島原毎日新聞昭和10年 1月～6月

見出し	発行日
見出し	年号	西暦	月	日	頁
新年號　非常時新年を迎ふ國民にその備へありや如何	S10	1935	01	01	01
謹みて明治大帝の御遺業を仰ぎ奉る　内閣總理大臣海軍大將　岡田啓介	S10	1935	01	01	02
皇國民は軍部を信賴せられよ　陸軍大臣陸軍大將　林銑十郎	S10	1935	01	01	02
非常時年頭詠　島内八郎	S10	1935	01	01	02
日本國民歌	S10	1935	01	01	02
决意は固し　非常時新年を迎ふ　海軍大臣海軍大將　大角岑生	S10	1935	01	01	02
極東の黎明に低迷する暗雲を清掃せん　第十二師團長　大谷一男	S10	1935	01	01	02
國旗の制式と正しい掲げ方	S10	1935	01	01	02
三五・六年の危機を正しく認識せよ　前聯合艦隊司令長官軍司參議官海軍大將　末永信正	S10	1935	01	01	03
日本精神未だ滅びず　政黨解消聯盟盟王　松岡洋右	S10	1935	01	01	03
多望なり昭和十年今や天の時に際會　第六師團長　香椎浩平	S10	1935	01	01	03
建國の精神を發揮し國難を打開せん　内務大臣　後藤文夫	S10	1935	01	01	04
農村青年の奮起を促す　農林大臣　山崎達之輔	S10	1935	01	01	04
國防片言　第十二師團參謀長　石田保通	S10	1935	01	01	04
日本精神の眞髄　文學博士　野田義夫	S10	1935	01	01	04
非常時日本を歌ふ　澁江磐根	S10	1935	01	01	04
ナンセンス	S10	1935	01	01	04
世界經濟の不况打開に邁進せん　大藏大臣　高橋是清	S10	1935	01	01	05
世にもうるはしき日本國民性よ　長崎縣知事　鈴木信太郎	S10	1935	01	01	05
我が外交愈よ・・三五年の非常時局に突入　外務大臣　廣田弘毅	S10	1935	01	01	05
日本精神の示現を鄕土の先賢に仰ぐ　島原第一小學校長　林銑吉	S10	1935	01	01	05
非常時、非常時　長崎控訴院長　石井豊七郎	S10	1935	01	01	05
建國祭の佳辰を卜し支部結盟式擧行　政黨解消聯盟島原支部結成準備工作着々と進捗	S10	1935	01	01	06
尊きは母性愛　それこそは實に婦人の生命新しき時代の日本女性に望む　東大教授法學博士　穗積重遠	S10	1935	01	01	06
奧日光の雪市川沙人（西有家）	S10	1935	01	01	06
兒らとゐて　田島なみ	S10	1935	01	01	06
身邊雜詠　（島原）　ふゆ子	S10	1935	01	01	06
望みの春　（島原）　廣田路子	S10	1935	01	01	06
春淡し　（加津佐）　藤津之介	S10	1935	01	01	06
新春雜詠　（島原町）　谷口きよみ	S10	1935	01	01	06
新年雜詠　（北有馬）　八木たか子	S10	1935	01	01	06
「昭和維新」	S10	1935	01	01	06
池邊鶴　（大連）　平湯催青	S10	1935	01	01	06
夜霧　（加津佐）　林田芳翠	S10	1935	01	01	06
初日影　北浦景華　（大野木塲）	S10	1935	01	01	06
新春　谷口きよみ　（島原）	S10	1935	01	01	06
初日の出　（島原第一校二）　荒木榮楓	S10	1935	01	01	06
非常時新年を迎ふる心	S10	1935	01	01	07
島原第一小學校　尋六　平方國雄	S10	1935	01	01	07
島原第二小學校　尋六女　今坂藤香	S10	1935	01	01	07
縣立口加高女三年　平エミ	S10	1935	01	01	07
島原第三小學校　高二　盈滿芳	S10	1935	01	01	07
縣立島原高女三年　森翠子	S10	1935	01	01	07
縣立口加高女四年　山本ヤエ	S10	1935	01	01	07
縣立島原高女四年　安藤壽子	S10	1935	01	01	07
軍艦行進曲	S10	1935	01	01	07
あゝ　日本精神　非常時新年を歌ふ　平浩	S10	1935	01	01	07
猪武者　第五高等學校敎授　八波則吉	S10	1935	01	01	07
來たぞ・たのしい　お正月！	S10	1935	01	01	07
島原第三小學校　尋一　山本ヨウコ	S10	1935	01	01	07
島原第一小學校　尋二　柴田郁子	S10	1935	01	01	07
お子供さん達のお正月の室内　遊戯　さあ、やりませう	S10	1935	01	01	07
島原第三小學校　尋四　林田映道	S10	1935	01	01	07
童謠　お正月が來た　島原第三小學校　尋二　豐川實	S10	1935	01	01	07
試して御覽　初夢は吉か凶か　當るも八卦、當らぬも	S10	1935	01	01	08
勅題　池邊鶴　澁江磐根	S10	1935	01	01	08
新春正月四日　晴の消防出初式　新鋭のガソリンポンプも活躍　島原消防組益々意氣軒昴	S10	1935	01	01	08
藪入　四折杖	S10	1935	01	01	08
氷雨　（西有家）　松本芙佐夫	S10	1935	01	01	08
各譽の金馬簾	S10	1935	01	01	08
十二月廿八日表彰状　島原町消防組　鈴木信太郎	S10	1935	01	01	08
時は初春淺酌低唱の興趣　招くソロバン家	S10	1935	01	01	08
折にふれて　（加津佐）　園田弧村	S10	1935	01	01	08
山本檢事	S10	1935	01	01	08
料亭渥美からお披露目　美ツ矢と美ツ丸裙	S10	1935	01	01	08
富士の巻狩	S10	1935	01	01	09
おもしろいトランプの占ひかた	S10	1935	01	01	09
さりとは珍妙な　お正月の慣例　文野斜汀	S10	1935	01	01	09
天保騒擾記　今東光　（一一六）	S10	1935	01	01	11
皇道精神を基調とし世界の進運に率先せん　陸軍大臣　林銑十郎	S10	1935	01	05	01
新年所感　島原鐵道株式會社　社長　植木元太郎	S10	1935	01	05	01
樂觀？悲觀？昭和十年度の蠶糸業界打診　山下多光	S10	1935	01	05	02
蠶糸業非常時に直面して　南高來郡養蠶組合業技師　牧野菅治郎	S10	1935	01	05	02
縣下に誇る精鋭　島原消防出初式　全員八百勇氣凛々　大成功裡に終了	S10	1935	01	05	02
昨年末の島原鐵道收入	S10	1935	01	05	02
年賀状にも非常時色	S10	1935	01	05	02
隊長　池邊鶴	S10	1935	01	05	02
雲仙初登山「つちや足袋」一行五十八名	S10	1935	01	05	02
人　山本檢事	S10	1935	01	05	02
草野氏送別宴	S10	1935	01	05	02
三浦智之氏	S10	1935	01	05	02
朗らかな誤解　野村愛正	S10	1935	01	05	03
お子供さん達のお正月の室内遊戯　さあ、やりませう	S10	1935	01	05	03
噫　東龍　三浦先生　一　平浩	S10	1935	01	05	03
試して御覽　初夢は吉か凶か　當るも八卦、當らぬも	S10	1935	01	05	03
詩　新春賦　藤津之介	S10	1935	01	05	03
元旦の午前二時　三會村に火災　三棟全燒損害千三百圓　放火説甚だ濃厚！	S10	1935	01	05	03
落語　先生紛失	S10	1935	01	05	04
昭和十年に於ける日本の國際的地位　松岡洋右	S10	1935	01	08	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（五八）	S10	1935	01	08	01
新春早々滿洲から感激の美談二信　赤誠・鬼神も泣く皇國女性の艦！稀に見るの軍事美談	S10	1935	01	08	02
麗しとも麗し姉妹少女の純情！	S10	1935	01	08	02
わか子ながらも慈母の感謝　娘と息子の誠に泣く	S10	1935	01	08	02
あつぱれ！姉と弟	S10	1935	01	08	02
皇國は磐石！この姉と弟を見よ	S10	1935	01	08	02
島原第三小學校に新春早々朗かな凱歌	S10	1935	01	08	02
噫　東龍　三浦先生　二　平浩	S10	1935	01	08	02
佐世保海軍入團兵出發	S10	1935	01	08	02
新春早々求人の朗信　島原町職業紹介所へ	S10	1935	01	08	02
草野氏送別會	S10	1935	01	08	02
相川口鐵社長の新年宴	S10	1935	01	08	02
浪曲座員が大工を袋叩き　西鄕村で夜中の活劇	S10	1935	01	08	02
朗らかな誤解　野村愛正　中	S10	1935	01	08	03
お子供さん達のお正月の室内遊戯　さあ、やりませう	S10	1935	01	08	03
ほたる旬會第三十回　田士英選	S10	1935	01	08	03
新春夢判斷　初夢は吉か凶か	S10	1935	01	08	03
オギア産ぶ聲　一年七百七十二人　島原町昨年の人口動態	S10	1935	01	08	03
多比良村の常習賭博逮捕	S10	1935	01	08	03
親の不注意から幼兒生れもつかぬ不具者に兩手の指先を鐵路で切斷さる	S10	1935	01	08	03
親子で共謀の上怠け者を半殺し　樫の棒を揮つて向ふ脛を折る　土黑村リンチ事件	S10	1935	01	08	03
天保騒擾記　今東光　（一一七）	S10	1935	01	08	04
政黨を解消して非常時に備へよ　松岡洋右	S10	1935	01	09	01
非常時は外よりも寧ろ内に緊迫　非常時は既成政黨の解消によつて自ら解消されん　金田一京助	S10	1935	01	09	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（五九）	S10	1935	01	09	01
嚴冬の脅威來る　ぜんそく病　ガンコなセキ	S10	1935	01	09	01
滿洲國皇帝陛下　四月上旬御來訪遊ばさる　滿洲國政府から帝國政府へ通牒　七日、宮内省正式發表	S10	1935	01	09	02
聖上陛下御自ら東京驛に御出迎へ	S10	1935	01	09	02
危機を豫想しつつ待機的外交振肅工作　貿易發展策にも力瘤	S10	1935	01	09	02
北鐵讓渡交渉　兩者の意見ほぼ一致　正式調印は二月中	S10	1935	01	09	02
大三東村産石炭の試掘　或は有望か？	S10	1935	01	09	02
昭和維新の黎明　もはや近きにあり　松岡洋右	S10	1935	01	09	02
噫　東龍　三浦先生　三　平浩	S10	1935	01	09	02
本縣本郡青年團主催　幹部研究講習會　四日間に亘り寝食を共にし修養　會塲は島原町櫻井寺	S10	1935	01	09	02
宮内省のお許しが無くては古墳の發掘は罷り成らぬ	S10	1935	01	09	02
朗らかな誤解　野村愛正　下	S10	1935	01	09	03
赤の内地潜入者を見事に捕へた譽れの警官	S10	1935	01	09	03
今年の初詣客は近年稀有の記録　宮地嶽五萬二千人　祐德稻荷は二萬二千人	S10	1935	01	09	03
新刊雜誌	S10	1935	01	09	03
縣が全國に率先して娘を賣るなの叫び	S10	1935	01	09	03
玉岡屋呉服店の景品抽籤發表	S10	1935	01	09	03
懸賞　「熊本博覽會歌」「新興熊本小唄」愈よ十五日締切	S10	1935	01	09	03
ラヂオ　本日の主なる番組	S10	1935	01	09	03
天保騒擾記　今東光　（一一八）	S10	1935	01	09	04
政黨を解消して非常時に備へよ　松岡洋右	S10	1935	01	10	01
窮乏その極に達せる農村をどうする　生活の安定はいつの日ぞ　田上蘇山	S10	1935	01	10	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（六〇）	S10	1935	01	10	01
爆彈動議の跡始末　政府はどうつける？	S10	1935	01	10	02
地方官大異動　全國的に行はれん	S10	1935	01	10	02
大村歩兵聯隊の陸軍始觀兵式	S10	1935	01	10	02
佛伊の會商成効し歴史的協約調印さる　暗雲低迷歐洲政局の平穩確保されん	S10	1935	01	10	02
海外特進　米國の不况	S10	1935	01	10	02
縣下七十四町村に耕地改良事業　縣營は最高六萬圓	S10	1935	01	10	02
「科學日本」の誇　窮乏農村に新資源　東西呼應して發明に成功	S10	1935	01	10	02
熊笹でパルプ　師友と卅萬圓の新會社　原料は各地に無盡藏	S10	1935	01	10	02
加津佐愛宕山頂に舊噴火口發見　山崎氏が山椒魚研究の副産物　加津佐談話會で實地踏査	S10	1935	01	10	02
肥料講資貸付　本縣に四萬六千圓配當	S10	1935	01	10	02
海軍志願兵　昨年より减少	S10	1935	01	10	02
綿屑から立派な革　除隊後研究して成功	S10	1935	01	10	02
有家署司法昨年末成績	S10	1935	01	10	02
神代署管内トラホーム健康診斷	S10	1935	01	10	02
武道始め	S10	1935	01	10	02
加津佐談話會一月例會	S10	1935	01	10	02
てんかん　ヒキツケ・腦貧血中風・ヒステリー　「腦のの手當法	S10	1935	01	10	02
雲仙國立公園を中心とする天然記念物指定申請决定	S10	1935	01	10	03
冷禍の東北娘　二十四名　温い救ひの手に危機一髪	S10	1935	01	10	03
三會村の四現役兵　母校の工事に加勢	S10	1935	01	10	03
若い娘の血願	S10	1935	01	10	03
三浦東龍先生を悼みて　澁江磐根	S10	1935	01	10	03
噫　東龍　三浦先生　四　平浩	S10	1935	01	10	03
橋上から墜落氣絶し翌朝發見さる　多比良村賭博逃走犯人　天罰てき面とはこのこと	S10	1935	01	10	03
高利貸退治　有家署積極的に動くか	S10	1935	01	10	03
少年、酒食の盗み　大呉服店の若旦那と詐稱し各地に出沒して盗みまはる　諫早署新春早々のお手抦	S10	1935	01	10	03
玉岡屋抽籤券　四等の分發表	S10	1935	01	10	03
荒木鐵熊氏	S10	1935	01	10	03
島原署司法成績　驚く勿れ五八九七件　業務橫領三六一八件　背任の一一七〇件はどうぢや	S10	1935	01	10	03
本田家の慶事　有家町の資産家　新郎は滿洲國の要職にある	S10	1935	01	10	03
ラヂオ　本日の主なる番組	S10	1935	01	10	03
天保騒擾記　今東光　（一一九）	S10	1935	01	10	04
政黨を解消して非常時に備へよ　松岡洋右　三	S10	1935	01	11	01
最近に於けるソ聯事情　參謀本部ロシヤ斑陸軍歩兵少佐　川俟雄人	S10	1935	01	11	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（六一）	S10	1935	01	11	01
帝國不動の對滿國策と軍縮方針を堂々と中外に宣明　非常時議會の再開迫り首相	S10	1935	01	11	02
施政方針要綱（演説草案）	S10	1935	01	11	02
外相諮問機關として外務參議會を新設	S10	1935	01	11	02
滿洲國皇帝陛下御來訪の御日程	S10	1935	01	11	02
政局の前途愈よ暗澹　政黨は沒落し政權は動搖す　東大名譽敎授　美濃部達吉氏談	S10	1935	01	11	02
北鐵交渉成立　近く愈よ正式調印の運び	S10	1935	01	11	02
中等學校長會　卅日長崎會舘で開催	S10	1935	01	11	02
縣下中等學校生徒の健康優良審査　五十名の候補者から十名選拔	S10	1935	01	11	02
縣特高課で早くも選擧準備　改正要旨を印刷配付	S10	1935	01	11	02
漁業組合を中心に水産機能の擴充　縣廳で水産協議會開催　大躍進の大綱决定	S10	1935	01	11	02
管内五消防組を集め聯合出初式擧行	S10	1935	01	11	02
有家消防組益々内容充實へ	S10	1935	01	11	02
兩村陣容を整へて待機　消防組公設へ躍進	S10	1935	01	11	02
諫早町會	S10	1935	01	11	02
深海村長改選	S10	1935	01	11	02
深江消防小頭	S10	1935	01	11	02
島原古物商定期總會開催	S10	1935	01	11	02
人　草野清氏	S10	1935	01	11	02
鼓扇會　第一回大會十三日橋本屋で	S10	1935	01	11	02
東龍霞岳三浦先生を悼む　五　平浩	S10	1935	01	11	03
東京地方檢事局が思想對策の二段構へ　刑餘者等の保護法案を作製	S10	1935	01	11	03
大演習大本營鹿兒島市に御設定	S10	1935	01	11	03
御歌會始め　　廿四日に御延期　四萬餘首から選歌披講	S10	1935	01	11	03
ホカホカの陽氣に雲仙名物の嘆き　霧氷の美觀は見られず　氷豆腐も造れない始末	S10	1935	01	11	03
新刊雜誌　講談倶樂部	S10	1935	01	11	03
清正公三百廿五年祭　參詣團體　日蓮宗寺院で募集	S10	1935	01	11	03
女工三千八百名　宮崎縣絹絲工塲から島原職業紹介所へ大量申込み	S10	1935	01	11	03
南洋へ！南米へ！　南洋へ出稼ぎ　杉谷村から十六名　九日夜島原驛から出發	S10	1935	01	11	03
ブラジルへ新天地を求めて希望の渡航　西有家町寺田氏　家族十一人を引連れて	S10	1935	01	11	03
ラヂオ　本日の主なる番組	S10	1935	01	11	03
嬉しき新春に背き病院長自殺　不治の病氣を悲觀か	S10	1935	01	11	03
天保騒擾記　今東光　（一二〇）	S10	1935	01	11	04
政黨を解消して非常時に備へよ　松岡洋右	S10	1935	01	12	01
年頭感　日本的獨立　滿川龜太郎	S10	1935	01	12	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（六二）	S10	1935	01	12	01
議會再開期迫り政府部内緊重を加ふ　政府對政友會の間に虚々實々の偵察頻り	S10	1935	01	12	02
日滿經濟會議を滿洲國側欣然受諾　完全なる兩國經濟提携の爲	S10	1935	01	12	02
我が山本代表　英國外相と會談	S10	1935	01	12	02
米國代表の言明は對内策　我海軍當局の見解	S10	1935	01	12	02
長崎敎育會理事開會催	S10	1935	01	12	02
藏相對滿支出の警告を軍部は寧ろ歡迎	S10	1935	01	12	02
本縣警察界　大異動の噂に緊張　或は空氣一新の爲實現か	S10	1935	01	12	02
北高古賀村村會は十七日	S10	1935	01	12	02
昭和九年中の神代署司法成績　筆頭は窃盗の九七五件　次は詐欺の一八三件	S10	1935	01	12	02
修學旅行期に入り　高等小學兒童の恩惠	S10	1935	01	12	02
益々困難となつた米糓の統制	S10	1935	01	12	02
ラヂオ　本日の主なる番組	S10	1935	01	12	02
右翼團體の中樞神武會解散か？會長大川博士心境を語る	S10	1935	01	12	03
生活改善の第一歩新郎も新婦も木綿の式服	S10	1935	01	12	03
希望を胸に！新しき海兵入團　佐世保管下二千四百餘名の若人	S10	1935	01	12	03
不敵な放火魔より警察へ年賀状　熊本南署員驚く	S10	1935	01	12	03
口鐵線北有馬で海軍軍需部現役軍人覺悟の鐵道飛込自殺	S10	1935	01	12	03
帝國の軍人として軍服着る資格なし　涙で綴る遺書	S10	1935	01	12	03
保健と醫事　子供に附物のヒビと霜燒　豫防に注意の一手のみ	S10	1935	01	12	03
新天地を求めて遠く南米ブラジルへ　坂本氏一族　大正村から渡航　六歳の子供も加はり	S10	1935	01	12	03
少しも知らぬ終點驛で發見した乘務の機關手語る	S10	1935	01	12	03
人　上野研三氏　平浩氏	S10	1935	01	12	03
天保騒擾記　今東光　（一二一）	S10	1935	01	12	04
領臺滿四十年　臺灣の重要性	S10	1935	01	13	01
政黨を解消して非常時に備へよ　松岡洋右　五	S10	1935	01	13	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（六三）	S10	1935	01	13	01
院議無視の塲合は政友解散を覺悟　危險期は二月中旬	S10	1935	01	13	02
追加豫算問題は相當波瀾を豫想	S10	1935	01	13	02
依然解决せぬ　民政黨總裁問題　或は大幹事長制を採用か？	S10	1935	01	13	02
皇帝御來朝御歡迎準備　宮内省で早くも着手	S10	1935	01	13	02
地方長官の異動　勇退組も十二日决定	S10	1935	01	13	02
遂日濃厚化した支那各地の排日　中央黨部の策動	S10	1935	01	13	02
學生國貨年目的は日貨排斥	S10	1935	01	13	02
本縣自作農創設維持事務協議會　百數十ヶ町村參加	S10	1935	01	13	02
秋田君（代議士）には將來がある　ここ二、三年が大切三角線で・・・松岡洋右氏談	S10	1935	01	13	02
廿日長崎高女で開催の女學生音樂大會	S10	1935	01	13	02
鰯の不漁に惱む本縣下各漁村望みは二月三月に	S10	1935	01	13	02
縣下の疲弊農村より　聯合艦隊に野菜納入　佐世保軍需部で	S10	1935	01	13	02
學齡兒童調査　島原町役場で着手　寄留者は至急屆出でよ	S10	1935	01	13	02
鼓扇會延期	S10	1935	01	13	02
ラヂオ　本日の主なる番組	S10	1935	01	13	02
肺と助膜患者の福音	S10	1935	01	13	02
形相物凄く寺男四名を殺傷　續いて四ヶ所に放火　奈良市外の尼寺に慘劇	S10	1935	01	13	03
自稱放火魔天草本渡で捕はる　強窃盗六犯の男	S10	1935	01	13	03
釘本巡査夫人殺しに懲役十五年求刑犯人法廷に泣く	S10	1935	01	13	03
島原町女流謠曲家	S10	1935	01	13	03
三會村の火事は婆さんの放火	S10	1935	01	13	03
佐世保海軍で大空軍の分列式	S10	1935	01	13	03
上海事變凱旋兵に有難き思召し　勲章と一時金を御下賜	S10	1935	01	13	03
金百圓田中氏から寄附	S10	1935	01	13	03
職業紹介　佐世保工厰から見習職工二三〇名募集	S10	1935	01	13	03
本年の練武を誓ふ　武道始め演技　きのふ島原武德殿で	S10	1935	01	13	03
水兵飛込自殺後報　口ノ津町で酒を飲み徒歩で北有馬へ　自殺の死因は不明	S10	1935	01	13	03
遺書の中の「市丸」は語る	S10	1935	01	13	03
死んだ原因がわかりません　實母ヤスさん涙ながらに語る	S10	1935	01	13	03
古川はなかなか間面目な兵だつたのに「迅鯨」の村上少尉語る	S10	1935	01	13	03
新刊紹介	S10	1935	01	13	03
天保騒擾記　今東光　（一二二）	S10	1935	01	13	04
國民生活と國防の本義　海軍大將　末次信正	S10	1935	01	15	01
革新原理の把握（上）　寺田稻次郎	S10	1935	01	15	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（六四）	S10	1935	01	15	01
陸軍首腦部では寧ろ議會解散を要望	S10	1935	01	15	02
政友會　各政黨の對議會策堂々正攻法で邁進	S10	1935	01	15	02
民政黨　政友の道連れは御免	S10	1935	01	15	02
鈴木知事榮轉　三府知事後任者决定	S10	1935	01	15	02
國際危局の展望　海軍會議の動向を注視せよ	S10	1935	01	15	02
國民同盟嚴正公平　政友よりも民政に接近の情勢	S10	1935	01	15	02
中堅分子の充實に待望さるゝ青年學校案　文部、軍部に意見一致來る四月から実施が	S10	1935	01	15	02
經濟部長新設事情　國民生活の更生を圖る　官制改革の一大英斷	S10	1935	01	15	02
産業統制のため經濟部を各府縣に創設	S10	1935	01	15	02
三會山の牧塲に「馬ドツク」を設置　鹽に飢えた野馬惠まる　島原畜組で新らしい試み	S10	1935	01	15	02
農業講話　有家町で開催	S10	1935	01	15	02
昨年の火災　有家署管内	S10	1935	01	15	02
新刊紹介	S10	1935	01	15	02
島原半島愛宕山産の山椒魚を語る　山崎重長	S10	1935	01	15	03
文學の能動的精神の指導性　一條徹	S10	1935	01	15	03
歐米惡思想排擊　新生活促進運動	S10	1935	01	15	03
意氣に燃え立つ武德會神代支所の血肉躍る武道始め	S10	1935	01	15	03
尊嚴極みなし　島原第一小學校庭なる鄕賢祠に詣でて　澁江磐根	S10	1935	01	15	03
島野氏所長就任披露宴	S10	1935	01	15	03
島原町の兩玄關口を覗く昨年中の儲け高　十七萬六千餘圓　島原驛を港驛	S10	1935	01	15	03
夫の滿洲出稼中を邪戀に狂ふ妻　久し振りに歸ればこの始末	S10	1935	01	15	03
武道始有家支所で	S10	1935	01	15	03
祝謠一席　成田校長にこの餘技	S10	1935	01	15	03
松本貞子孃　島原高女三年	S10	1935	01	15	03
天保騒擾記　今東光　（一二三）	S10	1935	01	15	04
革新原理の把握（下）　寺田稻次郎	S10	1935	01	16	01
或日對話　赤松克麿	S10	1935	01	16	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（六五）	S10	1935	01	16	01
和戰の二段構へで政府、政戰に備ふ　首相、園公の支援を得て對議會陣營固し	S10	1935	01	16	02
坐漁荘の會見　園公訪問の首相朗か	S10	1935	01	16	02
山本代表・・廿三日頃倫敦出發　歸國の途に	S10	1935	01	16	02
縣負債整理組合の協會を組織す　本月中に實現を見る	S10	1935	01	16	02
地方長官大異動　變更又變更、漸く一部决定　鈴木知事は京都府知事に榮轉	S10	1935	01	16	02
去る人！來る人！　端倉司法主任外事課へ榮轉	S10	1935	01	16	02
初對面は惡いが温和な警官だ　端倉氏の後任池原氏　神代署で腕を揮つた人	S10	1935	01	16	02
警部補級の異動　十五日發表	S10	1935	01	16	02
適材を適所に森警察部長語る	S10	1935	01	16	02
永山氏は市役所入り市長は否認す	S10	1935	01	16	02
西島部長は小濱警察署へ榮轉	S10	1935	01	16	02
深江村會更生一新を叫んで村政の整理を斷行！	S10	1935	01	16	02
指物大工募集　長崎三菱造船所で	S10	1935	01	16	02
順調に歩いて來た私今が辭め時　勇退した永山署長語る	S10	1935	01	16	02
政府買上米島原倉庫へ納入	S10	1935	01	16	02
西有家消防組　陣容整ふ　慈恩寺私設消防組を公設に編入の决議	S10	1935	01	16	02
森林保護組合　第五回聯合會きのふ武德會舘で	S10	1935	01	16	02
籾調整審査	S10	1935	01	16	02
經濟更生町村　指導日割	S10	1935	01	16	02
大志に希望を乘せてブラジルへ！西有家から一行十二名	S10	1935	01	16	02
有家産業會社總會	S10	1935	01	16	02
皇軍の威力全滿を覆ひ王匪完全に潰滅す	S10	1935	01	16	03
二千萬圓の損害陪償愈よ大審院へ	S10	1935	01	16	03
馬賊のお正月　暮に分配するお金もなく山寨で貧しいお祝ひ	S10	1935	01	16	03
島原半島愛宕山産の山椒魚を語る　（下）山崎重長	S10	1935	01	16	03
佐世保海浜團晴の入團式　十四日擧行さる	S10	1935	01	16	03
本年度の入團兵身元調べ　約半數は農業從事者	S10	1935	01	16	03
松平家後見人　親族會員三氏で選定	S10	1935	01	16	03
不知火會員一行内地視察旅行　島原へは本月末着	S10	1935	01	16	03
深江村有林に盗伐頻々村會議員實地調査を行ふ	S10	1935	01	16	03
ラヂオ　本日の主なる番組	S10	1935	01	16	03
島原第二校の寒稽納會	S10	1935	01	16	03
天保騒擾記　今東光　（一二四）	S10	1935	01	16	04
解散回避の暗躍　漸く奏功し來る形勢	S10	1935	01	17	01
町田總裁實現の達成に努力す　民政黨幹部會で决定	S10	1935	01	17	01
府縣經濟部新設　十六日の閣議に附議决定	S10	1935	01	17	01
政友質問陣　施政一般に島田俊雄氏	S10	1935	01	17	01
米糓對策に關し政民の協定成る	S10	1935	01	17	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（六六）	S10	1935	01	17	01
新軍縮協定への努力と萬邦協和の根本國策	S10	1935	01	17	02
外交方針の演説内容奏上	S10	1935	01	17	02
千々石女子青年團から絹生糸加工品	S10	1935	01	17	02
本郡西南部の町村長會開かる	S10	1935	01	17	02
水稻種子　優良品種を配付　政府の補助金で購入	S10	1935	01	17	02
桑園の肥料には鷄糞が最有利　養蠶家に養鷄知識普及　縣内各地で講習會開催	S10	1935	01	17	02
三府廿一縣に亘る地方長官の大異動愈よ正式に發令さる	S10	1935	01	17	02
高橋藏相、地方官異動に不滿の意を述ぶ　卒業同年度による退官の理由如何？	S10	1935	01	17	02
時評議會を前に現政局の動向を見る	S10	1935	01	17	02
諫早驛前廣塲三倍に擴張せよ　諫早町から陳情書を提出	S10	1935	01	17	02
意見書を提出　諫早町會から地方財政調整に關し	S10	1935	01	17	02
匡救事業により大に惠まる　榮轉の鈴木知事語る	S10	1935	01	17	02
島原町本年度の入營兵出發！十七日から十九日までに	S10	1935	01	17	02
島原町協議會	S10	1935	01	17	02
南有馬町會	S10	1935	01	17	02
榮轉の西島部長語る　何だか夢のやうな氣持だ	S10	1935	01	17	02
諫早町初町會	S10	1935	01	17	02
脇山部長來任　神代署司法主任	S10	1935	01	17	02
送別の宴警察側で	S10	1935	01	17	02
南洋への移民群　縣外事課に押しかく	S10	1935	01	17	03
心身の鍛錬に資し薙刀の寒稽古！	S10	1935	01	17	03
海軍志願兵豫備敎育施行	S10	1935	01	17	03
初雪十六日の朝	S10	1935	01	17	03
本郡内柔道有段者調べ　二十七ヶ町村に僅か五十名とは　島原町は流石に多いが有段者の居ない町村は寂しいぞ	S10	1935	01	17	03
「太白」近况　半島の俳壇、その他　林田芳翠	S10	1935	01	17	03
家庭と敎育　生半可な参考書は却つて惡い　細川武子女史談	S10	1935	01	17	03
海外特信　巴里にノタ打つ　黄金の波　旅行者の落す十億フラン　凹凸景氣顏負け	S10	1935	01	17	03
賭けの燒酎一升　七分間でペロリ　揚句の果はお陀佛	S10	1935	01	17	03
嫁入前後に起り易い精神病の話遺傳だけではない	S10	1935	01	17	03
大羽鰯豊漁　是が下旬迄續けば疲弊漁村も萬々歳	S10	1935	01	17	03
美男日本一林長二郎の身上話	S10	1935	01	17	03
有家町に起つた高利貸問題　圓滿に解决す	S10	1935	01	17	03
春駒裙現る諫早券番の花形	S10	1935	01	17	03
ラヂオ　本日の主なる番組	S10	1935	01	17	03
天保騒擾記　今東光　（一二五）	S10	1935	01	17	04
三黨首を午餐會に首相が同時に招待	S10	1935	01	18	01
鈴木總裁は拒絶　町田安達兩氏は快諾	S10	1935	01	18	01
鈴木總裁は議會で陣頭に立たず	S10	1935	01	18	01
災害救濟策を民政も重視す	S10	1935	01	18	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（六七）	S10	1935	01	18	01
嚴冬の脅威來る　ぜんそく病　ガンコなセキ	S10	1935	01	18	01
町田商相遂に總裁受諾を决意　懇請委員に一日間の考慮を約す	S10	1935	01	18	02
總裁に就任しても商相は辭めぬ	S10	1935	01	18	02
その器でないが立塲が苦しい	S10	1935	01	18	02
經濟更生指定町村に更生計画樹立指導	S10	1935	01	18	02
千餘名の陳情團が農林省へ殺到	S10	1935	01	18	02
過剩米の統制　内外地割當决定す	S10	1935	01	18	02
米糓自治的管理案に反對の氣勢　大阪で關西同業者大會	S10	1935	01	18	02
部長級異動　十八、九日頃正式决定　大津内務部長も榮轉組	S10	1935	01	18	02
鈴木知事の送別會　廿一日長崎で	S10	1935	01	18	02
農會法細則　本縣では今月末制定　四月一日農會議員選擧	S10	1935	01	18	02
千々石町成牛品評會褒賞授與式	S10	1935	01	18	02
見るなら今阿蘇盛んに活動	S10	1935	01	18	02
活况の佐世保商業銀行本年も新記録　逐年躍進の一途も辿る	S10	1935	01	18	02
畜牛品評會小濱町で開催さる　褒賞授與式は二十二日	S10	1935	01	18	02
畜産講話會西鄕村で	S10	1935	01	18	02
歡送迎會神代署で	S10	1935	01	18	02
島野所長着任披露宴盛會	S10	1935	01	18	02
寶水會新年謠會	S10	1935	01	18	02
職業紹介	S10	1935	01	18	02
珍しや、四年振の皆既月食　十九日土曜の夜三時間	S10	1935	01	18	03
觀光祭陽春、櫻の四月全國的に開催	S10	1935	01	18	03
「白木の箱に入つて故鄕に歸らん」これも非常時入營美談	S10	1935	01	18	03
「太白」近况　半島の俳壇、その他　林田芳翠	S10	1935	01	18	03
榮轉の鬼檢事が置土産に媒酌　家庭常識　恐ろしい赤痢に冬も御用心　岡本寛雄氏談	S10	1935	01	18	03
米人療養所主が釜山要塞を撮影	S10	1935	01	18	03
早春集　島原高女三年短歌	S10	1935	01	18	03
來たぞ！愈よ本格的寒さ　長崎測候所の觀測	S10	1935	01	18	03
島原署四警官の歡送迎會　申込は十八日正午まで	S10	1935	01	18	03
ラヂオ　本日の主なる番組	S10	1935	01	18	03
海外特信　謎の寶島を繞つてアハヤ國際問題　海賊が埋めた二億圓	S10	1935	01	18	03
るいれき　淋巴腺・毒の球腺質病弱者へ	S10	1935	01	18	03
天保騒擾記　今東光　（一二六）	S10	1935	01	18	04
首相の施政演説中に特に對支調整を力説	S10	1935	01	19	01
蘭印との折衝半歳　長岡代表歸朝す	S10	1935	01	19	01
山本代表一行は米國に寄らず　シベリア經由歸國の途に	S10	1935	01	19	01
非武装地帶設置英佛より要求	S10	1935	01	19	01
佛國先づ提出す	S10	1935	01	19	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（六八）	S10	1935	01	19	01
終始和やかな會談　首相、二黨首と會談	S10	1935	01	19	02
鈴木總裁の飜意で更めて三黨首と會談　三黨首の他に高橋、床次兩長も出席	S10	1935	01	19	02
鈴木總裁飜意の事情	S10	1935	01	19	02
田中新知事さんは明朗な江戸ッ兒	S10	1935	01	19	02
解散の危機解消今議會無事か　政友會の黨状復雜なるも今のところ穩健派がリード	S10	1935	01	19	02
政民聯繫の熱度　ますます冷却　民政の態度漸次硬黨化	S10	1935	01	19	02
綿布輸出爭覇戰は完全に日本が優越	S10	1935	01	19	02
創立五十周年を迎へ縣敎育會の催	S10	1935	01	19	02
池田縣議上京　民政黨全國總會に出席　廿五日頃歸島の豫定	S10	1935	01	19	02
縣立水産學校　三ヶ年繼續主義で進む	S10	1935	01	19	02
縣下少年　籠球大會　二十七日師範で擧行	S10	1935	01	19	02
武道試合　島原中學校で開催	S10	1935	01	19	02
島原謠曲界	S10	1935	01	19	02
人	S10	1935	01	19	02
亂舞する吹雪の中に穴陸の壯烈な分列式	S10	1935	01	19	03
海兵志願兵檢査にこの奇現象	S10	1935	01	19	03
月夜、寒冷の海に親子飛込自殺未遂　十七日夜島原港靈南橋から幼兒は遂に絶命	S10	1935	01	19	03
全國社會事業綱の擴充を通達	S10	1935	01	19	03
料理屋と飲食店の取締規則改正	S10	1935	01	19	03
耐寒・耐熱・滯空　我新鋭の大飛行	S10	1935	01	19	03
科學講座　徒らに歎くな不姙から姙娠へ	S10	1935	01	19	03
引潮だつたら大變でしたろ　救助した二氏交々語る	S10	1935	01	19	03
農村苦に乘じ少女十餘名を誘拐	S10	1935	01	19	03
頸動脈を切斷して良人の後を追ふ	S10	1935	01	19	03
新刊雜誌	S10	1935	01	19	03
家庭常識　煙草の吸殘りで癈物利用虫除け試して御覽なさい　河口愛子氏談	S10	1935	01	19	03
端倉警部補來社	S10	1935	01	19	03
出町良藏氏	S10	1935	01	19	03
附録とも思へぬ少女唱歌全集	S10	1935	01	19	03
ラヂオ　本日の主なる番組	S10	1935	01	19	03
眼の中のゴミ簡單にとれる	S10	1935	01	19	03
天保騒擾記　今東光　（一二七）	S10	1935	01	19	04
鈴木總裁の態度に政府、深甚の關心	S10	1935	01	20	01
町田商相正式に民政總裁を受諾	S10	1935	01	20	01
政府に鬼門の大藏事件　展開如何を重視さる	S10	1935	01	20	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（六九）	S10	1935	01	20	01
爆彈動議の跡始末に首相、名言を廻避す東洋平和と軍縮對策を休會明け議會の施政方針演説で力説す	S10	1935	01	20	02
政友系閣僚は妥協を希望	S10	1935	01	20	02
雲仙有家間縣道開修起工	S10	1935	01	20	02
新設經濟部長に優秀人材を網羅　部長級の大異動	S10	1935	01	20	02
待從武官來島	S10	1935	01	20	02
軍縮會議展望世界平和の確立は太平洋の安穩から　米田實氏談	S10	1935	01	20	02
隅田青年團修養會例會	S10	1935	01	20	02
上季の金融界は依然緩漫状態持續	S10	1935	01	20	02
旱害及不漁地救濟　共同作業塲新設費	S10	1935	01	20	02
自給肥料統制　農林省が大規模に立案	S10	1935	01	20	02
内外硫安協定更改成立す　近く調印の運び	S10	1935	01	20	02
西有家町信用組合總合	S10	1935	01	20	02
樺島部長着任　きのふ夫人同伴	S10	1935	01	20	02
共同販賣所閉鎖　縣の市塲取締規則で閉鎖を命ぜられた譯	S10	1935	01	20	02
五等米の合格現在七八割に達す	S10	1935	01	20	02
有家署管内の消防組頭會議　終つて演習地實地調査	S10	1935	01	20	02
端倉池原兩警部補　二十それそれ赴任の途に	S10	1935	01	20	02
各區牧塲を獨立經營改編　先づ三會山牧塲から	S10	1935	01	20	02
有段者允許状　神代支所に到着	S10	1935	01	20	02
縣立水産學校學則　全國的に好評を博してゐる	S10	1935	01	20	02
長崎高商の入學試驗	S10	1935	01	20	02
澤井重軌氏夫人	S10	1935	01	20	02
ラヂオ　本日の主なる番組	S10	1935	01	20	02
滿洲事變の最中に反戰デモ敢行	S10	1935	01	20	03
軍人の遺家族に低利資金を貸與	S10	1935	01	20	03
帝國軍人後援會の四十周年記念事業	S10	1935	01	20	03
學藝消息　躍進科學の大驚異　○○患者を救へ！	S10	1935	01	20	03
技術方面の海軍滿期兵　就職に引張凧　水兵は思はしくない	S10	1935	01	20	03
家庭常識　拔毛の療法　精神から來るのは怖い　尿、便秘に御注意	S10	1935	01	20	03
悔悟に咲く人情美の花　有家町高利貸問題　仲裁で圓滿解决	S10	1935	01	20	03
釘本巡査夫人殺しルンペンに懲役十五年判决	S10	1935	01	20	03
新刊雜誌	S10	1935	01	20	03
コソ泥にあらでクソ泥棒現はる　島原驛共同便所カラツポ　入札者から島鐵本社へ訴へる	S10	1935	01	20	03
端倉、西島、池原、樺島四警官の歡送迎會盛會	S10	1935	01	20	03
着任早々安産の慶び　神代署脇山部長夫人玉の樣なしかも長男	S10	1935	01	20	03
榮轉の縣主腦部へ祝電を發送　南高町村長會から	S10	1935	01	20	03
天保騒擾記　今東光　（一二八）	S10	1935	01	20	04
民政黨、積極的に岡田内閣支援聲明	S10	1935	01	22	01
總裁を推戴し民政黨新陣容成る	S10	1935	01	22	01
爆彈動議の跡始末に大藏省強腰　追加豫算など以てのほか	S10	1935	01	22	01
岡田首相齎藤前首相と時局問題懇談	S10	1935	01	22	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（七〇）	S10	1935	01	22	01
強硬な聲明を發し斷乎たる鐵槌を下す	S10	1935	01	22	02
交戰状態に人る	S10	1935	01	22	02
軍事行動開始の通告　高橋駐在武官より支那側へ	S10	1935	01	22	02
支那側撤退せずは事態は重大化　我が陸軍當局は語る	S10	1935	01	22	02
縣中等教育研究會	S10	1935	01	22	02
北鐵讓徒交渉愈よ　協定起草の域へ	S10	1935	01	22	02
社會消息　軍部に絶讃　東北凶作地救濟に被服廠の農村依託	S10	1935	01	22	02
聖德太子誹謗事件　石井陸軍參與官糾彈に佛敎徒が全國的に蹶起議會の一問題とならう	S10	1935	01	22	02
石井氏の心事　全く奇怪千萬	S10	1935	01	22	02
本年の麥作管理に就て　郡農會技手　金崎一二	S10	1935	01	22	02
昭和九年産米實收	S10	1935	01	22	02
南洋統治領と米國の態度	S10	1935	01	22	02
小濱桑園品評會成績　牧野審査長談	S10	1935	01	22	02
米糓自治管理案　法制局の審議終了を待ち來月上旬議會に提出	S10	1935	01	22	02
恒産會社の定時總會	S10	1935	01	22	02
有第一校の元氣溢れた寒稽古ぶり	S10	1935	01	22	02
柔劍弓の有段者允許状　島原支所の分きのふ到着す	S10	1935	01	22	02
政府の買上は記號印押捺の五等米だけ　本縣産米の七八割合格	S10	1935	01	22	02
長官部長發着　諫早驛通過の時間發表	S10	1935	01	22	02
今秋特別大演習の大本營は都城か	S10	1935	01	22	03
霧島山麓の大平原で兩軍决戰を交へん	S10	1935	01	22	03
ラヂオ電氣料値下げなし	S10	1935	01	22	03
何郡は何中隊何村は何班と入營兵を鄕土別に我が陸軍最初の試みとして歩兵第四聯隊で本年から實施	S10	1935	01	22	03
住みよい社會　それには公的義務を知ること　原田實氏談	S10	1935	01	22	03
來たぞ大寒の入り　冬期に罹り易い　氣管支カタル　不注意から肺炎になる　長谷川誠氏談	S10	1935	01	22	03
神代村の浦山君　二十五人を薙倒す　例年にない上成績で終了した島原中學武道寒稽古納會	S10	1935	01	22	03
空中タクシー愈よ實現	S10	1935	01	22	03
美しき肌を望む女性よ人參を生で召上れ	S10	1935	01	22	03
七十一の爺さん列車に跳ねらる　きのふ神代村踏切で・・馬の檢査見物に行つての歸途　哀れ遂に死亡す	S10	1935	01	22	03
非常時直面し徴兵忌避の男	S10	1935	01	22	03
池原警部補　令夫人同伴の上二十日午後着任	S10	1935	01	22	03
親心子心	S10	1935	01	22	03
新刊雜誌	S10	1935	01	22	03
記事訂正	S10	1935	01	22	03
弔慰金　島鐵本社から遺族へ贈る	S10	1935	01	22	03
天保騒擾記　今東光　（一二九）	S10	1935	01	22	04
通常議會再開　異常緊張裡に攻防の火葢を切る	S10	1935	01	22	01
政友の爆彈動機を藏相は斷乎否定	S10	1935	01	22	01
三位一體の農本主義（上）農民は輕薄に都市を憧れるな　麻生正藏氏談	S10	1935	01	22	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（七一）	S10	1935	01	22	01
妥協的追加豫算は斷乎として排激　貴院公正會の空氣	S10	1935	01	23	02
貴族院本會議に美濃部博士起つ　帝國人絹事件で	S10	1935	01	23	02
貿易界に非常時の色濃し	S10	1935	01	23	02
米商全國大會悲壯な决意	S10	1935	01	23	02
關東軍の通告に宋哲元軍撤退	S10	1935	01	23	02
ロンドン橋を凌ぐ隅田河口の可動橋	S10	1935	01	23	02
昭和九年度の全國米實收高	S10	1935	01	23	02
長崎縣の米收豫想よりも良好	S10	1935	01	23	02
水産講習所生の水産學校編入　實現見込み立つ	S10	1935	01	23	02
二九九三圓を交付　本郡農會から農村技術員設置奬勵金として	S10	1935	01	23	02
有家町の養兎熱有望視さる	S10	1935	01	23	02
北有馬村の護岸、縣道工事	S10	1935	01	23	02
深江村の「若錦」引退相撲大興行　二月六・七の両日	S10	1935	01	23	02
大賣出しの商戰に忙殺　舊正月前の諫早	S10	1935	01	23	02
有家町會	S10	1935	01	23	02
氣の早い話　大三東の炭坑に動かしてくれ　福岡筑豊炭坑から島原署へ依頼状	S10	1935	01	23	02
畜牛結核。豫防注射有家町で實施	S10	1935	01	23	02
職業紹介	S10	1935	01	23	02
記事中訂正	S10	1935	01	23	02
民政黨全國大會　黨員數千を擁し嚴肅裡に擧行さる　一月二十日上野精洋軒で	S10	1935	01	23	03
非常時壯丁の入營美談　父の死を後に健氣にも入營　報告を受けた中隊長の感激	S10	1935	01	23	03
町田總裁演説	S10	1935	01	23	03
寒稽古が生んだ賢母の訓育美談	S10	1935	01	23	03
舊年末を控えて貧困者の受くる恩澤　方面委員會で支給者を調査大体昨年と同じ	S10	1935	01	23	03
白雲ノ地をスケート場に門鐵局で宣傳	S10	1935	01	23	03
天地語	S10	1935	01	23	03
ラヂオ　本日の主なる番組	S10	1935	01	23	03
天保騒擾記　今東光　（一三〇）	S10	1935	01	23	04
憲法政治の眞髄を發揮し國運の進展を期す　首相の施政方針演説	S10	1935	01	24	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（七二）	S10	1935	01	24	01
日ソ兩國意見一致し北鐵接收の影響	S10	1935	01	24	02
三位一體の農本主義（上）農民は輕薄に都市を憧れるな　麻生正藏氏談	S10	1935	01	24	02
尾崎翁に特別待遇　憲政の功勞者として衆議院で表彰計画	S10	1935	01	24	02
有事の日を考へよ	S10	1935	01	24	02
問題の爆彈動議問題政府は樂觀す	S10	1935	01	24	02
首相も言明增税の意なし・・・と	S10	1935	01	24	02
島原倉庫納入の政府買上米檢査　全部不合格なし	S10	1935	01	24	02
農事講話　冬季の桑害虫どこに隱れてゐるか　南高來郡養蠶業組合技師　牧野菅次郎氏談	S10	1935	01	24	02
半島交通界を支配する　島原鐵道の稼ぎ高　昨年中の實積は如何に	S10	1935	01	24	02
非常時軍人の龜艦　「由良」乘組林田君　母校へ金を送る　島原町出身海兵	S10	1935	01	24	02
入學志願者心得　長崎縣立島原高等女學校	S10	1935	01	24	02
産みの親鈴木前知事から告別の長文電報	S10	1935	01	24	03
滿洲國皇帝へ献上の作品御嘉納	S10	1935	01	24	03
有爲の青年は須らく　希望に生きよ	S10	1935	01	24	03
鈴木全知事の厚意に本田氏感激	S10	1935	01	24	03
寒中は是非とも含嗽と吸入　輕い咽喉炎は退散す	S10	1935	01	24	03
友情はやり	S10	1935	01	24	03
家庭常識　二時間で出來る毛糸の膝覆ひ　冷える方には福の神	S10	1935	01	24	03
不可思議舩乘と迷信　深夜に聞ゆる口笛　不思議に助かつた船員	S10	1935	01	24	03
交換手の歌へる	S10	1935	01	24	03
ほうれん草榮養の泉	S10	1935	01	24	03
島原各商店の聯合大賣出し　舊年末年始で　景品を山と積んで待つ	S10	1935	01	24	03
桑園品定め訓練會神代村組合で	S10	1935	01	24	03
北高眞津山の織物講習會に大庭女史を派遣	S10	1935	01	24	03
天保騒擾記　今東光　（一三一）	S10	1935	01	24	04
果然！人權問題重大化す　美濃部博士の一石　波紋どこ迄擴がるか具體的例證の眞相次第では法相も默視出來まい	S10	1935	01	25	01
人權問題重大化　岩田博士も再起	S10	1935	01	25	01
皮手錠の使用を命令の事實なし	S10	1935	01	25	01
貴院に自重論	S10	1935	01	25	01
政府は樂觀　これ以上の論戰は避くるが穩當	S10	1935	01	25	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（七三）	S10	1935	01	25	01
國權の濫用を嚴戒收賄罪にも增して忌むべき暴行	S10	1935	01	25	02
樂觀か悲觀か　世界の景氣を語る　一　九州帝大敎授　波多野日折	S10	1935	01	25	02
奇怪至極政治的の秘事暴露　三土氏の獄中手記で判明	S10	1935	01	25	02
黨内の亂調子に政友、鬪志を失ふ	S10	1935	01	25	02
各學校の生徒募集	S10	1935	01	25	02
機關雜誌「長崎敎育」の内容を充實	S10	1935	01	25	02
人　比江島師孝氏	S10	1935	01	25	02
勅題　池邊の鶴　畏くも兩陛下出御御歌會の始の儀	S10	1935	01	25	03
「池邊鶴」百首　一　六十翁澁江磐根	S10	1935	01	25	03
花二題　その一　世界四大強國の流行の花　輝く日本の菊と櫻	S10	1935	01	25	03
その二　春の魁　寒に匂ふ　梅の生け方　男性的な強さを生かしませう	S10	1935	01	25	03
寺島水道一帶に軍國の大繪巻	S10	1935	01	25	03
國防協會長崎縣支部　廿二日盛大に發會式擧行	S10	1935	01	25	03
觀光の朗報　櫻咲くニツポンへ　世界觀光團陸續	S10	1935	01	25	03
海外特信　喰ふか喰はれるか蜘蛛と蛇の鬪爭にらみ合つて四日間	S10	1935	01	25	03
北高中小學聯絡會　數々の協議	S10	1935	01	25	03
老婆も非常時を認識　寒行で得た浄財　金十圓を貧者へ	S10	1935	01	25	03
本縣漬物組合の聯合會生る　生産改良を主眼とし陣容整ひ進展策决定	S10	1935	01	25	03
家庭常識　皺を直すにはマツサージを　化粧水はアルコールがよろしい	S10	1935	01	25	03
主婦の栞	S10	1935	01	25	03
街の噂	S10	1935	01	25	03
小説短評	S10	1935	01	25	03
芳長から小奴裙　お披露目の挨拶廻り	S10	1935	01	25	03
ラヂオ　本日の主なる番組	S10	1935	01	25	03
天保騒擾記　今東光　（一三二）	S10	1935	01	25	04
床次遞相疑雲に包まる　「五十萬元」を挟んで政友黨内に二潮流	S10	1935	01	26	01
「五十万元」と並行し又別口の責道具	S10	1935	01	26	01
政友内紛の虞　一派床次氏を査問委員會に附すとの強硬論	S10	1935	01	26	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（七三）	S10	1935	01	26	01
日本の情勢を説明　南京政府の反省要求	S10	1935	01	26	02
關東軍永見部隊　逆襲の敵兵と熱河で奮戰	S10	1935	01	26	02
北太平洋大部面に米國海軍大演習計画	S10	1935	01	26	02
樂觀か悲觀か　世界の景氣を語る　二　九州帝大敎授　波多野日折	S10	1935	01	26	02
宋哲元軍撤退開始	S10	1935	01	26	02
日米戰の危機なし　國際協會で齎藤駐米大使演説	S10	1935	01	26	02
陸軍大演習下檢分　都城、詳細に亙る	S10	1935	01	26	02
昭和十五年に萬國大博覽會	S10	1935	01	26	02
都城中學等夜中調査	S10	1935	01	26	02
本縣の三氏榮轉　地方事務官級異動	S10	1935	01	26	02
島原鐵道總會　三十日午後一時より　雲鐵兼營に就いても議す	S10	1935	01	26	02
有家消防演習準備全く成る	S10	1935	01	26	02
在新京鵜殿氏歸島	S10	1935	01	26	02
梅花薫る宮中に歌會始の御儀　勅題　池邊鶴	S10	1935	01	26	03
新興の諫早に大公園の計画	S10	1935	01	26	03
赤誠こめて　慰問状と慰問品　諫早中學生らが寄託	S10	1935	01	26	03
清らなる平和大御心尊し	S10	1935	01	26	03
模範囚として同囚敎化に努む	S10	1935	01	26	03
上戸黨に凱歌　酒は百藥の長　ただし、極少量に・・・	S10	1935	01	26	03
非常時佐世保軍港見學團誘致	S10	1935	01	26	03
「池邊鶴」百首　二　六十翁澁江磐根	S10	1935	01	26	03
家庭常識　寒中に親まれる日本茶　こうした知識が必要　有馬禮子夫人談	S10	1935	01	26	03
深江村に火事　損害約二百圓位原因は煙草の吹糓か？	S10	1935	01	26	03
兩有家で設置の避病舍建築きのふ設計を終る	S10	1935	01	26	03
北有馬の火事　木灰の不始末から	S10	1935	01	26	03
人情美に嬉し涙　糯米の分配に貧しき人喜ぶ	S10	1935	01	26	03
祐德院參詣團　島鐵で主催計画	S10	1935	01	26	03
航行中の帆船に發動機船衝突	S10	1935	01	26	03
永野一等兵の村葬	S10	1935	01	26	03
大槻セキ刀自	S10	1935	01	26	03
天保騒擾記　今東光　（一三三）	S10	1935	01	26	04
議會の攻防陣豫算總會へ白熱的論戰展開か質問の皮切は政友會の大口氏	S10	1935	01	27	01
豫算總會攻防の陣　政友會手具すね引いて待機	S10	1935	01	27	01
爆彈動議追窮作戰	S10	1935	01	27	01
政友會の内紛擡頭　各派意見對立	S10	1935	01	27	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（七五）	S10	1935	01	27	01
北鐵讓渡細目交渉　日ソ間の合意成立す	S10	1935	01	27	02
日濠通商條約　本月末正式に開始	S10	1935	01	27	02
樂觀か非觀か　世界の景氣を語る　三	S10	1935	01	27	02
海軍兵檢査状况視察のため　侍從武官來島	S10	1935	01	27	02
縣敎育會創立五十周年　敎育展覽會開催	S10	1935	01	27	02
好評の本縣産米に商人目を附く	S10	1935	01	27	02
救濟費を振向け國防計畫促進	S10	1935	01	27	02
日本に構ふな　東亞の事は日本に英國有力紙の論評	S10	1935	01	27	02
政府所有古米の海外輸出　倫敦、香港に販賣事務所設置	S10	1935	01	27	02
改正農會法　選擧を重要視す	S10	1935	01	27	02
新刊紹介	S10	1935	01	27	02
人　池田兼繁氏　松本助役	S10	1935	01	27	02
豪華・世界屈指の寶塚大劇塲全燒す	S10	1935	01	27	03
樂屋の諸道具も大半烏有に歸す	S10	1935	01	27	03
事あらば。銃を取つて起たん！	S10	1935	01	27	03
我等の歌人知事さん初のお國入り	S10	1935	01	27	03
宮本氏再選湊券置屋組合長に	S10	1935	01	27	03
規模設備世界屈指の大劇場であつた　燒失を一般から痛惜さる	S10	1935	01	27	03
福岡市の天然痘更に三名續發　市街地居住者に強制臨時腫痘	S10	1935	01	27	03
經濟更生大會口ノ津で開かる	S10	1935	01	27	03
「池邊鶴」百首　三　六十翁　澁江磐根	S10	1935	01	27	03
家庭常識　非常時の結婚式は形式打破！優性學的に考へて	S10	1935	01	27	03
主婦の栞　フキンの洗ひかた	S10	1935	01	27	03
奉天で病歿した長野卓一等兵　本郡西鄕村出身	S10	1935	01	27	03
雲仙國立公園大計畫樹立の前提（？）二月中旬、内務省から調査班來る	S10	1935	01	27	03
安中村の助役收入役改選さる　きのふ午後二時决定す	S10	1935	01	27	03
萬洲閣の開業　純支那式料亭	S10	1935	01	27	03
ラヂオ　本日の主なる番組	S10	1935	01	27	03
天保騒擾記　今東光　（一三四）	S10	1935	01	27	04
苦境に立つ政友　政府政友間の妥協工作進めらる	S10	1935	01	29	01
政友の黨状　復雜、且つ頗る微妙　鍵は純中立組が握るか	S10	1935	01	29	01
舊政友系と床次派　四十餘名會合	S10	1935	01	29	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（七六）	S10	1935	01	29	01
どうなる？爆彈動議の跡始末　爆彈動議の後始末愈よ問題の核心に入らん	S10	1935	01	29	02
災害追加豫算に貴院反對せん	S10	1935	01	29	02
災害豫算應急對策實施成案に到達か　山崎農相、首相に重要献策せん	S10	1935	01	29	02
民政黨も反對　解散回避の妥協工作は不可だと	S10	1935	01	29	02
ソ聯の極東防備　潜水艦、空軍の擴充に努力し尉官任命に新制度を開く我海軍當局重視す	S10	1935	01	29	02
轉ばぬ先の杖に確實有利な利殖法　家庭的の放資運用	S10	1935	01	29	02
政民聯携無力	S10	1935	01	29	02
大藏事務當局も斷然反對　災害豫算には相當の殘額	S10	1935	01	29	02
島原中學生徒募集　入學志願者心得	S10	1935	01	29	02
關大阪市長　叙位叙勳の御沙汰	S10	1935	01	29	02
長崎軍犬クラブ　本格的活動期に入る	S10	1935	01	29	02
大阪聯隊へ諫早の立住君	S10	1935	01	29	02
實業敎育に棹す　島原經理學校益々發展	S10	1935	01	29	02
人　大坪倉一氏　加藤利一氏	S10	1935	01	29	02
いかにもなごやかな雅會の便り　おかげで徒然解消！	S10	1935	01	29	03
東京、下關間を十四時間で突ツ走る	S10	1935	01	29	03
福岡の天然痘益々猛烈！初發以來七名となる	S10	1935	01	29	03
「池邊鶴」百首　四　六十翁　澁江磐根	S10	1935	01	29	03
紅　梅集　島原高女二年短歌	S10	1935	01	29	03
家庭常識　電球の壽命　使ひ方で違ひます	S10	1935	01	29	03
主婦の栞	S10	1935	01	29	03
鎮西の日光　祐德院參詣！團體募集發表　春のサービス島原鐵道主催	S10	1935	01	29	03
名譽の篤農青年　本郡から四名	S10	1935	01	29	03
少年賊　四十一件を自白	S10	1935	01	29	03
青年の士氣を皷舞して南高青年の研究發表と魂躍る劍道大會	S10	1935	01	29	03
社會消息　憎むべき賣國奴は斷乎處罰！	S10	1935	01	29	03
劍道指導者の講習會を開く　來月六、七の兩日島原町武德殿で	S10	1935	01	29	03
ラヂオ　本日の主なる番組	S10	1935	01	29	03
天保騒擾記　今東光　（一三五）	S10	1935	01	29	04
卅日の期限までに各派の質問終了困難	S10	1935	01	30	01
機微な政局を民政黨暫時靜觀	S10	1935	01	30	01
政友會の内部	S10	1935	01	30	01
對支政治協定に關東軍積極行動	S10	1935	01	30	01
海の珍客　波瀾の線習船	S10	1935	01	30	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（七七）	S10	1935	01	30	01
農村救濟問題を提げ政友の太田正孝君起つ　首相農相内相等を引張る	S10	1935	01	30	02
閣内統一に關し高橋藏相より警告	S10	1935	01	30	02
第二豫備金擴張案床次系以外は絶對に反對注目さるゝ妥協工作	S10	1935	01	30	02
信用組合の進出　地方銀行に脅威	S10	1935	01	30	02
ソ聯計画委員長ク氏暗殺さる	S10	1935	01	30	02
侍從武官宿舎へ伺候有資格者　學務部長から通牒	S10	1935	01	30	02
鍋島氏歸城	S10	1935	01	30	02
有家町の養兎販賣　第一回成績良好　最高一頭八十三錢	S10	1935	01	30	02
縣下中等學校の優良生審査會	S10	1935	01	30	02
三菱の寄附金で全國に診療所設置	S10	1935	01	30	02
種牛四頭購入　郡内四ヶ所に配置	S10	1935	01	30	02
三會山牧塲第一回總會　組合長に倉本三會村長	S10	1935	01	30	02
十八銀行總會　配當は据置决定	S10	1935	01	30	02
ラヂオ　本日の主なる番組	S10	1935	01	30	02
三會村謎の放火一部明るみへ　嫉妬に狂ふ妻の情炎　島原署遂に鍵を握る	S10	1935	01	30	03
軍人後援の精華　軍部ニユース　閑院總裁宮臺臨　大式典擧行	S10	1935	01	30	03
園藝消息　菊花満開！	S10	1935	01	30	03
四方痘禍に圍まれ長崎の脅威深刻	S10	1935	01	30	03
痘瘡禍の福岡市に又新患一名これで累計八名	S10	1935	01	30	03
「池邊鶴」百首　五　六十翁　澁江磐根	S10	1935	01	30	03
長崎旅館組合の大同團結を實現	S10	1935	01	30	03
學藝消息　外人を招き日本文化を海外に國際文振の新事業	S10	1935	01	30	03
わが國で最古の切支丹の墓石　その昔、全盛期の天草御領村で發見	S10	1935	01	30	03
舊正月の餅を五升に制限　違反者には戸數割增課　奈良尾村の更生策	S10	1935	01	30	03
重寶な・家庭セキ止め藥	S10	1935	01	30	03
天保騒擾記　今東光　（一三六）	S10	1935	01	30	04
爆彈動議の裏面工作　政府、政友の動き微妙	S10	1935	01	31	01
政友諸潮流の會合頻々と行はる	S10	1935	01	31	01
公正を期して質すべきことは質して行く　民政黨幹部會の意向	S10	1935	01	31	01
爆彈動議の對策　自重方を進言	S10	1935	01	31	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（七八）	S10	1935	01	31	01
大角海相のお粥答辯　米國に意外の反響	S10	1935	01	31	02
軍縮交渉再開を速かに進めたい	S10	1935	01	31	02
山本軍縮代表	S10	1935	01	31	02
日支初の會見　新局面展開か日支折衝の論題は？	S10	1935	01	31	02
本縣に對する九年度災害國庫補助	S10	1935	01	31	02
本縣民一年間の米の消費高	S10	1935	01	31	02
新任兩部長着任家族を連れて朗かに	S10	1935	01	31	02
僕の抱負　公明正大な、強い警察官を作りたい　早川新警察部長談	S10	1935	01	31	02
人情氣候風向光に憧れて來た	S10	1935	01	31	02
馬の種附料　一率に减額統一	S10	1935	01	31	02
盛土を施して町道路改修工事	S10	1935	01	31	02
繭組合役員會	S10	1935	01	31	02
屠場の板塀　四十六間改修	S10	1935	01	31	02
晴れの觀兵式塲は和田原飛行塲か	S10	1935	01	31	03
映画界大異變	S10	1935	01	31	03
縣下中等女學校の健康優良生徒	S10	1935	01	31	03
綠の夏の雲仙に異國情緒現出　縣營雲仙ホテルにローマンス・カー新設	S10	1935	01	31	03
ゴシツプ	S10	1935	01	31	03
園藝消息　今年こそは服部翁の意氣込	S10	1935	01	31	03
日本赤十字社長崎支部で赤十字看護婦生徒募集　學費給與、卒業と共に就職	S10	1935	01	31	03
島原職業紹介所が積極的に活動開始	S10	1935	01	31	03
舊正月近づく　傳統を保守する人々　迎春の準備に忙し	S10	1935	01	31	03
方面委員會へ！白米一石三斗　「貧困者に分配して下さい」光傳寺から寄贈を申出づ	S10	1935	01	31	03
「窓の櫻」加津佐國花會の競技花に	S10	1935	01	31	03
連夜の寒行で得た尊い金五圓　これも方面委員會へ島原町針波氏等から	S10	1935	01	31	03
香典返しを節し方面委員へ　島原驛前石本氏から金十五圓を寄附	S10	1935	01	31	03
有家町懇親會　廿八日丸山舘で開催　岩下二渡兩氏の發起	S10	1935	01	31	03
深江村山ノ寺山林内に男の縊死体　死後約一ヶ月を經過　深江村役場で假埋葬に	S10	1935	01	31	03
天保騒擾記　今東光　（一三七）	S10	1935	01	31	04
十一年度以降も陸軍費の膨張不可避　陸相と小川博士の問答で明かとなる	S10	1935	02	01	01
爆彈動議の妥協工作　貴院側は排擊	S10	1935	02	01	01
玉碎主義で政府との一戰　複雜なる政友會の黨情　鈴木總裁决心つかず	S10	1935	02	01	01
臺灣自治制反對論　政友内に擡頭	S10	1935	02	01	01
議會牛歩　豫算總會、取敢へず二日間延長决定　更に二日間の再延長免れず	S10	1935	02	01	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（七九）	S10	1935	02	01	01
人權蹂躝問題白熱化す　全面的に否定し去り小原法相俄然挑戰的態度に出づ	S10	1935	02	01	02
檢事の越權非難は法曹界の輿論　岩田博士重ねて反駁	S10	1935	02	01	02
岩田博士の言辭に豫審判事團憤激	S10	1935	02	01	02
本縣主腦部の新陣容整備　新任部課長着任し改正處務規程通達	S10	1935	02	01	02
缺員中の課長入替	S10	1935	02	01	02
柴田本社員　病氣療養のため退社	S10	1935	02	01	02
仔牛糶市塲を有家と口ノ津二ヶ所增設	S10	1935	02	01	02
養蠶經營指導　桑園害虫一齊驅除　郡内四ヶ所で行はる	S10	1935	02	01	02
木炭下落　對馬は大打撃	S10	1935	02	01	02
種牡牛檢査郡内十一ヶ所で	S10	1935	02	01	02
列國の注視裡に日支局面轉換交渉	S10	1935	02	01	02
日支關係轉換支那誠意を示さば躍進的展開を見ん	S10	1935	02	01	02
學藝會打合せ安中校で	S10	1935	02	01	02
滿洲に隱された感謝の軍國美談	S10	1935	02	01	03
薙刀の寒稽古	S10	1935	02	01	03
侍從武官到着　直ちに宿舎南風樓旅舘へ	S10	1935	02	01	03
米糓自治管理案　誤解を一掃す　猛烈な反對運動に對して	S10	1935	02	01	03
惠みの五圓　安養寺婦人會から	S10	1935	02	01	03
佐世保海軍々需部が疲弊農村から物資を購入　管内各縣へ調査方を依頼	S10	1935	02	01	03
園藝消息　菊の根分は無駄なこと　大澤氏談	S10	1935	02	01	03
西鄕村を荒す覆面夜盗卅日夜遂に逮捕さる　神代署脇山樋口兩巡査の手で借金の返濟に困つて夜盗と變じ村内を荒す	S10	1935	02	01	03
縣下のトツプを切り試驗地獄現出	S10	1935	02	01	03
島原鐵道のボーナスきのふ發表	S10	1935	02	01	03
ラヂオ　本日の主なる番組	S10	1935	02	01	03
天保騒擾記　今東光　（一三八）	S10	1935	02	01	04
純理論擡頭し政府側俄然硬化す	S10	1935	02	02	01
政局危機の到來來る八、九日頃か　政府政友正面衝突の危機釀成　民政首腦部で警戒、解散對策を講ず	S10	1935	02	02	01
政友會鋒先を・・一日から綱起問題に一轉	S10	1935	02	02	01
民政では解散歡迎！政友の陣營を一擧粉碎の意氣込	S10	1935	02	02	01
議會會期二日間延長　卅一日、豫算理事會で决定	S10	1935	02	02	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（八〇）	S10	1935	02	02	01
日支の三氏重要會見を遂ぐ　日支の堅き提携は支那の誠意に俟つ	S10	1935	02	02	02
日支兩國の關係も漸次立直らう　會見後、有吉公使の談	S10	1935	02	02	02
貿易界の大快打	S10	1935	02	02	02
前大藏大臣藤井眞信氏逝く	S10	1935	02	02	02
叙位叙勳の御沙汰	S10	1935	02	02	02
健全財政を理想に敢然として戰ひ通した惜みても餘りある人材	S10	1935	02	02	02
大村女子師範入學志願者	S10	1935	02	02	02
涙なきを得ない身命を賭して國家財政の確立に努力した　高橋藏相、通惜して語る	S10	1935	02	02	02
出光侍從武官　海軍志願兵徴募状况視察　午後は雲仙、仁田峠に登山	S10	1935	02	02	02
商權の擁護に縣下米糓商が蹶起　米糓商聯合會幹部會を招集	S10	1935	02	02	02
縣農會總會正副會長推擧と豫算决定	S10	1935	02	02	02
本縣の新陣容先づ庶務規程改正	S10	1935	02	02	02
島原、諫早、大村　都市計画區域に内務省で决定、告示さる	S10	1935	02	02	02
敎化團体協議會　會長齎藤前首相を迎へ續いて指導講習會開催	S10	1935	02	02	02
海軍志願兵合格二十五名　受驗者百十八名中	S10	1935	02	02	02
種苗配付三月の豫定	S10	1935	02	02	02
小野村收入役久布氏重任	S10	1935	02	02	02
十三名合格海軍志願兵小濱町檢査塲の成績	S10	1935	02	02	02
諫早町十年度豫算十四、五萬圓	S10	1935	02	02	02
諫早繭市塲代議員總會	S10	1935	02	02	02
小江村で蠶業座談會	S10	1935	02	02	02
ラヂオ　本日の主なる番組	S10	1935	02	02	02
今議會を目招す　婦人運動　七つの陣營ぶり	S10	1935	02	02	03
老眼に涙を浮べ傷心を押して登院	S10	1935	02	02	03
痛まし・パイプ破裂し機關兵熱湯を浴びて殉職	S10	1935	02	02	03
島鐵各驛二月中の旅客運賃	S10	1935	02	02	03
勝景千々石海岸と壹州石田村に殘る　血と涙の傳説	S10	1935	02	02	03
公休日を働いて國防に献金　西彼高島村青年團の赤誠	S10	1935	02	02	03
入浴中の姉を刺殺し妹自身は投身（未遂）　島原生れの女が天草で情痴にくるつての兇劇か	S10	1935	02	02	03
家庭常識　バナナの營養價は卵肉をリード而も經濟的です	S10	1935	02	02	03
捕り盡されんとする　狐の根絶防止　捕獲禁止の縣令其他で保護施設を講ずる	S10	1935	02	02	03
東京各女學校の寄宿舍生活　賄料はどれ位か	S10	1935	02	02	03
主婦の栞	S10	1935	02	02	03
「いろは」の花奴裙お披露目	S10	1935	02	02	03
火箸で傷害　金錢貸借上の事から深江村山寺での喧嘩	S10	1935	02	02	03
天保騒擾記　今東光　（一三九）	S10	1935	02	02	04
島田代議士再び起ち首相に緊急質問を發す	S10	1935	02	03	01
屈服的の妥協　斷乎排擊の方針爆彈動議問題に町田商相強硬	S10	1935	02	03	01
「豫備金」による妥協の膳立　進展の可能性は疑問	S10	1935	02	03	01
政友會内にも純理派擡頭硬軟兩派の中間を行く	S10	1935	02	03	01
民政では政局の前途を悲觀成行を重視す	S10	1935	02	03	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（八一）	S10	1935	02	03	01
外蒙兵を掃蕩しハルハの失地回復「非は外蒙側にあり」と列國の誤解を一掃するため駐滿大使舘から聲明を發表！	S10	1935	02	03	02
中央の親善工作に呼應し對支貿易挽回に努力	S10	1935	02	03	02
毛糸界安定に積極策採用か　實行委員を選び具體案を考究　羊毛工業會理事會の凝議	S10	1935	02	03	02
思ひきや政界にもまたこの美談あり　藤井前藏相生前の赤貧に心打たれて閣僚たちが葬儀費を醵出	S10	1935	02	03	02
寫眞　上野の森の新偉觀帝室博物舘いよいよ骨組成る	S10	1935	02	03	02
敎育招魂社　建立の具體研究　教育評論家協會での議題に	S10	1935	02	03	02
米統法改正に伴ひ賠償を陳情　全國米取大會の决議	S10	1935	02	03	02
縣産米に凱歌　三菱が佐賀米よりも高く長崎米を購入	S10	1935	02	03	02
島原町方面委員例會	S10	1935	02	03	02
郡内町村長會	S10	1935	02	03	02
消防小頭任命	S10	1935	02	03	02
海軍志願兵檢査状况視察を終へ侍從武官無事離島	S10	1935	02	03	02
緬羊飼育奬勵金　今明日中縣公報で發表　一頭四十圓限度交付	S10	1935	02	03	02
舊年末に島原局の特別サービス　日曜も現金事務執務	S10	1935	02	03	02
牧場獨立經營認可　第一回創立總會　八日土黑、九日山田村で	S10	1935	02	03	02
旱害被害救濟基礎牝馬檢査　郡内十五町村で施行	S10	1935	02	03	02
本縣指定更生村になんと愉快な二つの挿話	S10	1935	02	03	02
檢査日割	S10	1935	02	03	02
高等小學校生徒鐵道割引	S10	1935	02	03	02
縣下に開設の健康相談所　巡回相談日割决定	S10	1935	02	03	02
新刊紹介	S10	1935	02	03	02
新春六社詣で諫早驛長主催	S10	1935	02	03	02
島原町の人口動態	S10	1935	02	03	02
戀愛に國境なくマドロスの南洋土人を戀ひ慕ひ泣く	S10	1935	02	03	03
海外ニユース　電車の學校	S10	1935	02	03	03
漫談　慾くらべ　津滿内男	S10	1935	02	03	03
墓地のグロ愛妻への思慕から　白骨を掘出す	S10	1935	02	03	03
十一日建國祭を・・・例年より一層盛大に建國祭本部から全國各方面にパンフレツトを配布	S10	1935	02	03	03
軍艦榛名を撮影　小濱署で取調ぶ	S10	1935	02	03	03
家庭常識　ご存じ・・・？瓦斯の經濟的な使ひ方　是非實行して下さい　河口愛子談	S10	1935	02	03	03
一家五名團子に中毒　亞比酸粉末を麥粉と間違へて	S10	1935	02	03	03
はるばる滿洲から貧困者への温情　島原町萩原出身村田喜市氏電報爲替で金五十圓送附	S10	1935	02	03	03
赤色を悔悟被告轉向を誓ふ　熊本再建共産黨事件求刑	S10	1935	02	03	03
主婦の栞	S10	1935	02	03	03
不良少年賊　合計十四件の窃盗島原署で取調べらる	S10	1935	02	03	03
玉屋の賣出しに中止を要求諫早商工會から	S10	1935	02	03	03
梨園大御所雁次郎丈遂に永久の眠りに	S10	1935	02	03	03
天保騒擾記　今東光　（一四〇）	S10	1935	02	03	04
行詰りの政局に投じた國同の一石　政民婉曲に拒否せん	S10	1935	02	04	01
政府側は寧ろ第二の爆彈期待	S10	1935	02	04	01
政友會内部に純理的説擡頭	S10	1935	02	04	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（八二）	S10	1935	02	04	01
島田氏緊急質問　政府の注意を喚起首相何ら言質を與へず	S10	1935	02	04	02
四日の臨時閣議で政府態度を决定	S10	1935	02	04	02
一月中の長崎港貿易　輸出入とも活况	S10	1935	02	04	02
議會の人權蹂躝問題　嚴正妥當な美濃部博士の質疑	S10	1935	02	04	02
米糓現在高調査員任命　本縣は五名	S10	1935	02	04	02
記帳講習會　農漁村の更生に寄與	S10	1935	02	04	02
本縣水産關係の奬勵方針决す	S10	1935	02	04	02
慘膽たる不漁の原因　潮流の大異變と判明	S10	1935	02	04	02
港町駐在所の改築を叫んで檄す　一港町住民	S10	1935	02	04	02
緬羊飼育奬勵ホームスパンを製造	S10	1935	02	04	02
内外硫安協定事實上成立す	S10	1935	02	04	02
景氣の波に乘り造船界稀有の活况　三菱造船所、船台餘地なき盛况	S10	1935	02	04	02
諫早公園は全國稀に見る鴛鴦の棲息地	S10	1935	02	04	02
勲章傳達式	S10	1935	02	04	02
警察界噂話	S10	1935	02	04	02
淺間、八雲の兩艦　晴れの壯途に上る	S10	1935	02	04	03
世は住みにくし死刑を望む	S10	1935	02	04	03
無電局敷地諫早町で買收懇談	S10	1935	02	04	03
武道大會　三日諫早刊務所で	S10	1935	02	04	03
表彰状傳達式	S10	1935	02	04	03
家庭常識　活花を生かすもコツ一つ　長持ちさせるには？　山中保之輔氏談	S10	1935	02	04	03
花柳界　島原兩檢の藝妓　一月中に働いた線香代の順位	S10	1935	02	04	03
園藝消息　鉢植草花の手當に注意	S10	1935	02	04	03
身寄のない老婆に小學訓導の温情　數年に亘り俸給を割いて惠む　有家町第三校の加藤氏	S10	1935	02	04	03
高らかに歌はん　天皇の「大陸軍の歌」	S10	1935	02	04	03
主婦の栞	S10	1935	02	04	03
謙遜しながら加藤氏は語る　新聞には書かないで下さい。赤面します。	S10	1935	02	04	03
實父熊次郎氏語	S10	1935	02	04	03
深江校の高原訓導語る	S10	1935	02	04	03
ラヂオ　本日の主なる番組	S10	1935	02	04	03
天保騒擾記　今東光　（一四一）	S10	1935	02	04	04
政府の爆彈動議跡始末對策　追加豫算提出と農村關係豫備金臨時議會召集の公約	S10	1935	02	06	01
政府と政友間に妥協的氣分流る	S10	1935	02	06	01
政府樂觀を装ふ　樂觀七分悲觀三分と自稱	S10	1935	02	06	01
爆彈動議を繞り　政界頓に慌し	S10	1935	02	06	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（八三）	S10	1935	02	06	01
歐洲平和の礎石　英佛の固い握手！　英佛共同の聲明書發表	S10	1935	02	06	02
宋軍問題　完全に解消　日支協定成立　支那側、わが要求全部を承認	S10	1935	02	06	02
支那側陳謝　關東軍發表	S10	1935	02	06	02
經濟振興會・・・結成氣運　全縣下に漲る	S10	1935	02	06	02
肥料界の前途　農村經營の改善に一致の躍進を期待	S10	1935	02	06	02
憧れの日本！　櫻の國、日本に歸化したい日本婦人を妻にもつ比島拳鬪選手の熱望	S10	1935	02	06	02
鰯本場奈良尾に凱歌	S10	1935	02	06	02
門司博多間を快走　ガソリンカー運轉　門鐵局で近く具体化に努力	S10	1935	02	06	02
縣立口加高女の生徒募集　入學志願者心得	S10	1935	02	06	02
簡易保險健康相談巡回出張所　七日島原町役塲に開設	S10	1935	02	06	02
新學期の就學兒童數　島原町は五百七名　三十名位の增加と見る	S10	1935	02	06	02
御沙汰書と勲章出征海兵に傳達	S10	1935	02	06	02
新刊雜誌	S10	1935	02	06	02
夫婦間の惱み解决の鍵	S10	1935	02	06	02
ラヂオ　本日の主なる番組	S10	1935	02	06	02
子供の世界　鋲なし巡洋艦　「鈴谷」建艦成る　非常時日本の誇り！	S10	1935	02	06	03
梅の節句　紀元節を迎へる私達の歡び　今年は建國祭が盛大	S10	1935	02	06	03
童話　兄弟の心	S10	1935	02	06	03
ドイツの「ヒツトラー」少年團の話　少女隊や幼女隊もある	S10	1935	02	06	03
童謠　冬の村　岸鈴美	S10	1935	02	06	03
これは不思議　水中で火が燃える！科學の遊び	S10	1935	02	06	03
燒芋の始まり　琉球征伐から	S10	1935	02	06	03
齒の拔けた時　迷信はお止めなさい	S10	1935	02	06	03
龍石校同窓會	S10	1935	02	06	03
久保氏に陳謝	S10	1935	02	06	03
萬燈さながら謎の怪火不知火現る	S10	1935	02	06	03
西鄕村の覆面夜盗眞犯人摑まらず	S10	1935	02	06	03
島原町「三十番神」參詣團體募集　曙座の優秀映画無料觀覽　十九日島原鐵道で主催	S10	1935	02	06	03
慰靈の歌　島原町　澁江磐根	S10	1935	02	06	03
加津佐岩戸島海岸に夫婦心中　全身血まみれの女は絶命　男は虫の息で手當中	S10	1935	02	06	03
色男流線型	S10	1935	02	06	03
天保騒擾記　今東光　（一四二）	S10	1935	02	06	04
具體計画には觸れず誠意を以て考慮中と首相、豫算總會で政府の態度を表明言外に妥協の意を仄かす	S10	1935	02	07	01
政友鳴りを潜む　多數は當分靜觀の意向	S10	1935	02	07	01
首相の意味深の言明で爆彈動議一息の態　政府側では早くも樂觀	S10	1935	02	07	01
鳩山氏、鈴木總裁に強硬意見開陳　「自分としては袂別を覺悟」	S10	1935	02	07	01
長老閣僚會議　具体案表明は時期尚早いふに意見一致	S10	1935	02	07	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（八四）	S10	1935	02	07	01
十一年度以降も陸、海軍事費は膨張	S10	1935	02	07	02
五十萬元問題の調書漏洩の怪　司法當局あく迄糺明か	S10	1935	02	07	02
日支關係の好轉　米國に好反響	S10	1935	02	07	02
向後一年半以内に軍縮達成を希望	S10	1935	02	07	02
問題の檢事調書は或人が持參　當の小林氏は語る	S10	1935	02	07	02
山田村前田氏等から小作料の减額を要求	S10	1935	02	07	02
道路改修請願	S10	1935	02	07	02
諫早町の都市計畫　全町に亘り實地踏査	S10	1935	02	07	02
施政二十年朝鮮産業の躍進　農業から商工業時代を示現　田淵勳	S10	1935	02	07	02
舗装工事請願	S10	1935	02	07	02
布津村消防組の輝く公設發會式　寒風を衝いて六日午前九時から組員一同元氣旺盛盛大に擧行	S10	1935	02	07	02
漸增を辿る　島原町の人口と戸數	S10	1935	02	07	02
各種品評會褒賞授與式小濱町で開催	S10	1935	02	07	02
養蠶經營改善講習會千々石町で	S10	1935	02	07	02
郡農會行事評議員會と總代會	S10	1935	02	07	02
「花嫁學校」としての内容を充實　諫早高女研究科を一ヶ年延長	S10	1935	02	07	02
新刊紹介	S10	1935	02	07	02
ラヂオ　本日の主なる番組	S10	1935	02	07	02
人　早川元氏	S10	1935	02	07	02
「日鮮融和」に贈る大和撫子の紅血！　本縣北松浦郡生れの若き女性	S10	1935	02	07	03
尊き奉仕　日鮮融和に貢献する蓋し幾許ぞ・・・大連醫院長は語る	S10	1935	02	07	03
獵區又は禁獵區　獵犬訓練者に對しても出入絶對禁止に决定	S10	1935	02	07	03
今昔の感　五十年前の正月の遊戯の思ひ出　白頭山人	S10	1935	02	07	03
家庭衛生　家庭の敵　不治とさるゝ慢性○病科學的療法で治せ	S10	1935	02	07	03
家庭常識　ためしてごらん　壁のお化粧　家庭で手輕に出來ます	S10	1935	02	07	03
加津佐の岩戸山上から戀の男女飛おり心中	S10	1935	02	07	03
はるばるとアメリカへ忠臣藏を輸出	S10	1935	02	07	03
正月の餅を節約し更生貯金に充當	S10	1935	02	07	03
手輕な猫泣かせ	S10	1935	02	07	03
主婦の栞	S10	1935	02	07	03
一角樓には僞名して投宿　二十九日雲仙を經て加津佐町へ下つた樣子	S10	1935	02	07	03
天保騒擾記　今東光　（一四三）	S10	1935	02	07	04
爆彈動議の跡始末妥協工作　八、九日頃迄に完了か　豫算案は曲りなりにも衆院を通過し今度は貴院で論戰展開	S10	1935	02	08	01
暗雲未だ去らず「政友の出樣では斷乎解散せよ」妥協工作に對する貴院の意向	S10	1935	02	08	01
妥協工作の裏に非妥協も画策　依然鼻息の荒い政友強硬組	S10	1935	02	08	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（八五）	S10	1935	02	08	01
檢事聽取書漏洩事件益々奇怪　司法部内からは漏洩の形跡なし	S10	1935	02	08	02
漏洩の經路　法相、糺明につとむ	S10	1935	02	08	02
無條約になつたら先づ潜水艦等を建造　　大角海相海軍新計劃につき答辯	S10	1935	02	08	02
統制賛否を繞り蠶糸界混亂す	S10	1935	02	08	02
「金は確に學良から貰つた　然し床次氏は關係ない」問題の人地下に濳る赤塚氏は語る	S10	1935	02	08	02
米國での生絲需給一段と良好　一月中の消費增加	S10	1935	02	08	02
統制法案反對　關西製糸クラブ提唱の全國製糸業者大會	S10	1935	02	08	02
豆粕の新高値昂騰に各肥料一齊高　取引は相塲に閑散	S10	1935	02	08	02
春肥を忘るな　三月下旬にならぬやう　本郡蠶業組合　牧野技師談	S10	1935	02	08	02
小野産米好評聲價愈よ揚る	S10	1935	02	08	02
縣水産試驗塲の不漁對策　伊勢蝦と海鼠を養殖	S10	1935	02	08	02
柿苗共同購入斡旋縣で柿の增産を期圖	S10	1935	02	08	02
諫早高女の催　學藝會と敬老會開催	S10	1935	02	08	02
敎育會總會諫早校にて	S10	1935	02	08	02
島原分會遙拜式靈丘高井山で	S10	1935	02	08	02
馬の批評會多比良村に於て	S10	1935	02	08	02
種馬組合總會湯江村で行ふ	S10	1935	02	08	02
後整役員會	S10	1935	02	08	02
野戰重砲兵諫早で演習	S10	1935	02	08	02
農會技手更迭	S10	1935	02	08	02
歡迎會と表彰諫早事故防止會	S10	1935	02	08	02
聖雄ガンヂーが日蓮宗の行者に立正安國論」に深く共鳴して團扇太鼓ドンドコドンドコ	S10	1935	02	08	03
劍道講習會終る	S10	1935	02	08	03
讀出師表　岳東　福島良春	S10	1935	02	08	03
今昔の感　五十年前の正月の遊戯の思ひ出　中　白頭山人	S10	1935	02	08	03
なんと朗か　逢ひたさ見たさにこの芝居　夜半、大手廣場で刄傷！　S君グニヤリ事件	S10	1935	02	08	03
目覺しとも目ざまし　有家署管内聯合五ヶ町村消防出初式の盛觀　新任早川部長も臨場	S10	1935	02	08	03
滿洲國の實情を全世界に紹介　前景氣盛んな滿洲國大博覽會	S10	1935	02	08	03
世界を股にかけた國際奇人來る　近日島原町で得意の大講演會を開催	S10	1935	02	08	03
可惜・博識、高風　永山長崎圖書舘長　六日の朝自邸で長逝	S10	1935	02	08	03
今後の奮鬪を祈る　着任早々の出初式に臨んで早川警察部長訓示概要	S10	1935	02	08	03
鐵工を求む　五名、日給二圓以上希望者は島原職紹へ	S10	1935	02	08	03
天保騒擾記　今東光　（一四四）	S10	1935	02	08	04
追加豫算と豫備金岡田首相より言明・・・九日頃	S10	1935	02	09	01
金額には觸れず政友の態度を見極めて	S10	1935	02	09	01
爆彈清算意思表示に政府側足踏み　綱紀問題追窮と不可分とし政友の動向に警戒	S10	1935	02	09	01
綱紀問題が先决でないと爆彈動議も纒められぬ　首相と會談後兒玉拓相談	S10	1935	02	09	01
政友兩派對立　爆彈動議問題解决後も綱紀問題はこれを追窮	S10	1935	02	09	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（八六）	S10	1935	02	09	01
日支關係の好轉著し公使舘出張所を上海から南京へ	S10	1935	02	09	02
支那側の誠意顯著排日取締着々實現	S10	1935	02	09	02
日支經濟提携　先づ巻煙草用紙の取引から・・上海華商の計画	S10	1935	02	09	02
拓殖生徒募集	S10	1935	02	09	02
實補敎育に國庫補助	S10	1935	02	09	02
明るみへ出された硫安原價・・・果せる哉過高？　商工省が豫算委員會で發表	S10	1935	02	09	02
施政二十五周年記念朝鮮産業博覽會	S10	1935	02	09	02
謎の五十萬元　奉天票だつたら僅か七千圓　現金だつたら四十三萬五千圓	S10	1935	02	09	02
建國の精神こそは我國政治の基礎畏し　内務大臣　後藤文夫（談）	S10	1935	02	09	02
神學創設の提唱　皇道の世界的確立には神道學研究が最緊急事　堀江秀雄（談）	S10	1935	02	09	02
縣の選擧法　施行細則を改正　議會解散の準備進む	S10	1935	02	09	02
優良婦人團体　縣で視察團を募集	S10	1935	02	09	02
郡女青幹部指導講習會	S10	1935	02	09	02
大村諫早中間停車塲　關係地方民が新設運動	S10	1935	02	09	02
蠶業試驗場の講習生募集	S10	1935	02	09	02
縣下最大の大溜池　北高森山村に三月中竣工	S10	1935	02	09	02
春光麗朗　御苑の巣箱のおしどり孵化　雛は樹上の巣箱からお池へ	S10	1935	02	09	03
「友鶴」殉難將兵の出身地に記念碑を建設	S10	1935	02	09	03
長崎で軍用犬の市中大行進　十一日實演大會も行ふ	S10	1935	02	09	03
社會消息　惠まれぬ就職　新天地開拓を期待　東京高師にも不景氣風	S10	1935	02	09	03
東亞同文書院貸費生採用本縣で試驗	S10	1935	02	09	03
諫農卒業生四十名は農作に從事	S10	1935	02	09	03
師範専攻科入學試驗	S10	1935	02	09	03
第二艦隊三十餘隻堂々有明灣に十七八日迄碇泊各種演習	S10	1935	02	09	03
「福岡市」を「博多市」に改稱説・・・復興運動の波に乘りまたまた持ち上る　商工會議所議員が商工部會に提案	S10	1935	02	09	03
本場の上海地方に天然痘發生　長崎税關に防疫陣	S10	1935	02	09	03
神代校學友團の部落學藝會	S10	1935	02	09	03
名勝寫眞懸賞募集長崎名所繪葉書作成	S10	1935	02	09	03
家庭常識　お節句に自製雛　竹で簡單に出來ます	S10	1935	02	09	03
全國に十三	S10	1935	02	09	03
園藝消息　流石に天晴れ熊本高女の菊　惠まれたるは島原高女の園藝部	S10	1935	02	09	03
千々石町の木崎勝治君辯論で一等を獲得す	S10	1935	02	09	03
聯隊に嘆願し期日前に入營雀躍・・・小濱町馬渡隆君の熱誠　非常時人營の新例を開く	S10	1935	02	09	03
本郡聯合青年團主催劍道と研究發表　八日、島原武德殿で行はる	S10	1935	02	09	03
七日朝の寒さ零下一・八　今冬の記録	S10	1935	02	09	03
新刊雜誌	S10	1935	02	09	03
ラヂオ　本日の主なる番組	S10	1935	02	09	03
天保騒擾記　今東光　（一四五）	S10	1935	02	09	04
爆彈動議よりも火の手は綱紀問題へ兩者を判然と引離して政友猛進の形勢	S10	1935	02	10	01
綱紀問題から遞相憤然退席　政友の世耕君遞相に肉薄	S10	1935	02	10	01
「何等關知せず引責の要なし」床次遞相強く言ひ放つ	S10	1935	02	10	01
我が國内にも何事か變化が起らう　政友を脱黨した長島隆二氏語る	S10	1935	02	10	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（八七）	S10	1935	02	10	01
爆彈動議政府對政友綱紀問題　危機續出の政局　異常の緊張裡に臨時重大閣議開かる	S10	1935	02	10	02
政治的意味を含む　追加豫算提出は不可　藏相は豫備金に重點の意見	S10	1935	02	10	02
畏し・皇太后陛下高齡者を勞はらせらる	S10	1935	02	10	02
時事解説　妥協した岡田内閣　いつ迄續くか強い鼻柱と弱い腰付	S10	1935	02	10	02
悲觀七・樂觀三　政府、政友の睨み合　爆彈は不發に終つて「五十萬元」へ	S10	1935	02	10	02
豫算の審議二日延長	S10	1935	02	10	02
行樂の雲仙　登山團体がぞくぞく準備に大多忙の諫早驛	S10	1935	02	10	02
哈爾賓驛の珍風景　共産黨尖鋭驛長ベシヤンコの事	S10	1935	02	10	02
内務省調査班　公園施設のため「雲仙」を約一ヶ月に亘り調査す	S10	1935	02	10	02
縣道雲仙線改修工事八日より着手	S10	1935	02	10	02
高雄島原職紹長表彰さる　就任六年、業績顯著　職業紹介事業協會から	S10	1935	02	10	02
布津校下田訓導　勤續十五年　村を擧げて表彰式擧行	S10	1935	02	10	02
郡聯合女青　幹部講習會	S10	1935	02	10	02
島原三小學校の紀元節遙拜式	S10	1935	02	10	02
學務委員會	S10	1935	02	10	02
七面樣綠日祭	S10	1935	02	10	02
私設消防組の全部を公設消防へ引直す	S10	1935	02	10	03
靈地巡禮の途中老爺行倒れて絶命　「雲仙二十七番」に向ふ坂路で持病の心臓病が原因となる	S10	1935	02	10	03
堂崎村の不良　菓子を只喰ひして逃走　有家署で叱り飛ばさる	S10	1935	02	10	03
消防用の帽子新調に四十圓宛寄附　上海在住北浦婦人と深江村消防手の永田氏	S10	1935	02	10	03
今昔の感　五十年前の正月の遊戯の思ひ出　（島原町）　白頭山人	S10	1935	02	10	03
深江消防組出初式　十日深江校で	S10	1935	02	10	03
種牛法違反無檢査の牛で種付す　有家署から送局	S10	1935	02	10	03
玄米を盗む　北有馬村の若者	S10	1935	02	10	03
種馬組合總會本郡湯江村で	S10	1935	02	10	03
家庭の趣味　素人園藝に大切な肥料匙加減が必要です	S10	1935	02	10	03
ほたる句会　田士英選	S10	1935	02	10	03
脛もあらはに結婚初夜の花嫁が・・・	S10	1935	02	10	03
園藝消息　流石に天晴れ熊本高女の菊　惠まれたるは島原高女の園藝部	S10	1935	02	10	03
學藝消息　タッタ二分間の觀測に二年間の準備　明年の皆既日蝕に全世界の學者緊張	S10	1935	02	10	03
新刊雜誌	S10	1935	02	10	03
天保騒擾記　今東光　（一四六）	S10	1935	02	10	04
政府の施設を必要とする塲合所要の經費を支出　千五百萬圓	S10	1935	02	13	01
豫算承認と爆彈動議は別物扱ひ　戰線を延長か	S10	1935	02	13	01
總豫算案、無修正で衆院通過確實	S10	1935	02	13	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（八八）	S10	1935	02	13	01
謎の五十萬元問題に床次氏は無關係	S10	1935	02	13	02
マオランの栽培　奬勵するな　研究の結果この結論に到達　農相、豫算分科會で答辯	S10	1935	02	13	02
本郡女子青年團中堅幹部講習會　島原と小濱の二ヶ所で開かる	S10	1935	02	13	02
梅花と國民生	S10	1935	02	13	02
時事解説　日本の國債は百億に迫る　今年度發行公債十三億	S10	1935	02	13	02
盛會　小濱町でも	S10	1935	02	13	02
支部の状况	S10	1935	02	13	02
勤續十五周年　布津校下田訓導感激の表彰式	S10	1935	02	13	03
大三東村消防組公設を認可さる　二十三日發會式擧行の豫定	S10	1935	02	13	03
成果を讃ふ　（島原町）澁江磐根	S10	1935	02	13	03
子供の世界　近づく桃のお節句　嬉しい樂しい雛祭り　女の子の喜びの日	S10	1935	02	13	03
海外ニユース　鬼神の居る村　印度の山奧のお話	S10	1935	02	13	03
南高聯合分會　評議員會	S10	1935	02	13	03
こども・ニュース　最新流線型列車　アジア・・・超々高速滿洲を突ツ走る	S10	1935	02	13	03
家庭常識　鹽の妙味　一匙で料理が生きる一戸伊勢子女史談	S10	1935	02	13	03
滿鐵の採用者　詮衡終る　大學出は三百五十四名	S10	1935	02	13	03
速行と自重の兩派對立　布津村長選擧問題	S10	1935	02	13	03
島中から二名も合格　陸軍士官學校試驗に	S10	1935	02	13	03
大三東村内に電話開通　十一日祝賀會行はる	S10	1935	02	13	03
童話　僧侶の秘密　夢島京二	S10	1935	02	13	03
世界一！二十年後の大東京	S10	1935	02	13	03
動物學者が國葬になる　さすがはロシヤ	S10	1935	02	13	03
童謠　雀　河目進	S10	1935	02	13	03
さすがに非常時　米から火藥が取れます　科學ニュース	S10	1935	02	13	03
主婦の栞	S10	1935	02	13	03
（觀劇の夕べ）　愛讀者優待　十三日より三日間島原劇場で	S10	1935	02	13	03
新刊雜誌	S10	1935	02	13	03
學藝消息　滿土に打ち樹つ　卅五年型文化の鍬　大學建設の一路へ　滿洲國文敎部の新計畫	S10	1935	02	13	03
少女お節句手藝	S10	1935	02	13	03
ゴシツプ	S10	1935	02	13	03
天保騒擾記　今東光　（一四七）	S10	1935	02	13	04
硬軟大激論の後　總裁一任に黨議决定　政友總務會	S10	1935	02	14	01
無條件で承認　總豫算案に對する民政の態度　議員總會で總務一任に决定	S10	1935	02	14	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（八九）	S10	1935	02	14	01
支那の經濟救濟に日本愈よ乘出す	S10	1935	02	14	02
特使派遣李擇一氏近く渡日	S10	1935	02	14	02
山本軍縮全權　晴れの帝都入り	S10	1935	02	14	02
馬齡署同業組合で共同出荷奬勵組合員の拔賣り防止	S10	1935	02	14	02
新選擧法に伴ふ地方制度の改正　十九日の閣議决定を待ち上奏　今九月一齊に施行	S10	1935	02	14	02
新聞紙を敎材に社會敎育を重視	S10	1935	02	14	02
圖書舘長後任　學務部で愼重人選中	S10	1935	02	14	02
米國の國防強化　政府三段計畫に着手	S10	1935	02	14	02
世界第一商船隊	S10	1935	02	14	02
俵装統一の方針は斷じて變更せず	S10	1935	02	14	02
女子中等學校體育大會　期日開催地の打合せ	S10	1935	02	14	02
長崎縣立水産學校　一年完成愈よ實現　水産講習生も編入	S10	1935	02	14	02
長崎藥專の新科目　新學年から九科目新設	S10	1935	02	14	02
國立高等水産　長崎市へ誘致運動	S10	1935	02	14	02
諫中の表彰式	S10	1935	02	14	02
各路線の改修	S10	1935	02	14	02
諫早道路改修	S10	1935	02	14	02
幹部講習會　大三東養蠶實行組合で	S10	1935	02	14	02
絹糸加工講習　大三東村境ノ松部落　將來の副業として有望視さる	S10	1935	02	14	02
養蠶組合總會　島原町で開催	S10	1935	02	14	02
「お前百まで、わしや九十九まで」の本縣の長壽者　百歳以上は七名で男は僅に一名　安中村の「百婆アさん」は措くも永眠	S10	1935	02	14	03
日本の職業野球團が米國へ初遠征　十四日秩父丸で勇躍出帆	S10	1935	02	14	03
花嫁と奧樣の學校　佐世保裁縫高女内に日本精神を吹き込む	S10	1935	02	14	03
雲仙・阿蘇・別府　九州中部橫斷の大觀光バス　阿蘇觀光バスの主唱で關係者の折衝進む	S10	1935	02	14	03
志士・故沖禎介氏の銅像を建設す　費用は一般の寄附にまつ	S10	1935	02	14	03
全島・・・クリスチヤンの黑島々民が轉向者相次ぐ	S10	1935	02	14	03
日本民族學者總動員　日本民族學會　東京に設立せらる	S10	1935	02	14	03
園藝消息　今が絶好時期　菊培養士の用意は今	S10	1935	02	14	03
長崎方面から島原方面行郵便物配達が一日早くなる	S10	1935	02	14	03
區裁判出張所建設に寄附　北高七ヶ町村から	S10	1935	02	14	03
新刊雜誌	S10	1935	02	14	03
感傷の春を讃ふ　歌踊の大豪華版　長崎が生んだ樂壇の世界的存在	S10	1935	02	14	03
祐德院參詣團申込　千三百を突破！　止むなく二日に分けて行ふ島原鐵道大ホクホク	S10	1935	02	14	03
（觀劇の夕べ）　愛讀者優待　十三日より三日間島原劇場で	S10	1935	02	14	03
花井蘭子が舞妓を買つた話	S10	1935	02	14	03
天保騒擾記　今東光　（一四八）	S10	1935	02	14	04
政友無條件で承認總豫算原案可决さる	S10	1935	02	15	01
貴族院必ずしも樂觀をゆるさず	S10	1935	02	15	01
總豫算案　十四日本會議に上程　可决後直に貴院へ	S10	1935	02	15	01
政府と政友會　全面的妥協でない	S10	1935	02	15	01
豫算案上程本會議で貴院の先陣　鵜澤總明氏の豫定	S10	1935	02	15	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（九〇）	S10	1935	02	15	01
日本を目指し・・米國の陸海軍競うてハワイの防備固め	S10	1935	02	15	02
空軍根據地案も一氣に可决！	S10	1935	02	15	02
歸朝の山本全權近く政府へ重大進言	S10	1935	02	15	02
思想講習會　權威紀平正美博士を迎へ十八日より縣立高女で	S10	1935	02	15	02
空の巨舩難破す　米海軍自慢のメーコン號　南太平洋上の演習へ進航中	S10	1935	02	15	02
三菱生徒募集	S10	1935	02	15	02
長崎師範一部の第一次合格者　南高から十五名	S10	1935	02	15	02
廣田外相ソ聯大使重要會見　日滿ソ平和協定へ前進	S10	1935	02	15	02
短い筒袖に股引、巻脚袢　この人が先生なのか？　湯江村に長崎縣立農業訓練所を觀る	S10	1935	02	15	02
農村工業化の提唱　農村の技術化は國力充實の第一歩　關口八重吉（談）	S10	1935	02	15	02
柳井部長初巡視　十五日來島	S10	1935	02	15	02
部會　十五日から三箇所で	S10	1935	02	15	02
小濱町會招集	S10	1935	02	15	02
小濱道路起工式擧行	S10	1935	02	15	02
法律常識　轉ばぬ先の杖　證書の印紙剥がすと罪になる！	S10	1935	02	15	02
軍馬を脅がす　傳染性流産　北海道一圓に蔓延　市川敎授研究に着手	S10	1935	02	15	02
諫早町會招集	S10	1935	02	15	02
漁業共同組合島原町に設置の計画	S10	1935	02	15	02
諫早農學校で耕地整理講義	S10	1935	02	15	02
短期農事講習	S10	1935	02	15	02
長崎刀劍研究會例會	S10	1935	02	15	02
有家局で電話座談會	S10	1935	02	15	02
島原高女で學藝會開催	S10	1935	02	15	02
齎藤前首相を迎へ海軍協會支部の發會式	S10	1935	02	15	03
乳房で壓死　生後四ヶ月の長男　若い妻が添寝中の過失	S10	1935	02	15	03
日本人夫に凱歌　南洋で大歡迎	S10	1935	02	15	03
縣鄕軍大會　廿三日大村で開催	S10	1935	02	15	03
新鋭足柄にも便乘を許す　海軍當局の開放的方針	S10	1935	02	15	03
天井なし大景氣の三菱が職工を一万に增加	S10	1935	02	15	03
敵も感激した兩勇士の忠烈	S10	1935	02	15	03
日露役三十周年を意義深きものに　陸軍記念日の具體的協議	S10	1935	02	15	03
口加高女の催　生徒成績品展と學藝音樂會	S10	1935	02	15	03
家庭常識　感冒引きを防ぐ　保健入浴法　病み上りの者は寝しなに　醫學博士　井上文藤氏談	S10	1935	02	15	03
特殊知識普及の農事講習會　西有家と多比良で多數の出席者を望む	S10	1935	02	15	03
六歳の子供が生きながら火葬　十二日加津佐町で起つた慘事　火遊び中着物に燃え移る	S10	1935	02	15	03
花嫁さんの道塲　眞生幼稚園長の稻永女史が近く諫早町に設立計畫	S10	1935	02	15	03
新刊雜誌	S10	1935	02	15	03
なんと・・・・黑砂糖は美顏の料　お肌がメツキリ整ふ　洗粉を混ぜると上乘	S10	1935	02	15	03
農家簿記指導　縣農會主催の講習會	S10	1935	02	15	03
本紙讀者優待「觀劇の夕」　湧くが如き好評	S10	1935	02	15	03
平野屋から紅子裙　どうぞ、よろしふお願ひしますわ	S10	1935	02	15	03
天保騒擾記　今東光　（一四九）	S10	1935	02	15	04
政戰の重心貴院へ　廿二億の大豫算案　無修正で衆院を通過　十四日に貴院へ廻付	S10	1935	02	16	01
貴院でも結局豫算案承認か	S10	1935	02	16	01
貴院豫算總會	S10	1935	02	16	01
前途の見透しつき政府、愁眉を開く　重要法案山積	S10	1935	02	16	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（九一）	S10	1935	02	16	01
日支關係愈よ好轉調整へ　南京政府排日取締の密令を近く通告か	S10	1935	02	16	02
對日根本方針决定を待望	S10	1935	02	16	02
新協定への熱意　三國とも一致　總長宮以下海軍首腦部へ　山本全權正式に報告	S10	1935	02	16	02
何といふ明るさ　自給自足の快感滿喫　湯江村に長崎縣立農業訓練所を觀る	S10	1935	02	16	02
日英米蘇志間にも防空協定を提議か　英國側に希望意見有力化す	S10	1935	02	16	02
相手國全般に亘り通商政策檢討　十九日に開く外交參議會	S10	1935	02	16	02
縣産米好評　大阪方面へ續々出荷	S10	1935	02	16	02
正米續騰　臺鮮産地益強調	S10	1935	02	16	02
平山線工事	S10	1935	02	16	02
春蠶新品種　沖繩縣から取寄せ　試驗場で飼育復製	S10	1935	02	16	02
鷄卵界活况　中間商人を警戒	S10	1935	02	16	02
雲仙、田代原の牧野組合認可　十五日指令到達す	S10	1935	02	16	02
養鷄講習會	S10	1935	02	16	02
衛生委員會	S10	1935	02	16	02
同文書院合格　西鄕村水元君	S10	1935	02	16	02
女史師範入試　身體檢査は十五、六兩日	S10	1935	02	16	02
柳井部長歡迎會　十五日平野屋で開催	S10	1935	02	16	02
小學敎員辭令	S10	1935	02	16	02
皷扇會　橋本屋で	S10	1935	02	16	02
全國で七縣・・・九州では本縣一縣　五年計画　敎化町村指定　本縣では五ヶ村を决定　多比良村でも近く開設式擧行	S10	1935	02	16	02
畏し、御歡迎に東京驛行幸	S10	1935	02	16	03
開港三百六十五年　長崎で記念の催　港内に唐人舩を浮べ燦然不夜城の美觀現出	S10	1935	02	16	03
切支丹の慰靈祭長崎の大法要	S10	1935	02	16	03
皇紀二千六百年記念に驚異的大躍進日本を宣揚　昭和十五年・日本萬國大博覽會開催　大豪華版	S10	1935	02	16	03
猛島神社祈念祭　猛島神社々司　入江勝麿	S10	1935	02	16	03
鄕里の消防組にモーターサイレンを寄附したい　安中村出身、ジヤワの川田氏から實弟精治氏を通じ危篤な申出で	S10	1935	02	16	03
國際桂話　あつぱれ、日本の女性に仕立つ	S10	1935	02	16	03
１９４０年オリムピツク大會　日本で開催　伊太利國民が持つ騎士道精神で讓る	S10	1935	02	16	03
婦人も軍艦へ　機會ある毎に便乘を許す　海軍の新しい試み	S10	1935	02	16	03
多比良村沖合で密漁船を逮捕　海龍丸で追跡して神代署で目下取調中	S10	1935	02	16	03
杉谷村の晝火事　二棟全燒、原因は炬燵から消防組の活動で大事に至らず	S10	1935	02	16	03
田舎娘を騙し滿洲に賣飛す　其の上前借を着服湯江村の婆さん	S10	1935	02	16	03
ゴシツプ	S10	1935	02	16	03
ラヂオ　十六日	S10	1935	02	16	03
天保騒擾記　今東光　（一五〇）	S10	1935	02	16	04
赤字債と利得税　兩重大法案の運命　握り潰さるれば折角通過した總豫算案も否决同樣	S10	1935	02	17	01
貴族院漸く本格的論戰へ	S10	1935	02	17	01
貴族院十六日の論陣　菊池男の追撃期待さる	S10	1935	02	17	01
各省割據主義を排し綜合委員會制とせよ　内閣審議會調査局新設に藏省、首相へ意見書を提出	S10	1935	02	17	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（九二）	S10	1935	02	17	01
支那特産物購入を日支經濟提携の重點に棉花の改良增産を指導	S10	1935	02	17	02
支那特派使節　宋氏を日本に派遣か	S10	1935	02	17	02
農村關係三法案に反對	S10	1935	02	17	02
産地賣惜みに米價は漸騰　目先一段高を豫想	S10	1935	02	17	02
豆粕硫安値上りに肥料も値上り　目先は更に一段高見越	S10	1935	02	17	02
米糓管理案通過疑問視さる　政友會の態度複雜	S10	1935	02	17	02
養蠶の工業化　絹物加工品の製造　その成行大いに期待さる	S10	1935	02	17	02
競馬塲や海水浴場プール等の實現促進を期す	S10	1935	02	17	02
旱害對策に菜種子を增殖　鹿兒島縣の作柄良好	S10	1935	02	17	02
諫早町會招集	S10	1935	02	17	02
神代村待望の溜池築造　愈よ三月より着手	S10	1935	02	17	02
梁井部長本郡南部を視察	S10	1935	02	17	02
雲仙遊園會社定例重役會	S10	1935	02	17	02
人　木野田氏	S10	1935	02	17	02
南九州大演習　大本營は鹿兒島　御假泊所は都城か	S10	1935	02	17	03
縣民の老若男女總てを參加せしむ　長崎縣國防協會擴大強化	S10	1935	02	17	03
死に臨んで國防献金の遺言	S10	1935	02	17	03
光傳寺住職等が「雲仙號」へ寄附	S10	1935	02	17	03
女子師範第一部　第一次合格者	S10	1935	02	17	03
日本小兒科學會　長崎で地方會總會開催	S10	1935	02	17	03
宿料踏倒し島原で懲役一年の判决　きのふ諫早刑務所へ	S10	1935	02	17	03
天野辯護仕　島原町大手に開業正義の士として好評	S10	1935	02	17	03
盛會・第二回總會　島原町第三女子青年團式後、講演學藝會福引で賑ふ	S10	1935	02	17	03
淺野内匠守は殺人未遂罪　紙一重で重罪犯人殺人未遂の分水嶺	S10	1935	02	17	03
島原鄕軍分會評議員會と黑田少將の講演	S10	1935	02	17	03
諫早町で國民學校	S10	1935	02	17	03
諫早第一校改築要望	S10	1935	02	17	03
諫早高女連絡協議會	S10	1935	02	17	03
家庭常識　近づく雛祭を前に桃の活け方　枝の交又を避けること	S10	1935	02	17	03
褒賞授與式	S10	1935	02	17	03
郡農會總會	S10	1935	02	17	03
北有馬村の若宮神社祭大變な賑ひ	S10	1935	02	17	03
新刊雜誌	S10	1935	02	17	03
小長井村役場新築工事	S10	1935	02	17	03
ソロバン家好評千客萬來	S10	1935	02	17	03
政界辻斬	S10	1935	02	17	03
滿洲國皇帝御來朝を前にして	S10	1935	02	17	03
尿の病と性病	S10	1935	02	17	03
ラヂオ　十八日	S10	1935	02	17	03
天保騒擾記　今東光　（一五一）	S10	1935	02	17	04
秩父宮殿下歩兵少佐に御昇進	S10	1935	02	19	01
「内閣審議會」案愈よ議會へ提出　院内の空氣再び緊張　賛否兩論・政友の態度注目さる	S10	1935	02	19	01
臺灣自治制度改革案　貴院で重大な政治問題化す　各派の取扱態度愼重を極む	S10	1935	02	19	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（九三）	S10	1935	02	19	01
確固不動の鐵則を堅持し軍縮對策を再檢討　山本代表の報告に基き近く本筯に入る	S10	1935	02	19	02
米國の對極東政策	S10	1935	02	19	02
農村關係諸法案前途尚ほ多難　論議は漸く展開されん	S10	1935	02	19	02
海外特信　世界最大レンズでハワイに燈臺建設　無電装置既に完備　注目さるる米國の海洋進出	S10	1935	02	19	02
肥料問題の重要性　農村負擔の輕减は我國經濟に最も緊急　近藤康男	S10	1935	02	19	02
陸軍航空防空施設の充實　總額二億五千萬圓を以て緊急實行を期す	S10	1935	02	19	02
糓物害蟲に惱むお百姓に大福音	S10	1935	02	19	02
輝く敎化村指定皎々月下の校庭に神事さながらの嚴肅なる宣誓式　實動に入るスタートに立つ村民一千餘名	S10	1935	02	19	02
政界夜話　二位一體の南大將　陸軍の穩健派をリードする男　東海居士	S10	1935	02	19	02
諫早町の明年度豫算　本年と大差なし	S10	1935	02	19	02
中部職員會總會	S10	1935	02	19	02
思想善導講習各部落で開催	S10	1935	02	19	02
人　上原學務部長　福田視學	S10	1935	02	19	02
皇太后陛下御下賜の眞綿拜受本郡高齡者	S10	1935	02	19	03
北高來郡の分は男八名、女三十名	S10	1935	02	19	03
吾等婦人にも公民權を與へよ　第六回婦選大會の叫び	S10	1935	02	19	03
女性無視の國家政策　斷乎排擊す　婦選大會の决議文	S10	1935	02	19	03
神代校庭を人で埋めた珍野球大試合　鍋島藩主の審判で朗かだつた十七日の日曜	S10	1935	02	19	03
學藝消息　金綠の經典一束シヤム皇室から寄贈	S10	1935	02	19	03
熊本農民道塲生　長崎縣立農業訓練所を視察	S10	1935	02	19	03
愛野村の花札賭博一味六名を逮捕　女二人もまじつて神代署愛野派出所のお手抦	S10	1935	02	19	03
臨時燈を取付中電柱から墜落死	S10	1935	02	19	03
弔慰の花輪　一對を營業所から從業員も菓子を贈る	S10	1935	02	19	03
小年・怨みの放火　本郡守山村のボヤ・・・同僚からいぢめられて	S10	1935	02	19	03
聯合女子青年振興大會	S10	1935	02	19	03
部落有山林賣却	S10	1935	02	19	03
養鷄講習會	S10	1935	02	19	03
家政女子實習	S10	1935	02	19	03
一樂亭から成子裙　十六つぼみのかあいゝ盛り	S10	1935	02	19	03
ラヂオ　十九日	S10	1935	02	19	03
天保騒擾記　今東光　（一五二）	S10	1935	02	19	04
内閣審議會に並行　議會にも常設委員會　今議會に提案通過を期す	S10	1935	02	20	01
米糓自治管理案　政府は依然樂觀　民政も結局賛成せん	S10	1935	02	20	01
後ひき上戸の爆彈無事切拔けに腐心	S10	1935	02	20	01
農村救濟よりも赤字公債减少に　利得税增收の使途について高橋藏相より言明	S10	1935	02	20	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（九四）	S10	1935	02	20	01
聲明を裏切る排日支那に注意を喚起か　有吉公使ら重要協議	S10	1935	02	20	02
節約を名に排日貨令	S10	1935	02	20	02
日支親善第一特使王籠惠氏來朝　日支經濟提携の必要を力説	S10	1935	02	20	02
思想問題講習會　本縣第二回を開催す	S10	1935	02	20	02
日支提携の誠意未だ認め得ず	S10	1935	02	20	02
我が軍縮鐵則を基礎に英米の主張檢討に着手　山本代表の報告に基き來月早々から對策委員會	S10	1935	02	20	02
インテリゲンチアの社會的地位　堀　眞琴	S10	1935	02	20	02
内鮮空の聯絡　京釜線と山陽線を二時間で結ぶ　五十人乘の大型機で二往復	S10	1935	02	20	02
福岡臺灣間に鹿兒島飛行塲	S10	1935	02	20	02
西有家町の經更會組織	S10	1935	02	20	02
農漁山村の娯樂機關を調査　農林省からの通牒を縣から各町村へ移牒	S10	1935	02	20	02
島原町會　廿二日招集	S10	1935	02	20	02
硫安と豆粕高に肥料更に昂騰　併し高値に賣行不振	S10	1935	02	20	02
中村金十郎氏島鐵運輸部に入社	S10	1935	02	20	02
疊表の製造　加津佐町で計畫　本格的に乘出す	S10	1935	02	20	02
二百三十名募集に二千名を超過　佐世保工廠見習職工　島原職紹扱は二十五名	S10	1935	02	20	02
トラホーム醫助手會總會	S10	1935	02	20	02
ラヂオ　二十日	S10	1935	02	20	02
滿洲國皇帝陛下御來訪日程　十日間御滯京ののち京阪神地方の御巡覽	S10	1935	02	20	03
奇怪！神社參拜に反對し三日間兒童の登校を禁止　キリスト敎信者の父兄たち北松紐差小學校に問題惹起	S10	1935	02	20	03
各町村消防功勞者多數を表彰　十六ヶ町村消防出初式	S10	1935	02	20	03
五社合併で秋の祭り　開催の準備工作	S10	1935	02	20	03
非常時に輝く科學日本の誇り　一學徒の大發明小銃消音器完成	S10	1935	02	20	03
永昌踏切改造工事陸橋を架設　商工會から縣に陳情	S10	1935	02	20	03
これは珍らしい子守の學校　子供を負うて登校　四月から諫早に開設	S10	1935	02	20	03
消防聯合演習　十九日諫早で盛大に擧行	S10	1935	02	20	03
漂流船を橫領　昨年の舊惡露見ず　深江村の漁師三名	S10	1935	02	20	03
花札賭博三件兩有家町と堂崎村で	S10	1935	02	20	03
子から孫まで合せて總勢百四十人　對馬の百歳お婆さん	S10	1935	02	20	03
末恐ろしき少年　竊盜二十五件！幼年時代から盜み廻る　深江村の理髪屋徒弟	S10	1935	02	20	03
島原署司法室で演説を始むる男　自稱・西海毎日新聞販賣部長無錢飲食で拘留	S10	1935	02	20	03
吉田辯護士大手に轉宅	S10	1935	02	20	03
陸上競技の歌　日本聯盟が競技　愛好者から募集	S10	1935	02	20	03
新刊雜誌	S10	1935	02	20	03
一富士からとんち裙今日から藝妓になりました	S10	1935	02	20	03
愛野の賭博常習更に十一名逮捕　二十餘名の大賭博團と判明　百三十回に亘る犯罪を自白　功を奏した神代署捕物陣	S10	1935	02	20	03
春二月中旬を期して抛つ新興の極致篇！！十九日より四日間限り	S10	1935	02	20	03
るいれき　淋巴腺・毒の球腺病質病弱者へ	S10	1935	02	20	03
天保騒擾記　今東光　（一五三）	S10	1935	02	20	03
貴院に議論沸騰樂觀されない形勢	S10	1935	02	21	01
法案不提出は政府の怠慢	S10	1935	02	21	01
地方交付金總花式は不可	S10	1935	02	21	01
尾崎老代議士のために表彰式擧行　衆院で勤續議員を優遇	S10	1935	02	21	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（九五）	S10	1935	02	21	01
吾が在滿機關でも法權の撤廢に努力　西尾關東軍參謀長を首班に準備委員會を常設	S10	1935	02	21	02
航空國策樹立に遠大なる計画	S10	1935	02	21	02
檢察事務刷新　司法省内に調査會を設置	S10	1935	02	21	02
アリゾナで又々苛酷な排日法案　サリヴアン法案よりも更に激烈　十八日同州上院へ提出	S10	1935	02	21	02
農耕の業に由綠深き三柱の神を合祀る　處女開墾地約八十町歩を目指す　湯江村に長崎縣立農業訓練所を觀る	S10	1935	02	21	02
關門海底トンネル明年度に着工か	S10	1935	02	21	02
長日紙記事の誤を正す	S10	1935	02	21	02
弗外交の失敗　米露復交の裏面　北川信夫	S10	1935	02	21	02
政府指令通り外安追加を承認　硫安配給組合理事會で决定	S10	1935	02	21	02
六月末までに入津の運び　組合から商工當局へ報告	S10	1935	02	21	02
難局打開のため製絲業多角化　全國製絲聯合會で協議	S10	1935	02	21	02
來るべき春繭相場に非常な關心　不安の宮崎縣養蠶	S10	1935	02	21	02
旱害救濟の土木事業	S10	1935	02	21	02
島鐵辭令	S10	1935	02	21	02
てんかん　ヒキツケ・腦貧血中風・ヒステリー	S10	1935	02	21	02
千々石町の醜事實　背任で山本町長長崎地方檢事局へ召喚	S10	1935	02	21	03
吏員三名も小濱署へ　公金費消の暴露か？	S10	1935	02	21	03
然ゆる「祖國愛」に力敎徒も目覺む	S10	1935	02	21	03
島原町高齡者　眞綿拜受完了　きのふ島原第二校で二人は自ら出席して拜受	S10	1935	02	21	03
建立さるゝ東鄕寺　多摩墓地附近の千歳村内に	S10	1935	02	21	03
方面委員の温情は墓石の下までも村内貧困者祖先の供養を營む　北有馬方面委員の美擧	S10	1935	02	21	03
大三東消防發會式　三月十一日と决定す	S10	1935	02	21	03
家庭常識　清楚で美しいつかね髮　技巧がなくて個性が生きる	S10	1935	02	21	03
農村非常時風景　家庭不用品の交換會　北有馬村昭和婦人會の催しで好評嘖々	S10	1935	02	21	03
恐らくは日本一？百卅七歳の長壽媼　海草と鮮魚を常食とし孤島に佗住居	S10	1935	02	21	03
浦田觀音祭	S10	1935	02	21	03
學藝會參觀記（承前）	S10	1935	02	21	03
鍋島藩主歸京　廿日多數の見送りを受け	S10	1935	02	21	03
家庭　入學前の御用意に	S10	1935	02	21	03
園藝消息　春先の花花　根分けが肝腎　晩霜に御注意	S10	1935	02	21	03
ゴシツプ	S10	1935	02	21	03
岡部正明氏	S10	1935	02	21	03
ラヂオ　二十日	S10	1935	02	21	03
人　峰直氏	S10	1935	02	21	03
天保騒擾記　今東光　（一五四）	S10	1935	02	21	04
農村救濟應急策に融資と補助金を活用	S10	1935	02	22	01
藏相案輪廓	S10	1935	02	22	01
根本的修正は絶對に反對　臨時利得税案につき高橋藏相語る	S10	1935	02	22	01
臺灣自治制案に貴院の刑勢險惡　政府必死の諒解運動	S10	1935	02	22	01
不法黨與法案に内務から疑點	S10	1935	02	22	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（九六）	S10	1935	02	22	01
床次遞相を繞る疑惑解消か　五十万元確かに學良から借りた　その總てを自分一人で使つた　問題の當人受領證の主鶴岡氏の聲明	S10	1935	02	22	02
山本全權參内有渥なる御言葉を賜ふ	S10	1935	02	22	02
日米貿易調整にハル長官乘出す	S10	1935	02	22	02
床次氏の五十萬元事件　全然事實無根　當の學良氏も言明	S10	1935	02	22	02
米糓自治管理案　廿三日愈々衆院へ提出	S10	1935	02	22	02
地主受難時代　生活費の向上膨張と收入の不均衡が原因　農學博士　小野武夫	S10	1935	02	22	02
航空國策樹立を衆院一致で建議　近く各派共同で提案	S10	1935	02	22	02
青年學校令　樞密院本會議で可决	S10	1935	02	22	02
二月中旬入超早くも一億二千萬圓　前年比八千萬圓增	S10	1935	02	22	02
土木課長内定　淺見福井縣土木課長榮轉	S10	1935	02	22	02
縣案の自治制案に全臺灣の烽火揚る	S10	1935	02	22	02
未入營補充兵　敎育査閲　準備敎育のために敎官十二名を囑託	S10	1935	02	22	02
島原中學卒業式	S10	1935	02	22	02
島原高女の入江書記退職　病氣治癒せず	S10	1935	02	22	02
三會村會	S10	1935	02	22	02
郡農會評議員會	S10	1935	02	22	02
女師二部　島原高女から四名合格	S10	1935	02	22	02
島原第二校各種の催し	S10	1935	02	22	02
人　山本千里氏　柴田七太郎氏　高野乙助氏　岡庄一氏	S10	1935	02	22	02
武勲輝く兩勇士の遺骨　春風秋雨卅年目に故國へ凱旋	S10	1935	02	22	03
死に直面して豪語　敵の度膽を拔く	S10	1935	02	22	03
鐵道内務の兩省　關門海峡で對立　鐵道省側のトンネルに内務省側は架橋を主張	S10	1935	02	22	03
一千年前の籾が完全に發芽す　貯藏上貴重な資料	S10	1935	02	22	03
非常時反映　カ敎の天主堂に國旗飜る	S10	1935	02	22	03
長崎製糸から日章旗　八十校に寄贈	S10	1935	02	22	03
青年訓練査閲　北有馬校で擧行	S10	1935	02	22	03
「密林のクヰーン」女頭目捕はる　眞紅の乘馬服に身を固め白馬を驅り北滿に兇威を揮ふ	S10	1935	02	22	03
雲仙國立公園計畫　根本調査着手　約一ヶ月の豫定で内務調査隊乘込む	S10	1935	02	22	03
諫早高女敷地問題で西部町民大會　塲合によつては縣に陳情す	S10	1935	02	22	03
負傷した近藤氏ら經過良好　一週間以内に退院	S10	1935	02	22	03
島原二十日會　禪學講演後座談會	S10	1935	02	22	03
有明ホテル復興地鎭祭	S10	1935	02	22	03
松本龍之郎氏盲腸炎で手術　須原氏送別宴	S10	1935	02	22	03
シギには當らず人間に盲管統制　北有馬村の獵師手が狂つて狩獵法違反で有家署で取調中	S10	1935	02	22	03
北有馬の火事　子供が捨てた木灰から	S10	1935	02	22	03
今年の初市には大曲馬團が來る　九州一の金丸興行部六十餘名　島原名物年中行事のピカ一	S10	1935	02	22	03
浦田觀音詣り福運者	S10	1935	02	22	03
ラヂオ　廿二日	S10	1935	02	22	03
天保騒擾記　今東光　（一五五）	S10	1935	02	22	04
問題の四重要法案貴院通過は確實　形勢漸次政府に有利に展開	S10	1935	02	23	01
議院法改正案各派一致提案　議員の優遇法など	S10	1935	02	23	01
愈よ三派共同で常置委員制提案　濱田議長から政府の交渉	S10	1935	02	23	01
臺灣自治制案も警告付で貴院通過か研究會も承認に傾く	S10	1935	02	23	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（九七）	S10	1935	02	23	01
日支關係流線型軌道を直進！孫總理昔日の理想日支提携を實現せよ	S10	1935	02	23	02
排日言論禁止　全支新聞通信社に對して國民政府命令す	S10	1935	02	23	02
畏し・御懇篤なる皇室の御歡迎	S10	1935	02	23	02
恒久安全の市塲支那以外に無し	S10	1935	02	23	02
日支親善特使王籠惠氏岡田首相訪問　日支提携の抱懷を披瀝	S10	1935	02	23	02
わが貿易は當分順調に進捗せん　内外應じての好材料	S10	1935	02	23	02
西有家町で農事講話會	S10	1935	02	23	02
春肥實需期を控へ肥料愈よ暴騰	S10	1935	02	23	02
農村の多角經營共同組織が必要　梁井經濟部長の巡視談	S10	1935	02	23	02
島原町會	S10	1935	02	23	02
甦る父性愛！たづね探して二十年遍路の草枕に父は歎く　幼き面輪、いま眼ぞこに蘇らせつゝ・・涙に綴らるゝ家庭哀話	S10	1935	02	23	03
現在生存の日露役參加勇士　四十三萬餘人	S10	1935	02	23	03
ゴシツプ	S10	1935	02	23	03
いや增しに募る娘戀しさの思ひ	S10	1935	02	23	03
貯水池を六ヶ所　大三東村一野部落に設置	S10	1935	02	23	03
堂崎校で青訓査閲	S10	1935	02	23	03
五千の學友が涙の醵金で友の「處女」を奪還！　感激一家の犠牲に廓へ投じた乙女愛の使者に守られて我家へ	S10	1935	02	23	03
島原町農會總代會開催	S10	1935	02	23	03
新刊雜誌	S10	1935	02	23	03
第二回全國青年雄辯選手權大會	S10	1935	02	23	03
井上忠助氏訃　前島中敎諭	S10	1935	02	23	03
泥醉徘徊してお目玉　有家署で恐れ入る	S10	1935	02	23	03
島鐵會社の須原氏送別會昨夜平野屋で	S10	1935	02	23	03
ラヂオ　廿二日	S10	1935	02	23	03
天保騒擾記　今東光　（一五六）	S10	1935	02	23	04
貴院各代表から政府へ警告を發す　各種法案提出遲延に關し岡田首相の反省を促す	S10	1935	02	24	01
國民精神作興で貴院意思表示　各派の意見一致す	S10	1935	02	24	01
米糓關係法案　廿三日衆院へ提出　廿六日から審議	S10	1935	02	24	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（九八）	S10	1935	02	24	01
東京と南京と誠意の握手！日支提携工作急進展　三月上旬有吉公使の歸朝と前後し南京政府の親善特使來朝	S10	1935	02	24	02
早くも傳はる　日支攻守同盟説	S10	1935	02	24	02
日支親善に拍車！支那重ねて聲明	S10	1935	02	24	02
日支經濟提携に努力　廣田外相、衆院で答辯	S10	1935	02	24	02
支那の對日態度急變に米國、俄然注目　駐支公使、本國へ打電	S10	1935	02	24	02
わが軍縮主張は絶對驅引なし　外國の學者等も次第に諒解　議會委員會で大角海相言明	S10	1935	02	24	02
輝く國旗飜る下　汗に親しむ若人の群　目指すは將來農村の中堅人物　湯江村に長崎縣立農業訓練所を觀る	S10	1935	02	24	02
農事短期講習證書授與式	S10	1935	02	24	02
肥料問題の重要性　窮乏農村は救はれるか　佐川耕平	S10	1935	02	24	02
安い建値は世間態　儲けてる肥料會社　暴利の濡衣にボヤク肥料商	S10	1935	02	24	02
第三十二回島原中學卒業生　合計百十八名	S10	1935	02	24	02
男師入學試驗	S10	1935	02	24	02
縣立農學校生徒を募集	S10	1935	02	24	02
島原町會	S10	1935	02	24	02
本郡湯江村で生活改善講習　講師は清水女史	S10	1935	02	24	02
農事講習會　多比良村で	S10	1935	02	24	02
人　須原寅吉氏　牧秀賢氏	S10	1935	02	24	02
燦然！海軍旗飜る下赤誠燃え立つ人の波！　非常時意識極度に緊張	S10	1935	02	24	03
自動車ふえるふえる全國で十二萬臺　トラツクは殊に大激增	S10	1935	02	24	03
千々石町選擧違反　異議申立を取下ぐ	S10	1935	02	24	03
優良藝酌婦表彰諫早町料理屋組合で	S10	1935	02	24	03
日露役の生存者から手紙を添へて慰靈祭の供物代を贈る	S10	1935	02	24	03
愛國の名に隱るゝテロ行動を絶滅　秘密怪文書も嚴重に取締る	S10	1935	02	24	03
諫早町の怪盗　江口商店を襲ふ　屋上に潜伏中を發見したが脱兎の如く風を喰つて逃走す	S10	1935	02	24	03
觀光恊會への申込　二千名突破　春の長崎へ觀光團殺到　山の都雲仙も大賑ひ	S10	1935	02	24	03
ホテル豫約　雲仙避署客のトツプ	S10	1935	02	24	03
小學生の美談二つ　神代小學校の兒童達！	S10	1935	02	24	03
料理屋飲食店の取締規則改正　近く縣公報で公布	S10	1935	02	24	03
擧動不審の鮮人金買ひ　口ノ津署で引致取調中	S10	1935	02	24	03
ラヂオ　廿四日	S10	1935	02	24	03
天保騒擾記　今東光　（一五七）	S10	1935	02	24	04
重要法案を迎へて兩院久しぶりの活氣　今週の論戰期待さる	S10	1935	02	26	01
臨時利得税案大修正を免れまい　政友會幹部の意向	S10	1935	02	26	01
米糓管理法と政友會案の主旨には敢て反對せず	S10	1935	02	26	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（九九）	S10	1935	02	26	01
再び好况來か？	S10	1935	02	26	02
マオラン栽培の宣傳に乘るな　三大必需品などとは出鱈目　縣で積極的防止	S10	1935	02	26	02
愈よ幕を明けた島原町豫算町會	S10	1935	02	26	02
島原町本年度の町長豫算説明	S10	1935	02	26	02
北高有喜村會	S10	1935	02	26	02
てんかん　ヒキツケ・腦の病	S10	1935	02	26	02
滿洲の兵營から（上）　大三東村出身　池田歩兵曹長	S10	1935	02	26	03
沖禎介の銅像建設資金　全國各地から集める　非常時に反映して成績殊の外良好	S10	1935	02	26	03
近代戰備として騎兵に機關銃を愈々實現で多年の惱み解消	S10	1935	02	26	03
火葬料金改定	S10	1935	02	26	03
諫早校便所改善	S10	1935	02	26	03
島原町の補充兵と青訓査閲稀なる良成績！	S10	1935	02	26	03
西有家町少年窃盗團の首魁を逮捕す　有家署で五十餘件をスラスラ自白　將來を戒めて釋放	S10	1935	02	26	03
實行委員をあげ促進の猛運動　諫早高女敷地問題	S10	1935	02	26	03
入社のことば　米田鯉川	S10	1935	02	26	03
米田氏を總務に迎へ本紙の新陣容　各職務分擔を更改し積極的に猪突前進	S10	1935	02	26	03
拔毛保存は國家の爲め　福岡縣糸島郡聯合女青團が拔毛蓄積に乘出す	S10	1935	02	26	03
島原第一校學藝會盛况に終る	S10	1935	02	26	03
野犬狩　殘忍目をおほしむ　他に方法はないか	S10	1935	02	26	03
三會村組長の異動	S10	1935	02	26	03
天保騒擾記　今東光　（一五八）	S10	1935	02	26	04
菊池男の「學匪論」に美濃部博士憤然反駁	S10	1935	02	27	01
愈々議會は三期戰　農村關係法案が中心となる	S10	1935	02	27	01
メートル法論	S10	1935	02	27	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一〇〇）	S10	1935	02	27	01
オリンピツク開催建議案　滿塲一致で可决	S10	1935	02	27	02
南京政府張使節本縣下の經濟を調査す　午後から迎陽亭で意見交換	S10	1935	02	27	02
王籠惠氏奔走す　各方面を訪問して	S10	1935	02	27	02
漁業税の减免　陳情書を提出！西彼杵郡に引續き各郡より成行は一般に注目	S10	1935	02	27	02
郡農會新規事業九種目を縣に認可申請　各町村の經濟事情を考慮し効果的のものを計畫樹立	S10	1935	02	27	02
冬蠶の飼育　本縣蠶業試驗場の新しい試みとして	S10	1935	02	27	02
滿洲の兵營から（下）　大三東村出身　池田歩兵曹長	S10	1935	02	27	02
昨日第一讀會を終り本日から第二讀會に移る　原田議員の所説滿場を傾聽せしむ　島原町豫算町會	S10	1935	02	27	02
保留牡馬に軍馬候補奬勵金島原畜産の新規施設	S10	1935	02	27	02
男子師範一部入學試驗合格者	S10	1935	02	27	02
種牡馬飼育管理品評會	S10	1935	02	27	02
畜産褒賞授與式	S10	1935	02	27	02
五島男女島沖で大珊瑚群を發見	S10	1935	02	27	03
岡本代議士に懲役一年半　實川時次郎は一年　お鯉は十月で執行猶豫	S10	1935	02	27	03
縣廳關係の役人さん調べ	S10	1935	02	27	03
山氣迫るところ清浄の心情を養ふ　曉に起き出でて東天を遙拜　湯江村に長崎縣立農業訓練所を觀る	S10	1935	02	27	03
從軍章交付式島原町役場で	S10	1935	02	27	03
南串山村嫉妬の放火に懲役二年半の判决　二十五日長崎地方裁判所で	S10	1935	02	27	03
火葬塲の捨骨を盗ると罪か　燒骨拾ひが多くなり當局取締りに腐心す	S10	1935	02	27	03
縣下中等校卒業式日割决定	S10	1935	02	27	03
全國に珍らしい　白雀を射止む　北高眞津山の山中で	S10	1935	02	27	03
中川君を表彰諫早中卒業式に	S10	1935	02	27	03
一日一人　見參して（一）　有家警察署長　川瀨金太郎氏	S10	1935	02	27	03
長崎男師の洋食會　送別會を兼ねて心得敎授	S10	1935	02	27	03
お洒落れルンペンの飛込み自殺　懷中に櫛、ポマードと線香まで所持して	S10	1935	02	27	03
神聖會支部發會式	S10	1935	02	27	03
大黑河へ島原驛員川原君	S10	1935	02	27	03
拾得金を寄附	S10	1935	02	27	03
目代青年團の時間嚴守	S10	1935	02	27	03
少年の盜みごゝろ　ボタ餅一つと「大久保彦左衞門」を盜む	S10	1935	02	27	03
雲仙自動車車庫を建設	S10	1935	02	27	03
婦人知識　これ丈けは心得おくべし	S10	1935	02	27	03
天保騒擾記　今東光　（一五九）	S10	1935	02	27	04
米糓法案、衆議院に上程　米糓商への影響有無　商相農相答辯に喰違ひ　高橋君より突つ込まれ委員會で重大化せん	S10	1935	02	28	01
米糓商の反對は誤解に基くもの	S10	1935	02	28	01
日支間の好轉を英米嫉視策動す	S10	1935	02	28	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一〇一）	S10	1935	02	28	01
議會へ請願　産繭處理統制案　成立を期し目的貫徹　長崎縣養蠶業組合聯合會から	S10	1935	02	28	02
臨時利得税法案　修正通過の形勢	S10	1935	02	28	02
岡田委員長名言を保留す	S10	1935	02	28	02
日支提携容易確信を固めた　王籠惠氏外相等へ離京挨拶	S10	1935	02	28	02
支那關税改正　親日策の逆轉として重視	S10	1935	02	28	02
滿洲國皇帝陛下御警衛方針大評定　西日本長崎の緊張	S10	1935	02	28	02
長崎の縣營バス愈よ新車を購入　長崎雲仙間道路も鋪装着手	S10	1935	02	28	02
縣下煙草耕作地擴張折衝の爲　梁井經濟部長熊本へ乘込む　本郡段別も倍加となるか	S10	1935	02	28	02
桑園協議會	S10	1935	02	28	02
特高主任會議	S10	1935	02	28	02
巡査敎習所卒業式	S10	1935	02	28	02
王籠惠氏三月中旬渡米の豫定	S10	1935	02	28	02
一日一人　見參して（二）　長崎縣衞生技手　伊東勒三郎氏	S10	1935	02	28	02
議員費用辨償の减額　並に全削で町條例を改正　前日の討論が祟つて議場ゴテル　島原町豫算町會	S10	1935	02	28	02
島原町會雜觀	S10	1935	02	28	02
水産會事業	S10	1935	02	28	02
農業訓練所　生徒募集	S10	1935	02	28	02
淺野禮吉氏訃	S10	1935	02	28	02
今夏の雲仙　銀價騰貴の反映で外人觀光客殺到せん　有明ホテル、女島ホテルも夏までに完備　愈々發展の雲仙公園	S10	1935	02	28	03
料理はまけぬが設備で他に劣る　神社、佛閣設備改善も必要　雲仙の旅館主達が視察で得た智識	S10	1935	02	28	03
雲仙に小鳥繁殖　數年後には小鳥の公園となる	S10	1935	02	28	03
實兄の喪を秘し職責を完了す　渡部校長に又も痛歎事　尊きは強烈なる責任觀念	S10	1935	02	28	03
小學生から愛林の作文　標語、圖画を募集する	S10	1935	02	28	03
自動車ポンプ小濱で備付く	S10	1935	02	28	03
小學敎員檢定試驗	S10	1935	02	28	03
島原地方にも愈よ軍用犬時代　軍用犬協會支部創立か池田縣議大乘氣で飼育	S10	1935	02	28	03
珍らしい、挿話つきの槍が島原に	S10	1935	02	28	03
十五名採用に志願者三百名　長崎の電話交換孃	S10	1935	02	28	03
種牡馬組合會	S10	1935	02	28	03
同性としての觀方は三人三樣　さて、男性としては？	S10	1935	02	28	03
牛を賣拂つて酒色に狂ふ若者　揚句の果は泥棒となる　小學校で盜み長崎署に逮捕	S10	1935	02	28	03
豪雨を利用し糞尿を流す　橫着な神學校の門衞	S10	1935	02	28	03
松平學寮薫誘舍　東京にて　澁江鐵道	S10	1935	02	28	03
渡邊源四郎氏　タケ子夫人	S10	1935	02	28	03
ほたる句會　第三十三回　田土英選	S10	1935	02	28	03
笑喜樓から五郎裙	S10	1935	02	28	03
天保騒擾記　今東光　（一六〇）	S10	1935	02	28	04
日支親善に對するわが眞意を諒解せよ　歐米一掃のために廣田外相聲明	S10	1935	03	01	01
爆彈動議の跡始末金少々	S10	1935	03	01	01
ザール引渡しいよいよ近づく　炭坑買戻その他の對佛協定　ドイツ政府承認	S10	1935	03	01	01
極左右取締貴院分科秘密會で唐澤警保局長説明	S10	1935	03	01	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一〇二）	S10	1935	03	01	01
滿洲在住の日系官吏大刷新近く斷行か？	S10	1935	03	01	02
縣下全農漁山村に黄金の雨が降る　三月上旬一齊に着工	S10	1935	03	01	02
長崎開港の記念會規則　會の組織を鞏固にする	S10	1935	03	01	02
長崎縣がいよいよ縣政の調査に掛る　官民を打つて一丸とする　調査委員會を設置	S10	1935	03	01	02
公明正大に本分をつくせ　早川警察部長が警官に戒心	S10	1935	03	01	02
上海居留民團選擧　池田縣議實弟當選す	S10	1935	03	01	02
首席訓導會　諫早中學校にて	S10	1935	03	01	02
多比良村會	S10	1935	03	01	02
武道振興協議島原武德殿で	S10	1935	03	01	02
田代原雲仙の牧野組合創立役員もそれそれ决定	S10	1935	03	01	02
一日一人　見參して（三）　二渡部長さんと矢野刑事さん	S10	1935	03	01	02
檢査員恊議會	S10	1935	03	01	02
役塲費殆んど總撫斬り　吏員增加も一蹴さる　費用辨償委員手當共に斷然全削　交際費や人件費を爼上に賑ふ　島原町豫算町會	S10	1935	03	01	02
島原町會雜觀	S10	1935	03	01	02
布津臨時村長に松永次吉氏任用　元本郡第一課長で深い綠故ある人	S10	1935	03	01	02
島原湊船着場に島原物産商會　堀副茶店が近く開設　島原物産舘の先驅か	S10	1935	03	01	02
辭令	S10	1935	03	01	02
杏林に咲いた美談　不具のルンペンに注がれた温情　新聞記者の思ひやりで神中敎授の仁術	S10	1935	03	01	03
投身自殺防止のため阿蘇山上駐在所	S10	1935	03	01	03
大の里　相撲から引退	S10	1935	03	01	03
知事、聯隊區司令官臨塲　晴の青年訓練未入營兵査閲　三村共に成績優良	S10	1935	03	01	03
これからは理論の實際化に努力　青訓査閲官福田縣視學談	S10	1935	03	01	03
新天地南洋へ　既に千百四十九名が鹿島立　多いのは農村出身者	S10	1935	03	01	03
職に殉じた西鄕村の宮崎氏は社葬　更に村でも盛大な葬儀	S10	1935	03	01	03
生徒作品展覽會　三月二日から四日間　島原家政女學校で	S10	1935	03	01	03
學藝會と敬老會　諫早高女で開催さる	S10	1935	03	01	03
トラホームが驚く程多い　縣下の接客業者中　　千五百八十九人	S10	1935	03	01	03
詐欺の二人　諫早署に御用	S10	1935	03	01	03
島原名物「初市」　いよいよ三月三日から・・・	S10	1935	03	01	03
世界異聞	S10	1935	03	01	03
天保騒擾記　今東光　（一六一）	S10	1935	03	01	04
三大議案出揃ひ　兩院共漸く緊張す	S10	1935	03	02	01
貴院の豫算案通過　七日か八日頃か　各分科も順調に進む	S10	1935	03	02	01
米糓管理案の命令規程　農林省發表	S10	1935	03	02	01
海軍參議官會議　特命檢閲につき協議	S10	1935	03	02	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一〇三）	S10	1935	03	02	01
私設島原鐵道の國有鐵道編入と三角航路連帶運輸　將來の大勢から雲仙公園を慮り郡内町村長から請願	S10	1935	03	02	02
巨彈と熱意の交錯　深更、滿塲一致議了　四日間で・・島原町豫算町會完了	S10	1935	03	02	02
皇道精神の確立と國民道德の基礎	S10	1935	03	02	02
議論百出の議場も流石に眞摯　鄕軍補助、保育園の改善　救助船聯合組合補助等	S10	1935	03	02	02
「有名無實の青年團」に大町君の巨彈　「涙を揮つて」補助全削！	S10	1935	03	02	02
酒井議員辭職　議事は總て一瀉千里　島原町豫算町會第五日	S10	1935	03	02	02
雲仙國立公園調査班　四日來島	S10	1935	03	02	02
近藤兼男氏　病院から歸宅	S10	1935	03	02	02
人　鵜殿長壽惠氏	S10	1935	03	02	02
輝く滿洲國建國祭　燦然！王道樂土の光り國を建てゝ三年帝政を布いて一年康德帝の訪日も近し！	S10	1935	03	02	03
南司令官の所懷	S10	1935	03	02	03
鄭國務總理談	S10	1935	03	02	03
オリンピツク大會東京開催は確實　ローマ招致要求を撤回せよとイタリー讓歩す	S10	1935	03	02	03
滿洲實録三千八百巻　皇帝陛下には殊の外にお喜び	S10	1935	03	02	03
小學敎員大異動　三月末に、一千名突破か	S10	1935	03	02	03
大學は出たがこの惱み　折角代用敎員になつたが近く整理される	S10	1935	03	02	03
門司の反對に抗し關門トンネル實現運動　長崎市から貴衆兩院に請願す	S10	1935	03	02	03
坪内逍遙博士逝去　廿八日午前十時半、享年七十七	S10	1935	03	02	03
早大校葬執行高潔なる人格を示すその遺言	S10	1935	03	02	03
自動車橋に激突　新聞輸送途中	S10	1935	03	02	03
男女四名を一網打盡　多比良の睹場崩れ	S10	1935	03	02	03
島原新聞記者團共同浴塲視察　遊園會社の招待で	S10	1935	03	02	03
瓢箪畑初午に島原鐵道で參詣團募集	S10	1935	03	02	03
上野檢事實地檢證　啞者の溺死で	S10	1935	03	02	03
世界異聞	S10	1935	03	02	03
倉本三會村長母堂の訃　葬儀は今二日	S10	1935	03	02	03
島原町二月中人口動態總計二〇五件	S10	1935	03	02	03
天ヶ瀨、高岩兩組合認可　七八日頃總會	S10	1935	03	02	03
巡査異動	S10	1935	03	02	03
天保騒擾記　今東光　（一六二）	S10	1935	03	02	04
國民政府率先して日貨を購入せよ　わが財務當局の見解	S10	1935	03	03	01
日支の接近に米國の關心	S10	1935	03	03	01
鐵關税の引下は市價調節が目的　必要あれば直に税率還元　商相製鐵國策演述	S10	1935	03	03	01
藏相の考と根本趣旨が違ふ　地方財政補正金案につき安達國同總裁語る	S10	1935	03	03	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一〇四）	S10	1935	03	03	01
輸入肥料は下落し寶石類の洪水か　改正關税法の通過を見越して長崎税關早くも準備	S10	1935	03	03	02
日露戰役滿三十周年　三月十日の陸軍記念日を有意義に鄕軍分會と協力して盛大に擧行　豫算を增額、島原町恊議會で决定	S10	1935	03	03	02
第二回桑園品評會　神代村で開催　害査の結果は良好	S10	1935	03	03	02
演説會塲として小學校を使用　選擧關係以外のものなら今後許可する方針	S10	1935	03	03	02
蠶業試驗場證書授與式	S10	1935	03	03	02
記者席から島原豫算町會	S10	1935	03	03	02
校歌に送られて母校よ友よさらば　縣立島原中學校第三十二回　卒業式きのふ盛大に擧行	S10	1935	03	03	02
島原町會雜觀	S10	1935	03	03	02
前號掲載島原町會記事正誤　筆者の誤聞と判明	S10	1935	03	03	02
製靴商增田氏視察の爲上京	S10	1935	03	03	02
第一回畜牛品評會北串山村で擧行　入賞優良牛十六頭	S10	1935	03	03	02
小學校長の奏任官待遇發表　本郡は池田、馬場の兩氏	S10	1935	03	03	02
正誤	S10	1935	03	03	02
人　松島友治氏	S10	1935	03	03	02
新日轉換の前兆か？支那留學生が大激增　貿易商人の渡日も頻繁となる　長崎上海聯絡船の乘客相	S10	1935	03	03	03
「伏見」「隅田」兩艦老齡のため除籍	S10	1935	03	03	03
雲仙も賑ふ　迎春の長崎へ　全國各地から觀光客ぞくぞく	S10	1935	03	03	03
三峽の嶮を最初に突破伏見艦略歴	S10	1935	03	03	03
名炭山と謳はれた松島炭坑愈よ廢坑　更生策も効無く廿八日夜を名殘に別れ行く坑夫五百餘名	S10	1935	03	03	03
一日一人　見參して（四）　神代警察署長　入江美好氏	S10	1935	03	03	03
帝國軍艦中最小のもの　隅田艦略歴	S10	1935	03	03	03
大連地方の市塲は下關商人が獨占　長崎は荷造が惡く腐敗物さへある　大轉から惡評の情報	S10	1935	03	03	03
年七十圓の收入で家族六人が生活　北松浦郡大島村に此の事實　漁村の貧窮甚だし	S10	1935	03	03	03
百五十名を目ざして武德會員募集　島原武德會支所で一度會費を納入すれば生涯効力あり	S10	1935	03	03	03
芦田俟光氏	S10	1935	03	03	03
二月中の島原鐵道收入三万六千餘圓	S10	1935	03	03	03
倉本家の葬儀	S10	1935	03	03	03
天保騒擾記　今東光　（一六三）	S10	1935	03	03	04
審議促進に全力を注ぎ政府、會期延長を避く	S10	1935	03	05	01
政友會愼重審議方針　法案大部分、政府に不利	S10	1935	03	05	01
政友修正せば一戰を辭せず　臨時利得税案を繞り政府側強硬態度	S10	1935	03	05	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一〇五）	S10	1935	03	05	01
ギリシアに叛亂勃發　軍艦九隻反旗を飜して陸上の砲臺と交戰	S10	1935	03	05	02
日露戰役滿三十周年記念祝賀會開催	S10	1935	03	05	02
商業組合組織へ　雲仙と小濱の商人　大規模の團體を結成する	S10	1935	03	05	02
桑園綠肥の立毛品評會大三東村で	S10	1935	03	05	02
蠶業協議會南高會館で	S10	1935	03	05	02
美濃部達吉博士の愚説に一矢を放つ　島原にも共鳴者がありはせぬか　島原町　仙水樓主人	S10	1935	03	05	02
經營改善の平凡なる非凡　郡養蠶組合技師　牧野菅次郎	S10	1935	03	05	02
島原町出身從軍者の輝かしき殊勳者	S10	1935	03	05	02
日露役從軍者島原町で調査	S10	1935	03	05	02
島原町農會の豫算と决算　評議員會と總代會に附議	S10	1935	03	05	02
島原町招魂祭　十日、靈丘神社で執行	S10	1935	03	05	02
職工さんにも試驗地獄　採用二百廿名に應募四千七百五十名	S10	1935	03	05	02
小學校敎員の異動　必要に順應　殊更廣範圍には亘らない　某縣當局談	S10	1935	03	05	02
株界　三月の株界　（島原町折田株式店特報）	S10	1935	03	05	02
島原經由の團体は僅に臨時列車三團體	S10	1935	03	05	03
戸籍上の失態七年前養女にやつた娘が現存　入學手續で發見さる	S10	1935	03	05	03
滿洲の自動車網　總延長三千四百キロい達す	S10	1935	03	05	03
郡敎育會委託修身研究會　參集五百名に及んで盛會　島原第二小學校で	S10	1935	03	05	03
誇るに足る　雲仙の共同浴場　近代的に建築美の粹を聚め設備萬端間然する所なし　雲仙遊園會社を參觀して	S10	1935	03	05	03
鐵道旅行團島原素通り	S10	1935	03	05	03
參觀者、口を揃へて出來榮を稱揚　島原家政女學校の生徒作品展大盛况	S10	1935	03	05	03
馬のことから格鬪して負傷　大三東と三會の男島原署で取調べらる	S10	1935	03	05	03
島原町に膓チブス兄妹で罹病	S10	1935	03	05	03
消防夫死去　安中村第二部	S10	1935	03	05	03
布津の發火に有家署不審と睨む	S10	1935	03	05	03
初市の曲馬團　大好評で滿員	S10	1935	03	05	03
ひなまつり大村女子師範で	S10	1935	03	05	03
天保騒擾記　今東光　（一六四）	S10	1935	03	05	03
英米の國際借疑策動説　過去の失敗に艦み　支那當局はおいそれと乘らぬ當分は不即不離か	S10	1935	03	06	01
四國國際借疑成立の見込無し　國庫歳入の現状は借款を許さぬ　行政院某要人談	S10	1935	03	06	01
臨時利得税　民政大體原案承認　なほ政、國兩黨の出樣をみた上で最後的態度を决定	S10	1935	03	06	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一〇六）	S10	1935	03	06	01
日露開戰當時若し航空機兩軍に存在せば　回顧す征途の難關　井上幾太郎氏談	S10	1935	03	06	02
一府縣一名宛本縣を代表し晴の演壇に立つ　千々石町青年團の宮本秀一君　全國青年辯論大會に出場	S10	1935	03	06	02
今年は日露戰役滿三十周年　島原町出身從軍者意外に多數	S10	1935	03	06	02
春の雲仙　觀光團が續々來る　今日迄の申込の分	S10	1935	03	06	02
久邇侯爵薨去さる皇后陛下の御兄君	S10	1935	03	06	02
皇后陛下御服喪　地久節の拜賀は御取止め	S10	1935	03	06	02
一日一人　見參して（五）　西有家町長　松本釆治氏	S10	1935	03	06	02
種付牝馬檢査	S10	1935	03	06	02
桑園品評會西鄕村で	S10	1935	03	06	02
西有家町繼續町會審議進む	S10	1935	03	06	02
雲仙から高山植物出品　楠公記念博覽會に	S10	1935	03	06	02
雲となつて飛んだ煙草のけむり　約二萬二千圓　島原出張所の統計	S10	1935	03	06	02
株界　三月の株界　（島原町折田株式店特報）	S10	1935	03	06	02
西有家に家事　五日午後三時頃　原因は取調中	S10	1935	03	06	02
帝國、海の護りに涙ぐましい献金　烈情を綴つた手紙に添へ海軍省内美談の花咲く	S10	1935	03	06	03
倫敦へモシモシ　ベルリンとも自由に話が出來る　電話料三分間で百圓	S10	1935	03	06	03
記念碑落成す　西有家町の天滿宮境内に	S10	1935	03	06	03
亡靈よ安かれ　下關に河豚の銅像	S10	1935	03	06	03
蚤の驅除法　先づ清潔が第一です	S10	1935	03	06	03
日系米人に喜びの卒業證書　文部省の果斷な處置で授與　九州學院の朗話	S10	1935	03	06	03
千圓足らずの遺産を繞り叔父と姪が醜い葛藤　血で血を洗ふ堂崎村の事件	S10	1935	03	06	03
本件連類者の檢擧でデマ頻り飛ぶ　布津の火事と結びつけ	S10	1935	03	06	03
本郡經濟更生指導研究會	S10	1935	03	06	03
新刊雜誌	S10	1935	03	06	03
松田吉造氏令夫人の訃　加津佐の自邸で	S10	1935	03	06	03
天保騒擾記　今東光　（一六五）	S10	1935	03	06	04
衆議院久し振りの緊張　津雲君、又新に綱紀問題を提供	S10	1935	03	07	01
郡役所に代る　中間機關設置　考慮中の旨内相言明	S10	1935	03	07	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一〇七）	S10	1935	03	07	01
昭和製綱所工事　第一期完成の域に達す　四月より愈よ作業を開始	S10	1935	03	07	02
時代に順應し醫療施設を須く國營とせよ　醫師自体の爲にも、社會の爲にも　本郡醫師會から内務省諮問に答申か	S10	1935	03	07	02
マオラン栽培の是非　本縣當局の措置は農村を惑はすもの　宮崎縣は縣令を以て禁止した本縣も此際速かに裁斷を下せ　米田鯉川	S10	1935	03	07	02
一日一人　見參して（六）　西有家信用組合長　相川武男氏	S10	1935	03	07	02
産業組合に關し講演會開催　昨日西有家小學校で講師は相川武男氏	S10	1935	03	07	02
口鐵自動車近く認可　開業準備整ふ	S10	1935	03	07	02
柴田氏の助役當選動かぬところ	S10	1935	03	07	02
譽れの功勞者　本縣から五名	S10	1935	03	07	02
相川武男氏を組合長に　西有家信組職制改正	S10	1935	03	07	02
幼駒育成奬勵金　五日それぞれ交付指令	S10	1935	03	07	02
萩野氏講演會聽衆千五百で稀に見る盛會	S10	1935	03	07	02
長崎師範卒業式	S10	1935	03	07	02
千々石町の公金費消問題　俄然島原檢事局活動　長崎署村崎司法主任應援爲出張　事件は意外に進展か？	S10	1935	03	07	03
河豚の解禁？言明はできぬ　輕卒に解禁するのは險呑だよ　早川警察部長語る	S10	1935	03	07	03
注目される　花柳病の豫防　向井衞生課長は語る	S10	1935	03	07	03
山口縣下城ヶ原校全燒　阿部校長無殘燒死	S10	1935	03	07	03
新商賣戰術　思想的轉向者を装ふて押賣り　梅香崎署で取調ぶ	S10	1935	03	07	03
縣下漁村の賃銀調べ　全國各縣に比し低率	S10	1935	03	07	03
西有家眞晝の火事は子供達の弄火と判明　家人の留守中に起つたもの	S10	1935	03	07	03
西有家町のガソリンポンプ　五日同町の火事で偉大な機能を發揮	S10	1935	03	07	03
公金橫領の村長らに判决　二年間の執行猶豫と罰金に	S10	1935	03	07	03
改正營業規則　管内料理屋を集めて島原署長から注意	S10	1935	03	07	03
暖かかつた二月の天氣　例年より天氣はいゝ方だつた　長崎測候所發表	S10	1935	03	07	03
瓢箪畑稻荷初午けふ！島鐵募集參詣團六百名　例年にない賑ひを豫想	S10	1935	03	07	03
世はさまざま	S10	1935	03	07	03
忠魂碑除幕式と招魂祭執行　十日、西有家町で	S10	1935	03	07	03
片桐慶次郎氏母堂の訃　享年七十二歳	S10	1935	03	07	03
荒木氏母堂	S10	1935	03	07	03
長崎開港記念祭の歌　（島原町湊）谷口清水	S10	1935	03	07	03
天保騒擾記　今東光　（一六六）	S10	1935	03	07	04
眞相調査の結果不正の事實は無い　岡田首相の綱紀問題につき政府當局聲明書發表	S10	1935	03	08	01
三浦元代議士　岡田首相と對决　要領を得ず物別れ	S10	1935	03	08	01
追加豫算案可决　爲替相塲の動搖につき衆議院豫算總會高橋藏相説明	S10	1935	03	08	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一〇八）	S10	1935	03	08	01
米糓商と組合　對立緩和策　米糓自治管理案完成のため政府何等かの言明をなさん	S10	1935	03	08	02
繁殖した鳥類が松毛蟲を食つた	S10	1935	03	08	02
希臘の叛亂　東マセドニアで决戰	S10	1935	03	08	02
櫻咲く國へ御來朝　滿洲國皇帝陛下　輝く御訪日を奉祝、日滿親善最高峰	S10	1935	03	08	02
設計を終つた縣營溜池工事　縣耕地課から關係四ヶ村に六日設計書送附	S10	1935	03	08	02
田中知事上京	S10	1935	03	08	02
農山村の經濟更正に椎茸栽培を指導奬勵	S10	1935	03	08	02
醫師は總て官吏に醫療は官營でやれ　内務大臣諮問への答申案として役員會の立案を本郡醫師會總會へ提案	S10	1935	03	08	02
縣議候補に相川氏は斷じて起たない　立候補問題は既に完全に解消　信用組合とは離れられない	S10	1935	03	08	02
一日一人　見參して（七）　口之津鐵道社長　相川亭藏氏	S10	1935	03	08	02
龍石校修學旅行	S10	1935	03	08	02
醫療制度上劃期的な重要問題提案　南高醫師會定時總會	S10	1935	03	08	02
人　松村義夫氏	S10	1935	03	08	02
兄弟四人揃つて譽れの金鵄勳章拜受　本郡山田村竹口長太郎氏一家　村では近く表彰式	S10	1935	03	08	03
草野氏のメス貧慾症を癒す	S10	1935	03	08	03
匿名老勇士から深江村にも寄附	S10	1935	03	08	03
心中の怖れある二人の女性　熊本から島原へ？親元から行方をくらます	S10	1935	03	08	03
堂崎學校增築　一萬三千圓を投じて	S10	1935	03	08	03
各町村役塲は地方官廳の出店だ　自治體の發達は完全なりや否や　仙水樓主人	S10	1935	03	08	03
學校創立記念日に兒童音樂會　番組五十四組の多數　西有家校恒例の催	S10	1935	03	08	03
種牡馬飼養奬勵金交付　農林省から百九圓宛　郡内種牡馬三十五頭に	S10	1935	03	08	03
創業以來の記録破り　二月の增收二千圓也　口鐵、景氣の波に乘る	S10	1935	03	08	03
成績優良の代表として業績を檢査　西有家信搖組合を産業組合中央會から	S10	1935	03	08	03
政男、醤油を飲んで法網にかゝる　有家署で取調中	S10	1935	03	08	03
一般會計は無修正堂崎村會了る	S10	1935	03	08	03
西有家町會六日終了　大部分原案通過	S10	1935	03	08	03
世界異聞	S10	1935	03	08	03
千二百名稻荷さん當日口鐵の團體	S10	1935	03	08	03
瓢箪畑稻荷「金ノ玉」島鐵自動車部村里君に當る	S10	1935	03	08	03
職業紹介	S10	1935	03	08	03
春蒔種子の無代配布	S10	1935	03	08	03
新刊雜誌	S10	1935	03	08	03
天保騒擾記　今東光　（一六七）	S10	1935	03	08	04
政友硬軟複雜　黨内一紛糾免れず	S10	1935	03	09	01
副會長には高橋藏相	S10	1935	03	09	01
けふの兩院	S10	1935	03	09	01
製鐵合同方針は放棄するにあらず「強制」ではなく「時期」を待つ本會議の質問に町田商相言明す	S10	1935	03	09	01
調査局は恒久的機關任用令改正の要	S10	1935	03	09	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一〇九）	S10	1935	03	09	01
天皇機關説に關し黑白の爲め一戰　政友會有志懇談會で决定總裁も愈々乘出す	S10	1935	03	09	02
天皇機關説で聲明書を發表在滿愛國團體聯盟が	S10	1935	03	09	02
長崎縣人の團結愈よ活動を開始する	S10	1935	03	09	02
本郡産乳牛滿洲へ進出　本年に入つて既に百餘頭	S10	1935	03	09	02
大村聯隊更迭　後任は陸軍省の田尻中佐	S10	1935	03	09	02
諫早農學校で牛乳處理實習　優良牝牛コランサ號到着	S10	1935	03	09	02
醫師は總て官吏に醫療は官營でやれ　内務大臣諮問への答申案として役員會の立案を本郡醫師會總會へ提案	S10	1935	03	09	02
一日一人　見參して（八）　堂崎村長　中野數男氏	S10	1935	03	09	02
大々的にハゼの增殖　縣で更に四ヶ町村に組合結成を勸奬	S10	1935	03	09	02
島中の催し　記念日當日	S10	1935	03	09	02
諫早町の陸軍記念日	S10	1935	03	09	02
新刊紹介	S10	1935	03	09	02
歸らぬ父親　努力、家を再興した子供が歸宅を切願すれども肯ぜず	S10	1935	03	09	03
非常時美談　車内で拾ひ集めた古新聞が百斤　諫早農學校の松田忠雄君	S10	1935	03	09	03
行爲を推稱原校長は語る	S10	1935	03	09	03
一日一厘宛貯めて國防費に献金　大村の小玉國太郎氏	S10	1935	03	09	03
娘さんが村税滯納を解决　稼いで貯めた拾圓札	S10	1935	03	09	03
家庭の栞　珍重・お國自慢の島原名産「このわた」	S10	1935	03	09	03
ブラジルへ！一家族三人づれきのふ土黑村から	S10	1935	03	09	03
金銀の幸運者　瓢箪畑稻荷初午	S10	1935	03	09	03
新刊雜誌	S10	1935	03	09	03
感激　涙のニユース	S10	1935	03	09	03
南蠻渡來の情緒豐かな天草更紗　熊本博にも出品・・・（一）　龍峰	S10	1935	03	09	03
加津佐の火事　全半燒二戸	S10	1935	03	09	03
天保騒擾記　今東光　（一六八）	S10	1935	03	09	04
雲仙山麓・鄕土の誇り　首山堡の華と散り勲功は永久に輝く！我等の軍神橘大隊長	S10	1935	03	10	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一一〇）	S10	1935	03	10	01
日露戰役三十周年勲功に輝く勇士を訪ふ　盤龍山上勳は高し偲ぶだに血肉躍る青年旅團副官の奮戰	S10	1935	03	10	02
畜産主任會議	S10	1935	03	10	02
劍道五段允許白山氏に	S10	1935	03	10	02
軍事講演會	S10	1935	03	10	02
人　小野水路部長　岩下海軍中佐	S10	1935	03	10	02
金色燦として輝く荒木大將の大揮毫忠魂碑・・除幕式と併せ臨時招魂大祭盛大に擧行西有家全町大感激に浸る！	S10	1935	03	10	03
西有家町を擧げて熱狂的感激　寄附金巨額に達し案内客九百名を突破	S10	1935	03	10	03
奉天入城　こゝに三十周年歌に盛る皇軍の抱負	S10	1935	03	10	03
陸軍記念日を祝ふ歌	S10	1935	03	10	03
無錢飲食の男は前科六犯と判明　島原署で亂暴を働き拘留さる　詐欺恐喝の見込で取調中	S10	1935	03	10	03
人命救助で縣から表彰　深江村岩永氏等	S10	1935	03	10	03
保健組合設置　衞生思想の向上を圖り島原港の接客業者	S10	1935	03	10	03
檢擧成績二月中の島原署司法部	S10	1935	03	10	03
南蠻渡來の情緒豐かな天草更紗　熊本博にも出品・・・（二）　龍峰	S10	1935	03	10	03
小勝裙　町檢から湊檢へ鞍替へ	S10	1935	03	10	03
島原高女の敎科材料に大毎紙百五十部を寄贈　島原町渥美氏から	S10	1935	03	10	03
初市の借地料　二百六十九圓十六錢　昨年より二十五圓多い	S10	1935	03	10	03
大塲末松氏　令息の訃	S10	1935	03	10	03
天保騒擾記　今東光　（一六九）	S10	1935	03	10	04
又蒸し返へされた美濃部博士の學説　貴族院本會議　岡田首相、愼重に答辯	S10	1935	03	12	01
豫算施行に萬全を期す　岡田首相語る	S10	1935	03	12	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一一一）	S10	1935	03	12	01
麗朗春陽光下　星霜茲に三十年　感慨無量　島原町陸軍記念日の催盛况	S10	1935	03	12	02
忠靈塔前で祝典　空に飛行機の亂舞、陸に旗行列　新京の陸軍記念日	S10	1935	03	12	02
頭山翁中心に愛國團體起つ	S10	1935	03	12	02
護國の英靈　今、來り喜ぶ　忠魂碑除幕式　併せて臨時招魂大祭擧げらる　西有家町感激の渦	S10	1935	03	12	02
一日一人　見參して（九）　山田村農會長　吉田安雄氏	S10	1935	03	12	02
諫早の陸軍記念日公園の山頂で擧行　群衆二千小國旗を振つて行進	S10	1935	03	12	02
戰友會創設　古強者が集つて	S10	1935	03	12	02
長崎市附近に飛行塲建設建議　長崎市會議員一同連署して近く兩院議長に提出	S10	1935	03	12	02
中等學校の異動	S10	1935	03	12	02
舊友と廿五年ぶりに再會の歡び　軍神の靈前で懷舊談　池田兼繁氏の快擧	S10	1935	03	12	02
天ヶ瀨、高岩兩牧野組合の創立總會　役員それぞれ决定	S10	1935	03	12	02
學事統計事務協議會	S10	1935	03	12	02
所得申告を急げ	S10	1935	03	12	02
農會長會議	S10	1935	03	12	02
千々石町役塲吏員町長を怨み總辭職　島原檢事局の取調一段落　近く豫審に入る	S10	1935	03	12	03
輝く大三東村の意義深き公設消防發會式　きのふ同村小學校庭で擧行	S10	1935	03	12	03
五勇犬に効積章	S10	1935	03	12	03
全國でも稀？本郡山田村には金鵄章拜受者廿四名　現役志願者も頗る多く特務少尉が陸海軍に數名	S10	1935	03	12	03
一等卒で功六級を拜受　日露戰の勇士で進級を斷つた變り者	S10	1935	03	12	03
五十一部四千人の消防手參集し一大防火演習實施　神代署最初の催し	S10	1935	03	12	03
縣立蠶業試驗塲　講習生卒業式	S10	1935	03	12	03
雲仙觀光ホテル建設費起債の許可　兩相より正式に指令さる	S10	1935	03	12	03
問題のマオラン農林省の結論「栽培さすべきでない」近く各縣知事に通牒	S10	1935	03	12	03
醜い宗教紛爭　カトリツク敎と佛敎が對立　奧浦にまた毆打事件	S10	1935	03	12	03
勇士の涙	S10	1935	03	12	03
九十九島が火事　ガソリンポンプで消止む	S10	1935	03	12	03
大塲家の盛葬	S10	1935	03	12	03
西村君出發	S10	1935	03	12	03
天保騒擾記　今東光　（一七〇）	S10	1935	03	12	04
北滿鐵道讓渡協定十一日めでたく假調印　前後五十六回に亘る會議を重ねて互讓こゝに大事成功	S10	1935	03	13	01
代償一億四千萬圓	S10	1935	03	13	01
接收後の經濟的影響　期待し得べきもの多々あり	S10	1935	03	13	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一一二）	S10	1935	03	13	01
父君の持論を繼ぎ研究十五年の結實	S10	1935	03	13	02
雲仙の大宣傳に雲仙觀光商業組合	S10	1935	03	13	02
皇帝旗新制	S10	1935	03	13	02
露支恊定の蹂躝と國民政府明聲	S10	1935	03	13	02
田中知事の踏査で石垣イチゴ有望視　本郡加津佐、口ノ津は特に好適　本縣で栽培奬勵	S10	1935	03	13	02
躍進「朝鮮の將來」内鮮・滿を連繋する	S10	1935	03	13	02
島原商工會代議員會	S10	1935	03	13	02
南串山村青年團への待望絶大	S10	1935	03	13	02
感謝の辭　忠魂碑除幕式と臨時招魂大祭に臨んで　西有家町　相川武男	S10	1935	03	13	02
雲仙のつゝじ　今年は例年より來遊客多からう　熊本博見物客を誘致すべく自動車業者待機の姿勢	S10	1935	03	13	02
島原鐵道の國鐵編入請願　衆議院を通過す　十二日島鐵本社に入電	S10	1935	03	13	02
明治神宮副業展に千々石町からも出品　女子青年團の製品	S10	1935	03	13	02
島原高女入學志願者　百七十五名	S10	1935	03	13	02
畜牛品評會　北有馬村の	S10	1935	03	13	02
西鄕村で經更委員協議	S10	1935	03	13	02
軍隊出身十四名　輝く勳八等が四名　軍國謳歌の島原署	S10	1935	03	13	03
北高小野村でも「ふるつはもの會」會長に安原少將を推戴　記念日に創立總會開催	S10	1935	03	13	03
島原高女の社會敎育一端　電話交換状况　其の他を視察せしむ	S10	1935	03	13	03
世界異聞	S10	1935	03	13	03
流線型のアナクロニズム珍妙な親子自動車　車體へ附屬を連絡　今や米國で大人氣	S10	1935	03	13	03
小野村の奇現象　入學兒童が减る	S10	1935	03	13	03
大島原新聞と相談新聞合併「大島原」の名稱を繼ぎ米田耕稔氏が經營	S10	1935	03	13	03
弓張提灯の金具　布津の怪火の謎を説く　去られし妻の父に疑はれとんだ迷惑、婿殿の濡衣	S10	1935	03	13	03
資産家、石に手をかけ罪あり　有家署で取調中	S10	1935	03	13	03
汽車に惚れた藝妓　愛媛－大阪、迷つて八日間を乘り廻す	S10	1935	03	13	03
漁火　人を走らす　夜の有家に描いたとんだナンセンス	S10	1935	03	13	03
芦田俊光氏葬儀	S10	1935	03	13	03
新刊雜誌	S10	1935	03	13	03
るいれき　淋巴腺　毒球　腺病質にお奬めする！健康更生の新研究	S10	1935	03	13	03
天保騒擾記　今東光　（一七一）	S10	1935	03	13	04
天皇機關説は我國體と容れず　更に新材料を提示して山本君論鋒鋭し	S10	1935	03	14	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一一二）	S10	1935	03	14	01
西日本玄關の護　縣下各警察總動員　滿洲國皇帝陛下御來訪を控へ十二日一齊に警戒陣	S10	1935	03	14	02
長崎港發展の鍵　要望事項と建議案　何れも平穩裡に决定して長崎市會幕を閉づ	S10	1935	03	14	02
四月廿六日を軍港記念日に畏くも明治大帝佐鎭御臨幸の日	S10	1935	03	14	02
本郡農會で棉花を試作　今年小規模に播腫　成績に依つて段別擴張	S10	1935	03	14	02
哈市に中等學校七月から開校する	S10	1935	03	14	02
消防手の表彰状　島原署に到着	S10	1935	03	14	02
觀光科を設け視察團の便を圖る眞のハルビン紹介で	S10	1935	03	14	02
助役推薦劇の舞台裏を覗く　さてもさて人間業とも思へぬ人間業餘りの放れ業に、太夫元腰をぬかす　深江の人は芝居上手	S10	1935	03	14	02
島原一帶に麥の大敵萎縮病　山田地方は立枯れに憂慮の長崎縣當局	S10	1935	03	14	02
一日一人　見參して（十）　雲仙遊園監査役　岩永重人氏	S10	1935	03	14	02
今年秋の除蟲菊收量	S10	1935	03	14	02
早くも夏の準備　化粧を急ぐ雲仙　ホテルは殆んど豫約が濟んだ當業者は有頂天	S10	1935	03	14	03
黄河上流の氾濫	S10	1935	03	14	03
これでこそ英靈も浮ぶ　宙ぶらりだつた大村の忠靈塔　陸軍省に獻納する	S10	1935	03	14	03
海軍工廠見習職工　第一次の採用試驗　島原職紹扱二十八名中　杉谷村の鶴島君一名合格	S10	1935	03	14	03
島中二年の田浦君　陸軍將校の卵に受驗界の最難關中央幼年學校に見事合格	S10	1935	03	14	03
春朗か　人間荷物浮れ出て三會驛下ろし	S10	1935	03	14	03
田舎の娘さんを誘惑するあの手この手　驛へ下りたら相談所へ　東京上野警察署調査	S10	1935	03	14	03
呉清源六段　日本に歸化か	S10	1935	03	14	03
感化させるは今の中　親の責任は重大　神代署に擧げられた二惡少年	S10	1935	03	14	03
自轉車を賣りに來て神代署へ御用	S10	1935	03	14	03
第十二師團の新參謀長　篠原大佐は熱情家	S10	1935	03	14	03
これから大事な園藝の心得　前定は木の芽の動かぬ内に	S10	1935	03	14	03
窃盜件數百餘件　多比良の少年泥	S10	1935	03	14	03
交通事故防止會　表彰状授與式　第二回總會席上諫早町で行はる	S10	1935	03	14	03
觀櫻會口之津町で	S10	1935	03	14	03
天保騒擾記　今東光　（一七二）	S10	1935	03	14	04
利得税法案貴族院に上程　政友修正案に政府は斷乎反對	S10	1935	03	15	01
政府貸付利率引下げ意向　きのふ大藏當局言明	S10	1935	03	15	01
臨時利得税案　兩院協議會での落着點　基準年度と控除額に手心？	S10	1935	03	15	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一一四）	S10	1935	03	15	01
山本悌二郎氏　位階返上を申出	S10	1935	03	15	02
責を引くべきものとすれば　鈴木、高橋、庄次、鳩山、前田、川村、芳澤氏等多々	S10	1935	03	15	02
東鄕神社は東京と鹿兒島に愈よ建設に决定	S10	1935	03	15	02
助役推薦劇の舞台裏を覗く　さてもさて人間業とも思へぬ人間業餘りの放れ業に、太夫元腰をぬかす　深江の人は芝居上手	S10	1935	03	15	02
自動車從業員は現在乘務者を採用　女車掌は人で快活なのを口鐵自動車營業開始期迫る	S10	1935	03	15	02
齎田を永久に記念すべく　參考資料に改良麥を耕作　本田重一氏の模範的經營	S10	1935	03	15	02
滿洲チチハルの豪商　池田氏等上京　野田醫油會社に招かれ	S10	1935	03	15	02
湯江農業訓練所卒業式と落成式	S10	1935	03	15	02
南高將校分團　第二回總會開催　本月三十一日島中で	S10	1935	03	15	02
孤狸棲息地帶を禁獵區に指定　保護施設をなす　縣保安課の計畫	S10	1935	03	15	02
武德會新會員　島中から二十九名申込	S10	1935	03	15	02
口加高女卒業生三十七名	S10	1935	03	15	02
口加高女卒業式	S10	1935	03	15	02
日本赤十字社救護看護婦生徒募集	S10	1935	03	15	02
五年用國史附圖に淫らな舞姿・發見　兒童の情操教育に惡影響	S10	1935	03	15	02
有家署二月の統計　火災が二件	S10	1935	03	15	02
各校卒業式	S10	1935	03	15	02
人　中島島原町長	S10	1935	03	15	02
純潔・涙の記録　かよはき女學生の身にこの雄々しい底力	S10	1935	03	15	03
全く感心です　大久保校長と富永敎諭　初枝さん交々語る	S10	1935	03	15	03
六十戸の部落に温情の花　水路修繕器具一切を寄附　金額に積つて一千二百餘圓　深江村出京城府在住柴田金松氏	S10	1935	03	15	03
將軍の鑑定で玉の輿に乘る　幸運な賣塲娘　愉快な青年に選ばれて明朗！十六圓の新家庭へ	S10	1935	03	15	03
小濱の温泉祭　來る町制施行記念日を卜し音頭賑かに行はん	S10	1935	03	15	03
「兵隊婆さん殺し」事件近く軍法會議公判　昨年末までに豫審終結　長い罪名で公訴提起さる	S10	1935	03	15	03
餘寒集　島原高女四年詠草　榊原君子	S10	1935	03	15	03
うまく化けたり「梅中軒鶯童」十二日から島原劇場で開演中　島原署で取調らる	S10	1935	03	15	03
新刊雜誌	S10	1935	03	15	03
深江村の晝火事　きのふ午後強風にふられ十八棟を全燒す	S10	1935	03	15	03
馬一頭燒死し重傷者又多數　同村稀有の慘事　縣から社會課員急派	S10	1935	03	15	03
橋本屋から一駒裙　ほんに綺麗藝妓ですよ	S10	1935	03	15	03
天保騒擾記　今東光　（一七三）	S10	1935	03	15	04
議會愈よ最後の段階へ　追加豫算上程で又もや波瀾展開？内閣審議會設置案を中心に政友硬派の攻撃氣勢	S10	1935	03	16	01
不增税の言明を裏切る嫌あり　臨時利得税質問始まる	S10	1935	03	16	01
如何なる恐喝にも日本、斷じて屈せず　米國の太平洋航空路開設に對するわが海軍の意見	S10	1935	03	16	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一一五）	S10	1935	03	16	01
マオラン栽培問題で農林省の怠慢を攻撃　栽培農民の苦痛を甚大する？　衆議院决算委員會	S10	1935	03	16	02
山本氏の位階拜辭願　政府却下に决す　位階令第十二條により詮議相成り難し	S10	1935	03	16	02
公人としれの身分を保ち得ぬ　當の山本氏が語る	S10	1935	03	16	02
機關説排撃の建議案　有志議員から提出	S10	1935	03	16	02
再び説破す　建國の大精神に還り美濃部説を驅逐せよ	S10	1935	03	16	02
助役推薦劇の舞台裏を覗く　さてもさて人間業とも思へぬ人間業餘りの放れ業に、太夫元腰をぬかす　深江の人は芝居上手	S10	1935	03	16	02
十六日の本會議で院議をもつて行ふ　けふ委員會で决定	S10	1935	03	16	02
本郡産の甘藷を「元氣いも」に統一　取引上農家の不利を一掃する爲　郡農會で呼かく	S10	1935	03	16	02
齒科醫師會總會	S10	1935	03	16	02
馬匹共進會　出陳候補馬檢査	S10	1935	03	16	02
辭令	S10	1935	03	16	02
松本直次郎氏　九日支局主幹に就任	S10	1935	03	16	02
古賀幸雄氏に西村氏の後任	S10	1935	03	16	02
深江村大火災後報	S10	1935	03	16	03
災禍の中原部落は同村唯一の模範　十年間諸税を完納す　暗然として矢野村長語る	S10	1935	03	16	03
出火に驚き老爺氣絶す　テンプラから思はぬ椿事	S10	1935	03	16	03
只一人生存の勤王　大名と志士との會見　淺野長勳侯と田中光顯翁と眞に劇的シーン	S10	1935	03	16	03
日滿學童の親善「日本のお友達よ」友邦滿洲國の少年王玉樓君の純情	S10	1935	03	16	03
無軌道　默然	S10	1935	03	16	03
負傷者	S10	1935	03	16	03
消防應援に深江から謝辭	S10	1935	03	16	03
一旅人からなさけの十圓村役塲に託して名も告げず去る	S10	1935	03	16	03
新興熊本大博覽會　愈よ蓋明け　二十五日開會式擧行	S10	1935	03	16	03
一日一人　見參して（十一）　南有馬町長　中村喜壽氏	S10	1935	03	16	03
「童話の先生」安部季雄氏　二十二日來島講演島原第二小學校で	S10	1935	03	16	03
内地で逮捕の犯人を滿洲國に引渡す	S10	1935	03	16	03
一圓十錢で島原から小濱に行き湯治して歸られる	S10	1935	03	16	03
新刊雜誌	S10	1935	03	16	03
天保騒擾記　今東光　（一七四）	S10	1935	03	16	04
内閣審議會の根本的疑義指摘	S10	1935	03	17	01
審議停頓の惧　豫定通り貴院に廻付し得るか疑問視さる	S10	1935	03	17	01
北鐵接收事務交渉始まる　聯絡員任命さる	S10	1935	03	17	01
新規開墾は抑制　米糓增産政策の轉換を暗示　農相の言明重視さる	S10	1935	03	17	01
安達總裁昨日近衞議長訪問　補整金案通過で	S10	1935	03	17	01
私營バス買收案通過は困難　委員會で激論	S10	1935	03	17	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一一六）	S10	1935	03	17	01
青年學校要綱　二十二ヶ所の私設訓練所は改めて設立認可申請	S10	1935	03	17	02
有家町内三小學校の合併問題に就いて　有家町長　山南學人	S10	1935	03	17	02
約八萬石の買上米が殘存　長崎縣の米糓現在高	S10	1935	03	17	02
四百萬圓の土木事業始まる　解氷に入つたハルピン	S10	1935	03	17	02
大村聯隊長更迭	S10	1935	03	17	02
雲仙道路改修と舗装工事縣當局へ施工を要望　島原商工會で决議	S10	1935	03	17	02
櫻之友同窓會　總會　八月中旬に期日を變更	S10	1935	03	17	02
小學校卒業式	S10	1935	03	17	02
火災に刺戟二十數箇所の溜池築造　青年團員の尊い奉仕作業で布津の防火陣成る	S10	1935	03	17	03
祝融子あばる村造林約一町と縣造林五町燒く　有家署員消防に努む	S10	1935	03	17	03
大三東に火事　一戸二棟を全燒　原因は木灰の不始末	S10	1935	03	17	03
天草通信　月波生	S10	1935	03	17	03
大氣が乾燥すれば火事が多くなる　三月としては記録破りの乾燥	S10	1935	03	17	03
添はれぬ憂さ晴しから若者、覺悟の自殺　遺書を殘しカルモチンを飲む　眼が覺めて未遂	S10	1935	03	17	03
短刀を振かざして自動車のタイヤをメチャクチャ多比良で開演の節劇俳優　神代署から檢事局送り	S10	1935	03	17	03
九州高等範記學校女子部學則改制	S10	1935	03	17	03
觀光地雲仙が誇る　共同浴塲開業　熱烈な待望に迎へられ	S10	1935	03	17	03
奇妙な胃袋の持主　七十四媼娘の時から米が嫌ひ　天婦羅食つて二人分も働く	S10	1935	03	17	03
無軌道　默然	S10	1935	03	17	03
島原第三校首席　林田俊雄訓導　勤續十五ヶ年表彰式　二十日卒業式當日擧行	S10	1935	03	17	03
松本屋のさくら餅	S10	1935	03	17	03
北高村吏員勤續表彰式　諫早公會堂に於て　名譽の吏員は四名	S10	1935	03	17	03
人　林田保男氏	S10	1935	03	17	03
天保騒擾記　今東光　（一七五）	S10	1935	03	17	04
政府政友虚々實々の駈引　會期いよいよ切迫して息詰る戰線を見ん	S10	1935	03	19	01
議員表彰濱田議長談全功勞者に及ぼしたい	S10	1935	03	19	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一一七）	S10	1935	03	19	01
獨逸・歐洲政界に投彈　平和條約軍事條項　廃棄　「軍備擴張」を宣言す	S10	1935	03	19	02
ヒトラーの宣言	S10	1935	03	19	02
徴兵制度實施　警察隊は正規國防軍に編入	S10	1935	03	19	02
わが帝國の聯盟脱退來る廿七日夜半　完全に効力發生	S10	1935	03	19	02
建國還元の大道と明治大帝の御先見「帝國の學問は帝國に立脚せよ」島原町　仙水樓主人	S10	1935	03	19	02
精鋭三千の消防手　描出された大繪巻　神代の町は消防色に塗りつぶさる　盛觀を極めた神代署消防出初式	S10	1935	03	19	02
血肉を躍らせた壯觀！防火演習　黑煙濠々、煙幕さながらなる噴煙に邊りはおほはる	S10	1935	03	19	02
醫療國營案は否决　更めて答申立案　十七日、南高醫師會總會できまる	S10	1935	03	19	02
山田村消防が生んだ消防美談　父の死や祖母の危篤をよそに出塲	S10	1935	03	19	02
島原鄕軍分會役員を改選　正副共に重任と决定	S10	1935	03	19	02
各校卒業式	S10	1935	03	19	02
縣下銀行懇話會　前例を破り島原で開催	S10	1935	03	19	02
尊し貧者の一燈　受けし名訓大誠の顯現　學校の增築お祝にと純情をこめて母校へ金を贈る	S10	1935	03	19	03
深江駐在二巡査　金五圓宛を義捐　薄給の身ながらこの美擧	S10	1935	03	19	03
無軌道　默然	S10	1935	03	19	03
敎へ子達の純情には感激させられた未だかつて無い事　校長平井重勝氏語る	S10	1935	03	19	03
災禍に注がるゝ同情　布津消防第六部バラツク五棟を建築　荷車四臺で材料を運んて涙ぐましや四十名の活動	S10	1935	03	19	03
孝女八木初枝子の歌　澁江磐根	S10	1935	03	19	03
九州廻遊團体島原素通り　熊本へ	S10	1935	03	19	03
遍路姿に化けて無免許灸術施療　持兇器窃盗前科八犯の爺神代署で檢擧さる	S10	1935	03	19	03
十七娘家出　遺書を殘して	S10	1935	03	19	03
新刊雜誌	S10	1935	03	19	03
天保騒擾記　今東光　（一七六）	S10	1935	03	19	04
練直した貴族院の建議案　國體の本義明徴と政敎刷新を織込む　今日の本會議に上程	S10	1935	03	20	01
美濃部機關説の排撃派尚不滿　別に單獨建議案を提出せん	S10	1935	03	20	01
民政の動議一蹴　國體觀念につき政友、政府の明答を求む	S10	1935	03	20	01
アメリカ昂奮　獨、ソ、日の紛爭を憂慮す	S10	1935	03	20	01
政府回答を餘儀なくされん　愼重考慮だけでは切拔けられず	S10	1935	03	20	01
産繭處理法反對　同業者三千餘名參集	S10	1935	03	20	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一一八）	S10	1935	03	20	01
日本皇室に對して　最高勳章を御增進　滿洲國皇帝陛下御訪日に際して	S10	1935	03	20	02
螢雪の功此處に成り　希望をのせて巣立つ百卅一名　綿々として盡きぬ優しき校長の誨訓　島原高女第二十六回卒業式	S10	1935	03	20	02
内務省調査班　本日秩父ヶ浦へ　風向會や相川口鐵　社長等に迎へられ	S10	1935	03	20	02
表彰状　八木初枝	S10	1935	03	20	02
おとなしくはあるがたゞの「おとなしさ」ではない　眞の大勇であり底力がある　早川警察部長縣人の氣魄を推賞	S10	1935	03	20	02
諫早、雲仙間道路すぐ改良したい　縣土木課長の巡視談	S10	1935	03	20	02
卒業生	S10	1935	03	20	02
北高女子青年團總會　江ノ浦公會堂で開催　紅唇に火を吐く團員の熱辯　非常時を反映して効果を擧ぐ	S10	1935	03	20	02
大村聯隊區本年度の徴兵檢査　島原は武德殿で日割それぞれ發表さる	S10	1935	03	20	02
縣立諫早農學校第二十六回卒業式終了後送別武道大會	S10	1935	03	20	02
諫早通信	S10	1935	03	20	02
新刊雜誌	S10	1935	03	20	02
婦人倶樂部	S10	1935	03	20	02
人　長尾春十郎氏	S10	1935	03	20	02
「實子と雖も現役中」病母が輸血を拒む	S10	1935	03	20	03
兒童赤化事件　首謀元訓導が人夫として勞働　轉向、新生活の建設に精進し人生再教育の第一歩へ	S10	1935	03	20	03
賀陽宮御台臨　第六、第十二師管　晴れの鄕軍大會	S10	1935	03	20	03
野崎富士衛氏　在滿三十年を名算に近く雲仙山麓へ歸鄕	S10	1935	03	20	03
本郡土黑村出身中村文治氏	S10	1935	03	20	03
若草の中から　春田健吉	S10	1935	03	20	03
早くも雲仙訪問觀光客の走り　面食つた土産品店	S10	1935	03	20	03
貨物船大生丸防波堤に衝突	S10	1935	03	20	03
久保田内藏二氏　滿洲實業界の重鎭	S10	1935	03	20	03
無軌道　默然	S10	1935	03	20	03
大三東第九部　消防手死去	S10	1935	03	20	03
林田八百藏氏　布津野田校の賊は本日局送り　前科を重ぬる若者	S10	1935	03	20	03
西有家のボヤ　損害輕微	S10	1935	03	20	03
西有家町の高岩樣　非常な賑ひ	S10	1935	03	20	03
天保騒擾記　今東光　（一七七）	S10	1935	03	20	04
豫備金增額　法規上の根據　貴院の論難見越し飽くまで先例を楯に政府は突つ張らん	S10	1935	03	21	01
第二豫備金增額　法規違反でない　太田君質問衆院豫算總會	S10	1935	03	21	01
米糓管理案質問漸く終る　次回いよいよ討論採决の運び	S10	1935	03	21	01
飯米差押へ禁止案可决　衆議院の委員會	S10	1935	03	21	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一一九）	S10	1935	03	21	01
御來訪の御模樣を連日に亙つて放送　奉迎プログラムを作つて全國及び滿洲に	S10	1935	03	21	02
「皇道義盟」の結成	S10	1935	03	21	02
無軌道　默然	S10	1935	03	21	02
長崎、雲仙、島原を結ぶ船車の連帶運輸線各關係業者連署で知事に對し至急確立方を陳情す	S10	1935	03	21	02
全安中村を擧げて秩父ヶ浦の發展に努力　内務省調査班きのふ親しく踏査　輝かしきものある同公園の前途	S10	1935	03	21	02
膓チブスの死亡率を低める早期診斷法　九大武谷内科で劃期的發見　近く消化器學會にて發表	S10	1935	03	21	02
春陽・彌生の半　林田訓導表彰式　勤續十五ヶ年の榮ある記念　感謝！感激のシーン	S10	1935	03	21	02
三十校に交附　實補臨時國庫補助各町村に指令を發す	S10	1935	03	21	02
農業倉庫落成式大三東村で	S10	1935	03	21	02
本郡神職會總會　昨日觀海で開催	S10	1935	03	21	02
諫早尋高校卒業式　授賞二十四名	S10	1935	03	21	02
人　中村喜壽氏	S10	1935	03	21	02
諫早高女卒業式　精勤者廿四名	S10	1935	03	21	02
五百本を移植し櫻の旅順を實現　市内の空地や廣塲を櫻化　豪華な一大風景	S10	1935	03	21	03
弟の轉向を念じて佛像千體彫刻誓願　老父の悲しみ解消の爲に・・實兄が悲壯の精進	S10	1935	03	21	03
孝女を表彰　島原第二校で卒業生永野ミツ子さん	S10	1935	03	21	03
一家族に啞者か色盲が三四人も見出さる	S10	1935	03	21	03
初等敎育を了へて學窓を巣立つ　幼き人々の群　島原町内三小學校の受賞者調べ	S10	1935	03	21	03
われらは日本人！朗らかに生きたい　カトリック敎徒の轉向　軍事映画も見たいものだと孤島黑島にながれた軍國調	S10	1935	03	21	03
口鐵自動車部で女車掌を募集	S10	1935	03	21	03
時計專門賊　諫早署で取調中	S10	1935	03	21	03
手當り次第に盗み廻る男　諫早署に逮捕さる　本郡堂崎村の生れ	S10	1935	03	21	03
島中卒生上級學校合格者三名	S10	1935	03	21	03
職業紹介	S10	1935	03	21	03
增田權三氏	S10	1935	03	21	03
日本一雄辯家は？	S10	1935	03	21	03
滿洲國皇帝陛下の今日を豫言した觀相家	S10	1935	03	21	03
「尿の病」と性病に早期自療法	S10	1935	03	21	03
天保騒擾記　今東光　（一七八）	S10	1935	03	21	04
會期あと二日　諸法案、衆議院に滯留　會期に拘泥せず嚴正審議を貫く　國體决議案で掉尾の一擊　政友會の對策成る	S10	1935	03	23	01
會期二三日間延長すれば貴族院は案外樂觀	S10	1935	03	23	01
政府の答辯方針　美濃部博士その人に對しては司法調査の結果を待ち處斷	S10	1935	03	23	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一二〇）	S10	1935	03	23	01
租税滯納者には公民權を與へるな　本郡町村長會から　九州町村長會へ問題提出	S10	1935	03	23	02
輝く大三東村　自力更生顯現と農業倉庫竣工　春季皇靈祭の佳節を選び縣から森下農林課長を迎へて盛大！落成の式典	S10	1935	03	23	02
有難き師の恩　私達は感激を抱いて本校を去る　培はれた巖の如き剛毅の精神　經理學校の卒業式	S10	1935	03	23	02
入學試驗問題　島原高等女學校	S10	1935	03	23	02
一日一人　見參して（十二）　秩父ヶ浦風光會長　大場新氏	S10	1935	03	23	02
無軌道　默然	S10	1935	03	23	02
二十日付認可　南目、須川兩自動車讓渡の件	S10	1935	03	23	02
保健組合認可近く總會開催	S10	1935	03	23	02
天草本渡消防組　組頭小頭一行十七名　島原消防組を視察	S10	1935	03	23	02
師範卒業生　本郡は二十四名配當	S10	1935	03	23	02
家政女學校卒業式	S10	1935	03	23	02
消防辭令	S10	1935	03	23	02
農事講習會深江村で	S10	1935	03	23	02
保留牛　奬勵金交付	S10	1935	03	23	02
人	S10	1935	03	23	02
布津村に演ぜられた憐れ失業者の父子心中　無心に遊ぶいたいけな愛兒を道連れに鋭利な西洋悌刀で首掻斬つて即死	S10	1935	03	23	03
大場酒造場の榮譽　銘酒・紅白梅　九州で第一位に　指名出品三百五十九點　群を拔いて王座を獲得	S10	1935	03	23	03
瓦斯倫車で拾つた新聞種	S10	1935	03	23	03
入學試驗始まる　合格者は？　島女二十四日　島中二十五日	S10	1935	03	23	03
精神異常からの發作的慘劇か　西洋悌刀で先づ長男を斬殺し返す兇刄で自己の咽喉を掻き斬る	S10	1935	03	23	03
深夜の街路に實彈を装塡した獵銃が落ちてゐる	S10	1935	03	23	03
淡島神社大祭近まる　各部の餘興團力む　島鐵では團体募集	S10	1935	03	23	03
刑務所を出たが惡心を起してまた逮捕さる　五犯の前科を重ねた爺さん　淋しく島原署に拘留	S10	1935	03	23	03
田浦英勝氏の美擧　道路工事に就て	S10	1935	03	23	03
開業二十一周年大賣出し斷行　增田靴店の發展ぶり　電氣記名器も備え付く	S10	1935	03	23	03
江東寺住職梅津篤禪師　今月末で辭職	S10	1935	03	23	03
傳染病發生　赤痢・ジフテリヤ西鄕と湯江の兩村に	S10	1935	03	23	03
天保騒擾記　今東光　（一七九）	S10	1935	03	23	04
議案澁滯を憤懣し貴院遂に政府糺問　あす本會議で所信を質し答辯次第で次の對策へ	S10	1935	03	24	01
米糓法案大修正　附帶决議附で可决する　政友委員の態度	S10	1935	03	24	01
團體决議案の共同提案决せず　政友代表民、國へ交渉	S10	1935	03	24	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一二一）	S10	1935	03	24	01
滿洲國皇帝陛下　御訪日を御前に日本語を御研究　愈よ四月二日新京御發　同夕大連より御乘艦	S10	1935	03	24	02
百尺竿頭更に一歩を進め口之津鬼池間の航路を獲得せよ　直ちに採算はとれぬとしても所詮は放つて置けない航路　口之津鐵道前進め	S10	1935	03	24	02
第三回島原長崎清酒品評會　入賞二十七點！　島原清酒に凱歌	S10	1935	03	24	02
「雲仙」と「御代の光」斷然！優等へ　島原清酒界の王座又々榮冠を獲得す	S10	1935	03	24	02
飯島校長勇退か　古參奏任校長	S10	1935	03	24	02
入學試驗問題　島原中學校	S10	1935	03	24	02
試驗風景　合格を氣遣ふ父兄達　島中試驗第一日を終る	S10	1935	03	24	02
農事講話三會村で	S10	1935	03	24	02
昭和十年度苧麻增殖計畫　本郡は九町五段	S10	1935	03	24	02
忠靈塔境内に櫻植付け古賀村鄕軍分會の寄附	S10	1935	03	24	02
有家通信	S10	1935	03	24	02
人　宇野有家町長	S10	1935	03	24	02
布津村父子心中後報　久は熱心な人の道敎團の信者だつた	S10	1935	03	24	03
妻のフジノは産後十四日目　強い衝動を受けた産婦の身を警戒	S10	1935	03	24	03
毅は父の刄に斃るべく運命づけられて居た恰も自ら火中に飛込んだかたち　哀れ親の子煩腦子の命を奪ふ	S10	1935	03	24	03
時ならぬ雪東京は約二寸降積もる	S10	1935	03	24	03
今年は大楠公六百年祭	S10	1935	03	24	03
觀光外人客相手の送迎協會を組織　長崎、雲仙の案内業者が協力　サービス改善へ！	S10	1935	03	24	03
今度は北有馬の山火事　山林十町歩を燒く　最近頻々たる出火沙汰に村民達極度に脅かさる	S10	1935	03	24	03
災禍禁煙の鐵の諚　飲まずに死ぬ者は村のため死んで呉れ　樺島村の血みどころな更生運動	S10	1935	03	24	03
高野長英の召捕状と人相書諫早藩史諫早日記中から增田廉吉氏により發見さる	S10	1935	03	24	03
會塲混亂す　北高眞津山村の村政批判演説會	S10	1935	03	24	03
天保騒擾記　今東光　（一八〇）	S10	1935	03	24	04
米糓管理案貴族院上程　首相低頭して恐縮を繰返す	S10	1935	03	26	01
外相の報告に爆發的拍手	S10	1935	03	26	01
兩院協議會　臨時利得税案　兩院互讓妥協成らん　一昨日小委員會案作成	S10	1935	03	26	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一二二）	S10	1935	03	26	01
縣立湯江農業訓練所　落成式と第一回終了式	S10	1935	03	26	02
湯江村主催の落成祝賀會　處女團の餘興で盛宴	S10	1935	03	26	02
「西洋崇拝」を擲ち國難打開に進め！	S10	1935	03	26	02
湯江村主催の落成祝賀會　處女團の餘興で盛宴	S10	1935	03	26	02
益々人氣上る　銘酒「龜ノ池」品評會で一等上位入賞　多比良村太田釀造塲釀造	S10	1935	03	26	02
雲仙公園で國威宣揚祈願祭　郡神職會主催で舊四月八日執行	S10	1935	03	26	02
島原婦人會總會　きのふ高女講堂で	S10	1935	03	26	02
奬勵金を交付　島原煙草耕作組合に肥料金建設費として	S10	1935	03	26	02
入學試驗問題　島原中學校	S10	1935	03	26	02
島原町會二十八日開く	S10	1935	03	26	02
島原中學合格者　氏名發表	S10	1935	03	26	02
上級學校合格島中卒業生	S10	1935	03	26	02
幼稚園終了式　廿六日擧行	S10	1935	03	26	02
私立校であればこそ見られる美しき師弟の情　送る人、送らるゝ人皆感激の涙　島原家政校第五回卒業式	S10	1935	03	26	03
上海居留民團副議長に島原出身池田安藏氏　滿場一致で推薦され就任	S10	1935	03	26	03
長崎製絲會社諫早工塲發展	S10	1935	03	26	03
難破船を救ふ　深江村岩永氏等再度の人身救助	S10	1935	03	26	03
湯江農民道塲の終了式に臨みて　島原町　澁江磐根	S10	1935	03	26	03
無軌道　默然	S10	1935	03	26	03
魔術會　天勝　引退大興行　四月十一、二の兩日　島原町曙座で開演	S10	1935	03	26	03
招魂祭土黑村の烏兎神社で	S10	1935	03	26	03
さくら　早くも二分咲	S10	1935	03	26	03
黑田君入營	S10	1935	03	26	03
ヂフテリヤ　西鄕村に	S10	1935	03	26	03
天保騒擾記　今東光　（一八一）	S10	1935	03	26	04
第六十七帝國議會終る　形勢、政府に非あり　會期延長も遂に斷念　米糓法案も抛棄の他なく重要法案枕を並べて斃る	S10	1935	03	27	01
米糓管理法反對　業者最後の猛運動	S10	1935	03	27	01
握潰しの重要法案	S10	1935	03	27	01
附帶决議附で追加豫算案可决　大詰迫る衆議院本會議	S10	1935	03	27	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一二三）	S10	1935	03	27	01
帝國聯盟脱退期間満了　廿七日午前零時を以て平靜裡に絶綠	S10	1935	03	27	02
聯盟復歸の意思今更、毛頭なし　唯國際恊力の聖旨を體し一定範圍で協力	S10	1935	03	27	02
諸般の準備完了し滿洲皇帝お迎へに	S10	1935	03	27	02
廿浬の長きに亘つて浮城陣を敷く	S10	1935	03	27	02
無軌道　默然	S10	1935	03	27	02
特別大演習の日取公表さる	S10	1935	03	27	02
保健組合役員决定	S10	1935	03	27	02
相生會　第三回例會	S10	1935	03	27	02
職業紹介	S10	1935	03	27	02
坊ちやん孃ちやん　幼稚園を巣立つて證書を手にして褒美を貰つて	S10	1935	03	27	02
宮田政敏君金澤第四高に合格す	S10	1935	03	27	02
人　松島友治氏　大館晴利氏	S10	1935	03	27	02
蠶絲業發展を祈念し猛島神社で祭典執行　式後旗行列團體行進	S10	1935	03	27	02
お天氣に惠まれて新興熊本博大賑ひ　産業本舘、鄕土舘、國防舘等充實し異彩を放つ	S10	1935	03	27	03
稀代の強盗犯　深町遂に檢事局へ　島原町を中心に各地での犯行十數件　警察を手古摺らす不敵の強か者	S10	1935	03	27	03
北有馬村永友君　京城醫專合格　給仕の傍ら勉學を續け遂に試験地獄突破	S10	1935	03	27	03
婦人相談	S10	1935	03	27	03
帝國水難救濟會主催　浪曲大會　四月六、七日の兩日島原劇場に於て	S10	1935	03	27	03
瓦斯倫車で拾つた新聞種	S10	1935	03	27	03
天草通信　月波生	S10	1935	03	27	03
大學敎授六人を生んだ母	S10	1935	03	27	03
金婚式　長池庄三郎氏夫妻の	S10	1935	03	27	03
檢事局送り口ノ津署から	S10	1935	03	27	03
健康診斷を怠つてお灸有馬の二夫婦	S10	1935	03	27	03
本社辭令	S10	1935	03	27	03
園妓酌婦にもほんとうの春　廿八日靈丘公園で心の底から慰安會	S10	1935	03	27	03
主從轉倒蒸汽車の株を瓦斯倫奪ふ	S10	1935	03	27	03
天保騒擾記　今東光　（一八二）	S10	1935	03	27	04
國運を睹してのわが主張完全に貫徹　列國の猪疑殆んど霧消し　東洋平和の春來る	S10	1935	03	28	01
列國平靜、一波起らず　彼等の惱みは當面の歐洲問題　イギリス　豫定された日の豫定の出來事見て關心なし	S10	1935	03	28	01
烏帽子岳に大國旗掲揚　國際聯盟離脱を偲び　海兵團の重大意義宣揚	S10	1935	03	28	01
アブノール　聯盟事務總長聲明	S10	1935	03	28	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一二四）	S10	1935	03	28	01
注目さるゝ諸相の進退　内閣改造必至？　前途全く豫斷を許さず	S10	1935	03	28	02
總辭職以ての外　法案握潰しは内閣不信任の表明だとは思はぬ首相、所懷を述ぶ	S10	1935	03	28	02
秘庫を特別御開封正倉院御物を滿洲國皇帝の御覽に外國の賓客に開封は三回目	S10	1935	03	28	02
賜餐　兩院議員お召	S10	1935	03	28	02
一日一人　見參して（十三）　神代村、酒造家　本田一樹氏	S10	1935	03	28	02
林道開鑿補助　約五萬圓を交附する　本郡は大三東村一ヶ村	S10	1935	03	28	02
鄕軍後援會組織　大村花柳界の婦人連	S10	1935	03	28	02
南部六ヶ町村聯合煙草苗床品評會褒賞授與式　最初の催しとて各村耕作者競ふ　凱歌は加津佐町へ	S10	1935	03	28	02
第四回　北有馬村畜牛品評會　二十六日褒賞授與式入賞二十八頭に及ぶ	S10	1935	03	28	02
山田村鄕軍役員を改選	S10	1935	03	28	02
農會總代會加津佐町で	S10	1935	03	28	02
三會村農會總代選擧	S10	1935	03	28	02
ガソリン車君臨の日近き　島原鐵道の運輸　蒸汽車の運轉は三、四回程度か島鐵運輸に革命來	S10	1935	03	28	02
長崎遞講卒業式	S10	1935	03	28	02
中等敎員辭令	S10	1935	03	28	02
人　前田義雄氏	S10	1935	03	28	02
長崎名物の「凧」を滿洲國へ初輸出	S10	1935	03	28	03
滿洲國皇帝に劍先鰑献上　長崎市魚市塲組合から	S10	1935	03	28	03
長壽者を敬つて敬老金を贈呈す	S10	1935	03	28	03
口加高女合格者	S10	1935	03	28	03
無軌道　黙然	S10	1935	03	28	03
盡忠報國の聲明書を發表	S10	1935	03	28	03
島中四年から五高にパスしかも二人まで　市川君と德永君	S10	1935	03	28	03
釋迦祭　神代村常春寺で	S10	1935	03	28	03
洋服を着た紳士　實は前科二犯ドロ　有家、長崎、諫早を荒し廻し諫早署に逮捕さる	S10	1935	03	28	03
人名救助で表彰さる　北高田結村池下氏ら	S10	1935	03	28	03
得意先からの集金を橫領　女中と新婚旅行中　山田村の故鄕で御用	S10	1935	03	28	03
都に憬れら處女の受難	S10	1935	03	28	03
杉谷村公設　消防夫死亡	S10	1935	03	28	03
父の無理解から少年の罪	S10	1935	03	28	03
新郎新婦	S10	1935	03	28	03
與謝野寛氏	S10	1935	03	28	03
天保騒擾記　今東光　（一八三）	S10	1935	03	28	04
機關説撲滅へ　林陸相愈よ乘出す　軍事參議官の支援を得て今日、閣議で第一矢	S10	1935	03	29	01
美濃部學説善後策	S10	1935	03	29	01
脱退後の帝國と聯盟純然たる絶交状態に非ずと横山事務局次長聲明	S10	1935	03	29	01
地方長官會議　五月上旬召集　主眼は今秋の選擧準備	S10	1935	03	29	01
政局の危機は五六月ごろ	S10	1935	03	29	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一二五）	S10	1935	03	29	01
南高聯合分會の奮然蹶起を望む　島原町　仙水樓主人	S10	1935	03	29	02
種馬の種付料を全部一圓に低减　本郡馬産當業者に恩澤　農林省の英斷	S10	1935	03	29	02
在鄕軍人の祝盃　國際聯盟離脱記念日の當り　評議員會を開いて	S10	1935	03	29	02
思ひもかけぬ珍塲面現出	S10	1935	03	29	02
瓦斯倫車で拾つた新聞種	S10	1935	03	29	02
大正村の古路山に全國的稀な松の巨木	S10	1935	03	29	02
島中卒業生覇氣を唱ふ　續いて四名合格	S10	1935	03	29	02
太田理一氏の厄拂祝盛會	S10	1935	03	29	02
人	S10	1935	03	29	02
各地の蠶神祭　神代村と大正村の	S10	1935	03	29	02
端島炭坑瓦斯爆發	S10	1935	03	29	03
炭坑最高幹部の雄々しき責任感	S10	1935	03	29	03
瓦斯の自然發火　不可抗力が原因	S10	1935	03	29	03
遭難者の氏名　死傷者三十四名判明	S10	1935	03	29	03
足の不自由な孫をリヤカーに乘せて六年間學校に運ぶ　雨の日も雪の日も休みなく卒業させた健氣なお婆さん	S10	1935	03	29	03
端島の遠景は海上の浮城　高濱村の唯一財源	S10	1935	03	29	03
端島炭坑の沿革　出炭は本邦無比の良品	S10	1935	03	29	03
戰慓すべき折尾の女學生殺し公判　自分が書いた犯行手記も嘘と犯人否認しつづく	S10	1935	03	29	03
ガソリン車に觸れ頭を碎いて即死	S10	1935	03	29	03
十數年間に亙つて猛島神社境内を清掃　宮ノ丁少年會の篤行　毎朝六時に喇叭を吹き隊伍をくんで集合す　島原町當局近く表彰	S10	1935	03	29	03
公判四件開廷　惡の報ひは天罰覿面　島原區裁判所でそれそれ判决	S10	1935	03	29	03
天保騒擾記　今東光　（一八四）	S10	1935	03	29	04
英ソ會談極東問題に及ばん　日・英・ソ國間に平和機構を確立しソ聯、ドイツ牽制の肚	S10	1935	03	30	01
北鐵交渉全く終り滿洲の天地は明朗　これからが眞實の充實躍進時代	S10	1935	03	30	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一二六）	S10	1935	03	30	01
滿洲國皇帝御訪日期間中　政爭停止要望　御警衞の萬善を期し　政府、各政黨に意向を傳達	S10	1935	03	30	02
美濃部學説排擊　太洋會决議　昨日關係閣僚に手交	S10	1935	03	30	02
諫早町の蠶糸祭　繭市塲で擧行　閉式後餘興續出盛况	S10	1935	03	30	02
島原絹織物組合　第一回總會　きのふ武德會舘で規約の改正事業計畫を協議	S10	1935	03	30	02
五島沖に合體し御召艦を奉迎　第一艦隊はあす佐世保出港	S10	1935	03	30	02
島原保健組合創立總會開催　滿場一致規約を承認し全組合員の和合を具現	S10	1935	03	30	02
熊本博覽會に團體募集計劃　島原鐵道と九州商船　追つて運賃其の他を發表	S10	1935	03	30	02
在滿二豪商を迎へ島原で懇談會　池田縣議の發起で	S10	1935	03	30	02
經濟更生講演會　深江村で	S10	1935	03	30	02
無軌道　黙然	S10	1935	03	30	02
一日一人　見參して（十四）　安中村長　橫田結松馬氏	S10	1935	03	30	02
實補敎員辭令	S10	1935	03	30	02
湯江村の新道開拓　四月二日全通	S10	1935	03	30	02
上級學校へ　また二名パス　島原卒業生飛躍	S10	1935	03	30	02
株界　財界大勢（上）	S10	1935	03	30	02
人　荒木幸七郎氏　池田平八郎氏　馬塲森四郎氏　加藤米吉氏	S10	1935	03	30	02
端島炭坑大慘禍續報　死亡者遂に廿三名	S10	1935	03	30	03
來るだけ慰問方法を講じたい　端島炭坑の爆發椿事について　池田常務取締役の談	S10	1935	03	30	03
現職小學校長が異動に關聯して敎員を恐喝　現金三百二十圓を捲上ぐ　山口縣敎育界の不祥事	S10	1935	03	30	03
古典研究の擡頭發展への糧として　德永良雄	S10	1935	03	30	03
見舞電報で轉手古舞ひ　平生の約二十六倍強	S10	1935	03	30	03
姙娠した女を現職判事が世話　秋田地方裁判所大狼狽の巻	S10	1935	03	30	03
幾十年荒廢の今村刑塲跡　無綠佛に情けの供養　崩山青年會の美擧	S10	1935	03	30	03
島原町兩新地園妓の色も情も美しい慰安會　櫻の下、全妓樓總出の大賑はひ　きのふ靈丘公園での樂しい催し	S10	1935	03	30	03
天保騒擾記　今東光　（一八五）	S10	1935	03	30	04
憲法學説問題政府解决に乘出す　速に政治的解决　處置を首相に一任　閣議に次で六相の協議	S10	1935	03	31	01
頬被りなど斷じてせぬ　大角海相語る	S10	1935	03	31	01
議員は斷じて辭めませぬ　記者と電話口で一問一答美濃部博士の明答	S10	1935	03	31	01
方針は决つた　之以上協議は必要でない　林陸相語る	S10	1935	03	31	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一二七）	S10	1935	03	31	01
美濃部博士を來週、召喚か　江藤代議士が更に第二追加告發提出	S10	1935	03	31	02
陸相の開陳　對策遷延を許さずと	S10	1935	03	31	02
副業共同作業塲設置奬勵補助	S10	1935	03	31	02
本縣神職會神祗敎育建議　功勞者に銀盃を贈呈　長崎會舘で總會	S10	1935	03	31	02
中等敎員辭令	S10	1935	03	31	02
險惡な空氣を孕み杉谷豫算村會開會　吏員給與條例改正方稟請の爲　約三週間を休會して居たもの	S10	1935	03	31	02
村長の旅費は一ヶ年二十圓で結構	S10	1935	03	31	02
聯盟脱退後の日本を繞る國際的環境　佐藤忠雄	S10	1935	03	31	02
村長の給料を三十圓に减額か　恐らくそれに協議會で决定されん	S10	1935	03	31	02
郡内小學敎員大異動　三十日午後四時發表さる	S10	1935	03	31	02
藩親會　島原舊藩士昔を偲んで	S10	1935	03	31	02
人	S10	1935	03	31	02
唯一人を殘して死亡者遂に廿七名　港外端島炭坑爆發事件	S10	1935	03	31	03
日本精神に蘇つたカトリツク公敎會生徒　九州の一角に燦火揚る	S10	1935	03	31	03
戰歿者慰靈に忠魂碑建設出願　全面的愛國運動へ	S10	1935	03	31	03
電話加入申込	S10	1935	03	31	03
賑はつた釋迦祭　廿九日の神代	S10	1935	03	31	03
精神文化の豪華陣　東方文化講演會　お歴々の權威を集め四月九日から帝大で	S10	1935	03	31	03
六名應募神代村役場給仕の補充	S10	1935	03	31	03
子供常識　お釋迦樣と甘茶の話	S10	1935	03	31	03
少年保護デー　長崎刑務所で	S10	1935	03	31	03
秘品朝顏種無代配布	S10	1935	03	31	03
求職戰線　口鐵女車掌應募　十五名に達す　差し當り四名採用	S10	1935	03	31	03
海外特信　幽靈退治に五十マークの賞金　フアツシヨの國も女怪はゐる	S10	1935	03	31	03
上級學校へ又三名パス島中卒業生	S10	1935	03	31	03
前人氣物凄く　二代目雲月來島　來る四月十五日一日限り　島原町曙座で開演	S10	1935	03	31	03
子供のニユース陸を散歩する不思議な魚	S10	1935	03	31	03
初老の宴　長野百次郎氏	S10	1935	03	31	03
演武大會　諫早刑務所で	S10	1935	03	31	03
海軍協會　創立總會　四月一日より　二日間	S10	1935	03	31	03
一日一人　見參して（十五）　大三東郵便局長　石尾久直氏	S10	1935	03	31	03
株界　財界大勢（下）	S10	1935	03	31	03
警察署の會計檢査　昨日は神代署	S10	1935	03	31	03
辭令	S10	1935	03	31	03
天保騒擾記　今東光　（一八六）	S10	1935	03	31	04
救ひ難き弱體内閣の不安　議會後の政局多難視さる	S10	1935	04	02	01
内閣結束に努め政局の動搖防止審議會實現を急ぐ	S10	1935	04	02	01
遲くも今秋頃政變免れず　政友會の觀測	S10	1935	04	02	01
審議會の出來榮えが内閣の運命支配　貴族院も難關視す	S10	1935	04	02	01
對政府關係建直しを策す　轉換氣分の民政黨	S10	1935	04	02	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一二八）	S10	1935	04	02	01
日本文學の研究熱　最近支那に擡頭	S10	1935	04	02	02
櫻の烏兎神社で壯嚴に擧行された土黑の招魂祭　一目千本、神苑の花はいま爛漫　神々しかりし、奏する巫女の神樂	S10	1935	04	02	02
無軌道　黙然	S10	1935	04	02	02
山田村蠶業講話と豫算總會	S10	1935	04	02	02
大正村養蠶協議	S10	1935	04	02	02
縣罹災救助基金から三万圓島原町に貸下	S10	1935	04	02	02
島鐵三月收入	S10	1935	04	02	02
入江警部語る　仕事を、安心してされる土地だつた尾崎氏は圓滿な人物で事務に明るい人だ	S10	1935	04	02	02
縣警察部異動	S10	1935	04	02	02
小學敎員異動　（前號追加の分）	S10	1935	04	02	02
實業補習校敎員の異動	S10	1935	04	02	02
島原第一小學校の鄕賢祠例祭　三日、初回例祭執行	S10	1935	04	02	02
親睦會土黑村烏兎神社で開催	S10	1935	04	02	02
女師校長更迭	S10	1935	04	02	02
またパス島中萬歳だ	S10	1935	04	02	02
株界　市場大觀	S10	1935	04	02	02
島原町人口動態	S10	1935	04	02	02
人　馬塲森四郎氏	S10	1935	04	02	02
第一線に活躍のハイラル縣人會　殆んど杉谷村出身者で占む　民會でも有勢力	S10	1935	04	02	03
パリの「おばさん」廿八年ぶり歸國　寄る年波に母國戀しく諫早町出身の山口ツギ女史	S10	1935	04	02	03
島原商工會へ金五十圓を寄贈　來島中の荒木氏	S10	1935	04	02	03
コートで跳躍し花下で鯨飲　冬眠から覺めたSOB	S10	1935	04	02	03
櫻滿開の靈丘で厄拂ひ宴二組	S10	1935	04	02	03
妻子ある身でこの不行跡　擧動不審で小濱署に引致　身抦を居住地八幡へ護送	S10	1935	04	02	03
瓦斯倫車で拾つた新聞種	S10	1935	04	02	03
利潤丸船長長州沖で變死　口ノ津西大泊出身心臟痳痺らしい	S10	1935	04	02	03
保護願ひ二件	S10	1935	04	02	03
現れたり新妓四名　力、一子、桃奴、滿利子	S10	1935	04	02	03
南高將校分團　第二回總會	S10	1935	04	02	03
海外特信　ホルモン注射で自由に性を决定　オ博士の實驗報告	S10	1935	04	02	03
天保騒擾記　今東光　（一八七）	S10	1935	04	02	04
御訪日・櫻咲く盟邦へ　滿洲國皇帝陛下　昨夕大連港御出發	S10	1935	04	03	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一二八）	S10	1935	04	03	01
滿洲國民の對日信賴強化を確信　南關東軍司令官謹話	S10	1935	04	03	02
山本千々石町長　つひに辭表提出　反町長派に凱歌揚る　後任は必ず橘一郎左衞門氏	S10	1935	04	03	02
衛生課大異動　娼妓病院消滅に伴ふて	S10	1935	04	03	02
靖國神社臨時大祭　二十六日より三日間	S10	1935	04	03	02
苧麻實地指導	S10	1935	04	03	02
無軌道　黙然	S10	1935	04	03	02
豫想外の好成績に社長等大喜び　口鐵自動車營業待望裡に一日開業	S10	1935	04	03	02
農會總代選擧　一日諫早町で執行	S10	1935	04	03	02
農會議員選擧	S10	1935	04	03	02
南有馬町は競爭激甚　きのふ執行	S10	1935	04	03	02
堂崎村も一名過剩で相當の競爭	S10	1935	04	03	02
意外！！僣伏候補三會の選擧	S10	1935	04	03	02
人絹に對坑して島原産絹織物の聲價高揚近し！　組合は一萬圓を投じ工場設置　鮮滿販路擴張は時日の問題	S10	1935	04	03	02
總代選擧結果　深江村農會	S10	1935	04	03	02
島村刑事部長　梅香崎署へ榮轉　實に住みよい所であつた・・と語る	S10	1935	04	03	02
警察辭令	S10	1935	04	03	02
二つ合格　吉田威士君	S10	1935	04	03	02
島原三小學校入學兒童　五四九名	S10	1935	04	03	02
人　入江美好氏	S10	1935	04	03	02
勇退の小學校長	S10	1935	04	03	02
敎員辭令	S10	1935	04	03	02
深夜の安中沖で發動船の大衝突　船長は推進器で足をメチヤメチヤ　關係者は島原署で取調中	S10	1935	04	03	03
來る四月六日は加津佐の名所岩戸觀音祭	S10	1935	04	03	03
九州製綱の遠足従業員慰安	S10	1935	04	03	03
本縣銀行懇談會　第十九回總會開かる　島原町平野屋に於て	S10	1935	04	03	03
島原局電話架設　受付開始　一日から十五日まで加入區域も擴張	S10	1935	04	03	03
九州山口各縣の漁港調査　漁村更生の資料に長崎縣新年度早々の計畫	S10	1935	04	03	03
長崎縣の身賣防止策全國的資料に内務省鈴木事務局屬詳細に事情を聽取	S10	1935	04	03	03
三會校出身者　再び美擧！店員として働いた給料を母校へ贈る	S10	1935	04	03	03
麗朗の春陽光下飛ぶ飛ぶ熱球！南高馬實業團對口之津更生倶樂部野球戰　６－４口之津軍惜敗	S10	1935	04	03	03
白菜や大根は比島で大好評　ヒイラギや八ツ手は香港へ　長崎の輸出入植物類	S10	1935	04	03	03
小便で死ぬ　あたら蕾の一命	S10	1935	04	03	03
深江村の青年等　入り亂れて格鬪　青年會旗の奪い合ひから	S10	1935	04	03	03
消えた紫の煙廿六萬六千圓　九年度の總賣揚高　島原專賣所の成績	S10	1935	04	03	03
株界　投資資料	S10	1935	04	03	03
諫早櫻だより	S10	1935	04	03	03
相川彌之助氏夫人長逝	S10	1935	04	03	03
本田重一氏令息正彦氏の訃	S10	1935	04	03	03
天保騒擾記　今東光　（一八八）	S10	1935	04	03	04
ソ支の滿洲國承認機運漸やく濃し	S10	1935	04	05	01
内閣審議會　民政黨の空氣も頗る惡化す	S10	1935	04	05	01
國民同盟政策を更新　時代に順應する新政綱を九日、全體會議で决定	S10	1935	04	05	01
我が國家觀念は「義は君臣、情は父子」外國流の概念を斷乎として排す	S10	1935	04	05	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一三〇）	S10	1935	04	05	01
師範敎育の改善は國民敎育を充實す　佐藤寛次	S10	1935	04	05	02
畑地で出來る椎茸の栽培	S10	1935	04	05	02
橫田松馬氏初代組合長に當選　佐藤福太郎氏專務理事	S10	1935	04	05	02
北境に赤い電波　ロシア語の怪放送　札幌遞信局嚴重に監視	S10	1935	04	05	02
中村旅舘で新舊署長の事務引繼き	S10	1935	04	05	02
尾崎署長着任盛んな出迎へを受け	S10	1935	04	05	02
警察事務に通曉する縣警察界の第一人者　敏腕て鳴らした人	S10	1935	04	05	02
樟腦製造組合總會　本日松月で	S10	1935	04	05	02
增頁增刷十四ページ・五日發刊　日滿親善記念號　期待以上の豪華版たらん　日滿兩國學童紙上交歡の迫力！	S10	1935	04	05	02
無軌道　黙然	S10	1935	04	05	02
社會改造　信用組合の改善と公設質屋を町村に設置せよ　月波生	S10	1935	04	05	02
高等學校へ又二人島中生躍進	S10	1935	04	05	02
昨年度愛林デー表彰状傳達式　昨日大正村役場で	S10	1935	04	05	02
榮轉の奧平廣直氏	S10	1935	04	05	02
職業紹介	S10	1935	04	05	02
株界　郵船增配か　島原町折田株式店入報	S10	1935	04	05	02
恩師を偲ぶ情や深し　小學時代の同級生が奮師と共に昔語り！	S10	1935	04	05	03
廿六年の卒業生寺田師を招待	S10	1935	04	05	03
恩師を招待し卅餘年ぶりに櫻滿開の淡島境内で神代同窓會	S10	1935	04	05	03
恩師を主賓に謝恩の夕べ！多比良村錦座で多湯校の卒業生達	S10	1935	04	05	03
海外特信　女の子よりも男の子は嘘つき男女約五千人を調査	S10	1935	04	05	03
法律紙上顧問遺言（一）何歳から有効か	S10	1935	04	05	03
世界異聞	S10	1935	04	05	03
夜具と古錦に注意　こんなに澤山黴菌が居ます	S10	1935	04	05	03
旅順市會議員　宅島猛雄氏長逝	S10	1935	04	05	03
映畫會　青年會舘資金募集	S10	1935	04	05	03
天草通信　月波生	S10	1935	04	05	03
料亭「鈴屋」新築落成披露	S10	1935	04	05	03
瓦斯倫車で拾つた新聞種	S10	1935	04	05	03
天保騒擾記　今東光　（一八九）	S10	1935	04	05	04
慶祝　東亞兩帝國の親善	S10	1935	04	06	01
奇蹟的躍進ぶり善隣の盟邦大滿洲帝國	S10	1935	04	06	01
滿洲國國歌	S10	1935	04	06	01
未曾有の盛事　國を擧げて熱誠御歡迎　岡田總理大臣謹話	S10	1935	04	06	01
謹詠　島内八郎	S10	1935	04	06	01
國都・大新京　規模廣大壯麗、五ヶ年計畫で近代的大都市建設に着手	S10	1935	04	06	02
旭日昇天の觀　滿洲帝國の躍進ぶり　兩國皇室の御交歡に兩國民の熱狂的感激　藏本孤舟	S10	1935	04	06	02
吉林　山紫水明の水卿　滿洲の京都滿洲最古の舊都	S10	1935	04	06	02
滿洲國主要都市を覗く　１　「ハルピン夜話」それは昔の夢のあと	S10	1935	04	06	03
長春國都新京の追憶　善隣の民に在留邦人は温情と敬意で臨め　（島原町）下田吉兵衞	S10	1935	04	06	03
滿洲里　王道と共産との對立　國境最先端都市　榮枯盛衰の道程を辿る	S10	1935	04	06	03
明暗兩相・・・國際都市　ハルピンの異國情緒	S10	1935	04	06	03
前途洋々　貿易市塲哈爾賓の將來	S10	1935	04	06	03
雪の北滿に咲き散つた大和魂の精華　勇名勲功は永刧不滅！	S10	1935	04	06	03
チチハハ　滿洲事變後に邦人進出　從來は政治軍事都市發展性は將來に	S10	1935	04	06	03
滿洲國主要都市を覗く　２　埠頭に世界一の誇　滿洲國の大玄關・大連	S10	1935	04	06	04
感慨は深し　追憶の奉天！	S10	1935	04	06	04
到る處これ戰跡　顧望低徊す旅順の山野　勳功万世に輝く白玉山頂表忠塔	S10	1935	04	06	04
往古蒙古博王の遊牧地　今は大都市　東部内蒙古地方への關門　交通の要衝、物資の集散地	S10	1935	04	06	04
撫順　起原は古し　石炭都市　天下に誇る露天堀	S10	1935	04	06	04
海拉爾點描　期待さるゝ將來	S10	1935	04	06	04
日本のお友達に送る手紙　滿洲國の學童から　滿洲のお友達に送る手紙　日本國の學童から　母國のお友達に送る手紙　在滿日本學童から	S10	1935	04	06	05
皇國生命線の第一線に活躍する半島出身の人々	S10	1935	04	06	06
新京に本縣出身　多士濟々	S10	1935	04	06	06
新京に氣を吐く不知火會	S10	1935	04	06	06
雲仙のホテル業者に大連で要望　地元出身者の口から外人偏重の惡印象	S10	1935	04	06	06
大連で各方面に活躍の快　在留縣人千八百餘舞台は主に實業界	S10	1935	04	06	07
奉天長崎縣人會と代表的二人物	S10	1935	04	06	07
「長春を憶ふ」　下田吉兵衞氏	S10	1935	04	06	07
善隣盟邦の天地に活躍する將にこれ日本男兒の本懷！　愛すればこそ鄕土へのこの苦言　奧平廣敏氏談	S10	1935	04	06	08
万死を覺悟の群に救ひの手！	S10	1935	04	06	08
頂門の一針　下田一雄氏談	S10	1935	04	06	08
北滿の大都市　齎々哈爾に活躍する半島人士　一	S10	1935	04	06	08
滿洲國の靑年諸君へ　小國志佐人	S10	1935	04	06	08
日滿親善　澁江磐根　島原町	S10	1935	04	06	08
滿洲國の皆樣よ　私達は兄弟姉妹のやうに・・滿洲國のお友達に送る手紙　足立歌子	S10	1935	04	06	08
片手に五色の旗片手には日の丸を　鹽塚貞子	S10	1935	04	06	08
大同號馬場森四郎氏	S10	1935	04	06	08
瑞祥　一番の鶴　御乘艦上を飛翔	S10	1935	04	06	13
滿洲國皇帝陛下　天氣晴朗　南海の浪穩かに御機嫌麗しく御航行感激　奉迎の諸準備完全に整ひ朝野國民の熱誠最高潮に達す	S10	1935	04	06	13
滿洲國皇帝陛下　奉迎歌	S10	1935	04	06	13
麗しきつどひ　第六高等小學校同窓卒業生の催	S10	1935	04	06	13
島原中學の入學式と新舊生徒對面式	S10	1935	04	06	13
花爛漫、春漸く酣　釋尊降誕花祭　八日、島原町安養寺で	S10	1935	04	06	13
近づく縣議戰　五名の定員に立候補九名か　南高は縣下一激戰地？	S10	1935	04	06	13
現議池田兼繁氏　起否疑問の本多氏	S10	1935	04	06	13
二名の定員超過で激甚な競爭　口之津農會總代選擧	S10	1935	04	06	13
壽咲稔舞踊團の舞踊大公演會　新島原音頭歌曲發表も併せて開催	S10	1935	04	06	13
有家町農會總代選擧	S10	1935	04	06	13
鈴屋の披露三日間に亘り盛大に招宴	S10	1935	04	06	13
朝鮮主要都市大觀　１　海に陸に空に　交通の要衝	S10	1935	04	06	14
山紫水明・風光明媚　遊覽都市平壤	S10	1935	04	06	14
到る處に靑山　舞台は天津　半島出身者の活躍ぶり	S10	1935	04	06	14
北滿で活躍する半島人士	S10	1935	04	06	14
流石に半島の主都殷賑の京城	S10	1935	04	06	14
滿洲國皇帝陛下御入京　盟邦と盟邦の固き握手！兩陛下東京驛頭に歴史的の御對顏	S10	1935	04	07	01
大東京の顏は明朗な滿洲黄だ	S10	1935	04	07	01
御交驩の御儀　滿洲國の最高勳章御贈呈	S10	1935	04	07	01
御召艦入港直前晴の奉迎飛行　九十八機が妙技共覽	S10	1935	04	07	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一三一）	S10	1935	04	07	01
滿洲國皇帝を奉迎す　水野錬太郎	S10	1935	04	07	02
長崎市部同志會創立發會式	S10	1935	04	07	02
縣立農學校長愈々勇退か？「十五ヶ年親しみの地今去るは惜しい」　原校長語る	S10	1935	04	07	02
當選　愛林の標語圖画と作文　本郡から七名	S10	1935	04	07	02
近づく縣議戰　五名の定員に立候補九名か　南高は縣下一激戰地？	S10	1935	04	07	02
朝鮮主要都市大觀　２　櫻花爛漫　天然の景勝地	S10	1935	04	07	02
株界　東新株騰勢	S10	1935	04	07	02
島原町恊議會	S10	1935	04	07	02
税務關係異動	S10	1935	04	07	02
辭令	S10	1935	04	07	02
新刊紹介	S10	1935	04	07	02
人　石川雅章氏　永尾春十郎氏　釘本巡査	S10	1935	04	07	02
春に來る渡り鳥　不具者は先きに出發させます	S10	1935	04	07	03
當地は人情味豐かで寔に良い土地　尾崎神代署長談	S10	1935	04	07	03
十代の署長に仕へる　一寸珍らしい事　神代署の松永さん	S10	1935	04	07	03
島原方面委員會に廿五圓を寄附　町會議員星野氏から	S10	1935	04	07	03
引退興行の天勝　來島愈よ近づく　十一、二の兩日島原曙座で期待さるゝ神技と熱演	S10	1935	04	07	03
法律紙上顧問　遺言（二）	S10	1935	04	07	03
ほたる句会	S10	1935	04	07	03
島原署の新舊部長きのふ着發	S10	1935	04	07	03
八寸咲朝顏と夕顏種子　二十種類卅八錢	S10	1935	04	07	03
丸太棒で毆打　大正村の男	S10	1935	04	07	03
無錢飲食で拘留廿日　蛇使ひへお灸	S10	1935	04	07	03
紅丸裙のお披露目	S10	1935	04	07	03
新刊雜誌	S10	1935	04	07	03
天保騒擾記　今東光　（一九〇）	S10	1935	04	07	04
滿洲國皇帝陛下　明治大帝の御偉業を慕はせられて神宮に御參拜	S10	1935	04	09	01
英靈を慰めらる　靖國神社に御參拜	S10	1935	04	09	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一三二）	S10	1935	04	09	01
關東軍關係の論功行賞發表！	S10	1935	04	09	02
生存者の功一級は本庄大將たゞ一人	S10	1935	04	09	02
雲仙の市街地計画	S10	1935	04	09	02
本郡敎育會總會　十四日午前十時から島中講堂で開催	S10	1935	04	09	02
第三回種牛共進會　北松南田平村で開催　本郡出陳牛の豫選檢査	S10	1935	04	09	02
渡滿志望者の爲に意味深長の言	S10	1935	04	09	02
無軌道　黙然	S10	1935	04	09	02
朝鮮主要都市代表的勝景地大觀　三　日露役で海戰の火蓋を切る　仁川	S10	1935	04	09	02
島崎兼男氏　滿洲里民會議員當選	S10	1935	04	09	02
株界　日産株の興味	S10	1935	04	09	02
惜まるゝ二人　口之津第一、金木登訓導　島原第一、森本松枝訓導	S10	1935	04	09	02
島村さん感激	S10	1935	04	09	02
小柳喜一郎氏	S10	1935	04	09	02
春陽の雲仙ゴルフ塲　靑年と鄕軍の覇氣に「普賢」快く微笑む！	S10	1935	04	09	03
水の使用を遠慮せられよ　千々石町岳部落から雲仙事務所に陳情	S10	1935	04	09	03
勲章御下賜榮譽　島原町出身澁江磐根	S10	1935	04	09	03
村の全部落から各種の餘興團繰り出す　三會村の校舎增築落成式日取决定	S10	1935	04	09	03
産馬同好會　深江村で	S10	1935	04	09	03
法律紙上顧問遺言（三）	S10	1935	04	09	03
保護會奬勵金島原保護會へ百圓	S10	1935	04	09	03
滿鮮に活躍する鄕土出身の人々（３）	S10	1935	04	09	03
無免許治療で十人から捲揚ぐ　前科六犯の宮川武　きのふ愈々檢事局へ	S10	1935	04	09	03
垣を壞して警察へ　湯江の執念男	S10	1935	04	09	03
罰金　未檢査米を買賣して	S10	1935	04	09	03
飛鯉から福助裙　丸顔でとてもよかむすめ	S10	1935	04	09	03
奇術眼から見た靈術の正體（１）　石川雅章	S10	1935	04	09	03
天保騒擾記　今東光　（一九一）	S10	1935	04	09	04
皇帝陛下赤坂離宮にわが顯官を御引見	S10	1935	04	10	01
御庭づたひに秩父宮御殿へ	S10	1935	04	10	01
滿洲國公使舘の奉迎式	S10	1935	04	10	01
皇帝陛下御親臨　日滿政府首腦部	S10	1935	04	10	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一三三）	S10	1935	04	10	01
有家署管内各町村農會總代選擧終る	S10	1935	04	10	02
普賢岳へ登山	S10	1935	04	10	02
中根監督書記　長崎地方へ榮轉！島原區在勤二十年	S10	1935	04	10	02
春蠶用新品種　沖繩での飼育上成績　縣蠶業試驗場發表	S10	1935	04	10	02
煙草乾燥講習	S10	1935	04	10	02
兩組合の春季總會　西有家町の	S10	1935	04	10	02
九州武道大會　廿八日に延期	S10	1935	04	10	02
無軌道　黙然	S10	1935	04	10	02
新装の口鐵本社全く面目一新	S10	1935	04	10	02
尾崎署長歡迎會川口屋で	S10	1935	04	10	02
朝鮮主要都市代表的勝景地大觀	S10	1935	04	10	02
「天草通信」月波生	S10	1935	04	10	02
新刊雜誌	S10	1935	04	10	02
人	S10	1935	04	10	02
相も變らず王座は窃盗犯刑法犯だけで一日平均四件半	S10	1935	04	10	03
島中出身者最高學府へ！	S10	1935	04	10	03
名古屋から觀光團島原に一泊　新興熊本博の餘澤	S10	1935	04	10	03
二度と觀られぬ傑作番組　天勝大一座愈よ來島	S10	1935	04	10	03
實力を示す島中生　續々パスの快報	S10	1935	04	10	03
滿鮮に活躍する鄕土出身の人々（４）	S10	1935	04	10	03
瓦斯倫車で拾つた新聞種	S10	1935	04	10	03
奇術眼から見た靈術の正體（２）　石川雅章	S10	1935	04	10	03
叶家から小秀裙　長崎生れの綺麗な妓	S10	1935	04	10	03
天保騒擾記　今東光　（一九二）	S10	1935	04	10	04
光榮の近衛師團觀兵式　日滿皇帝御馬車上より御同列にて御閲兵	S10	1935	04	11	01
拜觀者十數萬　水を打つた靜けさ　空と陸に晴れの御閲兵式	S10	1935	04	11	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一三四）	S10	1935	04	11	01
美濃部博士の著書　愈よ發賣を禁止か　憲法撮要と逐條憲法精義と行政處分方針决定す	S10	1935	04	11	02
湧水量五百石の給水塲全く竣工　島原第三校の輝しき設備　　十五日落成式擧行	S10	1935	04	11	02
社會改造　米價と家賃を引下げ防貧救貧を建てよ　月波生	S10	1935	04	11	02
敎育と經濟　經濟發展と一致した實業敎育が最大急務　作田荘一氏談	S10	1935	04	11	02
朝鮮主要都市代表的勝景地大觀　五	S10	1935	04	11	02
長日主催の驛傳競爭本郡聯合靑年園から選手それぞれ决定す	S10	1935	04	11	02
飛行機旅行縣賞募集	S10	1935	04	11	02
技術員會議	S10	1935	04	11	02
新刊雜誌	S10	1935	04	11	02
人	S10	1935	04	11	02
春の雲仙を訪ねて上海觀光團一行　きのふ島原港から熊本へ	S10	1935	04	11	03
此處もまた窃盗犯が筆頭　昭和九年度に於ける有家署の犯罪檢擧數	S10	1935	04	11	03
藝術には年齡なきも女に齡あり　だから五十歳で引退	S10	1935	04	11	03
滿鮮に活躍する鄕土出身の人々（５）	S10	1935	04	11	03
奇術眼から見た靈術の正體（３）　石川雅章	S10	1935	04	11	03
身よ、この大豪華番組爆發的前人氣　天勝一行愈よ乘込む　島鐵は神代まで臨時列車增發	S10	1935	04	11	03
竹細工にしては細工が下手だ　金を拾つて猫ババ　西有家の男泥を吐く	S10	1935	04	11	03
瓦斯倫車で拾つた新聞種	S10	1935	04	11	03
法律紙上顧問　押賣りはどんなに罪になるか	S10	1935	04	11	03
天保騒擾記　今東光　（一九三）	S10	1935	04	11	04
古典藝術の粹　歌舞伎劇を御觀賞　東京市奉迎觀劇會	S10	1935	04	12	01
滿洲國皇帝陛下離宮に御會食	S10	1935	04	12	01
午前中の御寸暇　しばし古國を偲ばせ給ふ	S10	1935	04	12	01
卓越なる御抱負　まことに感激のほかなし　荒木大將の謹話	S10	1935	04	12	01
多摩御陵に御參拜　昨日の御日程	S10	1935	04	12	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一三五）	S10	1935	04	12	01
一職員として添乘を申出る	S10	1935	04	12	02
三名もの落選者を出すやら定員に不足を告げる等	S10	1935	04	12	02
千々石町長は橘氏に决定か　町會で滿塲一致推薦	S10	1935	04	12	02
來島の今村長官　口之津で講演	S10	1935	04	12	02
今村佐鎭長官島原城趾を視察	S10	1935	04	12	02
中根書記出發　後任十二日着任	S10	1935	04	12	02
雲仙鐵道總會	S10	1935	04	12	02
島原港灣視察　廣瀨土木局長	S10	1935	04	12	02
十年度兵事主任會議　大村聯隊區司令部にて	S10	1935	04	12	02
小學敎員辭令	S10	1935	04	12	02
朝鮮主要都市代表的勝景地大觀　六	S10	1935	04	12	02
編輯室	S10	1935	04	12	02
人	S10	1935	04	12	02
探勝徑路	S10	1935	04	12	02
奉天城外で日滿人が亂鬪　日本人三名重傷す	S10	1935	04	12	03
氏名詐稱で小作料を橫領	S10	1935	04	12	03
春の樂壇に嵐	S10	1935	04	12	03
未檢査の米麥を賣買　北有馬と串山の男	S10	1935	04	12	03
西有家に住む戀男を訪ねて　福岡の女春の家出　お門違ひの捜査願	S10	1935	04	12	03
高見部長の大滿悦ぶり	S10	1935	04	12	03
滿鮮に活躍する鄕土出身の人々（６）	S10	1935	04	12	03
奇術眼から見た靈術の正體（４）　石川雅章	S10	1935	04	12	03
開場忽ち物凄い滿員の盛况！「天勝一座」の妙技に喝采の聲曙座を壓す	S10	1935	04	12	03
法律紙上顧問	S10	1935	04	12	03
天保騒擾記　今東光　（一九四）	S10	1935	04	12	04
内閣審議會具體化へ　今月中に整備の意氣込みで人選第一歩を踏出す	S10	1935	04	13	01
高橋藏相副會長就任を内諾	S10	1935	04	13	01
自分からもよくお願ひする	S10	1935	04	13	01
政友會依然難色　首相近く總裁訪問協力を懇請せん	S10	1935	04	13	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一三六）	S10	1935	04	13	01
葉煙草耕作者に一大福音の恩澤	S10	1935	04	13	02
八斗木の凍豆腐　熊本博で大好評　本郡の特産物に凱歌の聲	S10	1935	04	13	02
雲仙に誇る躑躅害蟲に喰荒さる　狼狽の長崎營林署	S10	1935	04	13	02
雲仙を慕ひて避暑外人の先發は學童連　上海から快報頻り	S10	1935	04	13	02
敬虔深遠淨域の國　島原靈地を訪ねる二百名	S10	1935	04	13	02
赤十字社と愛國婦人會總會　出席希望者は申出でられよ	S10	1935	04	13	02
諫早町花柳界に時代潮革命來！	S10	1935	04	13	02
滿鮮視察團	S10	1935	04	13	02
近く歸滿の途に荒木幸七郎氏	S10	1935	04	13	02
或る村の話　龍峰	S10	1935	04	13	02
酣春　雜筆（二）	S10	1935	04	13	02
法律紙上顧問	S10	1935	04	13	02
小坂技手の禮状　國立公園雲仙の調査を了へ	S10	1935	04	13	02
太刀山の剛力振り	S10	1935	04	13	02
朝來氏の初老宴	S10	1935	04	13	02
人	S10	1935	04	13	02
神代村避病舍で殺人の老免と一問一答　戰慓！！鉢巻型に痕る頭部の物凄き刀傷	S10	1935	04	13	03
滿鮮に活躍する鄕土出身の人々（７）	S10	1935	04	13	03
奇術眼から見た靈術の正體（５）　石川雅章	S10	1935	04	13	03
待望久し二代目雲月！島原には初めての來演　當る十五日曙座で	S10	1935	04	13	03
病妻への愛に惹かされて大罪	S10	1935	04	13	03
天保騒擾記　今東光　（一九五）	S10	1935	04	13	04
ストレーザ會談（第一日）順調　共同政策採用に英、佛、伊の歩調一致す　一般的平和條約へ進展か	S10	1935	04	14	01
不侵略條約の局地的締結主張　二日目に處する英國の方針决定	S10	1935	04	14	01
對聯盟覺書　佛國、重大危機を指摘	S10	1935	04	14	01
内外地産業統制　邦人海外進出助長　拓務省實施事項决定	S10	1935	04	14	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一三七）	S10	1935	04	14	01
高小校國史に畏れ多い誤植	S10	1935	04	14	02
景勝の地島原に反省を望む點	S10	1935	04	14	02
瓦斯倫車で拾つた新聞種	S10	1935	04	14	02
これはおもしろい馬の大運動會　神代村馬の運動塲で十五日賑々しく開催	S10	1935	04	14	02
改正選擧法講習神代署で	S10	1935	04	14	02
口ノ津鐵道株主總會	S10	1935	04	14	02
正副團長改選さる　大正村靑年團	S10	1935	04	14	02
養蠶組合總會	S10	1935	04	14	02
新刊雜誌	S10	1935	04	14	02
無軌道　黙然	S10	1935	04	14	02
北有馬通信	S10	1935	04	14	02
法律紙上顧問	S10	1935	04	14	02
人	S10	1935	04	14	02
つゝじの雲仙に觀客誘致の宣傳	S10	1935	04	14	03
賭博犯有家署て取調べらる	S10	1935	04	14	03
布津村方面に怪盗あらはる　有家署總動員で捜査中	S10	1935	04	14	03
酣春　雜筆（三）	S10	1935	04	14	03
滿鮮に活躍する鄕土出身の人々（８）	S10	1935	04	14	03
娘の身賣りを種に詐欺を働き五十親爺の遊興行脚　無一文でコツソリ歸宅した所を多比良駐在中本巡査に逮捕さる	S10	1935	04	14	03
島原町會議員　伊藤馬八氏訃	S10	1935	04	14	03
随筆　惟神大道　宮ノ丁少年會、朝の清掃　二良・巴（一）	S10	1935	04	14	03
天保騒擾記　今東光　（一九六）	S10	1935	04	14	04
滿洲國皇帝　御使命も滯りなく昨日愈よ御退京！八日の御滯在無事濟ませられ關西十日の御旅へ	S10	1935	04	16	01
我皇室へ御名殘り	S10	1935	04	16	01
十月一日午前零時一齊に施行す　發表された國勢調査	S10	1935	04	16	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一三八）	S10	1935	04	16	01
御仁慈は深し政界の一老政客に使節を御差遣御見舞の言葉　島原町出身感激の臼井哲夫翁	S10	1935	04	16	02
齎藤齊氏の提議で會費增額問題擡頭　滿塲賛同したが可决に到らず本郡敎育會總會	S10	1935	04	16	02
無軌道　黙然	S10	1935	04	16	02
長崎情緒を味ひ春の雲仙に登山	S10	1935	04	16	02
敎育視察員　長崎縣敎育會で人選	S10	1935	04	16	02
專賣局島原出張所長後任近日着任	S10	1935	04	16	02
帝國生命縣下大會南風樓で開催	S10	1935	04	16	02
有家便り	S10	1935	04	16	02
理髪組合總會	S10	1935	04	16	02
盛大な通水式　五百二十石の地下噴水　大自然に惠れた島原第三校	S10	1935	04	16	02
大三東村松崎の貯水池竣工	S10	1935	04	16	02
人	S10	1935	04	16	02
布津村を荒した覆面強盗遂に島原署で逮捕さる　島原署茶屋部長の初手抦	S10	1935	04	16	03
窮して通じて惡かつた僞証文で講金詐取	S10	1935	04	16	03
老婆生きながら閻魔の廳へ	S10	1935	04	16	03
杉谷村道竣工	S10	1935	04	16	03
滿鮮に活躍する鄕土出身の人々（９）	S10	1935	04	16	03
酣春　雜筆（四）	S10	1935	04	16	03
天草通信　月波生	S10	1935	04	16	03
諫早町舩越の踏切で汽車と自動車衝突	S10	1935	04	16	03
島村氏から禮状　本社澁江氏に	S10	1935	04	16	03
池田平八郎氏無事歸着の入電　きのふ本社へ宛て	S10	1935	04	16	03
第一回縣下靑年　懸賞雄辯大會　南高靑年雄辯聯盟主催　五月十一日千々石町で	S10	1935	04	16	03
劍道四段允許状　清水氏に武德會から	S10	1935	04	16	03
新刊雜誌	S10	1935	04	16	03
綠屋から「一二三」美しい妓	S10	1935	04	16	03
稀に見る盛葬　伊藤氏の葬儀	S10	1935	04	16	03
天保騒擾記　今東光　（一九七）	S10	1935	04	16	04
滿洲國皇帝御退京に伴ひ政界俄然多事ならんとす齎藤實子一昨日高橋藏相を訪ふ政界種々取沙汰	S10	1935	04	17	01
齎藤・高橋の會見	S10	1935	04	17	01
齎藤實子の談　藏相辭任などとの話は初耳	S10	1935	04	17	01
近來やゝ減少したが全國失業者卅六萬人	S10	1935	04	17	01
内審拓務省議案	S10	1935	04	17	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一三九）	S10	1935	04	17	01
齎藤齊氏の提議で會費增額問題擡頭　滿場賛同したが可决に到らず本郡敎育會總會	S10	1935	04	17	02
有家町農會役員選擧でもめる	S10	1935	04	17	02
十年度敎育費國庫交附金	S10	1935	04	17	02
社會改善　天草本渡町　月波生	S10	1935	04	17	02
農訓入所生决定　各町村推薦の五十一名	S10	1935	04	17	02
人	S10	1935	04	17	02
爛春・珍繪巻　馳せ參じたり百性馬百頭　競馬にあらず馬の大運動會	S10	1935	04	17	03
陣容全く成り十九日發會式　神代警察署管内西鄕村の公設消防	S10	1935	04	17	03
島原中學牧校長　長崎高女へ轉任の噂	S10	1935	04	17	03
滿鮮に活躍する鄕土出身の人々（１０）	S10	1935	04	17	03
蒙古商會永川龜雄氏	S10	1935	04	17	03
酣春　雜筆（五）	S10	1935	04	17	03
恩を仇でかへす濟度し難い惡店員	S10	1935	04	17	03
モダン調髮館　黑田三次氏	S10	1935	04	17	03
新京理髪館　新京美容院　田中太次郎氏	S10	1935	04	17	03
イヤ、これはこれは　珍異風景！　北安鎭の藝者サン　長靴穿いてお花に	S10	1935	04	17	03
新刊雜誌	S10	1935	04	17	03
法律紙上顧問	S10	1935	04	17	03
旅舘部も一部なり愈よ落成式擧行　雲仙遊園本社で	S10	1935	04	17	03
玉水から左近裙　飛切りの上玉だ湊檢の看板藝妓	S10	1935	04	17	03
島峰清次郎氏	S10	1935	04	17	03
天保騒擾記　今東光　（一九八）	S10	1935	04	17	04
理事會に提出する英佛伊三國决議案　ドイツの廢約に遺憾の意を表し今後の制裁手段協議のため委員會の創設勸奬	S10	1935	04	18	01
波、丁等の小國　強硬决議反對　佛國の方寸實現難	S10	1935	04	18	01
各省事務統一　まづ閣議で大綱を定めようと藏相閣議に諮る	S10	1935	04	18	01
美濃部問題の解决なほ兩三日を要せんか	S10	1935	04	18	01
ドイツ紙沈默　壽府の形勢非と見て	S10	1935	04	18	01
ポーランドの向背今なほ曖昧	S10	1935	04	18	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一四〇）	S10	1935	04	18	01
元警察部長草野氏　佐世保市の助役に擬せらる　有力團體の支持で帝大法學士本郡土黑村の人	S10	1935	04	18	02
縣會と相前後して失格したら補欠選擧	S10	1935	04	18	02
西南部助役會　町村長會に對抗して十八日第二回總會	S10	1935	04	18	02
役員を改選　三會村農會	S10	1935	04	18	02
農會長には山口町長か　口之津町農會總代　役員選擧昨日執行	S10	1935	04	18	02
松本源八氏農會長たらん　深江村農會役員選擧近まる	S10	1935	04	18	02
郡内居住の柔道有段者　一丸となつて會を創立　二十日發起人會を開く	S10	1935	04	18	02
過去帳をひもとく（一）天下の代議士が繩暖簾を潜つて食事	S10	1935	04	18	02
無軌道　黙然	S10	1935	04	18	02
鴨川小濱町長本社へ挨拶状　町長を辭して鄕里佐世保へ	S10	1935	04	18	02
優勝旗獲得　金子武雄氏	S10	1935	04	18	02
新刊雜誌	S10	1935	04	18	02
島原町消防夫　森永金次郎氏	S10	1935	04	18	02
人	S10	1935	04	18	02
飯野校の一兒童小遣錢を國防に　橘中佐の銅像を見て奮ひ起つ大村聯隊で表彰の手續	S10	1935	04	18	03
法律紙上顧問	S10	1935	04	18	03
滿鮮に活躍する鄕土出身の人々（１１）	S10	1935	04	18	03
馬賊點描　意外　彼等にも亦馬賊魂の躍動　皇軍には眞實の敬意　うまく使へば有効	S10	1935	04	18	03
こまつたものだよ敎員叱責の巻　二良巴	S10	1935	04	18	03
春雨の宵　薄倖の友に寄する懷ひ　島原町成田好江	S10	1935	04	18	03
天保騒擾記　今東光　（一九九）	S10	1935	04	18	04
獨逸問責决議案　小修正で採擇か	S10	1935	04	19	01
ダニユーヴ條約　基礎協定成る　專門委員の手で起草に着手	S10	1935	04	19	01
歐洲問題に局限したい　南米代表意見	S10	1935	04	19	01
問責案にドイツ憤慨　聯盟復歸絶望と稱す	S10	1935	04	19	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一四一）	S10	1935	04	19	01
對外交捗委員長に推され上海民團の爲活躍　いよいよ重要な役割を演ずる　島原町出身の池田安藏氏	S10	1935	04	19	02
過去帳をひもとく（二）天下の代議士が繩暖簾を潜つて食事	S10	1935	04	19	02
島原鐵道との合併　明確に否定す　山口常務取締役談	S10	1935	04	19	02
帝國海軍協會　島原評議員第一回總會　十九日湖水軒で開く	S10	1935	04	19	02
二班に分れて優良町村視察　島原町議本年度の視察日程一昨夜决定	S10	1935	04	19	02
社會改造　米糓專賣公營と家賃調節所を設置せよ　月波生	S10	1935	04	19	02
事故防止會役員會島原署で	S10	1935	04	19	02
諫早町會區裁判所出張所用地の取極め等	S10	1935	04	19	02
西南部助役會	S10	1935	04	19	02
種牡馬管理者會	S10	1935	04	19	02
仔牛臨時糶市	S10	1935	04	19	02
盟友會の協議神職のあつまり	S10	1935	04	19	02
役員選擧結果口ノ津町農會	S10	1935	04	19	02
中等敎員辭令	S10	1935	04	19	02
弓道四段允許状　北村繁夫氏に	S10	1935	04	19	02
諫早町雜報	S10	1935	04	19	02
安中村農會總代改選	S10	1935	04	19	02
農會總代選擧了る　大正村の	S10	1935	04	19	02
伊藤選手出場	S10	1935	04	19	02
人	S10	1935	04	19	02
原農學校長愈々勇退と决定　諫早町方面等しく惜別	S10	1935	04	19	03
滿鮮に活躍する鄕土出身の人々（１２）	S10	1935	04	19	03
半島の若人よ　躍進の滿蒙に奮起せよ　ハルピン島崎北龍生	S10	1935	04	19	03
瓦斯倫車で拾つた新聞種	S10	1935	04	19	03
大連の近藤家に世界一の嫁さん　お里は島原宮田家	S10	1935	04	19	03
京城を舞擡に　郡出身者の活躍ぶり	S10	1935	04	19	03
法律紙上顧問	S10	1935	04	19	03
島峰氏葬儀	S10	1935	04	19	03
天保騒擾記　今東光　（二〇〇）	S10	1935	04	19	04
朝野の反對を押切り米海軍大演習開幕　リーヴス提督統裁の下に太平洋を縱橫無盡に馳驅	S10	1935	04	20	01
獨逸問責案可决　聯盟理事會各國代表の演説	S10	1935	04	20	01
ダーダネルス海峽非武装地域撤廢を要求　トルコ代表の演説	S10	1935	04	20	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一四二）	S10	1935	04	20	01
鷄卵を凍らせて米國へ初輸出	S10	1935	04	20	02
過去帳をひもとくあ（三）往年の巨腕町長西金藏氏を懇々と戒しむ正を履んで恐れず	S10	1935	04	20	02
降雨と麥作　病害豫防に就いて	S10	1935	04	20	02
無軌道　黙然	S10	1935	04	20	02
豫定の行動だ　今が絶好の汐時　やるだけの仕事はやつたつもり	S10	1935	04	20	02
橘氏の千々石町町長受諾全く絶望視さる	S10	1935	04	20	02
島原に深い執着　後任校長は縣下中等校長の出色　島原の庭球界益々振はん	S10	1935	04	20	02
校舎の改築を見ずに去るのが殘念　榮轉の大久保校長語る	S10	1935	04	20	02
一年そこそこで轉任とは高野教頭談	S10	1935	04	20	02
校長としての抱負を言外に語る	S10	1935	04	20	02
中等學校異動島原中等學校大ゆれ	S10	1935	04	20	02
滿洲國皇帝陛下二條離宮と金閣寺へ　古都の絢爛たる我が文化の粹を御覽遊ばさる	S10	1935	04	20	03
滿鮮に活躍する鄕土出身の人々（１３）	S10	1935	04	20	03
縣下に於ける金銀使用量	S10	1935	04	20	03
事故防止宣傳　會員表彰、祈念祭等　島原事故防止會で	S10	1935	04	20	03
戰歿の英靈を祀る　官祭招魂社大祭	S10	1935	04	20	03
法律紙上顧問	S10	1935	04	20	03
春の馬御難　美男は哀れふられたり！	S10	1935	04	20	03
ゴシツプ	S10	1935	04	20	03
入賞の思ひ出　比江島氏宅で祈願昔語り會	S10	1935	04	20	03
金崎與四郎氏　島原町へ轉住	S10	1935	04	20	03
記念式と慰安會島原局の	S10	1935	04	20	03
二十日會	S10	1935	04	20	03
英人少年團雲仙登山　昨日長崎着	S10	1935	04	20	03
共同便所靈丘公園内に	S10	1935	04	20	03
安養寺説敎	S10	1935	04	20	03
新刊雜誌	S10	1935	04	20	03
天保騒擾記　今東光　（二〇一）	S10	1935	04	20	04
委員詮衡捗らず　内審工作春日遲々	S10	1935	04	21	01
陸軍からも必要　現役でなく在鄕者でよい　林陸相の意向	S10	1935	04	21	01
石油問題の抗議　今後は默殺せん　英米の執拗なる態度に外務當局強硬方針	S10	1935	04	21	01
日蘭會商復活を懇談外相、ハルト氏一行を招待	S10	1935	04	21	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一四三）	S10	1935	04	21	01
島原と大牟田を結ぶ　觀光旅客連絡コースへ！大牟田市が呼かける旅客座談會の計畫　來月五日頃？島原町で開催	S10	1935	04	21	02
中學校と女學校の對等を意識させる其の意味にて相互間の異動上原學務部長語る	S10	1935	04	21	02
舊知の土地の學校で全力を傾倒　千々石着任の下岸校長　舊知が多いと上機嫌	S10	1935	04	21	02
過去帳をひもとく（四）往年の巨腕町長西金藏氏を懇々と戒しむ正を履んで恐れず	S10	1935	04	21	02
無軌道　黙然	S10	1935	04	21	02
有家町農會長選擧蒔き直し　小嶺氏等が受諾せかつた爲	S10	1935	04	21	02
北部吏員會	S10	1935	04	21	02
中等敎員の異動範圍	S10	1935	04	21	02
法律紙上顧問	S10	1935	04	21	02
人	S10	1935	04	21	02
三會靑年美擧　母校備品費に寄附	S10	1935	04	21	03
滿鮮に活躍する鄕土出身の人々（１４）	S10	1935	04	21	03
山を下る雲仙躑躅　はじめて街頭にデヴユーする　營林署で拂ひ下げ	S10	1935	04	21	03
諫早の嵩君愈々相撲道へ　望みを抱いて上京出羽海部屋に入る	S10	1935	04	21	03
名古屋から雲仙を經て一行百八十名　島原の各旅舘に分宿	S10	1935	04	21	03
觀光團三百名　東日主催旅行會員一行島原驛から雲仙へ	S10	1935	04	21	03
三會村のボヤ　大事に至らず消止む　原因は列車の煙突か？	S10	1935	04	21	03
人氣者の噂	S10	1935	04	21	03
家庭と子供　所謂「躾」けとは？	S10	1935	04	21	03
朝鮮　木浦	S10	1935	04	21	03
天保騒擾記　今東光　（二〇二）	S10	1935	04	21	04
滿洲國皇帝陛下　春光和やかに滿つ大阪市へ御着　官民合同奉迎會に御成り	S10	1935	04	23	01
武庫離宮に入らせらる	S10	1935	04	23	01
全市電飾に輝く神戸市の奉迎	S10	1935	04	23	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一四四）	S10	1935	04	23	01
臺灣に未曾有の大地震　死者二千四百名　負傷五千二百六十七　震央は臺中と新竹の境清水街は全滅！	S10	1935	04	23	02
鐵道全く不通　トンネル崩潰鐵橋墜落す　線路沈下龜裂夥し	S10	1935	04	23	02
西有家農會役員改選	S10	1935	04	23	02
學事主任會議	S10	1935	04	23	02
交通安全祈願祭と事故防止宣傳　昨日島原事故防止會で	S10	1935	04	23	02
祭政一致の自治祭を行ふ來る四月二十七日猛島神社で	S10	1935	04	23	02
鹿島の祐德院から島鐵野球部へ挑戰　祐德外苑球塲開き並にプール開きに	S10	1935	04	23	02
表彰者六名　島原事故防止會で	S10	1935	04	23	02
株界　財界大勢	S10	1935	04	23	02
新刊雜誌	S10	1935	04	23	02
「尿の病」と性病に早期自療法	S10	1935	04	23	02
人	S10	1935	04	23	02
島原の株界近况	S10	1935	04	23	02
鮮魚行商人が道路工事に加勢　島原から折橋に通ずる道路で杉谷村民も勞力奉仕に參加	S10	1935	04	23	03
婆さんの肱鐵喰つた西有家のエロ男本日送局	S10	1935	04	23	03
綠滴る葉櫻の下で朗らか慰安會　副島局長を首めとし全局員が集つて	S10	1935	04	23	03
春蒔草花種子無代配布	S10	1935	04	23	03
滿鮮に活躍する鄕土出身の人々（１５）	S10	1935	04	23	03
法律紙上顧問	S10	1935	04	23	03
深江村のボヤ	S10	1935	04	23	03
榮轉校長の送別會開催　二十三日平野屋で	S10	1935	04	23	03
招魂祭　澁江磐根	S10	1935	04	23	03
二十年振りの初孫を失ふ！　生後二十九日目に昨朝哀れ窒息死	S10	1935	04	23	03
荒木直義氏　杉谷村長を五期勤めた人	S10	1935	04	23	03
天保騒擾記　今東光　（二〇三）	S10	1935	04	23	04
調査局長官　尚决定を保留　對政友交は小細工を避く　四長老閣僚の會議	S10	1935	04	24	01
内閣調査局につき陸軍から註文	S10	1935	04	24	01
内審向背を機に離れ行く政、民　聯携愈よ解消の機運	S10	1935	04	24	01
聯携委員會　近く六委員會合	S10	1935	04	24	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一四五）	S10	1935	04	24	01
臺灣大震災の政府對策　應急處置費として七百三十萬圓支出　大藏省復興に乘出す	S10	1935	04	24	02
台灣の震災にいたく御憂慮	S10	1935	04	24	02
被害一千萬圓　家屋、鐵道等の總損害	S10	1935	04	24	02
死傷者更に增加　台中州の被害状况	S10	1935	04	24	02
堂崎村藤泉組合に縣茶採取圃設置	S10	1935	04	24	02
過去帳をひもとく（六）議長「三番」を連呼せる　勿驚・十と七回	S10	1935	04	24	02
社會改造　窮民と乞食を救濟せよ　月波生	S10	1935	04	24	02
長崎市在住布津村人會　盛大に發會式擧行	S10	1935	04	24	02
農會技術員大會　廿五日熊本で開催　本郡からは六氏出席	S10	1935	04	24	02
本渡町議改選　二十日無事終了	S10	1935	04	24	02
株界　財界大勢	S10	1935	04	24	02
四校長訣別會	S10	1935	04	24	02
松岡洋右氏再び起つ！	S10	1935	04	24	02
法律紙上顧問	S10	1935	04	24	02
人	S10	1935	04	24	02
七寸咲朝顔の無代配布	S10	1935	04	24	02
大地震を後に臺灣から珍客	S10	1935	04	24	03
滿鮮に活躍する鄕土出身の人々（１６）	S10	1935	04	24	03
五年振りの歸省だが島原への格別の感じはない　北鐵買収の結果がハルピンの經濟界に何う響くかはなほ疑問奧平廣敏氏の歸來談	S10	1935	04	24	03
瓦斯倫車で拾つた新聞種	S10	1935	04	24	03
島原映画界にエポツク　映画常設舘「曙座」日活作品も上映	S10	1935	04	24	03
稀に見る盛儀　故荒木直義氏の葬儀	S10	1935	04	24	03
松本龍之郎氏　病氣全快出社	S10	1935	04	24	03
大師祭	S10	1935	04	24	03
フースヒー	S10	1935	04	24	03
天保騒擾記　今東光　（二〇四）	S10	1935	04	24	04
借疑交渉に應じ財政援助に乘出す秋　有吉公使外相に重要進言　席上辭意も漏らす	S10	1935	04	25	01
日支關係は確かに好轉　有吉公使歸京談	S10	1935	04	25	01
調査局長官　親任待遇とし内審委員を兼ねしむる説出づ	S10	1935	04	25	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一四六）	S10	1935	04	25	01
滿洲視察團一行　長崎を經て島原へ	S10	1935	04	25	02
後任小濱町長又々難産か？	S10	1935	04	25	02
堂崎村上石田溜池本日起工式擧行　溜池竣工の曉は完全に旱害から免れん　用水路も四百間同時に起工	S10	1935	04	25	02
過去帳をひもとく（七）議長「三番」を連呼せる　勿驚・十と七回	S10	1935	04	25	02
牧、大久保、山本、高野榮轉四校長の官民合同送別宴	S10	1935	04	25	02
春蠶掃立數量　二十六萬七千瓦　本郡の養蠶期近まる	S10	1935	04	25	02
山田村農會役員選擧	S10	1935	04	25	02
獵友會評議員會　四日縣廳で	S10	1935	04	25	02
寺澤博士一行島中を訪ふ	S10	1935	04	25	02
監査役會　口之津鐵道の	S10	1935	04	25	02
人　村上八百藏氏	S10	1935	04	25	02
全國的にも稀とさるゝ山田村の譽れの家　六名の軍人を出し四名は金鵄章拜受　來る卅日大々的に表彰式擧行	S10	1935	04	25	03
金は金だが煙管のがん首では一金廿四錢也、やるかやらぬかで血を流す	S10	1935	04	25	03
無軌道　黙然	S10	1935	04	25	03
羅南一流の實業家　金子家の慶事　堀副經雄氏近く渡鮮	S10	1935	04	25	03
丸い判がよい　借金持ちは角判　某代書人談	S10	1935	04	25	03
東部職員會　堂崎校で昨日	S10	1935	04	25	03
深江村に火事　瓦葺住家一棟全燒	S10	1935	04	25	03
捕る身が捕へられる　十六名がずらりとならんで　布津深江の船頭さん　監視船の網にかゝる	S10	1935	04	25	03
三會村三本松で少年の受難バスに突倒されて負傷　走り出た瞬間の禍	S10	1935	04	25	03
驚く勿れ！吹込料　三萬五千圓也	S10	1935	04	25	03
天保騒擾記　今東光　（二〇五）	S10	1935	04	25	04
滿洲國皇帝　廿三日間の御滯在に名殘を惜しまれて宮島を御發航	S10	1935	04	26	01
二十七日夕刻新京に御歸還	S10	1935	04	26	01
きのふ御風氣御旅程に御變更なし	S10	1935	04	26	01
軍縮への希望	S10	1935	04	26	01
米海軍大演習宛然戰時状態を呈す	S10	1935	04	26	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一四七）	S10	1935	04	26	01
孔子と顏子の後裔打揃つて來朝す	S10	1935	04	26	02
無軌道　黙然	S10	1935	04	26	02
雲仙の避暑客　豫約既に五百餘名　各ホテルは滿員の盛况	S10	1935	04	26	02
榮轉校長着發　牧氏を除く外確定す	S10	1935	04	26	02
過去帳をひもとく（八）脱衣塲と脱衣塲が奇態脊中あはせに	S10	1935	04	26	02
誰にも出來る　盛花・投入	S10	1935	04	26	02
東空西空	S10	1935	04	26	02
酣春の雲仙に一異彩を放つ遊園會社の竣工　陽光さんさんと降るきのふモダン建築美の粹を前にして盛大！落成の式典	S10	1935	04	26	02
島原を思ふ讀者の聲　島原と大牟田を結ぶ觀光！遊覽コース快速船の就航は一日も早く實現せしめよ	S10	1935	04	26	03
滿鮮に活躍する鄕土出身の人々（１８）	S10	1935	04	26	03
日の丸の旗は匪賊除けに　藝妓に狂つた○○中尉　本妻に送金する愛人の心	S10	1935	04	26	03
雲仙のつゝじ名所　寶原を燒く北高小野の婆さんが煙草に使つたマツチから	S10	1935	04	26	03
警察からの電話　「のぼすんなコンちくしよ」春をよそに怒る男　警察の名を騙る馬鹿者	S10	1935	04	26	03
世界異聞	S10	1935	04	26	03
泊つて盗んで逃げて捕る　本郡北串山村の男　九ヶ所を荒したと自白	S10	1935	04	26	03
深江の火事　失火説有望　尚島原署で關係者を取調中	S10	1935	04	26	03
天保騒擾記　今東光　（二〇六）	S10	1935	04	26	04
榮えに行く天草　本渡合併初町長を推戴して我に感あり　「島原毎日」支局新設の辭に代えて　天草全郡支局長　米田國松	S10	1935	04	27	01
毎日文壇	S10	1935	04	27	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一四八）	S10	1935	04	27	01
帝國競馬協會から十五萬圓を交附　旱害地馬の種付補助として本郡配當は三七四六圓	S10	1935	04	27	02
靈南海岸海水浴塲の使用許可を申請　養魚塲として古川氏から縣へ　島原町勸業土木委員が實地檢分	S10	1935	04	27	02
千々石町の絹加工品製作状况視察　梁井縣經濟部長	S10	1935	04	27	02
海軍簡閲點呼	S10	1935	04	27	02
巡査駐在所落成式　西有家須川の	S10	1935	04	27	02
過去帳をひもとく（九）肥州銀行に喰はれ百萬圓オジヤン	S10	1935	04	27	02
消防組頭會議	S10	1935	04	27	02
農會歌	S10	1935	04	27	02
雲仙記念舘　建築認可の申請　秋の紅葉迄には完成	S10	1935	04	27	02
同鄕の榮轉校長　高野氏へ惜別　鹿兒島と宮崎出身　在島者の懇親會	S10	1935	04	27	02
社會改造　産業開發の機運を摑み　農業金融政策の道を開け　月波生	S10	1935	04	27	02
天草の雜報	S10	1935	04	27	02
優勝旗祝賀會　島原鄕軍の催	S10	1935	04	27	02
天長節拜賀式　島原第二校の	S10	1935	04	27	02
天草の人と事業（一）	S10	1935	04	27	02
全國靑年雄辯大會　優勝旗はどこへ？講談社及び報知新聞主催　本縣代表は千々石町の宮本君	S10	1935	04	27	03
嫉妬の情炎から主人の留守中に放火　判檢事一行自動車で現場へ　失火と見られてゐた深江村の火事	S10	1935	04	27	03
天長の佳節を卜し落成式を擧行　三會尋高小學校で	S10	1935	04	27	03
山田校新築落成式擧行	S10	1935	04	27	03
無軌道　黙然	S10	1935	04	27	03
法律紙上顧問	S10	1935	04	27	03
牧校長出發期	S10	1935	04	27	03
天草の名妓（一）	S10	1935	04	27	03
滿鮮に活躍する鄕土出身の人々（１９）	S10	1935	04	27	03
天保騒擾記　今東光　（二〇七）	S10	1935	04	27	04
滿洲國皇帝陛下無事御使命を果たせられ廿六日大連に御着　大官の奉迎裡に昨朝御上陸、新京へ向はせらる	S10	1935	04	27	01
皇帝御歸還の上　滿洲國大會　全國省長總務司長を召集　在滿日本側も呼應	S10	1935	04	27	01
天草略史（１）	S10	1935	04	27	01
傑作小説　嵐の薔薇　畑耕一作　（一四九）	S10	1935	04	27	01
有明海の魚族には特異の寄生虫が多い	S10	1935	04	28	02
過去帳をひもとく（十）十九歳にして渡支ボーイとなつて英支語研究	S10	1935	04	28	02
中山近良氏　式見村助役に就任	S10	1935	04	28	02
無軌道　黙然	S10	1935	04	28	02
愈々期日切迫の諫早町議改選　候補者の顏ぶれは・・・	S10	1935	04	28	02
磊々落々の性格　客車内に躍動　堀口島中新校長朗かに着任　お子さんは三對三の朗かさ	S10	1935	04	28	02
養蠶講話　稚蠶を斯ふして飼ふたなら　牧野菅次郎	S10	1935	04	28	02
島中新校長就任式	S10	1935	04	28	02
祝福と惜別の混聲　山本先生万歳　嵐の如き拍手も和して島原驛を埋むる見送り	S10	1935	04	28	02
部長の初巡閲　神代署は二、三の兩日	S10	1935	04	28	02
島原町會	S10	1935	04	28	02
人	S10	1935	04	28	02
雲仙に登山したい本縣は始めてだ　來諫の岩松行刑局長　往訪の記者に語る	S10	1935	04	28	03
植木風流翁　車中に於ける即詠	S10	1935	04	28	03
滿鮮に活躍する鄕土出身の人々（２０）	S10	1935	04	28	03
靑年團の本質と其の使命　南高靑年雄辯聯盟々主千々石町靑年團副團長　宮本秀市	S10	1935	04	28	03
島鐵從業員慰安會　來月五、六の兩日　靈南埋立地で開催	S10	1935	04	28	03
大三東校の運動會	S10	1935	04	28	03
生命を拾つた幸運男　醉つて線路にグウグウ	S10	1935	04	28	03
恐ろしい毒蛇から立派な血止藥　頭が三角でない毒蛇もある	S10	1935	04	28	03
法律紙上顧問	S10	1935	04	28	03
童話はさまれ猿　春日三郎	S10	1935	04	28	03
中研印の粉末石齡　評判がよい	S10	1935	04	28	03
劍道初段允許　島田、立石の兩氏に	S10	1935	04	28	03
島原町自治祭	S10	1935	04	28	03
天保騒擾記　今東光　（二〇八）	S10	1935	04	28	04
社會改造　敎員の給料不拂に町村吏員善處せよ	S10	1935	05	01	01
天草支局設置の辭	S10	1935	05	01	01
シャム議員團入京	S10	1935	05	01	01
天草の人と事業　上田萬平氏	S10	1935	05	01	01
中野猛雄氏	S10	1935	05	01	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	01	01
土の香漂ふ校庭に　擧げられた大盛典　三會校の落成式	S10	1935	05	01	02
新しき校庭に　繰り展げられた大繪卷	S10	1935	05	01	02
新校舍での大餐宴　三百の來賓を迎へ	S10	1935	05	01	02
權現山地先埋立は「公害あり」と决定	S10	1935	05	01	02
過去帳をひもとく　町長就任の交捗を斷然謝絶した	S10	1935	05	01	02
島原驛頭に湧き起る　校長先生万歳	S10	1935	05	01	02
本社へ謝電　牧校長から	S10	1935	05	01	02
苅込島原高女校長	S10	1935	05	01	02
島原高女校長就任式	S10	1935	05	01	02
校長事務引繼	S10	1935	05	01	02
同じ日、時を同じうし　兩校長赴任	S10	1935	05	01	02
雨中の諫早驛	S10	1935	05	01	02
諫早兩校長　送別會　公會堂で開催	S10	1935	05	01	02
眞津山青年團	S10	1935	05	01	02
山田校落成式期日を延期	S10	1935	05	01	02
葉煙草成績品　褒賞授與式	S10	1935	05	01	02
口鐵株主總會　昨卅日本社で	S10	1935	05	01	02
島原高女　新校舍入札	S10	1935	05	01	02
人	S10	1935	05	01	02
山田村名譽の家　輝く表彰の舉式	S10	1935	05	01	03
顯彰状	S10	1935	05	01	03
多比良村諏訪社の神殿と拜殿を建築	S10	1935	05	01	03
無軌道　默然　世相を痛歡し懇々たる敎訓	S10	1935	05	01	03
僅少の遺産を繞り　血で血を洗ふ財産爭ひ	S10	1935	05	01	03
大奉天の印象	S10	1935	05	01	03
本縣代表の宮本君へ　激勵電報	S10	1935	05	01	03
勳章輝く	S10	1935	05	01	03
反歌	S10	1935	05	01	03
天長節所感	S10	1935	05	01	03
全國校醫大會へ　本郡から五名	S10	1935	05	01	03
鄕軍の意氣	S10	1935	05	01	03
快晴の運動會	S10	1935	05	01	03
島原港内で奇禍　頭に重傷	S10	1935	05	01	03
天草の雜報	S10	1935	05	01	03
天保騒擾記	S10	1935	05	01	04
國策問題に關し　政民共同の調査會	S10	1935	05	02	01
地方長官會議　いよいよ本日召集	S10	1935	05	02	01
鐵相訓示要旨	S10	1935	05	02	01
外相訓示要旨	S10	1935	05	02	01
内審には觸れず	S10	1935	05	02	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	02	01
豫算外事業に新計畫を樹立	S10	1935	05	02	02
畜牛改良增殖	S10	1935	05	02	02
島原町會議員　視察團出發	S10	1935	05	02	02
天草本渡初町會	S10	1935	05	02	02
三會村温泉神社　社司更任式擧行	S10	1935	05	02	02
煙の二萬圓　島原出張所管内成績	S10	1935	05	02	02
過去帳をひもとく　不見識も甚だしい　「乞ふ」とは何事だ	S10	1935	05	02	02
半島の西端、口之津に　口加支局開設	S10	1935	05	02	02
四萬六千圓	S10	1935	05	02	02
島原高女創立記念式	S10	1935	05	02	02
中等敎員辭令	S10	1935	05	02	02
米田本社總務と米田天草支局長とは、同姓異人	S10	1935	05	02	02
法律紙上顧問　袋地の通行權	S10	1935	05	02	02
人口動態　四月の島原	S10	1935	05	02	02
天草の人と事業　（三）　木山重吉氏	S10	1935	05	02	02
松宮幸吉氏	S10	1935	05	02	02
人	S10	1935	05	02	02
本郡西鄕村が生んだ　遖れ少年鳥人　愈よ海の勤務に就く　空の勇者　尾崎才治君	S10	1935	05	02	03
命が危ない、馬鹿な　僕は飛行機に乘る	S10	1935	05	02	03
學業でも腕力でも敗けた事なし	S10	1935	05	02	03
新しい國旗の光に劣らぬ成績確保	S10	1935	05	02	03
台灣震災慰問の義捐金募集	S10	1935	05	02	03
義捐金募集要項	S10	1935	05	02	03
青春に奮ひ起つ　鏡泊湖の健兒	S10	1935	05	02	03
園藝消息　甚だ振はざる島原朝顏會　後れ走せに氣勢を擧ぐ	S10	1935	05	02	03
さあ、挿芽だ！　島原秋芳會の第一回座談會	S10	1935	05	02	03
朝顏の種	S10	1935	05	02	03
山田鶏屋のハム　海軍々需部へ進出	S10	1935	05	02	03
天草の名妓	S10	1935	05	02	03
鮮鮮に活躍する　鄕土出身の人々　チチハル　池田愛藏氏	S10	1935	05	02	03
田中商會　田中正智氏	S10	1935	05	02	03
日の出旅館　松本ユキノ氏	S10	1935	05	02	03
葉櫻の靈丘	S10	1935	05	02	03
毎日明暗	S10	1935	05	02	03
天保騒擾記	S10	1935	05	02	04
陸軍明年度豫算　五億圓を遙かに突破	S10	1935	05	03	01
調査局官制	S10	1935	05	03	01
御警衛方針を宮相、特に訓示　地方長官會議で	S10	1935	05	03	01
天草略史　（２）	S10	1935	05	03	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	03	01
會長に中島氏　副會長に松本助役	S10	1935	05	03	02
本渡町將來の爲　新任町長に新議員諸士に　深く要望する七點	S10	1935	05	03	02
新人相川氏を入れ　口鐵堅陣を布く	S10	1935	05	03	02
問題の千々石町に輸入人會結成	S10	1935	05	03	02
過去帳をひもとく　自由黨支部結成の　帷幄に躍る白面の青年	S10	1935	05	03	02
縣辭令	S10	1935	05	03	02
本郡女子青年講習會	S10	1935	05	03	02
土黑校長　池田氏祝賀	S10	1935	05	03	02
獵友號基金	S10	1935	05	03	02
劍道初段允許状　三氏に到着	S10	1935	05	03	02
島中送別會	S10	1935	05	03	02
農學校長後任	S10	1935	05	03	02
人	S10	1935	05	03	02
無軌道　默然　震源地は島原　建立長崎高女の不文律ぐらつく　中等敎員異動	S10	1935	05	03	02
滿鮮に活躍する鄕土出身の人々　チチハル　八島カフエー　小林榮一氏	S10	1935	05	03	03
東成號　森田關男氏	S10	1935	05	03	03
折橋の出火に　島中生消火に加勢	S10	1935	05	03	03
雲仙の緬羊　濠洲へ買出し	S10	1935	05	03	03
法律紙上顧問　名譽毀損とは何か	S10	1935	05	03	03
園藝消息　五月の菊暦池田東洋氏談　挿芽　愈よ季節到來	S10	1935	05	03	03
挿芽の先驅　廿日に土居氏	S10	1935	05	03	03
私の信念　活動の大眼目	S10	1935	05	03	03
癲癇から　全身大火傷	S10	1935	05	03	03
海兵さんの食膳に上る　布津村の海草	S10	1935	05	03	03
見落すな　ぜひ見よ　曙座上映の名畫「消防手」	S10	1935	05	03	03
旅で拾つた女	S10	1935	05	03	03
天保騒擾記	S10	1935	05	03	04
國體明徴等八項　地方長官會議に對する　首相の訓示	S10	1935	05	04	01
林陸相の渡滿	S10	1935	05	04	01
對外的の強化	S10	1935	05	04	01
非常時農村　打開の鍵を握る　農民代表の責任は重し	S10	1935	05	04	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	04	01
佐賀縣下では全町村の三分の一選舉やり直し　違法ではないか　町農會役員選舉	S10	1935	05	04	02
過去帳をひもとく　同志中特に植木氏とは共に肝膽　相照らした仲	S10	1935	05	04	02
無軌道　默然　惠まれたるは五島中學！　前途洋々山本校長　中等敎員異動	S10	1935	05	04	02
全く同感である　職務執行はできぬ	S10	1935	05	04	02
電話架設受付　島原郵便局で	S10	1935	05	04	02
消防總裁に　宮殿下奉戴	S10	1935	05	04	02
半島の西端、口之津に　口加支局開設	S10	1935	05	04	02
島原中學送別會	S10	1935	05	04	02
島原高女送別會	S10	1935	05	04	02
諫早の奉戴記念日	S10	1935	05	04	02
口之津消防組	S10	1935	05	04	02
八木氏表彰	S10	1935	05	04	02
傍聽雜觀　島原町農會の役員選舉風景	S10	1935	05	04	02
人	S10	1935	05	04	02
農會總代選舉違反暴露？　全國的にも珍らし事件	S10	1935	05	04	03
召喚されつつあるは有家町蒲河の農民達	S10	1935	05	04	03
堀口スポーツ校長　歡迎庭球大會	S10	1935	05	04	03
白川君送別庭球の會	S10	1935	05	04	03
旅で拾つた女	S10	1935	05	04	03
瓊浦中學に榮轉の口加高女敎頭「爲す所なく去るは淋しい」	S10	1935	05	04	03
これは又皮肉　消防記念日に布津の火事	S10	1935	05	04	03
加津佐町協榮製絲の從業員慰安會	S10	1935	05	04	03
園藝消息　五月の菊暦　池田東洋氏談　挿芽	S10	1935	05	04	03
挿芽の仕方	S10	1935	05	04	03
口之津秋香會竸技花决定	S10	1935	05	04	03
温情に感謝　支局の使命に奮勵努力せん	S10	1935	05	04	03
守山村の山火事	S10	1935	05	04	03
ほたる句会	S10	1935	05	04	03
天草の雜報	S10	1935	05	04	03
口加雜報	S10	1935	05	04	03
島原第一校遠足	S10	1935	05	04	03
愛野村素封家　田中氏の美舉	S10	1935	05	04	03
松屋自慢のドラ燒	S10	1935	05	04	03
天保騒擾記	S10	1935	05	04	04
地方長官一同を豐明殿に御召	S10	1935	05	05	01
愈々今月十月から警察の高等課廢止	S10	1935	05	05	01
社會改造　電車の官營	S10	1935	05	05	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	05	01
中村南有馬町長　御養蠶所　拜觀の光榮に	S10	1935	05	05	02
徴兵檢査近し	S10	1935	05	05	02
軍人奬勵會　創立の趣旨	S10	1935	05	05	02
專賣局島原支所管内　葉煙草並收納成績　品評會褒賞授與式	S10	1935	05	05	02
昭和九年産　煙草耕作受賞者　團体表彰	S10	1935	05	05	02
第三回葉煙草　品評會成績表	S10	1935	05	05	02
無軌道　默然　榮轉か、否か　島原高女に　春、回り來る　中等敎員異動	S10	1935	05	05	02
過去帳をひもとく　往年の名縣會議長　松田正久の子分として活躍	S10	1935	05	05	02
昭和九年産收納成績優良者	S10	1935	05	05	02
煙草耕作改良團表彰	S10	1935	05	05	02
村上專賣所出張所長の歡迎會開催	S10	1935	05	05	02
島原町方面委員の乳幼兒愛護週間對策	S10	1935	05	05	02
安中村は假議長の手で適法に役員を選舉　問題となつた農會役員選舉	S10	1935	05	05	02
加津佐農會で優良畜牛購入	S10	1935	05	05	02
臨時株主總會　南目自動車會社	S10	1935	05	05	02
有家町會	S10	1935	05	05	02
本郡大正村　女子青年團の活動	S10	1935	05	05	02
大正村の茶園	S10	1935	05	05	02
島原町の徴兵檢査　受驗凖備	S10	1935	05	05	02
吉田安雄氏　山田村農會長を受諾	S10	1935	05	05	02
從軍章交附　島原町の上海事變出征者に	S10	1935	05	05	02
山田村會　收入役改選	S10	1935	05	05	02
山田校增築　竣工祝賀會	S10	1935	05	05	02
觀光團員百名　きのふ雲仙へ	S10	1935	05	05	02
守山村會	S10	1935	05	05	02
稻作堆肥品評會	S10	1935	05	05	02
農業倉庫建設　大正村に	S10	1935	05	05	02
人	S10	1935	05	05	02
「強く、正しく　愛らしく」	S10	1935	05	05	03
加津佐町の藪中に若い男の自殺體	S10	1935	05	05	03
法律紙上顧問　義太夫の「酒屋」半兵衛の場合	S10	1935	05	05	03
ゴシツプ　岡さんの千里眼術	S10	1935	05	05	03
園藝消息　遖れ、日本一の嫁御の御談議	S10	1935	05	05	03
靜雲寺大法要	S10	1935	05	05	03
湯江村の惡店員　懲役十ヶ月	S10	1935	05	05	03
少年狐にだまさる　布津の出來事	S10	1935	05	05	03
天草の名妓	S10	1935	05	05	03
近藤敎輸赴任	S10	1935	05	05	03
那波氏出發	S10	1935	05	05	03
島中と高女袂式	S10	1935	05	05	03
相愛幼稚園遠足	S10	1935	05	05	03
保姆一名募集　相愛幼稚園で	S10	1935	05	05	03
有家署の部長巡閲　六、七の兩日	S10	1935	05	05	03
高女三敎輸　赴任期日	S10	1935	05	05	03
旅で拾つた女	S10	1935	05	05	03
天草文壇　雜詠	S10	1935	05	05	03
春雜	S10	1935	05	05	03
口ノ津市塲　四月の成績	S10	1935	05	05	03
島中送別會	S10	1935	05	05	03
話の種　越中フンドシに驛長さん失望	S10	1935	05	05	03
毎日明暗	S10	1935	05	05	03
天保騒擾記	S10	1935	05	05	04
經濟部を活用し　地方更生促進	S10	1935	05	07	01
産業組合の發達を圖れ	S10	1935	05	07	01
天草略史　（３）	S10	1935	05	07	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	07	01
皇后陛下御妹君　智子裏方御來島	S10	1935	05	07	02
岡田内閣最初の地方長官會議	S10	1935	05	07	02
口ノ津署巡閲	S10	1935	05	07	02
小學敎員檢定試驗	S10	1935	05	07	02
有家町會議員　優良町村視察	S10	1935	05	07	02
農産品評會褒賞授與式	S10	1935	05	07	02
六千七百圓で星野兼平氏に落札	S10	1935	05	07	02
各町村行事	S10	1935	05	07	02
堆肥品評會　各町村受賞者　郡農會主催	S10	1935	05	07	02
過去帳をひもとく　島を切崩したは不都合だと　憤慨して町議に立候補	S10	1935	05	07	02
社會改造　銀行會社重役の自覺を望む	S10	1935	05	07	02
本渡町長後任	S10	1935	05	07	02
大東丸進水式　口ノ津町大屋の宮崎造船所製	S10	1935	05	07	02
志柿農民道塲	S10	1935	05	07	02
福田敎輸出發	S10	1935	05	07	02
松井、小山兩敎輸	S10	1935	05	07	02
天草繭市塲の名稱替	S10	1935	05	07	02
北部職員會	S10	1935	05	07	02
天草學校碑建設案成る	S10	1935	05	07	02
諫早土木委員會	S10	1935	05	07	02
加津佐讀書會	S10	1935	05	07	02
天草の雜報	S10	1935	05	07	02
人	S10	1935	05	07	02
天草の人と事業　野上進氏	S10	1935	05	07	02
芝田政治氏	S10	1935	05	07	02
快晴に惠まれて　大盛况を呈す	S10	1935	05	07	03
七十三歳の婆さん　糞溜に溺死	S10	1935	05	07	03
本渡檢番成績	S10	1935	05	07	03
諫早農學校　創立記念運動會	S10	1935	05	07	03
着任披露宴　諫早新校長の	S10	1935	05	07	03
諫早校運動會	S10	1935	05	07	03
新大花ダリヤ　菊苗朝顔種配布	S10	1935	05	07	03
法律紙上顧問　どんなことを賃貸借といふか	S10	1935	05	07	03
ホームは舞台で線路は花道だ	S10	1935	05	07	03
森川秀晴翁	S10	1935	05	07	03
天草の名妓	S10	1935	05	07	03
無軌道　默然	S10	1935	05	07	03
官祭招魂社大祭行はる	S10	1935	05	07	03
カステーラと文旦漬	S10	1935	05	07	03
毎日明暗	S10	1935	05	07	03
天保騒擾記	S10	1935	05	07	04
師範校長任免と中等敎科書の國定	S10	1935	05	08	01
先づ附屬地外の邦人課税實施	S10	1935	05	08	01
凌南附近で匪賊を潰滅	S10	1935	05	08	01
天草略史（４）	S10	1935	05	08	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	08	01
全國一齋に　兒童愛護週間	S10	1935	05	08	02
縣多年の懸案　畜牛体型制定	S10	1935	05	08	02
改組を斷行　雲仙國立公園恊會	S10	1935	05	08	02
海岸を埋立て幼駒運動塲に　大三東村の東空閑部落で	S10	1935	05	08	02
松田新一氏　山田村の收入役に當選	S10	1935	05	08	02
所得調査進む	S10	1935	05	08	02
松本敎輸赴任	S10	1935	05	08	02
近藤島中敎輸	S10	1935	05	08	02
諫早町政研究會生る	S10	1935	05	08	02
水田敎輸着任	S10	1935	05	08	02
煙草小賣人組合總代　九日江東寺で	S10	1935	05	08	02
巡閲官制着	S10	1935	05	08	02
小山敎輸出發	S10	1935	05	08	02
島原町清潔法	S10	1935	05	08	02
社會改造　立候補の濫立は區の團結を破る	S10	1935	05	08	02
日露戰役　今年は滿三十周年　痛快・開戰の火葢　露艦二隻先づ血祭りに　仁川沖海戰の追憶	S10	1935	05	08	02
町村雜報	S10	1935	05	08	02
新刊雜誌	S10	1935	05	08	02
人	S10	1935	05	08	02
毎日明暗	S10	1935	05	08	02
天草の人と事業　石崎定氏	S10	1935	05	08	02
御手洗道幹氏	S10	1935	05	08	02
留置塲破りの名人　婦女誘拐で御用	S10	1935	05	08	03
雲仙のコートで庭球先驅	S10	1935	05	08	03
宮原青年美舉	S10	1935	05	08	03
天草の雜報	S10	1935	05	08	03
ホームは舞台で線路は花道だ	S10	1935	05	08	03
これは珍ニユース　生きてゐる男が戸籍上で亡者　加津佐役塲で發見	S10	1935	05	08	03
島原税務署に山と積まれた　間税課の戰利品	S10	1935	05	08	03
無軌道　默然　再び　島原高女に春、めぐり來る　中等敎員異動	S10	1935	05	08	03
贈淑子孃　城西逸人	S10	1935	05	08	03
淑子孃に送る歌　石山貫臣誌す	S10	1935	05	08	03
春　（雜詠）　諫早　秀村	S10	1935	05	08	03
五合の燒酎　窓硝子を割る　神代署でお灸	S10	1935	05	08	03
諫早檢番から新妓二人　（小玉と子福）	S10	1935	05	08	03
キネマ	S10	1935	05	08	03
天保騒擾記	S10	1935	05	08	04
支那の自力更生　達成を助力せん	S10	1935	05	09	01
實情に即して　地方更生を圖れ	S10	1935	05	09	01
日米海軍　親善ぶり　海相が米艦　幹部招待	S10	1935	05	09	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	09	01
保育園の別働　島原町に農繁期託兒所　開設助成の運動起る	S10	1935	05	09	02
託兒所保姆　指導講習會	S10	1935	05	09	02
下津深江温泉に　内湯ホテル　支廳長斡旋で着工	S10	1935	05	09	02
英國皇帝銀冠式感謝式に御成の秩父宮同妃兩殿下	S10	1935	05	09	02
有家警察署　巡閲了る　講評は良好	S10	1935	05	09	02
土黑村農會　役員選舉ゴテル	S10	1935	05	09	02
野中豊ニ候補　トツプを切る	S10	1935	05	09	02
本渡町に　繪畫研究會生る	S10	1935	05	09	02
休日電報の取扱時間を延長し　電報は直配達にせよ	S10	1935	05	09	02
天草郡の得税調査會	S10	1935	05	09	02
天草産陶器　肥州窯業製品	S10	1935	05	09	02
島原税務署注意喚起　印紙税の脱税者に對し　社寺建築基金の賴母子　講等に違反が多い	S10	1935	05	09	02
軍艦「常磐」碇泊	S10	1935	05	09	02
大久保馨氏　多比良鄕軍分會長に决定	S10	1935	05	09	02
畜牛市塲成績	S10	1935	05	09	02
島原高女旅行	S10	1935	05	09	02
町村雜報	S10	1935	05	09	02
新刊雜誌	S10	1935	05	09	02
通俗講座　知らねば　印紙税に就て　罰受ける	S10	1935	05	09	02
人	S10	1935	05	09	02
養蠶講話　五月の桑園行事	S10	1935	05	09	02
日露戰役　今年は滿三十周年　袋の鼠の千代田　夜陰に乘じて港外へ脱出　仁川沖海戰の追憶	S10	1935	05	09	03
聖職を忘れて　女敎師戀に狂ふ	S10	1935	05	09	03
帝大五月祭り	S10	1935	05	09	03
法律紙上顧問　家の無い者が	S10	1935	05	09	03
ホームは舞台で線路は花道だ	S10	1935	05	09	03
女を賣るために　亡者？の姉も受難	S10	1935	05	09	03
無軌道　默然　我等の聖雄　ガンヂー校長	S10	1935	05	09	03
送局さるる者は十四五名程度	S10	1935	05	09	03
藤田屋呉服店　新柄夏物仕入　近日大賣出し	S10	1935	05	09	03
淀川呉服店の大賣出し　天草一流の店	S10	1935	05	09	03
俗稱「マン」アル中で變死	S10	1935	05	09	03
毎日明暗	S10	1935	05	09	03
天草の名妓	S10	1935	05	09	03
天保騒擾記	S10	1935	05	09	04
イタリー大軍動員　その數廿八萬と號す　對エチオピヤ關係惡化　東アフリカ風雪急	S10	1935	05	10	01
伊太利政府聲明	S10	1935	05	10	01
植民地次官談	S10	1935	05	10	01
植民地相聲明	S10	1935	05	10	01
やむを得ざる自衛手段	S10	1935	05	10	01
天草略史　（４）	S10	1935	05	10	01
天草文壇　雜詠	S10	1935	05	10	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	10	01
島原地方煙草小賣人組合總會　例に依り和氣靄々裡に終了	S10	1935	05	10	02
海外ニユース	S10	1935	05	10	02
組合の概况	S10	1935	05	10	02
有家煙草組合　總會と褒賞授與式	S10	1935	05	10	02
加津佐町に衛生組合設立	S10	1935	05	10	02
日露戰役　今年は滿三十周年　露艦に迫る　ニ隻の水雷艇　痛快・陸兵敵前上陸　仁川沖海戰の追憶	S10	1935	05	10	02
通俗講座　知らねば　印紙税に就て　罰受ける	S10	1935	05	10	02
南目地方煙草　小賣人總會　本日口之津で	S10	1935	05	10	02
口ノ津煙草組合臨時總會	S10	1935	05	10	02
早害救助金　口ノ津で交附	S10	1935	05	10	02
諫早商工會總會	S10	1935	05	10	02
消防小頭辭令	S10	1935	05	10	02
大三東村の蠅取りデー	S10	1935	05	10	02
北高小栗村少年團總會	S10	1935	05	10	02
山田村農産各種　品評會褒章授與式	S10	1935	05	10	02
愛野補習生徒	S10	1935	05	10	02
橋本技手	S10	1935	05	10	02
山田小學校改築落成式	S10	1935	05	10	02
山田村産業組合　倉庫增築	S10	1935	05	10	02
時局講演會　諫早町小學校で	S10	1935	05	10	02
愛野校庭擴張	S10	1935	05	10	02
人	S10	1935	05	10	02
天草の人と事業　岩榮信次郎氏	S10	1935	05	10	02
有働兩喜氏	S10	1935	05	10	02
村の全部落を夜間行脚講演	S10	1935	05	10	03
口ノ津署の巡閲　成績良好	S10	1935	05	10	03
無銘の鈍物を名刀と見せかけ	S10	1935	05	10	03
諫早無盡外交部長　德永氏の美舉	S10	1935	05	10	03
旅順海運界　宅島家の事業　嗣子秋雄氏が繼承經營	S10	1935	05	10	03
筋肉鍛練の人	S10	1935	05	10	03
更に新式機械を購入　大々的製造能力增進	S10	1935	05	10	03
島原高女　修學旅行記	S10	1935	05	10	03
幼女の溺死	S10	1935	05	10	03
口加兩町の人口動態　過去三ヶ年に現れた數	S10	1935	05	10	03
法律紙上顧問　入浴中の婦人	S10	1935	05	10	03
新刊雜誌	S10	1935	05	10	03
相生會例會	S10	1935	05	10	03
前愛野校主席　重野新平氏に記念品贈呈	S10	1935	05	10	03
旅で拾つた女	S10	1935	05	10	03
天保騒擾記	S10	1935	05	10	04
委員顏ぶれ、殆ど確定　今日、正式發令されん	S10	1935	05	11	01
内務行政關係　諮問事項協議	S10	1935	05	11	01
望み薄の形勢に　支那、借欵を斷念	S10	1935	05	11	01
蔣氏が抱く　空軍大擴充	S10	1935	05	11	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	11	01
１３對９　小濱町長に田中縣議を推擧	S10	1935	05	11	02
協調の建前で臨み　最惡の場合は投票を决意	S10	1935	05	11	02
赤十字社總會　御名代宮殿下御台臨	S10	1935	05	11	02
口鐵と五星商會の連帶運輸契約成る	S10	1935	05	11	02
難産　千々石町後任町長　全く行詰る	S10	1935	05	11	02
難産の本渡町長に支廳長北田氏を推擧	S10	1935	05	11	02
諫早最終町會	S10	1935	05	11	02
口ノ津町にも保健組合設置	S10	1935	05	11	02
兒童保護會	S10	1935	05	11	02
縣道修理奉仕　口加兩町青年	S10	1935	05	11	02
西田女史着任　島原高女敎輸	S10	1935	05	11	02
雲仙に遠足　口ノ津實業塾生	S10	1935	05	11	02
島鐵ガソリン十五日到着　但し一臺だけ	S10	1935	05	11	02
新車二台本月末到着　口鐵の自動車	S10	1935	05	11	02
小濱町協議會	S10	1935	05	11	02
天草の雜報	S10	1935	05	11	02
人	S10	1935	05	11	02
日露戰役　今年は滿三十周年　敗殘の露艦　港内深く遁入　陸上に湧起る　萬歳の絶叫！　仁川沖海戰の追憶	S10	1935	05	11	03
意氣と熱との若人の舌端　熱火を吐かん	S10	1935	05	11	03
海外ニユース	S10	1935	05	11	03
この陣容　演題と辯士	S10	1935	05	11	03
人を呪はば穴二つ　不仲男を謹告しお繩頂戴	S10	1935	05	11	03
眞つ逆さま	S10	1935	05	11	03
食用需用旺盛時代	S10	1935	05	11	03
島原屠塲では一年に二千頭	S10	1935	05	11	03
一ヶ年間の屠殺數　二百と五十頭	S10	1935	05	11	03
エロ祈禱師　片つばしから病女を強姦　本渡署で目下取調中	S10	1935	05	11	03
天草の名妓	S10	1935	05	11	03
松本屋　くさ餅　大好評で萬客頻繁	S10	1935	05	11	03
旅で拾つた女	S10	1935	05	11	03
島原實業新聞に就て	S10	1935	05	11	03
天草文壇　短歌　雜	S10	1935	05	11	03
俳句　春	S10	1935	05	11	03
島原明暗	S10	1935	05	11	03
口加明暗	S10	1935	05	11	03
天保騒擾記	S10	1935	05	11	04
内審成立後の政界　政變説を尻目に政府次の議會へ邁進　内閣の補強　目的を達成す？	S10	1935	05	12	01
新黨運動　除々展開か	S10	1935	05	12	01
カナダに對し　通商擁護法發動　近く最後の斷案	S10	1935	05	12	01
通商擁護法　發動の凖備工作　關税調査會を開く	S10	1935	05	12	01
天草略史　（６）	S10	1935	05	12	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	12	01
靈丘の杜に　嘶く逸物揃ひ　島原畜産組合主催　第十二回縣馬匹共進會	S10	1935	05	12	02
在鄕の海軍々人で失職者はないだろか	S10	1935	05	12	02
日露戰役　今年は滿三十周年	S10	1935	05	12	02
相次いで自沈し　仁川港内　敵の艦影なし　仁川沖海戰の追憶	S10	1935	05	12	02
鹿兒島熊本の學校視察談　北有馬校長八木高次郎氏	S10	1935	05	12	02
南有馬町　安藤氏　衛生主任として縣の表彰を受く	S10	1935	05	12	02
盛大に擧げられた　山田校の增築落成式	S10	1935	05	12	02
海軍簡閲點呼	S10	1935	05	12	02
六月一から連帶運輸實施	S10	1935	05	12	02
本春産駒檢査	S10	1935	05	12	02
有馬川の護岸工事	S10	1935	05	12	02
人	S10	1935	05	12	02
森山村水晶觀音の住職　昨朝毒藥自殺を遂ぐ	S10	1935	05	12	03
若い娘さん達御用心　有髯のエロ紳士　娘の寝所に忍入る	S10	1935	05	12	03
加津佐の避暑外人	S10	1935	05	12	03
朝日新聞　社會事業團から　名譽の表彰を受く	S10	1935	05	12	03
人命救助で表彰　深江村の五氏	S10	1935	05	12	03
慈恩寺校創立記念式	S10	1935	05	12	03
北有馬村道勞力奉仕で工事	S10	1935	05	12	03
雲仙から島原へ　瓊浦中學生	S10	1935	05	12	03
島原實業新聞　岳間稻穗氏の手に歸す	S10	1935	05	12	03
便乘希望者は十三日正午迄申込まれよ	S10	1935	05	12	03
加津佐町長一行　熊本方面へ	S10	1935	05	12	03
家庭訪問週間　龍石校の行事	S10	1935	05	12	03
天草の人と事業　中井亮作氏	S10	1935	05	12	03
通俗講座　知らねば　印紙税に就て　罰受ける　一通一冊の意義	S10	1935	05	12	03
帳簿書類の表記及び表題の課税	S10	1935	05	12	03
園藝消息	S10	1935	05	12	03
島原秋芳會座談會	S10	1935	05	12	03
三菊會の竸技花	S10	1935	05	12	03
新入會	S10	1935	05	12	03
旅で拾つた女	S10	1935	05	12	03
山田村報	S10	1935	05	12	03
島原明暗	S10	1935	05	12	03
口加明暗	S10	1935	05	12	03
天保騒擾記	S10	1935	05	12	04
北滿のわが生命線　斷じて油斷なり難し	S10	1935	05	14	01
陸軍資材整備費　總額三億圓を　四ヶ年繼續事業として新要求	S10	1935	05	14	01
港灣恊會總會	S10	1935	05	14	01
天草略史　（７）	S10	1935	05	14	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	14	01
西鄕村の茶園　將來益々有望	S10	1935	05	14	02
新顏十名も現れ　激戰を豫想さる	S10	1935	05	14	02
非常時色を背景に成績極めて優良	S10	1935	05	14	02
警備の身は上海へ　心は太平洋へ！	S10	1935	05	14	02
本縣産畜牛の標凖基礎調査	S10	1935	05	14	02
畜牛改良へ　加津佐町の大計劃	S10	1935	05	14	02
千々石の一角に　獅子吼する若人　熱と意氣と赤誠	S10	1935	05	14	02
町内區長會議　口ノ津町で開催	S10	1935	05	14	02
小濱町後任町長　陣痛の惱み　今しばらく續かう	S10	1935	05	14	02
大谷智子裏方	S10	1935	05	14	02
北部職員會	S10	1935	05	14	02
天草家畜保險組合　總代會議員選舉	S10	1935	05	14	02
農産各種品評會　受賞者　山田村農會主催	S10	1935	05	14	02
口之津校長住宅　增築落成	S10	1935	05	14	02
西鄕の岩戸　參道改修工事	S10	1935	05	14	02
天草中央印刷擴張	S10	1935	05	14	02
南北兩串山村　牛馬商組合總會	S10	1935	05	14	02
天草社通常總會	S10	1935	05	14	02
運送組合總會　十二日西鄕村で	S10	1935	05	14	02
愛野村で小麥統制恊議	S10	1935	05	14	02
人	S10	1935	05	14	02
日を同じくして父と子と異る變死	S10	1935	05	14	03
竈の火から　南有馬町の火事　損害三百圓餘	S10	1935	05	14	03
南串山村にガソリンポンプ　二千金を投じ一臺購入	S10	1935	05	14	03
湯の町小濱に自動車ポンプ　六千圓で購入契約	S10	1935	05	14	03
樟腦賣りの少年賊	S10	1935	05	14	03
見事な成績　口之津第一校保護者會	S10	1935	05	14	03
園藝消息　島原秋芳會座談會	S10	1935	05	14	03
泰然自若矣　相變らずの安藤さん	S10	1935	05	14	03
加津佐でも近日座談會	S10	1935	05	14	03
愛野村前村長　中山氏轢死す	S10	1935	05	14	03
多比良沖で小舟を拾ふ　漁撈中發見し	S10	1935	05	14	03
根こそぎ退治を期し有家署の大々的不良狩	S10	1935	05	14	03
入選記念作品頒布　神代山口甫川氏	S10	1935	05	14	03
天草の雜報	S10	1935	05	14	03
天草の人と事業　田尻伊佐雄氏	S10	1935	05	14	03
天草日刊新聞の記者團設立	S10	1935	05	14	03
旅で拾つた女	S10	1935	05	14	03
料亭「氣まま」	S10	1935	05	14	03
島原明暗	S10	1935	05	14	03
通俗講座　知らねば　印紙税に就て　罰受ける　受取書に對する注意	S10	1935	05	14	03
物品切手に對する注意	S10	1935	05	14	03
天保騒擾記	S10	1935	05	14	04
内審の諮問事項　政府、二の足を踏む	S10	1935	05	15	01
吉田調査局長官　鈴木總裁訪問	S10	1935	05	15	01
勞働者保護施設	S10	1935	05	15	01
濠洲へ親善使節　出淵大使特派　七月上旬東京出發	S10	1935	05	15	01
天草略史（８）	S10	1935	05	15	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	15	01
來れ　海軍協會へ　海軍協會島原分會　近く發會式を擧行	S10	1935	05	15	02
海軍協會設立の趣旨	S10	1935	05	15	02
會員及會費	S10	1935	05	15	02
會費拂込方	S10	1935	05	15	02
本郡煙草産額　十五萬三千圓	S10	1935	05	15	02
都市計畫法による　交通量測定	S10	1935	05	15	02
天草の人と事業　堀亮作氏	S10	1935	05	15	02
吉田仙太郎氏	S10	1935	05	15	02
西有家町に社會舘建設	S10	1935	05	15	02
口ノ津郵便局　昨年度の成績統計	S10	1935	05	15	02
交付金　煙草耕作組合及聯合會への	S10	1935	05	15	02
託兒所保姆講習會　西有家校で	S10	1935	05	15	02
山田村里道　竣工す	S10	1935	05	15	02
西有家町に共同作業塲	S10	1935	05	15	02
天理敎徒の奉仕淨化作業	S10	1935	05	15	02
軍艦便乘申込　卅四名で締切	S10	1935	05	15	02
口ノ津驛に公衆電話開通	S10	1935	05	15	02
新舊收入役　歡送迎會　山田村松屋で	S10	1935	05	15	02
口ノ津町會	S10	1935	05	15	02
通俗講座　知らねば　印紙税に就て　罰受ける	S10	1935	05	15	02
印紙税の犯則　状况は何うか	S10	1935	05	15	02
天草小學校の敎員俸給は直接校長へ交附	S10	1935	05	15	02
兩に濡れて島原へ　長崎商業生	S10	1935	05	15	02
有家通信	S10	1935	05	15	02
深江村に警鐘臺	S10	1935	05	15	02
西有家町雜信	S10	1935	05	15	02
法律紙上顧問　問題の・・・　内亂罪とは	S10	1935	05	15	02
滿洲へ湯江村の少年六名	S10	1935	05	15	02
愛野校へ大國旗寄贈	S10	1935	05	15	02
無軌道　默然　海兵「友鶴」の遭難を知らず　日本海大海戰　三十周年近し	S10	1935	05	15	02
三好屋呉服店　京都の本場　夏物新柄仕入	S10	1935	05	15	02
人	S10	1935	05	15	02
藝どころの多比良で婦人や娘さん達の演藝大會	S10	1935	05	15	03
官界を去る　島原署受付の島本巡査	S10	1935	05	15	03
不慮の死　愛野前村長の訃	S10	1935	05	15	03
天下の大馬鹿者　燒酎の賭け飲みで　あへない最期！！　但し山田村の青年	S10	1935	05	15	03
躍進口ノ津に　技術と愛嬌で　客を集める理髪舘　松尾！江島！何れも新設備	S10	1935	05	15	03
中山氏の葬儀　島鐵からは原口氏會葬	S10	1935	05	15	03
初夏雜筆	S10	1935	05	15	03
園藝消息　島原秋芳會座談會	S10	1935	05	15	03
菊子姫ゆゑに商賣は上ツたり	S10	1935	05	15	03
新刊雜誌	S10	1935	05	15	03
天草の名妓	S10	1935	05	15	03
瓦斯倫車で拾つた新聞種　島の根卷を角石では山下翁非難	S10	1935	05	15	03
鐵道會社はよろしく　轢殺者の供養をせよ　亡者が化けて出るぞ	S10	1935	05	15	03
地震と下駄　大事の前でも　下駄を忘れぬ	S10	1935	05	15	03
線路に足踏み込み　動きが取れぬまま　足を出して轢かる	S10	1935	05	15	03
名は書士でも代書人に變りはない	S10	1935	05	15	03
天草文壇　俳句　雜	S10	1935	05	15	03
口加明暗	S10	1935	05	15	03
島原明暗	S10	1935	05	15	03
天保騒擾記	S10	1935	05	15	04
公使舘昇格につき　陸軍、外務側に警告文	S10	1935	05	16	01
陸軍側の主張	S10	1935	05	16	01
今更變更は出來ぬ　今週末發令外務當局の見解	S10	1935	05	16	01
社會改造　注意すべきは惡周旋屋	S10	1935	05	16	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	16	01
全國のトツプを切る　天草繭市塲　二十五日から愈々葢あけ　出荷豫想九萬貫	S10	1935	05	16	02
優良託兒所の表彰式に參列	S10	1935	05	16	02
天草養蠶業者大會	S10	1935	05	16	02
太平洋岸の米國空車根據地	S10	1935	05	16	02
女島ホテル　六月中旬頃落成	S10	1935	05	16	02
本渡店員勤續表彰式	S10	1935	05	16	02
ニ敎輸着任　島原高女に	S10	1935	05	16	02
多比良村に社會舘　縣でも期待	S10	1935	05	16	02
一萬圓で講堂を建つ　南有馬校に	S10	1935	05	16	02
家畜保險の有難さ　馬は死んで金殘す	S10	1935	05	16	02
役員决定　天草社	S10	1935	05	16	02
壯丁出發	S10	1935	05	16	02
島鐵第二世ガソリン車　スマートな姿でお目見得	S10	1935	05	16	02
雲仙から天草へ觀光者の福音	S10	1935	05	16	02
九州簿記校生　雲仙に登山	S10	1935	05	16	02
觀光協會　本渡に設立	S10	1935	05	16	02
無軌道　默然　自ら墓穴を掘る政友會　鈴木に斷じて政權來らず矣	S10	1935	05	16	02
靜岡縣庵原村の　模範部落視察	S10	1935	05	16	02
非常時の話題　敵司令長官を捕へた水兵	S10	1935	05	16	02
小學讀本と豐太閣	S10	1935	05	16	02
天草の人と事業　脇山眞一氏	S10	1935	05	16	02
園田ニ三四氏	S10	1935	05	16	02
日く密淫、夜這、恐喝、賭博　等々　暗黑面に巣喰ふ　パチルス退治	S10	1935	05	16	03
娘を賣りに行つて酌婦を引出す	S10	1935	05	16	03
女をまじへて四五六賭博	S10	1935	05	16	03
薪伐り仲間八名が赤禿山で賭博	S10	1935	05	16	03
無免許紹介で女にお灸	S10	1935	05	16	03
人妻に夜這ひしたと　恐喝して酒をせしむ	S10	1935	05	16	03
法律紙上顧問　姦通の爲めに他家へ	S10	1935	05	16	03
四十三歳のゴケ　一圓五十錢で春を賣る	S10	1935	05	16	03
ケチ臭い　泥公	S10	1935	05	16	03
島原武德殿　武道休演	S10	1935	05	16	03
留置塲で歌う男	S10	1935	05	16	03
昭和十年度徴兵檢査　名譽の合格者	S10	1935	05	16	03
島原港内で帆船沈沒　人命に異状なし	S10	1935	05	16	03
園藝消息　菊　五月の仕事	S10	1935	05	16	03
今年はと　服部翁大氣焰	S10	1935	05	16	03
チヤンに應援　喧嘩對手をふくろ叩き	S10	1935	05	16	03
一蝶裙　加津佐町の福丸屋から	S10	1935	05	16	03
神代警察署の神經を尖らせた　グロ味をのせた　人無し小舟の怪	S10	1935	05	16	03
天草の山中で美人首を縊る	S10	1935	05	16	03
初夏雜筆	S10	1935	05	16	03
島原明暗	S10	1935	05	16	03
秩父ヶ浦公園内に又一つ建物	S10	1935	05	16	03
あかしや本渡の洋服店　夏物大賣出し	S10	1935	05	16	03
天保騒擾記	S10	1935	05	16	04
内田鐵相の説明に高橋藏相、賛意表明	S10	1935	05	17	01
信用回復のため新政黨も必要	S10	1935	05	17	01
結局五、六十名	S10	1935	05	17	01
天草略史（９）	S10	1935	05	17	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	17	01
五月に入つて一擧五百頭增加	S10	1935	05	17	02
有家牛馬商定期總會	S10	1935	05	17	02
島原家屋税調査委員會	S10	1935	05	17	02
郡内穀物商組合	S10	1935	05	17	02
郡内優良町村の産業敎育視察	S10	1935	05	17	02
全國女敎員大會の一行　明治神宮參拜	S10	1935	05	17	02
所得税調査委員會　兩三日中閉會	S10	1935	05	17	02
島原町の交通量測定　十九ヶ所决定	S10	1935	05	17	02
天草社臨時總會	S10	1935	05	17	02
通俗總座　知らねば　印紙税に就て　罰受ける	S10	1935	05	17	02
苅込高女校長　懇親晩餐會	S10	1935	05	17	02
第二回都計恊議會　福岡で開催	S10	1935	05	17	02
新に團長を推薦し　更生へ邁進	S10	1935	05	17	02
一番下り島原着の時間が少々早くなろ	S10	1935	05	17	02
天草の人と事業　原田隆憲翁	S10	1935	05	17	02
法律紙上顧問	S10	1935	05	17	02
挙鬪百話	S10	1935	05	17	02
人	S10	1935	05	17	02
郡内の養蠶業者よ　目前の利に走る勿れ	S10	1935	05	17	02
軍艦旗を献納	S10	1935	05	17	03
軍艦便乘の申込　十八日正午まで	S10	1935	05	17	03
縣敎育會創立五十周年　記念功勞者表彰	S10	1935	05	17	03
功勞者表彰	S10	1935	05	17	03
陸軍花嫁學校開校	S10	1935	05	17	03
表彰状	S10	1935	05	17	03
創立五十周年　記念行事日程	S10	1935	05	17	03
記念式行事	S10	1935	05	17	03
郡内に在住する鮮人同胞が共成會を組織	S10	1935	05	17	03
北村繁夫氏の昇段記念競射會	S10	1935	05	17	03
郡内絹織物の元祖　北村氏經營　羽二重工塲	S10	1935	05	17	03
學校專門賊！	S10	1935	05	17	03
布津事件の公判開廷　九名に求刑　三ヶ月以上	S10	1935	05	17	03
職業紹介　十人程　女工さんを雇ひたし	S10	1935	05	17	03
酒斷議一席	S10	1935	05	17	03
髪結さん達の定期組合總會	S10	1935	05	17	03
ゴシツプ	S10	1935	05	17	03
やぐら太鼓	S10	1935	05	17	03
島原明暗	S10	1935	05	17	03
一金　五萬圓也　車掌さんにも　惱みがある	S10	1935	05	17	03
天保騒擾記	S10	1935	05	17	04
關門隧道設計圖完成す　海面下一百尺を掘り下る　豫想以上の放れ業	S10	1935	05	18	01
林陸相　渡滿勅許さる	S10	1935	05	18	01
新鋭潜水艦　伊號第六竣工幹部任命さる	S10	1935	05	18	01
天草略史　（１０）	S10	1935	05	18	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	18	01
農産各種品評會　褒賞授與式	S10	1935	05	18	02
島鐵運輸史上　歴史的一大改革	S10	1935	05	18	02
天草養蠶の營業取引	S10	1935	05	18	02
五、一五事件思出ての日犬養木堂翁の法要	S10	1935	05	18	02
停年に達した者は皆辭表を出せ	S10	1935	05	18	02
島原多比良間を特に運轉さす	S10	1935	05	18	02
第二倉庫設立	S10	1935	05	18	02
本渡商工會の賞状授與式	S10	1935	05	18	02
中等敎員辭令	S10	1935	05	18	02
新加入電話　十八日から開通	S10	1935	05	18	02
天草の人と事業　萩原宗作氏	S10	1935	05	18	02
昭和十年度徴兵檢査　名譽の合格者	S10	1935	05	18	02
口鐵重役會	S10	1935	05	18	02
早くも燃え立つ　社會奉仕の情念　空前の盛會	S10	1935	05	18	02
先驅のニヶ所	S10	1935	05	18	02
旅順長崎縣人會	S10	1935	05	18	02
新刊雜誌	S10	1935	05	18	02
天草苓洲舘の活躍	S10	1935	05	18	02
毎日明暗	S10	1935	05	18	02
人	S10	1935	05	18	02
遂に・悲しき　別れの日は來た　おお六月十四日　美男達は去り行く	S10	1935	05	18	03
日本刀を擬して　金八圓を強奪	S10	1935	05	18	03
多比良の演藝大會　豫想以上の好績を收む	S10	1935	05	18	03
土方と見せかけて盗み歩く男	S10	1935	05	18	03
ここにまた一つ　鄕土の景物	S10	1935	05	18	03
鑑定内容	S10	1935	05	18	03
初夏雜筆	S10	1935	05	18	03
法律紙上顧問　麻醉せしめて盗んだら強盗か	S10	1935	05	18	03
本社工務員　田村君徴兵檢査	S10	1935	05	18	03
本渡商工會の店員慰安運動會	S10	1935	05	18	03
鯛網見物	S10	1935	05	18	03
官有林伐採	S10	1935	05	18	03
加津佐劇場で曙座出張公開	S10	1935	05	18	03
お便り二つ　島原へ寄する涯しなき懐ひ	S10	1935	05	18	03
天保騒擾記	S10	1935	05	18	04
變則外交を清算　善隣政策強化に資す	S10	1935	05	19	01
我外務省の聲明	S10	1935	05	19	01
帝國は三番目	S10	1935	05	19	01
外廓運動として選舉肅正聯盟	S10	1935	05	19	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	19	01
軍艦拜觀に島鐵と口鐵とが　最善の奉仕ぶり	S10	1935	05	19	02
往復艀船料	S10	1935	05	19	02
島原港方面がさすがに多い	S10	1935	05	19	02
無軌道　默然　珍しや縣敎育會に生氣躍動	S10	1935	05	19	02
所得調査員會　きのふ終了す	S10	1935	05	19	02
佐世保私立成德高女の旅行團に島原人士の温情	S10	1935	05	19	02
更生委員會　加津佐町で	S10	1935	05	19	02
前田部長　着任　有家署へ	S10	1935	05	19	02
軍艦便乘	S10	1935	05	19	02
昭和十年度徴兵檢査　名譽の合格者	S10	1935	05	19	02
寫眞同業組合　近く成立か	S10	1935	05	19	02
戸數割調査	S10	1935	05	19	02
加津佐宮原に溜池を築造	S10	1935	05	19	02
天草の雜報	S10	1935	05	19	02
人	S10	1935	05	19	02
殺すつもりであつたと　犯人の意外な陳述	S10	1935	05	19	03
怨みは積り積つて遂に殺意を起す	S10	1935	05	19	03
清は短刀懐中　父の後を追ふ	S10	1935	05	19	03
身柄は檢事局へ　十六日の夜	S10	1935	05	19	03
死に頻する天草社　救濟の神は現れざるか！！	S10	1935	05	19	03
上海事變　當時の武装で市内を行進	S10	1935	05	19	03
園藝消息　菊　五月の手入	S10	1935	05	19	03
加津佐國花會　座談會開催	S10	1935	05	19	03
召集に應ずるのに　四日を要する	S10	1935	05	19	03
初夏雜筆	S10	1935	05	19	03
女の奇禍　守山村街道で	S10	1935	05	19	03
島原港外で石炭船沈沒	S10	1935	05	19	03
新刊雜誌	S10	1935	05	19	03
天保騒擾記	S10	1935	05	19	04
藏相の指示に從ひ　内審と同一歩調	S10	1935	05	21	01
政友會の不平組　地下運動化す	S10	1935	05	21	01
天草文壇　短歌　雜	S10	1935	05	21	01
俳句　雜	S10	1935	05	21	01
天草略史（１１）	S10	1935	05	21	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	21	01
佐世保から三池まで軍艦常磐に便乘	S10	1935	05	21	02
軍艦旗掲揚	S10	1935	05	21	02
抜錨出港	S10	1935	05	21	02
戰技訓練	S10	1935	05	21	02
諫早町議員選舉　愈々白熱化す	S10	1935	05	21	02
内閣審議會初顏合せ	S10	1935	05	21	02
島原ハムの好評に剌戟され　縣當局熱心に奬勵	S10	1935	05	21	02
武装島原行進部隊は精鋭百九十七名	S10	1935	05	21	02
常磐艦を歡迎す	S10	1935	05	21	02
艀船時間變更	S10	1935	05	21	02
三百の便乘者　島原町を見學	S10	1935	05	21	02
口加高女　町田敎輸出發	S10	1935	05	21	02
昭和十年度徴兵檢査　名譽の合格者	S10	1935	05	21	02
全部可决　加津佐町の更生委員會	S10	1935	05	21	02
島原武德殿で　國防思想　普及講演會	S10	1935	05	21	02
口ノ津町の農産復興策	S10	1935	05	21	02
島鐵重役會	S10	1935	05	21	02
天草の雜報	S10	1935	05	21	02
島原三角往復　優秀船有明丸　雲仙と阿蘇への連絡	S10	1935	05	21	02
謎に包れた金藏山　秘めた扉は遂に開かる？　連日の發掘効を奏し　出るか？出れば六十萬兩	S10	1935	05	21	03
老松の最底部に　トンネルを發見	S10	1935	05	21	03
台灣震災の義捐金とし　三十五圓寄附	S10	1935	05	21	03
一圓の地價が八十圓に　見るもの聞くもの悉くが驚異	S10	1935	05	21	03
ロボツトの行脚　流行は踊る	S10	1935	05	21	03
果して出るか　神秘と疑問符の連鎖	S10	1935	05	21	03
酒の上から衝突し　棍棒で毆り合ふ　口ノ津の傷害事件	S10	1935	05	21	03
村營病院	S10	1935	05	21	03
海軍記念日の天草祝典	S10	1935	05	21	03
深海村に御眞影奉安殿　全く落成す	S10	1935	05	21	03
株界　財界　大觀	S10	1935	05	21	03
天草の　人と事業　松本久太郎翁	S10	1935	05	21	03
大三東村の朝火事　損害四十圓	S10	1935	05	21	03
新刊雜誌	S10	1935	05	21	03
毎日明暗	S10	1935	05	21	03
てんかん	S10	1935	05	21	03
天保騒擾記	S10	1935	05	21	04
愈々昨日午後　林陸相滿洲へ	S10	1935	05	22	01
敎育の基礎を　正しき日本精神に	S10	1935	05	22	01
岡田首相の訓示	S10	1935	05	22	01
天草略史（１２）	S10	1935	05	22	01
天草文壇　春蘭	S10	1935	05	22	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	22	01
清新・明朗・海軍色　島原の天地に氾濫！　軍艦常磐乘組	S10	1935	05	22	02
鐵兜姿も凛々しく　堂々市中行進	S10	1935	05	22	02
我等の海軍万歳　常盤艦萬歳！	S10	1935	05	22	02
昔の軍船を想はせた　輸送船の美觀	S10	1935	05	22	02
感激を載せて　三池から島原まで	S10	1935	05	22	02
本紙五百部を常磐乘組全員に寄贈	S10	1935	05	22	02
千々石町助役　西元富寶氏	S10	1935	05	22	02
守山村の共進會　褒賞授與式擧行	S10	1935	05	22	02
常磐便乘雜筆	S10	1935	05	22	02
艦内に紀る　常磐神社	S10	1935	05	22	02
狭苦しい士官室	S10	1935	05	22	02
乘員六百の大世帶	S10	1935	05	22	02
効果偉大　艦長の講話	S10	1935	05	22	02
明朗・潑らつ　海軍色	S10	1935	05	22	02
昭和十年度徴兵檢査　名譽の合格者	S10	1935	05	22	02
第二回農事改良實行組合經營共進會成績	S10	1935	05	22	02
郡農會主催堆肥　品評會入賞者氏名	S10	1935	05	22	02
郵便物の市内取集を　午前十時一回增便	S10	1935	05	22	02
安全週間　口ノ津署管内工場勞働者	S10	1935	05	22	02
煙草植付檢査　口加兩町で施行	S10	1935	05	22	02
探照燈　常盤から照射	S10	1935	05	22	02
神代村の入團兵　三名出發	S10	1935	05	22	02
加津佐に　乘馬倶樂部生る	S10	1935	05	22	03
銀紙をためて	S10	1935	05	22	03
有家署司法室　甥、叔母を毆る	S10	1935	05	22	03
交通一薺取締	S10	1935	05	22	03
恩師を招いて	S10	1935	05	22	03
例の龜三郎の爲に　庵を新築する	S10	1935	05	22	03
子供の湯沸しから一家を燒く	S10	1935	05	22	03
天草の人と事業　宮崎定夫翁	S10	1935	05	22	03
ロボツトの行脚　流行は踊る	S10	1935	05	22	03
るいれき	S10	1935	05	22	03
涙を誘ふ　隣人愛	S10	1935	05	22	03
通常總會　口之津商工會	S10	1935	05	22	03
泥棒小娘西有家の	S10	1935	05	22	03
牛馬商　實は家畜法違反の常習者	S10	1935	05	22	03
母への注文！　無意識の影響が恐ろしい	S10	1935	05	22	03
後藤内相の志願兵時代	S10	1935	05	22	03
天草の名妓	S10	1935	05	22	03
諫早町議選舉　それそれに活動開始す	S10	1935	05	22	03
推薦状	S10	1935	05	22	03
島原高女遠足	S10	1935	05	22	03
毎日明暗	S10	1935	05	22	03
天保騒擾記	S10	1935	05	22	04
鄭總理の辭職で滿洲國内閣更送　新總理は張景惠氏	S10	1935	05	23	01
總理辭職の事情	S10	1935	05	23	01
全國神職大會	S10	1935	05	23	01
滿洲國公使舘　大使館に昇格	S10	1935	05	23	01
滿鮮連絡　主要列車時刻改正	S10	1935	05	23	01
内國債一億圓	S10	1935	05	23	01
選舉肅正會　全國的運動を起す事に决定	S10	1935	05	23	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	23	01
天草木炭の聲價　昨年の販賣額實に四十七萬俵	S10	1935	05	23	02
町將來の大計に　商工會奮然起つ	S10	1935	05	23	02
天草小麥增産　五ヶ年計畫	S10	1935	05	23	02
早魃何ものぞ　恐るるに足らず	S10	1935	05	23	02
春繭出廻りを控へ　養蠶家の發奮を望む	S10	1935	05	23	02
耕地道完成	S10	1935	05	23	02
無軌道　默然　海軍と國民との固い握手	S10	1935	05	23	02
茶園視察　加津佐町役場吏員ら	S10	1935	05	23	02
小泉中將講演	S10	1935	05	23	02
神代村　ラミー栽培に就き指導	S10	1935	05	23	02
大三東村雜信	S10	1935	05	23	02
林道開鑿工事竣工　今月末で	S10	1935	05	23	02
西有家短信	S10	1935	05	23	02
天草の雜報　柑橘植付奬勵	S10	1935	05	23	02
天草の麥作は　平年作	S10	1935	05	23	02
天草苗代取締	S10	1935	05	23	02
證券營業所　開業披露宴	S10	1935	05	23	02
松宮全物店開業	S10	1935	05	23	02
昭和十年度徴兵檢査　名譽の合格者	S10	1935	05	23	02
株界　市塲大觀	S10	1935	05	23	02
無名新人の投稿を募る	S10	1935	05	23	02
人	S10	1935	05	23	02
毎日明暗	S10	1935	05	23	02
盡くるなき興趣　宴席にも海軍色	S10	1935	05	23	03
町、分會、消防、本社の　各代表者艦を訪ひ　感激の惜別	S10	1935	05	23	03
東京市政の伏魔殿へ　監察隊の乘り込み	S10	1935	05	23	03
司令官や艦長等は雲仙登山觀光	S10	1935	05	23	03
軍艦旗を献納　神代役職員兒童が	S10	1935	05	23	03
福の神の御光來で大ホクホク　軍艦拜觀者の殺到に　島鐵口鐵惠比須顏	S10	1935	05	23	03
内輪に見積つて一万ニ三千か兩日に亘る軍艦拜觀者	S10	1935	05	23	03
獨身者は泣く　巧みなトリツクに　島原町の青年引かかる	S10	1935	05	23	03
銀貨の密輸　鮮女が股間に隱して　多いのは百四十枚も	S10	1935	05	23	03
天草の名妓	S10	1935	05	23	03
一度の交渉も受けた事なし	S10	1935	05	23	03
雲仙の米泥棒　懲役ニヶ年の判决	S10	1935	05	23	03
小舟を拾ふ　加津佐の漁師	S10	1935	05	23	03
無提灯男から眼玉が飛ぶ	S10	1935	05	23	03
ゴシツプ　松本大毎	S10	1935	05	23	03
これはまた涙ぐましい　海軍さん歡待	S10	1935	05	23	03
天保騒擾記	S10	1935	05	23	04
政民聯携愈よ終焉　きのふ正式に袂別の應酬　政界新展開の序幕	S10	1935	05	24	01
對滿農業移民　その緒につく	S10	1935	05	24	01
再び總領事會議　有吉新大使を迎へて	S10	1935	05	24	01
九年度租税收入　一躍九億圓を突破	S10	1935	05	24	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	24	01
我等の明朗鐵相「内田」　新録の雲仙へ第一歩！　満開の躑躅を賞揚	S10	1935	05	24	02
雲仙に來たことは甚だしく愉快だ　只一つ不愉快は	S10	1935	05	24	02
渡滿の途に上つた林陸相	S10	1935	05	24	02
赤い扇を開き別れを惜しむ！	S10	1935	05	24	02
河西收納課長	S10	1935	05	24	02
天草小麥共進會　郡内を四班に分つて審査	S10	1935	05	24	02
國立雲仙公園を紙屑で汚すな	S10	1935	05	24	02
知事の招電で北田支廳長縣廳へ	S10	1935	05	24	02
昭和十年度徴兵檢査　名譽の合格者	S10	1935	05	24	02
麥立毛審査　山田村農會で	S10	1935	05	24	02
武道振興　本渡警察署の	S10	1935	05	24	02
技術員恊議會	S10	1935	05	24	02
生繭賣買　免許證下附	S10	1935	05	24	02
本渡北校見知會	S10	1935	05	24	02
人	S10	1935	05	24	02
村出身者の特志寄附による　七百圓で奉安殿建設	S10	1935	05	24	03
軍艦旗　愛野校からも献納	S10	1935	05	24	03
堀口スポーツ校長　歡迎庭球大會	S10	1935	05	24	03
白秋氏來る　廿九日南風樓へ	S10	1935	05	24	03
申込期間迫る　牧、山本兩校長への記急品	S10	1935	05	24	03
一萬石の湧水　山田村滿漑用井戸	S10	1935	05	24	03
桃色御殿さながらの　招く雲仙へ　島原町役場吏員の風流行	S10	1935	05	24	03
口ノ津東大屋に拂曉の怪火！	S10	1935	05	24	03
叙位を拜して	S10	1935	05	24	03
山下校長巡視	S10	1935	05	24	03
江戸文學の　完全なる評釋本出す	S10	1935	05	24	03
本郡の春蠶状况　豐作疑ひなし	S10	1935	05	24	03
中野伸心氏訃	S10	1935	05	24	03
天草の名妓	S10	1935	05	24	03
毎日明暗	S10	1935	05	24	03
天保騒擾記	S10	1935	05	24	04
選舉肅正に内務省大童　肅正に名を藉り　運動を妨害するな	S10	1935	05	25	01
租税滯納取扱に細心留意せよ　地方制度改正の件に伴ひ　選舉上の注意數々	S10	1935	05	25	01
地方制度改正の件	S10	1935	05	25	01
國體明徴の院議尊重警告	S10	1935	05	25	01
後藤内相訓示	S10	1935	05	25	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	25	01
「長」無し町村　「長」に惱む	S10	1935	05	25	02
凖備工作は成つた　袈婆ころも脱いで町長さん	S10	1935	05	25	02
全國司法長官會議小原法相の訓示	S10	1935	05	25	02
テコでも動くまじき　宇土大二郎氏	S10	1935	05	25	02
俸給を百二十圓に增額し　現職有能役人を引抜く肚	S10	1935	05	25	02
掃除好きの入江港驛長	S10	1935	05	25	02
縣下唯一人　紅葉山　御養蠶所の拜觀を許さる	S10	1935	05	25	02
口之津屠塲	S10	1935	05	25	02
各種品評會　口ノ津農會で	S10	1935	05	25	02
天草下津深江温泉會社總會	S10	1935	05	25	02
醫療組合組織　天草郡中村に	S10	1935	05	25	02
多比良消防小頭任令	S10	1935	05	25	02
西元氏は　小濱自動車　雲仙營業主任	S10	1935	05	25	02
天草自動車檢査	S10	1935	05	25	02
ガソリンカー試運轉招待	S10	1935	05	25	02
天草の人口と　其出入及現在	S10	1935	05	25	02
日本海々戰大捷　今年は滿三十周年　想い起す　開戰直前の息づまる緊張味！　日本海々戰當時の回顧	S10	1935	05	25	03
輝く日本海の大捷　海軍記念日の催　早くも今年は滿三十年　祭典と祝賀式	S10	1935	05	25	03
祭典	S10	1935	05	25	03
記念式	S10	1935	05	25	03
入團兵	S10	1935	05	25	03
大村會軍航空隊から　攻擊機三台	S10	1935	05	25	03
記念式、祝賀會　島原分會の催	S10	1935	05	25	03
軍艦旗掲揚式　鄕軍海軍部の催	S10	1935	05	25	03
海軍記念日に意義深い催し　島原町第三小學校	S10	1935	05	25	03
海軍遊戯　島原第一校で	S10	1935	05	25	03
口ノ津町でも記念講演會	S10	1935	05	25	03
楠公六百年祭	S10	1935	05	25	03
清水作次郎氏　頌德記念式	S10	1935	05	25	03
口之津に地震	S10	1935	05	25	03
天草新合村で火藥大爆發	S10	1935	05	25	03
甲種合格率で多比良村記録を破る	S10	1935	05	25	03
昭和十年度徴兵檢査　名譽の合格者	S10	1935	05	25	03
天草の讀書慾	S10	1935	05	25	03
明朗・初夏に映え　バレーボール大接戰の卷	S10	1935	05	25	03
美人は作れる	S10	1935	05	25	03
人	S10	1935	05	25	03
天保騒擾記	S10	1935	05	25	04
米國、綿業問題で日本の意向聽診　出席のわが代表は擧つて　日米協調を力説す	S10	1935	05	26	01
我が軍更に行動を開始	S10	1935	05	26	01
漁業條約改訂の　わが根本方針　現行條約の經過に鑑みて　不利不便を除去	S10	1935	05	26	01
天草略史（１３）	S10	1935	05	26	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	26	01
獨佛兵力の優劣　大戰當時以上の大差がある	S10	1935	05	26	02
帝國海軍の使命と　軍縮問題に就て	S10	1935	05	26	02
六月一日から　青年學校開始	S10	1935	05	26	02
初の總務部長會議	S10	1935	05	26	02
痛烈舌戰の布陣に敵の心膽を寒ふす	S10	1935	05	26	02
白木野の茶園　將來を嘱望さる	S10	1935	05	26	02
西有家町農會主催　品評會褒賞授與式	S10	1935	05	26	02
武勳者に注ぐ　徴兵官村尾大佐　島原徴兵署管内戰死傷者に温き温情を垂る	S10	1935	05	26	02
禍福轉々塞翁が馬	S10	1935	05	26	02
東部職員會	S10	1935	05	26	02
昭和十年度徴兵檢査　名譽の合格者	S10	1935	05	26	02
登山客の來復で港町方面雜踏	S10	1935	05	26	02
産業組合町會議	S10	1935	05	26	02
口加高女の記念講演會	S10	1935	05	26	02
天草の雜報	S10	1935	05	26	02
天草郡の國勢調査	S10	1935	05	26	02
人	S10	1935	05	26	02
日本海々戰大捷　今年は滿三十周年　熱狂・聲もかれよと　大捷帝國海軍萬歳！　日本海々戰當時の回顧	S10	1935	05	26	03
日本海々戰の勇士　土黑村の渡邊氏表彰さる	S10	1935	05	26	03
諫農の金庫泥　事件發生后　一年目に檢擧	S10	1935	05	26	03
兒童の赤誠に成る　軍艦旗到着	S10	1935	05	26	03
口鐵注文のバスは　廿七八日頃到着	S10	1935	05	26	03
有家の山火事　山林七段歩を燒く	S10	1935	05	26	03
ピカ一揃ひの皷扇會	S10	1935	05	26	03
怪火を其の儘に又も火事の難　昨朝午前○時頃　口ノ津町の災禍	S10	1935	05	26	03
膓チブスの豫防注射　島原署管内各町村で	S10	1935	05	26	03
天草記者團の名物鯛網見物	S10	1935	05	26	03
「三笠」保存會の講演と映畫	S10	1935	05	26	03
新刊雜誌	S10	1935	05	26	03
天草の人と事業　赤碕傳三郎翁	S10	1935	05	26	03
職業婦人の　愛情問題	S10	1935	05	26	03
裸體料一圓也	S10	1935	05	26	03
島原部職員會　春期總會	S10	1935	05	26	03
毎日明暗	S10	1935	05	26	03
天保騒擾記	S10	1935	05	26	04
名年度豫算　經費節約と公債漸减方針	S10	1935	05	28	01
ハルハ交渉成功せば　滿、蒙代表交換	S10	1935	05	28	01
政局當分微風状態	S10	1935	05	28	01
外蒙政府代表來らず	S10	1935	05	28	01
天草略史（１４）	S10	1935	05	28	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	28	01
郡農會臨時總會　六月四、五日か？　小濱町の農會長暫く保留	S10	1935	05	28	02
初取引の天草繭市况　高値四圓八錢	S10	1935	05	28	02
郡内春繭市塲　六月二日から開始	S10	1935	05	28	02
國勢調査　事務恊議會開催	S10	1935	05	28	02
島原町勸業土木委員會	S10	1935	05	28	02
島原新築委員會	S10	1935	05	28	02
島原町役場　都計委員會	S10	1935	05	28	02
朝風に輝き翻り　燦たり我等の海軍旗	S10	1935	05	28	02
その日の催し　海軍運動　島原第一校の催	S10	1935	05	28	02
特有色を發揮　島原第三校の活躍	S10	1935	05	28	02
軍艦旗献納　島原町の擧式	S10	1935	05	28	02
各學校の催	S10	1935	05	28	02
軍艦旗掲揚	S10	1935	05	28	02
海軍記念日講演　口之津町で盛會裡に終了	S10	1935	05	28	02
有家第一校	S10	1935	05	28	02
溜池起工式　有家町で盛大に擧行	S10	1935	05	28	02
長崎無盡の新式經營	S10	1935	05	28	02
三十年前の熱と力を續けませう　海軍が空から呼びかく	S10	1935	05	28	02
多比良村會	S10	1935	05	28	02
口鐵三停留所　一日から廢止	S10	1935	05	28	02
天草驛傳競走	S10	1935	05	28	02
口之津便り	S10	1935	05	28	02
天草圍碁界に　天狗會生る	S10	1935	05	28	02
日本海々戰大捷　今年は滿三十周年　粥をすすつても　軍備の充實強北へ　日本海々戰當時の回顧	S10	1935	05	28	03
福智山海軍中佐　山田のハム工塲視察	S10	1935	05	28	03
盗んだ鶏を桑籠に入れて運ぶ	S10	1935	05	28	03
意義深き戰捷記念日に感激の寄附百圓　日露戰爭當時の從軍看護婦から　勳八等南有馬出身三宅キマさん	S10	1935	05	28	03
棋友會　圍基大會　口之津の猛者揃ひ	S10	1935	05	28	03
紫檀の杖	S10	1935	05	28	03
初乘り、島鐵の瓦斯倫車に　Ｙ、Ａ生	S10	1935	05	28	03
涙の捜査願　「夫を探して歸宅させて」と　置き去られた妻から神代署へ	S10	1935	05	28	03
天草名物　鯛網を見る　月波生	S10	1935	05	28	03
毎日明暗	S10	1935	05	28	03
天保騒擾記	S10	1935	05	28	04
滿洲國法權撤廢　課税權回收問題より解决　領事裁判權は尚早	S10	1935	05	29	01
地方を中心とする國道認定を要望　飛行塲所管も内務に移せ　初の經濟部長會議委員	S10	1935	05	29	01
後藤内相の訓示	S10	1935	05	29	01
共産軍　尚優勢　西康に向け續々進軍	S10	1935	05	29	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	29	01
委任經營から更に一歩前進し　雲鐵の營業を管理　一切の凖備を整へて六月一日を待つ島鐵　半島交通界異常	S10	1935	05	29	02
雲鐵全社員は解職し　島原鐵道に採用　大揺れを豫想し社員從業員不安　社員の大異動必然	S10	1935	05	29	02
一二欠員驛長の補充も同時に	S10	1935	05	29	02
島鐵釋務見習の多人數採用は　雲鐵との關係でない	S10	1935	05	29	02
非常時日本を護る婦人の意氣	S10	1935	05	29	02
天草の人と事業　田中榮造翁	S10	1935	05	29	02
鶴田恒三氏	S10	1935	05	29	02
農産各種品評會　晴の褒賞授與式　意義深き海軍記念日に三會村で行はる	S10	1935	05	29	02
天草繭市况	S10	1935	05	29	02
二時間餘に及ぶ　後藤大尉の熱辯　滿堂の聽衆に深い感銘を與ふ　本社主催講演會	S10	1935	05	29	02
記念艦三笠保存　講演映畫會	S10	1935	05	29	02
評議員會　島原武德會で	S10	1935	05	29	02
沼津繭市况	S10	1935	05	29	02
深江村で麥立毛品評會	S10	1935	05	29	02
郡農會臨時總會	S10	1935	05	29	02
天草證券營業所の　株式取引に就て　（一）	S10	1935	05	29	02
人	S10	1935	05	29	02
柴田島原中學敎輸　縣視學に榮轉	S10	1935	05	29	03
轉任の事情　視學官の補佐役として	S10	1935	05	29	03
當人は語る　榮轉かどうだか	S10	1935	05	29	03
柴田視學送別會	S10	1935	05	29	03
呼子夫人の送別謠會	S10	1935	05	29	03
巡査を傷けた男　また人を毆る　天草と大牟田の亂鬪劇　島原署で取調中	S10	1935	05	29	03
交通事故頻發　親達は注意せよ	S10	1935	05	29	03
學童籠球大會	S10	1935	05	29	03
家畜保險成績　益々向上を辿る	S10	1935	05	29	03
方面委員を通じ　温情を發露	S10	1935	05	29	03
特許印刷機　ハンデイプレス發賣	S10	1935	05	29	03
發乘り、島鐵の瓦斯倫車に　Ｙ、Ａ生	S10	1935	05	29	03
いとう屋　人形大賣出し	S10	1935	05	29	03
初夏の豪華版　見よ堂々の陣容！	S10	1935	05	29	03
陣容	S10	1935	05	29	03
天草の名妓	S10	1935	05	29	03
「尿の病」と性病に　早期自療法	S10	1935	05	29	03
毎日明暗	S10	1935	05	29	03
天保騒擾記	S10	1935	05	29	04
地方民心の作興　生活向上の具體案　經濟部長會議の諸意見	S10	1935	05	30	01
支那砂糖專賣に猛然反對運動	S10	1935	05	30	01
カナダ悟る？　通商擁護措置延期の懇談　わが當局は拒絶	S10	1935	05	30	01
林陸相　關東軍状聽取	S10	1935	05	30	01
天草略史（１５）	S10	1935	05	30	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	30	01
樟腦は本郡内で　熊專局全管内の三分一を製造	S10	1935	05	30	02
改選を前にして　諫早に選舉美談	S10	1935	05	30	02
郡下村長會議	S10	1935	05	30	02
水交社の記念祝典に行幸の聖上陛下	S10	1935	05	30	02
天草の人と事業　上野彌太郎君	S10	1935	05	30	02
立合人决定　諫早町議改選に	S10	1935	05	30	02
皇道宣揚　展覽會	S10	1935	05	30	02
城明け渡しに多忙　昨今の雲仙鐵道	S10	1935	05	30	02
雪鐵線の驛長級は　島鐵現業員中から派遣	S10	1935	05	30	02
日本へ來る　支那視察團　非常に殖ゆ	S10	1935	05	30	02
知事の來臨を得て　縣營溜池工事	S10	1935	05	30	02
國庫補助分配	S10	1935	05	30	02
加津佐町に養兎熱	S10	1935	05	30	02
農民道塲に就き　我ここに感あり	S10	1935	05	30	02
初乘り、島鐵の瓦斯倫車に　Ｙ、Ａ生	S10	1935	05	30	02
柴田視學送別會　開催の意向	S10	1935	05	30	02
口加高女で記念講演會　林田大尉の熱辯	S10	1935	05	30	02
試乘瓦斯倫車	S10	1935	05	30	02
時間改正　認可さる　島原鐵道の	S10	1935	05	30	02
有家町林田氏　表彰さる	S10	1935	05	30	02
人	S10	1935	05	30	02
外客の收容難？　避暑シーズンを目睫に控へ　惱みのホテル業者	S10	1935	05	30	03
失戀に泣く若者　旅舘で服毒自殺未遂　性病から女に肱鐵を喰はされ　本郡湯江村の男	S10	1935	05	30	03
納税成績優良者を町から表彰	S10	1935	05	30	03
海軍機の祝賀飛行と戰車隊の銀座行進	S10	1935	05	30	03
大連航路に淡路丸を增配	S10	1935	05	30	03
淡路丸　千歳丸　内地ー大連綜合定期表	S10	1935	05	30	03
警報用サイレン　加津佐町に設置	S10	1935	05	30	03
音に立てて幕ひ泣く　惜別の至情　島原第三小學校の師弟	S10	1935	05	30	03
口之津町出身　三宅氏の榮譽	S10	1935	05	30	03
暴れる　若い船長　安中村新港で	S10	1935	05	30	03
日本精神確立を提唱　勸王志士の遺墨	S10	1935	05	30	03
小玉君入團	S10	1935	05	30	03
園藝消息　菊　六月の手入	S10	1935	05	30	03
新刊雜誌	S10	1935	05	30	03
原口トク刀自　島鐵運輸課長母堂	S10	1935	05	30	03
天保騒擾記	S10	1935	05	30	04
既定經費にも　再檢討整理の斧	S10	1935	05	31	01
暴力團の撲滅　左翼潜行運動取締	S10	1935	05	31	01
警保局長の訓示	S10	1935	05	31	01
産業の使命強調	S10	1935	05	31	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	05	31	01
水田百町を濕す　縣營溜池起工式	S10	1935	05	31	02
全村を縱貫する　一大水道敷設の計	S10	1935	05	31	02
有家水利組合で　溜池築造起工式	S10	1935	05	31	02
滿洲事件費　（明年度）　むしろ增加	S10	1935	05	31	02
天草繭市况	S10	1935	05	31	02
兩有家組合の隔離舍を新築	S10	1935	05	31	02
土産物の統一を圖り　鄕土色を宣揚	S10	1935	05	31	02
頼まれたので引受けたが　今後の見當はつかぬ	S10	1935	05	31	02
茶園視察談	S10	1935	05	31	02
島原煙草耕作組合役員會	S10	1935	05	31	02
歡迎會　村上專賣局出張所長の爲に	S10	1935	05	31	02
惜別の至情溢れ申込尚續く	S10	1935	05	31	02
國調事務恊議島原町役場で	S10	1935	05	31	02
島原煙草耕作組合總會	S10	1935	05	31	02
加津佐雜報	S10	1935	05	31	02
初乘り、島鐵の瓦斯倫車に　Ｙ、Ａ生	S10	1935	05	31	02
人	S10	1935	05	31	02
雲鐵全從業員を臨時雇傭員に採用	S10	1935	05	31	03
社會問題化の憂慮　幸ひにして杞憂に終る	S10	1935	05	31	03
三十三名の新家族が　島鐵に殖へる	S10	1935	05	31	03
野中氏が千々石　伊達氏が小濱へ	S10	1935	05	31	03
書記補の書記昇任は三名程度か	S10	1935	05	31	03
神經病者　妹の金で　サンザン醉つばらひ　カフエーで暴れ廻る	S10	1935	05	31	03
新文壇消息	S10	1935	05	31	03
佐賀から天草まで歩いて檢査塲へ	S10	1935	05	31	03
橘振武會復活し　演武大會開催	S10	1935	05	31	03
工塲を擴張　新機械設置　大和屋クリーニング店發展	S10	1935	05	31	03
園藝消息　菊　六月の手入	S10	1935	05	31	03
殺虫	S10	1935	05	31	03
見學第一	S10	1935	05	31	03
殺虫劑	S10	1935	05	31	03
藩地の母は戀し　運命の歌姫	S10	1935	05	31	03
天草文壇　俳句　夏	S10	1935	05	31	03
ほたる句会　五月集	S10	1935	05	31	03
毎日明暗	S10	1935	05	31	03
紫檀の杖	S10	1935	05	31	03
天保騒擾記	S10	1935	05	31	04
支那の不信跡を絶たず　全面的警告を發せん	S10	1935	06	01	01
イタリー又動員　百萬の大兵を集結　エチオピヤ問題よりも寧ろ　歐洲の不安に備ふ	S10	1935	06	01	01
滿洲の産業開發　融資の圓滑化を協議	S10	1935	06	01	01
天草略史（１５）	S10	1935	06	01	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	06	01	01
國定敎科書改訂　今後も續行する積り	S10	1935	06	01	02
果然！！揺れた、揺れた　島鐵王國の大地震	S10	1935	06	01	02
本紙の豫想記事　悉く適中	S10	1935	06	01	02
大牟田と島原をつなぐ觀光ユース座談會愈々實現	S10	1935	06	01	02
きのふ愛野驛で　清祓式執行	S10	1935	06	01	02
島原町都計委員　町長外三名出席	S10	1935	06	01	02
郡内酒類販賣者　愈々組合結成	S10	1935	06	01	02
卅一日午前八時　緊張裡に投票開始	S10	1935	06	01	02
愛野村雜報	S10	1935	06	01	02
島原町役塲　主任協議會	S10	1935	06	01	02
海軍退團兵	S10	1935	06	01	02
戸藉事務協議	S10	1935	06	01	02
郡内合同運送店定時總會	S10	1935	06	01	02
生繭販賣協議會	S10	1935	06	01	02
神代署の武道猛練習	S10	1935	06	01	02
天草證券營業所の　株式取引に就て　（ニ）	S10	1935	06	01	02
島原町の種痘	S10	1935	06	01	02
庭球試合　土黑校で	S10	1935	06	01	02
全九州女學校長	S10	1935	06	01	02
昨日雲仙登山	S10	1935	06	01	02
人	S10	1935	06	01	02
令旨奉戴式と消防旗入魂式	S10	1935	06	01	03
故中山鈔太郎氏の追悼碁會　六月二日愛野村で	S10	1935	06	01	03
往年の安中に髣髴　天草の上津深江村　學校問題で紛糾し　獨立を决議抗爭	S10	1935	06	01	03
天草の人と事業　松田恒作君	S10	1935	06	01	03
「北原白秋」來る　南風樓に一夜の夢を結ぶ	S10	1935	06	01	03
大和屋クリーニング店躍進	S10	1935	06	01	03
加津佐町に粘土層發見	S10	1935	06	01	03
柴田氏出發期	S10	1935	06	01	03
紫檀の杖	S10	1935	06	01	03
酒界の覊王　銘酒「富の壽」　島原酒界へ君臨	S10	1935	06	01	03
秩父ヶ浦公園に一つの點景	S10	1935	06	01	03
ほたる句会　五月集	S10	1935	06	01	03
本渡町に畫火事	S10	1935	06	01	03
桑野通子の人生ロマンス	S10	1935	06	01	03
家庭向夏の西洋料理	S10	1935	06	01	03
毎日明暗	S10	1935	06	01	03
天保騒擾記	S10	1935	06	01	04
北平、天津を實質上　停戰協定區域に包含	S10	1935	06	02	01
外務省も聲明　列國誤解一掃のため	S10	1935	06	02	01
關東軍重大聲明	S10	1935	06	02	01
天草略史（１７）	S10	1935	06	02	01
次の小説は「まぼろし左膳」	S10	1935	06	02	01
作者の言葉　細谷太郎	S10	1935	06	02	01
［梗概］	S10	1935	06	02	01
諫早町會議員選舉　當落の運命定まる	S10	1935	06	02	02
投票成績日本一　棄權率僅に七歩とは稀	S10	1935	06	02	02
本郡繭取引　北目の出荷六萬五千貫	S10	1935	06	02	02
内閣調査局の初會議	S10	1935	06	02	02
天草繭市况	S10	1935	06	02	02
諫早町會議員　改選の跡を見る	S10	1935	06	02	02
正副會長の補選と會則を改正　郡敎育會評議員會	S10	1935	06	02	02
農繁期託兒所の趣意を徹底	S10	1935	06	02	02
口之津町會　學務委員决定	S10	1935	06	02	02
島原鐵道五月の成績　三萬三千八百餘圓	S10	1935	06	02	02
天草の人と事業　岡部五十四氏	S10	1935	06	02	02
無理な注文？　積極的建設をなさねば無意義	S10	1935	06	02	02
煙草賣揚高　島原出張所管内	S10	1935	06	02	02
口之津署　五月の成績	S10	1935	06	02	02
郵便集配時刻　六月一日から　島原郵便局	S10	1935	06	02	02
口加雜報	S10	1935	06	02	02
人	S10	1935	06	02	02
保護者會基金造成は我に遠大の計	S10	1935	06	02	03
缺食兒三百名	S10	1935	06	02	03
結婚珍景	S10	1935	06	02	03
送る者、送らるる者　眞情の集ひ	S10	1935	06	02	03
三年續く米の不作で　一般に不景氣	S10	1935	06	02	03
柴田新任縣視學　感激裡に出發　島原驛頭の惜別	S10	1935	06	02	03
觀光客誘致に　島原と大牟田　握手提携	S10	1935	06	02	03
盛况を呈した　大和屋の披露宴	S10	1935	06	02	03
天草巡視の關谷知事日程	S10	1935	06	02	03
三會村長　倉本氏病む　池田病院に入院	S10	1935	06	02	03
夏物陳列會　近江屋呉服店で	S10	1935	06	02	03
ほたる句会　五月集	S10	1935	06	02	03
天草文壇　俳句雜題	S10	1935	06	02	03
初島深三氏	S10	1935	06	02	03
秋菊の無代配布	S10	1935	06	02	03
癲癇で　若者の死	S10	1935	06	02	03
新刊雜誌	S10	1935	06	02	03
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	06	02	04
北支事件緊張裡に推移す	S10	1935	06	04	01
根本解决策は將勢力の排除にあり	S10	1935	06	04	01
政府、本格的に　電力統制に乘出す　地方振興に關聯して調査局、立案に着手	S10	1935	06	04	01
天草略史（１８）	S10	1935	06	04	01
財界動揺防止恊議	S10	1935	06	04	01
範圍擴大か　支那側戰々兢々	S10	1935	06	04	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	06	04	01
會長に佐藤勤氏　副會長に中村喜壽氏當選	S10	1935	06	04	02
内村民一郎氏　感慨深からん	S10	1935	06	04	02
今回だけは、要するに顏つなぎに終る	S10	1935	06	04	02
大牟田市の一行	S10	1935	06	04	02
恩師、梅田先生を圍むの會	S10	1935	06	04	02
諫早町會議員　改選の跡を見る　（ニ）	S10	1935	06	04	02
大牟田市の一行　雲仙へ登山	S10	1935	06	04	02
雲仙賑ふ	S10	1935	06	04	02
朝鮮同胞の共成會　盛大に發會式を擧ぐ	S10	1935	06	04	02
天草支廳で託兒所增設	S10	1935	06	04	02
天草證券營業所の株式取引に就て　（三）	S10	1935	06	04	02
前松尾町驛長送別會　肥後屋旅舘で	S10	1935	06	04	02
歡送迎會　島原驛主催で	S10	1935	06	04	02
秋芳會座談會	S10	1935	06	04	02
東京西川の蚊張　優秀品の大廉賣	S10	1935	06	04	02
新刊雜誌	S10	1935	06	04	02
人	S10	1935	06	04	02
熱と意氣と力の接戰　而も明朗感に終始　盛會	S10	1935	06	04	03
スポーツ校長を主賓に迎へ　明朗の豪華版展開	S10	1935	06	04	03
寄贈品	S10	1935	06	04	03
球神、薫風に微笑む　オール島原庭球リーグ戰	S10	1935	06	04	03
觀覽席から　眉山生	S10	1935	06	04	03
武士を待つに武士の禮を以て迎へん	S10	1935	06	04	03
家畜保險の有難味　九十錢掛けて五拾圓受領	S10	1935	06	04	03
めくらで、つんぼ老爺の奇禍	S10	1935	06	04	03
古鐵を喰ふ　不良少年島原署へ	S10	1935	06	04	03
巡査の温情	S10	1935	06	04	03
まぼろし左膳　（１）	S10	1935	06	04	04
支那側誠意見えず　再び何應欽氏に嚴談	S10	1935	06	05	01
陸軍重大聲明	S10	1935	06	05	01
［陸軍當局談］	S10	1935	06	05	01
わが軍用電線妨害	S10	1935	06	05	01
ソ聯國　又また極東で　航空大演習　時節柄注目さる	S10	1935	06	05	01
飛行列車の運行計畫　ソ聯國の極東横斷策	S10	1935	06	05	01
テロの元兇　三名を免職	S10	1935	06	05	01
日支文化提携	S10	1935	06	05	01
上海恐慌	S10	1935	06	05	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	06	05	01
北部と西南部の肚に包んだ人物	S10	1935	06	05	02
北目側は西金藏氏　西南部側では　内村民一郎氏を	S10	1935	06	05	02
六月十日は「時」の記念日	S10	1935	06	05	02
郡の爲蹉跌したのだ　更生策を講ずべきだ	S10	1935	06	05	02
本渡觀光協會　第一回總會開催	S10	1935	06	05	02
酬ひらるる日は來た　下級從業員に對し　一律に增給斷行	S10	1935	06	05	02
共進會出品馬　四、五歳だけを决定	S10	1935	06	05	02
忠實な勤務振りを某重役認む	S10	1935	06	05	02
本郡の各繭市塲　まつたく氣乘薄	S10	1935	06	05	02
秩父ヶ浦公園　九十九島ホテル	S10	1935	06	05	02
園藝消息　島原秋芳會　座談會お流れ	S10	1935	06	05	02
二百本挿して百八十七本！	S10	1935	06	05	02
岡さんの心づかひ	S10	1935	06	05	02
鬼池丸の時間確守	S10	1935	06	05	02
競馬豪華版	S10	1935	06	05	02
初夏の衛生　（１）　精神勞動者に多い　鼻の病氣	S10	1935	06	05	02
島原署五月の檢擧	S10	1935	06	05	02
人	S10	1935	06	05	02
熱と意氣と力の健鬪　盛會	S10	1935	06	05	03
全身全靈を一球にこめ　最後の一線を死守	S10	1935	06	05	03
モーターサイレンを町へ指定寄附	S10	1935	06	05	03
猛島－靈丘　八幡神社へ　孔雀一番づつ奉納　生後三年のもの	S10	1935	06	05	03
球神、薫風に微笑む　オール島原庭球リーグ戰	S10	1935	06	05	03
武德會功勞者　故伊藤馬八氏に　島原支所長から感謝状贈呈	S10	1935	06	05	03
感謝状	S10	1935	06	05	03
觀覽席から　眉山生	S10	1935	06	05	03
レール　まくらに犬獨り心中　昨日神代で	S10	1935	06	05	03
蘭專問の泥棒　口ノ津町で捕る	S10	1935	06	05	03
幼兒の轢死　安中驛で	S10	1935	06	05	03
花柳病撲滅　口ノ津組合で	S10	1935	06	05	03
多比良の賭博崩れ　ニ常習犯就縛	S10	1935	06	05	03
長篇小説　諦めの新生	S10	1935	06	05	03
蘭泥棒頻發	S10	1935	06	05	03
まぼろし左膳　（２）	S10	1935	06	05	04
英獨會談始まる　兩國の主張　大懸隔あり	S10	1935	06	06	01
内審諮問案决定　中央地方財政刷新方策如何　來る十七日第二回總會	S10	1935	06	06	01
日銀總裁の更送　深井英五氏總裁に　副總裁は清水賢一郎氏	S10	1935	06	06	01
通貨、金融政策　變改の要なし	S10	1935	06	06	01
高橋藏相の談	S10	1935	06	06	01
土方前總裁談	S10	1935	06	06	01
ブラジルの排日派に内訌	S10	1935	06	06	01
正副總裁の略歴	S10	1935	06	06	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	06	06	01
近く斷行の增給者は　全從業員の三分の一程度	S10	1935	06	06	02
社の業態は昭和八年から上り坂に	S10	1935	06	06	02
鐵道局長會議	S10	1935	06	06	02
色は空色、型は流線　口鐵自慢のバス到着とても美しい姉妹車	S10	1935	06	06	02
加津佐町宮原に納税組合生る	S10	1935	06	06	02
天草の人と事業　岩崎繁一君	S10	1935	06	06	02
驛長送迎　附歡迎會	S10	1935	06	06	02
講演と映畫	S10	1935	06	06	02
消防器具倉庫	S10	1935	06	06	02
有家署管内　兵事主任會	S10	1935	06	06	02
觀光恊會總會	S10	1935	06	06	02
先づ斯うしたら　いや、然うしなくては	S10	1935	06	06	02
本田一樹氏談　運動費の一半を提供し　不正の監視費に充てよ	S10	1935	06	06	02
吉田安雄氏談　北目にも是非一名の縣議が居なくては	S10	1935	06	06	02
熊本實業團の天草風景觀光	S10	1935	06	06	02
頗る好評の天草簿記學校	S10	1935	06	06	02
中村醫學博士　本渡町で開業	S10	1935	06	06	02
鳥獣捕獲數　口之津署管内	S10	1935	06	06	02
新刊雜誌	S10	1935	06	06	02
千々石校長　下岸氏病む	S10	1935	06	06	02
毎日明暗	S10	1935	06	06	02
人	S10	1935	06	06	02
熱と意氣と力の健鬪　盛會	S10	1935	06	06	03
後衞陣に多士濟々　全衛陣振はず	S10	1935	06	06	03
球神、薫風に微笑む　オール島原庭球リーグ戰	S10	1935	06	06	03
負傷兵用「鞍」を發明　諫早町出身石田大尉	S10	1935	06	06	03
觀覽席から　眉山生	S10	1935	06	06	03
不渡り小切手で三百圓を騙取	S10	1935	06	06	03
藩主の寫眞を　郡内各小學校に掲ぐ	S10	1935	06	06	03
園藝消息　島原町職紹で	S10	1935	06	06	03
長篇小説　諦めの新生	S10	1935	06	06	03
夏は女を美しくする	S10	1935	06	06	03
平野屋抱えの「小蝶裙と照千代裙」	S10	1935	06	06	03
有馬醫油好評	S10	1935	06	06	03
まぼろし左膳　（３）	S10	1935	06	06	04
ドイツ海軍　再建の全貌示現	S10	1935	06	07	01
面從腹背の立證	S10	1935	06	07	01
ラヴアール氏　組閣を决意す	S10	1935	06	07	01
天草略史（１９）	S10	1935	06	07	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	06	07	01
宇土氏果して謝絶	S10	1935	06	07	02
他に先んじて　早くも開設	S10	1935	06	07	02
見岳小學校でも託兒所開設	S10	1935	06	07	02
入梅期迫る　さて、今年の雨は？　昨年の稀有の旱害を想起せよ	S10	1935	06	07	02
古賀次四郎氏に决議文を手交	S10	1935	06	07	02
島原町漁業組合總會	S10	1935	06	07	02
民有種牡馬産駒檢査	S10	1935	06	07	02
消防器具　置塲改築　山田村第二部	S10	1935	06	07	02
多比良第一部　警鐘臺改築	S10	1935	06	07	02
天草證券營業所の株式取引に就て　（四）	S10	1935	06	07	02
南部職員會	S10	1935	06	07	02
螟虫驅除　口之津農會	S10	1935	06	07	02
本渡町會	S10	1935	06	07	02
口之津便り	S10	1935	06	07	02
天草本渡の夜巡り記	S10	1935	06	07	02
どうです？こんな話	S10	1935	06	07	02
本當に出來ない　本當の話	S10	1935	06	07	02
初夏の衞生　罹病百萬・死亡十萬　結核征服の鍵？　沃度學説とは	S10	1935	06	07	02
俄然・神代署の大活動　自動車を驅つて八方に飛ぶ	S10	1935	06	07	03
なほ頑強に否認か　司法室から漏るる甲高い女の聲	S10	1935	06	07	03
大部は嬰兒だが　母子揃ふての致死もある	S10	1935	06	07	03
住家を燒れた同級生に　涙ぐまし隣人愛	S10	1935	06	07	03
ほととぎす　秩父ヶ浦で頻りに鳴く	S10	1935	06	07	03
布津村々長選舉　贈收賄事件	S10	1935	06	07	03
井上派	S10	1935	06	07	03
前島原署長　谷警部長逝	S10	1935	06	07	03
十八の中學生が　ギヤング張りの脅迫状を送る	S10	1935	06	07	03
天草本渡券番　藝妓五月の成績	S10	1935	06	07	03
長篇小説　諦めの新生	S10	1935	06	07	03
園藝消息　消息子には内證だよ	S10	1935	06	07	03
小兒溺死　溜池に落込み	S10	1935	06	07	03
無燈火敎員　身の聖職を忘る	S10	1935	06	07	03
新妓御披露	S10	1935	06	07	03
まぼろし左膳　（４）	S10	1935	06	07	04
依然たる不誠意　我軍當局は頗る不滿	S10	1935	06	08	01
塲合によつては　第三次の警告	S10	1935	06	08	01
舊束北軍將領も態度一變か	S10	1935	06	08	01
百武司令長官と重慶で重要會見	S10	1935	06	08	01
遷延策を難詰	S10	1935	06	08	01
東北の影薄し　我が方の警告に	S10	1935	06	08	01
共産分子の策動を懸念	S10	1935	06	08	01
支部側の糊塗策暴露	S10	1935	06	08	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	06	08	01
埠頭ビルの屋上に　機關銃を据ゑる	S10	1935	06	08	02
榮えるハルビン　殖える視察團	S10	1935	06	08	02
小濱町長後任に　桑戸氏當選	S10	1935	06	08	02
加津佐の野田校職員　除し師範へ學事視察	S10	1935	06	08	02
苗代田品評會　多比良農會で	S10	1935	06	08	02
百合害蟲驅除　加津佐町で	S10	1935	06	08	02
試乘と車庫落成式	S10	1935	06	08	02
學界貴重の大發見　九州で三番と四番目	S10	1935	06	08	02
紅葉山　御養蠶所拜觀記	S10	1935	06	08	02
蠅取りデー　口之津署管内	S10	1935	06	08	02
溜池を八ヶ所　南有馬町に築造	S10	1935	06	08	02
職業紹介　炭礦夫募集　本部から卅名	S10	1935	06	08	02
新刊雜誌	S10	1935	06	08	02
鬼人のおワキ泥を吐く　被害關係者續々召喚さる	S10	1935	06	08	03
社會の暗黑面　遺憾なく描寫さる	S10	1935	06	08	03
犯罪行爲は長年月に及ぶ	S10	1935	06	08	03
竈の灰から　加津佐の火事	S10	1935	06	08	03
カフエー黑猫　連日大繁盛	S10	1935	06	08	03
加津佐町役塲に天照宮を紀る	S10	1935	06	08	03
ゴシツプ佛心とタキヤン	S10	1935	06	08	03
フグを食た夫婦　枕を並べて死亡	S10	1935	06	08	03
毎日明暗	S10	1935	06	08	03
長篇小説　諦めの新生	S10	1935	06	08	03
園藝消息　鑿金槌携帶で輕石はないか	S10	1935	06	08	03
まぼろし左膳　（５）	S10	1935	06	08	04
斷乎、期限つき　最後通牒を送らん	S10	1935	06	09	01
在留外人北支引　重大使命を帶びて	S10	1935	06	09	01
三ヶ條の要求	S10	1935	06	09	01
天津會議成果　禍根一掃の具體案成る	S10	1935	06	09	01
外務當局靜觀	S10	1935	06	09	01
參謀本部緊張　滿洲事變勃發當時に髣髴	S10	1935	06	09	01
梅津司令官談	S10	1935	06	09	01
磯谷少將談	S10	1935	06	09	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	06	09	01
農山漁村救濟に海軍の諸施設	S10	1935	06	09	02
聖地旅順の興廢　此一擧に在り	S10	1935	06	09	02
宣言	S10	1935	06	09	02
决議	S10	1935	06	09	02
自動車隊兵募集　軍政部獨立第一自動車隊	S10	1935	06	09	02
本渡町長に一町田村　園田氏内諾	S10	1935	06	09	02
天草春繭市塲取引　九萬千六百貫餘	S10	1935	06	09	02
湯江村の村長候補に意外な新人物登塲す	S10	1935	06	09	02
島原町の蠅取デー	S10	1935	06	09	02
縣の慫慂をうけ堂崎村長上京	S10	1935	06	09	02
弓道大會　優勝旗爭奪の接戰	S10	1935	06	09	02
奉仕事業の達成に　特志家の同情を仰ぐ	S10	1935	06	09	02
島原社會舘　建設趣意書	S10	1935	06	09	02
天草の人と事業　宮崎穀造君	S10	1935	06	09	02
籠球選手出發　島中生十二名	S10	1935	06	09	02
口加雜信	S10	1935	06	09	02
社會舘附帶事業を　漸進的に遂行	S10	1935	06	09	02
玄米二千俵　加津佐町から大阪へ	S10	1935	06	09	02
人	S10	1935	06	09	02
鬼人おワキの向を張り　山崎おフジと飯村おトク舞臺へ	S10	1935	06	09	03
摘發の手の及ぶ停止する所なし	S10	1935	06	09	03
軍艦「名取」に軍艦旗を献納　本郡堂崎村から	S10	1935	06	09	03
お手々繋いで警察署へ	S10	1935	06	09	03
フグで死亡した橋本消防手	S10	1935	06	09	03
島原石工組合　工賃を協定	S10	1935	06	09	03
長篇小説　諦めの新生	S10	1935	06	09	03
日滿親善のくさび花大人再び乘出す	S10	1935	06	09	03
農家大助かり　深江村妙行寺の農繁期託兒所	S10	1935	06	09	03
杉谷村の火事　損害七百五十圓	S10	1935	06	09	03
内外旅客歡迎の島原ホテル	S10	1935	06	09	03
子供のニユース　背中にポケツト　おかしな蛙	S10	1935	06	09	03
本渡料亭のぞ記　三人同行生	S10	1935	06	09	03
文藝消息　島原で唯一無ニ？　ほたる句會	S10	1935	06	09	03
映畫の夕	S10	1935	06	09	03
山崎食料品店　ヒゲタ醬油特約	S10	1935	06	09	03
まぼろし左膳　（６）	S10	1935	06	09	04
北支問題急轉解决の曙光　中央軍の撤退　俄に信を置き難し	S10	1935	06	11	01
抵抗の無暴を支那側觀念	S10	1935	06	11	01
誠心誠意で處理	S10	1935	06	11	01
天草略史　（１９）	S10	1935	06	11	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	06	11	01
黄浮氏　再出馬を决意	S10	1935	06	11	02
本年産馬　六百八十ニ頭	S10	1935	06	11	02
全國職業指導協議會　金澤で開催	S10	1935	06	11	02
全國職業指導協議會要項	S10	1935	06	11	02
雪辱戰逐に功現れず　島原軍再び優勝す！	S10	1935	06	11	02
相愛會發會式	S10	1935	06	11	02
本渡町長决定　縣會議員園田ニ三四氏に	S10	1935	06	11	02
島原職業紹介所に電話開通	S10	1935	06	11	02
島原區裁判所軍　大村軍に勝つ	S10	1935	06	11	02
株界　株式投資とは	S10	1935	06	11	02
軍需工業動員演習へ　山田松三郎氏參加	S10	1935	06	11	02
島原酒類同業組合　創立總會開催	S10	1935	06	11	02
圍碁會　洋々倶樂部で	S10	1935	06	11	02
武道熱　小濱町に與る	S10	1935	06	11	02
新刊雜誌	S10	1935	06	11	02
蚊が殖えた　蚊帳は　早稲田商店へ	S10	1935	06	11	02
人	S10	1935	06	11	02
一ヶ月の平均施術者　ザツト三人平均	S10	1935	06	11	03
おワキ婆さん　昨日檢事局へ	S10	1935	06	11	03
貯金せる不淨の金　勿驚、一千五百餘圓	S10	1935	06	11	03
父の胤を宿した娘　遂に姙娠五ヶ月	S10	1935	06	11	03
長篇小説　諦めの新生	S10	1935	06	11	03
諫早町に突如　天然痘發生す	S10	1935	06	11	03
自轉車乘　二人男　神代署へ	S10	1935	06	11	03
七十の爺さん　六十尺の井戸底へ	S10	1935	06	11	03
書籍專門賊	S10	1935	06	11	03
又杉谷に火事　住家一棟を全燒	S10	1935	06	11	03
賣つた反物をニ反盗み去る	S10	1935	06	11	03
花便り	S10	1935	06	11	03
本渡の夜ある記　老童三人脚行	S10	1935	06	11	03
酒密醜に罰金	S10	1935	06	11	03
天草郡内を荒す　貴金屬泥棒　本渡署に逮捕さる	S10	1935	06	11	03
福田部長令孃　洋子さんの訃	S10	1935	06	11	03
西鄕村の泥公きのふ局送り	S10	1935	06	11	03
略式命令一束	S10	1935	06	11	03
過失傷害　罰金四十圓	S10	1935	06	11	03
賭博犯三人へ　罰金三十圓	S10	1935	06	11	03
人妻への夜這男は　罰金三十圓	S10	1935	06	11	03
兩有家校の映畫觀覽	S10	1935	06	11	03
著書頒布　諫早小學校で	S10	1935	06	11	03
玉榮裙　諫早水月から	S10	1935	06	11	03
線路遊びはお止しなさい	S10	1935	06	11	03
毎日明暗	S10	1935	06	11	03
まぼろし左膳　（７）	S10	1935	06	11	04
各特別會計の特別待遇廢止	S10	1935	06	12	01
公債漸減、緊縮	S10	1935	06	12	01
府縣會議員選舉に　備へて新政策樹立へ　政友會	S10	1935	06	12	01
民政黨　未だ纒らず	S10	1935	06	12	01
國民同盟	S10	1935	06	12	01
傑作小説　嵐の薔薇	S10	1935	06	12	01
或は抗爭尖鋭化か　村會の分野は七對五	S10	1935	06	12	02
例の強氣をもつて　城台派斷然押切るか	S10	1935	06	12	02
郡内各町村麥作收量豫想　前年に比べて四千石は確實に增收	S10	1935	06	12	02
縣會議員選舉　西日本地方施行期日	S10	1935	06	12	02
天草略史（２１）	S10	1935	06	12	02
島原部青年敎育研究會　十年度總會	S10	1935	06	12	02
繭市塲視察記	S10	1935	06	12	02
吉田安雄氏蹶起か　田中氏の言質もあり　今度は絶對絶命	S10	1935	06	12	02
北高古賀村の石炭層有望　東京に資本家を求めて　愈々採掘着手！	S10	1935	06	12	02
諫早初町會　議員廿名出席	S10	1935	06	12	02
島原高女保護者會理事會	S10	1935	06	12	02
人	S10	1935	06	12	02
南高を打つて一丸とした　都市計畫こそ百年の大計だ	S10	1935	06	12	03
横ツ腹に穴　怒つた牛の一突	S10	1935	06	12	03
チブスまで發生　痘禍の諫早町	S10	1935	06	12	03
「こちらはいつでも互讓的態度」　小濱自動車と火花の噂に　相川流線型社長の辯	S10	1935	06	12	03
天草檢番に就き	S10	1935	06	12	03
諫早に地震	S10	1935	06	12	03
口之津短信	S10	1935	06	12	03
島原ホテルで六人の求人申込	S10	1935	06	12	03
宮崎英之君	S10	1935	06	12	03
新刊雜誌	S10	1935	06	12	03
純情に低頭	S10	1935	06	12	03
長篇小説　諦めの新生	S10	1935	06	12	03
まぼろし左膳　（８）	S10	1935	06	12	04
有吉大使昨日着任　對支新工作刮目さる	S10	1935	06	13	01
アメリカ當局沈默	S10	1935	06	13	01
わが特務機關の將校一行を監禁　關東軍幕僚發表	S10	1935	06	13	01
天草略史（２２）	S10	1935	06	13	01
次篇小説は「愛の裸像」	S10	1935	06	13	01
作者の言葉　水守龜之助	S10	1935	06	13	01
梗概	S10	1935	06	13	01
北支を追はれた元兇連の反日行動	S10	1935	06	13	02
新軍事協定不要　陸軍中央部の見解	S10	1935	06	13	02
暗雲去ると支那人心安定	S10	1935	06	13	02
南支一安心	S10	1935	06	13	02
社會舘維持の方面委員協議會	S10	1935	06	13	02
羅津他北鮮三港を自由貿易港に現地の輿論高まり	S10	1935	06	13	02
本年度事業計畫遂行に邁進	S10	1935	06	13	02
湯江の村長問題　出來れば妥協して共に圓滿解决の肚	S10	1935	06	13	02
雜穀檢査の立會人設定　本郡大三東村で	S10	1935	06	13	02
組合員の總意で組合倉庫急速建設	S10	1935	06	13	02
二千三百頭を目標に計畫　島原家畜保險組合	S10	1935	06	13	02
口之津の種痘	S10	1935	06	13	02
水田三十町を護る　鑿井近く竣工　守山村後田原の事業	S10	1935	06	13	02
膓チブス豫防注射	S10	1935	06	13	02
馬耕講習　萩原組合で	S10	1935	06	13	02
煙草耕作組合聯合會總會	S10	1935	06	13	02
神代署　飮料水取締　告發物なし	S10	1935	06	13	02
人	S10	1935	06	13	02
半島史に有名な原城で貝塚を發見	S10	1935	06	13	03
研究發表　松尾恒夫　中村昌虎	S10	1935	06	13	03
感恩の集ひ	S10	1935	06	13	03
豪壯と明朗の大繪卷　榮冠を目指して　縣下中等學校運動競技大會を控へ　島中選手の練習ぶり	S10	1935	06	13	03
競技種目	S10	1935	06	13	03
參加豫定校	S10	1935	06	13	03
汽舩のテスリに　美人の縊死體　口之津港で發見	S10	1935	06	13	03
柔道猛練習中　中元巡査重傷	S10	1935	06	13	03
研究會終了後　バレーと庭球のリーグ戰　南高北部職員會で	S10	1935	06	13	03
文壇噂話　北林透馬のクリンヒツト	S10	1935	06	13	03
伊藤公が一喝された話	S10	1935	06	13	03
深江の山火事　三四十町歩燒く	S10	1935	06	13	03
無許可網で漁師取調べらる	S10	1935	06	13	03
三會校長嚴父　平井重也翁訃	S10	1935	06	13	03
松下榮三氏	S10	1935	06	13	03
ラヂオ　十三日	S10	1935	06	13	03
長篇小説　諦めの新生	S10	1935	06	13	03
毎日明暗	S10	1935	06	13	03
まぼろし左膳　（９）	S10	1935	06	13	04
日本牽制を目標に　對支經濟連衡の策動	S10	1935	06	14	01
調査局參與　初顏合せ	S10	1935	06	14	01
反日滿空氣の一掃を望むのみ　陸軍中央部の發表	S10	1935	06	14	01
陸軍當局談	S10	1935	06	14	01
外務の活動期待	S10	1935	06	14	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	06	14	01
鄕土出身の偉人　司法保護事業の先覺者　大島翁を語る	S10	1935	06	14	02
優良組合表彰　本郡農會長から　井手、菅兩組合を	S10	1935	06	14	02
共進會候補牛　豫選で五頭合格	S10	1935	06	14	02
熊本縣人會　前期總會　島原町在住の	S10	1935	06	14	02
加津佐路木名に納税組合設立	S10	1935	06	14	02
本郡南部職員會　新任柴田視學來臨	S10	1935	06	14	02
世に隱れた篤農青年を　新聞紙に紹介せよ	S10	1935	06	14	02
二等車を廢止せよ	S10	1935	06	14	02
識者に訴ふ　私鐵從業員の惱み　人道問題ではないか	S10	1935	06	14	02
梅田島中敎頭を迎へ　感恩歡喜の會	S10	1935	06	14	02
天草の人と事業　木原龜三郎君	S10	1935	06	14	02
鶴田義孝君	S10	1935	06	14	02
天草郡學校　衞生總會開催	S10	1935	06	14	02
宮崎英雄氏　夫人の訃	S10	1935	06	14	02
天草の雜報	S10	1935	06	14	02
ラヂオ　十四日	S10	1935	06	14	02
人	S10	1935	06	14	02
運動では選手揃うてあたまも　籠球部	S10	1935	06	14	03
籠球部選手	S10	1935	06	14	03
感激の旅日記　島原高等女學校四年生	S10	1935	06	14	03
長篇小説　諦めの新生	S10	1935	06	14	03
涙を織り込んだ　山田父子の苦心	S10	1935	06	14	03
伜から送つた爲替を騙取	S10	1935	06	14	03
毎日明暗	S10	1935	06	14	03
燒酎命を奪ふ	S10	1935	06	14	03
天草風景紹介　小田床の穴觀音	S10	1935	06	14	03
まぼろし左膳　（１０）	S10	1935	06	14	04
林陸相、滿洲視察の結論　滿洲事件費減額　殆ど全く不可能　一般軍事豫算を合せて　國防費膨脹を免れず	S10	1935	06	15	01
視察感想の主要點	S10	1935	06	15	01
關東軍の兵力	S10	1935	06	15	01
治安維持	S10	1935	06	15	01
對ソ問題	S10	1935	06	15	01
滿洲事件費	S10	1935	06	15	01
幣制問題	S10	1935	06	15	01
移民問題	S10	1935	06	15	01
治外法權問題	S10	1935	06	15	01
第一線部隊状况	S10	1935	06	15	01
地方行政視察　行脚始まる	S10	1935	06	15	01
内地資本投下　今後の滿洲に愈よ必要	S10	1935	06	15	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	06	15	01
長崎縣愈よ積極的に橘神社の建設運動	S10	1935	06	15	02
照りつける炎天に　まるで盛夏の暑さ　雨は當分降らぬと	S10	1935	06	15	02
縣營バス　島原延長陳情書	S10	1935	06	15	02
滿洲國皇帝　御下賜救護金	S10	1935	06	15	02
園田町長新任挨拶　十二日の本渡町會で	S10	1935	06	15	02
苗代田品評會　口之津町農會主催	S10	1935	06	15	02
美男は歸る　キヌギヌの戀情を秘して無情に泣く彼達　青春悲戀の譜！	S10	1935	06	15	02
二等車廢止大反對	S10	1935	06	15	02
涙を織り込んだ山田父子の苦心	S10	1935	06	15	02
電話開通　安中村役塲と横田村長宅へ	S10	1935	06	15	02
望遠鏡　景物・選舉肅正等　賑かな前奏曲！　九月廿五日を觀る	S10	1935	06	15	02
大牟田と島原町の座談會　十八日大牟田市で開催　島原の出席者十名决定	S10	1935	06	15	02
寺から里へ　肺患者の大福音	S10	1935	06	15	02
人	S10	1935	06	15	02
縣下大會での優勝、疑ひなし！　庭球部　縣下中等學校運動競技大會を控へ　島中選手の練習ぶり	S10	1935	06	15	03
生命を救つた島原の水　「多摩」から拾つた逸話	S10	1935	06	15	03
長篇小説　諦めの新生	S10	1935	06	15	03
感心な模範少年溺死の少女を救ふ　島原第三校少年赤十字團員	S10	1935	06	15	03
自轉車行脚の北高某中學生	S10	1935	06	15	03
感激の旅日記　島原高等女學校四年生	S10	1935	06	15	03
同じ「かんしん」でも「感心」と「寒心」　閑人帳　忙中閑子	S10	1935	06	15	03
情緒亂る	S10	1935	06	15	03
天草名物	S10	1935	06	15	03
深江村山中に縊死體發見	S10	1935	06	15	03
島原署巡査　平山忠平次氏	S10	1935	06	15	03
毎日明暗	S10	1935	06	15	03
まぼろし左膳　（１１）	S10	1935	06	15	04
第二張北事件愈よ重大化　察哈爾の宋軍に撤退要求をも考慮　宋氏の誠意ある謝罪など近く要求に决す	S10	1935	06	16	01
危機の頂上にある　天津にて松井中佐語る	S10	1935	06	16	01
米、天津駐屯軍の撤收の考慮　北支の新事態に鑑み	S10	1935	06	16	01
河北政府だけで北支政局處理か　軍、政兩最高機關を撤廢　何氏、中央へ建言	S10	1935	06	16	01
小額紙幣流通不能　天津の各銀行	S10	1935	06	16	01
米駐屯軍否認	S10	1935	06	16	01
意圖はない　イギリスの意向	S10	1935	06	16	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	06	16	01
遂に鬪ひとつた　農業移民の理想　關東廳親身の助力	S10	1935	06	16	02
津沽保安總司令と　改稱に内定　天津警備司令部	S10	1935	06	16	02
聖地旅順は正に生ける敎材	S10	1935	06	16	02
州廳移轉に　誠意を以て善處	S10	1935	06	16	02
城台環氏の釋明で滿塲一致　宇土幸實氏推薦に决定　新に交渉委員を選出近く正式交渉　低氣壓去つた湯江の村長問題	S10	1935	06	16	02
宇土幸實氏は百五十斤の大男	S10	1935	06	16	02
島原町の學務委員會	S10	1935	06	16	02
雲鐵從業員の資格還元さる	S10	1935	06	16	02
旱魃禍に備へて郡農會から警告	S10	1935	06	16	02
利用遂日激增する　多比良村の荷揚塲	S10	1935	06	16	02
町を打つて一丸とした　本郡最初の繭販賣組合組織	S10	1935	06	16	02
公園の枯木を廿二日競賣入札	S10	1935	06	16	02
涙を織り込んだ　山田父子の苦心	S10	1935	06	16	02
郡内放牧頭數　牛馬總計百十三頭	S10	1935	06	16	02
大牟田市へ十九日出發	S10	1935	06	16	02
西鄕村便り	S10	1935	06	16	02
口鐵自動車部女車掌　數名を募集中	S10	1935	06	16	02
寺から里へ肺患者の大福音	S10	1935	06	16	02
新刊雜誌	S10	1935	06	16	02
ラヂオ十六日	S10	1935	06	16	02
毎日明暗	S10	1935	06	16	02
戰國時代の豪傑　龍造寺隆信の墓	S10	1935	06	16	03
獨身の病老婆に　注ぐ人情麗し	S10	1935	06	16	03
亭主を交換して　病氣から厭世へ！　二歳の子を置ざりに首を縊る　深江山中縊死事件	S10	1935	06	16	03
起て、今こそは我等が叫ぶ時！　運動部連日の猛練習に呼應し　島中辯論部も蹶起	S10	1935	06	16	03
長篇小説　諦めの新生	S10	1935	06	16	03
墮胎の犠牲となつた　栗林トシノ死體解剖　吉富警察醫執刀	S10	1935	06	16	03
網をのがれた長崎の暴力團　神代署管内に潜入	S10	1935	06	16	03
列車妨害か？　一昨夜の怪事	S10	1935	06	16	03
子供攫ひ滿人現る　少年を手先に無心に遊ぶ幼な子を誘拐　人買に賣拂ふ	S10	1935	06	16	03
「樹木」發行	S10	1935	06	16	03
佐賀市へ遠征　島中劍道部	S10	1935	06	16	03
園藝消息　永尾さんの虎の子　菊の實生五本	S10	1935	06	16	03
菊培養材料安價で提供	S10	1935	06	16	03
菊鉢品揃	S10	1935	06	16	03
まぼろし左膳　（１２）	S10	1935	06	16	04
陸海協力　國防計畫の　綜合的確立を要望　明年度豫産編成に當り　大藏當局、切に希望	S10	1935	06	18	01
外相の渡滿　八月末ごろ實現か	S10	1935	06	18	01
國防費　殖えはすれ減らされぬ　陸相東上車中談	S10	1935	06	18	01
天草略史（２３）	S10	1935	06	18	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	06	18	01
帝國外交の新方針　滿洲視察の見聞を基礎に　陸相、政府に提議せん	S10	1935	06	18	02
出福の交渉委員に　宇土氏快諾を與ふ　五交渉委員成功して即日歸村　湯江村長問題解决	S10	1935	06	18	02
宇土氏の都合あり　選舉會は八月か	S10	1935	06	18	02
新任柴田視學を迎へ　南部職員會終る	S10	1935	06	18	02
問題の島鐵二等客車　斷然廢止せよ	S10	1935	06	18	02
望遠鏡　景物・選舉肅正等　賑かな前奏曲！　九月廿五日を觀る	S10	1935	06	18	02
苧麻多收穫　品評會成績に就いて	S10	1935	06	18	02
好成績を收めて　島中生歸る	S10	1935	06	18	02
天草郡の學校衛生會　十五日敎育會舘で開催	S10	1935	06	18	02
縣商工聯合會　評議員會延期	S10	1935	06	18	02
喜雨來る！　坪當り七斗は充分	S10	1935	06	18	02
てんかん	S10	1935	06	18	02
天草本渡の國勢調査會	S10	1935	06	18	02
天草の雜報	S10	1935	06	18	02
ラヂオ十八日	S10	1935	06	18	02
農繁期託兒所	S10	1935	06	18	03
箱を破つた親子猿　人に重傷を負はす	S10	1935	06	18	03
給與の官食で澤山　辨當の差入無用	S10	1935	06	18	03
感心な運轉手　消防手を乘せて現場へ	S10	1935	06	18	03
夜逃二件	S10	1935	06	18	03
亡き友と約束の哀しき梧桐	S10	1935	06	18	03
感激の旅日記　島原高等女學校四年生	S10	1935	06	18	03
本渡町の火事	S10	1935	06	18	03
所謂　列車妨害事件	S10	1935	06	18	03
口之津署の衛生取締陣	S10	1935	06	18	03
涙を織り込んだ　山田父子の苦心	S10	1935	06	18	03
島原町に疫痢發生	S10	1935	06	18	03
南有馬町衞生主任　安藤岩男氏　關係者一同に禮状發送	S10	1935	06	18	03
新刊雜誌	S10	1935	06	18	03
毎日明暗	S10	1935	06	18	03
長篇小説　諦めの新生	S10	1935	06	18	03
まぼろし左膳　（１３）	S10	1935	06	18	04
侮日滿的行爲は今後とも容赦なく懲らす　關東軍近く聲明せん	S10	1935	06	19	01
反滿行爲を暴露　滿洲國官吏來らは射殺せよと密命	S10	1935	06	19	01
解决の條件　天津で非公式折衡	S10	1935	06	19	01
支那軍の撤退　懸念された兵亂なく一段落	S10	1935	06	19	01
廣東艦隊の軍艦謀反事件	S10	1935	06	19	01
支那隨一の精鋭	S10	1935	06	19	01
事件費の平年化　明年度實施は不可能	S10	1935	06	19	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	06	19	01
税の自然增收　優に七千滿圓　財界好景氣を反映する　九年度の國庫現計	S10	1935	06	19	02
對滿政策に關する　林陸相の重要意見　あすの定例閣議もしくは次回の閣議で開陳	S10	1935	06	19	02
技術員協議會　きのふ　南高會舘で	S10	1935	06	19	02
長岡主事來島	S10	1935	06	19	02
組頭會議　島原署管内	S10	1935	06	19	02
膓チブスの豫防注射　島原町で施行	S10	1935	06	19	02
チブスの豫防注射　神代署管内	S10	1935	06	19	02
望遠鏡　景物・選舉肅正等　賑かな前奏曲！　九月廿五日を觀る	S10	1935	06	19	02
文壇秘話　亡友の靈が書かせた名作	S10	1935	06	19	02
渦まく二等車廢止問題　二等車廢止もだが　現行運輸の改正こそ急	S10	1935	06	19	02
二等車廃止は無益	S10	1935	06	19	02
兄弟が九日違ひで博士	S10	1935	06	19	02
ラヂオ十九日	S10	1935	06	19	02
人	S10	1935	06	19	02
税關檢印を僞造し　大量の人絹を密輸	S10	1935	06	19	03
猩紅熱患者七名　島原町に發生す　一般家庭は幼兒に警戒せよ	S10	1935	06	19	03
金藏山の松　漁師の生活を脅す	S10	1935	06	19	03
神代署勤務巡査　浦山氏表彰さる	S10	1935	06	19	03
小谷氏の出頭を求め　當時の状况に就き取調ぶ	S10	1935	06	19	03
實地檢證　島原區判檢事	S10	1935	06	19	03
長篇小説　諦めの新生	S10	1935	06	19	03
壹圓が五圓になる話　幸運者は誰？　廿二日の本紙で發表	S10	1935	06	19	03
感激の旅日記　島原高等女學校四年生	S10	1935	06	19	03
市内見學	S10	1935	06	19	03
明治天皇伏見桃山御陵	S10	1935	06	19	03
照憲皇太后御陵	S10	1935	06	19	03
三十三間堂	S10	1935	06	19	03
清水寺	S10	1935	06	19	03
豐國神社	S10	1935	06	19	03
折橋道路竣工式　會塲决定す	S10	1935	06	19	03
杉谷村にチブス發生	S10	1935	06	19	03
毎日明暗	S10	1935	06	19	03
まぼろし左膳　（１４）	S10	1935	06	19	04
外務當局を通じ　根本解决を期す　要は反日滿精神の是正　わが出先軍部の總意	S10	1935	06	20	01
新京會議の結論　關東軍、駐屯軍の方針確定	S10	1935	06	20	01
一、北支責任問題	S10	1935	06	20	01
一、新政權問題	S10	1935	06	20	01
一、宋哲元問題	S10	1935	06	20	01
一、親善確立案	S10	1935	06	20	01
勞働者退職	S10	1935	06	20	01
積立金制度要綱　失業對策小委員會に提示	S10	1935	06	20	01
適用範圍	S10	1935	06	20	01
退職積立金	S10	1935	06	20	01
特別退職積立金	S10	1935	06	20	01
解雇手當凖備金	S10	1935	06	20	01
退職積立金審査會	S10	1935	06	20	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	06	20	01
英、米總領事　關東軍當局訪問	S10	1935	06	20	02
日本の言明　英外務省に報告	S10	1935	06	20	02
生徒の斷髪禁止！　苅込島原高女校長の大英斷	S10	1935	06	20	02
牛深港工費增額　堀町長等十七日縣當局に申請	S10	1935	06	20	02
望遠鏡　景物・選舉肅正等　賑かな前奏曲！　九月廿五日を觀る	S10	1935	06	20	02
本渡新町長　園田氏の披露宴	S10	1935	06	20	02
島原町方面委員に婦人を推薦　活動を期待さる	S10	1935	06	20	02
大牟田へ出發　島原町から	S10	1935	06	20	02
江の浦村會	S10	1935	06	20	02
敎育懇談會　加津佐町で	S10	1935	06	20	02
定期集會　口之津町婦人會	S10	1935	06	20	02
島原湊驛　助役補充　天草の雜報	S10	1935	06	20	02
新刊雜誌	S10	1935	06	20	02
日米親善人形使節　廿四日三角から來島　高女、三小學校が歡迎	S10	1935	06	20	02
入用なのは女中だけ　滿洲の現况	S10	1935	06	20	02
人	S10	1935	06	20	02
四女一男のはらからが　級長と副級長の譽	S10	1935	06	20	03
ニ龍を刻んだ忠廣の名刀　島原署藏本氏が秘藏　北村氏折紙をつける	S10	1935	06	20	03
肥料を盗む　湯江村の百姓二人	S10	1935	06	20	03
主のない二千圓　本渡署に　宙ブラリン	S10	1935	06	20	03
天然痘終熄　諫早署の努力で	S10	1935	06	20	03
密漁舩跳梁　天草郡島子沖を荒す	S10	1935	06	20	03
明朗な健康體を　諫早刑務所で新計畫	S10	1935	06	20	03
鬼池村海岸で帽子と心中	S10	1935	06	20	03
文獻索隱の創刊に就いて	S10	1935	06	20	03
文獻索隱　豫定目録	S10	1935	06	20	03
ハシカ流行　口之津町大屋方面に	S10	1935	06	20	03
毎日明暗	S10	1935	06	20	03
長篇小説　諦めの新生	S10	1935	06	20	03
天草風景紹介　牛深の龍仙島	S10	1935	06	20	03
感激の旅日記　島原高等女學校四年生	S10	1935	06	20	03
ほたる句会	S10	1935	06	20	03
ラヂオ二十日	S10	1935	06	20	03
まぼろし左膳　（１５）	S10	1935	06	20	04
ソ聯大使藏相を訪問　不可侵條約の締結斡旋を依頼	S10	1935	06	21	01
チヤハル問題近く正式交渉その瀨踏として	S10	1935	06	21	01
軍隊移駐せば暗雲は一掃　關東軍當局の發表	S10	1935	06	21	01
意見は十人十色　一人の力ではなんともならぬ　會見後、藏相語る	S10	1935	06	21	01
事件不擴大を重ねて聲明	S10	1935	06	21	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	06	21	01
雲仙の開發に　大財團出現　廣大な土地買收　宅地五萬坪山林百十町歩　小濱自動車大增資	S10	1935	06	21	02
本多氏の依頼で西金藏氏動く	S10	1935	06	21	02
早くも期待さるる　雲仙の觀光施設	S10	1935	06	21	02
自動車經營	S10	1935	06	21	02
望遠鏡　景物・選舉肅正等　賑かな前奏曲！　九月廿五日を觀る	S10	1935	06	21	02
雲仙土地開發	S10	1935	06	21	02
林田氏乘込む	S10	1935	06	21	02
煙草の堆肥苗床　品評會褒賞授與式	S10	1935	06	21	02
畜牛增産計畫　郡内九ヶ町村を指定	S10	1935	06	21	02
三會驛前を飾る　信用組合倉庫	S10	1935	06	21	02
コリデール種の緬羊四十ニ頭	S10	1935	06	21	02
煙草耕作状況視察　兩有家耕作者	S10	1935	06	21	02
兵事主任會議	S10	1935	06	21	02
尊し・一金拾圓也　在滿部隊一下士官　多比良校へ寄贈　當局優情に感激	S10	1935	06	21	03
島原武德殿で柔劍道の試合	S10	1935	06	21	03
海水浴塲を改善　夏の樂天地加津佐町	S10	1935	06	21	03
事務所を新築　口之津町信用組合	S10	1935	06	21	03
容積六七○石の防火用タンク完成　北有馬村櫻町に	S10	1935	06	21	03
公判三件　深江村の強盗　懲役六年求刑	S10	1935	06	21	03
集金横領店員　懲役十月の判决	S10	1935	06	21	03
北串山村の養子殺し　求刑懲役一年	S10	1935	06	21	03
長篇小説　諦めの新生	S10	1935	06	21	03
職業紹介	S10	1935	06	21	03
獨學で世界的英學者	S10	1935	06	21	03
感激の旅日記　島原高等女學校四年生	S10	1935	06	21	03
名よりも實　女中志願者激增	S10	1935	06	21	03
中山定之氏訃	S10	1935	06	21	03
ラヂオ二十日	S10	1935	06	21	03
毎日明暗	S10	1935	06	21	03
まぼろし左膳　（１６）	S10	1935	06	21	04
四項目に分ち　財政問題檢討　特別委員會で决定	S10	1935	06	22	01
地方財政調整　先議を政府希望　委員の意見も一致	S10	1935	06	22	01
宋哲元軍遂に撤退を决意	S10	1935	06	22	01
支那情報　近藤參謀長報告	S10	1935	06	22	01
審議方法	S10	1935	06	22	01
獨自の新積極政策　地方視察の結果を待つて確定　政友の地方選擧對策	S10	1935	06	22	01
重臣思想　幹部會で鈴木總裁の言明	S10	1935	06	22	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	06	22	01
島原側を迎へて大牟田市での會合　觀光コース開拓第二回座談會	S10	1935	06	22	02
公職には斷じて就かず　途は他にある　　小濱自動車の更生運動に感効して　西金藏氏	S10	1935	06	22	02
望遠鏡　景物・選舉肅正等　賑かな前奏曲！　九月廿五日を觀る	S10	1935	06	22	02
鹿兒島の大演習　自動車を五臺	S10	1935	06	22	02
村長等相諮り　中元氏に見舞金贈呈	S10	1935	06	22	02
南高各町村庶務主任會	S10	1935	06	22	02
眞劍なる全國青年の叫び	S10	1935	06	22	02
資本五百圓で女の成功談	S10	1935	06	22	02
中山定之氏の葬儀	S10	1935	06	22	02
女學生が三人で二百圓を拾ふ	S10	1935	06	22	03
邦人の哈爾賓進出状况	S10	1935	06	22	03
諫早の賭博犯　三人並んで檢事局へ	S10	1935	06	22	03
島原對神代軍の練習試合	S10	1935	06	22	03
美談の巡査　永年勤續表彰	S10	1935	06	22	03
感激の旅日記　島原高等女學校四年生	S10	1935	06	22	03
長篇小説　諦めの新生	S10	1935	06	22	03
トツプを切つた「沖田原」の田植　田植唄も朗かに	S10	1935	06	22	03
曙座新公開「水上中心」　二十二日から	S10	1935	06	22	03
ほたる句会	S10	1935	06	22	03
毎日明暗	S10	1935	06	22	03
まぼろし左膳　（１７）	S10	1935	06	22	04
天津で病氣療養　事件交渉は新責任者が當らん　宋氏北平で聲明	S10	1935	06	24	01
訪客を一切謝絶	S10	1935	06	24	01
チヤハル問題　北平會議	S10	1935	06	24	01
宋哲元氏謝罪　土肥原少將に個人として	S10	1935	06	24	01
土肥原少將、松井中佐北平へ	S10	1935	06	24	01
何應欽氏罷免期	S10	1935	06	24	01
出樣一つで　圓滿解决しよう　土肥原少將談	S10	1935	06	24	01
政友の四大方針　重臣ブロツク思想の排擊　總務會で取扱方法决定	S10	1935	06	24	01
廿五日の閣議で豫算編成協議　藏相より方針説明	S10	1935	06	24	01
豫算編成方針	S10	1935	06	24	01
林陸相の談	S10	1935	06	24	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	06	24	01
内審第二諮問案　主題産業統制　第一號諮問案財政問題と平行して審議か	S10	1935	06	24	02
熾烈な熱を含んで　雲仙號献納運動再燃	S10	1935	06	24	02
大牟田の熱誠には　まつたく感激させられた	S10	1935	06	24	02
望遠鏡　景物・選舉肅正等　賑かな前奏曲！　九月廿五日を觀る	S10	1935	06	24	02
雨を語る　制水がまだ必要	S10	1935	06	24	02
池田氏の意見	S10	1935	06	24	02
本多氏は依然中心人物だ	S10	1935	06	24	02
斷然立て直して第一歩から踏出す	S10	1935	06	24	02
天草の人と事業　本田正勢君	S10	1935	06	24	02
會長に中井氏　副會長植原氏當選	S10	1935	06	24	02
中岡源市榮轉　長崎供託局長へ	S10	1935	06	24	02
納税表彰式　西有家町で擧行	S10	1935	06	24	02
郡聯合女青評議員會	S10	1935	06	24	02
天草の雜報	S10	1935	06	24	02
人	S10	1935	06	24	02
娘の愛に引かれて　はるばる島原へ	S10	1935	06	24	03
加津佐信用組合に醜事實暴露か　判事一行乘込む	S10	1935	06	24	03
「小爲替百拾壹圓」　神田炭坑で御用	S10	1935	06	24	03
街燈をつける　加津佐衛生組合で	S10	1935	06	24	03
穀物檢査日割　島原町農會で	S10	1935	06	24	03
女子青年團　評議員會	S10	1935	06	24	03
九十圓十錢　村中氏落札	S10	1935	06	24	03
空巣を狙つて　單笥を掻廻す	S10	1935	06	24	03
諫早小學校庭にニ宮尊德の像	S10	1935	06	24	03
天草風景紹介　大浦の蛭子鼻	S10	1935	06	24	03
壹圓札の行方　出た出た！一枚　口之津町阿地部病院から　幸運者　中村文子さん	S10	1935	06	24	03
感激の旅日記　島原高等女學校四年生	S10	1935	06	24	03
大阪朝日新聞社	S10	1935	06	24	03
鯉鮒を盗む	S10	1935	06	24	03
義人村上氏と記念撮影　鄭總理と握手	S10	1935	06	24	03
島中全催籠球大會	S10	1935	06	24	03
夏の加津佐にヨツト	S10	1935	06	24	03
毎日明暗	S10	1935	06	24	03
ラヂオ廿三日	S10	1935	06	24	03
まぼろし左膳　（１８）	S10	1935	06	24	04
行詰りの海軍問題　イギリス最後の秘案	S10	1935	06	25	01
今年は高橋藏相の手腕に信賴	S10	1935	06	25	01
財政の難關　關心はむしろ　後年度に藏相注意を喚起せん	S10	1935	06	25	01
選舉肅正運動　中央聯盟大童	S10	1935	06	25	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	06	25	01
義敎費全額負擔の可否を愼重檢討	S10	1935	06	25	02
選舉の廓清　國民的運動を全國に捲起す　大童の中央聯盟	S10	1935	06	25	02
小學敎員の結核療養所　十年計畫で各府縣に設置計畫	S10	1935	06	25	02
望遠鏡　景物・選舉肅正等　賑かな前奏曲！　九月廿五日を觀る	S10	1935	06	25	02
雲仙登山幹線　折橋道路竣工式	S10	1935	06	25	02
町長挨拶	S10	1935	06	25	02
北部女子職員會　湯江校で	S10	1935	06	25	02
優勝カツプを式場に飾り　神代署の選士推戴式	S10	1935	06	25	02
各署對抗武道大會　出塲選手激勵	S10	1935	06	25	02
南部神職會	S10	1935	06	25	02
ラヂオ廿五日	S10	1935	06	25	02
人	S10	1935	06	25	02
少年の人命救助　着衣の儘飛込んで	S10	1935	06	25	03
日米親善の尊い使命を帶び　人形使節・島原へ	S10	1935	06	25	03
迎人形使節　隈翁	S10	1935	06	25	03
淳良な農村に巣喰ふ　毒蟲退治に凄腕	S10	1935	06	25	03
なんと朗か　「今道風」のお家　（上）	S10	1935	06	25	03
電柱倒る　一昨夜の風で	S10	1935	06	25	03
ラジオを兒童訓示用に　西有家校の新規施設	S10	1935	06	25	03
待機中の女島ホテル　愈よ近く開業	S10	1935	06	25	03
岩村ケン刀自	S10	1935	06	25	03
學校荒し盗賊　杉谷校と三會校を襲ふ	S10	1935	06	25	03
昭和六年以來　無免許で蠶種を賣買	S10	1935	06	25	03
上等兵の弟兄を下駄で毆る	S10	1935	06	25	03
婆さんの縊死　七十六歳で精神異状	S10	1935	06	25	03
將棋必勝法	S10	1935	06	25	03
壹圓札の行方　二枚同時に出現　興味は益々募る	S10	1935	06	25	03
島原で使つたのが多比良村から	S10	1935	06	25	03
神代郵便局の保險料金中に行方不明の一枚が	S10	1935	06	25	03
民謠　漁師の子	S10	1935	06	25	03
御用聞が奥樣へ爆彈	S10	1935	06	25	03
るいれき	S10	1935	06	25	03
毎日明暗	S10	1935	06	25	03
まぼろし左膳　（１９）	S10	1935	06	25	04
事態遷延を許さず　期限附回答を要求か　チヤハル交渉不意の停頓に出先軍部も硬化	S10	1935	06	26	01
聯盟に臨む　支那の態度	S10	1935	06	26	01
國府結局承諾せん	S10	1935	06	26	01
渡日説は誤り　駐日大使轉任説もデマだ	S10	1935	06	26	01
何應欽氏の　河北省首席	S10	1935	06	26	01
一般庶民對象の國民健康保險制	S10	1935	06	26	01
明年度凖備費　二十萬圓計上	S10	1935	06	26	01
廿五日豫算閣議　編成方針について	S10	1935	06	26	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	06	26	01
皇后陛下御慶兆	S10	1935	06	26	02
赤字公債漸減	S10	1935	06	26	02
退職した川野警部を　千々石町の助役に推薦せん	S10	1935	06	26	02
雲仙小濱自動車　愈よ整理に着手	S10	1935	06	26	02
苗代害虫驅除　口加兩町で	S10	1935	06	26	02
天草の人と事業　松田齋翁	S10	1935	06	26	02
小麥の賣急ぎはしばらく控えよ　製粉會社に乘せられぬ用心　一般農家に警告	S10	1935	06	26	02
天草中央衞生常議員會	S10	1935	06	26	02
島原町農會から田植の督勵	S10	1935	06	26	02
農産品種改良	S10	1935	06	26	02
農村を破壊したんじや人氣策にはなるまいよ	S10	1935	06	26	02
金持隱居さんの庭園視されては　都市計畫悲鳴を揚げん	S10	1935	06	26	02
「はぜ」組合組織計畫　本郡内に擡頭	S10	1935	06	26	02
將來を建直す　天草社に一改革の聲	S10	1935	06	26	02
日本色日々濃厚　ハルビンの繁榮振り　本社長に音信の一節	S10	1935	06	26	02
ラヂオ　廿六日	S10	1935	06	26	02
人	S10	1935	06	26	02
天草酒商組合總會	S10	1935	06	26	02
島原操觚界の一異材　吉田榮吉氏　島原新聞社を退社	S10	1935	06	26	02
國民の議務　納税意識の顯現　加津佐町に漲る	S10	1935	06	26	03
不納者皆無を期す	S10	1935	06	26	03
謎の外國船　口之津に入港	S10	1935	06	26	03
田浦氏に禮状　島鐵本社から	S10	1935	06	26	03
例の土木疑獄　被告等長崎へ	S10	1935	06	26	03
なんと朗か　「今道風」のお家　（下）	S10	1935	06	26	03
天草風景紹介　富岡海岸	S10	1935	06	26	03
憲兵伍長島原に現れ　某犯人逮捕に活動　犯人は島原へ潜入か！	S10	1935	06	26	03
根も葉もない全くのデマか	S10	1935	06	26	03
運命は？虐げられた　七匹の仔犬	S10	1935	06	26	03
國防献金　感心な女學生　島原高女四年今村さん	S10	1935	06	26	03
雲仙繪葉書を敎育資料に　兵庫縣から島原驛に依賴	S10	1935	06	26	03
天草の姉殺し　精神異状で無罪	S10	1935	06	26	03
若い妻の家出　亡兒の石塔代を稼ぐためと　廿四日夫から捜査願ひ	S10	1935	06	26	03
毎日明暗	S10	1935	06	26	03
まぼろし左膳　（２０）	S10	1935	06	26	04
參謀總長宮を始め奉り　皇族御四方御渡鮮遊ばす	S10	1935	06	27	01
日滿支不可侵條約　締結の價値なし	S10	1935	06	27	01
事件解決を待ち　帝國聲明發表	S10	1935	06	27	01
主なる質疑應答　軍部兩相伏線を張る	S10	1935	06	27	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	06	27	01
大同號艦上で　日滿兵の衝突　本日解禁　言語不通が原因負傷者は出なかつた	S10	1935	06	27	02
國民保健制度要項	S10	1935	06	27	02
新京に展開された　「滿洲國・長崎縣」　野遊會の盛觀振り	S10	1935	06	27	02
生肉輸送に一エポツク	S10	1935	06	27	02
天草鬼池港の築港記念碑	S10	1935	06	27	02
農村を破壊したんじや人氣策にはなるまいよ	S10	1935	06	27	02
望遠鏡　景物・選舉肅正等　賑かな前奏曲！　九月廿五日を觀る	S10	1935	06	27	02
北高各小學校長　視察の爲來島	S10	1935	06	27	02
多比良村字陣組に婦人會誕生	S10	1935	06	27	02
天草の人と事業　吉田信久君	S10	1935	06	27	02
營林署で同意　牧野組合の計畫	S10	1935	06	27	02
本年度小作料　協定事項决定　多比良と土黑村の	S10	1935	06	27	02
郡内學校衞生協議會	S10	1935	06	27	02
天草敎育會　第四分會研究會	S10	1935	06	27	02
天草の雜報	S10	1935	06	27	02
人	S10	1935	06	27	02
七ツ道具の怪漢　深江村社を襲ふ　格闘して馬渡巡査逮捕す	S10	1935	06	27	03
年功加俸　二重支拂ひ發覺	S10	1935	06	27	03
天草から桃と西瓜の出荷	S10	1935	06	27	03
怪しい滿人　捕へて見れば　ソ聯の密使	S10	1935	06	27	03
滿洲だより　滿洲國官吏　俄然・朗らか	S10	1935	06	27	03
物言はぬ戰士　軍用犬の話　一、緒言	S10	1935	06	27	03
ニ、軍用犬の特性と種類	S10	1935	06	27	03
三、軍用犬の用途	S10	1935	06	27	03
四、世界各國軍用犬頭數	S10	1935	06	27	03
五、我國軍用犬の状態	S10	1935	06	27	03
三つの話題	S10	1935	06	27	03
その一　口之津町に參禪會	S10	1935	06	27	03
公判二件	S10	1935	06	27	03
天草風景紹介　本渡染岳觀望	S10	1935	06	27	03
拳鬪道塲　島原町に出る	S10	1935	06	27	03
文壇の一行　雲仙に登山	S10	1935	06	27	03
ラヂオ　廿六日	S10	1935	06	27	03
園藝消息　菊　七月の手入　大鉢に本植	S10	1935	06	27	03
乾燥肥料の分量	S10	1935	06	27	03
「天覽記念」早くも本鉢に	S10	1935	06	27	03
毎日明暗	S10	1935	06	27	03
まぼろし左膳　（２１）	S10	1935	06	27	04
滿洲を包圍して　ソ聯の軍備強化熱	S10	1935	06	28	01
擁護法の發動　適當と認む	S10	1935	06	28	01
第一諮問案の審議をいそぐ	S10	1935	06	28	01
買收行爲の徹底的檢擧	S10	1935	06	28	01
天草略史　（２４）	S10	1935	06	28	01
郡内の古墳調査	S10	1935	06	28	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	06	28	01
要求豫算總額　卅一億を超えん	S10	1935	06	28	02
又も外蒙古兵暴虐	S10	1935	06	28	02
奏上　首相と陸相から	S10	1935	06	28	02
大諫早の表玄關　諫早驛新築落成　盛大に擧げらる	S10	1935	06	28	02
地方制度改正	S10	1935	06	28	02
農村を破壊したんじや人氣策にはなるまいよ	S10	1935	06	28	02
鐵道を敷設されては　田畑を潰される	S10	1935	06	28	02
望遠鏡　景物・選舉肅正等　賑かな前奏曲！　九月廿五日を觀る	S10	1935	06	28	02
諫早町商工會代議員の選舉	S10	1935	06	28	02
奉安殿　地鈞工事　安中村の	S10	1935	06	28	02
縣敎育會委託　中等學校研究發表會	S10	1935	06	28	02
安中校の實習煙草成績良好	S10	1935	06	28	02
布津村會	S10	1935	06	28	02
天草の人と事業　西條忠廣君	S10	1935	06	28	02
神代署選手　勇躍出發	S10	1935	06	28	02
種痘　島原町で施行	S10	1935	06	28	02
船舶職員養成	S10	1935	06	28	02
天草社會事業　方面委員協議會	S10	1935	06	28	02
天草の雜報	S10	1935	06	28	02
人	S10	1935	06	28	02
母親の責任を問ふ！　無邪氣な少年が盜心への轉落	S10	1935	06	28	03
盗み五十件　島原を荒す少年	S10	1935	06	28	03
虚榮心から手當り次第に腕時計から足がつき　口之津で逮捕さる	S10	1935	06	28	03
判决の二件　傷害致死に三月の判决	S10	1935	06	28	03
物言はぬ戰士　軍用犬の話　五、我國軍用犬の状態	S10	1935	06	28	03
六、結論	S10	1935	06	28	03
三つの話題　そのニ　感激の極致　至尊萬歳	S10	1935	06	28	03
懲役六年　布津の強盗に求刑通り判决	S10	1935	06	28	03
必勝を期して　郡内各署選手　勇躍それぞれ出發！　縣下各署對抗武道大會	S10	1935	06	28	03
物凄いかな管下の聲援	S10	1935	06	28	03
伯父の死を隱して出塲	S10	1935	06	28	03
いざ讃へなん　酒の德！　愛酒宣傳行進曲	S10	1935	06	28	03
天草風景紹介　下津深港温泉	S10	1935	06	28	03
園藝消息　松田さんの秘策	S10	1935	06	28	03
蠅二百萬匹　口之津署管内捕獲數	S10	1935	06	28	03
原田部長母堂	S10	1935	06	28	03
ラヂオ　廿六日	S10	1935	06	28	03
毎日明暗	S10	1935	06	28	03
まぼろし左膳　（２２）	S10	1935	06	28	04
米艦二十四隻　愈よ建造を命令　航空母艦と輕巡洋艦は條約限度に達す	S10	1935	06	29	01
獨石口事件　間一髪で鎭靜	S10	1935	06	29	01
現地解决交渉	S10	1935	06	29	01
日滿經濟委員會案　樞府精査終了	S10	1935	06	29	01
兩者莞爾として　和平、提携の契り	S10	1935	06	29	01
慶賀に堪へぬ　土肥原少將談	S10	1935	06	29	01
憲法學説の統一　政府は不同意の態度	S10	1935	06	29	01
第二段の平和工作	S10	1935	06	29	01
泰德純氏談	S10	1935	06	29	01
不敬記事々件一應解决	S10	1935	06	29	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	06	29	01
農村を破壊したんじや　人氣策にはなるまいよ	S10	1935	06	29	02
島原、口之津、神代　それぞれ第二位　善戰奮戰、縣下に其の覇を唱ゆ　縣下各署　對抗武道大會	S10	1935	06	29	02
勝つて歸れと	S10	1935	06	29	02
眞面目な研究問題を　簡單に反駁するな	S10	1935	06	29	02
望遠鏡　景物・選舉肅正等　賑かな前奏曲！　九月廿五日を觀る	S10	1935	06	29	02
島原商工會　聯合協議會	S10	1935	06	29	02
雜穀對策協議會	S10	1935	06	29	02
長崎縣　漁業組合協議會	S10	1935	06	29	02
指示事項	S10	1935	06	29	02
注意事項	S10	1935	06	29	02
耕作地の擴張を請願　本郡から八名上京	S10	1935	06	29	02
三會と湯江を列車の行合ひ驛に　乘客の不便を除く爲　島鐵で目下設計中	S10	1935	06	29	02
天草の人と事業　藤尾和西郎君	S10	1935	06	29	02
雲鐵の時間改正	S10	1935	06	29	02
ラヂオ廿六日	S10	1935	06	29	02
崖崩れの爲に　平坦線列車不通	S10	1935	06	29	03
低氣壓がクルクル旋回	S10	1935	06	29	03
變つた社會施設　北松浦郡地方に三つ	S10	1935	06	29	03
崖崩る　北有馬に被害	S10	1935	06	29	03
種痘は去精注射	S10	1935	06	29	03
娘にいどむ強盗　諫早を襲ふて逃ぐ	S10	1935	06	29	03
三つの話題　その三　往年の田口さんの　強い鼻ツ柱	S10	1935	06	29	03
園藝消息　菊　七月の手入　虫害注意	S10	1935	06	29	03
珍問答　安藤さんと柴田さん	S10	1935	06	29	03
七月一日から　占勝舘を曙座で兼營	S10	1935	06	29	03
島原小學校兒童の　身長、體重、胸圍	S10	1935	06	29	03
有名店物語り　本渡町評判記	S10	1935	06	29	03
天草風景紹介　魚貫海岸	S10	1935	06	29	03
毎日明暗	S10	1935	06	29	03
まぼろし左膳　（２３）	S10	1935	06	29	04
わが公正の態度を闡明し　排日運動禁絶を切望　北支問題解决を機とし　有吉大使聲明	S10	1935	06	30	01
有吉大使の聲明	S10	1935	06	30	01
梅津司令官の聲明	S10	1935	06	30	01
全陸軍の總意	S10	1935	06	30	01
わが聲明により　安心と反省の公錯	S10	1935	06	30	01
三千萬圓を見當　新財源捻出策　大藏當局苦慮す	S10	1935	06	30	01
有吉大使の談　聲明書發表後	S10	1935	06	30	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	06	30	01
地方選挙法施行案令改正	S10	1935	06	30	02
府縣制施行令中改正要項	S10	1935	06	30	02
市町村會議員選舉人名簿特例	S10	1935	06	30	02
道府縣會議員選舉人名簿特例要項	S10	1935	06	30	02
投票不買　けふ議員振肅委員會で協議	S10	1935	06	30	02
煙草耕作査定　巡回日割	S10	1935	06	30	02
煙草査定と期日及省略地	S10	1935	06	30	02
白井翁重態　高齡なので憂慮	S10	1935	06	30	02
望遠鏡　景物・選舉肅正等　賑かな前奏曲！　九月廿五日を觀る	S10	1935	06	30	02
敢て二位に落ちた　島原軍の謙讓	S10	1935	06	30	02
農繁期託兒所　島原で開設	S10	1935	06	30	02
夏秋蠶の準備に　蠶種製造協議會	S10	1935	06	30	02
天草の雜報	S10	1935	06	30	02
天草の人と事業　北内喜蘇次翁	S10	1935	06	30	02
昨年に比して一週間位早い	S10	1935	06	30	02
癩の豫防講演	S10	1935	06	30	02
人	S10	1935	06	30	02
學藝　古代巨獸白齒の化石に就いて	S10	1935	06	30	03
大島博士書状	S10	1935	06	30	03
松本敎授書状	S10	1935	06	30	03
滿洲國建國功勞章　拜受の光榮	S10	1935	06	30	03
森岳城の築城法　全國に比類なし	S10	1935	06	30	03
一昨夜の豪雨で北目方面　各川增水	S10	1935	06	30	03
諫早のエロ強盗　佐世保で逮捕さる　本郡西有家の者	S10	1935	06	30	03
桃の樹に託し　フンドシと繩で厭し世にさらば	S10	1935	06	30	03
好事界消息　稀代の逸品　島原に現存	S10	1935	06	30	03
九州ホテル主人　令夫人の訃	S10	1935	06	30	03
ラヂオ　三十日	S10	1935	06	30	03
牛を賣飛ばし	S10	1935	06	30	03
猛島神社大祓式	S10	1935	06	30	03
天草風景紹介　高濱海岸	S10	1935	06	30	03
毎日明暗	S10	1935	06	30	03
まぼろし左膳　（２４）	S10	1935	06	30	04

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島原毎日新聞 昭和10年 1月～6月

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