	1937	05	12	03
浮かれ行燈　九三　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	12	04
勞働力總動員を策し商相、奉仕團を提唱　社會運動に一大脅威	S12	1937	05	13	01
閣僚の補充工作　焦慮するは不可　農商兩相、首相に進言	S12	1937	05	13	01
再解散の放言は大權私議も甚し　民政擧黨一致林内閣彈劾	S12	1937	05	13	01
企畫廳調査官顔觸れ内定す　十四日正式決定と共に開廳	S12	1937	05	13	01
都會の蜃氣樓　（７９）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	13	01
國土は擧げて榮光輝き英帝戴冠式御擧行　御名代宮殿下全世界代表參列　いと壯嚴なウエストミンスター寺院の盛儀	S12	1937	05	13	02
國民奉迎裡に鹵簿肅々式塲へ　秩父宮第一鹵簿御坐乘　塗油秘儀滯りなく終る	S12	1937	05	13	02
滯りなく嚴かに戴冠の儀終る　諸員額きて臣事を誓ふ	S12	1937	05	13	02
遙か祖國の盛儀を偲び嚴な拜賀式　東京セントアンプルス敎會で	S12	1937	05	13	02
横濱でも海陸の奉祝	S12	1937	05	13	02
縣主催三歳馬共進會第二回豫選檢査　郡内五ケ所で六十頭を選定	S12	1937	05	13	02
愛知縣視察記　（二）　縣聯島原出張所長　相川武男	S12	1937	05	13	02
縣下鄕軍大會終る　鄕軍國婦五千名　非常時銃後の意氣を揚ぐ	S12	1937	05	13	02
縣下漁業者の福利增進を目指し水産王國漁業組合聯合會結成　十一日盛大な發會式	S12	1937	05	13	02
同會の第一歩　當業者多大の期待	S12	1937	05	13	02
渡邊農林課長高岩牧塲視察　島原組合から松永氏案内	S12	1937	05	13	02
郡内季節技術員に辭令を交付　出張所長相川武男氏から	S12	1937	05	13	02
優良市町村視察團　島原町議の一行	S12	1937	05	13	02
血統證の重要性に鑑み産駒檢査　六月十五日から郡内各町村で	S12	1937	05	13	02
代用敎員辭令	S12	1937	05	13	02
縣營バス長崎諫早間スピードアップ　汽車より早い急行バス　十三日から一時間毎に一日十一往復	S12	1937	05	13	03
多比良町某氏檢事局に召喚　小宮檢事の取調を受く	S12	1937	05	13	03
島中生旅行	S12	1937	05	13	03
深江村違反一件記録送局	S12	1937	05	13	03
北高田結に縣下一の海水浴塲　十日村協議會で決定	S12	1937	05	13	03
島原第一校へ金一封	S12	1937	05	13	03
愈よ帝都　神々しき大内山を拜し只感激にひたる　第五信　島原高女旅行團	S12	1937	05	13	03
窃盗、無錢大盡　諫早署に御用	S12	1937	05	13	03
田結村役塲に電話架設	S12	1937	05	13	03
書道の研究　（二）　渡邊眉山	S12	1937	05	13	03
修學旅行團十二日歸る	S12	1937	05	13	03
大人氣の「笑と王國」毎夜演題替	S12	1937	05	13	03
默然雑筆　雲仙へ	S12	1937	05	13	03
布袋屋履物店主人婚儀	S12	1937	05	13	03
新刊紹介	S12	1937	05	13	03
玉岡屋の夏物新抦賣出し	S12	1937	05	13	03
浮かれ行燈　九四　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	13	04
政府の進退、再解散等別段考慮して居ない　文相補充特別議會召集も急速にしたい　林首相の時局談	S12	1937	05	14	01
民、政提携を求めば共に邁進せん　政友満を持して待機す	S12	1937	05	14	01
對農村策として農村工業を起す　山崎農相意向を言明	S12	1937	05	14	01
原料問題解決に五年計畫樹立　來る特別議會に提案方針	S12	1937	05	14	01
政民兩派有志　聯鑿協力を申合す	S12	1937	05	14	01
都會の蜃氣樓　（８０）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	14	01
實現した企畫廳愈々けふ事務開始　第二豫備金出支額十七萬二千四百九十圓	S12	1937	05	14	02
迂餘曲折の企畫廳無事樞府を通過す　政府十四日直に開廳に着手す	S12	1937	05	14	02
醫業制度確立を期し對策研究機關を　内務省、醫藥制度調査會設置に乘出す	S12	1937	05	14	02
病魔に戰く無醫村に醫療救護の手を　恩賜給療の聖旨に應へ貧困者へ診療券　縣萬全を期して十四、五の兩日評定	S12	1937	05	14	02
御名代宮御見事に御重任を果し給ふ　各國代表の第一席に立たれ國交現善に大なる御貢献　感激の極みと松平長官謹話	S12	1937	05	14	02
昨年度有家町税完納表彰式　十三日區長會議と併行	S12	1937	05	14	02
學童の環境と體位を調査す　果して貧が健康に及す影響は　文部省積極的に乘出す	S12	1937	05	14	02
若葉薫る三會校庭尊徳翁銅像除幕式　官民多數の來賓を迎へて盛大に執行　寄附者木野田翁の挨拶に一同感激	S12	1937	05	14	02
林首相平沼樞相訪問	S12	1937	05	14	02
躍進友邦満洲國文化建設時代へ　十三日文化建設費に一千四百萬圓の追加豫算公布	S12	1937	05	14	02
吾等の使命を達成し聖旨に副はん　鄕軍大會で宣言、決議	S12	1937	05	14	02
鄕土の慈愛に報ゆる爲敎育資料に　銅像寄附者熊本在住の木野田仁太郎氏挨拶	S12	1937	05	14	02
有家市塲主催で仔牛品評會　十二日盛大に褒賞授與式	S12	1937	05	14	02
米國將校三氏島原港通過	S12	1937	05	14	02
大野敎諭新任式	S12	1937	05	14	02
七百囚徒敎化に軍事敎練實施　伊江所長が前任地の實績に鑑み長崎刑務所の新試み	S12	1937	05	14	03
口之津署に出動して小宮檢事指揮を下す　管内の違反益々進展	S12	1937	05	14	03
長崎生れの男　妻を手先に窃盗　贓品を賣捌いて豪奢な生活	S12	1937	05	14	03
深江村選擧違反更に擴大續々拘引　入院患者で大入満員　變な所に反映して辨當屋增收	S12	1937	05	14	03
老從卒學生の念願に村民の同情を　橋本安中村長が義金募集　杉本氏は本社へ寄託	S12	1937	05	14	03
日光へ　建築の粋日暮門を潜り名工の往時を偲ぶ　第六信　島原高女旅行團	S12	1937	05	14	03
學校専門の賊瀕々と出沒　諫早小濱兩署で嚴探中	S12	1937	05	14	03
書道の研究　（三）　渡邊眉山	S12	1937	05	14	03
雲仙へ行軍　湯江村農民道塲生	S12	1937	05	14	03
男の無情を嘆き嬰兒を投げ殺す　惡鬼と變じた失戀の十八娘	S12	1937	05	14	03
國體客續々　大ホクホクの島鐵	S12	1937	05	14	03
口之津野球倶樂部練習試合　訓導軍對一般軍で賑ふ	S12	1937	05	14	03
三勇堂平尾氏菓業界視察	S12	1937	05	14	03
島原町吏員の慰安行戀の催	S12	1937	05	14	03
文藝通信	S12	1937	05	14	03
新刊雑誌	S12	1937	05	14	03
浮かれ行燈　九五　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	14	04
内閣企畫廳の使命　綜合經濟政策の確立と通常豫算大綱作成　政府側二大眼目を放送	S12	1937	05	15	01
事業遂行には人の和が肝要　十四日結成新企畫廳總裁の訓示	S12	1937	05	15	01
企畫廳陣容	S12	1937	05	15	01
物價騰貴に軍首脳部苦慮　内閣の運命を決する重大問題	S12	1937	05	15	01
事變献金の民草に破格の表彰を賜ふ　從來の褒賞條例のほか勅令を以て範圍を擴大	S12	1937	05	15	01
都會の蜃氣樓　（８１）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	15	01
消極から積極へ計畫實現に邁進せよ　企畫廳員に對し所信を披瀝して首相激勵訓示す	S12	1937	05	15	02
地方長官會議日程決まる	S12	1937	05	15	02
保健審議會假稱　國民體位向上の爲　政府が新機關を設置	S12	1937	05	15	02
敎學刷新を期し文敎審議會新設　來週の閣議に案上程	S12	1937	05	15	02
畏し御名代宮殿下　市民の歡呼に應へ給ふ　十三日夜パ宮殿記念晩餐會御臨席に際し	S12	1937	05	15	02
農漁業者の爲に福利を圖るが目的　島原信組の誕生を前に松本町長は語る	S12	1937	05	15	02
警部昇格の神代、有家署長　七、八月頃に實現	S12	1937	05	15	02
農繁託兒所へ診察班を派遣　幼兒の健康診斷を行ふ	S12	1937	05	15	02
島原町屠塲建築費（一萬三千圓）起債認可さる　最新の設備で愈よ近く工事に着手	S12	1937	05	15	02
小濱町議改選を控へ理想選擧具現を期す　無意味の抗爭は町發展の一大支障と某々有力者間で工作中	S12	1937	05	15	02
愛知縣視察記　縣聯島原出張所長　相川武男	S12	1937	05	15	02
島原外港に通ずる町道百九十メートルを開鑿　十四日の町土木委員會で決議	S12	1937	05	15	02
縣食堂聯盟定時總會開催　十八日平野屋に於て	S12	1937	05	15	02
島中劍道敎士田中慶次氏　宮ノ丁に居宅	S12	1937	05	15	02
北有馬村出身の片岡操氏　長崎市庶務課長就任	S12	1937	05	15	02
縣下在米高廿三萬六千石	S12	1937	05	15	02
共同便所近く着工	S12	1937	05	15	02
島原料理飮食業組合總會	S12	1937	05	15	02
浪曲競演大會島原劇塲	S12	1937	05	15	02
血染の新聞紙に包んだ三嬰兒の慘殺死體　實は産婦の胎盤（後産）放棄と判明　白土町人家附近の麥畑に湧いた初夏の夜の島原署捕物ナンセンス	S12	1937	05	15	03
航空思想の普及を圖り愛國切手發行　島原局でも六月一日から	S12	1937	05	15	03
大阪長崎縣人會が橘神社資金を寄附　堂ビルに集合して方法を協議　橋本喜造氏先づ千圓を投ず	S12	1937	05	15	03
東京御影會　音樂舞踊演奏施行　豪華絢爛の新版　野口雨情氏の紹介で來島決定　名手揃ひ、新作鄕土歌踊も發表	S12	1937	05	15	03
灸點師の聽診器使用違法ならず　大審院が新判例公示	S12	1937	05	15	03
料理人急募　希望者は島職紹へ	S12	1937	05	15	03
書道の研究　（四）　渡邊眉山	S12	1937	05	15	03
西日本観光團一行賑かに來島　午後出帆の三角船で阿蘇へ	S12	1937	05	15	03
早くも水の犠牲　泳ぎに行き小學生の溺死	S12	1937	05	15	03
今年も水が不足せぬやう　杉谷村熊野神社で牛祭りの祈願祭	S12	1937	05	15	03
高飛一歩前で諫早署に逮捕	S12	1937	05	15	03
情緒秘聞	S12	1937	05	15	03
南串の選擧違反に罰金の判決　十三日島原區で	S12	1937	05	15	03
浮かれ行燈　九六　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	15	04
倒閣工作愈よ本格的　政民幹事長の會見　兩黨の意見完全に一致し委員を擧げ具體方法協議	S12	1937	05	16	01
十九日ごろ兩黨の初聯携協議會	S12	1937	05	16	01
新勞働體系を確立　生産力擴充を圖る　陸軍工務規定を改正す	S12	1937	05	16	01
陸軍の重大意向　國防國家建設　陸相地方長官會議に闡明　積極的協力を求む	S12	1937	05	16	01
議員定數の減少と大選擧區制の採用　特別議會への提否閣議で決定　選擧法改正内務省の腹案	S12	1937	05	16	01
都會の蜃氣樓　（８２）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	16	01
島原馬の改良增産を目指し六月から五ケ年計畫で雲仙放牧塲整理　國防の重要性に鑑み初年度四千圓を計上し農林、陸軍兩省乘出す	S12	1937	05	16	02
島原馬産のため同慶の至りだ　國營整理は移管でない開鑿工事を政府にやつて貰ふのみ　比江島縣聯合會長の談	S12	1937	05	16	02
來る廿四日頃島原區長會議　目下具體案考究中	S12	1937	05	16	02
産組今秋一齊監査　農林省關係官を總動員し二ケ月に亘り詳細檢討	S12	1937	05	16	02
杉山陸相廿二日九州へ	S12	1937	05	16	02
縣農會協議會	S12	1937	05	16	02
ヤレヤレ一ト安心！　本郡三中等校長動かず　岸川元島原高女校長再び敎育界へ	S12	1937	05	16	02
愛知縣視察記　縣聯島原出張所長　相川武男	S12	1937	05	16	02
役馬共同作業塲を大三東に守山に種付所　要望申請のため近く上京する　比江島縣聯合會長抱負を語る	S12	1937	05	16	02
肅選運動奏効し町村新議員の素質向上　振興自治に多大の期待	S12	1937	05	16	02
長崎縣南部三等局長會　南高北部整理區愛野局表彰さる	S12	1937	05	16	02
縣立諫早中學校鮮満修學旅行記（一）　園部茂人	S12	1937	05	16	02
島原町役塲吏員天草へ一泊旅行	S12	1937	05	16	02
島原町婦人會春期總會開催　廿三日島原高女講堂で　發展上の改善事項を協議	S12	1937	05	16	02
田中敎士を主班に郡内の劍道を刷新　有段者會を組織して計畫を進む	S12	1937	05	16	02
森巡査退職	S12	1937	05	16	02
島中から六名柔道試合に出塲	S12	1937	05	16	02
八代中學雲仙登山	S12	1937	05	16	02
新刊雑誌	S12	1937	05	16	02
制覇は何れに？　三陣營何れも必勝の闘志満々！　十六日いよいよ島中コートに戰線展開　待望の島原庭球リーグ戰	S12	1937	05	16	03
凱旋奉告祈願祭　十七日雲仙で、郡神職會主催	S12	1937	05	16	03
哈爾賓長崎縣人會橘神社資金に千六百餘圓を寄附	S12	1937	05	16	03
知事に表彰さる九汽有明丸船長と船員	S12	1937	05	16	03
今週の鄕土を語る　五月十六日　廿二日　剛軒	S12	1937	05	16	03
島中庭球部選手諫早へ遠征　十六日、五中等校庭球戰	S12	1937	05	16	03
島原社會舘費に十圓を寄附　ハルピン在住松崎氏から	S12	1937	05	16	03
北高田結産組から米倉支局長（諫早）へ謝状　海水浴塲開設報道に對し	S12	1937	05	16	03
展望無類　菖蒲ケ丘上で待望・學童演奏會　口加高女同窓會主催で第一聲を擧ぐ	S12	1937	05	16	03
秀峰多良岳に卅斤の野猿　外國種らしいと研究中	S12	1937	05	16	03
三好屋呉服店の新抦夏物賣出	S12	1937	05	16	03
美ち奴悲戀譜	S12	1937	05	16	03
再び東京　明治神宮－靖國神社泉岳寺へ　第八信　島原高女旅行團	S12	1937	05	16	03
島原一周唄　山本末春	S12	1937	05	16	03
浮かれ行燈　九七　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	16	04
再解散か總辭職？　飽迄強氣の林首相　革新政策を眞向に振翳し彈劾も辭職勸告も默殺	S12	1937	05	18	01
内閣打倒の陣立全面的に進行　政府政黨對陣のまゝ特別議會へヂリ押し	S12	1937	05	18	01
民政黨　擧黨倒閣へ邁進　政局離間を警戒　聯携委員は特に慎重選定	S12	1937	05	18	01
政友會　結束に全努力　倒閣陣強化　政民聯携の前途樂觀	S12	1937	05	18	01
北支の對日態度　日を逐ふて惡化　排日宣傳亂れ飛ぶ	S12	1937	05	18	01
都會の蜃氣樓　（８３）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	18	01
正しき認識を與へ國運伸張に努めよ　林首相の訓示要旨　地方長官會議開く	S12	1937	05	18	02
産業經濟の合理化　島原信用組合結成さる　十六日創立總會を開く　初代組合長に松本町長を選任専務理事は西田町議	S12	1937	05	18	02
畏し地方行政に聖上御軫念　地方長官に午餐を賜ふ	S12	1937	05	18	02
税務官吏敬遠は甚だ以て心外　氣持よく納めて貰ふやう努力する　憧れの島原は聞きしに優る勝景　豊島島原税務署長心情を披瀝	S12	1937	05	18	02
都市の發展は人の和にあり　天下の靈峰雲仙だと自惚れては駄目　關東關西では殆んど知られて居ない　宮崎島原商工會長の談片	S12	1937	05	18	02
有家町會　十八日招集	S12	1937	05	18	02
本郡東部職員會春季總會　廿三日堂崎校で	S12	1937	05	18	02
遞信局辭令	S12	1937	05	18	02
西有家町の仔馬檢査	S12	1937	05	18	02
有家町農會苗代に注意	S12	1937	05	18	02
深江村選擧違反に買収行爲發覺す　肅正の淨道に大なる汚辱　島原署徹底的に取調ぶ	S12	1937	05	18	03
小濱町で某派の違反者検挙　膝元での摘發に小濱署檢察の手固し	S12	1937	05	18	03
甘露のお茶と饅頭で鐵窓苦解消　賑つた長崎刑務所の花祭	S12	1937	05	18	03
半島に林野火災の惧れ　一層火の用心	S12	1937	05	18	03
全國違反件數二千百卅餘件　人員四千三百九十人送局者中當選十二、三名に及ぶ　内務省發表十七日現在	S12	1937	05	18	03
小學校軍凱歌　島中コートに展開の庭球戰　ＳＯＢの肉迫追突功を奏せず	S12	1937	05	18	03
八木北有馬校長外五氏敎育功勞者として表彰さる　縣敎育會總會席上	S12	1937	05	18	03
殉職組頭に匿名の弔金　諫早消防一部員から	S12	1937	05	18	03
再び東京　明治神宮－靖國神社泉岳寺へ　第八信　島原高女旅行團	S12	1937	05	18	03
口鐵重役一行の天草一周視察	S12	1937	05	18	03
床屋さんが値上げ陳情	S12	1937	05	18	03
江東寺婦人會盛會	S12	1937	05	18	03
縣立諫早中學校鮮満修學旅行記（二）　園部茂人	S12	1937	05	18	03
安中校遠足會	S12	1937	05	18	03
新刊雑誌	S12	1937	05	18	03
小濱の「千鳥」から「染千代」お披露目	S12	1937	05	18	03
浮かれ行燈　九八　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	18	04
憲法の健全發達を期し選擧法改正を斷行　地方長官會議第一日に首相根本改正の意圖表明	S12	1937	05	19	01
革新政策實現の爲陸相政府を督勵す　至急具體案作成を要望	S12	1937	05	19	01
未審議の法案に再檢討を加ふ　企畫廳活動を開始す	S12	1937	05	19	01
農林行政機構根本的改革　農村團體統制問題と共に先づ取上げられん	S12	1937	05	19	01
物價對策委員會　十八日初顔合せを行ふ　審議方針幹事會で決定	S12	1937	05	19	01
都會の蜃氣樓　（８４）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	19	01
騰貴の基因に就き熱心に研究す　物價對策委員會十八日第一回初顔合せ	S12	1937	05	19	02
樞府、前例を破り財政方針を聽収　十九日の定例參集を機に	S12	1937	05	19	02
土木、衛生、社會の各般に亘り本省と質疑應答　地方長官會議第二日	S12	1937	05	19	02
電氣料金値下　大體七、八分見當か　愈よ來る十一月末から斷行	S12	1937	05	19	02
縣民の進取の精神涵養につき奏上　大御心の擴大無邊に恐懼感激　光榮に浴した岡田知事の謹話	S12	1937	05	19	02
企畫廳費十四萬七千圓　十八日公布さる	S12	1937	05	19	02
縣の答申事項全國方面大會	S12	1937	05	19	02
島原町議視察團出發	S12	1937	05	19	02
愛知縣視察記　縣聯島原出張所長　相川武男	S12	1937	05	19	02
縣下産組大會　課税問題其の他を附議　十八日平戸に盛大に開催	S12	1937	05	19	02
燒山道路の開鑿　陳情を前に先づ關係各町村長實地踏査　二十三日頃實行に決す	S12	1937	05	19	02
海星中學の劍道部來島	S12	1937	05	19	02
春繭總取引ざつと二百萬圓　好天に惠まれ生育極めて順調	S12	1937	05	19	02
島原信用購買販賣組合定欵	S12	1937	05	19	02
海軍記念日を迎へ盛大な行事　縣下各鄕軍に督勵方通牒	S12	1937	05	19	02
北村佐商銀頭取佐商議會頭就任　十七日の會頭選擧會で	S12	1937	05	19	02
新刊雑誌	S12	1937	05	19	02
これから本物の聲が聽かれます　大々的録音裝置　玩具での擬音はもう古臭いと意氣捲く長崎放送局	S12	1937	05	19	03
縣特産品南進　雲仙燒も出る　愈よ本格的に軌道に乘る	S12	1937	05	19	03
鐘や太鼓で縣下へ宣傳　開港記念會大童	S12	1937	05	19	03
東京大阪の橘神社寄附金五万圓に增額　丸龜課長歸任談	S12	1937	05	19	03
お山雲仙禁斷の花躑躅を盗む　不届者根絶を期す營林署	S12	1937	05	19	03
島原署屋上にサイレンを取付く　四百圓を投じ町が購入	S12	1937	05	19	03
縣食堂聯盟總會、懇親會　十八日、平野屋で開催	S12	1937	05	19	03
神宮へ　五十鈴川の淸流に手を淸め敬虔な祈りを捧ぐ　第九信　島原高女旅行團	S12	1937	05	19	03
一年中連夜に亘り劍道を練習　島原支所で稽古時間決定	S12	1937	05	19	03
縣立諫早中學校鮮満修學旅行記（三）　内山良作	S12	1937	05	19	03
商賣敵の床屋へ繁昌を嫉み放火　店が寂れたのは彼奴のためと	S12	1937	05	19	03
安養寺説教	S12	1937	05	19	03
北高有喜の痴漢一千圓窃取　數年間に亘り空巣を専門	S12	1937	05	19	03
東京西川の蚊帳大賣出し	S12	1937	05	19	03
默然雑筆　島原中學生の氣風全く一變	S12	1937	05	19	03
浮かれ行燈　九九　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	19	04
俄然政局暗礁へ　政民精鋭一丸となり一路倒閣第一線へ！！　兩黨協議委員各十名十九日愈よ初顔合せ	S12	1937	05	20	01
首相の心境披瀝　暴言看過し難し　内閣打倒は刻下の急務　民政黨強硬に聲明す	S12	1937	05	20	01
問題の首相談　總辭職すれば解散は無意義　特別議會は政黨反省の試金石　長官會議に披瀝したる首相の心境	S12	1937	05	20	01
都會の蜃氣樓　（８５）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	20	01
結城藏相樞府で財政方針を詳述　物價對策目下考究中、官吏增俸は來年度に　賀屋次官補足的に説明	S12	1937	05	20	02
具體的運動並に共同聲明を凝議す　演説會開催等に就ても政民聯携第一回協議會	S12	1937	05	20	02
同憂する人と共に林内閣打倒に邁進　政民聯携協議會申合	S12	1937	05	20	02
杉山陸相初お國入り	S12	1937	05	20	02
定例閣議	S12	1937	05	20	02
三相協議	S12	1937	05	20	02
縣下各市町村新豫算總額　本郡は第四位一、六〇二、一〇一圓　約九十萬圓の膨脹	S12	1937	05	20	02
北高湯江村會	S12	1937	05	20	02
島原信用購買販賣組合定欵	S12	1937	05	20	02
自作農創設維持資金卅萬圓融通申請　縣が農林當局へ	S12	1937	05	20	02
大口之津建設に協力邁進を宣言　會長に植木又藏氏推擧就任　十八日口之津町商工會總會開催	S12	1937	05	20	02
基本財産戻入停止變更　常設委員規定を改正　十八日有家町會	S12	1937	05	20	02
燒山道路踏査　廿五日に變更	S12	1937	05	20	02
僅々四日間に早くも三萬六千餘通　勸銀債券賣出申込の殺到	S12	1937	05	20	02
産婆の養成並に下層階級金融　縣社會事業協會新規事業	S12	1937	05	20	02
螟虫匪賊多しと警告赤信號　縣が田植期を控へて	S12	1937	05	20	02
中組縣道竣工檢査	S12	1937	05	20	02
本郡下の選擧違反尚續々と犯罪暴露　當選者の失格免れず加津佐は補缺選擧か　島原檢事局多忙を極む	S12	1937	05	20	03
三年以上勤續の女中さんを表彰　島原組合長には岩本氏縣聯總會次回開催地は相之浦　十八日縣食堂聯盟島原料理飮食業組合總會	S12	1937	05	20	03
乃木神社參拜の念願に大阪から重ねての温情　大阪南高人會長小川淺治氏の熱意　橋本安中村長、涙を浮べて感激	S12	1937	05	20	03
奈良へ　奈良朝時代の古蹟を訪づねて華かなりし日を偲ぶ　第十信　島原高女旅行團	S12	1937	05	20	03
長崎觀光協會創立總會開催　卅一日つゝじの雲仙で	S12	1937	05	20	03
島原都市計畫風致地區を明示　森岳城外十ケ所に標木	S12	1937	05	20	03
默然雑筆　會議員先生さりとは厄介	S12	1937	05	20	03
縣食堂聯盟一行雲仙へ	S12	1937	05	20	03
大牟田處女會員雲仙登山	S12	1937	05	20	03
島原家畜保險役員會	S12	1937	05	20	03
熊本縣人會　二十二日岩永で	S12	1937	05	20	03
満洲農業移民農民道塲退所	S12	1937	05	20	03
諫早梅屋より愛子裙御披露目	S12	1937	05	20	03
浮かれ行燈　一〇〇　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	20	04
電力案に再檢討　電力案緩和絶對反對強化完璧を期すべし　餘命幾くもなき現内閣を恃まずと遞信當局強硬論堅持	S12	1937	05	21	01
俄然、貴族院内に倒閣の烽火擧る　各派連袂處決を促す　同成、同和先づ起つ	S12	1937	05	21	01
行悩みの閣僚補充政府、斷念か　閣内の空氣は自重論が有力化	S12	1937	05	21	01
冀察の排日行爲逐日激化す！　學童への暴行誣日デマ頻り	S12	1937	05	21	01
都會の蜃氣樓　（８６）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	21	01
社會敎育刷新並に國民體位向上に努力せよ　而して産業、敎育の聯携を期せ　長官會議に於ける林兼攝文相訓示要旨	S12	1937	05	21	02
午後の會議	S12	1937	05	21	02
商店法案の修正要求決定　商工省々議の結果	S12	1937	05	21	02
交友倶樂部協議會	S12	1937	05	21	02
五月中旬貿易二億三千六百餘萬圓　入超四千六百四十二萬七千圓　廿日大藏省發表	S12	1937	05	21	02
高橋海軍特命檢閲使内參　午餐御陪食の光榮に浴す	S12	1937	05	21	02
三警部增員決定の朗報來る　有家、神代兩署長居坐り昇任か	S12	1937	05	21	02
西有家松原共同作業塲盛大に落成式　廿日鬼塚町長外關係者八十餘名列席	S12	1937	05	21	02
愛知縣視察記　縣聯島原出張所長　相川武男	S12	1937	05	21	02
島原町からは菊池氏上京　全國方面委員、司法保護事業大會に	S12	1937	05	21	02
穀物檢査所長會議	S12	1937	05	21	02
島原町學務委員會	S12	1937	05	21	02
麥の被害甚大か　廿日の風雨、農作物を荒す　郡農會で被害調査	S12	1937	05	21	02
小麥坪刈審査　大正、北串兩村	S12	1937	05	21	02
島原信用購買販賣組合定欵	S12	1937	05	21	02
島原漁業組合總代會	S12	1937	05	21	02
巡査異動	S12	1937	05	21	02
小麥販賣統制打合會　郡内に特別指導町村を設置	S12	1937	05	21	02
新刊紹介	S12	1937	05	21	02
演説會塲の消燈は村是に依り斷行　世間の非難は當を得ぬと太田候補演説會塲消燈問題に關し中山江ノ浦村長は語る	S12	1937	05	21	03
深江村議改選の買收違反送局　これで一段落か！　容疑參考召喚人五十名に及ぶ	S12	1937	05	21	03
全勝双葉山横綱に推さる　二十日協會役員會にて	S12	1937	05	21	03
躑躅に魁け絢爛の櫻雲仙を描出　四季とりとりの色彩に拍車をかけ雲仙商工會が計畫	S12	1937	05	21	03
時局尊重宣傳普及に大々的の催し　六月十日「時の記念日」を卜し	S12	1937	05	21	03
大阪へ　大阪城－造幣局－朝日新聞社見學　第十一信　島原高女旅行團	S12	1937	05	21	03
村社、南部兩選手を聘し優秀選手養成　東京大會を目指し縣が指導會	S12	1937	05	21	03
前代議士本田英作氏に懲役の求刑　小濱の中島氏罰金百圓判決は來る二十六日	S12	1937	05	21	03
島原港入港船舶二千八百に及ぶ　乘降客は實に十萬人に近し　昨年度統計から見た島原港	S12	1937	05	21	03
ＳＯＢコート金網倒壊	S12	1937	05	21	03
熊本市立工業生徒雲仙登山	S12	1937	05	21	03
鉛筆削を寄附　島原町大堀氏	S12	1937	05	21	03
各所で電照器大持て　諫早で山口氏特約	S12	1937	05	21	03
文藝消息	S12	1937	05	21	03
田中代書人訃	S12	1937	05	21	03
新刊雑誌	S12	1937	05	21	03
浮かれ行燈　一〇一　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	21	04
長官會議に於ける藏相の財政訓示	S12	1937	05	22	01
物價對策の要諦は適合なる物資需給にあり　人爲的手段のみでは不可　生産力擴充は財政の基礎	S12	1937	05	22	01
倒閣陣第一線に町田民政總裁起つ　來る廿八日の兩黨懇談會に出席し堂々自己の所信を披瀝	S12	1937	05	22	01
都會の蜃氣樓　（８７）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	22	01
總選擧違反者二千名の多きに達す　内送局一千三百名、候補者の違反も相當多く前回に比し三分の一增　廿一日・閣議で法相報告	S12	1937	05	22	02
主張する憲法政治とは獨裁政治に非ず　政黨政治は外國の民主々義の影響だ　獨得の政黨論で首相又も心境を語る	S12	1937	05	22	02
重壓の工塲員へ温き保護の手　縣下の工塲主は殆んど違反者　全工場長と聯携縣保安課が對策	S12	1937	05	22	02
徴兵檢査塲に擧國一致の精神横溢　面目を上げた北高壯丁	S12	1937	05	22	02
財調交付を俟ち臨時縣會招集　時期は六月中旬になるか　物價對策問題で激論展開せん	S12	1937	05	22	02
憂ふべし花柳病　前年より三倍增　縣下四島郡の徴兵檢査成績	S12	1937	05	22	02
長崎電信局獨立開局　愈よ廿五日より	S12	1937	05	22	02
三署長昇格に伴ひ昇進の途開く　警部補、部長各八名補充か	S12	1937	05	22	02
佐世保對北松漁組抗爭を統制　島原、諫早兩町にも近く市塲開設の計畫　縣漁聯積極的に活動開始	S12	1937	05	22	02
島原信用購買販賣組合定欵	S12	1937	05	22	02
愛知縣視察記　縣聯島原出張所長　相川武男	S12	1937	05	22	02
打續いた旱天に春蠶桑不足か　五齢期に入り縣養蠶課が警告	S12	1937	05	22	02
新刊雑誌	S12	1937	05	22	02
貧困者救濟の島原町社會館　愈々本格的活動　六月から専任事務員を設置	S12	1937	05	22	02
在平壌の伊藤院長歸省	S12	1937	05	22	02
島原漁業組合總代會　盛會裡に終了	S12	1937	05	22	02
群集數方の歡呼裡に「神風號」安着す　飯沼塚越兩島人感激に咽ぶ　萬歳のどよめき羽田の上空を壓す	S12	1937	05	22	03
諫早觀光タクシー生る　廿日雲仙で盛大に披露宴	S12	1937	05	22	03
縣選出代議士選擧費用筆頭は太田氏　七千八百五十八圓餘　最低は犬塚氏の二千圓	S12	1937	05	22	03
愛國の心は一つカトリツク敎徒愛國機を献納　廿三日大村航空隊で盛大に命名式	S12	1937	05	22	03
現役を退いて老父へ孝養　海軍一等機關兵曹　吉田末吉君	S12	1937	05	22	03
布津村の沖合で密漁者を逮捕　縣の監視員が發見	S12	1937	05	22	03
武道稽古　島原武徳殿で廿一日夜から開始	S12	1937	05	22	03
諫早へ挑戰　ＳＯＢが初の遠征	S12	1937	05	22	03
大阪へ　大阪城－造幣局－朝日新聞社見學　第十二信　島原高女旅行團	S12	1937	05	22	03
長崎觀光旅館聯盟會員來島	S12	1937	05	22	03
羽田四段の昇段祝賀會	S12	1937	05	22	03
島原高女電話　風のため故障	S12	1937	05	22	03
島原高女遠足	S12	1937	05	22	03
呉服商慰安會　三十日雲仙で	S12	1937	05	22	03
失火送局　島原新山の火災	S12	1937	05	22	03
新刊紹介	S12	1937	05	22	03
家元好み浴衣　玉岡屋で大賣出し好評	S12	1937	05	22	03
探偵小説の一つの形式　木々高太郎	S12	1937	05	22	03
明眸の麗人港檢「ゝ奴」裙　満月からハイ今晩は	S12	1937	05	22	03
食肉同業組合一部値上決定	S12	1937	05	22	03
浮かれ行燈　一〇二　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	22	04
時勢に適合せる新選擧法立案を急ぐ　議員定數の減少、大選擧區制、年齢低下其の他　獨自案を織り特別議會へ	S12	1937	05	23	01
首相並に商相へ「言辭を慎まれよ」　農相、内相より自重を要望す	S12	1937	05	23	01
農山漁村救濟に軍部多大の協力　軍需品の買上額約二千萬圓に達す　平手陸軍經理局長の談	S12	1937	05	23	01
昭和會解黨す　既成黨派を解消し代議士の本分發揮が　望月氏提唱に依り	S12	1937	05	23	01
正式に決定　望月氏招待の晩餐會で	S12	1937	05	23	01
都會の蜃氣樓　（８８）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	23	01
農山漁村更生に努め國運伸張に寄與せよ　廿二日の地方長官會議最終日に山崎農相激勵訓示す	S12	1937	05	23	02
島原第二校の改築結局木造建？　位置は上之原方面有力　廿二日の學務委員會で協議	S12	1937	05	23	02
總工費四百萬圓の九州一有明海大干拓　梅雨明けから海底ボーリング開始　工事は十三年度から本格的に	S12	1937	05	23	02
産繭統制に依る春繭取引協議會　上簇期を控え廿二日島原町で開催	S12	1937	05	23	02
本年度本縣社會事業費十一萬四千圓　町村部六萬七千九百七十二圓	S12	1937	05	23	02
理想選擧の夢破れ俄然、砲聲殷々　改選明日に迫り小濱町議選白熱化	S12	1937	05	23	02
深江種馬育成所寄附敷地受納　二十五日から工事に着手	S12	1937	05	23	02
縣下の麥作一割減收か　六月早々刈取開始の	S12	1937	05	23	02
守山信組設立近く認可	S12	1937	05	23	02
縣の機構改革問題突如暗礁へ乘る　總務經濟兩部の意向完全に對立	S12	1937	05	23	02
雲仙の國際電話愈よ實現す　八月一日から開通見込	S12	1937	05	23	02
買收饗應など惡質違反摘發さる　土黑村議選擧に大手入れ關係者續々召喚　神代署極度に緊張	S12	1937	05	23	03
當局の峻嚴なる檢擧取調を要望　非國民的不徳義漢の掃滅を望む　土黑村違反事件に某氏の痛憤	S12	1937	05	23	03
九州簿記校修學旅行	S12	1937	05	23	03
北高東彼合同方面委員會　六月十日諫早公會堂で	S12	1937	05	23	03
飯沼、塚越兩氏　破格の光榮に感激	S12	1937	05	23	03
元山元造氏　全國方面委員大會に出席	S12	1937	05	23	03
魚釣の子供溺死	S12	1937	05	23	03
今週の鄕土を語る　五月廿三日－廿九日　剛軒	S12	1937	05	23	03
満洲派遣將兵慰問本縣代表者　南北高兩郡關係	S12	1937	05	23	03
口之津横領農會書記懲役三月確定　廿一日上告棄却さる	S12	1937	05	23	03
鈴木氏任命　島原武徳殿管理人に	S12	1937	05	23	03
熱心な人には熱心に指導　田中敎士、島原武徳殿で語る	S12	1937	05	23	03
電話開通　島原町助役宅	S12	1937	05	23	03
長崎港まつり見物團體募集	S12	1937	05	23	03
吾等の島原をより美しく活かさん　三社合同大祭も一層華やかに　廿四日區長會を開いて對策を協議	S12	1937	05	23	03
徴兵檢査合格者　小濱徴兵署	S12	1937	05	23	03
巣立句會廿三日夜例會	S12	1937	05	23	03
荻尾巡査母堂	S12	1937	05	23	03
杵家氏福岡へ　島原には月に五回出張	S12	1937	05	23	03
新刊雑誌	S12	1937	05	23	03
島原局購買組合指定商決る	S12	1937	05	23	03
思ひ出の異國風景（一）　在安中吹出　杉本定美	S12	1937	05	23	03
「岡政」創業三周年記念お客樣優待の催し	S12	1937	05	23	03
浮かれ行燈　一〇三　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	23	04
倒閣運動に對抗し林内閣を鞭撻激勵　右翼諸派の動き漸く活潑	S12	1937	05	25	01
選擧法の改正と物價對策を研討　政友會、特別委員會を設置し	S12	1937	05	25	01
畏し、皇后陛下蠶糸試驗塲行啓　専問的御下問に恐懼感激す	S12	1937	05	25	01
御名代宮の台臨を仰ぎ奉迎演藝會　在留同胞一堂に會し廿三日盛大に	S12	1937	05	25	01
有價證券移轉税の取扱方は斯うです　島原税務署が懇切に注意	S12	1937	05	25	01
警察部長會議始る　各部長の意見を求めて選擧改正案の資料とする	S12	1937	05	25	02
首相參内	S12	1937	05	25	02
第二回總會を前に物價資料を練る　廿四日物價對策幹部會	S12	1937	05	25	02
伍堂商相首相訪問	S12	1937	05	25	02
廿四日の定例閣議	S12	1937	05	25	02
文政審議生る　廿六日附で官制公布	S12	1937	05	25	02
ボ英首相辭職　後繼はチエンバレン藏相　イーデン外相現下重大時局に鑑み動かぬ　廿八日辭表捧呈	S12	1937	05	25	02
非常時を背負ひ立つ島原町婦人會總會　雨の廿三日、島原高女講堂で盛大に開かる　正副會長に早稻田、内村兩女史絶對多數で再選重任	S12	1937	05	25	02
衛生組合結成は六月中に實現　奉讃會事業は後日協議　廿四日島原武徳會舘に島原區長會議	S12	1937	05	25	02
有家町點呼	S12	1937	05	25	02
林校長放送	S12	1937	05	25	02
縣産聯繭取扱所北高部會店開き　愈よ來る卅一日から	S12	1937	05	25	02
小麥販賣統制打合會　廿八日有家町役塲で	S12	1937	05	25	02
島原部職員會　大三東校で春季總會	S12	1937	05	25	02
徴兵檢査合格者　小濱徴兵署	S12	1937	05	25	02
北高の蠅取デー	S12	1937	05	25	02
共同便所工事入札	S12	1937	05	25	02
創立記念式　島中第三十八回	S12	1937	05	25	02
上野雲仙小濱自動車社長　バンガロー視察	S12	1937	05	25	02
佐世保新報觀光團雲仙へ	S12	1937	05	25	02
口加高女生徒雲仙登山一泊	S12	1937	05	25	02
島原在住熊本人會　二十二日夜岩永で盛會	S12	1937	05	25	02
買收の惡質違反　取調峻嚴に續行　土黑村議選擧違反に神代署緊張　近く送局されん	S12	1937	05	25	03
選擧違反取調から暴露深江村の賭博　一味四名島原檢事局へ送らる	S12	1937	05	25	03
織物染色の加工法を發明　園雲仙公園事務所長が	S12	1937	05	25	03
國民よ忘るな日本海々戰の追憶　廿七日島原町で記念の式典	S12	1937	05	25	03
島原ＳＯＢ振はず諫早ＯＢに凱歌　廿三日諫早高女コートで對抗庭球戰	S12	1937	05	25	03
口之津軍、七對四で南有馬を破る　廿二日南有馬に野球戰展開	S12	1937	05	25	03
宇土七段渡米	S12	1937	05	25	03
縣立諫早中學校鮮満修學旅行記（四）　成松辰雄	S12	1937	05	25	03
夏季ラヂオ體操參加者增加を圖る　熊本放送局が	S12	1937	05	25	03
乃木神社參拜發願に相つぐこの同情　長崎無盡島原支店募集係一同の義金　病床の老勇士鐘ケ江翁感涙に咽ぶ	S12	1937	05	25	03
口之津碁會	S12	1937	05	25	03
植松酒店電話開通	S12	1937	05	25	03
有明ホテルで上女中募集	S12	1937	05	25	03
島原化粧品組合十五周年祝賀　谷口組合長に感謝状	S12	1937	05	25	03
浮かれ行燈　一〇四　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	25	04
望月翁から首相に重大進言す　自己の信念を披瀝し慎重考慮を促す	S12	1937	05	26	01
首相の弱気放送に伍堂、鹽野兩相警告　閣内に硬軟對立し漸次不統一の兆暴露	S12	1937	05	26	01
強力統制への防壁に半官半民特殊會社を　電力業者側が提唱す	S12	1937	05	26	01
勞働爭議調停法有名無實だ　緊急勅令を以て改正強化せよ　畑山福岡縣知事意見書を提出せん	S12	1937	05	26	01
都會の蜃氣樓　（９０）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	26	01
汕頭の巡査暴行事件　帝國への侮辱行爲　南京政府の態度如何で處斷せんと外務當局嚴重抗議	S12	1937	05	26	02
財界頓に活況　國庫收入激增す　前年同期に比し二千二百三十一萬圓增　大藏省發表三月末現在國庫	S12	1937	05	26	02
警察部長會議（第一日）	S12	1937	05	26	02
方面事業の擴大強化を宣言　全國方面委員大會開く	S12	1937	05	26	02
島原長崎線道路改修起債許可さる　本年度起債額更生す	S12	1937	05	26	02
愛知縣視察記　縣聯島原出張所長　相川武男	S12	1937	05	26	02
海軍記念日に時局講演會	S12	1937	05	26	02
島原町會	S12	1937	05	26	02
縣保健課主催事業主被保険者懇談會　廿六日島原武徳殿で	S12	1937	05	26	02
燒山道路開鑿愈よ實行運動へ　廿五日實地踏査の結果六月二日當局へ陳情す	S12	1937	05	26	02
異常の白熱戰裡に小濱町議選終る　前島原町議登本氏二位で當選	S12	1937	05	26	02
島原町衛生組合結成を前に早くも役員選挙戰　競爭は相當激甚を誘發か	S12	1937	05	26	02
縣立諫早中學校鮮満修學旅行記（四）　山崎達夫	S12	1937	05	26	02
徴兵檢査合格者　小濱徴兵署	S12	1937	05	26	02
西有家町害蠶驅除豫防日	S12	1937	05	26	02
島原繭組合出張所へ引越し	S12	1937	05	26	02
西有家町壯丁豫習	S12	1937	05	26	02
宗巡査合格	S12	1937	05	26	02
郡下選擧違反檢擧一件記録二万枚　五署から續々送られる調書で檢事局は山をなす　長崎から應援の爲川上檢事來島	S12	1937	05	26	03
諫早公園附近に早くも螢群　初夏の夜に光の孤線を描く　縣では螢觀光バス割引	S12	1937	05	26	03
島原化粧品組合祝賀會賑ふ　廿四日夜姫松屋で盛況	S12	1937	05	26	03
松平子爵家から五千圓を寄附　廿五日本末金城氏の手を經て傳達	S12	1937	05	26	03
思ひ出の異國風景（二）　在安中吹出　杉本定美	S12	1937	05	26	03
住むに家なく職なしで昔戀しい刑務所へ　諫早署へ入所を泣きつく	S12	1937	05	26	03
借つた衣類をその儘入質　島原港の女から説論願ひ	S12	1937	05	26	03
諫早小學校春季運動會	S12	1937	05	26	03
三重苦の聖女ケラー女史　雲仙二泊後卅一日來島	S12	1937	05	26	03
江之浦海岸で船火事騷ぎ　石炭積載の發動船全燒	S12	1937	05	26	03
知らぬ間に人妻へ入籍　口之津町に戸籍異常	S12	1937	05	26	03
北高中等校庭球大會	S12	1937	05	26	03
小濱署の慰安會	S12	1937	05	26	03
山口支店開業	S12	1937	05	26	03
臨時傭人募集	S12	1937	05	26	03
浮かれ行燈　一〇五　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	26	04
陸海軍の協調に依り財政非常時を打開　川崎氏（民政）の尨大國防費切拔策提案に對し軍部當局一應考慮す	S12	1937	05	27	01
獨自の選擧法改正案を揚げ　政友、政府に對抗	S12	1937	05	27	01
外交の第一歩は戰爭回避にあり　廣田外交と方針は變らぬと佐藤外相所信を披瀝	S12	1937	05	27	01
義敎費國庫負擔四十七萬二千圓　敎員一人當り六十二餘圓兒童一人當り一圓七十錢　縣當局へ交付指令到達	S12	1937	05	27	01
日英ロンドン會談來月早々開始す　吉田大使英外相と支那、通商兩問題を爼上に本格的折衝を行ふ	S12	1937	05	27	01
都會の蜃氣樓　（９１）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	27	01
治安確保に關し秘密會に入る　警察部長會議　第二日	S12	1937	05	27	02
中央經濟會議近く委員任命　内地外地を一貫した政策を検討	S12	1937	05	27	02
外務省で對支借欵協議	S12	1937	05	27	02
文敎審議會官制公布	S12	1937	05	27	02
伍堂商相首相と要談	S12	1937	05	27	02
杉山陸相名古屋へ	S12	1937	05	27	02
對策委員會を組織し縣生産力を擴充　凡ゆる階級を網羅し近く第一回委員會　岡田積極知事抱負を語る	S12	1937	05	27	02
汕頭事件は明に支那の條約蹂躪　斷乎處決を要求すると外相閣議で報告	S12	1937	05	27	02
裏雲仙の美觀を縫ふ道路開鑿豫定地　難工事は一ケ所か　各町村負擔約三千圓見當　道路組合結成氣運動く	S12	1937	05	27	02
愛知縣視察記　縣聯島原出張所長　相川武男	S12	1937	05	27	02
島原町會議案　廿六日決定す	S12	1937	05	27	02
税務協議會　二十五、六兩日開催	S12	1937	05	27	02
健保懇談會　盛會裡に終了	S12	1937	05	27	02
初代警部署長に池原警部擬さる　米森有家署長警部昇進か　噂さとりどり下馬評の人々	S12	1937	05	27	02
雨量過多のため本郡小麥收入減　品質低下免れず、値段も下落か　農家等しく憂鬱	S12	1937	05	27	02
特別町村指定小麥菜種販賣統制指導　縣農林課外共同主催で	S12	1937	05	27	02
北高自給肥料改善褒賞授與式	S12	1937	05	27	02
中ノ丁道路改修　役塲で打合せ	S12	1937	05	27	02
最近噂の中心	S12	1937	05	27	02
佛のドレー機東京着は午後九時か　豫定の百時間着陸は不可能	S12	1937	05	27	03
無條約で第一年の海軍記念日を迎ふ　國を擧げて多彩な記念行事	S12	1937	05	27	03
思ひ出の異國風景（三）　在安中吹出　杉本定美	S12	1937	05	27	03
海兵出發　島原町から六名	S12	1937	05	27	03
先づ深江から檢事局取調開始　選擧違反に最後の診斷下さる	S12	1937	05	27	03
長濱を活かせと島原町外海々岸に商漁港築港の計畫　町議山崎筆男氏が畢生の事業として準備運動	S12	1937	05	27	03
諫早町外三ケ所に職業紹介所　縣社會課が新設を慫慂	S12	1937	05	27	03
白土湖水外三川に紅マスを放流　雲仙養鱒塲で孵化し今秋に縣水産會本格的に乘り出す	S12	1937	05	27	03
淸生會ポスター懸賞募集	S12	1937	05	27	03
新聞記者席　南高會舘に設けらる	S12	1937	05	27	03
甘藷增收競技會　縣農林課で新らしい試み	S12	1937	05	27	03
文壇近情	S12	1937	05	27	03
夏物大賣出し　三呉服店大賑ひ	S12	1937	05	27	03
浮かれ行燈　一〇六　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	27	04
陸軍、混沌政局に一石　飽迄時局擔當の強硬決意ありや　近く陸相、首相の心境打診	S12	1937	05	28	01
農村工業擴充實現に可能性　地方廳から當局へ要望す	S12	1937	05	28	01
對特別議會の準備に着手　政府各省へ提案を要求　來月下旬召集期決定か	S12	1937	05	28	01
右翼各派團結　政黨排撃へ　機運漸く熟成し廿八日結成大會	S12	1937	05	28	01
汕頭事件を逆宣傳　我抗議に逆襲　却て陳情賠償を要求す	S12	1937	05	28	01
都會の蜃氣樓　（９２）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	28	01
首相の心境は不變　時局打開に驀進せん　積極政策を引つ提げ一路特別議會へ　杉山陸相の時局談	S12	1937	05	28	02
政民聯携實行委員打合會	S12	1937	05	28	02
全國警察部長會議終る	S12	1937	05	28	02
全國速達郵便七月一日から　準備の都合上變更さる	S12	1937	05	28	02
畏し聖上陛下　海戰料理を召され往時を偲び給ふ　無條約第一年の海軍記念日を迎へ小雨の帝都は感激と昂奮の渦	S12	1937	05	28	02
百餘名參列し盛大な記念式　島原町の記念行事	S12	1937	05	28	02
諫早で繭取扱所員協議會	S12	1937	05	28	02
中央部議員結束し長濱港築造に邁進　廿九日の町會に建議す	S12	1937	05	28	02
後任助役の選挙虚心懐に　廿八日村會を招集　橋本安中村長語る	S12	1937	05	28	02
縣立諫早中學校鮮満修學旅行記（六）　本多智十郎	S12	1937	05	28	02
諫早署車庫落成式	S12	1937	05	28	02
南高産業組合聯合會認可さる　二十六日附を以て	S12	1937	05	28	02
本年度春季税務協議會（一）　（附議事項）	S12	1937	05	28	02
新刊雑誌	S12	1937	05	28	02
老親に事へ十星霜　幻の夫を待つ痛はしの花嫁に春は回る　いとしの新郎十年目に比島から歸へる　島原町に咲いた日本女性典型の華	S12	1937	05	28	03
敎へ子十數名に下宿で暴行す　縣敎育界に一大不祥事	S12	1937	05	28	03
諫早近郊五ケ所の風致區申請　都計委員會から	S12	1937	05	28	03
諫早の「螢見の夕」賑かに蓋開　闇の空に神秘の電飾　諫早公園附近は人の渦	S12	1937	05	28	03
思ひ出の異國風景（四）　在安中吹出　杉本定美	S12	1937	05	28	03
島原第一、第二と高女欣然出演　口加高女同窓會主催郡内小學校演奏會に	S12	1937	05	28	03
北高の名國手高野病院を訪ふ　諫早支局　米倉生	S12	1937	05	28	03
澁江氏送別會　卅一日本社で開催	S12	1937	05	28	03
中山宇八氏歸島	S12	1937	05	28	03
岩永ツキ刀自	S12	1937	05	28	03
どんな男がモテるか？	S12	1937	05	28	03
お家で簡單に出來る夏の新型婦人服	S12	1937	05	28	03
浮かれ行燈　一〇七　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	28	04
打倒林内閣の巨彈　愈々火葢切らる　政民共同戰線陣營整ひ合同倒閣大懇親會開く	S12	1937	05	29	01
代議士失格者五十名に上るか　違反件數三千を數ふ	S12	1937	05	29	01
警察部長討議の選擧法改正參考意見　本省の諮問事項に關する	S12	1937	05	29	01
汕頭事件を契機に外交成果を擧げよ　在留邦人極度に意氣捲く　外務當局現地調査に決す	S12	1937	05	29	01
都會の蜃氣樓　（９３）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	29	01
全閣僚出席し對議會策凝議　對政黨策と共に廿八日の閣議で	S12	1937	05	29	02
特別議會への提出案を急ぐ　召集期日は六月十日にしたい　首相の對議會方針	S12	1937	05	29	02
秩父宮兩殿下御巡遊御日程　十月米國經由御歸朝	S12	1937	05	29	02
閑院總長宮より銀盃を賜ふ　光榮打續く飯沼塚越兩氏	S12	1937	05	29	02
雲仙縣道改修の癌近く溶解か　小野村の強硬反對論緩和し七月上旬には着工せん	S12	1937	05	29	02
西有家殺虫剤購買斡旋	S12	1937	05	29	02
廿八日の定例閣議	S12	1937	05	29	02
西有家町第一回百合圃檢査　六月一日から三日間	S12	1937	05	29	02
一旦緩急に備へ軍需工業に女工を　杉山陸相閣議で進言	S12	1937	05	29	02
農業保險法案漸く具體化す　先づ調査會を設置して檢討	S12	1937	05	29	02
縣立諫早中學校鮮満修學旅行記（七）　垣原誠也	S12	1937	05	29	02
安中村助役選擧慎重を期す　村會協議會で協議	S12	1937	05	29	02
西有家本年度小麥採種圃　秋蒔種子は時價で買ひ交換せよ　實行組合から示達	S12	1937	05	29	02
本年度春季税務協議會（二）　（附議事項）	S12	1937	05	29	02
昨年は最高レコード　島原家畜保險加入者益々增加	S12	1937	05	29	02
馬政局技師來島　島原馬二十頭を靈丘で視察	S12	1937	05	29	02
漬物進出協議　廿八日島原町二ケ所で山下和三郎氏來島	S12	1937	05	29	02
本縣羊毛出荷八百キロ以上	S12	1937	05	29	02
白晝南串に殺人　「己の桑を何故とる」と口論の果て撲殺す　息子との賣買契約を知らず哀れ老爺悲劇を生む	S12	1937	05	29	03
堂崎村の選擧違反に懲役五月を求刑　戸別訪問外一圓五十錢乃至四圓で買收す　判決は廿九日言渡し	S12	1937	05	29	03
大有家口之津野球試合　廿九日口之津第一校で	S12	1937	05	29	03
満洲の景氣！　下り坂にはなるまい　ふくらんで行く農民の懐ろ工合　哈爾賓公易所常務理事　奥平廣敏氏談	S12	1937	05	29	03
體育會辯論會の跡に聲無き聲を聽く　東京　林秀一郎	S12	1937	05	29	03
非常サイレンでない騷がぬ樣に　廿九日正午町のサイレン試驗	S12	1937	05	29	03
文藝消息	S12	1937	05	29	03
日活「春雨郵便」の封切	S12	1937	05	29	03
不渡小切手で二萬圓を詐欺　元島原町議擧げらる	S12	1937	05	29	03
松本菓子舗の「からゆきさん」近く賣出し	S12	1937	05	29	03
ケラー女史長崎へ	S12	1937	05	29	03
浮かれ行燈　一〇八　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	29	04
物価對策と國防豫算　緊縮は絶對に不可　合理的使用が必要　結城藏相抱負を語る	S12	1937	05	30	01
六部門に分ちて小委員會を設置す　特別委員は會長の手許で詮衡　物價對策委員總會	S12	1937	05	30	01
民政支部長會議　廿九日本部に開催	S12	1937	05	30	01
骸骨を乞ひ奉り國政の進路を開け　政民兩黨の共同聲明	S12	1937	05	30	01
都會の蜃氣樓　（９４）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	05	30	01
文敎審議會への提出諮問案決す　廿九日參事會で	S12	1937	05	30	02
政友支部長會議	S12	1937	05	30	02
既成政黨を撲滅し昭和維新斷行　近く政黨排撃國民大會を開く　廿八日右翼團結成準備會	S12	1937	05	30	02
第三次二回金現送一千七百萬圓發送　廿九日出帆川崎汽船で神戸から	S12	1937	05	30	02
皇太后陛下關西に行啓	S12	1937	05	30	02
商業港築造建議案波亂もなく終幕　本年度最初の島原町會	S12	1937	05	30	02
小野村地區内雲仙縣道愈よ改修に決定　來月一日現地で協定	S12	1937	05	30	02
小麥販賣統制の完璧策を樹立　有家産組主催で	S12	1937	05	30	02
島原町對山本氏の問題、漸く解決　川尻道路寄附金問題	S12	1937	05	30	02
和布製法講習　來月四日島原町で開く	S12	1937	05	30	02
島原の牧野を馬産限定地とする　荒川長崎營林署長の土産談	S12	1937	05	30	02
檢査制度を設け満洲へ多量進出　島原産ラツキヨ漬益々有望	S12	1937	05	30	02
有家蠶組協議會　繭取引の計畫を樹立	S12	1937	05	30	02
口之津町會	S12	1937	05	30	02
助役選擧の安中村會　卅日更に招集	S12	1937	05	30	02
武徳祭に島原町から十二氏出席	S12	1937	05	30	02
仕事傍ら出來る新運動法生る　一陸軍靑年醫官が發案	S12	1937	05	30	03
切手一枚輝く航空！　民間航空事業の助長は愛國切手で　六月一日から島原局で發賣	S12	1937	05	30	03
不遇の老勇士鐘ケ江翁乃木神社參拜義金　山崎重長氏から寄託	S12	1937	05	30	03
山下貞和氏から方面委員學校へ寄附　亡父の遺志を繼ぎ	S12	1937	05	30	03
今週の鄕土を語る　五月卅日－六月五日　剛軒	S12	1937	05	30	03
有家町の百合圃塲檢査	S12	1937	05	30	03
口之津參禪會	S12	1937	05	30	03
島中に凱歌　６Ａ對５、島郵惜敗	S12	1937	05	30	03
口之津支社主催庭球大會　三十日口之津第一校で	S12	1937	05	30	03
安中校に凱歌　職員庭球試合	S12	1937	05	30	03
「あやめ」五月集詠草選評　口加高女あやめ吟社	S12	1937	05	30	03
感謝の言葉　退社の辭に代えて　澁江大納言	S12	1937	05	30	03
島原町のサイレン　卅日から四回時報　廿九日の試驗好成績	S12	1937	05	30	03
靈丘夫婦鹿の愛の巣新築落成　猿公お住居の御近所に	S12	1937	05	30	03
刑務所を出たその足で人妻に暴行　犯人は小濱木指の山中で自殺	S12	1937	05	30	03
堂崎選擧違反に禁錮四月の判決　廿九日島原區で	S12	1937	05	30	03
諫早町長主催「螢の夕」盛況　廿八日夜諫早公園で	S12	1937	05	30	03
湊新地の鈴蘭燈を四台に增す　近く建設デビユー	S12	1937	05	30	03
遊覧飛行非常な賑ひ　長濱は人の渦	S12	1937	05	30	03
浮かれ行燈　一〇九　（禁上映上演）　須藤鐘一作　荻原萬象畫	S12	1937	05	30	04
政府飽迄強硬態度退陣要求を一蹴し　政黨の動向を嚴重議會へ	S12	1937	06	01	01
八大政策具體化へ	S12	1937	06	01	01
林内閣の命脈　特別議會迄如何か　最早政府に執る手段なし　近衞貴院議長談	S12	1937	06	01	01
林内閣打倒の第二段工作へ　政民合同閣實行委員會を開き具體的方策を凝義	S12	1937	06	01	01
都會の蜃氣樓（95）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	01	01
林首相重大决意か參内直後臨時閣議招集　政界極度に緊張す　或は政局急轉回せん	S12	1937	06	01	02
林内閣總辭職！！	S12	1937	06	01	02
大藏當局に於て豫算編成を急ぐ	S12	1937	06	01	02
學務部長會議開く	S12	1937	06	01	02
五月下旬貿易二億五千七十萬圓	S12	1937	06	01	02
宮廳の物品檢査　藏相緩和を力説	S12	1937	06	01	02
改正された鐵道旅客運送規則　口鐵運輪課　田浦生	S12	1937	06	01	02
商工會が音頭で觀光島原眞價を宣揚	S12	1937	06	01	02
西有家蠶組協議會開催	S12	1937	06	01	02
島原慘馬界に一段の光彩　郡馬補充部が島原に優秀種牡馬百頭を貸與　二歳牡馬買上七月と决定　縣畜産聯合會長　比江島氏の土産談	S12	1937	06	01	02
人	S12	1937	06	01	02
新刊紹介	S12	1937	06	01	02
湧く温泉の音は神秘の音楽です	S12	1937	06	01	03
赤心の血書に甲種を嘆願！	S12	1937	06	01	03
大麻先生を迎へ劔道模範試合	S12	1937	06	01	03
羽田四段昇段祝賀　弓道大會	S12	1937	06	01	03
入團海兵出發	S12	1937	06	01	03
奥平廣敏氏の招待宴	S12	1937	06	01	03
全國一の民衆　體育館竣工	S12	1937	06	01	03
徴兵撿査合格者　島原徴兵署	S12	1937	06	01	03
思ひ出の異國風景（五）　在安中吹出　杉本定美	S12	1937	06	01	03
島原港方面に幼稚園設置　中野達也氏が計畫	S12	1937	06	01	03
松崎樂店の業務擴張	S12	1937	06	01	03
城崎、伊東兩氏へ記念品を贈る	S12	1937	06	01	03
婦人服地當籤者　三好屋呉服店	S12	1937	06	01	03
澁江氏送別宴盛况	S12	1937	06	01	03
有家支局展望台	S12	1937	06	01	03
ラヂオ一日	S12	1937	06	01	03
巣立句會例會	S12	1937	06	01	03
毎日明暗	S12	1937	06	01	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一一○	S12	1937	06	01	04
一日中に大命降下か聖旨を奉じ湯淺内府　園公に御下問傳達　果して老公意中の材は誰か	S12	1937	06	02	01
平沼樞相訪問	S12	1937	06	02	01
内閣は代つても軍の方針は不變	S12	1937	06	02	01
國内相こく許せず　骸骨を乞ひ奉る	S12	1937	06	02	01
都會の蜃氣樓（96）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	02	01
政界要路の動行忙し　園公との會見内容　絶對發表出來ぬ	S12	1937	06	02	02
湯淺内府再び園公と要談す　御下問の趣きを傳達し急據歸京直に參内	S12	1937	06	02	02
要人の動き繁し	S12	1937	06	02	02
後繼内閣首班！！　近衞文麿公に决す　一日刻内府官邸で湯淺内府より傳達	S12	1937	06	02	02
民政總務會	S12	1937	06	02	02
中等校準備敎育を中心に凝議　全國學務部長會議第二日	S12	1937	06	02	02
樺太引揚者　救恤金交付	S12	1937	06	02	02
本年度春季税務協議會（六）（附議事項）	S12	1937	06	02	02
問題の第二校舎移轉に决定す　一日の島場町協議會	S12	1937	06	02	02
「我等の組合」業績を讃ふ　京泊信用組合總會盛况	S12	1937	06	02	02
入社の詞　編輯部　立石行雄	S12	1937	06	02	02
社告　立石行雄	S12	1937	06	02	02
徴兵撿査合格者　島原徴兵署	S12	1937	06	02	02
縣營バス區間制　一日から實施	S12	1937	06	02	02
別府市長より　謝状	S12	1937	06	02	02
江頭氏遺骨凱旋	S12	1937	06	02	02
三社臨時大祭協議會	S12	1937	06	02	02
南高の違反者數　五百十名を越ゆ　檢査本部では呆れる	S12	1937	06	02	03
小濱町議改選に違反事件發覺す　小濱署又も極度に緊張	S12	1937	06	02	03
繁忙期の農家に心から奉仕	S12	1937	06	02	03
改正された鐵道旅客運送規則　口鐵運輪課　田浦生	S12	1937	06	02	03
默然雜筆　帝都の一名所	S12	1937	06	02	03
早熟少年の嬰兒殺し事件　一日豫審終結す	S12	1937	06	02	03
入湯中の老婆　自殺を企つ　發作的精神異状から	S12	1937	06	02	03
満州國大三官が題字を揮毫！	S12	1937	06	02	03
北高湯江春日養魚塲　鮎釣で賑ふ　十五日まで開放	S12	1937	06	02	03
球界動く	S12	1937	06	02	03
澁江鐵郎氏　送別の宴　三十一日本社樓上で	S12	1937	06	02	03
雲仙ホテルが一番親切で氣持ちがよかつた	S12	1937	06	02	03
ラヂオ二日	S12	1937	06	02	03
燈臺官吏募集	S12	1937	06	02	03
吉田齒科醫院近日開業	S12	1937	06	02	03
照明界の一大寵兒　電照器の人氣沸騰　島鐵、口鐵共に各驛に採用	S12	1937	06	02	03
諫早町の散髪代五錢値上げ	S12	1937	06	02	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一一一	S12	1937	06	02	04
近衞内閣組閣工作進捗す　擧國一致理想内閣を藏相詮衝に重點！！	S12	1937	06	03	01
藏、法、陸、海各相へ　極力留任を懇請　平生前文相も入閣か	S12	1937	06	03	01
後任外相には廣田説有力　副總理として入閣か	S12	1937	06	03	01
對陸軍關係　四圍の情勢から圓滿解决せん	S12	1937	06	03	01
都會の蜃氣樓（97）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	03	01
組閣工作急速に進展！！　八閣僚决定す問題は藏相詮衝　遲くも今夜迄に完了せん	S12	1937	06	03	02
安井氏本部入で略陣容整ふか　本部前には記者團緊張　報道陣を張り待機中	S12	1937	06	03	02
安井大阪府知事　入閣するか	S12	1937	06	03	02
八閣か如何か　逢はねば判らぬ　安井知事車中談	S12	1937	06	03	02
原田男　坐漁荘へ	S12	1937	06	03	02
河原田内相首相訪問	S12	1937	06	03	02
藏相、次官と要談	S12	1937	06	03	02
軍部兩大臣留任と决定　近衞公に正式回答	S12	1937	06	03	02
燒山道路問題を引き揚げ二日縣へ陳情	S12	1937	06	03	02
島原港修築の癌　北の口の岩礁！	S12	1937	06	03	02
帝國馬匹協會主催　地方牧野協議會　八日から大分敎育會館に開く	S12	1937	06	03	02
大村町議に當選　木本勘七氏	S12	1937	06	03	02
南高長村長會	S12	1937	06	03	02
有家信用總會	S12	1937	06	03	02
島女中間考査	S12	1937	06	03	02
三好屋呉服點に二年前から由縁深き　一乗院南串山村の本尊	S12	1937	06	03	03
愛國切手葉書賣上げ　第一日は千五百枚　好感續に島原局大喜び	S12	1937	06	03	03
會場は展望無類の菖蒲ヶ丘學園　待たるる學童演奏會	S12	1937	06	03	03
前科者の保護等　熱心に討議	S12	1937	06	03	03
島原局の五月中成績	S12	1937	06	03	03
大堀文林堂書店　展覽印賣會	S12	1937	06	03	03
徴兵撿査合格者　島原徴兵署	S12	1937	06	03	03
「あやめ」五月集　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S12	1937	06	03	03
あやめ俳句	S12	1937	06	03	03
ラヂオ三日	S12	1937	06	03	03
遊覽飛行で口之津賑ふ	S12	1937	06	03	03
新刊雜誌　キング（七月號）	S12	1937	06	03	03
文藝消息	S12	1937	06	03	03
商賣　繁昌のコツ	S12	1937	06	03	03
新煙草「錦」好評	S12	1937	06	03	03
毎日明暗	S12	1937	06	03	03
西有家明暗	S12	1937	06	03	03
新刊紹介	S12	1937	06	03	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一一三	S12	1937	06	03	04
兒玉氏、藏相固辭し組閣に一抹の暗影　結局藏相は平生氏か	S12	1937	06	04	01
平生氏、商相を拒絶「文相ならともかく」と	S12	1937	06	04	01
新翰長には風見氏决定	S12	1937	06	04	01
新黨樹立運動　急速に展開せん　既成政黨崩壊近き奬來か	S12	1937	06	04	01
近衞公の對政黨態度に民政が不満	S12	1937	06	04	01
都會の蜃氣樓（98）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	04	01
近衞内閣の組織　愈よゴールに迫る　重視の的藏相に賀屋氏起用　遲くも今夜か明早迄に完成	S12	1937	06	04	02
賀屋與宣氏　藏相に决定　商相は吉野氏に交渉中	S12	1937	06	04	02
商相と談合し肚を决めたい	S12	1937	06	04	02
平生氏正式拒絶　外務、商工、拓務未定	S12	1937	06	04	02
政友、中島氏お入閣を承認	S12	1937	06	04	02
拓務商工兩相　詮衝は至難	S12	1937	06	04	02
新政府の出様を暫時靜觀す	S12	1937	06	04	02
縣最初の乾繭取引　廿八萬六千貫か	S12	1937	06	04	02
改正された鐵道旅客運送規則　口鐵運輪課　田浦生	S12	1937	06	04	02
島原雲仙間觀光道路　縣考慮を約す　陳情の關係者歸る	S12	1937	06	04	02
一町一校に對する　一部の反對緩和を議す　二日の口之津町協議會	S12	1937	06	04	02
神代村信用組合倉庫地鎭祭	S12	1937	06	04	02
穀檢島原出張所管内　事務協議會	S12	1937	06	04	02
默然雜筆　島原町會に敬意	S12	1937	06	04	02
土黑村議選違反　一部落全滅す	S12	1937	06	04	03
諫早高女校舎　木造に變更	S12	1937	06	04	03
進行中の列車から飛び降り重傷を負ふ	S12	1937	06	04	03
縣聯島原出張所　繰業を開始	S12	1937	06	04	03
盲も鹿藏やんを孫の様に世話	S12	1937	06	04	03
ムシ齒豫防デー　六月四日	S12	1937	06	04	03
下男の家出　失敗して申譯ないと	S12	1937	06	04	03
杉谷村（神代）滿期退營	S12	1937	06	04	03
在阪南高會長　小川淺治氏	S12	1937	06	04	03
新刊雜誌　講談倶樂部（七月號）	S12	1937	06	04	03
功勞小學校長等に叙勳の御沙汰　五日縣廳で傳達式	S12	1937	06	04	03
肅選の犠牲　吉永巡査部長夫人	S12	1937	06	04	03
徴兵撿査合格者　島原徴兵署	S12	1937	06	04	03
「あやめ」五月集　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S12	1937	06	04	03
縣立　諫早中學校　鮮滿修學旅行記（十）	S12	1937	06	04	03
松尾理髪店開業	S12	1937	06	04	03
文壇片々	S12	1937	06	04	03
新妓御披露目	S12	1937	06	04	03
新刊紹介	S12	1937	06	04	03
ラヂオ四日	S12	1937	06	04	03
西郷村取扱状況	S12	1937	06	04	03
人	S12	1937	06	04	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一一三	S12	1937	06	04	04
近衞内閣成立す　藏、外、拓、商四相决定し擧國一致組閣完了！！！　四日後、閣員名簿を奉呈す	S12	1937	06	05	01
馬塲内相の企畫廳總裁　沙汰止みか	S12	1937	06	05	01
特別議會　八月中旬以降か	S12	1937	06	05	01
都會の蜃氣樓（99）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	05	01
米内海相侍立の上　晴の新任式御擧行　近衞公恭しく參進し勅語を賜ふ　四日午後二時に十五分宮中鳳凰間に	S12	1937	06	05	02
經濟金融界の激變を避け諸計畫を遂行　首相賀屋、吉野兩相と協議	S12	1937	06	05	02
財政根本方針は綜合的産業計畫	S12	1937	06	05	02
長崎製絲一肌拔ぎ雲仙製糸の復活へ　島原發展の一礎石事業に擧都一致、支援を與へよ	S12	1937	06	05	02
組閣完了を眺め主力株活况	S12	1937	06	05	02
近衞新首相マイクに起つ	S12	1937	06	05	02
日米関係好轉を米、外相に期待	S12	1937	06	05	02
縣下麥收穫豫想　六十二萬餘石　本郡第一位を占む	S12	1937	06	05	02
郡内首席訓導研究會　十七、八、兩日島中校で	S12	1937	06	05	02
春蠶三二日取扱高	S12	1937	06	05	02
三原書記榮轉	S12	1937	06	05	02
平井經濟部長　歡迎晩餐會	S12	1937	06	05	02
人	S12	1937	06	05	02
島原城趾保存に熊電本社も好感	S12	1937	06	05	03
西有家成田校長　自轉車でお伊勢詣り	S12	1937	06	05	03
徴兵署感激の涙	S12	1937	06	05	03
出たぞ！口之津強力内閣	S12	1937	06	05	03
改正された鐵道旅客運送規則　口鐵運輪課　田浦生	S12	1937	06	05	03
小宮檢事神代署へ	S12	1937	06	05	03
戸籍奇留　事務協議會	S12	1937	06	05	03
盛會を期待　口之津高女の學童演奏會に南有馬校も二組出演	S12	1937	06	05	03
縣立諫早中學校　鮮満修學旅行記（十一）	S12	1937	06	05	03
滿鮮の旅から　富永長崎高女敎論	S12	1937	06	05	03
南部職員會　春季總會開催　來る廿日口之津第一校で	S12	1937	06	05	03
寳生流鶴聲會　臨時大會　十三日口之津町に開催	S12	1937	06	05	03
新刊雜誌　富士（七月號）	S12	1937	06	05	03
徴兵撿査合格者　島原徴兵署	S12	1937	06	05	03
トラツク事故　島原津町街路で	S12	1937	06	05	03
吉田齒科醫院　愈よ五日開業	S12	1937	06	05	03
中島貨物自動車部　大手に移轉	S12	1937	06	05	03
耳と目	S12	1937	06	05	03
ラヂオ五日	S12	1937	06	05	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一一四	S12	1937	06	05	04
擧國一致握手して國連進展に邁進せん　閣内一體同心となり以て國内對立摩擦を解消せん	S12	1937	06	06	01
網羅主義を排し政策實現へ！	S12	1937	06	06	01
財經政策三大網　今後の動向を明示　新藏、商兩相の共同聲明	S12	1937	06	06	01
改正された鐵道旅客運送規則　口鐵運輪課　田浦生	S12	1937	06	06	01
新舊兩首相事務引繼	S12	1937	06	06	01
都會の蜃氣樓（100）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	06	01
一路特別議會へ提出議案審議を急ぐ　八日の閣議から本格的工作	S12	1937	06	06	02
陸相、内相と政策を凝議　五日の閣議散會後	S12	1937	06	06	02
内務次官には廣瀨社會局長官决定	S12	1937	06	06	02
秩父宮殿下　御不快	S12	1937	06	06	02
雲仙國立公園集團地域調査	S12	1937	06	06	02
地方長官に先立ち部長級を異動す　五日の閣議で略内定　本縣は現在の所未定	S12	1937	06	06	02
近衞新内閣に縣民齎しく期待　新黨樹立書策説に對し政黨方面は多大の關心	S12	1937	06	06	02
大藏次官に石渡氏决定す　主税局長には大矢氏	S12	1937	06	06	02
新閣僚は凡て革新の氣横溢	S12	1937	06	06	02
社會正義に立脚し國利民福を圖る	S12	1937	06	06	02
西有家町苗代田　害虫驅除實施	S12	1937	06	06	02
不必要の必要	S12	1937	06	06	02
徴兵撿査合格者　島原徴兵署	S12	1937	06	06	02
町村の更正は中堅靑年の蹶起	S12	1937	06	06	02
默然雜筆	S12	1937	06	06	02
咸鏡南道國境に匪賊二百襲來	S12	1937	06	06	03
國難打開は一途　男らしき男を	S12	1937	06	06	03
田中、日下部兩氏　歡迎演武大會	S12	1937	06	06	03
大麻範士來島	S12	1937	06	06	03
北高古賀村　石炭開坑式	S12	1937	06	06	03
柑中佐遺品展	S12	1937	06	06	03
今週の郷士を語る	S12	1937	06	06	03
秀峰多良岳に山小屋建設　工費七千圓	S12	1937	06	06	03
姑の嫁いじめは生理的です	S12	1937	06	06	03
病軀の靑年　厭世縊死　五日未明堂崎村で	S12	1937	06	06	03
南有馬町　清潔法施行　六日から十一日迄	S12	1937	06	06	03
縣立諫早中學校　鮮満修學旅行記（十一）	S12	1937	06	06	03
江頭君の葬儀	S12	1937	06	06	03
西有家大丸洗染店開業	S12	1937	06	06	03
新妓「福福」裙	S12	1937	06	06	03
町檢から成太郎お披露目	S12	1937	06	06	03
ラヂオ六日	S12	1937	06	06	03
毎日明暗	S12	1937	06	06	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一一五	S12	1937	06	06	04
新内閣獨自の政策　實行は通常議會で來るべき特別議會には緊急案の最小限度を提出	S12	1937	06	08	01
義敎年度延長案　不提出と决定　省議で協議の結果	S12	1937	06	08	01
電力統制の具體化　急速に實現するか　新遞相積極的に乗出す	S12	1937	06	08	01
縣立諫早中學校　鮮満修學旅行記（十三）	S12	1937	06	08	01
都會の蜃氣樓（101）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	08	01
從來の型を破つて施政方針發表せぬ　七日の閣議で决定す	S12	1937	06	08	02
七日の閣議	S12	1937	06	08	02
申請網製作决定を前に政府極度に緊張す	S12	1937	06	08	02
特別議會終了地方長官會議招集　八日の閣議は開かぬ	S12	1937	06	08	02
新舊閣僚に午餐の御沙汰	S12	1937	06	08	02
島原町學務委員會	S12	1937	06	08	02
島原町土木委員會	S12	1937	06	08	02
南高町村長會	S12	1937	06	08	02
選擧法改正案　特別議會に提出　目下警保、地方兩局で研究中	S12	1937	06	08	02
農繁期託兒所へ　保姆と診療班　農家總動員を前に縣が待機	S12	1937	06	08	02
稻策改善協議會　十日より郡内四ヶ所で	S12	1937	06	08	02
五月木炭檢査數	S12	1937	06	08	02
批杷荷造改善協議	S12	1937	06	08	02
加津佐町政混亂に陷る　町長辭職、失格議員多數	S12	1937	06	08	02
在任足掛九ヶ月　松本加津佐町長辭職	S12	1937	06	08	02
町長は選擧違反事件に関して不親切と詰る	S12	1937	06	08	02
徴兵撿査合格者　島原徴兵署	S12	1937	06	08	02
五町長派巨額議員に辭職を強要	S12	1937	06	08	02
初代警部署長は木村（神代）本田（有家）兩氏	S12	1937	06	08	02
口之津商工會長に植木氏决定	S12	1937	06	08	02
島原商工會評議員代議員合同協議會　十二日御後六時役塲で開催	S12	1937	06	08	02
諫早町會	S12	1937	06	08	02
島原婦人會役員改選	S12	1937	06	08	02
深江村に又もや選擧違反發覺す　六日早朝十數名檢擧され一服の島原署再び緊張	S12	1937	06	08	03
郡民の警察理解に感謝　仕事は之からだつた	S12	1937	06	08	03
島原三社大祭　踊町年次决定	S12	1937	06	08	03
商業實習生一行六名　勇躍渡滿す	S12	1937	06	08	03
滿鮮の旅から　富永敎論	S12	1937	06	08	03
原口三段（弓道）優勝	S12	1937	06	08	03
姑の嫁いじめは生理的です（二）	S12	1937	06	08	03
お次は！加津佐町強力内閣　六月六日不飛報其儘	S12	1937	06	08	03
ラヂオ八日	S12	1937	06	08	03
詐欺横領　指名犯捕はる　島原宮崎自轉車店住込中	S12	1937	06	08	03
「首を洗つて待つて居れ」凄物句の脅迫状	S12	1937	06	08	03
猪鹿倉徴兵官　戰病沒の英靈を慰む	S12	1937	06	08	03
満州の兵隊さんへ　慰問品を神代校兒童と村民	S12	1937	06	08	03
南串山に違反發覺　小濱署で取調中	S12	1937	06	08	03
風を喰つて逃げた賭博犯　舞戻つて御用	S12	1937	06	08	03
社會奉仕的に道路を改修	S12	1937	06	08	03
宗家桃中軒雲右衛門　近日來演	S12	1937	06	08	03
諫早町清潔法	S12	1937	06	08	03
南串山村　保留牛品評會　褒賞授與式	S12	1937	06	08	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一一六	S12	1937	06	08	04
廣義國防の見地より勞動立法を要望す　陸軍の對特別議會策	S12	1937	06	09	01
企畫廳總裁　廣田外相兼任	S12	1937	06	09	01
政策前觸廢止に各方面期待外れ　氣迷警戒氣分濃厚に財界では特に發表を切望	S12	1937	06	09	01
縣立諫早中學校　鮮満修學旅行記（十四）	S12	1937	06	09	01
窮迫農村の救濟を要請　社大が農相に陳情	S12	1937	06	09	01
都會の蜃氣樓（102）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	09	01
鐵使用事業は中止され度し　全國社會課長會議で通達	S12	1937	06	09	02
社會實情に則し社會事業大刷新	S12	1937	06	09	02
新舊閣僚に御陪食を賜ふ	S12	1937	06	09	02
全國社會敎育主事會議	S12	1937	06	09	02
全國社會課長會議	S12	1937	06	09	02
全國消防訓練を軍隊式に統一　目下内務省で審査中	S12	1937	06	09	02
梅雨空の加津佐町　縦觀横觀　天網恢々粗にして洩らさず	S12	1937	06	09	02
失格八名か　無疵は僅に二名	S12	1937	06	09	02
選擧やり直し　議員の總辭職を要望	S12	1937	06	09	02
貴員書記官長　風見翰長と協議	S12	1937	06	09	02
小麥裸麥茶種の販賣統制を強化	S12	1937	06	09	02
國民健保法並に商店法提案と决定　七日の内務省議に於て	S12	1937	06	09	02
靑年學校の施設　完備を急ぐ　獨立校舎は三十校	S12	1937	06	09	02
選擧やり直し　議員の總辭職を要望	S12	1937	06	09	02
果して何處？島原第二校敷地注目される學校委員會	S12	1937	06	09	02
縣聯春繭出荷　十八萬四千餘貫	S12	1937	06	09	02
北部畜産　主任協議會	S12	1937	06	09	02
農村漁村料理の榮養を改善　縣の專問技手决定	S12	1937	06	09	02
入學準備敎育の弊害を除去　中等教員の减員は認めぬ　上原學務部長談	S12	1937	06	09	02
國有種産駒成績　昨年より稍减少　本郡産駒檢査終る	S12	1937	06	09	02
島原方面事業協議會	S12	1937	06	09	02
西有家町が螟虫を買ふ	S12	1937	06	09	02
西有家町　穀物檢査日割	S12	1937	06	09	02
人	S12	1937	06	09	02
濟生會を濟世會と國定教科書の誤り　文部省へ訂正を申込む	S12	1937	06	09	03
徴兵撿査終る　新聞讀書に依り常識を深めよ	S12	1937	06	09	03
觀光ホテルを大衆化する	S12	1937	06	09	03
往復汽車賃三圓で島原から伊勢參宮　學齢未滿兒　無賃輸送の島鐵が更に大英斷	S12	1937	06	09	03
學童の伊勢參宮は國民熱誠の念願	S12	1937	06	09	03
超特急「カモメ」七月一日から運轉	S12	1937	06	09	03
皇軍慰問　代表者出發　十日長崎驛發列車で	S12	1937	06	09	03
島原社會舘保育園のエプロン八十人分　島原高女生が無料調整	S12	1937	06	09	03
順調な入梅　例年より十日早い	S12	1937	06	09	03
お次は兩者有家に強力内閣生る　氣早く次官も决定	S12	1937	06	09	03
徴兵撿査合格者　島原徴兵署	S12	1937	06	09	03
有家署管内　事故防止總會	S12	1937	06	09	03
島原職業紹介所　五月中の成績	S12	1937	06	09	03
新刊雜誌　幼年倶樂部（七月號）	S12	1937	06	09	03
毎日明暗	S12	1937	06	09	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一一七	S12	1937	06	09	04
財政經濟三大原則　実施の具體方策　賀屋藏相の意圖	S12	1937	06	10	01
特別議會提出案　廿六件に達す　九日の閣議から審議開始	S12	1937	06	10	01
特別議會招集期　七月廿五日前後　期間は十日と决定せん	S12	1937	06	10	01
都會の蜃氣樓（103）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	10	01
保險省愈よ實現か　保健機關設置案を特別議會に提出す近衞首相の提唱に依り九日定例閣議で决定	S12	1937	06	10	02
特別議會提出案　二十五件决定す　九日の定例閣議で本决り	S12	1937	06	10	02
提出决定法案	S12	1937	06	10	02
商標法、百貨店法は提出見合せ　九日の定例閣議	S12	1937	06	10	02
特別議会召集は七月廿三日頃　會期は二週間となるか	S12	1937	06	10	02
法に對する民衆の理解と信賴を深めよ　司法官會議で塩野法相訓示す	S12	1937	06	10	02
島原局舎敷地當局へ再詮衝依賴　然る後町は十二分に盡力　九日の協議會で態度决定	S12	1937	06	10	02
個人的にやるより團體拔取を百合根栽培について小路技師は語る	S12	1937	06	10	02
本郡春繭出廻高　十五萬四千餘貫	S12	1937	06	10	02
島原第二校敷地に二ヶ所現地調査　九日の學務委員會愼重に進行	S12	1937	06	10	02
上之原か變電所附近	S12	1937	06	10	02
森林火災保險法　十月から實施　契約申込は町村村役場へ	S12	1937	06	10	02
屠畜塲の設計　沖田技手の手で完成	S12	1937	06	10	02
人	S12	1937	06	10	02
梅雨空模様の加津佐町　縦觀横觀　後任町長は待機　某氏の捲土重來待望　依然輸入、二ヶ月内にと某氏は樂觀	S12	1937	06	10	03
松本町長排斥の火元は他にある	S12	1937	06	10	03
明日・愈よ發表！本社募集在滿皇軍慰問の歌	S12	1937	06	10	03
菖蒲ヶ丘に奏づ初夏の麗朗譜	S12	1937	06	10	03
松本町長を惜む　もつと仕事をさらせたかつた　口之津支社	S12	1937	06	10	03
國際愛に成功のからゆきさん歸る	S12	1937	06	10	03
肅選も汚泥にまみれ違反百二件　被送局實に百二十名	S12	1937	06	10	03
今年度防空演習　九月十三、四日實施	S12	1937	06	10	03
鬼女蘭の寄生虫　斑蝿發見さる　諫早町横尾元訓導のお手柄	S12	1937	06	10	03
有家警察署三氏　歡送迎會　十一日丸山旅館にて　藤本警部財城部長　送別會盛會	S12	1937	06	10	03
時の記念日	S12	1937	06	10	03
ラヂオ十日	S12	1937	06	10	03
和歌山商議　一行來島	S12	1937	06	10	03
國防費の一部にとほんと二百圓　諫早町の老婆から	S12	1937	06	10	03
昭和無盡有家出張所　實現近し	S12	1937	06	10	03
新妓	S12	1937	06	10	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一一八	S12	1937	06	10	04
第七十一特別議會　七月廿三日召集　開院式廿五日擧行　會期は二週間と決定	S12	1937	06	11	01
議事日程	S12	1937	06	11	01
對議會工作　十五日から本格的に	S12	1937	06	11	01
社會保健省！！　陸軍の意向を參酌して樹立した　内務省の原案	S12	1937	06	11	01
縣立諫早中學校　鮮満修學旅行記（十六）	S12	1937	06	11	01
對特別議會工作　茲に一段落す　来週から定例閣議は二回　戰備整へ開會を待つ近衞内閣	S12	1937	06	11	02
學校衛生施設に當局愼重考慮　十日支部省議を開き凝議	S12	1937	06	11	02
司法官等に午餐を賜ふ	S12	1937	06	11	02
司法長官會同第二日	S12	1937	06	11	02
謝大使歸國	S12	1937	06	11	02
永井遞相西下	S12	1937	06	11	02
副島伯の主張通り東京大會正式决定	S12	1937	06	11	02
六月上旬貿易　二億二千四百餘萬圓	S12	1937	06	11	02
賀屋藏相西下	S12	1937	06	11	02
民有種牡馬種付産駒　檢査日割　畜保加入勸誘も此機會に	S12	1937	06	11	02
牛の流産病に畜産界大脅威	S12	1937	06	11	02
稻作改善協議會　十日より四日間、四町村で	S12	1937	06	11	02
全國各縣に魁け體育課を新設	S12	1937	06	11	02
本年度荘丁の學業成績向上	S12	1937	06	11	02
本社來訪	S12	1937	06	11	02
島原町役塲　異動	S12	1937	06	11	02
島原町の蝿取デー	S12	1937	06	11	02
長崎刑務所　國旗掲掦式	S12	1937	06	11	02
満州國から大量求人	S12	1937	06	11	02
皇軍慰問本郡代表　打揃つて出發	S12	1937	06	11	02
皇軍慰問　北高代表出發	S12	1937	06	11	02
世界の珍話	S12	1937	06	11	02
高らかに熱誠こめて歌はん在滿皇軍慰問歌	S12	1937	06	11	03
當選歌	S12	1937	06	11	03
在滿各部隊を始め全國に宣傳	S12	1937	06	11	03
家庭メモ　郷士に立脚した　調理法（一）	S12	1937	06	11	03
長崎合唱團が　慰問歌　放送　長崎放送局から	S12	1937	06	11	03
西有家強力内閣打倒　超強力内閣出現　革新派現る	S12	1937	06	11	03
南風樓主溺れんとする　老婆を救ふ	S12	1937	06	11	03
ラヂオ十一日	S12	1937	06	11	03
今ころ女山賊	S12	1937	06	11	03
雲石衛門來演當日臨時列車	S12	1937	06	11	03
町檢玉の家「みすじ」裙　お披露目	S12	1937	06	11	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一一九	S12	1937	06	11	04
明年度豫算編成に一片の危惧　國家豫算膨張の合理的抑制の必死　賀屋藏相如何なる方策に出るか	S12	1937	06	12	01
待望の保險省　十月の新設か	S12	1937	06	12	01
選擧法改正案　通常議會に提出せん　同時に貴院改革も着手か	S12	1937	06	12	01
縣立諫早中學校　鮮満修學旅行記（十七）	S12	1937	06	12	01
都會の蜃氣樓（105）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	12	01
軍警一體となり治安の實を擧げよ　十一日全國憲兵隊長會議で法相、泉二總長交々訓示	S12	1937	06	12	02
政務調査部新設	S12	1937	06	12	02
貴族院にも調査會設置　二、三中に規定發表	S12	1937	06	12	02
國母陛下	S12	1937	06	12	02
文化功勞者に午餐を賜ふ	S12	1937	06	12	02
司法長官辯護士會長　合同協議會　十一日東京で開催さる	S12	1937	06	12	02
特別議會召集　七月二十三日　會期は十四日間	S12	1937	06	12	02
我全精鋭出動　海軍大演習擧行	S12	1937	06	12	02
安井文相奈良へ	S12	1937	06	12	02
穀物檢査所等級協定會	S12	1937	06	12	02
山田村會	S12	1937	06	12	02
土木委員一行　島原港北口視察	S12	1937	06	12	02
島原管内種痘成績　施行者四割強　大三東が第一位	S12	1937	06	12	02
部民各位の後援で重責を果したい	S12	1937	06	12	02
故郷に歸る心地	S12	1937	06	12	02
農村工業問題　奬勵第一主義は否　有馬村の見解は擴充に不賛	S12	1937	06	12	02
有家町の誘蛾燈點火	S12	1937	06	12	02
誘蛾燈購入斡旋	S12	1937	06	12	02
満州學事視察を終へ　長谷川第二校長歸る	S12	1937	06	12	02
大船に乗つた氣持ちで働く　有家署僚談	S12	1937	06	12	02
有家署長歡送迎會	S12	1937	06	12	02
島原弓道部競射會	S12	1937	06	12	02
人	S12	1937	06	12	02
十日深夜の門司に大火　損害約十三萬圓	S12	1937	06	12	03
輝く代表の一人に荒木チエ嬢（千々石）入選	S12	1937	06	12	03
郡敎育會主催　南高敎育體育大會　七月四日島中運動塲で	S12	1937	06	12	03
問題の兩角豫審判事　遂に病床に　十二日出延は不能	S12	1937	06	12	03
時の標語　骨身惜むな　時惜しめ	S12	1937	06	12	03
陣中日記　致命傷にもひるまず匪賊を掃蕩　龜鑑倉谷上等兵の最期	S12	1937	06	12	03
戰爭文學二三	S12	1937	06	12	03
家庭メモ　郷士に立脚した　調理法（二）	S12	1937	06	12	03
愛野の放火犯　前田に懲役六年　鬼山に同五年の判决	S12	1937	06	12	03
賭博常習犯に懲役一年　十一日島原區で判决	S12	1937	06	12	03
美人の家出「自殺の虞あり」と保護願提出	S12	1937	06	12	03
ラヂオ十二日	S12	1937	06	12	03
毎日明暗	S12	1937	06	12	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一二○	S12	1937	06	12	04
特別議會提出追加豫算は緊急巳むなき物を社會政策的に考慮して下級官吏增棒は別途に	S12	1937	06	13	01
敎育政策は制度より内容改善が必要	S12	1937	06	13	01
政務官詮衝問題　人材本位で解决	S12	1937	06	13	01
縣立諫早中學校　鮮満修學旅行記（十八）	S12	1937	06	13	01
都會の蜃氣樓（106）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	13	01
生産力擴充は當然　要は其の實行如何さ　新黨運動の成行は知らぬ　西下中の藏相、農相中談	S12	1937	06	13	02
首相、商相、遞相西下	S12	1937	06	13	02
貴族院公正會に調査特別委員會　十二日協議の結果設置	S12	1937	06	13	02
満州の新天地へ　九百九十戸を五ヶ年間に分割移住させる	S12	1937	06	13	02
阿片密輸邦人　三十五名檢擧さる	S12	1937	06	13	02
黑龍江附近部落鮮人　四十一名拉致　益々つるのソ聯の暴虐	S12	1937	06	13	02
産組敎育部設置打合會	S12	1937	06	13	02
町村振興委員會を組織し刷新經更に乗出す　縣では統合指導委員會を	S12	1937	06	13	02
神代村の經更指導	S12	1937	06	13	02
西部職員會	S12	1937	06	13	02
春繭等級査定	S12	1937	06	13	02
縣下春繭豫想（五月末現在）卅四萬九千餘貫	S12	1937	06	13	02
「島原魂」育成と愛郷心の滋養涵養	S12	1937	06	13	02
貴紙を通じて　各位へ宜しく	S12	1937	06	13	02
島鐵と口鐵の直通運行　九月頃から實現か	S12	1937	06	13	02
鴨川部長出發	S12	1937	06	13	02
島女保護會長に清水（作兵衞）氏就任　副會長に柴田（英彦）氏　十二日同校で總會開催	S12	1937	06	13	02
刑務所作業課長　諫早支局來訪	S12	1937	06	13	02
長崎刑務所　作業課長着任	S12	1937	06	13	02
船津作業課長出發	S12	1937	06	13	02
希望申出續出　郡内首席訓導會の實地指導	S12	1937	06	13	02
兩角判事報告書問題　漸く一段落す	S12	1937	06	13	03
堂々、鐵壁の陣	S12	1937	06	13	03
今週の郷土を語る	S12	1937	06	13	03
少女と乙女らが熱誠の第一唱！	S12	1937	06	13	03
政變續く有家に又々出現！	S12	1937	06	13	03
雨よ、降らば降れ　嵐の如き好評　空前の盛况豫想さる	S12	1937	06	13	03
一色に塗り潰した音楽會色！口加高女生徒の見事なポスター	S12	1937	06	13	03
標識鮮か！　原城址に新しく建設	S12	1937	06	13	03
本多雲鐵社長告別式　稀有の盛葬	S12	1937	06	13	03
千紫萬紅中　白一點	S12	1937	06	13	03
百射會　盛會を豫想さる　十三日午前十時武德殿で	S12	1937	06	13	03
贄田氏歸神	S12	1937	06	13	03
ラヂオ十三日	S12	1937	06	13	03
毎日明暗	S12	1937	06	13	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一二一	S12	1937	06	13	04
惡氣流全く消滅し特別議會は平穩か　政府事なかれ主義で準備	S12	1937	06	15	01
近衞首相意中の貴院改革案　調査局の骨子大要	S12	1937	06	15	01
新黨樹立運動急ぐ要はない　既に政黨自身にも轉換の氣漲り　閣僚、工作に愼重を持す	S12	1937	06	15	01
「社會省」有力　最も廣範圍の意義ありとして社會、保健機關名稱問題	S12	1937	06	15	01
政務官復活問題　今週中にも决定せん　詮考は主として政民兩黨から	S12	1937	06	15	01
都會の蜃氣樓（107）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	15	01
内務省保健機關骨子案漸く成る　名前は未だ意見一致せず　次官の歸京後最後决定	S12	1937	06	15	02
内鮮滿郵便聯絡　協議會開かる	S12	1937	06	15	02
西下中の各相　歸途に就く	S12	1937	06	15	02
秩父宮御容態	S12	1937	06	15	02
近衞首相等歸京	S12	1937	06	15	02
南朝鮮總督東上	S12	1937	06	15	02
司法次官渡滿	S12	1937	06	15	02
有馬農相翰長と要談	S12	1937	06	15	02
縣下小學校長會議　地方別に開く　六ヶ所に大體七月上旬招集	S12	1937	06	15	02
本年度大村聯隊區管内　簡閲點呼　本郡は八月に二日から廿一日迄	S12	1937	06	15	02
一校主義を主張する口之津町學校問題　現在は時機に非ず　東京　林秀一郎	S12	1937	06	15	02
萬全を期して治安に努力する　神所代三宅警部補着任	S12	1937	06	15	02
國防財政の調和を圖り節减に力を注ぐ　明年度海軍豫算方針	S12	1937	06	15	02
本郡春繭出廻　十七萬九百卅八貫　縣聯島原出張所官内取引終る	S12	1937	06	15	02
浦田部長（神代）着任	S12	1937	06	15	02
山の銀行　佐世保商業銀行雲仙出張所　六月十五日より開設	S12	1937	06	15	02
牧野看守人協議會　十五日南高會觀で	S12	1937	06	15	02
島原商工會顧問に塚島氏を推す	S12	1937	06	15	02
昭和十二年度　海軍生徒募集	S12	1937	06	15	02
南串村議選違反　益々擴大の兆　一段落と共に第二段の溝へ　小濱署不眠不休の活動	S12	1937	06	15	03
服毒して身投げ　だが死神に見放さる　小濱の自殺未遂事件	S12	1937	06	15	03
弓道百射會　盛况を極む　十三日賑かに島原支所で	S12	1937	06	15	03
島原濱之川の窃盗　熊本で逮捕さる	S12	1937	06	15	03
猛島海岸船溜　愈よ實現か　縣が町當局の意向を質す	S12	1937	06	15	03
記事訂正	S12	1937	06	15	03
本田英作並に中島氏（小濱）に罰金　長崎控訴院の判決	S12	1937	06	15	03
新刊雜誌　少女倶樂部（七月號）	S12	1937	06	15	03
家庭　郷士に立脚した　調理法（四）	S12	1937	06	15	03
東洋一の稱ある豫言者　本田蘇泉氏	S12	1937	06	15	03
ラヂオ十五日	S12	1937	06	15	03
折角のサイレン時報　ラヂオと大變な時差	S12	1937	06	15	03
こんどは毛色が變つて強力棋界	S12	1937	06	15	03
田代原の放牧馬　行衞不明　或は盗難にかかつたか	S12	1937	06	15	03
松下勝太郎翁　愛孫葬儀	S12	1937	06	15	03
毎日明暗	S12	1937	06	15	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一二二	S12	1937	06	15	04
重視すべき國策には優先的に豫算計上　臨時租税增徴法は恒久化　賀屋財政の豫算編成方針	S12	1937	06	16	01
保健省基礎案　七局一外局から構成	S12	1937	06	16	01
保健省案要網	S12	1937	06	16	01
研究會との事情から漸進改革か　貴族院機構改革問題	S12	1937	06	16	01
明年度陸軍豫算　九億圓突破か　國防國家建設の爲　産業五ヶ年計畫試案	S12	1937	06	16	01
都會の蜃氣樓（108）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	16	01
再度の選擧を叫び町議辭職を决行	S12	1937	06	16	02
選擧違反失格、辭職など　十名繰上當選	S12	1937	06	16	02
後任町長問題は「待機」がオチか	S12	1937	06	16	02
對特別議會策　第二段工作へ　所謂揚言實行政策に着手	S12	1937	06	16	02
苗不足には直ぐ　晩播種せよ　病害虫發生に就き　農事試驗場は語る	S12	1937	06	16	02
苗代品評會　日割决定	S12	1937	06	16	02
船溜築構の要を説き　實現に拍車	S12	1937	06	16	02
思ひ出の異國風景（四）	S12	1937	06	16	02
大島原町の將來を豫言す　本田蘇泉	S12	1937	06	16	02
苗代捕蟲器の實演	S12	1937	06	16	02
小型タクシーが近くデビユー	S12	1937	06	16	02
縣主催方面委員協議會	S12	1937	06	16	02
本郡郷軍聯合會　評議員會	S12	1937	06	16	02
實行の資料に	S12	1937	06	16	02
南部三等局打合會	S12	1937	06	16	02
本郡内會と催	S12	1937	06	16	02
諫早署の駐在所異動	S12	1937	06	16	02
人	S12	1937	06	16	02
南部、大島、村社の三選手來島せん	S12	1937	06	16	03
強強精鋭揃ひ	S12	1937	06	16	03
小濱町に口鐵從業員の療養所を建設	S12	1937	06	16	03
お天氣屋さんの後押して雷公を退治　熊本送局が珍妙案	S12	1937	06	16	03
中村不二男代議士　強制収容さる	S12	1937	06	16	03
菖蒲ヶ丘に展開した　南高學童演奏會　空前の盛况	S12	1937	06	16	03
祝紙面刷新	S12	1937	06	16	03
縣立農學校が釜煎茶製造	S12	1937	06	16	03
裁判所、記者團　對抗碁會	S12	1937	06	16	03
豆ニユース	S12	1937	06	16	03
半島各地で野外演習　長崎高商生來島	S12	1937	06	16	03
ラヂオ十六日	S12	1937	06	16	03
西有家の無錢大盡に懲役六ヶ月　十五日島原區で判決	S12	1937	06	16	03
塵取車に葢　運搬中汚物散亂を防ぎ島原町が十五日から	S12	1937	06	16	03
毎日明暗	S12	1937	06	16	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一二三	S12	1937	06	16	04
財經三大方針を含む根本原則を决定す　政府迅速に實現を急ぐ	S12	1937	06	17	01
政府諸機關に人材を起用　貴衆兩院民間各層中から	S12	1937	06	17	01
保健省機構案　農林、内務案に反對　勞動行政迄移管は不可と	S12	1937	06	17	01
農林の立塲尊重し都市工業の偏重を避く	S12	1937	06	17	01
物價委員會の取扱は回避	S12	1937	06	17	01
都會の蜃氣樓（109）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	17	01
特別議會を眼前に政界頓に緊張す　國民の信賴回收せんと各政黨は必死の努力	S12	1937	06	17	02
陸軍提案を待ち財經大網を决定　十六日企畫廳に聯合協議	S12	1937	06	17	02
樞密院定例本會議	S12	1937	06	17	02
貴族院議長詮衝　近く决定　首相、農相、松平副議長凝議	S12	1937	06	17	02
近衞首相　農相と要談	S12	1937	06	17	02
風見翰長　外相と協議	S12	1937	06	17	02
深江種馬育成所　國庫補助增額	S12	1937	06	17	02
北高小野、森山地先　有明干拓に朗報	S12	1937	06	17	02
第四次金現送　一千七百餘萬圓　十六日神戸出帆の汽船で米國へ	S12	1937	06	17	02
米漁業團總動員し我漁船アラスカ進出を阻止	S12	1937	06	17	02
默然雜筆　火急の喫緊事　縣立口加高女寄宿舎の新築	S12	1937	06	17	02
思ひ出の異國風景（六）	S12	1937	06	17	02
島原町に縣漁聯　共同販賣所　第一年度事業として着々具體化	S12	1937	06	17	02
島原町土木委員會	S12	1937	06	17	02
司法保護研究會　諫早町に開催は絶望	S12	1937	06	17	02
神代署長歡迎會	S12	1937	06	17	02
水害復舊　工事檢査	S12	1937	06	17	02
有家のの苗代田害虫驅除	S12	1937	06	17	02
人	S12	1937	06	17	02
結局前藏相　和服姿で來島	S12	1937	06	17	03
探つて見れば「なんのこつた！」	S12	1937	06	17	03
十六日朝突如　大町炭坑爆發　被害は比較的輕徹	S12	1937	06	17	03
運命の改造に就て　本田蘇泉	S12	1937	06	17	03
有家有光寫友會　第二回撮影大會	S12	1937	06	17	03
島原局長はみな惠美須顔	S12	1937	06	17	03
有家町の官林拂下	S12	1937	06	17	03
フアインプレイ　赤根谷兄妹	S12	1937	06	17	03
本願寺賛事空殿視察　十六日諫早刑務所で	S12	1937	06	17	03
新刊雜誌　新女苑（七月增大號）	S12	1937	06	17	03
家庭　郷士に立脚した　調理法（六）	S12	1937	06	17	03
ラヂオ十七日	S12	1937	06	17	03
小説のやうな冒險實話	S12	1937	06	17	03
毎日明暗	S12	1937	06	17	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一二四	S12	1937	06	17	04
陸軍産業五ヶ年計畫　軍需資材增産に限定　投資總額八、九十億　財政、經濟の實情に照らし仕上げは企畫廳に一任	S12	1937	06	18	01
立案に際しては一般の意見尊重　廣田總裁方針を語る	S12	1937	06	18	01
民政、更正に躍氣　十七日夜有志代議士會合流し機構、政策を懇談	S12	1937	06	18	01
貴員議長のお鉢　細川天侯に廻る	S12	1937	06	18	01
都會の蜃氣樓（110）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	18	01
全國病院を總動員し國民健康診斷施行　地方長官に命じ國勢調査同様内務省社會局の積極保健策	S12	1937	06	18	02
松岡總裁農相と日滿農相統制を議す	S12	1937	06	18	02
東北與業總裁に八田氏就任か	S12	1937	06	18	02
東北與業總裁八田氏に决す	S12	1937	06	18	02
東久邇宮殿下内地御歸還	S12	1937	06	18	02
貴院議長の詮衝凝議	S12	1937	06	18	02
近衞首相多摩陵參拜	S12	1937	06	18	02
汕頭事件に關し政治解决要求	S12	1937	06	18	02
地方改善事業打合せ會	S12	1937	06	18	02
全國僚マイクに立ち指導原理放送	S12	1937	06	18	02
松本町長の辭職と加津佐町會紛糾の眞相	S12	1937	06	18	02
廿五、六の兩日縣下一齊螟虫驅除	S12	1937	06	18	02
要は司法精神の強化徹底だ	S12	1937	06	18	02
終始熱心に研究	S12	1937	06	18	02
猛島海岸船溜　築造に决定す	S12	1937	06	18	02
島原乾物商協議會	S12	1937	06	18	02
人	S12	1937	06	18	02
三大選手を聘し講演、講習會を開く　廿一日ＳＯＢ島中、南高聯靑主催盛大に島中學校で	S12	1937	06	18	03
社會方面事業の進展を凝議	S12	1937	06	18	03
橘神社建設工事　愈々月末着工	S12	1937	06	18	03
雲仙圖人の切手を發行	S12	1937	06	18	03
海星中中學劍道部遠征來島	S12	1937	06	18	03
商店從業員保護の商店法案成る　島原商工會　林田生	S12	1937	06	18	03
送局一件	S12	1937	06	18	03
長崎岡政が增築し大デパート建設　十一月末迄に竣工の豫定	S12	1937	06	18	03
花に浮かれた行商人　島賊代横領　島原署で取調べ送局	S12	1937	06	18	03
榮子の陳述　滿延みな泣く	S12	1937	06	18	03
運命の種々相　家相をかへて儲つた人　本田蘇泉	S12	1937	06	18	03
海軍短期現役兵一行來島	S12	1937	06	18	03
新刊雜誌　婦人倶樂部（七月號）	S12	1937	06	18	03
ラヂオ十八日	S12	1937	06	18	03
毎日明暗	S12	1937	06	18	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一二五	S12	1937	06	18	04
主力艦砲徑制限問題　英、米と下相談の上我に商議を提唱す　帝國は既定方針に基き依然不參加を表明回答せん	S12	1937	06	19	01
個々の資源別に具體策を立案　陸軍の參考案回付を待ち商工省積極的に參畫せん	S12	1937	06	19	01
政黨の更正へ　民政黨中堅組五十名會合　五時間に及ぶ激論	S12	1937	06	19	01
細川侯辭退で結局島津公か	S12	1937	06	19	01
交渉團體結成へ　小會派動き漸く活潑	S12	1937	06	19	01
都會の蜃氣樓（111）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	19	01
經濟力の發展には勞動より資本輸出　十八日西下を前にして大谷拓相抱負を語る	S12	1937	06	19	02
貴族院議長に松平副議長昇格　副議長に佐々木行忠侯　十八日定例閣議で决定す	S12	1937	06	19	02
米、建艦に着手　主力艦一、潜水艦に	S12	1937	06	19	02
ユレネフ前駐日大使　逮捕説解消　伯林駐剳大使に任命	S12	1937	06	19	02
縣が毎年一回單獨で防空演習を擧行	S12	1937	06	19	02
松平伯歸京	S12	1937	06	19	02
首相、外相參内	S12	1937	06	19	02
十八日の定例閣議	S12	1937	06	19	02
三相西下	S12	1937	06	19	02
南總督　首相訪問	S12	1937	06	19	02
賀屋藏相　銀行代表を招く	S12	1937	06	19	02
思ひ出の異國風景（八）	S12	1937	06	19	02
市長村議總辭職に繰上當選を認む　内務省方針を决定し全國各府縣へ通牒を發す	S12	1937	06	19	02
物價對策委員會　擴大強化を議す	S12	1937	06	19	02
本郡の首席訓導研究會は他郡に劣らず敎育界の風紀問題嚴戒を特に強調	S12	1937	06	19	02
二日間に亘る研究の成果を收む　郡首席訓導研究會終了	S12	1937	06	19	02
北高小野村長に安原氏重任　十八日の選擧會で	S12	1937	06	19	02
人	S12	1937	06	19	02
毎日明暗	S12	1937	06	19	02
お天氣屋も判らぬ　梅雨の訪づれ	S12	1937	06	19	03
外人避暑客　滿員で謝絶　九十九島ホテル	S12	1937	06	19	03
雲仙のバンガロー完成近し	S12	1937	06	19	03
愛國切手好評　五千枚突破　島原局十七日現在賣上數	S12	1937	06	19	03
島原部職員會に白球の凱歌　首席訓導會庭球試合	S12	1937	06	19	03
皇國の爲に働いゐる　御安心下さい　在滿皇軍部隊から謝状	S12	1937	06	19	03
默然雜筆　やぶにらみ	S12	1937	06	19	03
朗らかな感激	S12	1937	06	19	03
島原區裁判所給仕募集	S12	1937	06	19	03
翁連が集まつて鯛料理に下皷　島原清風會の和やかな集ひ	S12	1937	06	19	03
守家の精進揚	S12	1937	06	19	03
紋付で魚釣り	S12	1937	06	19	03
一日から二週間	S12	1937	06	19	03
新刊雜誌　現代（七月號）	S12	1937	06	19	03
ラヂオ十九日	S12	1937	06	19	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一二六	S12	1937	06	19	04
政府、貴革具體化へ積極的に决意明示　調査會副會長に内相を置き政治的處理方針もて進む	S12	1937	06	20	01
馬塲氏ではと貴院期待薄	S12	1937	06	20	01
調査會改組か	S12	1937	06	20	01
地方行政振興は自治財政の確立にあり	S12	1937	06	20	01
質的制限效なしと不同意を正式回答　新砲徑制限提議に對し帝國政府斷乎方針不變	S12	1937	06	20	01
都會の蜃氣樓（112）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	20	01
特別議會迫り　政界頓に緊張す　政黨對政府策に腐心し十九日衆院各派交渉會	S12	1937	06	20	02
郷土圖書舘を活し地方文化發揚　縣の積極具體案出來す	S12	1937	06	20	02
定置漁業の振興を圖る	S12	1937	06	20	02
六月中旬貿易　二億一千五百萬圓	S12	1937	06	20	02
農會事務監査　本郡は廿七八兩日	S12	1937	06	20	02
皇紀二千六百年　記念事業を協議　縣敎育會理事會	S12	1937	06	20	02
猛島海岸船溜　構築に决定	S12	1937	06	20	02
二十ヶ年の苦心酬ひられ島原馬は優越す	S12	1937	06	20	02
諫早町に簡保健康相談所	S12	1937	06	20	02
雲仙長崎間電氣軌道實現は至難か	S12	1937	06	20	02
島原部靑年校會長に長谷川氏重任	S12	1937	06	20	02
南高來郡　穀物商組總會	S12	1937	06	20	02
口之津瀆職事件　後任末開始　四、五日後には完了か	S12	1937	06	20	02
新刊雜誌　雄辯（七月號）	S12	1937	06	20	02
人	S12	1937	06	20	02
待望の三選手迎へ愈々二十一日講習會	S12	1937	06	20	03
パリ萬國博の人氣は日本観が獨占　十八日盛大に開所式	S12	1937	06	20	03
お待ち兼ねの雲仙テント村	S12	1937	06	20	03
雲仙に、小濱バスがが飛躍的施設　貸別荘や大食堂建設など	S12	1937	06	20	03
南國色豐かなペーロン競漕　廿日長崎港で賑やかに	S12	1937	06	20	03
交通安全祈願並に優良會員表彰　廿一日島原署管内事故防止會が	S12	1937	06	20	03
北高戸石村役塲　新築落成　廿一日盛大に落成式	S12	1937	06	20	03
今週の郷土を語る	S12	1937	06	20	03
諫早公園に孔雀と猿の可愛い赤ちゃん誕生	S12	1937	06	20	03
球神に惠まれた南部の球兒	S12	1937	06	20	03
チンピラ五人組　窃盗團擧がる	S12	1937	06	20	03
衞生に御注意！塵溜箱取締　十九日から島原署と町が強力	S12	1937	06	20	03
島原署で拾得物競賣	S12	1937	06	20	03
山下家賣立	S12	1937	06	20	03
平潟シメ刀自	S12	1937	06	20	03
ラヂオ二十日	S12	1937	06	20	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一二七	S12	1937	06	20	04
既成政党清算課程へ　政黨更生の方途に意見對立の姿熊　政民兩黨内多種多様の情勢　更生果して成就するか	S12	1937	06	21	01
内務省試案の社會省構成	S12	1937	06	21	01
從來の態度が是正し對支方針を強化　調整の新訓令を携行　川越大使近く歸任	S12	1937	06	21	01
都會の蜃氣樓（113）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	21	01
ソ軍、揮春縣西北部で皇軍部隊を襲ふ　交戰數時間にして撃退す	S12	1937	06	21	02
ソ聯軍不法越境　益々露骨化す	S12	1937	06	21	02
新黨の動きは特別議会後	S12	1937	06	21	02
地方財政補給金　主旨の貫徹を期す	S12	1937	06	21	02
邦士の空を銀翼で覆ふ	S12	1937	06	21	02
牧野改良基礎案の打合せを行ふ　廿二、三の兩日牧野看守人協議會	S12	1937	06	21	02
近衞首相歸京	S12	1937	06	21	02
物故者追悼並に優良組合員を表彰	S12	1937	06	21	02
縣主催農會　主任協議會	S12	1937	06	21	02
總辭職と補缺選擧（一）　加津佐町　加藤隆	S12	1937	06	21	02
南高出身將兵は至極元氣です	S12	1937	06	21	02
産組敎育部設置協議	S12	1937	06	21	02
島原牧野組合　「ダニ」取デー	S12	1937	06	21	02
懇切な指導振に受講者熱狂す	S12	1937	06	21	03
スポーツでもつて肉體精神の健全を　三選手交々語る	S12	1937	06	21	03
三百年前の「千石船」現はる	S12	1937	06	21	03
新入團兵面會罷り成らぬ	S12	1937	06	21	03
小濱の暴行事件廿一日豫審終結	S12	1937	06	21	03
杉谷の畫火事	S12	1937	06	21	03
口之津斷片夜話	S12	1937	06	21	03
人名救助の澁江氏表彰さる	S12	1937	06	21	03
皆さんこれから本格的梅雨です	S12	1937	06	21	03
ラヂオ廿二日	S12	1937	06	21	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一二八	S12	1937	06	21	04
廣田外交の對ソ聯　方針重大變化なし　飽迄不脅威不侵略主義で既定方針に邁進せん	S12	1937	06	23	01
學制改革具體案　文相に進言	S12	1937	06	23	01
貴革理想案に反對濃厚化	S12	1937	06	23	01
補助繼續費等　編成に大斧鉞	S12	1937	06	23	01
參政官問題　實現は疑問符	S12	1937	06	23	01
都會の蜃氣樓（114）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	23	01
政務官設置に决定衆議院から全部採る　人選は近衞首相に一任　廿二日定例閣議満塲一致	S12	1937	06	23	02
順調に行けば廿五日决定か	S12	1937	06	23	02
不満はあるが巳むを得ぬ	S12	1937	06	23	02
政民兩黨好感	S12	1937	06	23	02
邦船に潜伏の巡警船長を監禁暴行す	S12	1937	06	23	02
拓相、海相歸京	S12	1937	06	23	02
金現送	S12	1937	06	23	02
中島鐵相翰長と要談	S12	1937	06	23	02
聯會女靑評議員會	S12	1937	06	23	02
有家町苗代品評會	S12	1937	06	23	02
知事の二大政策　愈よ具體化へ	S12	1937	06	23	02
總辭職と補缺選擧（二）　加津佐町　加藤隆	S12	1937	06	23	02
「體位向上もだが心的効果に期待」	S12	1937	06	23	02
有家町の八代地方農事視察	S12	1937	06	23	02
出來るだけ努力したい	S12	1937	06	23	02
小會派　議會を前に合縱連衝釀成	S12	1937	06	23	02
口之津早崎蠶組總會	S12	1937	06	23	02
農繁期託兒所　野田校で開催	S12	1937	06	23	02
有家産馬同好會　定時総會　廿三日町役場に開催	S12	1937	06	23	02
産組敎育部の事業を協議	S12	1937	06	23	02
先づ腕試と北高戸石外三村を開發	S12	1937	06	23	02
島原第二校敷地問題　决定し	S12	1937	06	23	02
石井内務省港灣課長　島原港視察	S12	1937	06	23	02
野球試合　島郵と口之津	S12	1937	06	23	02
人	S12	1937	06	23	02
小麥査定では南高が第一位　小麥裸麥茶種標準品査定會成績	S12	1937	06	23	02
満州を背景の大詐欺漢　島原で捕はる	S12	1937	06	23	03
加津佐町議選違反　檢擧底知れず	S12	1937	06	23	03
北高深海の選擧違反送局	S12	1937	06	23	03
縣下一櫻の名所に諫早町を　同町商工會が公園に增殖	S12	1937	06	23	03
上田口之津第二校長　昇叙祝賀	S12	1937	06	23	03
體格はどうでも大成は努力次第	S12	1937	06	23	03
南有馬の氣腫疳豫防	S12	1937	06	23	03
三會社身加藤氏を迎へハワイ座談會	S12	1937	06	23	03
鍛へた「土魂」で島中快勝	S12	1937	06	23	03
出産異聞　頭は腹に殘され胴體だけポロリ　口之津町大屋に起つた珍悲劇	S12	1937	06	23	03
島原のコーチを終へて三大選手出發	S12	1937	06	23	03
ベルリン大會　實寫會盛况　島原第二校で	S12	1937	06	23	03
密山到着　勃利から牡丹口へ	S12	1937	06	23	03
肺病を苦にして靑年縊死す　本郡千々石町の自宅で	S12	1937	06	23	03
酒と喧嘩が辭められず不良親爺御用　目下諫早署で取調中	S12	1937	06	23	03
南串村議選違反　禁錮罰金の判决	S12	1937	06	23	03
弓道昇段試驗合格者	S12	1937	06	23	03
ラヂオ廿三日	S12	1937	06	23	03
口之津斷片夜話	S12	1937	06	23	03
南部式のスパイク發賣	S12	1937	06	23	03
島原署拾得物競賣成績	S12	1937	06	23	03
毎日明暗	S12	1937	06	23	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一一九	S12	1937	06	23	04
政務官の割當數　政民客九乃至十名　小會派からは數名採用　廿五日迄に詮衝完了方針	S12	1937	06	24	01
各派有力候補	S12	1937	06	24	01
人選の如何では對立釀成を危惧　結局新黨樹立の下工作か　政界一部の觀測	S12	1937	06	24	01
豫算方針　廿九日の閣議に上程	S12	1937	06	24	01
國民生活安定　積極策として消費代表　數名補充　物價對策委員會改組	S12	1937	06	24	01
一般勞動者に勞動手帳制度　内務省が各縣に命じ研究資料蒐集	S12	1937	06	24	01
都會の蜃氣樓（115）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	24	01
内務省衛生局の擴充愈よ成る　卅日樞府に御諮詢奏請　保健國第一歩を踏出す	S12	1937	06	24	02
同成會例會	S12	1937	06	24	02
貴革調査會　初總會	S12	1937	06	24	02
首相樞府兩議長と會談	S12	1937	06	24	02
小泉幹事長　町田總裁訪問	S12	1937	06	24	02
御退京を前に兩殿下御招待	S12	1937	06	24	02
金現送開始以來　實に二億一千萬圓	S12	1937	06	24	02
島原港北ノ口視察	S12	1937	06	24	02
堂崎村　小麥檢査	S12	1937	06	24	02
島原第二校敷地　何それ决るか　縣の内意回答を待つて决定	S12	1937	06	24	02
機能發動期待の縣工塲協會　愈よ來月初句發會式擧行	S12	1937	06	24	02
米新主力艦備砲　十六吋に决定	S12	1937	06	24	02
愈々米海省が主力艦建造	S12	1937	06	24	02
縣の御台所は廿七萬五千圓の黑字	S12	1937	06	24	02
有家町農會　切干代金支拂	S12	1937	06	24	02
魚洗川上流に溜池築造を陳情	S12	1937	06	24	02
新刊雜誌　少女倶樂部	S12	1937	06	24	02
郡内の小麥成績　降雨前に比し降雨後は劣質	S12	1937	06	24	02
總辭職と補缺選擧（三）　加津佐町　加藤隆	S12	1937	06	24	02
穀物檢査員　郡内視察　西有家小濱間六名が	S12	1937	06	24	02
毎日明暗	S12	1937	06	24	02
加津佐の恐喝問題　俄然表面化す　左近會々員繼々召喚され事件、意外な方面に飛火か	S12	1937	06	24	03
何それ肩書付の賭博犯送局	S12	1937	06	24	03
遞信競技出塲目指し島郵野球部初陣　近く開催の縣豫選大會へ	S12	1937	06	24	03
打繼く旱天に農家は大弱り	S12	1937	06	24	03
村社選手諫早で講演と指導	S12	1937	06	24	03
默然雜筆　洋服と和服	S12	1937	06	24	03
島原署で逮捕の一萬圓詐欺漢　リレー式で押送さる	S12	1937	06	24	03
堂崎村で渡滿兵家族慰問	S12	1937	06	24	03
軍艦足抦　コロンボ入港	S12	1937	06	24	03
谷清海社中主催　生花大會	S12	1937	06	24	03
島原江東寺　夏祭　二十五日執行	S12	1937	06	24	03
求人　黑字の口鐵で	S12	1937	06	24	03
口之津町　大衆碁會	S12	1937	06	24	03
口之津斷片夜話	S12	1937	06	24	03
ラヂオ廿四日	S12	1937	06	24	03
扇港より	S12	1937	06	24	03
あたご句會　第三回例會	S12	1937	06	24	03
盛夏用　簡單服の新型	S12	1937	06	24	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一三○	S12	1937	06	24	04
政務官入選は順調今夜中に發表されん　臨時閣議を開き獨自案决定　有力視される次官參與の顔觸	S12	1937	06	25	01
有力候補顔觸	S12	1937	06	25	01
詮衝配置基準	S12	1937	06	25	01
保健省案も成案漸く近し　七月上旬上程か	S12	1937	06	25	01
國策の見地から電力統制を強化　永井遞相意圖表明	S12	1937	06	25	01
物價對策委員に農村代表を加ふ	S12	1937	06	25	01
都會の蜃氣樓（116）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	25	01
注視の政務官　急速に人選决定す　廿四日臨時閣議で原案通り　政府愈よ獨自政策具現へ邁進	S12	1937	06	25	02
成立に至る迄	S12	1937	06	25	02
口之津第三校改築を叫び早崎部民　役塲へ押しかく	S12	1937	06	25	02
早先部民の要求を町長如何に裁くか	S12	1937	06	25	02
學童は夏休前に何を計畫してるか	S12	1937	06	25	02
酒造講習會　雲仙記念館に於て	S12	1937	06	25	02
思想係判檢事會議	S12	1937	06	25	02
民政幹部協議	S12	1937	06	25	02
北高靑年敎育研究會	S12	1937	06	25	02
巡査部長豫備試驗二十四日執行	S12	1937	06	25	02
本年度特別　志願將來校檢査　日割决定	S12	1937	06	25	02
壯丁の敎育程度　矢張中學出が優秀	S12	1937	06	25	02
諫早高女地鎭祭	S12	1937	06	25	02
土黑消防　二小頭辭職	S12	1937	06	25	02
新刊雜誌　婦人倶樂部（七月號）	S12	1937	06	25	02
總辭職と補缺選擧（完）　加津佐町　加藤隆	S12	1937	06	25	02
犯罪の裏に女あり　昨年の犯罪檢擧　二萬七十餘件	S12	1937	06	25	03
一萬圓詐欺犯　押送さる　篠原部長が長崎迄	S12	1937	06	25	03
北高喜々津の植木泥　大連で逮捕	S12	1937	06	25	03
通行中の農婦に暴行を働く　傷害罪で送局	S12	1937	06	25	03
熊襲土蜘蛛時代以前の石斧現はる	S12	1937	06	25	03
神戸土黑間を馳せ　血の滲む看護	S12	1937	06	25	03
四面宮改築に二千圓寄附	S12	1937	06	25	03
精神異状の農夫縊死	S12	1937	06	25	03
城崎、伊東兩氏への記念品募集	S12	1937	06	25	03
流行夏の新手藝	S12	1937	06	25	03
默然雜筆　懐へば佗びし	S12	1937	06	25	03
耳と目	S12	1937	06	25	03
扇港より	S12	1937	06	25	03
口之津斷片夜話	S12	1937	06	25	03
ラヂオ廿五日	S12	1937	06	25	03
口之津町臨時出納檢査	S12	1937	06	25	03
毎日明暗	S12	1937	06	25	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一三一	S12	1937	06	25	04
物價委員會擴大強化　定例閣議で决定せん　豫算編成も今月中に决める　立案を急ぐ藏、商、農三相と企畫廳	S12	1937	06	26	01
陸軍五ヶ年計畫案　總資九十億圓　實現の爲國家管理不可避	S12	1937	06	26	01
農地法修正案　事務當局鵜呑で提出	S12	1937	06	26	01
陰謀欺瞞宣傳は兒戯に等し　抗日各紙、速かに改慘せよ　關東軍反省を促す	S12	1937	06	26	01
都會の蜃氣樓（117）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	26	01
物價委員會構成　三省委員會に分ち各部門に檢討す　廿五日の三相會議で决定	S12	1937	06	26	02
白紙に戻しやり直したい　貴英今後の方針に就き馬塲内相は語る	S12	1937	06	26	02
皇太后陛下　五十三回御誕晨を迎へ給ふ	S12	1937	06	26	02
秩父宮殿下	S12	1937	06	26	02
本郡から優良馬　六十三頭出品	S12	1937	06	26	02
今週中に農民代表　一名を補充す	S12	1937	06	26	02
各種宣傳行事　中央で統制　八月一日から實行の第一歩	S12	1937	06	26	02
藏商農三相協議	S12	1937	06	26	02
企畫廳各省間の聯絡員任命	S12	1937	06	26	02
親政務官初顔合せ	S12	1937	06	26	02
首相、内相と協議	S12	1937	06	26	02
經更特別助成町村	S12	1937	06	26	02
有家町産駒檢査	S12	1937	06	26	02
馬匹育成講話	S12	1937	06	26	02
自作農資金　本縣は廿六日萬圓　廿四日委員會で决定	S12	1937	06	26	02
漁聯共同販賣所　島原湊に設置	S12	1937	06	26	02
生産者意見區々で繭價决定せず	S12	1937	06	26	02
實行活躍を促し指導組合特定	S12	1937	06	26	02
北高小江村　苗代品評會	S12	1937	06	26	02
口加高女寄宿舎建築に頗る煩鎖な手續き	S12	1937	06	26	02
土黑村會を特定指導す　本郡農會から指定	S12	1937	06	26	02
むくげ虫發生し　苗代黄變す　農家は大恐慌	S12	1937	06	26	02
諫早町鹽小賣人組合總會	S12	1937	06	26	02
新刊雜誌　講談倶樂部	S12	1937	06	26	02
螟虫驅除視察に縣課長現地へ　廿五日本郡南部に出張	S12	1937	06	26	02
帝都に邪敎現はる　女信者數十名を毒牙にかける	S12	1937	06	26	03
文字通り旱天に慈雨これで農家もほつと一息	S12	1937	06	26	03
時節抦紹介業を嚴重取締る　口之津署が暴利取締と共に	S12	1937	06	26	03
期待さるる野球戰　島郵口之津チーム　廿七日口加高女で	S12	1937	06	26	03
演習中殉職　北高森山江島二等兵	S12	1937	06	26	03
上田校長　榮進祝賀	S12	1937	06	26	03
病氣平癒を樂しみに暮して來たに	S12	1937	06	26	03
耳と目	S12	1937	06	26	03
酌婦を世話すると五百餘圓欺る　北高本野の男福江で捕る	S12	1937	06	26	03
默然雜筆	S12	1937	06	26	03
映畫スター帳	S12	1937	06	26	03
諫早町に清楚を誇る　待合「千草」開業	S12	1937	06	26	03
ラヂオ廿六日	S12	1937	06	26	03
毎日明暗	S12	1937	06	26	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一三二	S12	1937	06	26	04
貴族院改革に對し深刻な反對論擡頭　諸會派の有爵議員對策研究　實行は意外の難關に逢着か	S12	1937	06	27	01
貴革の鋭鋒は軈て更に衆議院へ　改革を提唱する首相の眞意	S12	1937	06	27	01
豐富低廉な電力　遞相の新統制目標	S12	1937	06	27	01
財經三原則	S12	1937	06	27	01
支那の挑戰訓令　斷乎として排撃	S12	1937	06	27	01
都會の蜃氣樓（118）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	27	01
物價對策委員會　構成着々進捗す　來る廿九日初總會開催　三省委員長は一般委員から	S12	1937	06	27	02
物價委員會特別委員决定	S12	1937	06	27	02
陸軍豫算編成　省議始まる	S12	1937	06	27	02
斷乎要求を拒絶　膝詰談判數刻　再度大擧押し寄せた部民へ町長遂に陋固たる决意もて	S12	1937	06	27	02
賀屋藏相　結城氏を訪問	S12	1937	06	27	02
第五次金現送廿六日發送	S12	1937	06	27	02
馬塲内相首相訪問	S12	1937	06	27	02
春蠶取引價格　又も協定翌日廻し　各自立塲を固持し異論百出	S12	1937	06	27	02
島中成績考査	S12	1937	06	27	02
縣當局へ陳情か　全部民の爲例れる迄鬪ふと　某委員憤然と語る	S12	1937	06	27	02
島原外港荷揚塲道路　十月末改修竣工	S12	1937	06	27	02
島原部職員會　各科主任會議	S12	1937	06	27	02
聯合女靑評議員會　廿六日島原高女で	S12	1937	06	27	02
大局的見地から致し方なし	S12	1937	06	27	02
もつれた糸は解くに至難　口之津政界の某大御所談	S12	1937	06	27	02
正副組合長重任	S12	1937	06	27	02
安徳天皇の壇ノ浦御入水に又もや新異説　唐津の金子氏力説提唱	S12	1937	06	27	03
加津佐の脅迫問題　益々擴大せん！！　財界某巨額召喚免れぬか	S12	1937	06	27	03
會話が出來る携帯豆無電機　完成近づく	S12	1937	06	27	03
祝賀圍碁大會	S12	1937	06	27	03
橘神社未完成が何より心殘り	S12	1937	06	27	03
縣職海洋少年團　結成準備進む	S12	1937	06	27	03
相次ぐ視察群　島原第一校の衛生施設	S12	1937	06	27	03
島原の窃盗に懲役一年　廿六日島原區で判决	S12	1937	06	27	03
靈丘の森に可愛いお客	S12	1937	06	27	03
今週の郷土を語る	S12	1937	06	27	03
あやめ俳句	S12	1937	06	27	03
觀相家　本田蘇泉氏　口之津へ	S12	1937	06	27	03
長唄研究所長　杵家七之輔氏　來島五日間敎授	S12	1937	06	27	03
小原靴店の縣賞募集	S12	1937	06	27	03
玉の與物語	S12	1937	06	27	03
ラヂオ廿七日	S12	1937	06	27	03
口之津斷片夜話	S12	1937	06	27	03
毎日明暗	S12	1937	06	27	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一三三	S12	1937	06	27	04
政務官制改善で隔意なき意見交換　次官、參與の差別を廢し政務聯絡の使命へ邁進	S12	1937	06	29	01
衆院副議長候補には牧野良三郎氏か　豫算委員長選擧と共に　政友對議會準備	S12	1937	06	29	01
内政刷新目標に知事、部長異動	S12	1937	06	29	01
明年度豫算總額　卅三億程度か　大藏省工作に萬全を期す	S12	1937	06	29	01
都會の蜃氣樓（119）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	29	01
物價委員會總會　愈々けふ開催す　總會を前に廿八日午後幹事會を開き對策を練る	S12	1937	06	29	02
次回商工會議所總會　東京に開く	S12	1937	06	29	02
風見翰長等に賜餐	S12	1937	06	29	02
東京市長就任小橋氏受諾す	S12	1937	06	29	02
自作農奬金　貸付規則改正	S12	1937	06	29	02
一町一校を阻止し初志貫徹に邁進	S12	1937	06	29	02
石井内務省港灣課長　島原港視察	S12	1937	06	29	02
報徳丸事件　現地で解决	S12	1937	06	29	02
西有家郷軍評議員會	S12	1937	06	29	02
一致協力して缺陷を補塡　廿八日指導組合代表協議で方針决定	S12	1937	06	29	02
縣が西有家町に茶園設置か　町當局へ照會を發す	S12	1937	06	29	02
西有家方面委員協議	S12	1937	06	29	02
島原警察署の交通取締	S12	1937	06	29	02
繭價が落着する迄	S12	1937	06	29	02
昭和八年に次ぐ新高値	S12	1937	06	29	02
松本島原町長卅日歸島	S12	1937	06	29	02
郡内社會施設協議會	S12	1937	06	29	02
農會集合事務檢査研究會	S12	1937	06	29	02
西有家町氣唾豫防	S12	1937	06	29	02
邦人會の幹部は凡て南高人	S12	1937	06	29	02
ラツキヨ組合運賃問題で商人側ともむ	S12	1937	06	29	02
職員體育大會　各部選手决定	S12	1937	06	29	02
島原紹介營業組合	S12	1937	06	29	02
南米の第二世から皇軍へ　慰問金の一部に加へて下さい　帝國領事館に差出す	S12	1937	06	29	03
町議選違反擴大し加津佐町大混亂	S12	1937	06	29	03
北部日本海荒れ　漁船二百隻遭難	S12	1937	06	29	03
堂崎選擧違反　罰金刑判決　本村忠藏氏罰金三十圓	S12	1937	06	29	03
帝人事件公判　九月半迄	S12	1937	06	29	03
早くも凉を求めて外人殺到す	S12	1937	06	29	03
さつきの雲仙大賑ひ！！	S12	1937	06	29	03
バタ臭ひ洋食より味噌汁　結構	S12	1937	06	29	03
遠征軍諫早中を迎へ　島中大勝す	S12	1937	06	29	03
停電の原因は發電所に落雷	S12	1937	06	29	03
猛島神社大秡式	S12	1937	06	29	03
又々町内を荒す　チンピラ團檢擧	S12	1937	06	29	03
ポスター圖案募集	S12	1937	06	29	03
ラヂオ廿九日	S12	1937	06	29	03
躍進の長池呉服店（有家）店員大量募集	S12	1937	06	29	03
口之津斷片夜話	S12	1937	06	29	03
漫才と喜劇　五郎一座來演	S12	1937	06	29	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一三四	S12	1937	06	29	04
豫算編成方針大網　豫定通り閣議上程　閣僚の諒解を求めて後賀屋藏相談話を發表せん	S12	1937	06	30	01
貴族院調査會　第一回總會	S12	1937	06	30	01
鑛油免税廢止に漁業團猛反對	S12	1937	06	30	01
各省協力を懇請「物の豫算」提出に雛形を提示し谷口主計局長が	S12	1937	06	30	01
急激な生産擴大に財政一角に自棄の風吹く	S12	1937	06	30	01
村瀨次官　松野氏訪問	S12	1937	06	30	01
都會の蜃氣樓（120）　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫	S12	1937	06	30	01
杉山陸相の都合で未だ審議に到らず　定例閣議午後三時半開會	S12	1937	06	30	02
貴革委員補充　廿九日發表	S12	1937	06	30	02
見風翰伯訪問	S12	1937	06	30	02
一般物價に就き熱心に討議　廿九日物價委員會初總會	S12	1937	06	30	02
天皇陛下葉山行幸	S12	1937	06	30	02
物價對策委員として消費代表囑託　小川郷太郎氏外數氏	S12	1937	06	30	02
新満州國　十圓紙幣出來	S12	1937	06	30	02
日滿共同防衛上　ソ聯撤退を強要	S12	1937	06	30	02
佛政府、株式商品　兩市塲立會を停止	S12	1937	06	30	02
賴母木氏、飛行機て新京へ	S12	1937	06	30	02
縣産聯島原出張所で種々打合す　郡内事務署長參集	S12	1937	06	30	02
縣の異動膳立　略々完成す　技師、主事級にも波及か	S12	1937	06	30	02
郡内民有産駒檢査終る	S12	1937	06	30	02
協定紛糾に鑑み繭檢定所設置	S12	1937	06	30	02
長崎島原、口之津線　改良補助交付	S12	1937	06	30	02
交付金資料　廿八日本省に進達	S12	1937	06	30	02
北高小野後任村長　進捗せず	S12	1937	06	30	02
諫早市塲平均繭價　五圓六十四錢	S12	1937	06	30	02
北高來郡敎育會　夏季講習會　七月廿二日から諫早校で	S12	1937	06	30	02
橘神社創建事務所元の巣へ	S12	1937	06	30	02
諫早局集配の度數を增加　七月一日からと决定	S12	1937	06	30	02
有家口之津鹽小賣人總會　役員は居据り　有家中島座で懇親會開催	S12	1937	06	30	02
靑年校の義務制　促進運動起る　二八日縣靑年敎育研究會政府へ電請	S12	1937	06	30	02
觀光地小濱に中央市塲　近く創立總會開催	S12	1937	06	30	02
守山村も仔牛品評會	S12	1937	06	30	02
北高來郡産婆會總會	S12	1937	06	30	02
諫早町資力調査委員會	S12	1937	06	30	02
觀光地小濱に中央市塲　近く創立總會開催	S12	1937	06	30	02
越境のソ聯軍に邦人慘殺さる	S12	1937	06	30	03
加津佐町會議員選擧違反事件此上擴大すまい　容疑取調意外には何事もない　或る確かなる筋から確聞	S12	1937	06	30	03
夏季ラヂオ體操　八月から一日から學校職員其の他が指導	S12	1937	06	30	03
ユーモアさんたつぷりな新水兵さん　海が初めて靴が初めて　面白い海兵團の調査	S12	1937	06	30	03
承德事情　熱河省承德　鈴木部隊本部	S12	1937	06	30	03
農繁期託兒所　加津佐で六ヶ所	S12	1937	06	30	03
小野村の農繁期託兒所	S12	1937	06	30	03
諫早の農繁期　託兒所開く　七月一日から五ヶ所で	S12	1937	06	30	03
皇軍慰問本郡代表者　慰安會開催	S12	1937	06	30	03
東京－島原間を自轉車で走破	S12	1937	06	30	03
諫早の現金詐欺捕はる	S12	1937	06	30	03
靈丘公園のお化粧費用	S12	1937	06	30	03
無事半年を過せたと神々に感謝　島原兩神社で大祓式執行	S12	1937	06	30	03
北高森山村議選に違反發覺か　諫早署頓に色めく	S12	1937	06	30	03
事業の失敗から入水自殺　諫早町の電機商が	S12	1937	06	30	03
岡政の縣賞中の元賣出	S12	1937	06	30	03
ラヂオ三十日	S12	1937	06	30	03
諫早町に凉しい撒水車出現	S12	1937	06	30	03
島鐵列車内に札束の落物	S12	1937	06	30	03
四方八方	S12	1937	06	30	03
定評ある○一の鰻蒲焼	S12	1937	06	30	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　一三五	S12	1937	06	30	04
豫算編成方針　閣議正式承認す	S12	1937	07	01	01
計畫經濟性を興へ自發的總意に俟つ	S12	1937	07	01	01
各省の要求を消化し得るか	S12	1937	07	01	01
物價高の影響は農村が特に甚大　有馬農相委員の注意喚起	S12	1937	07	01	01
都會の蜃氣樓　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫　穴と穴(五）	S12	1937	07	01	01
縣案眉山砂防工事　本年内に完成　ほつと一息する町當局	S12	1937	07	01	02
貴院制度調査委員に松村謙三氏	S12	1937	07	01	02
畏し聖上陛下　皇室御安泰　國家の福祉を御祈念	S12	1937	07	01	02
東宮殿下葉山行啓	S12	1937	07	01	02
近衞首相重臣招待	S12	1937	07	01	02
島原町の大祓式	S12	1937	07	01	02
我強硬撤退要求にソ聯引揚を約す	S12	1937	07	01	02
六月下旬貿易	S12	1937	07	01	02
貴院公正會　物價對策協議	S12	1937	07	01	02
馬塲内相西下	S12	1937	07	01	02
後藤文夫氏　農相訪問	S12	1937	07	01	02
首相政務奏上	S12	1937	07	01	02
衞生局内企畫課新設　御諮詢案可决	S12	1937	07	01	02
滿州の治外法權撤癈　外相より説明	S12	1937	07	01	02
金現送　第五次第二回	S12	1937	07	01	02
長島次官歸國	S12	1937	07	01	02
島原署管内　兵事主任會	S12	1937	07	01	02
百貨店出張販賣　罷りならぬ	S12	1937	07	01	02
臨時縣會招集八月下旬	S12	1937	07	01	02
米穀統制法一部を改正し販賈高調査施行	S12	1937	07	01	02
賣掛集金改善　運賃問題等を議す　島原食料品乾物商組合	S12	1937	07	01	02
皇軍慰問町村長一行	S12	1937	07	01	02
太田代議士　三十日上京	S12	1937	07	01	02
海は招く	S12	1937	07	01	02
雲仙へ凉を求め外局五十二名	S12	1937	07	01	03
小麥心配無用　甘藷で醬油を	S12	1937	07	01	03
軍艦「足柄」近く佐世保入港	S12	1937	07	01	03
阿蘇、櫻島　呼應して噴煙鳴動	S12	1937	07	01	03
猿公の血で癌がなほる	S12	1937	07	01	03
承德事情　熱河省承德　鈴木部隊本部	S12	1937	07	01	03
京阪地方で壓倒的人氣　整美萬能劑マーベル	S12	1937	07	01	03
口之津斷片夜話	S12	1937	07	01	03
修養其日々　有家支局　坂本生	S12	1937	07	01	03
加津佐町議選違反に略式通り判决	S12	1937	07	01	03
御斷り	S12	1937	07	01	03
ラヂオ一日	S12	1937	07	01	03
Ｃ	S12	1937	07	01	04
越境猛射に逆襲し日滿軍ソ艦を撃沈	S12	1937	07	02	01
不法挑戰敢行でソ聯不統一暴露	S12	1937	07	02	01
電氣料金引下　遞信省實行に入る	S12	1937	07	02	01
中央經濟會議　一日官政公布	S12	1937	07	02	01
政務官會議　毎週二回開會	S12	1937	07	02	01
企畫廳參興　民間經濟學者等追加任命	S12	1937	07	02	01
都會の蜃氣樓　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫　穴と穴(六）	S12	1937	07	02	01
極東の風雲愈々險惡	S12	1937	07	02	02
ソ聯の不法行為に日滿兩國嚴重抗議	S12	1937	07	02	02
全責任は彼にあり　速かに事態好轉を圖れ　滿州國嚴重抗議を發す	S12	1937	07	02	02
米國各新聞　東京電報で埋る	S12	1937	07	02	02
米紙も非難	S12	1937	07	02	02
伯林外交界でもソ聯を非難　政府當局成行重視	S12	1937	07	02	02
ソ聯將兵　五名死傷	S12	1937	07	02	02
ソ聯の逆捻に對し宮川書記官反？す	S12	1937	07	02	02
重光大使　午後もソ聯と交渉	S12	1937	07	02	02
其後の國境　益々險惡化　ソ聯續々軍隊集結	S12	1937	07	02	02
支那も最大關心	S12	1937	07	02	02
クリツセル急遽乾島へ	S12	1937	07	02	02
賀屋藏相西下	S12	1937	07	02	02
永井遞相藏訪問	S12	1937	07	02	02
藏相參内	S12	1937	07	02	02
内務省畜産局に經營改善課	S12	1937	07	02	02
縣の新設四課けふ店開き	S12	1937	07	02	02
軍需景氣は農村に痛手　農會長協議會で對策を練る	S12	1937	07	02	02
猛島海岸船溜　交付金决定	S12	1937	07	02	02
西有家農會　蔬菜種子購入	S12	1937	07	02	02
第二校敷地問題に校區地元民蹶起	S12	1937	07	02	02
北高小野後任村長　安原氏重任	S12	1937	07	02	02
優良蔬菜種子配布	S12	1937	07	02	02
橘忠佐遺品展　日割决定す	S12	1937	07	02	03
伊藤新課長橘神社視察	S12	1937	07	02	03
故澁江氏に　滿州國政府から香花料	S12	1937	07	02	03
ラツキヨ問題　圓滿解决す	S12	1937	07	02	03
太田代議士　不起訴と决定	S12	1937	07	02	03
菊池寛晃氏　方面委員理事を辭す　同會慰撫に努む	S12	1937	07	02	03
在滿將兵の奮鬪　只涙あるのみ	S12	1937	07	02	03
諸勇士健在　正に一觸即發の態勢　慰問を終へ歸島の松本町長語る	S12	1937	07	02	03
土橋諌早町長談	S12	1937	07	02	03
島原町　六月中人口動態	S12	1937	07	02	03
本格的降雨に備へ　溜池を警戒	S12	1937	07	02	03
署長の肝煎りで國際愛結實	S12	1937	07	02	03
ラヂオ二日	S12	1937	07	02	03
縣農試の田植　高女生も應援	S12	1937	07	02	03
北高土師野尾校　展覽會	S12	1937	07	02	03
松本屋の菓子　人氣投票始まる	S12	1937	07	02	03
修養其日々　有家支局　坂本生	S12	1937	07	02	03
小原靴店懸賞發表	S12	1937	07	02	03
毎日明暗	S12	1937	07	02	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　媚藥（九）	S12	1937	07	02	04
滿領水域に入らば斷乎自衛行動せん　滿州國政府决然としてソ聯に重大警告を發す	S12	1937	07	03	01
我方の態度はソ聯の心境次第　帝國陸軍當局の意向	S12	1937	07	03	01
ソ聯邦砲艦五隻叉も不法侵入す	S12	1937	07	03	01
産經助成と併行　地方行政を改革　西下車中で馬塲内相語る	S12	1937	07	03	01
都會の蜃氣樓　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫　境界線（一）	S12	1937	07	03	01
乾島事件見透し不能　重光リ氏接衝　遂に物別に終る	S12	1937	07	03	02
ソ聯側は飽迄　挑戦的態度だ　會見後重光大使語る	S12	1937	07	03	02
事件解决はソ聯の態度一つ　杉山陸相所信を説明	S12	1937	07	03	02
對岸ソ聯領に内紛　農民多數殺戮さる　農家は盡く放火	S12	1937	07	03	02
米當局は至極樂觀	S12	1937	07	03	02
外相モスクワ交渉を報告	S12	1937	07	03	02
ソ聯軍用機　乾島一帶を偵察	S12	1937	07	03	02
定例閣議	S12	1937	07	03	02
貴院制度調査委員補充决定	S12	1937	07	03	02
有馬農政の農村行政　新指針	S12	1937	07	03	02
岡田縣政の反映　縣機構改革	S12	1937	07	03	02
難視の有明海　干拓計畫に一道の光明	S12	1937	07	03	02
兒童の苦難除去に受驗地獄解消　安井さん積極的に乘出す	S12	1937	07	03	02
農村の實情を調査し指導に努力	S12	1937	07	03	02
兎角世評にはデマが多い　小野村長選擧につき　早川助役は語る	S12	1937	07	03	02
第二校後援會は變電所附近を要望	S12	1937	07	03	02
第二校敷地問題どう進展するか	S12	1937	07	03	02
有家町仔馬品評會	S12	1937	07	03	02
人	S12	1937	07	03	02
國家總動員の聲　ラヂオ體操に乘出す	S12	1937	07	03	03
當局躍起の紙幣僞造犯　大阪で捕はる　福岡縣警察部の手配で	S12	1937	07	03	03
主犯野上は門司で追ひ込まる	S12	1937	07	03	03
農繁期託兒所　大三東村に開設	S12	1937	07	03	03
北高町村長會は慰問使に冷淡　郡民の一部に非難の聲	S12	1937	07	03	03
梅雨はまだまだ今暫くは梅雨模樣	S12	1937	07	03	03
農家の皆さん　水飢饉は必至です　島原地方觀測所の話	S12	1937	07	03	03
原城案内（一）口鐵運輸課編	S12	1937	07	03	03
諌早町觀光開發に熱意なし	S12	1937	07	03	03
島原署の交通　取締結果	S12	1937	07	03	03
製糸塲非難　演習好成績	S12	1937	07	03	03
修養其日々　有家支局　坂本生	S12	1937	07	03	03
七十歳の老人が幼兒を救ふ	S12	1937	07	03	03
ラヂオ三日	S12	1937	07	03	03
日代司會の漫歳とレヴユー　九日から島原劇塲で	S12	1937	07	03	03
毎日明暗	S12	1937	07	03	03
南串選擧違反　正式裁判　久米龍松氏外四名八日公判に附せらる	S12	1937	07	03	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　媚藥（十）	S12	1937	07	03	04
乾島事件愈よ重大化	S12	1937	07	04	01
彼我主張相容れず速急解决期し難し	S12	1937	07	04	01
飽迄非違？論　重光大使よりの公文	S12	1937	07	04	01
現地の滿州領は嚴として動かぬ	S12	1937	07	04	01
ソ聯飽迄自戒せず　逆に賠償要求	S12	1937	07	04	01
我抗議申込に面接を回避す	S12	1937	07	04	01
都會の蜃氣樓　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫　境界線（二）	S12	1937	07	04	01
國境問題に俄然光明	S12	1937	07	04	02
再度接衝の結果　ソ聯遂に要求承認　險惡化の乾島事件	S12	1937	07	04	02
會見内容	S12	1937	07	04	02
撤收に同意　外務省公報	S12	1937	07	04	02
ソ聯政府當局　撤退通告發表	S12	1937	07	04	02
ソ聯の態度疑問　飽迄愼重凝視　陸軍當局の見解	S12	1937	07	04	02
撤收實行は疑問　今暫らく監視　關東軍の見解	S12	1937	07	04	02
現地撤收は當然の行動　滿州國當局の意向	S12	1937	07	04	02
兩調査會合同　總會は議會後　政府着々具體策を進む	S12	1937	07	04	02
原田男首相訪問	S12	1937	07	04	02
内相、長島次官歸京	S12	1937	07	04	02
貴院正副議大廟參拜	S12	1937	07	04	02
農漁村カード級に救濟の觸手伸ぶ	S12	1937	07	04	02
雲仙座談會　福田内務省嘱託を迎へ	S12	1937	07	04	02
縣民の體位向上を圖り縣營グラウンド　新設體育課の計畫	S12	1937	07	04	02
深江村公設　森林消防誕生	S12	1937	07	04	02
松本町長むかへ滿州座談會	S12	1937	07	04	02
放牧馬證明交付　概當馬决定	S12	1937	07	04	02
全國私鐵幹部　講習會開く　島鐵口鐵からも受講	S12	1937	07	04	02
島鐵が薄給者に臨時てあて	S12	1937	07	04	02
西有家町氣腫？豫防	S12	1937	07	04	02
縣の違反件數　五百件以上か	S12	1937	07	04	02
結局第二校敷地　變電所西側か	S12	1937	07	04	02
太刀洗飛行隊　將兵來島す	S12	1937	07	04	02
郡職員體育大會　愈よけふ賑かに	S12	1937	07	04	03
今夏の避暑外客　雲仙よりも唐津へ	S12	1937	07	04	03
東京島原間　サイクル走破山崎君御殿塲發	S12	1937	07	04	03
爽凉を求めて外客　なだれ込む　雲仙へ、唐津へと	S12	1937	07	04	03
恩賜金を其の儘　母校に寄附　島原第一校卒業生が匿名で	S12	1937	07	04	03
今週の鄕土を語る　剛軒	S12	1937	07	04	03
異鄕に夫を失ひ　病軀を賭して遺兒敎養に努む	S12	1937	07	04	03
原城案内（二）　口鐵運輸課編	S12	1937	07	04	03
有家支局　展望台	S12	1937	07	04	03
大連長崎縣人會　慰問團歡迎會	S12	1937	07	04	03
大蓮雲仙會の慰問團南高代表　歓迎會	S12	1937	07	04	03
大蓮雲仙會　春季家族會	S12	1937	07	04	03
奇篤な志岐神官	S12	1937	07	04	03
ラヂオ四日	S12	1937	07	04	03
今年は近年にない恐ろしい大旱魃？島原觀測所の豫想	S12	1937	07	04	03
北高古賀の植木泥護送	S12	1937	07	04	03
浦田觀音停留所	S12	1937	07	04	03
修養其日々　有家支局　坂本生	S12	1937	07	04	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　媚藥（十一）	S12	1937	07	04	04
近衞首相抱負披瀝　大局的見地から國務大臣制を創設	S12	1937	07	06	01
制度如何によるが大選擧區が理想　學制改革は恒久的に	S12	1937	07	06	01
都會の蜃氣樓　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫　境界線（三）	S12	1937	07	06	01
現地撤收完了し滿ソ國境復舊す	S12	1937	07	06	02
ソ聯現地撤收　略々完了す	S12	1937	07	06	02
特別議會を前に樞府も緊張	S12	1937	07	06	02
衆院議長候補　小泉氏が有力	S12	1937	07	06	02
天皇皇后兩陛下　葉山に行幸啓	S12	1937	07	06	02
風見翰長内相訪問	S12	1937	07	06	02
熱河兵團の將兵に同情を寄する　奇篤な人々　承諾新聞記者團	S12	1937	07	06	02
地方長官異動　六日發令か	S12	1937	07	06	02
繭並に蠶種統制の協議會開催　縣聯島原出張所で	S12	1937	07	06	02
水稻状况調査　本郡農會から	S12	1937	07	06	02
蠶種取引協議會	S12	1937	07	06	02
遞講合格者	S12	1937	07	06	02
革命軌道に乘る　我が縣蠶糸界（一）ＳＩ生投	S12	1937	07	06	02
委員の懇請に動かされ　菊池氏留任	S12	1937	07	06	02
代議士の失格　四十名を超過か	S12	1937	07	06	02
神代署の交通取締好成績	S12	1937	07	06	02
新刊雜誌　講談倶樂部	S12	1937	07	06	02
ラヂオ六日	S12	1937	07	06	02
文壇こぼれ話	S12	1937	07	06	02
修養其日々　有家支局　坂本生	S12	1937	07	06	02
毎日明暗	S12	1937	07	06	02
優勝の榮冠堂々　島原部獲得す第一回南高　職員體育大會開く	S12	1937	07	06	03
陸上競技　南部の追撃ならず島原部優勝	S12	1937	07	06	03
劍道　島原部辛勝	S12	1937	07	06	03
排球　南部勝つ	S12	1937	07	06	03
籠球　南部の夢敗れ　北部に凱歌	S12	1937	07	06	03
庭球　南部に凱歌　島原部惜敗	S12	1937	07	06	03
大會の呼物　體操競技　島原靑木選手一等	S12	1937	07	06	03
各部の得點	S12	1937	07	06	03
四日（日曜）の暑さ　水銀柱は？る　なんと廿九度四　本年の最高レコード	S12	1937	07	06	03
灼熱に吐き出された河童連で大賑ひ　四日の猛島海水浴塲	S12	1937	07	06	03
無軌道の旅　靜岡三島町にて　山崎昇	S12	1937	07	06	03
神代溜池工事塲崩壞し　人夫二名即死　一名重傷を負ふ	S12	1937	07	06	03
不埓な染物屋　註文品を失敬	S12	1937	07	06	03
文藝消息　巣立俳句會	S12	1937	07	06	03
町檢三島屋から　お多福	S12	1937	07	06	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　媚藥（十二）	S12	1937	07	06	04
金、乾兩島歸屬問題　飽迄滿州國領なり舊政府航路圖に明記	S12	1937	07	07	01
各派對特別議會構へ　外交、財經に重點	S12	1937	07	07	01
物價問題を徹底的に究明	S12	1937	07	07	01
外交方針を中心に全面的鬪爭	S12	1937	07	07	01
南總督神戸發歸任	S12	1937	07	07	01
都會の蜃氣樓　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫　境界線（四）	S12	1937	07	07	01
飽迄不遜極まるソ聯兵　叉も東部国境越境　日本軍を不法攻撃	S12	1937	07	07	02
滿洲國外務當局嚴重抗議	S12	1937	07	07	02
趙滿州國總理が深甚の謝意	S12	1937	07	07	02
貴院制度調査委員總會	S12	1937	07	07	02
縣下小學校敎員に增俸の朗報	S12	1937	07	07	02
物價小委員會　構成を議す	S12	1937	07	07	02
永井遞相歸京	S12	1937	07	07	02
經濟使節團ロンドン着	S12	1937	07	07	02
國家の伸長は一に農漁山村更生にあり　有馬農相所信を披瀝	S12	1937	07	07	02
革命軌道に乘る　我が縣蠶糸界（二）　ＳＩ生投	S12	1937	07	07	02
内務省異動發令	S12	1937	07	07	02
縣漁聯販賈所　親切に就き談合	S12	1937	07	07	02
縣下生徒兒童の第三回創案品募集	S12	1937	07	07	02
獨自の貴革案　貴院各派で作成	S12	1937	07	07	02
本郡穀物檢査　六月成績	S12	1937	07	07	02
在滿部隊慰問に就て　島原町長　松本義兼	S12	1937	07	07	02
末永保次氏　博士號獲得	S12	1937	07	07	02
滿州座談會　盛况を極む	S12	1937	07	07	02
廣島精神病院全燒　患者廿一名燒死	S12	1937	07	07	03
稻作の大害虫　イナゴも榮養食料	S12	1937	07	07	03
あはれ幼兒が川中に墜死	S12	1937	07	07	03
島郵野球部必勝を期し長崎豫選大會へ	S12	1937	07	07	03
原城案内（三）　口鐵運輸課編	S12	1937	07	07	03
神戸市電罷業	S12	1937	07	07	03
無軌道の旅（２）濱松にて　山崎昇	S12	1937	07	07	03
深江の「ウタセ網」問題　縣から實地檢證	S12	1937	07	07	03
北高森山村の瀆職事件送局	S12	1937	07	07	03
公衆の便益を圖り　構内に案内標	S12	1937	07	07	03
寺井敎士　祝賀會	S12	1937	07	07	03
有家署の交通取締成績	S12	1937	07	07	03
畜保支拂二件	S12	1937	07	07	03
職員體育大會實况を活動寫眞に　島原ヒカリ寫眞舘で	S12	1937	07	07	03
アベツク海へ！山へ！	S12	1937	07	07	03
修養其日々　有家支局　坂本生	S12	1937	07	07	03
中等校體育大會　愈よ十九日から	S12	1937	07	07	03
躍進する有家見晴軒　新撞球台　設置　十二日から十四日まで福引賞品を出す	S12	1937	07	07	03
ラヂオ七日	S12	1937	07	07	03
諌早中央看護婦會生る	S12	1937	07	07	03
小店員急募丸中證券社	S12	1937	07	07	03
新刊雜誌　富士	S12	1937	07	07	03
毎日明暗	S12	1937	07	07	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　媚藥（十三）	S12	1937	07	07	04
保健社會省に一暗礁　簡易保險事業の新設省移管反對	S12	1937	07	08	01
遞信首腦部から再考を求む	S12	1937	07	08	01
首相の行政改革　一大調査機關設置　文官自由任用範圍擴大	S12	1937	07	08	01
生命保險移管　商工省承認	S12	1937	07	08	01
敎育審議會	S12	1937	07	08	01
都會の蜃氣樓　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫　暗鬼（一）	S12	1937	07	08	01
我兵を入れぬと　約束のおぼえなし　乾金兩島は明かに滿州領	S12	1937	07	08	02
勅選の停年制は結構だが尚早い　貴族院同成會の意向	S12	1937	07	08	02
皇太后陛下　名古屋御發沼津御用邸に入らせ給ふ	S12	1937	07	08	02
樞府定例本會議	S12	1937	07	08	02
新任駐日滿州國大使招待	S12	1937	07	08	02
米日爲替奔騰	S12	1937	07	08	02
社會保健省　九日機構决定か	S12	1937	07	08	02
軍人後援後任會長　松平伯に决定	S12	1937	07	08	02
在滿部隊の慰問を終へて・・・（２）　島原町長　松本義兼	S12	1937	07	08	02
口之津商工會　熊本鹿兒島視察	S12	1937	07	08	02
革命軌道に乘る我が縣蠶糸界（三）ＳＩ生投	S12	1937	07	08	02
入江壽男氏　南松支廳長に	S12	1937	07	08	02
本年度特別助成町に加津佐を追加	S12	1937	07	08	02
全國町村長會に下田布津村長出席	S12	1937	07	08	02
諌早町會	S12	1937	07	08	02
島原武德殿に託児事業講習	S12	1937	07	08	02
諌早三中等校　暑休プラン	S12	1937	07	08	02
漁村靑年團講習に平野氏出席	S12	1937	07	08	02
太刀洗自動車隊八日午後來島	S12	1937	07	08	02
新刊雜誌　キング	S12	1937	07	08	02
加津佐の脅迫状の主は意外！！信組書記	S12	1937	07	08	03
百萬弗の戀は夏の夜の夢	S12	1937	07	08	03
十星箱の？讃　遂に酬ひらる　新末永醫學博士	S12	1937	07	08	03
無軌道の旅（３）濱松にて　山崎昇	S12	1937	07	08	03
觀光諌早の開發委員會　諌早町役塲に	S12	1937	07	08	03
二兒を道伴れに　覺悟の自殺	S12	1937	07	08	03
札付の二不良が列車妨害を　遊興の歸途舟板を線路に	S12	1937	07	08	03
原城案内（四）　口鐵運輸課編	S12	1937	07	08	03
千々石海岸を舞臺にカメラ、ハイク　美人モデルも參加	S12	1937	07	08	03
神代警察署の飮食物取締	S12	1937	07	08	03
神代村に疫痢發生　子供に注意	S12	1937	07	08	03
諌早傅染病院　本年末竣工	S12	1937	07	08	03
讀者の聲　島原の恥辱時間不勵行	S12	1937	07	08	03
泳ぐばかりが海ではない！	S12	1937	07	08	03
毎日明暗	S12	1937	07	08	03
ラヂオ七日	S12	1937	07	08	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　媚藥（十四）	S12	1937	07	08	04
保健社會省　企畫廳案で押切る　首、外、内三相意見一致す	S12	1937	07	09	01
簡保局移管　遞信省遂に同意	S12	1937	07	09	01
學校體育衞生　文部省で管掌	S12	1937	07	09	01
國民健保案の再提出を固執　有馬農相の態度注目さる	S12	1937	07	09	01
都會の蜃氣樓　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫　暗鬼（二）	S12	1937	07	09	01
舞台は廻り北支に兵變	S12	1937	07	09	02
支那兵蘆溝橋にて突如皇軍を射撃す	S12	1937	07	09	02
直に武裝解除　駐屯軍事部發表	S12	1937	07	09	02
我軍戰死二名　負傷數名を出す	S12	1937	07	09	02
支那側條件付で停戰を懇請す　我軍成行嚴重注視	S12	1937	07	09	02
停戰期限來るも何等回答せず	S12	1937	07	09	02
支那軍白旗掲揚	S12	1937	07	09	02
電信電話不通	S12	1937	07	09	02
近年稀なる渇水地獄展開か　仙水樓主人	S12	1937	07	09	02
敵死傷四十七　我方十數名に及ぶ	S12	1937	07	09	02
事件は支那側の計畫的挑戰行爲	S12	1937	07	09	02
天津駐屯軍　急據現地へ　森田中佐も急行	S12	1937	07	09	02
米内海相中島兵器視察	S12	1937	07	09	02
永井遞相首相訪問	S12	1937	07	09	02
大物に主力　縣豫算編成方針	S12	1937	07	09	02
島原町議港灣視察	S12	1937	07	09	02
島原町衞生委員會	S12	1937	07	09	02
迎へる三部長　長崎は一切未知　副見新總務部長	S12	1937	07	09	02
故山に歸喜び　遠藤學務部長	S12	1937	07	09	02
何分宜しく　興味は將棋　小菅警察部長	S12	1937	07	09	02
これからだと思つたのに名殘惜しい　上原縣學務部長	S12	1937	07	09	02
赤土總務部長　満塲一致で足利　市長當選　急遽任地へ出發	S12	1937	07	09	02
入江南松支廳長十日赴任	S12	1937	07	09	02
潮流に押流され溺死行方不明　島原港燈台附近で	S12	1937	07	09	03
八幡の殺人未遂　深江で逮捕	S12	1937	07	09	03
世界敎育出席　外人接待策	S12	1937	07	09	03
制服の早乙女等がモダン田植　諌早高女生實習	S12	1937	07	09	03
無軌道の旅（４）　名古屋から大垣へ　山崎昇	S12	1937	07	09	03
病苦の老爺　縊死を遂ぐ　口之津に人生行路哀話	S12	1937	07	09	03
裸馬の男に罰金	S12	1937	07	09	03
縣令を無視して犢取引は成らぬ	S12	1937	07	09	03
原城案内（五）口鐵運輸課編	S12	1937	07	09	03
南串選擧違反公判　十六日延期	S12	1937	07	09	03
田畑を挟んで姉弟睨み合ひ	S12	1937	07	09	03
口加高女水泳練習	S12	1937	07	09	03
四方八方雀	S12	1937	07	09	03
宇土淺平氏	S12	1937	07	09	03
讀者の聲　待望の共同便所大手に出現	S12	1937	07	09	03
御念の入つた僞者あつかい	S12	1937	07	09	03
新刊雜誌　幼年倶樂部	S12	1937	07	09	03
太刀洗自動車隊　堂々島原着	S12	1937	07	09	03
ラヂオ九日	S12	1937	07	09	03
毎日明暗	S12	1937	07	09	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　媚藥（十五）	S12	1937	07	09	04
蘆溝橋事件御報	S12	1937	07	10	01
北支形勢刻々惡化　交渉决裂再び交戰	S12	1937	07	10	01
非難を反省せずは斷乎措置やむなし	S12	1937	07	10	01
何故の優柔不断ぞ　禍因は我軟弱外交	S12	1937	07	10	01
重大决意保持　關東軍聲明す	S12	1937	07	10	01
我が會見要求に秦市長應ぜす	S12	1937	07	10	01
都會の蜃氣樓　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫　暗鬼（三）	S12	1937	07	10	01
北支の事態擴大す　撤退中の我軍を叉々支那軍砲撃す	S12	1937	07	10	02
支那軍撤退せず	S12	1937	07	10	02
反省の誠意なくば斷乎機宜の措置	S12	1937	07	10	02
經過監視中　駐屯軍司令部發表	S12	1937	07	10	02
保健社會省　官制大綱决定す	S12	1937	07	10	02
總裁宮臺臨を仰ぎ水難救濟縣支部總會	S12	1937	07	10	02
各市塲は形勢傍觀	S12	1937	07	10	02
定刻に至るも尚撤退を了せず	S12	1937	07	10	02
命令不徹底が因	S12	1937	07	10	02
支那軍戰死死傷　七百名に達す	S12	1937	07	10	02
陳司令官　遺憾を表明	S12	1937	07	10	02
急遽閣議を開き　對策を凝議	S12	1937	07	10	02
北支學生の抗日	S12	1937	07	10	02
近衞首相葉山に伺候	S12	1937	07	10	02
山麓線縣道開鑿と道路組合組織を協議	S12	1937	07	10	02
愈よ實現する軍馬種牡馬購買會	S12	1937	07	10	02
仔馬品評會共進會　縣共進會も併行し島原靈南埋立地で	S12	1937	07	10	02
島原火葬塲問題　飽まで圓滿に	S12	1937	07	10	02
革命軌道に乘る我が縣蠶糸界（四）　ＳＩ生投	S12	1937	07	10	02
相方歩み寄り價格は結局五千圓内外？	S12	1937	07	10	02
就職難打開の鍵を興へる縣が職業補導講習	S12	1937	07	10	02
經更助成町村實地指導	S12	1937	07	10	02
本社の赤誠に深甚な感謝状　上村中將より	S12	1937	07	10	03
水泳を皮切に縣下女子中等校體育大會	S12	1937	07	10	03
皇軍慰問行脚　状况を報告　北高町村長會	S12	1937	07	10	03
慰問状况聽取	S12	1937	07	10	03
安中杉谷兩村に日本一の柿と櫨　塚島房次郎氏願ひ出づ	S12	1937	07	10	03
無軌道の旅（５）大垣	S12	1937	07	10	03
原城案内（六）口鐵運輸課編	S12	1937	07	10	03
酷熱に馬もうだる	S12	1937	07	10	03
猛島社献穀田植式	S12	1937	07	10	03
刑務所活動寫眞	S12	1937	07	10	03
遊戯中の幼兒　列車に觸れ死亡　神代村で列車事故	S12	1937	07	10	03
校外取締の徹底を期し　救護聯盟組織　敎育懇談會開催	S12	1937	07	10	03
水飢饉で神代　對策に腐心　郡農會へ陳情す	S12	1937	07	10	03
神代信用組合が配給トラツク設備	S12	1937	07	10	03
灌漑對策に猛島の池を改修	S12	1937	07	10	03
社會舘へ寄附　宮崎温泉堂から	S12	1937	07	10	03
田中町議を見舞ふ	S12	1937	07	10	03
ラヂオ十日	S12	1937	07	10	03
島原地方地震	S12	1937	07	10	03
ゴシツプ	S12	1937	07	10	03
書中休暇がやつてきました	S12	1937	07	10	03
町券菱屋から双六郡	S12	1937	07	10	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　媚藥（十六）	S12	1937	07	10	04
日支衝突一先づ休戰　支那側の撤退完了善後措置交渉開始	S12	1937	07	11	01
事件の眞因　中央が植付けた侮日思想の破裂	S12	1937	07	11	01
非は日本にあり威喝に怒るな	S12	1937	07	11	01
勘忍袋にも限度　隱忍自重態度の陸軍當局	S12	1937	07	11	01
大城戸武官の警告	S12	1937	07	11	01
都會の蜃氣樓　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫　暗鬼（四）	S12	1937	07	11	01
蘆溝橋事件措置　愈よ交渉開始か	S12	1937	07	11	02
今事件を契機に北支國防を硬化　南京政府の抗日愈よ露骨	S12	1937	07	11	02
皇太子殿下　那須へ行啓	S12	1937	07	11	02
抗日運動に對し取締を要求	S12	1937	07	11	02
北平城内　平靜に歸す	S12	1937	07	11	02
七月上旬貿易　二億一千餘萬圓	S12	1937	07	11	02
我戰傷者　衞戍病院へ	S12	1937	07	11	02
園公御殿塲へ	S12	1937	07	11	02
貴院各派が外交々渉聽取	S12	1937	07	11	02
財政補經委員會官制公布	S12	1937	07	11	02
滿州國民間機をソ聯兵が狙激	S12	1937	07	11	02
革命軌道に乘る　我が縣蠶糸界（五）ＳＩ生投	S12	1937	07	11	02
拓相首相訪問	S12	1937	07	11	02
新舊試驗場長觀送迎會	S12	1937	07	11	02
島原火葬塲　最後交渉の結果は　町當局大英斷で大巾の孃歩か	S12	1937	07	11	02
産組の不法行爲　徹底的に是正　日本商工會議所が	S12	1937	07	11	02
府縣立公園を本省直屬に　お山雲仙も候補地	S12	1937	07	11	02
郡内町村仔馬品評會　日割決定す	S12	1937	07	11	02
島原社會舘建設の基金募集に着手	S12	1937	07	11	02
西有家隔離病舎組合　臨時總會	S12	1937	07	11	02
夏の天國凉氣漂ふ　雲仙に多彩の國際親善部落展開か	S12	1937	07	11	03
生ながら火葬　變つた若妻の自殺	S12	1937	07	11	03
？鉢卷宜しく　實父の仇討　加津佐町で傷害事件	S12	1937	07	11	03
飛行豫科生募集の海軍映畫班出動　九州各縣中學校で宣傅	S12	1937	07	11	03
今週の鄕土を語る　剛軒	S12	1937	07	11	03
加津佐町で雨乞祈願	S12	1937	07	11	03
島原中學校の海水浴	S12	1937	07	11	03
島原區が海水浴	S12	1937	07	11	03
アイスケーキで死んだとの噂を同業者否認	S12	1937	07	11	03
女事務員募集	S12	1937	07	11	03
ラヂオ十一日	S12	1937	07	11	03
穴埋めに窮し遂に惡を働く　被害は意外に甚大か	S12	1937	07	11	03
畜産宣傅の爲め講演と映畫　大三東と深江で開催	S12	1937	07	11	03
赤い夕日の滿州で	S12	1937	07	11	03
疫痢で死亡　飮食物に注意	S12	1937	07	11	03
獵奇トリオ	S12	1937	07	11	03
修養其日々　有家支局　坂本生	S12	1937	07	11	03
貞操の洗禮	S12	1937	07	11	03
宇土淺平氏葬儀	S12	1937	07	11	03
毎日明暗	S12	1937	07	11	03
るれいきとリンパ腺結核　腺病質を原因から除く療養の實際	S12	1937	07	11	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　嫉妬（一）	S12	1937	07	11	04
日支關係危機に直面	S12	1937	07	13	01
和平交渉の誠意なし　帝國派兵に决定す　然し尚一縷の望は捨てず	S12	1937	07	13	01
我軍蘆溝橋に集結随時斧鉞を下さん　第一線部隊嚴重監視	S12	1937	07	13	01
支那實憲のため邦人毆打抑留さる　在北平同胞の不安横溢	S12	1937	07	13	01
在支同胞に對し引揚げ命令	S12	1937	07	13	01
都會の蜃氣樓　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫　布戰（一）	S12	1937	07	13	01
中央軍續々北進し　永定河右岸に集結　日支開戰今や必至　我軍極度に緊張す	S12	1937	07	13	02
十二日午前に至り事態愈よ重大化す　我駐屯軍遂に重大决意す	S12	1937	07	13	02
八万五千の大軍　冀察を包圍す　中央軍續々北進す	S12	1937	07	13	02
邦人を嚴重監視　生命財産を脅かす	S12	1937	07	13	02
縣の氣乘薄を眺め産業道路として請願	S12	1937	07	13	02
松本町長　會社代表と會見　島原火葬塲解决未定	S12	1937	07	13	02
擧國一致政府支援　貴衆各派満塲一致	S12	1937	07	13	02
恐懼の極み兩陛下還幸啓	S12	1937	07	13	02
擧國一致して日本を支援	S12	1937	07	13	02
各市塲は案外冷靜	S12	1937	07	13	02
夜陰に乘じて叉々砲撃す　我軍切齒やく腕	S12	1937	07	13	02
屠塲敷地視察　町長、助役、沖田技手同伴	S12	1937	07	13	02
産組關係者の協議會開催　縣聯出張所で	S12	1937	07	13	02
蠶種取引改善協議會	S12	1937	07	13	02
蠶業技術員總會　豫算決算報告　「あつみ」で懇親會	S12	1937	07	13	02
煙草耕地擴張を機に耕作許可申請	S12	1937	07	13	02
小菅警察部長　十二日着任　官民多數の出迎裡に	S12	1937	07	13	02
鷄卵出荷協議會	S12	1937	07	13	02
トラツク列車に激突二名慘死す	S12	1937	07	13	03
豆粕から人絹　彈力性が良く染色自由が特色	S12	1937	07	13	03
紀元節は暑い時です　笑へぬ徴兵ナンセンス	S12	1937	07	13	03
酒代無心を拒まれ老爺が自殺	S12	1937	07	13	03
九州のお醫者さん銃もちメスを揮ひ戰塲へ	S12	1937	07	13	03
無軌道の旅（６）大阪發赤穗へ　山崎昇	S12	1937	07	13	03
初陣の島郵野球チーム長郵軍に勝つ	S12	1937	07	13	03
就寝時の戸締は嚴重に寢亂姿に獸慾起し人妻を強姦　佐世保市外の炭坑に痴漢	S12	1937	07	13	03
在滿部隊の慰問を終へて・・・（３）島原町長　松本義兼	S12	1937	07	13	03
一劑萬能これは便利だ調法だ需要者の絶讃叉絶讃	S12	1937	07	13	03
修養其日々　有家支局　坂本生	S12	1937	07	13	03
島原着は十四日午後　疲勞を押して赤穗發	S12	1937	07	13	03
本日の四面欄こそ讀者に得難い玉寶	S12	1937	07	13	03
暑休に選びたい子供の讀物	S12	1937	07	13	03
藤田屋福引一等當籤者	S12	1937	07	13	03
玉岡屋の幸運者	S12	1937	07	13	03
三好屋賑ふ	S12	1937	07	13	03
てんかん　ヒキツケ・腦貧血	S12	1937	07	13	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　嫉妬（二）	S12	1937	07	13	04
列強宣傅に大童　頻りと卑策を弄し國民政府各國政府にすがる	S12	1937	07	14	01
ソ聯の暗躍　頓に活潑となる	S12	1937	07	14	01
蔣介、全空軍へ出動命令を發す開戰の危機愈よ切迫	S12	1937	07	14	01
國民的視角から對支問題檢討　全般的對支問題解決	S12	1937	07	14	01
北寧鐵路局　我軍需輸送拒否	S12	1937	07	14	01
都會の蜃氣樓　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫　布戰（二）	S12	1937	07	14	01
日支開戰今や必至	S12	1937	07	14	02
北平城内險惡化し支那軍の挑戰露骨　戰鬪凖備着々進む	S12	1937	07	14	02
丁德隆部下に攻撃開始命令	S12	1937	07	14	02
北支事變に米國は冷靜	S12	1937	07	14	02
北平在留邦人　内地引揚開始	S12	1937	07	14	02
三省駐屯中央部更に北上開始	S12	1937	07	14	02
我マークを附し支那機大擧襲來	S12	1937	07	14	02
北支の風雲急なり縣民自戒緊張せよ岡田知事、縣公報號外とラヂオで告論を發す	S12	1937	07	14	02
原田男首相訪問	S12	1937	07	14	02
北平市内の人心　動揺攪亂す　驛構内に避難民殺到	S12	1937	07	14	02
帝國政府は飽迄不擴大主義	S12	1937	07	14	02
飽迄定方針　十三日の閣議で申合す	S12	1937	07	14	02
萬、へう兩軍　現地に迫る	S12	1937	07	14	02
米日爲替　奔騰	S12	1937	07	14	02
あす地方長官會議　十五日首相官邸に招集	S12	1937	07	14	02
英日爲替　保合	S12	1937	07	14	02
島原町仔馬品評會	S12	1937	07	14	02
西有家農會蔬菜種子斡旋	S12	1937	07	14	02
二歳種牡馬購買　愈よけふ開く　横屋馬産課長等を迎へ	S12	1937	07	14	02
多數の出迎を受け　横屋課長來島　直に南風樓に入る	S12	1937	07	14	02
郡内町村等集り　旱魃對策を練る　南高會舘にて	S12	1937	07	14	02
漁村更生目指し沿岸漁業整理	S12	1937	07	14	02
人	S12	1937	07	14	02
小學校の一給仕が敎員檢定試驗にパス　克苦精勵の努力酬ひられ	S12	1937	07	14	03
實直な少年　貧苦鬪ひ一家を支ふ　島原第三校の談	S12	1937	07	14	03
頭が良かつた　柴田經埋學校長談	S12	1937	07	14	03
佐世保海軍　極度に緊張　冷靜裡に待機	S12	1937	07	14	03
北支の雲急を告げ日露役の老通譯　從軍を志願　大村聯隊通々感激	S12	1937	07	14	03
在滿部隊の慰問を終へて・・・（４）島原町長　松本　義兼	S12	1937	07	14	03
無軌道の旅（７）赤穗發岩國へ　山崎　昇	S12	1937	07	14	03
避暑外人の慰安の多彩な雲仙行事	S12	1937	07	14	03
中等校入試制度　從來の方針で	S12	1937	07	14	03
加津佐産組が澱粉工塲建設　萩原工塲買收物別れ	S12	1937	07	14	03
オリエ津坂　鄕里へ凱旋	S12	1937	07	14	03
縣學務課で不良少年調査	S12	1937	07	14	03
北口本郡擔當視學　會計課へ	S12	1937	07	14	03
ラツキヨも値上　けふ關係者が參集し價格其他を協議	S12	1937	07	14	03
杉谷村仔馬品評會　褒賞授興式	S12	1937	07	14	03
丸三絹布工塲十周年賣出し	S12	1937	07	14	03
毎日明暗	S12	1937	07	14	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　嫉妬（三）	S12	1937	07	14	04
彼の挑戰に應せば全面的に戰鬪開始	S12	1937	07	15	01
北平在留の邦人正に風前の燈！！	S12	1937	07	15	01
卅萬の支那大軍　平漢線に集中す	S12	1937	07	15	01
ソ聯南京政府に軍事同盟申出づ	S12	1937	07	15	01
支那側現地解决　辨法を承認す　我軍協定實行を監視	S12	1937	07	15	01
都會の蜃氣樓　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫　布戰（三）	S12	1937	07	15	01
事件解决方途は支那側の態度一つ　堀内次官抗議を一蹴す	S12	1937	07	15	02
全支那空軍　北支へ出動す　南京市内は朝來緊張	S12	1937	07	15	02
山東軍にも派兵を命令	S12	1937	07	15	02
宋哲元麾下　大擧保定に前進	S12	1937	07	15	02
永遠の平和維持に斷乎、邁進せよ　樞府政府を激勵す	S12	1937	07	15	02
風見翰長首相訪問	S12	1937	07	15	02
樞府本會議	S12	1937	07	15	02
新聞代表に強力懇請	S12	1937	07	15	02
迅速な解決を　英當局の意向	S12	1937	07	15	02
全國町村長會議　取止めと决定　政府支援を聲明	S12	1937	07	15	02
革命軌道に乘る我が縣蠶糸界（六）	S12	1937	07	15	02
既定方針實行に遺憾なきを期す　定例政務官會議	S12	1937	07	15	02
政府を信賴　大株取引所の態度	S12	1937	07	15	02
市町村波並に署長會議招集	S12	1937	07	15	02
國家超非常時だ國防費負擔金　未納は何時ぞ	S12	1937	07	15	02
島原鐵道　重役會	S12	1937	07	15	02
島原署長　各新聞と談合	S12	1937	07	15	02
新刊雜誌　少女倶樂部	S12	1937	07	15	02
靑年校義務制を文相に申達す　縣同校視學委員會が	S12	1937	07	15	02
本省購買種牡馬　榮光の三頭决定　雨の靈丘に開催された二歳種牡うま購賣會	S12	1937	07	15	03
飼育法に尚一層　研究が必要だ　横屋本省馬産課長の評	S12	1937	07	15	03
「千々石」なる地名の由來　橘神社・創建の聖地　千々石の史蹟に就て（一）林銃吉	S12	1937	07	15	03
横屋課長三角へ	S12	1937	07	15	03
西有家の炭層　試掘實現か	S12	1937	07	15	03
産業技術員の俸給引上げ	S12	1937	07	15	03
送電不通　原因變壓器燒損	S12	1937	07	15	03
奉納踊を中止して國防費献金　島原下新町區民會	S12	1937	07	15	03
修養其日々　有家支局　坂本生	S12	1937	07	15	03
靈丘神社縣社　昇格申請	S12	1937	07	15	03
湊新地「ふで家」で無錢大盡御用　本郡小濱町の船員	S12	1937	07	15	03
「悪口したなと」女將を毆る　夜の島原花街喧嘩	S12	1937	07	15	03
霧立のぼる危く救はる	S12	1937	07	15	03
有家支局　展望台	S12	1937	07	15	03
大正村農會　品評會授興式	S12	1937	07	15	03
メトロ通信	S12	1937	07	15	03
毎日明暗	S12	1937	07	15	03
ラヂオ十五日	S12	1937	07	15	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　嫉妬（四）	S12	1937	07	15	04
日支兩最高當局の交渉地、天津に移す正式接衝開始されん	S12	1937	07	16	01
嚴然たる我態度に支那側覚醒の觀　冀察當局和協に奔走	S12	1937	07	16	01
停戰協定地區に塹壕を構築	S12	1937	07	16	01
中央軍前衞部隊　陣地構築に懸命	S12	1937	07	16	01
萬福麟麾下の大部隊北平到着	S12	1937	07	16	01
共産黨の活躍　策動本格的となる	S12	1937	07	16	01
都會の蜃氣樓　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫　布戰（四）	S12	1937	07	16	01
日銀の一部利下　十五日より斷行　國債擔保及當座貸越	S12	1937	07	16	02
堀内外務次官　情報戰に活躍　宛然戰塲した外務省	S12	1937	07	16	02
擧縣一致以て　皇軍を支援	S12	1937	07	16	02
愛國熱は奔騰す　相次ぐ血書の激勵　恤兵献金の山	S12	1937	07	16	02
軍機保護の爲　スパイへの眼鋭し	S12	1937	07	16	02
深江種馬育成所　近く工事入札	S12	1937	07	16	02
本省種牡馬購買で島原馬の躍進　比江島氏朗かに語る	S12	1937	07	16	02
魚洗川溜池　築造は不可能　地盤軟弱、水量少し　縣の現地調査の結果	S12	1937	07	16	02
革命軌道に乘る　我が縣蠶糸界（七）ＳＩ生投	S12	1937	07	16	02
島原町仔馬品評會　入賞馬廿七頭	S12	1937	07	16	02
左近會は政治に無關係　明るい加津佐實現に努力　左近會一會は語る	S12	1937	07	16	02
新刊雜誌　少年倶楽部	S12	1937	07	16	02
飛行機から宙ぶらり	S12	1937	07	16	02
壯圖遂に成りサイクル走破の山崎昇君　感激乘せて安着	S12	1937	07	16	03
諌早町方面に縣營グラウンド縣が諌早町へ慫慂す	S12	1937	07	16	03
勿論敷地ぐらゐは喜んで提供　土橋諌早町長語る	S12	1937	07	16	03
上古島原半島の交通の要衝　橘神社・創建の聖地　千々石の史蹟に就て（二）　林　銃吉	S12	1937	07	16	03
本川着守長劍道練士に	S12	1937	07	16	03
無軌道の旅（８）德山發八幡へ　山崎　昇	S12	1937	07	16	03
慰問品を携へ派兵家族慰問　愛婦島原分會が	S12	1937	07	16	03
夏休を眼前に控へ學童の身心を鍛錬　島原第三校の暑休行事决定	S12	1937	07	16	03
獄舎の中にも時局を放送　長崎刑務所の新試み	S12	1937	07	16	03
少女手藝の栞	S12	1937	07	16	03
街頭に咲いた感激美談　少年の危急を救ひ純情少女傷く	S12	1937	07	16	03
巣立句會　七月詠草	S12	1937	07	16	03
小長井の養女殺に執行猶豫　十四日長崎地方で判决	S12	1937	07	16	03
ラヂオ十六日	S12	1937	07	16	03
毎日明暗	S12	1937	07	16	03
「一人息子」を見て	S12	1937	07	16	03
るれいきとリンパ腺結核	S12	1937	07	16	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　嫉妬（五）	S12	1937	07	16	04
北支の風雲緊迫内地部隊一部を派遣　十五日夜、陸軍省發表	S12	1937	07	17	01
皇軍勇躍出動す	S12	1937	07	17	01
黄營の支那軍　我聯絡兵を猛射　續く不法行爲に事態益々惡化	S12	1937	07	17	01
太原領事舘に引揚命令下る	S12	1937	07	17	01
抗日全市に狂騰　邦人殺戮を密命	S12	1937	07	17	01
决戰を期して戰備着々教化　防空施設も完了	S12	1937	07	17	01
南支に於ける我勢力の排除を决議	S12	1937	07	17	01
都會の蜃氣樓　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫　布戰（五）	S12	1937	07	17	01
北支終結の支那軍　既に三十師に達す　陸軍省發表	S12	1937	07	17	02
廣東自ら起る　抗日氣勢に拍車　抗日民衆大會開催等	S12	1937	07	17	02
山東軍派兵の嚴命を發す　支那第三艦隊待機	S12	1937	07	17	02
在上海支那銀行　軍資金に五千餘萬元を	S12	1937	07	17	02
派兵の大義を全國民に徹せよ　首相長官に訓示	S12	1937	07	17	02
交渉遷延は中央軍を待つため	S12	1937	07	17	02
佛外相兩國大使と會見	S12	1937	07	17	02
外相等重要協議	S12	1937	07	17	02
政友會も緊張	S12	1937	07	17	02
日本人の超然態度に全く感服したデーリーメールの記者語る	S12	1937	07	17	02
田代中尉危篤	S12	1937	07	17	02
病中の首相堀内次官招致	S12	1937	07	17	02
島原町仔馬品評會　褒賞授興式　岩永精肉店で	S12	1937	07	17	02
ラルキヨ組合が協議　再度値段協定　生産商人兩者讓歩せん	S12	1937	07	17	02
太田代議士	S12	1937	07	17	02
新刊雜誌　現代	S12	1937	07	17	02
一死報國縣民一致　非常時を乘切らむ　上京の岡田知事を語る	S12	1937	07	17	02
官民一致協力して外諜の取締	S12	1937	07	17	02
新女苑	S12	1937	07	17	02
「歸國？とんでもない」と國防費に金一封！	S12	1937	07	17	03
長崎無盡諌早支店が恤兵献金　店員が給料の一部を	S12	1937	07	17	03
拳銃の彈丸　半發でもと　血書に添へて海軍へ	S12	1937	07	17	03
感激と？奮裡に武運長久祈願祭　島原町民無慮八千集合　緊張裡に執行さる	S12	1937	07	17	03
軍人遺族へと金拾圓を提出　島原加美町中島氏が島原署を通じ適當にと	S12	1937	07	17	03
往時は兵變毎に征戰の本據　橘神社・創建の聖地　千々石の史蹟に就て（三）林　銃吉	S12	1937	07	17	03
無軌道の旅（９）　八幡發佐賀へ　山崎昇	S12	1937	07	17	03
島中同窓會總會	S12	1937	07	17	03
近藤砲兵少尉の武運を祈る	S12	1937	07	17	03
島原滯在の避暑外人	S12	1937	07	17	03
南串村議選違反叉々發覺？	S12	1937	07	17	03
南串村議選違反　公判延に於て前述を覆へす取調苛酷の爲虚疑を申立たと	S12	1937	07	17	03
入湯を兼ねて講習　如何です小濱公會堂で北口視學講述	S12	1937	07	17	03
家庭　夏休みを有益にしませう	S12	1937	07	17	03
ラヂオ十六日	S12	1937	07	17	03
お好み投票會當選者發表	S12	1937	07	17	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　嫉妬（六）	S12	1937	07	17	04
和平解决の方途中は約諾實行あるのみ	S12	1937	07	18	01
支那兵と交戰　全部武裝解除す安平附近で激戰展開	S12	1937	07	18	01
百の現地協定も一片の反古	S12	1937	07	18	01
支那兵靑龍刀で邦商を峰打	S12	1937	07	18	01
外相川越大使に南京歸還を命令	S12	1937	07	18	01
海軍、居留民保護に萬全を期す	S12	1937	07	18	01
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　海（一）	S12	1937	07	18	01
北支雲風切迫し五相會議開かる　杉山陸相以下鳩首凝議す	S12	1937	07	18	02
支那笛吹けども　列國毫も踊らず	S12	1937	07	18	02
支那大使の暴言「事變に責任なし」獨外相に言明す	S12	1937	07	18	02
王駐米大使　ハル長官に覺書手交	S12	1937	07	18	02
全縣民の視聽を北支の風雲に集む	S12	1937	07	18	02
許支那大使歸任	S12	1937	07	18	02
佛外相出先と會談	S12	1937	07	18	02
アメリカは我態度諒解	S12	1937	07	18	02
支那側でも國論を統一	S12	1937	07	18	02
ハル國務長官　不擴大を希望	S12	1937	07	18	02
同盟通信社員　拉致去る　漢口領事舘で捜査	S12	1937	07	18	02
南支より日本人を驅遂すべし	S12	1937	07	18	02
御奮闘を謝し國威宣揚を希す	S12	1937	07	18	02
縣聯靑年團　時局大會開催	S12	1937	07	18	02
縣が經濟國防に備へ山林經營集約化	S12	1937	07	18	02
漁組事務講習會	S12	1937	07	18	02
首相、外相、内相と協議	S12	1937	07	18	02
タツキヨ問題は如何なるか	S12	1937	07	18	02
保留奬勵金申請	S12	1937	07	18	02
縣畜産聯合會　臨時總會	S12	1937	07	18	02
島中健兒必勝期し　勇躍征途に就く	S12	1937	07	18	02
堂崎村會	S12	1937	07	18	02
西有家の百合栽培　協議會	S12	1937	07	18	02
島中終業式廿一日	S12	1937	07	18	02
島原高女は二十日	S12	1937	07	18	02
新刊雜誌　雄辯	S12	1937	07	18	02
愛國の熱は奔る　血書の國旗もて軍籍に在る兄を激勵す	S12	1937	07	18	03
弟の眞心に思はず泣きました　園田好吉君語る	S12	1937	07	18	03
園田君は確りした少年　柴田島原經理學校長談	S12	1937	07	18	03
溢るる恤兵寄金　恤兵費にと金七拾圓を	S12	1937	07	18	03
慰安費全部を恤兵献金す	S12	1937	07	18	03
諌早町吏隱恤兵金	S12	1937	07	18	03
近藤、荒木兩勇士　勇躍出發す	S12	1937	07	18	03
鄕軍分會員が田植に總出動　堂崎村に銃後の花	S12	1937	07	18	03
無軌道の旅（１０）懷しのゴールイン　山崎昇	S12	1937	07	18	03
近藤氏から入隊の電報	S12	1937	07	18	03
北支事變を避け外客陸續雲仙へ	S12	1937	07	18	03
五國立公園に國際觀光道路	S12	1937	07	18	03
今週の鄕土を語る　剛軒	S12	1937	07	18	03
島中の夏休行事	S12	1937	07	18	03
北高郡内　學童球技大會　農學校に開く	S12	1937	07	18	03
纎維工業に福音　ステブルフアイバー實用化なる	S12	1937	07	18	03
堂崎婦人會派遣家族慰問	S12	1937	07	18	03
浦田觀音千日詣募集　口鐵が廿四日に	S12	1937	07	18	03
ラヂオ十八日	S12	1937	07	18	03
長崎無盡　諌早支店　店頭夏季サービス	S12	1937	07	18	03
有家のポケツトボール　女將のサービスに人氣集まる	S12	1937	07	18	03
有家の長池屋夏物賣出し	S12	1937	07	18	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　嫉妬（七）	S12	1937	07	18	04
事態の樂觀は尚早　誠意具現せぬ限り　嚴然監視する軍當局	S12	1937	07	20	01
問題は責任者處罸　拜日行爲の取締	S12	1937	07	20	01
我覺書へ對し十九日中に確答　王外交部長言明す	S12	1937	07	20	01
三國干渉の夢は破らる	S12	1937	07	20	01
都會の蜃氣樓　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫　布（二）	S12	1937	07	20	01
支那側の全行動は反省の色なき證據　陸軍當局嚴重監視	S12	1937	07	20	02
梅津、何應欽協定　完全に蹂躪さる　陸軍調査の結果明白化	S12	1937	07	20	02
支那、現地に續々　陣地に續々陣地を構築中　蘆溝橋八寶山一帶に	S12	1937	07	20	02
硬軟兩派對立し如何に處斷するか	S12	1937	07	20	02
國府の英抱込みに我方再認識を求める	S12	1937	07	20	02
海相、軍事參議官を招く	S12	1937	07	20	02
翰長、首相と打合せ	S12	1937	07	20	02
靑島の非難凖備全くなくなる	S12	1937	07	20	02
物價三小委員會初會合	S12	1937	07	20	02
蔣介石政府に重要指令す	S12	1937	07	20	02
各國の冷靜に支那は躍氣	S12	1937	07	20	02
我覺への回答　今夕になるか　蘆山の要人鳩首凝議	S12	1937	07	20	02
十九日の確答　叉遷延するか	S12	1937	07	20	02
日本人は發見次第　殺戮すべし	S12	1937	07	20	02
島原町學務委員會	S12	1937	07	20	02
多比良農産品評會　褒賞授興式	S12	1937	07	20	02
臨時仔牛糶市　盛况裡に終る	S12	1937	07	20	02
遞講臨海學校	S12	1937	07	20	02
林秀一郎氏　東京飛行學校理事に就任	S12	1937	07	20	02
工事人夫募集	S12	1937	07	20	02
抗日根源を苅除し皇軍の眞價を發揚されよ	S12	1937	07	20	02
重大時局　町民大會　島原町で近く開催	S12	1937	07	20	02
湧立つ銃後の熱誠　北支滿州將兵家族慰問金募集	S12	1937	07	20	03
烈々火の如き　銃後の赤誠　矢加部商店本支店一道	S12	1937	07	20	03
一小學生が慰問金　預金函のまま	S12	1937	07	20	03
女ばかりで御奉公出來ぬと	S12	1937	07	20	03
土黑の人命救助　近く表彰の筈　神代署から縣へ表彰方を上申	S12	1937	07	20	03
一百圓也	S12	1937	07	20	03
江東寺婦人會からも	S12	1937	07	20	03
長崎無盡支店社員一同から	S12	1937	07	20	03
島原佛敎聯合會と本光寺婦人會で	S12	1937	07	20	03
町役塲吏員一同	S12	1937	07	20	03
皇軍の武運を祈る	S12	1937	07	20	03
諌早國婦が軍人遺族慰問	S12	1937	07	20	03
消防組員へ謝状　神代署管内の分	S12	1937	07	20	03
陸上競技に堂々　島中優勝す	S12	1937	07	20	03
島原婦人會に手藝部を設置	S12	1937	07	20	03
池田前縣議　慰勞宴	S12	1937	07	20	03
梯子をかけて侵入　旅客の金を盜む	S12	1937	07	20	03
水利の便を圖り小川の修理	S12	1937	07	20	03
島原職紹へ求人殺到　會社、工塲から	S12	1937	07	20	03
黄泉への」伴侶に精神異状の妻を慘殺す　西有家で無理心中	S12	1937	07	20	03
十斤餘の大鯉　二尾を生捕る　增水した神代川で	S12	1937	07	20	03
修養其日々　有家支局　坂本生	S12	1937	07	20	03
チブス豫防注射　神代村で	S12	1937	07	20	03
戰勝の蔭に	S12	1937	07	20	03
國民防空ほまず智識から	S12	1937	07	20	03
新刊雜誌　婦人倶樂部	S12	1937	07	20	03
ラヂオ二十日	S12	1937	07	20	03
外山敎諭母堂訃	S12	1937	07	20	03
毎日明暗	S12	1937	07	20	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　嫉妬（八）	S12	1937	07	20	04
支那我に逆襲的回答	S12	1937	07	21	01
軍事行動停止提議　現地協定は認めず	S12	1937	07	21	01
董科長奇怪にも不遜の言を弄す日高氏、最後段階到達を警告	S12	1937	07	21	01
蔣介石氏南京に歸還	S12	1937	07	21	01
「和解の途なし」と政府へ重要進言す　外、陸、海出先で緊張會議	S12	1937	07	21	01
都會の蜃氣樓　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫　海（三）	S12	1937	07	21	01
政府、既定方針に適切な處斷	S12	1937	07	21	02
我等斷じて退じて退かず　開戰叉巳むを得ぬ　南京政府根本方策を明示	S12	1937	07	21	02
態度釋然たらず或は危機に直面か　喜多少將は語る	S12	1937	07	21	02
回答の反響に依り國府態度を决せん	S12	1937	07	21	02
國民政府の回答　誠意を認めず　外相斷乎决意披瀝	S12	1937	07	21	02
支那の陸軍と空軍　忙中閑子	S12	1937	07	21	02
因は凡て彼にあり局面收拾望みなし	S12	1937	07	21	02
七月中旬貿易	S12	1937	07	21	02
時難への善處に遺憾なきを期せ　署長會議に於ける岡田知事の訓示	S12	1937	07	21	02
皇軍極めて旺盛　目下待機の姿勢	S12	1937	07	21	02
外相、次官と協議	S12	1937	07	21	02
首相、宮邸に入る	S12	1937	07	21	02
靑島の邦人極度に緊張日光丸船客の談	S12	1937	07	21	02
口之津町戸數割調査會	S12	1937	07	21	02
外國爲替法講演會　長崎商工會議所で	S12	1937	07	21	02
有家町仔馬品評會	S12	1937	07	21	02
土地賃貸價格調査委員選擧　西有家で執行	S12	1937	07	21	02
西有家稻作被害概算	S12	1937	07	21	02
兒童取締協議　口之津第一校で	S12	1937	07	21	02
三菱製鋼　職工募集	S12	1937	07	21	02
島原馬に此の榮光　最嚴選の結果　六頭購買と决定	S12	1937	07	21	03
尚一層飼育に精進されたい　金井獸醫大尉談	S12	1937	07	21	03
本社の慰問に懇篤なる禮状　山田部隊本部より　山北本社長宛到達	S12	1937	07	21	03
往時は兵變毎に征戰の本據　橘神社・創建の聖地　千々石の史蹟に就て（四）林　銃吉	S12	1937	07	21	03
中等校體育大會成績　島中、諌中、諌農の奮闘の跡目醒し	S12	1937	07	21	03
有家鄕軍が縣道を修理	S12	1937	07	21	03
涙ぐましい銃後の赤誠	S12	1937	07	21	03
慰問金の一部にと少女の至誠　第三校一女生徒から	S12	1937	07	21	03
芳長の藝妓　こぞつて献金	S12	1937	07	21	03
ラヂオ廿一日	S12	1937	07	21	03
長池屋店員が皇軍に献金　南有馬の松永氏も	S12	1937	07	21	03
島原第二問題　再び頓坐す	S12	1937	07	21	03
口之津防空に完璧	S12	1937	07	21	03
口之津町防護團	S12	1937	07	21	03
北高眞津山村の火事	S12	1937	07	21	03
農家金融に活躍を續ける勸業銀行	S12	1937	07	21	03
佐世保商銀　幹部社員異動　田中氏は京町支店へ榮轉後任は正司調査課長	S12	1937	07	21	03
島原は印象が深い　田中支店長	S12	1937	07	21	03
伸展一途の安中信組　出張所新設　所長には酒井正喜氏	S12	1937	07	21	03
諌早天祐寺　參禪會開催	S12	1937	07	21	03
十八銀行口之津支店長令息訃	S12	1937	07	21	03
口之津町チブス豫防注射	S12	1937	07	21	03
毎日明暗	S12	1937	07	21	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　嫉妬（九）	S12	1937	07	21	04
皇軍遂に應戰猛撃す	S12	1937	07	22	01
不遜暴戻堪へ難く决然起つて膺懲す	S12	1937	07	22	01
坐視する能はず不擴大の希望全く蹂躙	S12	1937	07	22	01
我應戰に愕然　中止を漢願　北平特務機關に泣きつく	S12	1937	07	22	01
余の歸國まで開戰を避けよ	S12	1937	07	22	01
都會の蜃氣樓　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫　海（四）	S12	1937	07	22	01
國民政府態度决す　日本軍積極行動への自衛的の行動なり　中央最高機關が議決	S12	1937	07	22	02
支那軍の斥候　我陣地に接近　我軍直に之を撃退	S12	1937	07	22	02
我軍への戰略を山東軍に命令　中央軍參謀部から	S12	1937	07	22	02
孔財政部長倫敦着	S12	1937	07	22	02
八大臣會議開く	S12	1937	07	22	02
北支派兵費十九萬八千餘圓	S12	1937	07	22	02
最後の一人ともなるも戰鬪はやめず	S12	1937	07	22	02
駐英支那大使相變らず　逆宣傅に大童	S12	1937	07	22	02
英の各新聞事態を樂觀　我大使舘眞相を發表	S12	1937	07	22	02
日支紛爭に對し米は不干渉	S12	1937	07	22	02
二百の匪賊と激戰潰走さす	S12	1937	07	22	02
抗日放送激烈　全市の氣勢頓に昴る	S12	1937	07	22	02
樞府本會議	S12	1937	07	22	02
瀧法政局長官首相訪問	S12	1937	07	22	02
財界變動なし賀屋藏相の説明	S12	1937	07	22	02
各市塲　不動	S12	1937	07	22	02
會と催し	S12	1937	07	22	02
擧町一致害虫驅除に遺憾なきを期せられよ　西有家町農會技手　松島寅男	S12	1937	07	22	02
新刊雜誌　キング	S12	1937	07	22	02
島原郵便局舎敷地問題再燃す	S12	1937	07	22	02
役塲廳舎は大手濱修築は	S12	1937	07	22	02
人	S12	1937	07	22	02
外諜取締に完璧　縣民總動員	S12	1937	07	22	03
軍に關する造言飛語は三年以下の禁錮	S12	1937	07	22	03
久邇宮家御慶事	S12	1937	07	22	03
古島一雄氏　憲兵隊で取調らる	S12	1937	07	22	03
純情そのもの　お小使いを献金　第二校島峰隆君	S12	1937	07	22	03
大和撫子の赤誠に白布は見る見る眞紅　島女の千人針隊出動	S12	1937	07	22	03
往時は兵變毎に征戰の本據　橘神社・創建の聖地　千々石の史蹟に就て（五）林　銃吉	S12	1937	07	22	03
島中同窓會賑ふ	S12	1937	07	22	03
島原中學軍　柔道に優勝　中等校武道成績	S12	1937	07	22	03
陸上、柔道に優勝の島中凱旋す	S12	1937	07	22	03
父を海に投げ込まれ憤慨して出刃を振ふ　布津大崎海岸で血の海	S12	1937	07	22	03
多比良消防組頭に大久保馨氏	S12	1937	07	22	03
有家町農會　害虫駆除注意	S12	1937	07	22	03
出征將兵慰問金	S12	1937	07	22	03
有家町で苧麻共同出荷	S12	1937	07	22	03
徴兵検査の實状	S12	1937	07	22	03
ラヂオ廿二日	S12	1937	07	22	03
珍花球根の配布	S12	1937	07	22	03
毎日明暗	S12	1937	07	22	03
有家支局　展望台	S12	1937	07	22	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　嫉妬（十）	S12	1937	07	22	04
最惡事態緊迫す	S12	1937	07	23	01
協約を蹂躪して支那軍尚撤退せず	S12	1937	07	23	01
宋の命令不徹	S12	1937	07	23	01
除洲に廣大な防禦陣地構築　中央軍の戰備完成	S12	1937	07	23	01
抗日運動に一部　猛烈な反對	S12	1937	07	23	01
中央軍四千　黄村に進出	S12	1937	07	23	01
不適の挑戰に依然、協定線確守	S12	1937	07	23	01
都會の蜃氣樓　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫　惡夢（一）	S12	1937	07	23	01
宋哲元前線部隊　徹底を中央に報告	S12	1937	07	23	02
南京政府の空氣　幾分緩和の觀	S12	1937	07	23	02
支那の誠意果して　奈邊にありや疑ふ	S12	1937	07	23	02
支那撤退凖備　我方嚴重監視中	S12	1937	07	23	02
日支要人を暗殺し事態攪亂を策す　直接行動一歩前で逮捕	S12	1937	07	23	02
奇怪、英外相　日英會談を斷つ	S12	1937	07	23	02
英大使將と會談	S12	1937	07	23	02
宋の撤退申出を中央は認めず　北支情勢惡化に拍車	S12	1937	07	23	02
國家存亡の因　速かに解决せよ　南京政府倒壞に頻すと	S12	1937	07	23	02
冷靜を持する英も遂に干渉の色	S12	1937	07	23	02
けふ特別議會召集　各派の態度は一致　時艱克服に邁進	S12	1937	07	23	02
陸相參内	S12	1937	07	23	02
法制局長官首相訪問	S12	1937	07	23	02
上海保安隊　治安維持に努む	S12	1937	07	23	02
獨逸漸次我に好意	S12	1937	07	23	02
日支兩大使　ハル長官訪問	S12	1937	07	23	02
嚴正中立をハル長官強調　獨逸も亦之に強力	S12	1937	07	23	02
縣下市町村長會	S12	1937	07	23	02
土地賃貸價格調査委員選擧	S12	1937	07	23	02
南北高郡點呼　執行官决定　本郡は石丸大佐	S12	1937	07	23	02
産業團體へ　長崎會舘で	S12	1937	07	23	02
政治教育、部落常會　指導者講習會　本郡は廿四、五の兩日	S12	1937	07	23	02
佐世保署長には松島友治氏　署長異動月末發令	S12	1937	07	23	02
愛國熱血の結晶　事變發生以來　恤兵献金　五十萬圓突破	S12	1937	07	23	03
諌早の献金	S12	1937	07	23	03
島原局敷地問題　近く解决せん	S12	1937	07	23	03
往古、歐州の奥地に足跡を印す　橘神社・創建の聖地　千々石の史蹟に就て（六）林　銃吉	S12	1937	07	23	03
女子中等體育大會　六種目に出塲　島原高女猛練習開始	S12	1937	07	23	03
諌早に娯樂地を縣觀光聯合會で檢討	S12	1937	07	23	03
江川碧漂師を迎へ　書道講習會	S12	1937	07	23	03
橘神社の地均工事　林田氏に落札	S12	1937	07	23	03
雲仙バンガロ披露	S12	1937	07	23	03
諌早防諜座談會	S12	1937	07	23	03
昆虫研究會　雲仙に開催	S12	1937	07	23	03
口鐵新瓦斯倫車　廿二日到着　浦田觀音祭から運轉	S12	1937	07	23	03
有家支局　展望台	S12	1937	07	23	03
出征將兵　慰問金	S12	1937	07	23	03
ラヂオ廿三日	S12	1937	07	23	03
新刊雜誌　講談社の繪本	S12	1937	07	23	03
寢台車の怪奇	S12	1937	07	23	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　嫉妬（十一）	S12	1937	07	23	04
對ソ、對支外交方針　論戰相當深刻化か	S12	1937	07	24	01
政民の聯携を強固に緊密にす	S12	1937	07	24	01
時局重大に鑑み政府を支持鞭撻	S12	1937	07	24	01
町田總裁衆院議長に小山氏推す	S12	1937	07	24	01
日貨ボイコツト　即時實施决議	S12	1937	07	24	01
情報委員部を設け危局對處に備ふ	S12	1937	07	24	01
都會の蜃氣樓　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫　惡夢（二）	S12	1937	07	24	01
貴院兩院滯りなく成立　衆議院議長に小山松壽氏當選　副議長は金光庸夫氏	S12	1937	07	24	02
議長選擧　各派合流す	S12	1937	07	24	02
宋哲元、中央軍に奇怪、北上を命ず	S12	1937	07	24	02
抗日團の不統一　醜態暴露す	S12	1937	07	24	02
駐北米大使　南京に向ふ	S12	1937	07	24	02
八木參謀次長重要打合せ	S12	1937	07	24	02
支那軍愈よ撤退開始	S12	1937	07	24	02
日本經濟使節團　お召の光榮	S12	1937	07	24	02
金相場奔騰す　買値十四圓台に乘る	S12	1937	07	24	02
百合根害虫豫防補助	S12	1937	07	24	02
北支の酷熱　實に百卅度	S12	1937	07	24	02
非常警備隊　縣下四萬の靑年團員動員し	S12	1937	07	24	02
繰上り當選者に决然、辭職を勸告　加津佐町議問題に失格組起つ	S12	1937	07	24	02
縣下中小學校長會	S12	1937	07	24	02
靑年團支部長講習會	S12	1937	07	24	02
穀儉實績顯揚のため　國營檢査要望　植松縣穀檢所長談	S12	1937	07	24	02
初秋蠶種　配給開始	S12	1937	07	24	02
三會牧野組合　總會	S12	1937	07	24	02
縣社會課主催で託兒事業講習　島原第二校で盛况	S12	1937	07	24	02
佐商支店長　歡送迎會	S12	1937	07	24	02
酷暑に狂ふ小心靑年　父親に叱責され家出　鐵道自殺を遂ぐ　堂崎村古城踏切附近の慘事	S12	1937	07	24	03
香月司令官に激勵の電報　西有家町會議員が	S12	1937	07	24	03
出征將兵の慰問法を議す	S12	1937	07	24	03
廿三日迄に　一万六千圓突破	S12	1937	07	24	03
往古、歐州の奥地に足跡を印す　橘神社・創建の聖地　千々石の史蹟に就て（七）林　銃吉	S12	1937	07	24	03
田結海水浴場開塲式賑ふ	S12	1937	07	24	03
銃後の熱誠日々に？る	S12	1937	07	24	03
樂園組合から五拾園寄託	S12	1937	07	24	03
船津新地園妓　涙の慰問金　十數名代表で係員へ	S12	1937	07	24	03
湊檢紅裙一同　熱誠こめて	S12	1937	07	24	03
貯金箱ぐるみ　慰問金にと　第一校中川さん	S12	1937	07	24	03
避暑客慰安　雲仙觀光ホテルが	S12	1937	07	24	03
酷暑征服　庭球爭覇戰	S12	1937	07	24	03
大正村の賴母子講不正事件暴露？神代署極祕裡に取調中	S12	1937	07	24	03
島原朝顏品評會　連日大盛况	S12	1937	07	24	03
颱風襲來か　島原地方も警戒を要す	S12	1937	07	24	03
出征將兵　慰問金	S12	1937	07	24	03
島原町南風泊に白晝火事騷ぎ	S12	1937	07	24	03
川遊びに行つた子供　誤つて溺死　愛野村での出來事	S12	1937	07	24	03
郵便局長が三百を働く　諌早署で廿二日送局	S12	1937	07	24	03
なんと十斤の大鰻を生捕る　北高の湯江川で	S12	1937	07	24	03
無免許運轉で神代署へ	S12	1937	07	24	03
一劑萬能　マーベルの聲價	S12	1937	07	24	03
ラヂオ廿四日	S12	1937	07	24	03
託兒所風景　澁江沛雨	S12	1937	07	24	03
毎日明暗	S12	1937	07	24	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　嫉妬（十二）	S12	1937	07	24	04
今事變を契機に對支政策轉換確立　外相演説の要旨	S12	1937	07	25	01
責任者處罸、謝罪　排日共産黨彈壓　現地協定細目の發表	S12	1937	07	25	01
蔣の抑制力及ばず大局的形勢は硬化	S12	1937	07	25	01
宋哲元の獨斷を監察院非難す	S12	1937	07	25	01
都會の蜃氣樓　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫　惡夢（三）	S12	1937	07	25	01
特別議會茲に成立　けふ晴れの開院式	S12	1937	07	25	02
各派委員割當決定	S12	1937	07	25	02
廿六日决定	S12	1937	07	25	02
質問事項は随時に决定	S12	1937	07	25	02
けふ午前十一時開院式御擧行	S12	1937	07	25	02
中央軍撤退せず　盛に陣地構築　我軍嚴重監視中	S12	1937	07	25	02
南支の抗日は日增に激甚	S12	1937	07	25	02
首相演説　草案决定	S12	1937	07	25	02
電燈料金二割　値下げを提議	S12	1937	07	25	02
主旨には賛成　民政黨の態度	S12	1937	07	25	02
政友も賛成	S12	1937	07	25	02
汕頭も猛烈に日貨排斥　荷揚を拒絶す	S12	1937	07	25	02
南京、上海に漸次　宋哲元打倒の聲　飽迄不遜の南京政府	S12	1937	07	25	02
原田男　首相訪問	S12	1937	07	25	02
内相翰長と協議	S12	1937	07	25	02
拂外相極東情勢を協議	S12	1937	07	25	02
佐商支店長　挨拶に來社	S12	1937	07	25	02
出征將兵　慰問金	S12	1937	07	25	02
縣民一人當り生産　百四十五圓	S12	1937	07	25	02
一戸當り賦課額　十九圓卅九錢　本年度島原町戸數割議案成る	S12	1937	07	25	02
高岩牧野組總會	S12	1937	07	25	02
町役塲廳舎は結局木造と决定　島原町土木委員會	S12	1937	07	25	02
西有家町蠅取デー	S12	1937	07	25	02
子供にも時局知識　誤りなく興へたい	S12	1937	07	25	02
國論を統一振起　擧國の實を揚げよ	S12	1937	07	25	03
スワ敵機襲ふ	S12	1937	07	25	03
抜打ち的に防空演習を	S12	1937	07	25	03
諌早防諜座談會諌早に開く　関係者多數出席	S12	1937	07	25	03
今週の鄕土を語る　剛軒	S12	1937	07	25	03
襻姿もかいがいしく　千人針隊出動　西有家靑年聯盟員が	S12	1937	07	25	03
貧苦の一漁夫　大國旗を奇增	S12	1937	07	25	03
置屋組合から百三十七圓	S12	1937	07	25	03
三十六圓を湊新地料理屋組合から	S12	1937	07	25	03
女の身での慰問の眞心	S12	1937	07	25	03
湯島觀光記　一天心會員　杉本利善	S12	1937	07	25	03
町檢藝妓醵金	S12	1937	07	25	03
船津樂園組合の仲居さんも	S12	1937	07	25	03
島原局其他から	S12	1937	07	25	03
田代中尉　沈默の凱旋	S12	1937	07	25	03
修養其日々　有家支局　坂本生	S12	1937	07	25	03
南串村議選違反　略式通り求刑	S12	1937	07	25	03
あたご句會　七月集	S12	1937	07	25	03
朝顏品評會	S12	1937	07	25	03
保險醫と外交員が共謀し診斷を胡麻化す	S12	1937	07	25	03
水泳中の學童溺死	S12	1937	07	25	03
凉しい話	S12	1937	07	25	03
ラヂオ廿五日	S12	1937	07	25	03
今日は丑の日　鰻公の受難夥し	S12	1937	07	25	03
毎日明暗	S12	1937	07	25	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　嫉妬（十三）	S12	1937	07	25	04
南京の壓力反映し北支の抗日再燃す	S12	1937	07	27	01
馮軍舞戻るか　宛平縣城南京で點火信號頻り	S12	1937	07	27	01
我水兵襲撃犯人は共産分子の支邦人	S12	1937	07	27	01
何等目星つかず　保安隊の壓迫、流言に脅へ　市民再び動搖	S12	1937	07	27	01
議會政治の妙味　發揚に全力傾注　政府の對議會方針	S12	1937	07	27	01
出先當局　重要協議	S12	1937	07	27	01
都會の蜃氣樓　佐藤楫之介作　藁科たか哉畫　惡夢（四）	S12	1937	07	27	01
叉々兩軍衝突す	S12	1937	07	27	02
重る支那の挑戰に我斷乎膺懲撃滅す　駐屯軍首腦部重要協議	S12	1937	07	27	02
廊坊驛の激戰　我死傷十數名出づ	S12	1937	07	27	02
農園の日章旗を何者か持ち去る　上海に國旗侮辱事件發生	S12	1937	07	27	02
廿六日の貴衆兩院　全説委員長に德川圀順公　重松重治（民政）兩氏當選す	S12	1937	07	27	02
目下黄村に向け我軍進撃中	S12	1937	07	27	02
廊坊は軍事上重要地	S12	1937	07	27	02
重ねて勅語を賜ふ	S12	1937	07	27	02
健保法案取扱　各閣僚凝議す	S12	1937	07	27	02
時局への覺悟を固く　萬遺憾なきを期す　颱風襲ふ廿五日の市町村會議	S12	1937	07	27	02
我主力進發す　敵增援隊續々到着	S12	1937	07	27	02
第百十三旅の敵對　今回が初めて	S12	1937	07	27	02
陸相、總督　重要會談	S12	1937	07	27	02
翰長、外相と要談	S12	1937	07	27	02
岸田海軍參興翰長と協議	S12	1937	07	27	02
我飛行機果敢　十萬の精鋭を爆破	S12	1937	07	27	02
和知參謀　廿七日歸任	S12	1937	07	27	02
軍用電話線切斷さる	S12	1937	07	27	02
北平天津間交通、通信杜絶	S12	1937	07	27	02
土地賃貸價格調査委員　塚島氏當選　選擧の結果	S12	1937	07	27	02
諌早町は池松林一氏當選	S12	1937	07	27	02
祝詩	S12	1937	07	27	02
新刊雜誌　少年倶楽部	S12	1937	07	27	02
栗原小柳兩氏が極力失格組慰撫　加津佐町議問題前途暗遽	S12	1937	07	27	02
出征將兵　慰問金	S12	1937	07	27	02
颱風半島を襲ふ	S12	1937	07	27	03
最大風速二五米　各地被害甚大	S12	1937	07	27	03
島原署管内	S12	1937	07	27	03
神代署管内　被害相當甚大	S12	1937	07	27	03
有家方面	S12	1937	07	27	03
諌早方面	S12	1937	07	27	03
古來、節義の人多く　此地に生る　橘神社・創建の聖地　千々石の史蹟に就て（八）　林　銃吉	S12	1937	07	27	03
風に飛ばされサイレンが檢事局へ	S12	1937	07	27	03
電信電話不通　即日復舊開通す	S12	1937	07	27	03
列車立往生　雲仙鐵道で二ヶ所	S12	1937	07	27	03
島鐵一時不通　午後五時復舊す	S12	1937	07	27	03
三會村洗切沖合で發動機船沈沒	S12	1937	07	27	03
崩壤縣道復舊作業中　激浪に呑まる　西有家の杉岡氏	S12	1937	07	27	03
あやめ俳句（一）	S12	1937	07	27	03
繰上當選議員リーダーに一考を促す　加津佐町　洋加生投	S12	1937	07	27	03
島鐵三會踏切で集配手の奇禍	S12	1937	07	27	03
中等學校入試科目は一科目に限定　文相から地方長官に通牒	S12	1937	07	27	03
倒壞老松　公入札拂下	S12	1937	07	27	03
口之津軍惜敗　對長崎遞講戰に	S12	1937	07	27	03
大輸朝顏品評會　盛况裡に終る　宮崎邦夫氏優勝す	S12	1937	07	27	03
島原のラヂオ朝の時局ニユースは夜間線のみでは聽かれぬ	S12	1937	07	27	03
話の種	S12	1937	07	27	03
ラヂオ廿七日	S12	1937	07	27	03
浮かれ行燈　須藤鐘一作　萩原萬象畫　非人（一）	S12	1937	07	27	04
三十七師の撤退を　期限附で要求手交　我方實力を以て事態解决　宗哲元に最後通牒を發す	S12	1937	07	28	01
第二十九軍への通告	S12	1937	07	28	01
廊坊の戰鬪中止	S12	1937	07	28	01
北平城廣安門に　大激戰を展開　櫻井顧問、同盟社員負傷	S12	1937	07	28	01
張自忠天津の總攻擊を計畫	S12	1937	07	28	01
即時開戰要求　山西の將領一齋に	S12	1937	07	28	01
都會の蜃氣樓	S12	1937	07	28	01
廣安門の敵大部隊　我が猛擊に全滅す　武器彈藥多數獲得　支那軍死傷數百に上る	S12	1937	07	28	02
北平在留邦人　引揚命令を發す　北清事變以來初めて	S12	1937	07	28	02
北平在留邦人收容を完了	S12	1937	07	28	02
北平の邦人避難集結す	S12	1937	07	28	02
陸相參内	S12	1937	07	28	02
森島參事官　泰市長に要求	S12	1937	07	28	02
和知參謀歸任　歸任再延期	S12	1937	07	28	02
相變らずの　出鱈目聲明	S12	1937	07	28	02
櫻井顧問等　無事歸還	S12	1937	07	28	02
北支事態緊迫裡に　質問第一戰展開す　皇軍慰問文滿塲一致可决　息詰る緊張充滿の兩院議塲　貴族院	S12	1937	07	28	02
衆議院	S12	1937	07	28	02
結城前藏相　日銀總裁に	S12	1937	07	28	02
追加豫算案　廿七日提出	S12	1937	07	28	02
陸相、軍部最高の　重大决意を披瀝　事件に對し臨機の處置を　緊張した廿七日の閣議	S12	1937	07	28	02
緊張の陸軍省　重大决意す	S12	1937	07	28	02
兩有家染職組合が　國旗百旈献納	S12	1937	07	28	02
劈頭皇軍激勵　打電を决議す　島原町會第一日	S12	1937	07	28	02
舊女學校舍拂下で　議塲一もめ	S12	1937	07	28	02
出征將兵　慰問金	S12	1937	07	28	02
國防献金	S12	1937	07	28	02
蠶糸界に貢献した　長崎製糸島原工場特約組合解消	S12	1937	07	28	02
統制下に一致協力　蠶業に貢献されよ	S12	1937	07	28	02
島原牛は好評	S12	1937	07	28	02
香月駐屯軍司令官　第三艦隊司令長官への電文	S12	1937	07	28	02
初秋蠶種の受渡	S12	1937	07	28	02
有家町會	S12	1937	07	28	02
日本八景入選十周年を迎へ　雲仙で大祝賀會	S12	1937	07	28	03
山田の颱風被害實に十萬圓に達す	S12	1937	07	28	03
古來、節義の人多く　此地に生る	S12	1937	07	28	03
手配中の詐欺漢　湯江で捕はる	S12	1937	07	28	03
愛婦諌早分會員　家族慰問	S12	1937	07	28	03
秋山元代議士　憲兵隊に召喚	S12	1937	07	28	03
口之津消防後任組頭　阿地部氏就任	S12	1937	07	28	03
湯島觀光記	S12	1937	07	28	03
橘中佐遺品展　口之津第一校で	S12	1937	07	28	03
口之津署主權事變座談會	S12	1937	07	28	03
有家署管内　消防演習	S12	1937	07	28	03
有家町夏季清潔法	S12	1937	07	28	03
口之津町チブス　豫防注射日割	S12	1937	07	28	03
ラヂオ廿八日	S12	1937	07	28	03
強盗事件がヒント？	S12	1937	07	28	03
有家支局　展望台	S12	1937	07	28	03
あやめ俳句（ニ）	S12	1937	07	28	03
南串選擧違反　判决言渡し　何れも略式通り	S12	1937	07	28	03
浮かれ行燈	S12	1937	07	28	04
最後通牒發せらる　我を侮辱する支那　最早毫も許し難し	S12	1937	07	29	01
駐屯軍司令部　聲明の大要	S12	1937	07	29	01
中央の命を遵守　事態を處理せよ	S12	1937	07	29	01
宗、我要求を　全面的拒絶	S12	1937	07	29	01
第三十八師　我軍を猛射	S12	1937	07	29	01
中央軍相つぎ　山東進出	S12	1937	07	29	01
武力で抗爭せよ　蔣、宋に嚴命す	S12	1937	07	29	01
交民巷の我歩哨　射擊を受く	S12	1937	07	29	01
支那人動搖の兆に　天津俄然嚴戒　不安の色愈よ濃厚	S12	1937	07	29	01
外人保護要望	S12	1937	07	29	01
都會の蜃氣樓	S12	1937	07	29	01
隱忍の緒綱遂に切る　暴虐不遜許し難く　我斷乎膺懲に起つ	S12	1937	07	29	02
我空軍朝來　敵の主力を爆擊　皇軍入城北平市内平穩	S12	1937	07	29	02
皇軍南苑占據	S12	1937	07	29	02
酒井部隊　商軍と激戰中	S12	1937	07	29	02
川口、風見兩部隊　苑平を占據	S12	1937	07	29	02
交民巷は孤立　支那軍に包圍され	S12	1937	07	29	02
南苑爆擊終る	S12	1937	07	29	02
南苑に砲聲　再び起る	S12	1937	07	29	02
追加豫算案全部　滿塲一致可决す	S12	1937	07	29	02
米憲兵七名射撃さる	S12	1937	07	29	02
各國居留民　交民巷に避難	S12	1937	07	29	02
我軍の毅然たる態度に　外人は信賴	S12	1937	07	29	02
わが眞意を諒し　樂土實現を待て	S12	1937	07	29	02
最早萬策つく　加藤書記官拒否す	S12	1937	07	29	02
陸相、マイクを通じ　國民に喚かく	S12	1937	07	29	02
松平貴院議長　天機奉伺	S12	1937	07	29	02
原田男　首相訪問	S12	1937	07	29	02
富井參事官　營多務省訪問	S12	1937	07	29	02
天津地方は大暴風雨	S12	1937	07	29	02
香月司令官から　深甚な謝意	S12	1937	07	29	02
樞府本會議	S12	1937	07	29	02
陸相、各閣僚に　情况を報告	S12	1937	07	29	02
西鄕村の　軍事講演	S12	1937	07	29	02
審査につき要望の後　直に審議に入る	S12	1937	07	29	02
アメリカ政府　和平解决希望	S12	1937	07	29	02
雨中に渦卷く昂奮　武運長久祈願祭　火の如き銃後の意氣表徴　島原町を擧げて嚴肅に執行	S12	1937	07	29	03
北支に活躍中の酒井飛行少尉の　家族を訪ふ	S12	1937	07	29	03
北島少尉出發	S12	1937	07	29	03
神代署管内　防諜座談會	S12	1937	07	29	03
二百餘名參集し　防諜を凝議	S12	1937	07	29	03
女工風の娘さんが　匿名で献金	S12	1937	07	29	03
今度の雨は　坪一石六斗五升餘	S12	1937	07	29	03
出征將兵　慰問金	S12	1937	07	29	03
國防献金の使途に就て	S12	1937	07	29	03
佐商支店長　田中氏の出發	S12	1937	07	29	03
大三東仔馬品評會　褒賞授與式	S12	1937	07	29	03
文壇落穗集	S12	1937	07	29	03
ラヂオ廿九日	S12	1937	07	29	03
宮城勝夫氏のレコード・コンサート	S12	1937	07	29	03
修養其日々　坂本生	S12	1937	07	29	03
女學生病・新婚病　離婚病	S12	1937	07	29	03
あやめ俳句（二）	S12	1937	07	29	03
浮かれ行燈	S12	1937	07	29	04
皇軍南北から急迫　北平要關全く占據　廿九軍算を亂して遁走す	S12	1937	07	30	01
退路を斷たれ卅八氏主力軍　殆んど潰滅す　屍山血河物物凄し	S12	1937	07	30	01
沙河鎭占據	S12	1937	07	30	01
我が商船を無警告で射擊す	S12	1937	07	30	01
南京政府愈々　對日交戰决行	S12	1937	07	30	01
冀察側窮餘策に　我に停戰を懇願　特務機關即座に一蹴す	S12	1937	07	30	01
都會の蜃氣樓	S12	1937	07	30	01
戰雲降りて天津を覆ふ	S12	1937	07	30	02
我租界境界を挟み　激烈な市街戰展開	S12	1937	07	30	02
支那保安隊猛然　我飛行塲を襲ふ	S12	1937	07	30	02
タークーのわが驅逐艦　支那軍に砲擊さる	S12	1937	07	30	02
陸海兩軍激戰中	S12	1937	07	30	02
駐屯軍重大决意	S12	1937	07	30	02
○○司令官　居留民へ警告	S12	1937	07	30	02
宋哲元愈よ辭職	S12	1937	07	30	02
我が空陸相呼應し　敵陣盡くを爆破す	S12	1937	07	30	02
東停車塲火を吐く	S12	1937	07	30	02
居留民引あげ	S12	1937	07	30	02
市政府に命中	S12	1937	07	30	02
大市街戰展開	S12	1937	07	30	02
我に損害なし	S12	1937	07	30	02
敵概ね沈默	S12	1937	07	30	02
天津南方で未明の交戰	S12	1937	07	30	02
居留民に對し　輕擧を戒しむ	S12	1937	07	30	02
我保安隊員負傷	S12	1937	07	30	02
海軍々事參議官會議	S12	1937	07	30	02
支那兵數十名　邦人紡績工塲を襲ふ	S12	1937	07	30	02
敗殘兵潰走	S12	1937	07	30	02
藍衣社の活動　漸く活潑化	S12	1937	07	30	02
不埓な支那軍　保安隊員に變裝	S12	1937	07	30	02
北平の中國民衆　自發的に日章旗掲揚	S12	1937	07	30	02
蘆溝橋方面　砲聲納まる	S12	1937	07	30	02
南苑の敗兵　又も抵抗	S12	1937	07	30	02
舞踊と琵琶大會	S12	1937	07	30	02
滿洲購賣馬は放牧馬に限る	S12	1937	07	30	03
土地賃貸價格　調査員當選者	S12	1937	07	30	03
有家署管内　防諜座談會	S12	1937	07	30	03
機關兵嚴父から　憂國の歎願	S12	1937	07	30	03
撫子の赤誠こめた　千人針寄託	S12	1937	07	30	03
古來、節義の人多く　此地に生る	S12	1937	07	30	03
湯島觀光記	S12	1937	07	30	03
曉の夢を破つた　雷公落つ	S12	1937	07	30	03
西有家町の　竹細工講習	S12	1937	07	30	03
島原町の恤兵金　取敢へず　九百圓を將兵家族に贈る	S12	1937	07	30	03
杵家の　三味線報國　收入を恤兵金	S12	1937	07	30	03
米産統計調査員協議會	S12	1937	07	30	03
佐世保商銀　田中支店長	S12	1937	07	30	03
誰も知りたい　この眞相	S12	1937	07	30	03
わが子の戀愛をどう扱つてよいか	S12	1937	07	30	03
出征將兵　慰問金	S12	1937	07	30	03
國防献金	S12	1937	07	30	03
ラヂオ三十日	S12	1937	07	30	03
毎日明暗	S12	1937	07	30	03
浮かれ行燈	S12	1937	07	30	04
二十九軍もろくも　天津を完全に占據さる	S12	1937	07	31	01
御前零時半に至り　支那又復攻擊開始	S12	1937	07	31	01
宮崎水兵歸る	S12	1937	07	31	01
重慶の婦女子　全部引揚げ	S12	1937	07	31	01
平和確保の爲に　斷乎處置に出でん	S12	1937	07	31	01
我要求容れざれば　日本との交渉拒否	S12	1937	07	31	01
東、中央兩驛守備隊　司令部との聯絡回復	S12	1937	07	31	01
支那軍全く沈默	S12	1937	07	31	01
都會の蜃氣樓	S12	1937	07	31	01
日支兩軍戰鬪愈よ酣	S12	1937	07	31	02
戰火は再び北平へ　中央軍續々北進す	S12	1937	07	31	02
前原中佐戰死	S12	1937	07	31	02
我威力に降伏	S12	1937	07	31	02
再び北平に　砲聲殷々と起る　保安隊敗殘兵と衝突か	S12	1937	07	31	02
蔣今明日中に　最後の决意か	S12	1937	07	31	02
蔣、中央軍を北進　廿九軍と共同策戰	S12	1937	07	31	02
卅八師の兵二千我を猛擊す	S12	1937	07	31	02
酒井部隊進擊	S12	1937	07	31	02
鐘紡工塲員果敢　敵を全滅す	S12	1937	07	31	02
激戰の川口部隊　戰死傷百七十名を出づ	S12	1937	07	31	02
又も東停車塲に　兩軍衝突激戰	S12	1937	07	31	02
東停車塲戰鬪に　敵死傷三百	S12	1937	07	31	02
出征將兵　慰問金	S12	1937	07	31	02
國防献金	S12	1937	07	31	02
非常時局に對する　緊急協議會	S12	1937	07	31	02
西有家土木委員會	S12	1937	07	31	02
邦人生命財産の保護を誓言	S12	1937	07	31	02
米政府居留民に引揚命令か	S12	1937	07	31	02
われに遠慮し　英飽迄靜觀	S12	1937	07	31	02
北平治安維持會　三十日發會式	S12	1937	07	31	02
非常時軍國美談　西鄕村民擧つて　奉公會を組織　軍人家族を援ける	S12	1937	07	31	03
銃後の熱誠日々に昂る　餞別を全部慰問金に	S12	1937	07	31	03
三味線報國の　杵家七之輔氏	S12	1937	07	31	03
今度は國防献金にと中島大佐から	S12	1937	07	31	03
金子島原驛長　拾得金を献金	S12	1937	07	31	03
口之津の七條勝馬氏　オートバイを獻納	S12	1937	07	31	03
宗敎戰島原の亂と　千々石の態度	S12	1937	07	31	03
薄給を割いて　國防費献金	S12	1937	07	31	03
口之津署管内の防諜座談會	S12	1937	07	31	03
湊檢査藝妓　二人宛順番に	S12	1937	07	31	03
第五十九回島鐵社　定期株主總會	S12	1937	07	31	03
こどもは寳　愛育展覽會	S12	1937	07	31	03
軍神橘中佐　遺品展覽會	S12	1937	07	31	03
讀者の聲　雲仙號は何處へ！	S12	1937	07	31	03
西有家方面委員會	S12	1937	07	31	03
成田軍平氏　雲仙を禮讃	S12	1937	07	31	03
望雲仙	S12	1937	07	31	03
江川先生の　書道講習會	S12	1937	07	31	03
修養其日々　坂本生	S12	1937	07	31	03
ラヂオ卅一日	S12	1937	07	31	03
新刊紹介	S12	1937	07	31	03
女性が悧巧に見える時	S12	1937	07	31	03
木村氏が　毆られた話	S12	1937	07	31	03
浮かれ行燈	S12	1937	07	31	04
支那保安隊動亂し　在通州の居留民死傷甚大　各從軍記者も消息を斷つ　我飛行機敵を爆擊	S12	1937	08	01	01
壓迫に堪えかね　邦人汕頭に引揚ぐ　北平の抗日益々尖鋭化	S12	1937	08	01	01
掠奪開始	S12	1937	08	01	01
河邊部隊　長辛店占據	S12	1937	08	01	01
獨立卅九旅長　無戰意通達　我方適當の處置	S12	1937	08	01	01
呉廣東首席　中央の對策傳達　政、財界にも傳へ重要會談か	S12	1937	08	01	01
北平地方自治會　成立即日執務開始	S12	1937	08	01	01
都會の蜃氣樓	S12	1937	08	01	01
保安隊叛亂に北支は砲煙に包まる　北平の叛亂支那兵　皇軍を猛擊抵抗す　敵屍體百五十、武器多數遺棄　奈良部隊奮戰擊退	S12	1937	08	01	02
閑院總長宮殿下御參内	S12	1937	08	01	02
陸海兩相の説明に全院耳を聳立つ　緊張に終始した卅一日の貴族院本會議	S12	1937	08	01	02
北支事變費　第四次追加案議會上程に决す	S12	1937	08	01	02
緊張した島原商工會　時局對策を議す	S12	1937	08	01	02
英、南京政府の借疑成立す	S12	1937	08	01	02
七月下旬貿易	S12	1937	08	01	02
ダバオの同胞が　愛國機獻納	S12	1937	08	01	03
銃後の熱誠日々に昂る	S12	1937	08	01	03
油斷はならぬん！　スパイの暗躍頻り	S12	1937	08	01	03
時局を利用し暴利を貪る	S12	1937	08	01	03
鐵砲町第二區と蛭子鼻區	S12	1937	08	01	03
寒修行の積立金を寄託	S12	1937	08	01	03
澁江鐵郎氏慰問金寄託	S12	1937	08	01	03
玉岡屋呉服店から金二百圓也	S12	1937	08	01	03
派遣兵士家族へ　藥品無料提供	S12	1937	08	01	03
派遣勇士の家族に白米五俵を贈る	S12	1937	08	01	03
半島同胞の赤誠　汗の結晶を献金	S12	1937	08	01	03
宮崎温泉堂從業員一同	S12	1937	08	01	03
人夫の大量募集	S12	1937	08	01	03
暴君の置土産　農作物の被害　百萬圓に上る	S12	1937	08	01	03
今週の　鄕土を語る	S12	1937	08	01	03
三枝多比良校長　視學に拔擢	S12	1937	08	01	03
縣道崩壊して　學童生理	S12	1937	08	01	03
出征將兵　慰問金	S12	1937	08	01	03
國防献金	S12	1937	08	01	03
膓チブス發生	S12	1937	08	01	03
浮麈子驅除　有家町農會で	S12	1937	08	01	03
「舞踊の夕」盛會終了	S12	1937	08	01	03
毎日明暗	S12	1937	08	01	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	01	04
愈よ戰時財政體制へ　戰時利得税を爼上に　有力財源とするか　小額公債も發行	S12	1937	08	03	01
公債政策	S12	1937	08	03	01
租税政策	S12	1937	08	03	01
事變遷延すれば　臨時議會召集か　特別議會に於て處理	S12	1937	08	03	01
中央軍の戰備　着々と進捗す	S12	1937	08	03	01
南京俄然惡化　日支取引斷絶す	S12	1937	08	03	01
支那國家總動員	S12	1937	08	03	01
飛ばぬ支那機に國民激憤	S12	1937	08	03	01
韓、閻急據南京へ　事變擴大への對策凝議	S12	1937	08	03	01
都會の蜃氣樓	S12	1937	08	03	01
中央北上軍前進し　北平間近に迫まる　皇軍敗殘部隊を續々掃蕩　北支の戰雲益々急なり	S12	1937	08	03	02
漢口の抗日氣勢　日增しに昂る	S12	1937	08	03	02
保安决死隊出動　通州の不安去らず	S12	1937	08	03	02
米極東艦隊浦鹽拔錨	S12	1937	08	03	02
北支事變費　四次追加に關し　增税斷行議决　二日大藏省より内容發表	S12	1937	08	03	02
陸軍將星異動	S12	1937	08	03	02
陸軍新聞班長　原大佐補さる	S12	1937	08	03	02
天津各機關は　抗日の巣窟	S12	1937	08	03	02
通州の犠牲者に　衷心哀悼を表す	S12	1937	08	03	02
政友、無修正で追加案を承認	S12	1937	08	03	02
敎育に國境なし　全世界代表出席	S12	1937	08	03	02
宗敎團體起つて　愛國運動聯盟結成	S12	1937	08	03	02
流石は優良馬産地　四十三頭入賞	S12	1937	08	03	02
佐商銀、神代支店　堀要氏榮轉	S12	1937	08	03	02
出征將兵　慰問金	S12	1937	08	03	02
國防献金	S12	1937	08	03	02
島原職紹　七月成績	S12	1937	08	03	02
江川碧潭氏	S12	1937	08	03	02
新刊雜誌	S12	1937	08	03	02
北支事變に護國の鬼と化す　木村、船戸兩勇士　壯烈！戰死す	S12	1937	08	03	03
酒・煙草もやらぬ　湯江村の模範靑年	S12	1937	08	03	03
國家のため良く　死んでくれた	S12	1937	08	03	03
妹等、愛馬をよろしく賴む	S12	1937	08	03	03
戰死した船戸一等兵　有爲の模範兵	S12	1937	08	03	03
戰塲で死するは　軍人の本分	S12	1937	08	03	03
北支重大性に鑑み　團の硬化を圖る	S12	1937	08	03	03
村社神殿に參集　奉公會を决議　南串山村民の美舉	S12	1937	08	03	03
最後の便り　實彈の射てる日を待つ	S12	1937	08	03	03
守山村消防手　建家中負傷	S12	1937	08	03	03
雲鐵　一日より復舊	S12	1937	08	03	03
慰問金募集發起人　家族を慰問	S12	1937	08	03	03
國防献金　貧者の一燈	S12	1937	08	03	03
慰問金寄托　山本富治氏　慰問、國防獻金	S12	1937	08	03	03
一百圓也を　宮田病院内　三氏から慰問金	S12	1937	08	03	03
神代村民赤誠の皇軍慰問金	S12	1937	08	03	03
深江局、各局に先驅し　國防費献金	S12	1937	08	03	03
猛島神社夏越祭	S12	1937	08	03	03
大正村各部落　擧つて獻金	S12	1937	08	03	03
アイスケーキの益金を　恤兵金に献納	S12	1937	08	03	03
雲仙十周年祝賀會へ　副賞品寄贈	S12	1937	08	03	03
老衰を苦にして老婆入水す	S12	1937	08	03	03
次回連載小説　怪奇小説　假面の妖魔	S12	1937	08	03	03
作者の言葉　甲賀三郎	S12	1937	08	03	03
ラヂオ三日	S12	1937	08	03	03
布津の漁業違反　十二日公判	S12	1937	08	03	03
有家町のチブス豫防注射	S12	1937	08	03	03
チブス豫防注射	S12	1937	08	03	03
長池屋招待の映畫舞踊の夕	S12	1937	08	03	03
外國人の觀た忠臣藏	S12	1937	08	03	03
夏の美容　秘訣十三ヶ條	S12	1937	08	03	03
毎日明暗	S12	1937	08	03	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	03	04
議會は結局一兩日　會期延長に至るか　增税案は餘日にて審議不能	S12	1937	08	04	01
通州特務機關長　細木中佐は戰死	S12	1937	08	04	01
伊藤、千葉兩部隊長　身を以て血路を開く	S12	1937	08	04	01
全國首腦部參集　緊急國防會議　六日南京で全國配備を議す	S12	1937	08	04	01
韓復渠歸來で山東極度に緊張	S12	1937	08	04	01
在靑島の支那人　早くも引揚げ	S12	1937	08	04	01
都會の蜃氣樓	S12	1937	08	04	01
皇軍の戰死傷者　一千十二名に達す　陸軍省發表八月一日現在	S12	1937	08	04	02
國民政府遂に　徴兵令を施行　上海より徴集は協定違反と各國領事團起つ	S12	1937	08	04	02
事變關係豫算（四件）　滿塲一致可决す　三日の衆議院本會議	S12	1937	08	04	02
通州事件報告に議塲暗然たり	S12	1937	08	04	02
朝鮮同胞も是非　徴兵せよと陳情	S12	1937	08	04	02
冀東政府北京移轉	S12	1937	08	04	02
在留支那人　初の引揚げ	S12	1937	08	04	02
張家口惡化し　邦人引揚ぐ	S12	1937	08	04	02
皇軍、ソ聯領事舘　襲擊すと報道	S12	1937	08	04	02
川越大使との會談を大々的に掲載	S12	1937	08	04	02
北支事變早くも　米政界の話題を離る	S12	1937	08	04	02
天津治安維持會　愈よ活動開始	S12	1937	08	04	02
邦人同志の電話もうかつに喋れない	S12	1937	08	04	02
故岡部朝日特派員　遺骨歸る	S12	1937	08	04	02
故細木中佐大佐に進級	S12	1937	08	04	02
出征將兵　慰問金	S12	1937	08	04	02
國防献金	S12	1937	08	04	02
大正出身久保一等兵　不幸匪彈に傷く	S12	1937	08	04	02
西有家消防演習好成績	S12	1937	08	04	02
三等局監察終る　四月神代で講評會	S12	1937	08	04	02
若狭部長　有家支局訪問	S12	1937	08	04	02
神代署管内簡閲點呼	S12	1937	08	04	02
農學校生　島原馬視察	S12	1937	08	04	02
赤心溢る補充兵　當局に手數かけぬ樣と居所を通達	S12	1937	08	04	03
島鐵本社から　七百圓也を寄託	S12	1937	08	04	03
小學兒童の純情　慰問袋献納	S12	1937	08	04	03
純情、第二國民の赤誠　田畑の除草	S12	1937	08	04	03
ラヂオ體操の會　一般の參加が尠い　奮つて是非！！	S12	1937	08	04	03
猛島神社へ日參　皇軍武運長久を祈る	S12	1937	08	04	03
丹頂裙の仁俠	S12	1937	08	04	03
軍人家族の救濟　訪問に乘出す	S12	1937	08	04	03
團體統制連絡を圖り　銃後の完璧を期す	S12	1937	08	04	03
ラヂオ四日	S12	1937	08	04	03
猛島夏越祭　五日執行	S12	1937	08	04	03
多比良町某賴母子講　不正發覺か	S12	1937	08	04	03
不景氣を種に　儲けて豪遊	S12	1937	08	04	03
泳ぎに行つたニ少年哀れ溺死す	S12	1937	08	04	03
若い相思の男女　戀の逃避行	S12	1937	08	04	03
有家見晴撞球塲　競技大會	S12	1937	08	04	03
新刊雜誌	S12	1937	08	04	03
時局に取材した芝居	S12	1937	08	04	03
銃後の國民必見の北支事變ニユース	S12	1937	08	04	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	04	04
通州の同胞犠牲者　百三十五名を敷ふ	S12	1937	08	05	01
遭難の同胞婦人　雄々しく最後迄抵抗	S12	1937	08	05	01
最後の一發迄奮戰　遂に衆寡敵せず	S12	1937	08	05	01
蔣、愈よ我に一戰　保定で大會戰の肚	S12	1937	08	05	01
廣西軍、中央と妥協成立	S12	1937	08	05	01
我聯絡員二名　敵に殺害さる	S12	1937	08	05	01
爆彈勇士　天晴れ伊藤中尉	S12	1937	08	05	01
中富部隊果敢　南口輸送忠中の敵を爆擊	S12	1937	08	05	01
日本側に感謝	S12	1937	08	05	01
假面の妖魔	S12	1937	08	05	01
皇軍堂々北平入城　我方の治安確保に　市内は平穩に歸す	S12	1937	08	05	02
中央軍の策戰　着々進捗す　既に一部は北上す	S12	1937	08	05	02
保定の中央軍　硬軟兩派對立	S12	1937	08	05	02
臨時增税案　衆院に上程	S12	1937	08	05	02
四日の貴院本會議	S12	1937	08	05	02
津島參事官　ハル長官訪問	S12	1937	08	05	02
通州の邦人死者　二百名突破か	S12	1937	08	05	02
天津北京間の　交通回復す	S12	1937	08	05	02
軍人家族慰安　後援會成る	S12	1937	08	05	02
西鄕各種品評會　褒賞授與式	S12	1937	08	05	02
安中仔馬品評會　入賞馬五十頭	S12	1937	08	05	02
「雲仙號」基金　四千圓の處置	S12	1937	08	05	02
有家消防演習好成績	S12	1937	08	05	02
太田代議士の近信	S12	1937	08	05	02
出征將兵　慰問金	S12	1937	08	05	02
國防献金	S12	1937	08	05	02
島原町の獻金　四千五百餘圓に達す	S12	1937	08	05	03
下川尻區から　四十七圓十錢	S12	1937	08	05	03
浦田船津上區	S12	1937	08	05	03
慰問金寄託　山口壽男氏	S12	1937	08	05	03
軍人家族慰問	S12	1937	08	05	03
加津佐町愛婦の慰問袋作成	S12	1937	08	05	03
西鄕奉公會軍人家族に　國旗を贈る	S12	1937	08	05	03
西鄕愛婦銃後の護りに　萬全を期す	S12	1937	08	05	03
背後に於けるソ聯の　動向こそ重大	S12	1937	08	05	03
土黑村鹽屋部落民が武運長久を祈る	S12	1937	08	05	03
滿支出動の　家族を慰問	S12	1937	08	05	03
山田村駐在所　警察電話開通	S12	1937	08	05	03
稀代の不良少女　住込泥を働く	S12	1937	08	05	03
値上が崇つたか　暑中見舞状减少	S12	1937	08	05	03
慰問金に二百圓　深江村の鹽田氏	S12	1937	08	05	03
口鐵列車妨害犯人　檢事局へ押送	S12	1937	08	05	03
賣行は何と云つても　王座はバツト	S12	1937	08	05	03
ラヂオ五日	S12	1937	08	05	03
日向町議嗣子敏夫君訃	S12	1937	08	05	03
新刊雜誌	S12	1937	08	05	03
少女溺死　山田村船津海岸で	S12	1937	08	05	03
山窩ばやり	S12	1937	08	05	03
人	S12	1937	08	05	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	05	04
八十四師前線部隊　我空軍に爆擊さる　裝甲列車諸共全滅す	S12	1937	08	06	01
廣東の邦人婦女子　引揚勸告を發す　四日中村總領事から	S12	1937	08	06	01
白崇祺南京入　直に蔣と凝議	S12	1937	08	06	01
軍官大學校長　南支抗日に拍車	S12	1937	08	06	01
廣東　税關邦人官吏　突如免官さる	S12	1937	08	06	01
對支借疑（二千萬ポンド）　再締結成功説	S12	1937	08	06	01
北支事變公債　四億四百萬圓	S12	1937	08	06	01
北苑武裝解除部隊武器押收	S12	1937	08	06	01
滿洲國通信社　特派員殉職	S12	1937	08	06	01
國論不統一の揉消に懸命	S12	1937	08	06	01
假面の妖魔	S12	1937	08	06	01
皇軍奮戰の跡歴然　戰死傷千二百卅三名　事變發生以來の我方の損害　八月五日正午現在	S12	1937	08	06	02
支那軍の損害　發見屍體數四千	S12	1937	08	06	02
岡崎部隊奮戰し　敵軍を潰滅す	S12	1937	08	06	02
上海市内は支那人の引揚で大混亂	S12	1937	08	06	02
天津の復興譜　高らかに奏でらる	S12	1937	08	06	02
首相參内	S12	1937	08	06	02
增税に對する　國民能力は政府で判定	S12	1937	08	06	02
人造石油法案　貴院を通過す	S12	1937	08	06	02
酒造組合法　衆院を通過	S12	1937	08	06	02
豫算總額實に　卅四億圓突破　公債發行十三億七千餘萬圓	S12	1937	08	06	02
增税總額　一億百五十餘万圓	S12	1937	08	06	02
出征將兵　慰問金	S12	1937	08	06	02
國防献金	S12	1937	08	06	02
島鐵買收請願採擇	S12	1937	08	06	02
島原町財務集合檢査	S12	1937	08	06	02
横山勸業課長（長崎）等と　共同出荷を議す	S12	1937	08	06	02
熊遞からの來島で　島原局舍問題急進展か	S12	1937	08	06	02
遲くも來年は必ず實現する	S12	1937	08	06	02
時局重大に鑑み　協議を行ふ	S12	1937	08	06	02
島原町區長會	S12	1937	08	06	02
故日向敏夫氏葬儀	S12	1937	08	06	02
夜來の暴風雨に　死者百卅名	S12	1937	08	06	03
暴利取締に關し　懇談會を開く	S12	1937	08	06	03
郡内出身將兵の武運長久祈願	S12	1937	08	06	03
ペルーの邦字紙　恤兵金募集	S12	1937	08	06	03
北支で活躍中の　草原准尉病歿	S12	1937	08	06	03
童心に時局を認識　自力献金を决心	S12	1937	08	06	03
謝禮金を其の儘　國防費に献金	S12	1937	08	06	03
銃後の乙女に　此の赤誠！！　アイスケーキ益金千人針	S12	1937	08	06	03
濁流に飛込んで　ニ生命を救ふ	S12	1937	08	06	03
兵隊婆さん　成瀨女史講話	S12	1937	08	06	03
諌早愛婦から　大國旗贈呈	S12	1937	08	06	03
苦心貯へた金を　國防献金に	S12	1937	08	06	03
西鄕の祈願祭	S12	1937	08	06	03
赤心溢る山田村の第二回祈願	S12	1937	08	06	03
軍人家族から深甚の謝意	S12	1937	08	06	03
口鐵列車妨害實地檢證	S12	1937	08	06	03
三社合同大祭につき　實行委員會	S12	1937	08	06	03
お互いに注意せよ　危險！夏の飮食物　西鄕に中毒？	S12	1937	08	06	03
猛島夏越祭　「馬流し」で賑ふ	S12	1937	08	06	03
ラヂオ六日	S12	1937	08	06	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	06	04
各將領續々南京へ　對日戰備着々進捗	S12	1937	08	07	01
市民の反感昂り　張自忠遂に辭職か　政權維持不能を見透し	S12	1937	08	07	01
舊西北軍と共軍　綏遠戰線へ	S12	1937	08	07	01
行政改組を斷行し　強力内閣を組織	S12	1937	08	07	01
廿九軍の兵數　僅に三萬を餘す	S12	1937	08	07	01
首相内府會談	S12	1937	08	07	01
國府の脆弱性	S12	1937	08	07	01
東洋の恒久的平和	S12	1937	08	07	01
防空局創設	S12	1937	08	07	01
假面の妖魔	S12	1937	08	07	01
政府提案卅五件中　卅四件茲に成立す　陪審法案一案を殘し　けふ特別議會閉幕	S12	1937	08	07	02
漢口居留婦女子　上海に全部引あぐ　支那三機我租界を偵察　男子引揚げ凖備中	S12	1937	08	07	02
北平城門開く	S12	1937	08	07	02
北平事件犠牲者　死者行得不明　百七十二名	S12	1937	08	07	02
抗日歌を高唱し　市民の感情煽動	S12	1937	08	07	02
張自忠遂に　政務次長辭任	S12	1937	08	07	02
時局再認識を目標に防空防護打合會	S12	1937	08	07	02
前野部隊奮戰	S12	1937	08	07	02
長崎駐剳支那領事突如引揚凖備	S12	1937	08	07	02
消防幹部も參集　時局對處を協議	S12	1937	08	07	02
例に依り孔財政部長　他力本願を表示	S12	1937	08	07	02
西有家畜牛馬品評會	S12	1937	08	07	02
第七十一特別議會　けふ中に終了か　貴衆兩院とも審議を急ぐ	S12	1937	08	07	02
抗日勢力を排除し　東亞平和を確立せよ	S12	1937	08	07	02
先づ家庭の現况と更生計畫を調査	S12	1937	08	07	02
婦人も混り多數出席　熱心に懇談	S12	1937	08	07	02
神代署主催で暴利取締懇談會	S12	1937	08	07	02
灼熱下も物かは　簡閲點呼豫習	S12	1937	08	07	02
有家簡閲點呼	S12	1937	08	07	02
西有家の古武士會　武士會を結成	S12	1937	08	07	02
出征將兵　慰問金	S12	1937	08	07	02
國防献金	S12	1937	08	07	02
本郡馬品評會へ助成金交附	S12	1937	08	07	02
北部敎育會主催の體操講習會	S12	1937	08	07	02
子供愛育展　盛會裡に終る	S12	1937	08	07	02
友樂食堂開業	S12	1937	08	07	02
土黑村烏兎神社　社殿を改築	S12	1937	08	07	03
賽錢をソツクリ　お役に立ててと	S12	1937	08	07	03
長崎製糸兩工塲　從業員が百圓	S12	1937	08	07	03
松本少佐遺族訪問	S12	1937	08	07	03
國防費十圓	S12	1937	08	07	03
軍國非常時風景　手辨當提げて　田園の草採り	S12	1937	08	07	03
激勵の歌を詠んで　渡滿の伜に　家族慰問に感激の極	S12	1937	08	07	03
國防費と慰問金　百圓也寄託	S12	1937	08	07	03
眞情の發露　金拾圓也を	S12	1937	08	07	03
在島原の朝鮮同胞が汗の結晶を　皇軍慰問金として	S12	1937	08	07	03
上廣馬塲、崩山　慰問金を	S12	1937	08	07	03
純情、愛國の童心　慰問金寄託	S12	1937	08	07	03
南、北串の牛馬商組員　國防費献金	S12	1937	08	07	03
土黑の祈願祭	S12	1937	08	07	03
東亞の守	S12	1937	08	07	03
讀者の聲　雲仙號　基金に就いて	S12	1937	08	07	03
有家愛婦の　武運祈願祭	S12	1937	08	07	03
成瀨女史を迎へ總會を開催	S12	1937	08	07	03
慰問を感謝	S12	1937	08	07	03
橘中佐遺品展　盛况裡に終了	S12	1937	08	07	03
一圓九十八錢納入　六十圓となる	S12	1937	08	07	03
新刊雜誌	S12	1937	08	07	03
渡滿の希望を抱き　若人出奔す	S12	1937	08	07	03
變り種親娘物語	S12	1937	08	07	03
毎日明暗	S12	1937	08	07	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	07	04
軍政首腦部間に　主戰、自重兩論對立　蔣、一言半句をも述べす沈默　南京の國防大會　（第一日）	S12	1937	08	08	01
漢口刻々惡化　一萬の支那軍隊　租界を包圍す	S12	1937	08	08	01
婦女子等五百名　七日朝引揚ぐ	S12	1937	08	08	01
冀察政權　動向に注目	S12	1937	08	08	01
天津のわが三　紡績操業開始	S12	1937	08	08	01
川越大使上海へ	S12	1937	08	08	01
上海日本人小學校　夏休延期	S12	1937	08	08	01
中央軍北上反對	S12	1937	08	08	01
假面の妖魔	S12	1937	08	08	01
北支事變關係法案　恊賛を得て茲に成立　重大時局下の特別議會　滯りなく終幕を告ぐ	S12	1937	08	08	02
貴族院	S12	1937	08	08	02
衆議院	S12	1937	08	08	02
特別税案貴院で可决	S12	1937	08	08	02
秩父宮兩殿下御微恙　畏し聖上御軫念	S12	1937	08	08	02
支那爆擊機十台　漢口租界を威かく	S12	1937	08	08	02
楊子江沿岸居留　邦人續々引揚ぐ　七日我軍艦護衛のもとに	S12	1937	08	08	02
楊子江上流の邦人も　引き揚ぐ	S12	1937	08	08	02
張自忠　北平市長辭任	S12	1937	08	08	02
最悪事態直面まで　踏み留まる	S12	1937	08	08	02
香月司令官　十万元を贈る	S12	1937	08	08	02
風見翰長　松平議長訪問	S12	1937	08	08	02
人戰派國黨と合し　抗日大運動開始	S12	1937	08	08	02
支那の借疑成立　實は各國への諒解運動	S12	1937	08	08	02
臨時縣會招集　本月下旬三日間	S12	1937	08	08	02
全國學務部長　會議十三日招集	S12	1937	08	08	02
世界敎育會議　七日終了	S12	1937	08	08	02
非常時局の折抦　銃後の萬全を期す	S12	1937	08	08	02
島原町國防婦人會　盆後に結成	S12	1937	08	08	02
大正仔馬品評會　褒賞授與式	S12	1937	08	08	02
未入營兵、兵營宿泊　廿日迄届出よ	S12	1937	08	08	02
出征將兵　慰問金	S12	1937	08	08	02
國防献金	S12	1937	08	08	02
美談佳話を織込み　献金今や最高潮　島原に於ける最高　三百圓獻金	S12	1937	08	08	03
國防、慰問金　一百圓也を	S12	1937	08	08	03
汗、脂の尊い慰問金　山下製糸塲從業員一同から	S12	1937	08	08	03
皇軍慰問金贈呈に就いて	S12	1937	08	08	03
非常時に處する决議文を决議	S12	1937	08	08	03
軍神橘神社　地鎭祭執行	S12	1937	08	08	03
柏野上區	S12	1937	08	08	03
天理敎婦人會	S12	1937	08	08	03
堀町區民から	S12	1937	08	08	03
山田全村擧げて　復舊に邁進	S12	1937	08	08	03
慰問に就て　本社に謝状	S12	1937	08	08	03
大三東村を擧げて　皇軍武運長久祈願	S12	1937	08	08	03
深江男女靑蹶起　慰問金を募集	S12	1937	08	08	03
愛野、山田兩村の　成瀨女史講演會盛况	S12	1937	08	08	03
姓名學の泰斗	S12	1937	08	08	03
今週の　鄕土を語る	S12	1937	08	08	03
有家署主催の　暴利取締懇談會	S12	1937	08	08	03
雲仙展望台附近で自動車轉落す	S12	1937	08	08	03
新刊雜誌	S12	1937	08	08	03
大竹丈夫氏　逝去	S12	1937	08	08	03
疫痢流行　注意が肝要	S12	1937	08	08	03
ラヂオ八日	S12	1937	08	08	03
夏から秋の嗜好物　ホシアミ食卓へ	S12	1937	08	08	03
曙座の納凉招待映畫會	S12	1937	08	08	03
毎日明暗	S12	1937	08	08	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	08	04
中北支の危機迫る　八万の中央軍精鋭　北京目標に集結す	S12	1937	08	10	01
上海支那商人我に　經濟ボイコット斷行	S12	1937	08	10	01
北平東交民巷邦人　八日朝籠城を解く	S12	1937	08	10	01
出先三首腦鼎坐　對處を凝議す	S12	1937	08	10	01
領事舘員のみ踏止まる　陸戰隊撤收	S12	1937	08	10	01
蔣、各將領と意見交換	S12	1937	08	10	01
日本租界に支那泥棒	S12	1937	08	10	01
假面の妖魔	S12	1937	08	10	01
中支の事態頓に緊張　上海の險惡化逼迫　今や交通全く杜絶す	S12	1937	08	10	02
上海時局委員會　白米實費供給	S12	1937	08	10	02
冀東要人唐山へ	S12	1937	08	10	02
排日侮日の根絶を　政府に要望す	S12	1937	08	10	02
第三次動員を下し　特科部隊北上開始	S12	1937	08	10	02
畏し大御心　兩院議員等に拜謁を賜ふ	S12	1937	08	10	02
首相尚一兩日靜養	S12	1937	08	10	02
本年度追加　豫算公布	S12	1937	08	10	02
遞信省改正法案	S12	1937	08	10	02
各聯隊に通譯配置	S12	1937	08	10	02
米の輸出を禁止	S12	1937	08	10	02
我空襲を怖れ　南京に防空陣	S12	1937	08	10	02
細木機關長甲非少佐　共に進級す	S12	1937	08	10	02
全長江沿岸　邦人の引揚に　中央極度に恐怖	S12	1937	08	10	02
南京居留民　最後の引揚げ	S12	1937	08	10	02
福洲からも	S12	1937	08	10	02
避難民運賃割引	S12	1937	08	10	02
同文書院新學期延期	S12	1937	08	10	02
深江の方面委員會	S12	1937	08	10	02
海軍特務大尉中尉の　服務期間延長	S12	1937	08	10	02
大和民族の團結は　他民族より強し	S12	1937	08	10	02
避難邦人の財産　四千五百萬圓	S12	1937	08	10	02
通洲事件の犠牲	S12	1937	08	10	02
出征將兵　慰問金	S12	1937	08	10	02
諌早靑年學校査閲	S12	1937	08	10	02
有家仔馬好成績　四十二頭合格す	S12	1937	08	10	02
守山村仔馬畜牛品評會　褒賞授與式	S12	1937	08	10	02
太田代議士　十日歸宅	S12	1937	08	10	02
三井船員　採用試驗	S12	1937	08	10	02
諌早第三區區長議員改選	S12	1937	08	10	02
緊張の本郡町村長會　銃後の非常時對策决定	S12	1937	08	10	03
沈みゆく幼女を救ひ　姓名を言はず	S12	1937	08	10	03
颱風被害は輕微　何れも平年作程度	S12	1937	08	10	03
全村擧つて事變　慰問金を贈れ	S12	1937	08	10	03
銃後の護りは婦女子の手で　守山の各婦人會強化	S12	1937	08	10	03
堀町區民から　慰問金を	S12	1937	08	10	03
慰問金四十圓	S12	1937	08	10	03
深江村慰問金募集　第一日　二百圓突破	S12	1937	08	10	03
大三東の慰問金　五百三十七圓	S12	1937	08	10	03
郡内出身將兵に　御護りを贈る	S12	1937	08	10	03
軍人家族の御手傳ひ　大三東奉公會	S12	1937	08	10	03
時局を反映して　猛訓練を行ふ	S12	1937	08	10	03
生活費を節して　盲人の献金	S12	1937	08	10	03
貧困家族に温かい情を	S12	1937	08	10	03
縣下靑年雄辯　選手權大會	S12	1937	08	10	03
慰問に感謝	S12	1937	08	10	03
成瀨女史講演會盛况	S12	1937	08	10	03
愛野村に　菜種製油工塲	S12	1937	08	10	03
古物商一齋取締	S12	1937	08	10	03
山田のホシアミ　第一回出荷　各方面で絶讃の好評	S12	1937	08	10	03
湯江の詐欺、横領男　懲役一年六ヶ月	S12	1937	08	10	03
毎日明暗	S12	1937	08	10	03
ラヂオ十日	S12	1937	08	10	03
書畫骨董　觀賞交換會	S12	1937	08	10	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	10	04
上海陸戰隊將校　保安隊に慘殺さる	S12	1937	08	11	01
數十發の彈丸を受け　無念の最期を遂ぐ	S12	1937	08	11	01
山口參謀等七名　現塲に急行	S12	1937	08	11	01
自己の非を覆ひ　着々戰備を整ふ	S12	1937	08	11	01
岡本總領事等　首腦部凝議	S12	1937	08	11	01
虹橋事件に　中央極度に緊張	S12	1937	08	11	01
假面の妖魔	S12	1937	08	11	01
大山事件其後の情報　支那、解决を遷延し　言を左右に應ぜず　事態は豫測し難し	S12	1937	08	11	02
ニ目と見られぬ　凄慘を極む	S12	1937	08	11	02
嵐の前の靜けさ　市内は不安濃厚	S12	1937	08	11	02
挑戰行爲續かば　斷乎之に當らん	S12	1937	08	11	02
海相决意を披瀝　閣僚の同意を求む　十日緊張裡に閣僚會議	S12	1937	08	11	02
工部局を中心に　現地を檢證	S12	1937	08	11	02
野蕃極る　保安隊の行動	S12	1937	08	11	02
工部局冷淡　岡本總領事の要望に　總長確答せず	S12	1937	08	11	02
總領事舘　愼重の態度	S12	1937	08	11	02
不遜、共同調査隊　派遣案掲示	S12	1937	08	11	02
隱忍自重は禍の因　斷乎膺懲せよ　各方面で當局の决斷要望	S12	1937	08	11	02
八月上旬貿易	S12	1937	08	11	02
宋哲元河間落ち	S12	1937	08	11	02
支那側檢屍に應ぜす	S12	1937	08	11	02
協定違反だと　上海工部局起つ	S12	1937	08	11	02
南京の防空設備　完璧を期す	S12	1937	08	11	02
保安隊員射殺は　支那側のデマ	S12	1937	08	11	02
對支クレヂット　四億法决定す	S12	1937	08	11	02
郡内七月中の穀物の動き	S12	1937	08	11	02
號外發行	S12	1937	08	11	02
島原國婦を結成　銃後の完璧を期す　廿三日島原高女で發會式	S12	1937	08	11	03
駿馬嘶き高らかに　産馬天國展開さる	S12	1937	08	11	03
献金に絡まる美談　お役に立ててと　草花賣上金を	S12	1937	08	11	03
鄕土開發、國防見地から　南高に航空會社	S12	1937	08	11	03
斯界の權威參集　實組指導協議	S12	1937	08	11	03
西有家簡閲點呼　緊張裡に終始す	S12	1937	08	11	03
農會振興懇談會	S12	1937	08	11	03
メソヂスト敎會　夏季大會	S12	1937	08	11	03
拾得物横領や　コソ泥御用	S12	1937	08	11	03
雲仙多額盗難事件　現塲を調査	S12	1937	08	11	03
今議會は名實共に　非常時議會だつた	S12	1937	08	11	03
合理的施肥法　指導講習	S12	1937	08	11	03
要は大量生産	S12	1937	08	11	03
財務集合檢査	S12	1937	08	11	03
新刊雜誌	S12	1937	08	11	03
慰問金にと　金貮拾圓也	S12	1937	08	11	03
出征將兵　慰問金	S12	1937	08	11	03
ラヂオ十一日	S12	1937	08	11	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	11	04
汕頭の排日激化し　邦人近く引揚斷行か	S12	1937	08	12	01
大山事件檢證完了　八時間の檢證に　支那遂に非を認む	S12	1937	08	12	01
我方に有力證據　續々發見さる	S12	1937	08	12	01
地方的事件として解决する方針	S12	1937	08	12	01
上海近郊既に　十萬の支那大軍	S12	1937	08	12	01
慘虐の證	S12	1937	08	12	01
新冀東政府要人　日滿親善を力説	S12	1937	08	12	01
外國特派員發の　電文を改竄	S12	1937	08	12	01
陸相參内	S12	1937	08	12	01
假面の妖魔	S12	1937	08	12	01
北支の支那共産軍　暗躍漸く露骨化す　事態惡化根絶のため　帝國嚴然起つか	S12	1937	08	12	02
何れが是か非か　保安隊員死骸解剖さる　其の結果に多大の注目	S12	1937	08	12	02
大山事件を巡り　各國領事會議	S12	1937	08	12	02
戰禍を上海に波及するな	S12	1937	08	12	02
上海各工塲　戰時體制下に　繰業續行	S12	1937	08	12	02
軍事參議官情况聽取	S12	1937	08	12	02
漢口總領事　上海に引揚く	S12	1937	08	12	02
大山、齋藤兩氏　昇叙進級	S12	1937	08	12	02
故大山中尉、齋藤一等水兵　告別式擧行	S12	1937	08	12	02
殘留支那人に引揚命令發す	S12	1937	08	12	02
エム、ジヤパン號で　邦人多數歸還	S12	1937	08	12	02
堂崎村仔馬品評會	S12	1937	08	12	02
近衞首相官邸に入る	S12	1937	08	12	02
法律十一件　十一日公布	S12	1937	08	12	02
補充軍馬の一部に　本縣から島原馬三頭を献納	S12	1937	08	12	02
經濟界の對支借欵に　獨逸政府反對	S12	1937	08	12	02
米國製油會社にガソリン大量註文	S12	1937	08	12	02
九州畜産大會	S12	1937	08	12	02
郡内九區の優秀馬　凱歌は何れへ？	S12	1937	08	12	02
有家町愛婦會員　熱誠籠めて武運長久祈願　引續き總會を開いて　銃後の完璧を期す	S12	1937	08	12	03
三司令官に對し　激勵を打電	S12	1937	08	12	03
貴き貧者の一燈　見よ、この感激　愛國の赤心	S12	1937	08	12	03
沸る愛國心　島原町の献金　六千圓台を磨す	S12	1937	08	12	03
時局を痛感し　慰問金提出	S12	1937	08	12	03
兒童の純情　小使錢を慰問金に	S12	1937	08	12	03
點呼應募軍人の　中食代寄附	S12	1937	08	12	03
帝人事件被告に　懲役を求刑	S12	1937	08	12	03
貯へた古錢を慰問金に　松島タツさん	S12	1937	08	12	03
銀紙の玉十個献品申込	S12	1937	08	12	03
靑年學校擴充　國補三十萬圓	S12	1937	08	12	03
諌早を荒した　旭ラビツト社長捕はる	S12	1937	08	12	03
盆行事につき	S12	1937	08	12	03
出征將兵　慰問金	S12	1937	08	12	03
ソーメン三斤で　傷害沙汰	S12	1937	08	12	03
成瀨史女　神代で講演	S12	1937	08	12	03
ラヂオ十二日	S12	1937	08	12	03
店員、職人募集	S12	1937	08	12	03
大竹丈夫氏告別式	S12	1937	08	12	03
有家吉田分店　中元大賣出し	S12	1937	08	12	03
雜誌讀物にも時局を反映	S12	1937	08	12	03
舞踊界噂語	S12	1937	08	12	03
毎日明暗	S12	1937	08	12	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	12	04
上海の危機刻々に至る　武裝の支那保安隊　俄然佛租界に進出す　邦人共同租界へ避難	S12	1937	08	13	01
南口の三十八師　もろくも全滅す	S12	1937	08	13	01
日華紡績工塲　危態に瀕す	S12	1937	08	13	01
軍用列車を驅り　敗殘兵退却す	S12	1937	08	13	01
我が第三艦隊　若干兵力增強	S12	1937	08	13	01
政務官會議	S12	1937	08	13	01
對支クレヂツト　契約銀行判明	S12	1937	08	13	01
天津郊外に　便衣隊出沒	S12	1937	08	13	01
假面の妖魔	S12	1937	08	13	01
南口戰火の巷と化す　空陸呼應の活躍に　南口陷落目睫に迫る	S12	1937	08	13	02
皇軍南口驛占據	S12	1937	08	13	02
敗殘兵掃蕩	S12	1937	08	13	02
上海の事態最惡に逢着	S12	1937	08	13	02
上海各鐵道不通	S12	1937	08	13	02
中央軍戰備决定	S12	1937	08	13	02
汕頭の邦人　高雄に引揚く	S12	1937	08	13	02
國民政府も暴利取締り	S12	1937	08	13	02
陸相、首相と打合せ	S12	1937	08	13	02
特別税法公布	S12	1937	08	13	02
加藤政務次官天津へ	S12	1937	08	13	02
初秋蠶は産組で　共同出荷とす	S12	1937	08	13	02
初秋蠶實地指導日割	S12	1937	08	13	02
蠶業技術員協議會	S12	1937	08	13	02
産馬王國の　豪華繪卷展開	S12	1937	08	13	02
産馬成績年々向上　卅七頭入賞す	S12	1937	08	13	02
島、口、雲、三社　上京陳情	S12	1937	08	13	02
對支武器供給説　獨政府に警告す	S12	1937	08	13	02
應名將兵　慰問金	S12	1937	08	13	02
國防献金	S12	1937	08	13	02
好成績を收めて　有家簡閲點呼	S12	1937	08	13	02
猛島神社昇格運動　愈よ實行へ	S12	1937	08	13	02
九州畜産大會　會塲變更	S12	1937	08	13	02
新刊雜誌	S12	1937	08	13	02
炎天下に強行軍　武運長久を祈る	S12	1937	08	13	03
聳ゆる島原の献金塔　片町區慰問金	S12	1937	08	13	03
恒産株式會社	S12	1937	08	13	03
高田屋菓子舗	S12	1937	08	13	03
内藤政策氏	S12	1937	08	13	03
今坂正義氏	S12	1937	08	13	03
今坂工場從業員	S12	1937	08	13	03
七百圓突破！！	S12	1937	08	13	03
生活苦を顧ず　丸一日を奉公	S12	1937	08	13	03
縣下各農會團體献金　月俸百分ノ一を	S12	1937	08	13	03
貯めた五十錢を國防資金に	S12	1937	08	13	03
西有家校銀輪隊　中國、近畿へ	S12	1937	08	13	03
全般に細密な　注意を拂ふ事	S12	1937	08	13	03
細木大佐、甲斐　中佐悲き凱旋	S12	1937	08	13	03
島鐵驛長級の異動發令さる	S12	1937	08	13	03
銀輪の旅　九州路より大阪へ	S12	1937	08	13	03
廉くて速い　速達郵便	S12	1937	08	13	03
ラヂオ十三日	S12	1937	08	13	03
猛島社頭で大格鬪　怪漢逮捕さる	S12	1937	08	13	03
取込詐欺發覺	S12	1937	08	13	03
國婦ニュース	S12	1937	08	13	03
橘中佐遺品展	S12	1937	08	13	03
布津の打瀨綱事件　第一回公判	S12	1937	08	13	03
俳壇の泰斗　室積氏歡迎句會	S12	1937	08	13	03
有家支局　展望台	S12	1937	08	13	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	13	04
十二日夜四相會議　最惡の塲合を考慮　万全の措置に出づ	S12	1937	08	14	01
陸戰隊出動す　歩武堂々警備に就く	S12	1937	08	14	01
皇軍、手を弛めず　敵四千を掃蕩　南口の治安は我方で確保	S12	1937	08	14	01
中央軍の體勢　攻擊陣を增強	S12	1937	08	14	01
平和解決のため　保安隊撤收せよ	S12	1937	08	14	01
中央軍、我に　夜襲を開始	S12	1937	08	14	01
在上海外人保護に　萬全を期せ	S12	1937	08	14	01
假面の妖魔	S12	1937	08	14	01
邦人保護の万全期し　支那に最後的警告　十三日緊急閣議を開き　嚴然帝國の態度决定	S12	1937	08	14	02
上海の事態遂に爆發　便衣隊の跳梁に　彼我攻防戰展開	S12	1937	08	14	02
便衣隊の家屋捜査	S12	1937	08	14	02
武官室に彈丸飛來	S12	1937	08	14	02
工部局出動	S12	1937	08	14	02
同盟合宿所に落彈	S12	1937	08	14	02
伏見總長宮御參内	S12	1937	08	14	02
陸海兩當局　極度に緊張	S12	1937	08	14	02
英軍出動開始	S12	1937	08	14	02
南口鎭殘敵を我軍猛擊中	S12	1937	08	14	02
日支兩軍對峙　一觸即發體勢裡に	S12	1937	08	14	02
支那爆擊機　我租界を襲ふ	S12	1937	08	14	02
國家總動員令　近く實施	S12	1937	08	14	02
總領事舘待機　在留邦人は盡く　日本人小學校に引揚ぐ	S12	1937	08	14	02
時局座談會　諌早	S12	1937	08	14	02
應召將兵　慰問金	S12	1937	08	14	02
國防献金	S12	1937	08	14	02
空席の小濱町長　本多縣議内諾	S12	1937	08	14	02
モラトリアム斷行	S12	1937	08	14	02
人	S12	1937	08	14	02
權威者多數參集　九州畜産大會	S12	1937	08	14	02
銃後の赤誠披瀝　醫療奉公に萬全	S12	1937	08	14	03
高鳴る愛國心の表徴	S12	1937	08	14	03
南高醫師會　金二百圓献金	S12	1937	08	14	03
炎天下にクズ買　汗の結晶献金	S12	1937	08	14	03
日用品を賣つて　總益金寄託	S12	1937	08	14	03
苦心の千人針に　お小使を添へ	S12	1937	08	14	03
三菱製綱所　採用試驗	S12	1937	08	14	03
暴利懇談會での有家署長挨拶	S12	1937	08	14	03
銀輪の旅　九州路より大阪へ	S12	1937	08	14	03
讀者の聲　利己に走らず　時局に目覺めよ	S12	1937	08	14	03
諌早自動車會社　暴風被害に寄附	S12	1937	08	14	03
細かい家庭の事情にまで	S12	1937	08	14	03
甘言旅費名義で現金を欺取	S12	1937	08	14	03
島鐵異動は適材適所	S12	1937	08	14	03
不良少年の住込み窃盗	S12	1937	08	14	03
扇雀、小太夫一座　東西花形合同大歌舞伎　狂言と連名本極り	S12	1937	08	14	03
諫早町にサイレン	S12	1937	08	14	03
ラヂオ十四日	S12	1937	08	14	03
十三歳の不良少女　窃盗を働く　島原署でお灸	S12	1937	08	14	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	14	04
閘北一帶は遂に　燒野の原と化さん	S12	1937	08	15	01
我海底線切斷され　十三日夜より不通	S12	1937	08	15	01
長江封鎖のため　邦人引揚不能	S12	1937	08	15	01
支那機　飛來	S12	1937	08	15	01
各所に激戰	S12	1937	08	15	01
南口の殘敵　潰走す	S12	1937	08	15	01
假面の妖魔	S12	1937	08	15	01
中支最初の空中戰展開　敵機黄浦江を襲ひ　我艦船に爆彈投下	S12	1937	08	15	02
我艦上砲擊に　敵機姿を消す　我、包圍隊形で猛射	S12	1937	08	15	02
我彈丸百發百中　支那部隊爆破す	S12	1937	08	15	02
重大事態に對し　萬全策を决定す	S12	1937	08	15	02
陸戰隊本部附近に發火	S12	1937	08	15	02
寳興路の敵潰走	S12	1937	08	15	02
鐵道沿線に戒嚴令	S12	1937	08	15	02
暴戻言語に絶す　斷乎自衛の他なし　隱忍自重に限度ありと　わが當局態度聲明	S12	1937	08	15	02
八十八師の主力　呉淞閣に破る	S12	1937	08	15	02
支那爆擊機墜落	S12	1937	08	15	02
中央軍、黄浦江　封鎖を圖る	S12	1937	08	15	02
參謀次長に多田中將	S12	1937	08	15	02
第三艦隊司令長官　引揚を勸告	S12	1937	08	15	02
駐支大使舘附武官更送	S12	1937	08	15	02
南口の支那軍　疲弊困憊	S12	1937	08	15	02
聯絡船引返す　惡天候のため　長崎入港は未定	S12	1937	08	15	02
海軍首腦部　極度に緊張	S12	1937	08	15	02
邦人婦女子中部小學校へ	S12	1937	08	15	02
西有家農會　總代會	S12	1937	08	15	02
穀檢研究定例部會	S12	1937	08	15	02
堆肥舍建設補助　本年度も引續き實施	S12	1937	08	15	02
自給肥料增産に　補助金交附	S12	1937	08	15	02
財務成績は一般に良好	S12	1937	08	15	02
有家町會	S12	1937	08	15	02
隱れた慰問金美談　數日斷食を覺悟で　尊い貧者の献金	S12	1937	08	15	03
相次ぐ小國民の赤心　貯へてゐたお小使ひを	S12	1937	08	15	03
藥草を賣つて　第一線皇軍に	S12	1937	08	15	03
○○軍人家族に　熊電無料点燈	S12	1937	08	15	03
井原海軍一水　名譽の重傷	S12	1937	08	15	03
かねて覺悟の事　負傷位には驚きません	S12	1937	08	15	03
讀者の聲　「雲仙號」基金に就いて	S12	1937	08	15	03
小遣錢を醵出して　國防資金に　雲仙遊園會社從業員から	S12	1937	08	15	03
口鐵、從業員　國防費献金	S12	1937	08	15	03
布津村原テイさん　國防献金	S12	1937	08	15	03
寄せられた淨財　百五十圓に上る	S12	1937	08	15	03
見よ！この感激！　安閑としては「罰が當る」と	S12	1937	08	15	03
深江、安中兩村の　簡閲點呼終る	S12	1937	08	15	03
島原署の交通　一齋取締	S12	1937	08	15	03
三技視學送別會	S12	1937	08	15	03
神代神靑會で　辯論大會	S12	1937	08	15	03
雲仙盗難事件　眞犯人？逮捕	S12	1937	08	15	03
武士道の精華　「土屋主税」上演	S12	1937	08	15	03
暴利懇談會での　有家署長挨拶	S12	1937	08	15	03
下士官用赤皮提げ鞄　大手に遺失　島原署に保管中	S12	1937	08	15	03
それは女の涙サ	S12	1937	08	15	03
ラヂオ十五日	S12	1937	08	15	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	15	04
隱忍態度を一擲し　斷乎！！膺懲に起つ　十四日深更臨時緊急閣議で　帝國政府態度决定	S12	1937	08	16	01
我飛行機果敢！　支那空軍根據爆破　我方に損害なし	S12	1937	08	16	01
我各部隊勇敢に　敵機と激戰	S12	1937	08	16	01
十四日の爆擊は　日本機だと宣傳	S12	1937	08	16	01
沈市町の詭辯暴かる	S12	1937	08	16	01
假面の妖魔	S12	1937	08	16	01
進擊爆破空軍活躍目醒し　敵飛行塲上空に　壯烈な空中戰展開	S12	1937	08	16	02
佛共租界襲擊に　戰鬪愈よ擴大	S12	1937	08	16	02
再空襲に備へ　佛租界嚴戒	S12	1937	08	16	02
首相、參内し　帝國の方針奏上	S12	1937	08	16	02
臨時議會召集	S12	1937	08	16	02
聲明の徹底を期し　政務官會議開く	S12	1937	08	16	02
風見翰長　海相と要談	S12	1937	08	16	02
吾艦載機烈風　衝いて猛擊	S12	1937	08	16	02
海軍機低空飛行で　北停車塲を襲ふ	S12	1937	08	16	02
我海軍機再び鳳雛を爆擊	S12	1937	08	16	02
敵機廿を爆破	S12	1937	08	16	02
炎熱下も物かは　簡閲點呼執行	S12	1937	08	16	02
全般に亘つて　良好だつた	S12	1937	08	16	02
加津佐町民に訴ふ　眞の平和の爲に	S12	1937	08	16	02
時局を認識した　緊張振りを喜ぶ	S12	1937	08	16	02
仔馬糶市　有家市塲	S12	1937	08	16	02
新刊雜誌	S12	1937	08	16	02
毎日明暗	S12	1937	08	16	02
北滿○○戰鬪で　名譽の負傷	S12	1937	08	16	03
國境討匪戰で　佐々木少尉戰死	S12	1937	08	16	03
○○軍人の武運長久を祈る	S12	1937	08	16	03
銃後の完璧を期し　古強者會結成？	S12	1937	08	16	03
○○軍人家族の散髪無料奉仕	S12	1937	08	16	03
銀輪の旅　奈良へ	S12	1937	08	16	03
銃後に備へる　北高江の浦　婦人會活動	S12	1937	08	16	03
夏夜の豪華繪卷　島原の精靈流	S12	1937	08	16	03
バラチブス　西有家に發生	S12	1937	08	16	03
縣下水田に　稻熱病蔓延	S12	1937	08	16	03
讀者の聲　「雲仙號」　基金に就いて	S12	1937	08	16	03
秩父ヶ浦花火大會　舊盆十六日開催	S12	1937	08	16	03
新刊紹介	S12	1937	08	16	03
ラヂオ十六日	S12	1937	08	16	03
早く受取つてくれ　遺失物係り悲鳴	S12	1937	08	16	03
兒童作文に安井文相が出題	S12	1937	08	16	03
「慶安太平記」　小太夫の丸橋忠彌	S12	1937	08	16	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	16	04
闇の上海を貫く　彼我の砲聲物凄し	S12	1937	08	18	01
我總領事舘の　爆破を企つ	S12	1937	08	18	01
南京に叛亂勃發	S12	1937	08	18	01
南京の領事一行　靑島に安着	S12	1937	08	18	01
廣東の邦人　香港に引揚ぐ	S12	1937	08	18	01
陛下の萬歳を絶叫　壯烈貴志中尉戰死	S12	1937	08	18	01
日華紡邦人　無事收容	S12	1937	08	18	01
戰費に窮し　救國公債發行	S12	1937	08	18	01
假面の妖魔	S12	1937	08	18	01
海に陸に空に戰は愈よ酣	S12	1937	08	18	02
拂曉を期し敵陣へ　我、猛砲擊を開始す	S12	1937	08	18	02
靑島を中心に　中央軍續々集結	S12	1937	08	18	02
敵機百を爆破	S12	1937	08	18	02
戰は益々熾烈　敵四機又も襲ふ	S12	1937	08	18	02
藏相、商相凝議	S12	1937	08	18	02
猛襲頻り	S12	1937	08	18	02
臨時議會召集　九月三日召集會期五日間	S12	1937	08	18	02
名譽の戰死傷者	S12	1937	08	18	02
敵十一機更に閘北を襲ふ	S12	1937	08	18	02
砲煙の中に　領事舘員躍動	S12	1937	08	18	02
外人婦女子　續々引揚ぐ	S12	1937	08	18	02
甲斐縣事務官現地へ急行	S12	1937	08	18	02
膠濟沿線在留邦人全部引揚	S12	1937	08	18	02
冷靜の米政府　中立法適用か	S12	1937	08	18	02
縣に補助申請	S12	1937	08	18	02
聯絡船再び　上海へ急行	S12	1937	08	18	02
有家小作補給穀决定	S12	1937	08	18	02
膺召將兵　慰問金	S12	1937	08	18	02
國防献金	S12	1937	08	18	02
流石は産馬王國　本縣提案斷然光る	S12	1937	08	18	02
本縣馬匹共進會　審査終了す	S12	1937	08	18	02
加津佐町民に訴ふ　眞の平和の爲に	S12	1937	08	18	02
新刊雜誌	S12	1937	08	18	02
事變出動者　救護費用に	S12	1937	08	18	02
人	S12	1937	08	18	02
高雄紹介所長	S12	1937	08	18	02
戰禍を浴びて上海から	S12	1937	08	18	03
今度こそ徹底的にやつつけて下さい	S12	1937	08	18	03
暗黑の船内に　敵機を警戒	S12	1937	08	18	03
島原町應召軍人　武運長久祈願祭	S12	1937	08	18	03
此の意氣此の餘裕　之でこそ日本人は強いのだ	S12	1937	08	18	03
戰禍を逃れて　長江沿岸在留の　本郡出身者歸る	S12	1937	08	18	03
酒など飮んで　居られないと	S12	1937	08	18	03
島原各靑年會　禁酒して献金　上ノ原靑年會	S12	1937	08	18	03
上新町靑年會	S12	1937	08	18	03
江戸丁靑年會	S12	1937	08	18	03
北原靑年會	S12	1937	08	18	03
使ひ走りで得た　金八十一錢を	S12	1937	08	18	03
森本宏氏	S12	1937	08	18	03
天野、本村　兩勇士出發	S12	1937	08	18	03
天野三郎氏　送別會	S12	1937	08	18	03
昂る銃後の赤誠	S12	1937	08	18	03
應召軍人　家族慰問　第二回慰問金配布	S12	1937	08	18	03
島原商工會　軍人家族慰問	S12	1937	08	18	03
西岡水朗氏母堂	S12	1937	08	18	03
西鄕村某所に炭層發見？	S12	1937	08	18	03
大手を擴げて　列車を阻止	S12	1937	08	18	03
雲仙盗難事件　近く解决か	S12	1937	08	18	03
慶安太平記　梗概	S12	1937	08	18	03
ラヂオ十八日	S12	1937	08	18	03
島原花柳街　一齋調査	S12	1937	08	18	03
有家農會　誘蛾燈斡旋	S12	1937	08	18	03
中島知久平傳	S12	1937	08	18	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	18	04
戰局今や全面的に擴大必至　山東の形勢愈よ緊張　膠濟沿線邦人靑島へ	S12	1937	08	19	01
米國も引揚げ	S12	1937	08	19	01
廣東の邦人　無事香港着	S12	1937	08	19	01
わが爆擊敢行に　閘北方面沈默	S12	1937	08	19	01
萬一を考慮し　福州も引あげ	S12	1937	08	19	01
廣東の支那人　我引揚に狼狽	S12	1937	08	19	01
陸戰隊獨力警備	S12	1937	08	19	01
トンクー西南方で遭遇戰	S12	1937	08	19	01
上海兩鐵路爆破	S12	1937	08	19	01
假面の妖魔	S12	1937	08	19	01
我航空隊の爆擊愈よ熾烈　閘北一帶の敵陣を　空軍猛烈に爆擊す	S12	1937	08	19	02
日清汽船を用ゐ　黄浦江封鎖を企つ	S12	1937	08	19	02
支那暴民に　邦人襲はる	S12	1937	08	19	02
我海軍機爆擊に　支那機挫折す	S12	1937	08	19	02
揚樹浦敵陣地を　皇軍、爆進擊破す	S12	1937	08	19	02
支那全機關　戰時體形	S12	1937	08	19	02
無謀の中央軍　日清汽船擊破	S12	1937	08	19	02
上海引揚第二次船　長崎に入港	S12	1937	08	19	02
遞信講習所　郵便料新設	S12	1937	08	19	02
三等局名稱廢止	S12	1937	08	19	02
島原附近が有力候補地	S12	1937	08	19	02
西有家の竹細工講習	S12	1937	08	19	02
靈丘公園縁陰下に　繰り擴げられた盛典	S12	1937	08	19	02
式辭	S12	1937	08	19	02
上海の事態惡化に　各國漸く動く	S12	1937	08	19	02
米國遂に上海へ　增援隊派遣	S12	1937	08	19	02
祝電	S12	1937	08	19	02
祝詩　飯田壽山	S12	1937	08	19	02
答辭	S12	1937	08	19	02
優秀馬生産賞	S12	1937	08	19	02
西有家チブス豫防注射	S12	1937	08	19	02
膺召將兵　慰問金	S12	1937	08	19	02
國防献金	S12	1937	08	19	02
軍人遺族へは省線五割引	S12	1937	08	19	03
銃後の護強化　島原國防婦人會　結成式擧行	S12	1937	08	19	03
生産者の寄附金で　軍馬を獻納	S12	1937	08	19	03
守山村最初の　國防献金	S12	1937	08	19	03
童心に燃ゆる銃後の赤誠　自發的に献金	S12	1937	08	19	03
西有家靑年校女性の献金	S12	1937	08	19	03
初盆返禮を廢し方面委員へ	S12	1937	08	19	03
伸ゆく島原献金塔	S12	1937	08	19	03
皇軍武運長久の　祈禱法要會	S12	1937	08	19	03
九十の老爺が　汗の結晶を贈る	S12	1937	08	19	03
安中郵便局　電信電話取扱開始	S12	1937	08	19	03
馬産功勞者　表彰さる	S12	1937	08	19	03
銀輪の旅　吉野山迄	S12	1937	08	19	03
優劣等差　極めて接近	S12	1937	08	19	03
飼養無理に優劣等差著し	S12	1937	08	19	03
惡德記者團　一齋送局	S12	1937	08	19	03
いろは樓より　於伊勢裙　御披露目	S12	1937	08	19	03
演藝通信　「五條橋」	S12	1937	08	19	03
ラヂオ十九日	S12	1937	08	19	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	19	04
血迷ふた支那正規兵　共同租界に放火す	S12	1937	08	20	01
日本機襲來！と　廣東は大騒ぎ	S12	1937	08	20	01
浦東敵陣全滅	S12	1937	08	20	01
支那軍重傷者二千名	S12	1937	08	20	01
邦人財産保護其の他　國府に依賴す	S12	1937	08	20	01
第三次引揚邦人乘せ　聯絡船長崎へ	S12	1937	08	20	01
皇軍の威力に　南口の建敵戰意全くなし	S12	1937	08	20	01
假面の妖魔	S12	1937	08	20	01
敵機我陸戰隊本部　武官室其他を襲ふ	S12	1937	08	20	02
大塲鎭の敵に多大の損害	S12	1937	08	20	02
閘北浦東の敵潰滅	S12	1937	08	20	02
英政府愈よ中立法運用	S12	1937	08	20	02
中立案實現は悲觀視さる	S12	1937	08	20	02
殘留婦女子	S12	1937	08	20	02
日清汽船被害　一千萬弗	S12	1937	08	20	02
飢餓に追はれた廿萬支那人　遂に暴動化す	S12	1937	08	20	02
食料品缼乏告げ　上海の邦人危し	S12	1937	08	20	02
義勇隊で奮戰　森本中尉（豫備）戰死	S12	1937	08	20	02
母をはじめ兄弟にやさしかつた	S12	1937	08	20	02
拂、愼重を期す	S12	1937	08	20	02
藏相、首相翰長と凝議	S12	1937	08	20	02
蠶業技術員協議會	S12	1937	08	20	02
防空防護に關する　座談會を開催	S12	1937	08	20	02
時局に相應しい　國防婦人會結成	S12	1937	08	20	02
郡内のトツプを切つて　恤兵委員會　結成	S12	1937	08	20	02
新刊雜誌	S12	1937	08	20	02
島原護國寺が武運長久祈禱	S12	1937	08	20	02
大正村で祈願祭執行	S12	1937	08	20	02
新人出てよ！	S12	1937	08	20	02
應召將兵　慰問金	S12	1937	08	20	02
國防献金	S12	1937	08	20	02
武勳赫々本郡出身犠牲者　近藤兵曹長（大正出身）　突如行衛不明	S12	1937	08	20	03
生きてゐて今一度國家の爲に盡して	S12	1937	08	20	03
無事を祈つて二社へお參り	S12	1937	08	20	03
益勇兄さんの仇は　大丈夫僕が討つ	S12	1937	08	20	03
上海警備中　不幸敵彈に重傷	S12	1937	08	20	03
十三人兄妹の二男坊　快活な性格	S12	1937	08	20	03
神代校兒童　次々の純情	S12	1937	08	20	03
時こそ到れり　擧國一致の赤誠	S12	1937	08	20	03
その一　可憐の少女達が　捧ぐる赤誠	S12	1937	08	20	03
そのニ　毎早朝缺がさず　時局講演	S12	1937	08	20	03
その三　熱血迸る講演に　浦田船津靑年感奮	S12	1937	08	20	03
林、本田兩氏　本社を訪問	S12	1937	08	20	03
今一度平癒させ　御奉公させたい	S12	1937	08	20	03
元氣で成績優秀な子供でした	S12	1937	08	20	03
三人の息子が　揃つて軍人	S12	1937	08	20	03
自分が死んだら弟を　立派な軍人に	S12	1937	08	20	03
實に軍人の龜鑑　戰友等しく敬仰	S12	1937	08	20	03
慰問金も同封　出征出來るやう　取計つてくれ	S12	1937	08	20	03
後のことは心配なく　立派に働いて下さい	S12	1937	08	20	03
伸ゆく　島原献金塔	S12	1937	08	20	03
有家町の獻金　十九日現在	S12	1937	08	20	03
ニ、ニ六事件の　村中等死刑執行	S12	1937	08	20	03
人命救助を誇らぬ　奇篤な少年	S12	1937	08	20	03
神代村川北束部國婦献金	S12	1937	08	20	03
詐欺窃盗犯　懲役一年六ヶ月	S12	1937	08	20	03
集金横領　懲役六ヶ月	S12	1937	08	20	03
相愛の若い男女　戀の家出	S12	1937	08	20	03
森本宏氏	S12	1937	08	20	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	20	04
我空軍南京猛襲に　國民政府極度に恐怖	S12	1937	08	21	01
雪崩込んだ支那人　暴行掠奮を敢行す	S12	1937	08	21	01
折角なれども　お斷りすると	S12	1937	08	21	01
各國軍艦に對し　我艦接近を阻む	S12	1937	08	21	01
英司令官我に會見を求む	S12	1937	08	21	01
各銀行今週一杯休業	S12	1937	08	21	01
假面の妖魔	S12	1937	08	21	01
南京參謀本部並に　軍官學校を爆破！！！	S12	1937	08	21	02
南停車塲、江南船廠粉碎	S12	1937	08	21	02
可興飛行塲爆擊	S12	1937	08	21	02
英米兩國支那の　通告を拒絶す　佛も同樣回答せん	S12	1937	08	21	02
海軍機　漢口　爆破	S12	1937	08	21	02
マ頭一帶火煙に覆はる	S12	1937	08	21	02
猪口才なり敵機	S12	1937	08	21	02
我軍艦陸戰隊　本部を襲ふ	S12	1937	08	21	02
外相參内	S12	1937	08	21	02
山東居留民　引揚ぐ	S12	1937	08	21	02
一千三百餘名乘せ　長江丸長崎入港	S12	1937	08	21	02
佛極東艦隊　上海に出動	S12	1937	08	21	02
廣東大混亂	S12	1937	08	21	02
避難支那人惡化に　租界外へ追放	S12	1937	08	21	02
新嘉披、馬來も險惡	S12	1937	08	21	02
我空襲に堪えかねて　防空法新設	S12	1937	08	21	02
平漢線の中央軍　漸く活躍	S12	1937	08	21	02
上海の慘状　言語に絶す	S12	1937	08	21	02
柴田參事官　小倉から放送	S12	1937	08	21	02
八月中旬貿易	S12	1937	08	21	02
初秋蠶收繭豫想　五萬六千二百餘貫	S12	1937	08	21	02
新刊雜誌	S12	1937	08	21	02
飛行機「雲仙號」獻納　愈々具體化か	S12	1937	08	21	02
安中郵便局で　電信電話事務開始	S12	1937	08	21	02
應召將兵　慰問金	S12	1937	08	21	02
國防献金	S12	1937	08	21	02
酒井上等兵（有喜）　壯烈、戰死す	S12	1937	08	21	03
近藤兵曹長遂に　戰死と判明	S12	1937	08	21	03
覺悟は决めてゐたが　ホントに殘念です	S12	1937	08	21	03
町出身陸海軍人の武運長久を祈る	S12	1937	08	21	03
將兵の武運長久　祈禱大法要	S12	1937	08	21	03
悠々自適するは　國賊にも等しと	S12	1937	08	21	03
本多松見兩氏　本社來訪	S12	1937	08	21	03
募る　加津佐の赤誠	S12	1937	08	21	03
献金美談	S12	1937	08	21	03
花柴を賣つて　學童が献金	S12	1937	08	21	03
島原名物仔馬市　初日早くも五割高	S12	1937	08	21	03
伸ゆく　島原献金塔	S12	1937	08	21	03
觀光團來る　森岳城跡見學	S12	1937	08	21	03
熊遞講郵便料生徒募集	S12	1937	08	21	03
家畜保險　全額拂二件	S12	1937	08	21	03
涙をそそる　可憐な赤心	S12	1937	08	21	03
銀輪の旅　伊勢より近江へ	S12	1937	08	21	03
靑春期の女性　縊死を遂ぐ	S12	1937	08	21	03
列車阻止の男が　今度は物置に放火	S12	1937	08	21	03
森ヤス女史訃	S12	1937	08	21	03
秩父ヶ浦　花火大會　愈よ廿一日開催	S12	1937	08	21	03
事變詐欺に注意　避難民と僞り　金品を詐取す	S12	1937	08	21	03
演藝通信　長谷川伸作　「別れ囃し」	S12	1937	08	21	03
ラヂオ廿一日	S12	1937	08	21	03
毎日明暗	S12	1937	08	21	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	21	04
高射砲流彈一發　米國旗艦に命中す	S12	1937	08	22	01
ル大統領意味深の言	S12	1937	08	22	01
浦東の敵陣から　我艦艇に猛擊　闇の江上に砲聲殷々	S12	1937	08	22	01
良鄕附近で擊戰	S12	1937	08	22	01
南支邦人引揚　廿日迄に完了	S12	1937	08	22	01
山西方面急迫	S12	1937	08	22	01
南市の被害甚大	S12	1937	08	22	01
一萬圓を提供	S12	1937	08	22	01
豊田紡發火	S12	1937	08	22	01
廣州警備司令部新設	S12	1937	08	22	01
假面の妖魔	S12	1937	08	22	01
敵機虹口を襲ひ　邦人多數、死傷す　我軍艦をも襲ふ	S12	1937	08	22	02
支那戰戰鬪機二機を擊墜	S12	1937	08	22	02
郎鄕の戰鬪愈よ激甚	S12	1937	08	22	02
協定無視の敵を　關東軍斷乎擊滅	S12	1937	08	22	02
凡る點から見て　我彈丸でない	S12	1937	08	22	02
オ號事件を機に　中立案發動か	S12	1937	08	22	02
現地解决の肚	S12	1937	08	22	02
ブロードウエイ　猛火に覆はる	S12	1937	08	22	02
九江爆破に　民衆は大衝動	S12	1937	08	22	02
孔、チエツクで　武器を購入	S12	1937	08	22	02
風見翰長　松平議長訪問	S12	1937	08	22	02
支那への旅券不下附	S12	1937	08	22	02
西有家町養蠶組合	S12	1937	08	22	02
外交々渉なんて　考ふべき時でない	S12	1937	08	22	02
農家組合　指導者協議會	S12	1937	08	22	02
應召將兵　慰問金	S12	1937	08	22	02
國防献金	S12	1937	08	22	02
問題の小濱町長　愈々本多（泰陸）氏か	S12	1937	08	22	02
防空防護の完璧を期し　防護團を強化	S12	1937	08	22	03
親子揃つて　國防費献金生活難の軍人家族へ　縣税を减免	S12	1937	08	22	03
非常時局を彩る　乙女の純情	S12	1937	08	22	03
伸ゆく島原献金塔	S12	1937	08	22	03
有家町の國婦總會	S12	1937	08	22	03
有家町の防護團協議	S12	1937	08	22	03
軍事郵便の差出方に就て	S12	1937	08	22	03
支那宛郵便は	S12	1937	08	22	03
百萬長者夫人の夢破れた水久保澄子	S12	1937	08	22	03
布津の打瀨綱　第二回公判開廷	S12	1937	08	22	03
西鄕村の炭層　確實と立證	S12	1937	08	22	03
新刊雜誌	S12	1937	08	22	03
ラヂオ廿二日	S12	1937	08	22	03
大竹惣三郎氏　逝去	S12	1937	08	22	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	22	04
彈つきた我機肉彈となり　敵機に肉迫突落す	S12	1937	08	23	01
南京飛行塲と　兵器廠を爆破	S12	1937	08	23	01
我果敢な爆擊に　平綏の敵動搖す　空陸呼應して前進又前進	S12	1937	08	23	01
張家口附近にて大激戰展開	S12	1937	08	23	01
我海軍機頻りと　敵機を襲擊	S12	1937	08	23	01
敵兵五百の　逆襲を擊退	S12	1937	08	23	01
眞相判明次第意思表示	S12	1937	08	23	01
支那側の仕業	S12	1937	08	23	01
敗殘兵の一部　天津を窺ふ	S12	1937	08	23	01
假面の妖魔	S12	1937	08	23	01
我陸軍增援部隊　堂々○○○○に上陸	S12	1937	08	23	02
敵の夜襲頻り	S12	1937	08	23	02
浦東の空中戰で　我機壯烈な最期	S12	1937	08	23	02
在上海敵兵力	S12	1937	08	23	02
日支事變をどう見てゐるか　滿洲國は中央を除き　案外に冷靜だ	S12	1937	08	23	02
自衛上轉錨に　應じ難しと通告	S12	1937	08	23	02
我空襲に怖え　國府早や逃げ仕度	S12	1937	08	23	02
應召將兵　慰問金	S12	1937	08	23	02
國防献金	S12	1937	08	23	02
敵兵全く戰意なし	S12	1937	08	23	02
閘北虹口方面で　又復激戰展開	S12	1937	08	23	02
慘たり湘南の都　燒野ヶ原と化す	S12	1937	08	23	02
雲仙號協議	S12	1937	08	23	02
北車營の彼我　攻防に必死	S12	1937	08	23	02
長辛店北方の殘敵掃蕩	S12	1937	08	23	02
正に一觸即發　形勢逼迫の靑島	S12	1937	08	23	02
西有家町畜産品評會授與式	S12	1937	08	23	02
諌早町區長會	S12	1937	08	23	02
神代署の異動	S12	1937	08	23	02
有家署飮食物一齋取締	S12	1937	08	23	02
若松大ニ君	S12	1937	08	23	02
燒酎呑んで亂鬪　部落民對立	S12	1937	08	23	02
深江村の火事	S12	1937	08	23	02
多比良共同講の不正　全貌明るみへ	S12	1937	08	23	02
毎日明暗	S12	1937	08	23	02
國婦島原町支部　發會式擧行さる	S12	1937	08	23	03
張家口引揚に　燦として　輝く功勞者	S12	1937	08	23	03
小濱出身馬塲二等水兵　名譽の戰死遂ぐ	S12	1937	08	23	03
祝辭	S12	1937	08	23	03
法兄として絶大の　誇りを感ず	S12	1937	08	23	03
本社立石記者令弟操君　名譽の負傷	S12	1937	08	23	03
全村に溢るる　感涙佳話の潮	S12	1937	08	23	03
其の一　率先して無料診療	S12	1937	08	23	03
其のニ　軍國産婆の無料助産	S12	1937	08	23	03
其の三　献金美談	S12	1937	08	23	03
其の四　武運久祈る強行軍	S12	1937	08	23	03
深江驛頭に描れた　感激の豪華篇	S12	1937	08	23	03
木村署長演壇に立つて　時局講演會	S12	1937	08	23	03
募りゆく　少女の赤心	S12	1937	08	23	03
先生から日支事變を聞き　少女の美舉	S12	1937	08	23	03
島原町祈願祭	S12	1937	08	23	03
諌早町の武運長久祈願	S12	1937	08	23	03
三岳詣りを行つて　武運長久祈る	S12	1937	08	23	03
伸ゆく　島原献金塔	S12	1937	08	23	03
町民三百餘名參集し　銃後の懇談	S12	1937	08	23	03
島原町各所で　時局詩吟會	S12	1937	08	23	03
本山賢一氏の　詩吟會開催	S12	1937	08	23	03
島原三鐵道の身賣り運動	S12	1937	08	23	03
花火大會盛况	S12	1937	08	23	03
大竹氏葬儀盛葬	S12	1937	08	23	03
協議會を開催	S12	1937	08	23	03
島原高女同窓會	S12	1937	08	23	03
三菱製鋼職工採用試驗	S12	1937	08	23	03
神代村神靑會の書中行事	S12	1937	08	23	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	23	04
月明の江上に　敵機又も襲來　我一齋射擊に逃走す	S12	1937	08	25	01
閘北の敵陣又も　盛に砲擊開始　虹口一帶には彈丸雨霰	S12	1937	08	25	01
敵前上陸成功は　軍民一致の成果	S12	1937	08	25	01
我海軍の温情に　上海在住民感激	S12	1937	08	25	01
罹災の支那人に　食料を與ふ	S12	1937	08	25	01
廣東政府機關　近郊に移轉す	S12	1937	08	25	01
オーガスタ號事件　米國は冷視	S12	1937	08	25	01
中央軍第二師の　損害は甚大	S12	1937	08	25	01
新々公司の爆彈　我方の物ならず	S12	1937	08	25	01
假面の妖魔	S12	1937	08	25	01
我各倉庫に侵入　掠奪の果て放火す　損害莫大の額に上らん　支那軍の　暴虐極に達す	S12	1937	08	25	02
我海軍○機七度　南京飛行塲爆擊　北部戰線の敵沈默す	S12	1937	08	25	02
南口の○○部隊　長城線を占據す	S12	1937	08	25	02
當面の敵陣めがけ　行軍猛然突擊す　海陸呼應士氣益々旺盛	S12	1937	08	25	02
上陸部隊漸次　占據地域擴張	S12	1937	08	25	02
世界平和のため和平解决要請	S12	1937	08	25	02
上海日報全燒	S12	1937	08	25	02
蒙古軍我を支援　敵大部隊を破る	S12	1937	08	25	02
人民戰線派の　活動漸く旺盛	S12	1937	08	25	02
首相參内	S12	1937	08	25	02
政府、衆院各派と懇談	S12	1937	08	25	02
農會蠶組協議會	S12	1937	08	25	02
北支戰線物凄し　わが將兵破竹の勢	S12	1937	08	25	02
井上中尉等戰死	S12	1937	08	25	02
應召將兵　慰問金	S12	1937	08	25	02
國防献金	S12	1937	08	25	02
有家初秋蠶協議	S12	1937	08	25	02
保留馬糶賣　けふから開く	S12	1937	08	25	02
保留馬糶賣日割	S12	1937	08	25	02
問題の小濱町長　又々紛糾す	S12	1937	08	25	02
島原に於ける　仔馬糶市成績	S12	1937	08	25	02
優良保留仔馬	S12	1937	08	25	02
蒲池兵曹（北高小長井村）　名譽の戰死	S12	1937	08	25	03
雄々し大和撫子　彈雨の最中に敢然執務	S12	1937	08	25	03
上海から絶對に歸へらぬ	S12	1937	08	25	03
支那の暴戻には只膺懲のみ	S12	1937	08	25	03
伸ゆく　島原献金塔　山崎鐵雄氏　百圓献金	S12	1937	08	25	03
街頭に進出し　千人針作製	S12	1937	08	25	03
太田順藏氏送別宴	S12	1937	08	25	03
詩吟の夕　盛會を極む	S12	1937	08	25	03
島原防護協議	S12	1937	08	25	03
是非現地へ　國民兵とは殘念	S12	1937	08	25	03
戰地の兵隊さんへ　私等の兵隊さんへ	S12	1937	08	25	03
戰地の兵隊さんへ　あげて下さい	S12	1937	08	25	03
ラヂオ廿四日	S12	1937	08	25	03
未入營兵軍隊宿泊	S12	1937	08	25	03
全縣下のサイレン、汽笛　一切を嚴禁	S12	1937	08	25	03
島原郵便局で銃後の貯金	S12	1937	08	25	03
亡妻に捧げる　吉田氏の純情	S12	1937	08	25	03
なまめかしい女にも武士道皷吹	S12	1937	08	25	03
布津漁業違反　略式通り判决	S12	1937	08	25	03
血液の秘密	S12	1937	08	25	03
銀輪の旅　伊勢より近江へ	S12	1937	08	25	03
博多淡海來演　喜劇界の王者	S12	1937	08	25	03
毎日明暗	S12	1937	08	25	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	25	04
海軍、陸軍と恊力　敵裝甲車數台爆破　上海の戰線益々熾烈	S12	1937	08	26	01
懷來平地殘敵爆擊	S12	1937	08	26	01
赤柴部隊奮戰	S12	1937	08	26	01
皇軍突擊又突擊　完全に長城線占據　天下の峻嶮遂に征服	S12	1937	08	26	01
張家口を猛擊　平綏線を分斷す	S12	1937	08	26	01
上陸部隊前敵は蔣直屬軍	S12	1937	08	26	01
懷來へ急追擊	S12	1937	08	26	01
邦防危機去る	S12	1937	08	26	01
假面の妖魔	S12	1937	08	26	01
○○空襲部隊又も　南京飛行塲を夜襲	S12	1937	08	26	02
閘北一帶に亘り　白兵戰展開さる	S12	1937	08	26	02
壯なり安田部隊　敵大軍を擊破す	S12	1937	08	26	02
北支の黎明を破り　一齋に砲門を開く	S12	1937	08	26	02
難攻不落を誇る　三四八高地占據	S12	1937	08	26	02
新國税として　課税される物	S12	1937	08	26	02
反響未だし	S12	1937	08	26	02
北支前線に於ける　皇軍活躍目醒し	S12	1937	08	26	02
平綏線の我部隊　山嶽地帶突進	S12	1937	08	26	02
米の態度に英失望す	S12	1937	08	26	02
栗山大尉等　壯烈な戰死	S12	1937	08	26	02
支那兵、浦東の　我倉庫に放火	S12	1937	08	26	02
蒙古軍我と協力　中央三個師を擊退	S12	1937	08	26	02
伊太利上海に派兵	S12	1937	08	26	02
殘留邦人五千名　不眠不休第一線に奮鬪	S12	1937	08	26	02
揉め抜いたラツキヨ　茲に圓滿解决	S12	1937	08	26	02
本郡土地賃貸價格調査委員會長に　塚島氏を推す	S12	1937	08	26	02
應召將兵　慰問金	S12	1937	08	26	02
國防献金	S12	1937	08	26	02
會員固く結束し　赤誠奉公を期す	S12	1937	08	26	03
應召軍人の武運長久祈願	S12	1937	08	26	03
敵彈に殪れた	S12	1937	08	26	03
「カニ」一籠を提供　驛賣老女の赤心	S12	1937	08	26	03
全部の引揚げは　今度が初めて	S12	1937	08	26	03
銀輪の旅　伊勢より近江へ	S12	1937	08	26	03
年老ひたお婆さん　尊い献金	S12	1937	08	26	03
防毒マスクと　防毒蚊張配給	S12	1937	08	26	03
一圓五十錢になつたら　飛行機資金に	S12	1937	08	26	03
詩吟藝妓出現か　町檢詩吟會緊張	S12	1937	08	26	03
伸ゆく　島原献金塔	S12	1937	08	26	03
時局緊迫に伴ひ　國民總動員氣構へ	S12	1937	08	26	03
日本基督敎會　針谷氏榮轉	S12	1937	08	26	03
島原靈丘公園　仔馬糶市成績	S12	1937	08	26	03
第十回九州沖繩酒類醬油品評會　十月廿六日開會	S12	1937	08	26	03
扇小太夫一座　來演取止め	S12	1937	08	26	03
下田吉兵衞翁逝去	S12	1937	08	26	03
ラヂオ廿六日	S12	1937	08	26	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	26	04
小癪なり敵四機　我陸戰隊本部を襲ふ　直に擊墜せらる	S12	1937	08	27	01
海軍機陸戰隊と相呼應して進擊	S12	1937	08	27	01
敵の全滅目睫に迫る	S12	1937	08	27	01
溝口部隊、支那街　殘敵を掃蕩	S12	1937	08	27	01
貫通銃劍何ぞと　血刀揮ひ前進	S12	1937	08	27	01
○○部隊　平漢線に進擊	S12	1937	08	27	01
靑島殘留邦人に引揚げ勸告	S12	1937	08	27	01
假面の妖魔	S12	1937	08	27	01
空陸部隊の前進に　中央軍前線總崩れ	S12	1937	08	27	02
五○○高地の彼我　肉彈戰を演ず	S12	1937	08	27	02
蒙古軍の奮戰　愈よ猛烈	S12	1937	08	27	02
平漢線の皇軍　進軍愈よ急	S12	1937	08	27	02
支那船航行遮斷　海域六百四十浬	S12	1937	08	27	02
藏相參内	S12	1937	08	27	02
新國税として　課税される物	S12	1937	08	27	02
叛亂ソ聯兵　シベリヤ鐵道を襲ふ	S12	1937	08	27	02
平漢線の激戰　我方戰死五十七名	S12	1937	08	27	02
長城線高地　名譽の戰死者	S12	1937	08	27	02
西有家各種品評會　褒賞授與式	S12	1937	08	27	02
林田實昇氏　繰上當選す	S12	1937	08	27	02
時局順應の消防講習會	S12	1937	08	27	02
島原靈丘公園　仔馬糶市成績	S12	1937	08	27	02
贈る眞心「千人力」　死は固より覺悟　立派にお役に	S12	1937	08	27	02
應召將兵　慰問金	S12	1937	08	27	02
湊檢に於ける　詩吟會盛况	S12	1937	08	27	02
祝詩	S12	1937	08	27	02
口之津第二校　女生等の赤誠	S12	1937	08	27	02
有家に咲いた　銃後の美談	S12	1937	08	27	02
廣安門の英雄	S12	1937	08	27	02
ニ婦人會を一丸に　加津佐國婦誕生す	S12	1937	08	27	03
島原署管内一齋　警戒管制實施	S12	1937	08	27	03
島原國防婦人會　活動を開始	S12	1937	08	27	03
第一線皇軍の　勞苦を撈つてくれ	S12	1937	08	27	03
有塚機關兵　重傷を負ふ	S12	1937	08	27	03
聳へゆく加津佐　赤誠の金字塔	S12	1937	08	27	03
神代街頭に進出　武運長久　櫻花を縫ふ	S12	1937	08	27	03
四錢（死線）を越へてと五錢を縫込む	S12	1937	08	27	03
島原防護團　益々強化す	S12	1937	08	27	03
農村工業　實務者募集	S12	1937	08	27	03
神代出身將兵　武運長久祈願	S12	1937	08	27	03
伸ゆく島原献金塔　華柳舞踊協會	S12	1937	08	27	03
秋山軍一郎氏	S12	1937	08	27	03
石橋武男氏	S12	1937	08	27	03
同窓會にも非常時色溢る	S12	1937	08	27	03
神代署管内　工塲關係懇談會	S12	1937	08	27	03
島鐵二本木附近で　美人鐵道自殺	S12	1937	08	27	03
銀輪の旅　近江より京巡り	S12	1937	08	27	03
力野洋行　店員募集	S12	1937	08	27	03
豆兵隊さん有家驛で御用	S12	1937	08	27	03
前科六犯の編路　色街で逮捕	S12	1937	08	27	03
ラヂオ廿七日	S12	1937	08	27	03
廣瀨德治氏夫人	S12	1937	08	27	03
博多淡海好評	S12	1937	08	27	03
毎日明暗	S12	1937	08	27	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	27	04
軍需品輸送の敵列車　數十輛を襲撃爆破す　我海軍機の殊勳嚇赫々	S12	1937	08	28	01
敵重爆機全滅	S12	1937	08	28	01
深更の虹口の上空に　又復敵一機襲來す	S12	1937	08	28	01
上海戰局の中心　東、北部に移る	S12	1937	08	28	01
黄浦江沿岸沈默	S12	1937	08	28	01
敵百七十六機を　爆破、擊墜潰滅	S12	1937	08	28	01
米紙の報道は全く興味本位	S12	1937	08	28	01
應召軍人優遇	S12	1937	08	28	01
假面の妖魔	S12	1937	08	28	01
○○上陸の我部隊　猛攻擊開始し進軍	S12	1937	08	28	02
孔家莊の○○部隊　山西軍を擊破す	S12	1937	08	28	02
平津沿線の部隊　猛烈に敵を追擊	S12	1937	08	28	02
廣東軍主力　上海入港不能	S12	1937	08	28	02
三九五高地占據　今や時間の問題	S12	1937	08	28	02
海軍機浦東の敵陣擊滅	S12	1937	08	28	02
懷來遂に占據	S12	1937	08	28	02
北車營一帶占據	S12	1937	08	28	02
○○を占據	S12	1937	08	28	02
未明の上海上空に　敵爆擊敢行	S12	1937	08	28	02
支那兵の砲火に　三菱倉庫燒く	S12	1937	08	28	02
靑島の引揚げ愈よけふ完了	S12	1937	08	28	02
遭難の英大使　生命は取とめるか	S12	1937	08	28	02
英大使小康	S12	1937	08	28	02
英大使事件は我行動にあらず	S12	1937	08	28	02
新國税として　課税される物	S12	1937	08	28	02
川越大使善後措置を急ぐ	S12	1937	08	28	02
英政府愼重す　事件不擴大方針か	S12	1937	08	28	02
コンミユニケ發表	S12	1937	08	28	02
自ら招いた　災難致方なし	S12	1937	08	28	02
英に不信をなじる　點はないと	S12	1937	08	28	02
わが飛行機の行動ならず	S12	1937	08	28	02
日本公債　續騰	S12	1937	08	28	02
神代村々會	S12	1937	08	28	02
縣會招集は多少遲れるか	S12	1937	08	28	02
土地賃貸價格　部分調査着手	S12	1937	08	28	02
初秋蠶乾繭取引　初日五百貫位	S12	1937	08	28	02
支那の正體	S12	1937	08	28	02
應召將兵　慰問金	S12	1937	08	28	02
島原靈丘公園　仔馬糶市成績	S12	1937	08	28	02
死んだら名譽の戰死と思つて下さい	S12	1937	08	28	03
無事職責を果し　小田靜子さん	S12	1937	08	28	03
職務の爲に只一途　命を的に働く	S12	1937	08	28	03
軍事郵便物案内　北支、滿洲方面行　差出方法が不徹底	S12	1937	08	28	03
武運長久を祈る	S12	1937	08	28	03
西有家の献金	S12	1937	08	28	03
防空の鐵壁期し　防護團を結成	S12	1937	08	28	03
愛野村當局で　慰問國防費	S12	1937	08	28	03
部落の應召軍人に　撫子の赤心を贈る	S12	1937	08	28	03
應召軍人家族は半額で優遇	S12	1937	08	28	03
銀輪の旅　丹波、丹後、但馬地方	S12	1937	08	28	03
伸ゆく　島原献金塔　少しづつ蓄めた　お小使錢一圓を	S12	1937	08	28	03
貯金を引出して　金拾圓を	S12	1937	08	28	03
金五圓寄託	S12	1937	08	28	03
鐵道自殺美人　身元判明す	S12	1937	08	28	03
諌早防護演習　好成績	S12	1937	08	28	03
神代署管内の　防空協議會	S12	1937	08	28	03
南部實業　野球大會	S12	1937	08	28	03
有家に火事	S12	1937	08	28	03
抗日敎科書の辯	S12	1937	08	28	03
ラヂオ廿八日	S12	1937	08	28	03
毎日明暗	S12	1937	08	28	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	28	04
張家口城南門より　皇軍威風堂々入城す	S12	1937	08	29	01
南口懷來縣の敵陣　我軍に全く占據さる	S12	1937	08	29	01
我軍に一名の戰死傷なし	S12	1937	08	29	01
敗退兵追擊	S12	1937	08	29	01
我九回目の空襲に　南京殆ど全滅	S12	1937	08	29	01
敵愈よ戰意を失ふ	S12	1937	08	29	01
英、ソにすがり長期抵抗へ	S12	1937	08	29	01
假面の妖魔	S12	1937	08	29	01
我陸軍上陸部隊　○○を完全に占據	S12	1937	08	29	02
東部戰線の支那軍　再び攻擊を開始す	S12	1937	08	29	02
航空隊精鋭一齋に　南京要地を爆擊	S12	1937	08	29	02
殷行鎭の敵部隊　算を亂して遁走	S12	1937	08	29	02
張家口、懷來占據で　上海策戰根據破壊	S12	1937	08	29	02
浦東敵陣爆破	S12	1937	08	29	02
敵機夜陰に乘じ　共同租界空襲	S12	1937	08	29	02
皇軍虜獲武器	S12	1937	08	29	02
井水に黴菌を投じ　我兵の鏖殺を企圖す	S12	1937	08	29	02
内蒙古軍各地に獅子奮迅す	S12	1937	08	29	02
鷹森部隊長　再び陣頭へ	S12	1937	08	29	02
參謀總長宮　内蒙古軍に對し　有難き御言葉	S12	1937	08	29	02
關東軍からも感謝	S12	1937	08	29	02
日本軍張家口占據は　ソ聯進出を阻止	S12	1937	08	29	02
李内蒙古軍司令　大蒙古建設を語る	S12	1937	08	29	02
日本軍毒瓦斯　使用と逆宣傳	S12	1937	08	29	02
支那避難民	S12	1937	08	29	02
初秋蠶乾繭取引　三千貫を突破	S12	1937	08	29	02
島原、長崎間道路改修　明春二月完成	S12	1937	08	29	02
種馬飼養奬勵金交附　手續を急ぐ	S12	1937	08	29	02
農業技術研究會　重要協議會	S12	1937	08	29	02
招集待機で名作執筆	S12	1937	08	29	02
名士の道樂	S12	1937	08	29	02
應召將兵　慰問金	S12	1937	08	29	02
敵機空襲の惧あり　島原近郊擧げて警戒	S12	1937	08	29	03
警戒管制の意味が　不徹底だつた	S12	1937	08	29	03
將兵家族を訪れ　親しく慰問	S12	1937	08	29	03
晴れの合格壯丁　抽籤結果發表	S12	1937	08	29	03
北高小野村の献金	S12	1937	08	29	03
伸ゆく島原献金塔　相次ぐ少女の赤誠　お小使を其儘	S12	1937	08	29	03
負傷が癒えず　内地送遷は殘念	S12	1937	08	29	03
北支戰線の華沈默の凱旋	S12	1937	08	29	03
長崎製糸女工さん　積立會で献金	S12	1937	08	29	03
一生のお願ひです　軍夫に使つて下さい	S12	1937	08	29	03
化粧料を割いて　私等の皇軍へ	S12	1937	08	29	03
恤兵、慰問品は無料で輸送	S12	1937	08	29	03
小野靑年校生　○○より歸還	S12	1937	08	29	03
勞災保打合會　出席者なし	S12	1937	08	29	03
島原靈丘公園　仔馬糶市成績	S12	1937	08	29	03
誘拐されて　春をひさぐ	S12	1937	08	29	03
桃源寺　布敎法座	S12	1937	08	29	03
有家町の詐欺犯　第一回公判	S12	1937	08	29	03
子供三人を殘して家出し　滿洲で女給奉公	S12	1937	08	29	03
窃盗しては　遊女屋通ひ	S12	1937	08	29	03
島鐵列車内のお忘れもの	S12	1937	08	29	03
靈丘公園に　仔山羊デビユー	S12	1937	08	29	03
内外パテント中央に移轉	S12	1937	08	29	03
諌早支局　証明燈	S12	1937	08	29	03
下田吉兵衞翁の葬儀	S12	1937	08	29	03
一劑萬能「マベール」	S12	1937	08	29	03
ラヂオ　廿八日	S12	1937	08	29	03
毎日明暗	S12	1937	08	29	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	29	04
ソ支不可侵條約とは　今更笑止千萬の至り　外務當局の見解	S12	1937	08	31	01
張家口入城部隊　更に平津線進出	S12	1937	08	31	01
倉永部隊長戰死	S12	1937	08	31	01
南支の日本軍艦は　發見次第擊破せよ	S12	1937	08	31	01
戸毎に日章旗揚げ　皇軍を歡迎す	S12	1937	08	31	01
親日支那人十名敵に　銃殺せらる	S12	1937	08	31	01
日高參事官　上海に到着	S12	1937	08	31	01
赤柴部隊進擊	S12	1937	08	31	01
味方を爆擊	S12	1937	08	31	01
意氣揚らぬ　敵の空軍	S12	1937	08	31	01
堰堤を切つて　濁水を流す	S12	1937	08	31	01
假面の妖魔	S12	1937	08	31	01
我陸軍後續部隊　敵前上陸に見事成功	S12	1937	08	31	02
支那機今早曉　虹口上空を襲ふ	S12	1937	08	31	02
北部戰線全滅は　早や時間の問題	S12	1937	08	31	02
完膚なき迄に　支那空軍擊滅か	S12	1937	08	31	02
平津線（懷來張家口間）　完全にわが手へ	S12	1937	08	31	02
敗殘兵掃蕩	S12	1937	08	31	02
米陸戰隊一路　上海へ急行	S12	1937	08	31	02
滿洲軍意氣軒昂　遂に赤城を占據	S12	1937	08	31	02
○○、○○兩部隊　七○○高地占據	S12	1937	08	31	02
厦門の形勢急迫　邦人全部引揚ぐ	S12	1937	08	31	02
主力を上海に注ぎ　我と决戰の肚	S12	1937	08	31	02
ソ支條約反響なし	S12	1937	08	31	02
太田代議士	S12	1937	08	31	02
畏し國母陛下　北支將兵に三度　繃帶を賜ふ	S12	1937	08	31	02
應召將兵　慰問金	S12	1937	08	31	02
國防献金	S12	1937	08	31	02
島原靈丘公園　仔馬糶市成績	S12	1937	08	31	02
西有家竹細工講習會終る	S12	1937	08	31	02
神代消防組　講習會出席者	S12	1937	08	31	02
靑島避難民やあい　小林中島兩氏行方不明	S12	1937	08	31	02
各關係を網羅し　恤兵委員會結成	S12	1937	08	31	02
瑞穂同窓會　南高支部會	S12	1937	08	31	02
中山利國氏　卅一日歸京	S12	1937	08	31	02
新刊雜誌	S12	1937	08	31	02
秩父ヶ浦に怪支那人現る　實は出鱈目狂言	S12	1937	08	31	03
部落主婦會を催し　防空思想の徹底	S12	1937	08	31	03
天皇陛下さへ御軫念　生活等とは罰が當る	S12	1937	08	31	03
神代赤誠　ニユース　一束	S12	1937	08	31	03
全村民に呼びかけて　第一線將兵へ	S12	1937	08	31	03
佛の子供等が北支の　將兵に下帶を	S12	1937	08	31	03
時局デマに迷はされるな	S12	1937	08	31	03
島原國婦の服装　「エプロン」着用	S12	1937	08	31	03
殘暑征服撫子の意氣も　高らかに耐熱行軍	S12	1937	08	31	03
口之津三婦人團　献身的の活躍	S12	1937	08	31	03
將兵家族感激慰問菌贈呈	S12	1937	08	31	03
國境警備の隈部君から	S12	1937	08	31	03
昭和製鋼職工募集	S12	1937	08	31	03
夏越祭參詣人から　慰問金を募る	S12	1937	08	31	03
伸ゆく　島原献金塔	S12	1937	08	31	03
西有家町の金宇塔	S12	1937	08	31	03
口之津「六日會」から　献金六十圓	S12	1937	08	31	03
床屋さんと湯屋の　扇風機は無税	S12	1937	08	31	03
米國女敎員一行　再び雲仙へ	S12	1937	08	31	03
農山漁村にも　朝のニユースを	S12	1937	08	31	03
防空監視哨費に　千四十五圓を	S12	1937	08	31	03
島原兩者の　風除禱祭	S12	1937	08	31	03
南部實業野球大會　加津佐連勝	S12	1937	08	31	03
土魂崩壊し　土工即死す	S12	1937	08	31	03
全國内に「雜誌週間」	S12	1937	08	31	03
ラヂオ卅一日	S12	1937	08	31	03
銀幕内所話	S12	1937	08	31	03
あやめ俳句	S12	1937	08	31	03
鄕土文藝	S12	1937	08	31	03
毎日明暗	S12	1937	08	31	03
浮かれ行燈	S12	1937	08	31	04

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島原毎日新聞 昭和12年 5月～8月

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