島原市の概要
●人口 46,873人(平成27年10月末現在) 最新の人口世帯数
●面積 82.78平方キロメートル
●人口密度 567.1人/平方キロメートル
<平成26年の気候データ>
●年平均気温 16.9度
●最高月平均気温 26.4度
●最低月平均気温 7.4度
医療・福祉
島原市には、医療や福祉施設が整っており、安心して元気に暮らすことができます。
また、総合保健サービスの拠点となる保健センターが2箇所にあり、健康相談や機能訓練などを定期的に実施しています。
● 病院 市内に7ヵ所
● 診療所 市内に42ヵ所
● 歯科診療所 市内に27ヵ所
● 介護施設 市内に8ヵ所(特別養護老人ホーム、介護老人保健施設)
● 居宅介護サービス 市内に125ヵ所(訪問介護、通所介護など)
教育
島原市には、安心して子育てできる教育施設も整っています。
● 保育所等 市内に保育園23園、幼稚園5園
● 小 学 校 市内に9校
● 中 学 校 市内に5校
● 高等学校 公立4校(普通校、工業、商業、農業)私立1校(普通校)
● 養護学校 県立島原養護学校 (小・中学部、高等部)
● 看護学校 島原市医師会看護学校(看護科、準看護科)
セールスポイント
日本名水百選「島原湧水」
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湧水庭園「四明荘」(しめいそう) | 桜門湧水 (島原市内至るところから湧水が湧き出ています) |
島原市のあちこちから湧水が湧き出ており、“島原湧水群”として、昭和60年に環境庁(現 環境省)から“全国「名水百選」”に、また、平成7年には国土庁(現 国土交通省)から「水の郷(さと)」に選定されています。
島原温泉
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ゆとろぎの湯 足湯 | 飲泉所(飲める温泉) |
島原温泉の泉質は、ナトリウム・マグネシウム炭酸水素塩泉で、神経痛、リューマチ、外傷等に効果があると言われ、無色透明で中性ということもあり、肌に優しく抵抗なく入浴できます。また、飲用できる温泉は全国でも珍しく、市内の6箇所に飲泉所を設置していますので、自由に飲むことができます。
有明温泉の泉質は、単純温泉(低調性-弱アリカリ性)で、神経痛、筋肉痛、関節痛等に効果があると言われています。
また、市内に3箇所ある「足湯」はどなたでも無料で自由に利用できます。
歴史
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島原城 | 武家屋敷 |
城下町としての歴史は、1618年(元和4年)、松倉重政(四万石)の島原城築城着手に始まります。現在の島原城は、キリシタン史料館・北村西望記念館・観光復興記念館などとして利用され、「城下町島原のシンボル」となっています。
火山・島原半島ジオパーク
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平成新山ネイチャーセンター | 雲仙岳災害記念館(がまだすドーム) |
島原市は、平成2年から続いた雲仙・普賢岳噴火災害という大きな試錬を乗り越えて、火山と共生する都市(まち)づくりを目指しています。
火山や活断層は大きな災害をもたらす一方、島原半島の変化に富む景観や温泉、湧水、特産品等すばらしい恵みも与え、そのことが島原の魅力になっています。
このような雲仙火山等の地質資源や火山と共生して生活している文化や歴史が評価され、「島原半島ジオパーク」として、日本国内で初めて「世界ジオパークネットワーク」に加盟を認められました。
※2012年には、国際ジオパーク会議が島原半島で開催されました。
「世界ジオパークネットワーク」:地質学的に貴重な遺産を保護しつつ教育や科学振興、および観光事業の促進に伴う地域経済の活性化への活用を目的とした活動
主な産業・特産品
島原市は、拓けた肥沃な大地の恩恵を受け、多種多様な野菜や果物が生産されており、県下でも有数の農業地帯となっています。更に海に目を向ければ、有明海の遠浅を利用した海苔の養殖をはじめ、沿岸漁業では「がんば」(ふぐ)や「がね」(ガザミ)といった、当地特有の魚介類が捕れるなど、農水産業を中心とした第一次産業が盛んなまちです。
特産品:がんば(ふぐ)、有明ガネ(かに)、寒ざらし、具雑煮、六兵衛、 ざぼん漬け、チェリー豆、手延べ素麺、いぎりす、有明海苔、わかめ、わかめ焼酎、大根、人参、白菜など
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具雑煮 | かんざらし |
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がんば(ふぐ)の湯引き | 有明がね(ワタリガニ) |
相談窓口
〒855-8555 長崎県島原市上の町537番地 島原市役所 市長公室 政策企画課 地域・婚活班
TEL 0957-63-1111 FAX 0957-62-8007 E-mail:seisaku@city.shimabara.lg.jp
市ホームページ https://www.city.shimabara.lg.jp/