島原毎日新聞昭和10年 7月～12月

見出し	発行日
見出し	年号	西暦	月	日	頁
悲慘・水魔の暴君振り　京都府下の出水状况　警保局發表	S10	1935	07	02	01
東九條一帶　大海原と化す	S10	1935	07	02	01
交通全く杜絶	S10	1935	07	02	01
給水不能　神戸市民大恐慌	S10	1935	07	02	01
琵琶湖　兩岸交通杜絶	S10	1935	07	02	01
損害は貮百萬圓　福岡縣土木部調査	S10	1935	07	02	01
夏野菜被害五拾萬圓	S10	1935	07	02	01
電車も通はぬ　西の宮の状况	S10	1935	07	02	01
軍隊出動す　熊本縣下状况	S10	1935	07	02	01
江迎地方被害	S10	1935	07	02	01
漂流中の屍體を發見　江迎港沖合で	S10	1935	07	02	01
南田平村の損害	S10	1935	07	02	01
岩川町に浸水家屋　電車も一時不通	S10	1935	07	02	01
本尾青年團員の人命救助　長日配達少年　祖生部君の水禍	S10	1935	07	02	01
水道管が破壊す　約五時間斷水	S10	1935	07	02	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	02	01
觀光發動船の來往　取締を寛大に	S10	1935	07	02	02
天草交通界に躍進革命來！	S10	1935	07	02	02
役員を改選　本渡方面委員會で	S10	1935	07	02	02
本渡の延慶寺に第二回宗敎講座	S10	1935	07	02	02
奉安殿の前に　大楠公と尊德翁の銅像建設	S10	1935	07	02	02
歡迎會　新任小濱町長	S10	1935	07	02	02
本社へ挨拶　千々石町長から	S10	1935	07	02	02
港・ナガサキに島原町人會生る	S10	1935	07	02	02
異議申立　農會總代選舉に	S10	1935	07	02	02
多年の功勞に依り　村葬を以て執行　三會村では全く最初の事　倉本槌雄氏の葬儀	S10	1935	07	02	02
三會村長　倉本槌雄氏逝く	S10	1935	07	02	02
養鯉養鰻　天草郡久玉村に　將來を嘱望さる	S10	1935	07	02	02
松尾少佐　天草青年團　敎官に着任	S10	1935	07	02	02
三日から開設　島原の託兒所	S10	1935	07	02	02
小濱町の甲種合格	S10	1935	07	02	02
ほたる句会	S10	1935	07	02	02
北畑氏　西有家校で力業演技	S10	1935	07	02	02
白井哲夫氏	S10	1935	07	02	02
林博士母堂　ハナ子刀自訃	S10	1935	07	02	02
ラヂオ三十日	S10	1935	07	02	02
本郡内各地の豪雨被害　煙草の損害甚大　約一萬圓見當	S10	1935	07	02	03
漁舩の遭難多數　人命に異状なし	S10	1935	07	02	03
雨量！　五○○ミリを遙に突破す	S10	1935	07	02	03
崖崩れ廿四ヶ所　本社口加支局管内調査	S10	1935	07	02	03
哀れ豪雨の犠牲　少年溺死す	S10	1935	07	02	03
布津村の漁船　一隻行方不明	S10	1935	07	02	03
島原町の漁師　人命被害なし	S10	1935	07	02	03
諫早町方面	S10	1935	07	02	03
山田村では家屋一棟倒壊	S10	1935	07	02	03
湯江村庄司屋敷の權現堤决潰す	S10	1935	07	02	03
口之津鐵道に異状なし	S10	1935	07	02	03
雲仙鐵道列車不通	S10	1935	07	02	03
南串方面の道路被害　交通杜絶さる	S10	1935	07	02	03
大三東村の崩壊ヶ所	S10	1935	07	02	03
三會村の被害	S10	1935	07	02	03
杉谷村崖崩れ	S10	1935	07	02	03
電線火を吐く　北高小野村の變事	S10	1935	07	02	03
諫早の強盜犯　一日檢事局送り	S10	1935	07	02	03
無智の女を欺き　一千四百圓の不當利得	S10	1935	07	02	03
自動車に置忘れた　六十圓入財布　西有家町の運轉手	S10	1935	07	02	03
まぼろし左膳　（２５）	S10	1935	07	02	04
状况判明につれて　實害ますます深刻	S10	1935	07	03	01
福岡縣下の被害　六百萬圓	S10	1935	07	03	01
大阪府下の農村被害甚大	S10	1935	07	03	01
久留米市遂に飯米飢饉に襲はる	S10	1935	07	03	01
支那も大水害	S10	1935	07	03	01
大藏農林　水害對策　租税减免も考慮　具體的の對策は	S10	1935	07	03	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	03	01
郡内の優良仔馬百頭　靈丘の杜に集る　第十二回仔馬品評會　島原畜産組合主催	S10	1935	07	03	02
島原名物「馬市」日割决定す	S10	1935	07	03	02
縣廳へ　湯江村の堤防决潰を申請	S10	1935	07	03	02
實物殿建設を中止	S10	1935	07	03	02
千々石校問題は　全然根據なし	S10	1935	07	03	02
奏任待遇校長	S10	1935	07	03	02
本郡は六名　長崎縣は二十八名	S10	1935	07	03	02
略歴	S10	1935	07	03	02
七等待遇	S10	1935	07	03	02
八等待遇	S10	1935	07	03	02
口之津軍の成績	S10	1935	07	03	02
温い眞情からの献身的社會奉仕	S10	1935	07	03	02
天草の人と事業	S10	1935	07	03	02
開業待機「秩父茶亭」　梅雨あけを待つて開業　借受希望者はないか	S10	1935	07	03	02
託兒所を觀る　希望も新に一日から開始　口之津大屋の靜雲寺	S10	1935	07	03	02
縣税事務所せまいので擴張を申請	S10	1935	07	03	02
農繁期小學校の臨時休業	S10	1935	07	03	02
親子三人協力し　漂流中の老漁師を救ふ　島原港駐在所で調査判明す　人命救助の美談	S10	1935	07	03	03
小學生辷り込む　北高小野村でも豪雨被害　哀れ遂に死亡！	S10	1935	07	03	03
北高森山の被害　損害三百圓	S10	1935	07	03	03
出生よりも死亡多し	S10	1935	07	03	03
小野村に浸水家屋廿戸炊出して救助	S10	1935	07	03	03
蒲河に崖崩れ　下りに列車遲延す	S10	1935	07	03	03
選手慰勞宴　口之津町で盛大に擧行	S10	1935	07	03	03
安中村消防手	S10	1935	07	03	03
三會村空前の盛儀　故・倉本氏の村葬	S10	1935	07	03	03
加津佐信用組合問題	S10	1935	07	03	03
學藝　古代巨獸白齒の化石に就いて	S10	1935	07	03	03
松本敎授書状	S10	1935	07	03	03
編者附言	S10	1935	07	03	03
ほたる句会	S10	1935	07	03	03
雲仙の夜警	S10	1935	07	03	03
ラヂオ三日	S10	1935	07	03	03
北村工塲から　殘りの賞金は貧民救濟費に「壹圓札の行方」二枚は現れず　郡外に出たか？	S10	1935	07	03	03
毎日明暗	S10	1935	07	03	03
瑞穂同窓會	S10	1935	07	03	03
まぼろし左膳　（２６）	S10	1935	07	03	04
政友會、現状の儘　結束を圖る外なし　岡崎氏、總裁と會見の上　長老、申合をなさん	S10	1935	07	04	01
漸次常態に復す	S10	1935	07	04	01
耕地の流失　二千二百町歩	S10	1935	07	04	01
組閣滿一年　八日祝賀の内宴を開く	S10	1935	07	04	01
植替用の苗大不足	S10	1935	07	04	01
天草略史（２５）	S10	1935	07	04	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	04	01
選舉肅正運動　後藤内相も自ら乘出し　關係者を鼓舞	S10	1935	07	04	02
所謂反産運動か　商人等の策動信組を脅かす	S10	1935	07	04	02
長崎佐賀兩縣の實務研究會　島原からも協議事項提出	S10	1935	07	04	02
客馬車と荷馬車　一萬二千三百餘臺　自動車の總數は八百八十八臺　新京の交通機關	S10	1935	07	04	02
協議事項	S10	1935	07	04	02
天草の人と事業　鶴崎政記君	S10	1935	07	04	02
島原町で開催　長崎縣商工聯合會　評議員會	S10	1935	07	04	02
諫早町會	S10	1935	07	04	02
本渡署選士　柔劍兩道决定す	S10	1935	07	04	02
滿田校長奏任待遇	S10	1935	07	04	02
新派劇の梅島昇立候補	S10	1935	07	04	02
島原秋芳會座談會	S10	1935	07	04	02
要は法の精神を活かすにある	S10	1935	07	04	02
託兒所　北有馬校に	S10	1935	07	04	02
三會の英雄村長　倉本氏を憶ふ	S10	1935	07	04	02
これは又珍らしい　村の一部落で馬の保險組合	S10	1935	07	04	03
一滴又一滴！ぼうだたる涙　弔辭をぬらす	S10	1935	07	04	03
三會村から二千圓を贈呈	S10	1935	07	04	03
開襟運動　市民ノータイ恊會迄も結成する意氣込み　大連醫院に烽火場る	S10	1935	07	04	03
滿人女學生間に　日本歌謠が流行　在吉滿洲國側各中小學校は「君ヶ代」敎授實施	S10	1935	07	04	03
受刑者におやつを與へる　諫早刑務所の試み	S10	1935	07	04	03
天草郡の被害	S10	1935	07	04	03
倒壊家屋	S10	1935	07	04	03
苗代の被害	S10	1935	07	04	03
棧橋破潰	S10	1935	07	04	03
損害八萬圓	S10	1935	07	04	03
チチハル市民職業しらべ	S10	1935	07	04	03
方面委員會に金一封を寄附申出　北村工場から	S10	1935	07	04	03
國旗掲揚臺　本渡町に建設	S10	1935	07	04	03
二階から墜つ　二少女の奇禍	S10	1935	07	04	03
九の迷信　謎のハガキ　米屋旅舘に舞込む	S10	1935	07	04	03
俳句　雜詠	S10	1935	07	04	03
舞踊團演奏　島原高女で	S10	1935	07	04	03
舶來島の娘	S10	1935	07	04	03
二百萬圓　天草郡の水産高	S10	1935	07	04	03
天草の雜報	S10	1935	07	04	03
處女を狙ふ　殺人魔	S10	1935	07	04	03
ラヂオ　四日	S10	1935	07	04	03
毎日明暗	S10	1935	07	04	03
島原署でボイラー取締規則講習	S10	1935	07	04	03
まぼろし左膳　（２７）	S10	1935	07	04	04
張群、陳儀兩主席　磯谷武官と懇談　日支永遠の提携工作につき　會談三時間に亘る	S10	1935	07	05	01
親日派彈劾書　監察院受理して審議開始	S10	1935	07	05	01
門鐵管内　列車不通個所　漸次復舊す	S10	1935	07	05	01
黨首腦部　抗日を豪語	S10	1935	07	05	01
天草略史　（２６）	S10	1935	07	05	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	05	01
農會の機構改組　産業組合との協調を目標に當局の腹案成る	S10	1935	07	05	02
アルコール專賣を近く滿洲國で實施　原料は高梁を使用	S10	1935	07	05	02
滿洲國特許法	S10	1935	07	05	02
滿鐵、小手荷物の規定改正内容　範圍擴大と運賃の引下げで商人側の利益多大	S10	1935	07	05	02
選舉肅正に就き　細川清浦兩公から　天草郡選舉民諸君に望む	S10	1935	07	05	02
湯江村長決定	S10	1935	07	05	02
福岡縣信聯　百萬圓貸出　組合員の水災復興資金	S10	1935	07	05	02
民政黨本部から水害實状調査　本縣には池田代議士を派遣	S10	1935	07	05	02
功勞章受領　湯江村の三兵士	S10	1935	07	05	02
甲種合格者　千々石町の分	S10	1935	07	05	02
郡産本年のムギ　結實頗る良好	S10	1935	07	05	02
千々石町會議員　補選本日執行　結果頗る注目さる	S10	1935	07	05	02
有明海の海水調査	S10	1935	07	05	02
柔道昇段試驗	S10	1935	07	05	02
「情報係」と改稱　各警察署の「高等係」	S10	1935	07	05	02
武道試合協議　對署並に南北高對抗試合に就て	S10	1935	07	05	02
家畜市場成績	S10	1935	07	05	02
天草の人と事業　志田羊太郎君	S10	1935	07	05	02
地主總會　深江村で	S10	1935	07	05	02
牛乳の需要量は島原署管内が縣下一	S10	1935	07	05	02
島原署異動	S10	1935	07	05	02
元氣者を二人　島原署から失つて惜寂	S10	1935	07	05	02
新刊雜誌	S10	1935	07	05	02
毎日明暗	S10	1935	07	05	02
凄慘！暗夜の海上は阿鼻叫喚の修羅塲	S10	1935	07	05	03
みどり丸沈沒遭難す　瀨戸内海で千山丸と衝突	S10	1935	07	05	03
行方不明七十二　死者十一發見	S10	1935	07	05	03
千山丸直ちに救助に大活動	S10	1935	07	05	03
悲慘な運命？	S10	1935	07	05	03
違法・一學級に　高一男子九十名收容	S10	1935	07	05	03
五十萬元で記念公會堂　皇帝御訪日記念	S10	1935	07	05	03
長濱港に憂色	S10	1935	07	05	03
猛島神社の神饌田　五日、島原第一校が田植	S10	1935	07	05	03
みどり丸の船長以下の氏名	S10	1935	07	05	03
夏のみ力海水浴　島原町營は今日蓋あけ　島中五日、島女十日	S10	1935	07	05	03
雜詠	S10	1935	07	05	03
降雨の脅威	S10	1935	07	05	03
前年に比し减　一月から六月までの　神代署の違警罪	S10	1935	07	05	03
安中村中木場に疫痢發生　患者は六歳の幼兒	S10	1935	07	05	03
本渡　料亭評判記	S10	1935	07	05	03
歌丸裙　○一から咲いた花一輪	S10	1935	07	05	03
ボツと咲いた雪丸裙　龍に案内されて　四日から一本立	S10	1935	07	05	03
ラヂオ　五日	S10	1935	07	05	03
諫早券番の病院完成す	S10	1935	07	05	03
諫早明治家から美妓「玉勇」御披露目	S10	1935	07	05	03
まぼろし左膳　（２８）	S10	1935	07	05	04
黨部秘密機關の徹底的清掃　不敬事件解决と切離し　有吉大使より要求	S10	1935	07	06	01
有吉大使とも一兩日中に會見	S10	1935	07	06	01
關東軍幕僚會議	S10	1935	07	06	01
謝大使　昨日參内信任状を奉呈	S10	1935	07	06	01
ソ聯の逆宣傳　關東軍事態を監視	S10	1935	07	06	01
中央軍に備へ　兩廣將領結束	S10	1935	07	06	01
聖恩優渥　水害地に御内帑金御下賜　昨日御沙汰を拜す	S10	1935	07	06	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	06	01
醫師の卵の粗製濫造を防止　醫專、齒專の弊多きを認め　文部省改善に着手	S10	1935	07	06	02
インチキ賣藥　取締りを嚴に　中央衛生會總會で决定　近く内務省令公布	S10	1935	07	06	02
地方銀行續々預金利子引下	S10	1935	07	06	02
衞生組合總會　加津佐町の東串西串で	S10	1935	07	06	02
本渡町長　歡送迎宴會	S10	1935	07	06	02
約二千町歩の開拓事業を企圖	S10	1935	07	06	02
島原商工會役員の大牟田視察	S10	1935	07	06	02
今は亡き老政客　白井翁の横顔	S10	1935	07	06	02
和衷協同を目標に一歩を入念に踏め　三會村後任村長問題	S10	1935	07	06	02
問題山積の島原町に　又一つ、緊急事業	S10	1935	07	06	02
人	S10	1935	07	06	02
鄕軍聯合分會　第一回評議員會　來る十四日口之津町で	S10	1935	07	06	02
國の護りに　講はれた軍馬　島原産が四頭	S10	1935	07	06	03
強い馬を實用になる馬を作れ	S10	1935	07	06	03
滿洲國皇帝から貧困者へ救恤金	S10	1935	07	06	03
島原に一文化施設　會計税務　相談所	S10	1935	07	06	03
島原鐵工界に花々しくデビウ	S10	1935	07	06	03
加津佐町の滯在外人　既に五十七名	S10	1935	07	06	03
本紙を敎材に有家校の修身敎授	S10	1935	07	06	03
懲役八ヶ月　加津佐附近を荒した賊	S10	1935	07	06	03
税の完納へ　加津佐町民の意氣	S10	1935	07	06	03
託兒所を觀る　小野村西林寺	S10	1935	07	06	03
田植が描いた　雨の日の異風景	S10	1935	07	06	03
六ヶ所開設　諫早町の託兒所	S10	1935	07	06	03
天草本渡町の　城山公園既成會　七月一日生れて猛運動	S10	1935	07	06	03
雲仙小濱バス小使を轢く	S10	1935	07	06	03
本渡確實商店	S10	1935	07	06	03
新刊雜誌	S10	1935	07	06	03
音樂を持つ水蓮の花咲く	S10	1935	07	06	03
ラヂオ五日	S10	1935	07	06	03
毎日明暗	S10	1935	07	06	03
まぼろし左膳　（２９）	S10	1935	07	06	04
國境委員會の設置　ソ聯正式に賛成回答　滿洲國の意嚮を確め　愈よ協定交渉へ	S10	1935	07	07	01
續いて國境確定と極東兵力半减を提唱	S10	1935	07	07	01
委員會の組織　わが外務省案	S10	1935	07	07	01
不敬事件解决の回答を督促	S10	1935	07	07	01
わが大使舘　不擴大聲明	S10	1935	07	07	01
國體明徴　陸相が首相に重要進言　急速なる解决の要望は軍人全體の常識	S10	1935	07	07	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	07	01
有事に備へ、かつ　農村子弟の副業に　青年學校に官營工塲を併置　工業地方分散　陸軍の二鳥案	S10	1935	07	07	02
警察官優遇費	S10	1935	07	07	02
北部町村長會を　六日午後神代で開催　時節柄注目さる	S10	1935	07	07	02
島原中學の好意で二日間日延べ　島原農繁期託兒所	S10	1935	07	07	02
新戰術電報戰等　完全な理想選舉　候補者超過して二名が貧棒くじ　注目された千々石町議補選	S10	1935	07	07	02
當選	S10	1935	07	07	02
次點	S10	1935	07	07	02
前回の次點者　城台勇氏當選	S10	1935	07	07	02
殘る問題はただ收入役だけ	S10	1935	07	07	02
親元を訪ねて　視察の旅	S10	1935	07	07	02
問　縣會議員に　如何なる人物を貴下は送り出したいか	S10	1935	07	07	02
共進會認可　八月の靈丘公園	S10	1935	07	07	02
天草郡各町村　蠶業技術員總會	S10	1935	07	07	02
品評會褒賞授與式　多比良村主催	S10	1935	07	07	02
天草繭市塲　特別會計决算	S10	1935	07	07	02
小濱富津の青訓生　半島一週行軍	S10	1935	07	07	02
天草養蠶技術員懇親會	S10	1935	07	07	02
小林校の農繁期託兒所	S10	1935	07	07	02
島原高女演奏會盛况	S10	1935	07	07	02
新刊雜誌	S10	1935	07	07	02
新刊紹介	S10	1935	07	07	02
人	S10	1935	07	07	02
みどり丸遭難後報　一家七人が遭難　奇蹟的に一人だけ助つた　細川キミエさん	S10	1935	07	07	03
遺族たち頗る焦慮す	S10	1935	07	07	03
死亡者十三名　行方不明七十二名	S10	1935	07	07	03
父子二人の屍體	S10	1935	07	07	03
島中同窓會と辯論大會	S10	1935	07	07	03
島中水泳延期	S10	1935	07	07	03
雷公山田村に暴れ　男女六人を殺傷	S10	1935	07	07	03
島鐵線路夫駈けつけ火を消し止む	S10	1935	07	07	03
奉天會戰の靈地　三軒家再建　附近には公園設備	S10	1935	07	07	03
軍人に感謝の奉仕　各驛の出入は自由　滿洲の鐵道で實施	S10	1935	07	07	03
相前後して　四箇所に落雷	S10	1935	07	07	03
青訓修了兵除隊式　十八日大村聯隊で擧行	S10	1935	07	07	03
穀物仲買商泣かせの湯江村惡二人男	S10	1935	07	07	03
かみなりさん　あばれ廻る	S10	1935	07	07	03
はばかりで婆アさん　腰を抜かす	S10	1935	07	07	03
某商店投賣	S10	1935	07	07	03
九十九島ホテルにテニスコート　工事九分通り進捗	S10	1935	07	07	03
島中選手决定	S10	1935	07	07	03
私のＭＥＭＯから主觀と客觀について	S10	1935	07	07	03
ラヂオ　七日	S10	1935	07	07	03
毎日明暗	S10	1935	07	07	03
まぼろし左膳　（３０）	S10	1935	07	07	04
閣議申合も物かは　豫算分捕り免れず　新規要求十二億圓を豫想　大藏省との一戰見物	S10	1935	07	09	01
大藏省の態度	S10	1935	07	09	01
滿洲事件陸軍中央部　論功行賞	S10	1935	07	09	01
惑星・宇垣の入京　政界異變の兆多分の折　前途に微妙の刺戟	S10	1935	07	09	01
各省の態度	S10	1935	07	09	01
内地で騒ぐは慣例ぢや	S10	1935	07	09	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	09	01
政友候補者嚴選　刑事被告人絶對排除	S10	1935	07	09	02
學制改革案と政友會　中學四年制反對	S10	1935	07	09	02
庫裏に湧く政談　天下の樂天町長かいや評し得て妙々	S10	1935	07	09	02
北目から一人・是非　出す事を申合す	S10	1935	07	09	02
本郡の春蠶額　七十七萬餘圓	S10	1935	07	09	02
風雨を孕む信組役員選舉	S10	1935	07	09	02
本多も田中も僕の爲にはともに友人	S10	1935	07	09	02
選舉肅正ののろし！　天草郡にあがる　三ヶ所で大講演會	S10	1935	07	09	02
春蠶繭町村別生産額調	S10	1935	07	09	02
加津佐町で選舉肅正委員を决定	S10	1935	07	09	02
神代警察署巡査詰替	S10	1935	07	09	02
諫早警察署　陣營愈々整ふ	S10	1935	07	09	02
新刊雜誌	S10	1935	07	09	02
島原中學水泳	S10	1935	07	09	02
人	S10	1935	07	09	02
新興滿洲國に　島原人の活躍	S10	1935	07	09	03
シービユーホテル　いよいよ八日開業　避暑地　加津佐の偉觀	S10	1935	07	09	03
江口消防手死亡　西鄕村の	S10	1935	07	09	03
四百三十メートルをアスハルトに　加津佐町益々完備	S10	1935	07	09	03
接戰また接戰　汗にまみれて　おお！少年戰士　島中主催小學校籠球大會	S10	1935	07	09	03
託兒所を觀る　眞乘寺の卷　童心に浸る指導者	S10	1935	07	09	03
十八銀行支店から　野球の挑戰　ＳＯＢ勇躍快諾	S10	1935	07	09	03
水の誘惑　水邊に遊び　幼兒溺死す　山田村の音宮川に落ち　親達は注意せよ	S10	1935	07	09	03
口之津の鎭守　八雲神社例祭	S10	1935	07	09	03
明十日　島原地方ラヂオ無料修繕日	S10	1935	07	09	03
酒價は先高　大酒造家の豫測	S10	1935	07	09	03
力の「北畑」　口之津町で實演公開	S10	1935	07	09	03
大陽團軍事劇　十四、五兩日島原で開演	S10	1935	07	09	03
毎日明暗	S10	1935	07	09	03
まぼろし左膳　（３１）	S10	1935	07	09	04
不敬言論取締令で　新生事件圓滿解决か　我が大使舘も諒解を與ふ	S10	1935	07	10	01
黨部の政策　最も喜ぶべし　新生事件一段落について　わが大使舘聲明	S10	1935	07	10	01
今後を監視　若違背すれば　容赦なく糺彈	S10	1935	07	10	01
稻苗買占嚴禁　佐賀縣水害につけ込む　奸商退治の縣令	S10	1935	07	10	01
岡田丸舩出して　ここに滿一歳	S10	1935	07	10	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	10	01
宇垣總督入京　政治談一切を避け　朝鮮經濟力の伸張を謳歌	S10	1935	07	10	02
外にあつたらニセモノ　理想選舉とは　こんなもの	S10	1935	07	10	02
陸軍空の堅め　豫備飛行將校制度	S10	1935	07	10	02
本郡の製絲現况　上繭六割五分は地方製絲家の原料　今春繭の糸質特に良好	S10	1935	07	10	02
牛六百三十七頭　馬千三百餘頭　島原家畜保險加入者の物凄い激增ぶり	S10	1935	07	10	02
新刊雜誌	S10	1935	07	10	02
人の世の歌　船山莊主人	S10	1935	07	10	02
京城塚崎氏夫人	S10	1935	07	10	02
ラヂオ　十日	S10	1935	07	10	02
多比良村の選舉肅正委員會成る　會長以下委員及　幹事等悉く决定	S10	1935	07	10	02
牧野組合總會	S10	1935	07	10	02
對署試合協議會神代署で	S10	1935	07	10	02
小學校　籠球試合成績	S10	1935	07	10	02
文藝消息　創刊號　裸木　西有家町に生る	S10	1935	07	10	02
熊本電氣社長　上田萬平氏急死	S10	1935	07	10	03
島原出張所長　島野氏熊本へ	S10	1935	07	10	03
盗人猛々しい　素知らぬ顏で警察へ盗難届	S10	1935	07	10	03
九大生十四名天草へ向ふ	S10	1935	07	10	03
閑人帳	S10	1935	07	10	03
可愛い兒らよ　又ね・さようなら　島原農繁期託兒所子供の家	S10	1935	07	10	03
懷き寄る兒らゆゑに可愛さは一入	S10	1935	07	10	03
酒價は先高　大酒造家の豫測	S10	1935	07	10	03
姫御前のお掃除ぶり　下足禁止の高女校	S10	1935	07	10	03
牛を「おとり」の金を騙る男　口之津署で逮捕	S10	1935	07	10	03
謎の手紙　加津佐にも現る	S10	1935	07	10	03
俳句　雜詠	S10	1935	07	10	03
シービユーホテル　落成の宴に侍りて	S10	1935	07	10	03
横領致死公判	S10	1935	07	10	03
毎日明暗	S10	1935	07	10	03
まぼろし左膳　（３２）	S10	1935	07	10	04
新生事件審理法廷　排日演説會塲と化す　被告の大聲疾呼を皮切りに　傍聽席も呼應混亂	S10	1935	07	11	01
全く計畫的　法院も拱手傍觀　我方再び嚴重抗議	S10	1935	07	11	01
對日策首腦會議延期	S10	1935	07	11	01
上海支那學生　對日反感	S10	1935	07	11	01
水害福岡縣へ政府米拂下	S10	1935	07	11	01
日本商品の廣告掲載	S10	1935	07	11	01
國境共同委員會に　滿洲國愼重態度　ソ聯の不法越境ある限り　問題の解决は困難	S10	1935	07	11	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	11	01
退職手當割　その對象となる　臨時工八萬餘人	S10	1935	07	11	02
新鋭の小濱自動車　愈よ十一日から營業開始　九日、重役十名鹿兒島から來島	S10	1935	07	11	02
勇士雲の如し　馳せ參ずる一百名　全南高對署武道大會	S10	1935	07	11	02
魔よけの　細胞組織は完全に成つた　多比良村の選舉肅正陣	S10	1935	07	11	02
天草沿岸の海底を探る　優秀な潜水夫を入れて漁貝と海草を調査	S10	1935	07	11	02
神代署管内の兵事主任會議　西鄕村役塲で開催	S10	1935	07	11	02
經濟更生の根本指導	S10	1935	07	11	02
小學校籠球試合成績	S10	1935	07	11	02
長高商劍道　滿洲醫大を破る	S10	1935	07	11	02
南高北部　郵便局長會議　神代局で	S10	1935	07	11	02
消防組頭會　神代署管内	S10	1935	07	11	02
芙蓉會例會	S10	1935	07	11	02
東西南北	S10	1935	07	11	02
縣商工會聯合會で商權擁護の叫　ほか各種議案協議　十日島原町で開催	S10	1935	07	11	02
評議員會議案	S10	1935	07	11	02
ラヂオ十一日	S10	1935	07	11	02
人	S10	1935	07	11	02
吉林の滿人間に日本趣味流行	S10	1935	07	11	03
東京の各學校　四年制に反對　全國中學校に檄を飛す	S10	1935	07	11	03
早川雪洲　差押へを喰ふ　富士興行とのごたごたから	S10	1935	07	11	03
割引の「健康列車」指定コース	S10	1935	07	11	03
豪雨被害餘聞　タコくん即死	S10	1935	07	11	03
「幸運」の手紙　頻々として出現　今度は北村家へ	S10	1935	07	11	03
口之津町で　鯉つり大會	S10	1935	07	11	03
島原の酒合戰に　颯爽と現れた　銘酒「窓の梅」　杉谷村山口氏が　郡内一手特約に乘出す	S10	1935	07	11	03
落日は	S10	1935	07	11	03
口之津吉田屋の　奉仕大賣出し　呉服買ふなら好機會	S10	1935	07	11	03
出世双六の二青年の其後	S10	1935	07	11	03
毎日明暗	S10	1935	07	11	03
忘れ難き一週間　吾子の如くに	S10	1935	07	11	03
まぼろし左膳　（３３）	S10	1935	07	11	04
非承認國に治外法權はない　對滿事務局の方針决定に滿洲國外交部聲明	S10	1935	07	12	01
資源開發にも　協力を協議　十五日に外地長官會議	S10	1935	07	12	01
今後の支部建設に我を無視出來ぬ	S10	1935	07	12	01
軍と滿鐵の意見一致す　具體化する北支開發	S10	1935	07	12	01
外蒙、新疆聯携にサ聯・武力行使　極東進出政策の新展開にわが當局成行重視	S10	1935	07	12	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	12	01
衛生行政建直し　具體案愈よ成る　明年度豫算に計上	S10	1935	07	12	02
學校の身體檢査　より効果的に　敎育衞生の根本的改革	S10	1935	07	12	02
二渡部長　榮轉　五島有川署へ	S10	1935	07	12	02
結局奥平助役を村長に推薦か　蝸牛角上の爭はすまい　三會村長選舉會近し	S10	1935	07	12	02
滿洲移民會社　具體案愈よ决定	S10	1935	07	12	02
一日平均十四人增加　吉林在住邦人	S10	1935	07	12	02
小學校　籠球試合成績	S10	1935	07	12	02
在上海日本　ボーイスカウト　夏の雲仙へ登山　一行の爲池田安藏氏から依頼あり　池田縣議極力斡旋	S10	1935	07	12	02
一等に八十圓　二等に五十圓副賞　靈丘の馬匹共進會	S10	1935	07	12	02
牛の糶市	S10	1935	07	12	02
凖備に忙がしい神代警察署	S10	1935	07	12	02
天草郡雜件	S10	1935	07	12	02
兩氏を懷びて　ありし日のごとども　南高青年諸君に語る	S10	1935	07	12	02
天草の人と事業　吉田仙太郎翁	S10	1935	07	12	02
雲仙局增員	S10	1935	07	12	02
人	S10	1935	07	12	02
偉いぞ！街の勇士　犯人逮捕に滿人青年劉君が活躍　大連署表彰方を申請	S10	1935	07	12	03
歩かせながら調書をとる	S10	1935	07	12	03
うんぜんのテント村　十一日から八月卅一日まで	S10	1935	07	12	03
柿川君表彰さる　島原少年赤十字團員　溺れる少女の難を救つて　美し！人命救助	S10	1935	07	12	03
表彰状	S10	1935	07	12	03
凄いぞ外人景氣　七月に入つて五百三十一名　月末には二千名突破？	S10	1935	07	12	03
雲仙の外人　昨年より多い　英國人が最高で八十四名	S10	1935	07	12	03
畜産室異變	S10	1935	07	12	03
今昔の感　千々石町の五人組を憶ふ	S10	1935	07	12	03
家庭　鮮かな垢拔　一目でそれと知らぬ　島原に「新池ノ坊流」	S10	1935	07	12	03
秩父ヶ浦公園に又々ホテル建設の噂	S10	1935	07	12	03
新刊雜誌	S10	1935	07	12	03
芳子には濟まぬがと遺書を殘して　夫の豐治飛込自殺　天草御領村の青年	S10	1935	07	12	03
ラヂオ十二日	S10	1935	07	12	03
毎日明暗	S10	1935	07	12	03
島原町に疫痢二人　一名は死亡す	S10	1935	07	12	03
まぼろし左膳　（３４）	S10	1935	07	12	04
靜岡市、清水市を中心　死傷者、倒懷家屋多數	S10	1935	07	13	01
死者判明　二十數名	S10	1935	07	13	01
安倍川、巴川鐵橋沈下	S10	1935	07	13	01
「富士」「つばめ」立往生	S10	1935	07	13	01
各列車折返し運轉	S10	1935	07	13	01
青岡驛構内　機關車大破	S10	1935	07	13	01
電信電話不通	S10	1935	07	13	01
清水港岸壁破懷　縣營倉庫も倒懷	S10	1935	07	13	01
沼津地方　人畜被害なし	S10	1935	07	13	01
變電所等破懷	S10	1935	07	13	01
状况を即夜奏上　兩陛下御軫念　ラヂオでも情報を御聽取	S10	1935	07	13	01
三島地方　飮料水に窮す	S10	1935	07	13	01
靜岡清水間自動車連絡	S10	1935	07	13	01
熱海地方	S10	1935	07	13	01
伊東地方	S10	1935	07	13	01
大阪地方も感ず	S10	1935	07	13	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	13	01
是非立てるよ　確信あつての事だ　北目から縣議候補擁立に就き　北目某村長語る	S10	1935	07	13	02
一ヶ年間の小麥檢査總數　十三萬千餘袋　品種別では「早小麥」が第一位　一等入賞四十一點	S10	1935	07	13	02
日米親善の尊い使命を帶び　人形使節・島原へ力強き御言葉	S10	1935	07	13	02
選舉肅正委員會成る　湯江村の	S10	1935	07	13	02
白井・志波　兩氏を懷びて　ありし日のごとども　南高青年諸君に語る	S10	1935	07	13	02
本郡各種團體の借金調べ　八・九の兩年度分で廿六万二千六百圓　大藏省預金部島原出張所を覗く	S10	1935	07	13	02
組合解散に際し　十圓社會事業助成會へ　寄附	S10	1935	07	13	02
バドツク利用其の他に關し　看守人協議會	S10	1935	07	13	02
産業講演會　多比良村農會で	S10	1935	07	13	02
島原町方面委員會	S10	1935	07	13	02
人	S10	1935	07	13	02
鍋島春雄氏	S10	1935	07	13	02
ラヂオ十三日	S10	1935	07	13	02
カンタン服の女　半裸體にて變死	S10	1935	07	13	03
幻の夫を相手に　婚姻無効の裁判	S10	1935	07	13	03
馬の自殺！　頭を柱に打つけて　飼主に後悔の惱み	S10	1935	07	13	03
靜雲寺託兒所　十二日で愈よ閉所	S10	1935	07	13	03
畑田雜貨店　評判記	S10	1935	07	13	03
ホームランをカツ飛ばす會　十四日島中運動塲で　温仙堂からカツプ寄贈	S10	1935	07	13	03
銷夏第一　左黨擧つて激賞	S10	1935	07	13	03
祗園さまの話　（上）	S10	1935	07	13	03
家庭と兒童　夏休に推賞したい讀物	S10	1935	07	13	03
家庭　早くて見事に　「新池ノ坊流」の妙味　島原に「新池ノ坊流」	S10	1935	07	13	03
縣下レコードを見ん事破る　島原高女の星野孃	S10	1935	07	13	03
天草郡農會　評議員會開催	S10	1935	07	13	03
僞證罪の公判	S10	1935	07	13	03
毎日明暗	S10	1935	07	13	03
まぼろし左膳　（３５）	S10	1935	07	13	04
誓約履行不成績を　高橋武官より嚴談　十一日實行期限滿了せるも　違反、未了事項續出	S10	1935	07	14	01
積極的財政援助　松本參與官の報告に基き　外務省根本方針决定	S10	1935	07	14	01
震禍は靜岡のみ　けさ八時内務省到着の報告	S10	1935	07	14	01
水害防止の緊急對策	S10	1935	07	14	01
辭表を提出　親日二要人	S10	1935	07	14	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	14	01
今秋の陸軍定期異動　廣汎かつ重大	S10	1935	07	14	02
機關税問題　政友會代表　海相と問答	S10	1935	07	14	02
南串山村村上ホテルと雲仙舘提携契約　上海方面の外人を一手に誘致	S10	1935	07	14	02
須川青年雄辯聯盟　第一回辯論大會　グレート須川建設を目標に　八月十四日開催	S10	1935	07	14	02
白井・志波　兩氏を懷びて　ありし日のごとども　南高青年諸君に語る	S10	1935	07	14	02
南高の初秋蠶　養蠶經營確立を望む	S10	1935	07	14	02
縣道起工式　天草郡大江、高濱間	S10	1935	07	14	02
方面委員補欠に　婦人も推薦　島原町方面委員會で	S10	1935	07	14	02
穀物檢査　郡内町村別數	S10	1935	07	14	02
天草の人と事業　原君	S10	1935	07	14	02
堂崎校で夏講習會　修身と讀方　廿一日から三日間　東部職員會主催	S10	1935	07	14	02
青年學校長と專任敎員會	S10	1935	07	14	02
有家町の選舉肅正　協議會	S10	1935	07	14	02
天草郡選舉肅正　講演會開催	S10	1935	07	14	02
本渡警察管内　消防組頭總會	S10	1935	07	14	02
天草郡の晩化　田植指導	S10	1935	07	14	02
夏季講習會　諫早小學校	S10	1935	07	14	02
人	S10	1935	07	14	02
刺殺記事解禁で　鈴の音の街頭樂　十三日正午の島原町　本社は既に凖備	S10	1935	07	14	03
右から小川勘次と渡邊庄四郎	S10	1935	07	14	03
背後の關係者　全くなしと判明	S10	1935	07	14	03
驚いて歸つた　京大在學中の長男	S10	1935	07	14	03
涙新たな社葬　集る物千三百	S10	1935	07	14	03
三人共謀して船の道具を盜む	S10	1935	07	14	03
幼兒の溺死	S10	1935	07	14	03
さて麗しや非常時美談　島中四年の同級生二人	S10	1935	07	14	03
至純温情の初露　温き涙の奉仕　有家第一校農繁期託兒所	S10	1935	07	14	03
至純温情　涙の奉仕	S10	1935	07	14	03
ここにも温情　參觀の人々	S10	1935	07	14	03
嬉しいオヤツ　午前午後二回	S10	1935	07	14	03
温情の發露　金品の寄附	S10	1935	07	14	03
新地之坊流の巨匠　華道家元郡氏來島	S10	1935	07	14	03
吉田憲兵上等兵の盛大なる葬儀	S10	1935	07	14	03
諫早青年校生　小長井に行軍	S10	1935	07	14	03
秩父ヶ浦公園　旅舘　觀月	S10	1935	07	14	03
髪剃で自殺　天草の島子で	S10	1935	07	14	03
變死女は大浦の者らしい	S10	1935	07	14	03
縫物を足でする女	S10	1935	07	14	03
凉味滿喫　深江校職員　觀月で清宴	S10	1935	07	14	03
園藝消息　咲いたぞ　朝顏孃　菊池さん滿悦	S10	1935	07	14	03
祗園さまの話　（下）	S10	1935	07	14	03
鹿兒島高農生雲仙登山	S10	1935	07	14	03
ラヂオ十四日	S10	1935	07	14	03
毎日明暗	S10	1935	07	14	03
まぼろし左膳　（３６）	S10	1935	07	14	04
貮百五十萬圓で　被害者を救濟す　内務省事務開始	S10	1935	07	16	01
天草の人と事業　益田要人君	S10	1935	07	16	01
白井・志波　兩氏を懷びて　ありし日のごとども　南高青年諸君に語る	S10	1935	07	16	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	16	01
こんどこそは　選舉を公正に！　委員を各方面から、區長を幹事に島原町の選舉肅正陣成る	S10	1935	07	16	02
粛正會委員	S10	1935	07	16	02
島原町選舉肅正會々則	S10	1935	07	16	02
長崎縣選舉肅正運動	S10	1935	07	16	02
長州の姉妹港として是非縣營漁港に　地元外九ヶ村長連署の下に提出　縣へ陳情の多比良築港問題	S10	1935	07	16	02
陳情書	S10	1935	07	16	02
網を使ふな　縣下の漁師に嚴達	S10	1935	07	16	02
吾妻岳牧野の役員决定す	S10	1935	07	16	02
戰死病歿者と遺族の氏名を調査	S10	1935	07	16	02
新舊部長　着發　有家署の	S10	1935	07	16	02
葉煙草の雨風害　七分减を豫想	S10	1935	07	16	02
選舉肅正映寫　講演と協議會　本郡では五箇所で	S10	1935	07	16	02
本渡公會堂で選舉肅正講演會　聽衆無慮一千名	S10	1935	07	16	02
選舉肅正　委員會　有家町の	S10	1935	07	16	02
敎化團體大會開催　諫早町で	S10	1935	07	16	02
「宗敎と敎育」　南部夏期講習會で　廣台寺村上住職講演	S10	1935	07	16	02
梅雨後が危險だ　病魔を未前に防げ	S10	1935	07	16	02
託兒所閉式　口加兩町の三所	S10	1935	07	16	02
新刊雜誌	S10	1935	07	16	02
人	S10	1935	07	16	02
「電報々々」で呼び起し　九寸五分を振りかざす　南有馬町北岡に起つた強盗未遂事件　二時間後口之津署で犯人逮捕	S10	1935	07	16	03
ゴロツキ六十名　諫早署で檢擧す	S10	1935	07	16	03
世の不孝者は讀め　死期はきまつた	S10	1935	07	16	03
刑務所を出てまたすぐ惡事　布津村の恐喝男	S10	1935	07	16	03
品を擇ばぬ泥棒	S10	1935	07	16	03
盜んだり四十件	S10	1935	07	16	03
熊電社長殺しの　萬年堂から「お變りありませんか」島原署へ葉書	S10	1935	07	16	03
風光美もだが人情美は一入	S10	1935	07	16	03
驚嘆の二字に盡く　規模の宏壯	S10	1935	07	16	03
深江村社の賽錢ドロ　懲役一年判决	S10	1935	07	16	03
盆祭　神代署管内	S10	1935	07	16	03
大豚一頭燒死　深江と堂崎に火事	S10	1935	07	16	03
童心集　日曜學校兒童作品	S10	1935	07	16	03
關知せず　吉田辯護士から釋明	S10	1935	07	16	03
無用の者は　禁札入るべからず	S10	1935	07	16	03
四人に一人の割で　福運をつかむ　口鐵浦田觀音祭に景品	S10	1935	07	16	03
受取つて返さぬ　横領の舊惡　大三東村の六十男	S10	1935	07	16	03
毎日明暗	S10	1935	07	16	03
まぼろし左膳　（３７）	S10	1935	07	16	04
日滿經濟委員會設置に關する協定　けふ新京に於てめでたく　歴史的調印を完了	S10	1935	07	17	01
協定全文　日滿經濟共同委員會設置に關する協定	S10	1935	07	17	01
即日、第一回委員會を開く	S10	1935	07	17	01
帝國政府の聲明　兩國の依存關係更に經濟的　融合に依りますます緊密	S10	1935	07	17	01
張外交部大臣聲明	S10	1935	07	17	01
南全權聲明	S10	1935	07	17	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	17	01
帝國の先驅に起つ　島原産馬史の一エポツク　軍馬購賣地愈々出現　本年十一月初旬	S10	1935	07	17	02
日滿兩國　委員　各四名を任命	S10	1935	07	17	02
日本側委員	S10	1935	07	17	02
滿洲國委員	S10	1935	07	17	02
困苦を克服して　王道文化を研究　滿人老婆が勵む八十の手習　磐石縣の民衆婦女學校	S10	1935	07	17	02
熊電後任社長　黑瀨氏有望視さる	S10	1935	07	17	02
卒業證書　日本と同樣に　卒業生の就職安易を圖る	S10	1935	07	17	02
高柳派頑張る限り　村長は出來まい	S10	1935	07	17	02
縣會議員　選舉人名簿　確定期日と縱覽期間	S10	1935	07	17	02
橘神社建設基金に五十圓寄附　大村在郷軍人會から	S10	1935	07	17	02
雨を浴びつつ勇壯な操練　神代村の消防演習に　尾崎所長すつかり感服	S10	1935	07	17	02
始めて託兒所を經營して	S10	1935	07	17	02
十月一日國勢調査　島原町の調査區域决る	S10	1935	07	17	02
陸上の部	S10	1935	07	17	02
海上の部	S10	1935	07	17	02
ＳＯＢ對聯合軍　野球試合	S10	1935	07	17	02
新刊雜誌	S10	1935	07	17	02
佛樣まで横領した　西鄕の惡三人男	S10	1935	07	17	03
ちよつと例のない　守山村の年中行事	S10	1935	07	17	03
至純の情念に燃ゆる隣人愛　北有馬昭和婦人會農繁期託兒所	S10	1935	07	17	03
保姆として奉仕した人々	S10	1935	07	17	03
竹登りの遊び道具	S10	1935	07	17	03
金品の寄附	S10	1935	07	17	03
感激の閉所式	S10	1935	07	17	03
親の罪　前途案ぜらるる　盗みの孤兒　惡の數々を背負ひ　神代署の白洲へ	S10	1935	07	17	03
保險を知らぬ　百圓の大被害　牛馬飼ふなら必ず家　畜保險を忘れるなよ	S10	1935	07	17	03
年産一萬石　内外の販路廣汎	S10	1935	07	17	03
これは面白い魚つり大會	S10	1935	07	17	03
疫痢で死亡	S10	1935	07	17	03
消防手	S10	1935	07	17	03
少女の奇禍　自動車から跳ねらる　子を持つ親は用心せよ	S10	1935	07	17	03
新刊紹介	S10	1935	07	17	03
祗園まつり　雨で賑はず	S10	1935	07	17	03
桃中軒如雲　一行十三名來島	S10	1935	07	17	03
雜報記事　無代進呈	S10	1935	07	17	03
ラヂオ十七日	S10	1935	07	17	03
毎日明暗	S10	1935	07	17	03
「裸木」に寄せて　水月生	S10	1935	07	17	03
まぼろし左膳　（３８）	S10	1935	07	17	04
林陸相と眞崎總監　部内の統制強化成るか　陸軍大異動の序幕	S10	1935	07	18	01
民間航空事業の大飛躍を目指し　總額二億三千萬圓を計上　航空局の振興計畫	S10	1935	07	18	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	18	01
暑熱征服の武道　南北對抗試合の小手調べ　郡内五支所の大接戰　來る七月二十八日神代支所武德殿で開催　物凄し！管下の應援ぶり	S10	1935	07	18	02
新站附近に奇病　水に足を入れると發疹する	S10	1935	07	18	02
本縣明年度豫算は　積極的方針に出る	S10	1935	07	18	02
比島邦人漁業者	S10	1935	07	18	02
北支に支那人の國防婦人會組織	S10	1935	07	18	02
神代山田兩村の選舉肅正委員决定	S10	1935	07	18	02
天草縣郡聯合　經濟計畫協議會	S10	1935	07	18	02
天草の人と事業　福田梅吉君	S10	1935	07	18	02
更正小濱自動車の新鋭バス　近く到達　三十日株主總會開會	S10	1935	07	18	02
躍進また躍進	S10	1935	07	18	02
天草郡の水稻　豐年作を豫想	S10	1935	07	18	02
品質釀造高共に　釀造界に君臨	S10	1935	07	18	02
一段歩試作　天草今津村で	S10	1935	07	18	02
新刊雜報	S10	1935	07	18	02
人	S10	1935	07	18	02
不良狩りに對し　警察へ感謝の投書	S10	1935	07	18	03
青竹から絲　費用は棉の三分の一	S10	1935	07	18	03
神社佛閣「足蹴」　不敬スリツパー沒收	S10	1935	07	18	03
科料五圓也　無免許仲介業で島原署からお目玉	S10	1935	07	18	03
家畜保險の有難さ　死んだ牛馬が黄金になる	S10	1935	07	18	03
期待は明年へ　朝日新聞表彰の光榮　南有馬相愛婦人會　農繁期託兒所	S10	1935	07	18	03
鐵筯飛込臺	S10	1935	07	18	03
池の坊の先生が　「新池の坊」へ　島原に「新池ノ坊流」	S10	1935	07	18	03
體驗と感謝	S10	1935	07	18	03
女房はいづこへ　歎きの四十男　お前さんは甲斐性なしと警察署で面罵	S10	1935	07	18	03
島原の地震	S10	1935	07	18	03
童心集　日曜學校兒童作品	S10	1935	07	18	03
ラヂオ十八日	S10	1935	07	18	03
毎日明暗	S10	1935	07	18	03
まぼろし左膳　（３９）	S10	1935	07	18	04
選舉投票日を　國民公休日とする案　議會振肅委員會の要望で内務省愼重に研究	S10	1935	07	19	01
異動を豫想される　巨頭連の顏ぶれ　問題の中心は秦第二師團長	S10	1935	07	19	01
北支第二段の對策　關東郡北支駐在武官を招き　新京で重大會議	S10	1935	07	19	01
思ひ切つた　佛國の財政安定案成る	S10	1935	07	19	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	19	01
松島々原署長を後任島原町長に　いはゆる「五人組の策動」に多分の實現性？　島原町長問題漸く動き出す	S10	1935	07	19	02
他に意中の候補者あり	S10	1935	07	19	02
國軍の指導に意見を交換　軍事參議官の會同	S10	1935	07	19	02
敵は本能寺　松島署長の辭退を見越し○○○○○氏推擧の肚	S10	1935	07	19	02
度量衡協會　提示總會	S10	1935	07	19	02
株主總會を前に重役割込運動起る　前回にもまさる猛運動となるが　島鐵の重役問題	S10	1935	07	19	02
松田精一氏の勇退説　取締役に新顏出現か	S10	1935	07	19	02
監査役問題の對策に就き凝議	S10	1935	07	19	02
某重役に就て　こんな噂もあるが　單なるデマらしい	S10	1935	07	19	02
郡内各町村仔馬品評會　安中村　出品六十五頭　入賞二十六頭	S10	1935	07	19	02
選舉肅正の敢行　千載一遇絶好の秋！	S10	1935	07	19	02
諮問	S10	1935	07	19	02
答申案	S10	1935	07	19	02
宣言	S10	1935	07	19	02
申合	S10	1935	07	19	02
人	S10	1935	07	19	02
上海少年團一行　森岳城趾で畫餐	S10	1935	07	19	03
勤務演習召集　島原町から四名	S10	1935	07	19	03
鐘ヶ江君退營	S10	1935	07	19	03
「愛鄕」と「敬愛信」　長崎在住島原人會旗の入魂式行はる！	S10	1935	07	19	03
縣下中等學校　體育大會　二十校の精鋭が壯絶な爭覇戰　十八日から火葢！	S10	1935	07	19	03
老漁師を救けた　林田親子表彰！	S10	1935	07	19	03
表彰状	S10	1935	07	19	03
想ひ出の夏	S10	1935	07	19	03
密輸團の鮮人を　棍棒で撲り殺す　安東税關吏の失態	S10	1935	07	19	03
臺灣に又々大強震　死傷者、家屋倒壊多數の見込　新竹州下の被害甚大	S10	1935	07	19	03
死者三十四名	S10	1935	07	19	03
七尺八寸の珍魚　皇帝陛下に献上	S10	1935	07	19	03
大阪地方にも地震を感ず　震源地は山口縣方面	S10	1935	07	19	03
長崎地方に地震！	S10	1935	07	19	03
南高神代村にも微震	S10	1935	07	19	03
寺から里へ肺患者の大福音	S10	1935	07	19	03
體操部優勝　島原中學校選手	S10	1935	07	19	03
船舶航行出入の邪魔になる	S10	1935	07	19	03
懲役三年求刑　深江村の放火女に	S10	1935	07	19	03
佐銀の招宴　日刊新聞代表を平野屋支店へ	S10	1935	07	19	03
少年寫眞新聞	S10	1935	07	19	03
夏休みは一つの試練	S10	1935	07	19	03
ラヂオ十九日	S10	1935	07	19	03
毎日明暗	S10	1935	07	19	03
まぼろし左膳　（０４）	S10	1935	07	19	04
日滿經濟委員會の諮問事項决定す　多分來週新京で初顏合せ	S10	1935	07	20	01
日滿兩國の隨員	S10	1935	07	20	01
國民的の大運動　結核豫防講演に、展覽會に、小冊子に　内務省が音頭取り	S10	1935	07	20	01
青年敎育指導　監督機關設置　十六日閣議で承認し　二十日公布さる	S10	1935	07	20	01
長崎縣明年度豫算　田中知事初の編成方針	S10	1935	07	20	01
東京、大阪に遞信局增設案	S10	1935	07	20	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	20	01
交付金による　地方税輕减　内務省調査を進む	S10	1935	07	20	02
外交關係の確立を要求	S10	1935	07	20	02
長崎無電局に十キロ短波機　設置を遞信省へ申請	S10	1935	07	20	02
郡内各町村仔馬品評會　杉谷村　出品五十頭　入賞三十五頭	S10	1935	07	20	02
勤務演習召集　神代署管内の	S10	1935	07	20	02
初對面　有家警察署　山本司法主任	S10	1935	07	20	02
前年度より减じた　島原町特別税戸數割	S10	1935	07	20	02
縣敎化團体聯合會が選舉肅正の叫び	S10	1935	07	20	02
サアいつでも來い　縣議選舉！　有家町の選舉粛正陣成る	S10	1935	07	20	02
選舉肅正委員决定大正村の	S10	1935	07	20	02
放牧二百十九頭	S10	1935	07	20	02
大村海軍機完全に征空　九州一周飛行終る	S10	1935	07	20	02
チブス豫防　南有馬町の	S10	1935	07	20	02
大火復興工作に積極的計畫樹立　役馬利用協同作業場を　深江村中原區に設置	S10	1935	07	20	02
島原三鐵道の線路と車体檢査　近藤鐵道省技師來島	S10	1935	07	20	02
關係者二百餘名に案内状發送	S10	1935	07	20	02
外人百五十名　加津佐の避暑客益々增加	S10	1935	07	20	02
キヤンプ地を口之津に變更	S10	1935	07	20	02
消防組頭會議　口之津警察署管内	S10	1935	07	20	02
ラヂオ體操會	S10	1935	07	20	02
旅で拾ふ	S10	1935	07	20	02
島中同窓會と　在校生辯論大會	S10	1935	07	20	03
猛島神社に優勝を報告	S10	1935	07	20	03
加津佐の蛤養殖　場所を變ると有望	S10	1935	07	20	03
野口雨情作詩の　加津佐流し　宣傳の加津佐町	S10	1935	07	20	03
幸運の手紙　口之津署で發信人調査	S10	1935	07	20	03
早川雪洲が佛敎劇に轉向	S10	1935	07	20	03
燒酎瓶を武器に頻死の重傷　漁師と百姓の大立廻り事件　口之津署で取調中	S10	1935	07	20	03
海中目がけて　年增女飛込む　救助中子供も墜落	S10	1935	07	20	03
秩父ヶ浦に待望の花火大會	S10	1935	07	20	03
不幸者にも涙　半次郎歸鄕　神代署の説論で	S10	1935	07	20	03
神代の不良兒を開成學園へ收容	S10	1935	07	20	03
故倉本氏の法要三會村で	S10	1935	07	20	03
深江村のボヤ	S10	1935	07	20	03
神代村に疫痢　二歳の幼兒	S10	1935	07	20	03
海軍檢閲	S10	1935	07	20	03
ラヂオ二十日	S10	1935	07	20	03
毎日明暗	S10	1935	07	20	03
まぼろし左膳　（４１）	S10	1935	07	20	04
空軍統一には陸海とも反對　昨日の閣議で兩大臣態度表明	S10	1935	07	21	01
陸軍定期異動　廿二日中には内命	S10	1935	07	21	01
航空本部令改正	S10	1935	07	21	01
伊エ紛爭に重大なる關心　なほ靜觀態度　杉村大使に訓令を與へず　外相、伊大使に言明	S10	1935	07	21	01
建國功勞者賜金　詮考を終る	S10	1935	07	21	01
國際義務違反國　制裁具體案成る　近く理事會に提出	S10	1935	07	21	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	21	01
縣民の協力を要望　今回の暴力團檢擧に就いて　縣警察部から聲明書	S10	1935	07	21	02
本多氏も再起確定　現在出馬確定は六名	S10	1935	07	21	02
檢査頗る嚴密	S10	1935	07	21	02
本年度の海軍大演習　今月下旬から十月にわたり　花々しく擧行	S10	1935	07	21	02
天草下津深江で縣設青年團　幹部講習會	S10	1935	07	21	02
土木委員會　島原町役塲で	S10	1935	07	21	02
天草郡農會初役員會	S10	1935	07	21	02
選舉肅正の陣地　諫早町構築成る　十九日公會堂に委員集り　會則を議决す	S10	1935	07	21	02
諫早町選舉肅正會々則	S10	1935	07	21	02
諫早町選舉粛正運動要綱	S10	1935	07	21	02
交通事故防止に嚴重な取締り	S10	1935	07	21	02
口之津第一校の夏季体育施設	S10	1935	07	21	02
蠶種査定會	S10	1935	07	21	02
島原町本年度の等級査定町會	S10	1935	07	21	02
口之津の衛生　組合で献身的に活躍	S10	1935	07	21	02
農會總代研究會　天草郡農會主催で	S10	1935	07	21	02
選舉肅正委員　口之津町の分决定す	S10	1935	07	21	02
社會事業會議　天草公會堂で	S10	1935	07	21	02
各種の協議會　大正村で開催	S10	1935	07	21	02
夏期講習會山田校で開催	S10	1935	07	21	02
歸休兵　神代村六名　山田村一名	S10	1935	07	21	02
人	S10	1935	07	21	02
島原に温泉　近く掘鑿に着手	S10	1935	07	21	03
熱辯を揮つて壇上に大呼す　島原中學同窓會と辯論大會	S10	1935	07	21	03
長崎で拐帶し　天草で捕る	S10	1935	07	21	03
諫早農校校同窓會總會	S10	1935	07	21	03
鵜殿兄弟商會改築工事	S10	1935	07	21	03
淫慾飢餓の痴漢　富岡署で逮捕さる　お手柄の酒井刑事	S10	1935	07	21	03
二代目　「天勝」來島　今月末曙座で開演	S10	1935	07	21	03
Ｓ子歸る	S10	1935	07	21	03
最近の滿洲里と人氣湧く　御料理「鈴蘭」	S10	1935	07	21	03
滿洲を行く　快速熱河丸に　快感滿喫	S10	1935	07	21	03
新案「動物園」朗かな「お話の會」	S10	1935	07	21	03
新案「動物園」託兒所に設置	S10	1935	07	21	03
朗かな談話會	S10	1935	07	21	03
おみやげ	S10	1935	07	21	03
この光榮　斷然卓越の裏書	S10	1935	07	21	03
ラヂオ廿一日	S10	1935	07	21	03
まぼろし左膳　（４２）	S10	1935	07	21	04
對力擁護法發動の渦紋　再報復を閃かし　カナダ側抗議文を通達	S10	1935	07	23	01
關税戰も辭せず　帝國の决意頗る鞏固	S10	1935	07	23	01
要求豫算實に廿九億を突破	S10	1935	07	23	01
沈滯した官界の刷新策　任用令高等試驗令の改正等　成案後内審に諮問	S10	1935	07	23	01
陸軍の概算書　可及的縮减に努む	S10	1935	07	23	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	23	01
思ひ出を永へに　奉天に記念碑　八月盛大に除幕式	S10	1935	07	23	02
駐支ソ聯大使　執拗な暗躍	S10	1935	07	23	02
交渉委員を擧げ　某氏にまづ折衝	S10	1935	07	23	02
柔道昇段か口之津署の光武、平山兩氏	S10	1935	07	23	02
島原郵便局執務時間改正	S10	1935	07	23	02
島原署長猛島海水浴塲を視察	S10	1935	07	23	02
農産各種品評會　西鄕村で開催	S10	1935	07	23	02
觀光ルートの踏査特派員一行　二十一日加津佐を視察	S10	1935	07	23	02
村長問題　呑氣にかまへず　早急に解决せよ	S10	1935	07	23	02
郡内各町村仔馬品評會　島原町　出品二十五頭　入賞十八頭	S10	1935	07	23	02
本郡東南部財務集合檢査	S10	1935	07	23	02
鵜殿兄弟商會改築工事進捗	S10	1935	07	23	02
保險料を改正　島原家畜保險組合	S10	1935	07	23	02
島原を温泉鄕に愈よ八月中旬起工	S10	1935	07	23	02
滿洲國警長へ　口之津署加藤巡査出發	S10	1935	07	23	02
「尿の病」と性病に早期自療法	S10	1935	07	23	02
子爵の令孃が小倉で女給稼ぎ	S10	1935	07	23	03
蒸氣罐が破烈し　全身に大火傷　西有家町寺田醬油工場雇人　失明は免れまい	S10	1935	07	23	03
遺傳？　生れながらの盗癖　先天的盗みの天才	S10	1935	07	23	03
唐津高女登山團　雲仙から島原一泊	S10	1935	07	23	03
結婚は式塲で解消　一生懸命に働くと語る	S10	1935	07	23	03
無免許仲介業者　科料十圓に處せらる　神代署檢擧され	S10	1935	07	23	03
深夜の亂鬪　錻力職人三名が仕事の上から	S10	1935	07	23	03
［苦汁」	S10	1935	07	23	03
十九圓五十錢　入りの新聞包みと　百五十圓包みの風呂敷　網棚に置忘れたのを　島原湊驛員が發見	S10	1935	07	23	03
献納寄附金　山田校から發送	S10	1935	07	23	03
キヤンプの夏　口之津第一校	S10	1935	07	23	03
西有家校	S10	1935	07	23	03
縣下各警察署　廿二日から半ドン	S10	1935	07	23	03
新刊紹介	S10	1935	07	23	03
モダン理髪舘　躍進観光地の加津佐に出現	S10	1935	07	23	03
毎日明暗	S10	1935	07	23	03
八幡神社大祓式	S10	1935	07	23	03
一夜講習會　有家町惠念寺で	S10	1935	07	23	03
やつてご覽！　風船飛行	S10	1935	07	23	03
酒を裏切つた三上於兎吉	S10	1935	07	23	03
二十二日　本年氣温レコード	S10	1935	07	23	03
山本校長母堂	S10	1935	07	23	03
ラヂオ　廿三日	S10	1935	07	23	03
まぼろし左膳　（４３）	S10	1935	07	23	04
高橋藏相、今後の公債消化力を憂慮	S10	1935	07	24	01
蒙古開發の新會社設立	S10	1935	07	24	01
關門海底隧道　來春四月着工	S10	1935	07	24	01
菱刈、松井兩大將　秦中將待命となる　陸軍大異動きのふ内命　異動總數三千五百人	S10	1935	07	24	01
三宮殿下御點補	S10	1935	07	24	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	24	01
體育協會の強化　縣内の體育運動を統制	S10	1935	07	24	02
改正の要點	S10	1935	07	24	02
縣當局が乘込み　島原町の選舉肅正工作	S10	1935	07	24	02
兩有馬の有志が中村氏を推薦？　縣議候補として	S10	1935	07	24	02
廿六日から五日間　島原町會	S10	1935	07	24	02
一平方キロに僅に二十三人　滿洲國の人口密度	S10	1935	07	24	02
期するところは　全半島の愛用　渾身の努力を傾倒	S10	1935	07	24	02
三會村議　協議會開催	S10	1935	07	24	02
三百十五圓　島原畜組に補助	S10	1935	07	24	02
清潔法實施　神代署全管内	S10	1935	07	24	02
南部職員會　夏季講習延期	S10	1935	07	24	02
大村聯隊凖士官の實地戰術演習　神代から島原町にかけて	S10	1935	07	24	02
一日を通して　經濟更生指導會　西鄕村で行はる	S10	1935	07	24	02
千々石町收入役　城台氏就任	S10	1935	07	24	02
ビール麥受渡　本郡から八十石	S10	1935	07	24	02
加津佐短信	S10	1935	07	24	02
密閉せる　實驗室ロシア	S10	1935	07	24	02
佐世保商銀異動	S10	1935	07	24	02
人	S10	1935	07	24	02
手具脛引いて待つ　半島二百の戰士　主催神代支所の凖備全く成る　四日の後に迫つた對支所武道大會	S10	1935	07	24	03
水銀柱はのぼる　氷店影を沒し　アイスケーキ活躍時代	S10	1935	07	24	03
獻金で出來た飛行機八十三台	S10	1935	07	24	03
金森氏令妹　久和子女史　宇佐川少將と婚姻	S10	1935	07	24	03
女學生の斷髪禁止令　東京府立高女も實行	S10	1935	07	24	03
懲役三年　深江の放火女に	S10	1935	07	24	03
所感　貴重な體驗　感激の二週間	S10	1935	07	24	03
滿洲を行く　觀るもの悉く　異國情緒　渡滿初日に滿喫	S10	1935	07	24	03
曉の冲田原に　たぬきの化物　船津のジヤク釣女連　悲鳴をあげて逃ぐ	S10	1935	07	24	03
自轉車ドロ　島原署で逮捕す	S10	1935	07	24	03
酒三升の罪	S10	1935	07	24	03
園藝消息　林田氏早くも　優勝者視さる　島原朝顏品	S10	1935	07	24	03
田中絹代　と自轉車	S10	1935	07	24	03
［夢に呼びて」	S10	1935	07	24	03
力彌裙　勘彌裙　二人揃ふて港　檢鈴乃家から	S10	1935	07	24	03
ラヂオ　廿四日	S10	1935	07	24	03
毎日明暗	S10	1935	07	24	03
まぼろし左膳　（４４）	S10	1935	07	24	04
杉谷村大使の言明　外交使節として遺憾	S10	1935	07	25	01
イタリー全土に澎はいたる反日熱　白人の危機を絶叫	S10	1935	07	25	01
陸軍異動評　豫想ほどの大斧揮はれず雜音排除が目的	S10	1935	07	25	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	25	01
英國、大びらでエ國に武器輸出　數日中に商船出帆の凖備	S10	1935	07	25	02
聯盟　ますます窮す	S10	1935	07	25	02
イギリスすら愛想をつかす	S10	1935	07	25	02
事態急迫　英國對策を進む	S10	1935	07	25	02
數百尺の高塔に防空司令部常置	S10	1935	07	25	02
今度は滿塲一致で柴田氏を助役に　大團圓の深江村助役問題	S10	1935	07	25	02
大牟田の避暑客　島原で海水浴	S10	1935	07	25	02
チチハルを中心に　灼熱地獄現出	S10	1935	07	25	02
郡内各町村仔馬品評會　多比良村　出品七十二頭　入賞四十九頭　農産各種の褒賞授與も同時に擧行	S10	1935	07	25	02
天草郡農會で小麥燻蒸勵行	S10	1935	07	25	02
南有馬町長に中村氏を再選　本人は極力辭退したが　議員の熱心な勸説で飜意	S10	1935	07	25	02
三會村　選舉肅正　委員幹事决定	S10	1935	07	25	02
心細い滿人醫者	S10	1935	07	25	02
天草の人と事業　益田要人君	S10	1935	07	25	02
島原町在鄕兵　勤務演習召集	S10	1935	07	25	02
島原町鄕軍　簡閲點呼	S10	1935	07	25	02
西鄕碁會	S10	1935	07	25	02
天草の雜報	S10	1935	07	25	02
牛馬基礎調査　兩日間で愛野村で	S10	1935	07	25	02
名城スケツチ	S10	1935	07	25	02
山本家葬儀	S10	1935	07	25	02
自已の體をロープで縛し　决死的人命救助	S10	1935	07	25	03
六十歳のエロ校長　すごすご大村へ	S10	1935	07	25	03
北高深海村の御眞影奉安殿	S10	1935	07	25	03
病氣快癒自祝に金一封寄附	S10	1935	07	25	03
滿洲を行く　旅順の戰跡に顧望低徊　エロ方面は敬遠	S10	1935	07	25	03
平巡査から苦心の校長　十年の經歴も水の泡	S10	1935	07	25	03
縣當局の態度　斷然強硬に出る意嚮	S10	1935	07	25	03
諫早署の暴力犯狩　これで一段落か	S10	1935	07	25	03
元海賊の頭目　諫早署で逮捕	S10	1935	07	25	03
天草の大火　旭セメント工塲燒く	S10	1935	07	25	03
「炎熱の日に」	S10	1935	07	25	03
二本木の怪女　捕へ見れば　精神異状	S10	1935	07	25	03
園藝消息　天、地位なく人位ぞろひ	S10	1935	07	25	03
會期一週間の成績	S10	1935	07	25	03
香奠返しに	S10	1935	07	25	03
轟峽の鮎開き	S10	1935	07	25	03
ラヂオ廿五日	S10	1935	07	25	03
明暗いづれがよき？	S10	1935	07	25	03
毎日明暗	S10	1935	07	25	03
まぼろし左膳　（４５）	S10	1935	07	25	04
産組と反産組の激烈な鬪爭展開せん	S10	1935	07	26	01
敎育宗敎の力で選舉を肅正せよ	S10	1935	07	26	01
肅正運動に伴ふ弊害防止	S10	1935	07	26	01
狂妄の論もて人種戰爭鼓吹　伊紙交々宣傳に汲々	S10	1935	07	26	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	26	01
問題の中村喜壽氏　敢然縣議戰へ乘出す	S10	1935	07	26	02
出馬確實　肚はとつくにきまつて居る	S10	1935	07	26	02
意外な方面に　中村氏應援の挺身隊	S10	1935	07	26	02
反伊行動の現れ	S10	1935	07	26	02
杉村大使の護衞を增員	S10	1935	07	26	02
肅正運動に青年團　參加を禁ず	S10	1935	07	26	02
島原町出身　八十三名の干城に　激勵を兼ねた書中見舞	S10	1935	07	26	02
園田氏の起否は　今のところ疑問？	S10	1935	07	26	02
島原町を中心に七ヶ町村　選舉肅正の烽火	S10	1935	07	26	02
申合	S10	1935	07	26	02
遽講臨海學校　口之津白濱で	S10	1935	07	26	02
唐人町衛生組合　臨時總會開催	S10	1935	07	26	02
酒井氏一等賞　西鄕村碁會で	S10	1935	07	26	02
本渡の祗園祭	S10	1935	07	26	02
ラヂオ廿六日	S10	1935	07	26	02
滿洲を行く　驚異的進展　日本重工業の躍進振	S10	1935	07	26	02
荒浪を征服して　苦鬪の船の凱歌　一年ぶりに故國へ	S10	1935	07	26	03
物凄い死の大浪	S10	1935	07	26	03
滿洲國人發起の　忠魂碑を建立	S10	1935	07	26	03
レールに撒水	S10	1935	07	26	03
暑熱克服・八月十八日　加津佐　口之津　南有馬　對抗野球試合　本社口加支局主催	S10	1935	07	26	03
少年團出發　五日間のキヤンプを終つて	S10	1935	07	26	03
三會村の墜胎婆　豫審終結す	S10	1935	07	26	03
十六歳の泥棒　本渡署に擧げらる　驚くべき數々の犯行	S10	1935	07	26	03
長崎市會議員　藤田氏收容　更に數名を召喚	S10	1935	07	26	03
大時計　四百年の歴史を秘めて　舊北鐵理事會から發見さる	S10	1935	07	26	03
送迎會　佐銀神代支店　新舊支店長の	S10	1935	07	26	03
街の詩人　西條八十	S10	1935	07	26	03
「想ひ外の人へ」	S10	1935	07	26	03
トーキ　畫帖	S10	1935	07	26	03
園藝消息　林田氏、依然リード	S10	1935	07	26	03
毎日明暗	S10	1935	07	26	03
まぼろし左膳　（４６）	S10	1935	07	26	04
太平洋防備強化をアメリカ頻りに宣傳	S10	1935	07	27	01
比率主義の抛棄とは僞装	S10	1935	07	27	01
政友會、更めて　國體明徴の决議	S10	1935	07	27	01
政友災害委員會	S10	1935	07	27	01
首相、近日中に三黨首を招請　選舉肅正につき懇談	S10	1935	07	27	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	27	01
島原の樂園　兩花街をつなぐ　非常道路開鑿運動	S10	1935	07	27	02
是非實現を期す　非常道路として又　觀光道路として必要	S10	1935	07	27	02
開鑿路線は　島鐵湊驛構内貯炭塲を縱貫	S10	1935	07	27	02
嘆願書　一　火災に對する非常通路の新設	S10	1935	07	27	02
二　觀光客に對する觀光路の新設	S10	1935	07	27	02
ここ兩三日中に最后的大評定	S10	1935	07	27	02
本縣漁穫物の王　鰯の新加工好評	S10	1935	07	27	02
小野村青年學校　校舍落成式	S10	1935	07	27	02
郡内各町村仔馬品評會　土黑村　出品七十頭　入賞四十四頭	S10	1935	07	27	02
川敷埋立問題で　論戰・遂に保留	S10	1935	07	27	02
夏知らずの雲仙で社會事業講習會	S10	1935	07	27	02
社會事業講習會開催要項	S10	1935	07	27	02
選舉肅正講演會　神代小學校で	S10	1935	07	27	02
演習召集	S10	1935	07	27	02
人	S10	1935	07	27	02
昔の愛馬精神に則り　麗し・馬流しの行事　島原畜産組合も參加	S10	1935	07	27	03
福岡縣下に起つた　敎育勅語誤讀問題	S10	1935	07	27	03
多田吉鐘氏	S10	1935	07	27	03
「靈丘の海に」	S10	1935	07	27	03
八月五日の丑の日	S10	1935	07	27	03
園藝消息　宮田實氏　一擧リード	S10	1935	07	27	03
滿洲を行く　奉天の一日　北陵の壯麗に驚嘆	S10	1935	07	27	03
街頭歌手　街頭で歌ふ	S10	1935	07	27	03
唐津高女生　「米屋」に一泊	S10	1935	07	27	03
密漁の電流に洗濯女感電死	S10	1935	07	27	03
佐銀支店長　歡送迎會	S10	1935	07	27	03
ラヂオ廿七日	S10	1935	07	27	03
まぼろし左膳　（４７）	S10	1935	07	27	03
高橋藏相の聲明　各方面にセンセーシヨン　七億の豫算悉く　懸値なきもの	S10	1935	07	28	01
藏相こそ一局部の見	S10	1935	07	28	01
金融界好感	S10	1935	07	28	01
國同中村繼男氏談	S10	1935	07	28	01
至極同感　永井民政政務　調査會長の談	S10	1935	07	28	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	28	01
出席議員十四名　全會一致柴田氏當選　深江に三役揃ふ	S10	1935	07	28	02
約一年半振りに三役漸く揃ふ	S10	1935	07	28	02
一途村の再建　工作に邁進せよ	S10	1935	07	28	02
事務整理指導　郡内十ヶ町村で	S10	1935	07	28	02
總裁顧問格の選舉委員會を　政友會設置する模樣	S10	1935	07	28	02
吾妻岳の役員决定	S10	1935	07	28	02
廿六日附認可	S10	1935	07	28	02
口之津支局報　園田信義氏も　出馬决定を言明	S10	1935	07	28	02
議塲未曾て見ざる　協調的空氣漲る	S10	1935	07	28	02
議案説明	S10	1935	07	28	02
いよいよけふ！　對支所武道大會　神代支所武德殿建設最初の壯擧	S10	1935	07	28	02
五支所對抗仕合の選手推戴式	S10	1935	07	28	02
町會懇親會	S10	1935	07	28	02
三會村會	S10	1935	07	28	02
三會村國勢調査員	S10	1935	07	28	02
鶴見祐輔著　ビスマーク傳	S10	1935	07	28	02
軍艦「足抦」乘組の　三等主計逃亡す　廿六日島原署に自首	S10	1935	07	28	03
女相撲あがりの花嫁　出刄をかざして　債鬼を走らす	S10	1935	07	28	03
饅頭をパクリ　「毒藥自殺だ」	S10	1935	07	28	03
滿洲を行く　志士の碑前に合掌默禱　ハルビンの第一日	S10	1935	07	28	03
運轉手は辛い	S10	1935	07	28	03
弓道三段推篤　口之津税關支署長椿原氏	S10	1935	07	28	03
口之津の衞生	S10	1935	07	28	03
進行中のガソリン車に　石を投げて硝子を割る	S10	1935	07	28	03
軍事連鎖劇　前人氣沸騰	S10	1935	07	28	03
小杉志げの刀自	S10	1935	07	28	03
焚場衞生組合益々向上の途へ	S10	1935	07	28	03
藤井乙男著　西鶴名作集	S10	1935	07	28	03
名殘は盡きず　奉仕の二週間　所感	S10	1935	07	28	03
園藝消息　會期あと一日	S10	1935	07	28	03
「夜に想ひて」	S10	1935	07	28	03
非常時空軍の六勇士を表彰	S10	1935	07	28	03
ラヂオ廿八日	S10	1935	07	28	03
毎日明暗	S10	1935	07	28	03
まぼろし左膳　（４８）	S10	1935	07	28	04
イタリーあく迄　聯盟の干渉拒否の肚　議題範圍に釘を打つ	S10	1935	07	30	01
内地、外地の産業連絡統制	S10	1935	07	30	01
首相苦心の國體明徴聲明書　特に軍部との一致を明示　政爭への影響に伏線	S10	1935	07	30	01
選舉肅正戰に内相も出馬	S10	1935	07	30	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	30	01
政黨不遇時代　試練の選舉戰　新現象のいろいろ	S10	1935	07	30	02
十八對二・町會で公害ありと議决　「斷じて許可するな」と	S10	1935	07	30	02
答申理由書	S10	1935	07	30	02
郡内各町村仔馬品評會　神代村　出品七十一頭　入賞七十一頭	S10	1935	07	30	02
重役問題は？　本日の興味深き株主總會	S10	1935	07	30	02
豫定より一日早く　島原町會終了	S10	1935	07	30	02
重大化を惧れられた　深江村の異議申立解决	S10	1935	07	30	02
親族に諮つて何分の返答を　深江の助役に當選した　柴田氏即答を避く	S10	1935	07	30	02
見たまま聞いたまま	S10	1935	07	30	02
深江村の三村議　某氏を訪問　村會を代表して	S10	1935	07	30	02
口鐵改造車　一日から運轉	S10	1935	07	30	02
大三東村主催　褒賞授與式	S10	1935	07	30	02
口鐵重役會	S10	1935	07	30	02
有家署長管内巡視	S10	1935	07	30	02
ラヂオ体操會　有家町郵便局	S10	1935	07	30	02
交通量調査兩有家靑年團で	S10	1935	07	30	02
多田吉彌氏	S10	1935	07	30	02
將棋　必死切崩しの秘法公開	S10	1935	07	30	02
避暑五十錢	S10	1935	07	30	02
毎日明暗	S10	1935	07	30	02
劍道は島原軍に凱歌　柔道は大接戰で引分け　第三回郡内各支所對抗武道大會	S10	1935	07	30	03
技倆相伯仲の島原軍と神代軍	S10	1935	07	30	03
同點决戰で三名の代表も遂に勝敗なし！	S10	1935	07	30	03
生れました！軍用犬の赤ちやん	S10	1935	07	30	03
優勝旗は嶋原軍へ	S10	1935	07	30	03
犯行後間もなく　有力な被疑者逮捕	S10	1935	07	30	03
南有馬町篤農靑年　江島氏表彰	S10	1935	07	30	03
園藝消息　宮田實氏に　優勝の榮冠	S10	1935	07	30	03
朝顏會の發展策協議	S10	1935	07	30	03
膓チブス　蔓延の怖れ　南串山村に同時に七名	S10	1935	07	30	03
傳染病發生　赤痢とチブス	S10	1935	07	30	03
判檢事の檢證　南有馬町電報泥事件	S10	1935	07	30	03
秩父ヶ浦公園の花火大會	S10	1935	07	30	03
馬流し行事	S10	1935	07	30	03
夏越し祭	S10	1935	07	30	03
まぼろし左膳　（４９）	S10	1935	07	30	04
黑シヤツ五ヶ師　豫定通りに出征	S10	1935	07	31	01
伊國脱退せじ	S10	1935	07	31	01
瑞典の對エ通商交渉　時節柄注目さる	S10	1935	07	31	01
總同盟と全國勞働　合同愈よ具體化　戰線統一、新運動への出發！　合同協議會聲明發表	S10	1935	07	31	01
自然增收七千萬圓　見込み確實　主税局の豫想通り　景氣好調の持續？	S10	1935	07	31	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	07	31	01
間抜けた匪首　警察隊に飛込む	S10	1935	07	31	02
問題の監査役に品川幸四郎氏當選　取締役は現在のまま全部重任　島鐵總會　呆氣なく終幕	S10	1935	07	31	02
品川氏の監査役は返り咲き	S10	1935	07	31	02
長崎遞講生　口之津を去る	S10	1935	07	31	02
「地震加藤」を思はせる　東鄕元帥の誠忠	S10	1935	07	31	02
郡内各町村仔馬品評會　湯江村　入賞七十五頭　稀なる好成績	S10	1935	07	31	02
アメリカ婦人界に　滿洲國の擡頭	S10	1935	07	31	02
南部寫眞業者　組合創立總會　廿八日南有馬町で	S10	1935	07	31	02
一薺清潔法　口之津で施行	S10	1935	07	31	02
口之津驛異動　小見川驛長は加津佐へ榮轉	S10	1935	07	31	02
雜音	S10	1935	07	31	02
滿洲を行く　鐘に明け鐘に暮るる　ハルビンの横顏	S10	1935	07	31	02
避暑地で大評判	S10	1935	07	31	02
人	S10	1935	07	31	02
暴力取締本舞臺に入る　島原署俄然活動を開始　町の大物數名を檢擧す　○○大事件に關係か	S10	1935	07	31	03
島原町某氏　小濱署に召喚	S10	1935	07	31	03
○○に轉任の當日　突如として拘引	S10	1935	07	31	03
畫間は深山に隱れ夜は里に出で窃盜	S10	1935	07	31	03
水泳中溺死　島原港新地の酌婦	S10	1935	07	31	03
投石犯人送局　罪状遂に明白となる	S10	1935	07	31	03
神代署管内の疫痢患者十名	S10	1935	07	31	03
羊や牛の映畫に大聲をあげて喜ぶ	S10	1935	07	31	03
臨海學校　その日その日	S10	1935	07	31	03
庭球の島原に今度は野球熱上昇	S10	1935	07	31	03
好評の軍事劇　曙座で開演	S10	1935	07	31	03
見た、買つた、驚いた！	S10	1935	07	31	03
名刺入れを拾ふ	S10	1935	07	31	03
丹誠	S10	1935	07	31	03
ラヂオ卅一日	S10	1935	07	31	03
毎日明暗	S10	1935	07	31	03
まぼろし左膳　（５０）	S10	1935	07	31	04
國際列車を轉覆乘客多數を殺傷す	S10	1935	08	01	01
列車顚覆と共に匪賊の一薺射撃	S10	1935	08	01	01
名譽の戰死	S10	1935	08	01	01
判明せる　死傷者	S10	1935	08	01	01
全滿一の安全地帶にこの慘事　問題重大視さる	S10	1935	08	01	01
日本人と見れば引出して虐殺	S10	1935	08	01	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	01	01
島原港の改修工事費　國庫補助額决定す　來年から四ヶ年間	S10	1935	08	01	02
警察官の民衆化	S10	1935	08	01	02
島原にハゼ組合組織の申合	S10	1935	08	01	02
大手術後の病軀で　悲壯！責任試合	S10	1935	08	01	02
魚貫炭坑は　八月中旬着手か	S10	1935	08	01	02
期待さるる秩父ヶ浦　花火大會番組	S10	1935	08	01	02
花火大會番組	S10	1935	08	01	02
鄕土三會村の後任村長に就て	S10	1935	08	01	02
倉本前村長と私	S10	1935	08	01	02
後任選定を急ぐな	S10	1935	08	01	02
我等の村長は我等の村より	S10	1935	08	01	02
清潔法　島原町で臨時施行	S10	1935	08	01	02
口之津鐵道驛長以下異動	S10	1935	08	01	02
太陽團好評　曙座では二日限り　更に郡内を一周	S10	1935	08	01	02
太陽團劇	S10	1935	08	01	02
成功した　「貸別荘とお孃さん」	S10	1935	08	01	02
淨瑠璃放送者　天草から四名决定	S10	1935	08	01	02
大毎販賣店　從業員一同	S10	1935	08	01	02
增刊音頭	S10	1935	08	01	02
郡内に揮ふ暴力取締のメス　岡本刑事課長　島原署に乘込む	S10	1935	08	01	03
島原町會議員　また一名召喚	S10	1935	08	01	03
十手は躍る！！　曉の夢破られ　村の顏役連御用　先づ小手調べに十餘名を　神代署の所謂暴力狩	S10	1935	08	01	03
被檢擧者は　大部分無賴の徒	S10	1935	08	01	03
滿洲を行く　獵奇の夜	S10	1935	08	01	03
ホンの小手調べだ　ドシドシやる	S10	1935	08	01	03
有家の檢擧網に大物ひつかかる	S10	1935	08	01	03
不良暴力團檢擧　口ノ津署も始む	S10	1935	08	01	03
島原町某町議　小濱署の取調べは事實無根	S10	1935	08	01	03
天草淨瑠璃　奉納大會	S10	1935	08	01	03
畑まで押かけ喧嘩を賣つたが	S10	1935	08	01	03
島原港外で　帆船沈沒す	S10	1935	08	01	03
天勝興行延期	S10	1935	08	01	03
臨海學校　その日その日	S10	1935	08	01	03
水泳大會	S10	1935	08	01	03
毎日明暗	S10	1935	08	01	03
七月の動態	S10	1935	08	01	03
まぼろし左膳　（５１）	S10	1935	08	01	04
林滿鐵總裁勇退　後任に松岡氏を起用　副總裁は居据わりの方針　各方面既に諒解濟み	S10	1935	08	02	01
林陸相の談	S10	1935	08	02	01
林滿鐵總裁　殘務整理に一旦歸任	S10	1935	08	02	01
林總裁辭任の動機	S10	1935	08	02	01
軍の統制につき　忌憚なく意見交換	S10	1935	08	02	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	02	01
人權蹂躝防止　調査會答申案成る	S10	1935	08	02	02
熊電後任社長　高橋氏か黑瀨氏か	S10	1935	08	02	02
柴田保龜氏受諾？　深江助役を	S10	1935	08	02	02
縣が乘り出してハゼ增殖に積極的對策　南高會舘で協議會	S10	1935	08	02	02
同窓會　口之津第二校で	S10	1935	08	02	02
悲憤の涙を呑んで　堪え忍んで來た　時事紙に酬い大槻水明を笑ふ	S10	1935	08	02	02
郡内各町村仔馬品評會　三會村　出品六十頭　入賞四十二頭	S10	1935	08	02	02
草刈品評會　褒賞授與式　三會小學校で擧行	S10	1935	08	02	02
加津佐海水浴場　内地人も歡迎	S10	1935	08	02	02
轉任挨拶に　本社支局來訪	S10	1935	08	02	02
ラヂオ二日	S10	1935	08	02	02
人	S10	1935	08	02	02
暴力犯檢擧の手斷じて緩めず　郡内の毒虫ぞくぞく各署に拘引さる　良民を保護し　不良の徒清掃陣	S10	1935	08	02	03
神代のパチルス狩　第二段の構へ成る	S10	1935	08	02	03
千々石海岸に救命袋を寄贈	S10	1935	08	02	03
大物續々檢擧　有家署牢固たる决意	S10	1935	08	02	03
滿洲を行く　匪賊の來襲に備ふ　感激の列車　ハルビンから新京へ	S10	1935	08	02	03
苔の生へた　龜公　大三東に現る	S10	1935	08	02	03
不良の徒輩を　根絶が目的	S10	1935	08	02	03
神代村の疫痢患者　また死亡	S10	1935	08	02	03
チブスの豫防注射　口加兩町で警戒網	S10	1935	08	02	03
職業紹介	S10	1935	08	02	03
慰安の催し	S10	1935	08	02	03
北川庄市送局　西鄕の泥棒	S10	1935	08	02	03
松屋デパート　二周年記念大賣出し	S10	1935	08	02	03
毎日明暗	S10	1935	08	02	03
酒の鑑定は　色に迷はぬ樣　黄金色の猪口を　出かしたり、お役人さま　今秋品評會から使用	S10	1935	08	02	03
まぼろし左膳　（５２）	S10	1935	08	02	04
明徴聲明頗る強硬　來週早々には公表　案文愈よ調整さる	S10	1935	08	03	01
首相・三黨首と懇談　取締に籍口する干渉排撃　政黨側から一本釘	S10	1935	08	03	01
岡田首相談	S10	1935	08	03	01
光榮輝く行幸地　鹿兒島、宮崎兩縣下	S10	1935	08	03	01
副總裁も更送	S10	1935	08	03	01
小日山氏は語る	S10	1935	08	03	01
松方幸次郎氏　滿鐵顧問に招聘されん	S10	1935	08	03	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	03	01
橘神社敷地の變更理由に就き	S10	1935	08	03	02
梁井經濟部長を迎へ　神代村の講演會	S10	1935	08	03	02
肅正委員は受諾すべからず	S10	1935	08	03	02
諫早町會招集	S10	1935	08	03	02
橘神社建設資金寄附	S10	1935	08	03	02
島原町の選肅懇談會	S10	1935	08	03	02
島原町協議會	S10	1935	08	03	02
天草魚貫村に無煙炭坑會社	S10	1935	08	03	02
加津佐、堂崎の茶園に害蟲	S10	1935	08	03	02
島原町の國調委員辭令及徽章傳達式　終つて協議會	S10	1935	08	03	02
島原時事こそは　贄田五十二氏の御用新聞　時事紙に酬い大槻水明を笑ふ	S10	1935	08	03	02
郡内各町村仔馬品評會　深江村　出品九十五頭　入賞六十六頭	S10	1935	08	03	02
浮塵子稻熱病蔓延し　徹底的驅除　縣公報を以つて告示	S10	1935	08	03	02
口之津第二校の同窓會盛况	S10	1935	08	03	02
加津佐の外人避暑客　一日現在百七十三名	S10	1935	08	03	02
デーデーは澤山あるが道路愛護デーがない	S10	1935	08	03	02
聲ほがらかに　風景の解説　觀光客大喜び	S10	1935	08	03	02
旅費に困る老爺を温情で救ふ美談	S10	1935	08	03	03
いよいよけふ第二段檢擧斷行	S10	1935	08	03	03
惡漢二名はきのふ送局	S10	1935	08	03	03
赤痢患者死亡	S10	1935	08	03	03
食堂開業披露　本渡町の森氏	S10	1935	08	03	03
義理の兄弟が大亂鬪を演ず　口之津署で取調中	S10	1935	08	03	03
本渡諏訪神社の架橋費を寄附	S10	1935	08	03	03
おとし物　玄米袋と女物反物見本	S10	1935	08	03	03
神代署管内の傳染病患者十三名	S10	1935	08	03	03
毎日明暗	S10	1935	08	03	03
ラヂオ三日	S10	1935	08	03	03
「日本は挑戰する」　讀後感	S10	1935	08	03	03
新聞暴力　島原時事新報　郵便局長を脅迫	S10	1935	08	03	03
如是觀	S10	1935	08	03	03
まぼろし左膳　（５３）	S10	1935	08	03	04
明徴聲明案に軍部も賛意を表明	S10	1935	08	04	01
美濃部博士を近く再喚問	S10	1935	08	04	01
投票日の休日制	S10	1935	08	04	01
地方選挙前に警察部長會議	S10	1935	08	04	01
爭議の強制調停　全産業に擴大　愈よ來議會に提出	S10	1935	08	04	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	04	01
橘神社の敷地に　五千坪寄附に决定	S10	1935	08	04	02
鈴木總裁澁い顏で　レコード吹込　選舉肅正を一席	S10	1935	08	04	02
御在官五年三月で少佐に御進級	S10	1935	08	04	02
築港問題で　森農林參與官に陳情	S10	1935	08	04	02
國有種牡馬　産駒臨時檢査	S10	1935	08	04	02
村尾大佐	S10	1935	08	04	02
島原町方面委員會八月例會	S10	1935	08	04	02
雲仙岳の名稱	S10	1935	08	04	02
けふぞ晴の活舞臺！　南北兩郡武道の腕比べ　會塲は諫早町武德殿	S10	1935	08	04	02
必ず勝てと選士推戴式	S10	1935	08	04	02
男女工を求む	S10	1935	08	04	02
この事實を見よ　時事紙に酬い大槻水明を笑ふ	S10	1935	08	04	02
思ひあがつた揚句　遂に發狂か　言ふこと悉く錯覚	S10	1935	08	04	02
多田吉彌氏　京城の新住所	S10	1935	08	04	02
大學生の測量實習	S10	1935	08	04	02
島原町の縣會　選舉人名簿	S10	1935	08	04	02
松竹キネマの九州事務員大會　九十九島ホテルで開催	S10	1935	08	04	02
ラヂオ四日	S10	1935	08	04	02
取調いよいよ進展し　有力者の召喚相次ぐ	S10	1935	08	04	03
今度は賭博の　常習者へお手入	S10	1935	08	04	03
匪賊の運命　風前の燈火	S10	1935	08	04	03
人質の滿人等慘状を語る	S10	1935	08	04	03
「妻子に注ぐ一滴の涙！」	S10	1935	08	04	03
第一次檢擧者中の重なる連中　なほ九名は取調中	S10	1935	08	04	03
女もまじつてなほ三十餘名　既に十數名は拘留	S10	1935	08	04	03
滿洲を行く　「飛行機はいかが」に膽をつぶす	S10	1935	08	04	03
邪戀の訓導と少女　服藥心中を圖る	S10	1935	08	04	03
新興農産加工業　無花果酒釀造	S10	1935	08	04	03
改正選舉法を縣會選舉に適用	S10	1935	08	04	03
盛夏雜筆	S10	1935	08	04	03
疫痢發生	S10	1935	08	04	03
毎日明暗	S10	1935	08	04	03
まぼろし左膳　（５４）	S10	1935	08	04	04
各省の協力は多少實を結ぶ？　大藏省の苦心、是から	S10	1935	08	06	01
明徴聲明の後圖　政府、軍部一致　外部運動に對處　殘るは美濃部博士問題	S10	1935	08	06	01
政黨解消聯盟　松岡氏は依然運動繼續	S10	1935	08	06	01
皇太子殿下の御養育方針	S10	1935	08	06	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	06	01
島原港灣修築　工事繼續を陳情	S10	1935	08	06	02
本郡在鄕兵の非常時簡閲點呼	S10	1935	08	06	02
初秋蠶　全國トツプを切る　天草繭市塲	S10	1935	08	06	02
選舉肅正の呼應と南高青年への期待	S10	1935	08	06	02
御婦人方も御協力を　肅正聯盟お歴々を招待	S10	1935	08	06	02
時局講演會	S10	1935	08	06	02
大三東村　農産各種品評會　褒賞授與式	S10	1935	08	06	02
保釋中の身を顧みず　不謹愼極まる所業　時事紙に酬い大槻水明を笑ふ	S10	1935	08	06	02
矢は弦を放れた抗爭は恒久	S10	1935	08	06	02
天草聯合靑年團　幹部講習會	S10	1935	08	06	02
天草の雜報	S10	1935	08	06	02
郡内各町村仔馬品評會　大三東　出品七十五頭　入賞五十一頭	S10	1935	08	06	02
弓道のみ島原軍勝つ　柔劍何れも諫早に凱歌　第四回南北兩郡武道大會	S10	1935	08	06	03
ほぼ一段落の神代署不良狩	S10	1935	08	06	03
暴力團送局　小濱署から	S10	1935	08	06	03
暴力團檢擧　村會にたたる	S10	1935	08	06	03
口之津署の暴力狩益々峻烈！	S10	1935	08	06	03
池原警部補の令夫人嚴父訃	S10	1935	08	06	03
選舉肅正　祈願祭	S10	1935	08	06	03
水害震災被害地の義捐金募集	S10	1935	08	06	03
義捐金募集要項	S10	1935	08	06	03
姦通を種に　七百圓を恐喝	S10	1935	08	06	03
湊の某工場で若者の喧嘩	S10	1935	08	06	03
美しき集ひ　樂しき宴	S10	1935	08	06	03
盛夏雜筆	S10	1935	08	06	03
滿鮮を行く　勝景、史蹟の地　平壤に遊ぶ	S10	1935	08	06	03
蛇と鮹の喧嘩　天草茂木根で遂に鮹クン勝つ	S10	1935	08	06	03
ラヂオ六日	S10	1935	08	06	03
まぼろし左膳　（５５）	S10	1935	08	06	04
根本對策として國境線確定提唱　ソ滿國境問題につき滿洲國重大會議	S10	1935	08	07	01
應急措置	S10	1935	08	07	01
恒久對策	S10	1935	08	07	01
日ソ漁業交渉　依然進展せず	S10	1935	08	07	01
陸軍は不滿　參考意見として方策を提議せん	S10	1935	08	07	01
將來の具體的措置　國體明徴徹底　凡ゆる關係機關を動員　政府の對策决定	S10	1935	08	07	01
伊國首相より　贈呈飛機到着	S10	1935	08	07	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	07	01
向井代議士から朗報　南高はうけがよい本月中に决定せん	S10	1935	08	07	02
九日と决る　議會振肅委員と政府側との會見	S10	1935	08	07	02
百町歩の縣營開墾地　八月二日付で認可	S10	1935	08	07	02
第二馬政計畫	S10	1935	08	07	02
郡内各町村仔馬品評會　有家町出品六十八頭　入賞四十五頭	S10	1935	08	07	02
果樹園藝　組合結成　島原町農會乘出す	S10	1935	08	07	02
至純赤誠の一票で報國！	S10	1935	08	07	02
島原町と呼應し　港灣修築繼續を請願	S10	1935	08	07	02
協議事項	S10	1935	08	07	02
保釋中の身を顧みず　不謹愼極まる所業　時事紙に酬い大槻水明を笑ふ	S10	1935	08	07	02
縣議選舉申合	S10	1935	08	07	02
赤心一票　一票報國	S10	1935	08	07	02
不正投票排擊　神靈の前に宣誓	S10	1935	08	07	02
一、二萬圓の利潤は確實か	S10	1935	08	07	02
本渡町に　貨物集荷所を設置	S10	1935	08	07	02
諫早町第三區々民　總會區會議員選舉	S10	1935	08	07	02
産業倉庫　前田氏落札　六千五百圓	S10	1935	08	07	02
土黑村々會　戸數割に就き	S10	1935	08	07	02
魚貫炭坑好評	S10	1935	08	07	02
港灣修築同盟實行委員會	S10	1935	08	07	02
島原町の國調辭令傳達	S10	1935	08	07	02
職業紹介	S10	1935	08	07	02
人	S10	1935	08	07	02
安中村に落雷　一名死亡、一名は氣絶す　昨朝の出來事	S10	1935	08	07	03
暴力團狩續行！	S10	1935	08	07	03
相塲落しの僞易者を逮捕	S10	1935	08	07	03
滿洲を行く　思ひは殘る　美しき妓生が唄ふ　アリランの愁心歌	S10	1935	08	07	03
盛夏雜筆	S10	1935	08	07	03
投書　ニエダに就て	S10	1935	08	07	03
收穫の秋　島原町に　農繁期託兒所	S10	1935	08	07	03
チブスの豫防注射　先づ山田村で　神代署防疫に努力	S10	1935	08	07	03
宿料踏倒し　島原署で逮捕	S10	1935	08	07	03
島原家政校に洋裁科を新設	S10	1935	08	07	03
友のこと	S10	1935	08	07	03
鼠と蟹合戰	S10	1935	08	07	03
園藝消息　盆養菊　八月の手入	S10	1935	08	07	03
松田デパートの大賣出し好評	S10	1935	08	07	03
ラヂオ七日	S10	1935	08	07	03
新刊雜誌	S10	1935	08	07	03
毎日明暗	S10	1935	08	07	03
まぼろし左膳　（５６）	S10	1935	08	07	04
伊・エ紛爭に米國の新工作　上院議員ポープ氏個人の資格で渡歐	S10	1935	08	08	01
聯盟决議にエ國大體滿足	S10	1935	08	08	01
皇帝の御謝電　聯盟樂觀材料とす	S10	1935	08	08	01
町田總裁も選舉肅正吹込	S10	1935	08	08	01
陸軍新規要求五億五千餘萬圓	S10	1935	08	08	01
滿洲國特許法　東京商議所に内示	S10	1935	08	08	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	08	01
投票所の增設　六日付通牒を發す　昨年に比し約一割の增加	S10	1935	08	08	02
投票所增設に關する件依命通牒	S10	1935	08	08	02
國策的見地から石炭液化の企業化	S10	1935	08	08	02
選肅の徹底遂行　氏神に宣誓　島原選舉肅正委員會	S10	1935	08	08	02
優良品生産を目標に蔬菜品評會	S10	1935	08	08	02
國策的見地から　石炭液化の企業化	S10	1935	08	08	02
役員會　加津佐信組で	S10	1935	08	08	02
唐津を見學　加津佐靑年團　各支部長等	S10	1935	08	08	02
天草より出馬する　縣議候補は？	S10	1935	08	08	02
社頭で祈願祭　加津佐の選肅委員會	S10	1935	08	08	02
わが能樂を支那にも紹介	S10	1935	08	08	02
瑞寳章下賜　故澁江常磐氏に	S10	1935	08	08	02
郡内各町村仔馬品評會　西鄕村　出品八十九頭　入賞五十ニ頭	S10	1935	08	08	02
加津佐町民起つ　溜池工事の奉仕作業に人夫不足で工事が少しも捗らぬため	S10	1935	08	08	02
前月に比し　六十九台增加	S10	1935	08	08	02
書記級で二十二割　課長級で三十割　前期と略ぼ同率の島鐵ボーナス	S10	1935	08	08	02
天草の雜報	S10	1935	08	08	02
新刊雜誌	S10	1935	08	08	02
南有馬から百餘名を　トラツクで運び込む	S10	1935	08	08	03
暴力團狩尚終熄せず	S10	1935	08	08	03
村長選舉に絡まる　贈收賄の舊惡暴露か	S10	1935	08	08	03
某町々會議員も多數喚問さる	S10	1935	08	08	03
今日迄の檢擧數は七十五名に及ぶ	S10	1935	08	08	03
滿鮮を行く　十餘日ぶりに踏む　故國の土　では、滿鮮の風物よ	S10	1935	08	08	03
無を有にしての檢擧ではない　有つたからやつたのだ	S10	1935	08	08	03
恐喝男局送り	S10	1935	08	08	03
不都合な發動舩	S10	1935	08	08	03
身を堵して働いた海兵の　表彰方を村で申請	S10	1935	08	08	03
加奈陀グリルの記者團招待宴	S10	1935	08	08	03
不眠不休　三年分を一週間で稼ぎ出す　一日五十圓を下らぬ　有家の差入辨當屋	S10	1935	08	08	03
島原港灣修築國庫補助　繼續達成を期す	S10	1935	08	08	03
收支計算書	S10	1935	08	08	03
外人慰安　映畫の夕　加津佐町の主催	S10	1935	08	08	03
精靈流し夜　煙花大會　島原朝日主催で	S10	1935	08	08	03
加津佐町　山崎家の訃	S10	1935	08	08	03
ラヂオ八日	S10	1935	08	08	03
毎日明暗	S10	1935	08	08	03
まぼろし左膳　（５７）	S10	1935	08	08	04
反對の火の手強く　學制改革案緩和か	S10	1935	08	09	01
選舉違反决定をなるべく速かに	S10	1935	08	09	01
死亡率は低下し壽命は永くなつた	S10	1935	08	09	01
年齡別に親たる死亡率	S10	1935	08	09	01
我國民の死亡率	S10	1935	08	09	01
年齡別に親たる平均餘命	S10	1935	08	09	01
我國民の平均餘命	S10	1935	08	09	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	09	01
問題の本多泰隆氏は立候補斷念の噂　松永東代議士來島	S10	1935	08	09	02
全會一致を以て　中村現町長を再選	S10	1935	08	09	02
中村町長略歴　これで三期となる	S10	1935	08	09	02
日滿軍人會舘	S10	1935	08	09	02
荒木助役の改選期も迫つたが　一致の再選は疑問？	S10	1935	08	09	02
町長自宅で披露宴　議員を招待し	S10	1935	08	09	02
明年度から警官の優遇　青木警務課長歸來談	S10	1935	08	09	02
各種農産と仔牛　品評會褒賞授與式	S10	1935	08	09	02
良心健在ならば　言明に忠實なれ　時事紙に酬い大槻水明を笑ふ	S10	1935	08	09	02
諫早町の國勢調査員辭令交付	S10	1935	08	09	02
島原町で八日の催	S10	1935	08	09	02
新刊雜誌	S10	1935	08	09	02
ブラジル移民に大恐慌時代來！	S10	1935	08	09	03
鴨綠江に新鐵橋　昭和十二年より起工	S10	1935	08	09	03
北陵東陵への　參拜、問題化	S10	1935	08	09	03
牛深町漁民等　島根部下に出漁	S10	1935	08	09	03
患者を凍らして病氣を追拂ふ	S10	1935	08	09	03
長崎市内暴力團　裁判のトツプ	S10	1935	08	09	03
線路妨害犯人を諫早町内で逮捕	S10	1935	08	09	03
武富齒科醫　八日から開業	S10	1935	08	09	03
公園前停留所に乘降塲增設	S10	1935	08	09	03
今秋十月頃　南高圍碁大會	S10	1935	08	09	03
島原港の唄　港檢の代表藝妓が十一日ＡＧから放送	S10	1935	08	09	03
身体の虚弱を歎き　靑年の自殺未遂	S10	1935	08	09	03
暦のいたづら　今年は舊盆が早い　めつたにないこと　各商店も大助かり	S10	1935	08	09	03
はかなき戀心	S10	1935	08	09	03
本渡松岡呉服店　全品賣盡しデー	S10	1935	08	09	03
淀川呉服店の夏物大賣出し	S10	1935	08	09	03
ラヂオ九日	S10	1935	08	09	03
毎日明暗	S10	1935	08	09	03
まぼろし左膳　（５８）	S10	1935	08	09	04
憲政の基礎確立！　國民の自覺待つ　選舉肅正に大童の内務省　冊子を作つて全國民に呼かく	S10	1935	08	10	01
選舉運動及びその費用に關する取締規定の改正總説	S10	1935	08	10	01
選舉罰則改正總説	S10	1935	08	10	01
選舉違反檢擧の手がら顏を戒しむ	S10	1935	08	10	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	10	01
諫早の選肅運動　愈々本陣に突入　廣福寺で雑談會を開き　調印を行ひ申合せ	S10	1935	08	10	02
百パーセントの　味を見せた　中村氏の挨拶	S10	1935	08	10	02
今度は吏員が町長と　議員を招宴	S10	1935	08	10	02
葉煙草收納標本に　償金五十圓	S10	1935	08	10	02
知事から感謝状　宮崎英雄氏に	S10	1935	08	10	02
匪賊と水害に阻まれ　點呼に歸れぬ男に　一警官の義擧	S10	1935	08	10	02
天草の人と事業　植原清君	S10	1935	08	10	02
天理敎宣敎所　移轉許可さる	S10	1935	08	10	02
惠まれぬ人達へなさけの贈物　島原方面委員會から	S10	1935	08	10	02
西爪の品評會　けふ深江村農會で	S10	1935	08	10	02
秦平樂	S10	1935	08	10	02
新刊雜誌	S10	1935	08	10	02
人	S10	1935	08	10	02
島原時事新報こそは　惡質極まるヨタ新聞だ　時事紙に酬い大槻水明を笑ふ	S10	1935	08	10	02
身柄送局は五六名だが　書類送局は三十名	S10	1935	08	10	03
俄然昨早朝を期し　西鄕村に手入れ	S10	1935	08	10	03
これは危險　果實蜜をごま化す　インチキ氷屋　衞生上すておけずとあつて　神代署に檢擧	S10	1935	08	10	03
村上檢事出張　口之津署の暴力狩	S10	1935	08	10	03
一薺休業し反消の氣勢　チチハルの商人起つ	S10	1935	08	10	03
長崎放送局から　「海のシマバラなさけの港」	S10	1935	08	10	03
待たれる野球大會　口加方面で噂の花	S10	1935	08	10	03
住所不定の男拘留七日　神代署に	S10	1935	08	10	03
本渡藝妓の成績	S10	1935	08	10	03
盆大賣出し　口之津町各商店巡り　畑田本店	S10	1935	08	10	03
吉田呉服店	S10	1935	08	10	03
勝佐屋呉服店	S10	1935	08	10	03
木戸製菓店	S10	1935	08	10	03
南陶磁器店	S10	1935	08	10	03
天草苓洲舘主　堀田氏富士登山	S10	1935	08	10	03
元本社理事　東明柴田宗彦氏	S10	1935	08	10	03
ラヂオ十日	S10	1935	08	10	03
毎日明暗	S10	1935	08	10	03
森元寅知氏　危篤　臨終に陥る	S10	1935	08	10	03
森元氏長逝	S10	1935	08	10	03
まぼろし左膳　（５９）	S10	1935	08	10	04
對滿關係更に進展　治外法權と附屬地行政權　漸進的に撤廢移讓　閣議で正式决定す	S10	1935	08	11	01
外務當局の談	S10	1935	08	11	01
汪精衛氏、遂に　辭表を正式提出　對日策に重大影響	S10	1935	08	11	01
内閣發表	S10	1935	08	11	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	11	01
胸間に賞牌を輝し　靈丘の杜に嘶き集る　當歳優秀駒百三頭　島原畜産組合全催　第十二回郡内仔馬品評會	S10	1935	08	11	02
人權蹂躝に注意　違反豫防を徹底　警察部長會議指示	S10	1935	08	11	02
京濱線　二千餘名を動員　三時間内に軌幅變更	S10	1935	08	11	02
時事紙の沒常識ぶり　何とその鮮かさ　時事紙に酬い大槻水明を笑ふ	S10	1935	08	11	02
絶對安全な　あぶみ　陸軍で發明	S10	1935	08	11	02
有効期間はあと四日となる	S10	1935	08	11	02
島中水泳部選手	S10	1935	08	11	02
郡内各町村仔馬品評會　大正村　出品三十一頭　入賞二十三頭	S10	1935	08	11	02
夏季講習會　本郡南部職員會で	S10	1935	08	11	02
天草の人と事業　平田大三郎君	S10	1935	08	11	02
中村氏から釋明　挨拶云々につき	S10	1935	08	11	02
郡内仔牛糶市　平均價額は增加を示す	S10	1935	08	11	02
發會式　不知火挙鬪倶樂部の	S10	1935	08	11	02
參禪會　口之津町　玉峰寺で	S10	1935	08	11	02
故森元氏の葬儀	S10	1935	08	11	02
毎日明暗	S10	1935	08	11	02
大演習を目指す　電波報國の陣營　アマチユア無線士を總動員　軍部と聯合で活躍	S10	1935	08	11	03
沈沒した綠丸の犠牲者追悼會	S10	1935	08	11	03
モダン姿で颯爽と渡滿の途に	S10	1935	08	11	03
准國寳に長崎の繪卷二つ	S10	1935	08	11	03
東本願寺の大嵐　録事ら百名、詰腹を切らさる　近く全國的に大斧	S10	1935	08	11	03
また百萬圓の士地を投出す	S10	1935	08	11	03
新刊雜誌	S10	1935	08	11	03
判决二件	S10	1935	08	11	03
科料五圓に處せらる	S10	1935	08	11	03
ラヂオ十一日	S10	1935	08	11	03
「逍遙の宵」	S10	1935	08	11	03
まぼろし左膳　（６０）	S10	1935	08	11	04
大藏、海軍豫算協議　著しき削減は國際情勢が許さぬ　海軍側力説せん	S10	1935	08	13	01
本年度を基凖に　峻嚴なる大斧鉞　然も公債漸减の影薄し	S10	1935	08	13	01
地方選挙に臨む　民政兩黨の凖備工作　政友會	S10	1935	08	13	01
地方自治制改革　外國模倣の劃一主義を打破　地方局成案に着手	S10	1935	08	13	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	13	01
政友は略ぼ内定　民政は候補難？　土橋町長の立候補は至難　北高の縣議選舉	S10	1935	08	13	02
天草郡を區域に　乾繭組合を組織	S10	1935	08	13	02
長崎縣主催　三歳馬共進會　今日靈丘公園で開催	S10	1935	08	13	02
優劣の差　殆んどなし	S10	1935	08	13	02
江ノ浦村助役　突如・辭意表明	S10	1935	08	13	02
土地に就て　協議會開催	S10	1935	08	13	02
川瀨有家署長　警部に昇進	S10	1935	08	13	02
氣の毒な滑稽　時事紙に酬い大槻水明を笑ふ	S10	1935	08	13	02
漁業學を敎ゆ　天草郡牛深校で　青年學校擔當者へ	S10	1935	08	13	02
大久保警部補榮轉	S10	1935	08	13	02
十五日に赴任　時間未定	S10	1935	08	13	02
署員で送別會　十三日夜行ふ	S10	1935	08	13	02
仔牛品評會　褒賞授與式　守山村で行はる	S10	1935	08	13	02
郡内各町村仔馬品評會　守山村　出品四十五頭　入賞三十頭	S10	1935	08	13	02
宇土湯江村長　十七日着任	S10	1935	08	13	02
加津佐町會	S10	1935	08	13	02
國調委員協議　口之津町で	S10	1935	08	13	02
本渡茂木根の海水浴場開き	S10	1935	08	13	02
山口町長母堂	S10	1935	08	13	02
ラヂオ十三日	S10	1935	08	13	02
人	S10	1935	08	13	02
漂流中の三漁師　多比良村沖で救助さる	S10	1935	08	13	03
アハヤ正面衝突　運轉手の應急處置で難をまぬかる	S10	1935	08	13	03
復舊には兩三日を要す	S10	1935	08	13	03
昇極樂の歡喜！！　三會村の盆踊	S10	1935	08	13	03
盆踊り歌	S10	1935	08	13	03
精靈流し　武德會舘で協議會開催	S10	1935	08	13	03
傳染病の蔓延で諫早町豫防策	S10	1935	08	13	03
國際弓道大會　十八日雲仙弓道塲で開催	S10	1935	08	13	03
口之津町商店巡り　田尻雜貨店	S10	1935	08	13	03
高橋商店	S10	1935	08	13	03
村本金物店	S10	1935	08	13	03
野中洋服店	S10	1935	08	13	03
大川屋商店	S10	1935	08	13	03
堂崎村議全部　歸宅を許さる	S10	1935	08	13	03
博徒十七名　十一日局送り　神代署の取調濟む	S10	1935	08	13	03
夕餉の仕度で　家を燒く	S10	1935	08	13	03
雲仙診療所	S10	1935	08	13	03
口之津町のチブス豫防	S10	1935	08	13	03
島原港檢の放送上出來	S10	1935	08	13	03
藝妓を表彰　諫早券番で	S10	1935	08	13	03
神代村の藝妓出現　有明席から	S10	1935	08	13	03
ほたる句会	S10	1935	08	13	03
流行性腦膜炎　島原町に頻發	S10	1935	08	13	03
結局駄目か北目の縣議候補	S10	1935	08	13	03
まぼろし左膳　（６１）	S10	1935	08	13	04
少くとも事件の結末まで　陸相は辭表捧呈せず　陸軍中央部の確信	S10	1935	08	14	01
陸軍省内に「扇の要」	S10	1935	08	14	01
今後の對策　憲兵隊警保局關係者打合	S10	1935	08	14	01
統制上の重大事件	S10	1935	08	14	01
局長室で要談中　犯人、突如侵入　軍刀で胸部を刺す　新見憲兵隊長も負傷	S10	1935	08	14	01
重態のまま自邸に歸る　つひに卒去す　きのふ午後四時	S10	1935	08	14	01
十六期の三羽烏	S10	1935	08	14	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	14	01
眞相判明次第　逐次發表する	S10	1935	08	14	02
永田中將葬儀　十五日青山齋塲で執行	S10	1935	08	14	02
局長邸前の嚴戒	S10	1935	08	14	02
小學敎員約二百名　滿鐵が明年度採用	S10	1935	08	14	02
盆休みを利用して　消防演習	S10	1935	08	14	02
柴田氏のためにはうどんげの花？	S10	1935	08	14	02
縣會議員の村長もやめる	S10	1935	08	14	02
諫早町助役	S10	1935	08	14	02
警察と町が協力　精靈流しを改善	S10	1935	08	14	02
崩壞の危機に臨む　南高体育會	S10	1935	08	14	02
夏期講習會　「國体明徴と佛敎思想」	S10	1935	08	14	02
卒業生多年の要望ここに實現　島原高女櫻の友同窓會	S10	1935	08	14	02
卒業生名簿	S10	1935	08	14	02
同窓會報	S10	1935	08	14	02
川瀨警部	S10	1935	08	14	02
島原名物精靈流し　「ナマイドウ」の掛聲に　島原町は燈籠の海だ　邪敎排宗の傳統は續いて	S10	1935	08	14	03
海陸に呼應し　宙天は煙火の亂舞	S10	1935	08	14	03
口之津　島原　兩鐵道　臨時列車增發	S10	1935	08	14	03
軍神を偲ぶ　橘中佐の夕べ	S10	1935	08	14	03
水唱觀音祭　島鐵で割引	S10	1935	08	14	03
嵐の如き人氣！！　秩父ヶ浦花火大會	S10	1935	08	14	03
橘神社敷地に反對の運動	S10	1935	08	14	03
朝の徒然	S10	1935	08	14	03
半島のスポーツ界　錦上更に華の盛觀	S10	1935	08	14	03
島中山岳部一行　雲仙にキヤンプ	S10	1935	08	14	03
鍼術違反を檢擧　神代署に	S10	1935	08	14	03
谷口家葬儀	S10	1935	08	14	03
ラヂオ十四日	S10	1935	08	14	03
毎日明暗	S10	1935	08	14	03
ほたる句会	S10	1935	08	14	03
菱屋から小延裙　きのふお披露目	S10	1935	08	14	03
まぼろし左膳　（６２）	S10	1935	08	14	04
今秋十月を期し　愈よ海軍本會議招集	S10	1935	08	15	01
内務、農林とも豫算につき懇談	S10	1935	08	15	01
軍務局長後任　今井中將に决定	S10	1935	08	15	01
陸相の自重を閣僚一致で要望	S10	1935	08	15	01
無色第一で　軍務局長詮考事情	S10	1935	08	15	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	15	01
邦品が盛んにエチオピア進出	S10	1935	08	15	02
選舉取締陣漸く　本格的氣構へ　裏面的運動工作を監視	S10	1935	08	15	02
學名を持たぬ　珍奇な「いるか」	S10	1935	08	15	02
繭市塲長會議　十六日組合で開催	S10	1935	08	15	02
猛島海岸の打揚花火	S10	1935	08	15	02
國勢調査委員　口津町の分决定す	S10	1935	08	15	02
朗かならざる執筆　今後は時事紙の出樣一つ　時事紙に酬い大槻水明を笑ふ	S10	1935	08	15	02
昔の敎え子たちが　舊師へ謝恩の催　大塲新氏	S10	1935	08	15	02
會次第	S10	1935	08	15	02
川瀨警部に　管内の送別會	S10	1935	08	15	02
町人會消息	S10	1935	08	15	02
同窓會	S10	1935	08	15	02
新佛合同供養　口之津靜雲寺で	S10	1935	08	15	02
新刊雜誌	S10	1935	08	15	02
基督敎講演會	S10	1935	08	15	02
夏休みのおたのしみ	S10	1935	08	15	02
毎日明暗	S10	1935	08	15	02
永田中將に關する　巷説を信じた結果か	S10	1935	08	15	03
性格は生一本で　感激性が強い	S10	1935	08	15	03
悲しみの雨に　相つぐ弔問客	S10	1935	08	15	03
葬儀次第决る	S10	1935	08	15	03
勅使御差遣　幣帛祭粢料下賜	S10	1935	08	15	03
相澤中佐の處斷は？　普通刑法の殺人罪を適用か	S10	1935	08	15	03
虚構の事實を揑造し　神代署員の非行を擧げ警察部へぶ告	S10	1935	08	15	03
職權を濫用して他人の貸金を強請收得　借主を威嚇して	S10	1935	08	15	03
「或」の一字が問題を解决	S10	1935	08	15	03
流行性腦脊髄膜炎　大三東村に蔓延	S10	1935	08	15	03
朝の徒然	S10	1935	08	15	03
身に覺へはなかつたが　不愉快だつた	S10	1935	08	15	03
夢遊病者家出　西有家町の四十男	S10	1935	08	15	03
まぼろし左膳　（６３）	S10	1935	08	15	04
肅軍大會議　事態の重大に鑑み　全師團長を臨時召集　中央地方の連繋を密にし　全軍へ徹底的訓令	S10	1935	08	16	01
三長官一致して　善後處置に努力	S10	1935	08	16	01
肅軍大綱	S10	1935	08	16	01
選舉取締方針　檢察當局との　連絡を特に重視	S10	1935	08	16	01
林陸相の决意	S10	1935	08	16	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	16	01
對支經濟救助で日英懇談の申入	S10	1935	08	16	02
選舉肅正の徹底を田中知事呼びかく　廿六日全縣民へステートメントを發す　縣の肅正運動白熱化	S10	1935	08	16	02
早や既に絶對絶命　佐藤氏遂に起つか	S10	1935	08	16	02
エチオピヤ皇帝へ　日本刀を捧呈	S10	1935	08	16	02
軍用機に新威力	S10	1935	08	16	02
立候補者は八名に及ぶか	S10	1935	08	16	02
滿鮮調査隊　縣産組から派遣	S10	1935	08	16	02
兩有家町の避病舍建設實現	S10	1935	08	16	02
期限は滿了　柴田氏諾否は？	S10	1935	08	16	02
有家校同窓會	S10	1935	08	16	02
江島貞夫氏　行政事務を開業	S10	1935	08	16	02
神代村の「ひいらぎ」日本で二番の名木　縣で折紙　天然記念物指定の申請	S10	1935	08	16	02
糶市日割抽籤	S10	1935	08	16	02
天草乾繭組合　資金を畫策し更生の曙光	S10	1935	08	16	02
天草の雜報	S10	1935	08	16	02
五彩の火の玉　燦然、空と水に亂舞　空に轟く爆音の交響	S10	1935	08	16	02
寺から里へ肺患者の大福音	S10	1935	08	16	02
人	S10	1935	08	16	02
待望の橘神社　愈よ千々石か	S10	1935	08	16	03
榮冠を覗ふもの　近づく實業團野球戰　南有馬チームの陣容	S10	1935	08	16	03
幼兒の大敵疫痢　驚くべし　死亡率が六割	S10	1935	08	16	03
相澤中佐の豫審開始さる　豫審官は岡田法務官　檢察官は島田法務官	S10	1935	08	16	03
南部野球大會に森岳倶樂部	S10	1935	08	16	03
陸軍及普通　兩刑法により處斷	S10	1935	08	16	03
悲しみの永田家　棺前祭執行	S10	1935	08	16	03
洋裁專攻科　應募者多し　家政女學校新設の	S10	1935	08	16	03
五百圓盗難事件と　夢のやうな話二つ	S10	1935	08	16	03
金側腕時計と　五百圓の通帳　泥棒君に見舞はる	S10	1935	08	16	03
市井雜話	S10	1935	08	16	03
毎日明暗	S10	1935	08	16	03
女の溺死體が急に姿を消す	S10	1935	08	16	03
敎え子たちの出世ぶりに　會心の微笑を	S10	1935	08	16	03
ラヂオ十六日	S10	1935	08	16	03
身柄送局一人　書類送局は相當數	S10	1935	08	16	03
まぼろし左膳　（６４）	S10	1935	08	16	04
デマ亂れ飛ぶ　怪文書の眞相をも肅軍師團長會議で闡明し　軍・國民の疑惑一掃	S10	1935	08	18	01
治維法を改正して　怪文書徹底的取締	S10	1935	08	18	01
豫算編成の核心　軍事費の折衝	S10	1935	08	18	01
選舉宿弊の根源　買收の取締徹底	S10	1935	08	18	01
國勢調査員の選舉運動嚴禁	S10	1935	08	18	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	18	01
アングロノルマン系輕輓用　島原産馬の聲價益々高し　燦然たり優勝の月桂冠　深江村に再びこの榮譽　第十二回郡品評會縣共進會褒賞授與式	S10	1935	08	18	02
出品町村別成績表	S10	1935	08	18	02
長崎縣三歳馬共進會受賞馬	S10	1935	08	18	02
一等に入賞した　水田氏の歡喜	S10	1935	08	18	02
祝辞と謝辭	S10	1935	08	18	02
五十年前の敎へ子達相集り　床し・感恩報謝の會	S10	1935	08	18	02
慈父の優しみを面に見せ　説き諭す處世三訓	S10	1935	08	18	02
神主さんと笑はれ　ちよん髷を切る	S10	1935	08	18	02
馬産功勞で名譽の表彰　深江村の福島氏　湯江村の松本氏	S10	1935	08	18	02
古園名溜池	S10	1935	08	18	02
山口氏歸任	S10	1935	08	18	02
三會信組倉庫　起工式　十六日擧行	S10	1935	08	18	02
口之津　大衆碁會	S10	1935	08	18	02
島原港灣修築　國庫補助請願	S10	1935	08	18	02
問題の問題	S10	1935	08	18	02
天草の雜報	S10	1935	08	18	02
豚の需要激增　本年は二千頭を突破	S10	1935	08	18	02
松岡滿鐵總裁	S10	1935	08	18	02
人	S10	1935	08	18	02
來た！十八日　覇者を競ふ五球團	S10	1935	08	18	03
燃え立つ若人の　意氣を見よ　口之津チームの信念	S10	1935	08	18	03
スポーツ　烈日の下に　きほひ立つ球兒團	S10	1935	08	18	03
國際人命救助美談　溺るる外國婦人　救助して知らぬ顏　謝禮固辭	S10	1935	08	18	03
大座を目ざす　自信固き加津佐チーム	S10	1935	08	18	03
攻守全し　口之津強力チーム	S10	1935	08	18	03
百折練磨の雄　意氣衝天の南有馬チーム	S10	1935	08	18	03
視聽を集中　忽然出現の島原チーム	S10	1935	08	18	03
大會順序	S10	1935	08	18	03
感激　各方面の厚意	S10	1935	08	18	03
猛島樣の孔雀が　赤ちやんを四羽孵しました	S10	1935	08	18	03
多比良村にも　腦脊髄膜炎　神代署で消毒施行	S10	1935	08	18	03
須原寅吉氏　名島に居所を定む	S10	1935	08	18	03
花火に興を添え精靈流し盛大　靈たちは無事に淨土の國へ　行事靜かに終る	S10	1935	08	18	03
あけくれ	S10	1935	08	18	03
まぼろし左膳　（６５）	S10	1935	08	18	04
今秋十月倫敦で　非公式海軍豫備會談　日、米、佛、伊の四ヶ國に英國政府招請状發送	S10	1935	08	19	01
比率制廢棄闡明	S10	1935	08	19	01
佛國牽制の底意	S10	1935	08	19	01
原案を掲示し　ソ聯大使外相訪問　ソ滿國境委員會	S10	1935	08	19	01
汪氏も馳參じ　蘆山會議開く	S10	1935	08	19	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	19	01
國軍統制強北のため　師團長會議召集さる　上奏御裁可の手續き　二十六日に開會う	S10	1935	08	19	02
本分を忘るな、と　陸相から訓示し　肅軍を徹底させる	S10	1935	08	19	02
軍事等議官の出席は始めて	S10	1935	08	19	02
諫早町會招集	S10	1935	08	19	02
島原町上之町　吉田千代藏氏も當選	S10	1935	08	19	02
異國の水害地から　本社長へ暑中見舞	S10	1935	08	19	02
暑中御見舞申上候	S10	1935	08	19	02
今年の精靈流しは協定を遵守された	S10	1935	08	19	02
新米の走り！　例年より十日早く　長崎市塲に現はる	S10	1935	08	19	02
祝辭と謝辭	S10	1935	08	19	02
師の宅に繰り込み夏の宵を踊りぬく	S10	1935	08	19	02
敎へ子達の幸福を折りつつ	S10	1935	08	19	02
小濱せんぺやウニ等　お國自慢の特産品　紹介宣傳に大馬力	S10	1935	08	19	02
木下諫早町助役の引退惜しまる	S10	1935	08	19	02
有家署長を訪ふ　署長としては　全く一年生	S10	1935	08	19	02
尿の病	S10	1935	08	19	02
市街地組合の區域指定申請　諫早町から	S10	1935	08	19	02
新刊雜誌	S10	1935	08	19	02
阿野氏の靑海號　城東練兵塲の無斷着陸に依り　航空法で處分？	S10	1935	08	19	03
東京へ飛ひ　其上で取調べ	S10	1935	08	19	03
「實に不都合だ」　玉宮航空官は語る	S10	1935	08	19	03
島原町は二人發病し二人死んだ　恐るべき腦脊膸膜炎　三會村にも新患發生	S10	1935	08	19	03
土井巡査退職　諫早署の	S10	1935	08	19	03
阿野飛行士に　花嫁候補が六人　島人禮讃の美人揃ひ	S10	1935	08	19	03
志士を侮辱　三奇人の用語を削除すべし	S10	1935	08	19	03
燦たり！選手の入塲式　烈日下・熱球飛ぶ菖蒲ヶ丘　山崎總裁の鮮かな始球式	S10	1935	08	19	03
本社の祝電	S10	1935	08	19	03
島原の矢崎君　見事なホームラン　大會午前中の白眉となる	S10	1935	08	19	03
島原一點リード	S10	1935	08	19	03
十六對三で加津佐軍優勝	S10	1935	08	19	03
三會戰裏　三對零で加津佐軍優勢	S10	1935	08	19	03
選手宣誓	S10	1935	08	19	03
祝歌	S10	1935	08	19	03
參加實業選手代表　祝詩	S10	1935	08	19	03
二恐喝犯を有家署で逮捕	S10	1935	08	19	03
電燈を盜んで　檢事局送り	S10	1935	08	19	03
島原町護國寺の庭園を見て	S10	1935	08	19	03
「精靈の夜に」	S10	1935	08	19	03
老爺の縊死　病苦の厭世自殺	S10	1935	08	19	03
魚に崇られ局送り　毒を流して	S10	1935	08	19	03
ラヂオ十九日	S10	1935	08	19	03
まぼろし左膳　（６６）	S10	1935	08	19	04
「潜法」封じ策も考慮　取締り愈よ峻嚴周到	S10	1935	08	20	01
坊さんの演説これが効果的	S10	1935	08	20	01
師團長會議	S10	1935	08	20	01
内閣員諭功行賞	S10	1935	08	20	01
各省協力による　綜合豫算の編成　近く葉山に大藏省議	S10	1935	08	20	01
大藏省査定方針	S10	1935	08	20	01
商工金庫と地方財政交付金　民政側實現の要望	S10	1935	08	20	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	20	01
梁井經濟部長臨席し　繭市塲更生策講究	S10	1935	08	20	02
本郡産の大豆　「縣標凖」に入賞	S10	1935	08	20	02
他地方産に比し遙にリード	S10	1935	08	20	02
輸出方法指導　島原町は廿一日	S10	1935	08	20	02
廿七日　卅一日　選肅デー	S10	1935	08	20	02
地番と氏名　標札を掲げませう	S10	1935	08	20	02
祝辭と謝辭	S10	1935	08	20	02
南有馬に疫痢	S10	1935	08	20	02
天草學生の演説大會	S10	1935	08	20	02
島原女靑の第二部總會	S10	1935	08	20	02
物凄き賣行き	S10	1935	08	20	02
新刊雜誌	S10	1935	08	20	02
活社會に奮鬪しつつある　安中村出身の人材	S10	1935	08	20	02
古瀨良則君	S10	1935	08	20	02
古瀨良虎君	S10	1935	08	20	02
出田正義君	S10	1935	08	20	02
大塲十郎君	S10	1935	08	20	02
大町米藏君	S10	1935	08	20	02
大塲孫治君	S10	1935	08	20	02
大塲定男君	S10	1935	08	20	02
大町定治君	S10	1935	08	20	02
大塲喜嘉治氏	S10	1935	08	20	02
松崎末義君	S10	1935	08	20	02
横田德藏君	S10	1935	08	20	02
大塲運治氏	S10	1935	08	20	02
岩永泰成氏	S10	1935	08	20	02
松崎實次氏	S10	1935	08	20	02
暴力團の餘派　口ノ津署一段落	S10	1935	08	20	02
人	S10	1935	08	20	02
毎日明暗	S10	1935	08	20	02
口之津にも發生　患者は間もなく死亡	S10	1935	08	20	02
山田村の火事　十九日朝二時頃	S10	1935	08	20	02
島原の奮戰遂に振はず　加津佐に揚る優勝の凱歌　譽は高し山崎カツプ獲得權　盛會本社口加支局主催南高實業團野球大會	S10	1935	08	20	03
講堂で茶話會	S10	1935	08	20	03
島原軍末吉の好投　矢崎の本疊打	S10	1935	08	20	03
口之津對加津佐　加津佐大勝	S10	1935	08	20	03
水門に墜ちて溺れんとする女を一命を賭して救助	S10	1935	08	20	03
墜ちるのが當然で墜ちぬのが間違ひ	S10	1935	08	20	03
純正活潑なる德性　完成を念願	S10	1935	08	20	03
強剛加津佐軍　悠々快捷	S10	1935	08	20	03
四名の賭博現行犯を神代署に檢擧	S10	1935	08	20	03
ゲランが崇る　口之津男送局	S10	1935	08	20	03
多比良村の不良　神代署へ御用	S10	1935	08	20	03
三會村の患者遂に死亡す	S10	1935	08	20	03
まぼろし左膳　（６７）	S10	1935	08	20	04
他は差措いても治水費は計上	S10	1935	08	21	01
檢察陣の強力化　臨時檢事長會議で决定	S10	1935	08	21	01
滿洲國觀艦式　九月中旬に决定	S10	1935	08	21	01
滿洲事變で消耗された兵器　補充の基礎調査をする	S10	1935	08	21	01
英國の對支政策　一大變轉を見ん	S10	1935	08	21	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	21	01
隧道掘鑿に申分ない　基礎地盤に堀當つ　第一次ボーリング終る	S10	1935	08	21	02
海軍航空充實　殘る十四隊	S10	1935	08	21	02
選舉肅正講演會	S10	1935	08	21	02
挨拶状一回出すのに一千二百圓飛ぶ	S10	1935	08	21	02
宇土湯江村長　十八日着任　十九日福岡へ	S10	1935	08	21	02
四氏を表彰諫早町から	S10	1935	08	21	02
南司令官の談話　滿鐵社員を刺戟	S10	1935	08	21	02
天草の人と事業　高群鐵雄君	S10	1935	08	21	02
仔馬糶市成績	S10	1935	08	21	02
あつてないよな本渡町の名所	S10	1935	08	21	02
天草名人放送大會	S10	1935	08	21	02
「お客さん、コノ馬何圓」島原馬市愈々始まる　昨年よりは高値の豫想	S10	1935	08	21	02
好評皮膚病藥　三室皮膚パスター	S10	1935	08	21	02
選舉肅正と地方靑年	S10	1935	08	21	02
本社口加支局主催　南部實業團優勝野球大會　榮冠は輝く　加津佐軍に凱歌	S10	1935	08	21	03
試合概評	S10	1935	08	21	03
盛會を感謝	S10	1935	08	21	03
本紙の記事で　恩人の氏名と居所が判明す	S10	1935	08	21	03
多比良と土黑村に　また新患發生	S10	1935	08	21	03
また發生　大三東村の腦脊髄膜炎	S10	1935	08	21	03
大塲新先生の　謝恩會ありしを聞きて	S10	1935	08	21	03
紹介業違反　告發さる神代署で	S10	1935	08	21	03
ラヂオ廿一日	S10	1935	08	21	03
毎日明暗	S10	1935	08	21	03
まぼろし左膳　（６８）	S10	1935	08	21	04
公債增發に備へて　先づ國民經濟の振興　藏相の意見に首相同意　追つて内審で審議	S10	1935	08	22	01
國策先議權の話には觸れず	S10	1935	08	22	01
今後五ヶ年の陸軍總豫算額	S10	1935	08	22	01
六十名の候補者が卅八の金的目指して	S10	1935	08	22	01
郡市別縣議選立候補豫想數	S10	1935	08	22	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	22	01
明年度鐵道新建設　十線新規計上　主として東北、北海道地方　鐵道省の方針决定	S10	1935	08	22	02
縣議選切迫と共に黨人の去來繁し	S10	1935	08	22	02
今度は塲所を變へて西鄕村辻屋に會合	S10	1935	08	22	02
中村氏の出馬は多分實現すまい	S10	1935	08	22	02
郡内各町村仔馬品評會　布津村　出品四十頭　入賞二十八頭	S10	1935	08	22	02
國勢調査要旨　内閣統計局　調査の趣旨	S10	1935	08	22	02
調査の事項	S10	1935	08	22	02
調査の時期	S10	1935	08	22	02
調査の方法	S10	1935	08	22	02
國民の協力	S10	1935	08	22	02
大村聯隊短期現役兵退營	S10	1935	08	22	02
口之津の點呼	S10	1935	08	22	02
上陸演習	S10	1935	08	22	02
馬市漸次好調	S10	1935	08	22	02
仔馬糶市成績	S10	1935	08	22	02
新刊紹介	S10	1935	08	22	02
對滿貿易振興に大量輸出か必要	S10	1935	08	22	02
「雲仙」への縣道延長を　口ノ津町から縣へ請願　天草郡からも應援運動	S10	1935	08	22	03
チヨツキに隱して密輸銀五萬元	S10	1935	08	22	03
百萬人の鮮人を滿洲に移植する	S10	1935	08	22	03
熱河は埋れた寳庫　北滿は開發餘地充分	S10	1935	08	22	03
方面委員へ　三好榮一氏から	S10	1935	08	22	03
局送り　神代署に檢擧された賭博犯	S10	1935	08	22	03
大三東に又發生　腦脊髄膜炎	S10	1935	08	22	03
選舉肅正の實績は選舉民の奮起にあり	S10	1935	08	22	03
大竹末城氏	S10	1935	08	22	03
略歴	S10	1935	08	22	03
新舞踊發表會　島原劇塲で	S10	1935	08	22	03
歌舞伎名作集	S10	1935	08	22	03
大毎映畫の夕　滿員で盛况	S10	1935	08	22	03
新刊雜誌	S10	1935	08	22	03
ラヂオ廿二日	S10	1935	08	22	03
毎日明暗	S10	1935	08	22	03
まぼろし左膳　（６９）	S10	1935	08	22	04
東北僞勇軍を操り　滿洲國擾亂計畫	S10	1935	08	23	01
支那誌またも不敬事件惹起	S10	1935	08	23	01
排日取締の誠意なし	S10	1935	08	23	01
富豪課税案　兩院協議會を通過	S10	1935	08	23	01
閣僚協力し肅軍を支持	S10	1935	08	23	01
關門海底墜道の出入口位置决定	S10	1935	08	23	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	23	01
京賓線（二四〇キロ）のゲーヂ變更	S10	1935	08	23	02
世事をよそに悠々自適	S10	1935	08	23	02
島原町鄕軍で敎官助敎嘱託	S10	1935	08	23	02
三會村産牡馬　二百三十五圓	S10	1935	08	23	02
眞摯な受講　豫期以上の大盛會	S10	1935	08	23	02
請願上京一行　慰勞會　橋本屋で開催	S10	1935	08	23	02
愛野小學校　校舍增築實現	S10	1935	08	23	02
日給十錢から一萬圓貯金	S10	1935	08	23	02
仔馬糶市成績	S10	1935	08	23	02
望樓から　鯉川生　逐鹿の野に　待機の射手を觀る	S10	1935	08	23	02
皆一樣に狙ふところは北部の一帶	S10	1935	08	23	02
第一期計畫を了へ　三十年の過去を眺めて　實に感慨無量だ	S10	1935	08	23	02
人氣者を人相から判斷する	S10	1935	08	23	02
ラヂオ廿三日	S10	1935	08	23	02
人	S10	1935	08	23	02
避暑地・加津佐で　痴情に狂ふ六十一の爺さんが手斧を揮つて三人斬	S10	1935	08	23	03
急報に接して口之津署活動	S10	1935	08	23	03
流行魔　腦脊膸膜炎　今度は杉谷村に	S10	1935	08	23	03
軍犬報國　大村聯隊へ軍用犬献納	S10	1935	08	23	03
十二師團で預托犬	S10	1935	08	23	03
坂本少將、長崎で　軍犬檢閲	S10	1935	08	23	03
桐の葉	S10	1935	08	23	03
落札金百九十餘圓を　そつくり盗まる	S10	1935	08	23	03
夫を探してと神代署へ願ひ	S10	1935	08	23	03
腦炎患者　又死す　多比良村の	S10	1935	08	23	03
不知火拳鬪倶樂部　發會式擧行	S10	1935	08	23	03
園藝消息　菊	S10	1935	08	23	03
まぼろし左膳　（７０）	S10	1935	08	23	04
英佛伊の協定に　日本は拘束されず　英國の豫備會商覺書に帝國回答發せらる	S10	1935	08	24	01
英國の巧妙な　責任轉嫁策を防止　將來の行動の自由を留保　帝國政府回答事情	S10	1935	08	24	01
エチオピヤ總動員令　いよいよ决行？	S10	1935	08	24	01
エチオピヤ駐在　伊太利領事　狙擊さる	S10	1935	08	24	01
荒木大將陸相と會見　部内統制、肅軍方策につき　完全に意見一致す	S10	1935	08	24	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	24	01
公債、擔税能力で陸軍側突込む	S10	1935	08	24	02
在鄕軍人調査	S10	1935	08	24	02
松尾貞明氏の立候補に就て	S10	1935	08	24	02
松尾貞明氏　訪客に大多忙	S10	1935	08	24	02
まつたく意外だ　多比良村某	S10	1935	08	24	02
橘神社建設敷地　町民より反對	S10	1935	08	24	02
「緬羊に」好適と　本縣に折紙	S10	1935	08	24	02
理髪試驗が　六ヶ敷くなる	S10	1935	08	24	02
必ず實現させたい　縣當局も理解された筈	S10	1935	08	24	02
鶏を放飼にしたら　絞殺してもよい	S10	1935	08	24	02
水田利用の養魚	S10	1935	08	24	02
いま一押だが然し樂觀は許さぬ	S10	1935	08	24	02
望樓から　鯉川生　逐鹿の野に待機の射手を觀る	S10	1935	08	24	02
縣下校長會議　九月九日長崎會舘で	S10	1935	08	24	02
熊電社長に推薦された　林市藏氏語る	S10	1935	08	24	02
選舉肅正講演　神代村と守山村で	S10	1935	08	24	02
諫早町會	S10	1935	08	24	02
「三井」の社員を裝ひ　金を電報で詐取　大連、新京でも荒し廻る　口之津の男逮捕さる	S10	1935	08	24	03
無燈火自轉車　正面衝突　諫早署で取調中	S10	1935	08	24	03
農村方面へ　諫早署の第二次暴力狩	S10	1935	08	24	03
蚊やり火から二棟を燒く	S10	1935	08	24	03
牧塲に制札	S10	1935	08	24	03
美舉！　口之津町阿地部ツヤ女史	S10	1935	08	24	03
御禮返しに寄附　伊藤政一氏から	S10	1935	08	24	03
分敎塲廢止　斷然好評	S10	1935	08	24	03
北滿開拓の勇士に　ひと知れぬなやみ　これは大變だ　と建設局が　萬全の對策を研究	S10	1935	08	24	03
前科九犯の強盗未遂賊　本郡に潜入の形跡	S10	1935	08	24	03
「警察の處置を相當と認める」　と上野檢事論告	S10	1935	08	24	03
大久保は懲役六月	S10	1935	08	24	03
近商氣代人質	S10	1935	08	24	03
桐の葉	S10	1935	08	24	03
人氣者はつらい	S10	1935	08	24	03
園藝消息　菊	S10	1935	08	24	03
湊券から花三ツ　きのふ揃つてお披露目	S10	1935	08	24	03
演習召集	S10	1935	08	24	03
ラヂオ廿四日	S10	1935	08	24	03
毎日明暗	S10	1935	08	24	03
まぼろし左膳　（７１）	S10	1935	08	24	04
日滿支航空連絡　交渉全く行詰る	S10	1935	08	25	01
關東軍幕僚談	S10	1935	08	25	01
北支駐屯軍幕僚談	S10	1935	08	25	01
阿野飛行士に遞相より表彰状　並に銀盃一組授與	S10	1935	08	25	01
日比親善協會	S10	1935	08	25	01
肅軍會議における　訓示、指示事項　けふ非公式參議官會議にて　推敲又推敲して决定	S10	1935	08	25	01
日本民族禮讃	S10	1935	08	25	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	25	01
至純公正　理想選舉で邁進　突如　相川武男氏を推擧　本人の承諾如何に拘らず、必勝を期し　兩有家町有志が結束	S10	1935	08	25	02
島原商工會の要望容れらる	S10	1935	08	25	02
出席率は相當良好　肅正の實期待さる	S10	1935	08	25	02
原蠶種管理法	S10	1935	08	25	02
望樓から　鯉川生　逐鹿の野に待機の射手を觀る	S10	1935	08	25	02
早くも臨時雇を入れ　文書の洪水に備ふ	S10	1935	08	25	02
最小限に見積つて　十萬通以上か	S10	1935	08	25	02
郡内農家に一言　投機農業を愼み　果樹園藝に進め	S10	1935	08	25	02
郡内各町村仔馬品評會　西有家　出品三十四頭　入賞二十一頭	S10	1935	08	25	02
聽衆三百餘名で　稀に見る盛况　森德之氏を迎へて	S10	1935	08	25	02
島原旭園の梨は　經營者の熱心が今日の成功を生んだものだ	S10	1935	08	25	02
仔馬糶市成績　百圓以上の馬　十四頭現はる	S10	1935	08	25	02
仔牛品評會　褒賞授與　西有家町で	S10	1935	08	25	02
天草の雜報	S10	1935	08	25	02
人	S10	1935	08	25	02
石油タンクに引火し　暗夜の海上で船火事	S10	1935	08	25	03
其の夜の島原署	S10	1935	08	25	03
正面衝突　トラツクと自轉車	S10	1935	08	25	03
警察辭令	S10	1935	08	25	03
兩有家の若者同士が誤解から傷害	S10	1935	08	25	03
更生に燃ゆる　本郡南串山村	S10	1935	08	25	03
ゲラゲラ笑つて　暗の鐵道踏切に佇む美人狂女　運轉手びつくり	S10	1935	08	25	03
社會事業に金廿圓	S10	1935	08	25	03
西有家町の軍艦三笠保存寄附金募集	S10	1935	08	25	03
長池一等兵　遺骨、鄕里西有家に到着	S10	1935	08	25	03
敏腕刑事　橋田龜造氏　佐世保署に轉任	S10	1935	08	25	03
廿七日出發	S10	1935	08	25	03
馬迷ふ　フラリフラリと西鄕村に	S10	1935	08	25	03
島原に微震	S10	1935	08	25	03
和田醫院開業	S10	1935	08	25	03
微笑の薔薇	S10	1935	08	25	03
有家町溜池工事　伊福氏に落札	S10	1935	08	25	03
島原町臨時會計檢査	S10	1935	08	25	03
ラヂオ廿五日	S10	1935	08	25	03
園藝消息　菊	S10	1935	08	25	03
郡内簡閲點呼	S10	1935	08	25	03
まぼろし左膳　（７２）	S10	1935	08	25	04
産業組合、積極的　政治進出を斷念	S10	1935	08	27	01
國民運動塲　破兵工廠の跡へ	S10	1935	08	27	01
河川法の改正案成る	S10	1935	08	27	01
陸相、肅軍につき　第二、第三の方策	S10	1935	08	27	01
林陸相の辭任期	S10	1935	08	27	01
又も飯米飢饉	S10	1935	08	27	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	27	01
搦手からは村有志が熱心説得	S10	1935	08	27	02
政治的工作を　必要とする事業もある	S10	1935	08	27	02
本郡の初秋蠶繭　昨日から愈々出廻り　天候に惠れて上質揃ひ　高値を豫想さる	S10	1935	08	27	02
初秋蠶收繭状況	S10	1935	08	27	02
神代署管内選舉人員確定	S10	1935	08	27	02
七千二百四十一名	S10	1935	08	27	02
神代署管内縣會議員選舉人員	S10	1935	08	27	02
保安組合總會　西有家町長野區	S10	1935	08	27	02
點呼執行官	S10	1935	08	27	02
神前に宣誓　選舉肅正の徹底を期す　有家町	S10	1935	08	27	02
選肅實行組合設置	S10	1935	08	27	02
申合せ	S10	1935	08	27	02
西有家町	S10	1935	08	27	02
申合せ	S10	1935	08	27	02
初秋繭仕入期に當り　縣當局組合幹部に望む	S10	1935	08	27	02
一票報國！！	S10	1935	08	27	02
黎明の神前に　選舉肅正祈願	S10	1935	08	27	02
仔馬糶市成績	S10	1935	08	27	02
神代校庭に水呑塲設置	S10	1935	08	27	02
加津佐の點呼	S10	1935	08	27	02
新刊雜誌	S10	1935	08	27	02
人	S10	1935	08	27	02
詐欺・恐喝・横領　古川氏の罪状明白となる	S10	1935	08	27	03
文字を解せぬ者が縣下に意外に多い	S10	1935	08	27	03
エ國首都市民に避難の命令	S10	1935	08	27	03
柴田氏改名　信親を宗廣　軍服を頒布	S10	1935	08	27	03
島中で開催中の書道會終る	S10	1935	08	27	03
妓女に身を落し　盲目の夫を扶ける　健氣な滿人妻女	S10	1935	08	27	03
舊慣「盆茶」を廢止　學校事業基金に寄附	S10	1935	08	27	03
鐘ヶ江寛一氏　令孃の訃	S10	1935	08	27	03
疫痢で死亡	S10	1935	08	27	03
炎天下の劇務を避けよ	S10	1935	08	27	03
牝と牡の差額　十圓以上を突破	S10	1935	08	27	03
神代靑年學校生　雲仙に行軍	S10	1935	08	27	03
他人麥代を騙取し　詐欺罪で送局	S10	1935	08	27	03
安中村消防手	S10	1935	08	27	03
松乃家から　花蝶裙	S10	1935	08	27	03
宮川チヨノさんに　無罪の判决！	S10	1935	08	27	03
女を探して來て　宿料を踏み倒す	S10	1935	08	27	03
秋蒔種子の無代配布	S10	1935	08	27	03
拳鬪試合　大盛况を呈す	S10	1935	08	27	03
ラヂオ廿七日	S10	1935	08	27	03
まぼろし左膳　（７３）	S10	1935	08	27	04
明年度豫算査定　大藏當局の原則確定　財政と國防、産業の調和と國際的信用の確保	S10	1935	08	28	01
高橋藏相の談	S10	1935	08	28	01
農業敎員養成所を獨立	S10	1935	08	28	01
火藥庫の中で　聯盟、火を弄ぶか	S10	1935	08	28	01
米國恐らく聯盟を支持	S10	1935	08	28	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	28	01
「一票報國」めざし　棹尾の肅正運動　けふから一薺に強調デー實施　田中知事聲明す	S10	1935	08	28	02
西有家驛は小麥の山　約四千俵を大里へ	S10	1935	08	28	02
長崎縣下の　初秋繭取引	S10	1935	08	28	02
選肅講演會　安中小學校で開催	S10	1935	08	28	02
陸相の後任	S10	1935	08	28	02
詩情豊かな　好村長ぶり	S10	1935	08	28	02
口鐵重役會　時間改正に付	S10	1935	08	28	02
北高の縣議戰は相當の激戰か	S10	1935	08	28	02
滿蒙事情紹介　映畫會　島原第二校で	S10	1935	08	28	02
縣會議員立候補を相川武男氏　結局は受諾せん　地元民の熱意に動かされ	S10	1935	08	28	02
受けようが受けまいが推薦で突進	S10	1935	08	28	02
縣立諫早高女校　改築愈々實現か	S10	1935	08	28	02
來月十五日神代小學校で學堂女子排球大會	S10	1935	08	28	02
選肅トピツク　全國的に類例稀か　選舉にもつ神代村民の關心	S10	1935	08	28	02
猛島神社風除祭　卅一日執行	S10	1935	08	28	02
橋田刑事出發	S10	1935	08	28	02
人	S10	1935	08	28	02
七ツの婦人會を一つに纒める　島原町婦人會起つ	S10	1935	08	28	02
仔馬糶市成績	S10	1935	08	28	02
暴力團被檢擧者六十六名　犯罪件數ナント四三九件　筆頭は業務横領の二一四件　島原署が揮つたメス	S10	1935	08	28	03
靈峰多良嶽を　廣く天下に紹介	S10	1935	08	28	03
躍進一萬人！	S10	1935	08	28	03
綺麗になる大連	S10	1935	08	28	03
縣外までも　勞働者の狩出し　好况に躍る佐世保	S10	1935	08	28	03
ミヤマ島を利用して　雀群一網打盡	S10	1935	08	28	03
藝術味豊かな　粘土細工　加津佐燒	S10	1935	08	28	03
國防献金に　諫早無盡支所長の令孃	S10	1935	08	28	03
牛の傳染病　「氣腫」が發生　西有家町の牝牛	S10	1935	08	28	03
便所から出るのを棒で一擊	S10	1935	08	28	03
婆さんの自殺　短刀で首を突く	S10	1935	08	28	03
「一度歸つたがまだ忘られぬ」	S10	1935	08	28	03
叔母をいぢめる男　有家署へ	S10	1935	08	28	03
何事？　有家署大繁忙	S10	1935	08	28	03
列車妨害は少年　有家署檢擧	S10	1935	08	28	03
溜池に溺死　北高小江の男	S10	1935	08	28	03
田中時計店　店仕舞大投賣	S10	1935	08	28	03
鍋島神代藩主　學校にフーブーを寄贈	S10	1935	08	28	03
ラヂオ廿八日	S10	1935	08	28	03
毎日明暗	S10	1935	08	28	03
まぼろし左膳　（７４）	S10	1935	08	28	04
政府の聲明は　吾人の期待に反す	S10	1935	08	29	01
陸海軍大臣訓示	S10	1935	08	29	01
政府、意外の感に擊たる	S10	1935	08	29	01
松岡總裁赴任　「余の役目は鐘叩き役」と　就任の心境を披瀝	S10	1935	08	29	01
川越對滿事務局次長　松岡滿鐵總裁と同署渡滿	S10	1935	08	29	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	29	01
陸軍豫算編成を林陸相の手腕に　それ迄留任して欲しいと　政府がはの期待	S10	1935	08	29	02
植木翁を委員長とし　町村長と合流して説得に躍起　折衝は夜半に及んだが　松尾氏の態度依然不動	S10	1935	08	29	02
さすがの松尾氏も遂に考慮を約す　さて考慮の結果は？	S10	1935	08	29	02
初秋繭活况　價格も漸次昂騰	S10	1935	08	29	02
全滿の優秀部隊を　すぐつて參加する　今秋の滿洲國大演習	S10	1935	08	29	02
蠶業協議會　卅一日南高會舘で	S10	1935	08	29	02
蠶種査定會	S10	1935	08	29	02
南部實業團で　野球戰の快擧	S10	1935	08	29	02
各署の幹部を集めて　選舉取締講習會	S10	1935	08	29	02
選肅宣誓祈願	S10	1935	08	29	02
生活改善中央會で　優良旅舘表彰	S10	1935	08	29	02
仔馬糶市成績	S10	1935	08	29	02
詩吟會の催し	S10	1935	08	29	02
ラヂオ廿九日	S10	1935	08	29	02
人	S10	1935	08	29	02
計理士とはどんなものか	S10	1935	08	29	02
罪の子に　涙の父性愛	S10	1935	08	29	03
ガソリン車に接觸し　頭部に重傷を負う	S10	1935	08	29	03
追憶深し・卅一日　軍神橘中佐の命日	S10	1935	08	29	03
苦心の後の快感　燒く趣味と作る興味	S10	1935	08	29	03
身柄送局五名　一件書類のみ三十三名　口之津署の暴力狩	S10	1935	08	29	03
宮崎・鹿兒島は物凄い暴風雨	S10	1935	08	29	03
園藝消息　菊	S10	1935	08	29	03
世界一怪力者　北畑氏の　社會奉仕	S10	1935	08	29	03
「星ひとつ」	S10	1935	08	29	03
毎日明暗	S10	1935	08	29	03
陸上には小舟の縱列　列車の客は　汐を浴せらる	S10	1935	08	29	03
猛島海水浴場の飛込臺流さる	S10	1935	08	29	03
檢事局送り　二件　神代署から	S10	1935	08	29	03
まぼろし左膳　（７５）	S10	1935	08	29	04
陸軍關係の怪文書　動機目的等を突止む	S10	1935	08	30	01
美濃部博士をいま一應召喚	S10	1935	08	30	01
特別會計から新規財源を供與　一千數百萬圓公債減額に充てん	S10	1935	08	30	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	30	01
漁村社會舘　根本的の更生	S10	1935	08	30	02
橘神社敷地　地許誘致成功か	S10	1935	08	30	02
軍用犬の初入隊　本縣からは七頭か推薦されて　三十日大村聯隊へ	S10	1935	08	30	02
二頭は島原産　池田、草野兩氏寄贈	S10	1935	08	30	02
大火後すでに半歳　面もなほ義捐金を渡さぬ	S10	1935	08	30	02
長崎特産品　滿洲の見本市へ　具體的計畫の打合せ	S10	1935	08	30	02
選舉肅正に一役　七ツの婦人會を一つに纒めて	S10	1935	08	30	02
一旅客から　島原商工會と旅舘の女中に詮文	S10	1935	08	30	02
二つの挿話	S10	1935	08	30	02
三會村牧塲看守人交代	S10	1935	08	30	02
選舉違反の家へは　娘をやらぬ！	S10	1935	08	30	02
詩吟會盛會	S10	1935	08	30	02
仔馬糶市成績	S10	1935	08	30	02
石本氏から方面委員へ　初盆のお禮返しに	S10	1935	08	30	02
線路枕に首を切斷　慘！老婆覺悟の自殺！	S10	1935	08	30	03
乘務員談　橋脚に身をひそめて　居たものと思はる	S10	1935	08	30	03
長男の病死から　世を果敢なんで自殺　死の原因判明す	S10	1935	08	30	03
南串山第二校の全職員病臥	S10	1935	08	30	03
賣れては困る　と超高價の正札	S10	1935	08	30	03
「文鳥に描く」	S10	1935	08	30	03
危ない子供	S10	1935	08	30	03
相愛幼稚園　九月六日から	S10	1935	08	30	03
強風の最中に口ノ津の火事　消防組の活動で事なきを得たが原因に不審あり	S10	1935	08	30	03
紅い輪を畫いて　芝小鯛の釣れる秋	S10	1935	08	30	03
ラヂオ三十日	S10	1935	08	30	03
毎日明暗	S10	1935	08	30	03
馬の世界に　眠り病あらはる　熊本縣下に十一頭	S10	1935	08	30	03
西有家生の藝妓　警察へ救を求む	S10	1935	08	30	03
まぼろし左膳　（７６）	S10	1935	08	30	04
軍政に何應氏を經濟首腦に王克敏氏　現政府委員會は撤廢し　北支五省統轄機關	S10	1935	08	31	01
對支、軍縮兩問題　英國の注意喚起	S10	1935	08	31	01
肅軍第二策は國防國策の遂行　閣議後林陸相時局談	S10	1935	08	31	01
白國兩陛下御奇禍	S10	1935	08	31	01
三將軍豫備校編入	S10	1935	08	31	01
傑作小説　愛の裸像	S10	1935	08	31	01
棄權を極力防止　奮つて投票の措置を執れ　内務當局より通牒	S10	1935	08	31	02
松岡總裁着任	S10	1935	08	31	02
牧瀨氏其他近親を招致　態度决定の最後的重要協議	S10	1935	08	31	02
三ヶ月以内に村議の補欠選　深江村の三村會議員	S10	1935	08	31	02
文字其儘で斷然表裏なし	S10	1935	08	31	02
參會者少數ながら　熱心の傾聽	S10	1935	08	31	02
覇權は何處？	S10	1935	08	31	02
數年前の千々石に還れ	S10	1935	08	31	02
本渡町鄕軍の解散式	S10	1935	08	31	02
選舉肅正は國民の一大精神運動だ	S10	1935	08	31	02
島原町長問題　愈よ表面化す	S10	1935	08	31	02
郡内各町村仔馬品評會　出品四十八頭　入賞三十三頭　第二回山田村	S10	1935	08	31	02
入賞十六頭　出品二十三頭　第十回千々石町	S10	1935	08	31	02
乾繭組合設立　或は不可能か？	S10	1935	08	31	02
仔馬糶市成績	S10	1935	08	31	02
會計税務　相談所を訪ふ	S10	1935	08	31	02
乘客道德	S10	1935	08	31	02
小學敎員辭令	S10	1935	08	31	02
劍道の精練証　守山村の品川氏に	S10	1935	08	31	02
布津校訓導　中村正氏訃	S10	1935	08	31	02
鄭前總理の寄金で新京に滿人中學校　本年中に着工する	S10	1935	08	31	03
未就學兒童を積極的に救ふ	S10	1935	08	31	03
一兵士の責任感　死もて過失を償ふ　壯烈な自殺を遂ぐ	S10	1935	08	31	03
寺西隊長談	S10	1935	08	31	03
沖の漁舩の　屈強な目印し	S10	1935	08	31	03
夜半の鐘	S10	1935	08	31	03
輕便料理　松葉	S10	1935	08	31	03
大正・山田兩村消防手　六つの生命を救ふ	S10	1935	08	31	03
一日に三ツの財布　島原町内で拾つた者失つた者	S10	1935	08	31	03
六階建公會堂　大連市に建つ	S10	1935	08	31	03
ラヂオ卅一日	S10	1935	08	31	03
まぼろし左膳　（７７）	S10	1935	08	31	04
大學出偏重を排し人事行政の根本改革　陸軍統制の第二方策	S10	1935	09	01	01
廣義國防費に關し政府の善處を促す　陸軍積極的に研究	S10	1935	09	01	01
北支政務委員會　けふ解散宣告	S10	1935	09	01	01
滿洲國承認を積極的に督促　注目される日支折衝	S10	1935	09	01	01
對日態度不變　國民政府要人の談	S10	1935	09	01	01
綏遠黨部閉鎖　綏當部閉鎖　わが警告を肯く	S10	1935	09	01	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　奇怪な身代り（七）	S10	1935	09	01	01
農會以上の議員たる事はかたく家憲で法度　松尾氏斷然縣議立候補を謝絶す	S10	1935	09	01	02
興味をひくは今后の北部町村長會の動向	S10	1935	09	01	02
會員に報告　經過に就き	S10	1935	09	01	02
二日招集の島原町長　選擧町會　結局は保留か	S10	1935	09	01	02
全然白紙の心境　後任ン圓滿選擧を祈念　任期滿了を前に中島々原町長心境を語る	S10	1935	09	01	02
會計税務　相談所を訪ふ　島原町　一秋生	S10	1935	09	01	02
縣下の不良少年　保護委員愈よ决定　本郡からは西田碇之助氏	S10	1935	09	01	02
本郡の稻作豫想　平年一割の增收	S10	1935	09	01	02
自作農移住者　北海道廳から島原職紹へ	S10	1935	09	01	02
本縣役場共進會へ出品馬决定　本郡から四頭	S10	1935	09	01	02
島原第三小學校で選肅の熱辯	S10	1935	09	01	02
諌早署の選肅網　管下各所で警告講演	S10	1935	09	01	02
大毎諌早通信部　前川記者榮轉	S10	1935	09	01	02
秋植球根と牡丹の配布	S10	1935	09	01	02
仔馬糶市成績	S10	1935	09	01	02
坪田猷氏	S10	1935	09	01	02
新刊紹介　陸上競技	S10	1935	09	01	02
人	S10	1935	09	01	02
神代校の兒童が熱心な劍道の稽古	S10	1935	09	01	03
破綻　學校まで卒業させた夫には意外！！島原に情婦　愛人に捨てられた狂亂の女	S10	1935	09	01	03
懲役二年求刑　三會村のワキ婆さん	S10	1935	09	01	03
覇權は何處？第二回三ヶ町（口之津、加津佐、有馬）野球リーグ戦を前に・・・口之津町　平寒茶評	S10	1935	09	01	03
功勞金を寄附　諌早の古賀氏	S10	1935	09	01	03
天草から實業團の觀光團來島	S10	1935	09	01	03
夕燒空を背景に名風景畫さながら　町・村の異彩、特色、美談、誇物語をたづねて・・・默然生（５）	S10	1935	09	01	03
若人よ更生だ　松本　小四郎	S10	1935	09	01	03
危險！！幼兒辛うじて死を免かる	S10	1935	09	01	03
園藝消息　菊　島原秋芳會員培養の現状　井上小萬太氏	S10	1935	09	01	03
無免許漁獲	S10	1935	09	01	03
湖水軒　改築近く落成　新に店名募集	S10	1935	09	01	03
浪曲の花形　奈良丸來る　長尾春十郎氏が興行	S10	1935	09	01	03
ラヂオ一日	S10	1935	09	01	03
毎日明暗	S10	1935	09	01	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　二人左膳（一）	S10	1935	09	01	04
英國よりエ國皇帝に利權協定　見合せ方を勸告　英外務省聲明發表	S10	1935	09	03	01
私的事業の自由　米國務省の見解	S10	1935	09	03	01
イタリー機關紙　協定成立を信ぜす	S10	1935	09	03	01
米國側會社	S10	1935	09	03	01
英國の心境疑はる　倫敦外交團觀測	S10	1935	09	03	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　奇怪な身代り（八）	S10	1935	09	03	01
詮衡委員十七名の胸三寸に在るか？！島原町長後任選擧町會	S10	1935	09	03	02
中島々原町長　在任間の事績　愛町生	S10	1935	09	03	02
北部町村長會　縣議候補擁立から　斷然手を引く　此上は成行任せ	S10	1935	09	03	02
南有馬町助役は荒木氏を再選	S10	1935	09	03	02
除隊歸任に伴ふ　小學敎員異動	S10	1935	09	03	02
五日から改正　島鐵時間表	S10	1935	09	03	02
選肅陣容　口之津署の講演會	S10	1935	09	03	02
口之津署の勤務詰替異動	S10	1935	09	03	02
ここ一週間に颱風再び襲來　中央氣象台沖繩支台發表	S10	1935	09	03	03
島原港外擊劍島附近で女の死體を發見　舩大工の妻と判明	S10	1935	09	03	03
八ツの一人娘を道連れに家出　娘の生死今尚不明　死因は全く謎！	S10	1935	09	03	03
また死亡　多比良村の腦脊炎患者	S10	1935	09	03	03
待望の第七回縣下　小學校聯合　兒童演奏會	S10	1935	09	03	03
數年間未見の・・・思ひものにお初のお目通り　町・村の異彩、特色、美談、誇物語をたづねて・・・默然生（６）	S10	1935	09	03	03
園藝消息　菊　島原秋芳會員の培養ぶり　安藤壽雄氏	S10	1935	09	03	03
明朗・口之津に體育聯盟生る	S10	1935	09	03	03
警察官の異動	S10	1935	09	03	03
多田吉彌氏より	S10	1935	09	03	03
島原署から二巡査轉任　松村、馬渡の兩氏	S10	1935	09	03	03
六ツの孃ちやん財布を拾ふ　きのふ道路で	S10	1935	09	03	03
禁酒會を組謝　川棚町の經更振	S10	1935	09	03	03
雲仙登山　佐鐵從業員	S10	1935	09	03	03
ラヂオ三日	S10	1935	09	03	03
毎日明暗	S10	1935	09	03	03
八月中人口動態	S10	1935	09	03	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　二人左膳（二）	S10	1935	09	03	04
支那の滿洲國承認　若干考慮の餘地あり　廣田外相と二日第一次會見	S10	1935	09	04	01
滿支電話聯絡の擴張愈よ實施	S10	1935	09	04	01
古い寫眞まで伊國持出す	S10	1935	09	04	01
地方財政　交付金	S10	1935	09	04	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　彷こう（一）	S10	1935	09	04	01
今月廿五日！！本縣政戰の幕愈々開く　縣公報で正式に告示	S10	1935	09	04	02
選擧委員數や運動費等	S10	1935	09	04	02
各選擧區の選擧長　それぞれ决定	S10	1935	09	04	02
早くも九氏　名乘を揚ぐ	S10	1935	09	04	02
元本縣知事　赤星典太氏　熊電社長に取締役會長林市藏氏	S10	1935	09	04	02
池田、白倉兩氏きのふ立候補	S10	1935	09	04	02
園田信義氏も　三日午後供託か？	S10	1935	09	04	02
北高も激戰か　出馬五名は確實	S10	1935	09	04	02
島原町方面委員九月例會	S10	1935	09	04	02
島原地方の葉煙草收納	S10	1935	09	04	02
玄米包裝の二重俵　勵行せしめよ　縣から各町村會へ通報	S10	1935	09	04	02
聲涙共に下る　中島町長惜別の言葉　三日、島原町役塲の劇的情景	S10	1935	09	04	02
島原町役塲吏員の町長惜別會	S10	1935	09	04	02
中島島原町長　慰勞懇親會　島原記者團が開催	S10	1935	09	04	02
四百十八圓　大三東村前田氏の仔馬	S10	1935	09	04	02
馬糶市　大三東市塲	S10	1935	09	04	02
種馬檢査	S10	1935	09	04	02
島原署詰替	S10	1935	09	04	02
新刊紹介　富士	S10	1935	09	04	02
人	S10	1935	09	04	02
山東省内黨部も解散を命ず	S10	1935	09	04	03
美濃部問題　檢察當局は博士の轉向を望む	S10	1935	09	04	03
湯江の多額盗難は果して通り魔の仕業　神代署の手配で飯塚署に檢擧	S10	1935	09	04	03
橘中佐の銅像を帝都に建立すべし　在上海　池田安藏	S10	1935	09	04	03
影總	S10	1935	09	04	03
本郡有家町佐藤氏一族　ブラジルヘ！	S10	1935	09	04	03
菊　九月の手入　池田東洋氏談	S10	1935	09	04	03
藝妓を種の横領犯　きのふ檢事局送り	S10	1935	09	04	03
眞夜の有明海に漁舟を操り戀の逃避行　藝妓百太郎と美男の俳優駒之助	S10	1935	09	04	03
天草から島原へ野球の挑戰	S10	1935	09	04	03
八月の統計　神代署の	S10	1935	09	04	03
科料　七件	S10	1935	09	04	03
消防手死亡	S10	1935	09	04	03
島原第三校　運動會	S10	1935	09	04	03
駒我家の日出駒裙　諌早に叉花一輪	S10	1935	09	04	03
ラヂオ四日	S10	1935	09	04	03
毎日明暗	S10	1935	09	04	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　二人左膳（三）	S10	1935	09	04	04
伊エ紛爭を爼上に空前の危局を孕む伊の猪突氣勢、英佛の驅引	S10	1935	09	05	01
不愉快な音樂　默つて聽けぬ！	S10	1935	09	05	01
戰備は成つた　さア來い！伊軍	S10	1935	09	05	01
義倉制度設定　滿洲國民政部で實施	S10	1935	09	05	01
伊人宅に投石暴行　憤激の首都民	S10	1935	09	05	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　彷こう（二）	S10	1935	09	05	01
本郡の立候補　遂に十名なるか	S10	1935	09	05	02
本郡の總有權者數は三萬五千六百九十三票	S10	1935	09	05	02
問題の人谷守文氏　立候補愈よ確實	S10	1935	09	05	02
此の際、是が非でも押し立てる决心	S10	1935	09	05	02
買收取締り　徹底的勵行	S10	1935	09	05	02
北部町村長連　また西鄕に集會	S10	1935	09	05	02
農事改良を目指して加津佐で實行組合長會議	S10	1935	09	05	02
信組倉庫　落成式	S10	1935	09	05	02
煙突の火の粉では火事は起らない　八幡製鐵海野博士の發見	S10	1935	09	05	02
島原町の點呼　きのふ雨中で行はる	S10	1935	09	05	02
元島原新聞主筆　吉田榮吉氏　敎育産業新報を近く發刊	S10	1935	09	05	02
選肅警告講演　口之津署管下	S10	1935	09	05	02
店頭裝飾競技　諌早商工會主催で	S10	1935	09	05	02
新刊雜誌　講談倶樂部	S10	1935	09	05	02
縣知事から表彰状　大三東村後田祐平氏に對して	S10	1935	09	05	02
人	S10	1935	09	05	02
毎日明暗	S10	1935	09	05	02
富士の秀嶺	S10	1935	09	05	03
成瀨女史の唇頭　燃ゆる愛國の辯　小野村公會堂で講演會	S10	1935	09	05	03
蠶の蛹一升から石油が二合採れる	S10	1935	09	05	03
愛すべき茶目公　哀れ、非業の最期　町・村の異彩、特色、美談、誇物語をたづねて・・・默然生（7）	S10	1935	09	05	03
滿洲だより　漠河一帶に初雪	S10	1935	09	05	03
島原町に猩紅熱發生	S10	1935	09	05	03
頓間な自轉車泥　盜んだ車に給油中逮捕さる　縣道での捕物　小川巡査の大手柄	S10	1935	09	05	03
昨日今日　加津佐町　林田　芳翠	S10	1935	09	05	03
ラヂオ五日	S10	1935	09	05	03
兩親を練めて廣高生自殺す	S10	1935	09	05	03
有家署から手配　指名犯人	S10	1935	09	05	03
園藝消息　菊　島原秋芳會員の培養ぶり　橋本勇夫氏	S10	1935	09	05	03
島原秋芳會　九月座談會	S10	1935	09	05	03
臨時總會　十月中旬開催	S10	1935	09	05	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　二人左膳（四）	S10	1935	09	05	04
新陸相就任の條件　首相に三條項を提示	S10	1935	09	06	01
大演習軍司令官　眞崎大將任命されん	S10	1935	09	06	01
部内統制の蔭役者　川島新陸相の横顏	S10	1935	09	06	01
肅軍第一義と政界各方面一齊に希望期待	S10	1935	09	06	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　彷こう（三）	S10	1935	09	06	01
今秋畏き邊より御使御差遣地　光榮の地五十ヶ所	S10	1935	09	06	02
光榮の御親閲は一縣七百名に限定　井上縣學務課長歸任談	S10	1935	09	06	02
醫者に國家試驗　内務省の一石二鳥案	S10	1935	09	06	02
大乘的見地から就任を受諾した首相と會見後　川島大將語る	S10	1935	09	06	02
中島前町長　慰勞懇親會　都合で延期	S10	1935	09	06	02
米價十二圓臺突破　公定最高価格に肉薄	S10	1935	09	06	02
島原町長詮衡の委員會は明七日	S10	1935	09	06	02
雨で阻まれた實業野球戰　愈々八日に擧行　待望！南有馬小學校庭で	S10	1935	09	06	02
慈雨來り　斷水解除　佐世保市蘇生の思ひ	S10	1935	09	06	02
有家町林田實昇氏　政友倶樂部から立候補か	S10	1935	09	06	02
島原實業團チーム　陣容整ふ　天草軍の來襲を待つ	S10	1935	09	06	02
新興熊本博から出品感謝状　島原町六氏へ到達	S10	1935	09	06	02
民政黨の諸氏　觀海旅館に集合	S10	1935	09	06	02
入賞祝賀會	S10	1935	09	06	02
島原町　五日の催	S10	1935	09	06	02
集配時間變更　島原郵便局	S10	1935	09	06	02
大三東村　馬糶市	S10	1935	09	06	02
新刊雜誌　キング	S10	1935	09	06	02
母子心中の片われ　島原町長濱沖で發見さる	S10	1935	09	06	03
長男を失つてから　かさなる病氣で　　なぜ娘を道連れにしたか	S10	1935	09	06	03
おとなしい子でしたのに	S10	1935	09	06	03
豚に蛹を食はしては困る　肉屋さんから陳情	S10	1935	09	06	03
即决で拘留七日　自轉車泥に	S10	1935	09	06	03
お多福諸孃よ　悲觀、斷じて御無用！町・村の異彩、特色、美談、誇物語をたづねて・・・默然生（８）	S10	1935	09	06	03
盜んだ自轉車を塗り替て乘る　神代署に擧げられた末恐るべき不良兒	S10	1935	09	06	03
姙娠三月の胎兒を流經劑で堕胎　情夫と共謀世間態を恥じての始末	S10	1935	09	06	03
「自然の暴君」退散　危惧解消　長崎測候所から島原町へ電報	S10	1935	09	06	03
刑務所を出て強窃盜	S10	1935	09	06	03
實地檢證　布津の列車事故につき	S10	1935	09	06	03
秋暑し	S10	1935	09	06	03
園藝消息　菊　島原秋芳會員の培養ぶり　釘田常造氏	S10	1935	09	06	03
ラヂオ六日	S10	1935	09	06	03
毎日明暗	S10	1935	09	06	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　二人左膳（五）	S10	1935	09	06	04
聯盟理事會第一日の雲行　伊太利背水の陣　脱退をも誘致の形勢	S10	1935	09	07	01
佛國の斡旋中はエ國の挑戰なきかぎり開戰せぬ　伊佛兩首相約束？	S10	1935	09	07	01
内心佛國の助け舩を待つ	S10	1935	09	07	01
フランス讓歩し英佛妥協成立説	S10	1935	09	07	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　彷こう（四）	S10	1935	09	07	01
池田兼繁候補　文書戰のトツプを切る　郵便物の洪水に待機の島原郵便局	S10	1935	09	07	02
農漁町村に理解ある縣會議員を出せ・・・と　全郡に宣傅ビラ配布	S10	1935	09	07	02
中村喜壽候補　演説會のトツプを切る	S10	1935	09	07	02
九州各縣から千名の警官應援　早川警察部長語る	S10	1935	09	07	02
簡閲點呼　三會杉谷兩村	S10	1935	09	07	02
口之津通信　出馬する考は毛頭ない　問題の人相川氏口之津町で語る	S10	1935	09	07	02
口之津郵便局縣議戰に待機	S10	1935	09	07	02
縣下の春蠶成績　飼育戸數收繭高は减少	S10	1935	09	07	02
助役推薦など七日開く　諌早町會	S10	1935	09	07	02
問題の問題　トキジロー生	S10	1935	09	07	02
北高縣議情勢　諌早町から土橋町長出馬？	S10	1935	09	07	02
組合長協議會　加津佐養蠶組合で	S10	1935	09	07	02
口之津の經更ぶり　具体案愈々成る	S10	1935	09	07	02
勳章傅達　南有馬町の兩氏	S10	1935	09	07	02
大三東市場　仔馬糶市	S10	1935	09	07	02
滿蒙事情紹介	S10	1935	09	07	02
八月の檢擧數　口之津署の	S10	1935	09	07	02
令息の訃報を秘し　選擧取締に當る口之津署大坪署長　警察官の美談！	S10	1935	09	07	03
選擧違反のトツプ島原町で發覺か	S10	1935	09	07	03
とんぼ	S10	1935	09	07	03
靈丘公園を美化　園丁二名常置	S10	1935	09	07	03
雀群の大合戰　嘉穗（福岡縣）の竹薮で毎日見物人で賑ふ	S10	1935	09	07	03
園藝消息　菊　島原秋芳會員の培養ぶり　寺田繁男氏	S10	1935	09	07	03
腦脊髄膜炎　全快の歡び　大三東村小原の患者	S10	1935	09	07	03
汝、ムツゴロ　迷はず成佛せよ　町・村の異彩、特色、美談、誇物語をたづねて・・・默然生（８）	S10	1935	09	07	03
濱で別れりや　三木成可	S10	1935	09	07	03
島原高女　秋季運動會	S10	1935	09	07	03
秋蒔種子の無代配布	S10	1935	09	07	03
スター横顏記	S10	1935	09	07	03
陳列場に公開　　松屋デパートで	S10	1935	09	07	03
ラヂオ七日	S10	1935	09	07	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　二人左膳（六）	S10	1935	09	07	04
支那財政に對する英國特使の意見	S10	1935	09	08	01
有事の際は民間飛行家採用	S10	1935	09	08	01
赤系露人逮捕　蘇から抗議　廣田外相一蹴す	S10	1935	09	08	01
經濟的使命のみ　ローレース氏語る	S10	1935	09	08	01
美濃部博士の司法處分迫る	S10	1935	09	08	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　彷こう（五）	S10	1935	09	08	01
米價益々暴騰　最高公定價格突破	S10	1935	09	08	02
社會事業に進出を申合す　佛敎聯合會の更生	S10	1935	09	08	02
奥平助役遂に村長就任を受諾　三會村長問題平和裡に解决	S10	1935	09	08	02
奥平氏は人格者で事務に練達の人	S10	1935	09	08	02
後任助役は今暫く見合せ	S10	1935	09	08	02
本縣農會の陳情　岡田首相以下に對し	S10	1935	09	08	02
十七名の委員から更に七名指名　島原後任町長詮衡ぶり	S10	1935	09	08	02
谷守文氏供託　代理人を長崎に派し	S10	1935	09	08	02
縣議候補等に島原署から注意	S10	1935	09	08	02
有家町會　有家信用組合　新規蒔直し	S10	1935	09	08	02
暴風警報來る	S10	1935	09	08	02
此の上の整理・・・？断じてやらぬ　松本人情課長談	S10	1935	09	08	02
中村候補の演説會	S10	1935	09	08	02
山邊貞作氏　助役に當選　傍聴者滿員の諌早町會終る	S10	1935	09	08	02
藤井檢事正　警察事務視察　神代署視察後歸任	S10	1935	09	08	02
諌早驛に跨線橋　地元で實現の運動	S10	1935	09	08	02
島鐵從業員　異動	S10	1935	09	08	02
町村會議員や選肅委員等　被檢擧者十數名に及ぶ　島原の選擧違反擴大か	S10	1935	09	08	03
俄然・活動を開始　緊張の口之津署　選擧違反暴露か	S10	1935	09	08	03
脱税、新戰術！外人貿易商ら取調	S10	1935	09	08	03
懲役一年　小濱の詐欺男	S10	1935	09	08	03
古川元縣議起訴さる　傷害、恐喝の罪状確定す	S10	1935	09	08	03
蓮	S10	1935	09	08	03
勇敢なる消防手	S10	1935	09	08	03
大三東市塲　仔馬糶市	S10	1935	09	08	03
すずきの刺身で五十餘名が中毒　軍艦「勝力」の騷ぎ	S10	1935	09	08	03
男子師範寄宿舎に赤痢患者發生	S10	1935	09	08	03
大阪の團體　雲仙に登山	S10	1935	09	08	03
盛業中の旅舘讓る	S10	1935	09	08	03
新凉、待たるる・・・本社主催　實業團野球大會	S10	1935	09	08	03
僧籍に入り改名出願　江東寺内荒木正俊氏	S10	1935	09	08	03
生産統計協議	S10	1935	09	08	03
病苦から老婆の縊死	S10	1935	09	08	03
毎日明暗	S10	1935	09	08	03
香尊返を癈し方面事業へ寄附　故森元寅知氏の遺族から	S10	1935	09	08	03
秋　虫の聲　口之津教善日曜學校　平生	S10	1935	09	08	03
ラヂオ八日	S10	1935	09	08	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　二人左膳（七）	S10	1935	09	08	04
後任遞相は一時首相兼攝と决定　九日親任式御擧行	S10	1935	09	09	01
わが公使館をエ國に急設	S10	1935	09	09	01
略歴	S10	1935	09	09	01
心臟系に於る　循状動脈閉鎖	S10	1935	09	09	01
長老の一人を失ひ　内閣の勢力减殺　新黨計畫にも打撃	S10	1935	09	09	02
十二對六スコアで加津佐軍快勝す　南高南部野球リーグ戦况	S10	1935	09	09	02
谷守文氏は九日朝供託	S10	1935	09	09	02
島原町長選擧	S10	1935	09	09	02
床次遞相の逝去を悼みて　植木元太郎氏談	S10	1935	09	09	02
改良事業費　牧野組合から縣に申請	S10	1935	09	09	02
加津佐對口之津軍	S10	1935	09	09	02
蜂から刺された達摩さん　床次氏が島原町に殘した思ひ出の畫一幅	S10	1935	09	09	02
農事講習會	S10	1935	09	09	02
畜牛品評會　加津佐町で	S10	1935	09	09	02
衞生讀本を刊行　南有馬町で新しい試み	S10	1935	09	09	02
馬の育成講習　本郡二ヶ所で開催	S10	1935	09	09	02
大三東市塲終る　價額三萬餘圓	S10	1935	09	09	02
農業関係職員協議會	S10	1935	09	09	02
島原町國調委員任免	S10	1935	09	09	02
諌早町長辭職　縣議立候補の爲	S10	1935	09	09	02
天草軍來らず實業と敎諭の戰	S10	1935	09	09	02
文學博士　渡邊大將	S10	1935	09	09	02
映畫レヴユー面白帳	S10	1935	09	09	02
人	S10	1935	09	09	02
「普賢」爆發の犧牲　人骨・世に出る！八日島原町カラメル會社の地中から	S10	1935	09	09	03
定石を外れ　北上した颱風	S10	1935	09	09	03
ネツト裏から（上）　龍生	S10	1935	09	09	03
木下先生の推挽で舊都・京都に苦學　町・村の異彩、特色、美談、誇物語をたづねて・・・默然生（１０）	S10	1935	09	09	03
まだ綻びぬ蕾の身を憐れ・鐵路の錆に省線諌早驛附近のトンネルで諌早の美人轢死	S10	1935	09	09	03
休暇歸鄕中の現役軍人美擧！口之津出身濱田上等兵	S10	1935	09	09	03
唐黍	S10	1935	09	09	03
滿洲から求人	S10	1935	09	09	03
島原町に地震	S10	1935	09	09	03
ラヂオ十日	S10	1935	09	09	03
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　彷こう（六）	S10	1935	09	09	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　二人左膳（八）	S10	1935	09	09	04
高橋藏相の意向打診　昨日三長老會議	S10	1935	09	11	01
高橋藏相の斡旋に待つか　首相と會見後　後藤内相語る	S10	1935	09	11	01
急ぐつもりなし　岡田兼攝遞相語る	S10	1935	09	11	01
豫算査定の核心へ　大藏當相一？の努力	S10	1935	09	11	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　彷こう（七）	S10	1935	09	11	01
民政黨の讓歩で望月氏就任は確定的　兩三日中には實現か	S10	1935	09	11	02
選擧違反取調　檢擧主義で進む　縣下各署へ嚴達	S10	1935	09	11	02
今週中に再び　五十萬石佛下？	S10	1935	09	11	02
選擧が及ぼす影響　理想選擧とは窮屈なもの	S10	1935	09	11	02
國體明徴を強調　縣下小學校長會議	S10	1935	09	11	02
收入役は再選され　村長に奥平氏當選　三會村長並に收入役改選	S10	1935	09	11	02
守谷文候補　言論戰開始	S10	1935	09	11	02
本多候補　島原町で言論戰	S10	1935	09	11	02
左官業組合　諌早町に創立	S10	1935	09	11	02
島原高女敷地　地均工事進捗	S10	1935	09	11	02
島鐵バス新車二臺購入	S10	1935	09	11	02
町長なしの島原町　助役も任期滿了近し！	S10	1935	09	11	02
陣痛長びくか　島原町長選擧遲々	S10	1935	09	11	02
北高の縣議候補　愈々接戰期に入る	S10	1935	09	11	02
北高の舌戰　大塚候補トツプ	S10	1935	09	11	02
島原町方面委員例會	S10	1935	09	11	02
山邊諌早助役本社支局来訪	S10	1935	09	11	02
一人前一食の代金千五百圓	S10	1935	09	11	02
ラヂオ十一日	S10	1935	09	11	02
人	S10	1935	09	11	02
初秋の松花江上　輝く觀艦式終る　滿洲國嚝古の盛典	S10	1935	09	11	03
布津村出身　濱田航空兵　大村海軍司令から表彰	S10	1935	09	11	03
今度は大三東方面から選擧違反容疑者拘かる　島原警察署の檢察陣	S10	1935	09	11	03
試合概評　川島生	S10	1935	09	11	03
わが學生選手　賞讃の的となる	S10	1935	09	11	03
九機編隊して哈爾賓へ飛ぶ　所澤飛行將校の壯擧	S10	1935	09	11	03
氣遣れる數十隻　颱風の中心五島沖へ乘出した林兼漁船	S10	1935	09	11	03
天草實業野球團　十五日來島　島原實業團、島中軍と試合	S10	1935	09	11	03
老人卒倒　神代馬市で	S10	1935	09	11	03
疑似チブス　島原町に發生	S10	1935	09	11	03
駈けろ若駒　三木成可	S10	1935	09	11	03
秋の水	S10	1935	09	11	03
天草實業野球團　島原實業團、島中軍と試合	S10	1935	09	11	03
島原署巡査　溝野氏慶事	S10	1935	09	11	03
バラバラ事件	S10	1935	09	11	03
甚三郎山角力	S10	1935	09	11	03
下田商店の店仕舞大安賣	S10	1935	09	11	03
戀に鳴く　岡讓二	S10	1935	09	11	03
毎日明暗	S10	1935	09	11	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　二人左膳（九）	S10	1935	09	11	04
專任遞大臣は望月圭介氏に本極り	S10	1935	09	12	01
緊迫状態解消す　民政あつさり轉身	S10	1935	09	12	01
イタリーに領土割讓决意　エ國政府祕密訓令	S10	1935	09	12	01
エチオピアの訪日使節	S10	1935	09	12	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　彷こう（八）	S10	1935	09	12	01
三度ひ返咲く　大役當てた望月氏	S10	1935	09	12	02
街頭に立てられた　池田縣議の立看板　選擧色漸く濃厚	S10	1935	09	12	02
西村縣議を迎へ谷氏各地に獅子吼　辯士の揃へて	S10	1935	09	12	02
栗原候補も文書戰開始　立看板も同時に	S10	1935	09	12	02
更生の大三東村で養蠶家大會	S10	1935	09	12	02
商戰の勝利は？背景の概念　島原町港道　平松　華曙	S10	1935	09	12	02
鄕土敎育に資す　南有馬校で施行	S10	1935	09	12	02
早くも衆議員議員　總選擧凖備	S10	1935	09	12	02
加津佐町主催　畜牛品評會	S10	1935	09	12	02
司法保護宣傅	S10	1935	09	12	02
加津佐町宮原に經更のつどひ	S10	1935	09	12	02
立川兵事主任　加津佐を去る	S10	1935	09	12	02
初日の成績　神代市塲	S10	1935	09	12	02
文藝投稿家へ	S10	1935	09	12	02
わさび栽培地　郡農會で視察	S10	1935	09	12	02
島中運動會	S10	1935	09	12	02
ラヂオ十二日	S10	1935	09	12	02
島原町某縣議候補　十一日午後收容さる　村議等九名も同時に	S10	1935	09	12	03
一應釋放されたが翌日再び引致さる　三會村民に大衝動	S10	1935	09	12	03
苦擧螢雪の功空しからず　故郷に錦を飾る　町・村の異彩、特色、美談、誇物語をたづねて・・・默然生（11）	S10	1935	09	12	03
ネツト裏から（中）　龍生	S10	1935	09	12	03
布津村に火災	S10	1935	09	12	03
ロシアは今　何と稱ぶか？	S10	1935	09	12	03
故森本氏法要	S10	1935	09	12	03
毎日明暗	S10	1935	09	12	03
猩紅熱發生	S10	1935	09	12	03
白米雜穀小賣値段表	S10	1935	09	12	03
島原町米穀小賣同業組合	S10	1935	09	12	03
秋日影	S10	1935	09	12	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　二人左膳（十）	S10	1935	09	12	04
交附金　問題に關聯　餘り過酷な農民負擔全國百三ヶ村について調査の結果の結論	S10	1935	09	13	01
學務關係の新規事業が頗る多い　積極的なその内容	S10	1935	09	13	01
河北經濟協會に深甚の注意	S10	1935	09	13	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　彷こう（九）	S10	1935	09	13	01
南高の候補者　大體に於て出揃ふ　選擧氣分漸く濃厚	S10	1935	09	13	02
候補者五十五名の平均年齢は五十一歳	S10	1935	09	13	02
縣下防空演習　十四日縣廳で協議會	S10	1935	09	13	02
封筒入りの電報　吉凶、禍福それぞれ用紙を區別して來年早々から實施	S10	1935	09	13	02
付屬地にゑがく　「通貨」日滿融和	S10	1935	09	13	02
諌早町區長會	S10	1935	09	13	02
町長决定は県議選擧後　諌早新助役語る	S10	1935	09	13	02
不在投票　諌早町の皮切り	S10	1935	09	13	02
雲仙キヤンプ村　指定を申請　縣から内務省へ	S10	1935	09	13	02
なみだも新た　爽凉靑山に故床次氏の盛葬	S10	1935	09	13	02
南高人から　新東京地方委員改選に荒木氏出馬　不知火海の基本金釀成	S10	1935	09	13	02
雲仙の避暑外人　從來の記録を破る　落ち金約百萬圓	S10	1935	09	13	02
敎會堂建立に口之津町反對の意見	S10	1935	09	13	02
畜牛品評會	S10	1935	09	13	02
腫疽豫防注射　口之津で施行	S10	1935	09	13	02
神代市塲　仔馬糶市	S10	1935	09	13	02
葉煙草品評會　期日變更	S10	1935	09	13	02
男師範運動會	S10	1935	09	13	02
口之津人口動態	S10	1935	09	13	02
ラヂオ十三日	S10	1935	09	13	02
猛島神社の手洗鉢峻工	S10	1935	09	13	02
町税滯納差押物件公賣	S10	1935	09	13	02
人	S10	1935	09	13	02
白米雜穀小賣値段表	S10	1935	09	13	02
心よせ・漫然渡滿　「ひと旗」どころか待つは堕落の淵	S10	1935	09	13	03
大三東に、安中に私服警官の活動凄し　島原署の檢察陣	S10	1935	09	13	03
谷間の白百合　純眞無我の心境　町・村の異彩、特色、美談、誇物語をたづねて・・・默然生（１２）	S10	1935	09	13	03
ネツト裏から（下）龍生	S10	1935	09	13	03
南有馬の運搬船　五島沖で遭難	S10	1935	09	13	03
トンボから生命を奪はる	S10	1935	09	13	03
ゴミとチリ	S10	1935	09	13	03
兩親を求めて　少年・悲しみの旅　盜みを働いて饉えをしのぐ　島原署に保護中	S10	1935	09	13	03
二百廿日	S10	1935	09	13	03
強盜盜犯　懲役五年に	S10	1935	09	13	03
布津村の火事　灰の不始末から	S10	1935	09	13	03
毎日明暗	S10	1935	09	13	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　二人左膳（十一）	S10	1935	09	13	04
望月氏を總裁に新黨速成の策動開始　高橋藏相の創立委員長	S10	1935	09	14	01
民政は熱意なし　むしろ國同の二三子を引抜き復歸せしめん下心	S10	1935	09	14	01
山本氏　遞相訪問	S10	1935	09	14	01
陸軍統制策　新舊陸相多少の差異　大多數の希望に副ふべく　川島陸相苦慮	S10	1935	09	14	01
南加州沖に海軍根據地新設　米當局計畫を進む	S10	1935	09	14	01
波瀾藏相が通貨會議畫策	S10	1935	09	14	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　彷こう（十）	S10	1935	09	14	01
罷りならぬ盡し！！選擧後のご法度　祝賀演説會も禁止	S10	1935	09	14	02
園田信義候補　代りとしては高橋林次郎氏か	S10	1935	09	14	02
石橋數馬氏突如立候補の噂	S10	1935	09	14	02
北高の言論戰　各所で火花と散る	S10	1935	09	14	02
政見發見演説	S10	1935	09	14	02
立候補演説會塲に校舎使用斷る應じ難き理由を具し	S10	1935	09	14	02
水害防止策　内務省で立案	S10	1935	09	14	02
選擧法適用疑義　解釋を各府縣に通牒	S10	1935	09	14	02
近頃、日本留学生　記録破りの激增	S10	1935	09	14	02
一名退席、全議員で松本助役を再選　再選の松本助役、當選を受諾	S10	1935	09	14	02
在任四年間　議員各位の同情を深謝　島原町助役選擧町會で松本助役の謝辭	S10	1935	09	14	02
議員は役塲執務の邪魔をするな　日向君、有閑議員に一本	S10	1935	09	14	02
社會敎科を目的の映畫會開催　縣敎育會の主催　郡内各町村村一ヶ所で	S10	1935	09	14	02
虫追手數料　島原町で徴收	S10	1935	09	14	02
神代市塲　仔馬糶市	S10	1935	09	14	02
毎日明暗	S10	1935	09	14	02
人	S10	1935	09	14	02
本郡の縣議某候補　口之津署に召喚さる	S10	1935	09	14	03
西鄕、湯江の有力者　神代署に召喚さる　某派の選擧違反？	S10	1935	09	14	03
密漁船と發覺　南有馬大盛丸の乘組員ら	S10	1935	09	14	03
盛况を豫想　南高女子排球大會	S10	1935	09	14	03
空閑少佐を繞る　島原出身兄弟との奇綠　日向慶一、慶二の兄弟は語る	S10	1935	09	14	03
島原町鄕社　猛島神社秋祭	S10	1935	09	14	03
三菱鯰田炭鉱で採炭夫募集　農村靑年を希望	S10	1935	09	14	03
池の秋	S10	1935	09	14	03
明治神宮　武道試合豫選に島原分會から二名出馬	S10	1935	09	14	03
ラヂオ十四日	S10	1935	09	14	03
兩氏共勝つ　明治神宮選手權獲得	S10	1935	09	14	03
一時間に九九七語　頭のいい女學生	S10	1935	09	14	03
落した金　二割は國庫へ諌早署調べ	S10	1935	09	14	03
傘さして自轉車に乘れば科料五拾錢だぞ	S10	1935	09	14	03
觀相家來島！　住吉旅館に滯在	S10	1935	09	14	03
三銭二厘五毛　稻荷ずし	S10	1935	09	14	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　業火に狂ふ(一）	S10	1935	09	14	04
エチオピアへ聯盟調査團派遣	S10	1935	09	15	01
日露戰役直前の日本に髣髴たるエ國	S10	1935	09	15	01
何氏北上を機に提携妨害の策謀　南京政府叉も不信の行動	S10	1935	09	15	01
アメリカの要請　實効は期し難い	S10	1935	09	15	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　フレンドシツプか（一）	S10	1935	09	15	01
川島陸相は堅實に前陸相の方針繼承	S10	1935	09	15	02
農村の大敵　稻のい縮病蔓延	S10	1935	09	15	02
案に相違して意外に寂しい文書戰　郵便局は何だか拍子ぬけの態	S10	1935	09	15	02
五十名程度の新黨倶樂部　山本條太郎氏の談	S10	1935	09	15	02
滿鐵副辭任し更迭　八田氏辭任し大村卓一氏	S10	1935	09	15	02
栗原候補舌戰　郡内各地で獅子吼	S10	1935	09	15	02
緬羊飼養熱　旺盛となる	S10	1935	09	15	02
縣下一齊に商業組合デー　商業組合法實施滿三周年	S10	1935	09	15	02
留置塲及び留置人取締規則　縣警察部で制定	S10	1935	09	15	02
加津佐町役塲　「あたま」物語り	S10	1935	09	15	02
國語力試驗　島原高女の書取競技	S10	1935	09	15	02
大村聯隊の行軍　島原に舎營	S10	1935	09	15	02
早くも大牟田から紅葉期の照會　團体で雲仙登山か	S10	1935	09	15	02
西洋料理講習　大手峠屋で開催	S10	1935	09	15	02
産業組合　創立總會　深江村で行ふ	S10	1935	09	15	02
神代市塲　仔馬糶市	S10	1935	09	15	02
十五日の催　スポーツの秋	S10	1935	09	15	02
新刊雜誌　現代	S10	1935	09	15	02
大久保元市氏	S10	1935	09	15	02
「匪賊」なるが故に吾が子を殺す　滿人農夫自首す	S10	1935	09	15	03
新發田町の大火　一千餘戸を燒失　損害三百萬圓餘	S10	1935	09	15	03
太平洋の彼方から寄する温情　島原町出身在米上田氏から北高小野村窮乏の老婆へ	S10	1935	09	15	03
秋晴れの日	S10	1935	09	15	03
ありあり現はれた　獅子や佛の姿	S10	1935	09	15	03
四十八貫の大猪を退治	S10	1935	09	15	03
快擧南高優勝圍碁大會　本郡各町村の碁を集め！	S10	1935	09	15	03
窮乏、餓死待つ老婆にあたたかき救いの手　町・村の異彩、特色、美談、誇物語をたづねて・・・默然生（１３）	S10	1935	09	15	03
島原町下新丁に直徑一寸二寸の大きな茸が生にた學名「おにふすべ」	S10	1935	09	15	03
辯士五名に聽なんと二名	S10	1935	09	15	03
嵐の前の靜寂か平靜の有家署　猶待機の姿勢	S10	1935	09	15	03
故金森氏の葬儀	S10	1935	09	15	03
北有馬の小僧　強盗未遂に懲役三年を求刑	S10	1935	09	15	03
傅染病	S10	1935	09	15	03
ラヂオ十五日	S10	1935	09	15	03
てんかん　ヒキツケ・腦貧血「腦の病」にはこの手當	S10	1935	09	15	03
毎日明暗	S10	1935	09	15	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　業火に狂ふ(二）	S10	1935	09	15	04
神戸隊事件記事解禁　内亂をまき起して新政府の樹立を企つ　首相官邸を空襲、各大臣暗殺	S10	1935	09	17	01
同志獲得に狂奔　巨額の資金調達	S10	1935	09	17	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　フレンドシツプか（二）	S10	1935	09	17	01
檢察陣の苦心　だんまり半歳！檢事連は痩せ細る	S10	1935	09	17	02
「不審な集合」が大事發覺の端緒	S10	1935	09	17	02
一週日の後に迫り舌戰いよいよ酣　各候補入り亂れての演説會	S10	1935	09	17	02
白倉候補演説　郡内各地で轉戰	S10	1935	09	17	02
島原町詮衡の委員緒氏に願ふ　島原町白土船津　尾崎　重壽	S10	1935	09	17	02
滿洲事變を記念し口之津で講習	S10	1935	09	17	02
非常時感を強調　慰靈祭擧行　島原町の記念行事	S10	1935	09	17	02
不信無責任極まる　天草野球團　無斷で約束不履行	S10	1935	09	17	02
神代市塲　仔馬糶市	S10	1935	09	17	02
軍艦羽黑乘員	S10	1935	09	17	02
口之津雜報	S10	1935	09	17	02
靑年學校創設　長崎製絲島原分工場に目下認可申請中	S10	1935	09	17	02
家政高女勝つ　第一回女子排球大會	S10	1935	09	17	02
新刊雜誌　雄辯	S10	1935	09	17	02
寺から肺患者の大福音	S10	1935	09	17	02
ラヂオ十七日	S10	1935	09	17	02
人	S10	1935	09	17	02
毎日明暗	S10	1935	09	17	02
射撃訓練中軍艦足柄火災　重經傷者四十一名	S10	1935	09	17	03
孝女の至誠　神に通じて瀕死の母を救ふ　本郡南串山村に咲き誇る輸血美談の花	S10	1935	09	17	03
椽台の殘暑	S10	1935	09	17	03
北高小野村の晝火事	S10	1935	09	17	03
園藝消息　菊　島原秋芳會員の培養ぶり　松田茂氏	S10	1935	09	17	03
諌早町役塲書記　山頂で服毒自殺	S10	1935	09	17	03
警察に泊りたさに立派な泥棒に成り濟ます	S10	1935	09	17	03
シベリヤ、支那と流浪の旅を續けた	S10	1935	09	17	03
數奇な運命歸つてからは　日蓮宗の修業行脚	S10	1935	09	17	03
子供の時から俠氣があつた	S10	1935	09	17	03
松本屋のキンツバ	S10	1935	09	17	03
エロ氣が崇つて家宅侵入罪に馬市の萬年筆屋　神代署に擧げらる	S10	1935	09	17	03
諌早水月から美人の御披露目	S10	1935	09	17	03
神代署員に特別賞　犯人檢擧で	S10	1935	09	17	03
店員を「招聘」時代は移る	S10	1935	09	17	03
るれいき　リンパ腺結核・腺病質におススメできる「この療法」	S10	1935	09	17	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　業火に狂ふ(三）	S10	1935	09	17	０4
聯盟窮地の一策　ム首相に直談判　小國筋瀕りに畫策すれど實現不能と身らる	S10	1935	09	18	01
動員令一下　酋長連を第一線に銃が足らねば槍で追撃	S10	1935	09	18	01
イタリーの脱退　連盟筋の樂悲兩觀測	S10	1935	09	18	01
米國の聲明に對しわが國は緘默　一方的聲明として靜觀	S10	1935	09	18	01
在支在鄕軍人召還	S10	1935	09	18	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　フレンドシツプか（三）	S10	1935	09	18	01
傷々しい遭難の人々　平田待從武官一行とともに　足柄の椿事負傷者を見舞ふ	S10	1935	09	18	02
物産の秋ひらく　滿洲見本市を開始	S10	1935	09	18	02
栗原縣議候補　十八日以後の演説日割	S10	1935	09	18	02
開票日决る　きのふ告示	S10	1935	09	18	02
夏は避暑　秋は紅葉の雲仙へ	S10	1935	09	18	02
更に二水兵絶命す	S10	1935	09	18	02
諌早町長選擧町會廿六日開催	S10	1935	09	18	02
島原高女舊校舎　佛下交渉進捗　近日中に决定せん　松本町長代理助役談	S10	1935	09	18	02
鷄の産卵競爭　本縣からも五組出場	S10	1935	09	18	02
さや枯切取は農村の生命線擁護	S10	1935	09	18	02
新黨の理想を岡田首相も諒承　内田鐵相祕かに打診	S10	1935	09	18	02
伊敷練兵塲に於ける御親閲各縣人員	S10	1935	09	18	02
島原町後任町長　縣議選擧後か	S10	1935	09	18	02
まつたく振はぬ政見發表演説會	S10	1935	09	18	02
人	S10	1935	09	18	02
檢事總長から近く改めて起訴　三隊に分れて送達	S10	1935	09	18	03
監房内で修養　公判への心構え	S10	1935	09	18	03
弾丸一發代にもと　思ひ叶ふた農村靑年山口君　だから日本兵は強い	S10	1935	09	18	03
水禽の秋	S10	1935	09	18	03
感謝の寄付金	S10	1935	09	18	03
清戀　口之津町　平弘賢	S10	1935	09	18	03
婆さんが隊長　女の行商隊　滿洲の奥まで分入る	S10	1935	09	18	03
姦婦殺しの勇士？　神代署に逮捕さる　反物窃取が運の盡	S10	1935	09	18	03
猛島神社御由緒畧記	S10	1935	09	18	03
同宿人の金を盗んで宿料を拂ふ　男島原署松尾刑事に捕まる	S10	1935	09	18	03
應援警官を迎へ　有家署の檢察陣強化	S10	1935	09	18	03
女子排球大會　决勝結果　北部體育會主催	S10	1935	09	18	03
ラヂオ十八日	S10	1935	09	18	03
毎日明暗	S10	1935	09	18	03
「尿の病」と「性病」に早期自療の効果	S10	1935	09	18	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　業火に狂ふ(四）	S10	1935	09	18	04
イギリス特派戰隊　ジブラルタルに集中	S10	1935	09	19	01
多島海風雲急　伊太利艦隊亦活動	S10	1935	09	19	01
伊軍の作戰　エチオピア政府觀測	S10	1935	09	19	01
伊包圍陣形で英艦隊の演習	S10	1935	09	19	01
メートル問題　俄然重大化す	S10	1935	09	19	01
イギリス臨時閣議　首相急遽歸京	S10	1935	09	19	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　フレンドシツプか（四）	S10	1935	09	19	01
西有家町の負債整理組合に低資二万圓貸付　瀨川組合長、長橋助役等の三氏	S10	1935	09	19	02
本郡の晩秋蠶は昨年の一割餘减	S10	1935	09	19	02
島原町の晩秋蠶	S10	1935	09	19	02
忙中閑話　後任島原町長は果して誰を推すか！島原町　仙水　樓主人	S10	1935	09	19	02
三會寺中道　近く起工　本年中に竣工	S10	1935	09	19	02
防空演習、其他　廿三日南高町村長會で協議	S10	1935	09	19	02
處女議長！！宇土新村長の手で	S10	1935	09	19	02
本年度徴兵檢査　合格者抽籤	S10	1935	09	19	02
あす南風樓で　全九州レート代理店大懇親會	S10	1935	09	19	02
滿洲事變四周年　慰靈祭を執行　島原町鄕社猛島神社で	S10	1935	09	19	02
故澁江氏の遺族を訪問　松本町長代理原田分署長と	S10	1935	09	19	02
基礎工事に着工　三會信組倉庫	S10	1935	09	19	02
西岡氏熱辯	S10	1935	09	19	02
神代市塲　仔馬糶市	S10	1935	09	19	02
馬の島原へ滿洲から視察に	S10	1935	09	19	02
人	S10	1935	09	19	02
肺患　肺患者の福音　求むる正しい　民間療法	S10	1935	09	19	02
兩親に捨てられた少年へ温い救ひの手は延ぶ　島原町長尾氏が身抦を引受く	S10	1935	09	19	03
裁判所の書記殿が反物屋に早變り	S10	1935	09	19	03
消防手二十名に感謝状と見舞金	S10	1935	09	19	03
秋凉	S10	1935	09	19	03
僅か五日のことで五ヶ月儲かる　假出獄中窃盜を働いた犯人前畑喜作助かる	S10	1935	09	19	03
髪剃で腹一文字　北高長田の鍼灸師自殺す	S10	1935	09	19	03
嵐の前の靜寂　口之津署緊張	S10	1935	09	19	03
口之津町參禪會	S10	1935	09	19	03
大村東村八幡神社の奉納鳥居曵き村を擧げて大賑ひ	S10	1935	09	19	03
選擧雜感（一）　神代村　一農民	S10	1935	09	19	03
關東浪界の覇者　吉田奈良丸來る　島原劇塲で開演	S10	1935	09	19	03
二條城の清正　東鄕盃	S10	1935	09	19	03
ラヂオ十九日	S10	1935	09	19	03
島原芙蓉會　九月例會	S10	1935	09	19	03
泥公とエロ男　十八日送局　書類と共に	S10	1935	09	19	03
毎日明暗	S10	1935	09	19	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　業火に狂ふ(五）	S10	1935	09	19	04
「唯斷あるのみ」とム首相の裁决下らん　重大閣議愈よ開く	S10	1935	09	20	01
巨艦續々入港	S10	1935	09	20	01
イタリー潜水艦	S10	1935	09	20	01
大兵を動かすの不利　伊首言下に一蹴	S10	1935	09	20	01
トルコ　ダ海峡非武裝地帶に築城	S10	1935	09	20	01
和協の望なし　試案は小國側の横槍で佛國の立案骨ぬき	S10	1935	09	20	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　フレンドシツプか（五）	S10	1935	09	20	01
立候補者すべて勢揃ふ　血みどろの激戰展開	S10	1935	09	20	02
美濃部博士遂に貴族院議員を拜辭	S10	1935	09	20	02
選擧雜感（二）　神代村　一農民	S10	1935	09	20	02
國體に反する學説は絶滅さす	S10	1935	09	20	02
催涙瓦斯等も用ひ　實地的訓練を行ふ　今年の防空大演習	S10	1935	09	20	02
安中校奉安殿	S10	1935	09	20	02
選擧凖備　島原町で着々進捗	S10	1935	09	20	02
不在投票十票　加津佐の漁師が	S10	1935	09	20	02
「萬頃」の文字その儘　島原は豊作　虫追ひ作業を終えて	S10	1935	09	20	02
神代市塲成績	S10	1935	09	20	02
道路愛護デー　十月中旬頃縣下一齊に	S10	1935	09	20	02
人	S10	1935	09	20	02
島中父兄會	S10	1935	09	20	02
島原町占勝舘で谷候補演説會	S10	1935	09	20	02
さや枯採取　知事さんも稻田へ	S10	1935	09	20	02
南目の某縣議候補者　突如有家に召喚さる	S10	1935	09	20	03
關係者として某氏召喚さる　事件は益々擴大か	S10	1935	09	20	03
森長崎水上署長ヒヨツコリ姿を有家署に	S10	1935	09	20	03
不審火？布津に叉火事　物置小屋一棟全燒	S10	1935	09	20	03
秋の海	S10	1935	09	20	03
選手は人形か汚れたスポーツ	S10	1935	09	20	03
科料四件	S10	1935	09	20	03
晴の競技へ必勝を期して　加津佐町の兩選手　連日猛練習	S10	1935	09	20	03
島原に實業野球團　強力チーム編成	S10	1935	09	20	03
口之津で野球	S10	1935	09	20	03
故森本寅知氏の追悼淨瑠會　縣議選擧後に開催	S10	1935	09	20	03
大塲氏優勝す　縣下將棋大會で	S10	1935	09	20	03
口加高女　秋季運動會	S10	1935	09	20	03
北畑拳鬪倶樂部　津町に移轉	S10	1935	09	20	03
岡本氏永眠	S10	1935	09	20	03
そろばん屋二階を增築	S10	1935	09	20	03
御斷り	S10	1935	09	20	03
ラヂオ二十日	S10	1935	09	20	03
毎日明暗	S10	1935	09	20	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　業火に狂ふ(六）	S10	1935	09	20	04
聯盟の和協試案は全く沙汰の限りだ！物凄しイタリー首相	S10	1935	09	21	01
佛國の苦腦	S10	1935	09	21	01
拒絶を豫想し制裁方策を練る　イギリスの最終意圖は全面的経済封鎖	S10	1935	09	21	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　フレンドシツプか（六）	S10	1935	09	21	01
敷地難で行惱んだ「橘神社」千々石町に確定	S10	1935	09	21	02
「忠君愛國」の題で小學校三年の修身書に掲ぐ	S10	1935	09	21	02
各候補の舌戰　最高潮に達す	S10	1935	09	21	02
戰はずして目出度く當選	S10	1935	09	21	02
選擧雜感（三）　神代村　一農民	S10	1935	09	21	02
不在投票　加津佐にまた五名	S10	1935	09	21	02
田中候補演説　廿四日島原劇塲で	S10	1935	09	21	02
各候補の舌戰　口之津町で熱辯	S10	1935	09	21	02
壯丁抽札交附　口之津町で行ふ	S10	1935	09	21	02
有家の馬市	S10	1935	09	21	02
島原町白土湖の利用更生調査　八尋水産技師來島	S10	1935	09	21	02
三社合同大祭を盛大に執行　島原商工會評議員會で協議	S10	1935	09	21	02
中野材木店の入札會好評	S10	1935	09	21	02
新刊雜誌　婦人倶樂部	S10	1935	09	21	02
るれいき　リンパ腺結核　おススメできる本病の手當効果	S10	1935	09	21	02
失明不遇の行路病人　島原町をさ迷う	S10	1935	09	21	02
有權者二名を口之津署に檢擧	S10	1935	09	21	02
人	S10	1935	09	21	02
選擧違反新事實發覺か島原署俄に活動	S10	1935	09	21	03
松尾刑事の姿　神代署へ現る	S10	1935	09	21	03
貴重な敎育資料　古墳から掘出した新羅時代の燒物	S10	1935	09	21	03
岐阜提灯	S10	1935	09	21	03
雲仙校運動會　外人も參加	S10	1935	09	21	03
某候補釋放さる　有家署の取調べ濟み	S10	1935	09	21	03
新大連驛に大衆食堂	S10	1935	09	21	03
出所を望まぬ　神兵隊事件の首腦者天野前田ら	S10	1935	09	21	03
茸の胞子にも性の別がある　九大農學部　河村副手が發見	S10	1935	09	21	03
滿洲の旅舘　「客棧」の看板かけて・・・	S10	1935	09	21	03
大三東村で水晶礦から掘出す	S10	1935	09	21	03
奈良丸好評　島原劇塲滿員の盛况	S10	1935	09	21	03
口之津に地震　三回に亘つて水平動	S10	1935	09	21	03
新時代に適合な近代樣式　大衆食堂　島原町廣馬場に生る	S10	1935	09	21	03
雜誌週間を有意義に發聲映畫　島原で公開	S10	1935	09	21	03
ラヂオ廿一日	S10	1935	09	21	03
毎日明暗	S10	1935	09	21	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　彼岸惡日（一）	S10	1935	09	21	04
エヂプト、果然　邦品防遏の新令	S10	1935	09	22	01
背信行爲なりと司法部憤懣の色　美濃部聲明問題を逆轉	S10	1935	09	22	01
纒つた方針明示　大角海相の要請	S10	1935	09	22	01
陸軍次官更迭　けふ正式發令	S10	1935	09	22	01
漸く靜觀　海軍當局の態度	S10	1935	09	22	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　フレンドシツプか（七）	S10	1935	09	22	01
兵役法改正　入營期日變更	S10	1935	09	22	02
温泉使用料の納入は好成績	S10	1935	09	22	02
早川部長來島　激戰地状况視察	S10	1935	09	22	02
傅統の日本精神を守れ　「美濃部學説」は斷じて不可　島原町　仙水樓主人	S10	1935	09	22	02
育成馬檢査	S10	1935	09	22	02
島原税務署長　池邉氏の榮轉	S10	1935	09	22	02
靑年學校　專任敎員大會	S10	1935	09	22	02
採種團經營、担當者　協議會開催	S10	1935	09	22	02
選擧雜感（四）　神代村　一農民	S10	1935	09	22	02
齒科看護婦　給料月十弗	S10	1935	09	22	02
配屬將校研究會	S10	1935	09	22	02
堂崎校で職員會　南部小學校の	S10	1935	09	22	02
新刊紹介　「バイロン」傅を讀む	S10	1935	09	22	02
人	S10	1935	09	22	02
３００號を戰線に飛ばし早川警察部長南高の戰野を馳驅　俄然凄味加重の檢察陣	S10	1935	09	22	03
田添警部と立石部長　更に有家署へ來援	S10	1935	09	22	03
口之津署に揚る檢擧の手　俄然・本舞臺に突進す	S10	1935	09	22	03
秋暑し	S10	1935	09	22	03
選擧風景　點描　一記者	S10	1935	09	22	03
某候補と運動員　突如強制収容さる	S10	1935	09	22	03
角カ天龍一行來る　靈南埋立地で興行	S10	1935	09	22	03
帝都・松平薰誘舎に新らしく松扇會生る	S10	1935	09	22	03
公判二件　島原區で開廷さる	S10	1935	09	22	03
ラヂオ廿二日	S10	1935	09	22	03
公文書の迷子　加津佐行きが島原町役塲へ	S10	1935	09	22	03
毎日明暗	S10	1935	09	22	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　彼岸惡日（二）	S10	1935	09	22	04
和協案受諾し難し　伊太利閣議で决定す	S10	1935	09	24	01
霖雨晴れ初め	S10	1935	09	24	01
エ國は騒がず	S10	1935	09	24	01
聯盟筋驚愕す！制裁論議に移らん	S10	1935	09	24	01
拒否までの經緯　裏面的外交工作失敗に歸しム首相先手を打つ	S10	1935	09	24	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　恥辱（一）	S10	1935	09	24	01
あすぞ愈よ審判の日　慌ただしき本郡政戰街	S10	1935	09	24	02
草鞋脚半で戰線へ奮闘の谷守文候補	S10	1935	09	24	02
池田兼繁候補の文書・戰線に飛ぶ	S10	1935	09	24	02
全縣を擧げて防空演習實施	S10	1935	09	24	02
選擧雜感（五）　神代村　一農民	S10	1935	09	24	02
「國の光りは正しき一票から」小學女兒も選肅に應援	S10	1935	09	24	02
選擧目睫に迫り　一段の緊張ぶり	S10	1935	09	24	02
田中候補演説會　廿四日島原劇場	S10	1935	09	24	02
貴重の一票を行使せよ口鐵會社從業員へ通達	S10	1935	09	24	02
役馬共進會で本郡の出品三頭入賞	S10	1935	09	24	02
島原町から入營兵の出發	S10	1935	09	24	02
島原町鄕軍　評議員會	S10	1935	09	24	02
靑年敎育研究會　南部支部發會式	S10	1935	09	24	02
雲仙公園に力敎　寺院建設反對　南高町村長會で决義	S10	1935	09	24	02
本社通信網擴充へ　更に一歩躍進	S10	1935	09	24	02
島原酒造組合　清酒品評會　褒賞授興式	S10	1935	09	24	02
池邉氏から轉任挨拶状　本社長外社員に	S10	1935	09	24	02
勤務演習召集	S10	1935	09	24	02
島原第一校に寄附　原口氏から	S10	1935	09	24	02
島原町三社合同の秋祭を盛大に　島原商工會評議員代　議員會で協議	S10	1935	09	24	02
外客誘致の策　島原町白土湖に養魚	S10	1935	09	24	02
ラヂオ廿四日	S10	1935	09	24	02
人	S10	1935	09	24	02
本郡敎育振興基金に尊し・臨終の寄附五千圓	S10	1935	09	24	03
事務所に乘り込み大膽にも運動費を要求す	S10	1935	09	24	03
燦然・・・眼も覺むる　輝く大優勝旗　本社主催、實業團軟式優勝野球大會に	S10	1935	09	24	03
秋色	S10	1935	09	24	03
建國の人柱　尊い皇軍の犧牲	S10	1935	09	24	03
戸別訪問や個々の面接暴露　神代署に擧げらる	S10	1935	09	24	03
島原實業團野球部　愈よ陣容整備　本社主催實業團軟式野球大會に參加	S10	1935	09	24	03
早慶遂に引分　對抗拳鬪試合	S10	1935	09	24	03
講談社の發聲映畫會　晝夜二回開催	S10	1935	09	24	03
縣廳のお役人さん　無錢飮食常習のインチキ	S10	1935	09	24	03
入社のことば　坂本善三郎	S10	1935	09	24	03
役塲軍に凱歌　口之津で展開野球戰	S10	1935	09	24	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　彼岸惡日（三）	S10	1935	09	24	04
内閣の前途外視　陸軍、所信に邁進	S10	1935	09	26	01
イタリーの狼狽　突如前言を取消し來る	S10	1935	09	26	01
リーロス氏の支那財界改善方策	S10	1935	09	26	01
「インフレ」景気も既に峠を越した　大藏省補塡に腐心	S10	1935	09	26	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　恥辱（二）	S10	1935	09	26	01
愈よ投げられた　赤心報國の一票！島原町の投票無事完了	S10	1935	09	26	02
豫想を裏切つて投票率案外良好	S10	1935	09	26	02
諌早町の投票	S10	1935	09	26	02
深き理解による貴重の贈り物　本社主催實業團野球大會に優勝旗	S10	1935	09	26	02
清酒品評會　期日變更さる	S10	1935	09	26	02
小兒科學會　七十一回例會	S10	1935	09	26	02
野馬品評會と牧野の映畫會　來る十月下旬	S10	1935	09	26	02
本郡各地に於ける農作物の被害大	S10	1935	09	26	02
島原の晩秋を飾る　スポーツの華！秋芳會の菊花大會と共に開催	S10	1935	09	26	02
伊東技手談　當地方豚肉需用　最近著しく激增　山田茂八氏の獨占	S10	1935	09	26	02
池邉署長出發　廿七日と决定	S10	1935	09	26	02
落松葉採取の入林鑑札	S10	1935	09	26	02
不死身の除延權	S10	1935	09	26	02
人	S10	1935	09	26	02
湯江方面の有權者　神代署に續々運ばる　愛野方面にも違反行爲發覺？	S10	1935	09	26	03
各村の違反者を自動車で警察へ　物々しき投票日の諌早署	S10	1935	09	26	03
新凉の島原町に物心の大豪華譜　島原商工會愈よ積極的に動く	S10	1935	09	26	03
秋凉	S10	1935	09	26	03
北有馬で電柱倒れ　晝間線停電	S10	1935	09	26	03
西鄕沖で遭難の帆舩救助さる　神代、西鄕兩村の消防組必至の努力で	S10	1935	09	26	03
金子利丸氏　令夫人の訃	S10	1935	09	26	03
選擧風景　これがまごころの赤心一票　赤づくめの服裝で選擧場の島崎下駄屋	S10	1935	09	26	03
婦人毛糸編物展覽會ばやり	S10	1935	09	26	03
ラヂオ廿六日	S10	1935	09	26	03
あつみ料亭が柳光亭跡で　簡易料理食堂開始	S10	1935	09	26	03
毎日明暗	S10	1935	09	26	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　彼岸惡日（四）	S10	1935	09	26	04
政府の所信は軍部兩相と同一精神	S10	1935	09	27	01
今後、機關説の出る餘地なし　小原法相の談	S10	1935	09	27	01
まだ不満足　川島陸相の談	S10	1935	09	27	01
各閣僚、異議なく承認　海相、閣議で念を押す	S10	1935	09	27	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　恥辱（三）	S10	1935	09	27	01
八戰士の運命を秘めた玉手箱は開かる	S10	1935	09	27	02
北高の開票結果　土橋氏最高點	S10	1935	09	27	02
投票箱寢ずの番　警察官の苦勞察せらる	S10	1935	09	27	02
第二開票塲　加津佐の状景	S10	1935	09	27	02
有家開票塲	S10	1935	09	27	02
數が合はず　安中の分のやり直し	S10	1935	09	27	02
二宮尊德翁の報德強調週間實施	S10	1935	09	27	02
有家仔馬市	S10	1935	09	27	02
國勢調査は諸政運用の基本	S10	1935	09	27	02
有家署應援　縣警察部員引揚	S10	1935	09	27	02
人	S10	1935	09	27	02
雨季は明けた　アドワを伊軍十五萬　國境線に終結完了	S10	1935	09	27	03
立會人が用紙を有權者に渡す　嚴原町の選擧紛糾	S10	1935	09	27	03
父の死を秘めて悲壯取締の重任へ	S10	1935	09	27	03
雲仙登山	S10	1935	09	27	03
夕陽	S10	1935	09	27	03
軍馬を徴發　エ國戰線へ配備	S10	1935	09	27	03
敎育映畫大會　口之津繭大會で	S10	1935	09	27	03
兩手に花の土橋氏　再び町長に當選　混亂の諌早町會	S10	1935	09	27	03
日本海出漁中の十四隻行方不明	S10	1935	09	27	03
群馬縣の大旋風　十餘名死傷す	S10	1935	09	27	03
「肅正」と達筆で二字　島原開票所の話題	S10	1935	09	27	03
風のたより	S10	1935	09	27	03
百六名收容さる　大阪の違反新記録	S10	1935	09	27	03
選擧會終る　池田、谷、栗原、中村、宮崎の五氏當選確定	S10	1935	09	27	03
書きも書いたり！心のどかに　選擧餘情、珍無類の投票	S10	1935	09	27	03
ラヂオ廿七日	S10	1935	09	27	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　彼岸惡日（五）	S10	1935	09	27	04
歐州問題と別扱ひ　伊エ紛爭から避難を企つ　老獪・・・英佛の轉身交渉	S10	1935	09	28	01
土壇場の伊國が聯盟奇襲の計	S10	1935	09	28	01
支那に獨裁政治　蒋介石氏の計畫	S10	1935	09	28	01
一木樞府議長の自發的引退を期待　重臣方面も秘に考究	S10	1935	09	28	01
法相苦境	S10	1935	09	28	01
機關説問題　最後的説明　司法部も腰を据ゆ	S10	1935	09	28	01
怪しい節穴を覗かせるイン・カフ　仰天した靑年の話　新宿の卷	S10	1935	09	28	01
縣下の當選者　二市七郡開票結果	S10	1935	09	28	02
當選者の感想を聽く	S10	1935	09	28	02
二位で當選した事は全く意外だつた　谷守文氏　當選しての感懷を語る	S10	1935	09	28	02
肅選第一　中村喜壽氏談	S10	1935	09	28	02
投票一票もなし　宮崎縣下北浦村の珍事	S10	1935	09	28	02
神代村の某氏談　選擧民に對して　禮状はご法度	S10	1935	09	28	02
防空演習　島原町の計畫着々進捗	S10	1935	09	28	02
警戒管制とは・・・？非常管制とは・・・？防空演習の成効を期し	S10	1935	09	28	02
海上の防空　演習に關する要項	S10	1935	09	28	02
海上での燈火管制	S10	1935	09	28	02
海上で音響管制	S10	1935	09	28	02
郡農會行事	S10	1935	09	28	02
加津佐町長に栗原縣議再當選	S10	1935	09	28	02
家賃値上げ禁止　違反者は嚴重に處罰	S10	1935	09	28	02
御觀授式	S10	1935	09	28	02
型紙使用其他で敎科村に選擧違反	S10	1935	09	28	03
應援警官十二名　物々しき口之津署	S10	1935	09	28	03
育ての親を捨てて内地へ避逃	S10	1935	09	28	03
夫人の死をよそに　選擧塲へ　諌早町に投票美談	S10	1935	09	28	03
萩	S10	1935	09	28	03
性格を現はす　寢相の樣々	S10	1935	09	28	03
案内状八百通　島原高女運動會凖備	S10	1935	09	28	03
秋のお祭　三會温泉神社大祭	S10	1935	09	28	03
島原靈南沖で　バラス船坐礁	S10	1935	09	28	03
若返る・・・島原町　澁江盤根	S10	1935	09	28	03
學界異聞　胃袋がなくとも生きられるか	S10	1935	09	28	03
ラヂオ廿八日	S10	1935	09	28	03
獸王、心あり？　遂に機關銃で射殺	S10	1935	09	28	03
榮轉の兩氏に記念品贈呈　池邉署長、松崎課長へ	S10	1935	09	28	03
癈頽せる工場　天津　平湯催靑	S10	1935	09	28	03
毎日明暗	S10	1935	09	28	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　彼岸惡日（六）	S10	1935	09	28	04
法相説明したるも　問題は解消せよ　反省の實を認め不起訴處分にした小原法相閣議で説明	S10	1935	09	29	01
上申内示　軍部兩大臣の要求を法相態よく斷はる	S10	1935	09	29	01
これ以上説明は出來ぬ　小原法相の談	S10	1935	09	29	01
大演習軍司司令官　林大將前陸相談に决定参議長に井關隆昌少將	S10	1935	09	29	01
大角海相談	S10	1935	09	29	01
陸相なほ態度留保　轉向學者と檢事長言動の根據	S10	1935	09	29	01
東部の獵奇　怪盗道玄主坊がその昔女荒しの跡　燒鳥屋で拾つた戀	S10	1935	09	29	01
宮崎喧嘩の颱風農作物被害	S10	1935	09	29	02
内田鐵相に會長受諾を求む　大日本體育協會で	S10	1935	09	29	02
近視眼激增　中小學校兒童生徒間に文部省の全國調査	S10	1935	09	29	02
年産額八萬圓　北高田結、戸石兩村の薑	S10	1935	09	29	02
見本市は大連奉天で大盛况　横山縣勸業課長語る	S10	1935	09	29	02
玄米の包裝を俵に統一　長崎縣の宣傅	S10	1935	09	29	02
入塲券に理事者名の誤記から棄權續出	S10	1935	09	29	02
落水期を誤るな　諌早農事試驗塲呼かく	S10	1935	09	29	02
島原町煙草耕作組合總代會	S10	1935	09	29	02
高橋竹藏氏は十月二日着任　親任島原税務署長	S10	1935	09	29	02
防空演習に就き協議會開催	S10	1935	09	29	02
神代村の市街地に二個大隊宿營　十月二日來島の大村兵	S10	1935	09	29	02
對馬	S10	1935	09	29	02
産業報國献金	S10	1935	09	29	02
銘酒雲仙ほか二點　榮の優等に入賞　島原酒類品評會　褒賞授興式	S10	1935	09	29	02
優等賞	S10	1935	09	29	02
西部ガス友會　來月十八日島原武德殿で	S10	1935	09	29	02
人	S10	1935	09	29	02
土橋諌早町長就職届を提出	S10	1935	09	29	02
寫眞説明	S10	1935	09	29	02
第四艦隊演習中の椿事	S10	1935	09	29	03
猛颱風中で我驅遂隊艦大損害	S10	1935	09	29	03
大ショックの佐世保市民　防空演習の燈火管制中に遭難者の上を案ず	S10	1935	09	29	03
秋の雲	S10	1935	09	29	03
遭難各艦要目	S10	1935	09	29	03
遭難者六十三名　損害最も甚しきは夕霧	S10	1935	09	29	03
果然、檢擧の手は更に進展の徴　税意努力中の神代警察署	S10	1935	09	29	03
御國のために　職に死すは本望「足柄」犠牲者の崇高悲痛な心情	S10	1935	09	29	03
列車走る構内線路で奇跡的命拾ひ　命冥加な湊驛々手	S10	1935	09	29	03
島原に呼應し諌早でも大祭	S10	1935	09	29	03
奉納踊協議會	S10	1935	09	29	03
「峠屋」繁昌　島原町大手に洋食專門食堂	S10	1935	09	29	03
ラヂオ廿九日	S10	1935	09	29	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　彼岸惡日（七）	S10	1935	09	29	04
エ國の國軍總動員　明日いよいよ斷行か	S10	1935	10	01	01
全國に即時開戰熱　政府遂に自信を失ふ	S10	1935	10	01	01
伊國は今直ちに　聯盟脱退せず　重大閣議後發表	S10	1935	10	01	01
伊軍更に八千餘　東阿へ向ふ	S10	1935	10	01	01
伊難詰の書翰　聯盟理事會から手交	S10	1935	10	01	01
東都の獵奇　ガードの怪奇　カフエーの一夜	S10	1935	10	01	01
熱烈な待望に迎へられて　有家支局愈よ本日開設	S10	1935	10	01	02
發行日附の前夜本紙が手にされる有家支局の開設は島原との距離の短縮だ	S10	1935	10	01	02
厖大七十萬圓の預り金を擁し全国的模範とさるる　西有家信用組合	S10	1935	10	01	02
防空演習と西有家町　何れも其日に備ふ	S10	1935	10	01	02
三萬五千民の保安に任ずる　有家警察署	S10	1935	10	01	02
人口一萬餘を擁する西有家町の現勢概要	S10	1935	10	01	02
西有家校は二部敎授實施　敎室の不足から	S10	1935	10	01	02
防空演習視察に大西機關大佐來島　自動車で郡内一巡	S10	1935	10	01	02
防空演習協議	S10	1935	10	01	02
島原商工會　大祭委員會	S10	1935	10	01	02
繭市塲長會議　二日組合事務所で開く	S10	1935	10	01	02
島原町採種團　關係者協議會	S10	1935	10	01	02
南高圍碁大會　戰機益々切迫	S10	1935	10	01	02
十二師團　獸醫部　演習用借馬を檢査	S10	1935	10	01	02
新刊紹介　昭和の光	S10	1935	10	01	02
有家支局開設に就き町の有力者に聽く	S10	1935	10	01	02
地方新聞として伸びる途はある　西有家信用組合長　相川武雄氏談	S10	1935	10	01	02
お互いに仲よく　村崎有家署長談	S10	1935	10	01	02
敎育に力を一層注いで欲しい　西有家校長　成田直諒氏談	S10	1935	10	01	02
支局設置を心からよろこぶ　西有家町負債整理組合長	S10	1935	10	01	02
島原毎日新聞は私の好きな新聞　有家第三校長　吉田實雄氏談	S10	1935	10	01	02
努力に敬服す　西有家町長　松本釆治氏談	S10	1935	10	01	02
附記	S10	1935	10	01	02
人	S10	1935	10	01	02
国勢調査　全國一齊に愈々今日だ！赤土總務部長語る	S10	1935	10	01	03
文獻にのみ殘る　食譼療法の活用　長崎醫大で見事成功	S10	1935	10	01	03
町會は執行機關に干興するな　島原町會、漸く自覺へ一歩	S10	1935	10	01	03
秋の花壇	S10	1935	10	01	03
求刑通り罰金百圓　園田元縣議に恩典	S10	1935	10	01	03
園藝消息　菊　池田東洋氏談	S10	1935	10	01	03
火藥爆發し八名重經傷す福岡縣添田小學校で運動會開催中の椿事	S10	1935	10	01	03
安中村清き一票紛失事件　宇を知らなくて破つて捨てた　犯人は七十歳の松崎爺さん	S10	1935	10	01	03
南高靑年のために　萬丈の氣を吐く　本縣靑年團體育大會で本郡選手活躍	S10	1935	10	01	03
餘剩金十六圓を方面委員へ　島原書籍組合から	S10	1935	10	01	03
女車掌を採用　口之津鐵道へ申込め	S10	1935	10	01	03
ラヂオ一日	S10	1935	10	01	03
島原八幡神社　御神幸祭執行	S10	1935	10	01	03
七十二銭が四十圓になつた	S10	1935	10	01	03
毎日明暗	S10	1935	10	01	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　彼岸惡日（八）	S10	1935	10	01	04
エチオピア側の一般戰略　天險に據り隱現出沒　伊軍を奔命に疲らす	S10	1935	10	02	01
悲壯の國家總動員　エ國政府代辨者の談	S10	1935	10	02	01
朝鮮　始政廿五周年　拓務大臣伯爵　兒玉秀雄	S10	1935	10	02	01
壽府の空氣　緊張	S10	1935	10	02	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　恥辱（四）	S10	1935	10	02	01
メートル法を癈し　尺貫法を存續せよ　尺貫法を存續連盟宣言を發表	S10	1935	10	02	02
本縣を代表して島原産馬十頭　九州聯合共進會に臨む　福岡市で開催さる	S10	1935	10	02	02
郡内仔馬市塲終る　軍馬熱の反映か	S10	1935	10	02	02
有家支局開設に就き町の有力者に聽く　從來の信用から推して讀者は激增せん　有家町長　宇野治清氏談	S10	1935	10	02	02
當地方の爲に努力してもらひたい　口之津鐵道社長　相川亭藏氏談	S10	1935	10	02	02
島毎の支局開設　有家信組　高橋理事長	S10	1935	10	02	02
通信網の擴充は紙面の擴充　口之津鐵道常務　清水作兵衞氏談	S10	1935	10	02	02
晩秋蠶收繭豫想　南高来郡養産業組合技師　牧野　菅次郎	S10	1935	10	02	02
千々石町八ヶ島の仔馬糶市成績	S10	1935	10	02	02
野馬品評會　今月三十日雲仙で	S10	1935	10	02	02
本郡各學校の衞生臨時總會　六日島原武德殿で開催	S10	1935	10	02	02
猛島神社　祭典第一日	S10	1935	10	02	02
口之津の防空網	S10	1935	10	02	02
島原町小學校　臨時休業	S10	1935	10	02	02
澤山精八郎氏　佐世保商業銀行の監査役に當選决定す	S10	1935	10	02	02
柔劍道　昇段許　島原支所關係	S10	1935	10	02	02
ラヂオ一日	S10	1935	10	02	02
有力者數名を召喚　厳重な取調續行　有家署遽かに緊張	S10	1935	10	02	03
南目海岸一帶　作物への風害は甚大	S10	1935	10	02	03
口之津町各校　運動會	S10	1935	10	02	03
バツト大國　專賣局のドル箱	S10	1935	10	02	03
運轉手募集　口之津鐵道で	S10	1935	10	02	03
島原全町に非常時色漲らん	S10	1935	10	02	03
軍犬班來る　訓練實施を希望	S10	1935	10	02	03
秋の空	S10	1935	10	02	03
聯大隊本部	S10	1935	10	02	03
曙座と占勝舘の映畫　軍隊無料觀覽歡迎　池田縣議の歡迎ぶり	S10	1935	10	02	03
軍隊宿營の島原町に溢るる熱誠　大村聯隊歡迎餘情	S10	1935	10	02	03
健康增進講演開催について　有家郵便局　增田早苗	S10	1935	10	02	03
簡易保険創立記念日に口之津郵便局の行事	S10	1935	10	02	03
自動車で宣傅　記念日の島原郵便局	S10	1935	10	02	03
健康增進講演會　有家中島座で	S10	1935	10	02	03
九月中の人口動態　島原町	S10	1935	10	02	03
年末の宿望達成　畫道へ精進　永野訓導、東京市小學校	S10	1935	10	02	03
防空演習燈火管制で　チウ君萬歳！	S10	1935	10	02	03
故金森氏法要	S10	1935	10	02	03
毎日明暗	S10	1935	10	02	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　彼岸惡日（九）	S10	1935	10	02	04
英國案による會議　日本は拒絶の外なし	S10	1935	10	03	01
伊エ開戰切迫！伊國領事續々引揚	S10	1935	10	03	01
ソ聯新疆密約　最近赤化工作裏面の眞相	S10	1935	10	03	01
伊太利軍艦　英商船を襲はば英佛艦隊強力して應戰　佛、應諾の回答せん	S10	1935	10	03	01
漢口の俳日で嚴重に抗議　斷乎たる决意を表明	S10	1935	10	03	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　恥辱（五）	S10	1935	10	03	01
認可あり次第　直ちに再建工作開始　新規蒔直しの有家信用組合	S10	1935	10	03	02
中學修學年限　短縮反對運動　本縣から堀口校長も上京	S10	1935	10	03	02
命令を受けてゐない堀口校長語る	S10	1935	10	03	02
長崎縣昨年の生産總額增加	S10	1935	10	03	02
台灣最初の選擧を執行	S10	1935	10	03	02
大村聯隊の後備兵退營	S10	1935	10	03	02
大村歩兵演習參加	S10	1935	10	03	02
長崎税務署で清酒の品評會	S10	1935	10	03	02
島原半島の風致區域	S10	1935	10	03	02
稻立毛品評會　口之津農會で	S10	1935	10	03	02
觀楓バス增發　長崎雲仙二往復	S10	1935	10	03	02
江ノ浦村長　中川氏重任	S10	1935	10	03	02
二日を五日に防空演習延期　本部から島原町役塲へ	S10	1935	10	03	02
軍隊へ贈り物　島原町と婦人會から	S10	1935	10	03	02
途中演習して神代と西鄕に宿營	S10	1935	10	03	02
西有家校　秋季運動會	S10	1935	10	03	02
小學校敎員各位に呈す　海軍大佐子爵　波多野二郎	S10	1935	10	03	02
南有馬町長は中村喜壽氏に滿塲一致で四度目の當選	S10	1935	10	03	02
兩有家町で敎育映畫會　女子靑年團主催	S10	1935	10	03	02
奉迎歩兵第四十六聯隊	S10	1935	10	03	02
來る十五、六の兩日　口之津町の賑ひ　餘興、奉納踊續出	S10	1935	10	03	02
森小間物店大賣出し	S10	1935	10	03	02
急遽縣刑事課から小野原警部補來援　神氏署管内選擧違反益々擴大	S10	1935	10	03	03
滿洲事變の殊勳者　河本大尉退役	S10	1935	10	03	03
避暑外人の見た感じを其のまま　參考資料に縣で一册に纒む	S10	1935	10	03	03
スケツチ	S10	1935	10	03	03
遭難將士　慰問金を贈る　海軍部内の美學	S10	1935	10	03	03
重傷を匿し奮戰　故高木中尉の美談	S10	1935	10	03	03
「福岡の博多はよい所ぢやさうな」長崎から無賃で乘つた十五の少年	S10	1935	10	03	03
線路上にバラス　諌早署で犯人嚴探	S10	1935	10	03	03
責任はおもし！必勝の緊張ぶり　連日練習島原高女選手ら	S10	1935	10	03	03
毎日明暗	S10	1935	10	03	03
上田萬平氏殺害犯人の取調べ一段落	S10	1935	10	03	03
一名は送局　口之津署の違反摘發	S10	1935	10	03	03
秋の聲二題	S10	1935	10	03	03
ラヂオ三日	S10	1935	10	03	03
秋雨降る夕暮　歩武堂々來着　勇姿颯爽聯隊を先頭に	S10	1935	10	03	03
將兵九八五名　馬匹二八頭	S10	1935	10	03	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　彼岸惡日（十）	S10	1935	10	03	04
英、佛の外交戰　今や正に絶頂に達す　英國を歐州問題に緊縛する	S10	1935	10	04	01
佛蘭西保主派　對英協調に反對	S10	1935	10	04	01
伊エの和平解决	S10	1935	10	04	01
早急な對伊制裁　イーデン氏を迎へ英國閣議開く	S10	1935	10	04	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　恥辱（六）	S10	1935	10	04	01
塚島氏釀造「意氣盛」名譽賞に入り聲價高し	S10	1935	10	04	02
島原の銘酒　縣下に冠たり	S10	1935	10	04	02
本郡産百合根　海外に認めらる	S10	1935	10	04	02
教へられたる多し　縣議の戰跡を檢討し　來春の衆議員選擧を觀る　鯉川生	S10	1935	10	04	02
縣下を通じて見れば投票成績良好	S10	1935	10	04	02
大村聯隊出發　大手廣場の盛んな見送り	S10	1935	10	04	02
島原第三校　兒童喇叭手	S10	1935	10	04	02
大牟田から島原へ再度の督促使派遣	S10	1935	10	04	02
村にサイレン設置で生活樣式まで變る　安中村民の感謝	S10	1935	10	04	02
日本語の解らぬ　小學校三年生	S10	1935	10	04	02
各村行事	S10	1935	10	04	02
加津佐町の諸會　六日役塲で開催	S10	1935	10	04	02
口之津蓄牛品評會　同町家畜市塲で	S10	1935	10	04	02
人	S10	1935	10	04	02
毎日明暗	S10	1935	10	04	02
北目各村の靑年　南目の不良に釣らる	S10	1935	10	04	03
有家署の檢擧　更に被疑者數名を拘引	S10	1935	10	04	03
本郡南北　對抗相撲大會　本月廿七、八日の豫定	S10	1935	10	04	03
若三藤引退相撲　有家町河で	S10	1935	10	04	03
「御奉公するのはこんな時ですよ」と無理に願ひ出た軍隊宿舎	S10	1935	10	04	03
秋空高し	S10	1935	10	04	03
園藝消息　菊　池田東洋氏談	S10	1935	10	04	03
大毎主催圍碁大會　甲組選手確定す	S10	1935	10	04	03
圖書貸出し　西有家靑年團で	S10	1935	10	04	03
旅役者の流れ擧動不審で諌早署に擧れらる	S10	1935	10	04	03
九州豫選に大塲篤氏出馬　大毎主催將棋選手大會	S10	1935	10	04	03
南國の想ひ出	S10	1935	10	04	03
諌早署に怪しい人物　米泥棒の容疑者か	S10	1935	10	04	03
随筆　望鄕　大蓮　春田　健吉	S10	1935	10	04	03
ラヂオ四日	S10	1935	10	04	03
夜の仇花	S10	1935	10	04	03
優勝旗到着　果して何れへ？	S10	1935	10	04	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　彼岸惡日（十一）	S10	1935	10	04	04
伊エ遂に開戰！まづ空襲　アドアを爆撃　戰鬪アツネ洲に進展	S10	1935	10	05	01
單縱陣をなし歩兵隊大進軍　ム首相の愛兒も第一線	S10	1935	10	05	01
エ國總動員	S10	1935	10	05	01
日本は深入りせず　制裁問題起るとも靜觀	S10	1935	10	05	01
四ヵ月に亘る　海軍大演習終了	S10	1935	10	05	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　謎の一語（一）	S10	1935	10	05	01
肅選運動　今後も斷續　第二段の方策研究	S10	1935	10	05	02
大三東湯江を中心に山手方面で大激戰	S10	1935	10	05	02
九月中の穀物檢査成績　島原出張所發表	S10	1935	10	05	02
教へられたる多し　縣議の戰跡を檢討し來春の衆議員選擧を觀る　鯉川生	S10	1935	10	05	02
味はつてなかなか　面白い得票　各候補の運命は决した	S10	1935	10	05	02
諌早商工會　評議員會	S10	1935	10	05	02
臨時仔牛市塲	S10	1935	10	05	02
守山校講堂で南高各靑年團　選抜懸賞雄辯大會	S10	1935	10	05	02
五日いよいよ防空演習實施	S10	1935	10	05	02
縣下一齊に　縣道愛護デー島原町は來る十日	S10	1935	10	05	02
人物だ、識見だ　そして平素の努力	S10	1935	10	05	02
玄米検査成績	S10	1935	10	05	02
裁判所出張所　新築落成式	S10	1935	10	05	02
避病舎着工　兩有家の共同經營　請負は田浦京治氏	S10	1935	10	05	02
口鐵の防空策　燈火管制陣容成る	S10	1935	10	05	02
日本赤十字社　救護員の點呼召集	S10	1935	10	05	02
二宮尊德先生の銅像除幕式擧行　北高江之浦小學校に建設	S10	1935	10	05	02
北高各小學校　秋季運動會	S10	1935	10	05	02
島原第三校の部落靑年競技	S10	1935	10	05	02
島中運動會　豫行演習	S10	1935	10	05	02
米麥採種團　關係者協議會	S10	1935	10	05	02
人	S10	1935	10	05	02
千々石方面から有力な被疑者を檢擧　檢擧の手はほ動く神代警察署	S10	1935	10	05	03
有家署　數名を釋放　主要人物尚留置	S10	1935	10	05	03
諌早署に檢擧した選擧違反容疑者百五十名　なほ續々各方面から檢擧	S10	1935	10	05	03
屋根裏に潜むギヤング猛烈に蠶を襲撃　神代署へ	S10	1935	10	05	03
列車妨害は幼兒の惡戯　親へ説諭	S10	1935	10	05	03
稔る秋	S10	1935	10	05	03
「匪賊の話」　大蓮　春田　健吉	S10	1935	10	05	03
米を盗んで女を買ふ靑年　諌早署に擧げらる	S10	1935	10	05	03
湖水軒愈よ開業	S10	1935	10	05	03
更に方法を變へて改名懸賞募集	S10	1935	10	05	03
趣味漫筆　島原に金魚熱	S10	1935	10	05	03
人妻の家出　深江村に歸つたか香川縣から捜査願ひ	S10	1935	10	05	03
製菓開業　加津佐の福田氏	S10	1935	10	05	03
毎日明暗	S10	1935	10	05	03
アリラン峠　島原邦人	S10	1935	10	05	03
希望のトロイカ	S10	1935	10	05	03
園藝消息　菊　島原秋芳會員の培養ぶり　永尾四郎氏	S10	1935	10	05	03
ラヂオ五日	S10	1935	10	05	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　彼岸惡日（十二）	S10	1935	10	05	04
空襲を血祭りに地上部隊の前進開始	S10	1935	10	06	01
激戰に敗れ　伊軍國境外に退却	S10	1935	10	06	01
精鋭五十機空襲　アドワ一齊爆彈を投下	S10	1935	10	06	01
エチオピア皇帝　悲壯の勅語煥發	S10	1935	10	06	01
死傷者は千七百名	S10	1935	10	06	01
民家百戸　破壞さる	S10	1935	10	06	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　謎の一語（二）	S10	1935	10	06	01
戰爭は勿論　伊軍が勝つ　我陸軍當局の觀測	S10	1935	10	06	02
苧麻共同出荷出荷有家驛前に集め	S10	1935	10	06	02
伊エ紛爭で電信課は繁忙	S10	1935	10	06	02
繭高見込みで農村朗らか　郡各地で繭の打合會	S10	1935	10	06	02
伊軍アドワ進撃に諸株躍騰す　長崎取引の緊張	S10	1935	10	06	02
教へられたる多し　縣議の戰跡を檢討し來春の衆議員選擧を觀る　鯉川生	S10	1935	10	06	02
雲仙公園綜合計畫座談會	S10	1935	10	06	02
南高の桑苗生産高　南高来郡蠶業組合技師　牧野菅治郎	S10	1935	10	06	02
町理事者をなぢり視察報告の熱辯	S10	1935	10	06	02
有家雑信	S10	1935	10	06	02
縣道愛護デー　有家町は十一、十二の兩日	S10	1935	10	06	02
高等官六等　島中敎諭兩氏	S10	1935	10	06	02
前回の總投票數に比し約五千票减少	S10	1935	10	06	02
島原高女星野孃　走高跳で一等	S10	1935	10	06	02
島原三社合同大祭を嚴粛盛大に奉納踊、相撲、各種餘興など	S10	1935	10	06	02
島原商工會の新しい試み	S10	1935	10	06	02
獵期近づく　早くも星野氏一番乘り	S10	1935	10	06	02
地方研究會	S10	1935	10	06	02
口加高女遠足	S10	1935	10	06	02
相愛幼稚園　秋季運動會	S10	1935	10	06	02
土橋家に慶事　令孃惠津さんと堤萬里氏華獨の典	S10	1935	10	06	02
ラヂオ六日	S10	1935	10	06	02
毎日明暗	S10	1935	10	06	02
爽凉一碧の秋空に集注す、緊張の視聽！島原全町に非常時感横溢	S10	1935	10	06	03
第一警報　前九時卅五分　全軍防空警戒せよ！	S10	1935	10	06	03
伊エが愈よ　やり出したナ　大西海軍機關大佐は語る	S10	1935	10	06	03
興味漫筆　全關西大會で優勝の榮冠　島原に金魚熱、超スピードで奔騰	S10	1935	10	06	03
「匪賊の話」　大蓮　春田　健吉	S10	1935	10	06	03
敵機隊に去る　口之津管内警戒嚴重	S10	1935	10	06	03
賭博現行犯　有家署で逮捕	S10	1935	10	06	03
道路に馬を放置するな　無鑑札の自轉車等々	S10	1935	10	06	03
從弟の死顏に惱まされた六年　恐しい毒殺發覺す	S10	1935	10	06	03
人	S10	1935	10	06	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　狂人悲叫（一）	S10	1935	10	06	04
經濟政策は實効薄しと軍事的制裁發動を要求	S10	1935	10	08	01
地中海上随所に伊潜艦出没す　イギリス艦隊を刺激	S10	1935	10	08	01
十三ヶ國委員會　最後の報告書檢討	S10	1935	10	08	01
伊を侵略と認定	S10	1935	10	08	01
鐵道の運轉中止	S10	1935	10	08	01
エ國外相　激勵電報	S10	1935	10	08	01
エ國陛下にノーベル賞	S10	1935	10	08	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　謎の一語（三）	S10	1935	10	08	01
島原町の燈火管制　上乘お成績　大西海軍機關大佐談	S10	1935	10	08	02
後任島原町長　詮衡委員會開會	S10	1935	10	08	02
奉安殿の兩側に忠と孝の象徴	S10	1935	10	08	02
教へられたる多し　縣議の戰跡を檢討し來春の衆議員選擧を觀る　鯉川生	S10	1935	10	08	02
福岡地方職紹　管内所長會議	S10	1935	10	08	02
伊エ戰爭の祟り？苅込校長にこの頭痛！	S10	1935	10	08	02
西有家町の諸會　町農會主催の下に開催	S10	1935	10	08	02
深江村の柴田助役近く出勤	S10	1935	10	08	02
桑園整理に縣から奬勵金	S10	1935	10	08	02
島原町方面委員會	S10	1935	10	08	02
諌早公會堂で北高町村長會	S10	1935	10	08	02
第一回北高牛馬品評會　諌早公園で	S10	1935	10	08	02
聯合女子靑年團總會　雲仙ゴルフ塲で	S10	1935	10	08	02
島原秋芳會、早くも菊花大會凖備	S10	1935	10	08	02
秋芳會總會	S10	1935	10	08	02
燈臺視察船	S10	1935	10	08	02
大本宗總統補　諌早で巡錫	S10	1935	10	08	02
大演習派遣　島原署から七名	S10	1935	10	08	02
北高各村小學校運動會	S10	1935	10	08	02
島原第一校　秋季運動會	S10	1935	10	08	02
吉田分店　有家町で繁昌	S10	1935	10	08	02
新刊雜誌　講談倶樂部	S10	1935	10	08	02
人	S10	1935	10	08	02
ユニホームの汎濫　七百の健兒躍動！島中秋季大運動會	S10	1935	10	08	03
尋常科は大三東校へ高等科は西有家校へ輝く優勝の榮譽	S10	1935	10	08	03
茸と栗	S10	1935	10	08	03
島原中學五年から陸軍々樂生に	S10	1935	10	08	03
盛况裡に終了　若三藤關引退角力	S10	1935	10	08	03
大斧を揮つて二名を殺害す　北高田結村に演ぜられた兇行	S10	1935	10	08	03
憎むべし、墨染の法衣に包む化身　惡の乞食坊主神代署へ	S10	1935	10	08	03
昨日今日　漁村の秋　加津佐町　林田芳翠	S10	1935	10	08	03
盛况を呈した健康増進講演と映畫　有家郵便局主催で六日から開催さる	S10	1935	10	08	03
小長井村御目島樣の祭	S10	1935	10	08	03
奴裙　町檢に返り咲	S10	1935	10	08	03
ラヂオ八日	S10	1935	10	08	03
毎日明暗	S10	1935	10	08	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　狂人悲叫（二）	S10	1935	10	08	04
在支總領事、陸軍武官　近く兩大會議を開く	S10	1935	10	09	01
蔣大使再歸國　それまでに廣田外相と提携策充分の打合せ	S10	1935	10	09	01
陸軍の方針不動　磯谷　少將の談	S10	1935	10	09	01
新兵器と戰術に肉彈「完全に屈服」アドワ會戰	S10	1935	10	09	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　謎の一語（四）	S10	1935	10	09	01
教へられたる多し　縣議の戰跡を検討し來春の衆議員選擧を觀る　鯉川生	S10	1935	10	09	02
キリシタン墓碑　また新しく有家町で發見	S10	1935	10	09	02
視察團を派遣　本縣聯合女子靑年團で	S10	1935	10	09	02
有家町の稻立毛品評會	S10	1935	10	09	02
温室經營者懇談　諌早農事試験場で	S10	1935	10	09	02
雲仙と天城　名所案内比べ	S10	1935	10	09	02
朝改暮令　眞つ平お斷り　經濟部長の不可解な態度　島原町　仙水樓主人	S10	1935	10	09	02
蠶業講話　十月十日は綠肥播種デー　牧野菅次郎	S10	1935	10	09	02
南高相撲大會	S10	1935	10	09	02
北高代表選士决定	S10	1935	10	09	02
通信事業に關し座談會開催　島原武德殿で	S10	1935	10	09	02
南米へ　宮崎直次氏　八日朝出發	S10	1935	10	09	02
匿名の献金　軍隊宿泊料を其のまま	S10	1935	10	09	02
口之津町にあやめ吟社誕生　入會者は會費不用	S10	1935	10	09	02
町内道路修理に靑年團の勞力奉仕作業	S10	1935	10	09	02
弓道大會　十五日靈丘公園で	S10	1935	10	09	02
御警衞に口之津から二名	S10	1935	10	09	02
諌早支局雜報	S10	1935	10	09	02
布津校運動會	S10	1935	10	09	02
島原第二校秋季運動會	S10	1935	10	09	02
新刊雜誌　富士	S10	1935	10	09	02
新刊紹介　山田村報	S10	1935	10	09	02
陸上競技	S10	1935	10	09	02
人	S10	1935	10	09	02
三間の魚釣舟に發動船突如衝突　夕暗の深江村沖で	S10	1935	10	09	03
翌朝になつて死體を發見	S10	1935	10	09	03
選擧違反として既に二十餘名送局	S10	1935	10	09	03
島原、有家兩署の檢擧亦頗る峻烈	S10	1935	10	09	03
祭りの秋	S10	1935	10	09	03
判、檢事　小濱へ出張　違反暴露で小濱署も大活動	S10	1935	10	09	03
大塲初段悠々勝つ　此處にも島原の誇りあり	S10	1935	10	09	03
「線路遊びは止めて下さい」島原鐵道から各小學校へ依賴状	S10	1935	10	09	03
園藝消息　菊　加津佐國花會通信　山崎宕山記	S10	1935	10	09	03
趣味漫筆　道樂の慾張屋サンにまた一つ道樂	S10	1935	10	09	03
玉峰寺の參禪會	S10	1935	10	09	03
ラヂオ九日	S10	1935	10	09	03
毎日明暗	S10	1935	10	09	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　狂人悲叫（三）	S10	1935	10	09	04
アドワ戰線一帶　完全に伊國軍に歸す	S10	1935	10	10	01
エ軍の正規兵　未だ動かず　皇帝聯盟へ通牒	S10	1935	10	10	01
戰略上の要地　アクスム占據	S10	1935	10	10	01
軍縮にやや新局面？短期建艦宣言案	S10	1935	10	10	01
伊太利土民軍　エ國軍に投降	S10	1935	10	10	01
對伊經濟封鎖　アメリカは黙認せん	S10	1935	10	10	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　謎の一語（五）	S10	1935	10	10	01
島原町長候補に新人物登塲　詮衡委員會開會	S10	1935	10	10	02
奉仕の鍬に輝く道路　島原町の道路愛護計畫	S10	1935	10	10	02
大優勝旗目ざし　強豪チーム参加　本社主催實業團軟式優勝野球大會	S10	1935	10	10	02
教へられたる多し縣議の戰跡を檢討し來春の衆議員選擧を觀る　鯉川生	S10	1935	10	10	02
舌の力！！谷守文氏の四十二回が最多　神代署管内に於ける演説會數	S10	1935	10	10	02
壹千七百八拾七圓三十一錢　屆け出でられた谷氏の選擧費用	S10	1935	10	10	02
播種指導講習　有家靑年學校で	S10	1935	10	10	02
栗原、平兩氏　御親閲の光榮に浴す	S10	1935	10	10	02
長崎醫大演習	S10	1935	10	10	02
柴田視學來島　南目を初巡視	S10	1935	10	10	02
茶後	S10	1935	10	10	02
多比良村出身　荒木伸之氏	S10	1935	10	10	02
御親閲の光榮に浴する消防組頭　神代署管内は五氏	S10	1935	10	10	02
三社合同大祭　餘興委員會　島原商工會で	S10	1935	10	10	02
口加支局雜報	S10	1935	10	10	02
職業紹介　滿洲國から通信要員募集	S10	1935	10	10	02
富士山神社　大祭典	S10	1935	10	10	02
ラヂオ十日	S10	1935	10	10	02
人	S10	1935	10	10	02
日常語の美化運動　口加高女が積極的に木下校長さん人品高揚に乘出す	S10	1935	10	10	03
横田松馬氏並に横田家へ何統異變なし	S10	1935	10	10	03
何の爲のデマか全くわからぬ	S10	1935	10	10	03
軍隊宿泊料を國防献金　島原町羽中田光瀰氏の美學	S10	1935	10	10	03
ススキみち	S10	1935	10	10	03
拳鬪試合　不知火倶樂部主催	S10	1935	10	10	03
南有馬町内　各校運動會	S10	1935	10	10	03
繒書さんと燒物屋さんが移動警察網にかかる	S10	1935	10	10	03
女の先生達試驗放送　島原高女に電氣蓄音機	S10	1935	10	10	03
史蹟の有家町を探る　專念寺由來記　有家支局　坂本善三郎	S10	1935	10	10	03
園藝消息　菊　島原秋芳會員の培養ぶり　岡庄一氏	S10	1935	10	10	03
南有馬粹界便り	S10	1935	10	10	03
ほたる句会　田士英選	S10	1935	10	10	03
山田パン屋　西有家で好評	S10	1935	10	10	03
毎日明暗	S10	1935	10	10	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　狂人悲叫（四）	S10	1935	10	10	04
北部戰線の統率にエ帝親しく御出陣　近くデシエ方面へ	S10	1935	10	11	01
アドワ奪還計畫　激戰を豫想さる	S10	1935	10	11	01
伊領駐在使臣人民の引揚げ　エ國皇帝御命令	S10	1935	10	11	01
侵略者伊軍を飽くまで撃破	S10	1935	10	11	01
伊國異議申立	S10	1935	10	11	01
理事會は取止め	S10	1935	10	11	01
ギリシヤ制裁參加	S10	1935	10	11	01
妥協用意あり　伊國代辯者の言明	S10	1935	10	11	01
閉鎖は不可能　スエズ運河會社　理事會で决定す	S10	1935	10	11	01
猛烈な切崩し運動　伊國狂奔す	S10	1935	10	11	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　謎の一語（六）	S10	1935	10	11	01
制裁發動凖備　英代表イーデン氏を中心に	S10	1935	10	11	02
「滿洲マニア」の救濟にまた一肌	S10	1935	10	11	02
北高の古賀校で敎育研究發表會	S10	1935	10	11	02
加津佐町の溜池築造事業費	S10	1935	10	11	02
鄕軍役員會　加津佐町役塲で	S10	1935	10	11	02
吏員の暴言から消防組が怒る　大村町に問題惹起	S10	1935	10	11	02
稻立毛　各町村品評會	S10	1935	10	11	02
女敎員大會　女師で開催	S10	1935	10	11	02
島原町長選擧　陣痛期に入る？	S10	1935	10	11	02
貧民救濟調査　元山氏等集合して	S10	1935	10	11	02
麥作改善講習　山田村で開催	S10	1935	10	11	02
加津佐兵事主任　杉本氏に决定	S10	1935	10	11	02
審判委員會で組合せを抽籤　本社主催實業軟式優勝野球大會	S10	1935	10	11	02
靑年で奉仕　加津佐の道路愛護デー	S10	1935	10	11	02
本郡南部郵便局長會	S10	1935	10	11	02
加津佐繭市塲	S10	1935	10	11	02
新刊雜誌　キング	S10	1935	10	11	02
玉片語	S10	1935	10	11	02
人	S10	1935	10	11	02
スネ一本を賴りに滿洲各地を踏破　快靑年・中村君歸る	S10	1935	10	11	03
愛馬・遭難を告ぐ　滿洲版「馬歸る」二話	S10	1935	10	11	03
茸狩り	S10	1935	10	11	03
阿蘇また鳴動	S10	1935	10	11	03
秋の三美會　米屋旅舘大廣間で服裝陳列	S10	1935	10	11	03
園藝消息　菊　島原秋芳會員の培養ぶり　島原高女代表　土井今人氏	S10	1935	10	11	03
挑まれた島原軍　庭球！秋空や高し	S10	1935	10	11	03
温泉神社祭典	S10	1935	10	11	03
琴平神社々殿　落成竣工報告祭	S10	1935	10	11	03
ほたる句会　田士英選	S10	1935	10	11	03
加津佐鄕軍で軍事普及映映畫	S10	1935	10	11	03
初紅葉の雲仙で一日の清遊　宮崎温泉堂の顧客請待	S10	1935	10	11	03
スター噂話	S10	1935	10	11	03
ラヂオ十一日	S10	1935	10	11	03
水の島原に理想の料亭	S10	1935	10	11	03
毎日明暗	S10	1935	10	11	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　狂人悲叫（五）	S10	1935	10	11	04
制裁に惑ふ國を大國筋、説得に大努力	S10	1935	10	12	01
紅葉も封鎖かイギリス政府の决意	S10	1935	10	12	01
反對投票　伊太利のみ　聯盟筋は樂觀す	S10	1935	10	12	01
先づ伊太利代表　片手落を難詰	S10	1935	10	12	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　謎の一語（七）	S10	1935	10	12	01
在鄕軍人の硬化は世間の想像以上　鈴木、眞崎兩大將より陸相に實情説明	S10	1935	10	12	02
教へられたる多し　縣議の戰跡を檢討し　來春の衆議員選擧を觀る　鯉川生	S10	1935	10	12	02
縣下全町村吏員の互助會を組織	S10	1935	10	12	02
縣營溜池修築　十八日起工式	S10	1935	10	12	02
實業野球大會に輝く大優勝旗　京都製造元から發送通知到達	S10	1935	10	12	02
優勝を目指す　南部の三強剛	S10	1935	10	12	02
南有馬實業團	S10	1935	10	12	02
口之津實業團	S10	1935	10	12	02
縣道愛護デー　有家町で大々的に	S10	1935	10	12	02
燈臺視察舩	S10	1935	10	12	02
小麥採種協議西有家町役塲で	S10	1935	10	12	02
昭和製鋼所から在鄕兵を百名募集	S10	1935	10	12	02
倉敷絹絲工塲から女工多數募集	S10	1935	10	12	02
秋季西南部町村事務研究會　口之津で開催	S10	1935	10	12	02
杉谷校運動會	S10	1935	10	12	02
ラヂオ十二日	S10	1935	10	12	02
重傷の消防手に寄せらるる温情　山田村の岩永消防手感泣	S10	1935	10	12	03
島中二年生が國防費に献金	S10	1935	10	12	03
賭博常習犯七名が有家署へ	S10	1935	10	12	03
靑年相撲は近づく　來る十六日豫選大會	S10	1935	10	12	03
秋日和	S10	1935	10	12	03
購買部設置　島原高女校内に昨日保護者會で决定	S10	1935	10	12	03
島原三社合同大祭に假裝行列も登塲	S10	1935	10	12	03
燈臺看守募集	S10	1935	10	12	03
史蹟の有家町を探る　史蹟の有家町を探る　有家支局　坂本善三郎	S10	1935	10	12	03
園藝消息　菊花大會に輝く優勝銀盃　口之津秋香會に池田博士賞	S10	1935	10	12	03
西有家町内各校運動會	S10	1935	10	12	03
記事取消し	S10	1935	10	12	03
山中、馬場兩辯護士　島原町に法律事務所　大町克雄氏方に設置	S10	1935	10	12	03
毎日明暗	S10	1935	10	12	03
海軍寫眞　映畫會　近く島原町で開催	S10	1935	10	12	03
ほたる句会　田士英選	S10	1935	10	12	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　狂人悲叫（六）	S10	1935	10	12	04
軍部と膝つき合はせ明徴再聲明によつて個々の問題は解决する　川島陸相の談	S10	1935	10	13	01
再聲明によつて禍根を絶ち得るや　高橋藏相等から指摘し	S10	1935	10	13	01
米國輸出入業者は對伊取引繼續	S10	1935	10	13	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　復讐（一）	S10	1935	10	13	01
大優勝旗は輝く　譽の覇者は何れぞ？　本社主催實業團軟式優勝野球大會	S10	1935	10	13	02
各委員が嚴正に試合番組抽籤	S10	1935	10	13	02
第一試合番組　興味を唆る　審判委員の審判ぶりにも期待	S10	1935	10	13	02
大會順序	S10	1935	10	13	02
茶後	S10	1935	10	13	02
見よ、堂々の陣容　強豪豪雄の八チーム	S10	1935	10	13	02
島原町の人口增加　國勢調査の整理完了	S10	1935	10	13	02
苧麻栽培熱　郡内で盛ん	S10	1935	10	13	02
播種指導講話	S10	1935	10	13	02
果敢の反撃にエ軍大勝を博す	S10	1935	10	13	03
ゴケ蕩しの名人　鶴・佐世保で御用　百圓を盜み老父を捨て逃走した男	S10	1935	10	13	03
今日から三日間　臨時大祭始まる	S10	1935	10	13	03
秋祭り	S10	1935	10	13	03
狩獵者の屆出　島原署管内は十二日まで五名	S10	1935	10	13	03
林田氏住宅　有家驛前に異彩	S10	1935	10	13	03
婆さんも混り山林中で賭博　有家署頻々と檢擧	S10	1935	10	13	03
史蹟の有家町を探る　温泉神社　有家支局　坂本善三郎	S10	1935	10	13	03
綺麗な聲でバスガール　ハル代孃　長崎局から雲仙宣傅	S10	1935	10	13	03
南高相撲大會　番附それぞれ决定す	S10	1935	10	13	03
貯金通帳を懷に姿をくらます　島原町浦田船津の男	S10	1935	10	13	03
有家第一校に水槽を設置	S10	1935	10	13	03
運動會盛况　惠まれた第一第二校	S10	1935	10	13	03
松屋デパートで大祭日大賣出し	S10	1935	10	13	03
有家署の犯罪	S10	1935	10	13	03
ラヂオ十三日	S10	1935	10	13	03
毎日明暗	S10	1935	10	13	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　狂人悲叫（七）	S10	1935	10	13	04
明徴再聲明　發表間際で一頓挫　軍部作成の案文　其のまま承服し難し	S10	1935	10	15	01
軍部案の内容　暗に一木、金守氏等の進退にも及ぶ	S10	1935	10	15	01
全國鄕軍代表　首相に膝詰談判　内閣の處决を迫る	S10	1935	10	15	01
要は實行力如何　今井軍務局長談	S10	1935	10	15	01
數週間以内に軍縮會議開催	S10	1935	10	15	01
アドワは今や吾等の領土　伊放送局、風説を一掃	S10	1935	10	15	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　復讐（二）	S10	1935	10	15	01
本社主催實業野球大會終る！　島中軍の挽回及ばず	S10	1935	10	15	02
植木翁の術懷　實業野球大會にて	S10	1935	10	15	02
會長告辭　相川亭藏氏	S10	1935	10	15	02
長野少年投手　打撃を封ず　島原實業敗る　試合評・・・保里川	S10	1935	10	15	02
宣誓	S10	1935	10	15	02
人	S10	1935	10	15	02
四・五千坪内外の一大球塲建設の議　本社主催の野球大會に刺戟され	S10	1935	10	15	03
有耶無耶で葬られぬ　横田氏に關する例のデマ	S10	1935	10	15	03
今度は兎のソーセージ　製造方法を委囑さる	S10	1935	10	15	03
十月十五日獵の解禁	S10	1935	10	15	03
町の上下を通じ秋祭の餘興續出　島原町を渦で卷く	S10	1935	10	15	03
餘興續出で全町大賑ひ！　諌早町の大祭氣分	S10	1935	10	15	03
諌早町招魂祭　きのふ祭典執行	S10	1935	10	15	03
有家町で發見　島原町の家出男	S10	1935	10	15	03
史蹟の有家町を探る　永昌寺由來　有家支局　坂本善三郎	S10	1935	10	15	03
母危篤の僞電で愛野村「喜樂」の酌婦ドロン　數々の詐欺や窃盜も	S10	1935	10	15	03
園藝消息　島原秋芳會理事會	S10	1935	10	15	03
同臨時總會	S10	1935	10	15	03
ラヂオ十五日	S10	1935	10	15	03
大渡部長着任	S10	1935	10	15	03
松本優氏　奉天學務課榮轉	S10	1935	10	15	03
坂田社會主事　開成學團長に榮轉	S10	1935	10	15	03
新刊雜誌　少年倶楽部	S10	1935	10	15	03
毎日明暗	S10	1935	10	15	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　狂人悲叫（八）	S10	1935	10	15	04
明徴問題大紛糾　案文末决定のまま首相閣議に臨む状勢	S10	1935	10	16	01
政局危險視せらる　大演習を前に控へて	S10	1935	10	16	01
二十萬のエ軍と伊軍近く大决戰	S10	1935	10	16	01
ダモツト市民　悉く慘死か　伊空軍の毒ガス爆撃	S10	1935	10	16	01
討匪に名を藉り北支の攪亂	S10	1935	10	16	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　復讐（三）	S10	1935	10	16	01
本社主催實業野球大會戰績	S10	1935	10	16	02
村島中一壘手　殊勳の一撃　長野少年投手に期待　試合評・・・外山節夫	S10	1935	10	16	02
譽の「殊勳賞」	S10	1935	10	16	02
田百三十町に備ふる　神代村の大溜池	S10	1935	10	16	02
兩投手の好投と兩軍の貧打　加津佐實業對島中職員　優勝試合評・・・外山節夫	S10	1935	10	16	02
ホガラカマン達が練習の一戦	S10	1935	10	16	02
繭・好調子　養蠶家ホクホク顏	S10	1935	10	16	02
十一月一日　日本銀行も休業に决定	S10	1935	10	16	02
大會雜觀	S10	1935	10	16	02
謄寫印刷理論と實際　（一)　有家　增田　早苗	S10	1935	10	16	02
枯損木入札　靈丘公園で	S10	1935	10	16	02
縣營溜池　起工式　神代村で	S10	1935	10	16	02
營林署みづから　牧野改良に乘出す　計畫課員きのふ雲仙へ・・・	S10	1935	10	16	02
蠶の糞を家畜の飼料に本郡守山村の更生策	S10	1935	10	16	02
必ず勝つ！島原馬に聲高し　松永技師歸來談	S10	1935	10	16	02
牧野講習と映畫會　島原畜組で	S10	1935	10	16	02
長崎製意絲島原分工場　私立靑年學校　きのふ開校式を擧行	S10	1935	10	16	02
塚本豫備大佐　島原から天草へ	S10	1935	10	16	02
狩獵免状交附　諌早署で五十名	S10	1935	10	16	02
人	S10	1935	10	16	02
「尿の病」と「性病」に早期自療の効果	S10	1935	10	16	02
島原高女運動會豫行演習	S10	1935	10	16	02
西鄕出身前田豊氏　帝國陸の生命線露滿國境に花と散る	S10	1935	10	16	03
喫煙中の朝日を天井にぶちつけ思はず叫ぶ萬歳！悲報を手にした刹那に於ける	S10	1935	10	16	03
妻帶の事で本月の末歸るのだつた	S10	1935	10	16	03
宮島の秋	S10	1935	10	16	03
在郷軍人葬か乃至は村葬を以てされん關係方面の意嚮	S10	1935	10	16	03
突如・山中から大石落ちかかり　哀れ小兒粉碎さる疑問の石、諌早署で取調中	S10	1935	10	16	03
史蹟の有家町を探る　鮎歸りの道　有家支局　坂本善三郎	S10	1935	10	16	03
東京の協會から「行司」派遣と决定　近づく南高靑年相撲	S10	1935	10	16	03
大枚二銭也で十一圓の遊興　串山と天草の若者三名	S10	1935	10	16	03
「諌早で相撲」	S10	1935	10	16	03
熊電社長　殺害事件公判	S10	1935	10	16	03
ラヂオ十六日	S10	1935	10	16	03
自動車に驚いて馬・前足を折る	S10	1935	10	16	03
口之津の秋祭　町内湧くやうな賑ひ	S10	1935	10	16	03
新刊雜誌　幼年倶樂部	S10	1935	10	16	03
毎日明暗	S10	1935	10	16	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　化身幻（一）	S10	1935	10	16	04
國體明徴政府の再聲明　「統治權の主體は嚴乎、天皇にまします本義に逆く機關説を排す」と十五日愈々發表さる	S10	1935	10	17	01
决定までえの經緯　白根書記官長發表	S10	1935	10	17	01
人事問題に絡み再燃の虞は多分　第一聲明との對比	S10	1935	10	17	01
聲明内容	S10	1935	10	17	01
大角海相談	S10	1935	10	17	01
不動の信念に基き　國體精華を顯揚せよ　川島陸相聲明	S10	1935	10	17	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　復讐（四）	S10	1935	10	17	01
島原町に・・・詮衡委員會で多田吉鍾氏を推薦　二十一二頃町會協議會開會	S10	1935	10	17	02
滿洲國外廓へ共軍を誘致　將介石氏の魂膽わが官憲で重視	S10	1935	10	17	02
西有家信用組合の生ひたちをたづねその現勢を觀る	S10	1935	10	17	02
本社主催實業團軟式優勝野球大會　ネット裏から　龍生	S10	1935	10	17	02
最高七十錢　有家町繭市場活况	S10	1935	10	17	02
口之津町經更委員會	S10	1935	10	17	02
家賃にして孝子出づ雲鐵從業員の精神	S10	1935	10	17	02
原田武雄氏出發　十八日鄕里大分縣へ	S10	1935	10	17	02
南高ラヂオ商組合結成	S10	1935	10	17	02
原口剛平氏と語るの會　高田屋の樓上で	S10	1935	10	17	02
南北兩郡聯合　郵便局會議　島原武德殿で	S10	1935	10	17	02
第二材料檢査　西有家町の隔離病舎	S10	1935	10	17	02
製俵競技會　有家町農會で	S10	1935	10	17	02
島原秋芳會　臨時總會	S10	1935	10	17	02
西有家町内各校運動會	S10	1935	10	17	02
祭日に就き休刊	S10	1935	10	17	02
人	S10	1935	10	17	02
歸途を待受けて鑿で一突き島原町片町の傷害事件	S10	1935	10	17	03
現職熊本縣の警官が樓主と惡の策謀　口之津町大屋での出來事	S10	1935	10	17	03
八十年祭に尊德主義週間　西有家町龍石校で・・・	S10	1935	10	17	03
「神人一如　崇高敬虔の極み」八幡神社御神興還御に際し一随從者、深く感激して語る	S10	1935	10	17	03
打揚花火の爆音か？諌早の少年を殺した石	S10	1935	10	17	03
十九年前家出したたつた一人の姉をたづねて　島原町高島丁の木村スエノさんから島原署へ涙の捜査願ひ	S10	1935	10	17	03
縣から照會　有家町のキリシタン墓碑について	S10	1935	10	17	03
史蹟の有家町を探る　若宮神社　有家支局　坂本善三郎	S10	1935	10	17	03
口之津第一校運動會	S10	1935	10	17	03
靈丘公園だんだん良くなる	S10	1935	10	17	03
大塲篤初段　愈々晴の舞臺へ	S10	1935	10	17	03
嬉々として	S10	1935	10	17	03
けふ、十七日　島原第三校運動會　待望の部落靑年競技	S10	1935	10	17	03
靈南靑年會　會旗入魂式	S10	1935	10	17	03
ラヂオ十七日	S10	1935	10	17	03
曙座出張映畫　有家町中島座で	S10	1935	10	17	03
有家署十一名　狩獵天狗屆出	S10	1935	10	17	03
てんかん　ヒキツケ・腦貧血　「腦の病」にはこの手當	S10	1935	10	17	03
毎日明暗	S10	1935	10	17	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　化身幻（二）	S10	1935	10	17	04
チグレ洲を伊太利に割讓	S10	1935	10	19	01
英佛パリ會談	S10	1935	10	19	01
通信事業の使命について　島原郵便局長　副島兵次郎	S10	1935	10	19	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　復讐（五）	S10	1935	10	19	01
九州一の名馬　叉も島原馬に凱歌　「彌生號」一等に入賞	S10	1935	10	19	02
三度續いて優勝旗獲得！島原馬は九州の代表	S10	1935	10	19	02
用水幹線改良の事業計劃の大要（上）本郡神代の溜池	S10	1935	10	19	02
下釜政四郎氏　異議申立棄却	S10	1935	10	19	02
學校衞生研究會	S10	1935	10	19	02
縣營神代村用水幹線　改良事業起工式擧行	S10	1935	10	19	02
地方に拳鬪熱？る	S10	1935	10	19	02
拳鬪大試合　愈々今夜占勝舘で	S10	1935	10	19	02
大毎主催　圍碁大會	S10	1935	10	19	02
突然の急逝に痛惜極みなし　松田島原町書記	S10	1935	10	19	02
俵編講習　三會村で盛會	S10	1935	10	19	02
長崎發明協會　座談講演會	S10	1935	10	19	02
人	S10	1935	10	19	02
十周年記念に服部翁を表彰　島原秋芳會の菊花大會近づく	S10	1935	10	19	03
やつたぞ！物凄いこの一戰！壯年組と靑年組とに分れて	S10	1935	10	19	03
秋晴れ	S10	1935	10	19	03
ＢＯＢ庭倶に野球部編成　有力チームとならう	S10	1935	10	19	03
銀行聯合軍　悠々大勝	S10	1935	10	19	03
口之津第一校　秋季運動會　晴天で大盛况に終る	S10	1935	10	19	03
本社主催實業團軟式優勝野球大會　ネット裏から　　龍生	S10	1935	10	19	03
稀なる盛况　島原第三校運動會	S10	1935	10	19	03
吉田警部補の外　更に川野警部來援	S10	1935	10	19	03
自動車で活動見物　島原署に擧げらる	S10	1935	10	19	03
南高相撲を目前に力士「清勇」後援會生る	S10	1935	10	19	03
謄寫印刷理論と實際　（二)　有家　增田　早苗	S10	1935	10	19	03
西南部吏員會	S10	1935	10	19	03
北畑兼高氏の美擧	S10	1935	10	19	03
島原材木市塲愈々本日限り	S10	1935	10	19	03
島原高女運動會小學校選手組合	S10	1935	10	19	03
喜美代裙　三島屋から	S10	1935	10	19	03
少年家出す　主人から叱られ	S10	1935	10	19	03
遠足	S10	1935	10	19	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　化身幻（三）	S10	1935	10	19	04
エチオピア政府　伊軍の暴状を訴ふ　コムミユケ發表	S10	1935	10	20	01
英國の紅海封鎖　實現の可能性濃厚	S10	1935	10	20	01
伊軍内訌説　エ側の流言政策か	S10	1935	10	20	01
支那側の示威　蔣氏統裁下に大演習	S10	1935	10	20	01
伊國參謀總長　バ元帥戰線を督勵	S10	1935	10	20	01
佛國の索制を英國甘受するや否や	S10	1935	10	20	01
近代的の武器　續々エ國へ	S10	1935	10	20	01
制裁に強腰のソ聯の心底	S10	1935	10	20	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　復讐（六）	S10	1935	10	20	01
西有家町の素緬は本郡一の特産品	S10	1935	10	20	02
老幼が競ふ俵編に全村民熱狂す　土黑村の包裝俵凖備週間デー	S10	1935	10	20	02
東本願寺裏方　島原高女で「講演」の内定	S10	1935	10	20	02
島原町長選擧　愈よ第二段へ	S10	1935	10	20	02
有家繭市塲	S10	1935	10	20	02
譽・益々高し島原馬　島原町　仙水樓主人	S10	1935	10	20	02
用水幹線改良の事業計劃の大要（下）本郡神代の溜池	S10	1935	10	20	02
南高町村長會	S10	1935	10	20	02
小濱町で税務協議會	S10	1935	10	20	02
稻立毛品評會	S10	1935	10	20	02
松本妥治氏愛馬　大演習に召集され出發	S10	1935	10	20	02
合祀される譽の人　本郡からは二名　千々石の山本氏と島原町の浦島氏　殉職消防手招魂祭	S10	1935	10	20	02
西有家町經濟的生活状況	S10	1935	10	20	02
購買部役員きのふ决定す　島原高女理化室で學用品を賣捌く	S10	1935	10	20	02
今日から二日間　待望の靑年相撲	S10	1935	10	20	02
ラヂオ二十日	S10	1935	10	20	02
毎日明暗	S10	1935	10	20	02
鏡泊湖の快男子　原口剛平君歸る！島中同窓生ら相集つて島原町高田屋樓上で	S10	1935	10	20	03
三會から行動を開始し沖田原で大遭遇戰	S10	1935	10	20	03
彫刻の「高麗犬」見事に當選す　本郡口之津町出身大木氏の作	S10	1935	10	20	03
秋の山	S10	1935	10	20	03
加津佐談話會例會記事　山崎重長	S10	1935	10	20	03
秩父ヶ浦公園停留所先の踏切で列車と自動車の衝突	S10	1935	10	20	03
フレーフレー　エス・オー・ピー！ホガラカマンたちの物凄い大野野球戰觀覽席から（上）	S10	1935	10	20	03
重傷	S10	1935	10	20	03
諌早支局雜信	S10	1935	10	20	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　化身幻（四）	S10	1935	10	20	04
制裁調整本委員會　諸案を一瀉千里可决	S10	1935	10	22	01
非聯盟國への報復手段は遠慮	S10	1935	10	22	01
制裁實効は本年ごろ	S10	1935	10	22	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　復讐（七）	S10	1935	10	22	01
二日の大相撲　北目の雪辱効なく優勝旗叉も南目　南高靑年相撲終了す	S10	1935	10	22	02
大砲山と力洋譽の表彰状	S10	1935	10	22	02
島原町長選擧問題　果然紛糾の兆！新規蒔直しと决定	S10	1935	10	22	02
當歳牧馬に育成奬勵金	S10	1935	10	22	02
永年勤続者の表彰式擧行	S10	1935	10	22	02
養蠶講話　本郡の蠶種　名聲益々昴る（上）　牧野菅次郎	S10	1935	10	22	02
南有馬校　運動會終了	S10	1935	10	22	02
本社主催實業團軟式優勝野球大會　ネット裏から　龍生	S10	1935	10	22	02
縣營耕地整理地鎮祭　堂崎村で執行す	S10	1935	10	22	02
加津佐國花會　菊花大會	S10	1935	10	22	02
第二班優勝す　個人は小林、松尾兩氏　大毎主催圍碁大會	S10	1935	10	22	02
道路愛護映畫	S10	1935	10	22	02
拳鬪試合　盛况で終る	S10	1935	10	22	02
絶好の秋晴に盛况に終始　島原高女運動會	S10	1935	10	22	02
謄寫印刷理論と實際（三）　有家　增田早苗	S10	1935	10	22	02
人	S10	1935	10	22	02
毎日明暗	S10	1935	10	22	02
七百年前の「不動明生」西有家町で堀出す　吉田春雄方に安置	S10	1935	10	22	03
鐵道踏切慘事の重傷者經過良好	S10	1935	10	22	03
史蹟の有家町を探る　戸ノ隅の瀧　　有家支局　坂本善三郎	S10	1935	10	22	03
天高く馬肥ゆ	S10	1935	10	22	03
口鐵からお見舞い	S10	1935	10	22	03
列車乘務員　島原署で取調	S10	1935	10	22	03
哲人・原田部長　一文を殘して　記者に托した「名刺論」	S10	1935	10	22	03
自動車解體	S10	1935	10	22	03
熱田神宮　本殿御遷座　遙拜式擧行　島原町鄕社猛島神社で	S10	1935	10	22	03
加津佐のお祭　空前の賑ひ	S10	1935	10	22	03
燈台巡航視察船に本社記者同乘	S10	1935	10	22	03
大村町忠靈塔に詣でて　島原町　澁江　磐根	S10	1935	10	22	03
滅多に見られぬ　海軍映畫會	S10	1935	10	22	03
棍棒で毆る　堂崎村の喧嘩	S10	1935	10	22	03
口鐵バス	S10	1935	10	22	03
フアンも知らぬ　高田浩吉の生立ち	S10	1935	10	22	03
フレーフレー　エス・オー・ピー！ホガラカマンたちの物凄い大野野球戰觀覽席から（下）	S10	1935	10	22	03
竹細工製品　好評　松屋デパートの	S10	1935	10	22	03
湖水改築落成	S10	1935	10	22	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　化身幻（五）	S10	1935	10	22	04
和協機運を尻目に伊軍一擧攻略に邁進	S10	1935	10	23	01
ワルワル西南を伊機爆撃す	S10	1935	10	23	01
イタリー軍のダムダム彈使用のエ國、世界に訴ふ	S10	1935	10	23	01
政府、今後の處置　監視する　國體明徴鄕軍支部長會議で鈴木會長方針を明示	S10	1935	10	23	01
滿蒙會議　圓滿に進む　外務當局否認	S10	1935	10	23	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　復讐（八）	S10	1935	10	23	01
錦旗を迎へ奉る　南九州の大演習　愈よ二旬の後に迫る	S10	1935	10	23	02
華々しき一大决戰を交ふる	S10	1935	10	23	02
中學五年まで音樂の敎授	S10	1935	10	23	02
文部省と縣主催　思想問題　講習會　菊池寛晃氏受講	S10	1935	10	23	02
口鐵重役會議	S10	1935	10	23	02
多數の來賓を迎へ縣營耕地整理地鎮祭　堂崎村の現地で	S10	1935	10	23	02
猛島神社に參詣　國勢調査　終了報告	S10	1935	10	23	02
養蠶講話　本郡の蠶種　名聲益々昴る（下）　牧野菅次郎	S10	1935	10	23	02
謄寫印刷理論と實際　（四）　有家　增田早苗	S10	1935	10	23	02
大演習記念總葉書を頒布　島原郵便局で	S10	1935	10	23	02
縣町村會へ　提出議案　南高町村會で决定	S10	1935	10	23	02
有家家畜市場	S10	1935	10	23	02
西有家町で農事講演會	S10	1935	10	23	02
兩有家局主催　　喜樂會盛會	S10	1935	10	23	02
新刊雜誌　婦人倶樂部	S10	1935	10	23	02
人	S10	1935	10	23	02
不完全極まる家で一疊當り五圓以上　ハルピン住宅難	S10	1935	10	23	03
一疊六圓也　大連にもある	S10	1935	10	23	03
縣下小學校　學童演奏會	S10	1935	10	23	03
案山子	S10	1935	10	23	03
老婆自殺！物置で首を縊つて	S10	1935	10	23	03
貯金通帳を盗む　多比良村生れの破戒僧	S10	1935	10	23	03
運動會	S10	1935	10	23	03
故森元寅知氏の追悼淨璃會	S10	1935	10	23	03
詰手を逸し　大塲初段敗退　大毎主催將棋大會	S10	1935	10	23	03
音坊火葬塲で佛樣が迷兒に	S10	1935	10	23	03
相愛　幼稚園　秋の運動會	S10	1935	10	23	03
ラヂオ廿三日	S10	1935	10	23	03
毎日明暗	S10	1935	10	23	03
本社主催實業團軟式優勝野球大會　ネット裏から　龍生	S10	1935	10	23	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　化身幻（六）	S10	1935	10	23	04
ドイツをも加へて十二月第一週に開會　山本中尉を任命せん	S10	1935	10	24	01
事務的に終らん　我海軍當局の見解	S10	1935	10	24	01
陸軍豫算　六億四百万圓臺　絶對に必要	S10	1935	10	24	01
米國は既に萬般の用意	S10	1935	10	24	01
國體明徴機關　陸軍も参加の意圖	S10	1935	10	24	01
豫算問題と絡み　樂觀許されず	S10	1935	10	24	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　復讐（九）	S10	1935	10	24	01
縣下の赤字解消に札束一億圓を要す　借金に苦しむ農村	S10	1935	10	24	02
縣營種畜塲は要素ある適地に	S10	1935	10	24	02
高利貸に大痛棒　利息制限法制定の前提	S10	1935	10	24	02
北部戰線のエ軍　果敢な反撃	S10	1935	10	24	02
堂崎村會開會	S10	1935	10	24	02
牧野施業案協議　來月五日島原畜産で	S10	1935	10	24	02
野馬品評會に有家町からの出品	S10	1935	10	24	02
衞生協議會　口之津第一校で	S10	1935	10	24	02
學校衞生研究會　鮫島主事臨席で有家第一校に於て開催	S10	1935	10	24	02
自轉車檢査と注意すべき事	S10	1935	10	24	02
堂崎村大苑開懇事業概要	S10	1935	10	24	02
十一月十日を職業紹介日	S10	1935	10	24	02
團體客來往	S10	1935	10	24	02
島中職員生徒　雲仙登山	S10	1935	10	24	02
記念品贈呈	S10	1935	10	24	02
人氣花形の獨身組と結婚組	S10	1935	10	24	02
婦人方へ美容家から御注意！	S10	1935	10	24	02
毎日明暗	S10	1935	10	24	02
滿洲電々會社重役　前田氏令息　玄關先で刺殺さる	S10	1935	10	24	03
口之津署檢察陣　依然解消せず	S10	1935	10	24	03
庭球の島原に　こんどは野球黄金時代	S10	1935	10	24	03
野分け	S10	1935	10	24	03
うるはしく咲いたスポーツの花　南有馬實業團チームの見上げた心意氣	S10	1935	10	24	03
野球用具一揃　約四十圓　福音商會で販賈	S10	1935	10	24	03
燃にる雲仙　全山を包む紅葉の一色	S10	1935	10	24	03
天正年間の石碑　今度は有家町で竹山の中から農夫が發見	S10	1935	10	24	03
園藝消息　菊の名前を随意に改稱　有馬美純翁	S10	1935	10	24	03
口之津秋香會總會	S10	1935	10	24	03
ラヂオ廿四日	S10	1935	10	24	03
語り惚れ聞き惚れ追悼淨瑠璃の會　故森元寅知氏の靈前で	S10	1935	10	24	03
道路愛護映畫	S10	1935	10	24	03
道路愛護　映畫會　番組と郡内日割	S10	1935	10	24	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　化身幻（七）	S10	1935	10	24	04
東北方戰線に伊エの决戰迫る	S10	1935	10	25	01
エ皇帝、突如　戰線を御視察	S10	1935	10	25	01
エ軍の奇襲奏功	S10	1935	10	25	01
イタリー人の財産を沒收	S10	1935	10	25	01
南支工作の打合　上海會議の岡村少將ら橋本前次官と會合	S10	1935	10	25	01
選擧違反は前回の二倍　筆頭は大阪府	S10	1935	10	25	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　復讐（十）	S10	1935	10	25	01
國策的見地から財政の協力調整	S10	1935	10	25	02
豫備金整理	S10	1935	10	25	02
有家町農業と生産状況	S10	1935	10	25	02
麥は　水田に育たぬものか　島原町　仙水樓主人	S10	1935	10	25	02
二十七日頃着任　島原税務署長	S10	1935	10	25	02
大演習參加部隊宛郵便物　及電報等に對する利用法　熊本遞信局	S10	1935	10	25	02
南高各靑年團　選抜雄辯大會	S10	1935	10	25	02
馬耕競技會　神代村で開催	S10	1935	10	25	02
種畜塲敷地に無償で提供す　諌早町から五萬坪を	S10	1935	10	25	02
新築落成式　裁判所諌早出張所	S10	1935	10	25	02
通話區域編入島原郵便局間	S10	1935	10	25	02
南有馬町の秋季清潔檢査	S10	1935	10	25	02
農學校の角力大會	S10	1935	10	25	02
口鐵で五割引　口加高女運動會に出塲の選手に	S10	1935	10	25	02
謄寫印刷理論と實際(四）　有家　增田　早苗	S10	1935	10	25	02
人	S10	1935	10	25	02
爽凉の秋	S10	1935	10	25	03
島原中學生早稻田和衞君　知事の表彰を受く	S10	1935	10	25	03
踏切に警官潜伏し命知らずの運轉手取締	S10	1935	10	25	03
コンパイル　最近の事情に就いて　永川龜雄	S10	1935	10	25	03
島原三チームの庭球リーグ戦	S10	1935	10	25	03
諌早町實業界に野球熱勃興	S10	1935	10	25	03
口之津第三校運動會終了	S10	1935	10	25	03
三下り半は不都合　金を三十圓やれ	S10	1935	10	25	03
「あやめ吟社」第一回作品好成績	S10	1935	10	25	03
蠅取デー　南有馬で積極的に	S10	1935	10	25	03
新刊雜誌　雄辯	S10	1935	10	25	03
城趾の町　南有馬各商店評判記	S10	1935	10	25	03
ラヂオ廿五日	S10	1935	10	25	03
西有家町の天滿秋祭	S10	1935	10	25	03
長崎製糸の從業員慰安運動會	S10	1935	10	25	03
毎日明暗	S10	1935	10	25	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　化身幻（八）	S10	1935	10	25	04
「背後から援助」の誤解は迷惑千萬　陸軍中央部の意向	S10	1935	10	26	01
代理縣長を監禁　香河は無警察状態	S10	1935	10	26	01
河北省南北呼應　大名、順德地方不隱	S10	1935	10	26	01
渦中の邦人六名　連歸つて取調	S10	1935	10	26	01
伊エ戰「關ケ原」鐵道地帶を中心に主力戰展開されん	S10	1935	10	26	01
宇垣總督愈辭任か　近く夫人同伴上京を前に各方面から注目さる	S10	1935	10	26	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　復讐（十一）	S10	1935	10	26	01
本郡民有種牡馬檢査　三十二頭合格す	S10	1935	10	26	02
三會村長收入役　就任歡迎會　堂村小學校で開催	S10	1935	10	26	02
島原部職會員	S10	1935	10	26	02
學校衞生顯著の爲　文部省これを表彰　名譽の島原第三校	S10	1935	10	26	02
縣營種畜塲問題　本郡こそは最適地た代表畜産部に設置せよ　島原町　仙水樓主人	S10	1935	10	26	02
大渡巡査部長　親任挨拶各方面を	S10	1935	10	26	02
雲仙觀楓登山　熊本縣下靑訓生	S10	1935	10	26	02
奉安殿落成式　明治節に島原第二校で	S10	1935	10	26	02
巨大を誇る三會信組倉庫建つ　郡内有數の大建築物	S10	1935	10	26	02
口之津學校衞生研究會	S10	1935	10	26	02
嚴谷小波氏の高弟　深瀨薰氏來島	S10	1935	10	26	02
衞生博覽會　來る一日から	S10	1935	10	26	02
道路愛護宣傅活動寫眞盛會	S10	1935	10	26	02
村を代表して見舞病議員の爲に	S10	1935	10	26	02
口之津參禪會　熱心なる會員の精進振り	S10	1935	10	26	02
業界の振興と同業者親睦の爲　島原化粧品組合結成	S10	1935	10	26	02
有家町商業概觀	S10	1935	10	26	02
深堀精肉店開店披露賣出し	S10	1935	10	26	02
てんかん　ヒキツケ・腦貧血　「腦の病」にはこの手當	S10	1935	10	26	02
島原署山岡巡査　令孃の訃	S10	1935	10	26	02
人	S10	1935	10	26	02
秋日影	S10	1935	10	26	03
歸鄕中の海兵が溺れる小兒を救ふ　有家町出身軍艦「名取」乘組	S10	1935	10	26	03
神代署の檢擧の手　更に新に神代村に伸ぶ	S10	1935	10	26	03
東本願寺裏方	S10	1935	10	26	03
コンパイル　最近の事情に就いて　永川龜雄	S10	1935	10	26	03
雨傘を寄贈　湯江村出身山崎氏	S10	1935	10	26	03
物凄い？リレーチーム　口之津町に出現	S10	1935	10	26	03
警察に保護中の男　寫眞機を盜んで逃走　島原港驛で時間待中を逮捕さる	S10	1935	10	26	03
島原署藏本正男警部補　滿洲國警務指導官に採用さる	S10	1935	10	26	03
眞菰の花　南串山村　三木成可	S10	1935	10	26	03
加津佐校運動會盛况	S10	1935	10	26	03
ラヂオ廿六日	S10	1935	10	26	03
毎日明暗	S10	1935	10	26	03
評判の美人失踪	S10	1935	10	26	03
運動會美談　口之津第三小學校　早崎男女靑年團	S10	1935	10	26	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　化身幻（九）	S10	1935	10	26	04
停戰區暴動化すれば彈壓、自由を許さず　北平武官室、見解發表	S10	1935	10	27	01
北平天津　暴動勃發の流説　北平の旅舘下宿等を大檢索	S10	1935	10	27	01
宋哲元氏の勢力　擴大強化せん	S10	1935	10	27	01
商震、宋哲元兩氏に武力彈壓を嚴命	S10	1935	10	27	01
對伊經濟斷交	S10	1935	10	27	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　復讐（十二）	S10	1935	10	27	01
地下の故人から感激の贈物　　小國島原第三小學校長	S10	1935	10	27	02
中央各關係筋へ長文の依賴電報	S10	1935	10	27	02
メートル制を癈し尺貫法に還れ　大日本生産黨總裁	S10	1935	10	27	02
これはこれ　帝國議會開會中　議員の任期は了り	S10	1935	10	27	02
一字一句赤誠迸る　未完の書翰	S10	1935	10	27	02
るいれき　リンパ腺結核　おススメできる本病の手當効果	S10	1935	10	27	02
兩新地を繁ぐ道路は埋め立て開鑿する	S10	1935	10	27	02
遞講卒業式	S10	1935	10	27	02
晴雲寺道路落慶式	S10	1935	10	27	02
通話區域編入有家郵便局間	S10	1935	10	27	02
人	S10	1935	10	27	02
秋の海	S10	1935	10	27	03
聯合女子靑子團總會　けふ！雲仙ゴルフ塲で	S10	1935	10	27	03
奉天の繁華街に子供の賣物出る	S10	1935	10	27	03
コンパイル　最近の事情に就いて　永川龜雄	S10	1935	10	27	03
滿洲事變　論功行賞　島原町山本金利氏へ	S10	1935	10	27	03
學校の金子氏と役塲の鵜殿氏を表彰	S10	1935	10	27	03
けふ！口加高女と第二校のスポーツ秋の運動會	S10	1935	10	27	03
唇を「むかで」から盜まれた話　島原市役所のアヤ子孃	S10	1935	10	27	03
口之津秋香會の菊花大會	S10	1935	10	27	03
來月中には落成せん伊東氏の新屋	S10	1935	10	27	03
總裁宮殿下御親授式　參列者决定	S10	1935	10	27	03
牧野映畫會　多比良村で	S10	1935	10	27	03
若い靑空　南串山町　三木政可	S10	1935	10	27	03
宮崎温泉堂　創業廿周年祝賀會開催	S10	1935	10	27	03
加津佐靑年團　聯合運動會	S10	1935	10	27	03
商銀島原支店員　雲仙登山	S10	1935	10	27	03
西有家運動會　盛會裡に閉會	S10	1935	10	27	03
ラヂオ廿七日	S10	1935	10	27	03
毎日明暗	S10	1935	10	27	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　化身幻（十）	S10	1935	10	27	04
野黨政友を向ふに政府、對議會の備へ	S10	1935	10	29	01
國體明徴徹底に政友會飽くまで強硬	S10	1935	10	29	01
ヂヂガ决戰迫る　先づタガブル市を爆撃	S10	1935	10	29	01
北部戰線　伊軍の進撃	S10	1935	10	29	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　復讐（十三）	S10	1935	10	29	01
言々句々これ熱！靑年の意氣横溢　南高各靑年團選抜懸賞雄辯大會	S10	1935	10	29	02
靑年團の擴大強化を目指して　千々石町靑年團員　木崎勝治	S10	1935	10	29	02
伊海軍新建艦　潜水艦十隻その他	S10	1935	10	29	02
謄寫印刷理論と實際　（五）　有家　增田　早苗	S10	1935	10	29	02
諌早交通事故防止會　十年度總會を開催　運轉手平野君を表彰	S10	1935	10	29	02
大牟田觀光團　三百餘名來島	S10	1935	10	29	02
靈峰雲仙に呼應して八百の團員勇躍	S10	1935	10	29	02
南高勝つ！諌早町の相撲大會	S10	1935	10	29	02
本郡町村會長	S10	1935	10	29	02
西有家町　来年度入營兵	S10	1935	10	29	02
諌早町十一年度營壯丁	S10	1935	10	29	02
土井數榮氏北鐵に採用　前三會村驛長	S10	1935	10	29	02
「尿の病」と「性病」に推奬された藥草の自療法	S10	1935	10	29	02
詩吟の講演會　島原中學校で	S10	1935	10	29	02
加津佐國花會　臨時總會開催	S10	1935	10	29	02
消防機格納庫の電灯を無料にしてと南高町村長會から熊電に陳情	S10	1935	10	29	02
燈台巡航視察船　羅洲丸入港	S10	1935	10	29	02
島原秋芳會の菊巡視延期	S10	1935	10	29	02
藏本氏へ記念品　名消防幹部から	S10	1935	10	29	02
書籍廉價販賈　島原町大堀文林堂でー	S10	1935	10	29	02
島原半島民話集	S10	1935	10	29	02
能樂謠曲大辭典	S10	1935	10	29	02
ラヂオ廿九日	S10	1935	10	29	02
人	S10	1935	10	29	02
秋日和	S10	1935	10	29	03
叉も夢のお告げで地蔵十六體を發掘　話題の花・西有家町に咲く	S10	1935	10	29	03
名馬「彌生」の入賞祝賀會	S10	1935	10	29	03
コンパイル　最近の事情に就いて　永川龜雄	S10	1935	10	29	03
口之津町鄕土舞踊　先踊に關する一考察（一)口之津町　松田正生	S10	1935	10	29	03
快晴に惠まれてけん爛よ菖蒲が丘の跳躍　盛况を呈した口加高女運動會	S10	1935	10	29	03
相愛私立幼稚園の秋季運動會　稀なる盛會で終了	S10	1935	10	29	03
衞生博覽會　島原町石川乾繭場跡で	S10	1935	10	29	03
名譽の戰死者　森部長の遺骨	S10	1935	10	29	03
萬年靑陳列會　島原中堀町で	S10	1935	10	29	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　紅戀悲願（一）	S10	1935	10	29	04
對日外交問題も討議を全く封ず	S10	1935	10	30	01
湖南一帶に手兵十萬集中	S10	1935	10	30	01
香河縣城不安の氣溢る	S10	1935	10	30	01
總攻撃を前に陣地占領を完了	S10	1935	10	30	01
エ國首都　空襲を嚴戒	S10	1935	10	30	01
支那銀行團より三千萬元惜款	S10	1935	10	30	01
ゲーリングドイツ航空相	S10	1935	10	30	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　復讐（十四）	S10	1935	10	30	01
關門トンネル　難工事乍ら見込は充分　關係官愁眉を開く	S10	1935	10	30	02
田中本縣知事　御遷座祭參拜　長崎驛發	S10	1935	10	30	02
大谷智子裏方　專念寺へ島鐵口鐵の凖備	S10	1935	10	30	02
長崎醫大學生等　口之津で講演	S10	1935	10	30	02
メートル法專用は度量衡統一とならず　貴族院議員子爵　岡部長景	S10	1935	10	30	02
朝日お伽家庭講演會	S10	1935	10	30	02
北鮮方面に新造船配船　大阪商船活躍	S10	1935	10	30	02
本年度島原町の現役人營兵	S10	1935	10	30	02
谷口氏を表彰　創立以來の永續組合長	S10	1935	10	30	02
藏本氏出發　きのふ島原驛から	S10	1935	10	30	02
郡内小學校聯合　兒童演奏會開催　島原音樂研究會主催、本社後援	S10	1935	10	30	02
口鐵從業員　慰安會開催	S10	1935	10	30	02
武道大會に諌早から五名	S10	1935	10	30	02
縣道愛護デー　有家町で開催	S10	1935	10	30	02
諌早神社例祭	S10	1935	10	30	02
長崎刑務所休業講話	S10	1935	10	30	02
佐賀から小學生百廿名	S10	1935	10	30	02
ラヂオ受信器　大廉賣	S10	1935	10	30	02
人	S10	1935	10	30	02
新刊紹介　懸賞界	S10	1935	10	30	02
秋の聲	S10	1935	10	30	03
獵銃、持主を撃つ　臀部に命中し重態	S10	1935	10	30	03
口之津書に乘り込み新發明？の説明	S10	1935	10	30	03
コンパイル　最近の事情に就いて　永川龜雄	S10	1935	10	30	03
口之津町鄕土舞踊　先踊に關する一考察（二）　口之津町　松田正生	S10	1935	10	30	03
三チーム揃うて堂々の陣容	S10	1935	10	30	03
感電騷ぎ昨日島原町で	S10	1935	10	30	03
舅と婿の喧嘩　神代署で取調べの上　一件書類を檢事局へ	S10	1935	10	30	03
女學生の洋服調製代　百八圓を横領　島原洋服同業組合長がきのふ一件書類送局	S10	1935	10	30	03
石尾幸次郎翁	S10	1935	10	30	03
島原町八幡神社例祭	S10	1935	10	30	03
ビレー好評　美肌營養として	S10	1935	10	30	03
些細な事から　有家町で喧嘩騷ぎ	S10	1935	10	30	03
ラヂオ三十日	S10	1935	10	30	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　紅戀悲願（二）	S10	1935	10	30	04
北支肅正　暗躍の抗日機關　絶滅方を要求　四首腦へ抗議を發す	S10	1935	10	31	01
支那側直に請訓　中央で愼重審議、回答せん	S10	1935	10	31	01
遺憾極る「小策」關東軍、既定方針で邁進	S10	1935	10	31	01
帝國、欣然參加　軍縮會議　對英回答發せらる	S10	1935	10	31	01
香河事件解決　我軍の斡で騷優鎭靜	S10	1935	10	31	01
愛の序曲　（一）	S10	1935	10	31	01
乘組合の上陸を禁じ　晴の御乘艦を御待申上ぐ	S10	1935	10	31	02
縣の工事費と町村工事費割當	S10	1935	10	31	02
帝農副會長　山田氏に决定	S10	1935	10	31	02
熱田宮御遷座當日は國旗掲座當日は國旗掲休業	S10	1935	10	31	02
總縫研究會	S10	1935	10	31	02
榮への優勝旗は北區の手に獲得	S10	1935	10	31	02
四百萬圓を投ずる　大干拓事業を斷行	S10	1935	10	31	02
興味をかけられた　製俵競技會開催	S10	1935	10	31	02
盛んな送迎を受け智子裏方有家町へ	S10	1935	10	31	02
口鐵沿線各驛に溢るる熱誠	S10	1935	10	31	02
興味をかけられた　製俵競技會開催　有家小學校で	S10	1935	10	31	02
大谷婦人會　發會式	S10	1935	10	31	02
一萬を算する聽問者　親教に聽き入る	S10	1935	10	31	02
智子裏方訓話　島原高女生徒へ	S10	1935	10	31	02
口鐵總會	S10	1935	10	31	02
泰安殿の竣工式と楠公並尊德翁　除幕式擧行	S10	1935	10	31	02
島原町會召集	S10	1935	10	31	02
泰安殿其他　特志寄附	S10	1935	10	31	02
雲仙へ遠足	S10	1935	10	31	02
佐藤紅綠氏　鄕里で獅子吼	S10	1935	10	31	02
石尾翁の葬儀	S10	1935	10	31	02
口之津町鄕土舞踊　先踊に關する一考察（二）　口之津町　松田正生	S10	1935	10	31	02
特信匪賊梁の滿洲から敵彈を嚙砕く勇士　さすがは皇軍の士	S10	1935	10	31	03
匪團を網羅して反日滿運動畫策	S10	1935	10	31	03
菅原○部隊　合流匪を奇襲	S10	1935	10	31	03
抗日匪の頭目　天祐・附屬地に　妻子義父等就縛	S10	1935	10	31	03
鄕土色豊な　島原地方の子守唄　「子守の家庭の夕」に長崎放送局から放送さる	S10	1935	10	31	03
口之津婦人會　講習會開催	S10	1935	10	31	03
秋靜寂！	S10	1935	10	31	03
菊花品評會　開催日變更　秋香會の	S10	1935	10	31	03
金森安博氏　獻金　國防費に	S10	1935	10	31	03
大演習へ　本縣の應援警官　三班に別れて出發	S10	1935	10	31	03
警察官各家庭に　常備藥備へ付　縣警察部の優遇策	S10	1935	10	31	03
贋刑事捕はる　小濱町佐藤重藏氏の運轉手免状も窃取	S10	1935	10	31	03
引くものと引かるる者の意外な對面に感慨無量　同窓の犯人と看守部長	S10	1935	10	31	03
敎壇から留置所へ　沖繩縣下某小學校の賭博訓導拘引さる	S10	1935	10	31	03
末恐るべき少年泥捕はる　有家署で取調中	S10	1935	10	31	03
觀菊宴　口之津町長山口氏邸で	S10	1935	10	31	03
養蠶組合史員が上前をはねる　繭百匁に一錢づつ	S10	1935	10	31	03
御釋迦樣一代記の映畫會開催　口之津玉峰寺で	S10	1935	10	31	03
立石支局長　禁酒斷行　九月下旬から	S10	1935	10	31	03
ラヂオ卅一日	S10	1935	10	31	03
毎日明暗	S10	1935	10	31	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　紅戀悲願（三）	S10	1935	10	31	04
英佛の歩調一致は和協促進を意味せず　却て制裁實行の空氣を強化	S10	1935	11	01	01
佛國の讓歩で佛伊の聞き擴大	S10	1935	11	01	01
英米兩國間に軍縮祕密交渉	S10	1935	11	01	01
意見一致す　イタリー案を基礎とし　最後段階に入る？	S10	1935	11	01	01
軍縮会議随員　大藏省側内定	S10	1935	11	01	01
「會議前に建艦を急げ」米海軍長官の命令判明	S10	1935	11	01	01
宇垣總督參内　侍從御差遣の御禮言上	S10	1935	11	01	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　愛の序曲（二）	S10	1935	11	01	01
支那側極度に狼狽　蔣首腦部を招致し極祕裡に對策協議	S10	1935	11	01	02
支那側の苦衷通告　わが當局斷乎一蹴	S10	1935	11	01	02
ラン洲事件眞相　北平軍事分會の關係歴然	S10	1935	11	01	02
島原港灣修築問題は大努力を要す	S10	1935	11	01	02
本郡の二ヶ村を米葉煙草新産地に編入　郡民熱意一部達成	S10	1935	11	01	02
算盤と首つ引で世事には交渉が薄かつた　高橋税務署着任	S10	1935	11	01	02
不束者です　伺うぞよろしく　安惠夫人語る	S10	1935	11	01	02
宗教的信念で人格完成に努めよ　智子裏方、島原高女で訓練	S10	1935	11	01	02
奇しき綠？　三代署長が大分縣出身	S10	1935	11	01	02
第一回　繭品評會　深江村組合で開催	S10	1935	11	01	02
明治節拜賀式	S10	1935	11	01	02
鄕軍島原分會　明治節遙拜式	S10	1935	11	01	02
軍馬候補馬の貧血豫防檢査	S10	1935	11	01	02
宗敎的信念で人格完成に努めよ　智子裏方、島原高女で訓諭	S10	1935	11	01	02
奇しき綠　三代署長が大分縣出身	S10	1935	11	01	02
第一回繭品評會　深江村組合で開催	S10	1935	11	01	02
明治節拜賀式	S10	1935	11	01	02
鄕軍島原分會　明治節遙拜式	S10	1935	11	01	02
軍馬候補馬の貧血豫防檢査	S10	1935	11	01	02
東本願寺裏方　發會式に臨場	S10	1935	11	01	02
植松氏退職　十三ヶ年の税關水夫生活	S10	1935	11	01	02
虎眼豫防デー口之津署管内	S10	1935	11	01	02
長崎縣殉職　消防員の碑　十一月末竣工	S10	1935	11	01	02
消防辭令	S10	1935	11	01	02
相生會素謠會	S10	1935	11	01	02
ラヂオ一日	S10	1935	11	01	02
深堀精肉店　賣出好評	S10	1935	11	01	02
評判のよい口之津港内タクシー	S10	1935	11	01	02
匪彈を受け小川大尉　機上で名譽の戰死　陸軍では最初の犧牲	S10	1935	11	01	03
五十萬圓獻金　大阪の綿絲問屋中野氏が二十八日陸軍省へ	S10	1935	11	01	03
長崎と大村を向ふに廻して雲仙で庭球合戰	S10	1935	11	01	03
觀菊御會に十名を御召　光榮に浴する發明者	S10	1935	11	01	03
深まる秋	S10	1935	11	01	03
タイピスト募集　島原區裁判所で高女卒業で未婚の者	S10	1935	11	01	03
留置署塲内で警察官を撃つ	S10	1935	11	01	03
島原區裁判所　公判七件　きのふ判决言渡し	S10	1935	11	01	03
佛樣を相手の醜い政黨爭ひ　長崎縣では珍しい事	S10	1935	11	01	03
森部長葬儀　諌早町第五區葬で	S10	1935	11	01	03
普賢の紅葉と呼應　近づく菊花大會	S10	1935	11	01	03
防彈衣が夜泣き　これからは演習用に	S10	1935	11	01	03
西野主任は諌早刑務所のまるで千手觀音	S10	1935	11	01	03
婦人　和服裁縫の虎の卷が出ました	S10	1935	11	01	03
毎日明暗	S10	1935	11	01	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　紅戀悲願（四）	S10	1935	11	01	04
熱田神宮御遷座祭　鳥羽の淨闇を神璽肅々と還御	S10	1935	11	03	01
伊軍側面に脅威　エ兵に前進を阻まる	S10	1935	11	03	01
南洋柘植會社　半官半民組織で設立	S10	1935	11	03	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　愛の序曲（三）	S10	1935	11	03	01
傅統的？に本郡は縣會に巾が利く　栗原副議長で四代	S10	1935	11	03	02
小濱と千々石を新耕作に指定　本郡の葉煙草六町增加	S10	1935	11	03	02
格納庫の落成式と入魂式擧行　小濱町消防組で	S10	1935	11	03	02
西有家信用組合　知事の表彰	S10	1935	11	03	02
御下賜品拜受　西有家町から廿九名	S10	1935	11	03	02
悲觀するなかれ　島原には多士濟々（上）	S10	1935	11	03	02
勤續者を表彰　長崎刑務所で	S10	1935	11	03	02
協議會に入り町長問題を論難	S10	1935	11	03	02
島原秋の名リーグ戰　オービ中等小學　庭球大會	S10	1935	11	03	02
待望の菊花大會　愈よ三日から	S10	1935	11	03	02
入札會盛况　島原町某舊家	S10	1935	11	03	02
小江村婦人會　台所改善視察旅行	S10	1935	11	03	02
染色講習會　口之津町婦人會主催	S10	1935	11	03	02
謝状　雄辯聯盟から	S10	1935	11	03	02
荒木幸七郎氏歸る	S10	1935	11	03	02
荒川證券部　支店を開設	S10	1935	11	03	02
人	S10	1935	11	03	02
雲仙國際コートに白鳩は亂れ飛ぶ　島原、長崎、大村　各區裁判軍の親睦庭球一大快戰	S10	1935	11	03	03
明治節の國歌奉唱　待望の新樂器ピアノで伴奏	S10	1935	11	03	03
長崎製絲島原工場　靑年學校開設　記念運動會　新設の運動塲で	S10	1935	11	03	03
九百圓をつかんで　婆さん逃げた？　お禮を言はれた松尾刑事	S10	1935	11	03	03
有家第一校　秋季大運動會	S10	1935	11	03	03
ウ井レム大佐に感謝状贈呈　西有家町長から	S10	1935	11	03	03
南高靑年力士が「天龍」相撲に飛入	S10	1935	11	03	03
温泉掘穿資金に「天龍」百圓寄附　島原町當局も承諾す	S10	1935	11	03	03
「遊園」大食堂で戰捷懇親の宴	S10	1935	11	03	03
松屋デパート　大破格　犧牲大賣出	S10	1935	11	03	03
口之津町秋香會　菊花大會	S10	1935	11	03	03
バスと貸切　衝突　山田村縣道で	S10	1935	11	03	03
普賢山頂から十分間で歸還　松屋菓子屋の傅書鳩　第一回試驗上成績	S10	1935	11	03	03
永田勝一氏	S10	1935	11	03	03
愛國箱　口之津校で	S10	1935	11	03	03
改美裙　改名して御披露	S10	1935	11	03	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　紅戀悲願（五）	S10	1935	11	03	04
聯盟の初試驗練　對伊經濟制裁發動	S10	1935	11	05	01
和協工作は永佛に一任	S10	1935	11	05	01
「和協を熱望す」ホーア永外相演説	S10	1935	11	05	01
ドイツ經濟相　英、佛に警告	S10	1935	11	05	01
和平應じ難し　エ國皇帝の御發表	S10	1935	11	05	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　愛の序曲（四）	S10	1935	11	05	01
湯町・小濱に　防火の布陣、全く成る　ガソリンポンプ入魂式と格納庫落成式	S10	1935	11	05	02
温泉で磨いた美人藝妓總出動	S10	1935	11	05	02
奉安殿の竣工式と銅像除幕式擧行　島原第二校で	S10	1935	11	05	02
軍縮會議　終幕の形式	S10	1935	11	05	02
北支の赤化防止　強力機關が絶對必要	S10	1935	11	05	02
兩全權	S10	1935	11	05	02
遞講合格者	S10	1935	11	05	02
島原庭球リーグ戰　観覽席から　眉山生	S10	1935	11	05	02
清秋・菊花薰る三日　宮崎温泉堂創業卅周年　記念祝賀會	S10	1935	11	05	02
七日島原町會召集	S10	1935	11	05	02
悲觀するなかれ　島原には多士濟々　町長にして見たならばの人物（中）	S10	1935	11	05	02
島原町長選擧　詮衡委員會	S10	1935	11	05	02
第四回體育デー　西有家校で開催	S10	1935	11	05	02
清水作兵衞氏	S10	1935	11	05	02
島原町清潔法實施	S10	1935	11	05	02
熊本遞信局の懸賞募集	S10	1935	11	05	02
隔離病舎の臨時組合會　西有家町で開催	S10	1935	11	05	02
入營兵　有家町十六名	S10	1935	11	05	02
口之津署の十月の成績	S10	1935	11	05	02
新刊紹介　陸上競技	S10	1935	11	05	02
ラヂオ五日	S10	1935	11	05	02
人	S10	1935	11	05	02
繰りひろげられた優體豪華の大繪卷　島原秋芳會菊花大會	S10	1935	11	05	03
非常時日本	S10	1935	11	05	03
譽の優勝盃	S10	1935	11	05	03
三年目の松田茂氏　あつぱれ優勝　秋芳會大優勝盃と本社寄贈銀盃獲得	S10	1935	11	05	03
叉もキリシタン墓石　両西有家町で發見	S10	1935	11	05	03
好評嘖々！宮田理事長大滿悦	S10	1935	11	05	03
斷然光る　岡庄一氏の菊花壇　花壇賞銀盃獲得	S10	1935	11	05	03
島原秋の名リーグ戰　オービ中等小學　庭球大會	S10	1935	11	05	03
怪談　見屆けたり　幽霊の正體	S10	1935	11	05	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　紅戀悲願（六）	S10	1935	11	05	04
却つて國民經濟の大破綻を招來せんか　政治的には支那をめぐる　日英の葛藤ならん	S10	1935	11	06	01
在支英國三銀行　爲替操作に乘出す	S10	1935	11	06	01
滿洲國の斃制統一　きのふ閣議で决定	S10	1935	11	06	01
日本の好意に無限の感謝　滿洲國財政部聲明	S10	1935	11	06	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　愛の序曲（五）	S10	1935	11	06	01
滯納處分者には選擧權を興へぬ	S10	1935	11	06	02
多年の宿望叶ひ　町村吏員に福音　明年四月から實施	S10	1935	11	06	02
衆議院、町會議員選擧人　昨年より增加　島原町選擧名簿縱覽	S10	1935	11	06	02
悲觀するなかれ　島原には多士濟々　（下）	S10	1935	11	06	02
諌早町選擧人名簿縱覽	S10	1935	11	06	02
百合根品評會の褒賞授興式擧行	S10	1935	11	06	02
御親閲拜受者　島原中學校决定す	S10	1935	11	06	02
御下賜品評會　有家町から十六名	S10	1935	11	06	02
未敎育補充兵軍隊宿泊實施　有家町では來月初旬	S10	1935	11	06	02
陸士豫科學科試驗	S10	1935	11	06	02
本郡から四名　國民文化講習會へ	S10	1935	11	06	02
下波佐見村の臺所改善視察　村井會長視察談	S10	1935	11	06	02
有家町適令者　前年比卅六名增	S10	1935	11	06	02
加津佐役塲吏員　雲仙登山	S10	1935	11	06	02
五日間の入塲者四千名　衞生博覽會連日盛况	S10	1935	11	06	02
中村初藏氏　歸省　漢口警察署員	S10	1935	11	06	02
電話開通報告	S10	1935	11	06	02
須原寅吉氏　福岡市外名島に家屋新築	S10	1935	11	06	02
新刊新聞雜誌	S10	1935	11	06	02
ラヂオ六日	S10	1935	11	06	02
神代校兒童　見學旅行　大村と長崎へ	S10	1935	11	06	02
人	S10	1935	11	06	02
つどふは縣下小學の粹　本郡から口之津題一、島原第二校	S10	1935	11	06	03
收穫	S10	1935	11	06	03
岩田義曉氏　一等金牌に入選	S10	1935	11	06	03
昭和無盡島原支店　開業披露宴	S10	1935	11	06	03
大演習の警戒協議會　五日加津佐町で開催	S10	1935	11	06	03
ＯＢ中學小學　庭球大會　短評　長野生	S10	1935	11	06	03
口之津町鄕土舞踊　先踊に關する一考祭（四）　口之津町　松田正生	S10	1935	11	06	03
西岡水朗氏　二點を出品　歌謠作品展に	S10	1935	11	06	03
諌早詩壇　雲仙登山偶作	S10	1935	11	06	03
職を求むる人への朗信　機關庫と驛員　五六名採用　口之津鐵道で	S10	1935	11	06	03
南端から北端へ　更生への一路　東滿旅日記　（一）　淨峰寺閑	S10	1935	11	06	03
島原署派遣警官　御警衞に出發　署長から嚴重なる訓示	S10	1935	11	06	03
小山ナミ刀自	S10	1935	11	06	03
二三光裙　水月棲から	S10	1935	11	06	03
毎日明暗	S10	1935	11	06	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　紅戀悲願（七）	S10	1935	11	06	04
「排卵行爲と認む」須磨總領事更に嚴重警告	S10	1935	11	07	01
日、英の共同援助　日本は斷然拒絶	S10	1935	11	07	01
借欵成立否定	S10	1935	11	07	01
對外外交上の一大失敗　各方面に非難の聲	S10	1935	11	07	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　愛の序曲（六）	S10	1935	11	07	01
鳳輦・六日東京を御發　二百五十萬民草　御安着を祈り奉る	S10	1935	11	07	02
待たるる榮光の日	S10	1935	11	07	02
大演習の實况放送	S10	1935	11	07	02
島原高等女學校　光榮の御親閲　苅込校長以下七名	S10	1935	11	07	02
神代署應援　警官出發　神酒を酌み	S10	1935	11	07	02
口之津署員　大演習へ出發	S10	1935	11	07	02
勤務演習召集　神代署管内十七名	S10	1935	11	07	02
煙草耕作注意　島原出張所發表	S10	1935	11	07	02
島原洋服同業組合　或は遂に解散か　某問題惹起から	S10	1935	11	07	02
島原港灣修築　國庫補助　實行委員會開會	S10	1935	11	07	02
委員を設置し實現促進運動	S10	1935	11	07	02
橘神社建立に熱心な柳川中尉　齊藤、林兩氏も寄附を諒解　田中本縣知事の土産話	S10	1935	11	07	02
稻の刈取　適期を誤るな　島原町農會から注意	S10	1935	11	07	02
島原出身海兵　下士官に任用	S10	1935	11	07	02
諌早町會追加議案	S10	1935	11	07	02
第二部地方　研究會　口加高女で開催	S10	1935	11	07	02
口之津町の秋季清潔法	S10	1935	11	07	02
新刊雜誌　講談倶樂部	S10	1935	11	07	02
人	S10	1935	11	07	02
雲仙會總會　新役員を選擧す	S10	1935	11	07	03
加津佐國花會　菊花大會　池田氏寄贈　優勝銀盃	S10	1935	11	07	03
晩秋	S10	1935	11	07	03
加津佐國花會　懇親會　明朗感發散	S10	1935	11	07	03
雲仙靑年團　廿一周年記念式	S10	1935	11	07	03
南高女子　各種團体排球大會	S10	1935	11	07	03
口之津で塾友懇親　卓球競技　紅白試合	S10	1935	11	07	03
南端から北端へ　更生への一路　東滿旅日記　（二）　淨峰寺閑	S10	1935	11	07	03
判檢事一行　有家へ實地檢證	S10	1935	11	07	03
上野檢事病臥	S10	1935	11	07	03
松屋旅舘の新築落成式	S10	1935	11	07	03
寡婦の縊死　六日朝深江村で	S10	1935	11	07	03
掃除を怠けてお目玉頂戴　南有馬町の廿名	S10	1935	11	07	03
淨浪男送局　口之津署から	S10	1935	11	07	03
森永金男氏	S10	1935	11	07	03
好評の三勇堂菓子店	S10	1935	11	07	03
ラヂオ七日	S10	1935	11	07	03
毎日明暗	S10	1935	11	07	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　紅戀悲願（八）	S10	1935	11	07	04
駐日イギリス大使　明確に對支借欵否定	S10	1935	11	08	01
不成立事實ならば紙幣の信用は激落	S10	1935	11	08	01
我方暫く靜觀　外務三首腦部協議	S10	1935	11	08	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　愛の序曲（七）	S10	1935	11	08	01
我銀行團の態度　現銀回收には飽迄反抗	S10	1935	11	08	02
明年度豫算縣會　六日から審議に入る	S10	1935	11	08	02
傍聽席は滿員　先づ議事録署名人の議長指名	S10	1935	11	08	02
御上陸を眼前に兩軍の士氣昴る　兵馬共に暫く休養	S10	1935	11	08	02
大演習地に於ける　光榮の御前講演者　慶田中尉、長友少尉	S10	1935	11	08	02
ダバオ日本人問題　母國の同胞よ！本郡三會村出身　在ダバオ　杉田甚雄	S10	1935	11	08	02
院内役員　それそれ决定　民政黨所屬縣會議員	S10	1935	11	08	02
愈よ出でて珍無類　廿五名の全議員が詮衡委員	S10	1935	11	08	02
町税滯納處分條例は原案通り决定　七日の島原町會	S10	1935	11	08	02
新刊雜誌　富士	S10	1935	11	08	02
有家部内　職員競技會　六日堂崎校で開催	S10	1935	11	08	02
輸入四万俵が一万三千俵に激减　縣の製俵奬勵で本郡農家の經濟を援くる大	S10	1935	11	08	02
一俵を編むのに四十二分三十秒	S10	1935	11	08	02
自山田村至小濱町　七ヶ町村	S10	1935	11	08	02
自神代至島原町八ヶ町村	S10	1935	11	08	02
自安中至北有馬七ヶ町村	S10	1935	11	08	02
自南有馬至北串山五ヶ町村	S10	1935	11	08	02
消防手と講演會員で遺憾なき防火布陣　神代消防第一都の美擧	S10	1935	11	08	03
井水の深さを戸毎に掲示す	S10	1935	11	08	03
大演習地へ　博多都間に航空聯絡	S10	1935	11	08	03
冬近づく	S10	1935	11	08	03
優秀なる事に於て　縣下一の折紙　財城消防主任談	S10	1935	11	08	03
口之津秋香會　菊花大會　池田東洋氏寄贈譽の優勝盃は太田齊氏獲得	S10	1935	11	08	03
本社を見學　小林校五、六年生	S10	1935	11	08	03
功労者服部氏表彰と記念品と商品授興式擧行	S10	1935	11	08	03
口之津町鄕土舞踊　先踊に關する一考察（五）　口之津町　松田正生	S10	1935	11	08	03
南極から北端へ　更生への一路　東滿旅日記　（三）　間島省頭道溝にて　淨峰寺　閑	S10	1935	11	08	03
「天龍」一行相撲　南高靑年から十五名飛込	S10	1935	11	08	03
西有家信組の輝く榮譽！	S10	1935	11	08	03
毎日明暗	S10	1935	11	08	03
永野訓導出發　東京浅草精華校へ	S10	1935	11	08	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　紅戀悲願（九）	S10	1935	11	08	04
大演習御統監並に地方行幸の御日程	S10	1935	11	09	01
大演習は君民一體　軍民一如の大盛事	S10	1935	11	09	01
軍縮會議開催日	S10	1935	11	09	01
大村兵幹部	S10	1935	11	09	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　愛の序曲（八）	S10	1935	11	09	01
待望の陸軍大演習　愈よ本日から火蓋　東西兩軍とも某地に集結	S10	1935	11	09	02
特別大演習の特色は斬の如し　參謀本部の新聞班の三國中佐謹み語る	S10	1935	11	09	02
島原港灣修築問題で更に上京陳情	S10	1935	11	09	02
本郡粟に大被害　五割の减收か	S10	1935	11	09	02
米穀檢査協議	S10	1935	11	09	02
應募者多し　口鐵從業員	S10	1935	11	09	02
西有家信組合事蹟（二）	S10	1935	11	09	02
全國武道大會で百田君全勝！諌早刑務所に歡呼の聲	S10	1935	11	09	02
醫師無き村に村營病院實現す　北高小栗村に福音の慈光輝く	S10	1935	11	09	02
東部職員會　秋季總會　十日西有家校で	S10	1935	11	09	02
口之津第一校で一戰を交ゆ	S10	1935	11	09	02
南端から北端へ　更生への一路　東滿旅日記　（四）　間島省頭道溝にて　淨峰寺　閑	S10	1935	11	09	02
島原驛前が三十六坪だけ廣くなる	S10	1935	11	09	02
松本健一氏から商品を贈呈　西有家校の催しに	S10	1935	11	09	02
島原宝水會　十一月の稽古	S10	1935	11	09	02
敎諭達の競技　島原高女が會塲	S10	1935	11	09	02
新刊雜誌　キング	S10	1935	11	09	02
退職する敎師に惜別記念の贈物　島原第一校に咲いた美談の花！	S10	1935	11	09	03
島原中學校職員室に夜盜しのび込む	S10	1935	11	09	03
菊花觀賞會　諌早高女講堂で	S10	1935	11	09	03
優勝菊花の素人投票會　口之津哲翁氏宅で	S10	1935	11	09	03
菊花壇	S10	1935	11	09	03
自祝披露の宴	S10	1935	11	09	03
口之津町鄕土舞踊　先踊に關する一考察　（六）　口之津町　松田正生	S10	1935	11	09	03
三曲合奏會　島田ナソ氏主催	S10	1935	11	09	03
菊花餘香「東天紅」萬歳　大連からの朗報に大満悦の宮田さん返電	S10	1935	11	09	03
秩父ヶ浦公園で口鐵慰安會	S10	1935	11	09	03
ダバオ日本人問題　母國の同胞よ！本郡三會村出身　在ダバオ　杉田甚雄	S10	1935	11	09	03
熊野神社祭例　奉幣使は宇野町長	S10	1935	11	09	03
島原署の一齊檢索	S10	1935	11	09	03
横田松馬氏　住宅新築　近く竣工	S10	1935	11	09	03
早咲福壽草　水仙の配布	S10	1935	11	09	03
ラヂオ九日	S10	1935	11	09	03
毎日明暗	S10	1935	11	09	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　紅戀悲願（十）	S10	1935	11	09	04
支那飽まで強行せば重大决意辭せず　我出軍部頗る強硬	S10	1935	11	10	01
大演習終了を待ち政局は緊張せん	S10	1935	11	10	01
滿鐵の經營主體　大連より奉天へ	S10	1935	11	10	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　愛の序曲（九）	S10	1935	11	10	01
御風氣を厭はせられず夜間も軍務に御精勵	S10	1935	11	10	02
輕き御風氣　御經過御よろし　本多行幸主務官謹話	S10	1935	11	10	02
見事な御警衛陣　總勢千九百名！	S10	1935	11	10	02
紙上座談會　島原町長問題を町有識者に聽く　各階人士を訪ふて	S10	1935	11	10	02
酒脱！面目躍如　原田部長の禮状	S10	1935	11	10	02
關係地方でも熱心に支持す　島原港灣修築國庫補助陳情に調印	S10	1935	11	10	02
港灣修築期成　實行委員會	S10	1935	11	10	02
島原町長詮衡　特別委員會	S10	1935	11	10	02
御紋章入　御菓子下賜品　傅達式　島原町猛島神社で	S10	1935	11	10	02
御菓子下賜品　拜受の光榮　島原町で二十三名	S10	1935	11	10	02
口之津町の牛糶市々况	S10	1935	11	10	02
口之津町出身三宅西男大尉	S10	1935	11	10	02
農産品種品評會　本郡南串山村で開催	S10	1935	11	10	02
推肥品評會	S10	1935	11	10	02
懇親會　口之津靑年團で	S10	1935	11	10	02
職業紹介	S10	1935	11	10	02
自分の苗字を知らぬ外務大臣	S10	1935	11	10	02
人	S10	1935	11	10	02
口之津町鄕土舞踊　先踊に關する一考察（七）　口之津町　松田正生	S10	1935	11	10	02
花街に生んだ美談　借金百圓を棒引した上に見舞金百圓を贈る	S10	1935	11	10	03
島原秋芳會主催　菊花大會終る	S10	1935	11	10	03
秋・清澄の秩父ヶ浦に今日を嬉しに社員從業員の亂舞　口之津鐵道慰安會　第一日	S10	1935	11	10	03
峡谷の美	S10	1935	11	10	03
南端から北端へ更生への一路　東滿旅日記（五）　間島省頭道溝にて　淨峰寺　閑	S10	1935	11	10	03
有家の書火事　原因は失火からか？	S10	1935	11	10	03
宿料踏倒し男　遂に惡運盡く	S10	1935	11	10	03
傅書鳩の戀	S10	1935	11	10	03
婆の醉つ拂ひ　口之津書でお灸	S10	1935	11	10	03
喧嘩の末はどちらも負傷　加津佐の男警察へ	S10	1935	11	10	03
舞踊の夕　華柳舞踊協會主催　島原劇場で	S10	1935	11	10	03
文壇西東	S10	1935	11	10	03
有家支局に慶事	S10	1935	11	10	03
毎日明暗	S10	1935	11	10	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　紅戀悲願（十一）	S10	1935	11	10	03
戰線十二里に亙つて壯烈なる大戰鬪展開	S10	1935	11	12	01
鹿兒島福岡の兩旅團が衝突	S10	1935	11	12	01
わが陸戰隊　重大决意表明　挑戰的計畫と認む	S10	1935	11	12	01
杉原首席領事　支那側に嚴談	S10	1935	11	12	01
决戰の火蓋は切られた	S10	1935	11	12	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　愛の序曲（十）	S10	1935	11	12	01
島原町靈丘公園で軍馬購買實施さる　島原馬の第一殊勳者　比江島師孝氏語る	S10	1935	11	12	02
盛んなるかな　島原町長候補者七名　町長詮衡特別委員會開會	S10	1935	11	12	02
第一回豫想高より米作减少	S10	1935	11	12	02
紙上座談會　島原町長問題を町有識者に聽く　各階人士を訪ふて	S10	1935	11	12	02
西有家町で御下賜品傅達	S10	1935	11	12	02
口之津第三校の細心注意	S10	1935	11	12	02
有家町清潔法	S10	1935	11	12	02
中央機關と呼應し島原職紹動く	S10	1935	11	12	02
ハルピンの實業家　荒木幸七郎氏	S10	1935	11	12	02
島原部職員會　秋季總會雜觀	S10	1935	11	12	02
口加高女陪觀者决定	S10	1935	11	12	02
克巳日を制定　南有馬校の精勵ぶり	S10	1935	11	12	02
驛名呼稱訓練　島鐵本社で連日實施	S10	1935	11	12	02
有家署司法成績	S10	1935	11	12	02
島原町長問題　漸く一進展か	S10	1935	11	12	02
家畜保險盛况	S10	1935	11	12	02
小栗村營病院　十日落成式	S10	1935	11	12	02
人	S10	1935	11	12	02
解剖祭に諌早から四氏出席	S10	1935	11	12	02
白米雜穀小賣値段表	S10	1935	11	12	02
舌端・火を發する　少年達の熱辯　北高各小學校第一回辯論大會	S10	1935	11	12	03
明治節の吉辰に各戸菊花を捧げよ　島原秋芳會功勞者表彰と褒賞授興式懇親會	S10	1935	11	12	03
秋花咲く	S10	1935	11	12	03
強剛島中軍に喰ひ下がる　新進ＳＯＢ惜敗	S10	1935	11	12	03
癈物新聞紙を利用　土産品製作　堀副經雄氏宅で開催	S10	1935	11	12	03
島原高女職員が野球チーム編成　近く島中軍と一戰	S10	1935	11	12	03
口之津野球倶樂部　發會式　野球大會　池原氏の見事な始球式	S10	1935	11	12	03
終了後　懇親會　木屋旅舘で盛大に	S10	1935	11	12	03
關西角力協會　先發乘り込む	S10	1935	11	12	03
有家島原間を十二分で飛ぶ　松屋の傅書鳩好成績	S10	1935	11	12	03
チエリー豆六百袋　無代で提供	S10	1935	11	12	03
武次紫峰氏　大島原に入社　社長代理として活躍	S10	1935	11	12	03
行詰まり打開に巨大な一投石	S10	1935	11	12	03
口之津町惠比須祭	S10	1935	11	12	03
巴裙　文之家から	S10	1935	11	12	03
諌早の満月から　滿勇裙披露目	S10	1935	11	12	03
草履を盜む有家の二靑年	S10	1935	11	12	03
清水武雄氏	S10	1935	11	12	03
ほたる句会　田士英選	S10	1935	11	12	03
地の鹽	S10	1935	11	12	03
ラヂオ十二日	S10	1935	11	12	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　誘ひ毒草（一）	S10	1935	11	12	04
建武忠勳の遺蹟に錦旗を進めて御統監	S10	1935	11	13	01
斷乎たる决意で國民政府の責任糺明　海軍首腦部協議	S10	1935	11	13	01
法幣到る處忌避　流通不能を憂へらる	S10	1935	11	13	01
陸軍定期異動　大演習地で腹案成る	S10	1935	11	13	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　愛の序曲（十一）	S10	1935	11	13	01
秋霜冷き夜まで御熱心に軍状御聽取	S10	1935	11	13	02
明年度査定豫算　廿二億圓を突破　大藏省議　主計局案承認	S10	1935	11	13	02
陳情委員一行は十五日朝出發　塚島、中村兩氏を派遣	S10	1935	11	13	02
また一つ奇態なものが出來あがつた	S10	1935	11	13	02
紙上座談會中止　候補者が現はれたので	S10	1935	11	13	02
縣下弓道大會で島原北村氏優勝　平野氏は優秀賞を受く	S10	1935	11	13	02
御下賜傅達　口之津は十名	S10	1935	11	13	02
口之津町の清潔法を視察　南有馬衞生組合役員十一名	S10	1935	11	13	02
籾の乾燥法に就いて注意事項周知　西有家町農會から各農家に呼びかく	S10	1935	11	13	02
嬉しい話　義狹の人　西村太一氏	S10	1935	11	13	02
南高の學事調査　十一月下旬頃か？	S10	1935	11	13	02
松平舊藩主　一年祭を執行	S10	1935	11	13	02
堆肥品評會　口之津町農會躍進	S10	1935	11	13	02
新刊雜誌　幼年倶樂部	S10	1935	11	13	02
人	S10	1935	11	13	02
ラヂオ十三日	S10	1935	11	13	02
島原部職員會　秋季總會雜感	S10	1935	11	13	03
發電所爆破も計劃　上田萬平氏刺殺事件公判	S10	1935	11	13	03
收穫	S10	1935	11	13	03
身の危険も忘れて　幼兒を救助す　島原驛傳轍手丸山君	S10	1935	11	13	03
園藝消息　遖れ遖れ「岸の柳」安藤さん激賞　高槻さん滿悦	S10	1935	11	13	03
こんどは島中とＳＯＢが烏鷺合戰	S10	1935	11	13	03
ホースを寄贈　口之津大屋西部靑年が奉納踊の祝儀を使はず	S10	1935	11	13	03
若宮神社お祭　供進使、町長松本氏	S10	1935	11	13	03
太田氏急病	S10	1935	11	13	03
島原町新嘗祭	S10	1935	11	13	03
島原皷扇會　囃子大會	S10	1935	11	13	03
新刊紹介　長崎縣農會報	S10	1935	11	13	03
ほたる句会　田士英選	S10	1935	11	13	03
毎日明暗	S10	1935	11	13	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　誘ひ毒草（二）	S10	1935	11	13	04
玉音朗々と優渥なる勅語を賜ふ	S10	1935	11	14	01
軍國の秋を飾る晴れの大觀兵式	S10	1935	11	14	01
輝く御賜饌　參加將校陪觀顯官	S10	1935	11	14	01
これから忙しい岡田さん　大演習無事終了を慶びつつ難局突破の確信を語る	S10	1935	11	14	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　愛の序曲（十二）	S10	1935	11	14	01
例えば養兎の如き射倖心を戒めよ	S10	1935	11	14	02
十四日出發　神代管内、御親閲　拜受の消防組頭	S10	1935	11	14	02
選擧人名簿　集合檢査　島原町役塲で	S10	1935	11	14	02
製作簡單で風雅　土産品に上乘	S10	1935	11	14	02
三十一名　神代署の狩獵免許下附者	S10	1935	11	14	02
湯江村會　十一日開會	S10	1935	11	14	02
島原部職員會　秋季總會雜感	S10	1935	11	14	02
西有家信用組合事蹟（二）	S10	1935	11	14	02
本社口加支局主催　優勝卓球大會　口之津蠶業取締支所で	S10	1935	11	14	02
地方病　肺ヂストマ本郡内で發見　長崎醫師會で研究發表	S10	1935	11	14	02
害虫を食ひ潰す珍虫發見	S10	1935	11	14	02
島原部職員會　秋季總會雜感	S10	1935	11	14	02
島原材木市塲	S10	1935	11	14	02
新刊雜誌　少女倶樂部	S10	1935	11	14	02
品定め△△生	S10	1935	11	14	02
人	S10	1935	11	14	02
日露戰に花と散つた永田軍曹を憶ふ　故人の戰友は松本健一氏は語る	S10	1935	11	14	03
創立滿五周年　記念大祝賀會　島原家政女學校で擧行	S10	1935	11	14	03
山火事用心　長崎營林署で警戒	S10	1935	11	14	03
晩秋の聲	S10	1935	11	14	03
總てに今一？息の努力を要望　島原秋芳會菊花大會審査報告(上）　多田吉舒	S10	1935	11	14	03
あやめ吟社　第一回の選句選歌發表	S10	1935	11	14	03
密蜂を盗む　島原署で取調中	S10	1935	11	14	03
天龍一行大相撲　愈々今日から二日間	S10	1935	11	14	03
水害應急舊費	S10	1935	11	14	03
田中知事　鹿兒島へ出發	S10	1935	11	14	03
新刊雜誌　少年倶楽部	S10	1935	11	14	03
ラヂオ十四日	S10	1935	11	14	03
毎日明暗	S10	1935	11	14	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　誘ひ毒草（三）	S10	1935	11	14	04
上海事件に對しきのふ正式警告　重大要求を發せん	S10	1935	11	15	01
誠意見にずば獨自行動に出づ　海軍側も重大决意	S10	1935	11	15	01
陸相が昔の聯隊長　遺族に贈物	S10	1935	11	15	01
北支獨自の發券銀行設立　新紙幣發行の計畫	S10	1935	11	15	01
注氏狙撃の背後関係暴露す　將、陣兩氏の摩手	S10	1935	11	15	01
市政府當局の上にも摩手　犯人捜査妨害	S10	1935	11	15	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　尋ぬる人（一）	S10	1935	11	15	01
鹿兒島縣下　十二ヶ所の行幸　民草謹んで奉迎	S10	1935	11	15	02
對支既定方針　徹底を要す　大演習地で川島陸相　首相に重要進言	S10	1935	11	15	02
四將星來島　林銃十郎大將は雲仙へ荒木大將は南風樓に一泊	S10	1935	11	15	02
日露戰に花と散つた永田軍曹を憶ふ　故人の戰友は松本健一氏は語る	S10	1935	11	15	02
機上から母へ「御健康を祈る」有家町出身土橋航空兵　きのふ通信筒落下	S10	1935	11	15	02
北高長田村長に橋本氏當選　元島原鐵道重役	S10	1935	11	15	02
佐賀縣六角村長から　松本町長へ救助を受けた禮状屆く	S10	1935	11	15	02
てんかん　ヒキツケ・腦貧血「腦の病」にはこの手當	S10	1935	11	15	02
秋芳會役員會	S10	1935	11	15	02
さて、ヤヤコシイ天候警報　けふやら、あすやら	S10	1935	11	15	02
昭和の假名垣魯文	S10	1935	11	15	02
烏鷺合戰　島中軍勝つ	S10	1935	11	15	02
ラヂオ十五日	S10	1935	11	15	02
私は正道を踏んで來た正しき神に誓ひ得る　池田縣議に係る選擧罪違反第一回公判開廷	S10	1935	11	15	03
慰問袋の習字に勇士の深い愛惜	S10	1935	11	15	03
大魚	S10	1935	11	15	03
人氣湧くが如し　初日から大入滿員　天龍一行大相撲	S10	1935	11	15	03
總てに今一ト息の努力を要望　島原秋芳會菊花大會審査報告（下）　多田吉舒	S10	1935	11	15	03
御賜の御菓子を戴きて　島原町　澁江盤根　謹詠	S10	1935	11	15	03
柴田家法要　北有馬村で	S10	1935	11	15	03
寶塚名コンビ集	S10	1935	11	15	03
昨日今日　加津佐町　林田芳翠	S10	1935	11	15	03
毎日明暗	S10	1935	11	15	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　誘ひ毒草（四）	S10	1935	11	15	04
急迫せる北支　軍部の方針一决　即日現地に回訓	S10	1935	11	16	01
煮切らぬ商氏の態度　微妙なる對内關係	S10	1935	11	16	01
健在財政へ復歸　ル米大統領の意向	S10	1935	11	16	01
犯人容疑者　逮捕　勇躍取調に入る	S10	1935	11	16	01
對日主戰論　要人間に漲る　將氏も隱然之を支持	S10	1935	11	16	01
イタリー軍進出　デツサ方面占領	S10	1935	11	16	01
詰考を打切る　教學印新評議會の委員	S10	1935	11	16	01
また外蒙境して捕はる	S10	1935	11	16	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　尋ぬる人（二）	S10	1935	11	16	01
澱粉工業者側で甘藷の値下を斷行か　郡農會で對策に乘出す	S10	1935	11	16	02
豫算省議　政治的問題は保留　商工、内務の分終了	S10	1935	11	16	02
橘神社創立委員會　十九日縣正廳で今月末頃基金募集に着手	S10	1935	11	16	02
獨立の比島へ移民群出發す	S10	1935	11	16	02
日露戰に花と散つた永田軍曹を憶ふ　今は昔、三十年前を追想して故人戰友　松本健一氏は語る	S10	1935	11	16	02
荒木大將來島は誤報	S10	1935	11	16	02
大學敎官へ榮轉　志波國彬氏	S10	1935	11	16	02
御親閲に　島中、高女の選抜者十五日朝出發す	S10	1935	11	16	02
赤十字デー十五日から三日間　全國一齊に實施	S10	1935	11	16	02
有家町隈田靑年　修養會例會　近藤爲藏氏の講演	S10	1935	11	16	02
納税管理人　島原町から設定方通知	S10	1935	11	16	02
縣下一齊に社會奉仕運動	S10	1935	11	16	02
縣下武道大會	S10	1935	11	16	02
記載もれの人は比際至急屆出でよ　住居者は選擧權がある	S10	1935	11	16	02
昭和無盡　初會開催	S10	1935	11	16	02
ラジオ十六日	S10	1935	11	16	02
滿洲通信　討匪の最前線に從軍を願ひ出づ	S10	1935	11	16	03
上海市内の警戒を擴大　陸戰隊を配置す	S10	1935	11	16	03
我軍艦の模型　大孤山で發見　日清役に絡る宮女物語	S10	1935	11	16	03
嬉々として	S10	1935	11	16	03
匪賊討戰中　我軍十三名死傷　久能分隊吹雪中に全滅	S10	1935	11	16	03
「天龍」相撲日延べ	S10	1935	11	16	03
危險！！干潟の泥濘に半身を沒しもがく少女　靈南埋立地に遊戯中の出來事	S10	1935	11	16	03
園藝消息　菊　十一年度の競技會　島原、口之津、加津佐菊會	S10	1935	11	16	03
島原秋芳會理事會	S10	1935	11	16	03
島原署から犯人二名送局	S10	1935	11	16	03
出世榮達の道	S10	1935	11	16	03
パイプ破裂兵死傷「赤城」入渠中の椿事	S10	1935	11	16	03
島原材木市塲　廿、廿一日に變更	S10	1935	11	16	03
島原を出でて七年　白骨で歸る　北海道炭坑で變死	S10	1935	11	16	03
拳銃を相續して屆出で怠る　神代署から檢事局へ	S10	1935	11	16	03
惠比須祭の相撲大盛况　口之津税關主催	S10	1935	11	16	03
毎日明暗	S10	1935	11	16	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　誘ひ毒草（五）	S10	1935	11	16	04
北支自治請願の通電　民衆の要望遂に爆發　昨夜南京政府に通告	S10	1935	11	17	01
自治促進委員會　十七日より活動開始	S10	1935	11	17	01
商震氏の向背不明	S10	1935	11	17	01
實力派重大會議　民意を容れ自治支援	S10	1935	11	17	01
嘆願、言下に一蹴　磯谷少將孔部長に言明	S10	1935	11	17	01
地方交付金　大藏當局　大體容認　ち	S10	1935	11	17	01
難物の國防豫算　査定來週に持越し	S10	1935	11	17	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　尋ぬる人（三）	S10	1935	11	17	01
次第に减つて來る　本縣の給食兒童	S10	1935	11	17	02
今日・待望の軍馬購買はる　購買官は田邊少佐	S10	1935	11	17	02
文部新規要求六百萬圓承認	S10	1935	11	17	02
鹿兒島行在所に御一夜を明さる　沿道奉迎の民草	S10	1935	11	17	02
郡内牧野施業案の現地立會調査	S10	1935	11	17	02
火を怖れよ　第六回防火運動デー　大日本消防協會長崎縣支部主催	S10	1935	11	17	02
煙草專賣卅周年記念に　小賣業組合で自動車宣傅	S10	1935	11	17	02
南有馬校へ　擴聲器一臺寄贈	S10	1935	11	17	02
白木野校で南部職員會	S10	1935	11	17	02
天龍相撲終る	S10	1935	11	17	02
新刊雜誌　現代	S10	1935	11	17	02
奥平定幸氏	S10	1935	11	17	02
牟田氏母堂訃	S10	1935	11	17	02
人	S10	1935	11	17	02
日露戰に花と散つた永田軍曹を億ふ　故人の戦友松本健一氏は語る	S10	1935	11	17	03
奥滿洲から酒德利を發掘	S10	1935	11	17	03
東邊道討匪餘聞　アツ！日本人だ　鈴木討伐隊が發見	S10	1935	11	17	03
公園一スナツプ	S10	1935	11	17	03
ラジオ機五臺を喰つた男　有家署に擧げられ取調中	S10	1935	11	17	03
西有家町の歴史を探る（一）	S10	1935	11	17	03
免許なくして周施業　五十餘件　日く附の爺捕る	S10	1935	11	17	03
あつみ料亭　一品料理擴張	S10	1935	11	17	03
寛大な裁きで求刑通り懲役一年　前科二犯、島原町の住所不定無職者	S10	1935	11	17	03
檢事の論告を鋭く　六ヶ月三ヶ月體刑　宮崎縣議選擧違反續行公判	S10	1935	11	17	03
少年の家出	S10	1935	11	17	03
滿洲事變の勇士が掻さらひ	S10	1935	11	17	03
籾摺機調査	S10	1935	11	17	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　誘ひ毒草（六）	S10	1935	11	17	04
軍部豫算を繞り折衝愈よ本舞臺	S10	1935	11	19	01
地方財政交付金　内務省原案成る	S10	1935	11	19	01
國體明徴上にも著大の効果　川島陸相の所感	S10	1935	11	19	01
地方財政調査交付金要綱	S10	1935	11	19	01
河北察哈爾政權確立か　我方の諒解を求む	S10	1935	11	19	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　尋ぬる人（四）	S10	1935	11	19	01
願望叶つて軍馬報國へ　細密檢査の後　五頭を買上げらる	S10	1935	11	19	02
献納軍馬	S10	1935	11	19	02
名譽は輝く献納式　陸相代理、田邊孝太郎少佐	S10	1935	11	19	02
購買官語る	S10	1935	11	19	02
購買官一行　雲仙へ	S10	1935	11	19	02
九州聯合畜産共進會　三等副賞金五十圓　島原町片山源八氏へ	S10	1935	11	19	02
本郡醫師會の事務を委讓　市川会會長から宮田副會長へ	S10	1935	11	19	02
御親閲拜受實况放送　ラジオで謹聽　口加高女職員生徒が	S10	1935	11	19	02
野口技師出張	S10	1935	11	19	02
島中高女代表	S10	1935	11	19	02
煙草製造專賣三十周年記念　口之津地方煙草小賣人組合の催し	S10	1935	11	19	02
口加高女大三十三回創立記念日	S10	1935	11	19	02
謡曲大會　南有馬、北有馬、西有家、三町村有志合併で	S10	1935	11	19	02
大演習地から徴馬歸る	S10	1935	11	19	02
排球大會で家政A組優勝　島原家政女學校主催	S10	1935	11	19	02
尚芳會盛况	S10	1935	11	19	02
故藩主一周忌　十七日本光寺で行はる	S10	1935	11	19	02
米田耕稔氏	S10	1935	11	19	02
新刊雜誌　雄辯	S10	1935	11	19	02
琴古流　尺八を敎授	S10	1935	11	19	02
ラヂオ十九日	S10	1935	11	19	02
人	S10	1935	11	19	02
西有家町の歴史を探る（二）	S10	1935	11	19	03
學童音樂演奏會に特別出演を要望　島原口加兩高女も出演	S10	1935	11	19	03
老爺の縊氏　生活苦からか	S10	1935	11	19	03
横領費消の罪　求刑通り懲役六ヶ月	S10	1935	11	19	03
晩秋の宮島	S10	1935	11	19	03
靈丘公園　面目一新す	S10	1935	11	19	03
少年の盜み	S10	1935	11	19	03
現金百圓と短刀を持つて　有家町の若者家出	S10	1935	11	19	03
宮崎縣議吉田兩氏の選擧違反事件　廿六日判决言渡し	S10	1935	11	19	03
掃除を怠つてお目玉を頂戴	S10	1935	11	19	03
骨だぞ、優勝盃　總ての合計得點で獲得　島原秋芳會定期總會	S10	1935	11	19	03
死を悼む　米田耕稔氏の靈に捧げて　島原町　仙水主人	S10	1935	11	19	03
諌早漢詩會「追悼」「聞砧」鎌田老先生選評	S10	1935	11	19	03
世の中が變る	S10	1935	11	19	03
チブス發生	S10	1935	11	19	03
白米雜穀小賣値段表	S10	1935	11	19	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　誘ひ毒草（七）	S10	1935	11	19	04
丁代理大使から提議　重光次官、根本趣旨は應諾	S10	1935	11	20	01
新政權の組織　獨立政府の形式はとらず　自治委員會制	S10	1935	11	20	01
全首腦を網羅し宣言の完成近し　劃期的變革成らん	S10	1935	11	20	01
上海市民不安日支關係を懸念	S10	1935	11	20	01
必要の塲合は財源をも提示　陸軍原案貫徹を期す	S10	1935	11	20	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　尋ぬる人（五）	S10	1935	11	20	01
退職積立金法案　愈よ來議會提出　具體的立案に着手	S10	1935	11	20	02
禁令を無視し物價續騰　その後の上海市塲	S10	1935	11	20	02
マオラン栽培　絶對禁止　農林次官の通牒	S10	1935	11	20	02
「さくら」の日本へ大掛な視察團　滿洲國各縣から	S10	1935	11	20	02
煙草耕作組合協議會	S10	1935	11	20	02
國勢調査委員慰勞會	S10	1935	11	20	02
甘藷出荷　口之津農會で	S10	1935	11	20	02
動力籾摺機　指導統制のため調査	S10	1935	11	20	02
縣畜産聯合主催　第七回馬耕競鋤會　神代村で開催さる	S10	1935	11	20	02
罐詰用として牡牛を購買　宇品陸軍糧抹支廠から	S10	1935	11	20	02
小濱署中島部長　表彰を受く　御警衞に當り功績顯著	S10	1935	11	20	02
御親閲拜受の光榮から歸つて　堀口、苅込兩校長交々語る	S10	1935	11	20	02
各種競技會	S10	1935	11	20	02
口之津鐵道從業員採用試験執行	S10	1935	11	20	02
新刊雜誌　婦人倶樂部	S10	1935	11	20	02
補充兵證書を交付　有家町役塲で	S10	1935	11	20	02
人	S10	1935	11	20	02
ソ聯兵の暴虐　枚擧にいとまなし不法越境、不法拉致拿捕など虎林方面で七件	S10	1935	11	20	03
大演習をタネに清酒の取込詐欺	S10	1935	11	20	03
海拉爾は既に零下二十餘度　チチハルも凍結を見てスケーター活躍	S10	1935	11	20	03
ハイキング大ばやり	S10	1935	11	20	03
踊の面白さから深江村まで跡を追ふ　行方不明になつた有馬船津の少年	S10	1935	11	20	03
馬の急病からまた佛像を掘出す　町議土橋氏宅で	S10	1935	11	20	03
克己日の所産？島原中學通學生通學ぶりが變つた	S10	1935	11	20	03
大麻頒布と令旨拜受記念式　口之津町八雲神社で	S10	1935	11	20	03
ラヂオ二十日	S10	1935	11	20	03
毎日明暗	S10	1935	11	20	03
物は考へようだ！	S10	1935	11	20	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　誘ひ毒草（八）	S10	1935	11	20	03
明年度新規要求　海軍、態度強硬　政治折衝の外なきか	S10	1935	11	21	01
新政黨運動　議會險惡を見越しまたまた擡頭	S10	1935	11	21	01
新政権さらに山西、其他を包括　閻氏も參加の意動く	S10	1935	11	21	01
停戰區を特別區に昇格説有力となる	S10	1935	11	21	01
對日態度に駄目を押す　雨宮武官、唐次長訪問	S10	1935	11	21	01
委員會の誕生　愈々今明日中	S10	1935	11	21	01
三原則　肅氏の發表	S10	1935	11	21	01
汪氏經過良好	S10	1935	11	21	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　尋ぬる人（六）	S10	1935	11	21	01
樂觀を許さず　島原港灣修築の陳情委員から電報	S10	1935	11	21	02
明徴問題で政友會有志けふ會合	S10	1935	11	21	02
雲仙會主催　家族慰安の夕　大連市基督靑年會舘で	S10	1935	11	21	02
運輸業者も荷主も大切な荷物を愛護しませう　全國各驛、列車、自動車が一齊に	S10	1935	11	21	02
海外貿易振興會　貸費生募集	S10	1935	11	21	02
酒三點燒酎一點　本郡の出品入賞	S10	1935	11	21	02
愛國婦人會合同協議會　南高會舘で	S10	1935	11	21	02
あらはれたり「といも」の化物	S10	1935	11	21	02
交換孃より一躍文壇の寵兒	S10	1935	11	21	02
大任を果して歸る島原署員六氏　署長驛頭に出迎ゆ	S10	1935	11	21	02
海拉爾通信　ハロン、アルシャン旅行記　永川龜雄	S10	1935	11	21	03
前田豊軍屬の盛大なる村葬	S10	1935	11	21	03
盛會をよそうさる郡内小學校兒童演奏會	S10	1935	11	21	03
綺麗で美味しい滿洲林檎來る　愈よ輸入禁止も解かれて	S10	1935	11	21	03
冬陽を受けて	S10	1935	11	21	03
五十二回に亘つて主人の金を横領　悉く遊興費に使用發覺　大三東村の男　島原署で逮捕	S10	1935	11	21	03
證人十四名訊問　池田縣議選擧違反事件公判	S10	1935	11	21	03
諌早漢詩會「追悼」「聞砧」鎌田老先生選評	S10	1935	11	21	03
有家町吉田呉服店　誓文佛ひで連日盛况	S10	1935	11	21	03
四行目の興味	S10	1935	11	21	03
靑年家出す	S10	1935	11	21	03
美松製菓舗　廿日より謝恩賣出し	S10	1935	11	21	03
「尿の病」「性病」に推將された薬草の自療法	S10	1935	11	21	03
ラヂオ廿一日	S10	1935	11	21	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　誘ひ毒草（九）	S10	1935	11	21	04
豫算閣議二十五日に延期　重要費目に再検討	S10	1935	11	21	01
大藏省は樂觀	S10	1935	11	21	01
南洋砂糖出港税問題	S10	1935	11	21	01
重要經費　進捗状況	S10	1935	11	21	01
全く筋違ひ　米國政府の抗議説に對する外務當局の見解	S10	1935	11	21	01
帝國陸の護り・第一線に花と散つた前田豐氏の村葬	S10	1935	11	21	02
大々的防火運動に滿を持して待機　獨自の計畫で善處の神代署	S10	1935	11	21	02
歡迎武道大會　神代署二巡査を迎ｊへて	S10	1935	11	21	02
農林新規事業　全面的に復活要求の方針	S10	1935	11	21	02
海拉爾通信　はろん、アルシャン旅行記　永川龜雄	S10	1935	11	21	02
短期現役兵受檢者は至急屆出を要す	S10	1935	11	21	02
十四名を選んで小賣店を表彰　口之津地方煙草組合で	S10	1935	11	21	02
島原町方面委員へ寄する温情　香典返しと拾得金寄附	S10	1935	11	21	02
諫早町會召集	S10	1935	11	21	02
農學校振農祭	S10	1935	11	21	02
正しい理解　有家支局　坂本生	S10	1935	11	21	02
原口剛平氏　同窓生代表で出席	S10	1935	11	21	02
島原町出身　特務兵歸鄕	S10	1935	11	21	02
園田君退營	S10	1935	11	21	02
有家町鄕社　温泉神社祭典	S10	1935	11	21	02
富永氏出發　滿洲チチハルへ	S10	1935	11	21	02
年賀郵便切手　十二月一日から發賣	S10	1935	11	21	02
西有家町天滿宮の奉納大相撲	S10	1935	11	21	02
諌早高等女學校　學藝品展覽會	S10	1935	11	21	02
人	S10	1935	11	21	02
この大豪華調！學童演奏會番組成る	S10	1935	11	21	03
訃報を胸に祕め御警衞を完うす　本縣警察會の美談	S10	1935	11	21	03
晩秋の山	S10	1935	11	21	03
西有家町の歴史を探る（三）	S10	1935	11	21	03
池田縣議の公判　二十七日續開　廿一日、保釋で歸宅	S10	1935	11	21	03
本社口加支局主催　第一回卓球大會	S10	1935	11	21	03
奥地の皇軍勇士に贈れ！慰問袋　「一萬個募集」を目指して	S10	1935	11	21	03
住込詐欺窃盗　大正村の若者　島原署に留置取調中	S10	1935	11	21	03
幸運當り籤　有家町吉田分店の誓文拂ひ大賣出しで	S10	1935	11	21	03
ラヂオ廿二日	S10	1935	11	21	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　誘ひ毒草（十）	S10	1935	11	21	04
日支國交親疎の分岐點　特殊地帶たるを承認北支辨法を實施せんただその獨立を阻止せよ」と	S10	1935	11	23	01
北支辨法要綱　財政獨立を許容せず	S10	1935	11	23	01
わが方態度愼重　輕々しく乘出さず	S10	1935	11	23	01
現地武官　參集	S10	1935	11	23	01
陸軍定期　異動　原案通り决定	S10	1935	11	23	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　尋ぬる人（八）	S10	1935	11	23	01
有望なラミー反當り百廿圓確實	S10	1935	11	23	02
兩選擧名簿を通じ異議申立十五名	S10	1935	11	23	02
種畜塲問題に固き自信あり	S10	1935	11	23	02
海拉爾通信　ハロン、アルシャン旅行記　永川龜雄	S10	1935	11	23	02
大麻頒布式	S10	1935	11	23	02
擧行はマイナスでも精神的に成行　永尾春十郎氏意氣軒昴	S10	1935	11	23	02
御賜の煙草　島原署で二十五日傅達式	S10	1935	11	23	02
十一年度島原町壯丁　前年より五十五名增　歐州大戰に關連か	S10	1935	11	23	02
廃物利用土産品　製造講習會　加津佐でも開催	S10	1935	11	23	02
特別會計一萬圓中　七千餘圓を横領費消？神代署の大活躍に依り某村に瀆職罪發覺	S10	1935	11	23	03
事務室の建築から惡事の一切暴露　犯罪の裏に美人？	S10	1935	11	23	03
時を同じふして東京と大蓮に強盗　大連市滿洲銀行にピストルギヤング襲撃　犯人は共産黨員か	S10	1935	11	23	03
西有家町の歴史を探る（四）	S10	1935	11	23	03
毒の紅茶を飮ませ小學校長を悶死さす　白晝・東京での事件	S10	1935	11	23	03
犯人逮捕さる	S10	1935	11	23	03
瓦斯器具陣列松屋デパートに	S10	1935	11	23	03
ハイキングの一日	S10	1935	11	23	03
新聞のことばかり氣にして瞑目　枕頭に鯉川氏を呼んて　後事を託した耕稔氏	S10	1935	11	23	03
ラヂオ廿三日	S10	1935	11	23	03
雲丹の腐敗品を七十四個發見	S10	1935	11	23	03
料理業組合主催　園妓の運動會　二十四日加津佐町で行ふ	S10	1935	11	23	03
料亭「あつみ」擴張宣傅自動車で町内を	S10	1935	11	23	03
てんかん　キヒツケ・腦貧血・ヒステリー「腦の病」の手當効果	S10	1935	11	23	03
口之津町　參禪會　玉峰寺で	S10	1935	11	23	03
毎日明暗	S10	1935	11	23	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　送り狼(一）	S10	1935	11	23	04
五億圓を投ずる　滿鐵五ヶ年計畫　松岡總裁　入京して大活躍	S10	1935	11	26	01
滿鐵本年度募債額　調達、樂觀を許さず	S10	1935	11	26	01
中央軍北上せば駐屯軍武力阻止	S10	1935	11	26	01
三浦中尉ら二名戰死　二道溝子東北の討匪戰	S10	1935	11	26	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　尋ぬる人（九）	S10	1935	11	26	01
火事の損害二億圓　萬全を期する神代署の防火布陣	S10	1935	11	26	02
無火災消防組に名譽の表彰旗授興　神代分署トツプを切る	S10	1935	11	26	02
度數で二百二件　損害七万八千圓	S10	1935	11	26	02
防火に就ての組頭會議開催	S10	1935	11	26	02
組頭會議協議事項	S10	1935	11	26	02
消防デー協議　島原と有家で	S10	1935	11	26	02
多比良村琴平神社境内を一千五百坪擴張す	S10	1935	11	26	02
島原家政女學校　創立五周年記念式	S10	1935	11	26	02
西有家町の歴史を探る（五）	S10	1935	11	26	02
國税十ヶ年完納　表彰式擧行　深江村第十八區外	S10	1935	11	26	02
兩氏出席　西部鐵軌懇談會へ	S10	1935	11	26	02
諌早町滿期兵	S10	1935	11	26	02
口鐵採用者	S10	1935	11	26	02
るれいき　リンパ腺結核　おススメできる本病の手當効果	S10	1935	11	26	02
人	S10	1935	11	26	02
十二月一日二日防火運動デー　島原署の計劃發表	S10	1935	11	26	03
北村四段優勝の祝賀弓道大會　島原武德殿道塲で開催	S10	1935	11	26	03
崖から轉落して首を折り慘死　口之津町の泥醉男、酒の祟り	S10	1935	11	26	03
葬式の加勢中お婆さん死ぬ	S10	1935	11	26	03
金の不用な人が多いと見にる	S10	1935	11	26	03
父の頭を割る　有家町の大工職　酒から口論となつて	S10	1935	11	26	03
料理業組合主催　秋季聯合運動會　加津佐町海濱で紅裙の花に集る觀衆	S10	1935	11	26	03
二代目天勝來る　長尾春十郎氏の招聘	S10	1935	11	26	03
ラヂオ廿六日	S10	1935	11	26	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　送り狼(二）	S10	1935	11	26	04
不安鎭壓策とし縣鄕銀行を創立　國民政府發表	S10	1935	11	27	01
三原則交渉開始　支那側から申出　北支の事態も打診	S10	1935	11	27	01
蔣氏、日本へ王正廷派遣	S10	1935	11	27	01
防共聯合會　日本に出兵懇請	S10	1935	11	27	01
通洲入城の宋軍撤退　北平に引揚げん	S10	1935	11	27	01
程市長辭表　積極的自治運動の前提か	S10	1935	11	27	01
北氏自治容認が先决の問題	S10	1935	11	27	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　尋ぬる人（十）	S10	1935	11	27	01
倒閣策動を警戒し今週中には終了　豫算編成と政府の期待	S10	1935	11	27	02
定期飛行を開始　僅か三時間で突破	S10	1935	11	27	02
對外方策宣明　既存條約を尊重	S10	1935	11	27	02
私鐵買收决る	S10	1935	11	27	02
王道の慈光輝く　歸順匪二千餘名　三角地帶の匪民分離工作進む	S10	1935	11	27	02
島原家政女學校は地方發展の一助　島原鐵道會社々長　植木元太郎	S10	1935	11	27	02
小麥採種團擔當者の注意　有家農會發表	S10	1935	11	27	02
西有家町の歴史を探る（六）	S10	1935	11	27	02
有家町會	S10	1935	11	27	02
解散を來春に持越し堤防を縣に寄附　島原町新田耕地整理組合總會で議决す	S10	1935	11	27	02
玄米檢査　協議會	S10	1935	11	27	02
電話開通	S10	1935	11	27	02
安中郵便局　開局愈よ近し	S10	1935	11	27	02
大屋チーム優勝す　個人優勝では永田氏　本社口加支局主催卓球大會	S10	1935	11	27	02
招魂祭　口之津町公園で	S10	1935	11	27	02
職業紹介	S10	1935	11	27	02
人	S10	1935	11	27	02
大蓮氏綠山に山賊　一味三名を逮捕す	S10	1935	11	27	03
有家署の防火デー七項目を决定	S10	1935	11	27	03
三會村字出ノ下に深夜の火事騷ぎ　損害額約三千圓	S10	1935	11	27	03
郊外一スケツチ	S10	1935	11	27	03
海拉爾通信　ハロン、アルシヤン旅行記　永川　龜雄	S10	1935	11	27	03
深夜の加津佐で二ヶ所に重傷を負はす　犯人は直ちに逮捕	S10	1935	11	27	03
死んだ馬の胃から石が五ツ現れた　有家町の獵奇話	S10	1935	11	27	03
略式命令通り　罰金五十圓　三會村選擧違反事件　宮崎縣議判决は延期	S10	1935	11	27	03
有家支局と　堀出し物	S10	1935	11	27	03
國菊裙と小太郎裙　三國家から出現	S10	1935	11	27	03
自轉車を盜まる	S10	1935	11	27	03
金を拾ふ	S10	1935	11	27	03
ラヂオ廿七日	S10	1935	11	27	03
毎日明暗	S10	1935	11	27	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　送り狼(三）	S10	1935	11	27	04
豫算閣議愈よ開始　軍部兩相揃つて査定原案賛成を留保	S10	1935	11	28	01
各省復活財源七百萬圓捻出さる	S10	1935	11	28	01
殷汝耕氏を免職　逮捕命令を發す　將介石氏の對北支高壓手段	S10	1935	11	28	01
公債增發餘儀なきか特別會計繰入金のみては軍の要望滿たし難し	S10	1935	11	28	01
北支首腦部會議　徹宵凝議、結論を得ず	S10	1935	11	28	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　尋ぬる人（十一）	S10	1935	11	28	01
見よ在滿邦人の素晴しい躍進	S10	1935	11	28	02
御慶事迫つて榮光の御乳入	S10	1935	11	28	02
伸び行く呼倫貝爾　首都ハイラルを語る　永川眞	S10	1935	11	28	02
叉もソ聯の暴戻　國際運輸出張所に立退を強要す	S10	1935	11	28	02
忘年會廃止に生活革新運動の烽火に應じて滿鐵社員會も起つ	S10	1935	11	28	02
役員會　西有家信用組合で	S10	1935	11	28	02
新規要求承認六億四千萬圓	S10	1935	11	28	02
兎肉購入　本縣の割當　四千五百キロ　佐世保海軍々需部	S10	1935	11	28	02
貳拾万圓を以て橘神社愈々着工	S10	1935	11	28	02
滿洲職紹状况視察に高雄所長推薦　福岡地方職紹事務局から	S10	1935	11	28	02
有家町から六名出席　副業生産品改良研究會	S10	1935	11	28	02
本郡町村長會　来る三十日島原町で	S10	1935	11	28	02
有家町陪審員决定	S10	1935	11	28	02
島原高女新築校舎　地鎮祭を執行	S10	1935	11	28	02
藏本正男氏　安東省に赴任	S10	1935	11	28	02
島原謡曲大會　來月八日橋本屋で	S10	1935	11	28	02
仲仕から陳情　荷揚場に於いて	S10	1935	11	28	02
島中父兄會　口之津で開催	S10	1935	11	28	02
人	S10	1935	11	28	02
猛島海岸の砂中から石燈籠一基を發掘　大津浪の時埋沒したのか	S10	1935	11	28	03
遺訓は輝く　恩師松尾代治氏の頌德碑建立さる　來月二十二日除幕式を擧行	S10	1935	11	28	03
初冬の頃	S10	1935	11	28	03
北有馬校長　八木氏表彰さる　他の十四名と共に	S10	1935	11	28	03
夜忍び込んで九銭を浚ひ逃走　島原高女の盜難事件	S10	1935	11	28	03
檢事の論告鋭く懲役八月求刑　池田縣議選擧違反公判	S10	1935	11	28	03
諌早漢詩會　「聞砧」鎌田老先生選評	S10	1935	11	28	03
喜びの凱旋兵が線路に転落す　經部を轢斷し即死	S10	1935	11	28	03
知事から表彰さる　人命救助で	S10	1935	11	28	03
ラヂオ廿八日	S10	1935	11	28	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　送り狼(四）	S10	1935	11	28	04
豫算閣議暗礁に乘上ぐ　藏相と軍部兩相と根本問題の論戰展開	S10	1935	11	29	01
大乘的見地より軍部の讓歩期待	S10	1935	11	29	01
自治から逃避商軍總撤退	S10	1935	11	29	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　尋ぬる人（十二）	S10	1935	11	29	01
親王殿下御誕生	S10	1935	11	29	02
大藏、陸軍共に強硬　三千萬圓目標　陸軍側邁進に决す	S10	1935	11	29	02
税務署の査定額は百萬圓を突破か　縣下の富豪寺田家大相續税	S10	1935	11	29	02
怖るべき火災の惡魔を斷乎として排除せよ（一)　有家警察署長　村崎卯助	S10	1935	11	29	02
ウ井レム大佐に知事から感謝状　西有家校にラジオ機を寄贈したため	S10	1935	11	29	02
北高で胞子栽培　本年度は試驗的	S10	1935	11	29	02
島原町民が食つた米	S10	1935	11	29	02
種牡馬到着　多比良村と大三東村に配置	S10	1935	11	29	02
秋季總會開催　島原交通事故防止會	S10	1935	11	29	02
酒・値上げ？二十八日夜業者會合　値上に就て協議會	S10	1935	11	29	02
口加寺院　懇談會	S10	1935	11	29	02
藏本氏後任に高田警部補决定　島原署行政主任	S10	1935	11	29	02
防火デー協議	S10	1935	11	29	02
陪審員决定　口之津町の分三名	S10	1935	11	29	02
献穀田記念に百五十圓寄附　西有家町本田氏から	S10	1935	11	29	02
町村長會　二日に變更	S10	1935	11	29	02
臼間君出發	S10	1935	11	29	02
柿の渋抜法　新に發明さる　炭酸ガスで簡單に	S10	1935	11	29	02
珠算大會　口之津實業塾で	S10	1935	11	29	02
人	S10	1935	11	29	02
伸び行く呼倫貝爾　首都ハイラルを語る　永川眞	S10	1935	11	29	03
冬晴か	S10	1935	11	29	03
英靈を慰めて戰病死者招魂祭　口之津町大泊公園に於て　盛大に擧行さる	S10	1935	11	29	03
西有家町の歴史を探る（八）	S10	1935	11	29	03
偉力を誇る　ポケツト軍艦　素晴らしい性能の四水雷艇	S10	1935	11	29	03
敬神家達により猛島神社の奉讃會を組織	S10	1935	11	29	03
健康保險　惡用者にお灸　縣下各署で嚴重に取締る	S10	1935	11	29	03
現役陸軍大尉　拳銃で自殺す原因は憲兵隊で調査中	S10	1935	11	29	03
諌早漢詩會「聞砧」　鎌田老先生選評	S10	1935	11	29	03
近づく春の足音	S10	1935	11	29	03
口之津の牛　心嚢炎故に屠殺す	S10	1935	11	29	03
落ち葉集	S10	1935	11	29	03
栗原縣議の公判期日變更	S10	1935	11	29	03
ラヂオ廿九日	S10	1935	11	29	03
洋々倶樂部勝つ	S10	1935	11	29	03
毎日明暗	S10	1935	11	29	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　送り狼(五）	S10	1935	11	29	04
軍部、大藏對立に岡田首相裁定か　豫算審議は一寸一服	S10	1935	11	30	01
國防費に關して　陸軍非公式に所信發明	S10	1935	11	30	01
三千萬圓是が非でも政局に影響するも止むなし　陸軍初志貫徹决意	S10	1935	11	30	01
北寧線の接收　國際問題を誘發か	S10	1935	11	30	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　鎌倉挿話（一）	S10	1935	11	30	01
菊花御紋章に富士と松竹梅を配した年賀特別郵便切手　島原局の金庫内に待機	S10	1935	11	30	02
前年度賀状引受　賀状の洪水に備へる島原局	S10	1935	11	30	02
我駐屯軍出動　貸車移送を實力阻止	S10	1935	11	30	02
戰區自治會　鐵道管理　各驛長に通達	S10	1935	11	30	02
天の暗示・・？島原三巨頭握手を發念	S10	1935	11	30	02
出動の理由	S10	1935	11	30	02
各種農産品　褒賞授興式　加津佐町で擧行	S10	1935	11	30	02
訓練犬座談會　長崎市で開催	S10	1935	11	30	02
蓄牛利用の耕鋤講習會　口之津町早崎で開催さる	S10	1935	11	30	02
恐るべき火災の惡夢を斷乎として排除せよ（二）　有家警察署長　村崎卯助	S10	1935	11	30	02
堂崎村助役に草野藤松氏を今二十九日の村會で滿場一致選擧せん	S10	1935	11	30	02
三角大連間の直通航路開始　大阪商船會社で	S10	1935	11	30	02
諌早町方面委員へ寄附	S10	1935	11	30	02
土産品製作講習會の受講を活用　加津佐一泊修業旅行團に製作の土産品を贈る	S10	1935	11	30	02
落成式　横田安中村長新築家屋の	S10	1935	11	30	02
山本檢事來援	S10	1935	11	30	02
好評の美松製菓舗	S10	1935	11	30	02
ラヂオ三十日	S10	1935	11	30	02
諌早署防火宣傅　完璧を期して待機	S10	1935	11	30	03
各署に呼應して口之津署の防火デー凖備　當日を待つのみ	S10	1935	11	30	03
伸び行く呼倫貝爾　首都ハイラルを語る（五）　永川眞	S10	1935	11	30	03
殉職警察官に祭粢料御下賜　光榮の諌早町森氏遺族	S10	1935	11	30	03
三名を表彰　島原事故防止會で	S10	1935	11	30	03
犯人は店員　島原町金崎理髪店の盜難事件	S10	1935	11	30	03
西有家の歴史を探る（九）	S10	1935	11	30	03
深江村の漁師　女島沖で遭難	S10	1935	11	30	03
十二月二日頃　嚴粛に地鎮祭擧行	S10	1935	11	30	03
あやめ吟社　作品互選結果	S10	1935	11	30	03
諌早漢詩會「聞砧」　鎌田老先生選評	S10	1935	11	30	03
口之津玉峰寺子供の會　御佛の教を仰ぎ御慈悲の懷に抱かれて	S10	1935	11	30	03
江東寺法話	S10	1935	11	30	03
小蝶裙　一力から御披露	S10	1935	11	30	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　送り狼(六）	S10	1935	11	30	04
いよいよ最後の一線　聞き一千八百萬圓　陸軍豫算折衝夜に入る	S10	1935	12	01	01
陸軍の最後案　陸軍の最後案	S10	1935	12	01	01
海相、首相を支持　陸相説得に努む　高橋藏相、亦考慮を言明	S10	1935	12	01	01
果然、支那政府　正式抗議を提出　「不法行爲」と指摘す	S10	1935	12	01	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　鎌倉挿話（二）	S10	1935	12	01	01
御母陛下親しく　御授乳遊ばさる御二方とも御元氣	S10	1935	12	01	02
各國皇帝より　御祝電	S10	1935	12	01	02
退營兵を迎へて島原驛頭に萬祭！	S10	1935	12	01	02
少憇　初冬の頃	S10	1935	12	01	02
恐るべき火災の惡夢を斷乎として排除せよ（三）　有家警察署長　村崎卯助	S10	1935	12	01	02
自然の蒙古を語る（1）　海拉爾蒙古商會　永川　眞	S10	1935	12	01	02
縣下各支所對抗の武道大會　長崎武德殿で開催　島原の選手决定す	S10	1935	12	01	02
今日午前八時から撞球大會　口之津町相良撞球場で	S10	1935	12	01	02
さくら寫眞舘の新築落成式	S10	1935	12	01	02
平和なターキー家庭	S10	1935	12	01	02
諌早漢詩會「聞砧」鎌田老先生選評	S10	1935	12	01	02
ラヂオ一日	S10	1935	12	01	02
毎日明暗	S10	1935	12	01	02
恐るべきは火ぞ　今日から二日縣下一齊防火運動デー	S10	1935	12	01	03
防火デーに際して　長崎縣警察部長　早川　元	S10	1935	12	01	03
西有家町の歴史を探る（完）	S10	1935	12	01	03
猛島鎭火祭　猛島神社々司　入江　勝磨	S10	1935	12	01	03
兒童愛からウ井レム大佐負傷す	S10	1935	12	01	03
美談　幼兒を救ひ知事に表彰さる　口之津靑年學校生徒	S10	1935	12	01	03
鎭火祭式次	S10	1935	12	01	03
學校と製絲塲の火災非難演習　神代署管内で	S10	1935	12	01	03
火災非難豫行演習　口之津第二校で一糸亂れぬ統制ぶり	S10	1935	12	01	03
十一月動態	S10	1935	12	01	03
死刑が無罪に　バス商殺し眞相	S10	1935	12	01	03
？太裙　？富士から咲いた一輪	S10	1935	12	01	03
花嫁花婿	S10	1935	12	01	03
父を殴つた男　檢事局送り	S10	1935	12	01	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　送り狼(七）	S10	1935	12	01	04
解散必至の氣構へ政府、政友の議會戰備	S10	1935	12	03	01
政友會純屋黨として正面衝突の意氣　總括的不信任案を提げ	S10	1935	12	03	01
解散を見越して内務署總選擧凖備　警保地方兩局の陣立て	S10	1935	12	03	01
國民同盟も解散に邁進	S10	1935	12	03	01
解散の時期　民政黨二樣の觀測	S10	1935	12	03	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　鎌倉挿話（三）	S10	1935	12	03	01
第六回防火デー終る！	S10	1935	12	03	02
猛島神社々頭で壯嚴なる鎭火祭　島原町民總意の顯現！	S10	1935	12	03	02
大手廣塲で壯烈放水試驗	S10	1935	12	03	02
祝融子退散！！ハツピ姿も勇しく　活躍した五千のいなせ！！其日の神代署管内	S10	1935	12	03	02
自然の蒙古を語る（２）　海拉爾蒙古商會　永川　眞	S10	1935	12	03	02
口之津署の宣傅　豫期以上の効果	S10	1935	12	03	02
町内各學校で防火豫行演習	S10	1935	12	03	02
防火標語を集む加津佐協營製絲場	S10	1935	12	03	02
高田警部補着任	S10	1935	12	03	02
町村長會	S10	1935	12	03	02
愛國婦人會支部主催　分會長と事務主催合同協議　支部長知事夫人臨席一日島原町南高會舘で	S10	1935	12	03	02
口之津町の退營兵	S10	1935	12	03	02
長崎高商生　島原で演習	S10	1935	12	03	02
産聲を擧げたり島原庭球聯盟	S10	1935	12	03	02
北高長田村會	S10	1935	12	03	02
苑田君退營	S10	1935	12	03	02
小供も會　參集三百餘各	S10	1935	12	03	02
昭和無盡の第二回五百圓會	S10	1935	12	03	02
大輪福壽草　雪割草の配布	S10	1935	12	03	02
師走月街の顔役	S10	1935	12	03	02
田村敎誨師　靜岡に榮轉	S10	1935	12	03	02
撞球大會終了	S10	1935	12	03	02
人	S10	1935	12	03	02
比田井女史雲仙を探勝	S10	1935	12	03	02
西鄕村公金費消事件　洗はれてかくの如し　雨降つて地固まる西鄕村	S10	1935	12	03	03
冬のお支度	S10	1935	12	03	03
防火と兒童（１）	S10	1935	12	03	03
公人よ強かれ西鄕村公金費消問題に就き所感　米田　鯉川	S10	1935	12	03	03
村に一厘一毛の實害を興へえてない五千圓に利子をつけて島崎氏は支拂つた	S10	1935	12	03	03
七十八歳になつてから列車で轢死　三會村の踏切で	S10	1935	12	03	03
弔慰金を贈る　島鐵本社から	S10	1935	12	03	03
陳と金の喧嘩　陳は金を石で殴り金は陳の指を噛む	S10	1935	12	03	03
審理やり直し　宮崎縣議選擧違反事件	S10	1935	12	03	03
懲役二ヶ月有家の不孝者	S10	1935	12	03	03
ラヂオ三日	S10	1935	12	03	03
羽田理容院	S10	1935	12	03	03
爺さん變死	S10	1935	12	03	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　送り狼(八）	S10	1935	12	03	04
廣田・王正廷會見　提携の素志披瀝　わが眞意を打診　廣田外相	S10	1935	12	04	01
治外法權を無視　支那官憲の血迷つた警戒振に邦人の激？高まる	S10	1935	12	04	01
結局は自治へ北支お手盛案に反對　南京も容認の外なし	S10	1935	12	04	01
第三インターの指導下に北支自治區域　騷擾化の畫策　各機關に指令を發す	S10	1935	12	04	01
新京經濟視察團	S10	1935	12	04	01
貨幣試驗　頗る好成績	S10	1935	12	04	01
永田事件　公判の凖備會議を開く	S10	1935	12	04	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　鎌倉挿話（四）	S10	1935	12	04	01
全公設を一丸とした南高聯合消防協會を結成　會の目的に大きな期待	S10	1935	12	04	02
會の機構其他は一切各署長に一任　保安課長も大乘氣	S10	1935	12	04	02
澄宮崇仁親王殿下　三笠宮家御創立　嚴かに御成年式	S10	1935	12	04	02
自然の蒙古を語る（３）海拉爾蒙古商會　永川　眞	S10	1935	12	04	02
柳川臺灣軍司令官	S10	1935	12	04	02
厩肥生産利用講習會	S10	1935	12	04	02
顏馴染ばかりで嬉しく思ふ　新行政主任高田警部補語る	S10	1935	12	04	02
吉村警部補　二日着任挨拶	S10	1935	12	04	02
藏本警佐から本社編輯長へ第一報	S10	1935	12	04	02
東西二軍を編成し靑年聯合演習！西有家、有家兩町を戰場に猛烈なる白浜戰展開されん　統裁官は小林配屬少佐	S10	1935	12	04	02
集配局昇格を遞相に陳情	S10	1935	12	04	02
有家町から四名入賞	S10	1935	12	04	02
御下賜金傅達昨日島原署で	S10	1935	12	04	02
南串山村長を選定	S10	1935	12	04	02
ラヂオ四日	S10	1935	12	04	02
從犯　小川に十ヶ年　渡邊は無期懲役　熊電社長殺し公判	S10	1935	12	04	03
羅津の火事　卅六戸全半燒	S10	1935	12	04	03
オール島原野球大會　明春三月開催　詳細は新春紙上に發表	S10	1935	12	04	03
師走に入る	S10	1935	12	04	03
防火と兒童（２）	S10	1935	12	04	03
デカイ話　昔をそのままの熊本城を再築」	S10	1935	12	04	03
島原に尺八熱勃興	S10	1935	12	04	03
防火の歌　北高北長井校訓導　本田　寅雄	S10	1935	12	04	03
花のやうな　こすず玉之家から	S10	1935	12	04	03
諌早券から三美人　二日同時に現る	S10	1935	12	04	03
愛丸裙　浮世から咲く	S10	1935	12	04	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　送り狼(九）	S10	1935	12	04	04
保定にて密議　我當局を更に刺激	S10	1935	12	05	01
通商問題で滿洲側と懇談　獨經濟使節團	S10	1935	12	05	01
エ軍ハラル撤退　非武裝都市として救護活動を活潑にするため	S10	1935	12	05	01
伏見、朝香　兩宮殿下　航空術受講	S10	1935	12	05	01
對米接近策か　わが海軍の見解	S10	1935	12	05	01
三重點により選擧取締　内務當局着々凖備を進む	S10	1935	12	05	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　鎌倉挿話（五）	S10	1935	12	05	01
更生の顯著目覺し南串山村生氣躍動す　第一回農産各種百合根組合品評會褒賞授興式	S10	1935	12	05	02
合同と非合同の對立抗爭なるか　島鐵口鐵兩線の合同運送店緊急役員會	S10	1935	12	05	02
改正規定の容認は苦痛だ	S10	1935	12	05	02
近代戰に備ふる平時編成の改革　歩兵砲中隊を獨立	S10	1935	12	05	02
縣下の特産品　ブラジルへ龜甲、珊瑚、眞珠製品等	S10	1935	12	05	02
北高靑年敎育研究會と總會	S10	1935	12	05	02
諌早にも分宿　來春の入營兵	S10	1935	12	05	02
柑橘集團栽培　加津佐町運岳に	S10	1935	12	05	02
籾乾燥にボイラー利用　愛野村	S10	1935	12	05	02
連夜猛練習　島原支所選手	S10	1935	12	05	02
六日夜出發　高雄紹介所長	S10	1935	12	05	02
蠶靈供養祭　大三東村で擧行さる	S10	1935	12	05	02
苧麻等級檢査　有家繭市場で	S10	1935	12	05	02
布津村陪審員	S10	1935	12	05	02
布津村大麻頒布式	S10	1935	12	05	02
郵便のスピード遞送　諌早局で開始	S10	1935	12	05	02
靑年演習打合	S10	1935	12	05	02
諌早高女　地方別同窓會	S10	1935	12	05	02
中尾町議令息　滿鐵に入社	S10	1935	12	05	02
口加便り	S10	1935	12	05	02
フイゴ祭	S10	1935	12	05	02
一日朝初會合　猛島神社奉讃會	S10	1935	12	05	02
雛ツ子　處女航路へ何を物語る？	S10	1935	12	05	02
新刊紹介　縣賞界	S10	1935	12	05	02
ラヂオ五日	S10	1935	12	05	02
人	S10	1935	12	05	02
第二十九期　貸借対照表	S10	1935	12	05	02
皇統譜に輝く　新皇子樣の御名	S10	1935	12	05	03
冬の山川	S10	1935	12	05	03
防火と兒童（３）	S10	1935	12	05	03
勇士の母　滿洲からのニュース　戰傷の報に喜びの言葉　部隊長に健氣な謝状	S10	1935	12	05	03
支那人舩員十名が皇軍へ感謝の慰問袋　長平丸に咲く佳話	S10	1935	12	05	03
前年より五日早く　雲仙に霧氷　最低氣温零下七度	S10	1935	12	05	03
燒酎を呑んで出刃を振廻す	S10	1935	12	05	03
喜久乃家から治郎裙　湊檢に咲く	S10	1935	12	05	03
鈴奴裙　諌早蔦屋かｒ	S10	1935	12	05	03
毎日明暗	S10	1935	12	05	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　送り狼(十）	S10	1935	12	05	04
畜繭處理法案　やつと難關突破　滿塲一致を以て可决	S10	1935	12	06	01
軍縮會議を前に英外交積極化す　伊・エ紛爭峠を越ゆ	S10	1935	12	06	01
九ヶ國條約遵守　ホア外相名言す	S10	1935	12	06	01
自治派暗殺團　中央より潜入の報道	S10	1935	12	06	01
决議事項	S10	1935	12	06	01
希望事項	S10	1935	12	06	01
商震氏また病氣	S10	1935	12	06	01
誣日の揑造記事　外交部へ抗議	S10	1935	12	06	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　鎌倉挿話（六）	S10	1935	12	06	01
曉の冷氣を身に締めて令旨奉戴十五周年記念式	S10	1935	12	06	02
道路に土盛して暗渠の修理工事　島原町土木課で年内に施工	S10	1935	12	06	02
根本的缺陥は學校敎育の「編重」	S10	1935	12	06	02
長崎縣會波瀾　選擧取締人權蹂？問題で縣當局を彈劾に决す	S10	1935	12	06	02
町長問題は　何うなつた梨の礫で音沙汰なし島原町民の關心大	S10	1935	12	06	02
大麻頒布式　六日有家町で	S10	1935	12	06	02
健康診断	S10	1935	12	06	02
雲仙愛鄕會組織　登山客誘致等を圖る	S10	1935	12	06	02
風土に適する蜜柑の增植　田中農事試驗場長語る	S10	1935	12	06	02
畜牛改良に乘出す加津佐町道原實行組合	S10	1935	12	06	02
副業展覽會　三會村靑年團の行事	S10	1935	12	06	02
口鐵自動車　時間改正　旅行者の便益大	S10	1935	12	06	02
銃器格納庫　島原町靑年學校に設置	S10	1935	12	06	02
長崎線夜行列車に三等寢臺車實現	S10	1935	12	06	02
避難演習報告と署長の訓話　西有家繭市塲で	S10	1935	12	06	02
新刊雜誌　キング	S10	1935	12	06	02
人	S10	1935	12	06	02
義宮正仁親王殿下　御七日の佳辰に御儀嚴かに行はる	S10	1935	12	06	03
島原第三校に輝く表彰状！	S10	1935	12	06	03
違反件數遂に一萬を突破！	S10	1935	12	06	03
冷雨降る	S10	1935	12	06	03
防火と兒童（４）	S10	1935	12	06	03
廿數名につき當時の状况を聽取　突如南串山に現はれて	S10	1935	12	06	03
なんと驚くなよ　ボーナス百萬圓！！景氣のよい黄金雨	S10	1935	12	06	03
三井工業生徒　本郡内を行軍演習	S10	1935	12	06	03
雲仙觀光團　熊本市から百數十名　七、八日頃來島の筈	S10	1935	12	06	03
故沖禎助氏母堂	S10	1935	12	06	03
加津佐俳句會　蓮正寺に創立	S10	1935	12	06	03
讀者慰安デー　本社有家支局　坂本善三郎	S10	1935	12	06	03
思ひ出　島原第二小學校四女　水島　文子	S10	1935	12	06	03
記念品贈呈　島原第三校から	S10	1935	12	06	03
十一月中の取扱件數　神代署の	S10	1935	12	06	03
さくら寫眞館　連日好評	S10	1935	12	06	03
「天勝」一行	S10	1935	12	06	03
ラヂオ六日	S10	1935	12	06	03
毎日明暗	S10	1935	12	06	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　犧牲の夜(一）	S10	1935	12	06	04
唐氏の報告に基く　國府の北支解决辯法	S10	1935	12	07	01
辭表を叩きつけ　宋氏、北平を去る　何應欽氏等狼狽對策を凝議	S10	1935	12	07	01
伊・エ紛爭の和協試案成る	S10	1935	12	07	01
爲にする宣傅か永野全權の談話に關聯し　海軍當局不動方針確定	S10	1935	12	07	01
北鐵買收公債　預金部引受	S10	1935	12	07	01
松岡總裁陸軍　首腦部と協議	S10	1935	12	07	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　鎌倉挿話（七）	S10	1935	12	07	01
赤ン坊でも六升一合一戸當三斗四升飮む　島原税務署の統計に現はれた本郡酒類消費高	S10	1935	12	07	02
酒、八千八千百二十石　燒酎、二百九十九名　本郡本年度酒類釀造見込高	S10	1935	12	07	02
六百八十七萬圓の豫算全部を可决	S10	1935	12	07	02
本野小學校　創立記念式　農産物品評會	S10	1935	12	07	02
米伊石油協定　ハル長官成立説を否定	S10	1935	12	07	02
荒木定一君　曹長に昇進	S10	1935	12	07	02
本年度の小麥原種交付　縣立農事試驗塲發表	S10	1935	12	07	02
有家町玄米檢査　日割と注意事項	S10	1935	12	07	02
納税者に注意　有家町から各家庭へ	S10	1935	12	07	02
一校一万の目標で基本金を造れ！縣から各靑年學校へ通牒	S10	1935	12	07	02
有家で協議　靑年聯合演習に關して	S10	1935	12	07	02
島原高女　地鎮祭　六時から「あつみ」で祝宴	S10	1935	12	07	02
本郡の缺食兒童　各小學校から報告	S10	1935	12	07	02
必勝を胸に祕め選士の勢揃ひ晴れの武道大會に出塲の神代支所選出十勇士	S10	1935	12	07	02
佐仲君退營	S10	1935	12	07	02
島原鐵道の新バス	S10	1935	12	07	02
新刊雜誌　富士	S10	1935	12	07	02
ラヂオ七日	S10	1935	12	07	02
口加兩町棹尾の接戰・野球大試合	S10	1935	12	07	０3
貧弱な施設費で靈丘公園　面目一新	S10	1935	12	07	０3
山の幸を肩に	S10	1935	12	07	０3
防火と兒童（５）	S10	1935	12	07	０3
諌早中學生は軍人を好む！入學志願者調査で判る	S10	1935	12	07	０3
奇術天勝一行　口之津で開演　本社口加支局主催で讀者慰安の夕	S10	1935	12	07	０3
寫眞と標語募集	S10	1935	12	07	０3
「ひとのみち」座談會　口之津町南氏邸で	S10	1935	12	07	０3
加藤龜吉氏の訃	S10	1935	12	07	０3
宮崎縣議の選擧違反公判	S10	1935	12	07	０3
栗原縣議の選擧達反公判	S10	1935	12	07	０3
毎日明暗	S10	1935	12	07	０3
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　犧牲の夜(二）	S10	1935	12	07	04
自治色彩濃厚な中央機關を設立か宋氏、宣言を發出せん	S10	1935	12	08	01
軍の方針を携へ喜多大佐現地へ	S10	1935	12	08	01
喜多大佐談	S10	1935	12	08	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　鎌倉挿話（八）	S10	1935	12	08	01
經濟更生の反映　畜牛と稻立毛品評會褒賞授興式　加津佐町で擧行	S10	1935	12	08	02
小規模の農業には牝牛が經濟上に有利だ　島原畜産組合技師野口氏談	S10	1935	12	08	02
伊・エ紛爭妥協　促進説を否定　イタリー當局發表	S10	1935	12	08	02
日滿郵便條約案　樞府委員會原案承認	S10	1935	12	08	02
縣當局に訴ふ　長崎縣蠶糸業政策　是正の急務に就き　絹草生	S10	1935	12	08	02
創立六十周年記念式　八斗木小學校で擧行	S10	1935	12	08	02
南風樓の年賀状　勿驚三千五百通	S10	1935	12	08	02
衞生組合協議　西有家町役塲で	S10	1935	12	08	02
信組倉庫へ島鐵の引込線　神代驛構内から	S10	1935	12	08	02
西有家町の各部落	S10	1935	12	08	02
神代支所選士　勇躍制覇へ	S10	1935	12	08	02
長池屋大賣出し　買上三圓毎に福引景品	S10	1935	12	08	02
勳記を交附　島原町役塲で	S10	1935	12	08	02
龍泉寺報恩會	S10	1935	12	08	02
新刊雜誌　講談倶樂部	S10	1935	12	08	02
加藤家の盛葬	S10	1935	12	08	02
ラヂオ八日	S10	1935	12	08	02
人	S10	1935	12	08	02
毎日明暗	S10	1935	12	08	02
諌早驛前旭ラビツト共殖社々長　十萬圓を拐帶して逃走	S10	1935	12	08	03
入營兵の幟旗は一人に三本以内	S10	1935	12	08	03
初冬の海邊にて	S10	1935	12	08	03
防火と兒童（６）	S10	1935	12	08	03
さりとは風變りな日蓮の行者	S10	1935	12	08	03
火災退治に使つたお金　三百七千十五圓　防火演習にも此失費　神代署管内分	S10	1935	12	08	03
園藝消息　小菊種類見本	S10	1935	12	08	03
菊の根分　時期は今	S10	1935	12	08	03
堂々の陣容　加津佐國花會	S10	1935	12	08	03
詐欺を告訴　連名で有家署へ	S10	1935	12	08	03
生田忠三郎氏	S10	1935	12	08	03
禁錮三ヶ月　檢事穩かに求刑　栗原縣議選擧違反事件公判	S10	1935	12	08	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　犧牲の夜(三）	S10	1935	12	08	04
今議會、解散か否か　政府歸一せず　要は政友の出樣如何	S10	1935	12	10	01
早期に不信任案　提出論有力化　政友會の情勢	S10	1935	12	10	01
休會明劈頭解散　民政黨内大體」一致	S10	1935	12	10	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　鎌倉挿話（九）	S10	1935	12	10	01
新築島原高女校の地鎮式擧行さる　竣工期は來年九月	S10	1935	12	10	02
夜は祝宴料亭「あつみ」で	S10	1935	12	10	02
年に一回は歸鄕して墓參をなすこと　長崎市島原人會で决議	S10	1935	12	10	02
經濟更生協議會　九日南高會舘で	S10	1935	12	10	02
個人優勝で宮崎、白山入賞　縣下各支所對抗武道大會	S10	1935	12	10	02
前議會審議未了の産繭處理問題を巡りて　島原町山下製絲場長歸來談	S10	1935	12	10	02
常勝軍の加津佐やぶる半島棹尾の野球戰　口之津チームの殊勲	S10	1935	12	10	02
島中父兄會　口之津第一校で開催	S10	1935	12	10	02
竹下訓導追悼會	S10	1935	12	10	02
島鐵コートに展く明朗爆笑同志打	S10	1935	12	10	02
新刊紹介　山田村報	S10	1935	12	10	02
日本語の性質と標準式ローマ字	S10	1935	12	10	02
ラヂオ十日	S10	1935	12	10	02
人	S10	1935	12	10	02
滿洲からのニユース　僅か半年で二小學校を增説	S10	1935	12	10	03
事變前より十七割　在哈邦人商店の激增	S10	1935	12	10	03
京濱線各列車　乘客　超滿員	S10	1935	12	10	03
宣撫工作途中　擅猛虎を射止む	S10	1935	12	10	03
尺貫法存續メートル專用排撃と誇るべき日本の社寺建築　　工學博士　伊藤忠太	S10	1935	12	10	03
宣撫工作途中　猛虎を射止む	S10	1935	12	10	03
栗原氏　控訴事實を素直に肯定　栗原縣議、選擧違反事件公判	S10	1935	12	10	03
懲役六月　池田縣議への判决	S10	1935	12	10	03
釋尊悟りの日に記念遊戯會　大三東村誓願幼稚園で	S10	1935	12	10	03
新春の大劇に高田浩吉登場	S10	1935	12	10	03
特選番組上演　口ノ津の「天勝」に餘興	S10	1935	12	10	03
有家支局主催　奇術天勝　好評を呼ぶ！	S10	1935	12	10	03
松乃家からみすじ洋髪で現れたり	S10	1935	12	10	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　犧牲の夜(四）	S10	1935	12	10	04
海軍々縮會議開會　五國全權先づ態度表明	S10	1935	12	11	01
潜水艦癈止を表明　英國代表の演説	S10	1935	12	11	01
帝國堂々の主張　永野全權演説	S10	1935	12	11	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　鎌倉挿話（十）	S10	1935	12	11	01
島原町收入役　永田氏任期迫る	S10	1935	12	11	02
收入役の任滿前に町會召集されん　町長問題論議されん	S10	1935	12	11	02
小栗村々議　補欠選擧か田崎氏死亡で三名缼員	S10	1935	12	11	02
口之津町の珠算大會　入賞者發表	S10	1935	12	11	02
風致區十一ヶ所を選定　南國美・島原半島に！内務省に指定方を近く	S10	1935	12	11	02
風致區下調査　都市計畫技手來島	S10	1935	12	11	02
西有家校學事視察	S10	1935	12	11	02
諌早刑務所で即賣會	S10	1935	12	11	02
謝状　警察部長から	S10	1935	12	11	02
滿州の守備兵に贈る　兒童の赤心！(一）　西有家尋高校	S10	1935	12	11	02
小學校視察	S10	1935	12	11	02
新刊雜誌　幼年倶樂部	S10	1935	12	11	02
煙草耕作　講習生募集	S10	1935	12	11	02
人	S10	1935	12	11	02
ラヂオ十一日	S10	1935	12	11	02
大木教團に對し結社禁止解散命令	S10	1935	12	11	03
畏れ多い名を僣稱　言語に絶する教主らの不敬　大本敎の暴状暴露	S10	1935	12	11	03
檢擧漸く一段落　夥しい證據物件を押收　檢擧隊も引揚げ	S10	1935	12	11	03
昭和神聖會　副統管ら九名京都へ護送	S10	1935	12	11	03
公判廷に終始　人情味横溢　栗原縣議、選擧違反事件公判	S10	1935	12	11	03
深江の傷害事件は殺人未遂に問はれん　警察當局事件を重視す	S10	1935	12	11	03
新鋭ガソリンポンプ　猛烈に活動す	S10	1935	12	11	03
猿を寄附靈丘公園に	S10	1935	12	11	03
京子裙　諌早蔦屋から	S10	1935	12	11	03
毎日明暗	S10	1935	12	11	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　犧牲の夜(五）	S10	1935	12	11	04
自治運用に就き　今後も充分鞭達	S10	1935	12	12	01
南京政府より彈壓方を嚴令　北平學生團の示威	S10	1935	12	12	01
米外交委員長　奇怪な辯	S10	1935	12	12	01
預金部運用委員會　滿州國債一千萬圓買入れ决定	S10	1935	12	12	01
恐日のたわ言「日本には人間入爆あり」例の　バングボーン氏	S10	1935	12	12	01
北支自治反對を言外に漏らす米國の「支那分轄論」	S10	1935	12	12	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　救ひを求めて（一）	S10	1935	12	12	01
國民保險法案の來議會提出疑問	S10	1935	12	12	02
總ての宗派に偏すること勿れ　學務部から縣下各校に通牒	S10	1935	12	12	02
馬の島原に　國立種馬所設置　一段の飛躍を・・・比江畜産氏語る	S10	1935	12	12	02
師走の鐵軌に描く渦紋　關係者の意見に聽く	S10	1935	12	12	02
鐵道會社の擧措は時代に適したもの　非合同側の言分	S10	1935	12	12	02
非合同側に千手をうたれた　從來の規程を是となす合同側	S10	1935	12	12	02
我等のためには便利になつたと思つて居るが	S10	1935	12	12	02
是なりとしての確固不動の鐵即　會社當局の態度	S10	1935	12	12	02
人	S10	1935	12	12	02
雄々ｋし・寒冷の野に展開　千餘名の靑年演習　兩有家町は恰も實戰塲	S10	1935	12	12	03
博徒の不覺　舞ひ戻つた其夜　待たれし捕繩に縛さる　前田巡査の手柄	S10	1935	12	12	03
挿木の妙法　ガラスの破片で	S10	1935	12	12	03
滿州の守備兵に贈る　兒童の赤心！(二）　西有家尋高校	S10	1935	12	12	03
創立三十周年記念に各種の事業計畫　縣立諌早農學校で	S10	1935	12	12	03
縊り・墜落・死　北高有喜の海岸で	S10	1935	12	12	03
心中奇談	S10	1935	12	12	03
鄕土藝術　これは素敵　桑の枝に蠶神を彫刻　池江技手の創案	S10	1935	12	12	03
ターキーの人氣	S10	1935	12	12	03
ラヂオ十二日	S10	1935	12	12	03
毎日明暗	S10	1935	12	12	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　犧牲の夜(六）	S10	1935	12	12	03
日本案の先議　英國の斡旋で决定　第一委員會初日	S10	1935	12	13	01
選擧取締りの疑義解釋統一	S10	1935	12	13	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　救ひを求めて（二）	S10	1935	12	13	01
一般質問終了後「不信任」の巨彈　政友主戰派の作戰	S10	1935	12	13	02
天候に惠まれて麥蒔付大半終る　縣農林課で觀測	S10	1935	12	13	02
歐州や蘭領印度へ祝賀通話	S10	1935	12	13	02
協議會　諌早農學校で	S10	1935	12	13	02
有家川附近に於て壯烈・佛曉戰開かる　聯合靑年學校演習	S10	1935	12	13	02
島原町統計員　協議懇談會	S10	1935	12	13	02
昭和無盡で千圓會	S10	1935	12	13	02
百武新長官颯爽と着任	S10	1935	12	13	02
酒釀造の講習　縣技師江頭氏來島	S10	1935	12	13	02
渡邊組合長宅で非合同運送店役員會開催　改正運送規定の件其他	S10	1935	12	13	02
小學敎員の月給	S10	1935	12	13	02
忘年會　島原署員と記者團	S10	1935	12	13	02
本社口加支局主催　奇術天勝擧行	S10	1935	12	13	02
一等整備兵殉職	S10	1935	12	13	02
風變りな發會式　本日本映畫協會祝賀に各社スターの競演	S10	1935	12	13	02
風ぶん録	S10	1935	12	13	02
新日本建設に最大の指導者	S10	1935	12	13	02
不敬の疑あらば行政處分に付す	S10	1935	12	13	03
天理教に飛火　外事部主任を奈良署に召喚	S10	1935	12	13	03
不敬のｋるた	S10	1935	12	13	03
人間王仁の正體を發く　檢索隊穹天閣を衝く	S10	1935	12	13	03
「伯爵令嗣は僕だ」松平家のお家騒動	S10	1935	12	13	03
法難呼はりして涙乍らに解散　本部の信徒引揚ぐ	S10	1935	12	13	03
西有家町だけでは五千圓をのぼる！旭ラビツト社のインチキ被害	S10	1935	12	13	03
二十日から歳末警戒布陣	S10	1935	12	13	03
大川氏ら三名に刑の執行を延期	S10	1935	12	13	03
檢事局へ山田の賭博犯	S10	1935	12	13	03
ボンベイ　早苗生	S10	1935	12	13	03
舞鶴機墜落　搭乘の三氏殉職	S10	1935	12	13	03
神戸倉庫街の火事	S10	1935	12	13	03
入院中の女　患者の金を盜む　口之津署で取調中	S10	1935	12	13	03
深江村の傷害犯人　十二日送局さる　殺人未遂として	S10	1935	12	13	03
ラヂオ十三日	S10	1935	12	13	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　犧牲の夜(七）	S10	1935	12	13	04
英米日の比率を五・四・四か叉は五對四以下に爆彈宣言、英米の推測	S10	1935	12	14	01
飽く迄均等拒否　米國全權團反撃凖備	S10	1935	12	14	01
「均等」と「弱點」日米激論の焦點	S10	1935	12	14	01
選擧取締方針（一)内務、司法兩當局の方針决定	S10	1935	12	14	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　救ひを求めて（三）	S10	1935	12	14	01
昭和十七年迄に二十線を完成　鐵道會議に諮詢	S10	1935	12	14	02
朝鮮まで擴張「雲仙」の長距離電話	S10	1935	12	14	02
年賀郵便物の特別取扱に就て　島原郵便局長　副島兵次郎	S10	1935	12	14	02
雲仙公園内に巣箱一千箇	S10	1935	12	14	02
吏員と警官の優遇案を考究	S10	1935	12	14	02
私鐵買收補償鐵道會議に諮問	S10	1935	12	14	02
隔離病舎臨時組合會　きのふ西有家で	S10	1935	12	14	02
苗床、推肥、葉煙草　各種品評會の褒賞授興式	S10	1935	12	14	02
傅染病舎問題で七時間に亘る討議　土橋町長親切な答辯振	S10	1935	12	14	02
神代、西鄕大正三ヶ村　靑年學校査閲執行	S10	1935	12	14	02
島原に温泉掘鑿　愈よ工事着工	S10	1935	12	14	02
傭婦税低下	S10	1935	12	14	02
萬歳裡に勇躍出發	S10	1935	12	14	02
加津佐町の交通量調査	S10	1935	12	14	02
大麻頒布式	S10	1935	12	14	02
入退營兵の歡送迎　三會村社で	S10	1935	12	14	02
人	S10	1935	12	14	02
靑年演習　統裁官として感じたこと　島原中學校配屬將校小林少佐談	S10	1935	12	14	03
入退營兵の歡送迎會　西有家町若宮神社で	S10	1935	12	14	03
靑年學校敎練査閲に模擬空中戰　島原靑年學校の試み	S10	1935	12	14	03
海風寒し	S10	1935	12	14	03
壯丁豫習敎育　有家町で行ふ	S10	1935	12	14	03
刑務所を出て九日　叉も盜み廻る男	S10	1935	12	14	03
鮓詰の留置塲を彩る沈默の麗人　天恩鄕歌壇の明星	S10	1935	12	14	03
取調べに公休全癈　京都府警察部	S10	1935	12	14	03
家庭のニユース理想的な鼠群撃退法　島原高女で新發明	S10	1935	12	14	03
山田の博徒に超スピート判决	S10	1935	12	14	03
講演會　今村氏を講師として	S10	1935	12	14	03
十三日朝　初霰　島原地方に	S10	1935	12	14	03
鐵路で自殺　謎の一等主計兵曹	S10	1935	12	14	03
巡査採用試験	S10	1935	12	14	03
消防組協議　昨日島原署で	S10	1935	12	14	03
面白い芝居　島原劇塲で	S10	1935	12	14	03
縣指定藝題	S10	1935	12	14	03
新刊雜誌　現代	S10	1935	12	14	03
ラヂオ十四日	S10	1935	12	14	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　魔の誘ひ（八）	S10	1935	12	14	04
列國の反對に屈せず根氣で押す作戰　粘り強い我代表部	S10	1935	12	15	01
法理的原則のみ我外務當局の見解	S10	1935	12	15	01
日本は商業上の平等なし　議會で重大聲明	S10	1935	12	15	01
選擧取締方針（三）内務、司法兩當局の方針决定	S10	1935	12	15	01
多人數　討議は不便　帝國代表部も應諾	S10	1935	12	15	01
康德三年滿州國豫算　緊縮方針を一貫	S10	1935	12	15	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　救ひを求めて（四）	S10	1935	12	15	01
續・半島運輸界異變	S10	1935	12	15	02
俄然、合同店活躍開始　三役急遽長崎へ飛ぶ	S10	1935	12	15	02
契約書に調印　結束の堅陣崩懷か	S10	1935	12	15	02
切崩しの魔の手　浮腰の組合員へ	S10	1935	12	15	02
靈丘社頭　非常時色漂ふ　島原町入退營兵歡送迎式	S10	1935	12	15	02
一驛一店主義の幣　政府自らが悟る	S10	1935	12	15	02
貨物積卸と貨車手押請願を一般運送店へ解放し	S10	1935	12	15	02
宣傅其他で臨時役員會	S10	1935	12	15	02
有家町信組新設實現の兆候著し	S10	1935	12	15	02
佐世保長崎兩市米穀關係組合の挑戰に應ずる縣當局	S10	1935	12	15	02
有家町に幼駒育成塲　新に設備着手	S10	1935	12	15	02
大麻厤磿到達　島原町で頒布	S10	1935	12	15	02
ラヂオ十五日	S10	1935	12	15	02
明朗北支への歩み　先づ第一歩に諸懸案の解决	S10	1935	12	15	03
本庄大將の授爵奏請决定　首相、陸相協議の結果	S10	1935	12	15	03
熊電社長殺しに兩名共求刑通り	S10	1935	12	15	03
七名火達磨となり哀れ無錢の燒死　早岐町火災中の慘事	S10	1935	12	15	03
島原出身の人達が一堂に集り懷鄕の夕　大阪市に組織する森岳會	S10	1935	12	15	03
叔父殺し訓導に涙の判决言渡し	S10	1935	12	15	03
十九日再開　栗原縣議選擧違反事件	S10	1935	12	15	03
火災警報旗　掲揚臺　有家町俵石展望所に設置	S10	1935	12	15	03
島原署員と日刊記者團　忘年の會盛况に終る	S10	1935	12	15	03
ポストから現れた謎の十圓二枚　島原郵便局へ逆戻り	S10	1935	12	15	03
祐德院團体參詣　舊正月に島鐵主催	S10	1935	12	15	03
東邦値下げ　明年から實現	S10	1935	12	15	03
華燭の典　宮崎清亮氏の	S10	1935	12	15	03
「雲仙」仁田峠に自動車道路新設　竣工は來年秋！	S10	1935	12	15	03
毎日明暗	S10	1935	12	15	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　魔の誘ひ（二）	S10	1935	12	15	04
軍縮成否の鍵「技術」より寧ろ「政策」問題に歸着　米國の極東に對する	S10	1935	12	17	01
「脆弱性」の問題　對立は全く根本的	S10	1935	12	17	01
豫審制度の癈止　具體化への一歩　明春より審議開始	S10	1935	12	17	01
政友會の議會作戰　徹底的に政府追及	S10	1935	12	17	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　救ひを求めて（五）	S10	1935	12	17	01
未契約運送店に對し島鐵・最後通牒を發す	S10	1935	12	17	02
最后通牒は事實か　僕らは知らぬ君の六感に問へ本紙記者と松本課長の問答	S10	1935	12	17	02
結局事は圓滿に解决か	S10	1935	12	17	02
外交員が主体となり兎肉兎皮販賈の組合結成	S10	1935	12	17	02
上海大學生の排日熾烈化	S10	1935	12	17	02
各大學長がお先棒　呉市長に陳情	S10	1935	12	17	02
本郡に及ぼした被害は相當莫大　各警察で被害調査	S10	1935	12	17	02
窮地の一策として編み出されたもの	S10	1935	12	17	02
島原消防協議	S10	1935	12	17	02
縣下鍼灸師集り聯合代表者大會	S10	1935	12	17	02
栗原大島太郎氏　加津佐町を辭職	S10	1935	12	17	02
深江信用組合　五日付で認可　岩永組合長努力	S10	1935	12	17	02
靑年學校査閲　大正、西鄕、神代終了す	S10	1935	12	17	02
新刊雜誌　雄辯	S10	1935	12	17	02
人	S10	1935	12	17	02
きのふ午後三時記事解禁　殉職假面の巡査　奇怪死の一人二役　神戸の怪死事件漸く終末	S10	1935	12	17	03
長崎行下り列車　橋下で脱線轉覆	S10	1935	12	17	03
東京～下關　僅か十三時間半鐵道史上劃期的の快速列車漸く實現の緒に	S10	1935	12	17	03
本郡に凱歌波打つ　縣下の選手權　中山氏獲得	S10	1935	12	17	03
「萬里の長城」から　島原町萩原出身　前川定雄君	S10	1935	12	17	03
三百臺突破　ラジオセツト雲仙號の盛况	S10	1935	12	17	03
天理敎管長邸ほか幹部宅の家宅捜査　脱税疑獄伸展す	S10	1935	12	17	03
大本敎の檢擧　各支部に波及か　檢察の手益々擴大	S10	1935	12	17	03
有家署の交通取締	S10	1935	12	17	03
温泉神社奉納相撲　有家町で盛况	S10	1935	12	17	03
材木市塲開催　廿、廿一の兩日	S10	1935	12	17	03
列風中に十戸と小屋八棟燒く　三角港外維和村藏々にて	S10	1935	12	17	03
不孝者だが呼んでほしい　湯江村の不良靑年に實父、涙の捜査願	S10	1935	12	17	03
エンタツの愛　自動車に及ぶ	S10	1935	12	17	03
赤穗義士會	S10	1935	12	17	03
柴田熊男氏の新築披露宴	S10	1935	12	17	03
有家町吉田本店の大賣出し	S10	1935	12	17	03
諌早新聞社の招待宴	S10	1935	12	17	03
子供から家庭へ　貴い五十錢玉一ツ	S10	1935	12	17	03
「尿の病」「性病」に推將された薬草の自療法	S10	1935	12	17	03
ぜんざい賣出し　そろばん家	S10	1935	12	17	03
諌早の新券　龜之家「芳香」	S10	1935	12	17	03
ラヂオ十七日	S10	1935	12	17	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　魔の誘ひ（三）	S10	1935	12	17	04
望月遞相を中心とする「劈頭解散」回避の空氣　首相の自重論を一層強化？	S10	1935	12	１8	01
政友會選擧委員　人選容易ならず	S10	1935	12	１8	01
國民黨中央部の北支攪亂策止まず　宋氏斷乎一掃の决意	S10	1935	12	１8	01
日滿郵便條約十八日樞府會議	S10	1935	12	１8	01
擧國一致主義　民政の對義會策	S10	1935	12	１8	01
西園寺風邪	S10	1935	12	１8	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　救ひを求めて（六）	S10	1935	12	１8	01
公正と自由　衆議院議員選擧に備へ　明朗選擧に邁進す本縣選肅委員會で可决	S10	1935	12	１8	02
先づ開會劈頭　町長問題で波亂か　永田收入役の再選は多數議員の諒解濟	S10	1935	12	１8	02
日本國民の赤誠の大道	S10	1935	12	１8	02
出席者堂に溢れ稀に見る盛會！口之津町主催畜牛品評會　褒賞授興式	S10	1935	12	１8	02
野口技師談	S10	1935	12	１8	02
收入役改選と本年掉尾　島原町會	S10	1935	12	１8	02
鷄卵の値がベラ棒に飛上る　長崎地方では新記録	S10	1935	12	１8	02
十則を定めて警火の布陣　諌早署の幹部會で	S10	1935	12	１8	02
小兒科學會　本縣地方會　廿一日夜開かる	S10	1935	12	１8	02
南米移民會社の長崎縣事務事務所設置　島原町、八木唯雄氏宅に	S10	1935	12	１8	02
竹友社　島原町に出る	S10	1935	12	１8	02
じふてりや發生	S10	1935	12	１8	02
人	S10	1935	12	１8	02
脱線のまま突進　機關車轉覆す　長崎本線は不通	S10	1935	12	１8	03
確に列車妨害　慘？たる現塲の光景	S10	1935	12	１8	03
勇士の遺骨　百十八體門司に凱旋	S10	1935	12	１8	03
岩永氏の病氣恢復で近く分配されやう	S10	1935	12	１8	03
慶長年間のもの　有家町で掘出したキリシタン墓石	S10	1935	12	１8	03
熊電社長殺し控訴状を提出	S10	1935	12	１8	03
船側から排尿中　南有馬町沖で海に転落す　死體なほ行方不明	S10	1935	12	１8	03
滿鐵採用の新卒業生	S10	1935	12	１8	03
口之津の發狂女　裸體で飛出し遂に凍死	S10	1935	12	１8	03
諌早日刊記者團　明朝會　掉尾の協議會	S10	1935	12	１8	03
伊東部長令夫人母堂の訃	S10	1935	12	１8	03
來年の好景氣	S10	1935	12	１8	03
少女手藝時代	S10	1935	12	１8	03
小春裙　小梅裙　叶屋から咲いた二つの名花二輪	S10	1935	12	１8	03
諌早の名花「金龍」咲く　いろは料亭	S10	1935	12	１8	03
ラヂオ十八日	S10	1935	12	１8	03
るれいき　リンパ腺結核・腺病質におススメできる「この療法」	S10	1935	12	１8	03
毎日明暗	S10	1935	12	１8	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　魔の誘ひ（四）	S10	1935	12	１8	04
米の公定價格决定　十七日米穀統制委員會	S10	1935	12	19	01
算出基準　農林省發表	S10	1935	12	19	01
大論戰期待　質的問題提案に備へて　我代表部凖備完了	S10	1935	12	19	01
將來再び　日本案を審議の確約　永野全權釘を刺す	S10	1935	12	19	01
委任統治にも劣る　エ國皇帝御聲明	S10	1935	12	19	01
邦人借地權取消しの實施暫らく中止　比島、別法案を檢討	S10	1935	12	19	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　救ひを求めて（七）	S10	1935	12	19	01
島原靑年學校査閲　稀なる好成績を納む	S10	1935	12	19	02
暗の靈丘公園で物凄し・突撃一戰	S10	1935	12	19	02
敵の爆撃機　夜襲して來る　壯烈！分列式	S10	1935	12	19	02
泥棒に追ひ錢　たらずんば幸なり　兎、農村に何處まで祟る	S10	1935	12	19	02
西有家町の査閲　來る十九日　支岐少將出張さる	S10	1935	12	19	02
社會事業施設　本郡内に急を要す　萩野縣社會主事視察談	S10	1935	12	19	02
西有家町の入退營兵　歡送迎會　若宮神社で盛大に	S10	1935	12	19	02
軍人後援婦人團　設立講演會　成瀨貞子女史來島	S10	1935	12	19	02
有家醫院に耳鼻科を新設　主任に野間氏を招聘	S10	1935	12	19	02
藤尾利劍師を迎へ布敎に感銘　加津佐談話會の催	S10	1935	12	19	02
長崎放送局から鄕土史放送　林島原第一小學校校長	S10	1935	12	19	02
穀物檢査臨時檢査員を任命	S10	1935	12	19	02
島中と高女の會計檢査	S10	1935	12	19	02
新刊雜誌　少年倶楽部	S10	1935	12	19	02
大本敎不遜事件　不敬罪で起訴か	S10	1935	12	19	03
鮮銀紙幣僞造團　十五萬圓作計畫	S10	1935	12	19	03
滿州國から輝く勲章　島原町澁江氏遺族に	S10	1935	12	19	03
奉仕袋へ五圓紙幣一枚　床し・此の隣人愛	S10	1935	12	19	03
滿州からのニユース　國都にふさはしく　新京驛を整備	S10	1935	12	19	03
男女二組の邦人　四名慘殺さる	S10	1935	12	19	03
星霜五百七十年　大智禪師大法要　加津佐全町を擧げて盛大に執行	S10	1935	12	19	03
不適・愛野の不良　歡樂境から豚箱へと急轉落	S10	1935	12	19	03
東邦電力値下　實施は來年末	S10	1935	12	19	03
酒の本塲瀨高で酒男の訓練　靑年學校酒造班好成績	S10	1935	12	19	03
栗原縣議の公判延期	S10	1935	12	19	03
警察官へのボーナス支給	S10	1935	12	19	03
會長に宮崎氏　島原獵友會總會	S10	1935	12	19	03
島原半島海岸に初雪　雲仙は銀世界	S10	1935	12	19	03
ラヂオ十九日	S10	1935	12	19	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　魔の誘ひ（五）	S10	1935	12	19	04
友邦日本と協調　民族興隆に資せん	S10	1935	12	20	01
有吉太氏と初會談　縣案打開の决意披瀝	S10	1935	12	20	01
「選擧違反」も少々酷過ぎる！檢察、警保當局に具申	S10	1935	12	20	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　救ひを求めて（八）	S10	1935	12	20	01
十九日の午後を期し合同組隊に一齊調印　運送問題先づ大團圓	S10	1935	12	20	02
島原驛業小荷物の直配達を廢し運送店に返して欲しいと合同組から會社へ要望	S10	1935	12	20	02
適當の時期に山田鷹治氏乘り出さん	S10	1935	12	20	02
下給者に總花　島鐵傭員蓮に增給	S10	1935	12	20	02
第八回社會奉仕日に就て　長崎縣社會事業協會長　田中　廣太郎	S10	1935	12	20	02
萩原有畜組合　幹部打合會	S10	1935	12	20	02
謎・鰻の産卵塲所　佐多岬沖の稚魚について	S10	1935	12	20	02
「支部結成までは斷じて動かぬ」銃後婦人お愛國熱を島原で強調し七十一歳の兵隊さん元氣旺盛	S10	1935	12	20	02
好箇の鄕土資料を　實費で頒つ	S10	1935	12	20	02
競獵會では立山氏が一等　島原獵友會の競獵會と役員改選結果	S10	1935	12	20	02
深江村地主會	S10	1935	12	20	02
口之津町會	S10	1935	12	20	02
高師受驗四名　島原高女から	S10	1935	12	20	02
もの凄い就職戰線　三菱長崎造船所の職工募集	S10	1935	12	20	02
遞信辭令	S10	1935	12	20	02
新刊雜誌　婦人倶樂部	S10	1935	12	20	02
ラヂオ二十日	S10	1935	12	20	02
「尿の病」「性病」に早期自療の効果	S10	1935	12	20	02
内火艇二隻轉覆　都築少佐ら殉職　風浪中　呉軍港の珍事	S10	1935	12	20	03
方向轉換の一瞬　突風食つて沈沒	S10	1935	12	20	03
島原參禪會　江東寺で復活	S10	1935	12	20	03
國旗掲揚　皇太子殿下御降誕　御第二年奉祝	S10	1935	12	20	03
口之津署の年末警戒陣　庶民の安寧を保持して	S10	1935	12	20	03
オーミヤの賣出　人氣愈よ湧く	S10	1935	12	20	03
あやめ吟社　第三回選句歌	S10	1935	12	20	03
盲の婆さん　自動車に衝突　きのふ島原町で	S10	1935	12	20	03
十九日快晴	S10	1935	12	20	03
小梅と小春きのふお披露目	S10	1935	12	20	03
柴田熊男氏の厄入祝宴　橋本屋で	S10	1935	12	20	03
毎日明暗	S10	1935	12	20	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　魔の誘ひ（六）	S10	1935	12	20	04
英國の建艦宣言案　眞の軍縮精神に反す　隱便に反對の意見書	S10	1935	12	21	01
根本的相違點	S10	1935	12	21	01
實力以上の無理は禁物　外務當局の聲明評	S10	1935	12	21	01
抗日學生運動擴大　北京に波及	S10	1935	12	21	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　救ひを求めて（九）	S10	1935	12	21	01
南高の各種事業に大藏省預金部　ドシドシ貸出し	S10	1935	12	21	02
永田現收入役　十九票で再選さる　島原町繼續町會	S10	1935	12	21	02
帝國銃後の備に敢然、婦人も起て	S10	1935	12	21	02
明けて一月十日までに島原町長决定	S10	1935	12	21	02
三千五百圓と决定　前町長中島市藏氏慰勞金	S10	1935	12	21	02
電報おめでとう年賀電報を揮つて御利用あれ　島原郵便局長	S10	1935	12	21	02
金穀補給協議　西有家町役場で	S10	1935	12	21	02
忘年圍碁會　有家支局主催	S10	1935	12	21	02
口ノ津短信	S10	1935	12	21	02
名コンビ物語	S10	1935	12	21	02
口ノ津町入退營兵　祈願祭と報告祭	S10	1935	12	21	02
三人組の強盜　銀行員を追跡して現金臺萬圓を奪ふ　島原署歳末警戒模擬演習	S10	1935	12	21	03
古武士の魂　聯合艦隊指令　長官海軍大將　高橋三吉	S10	1935	12	21	03
非常時の舞台に活躍する人々　松戸仙八	S10	1935	12	21	03
日本精神講座　名詩解説　富士に題す　大森貫太郎	S10	1935	12	21	03
滿州熱の現在　乘り出すには先づこれだけの凖備が	S10	1935	12	21	03
鼠に關する面白い傅説　松野直三	S10	1935	12	21	03
諧謔小説　未完成花婿　畑野甲二作　小山十一畫	S10	1935	12	21	03
三つのお年玉　第五高等學校敎授　八波　則吉	S10	1935	12	21	03
年頭感　國務大臣その他の年頭感論文は後報	S10	1935	12	21	03
文藝　随筆、裝畫	S10	1935	12	21	03
燈台　ローマンス　口之津燈台看守長　池原檎作	S10	1935	12	21	03
新年宴會で拍手喝采　隱し藝　代田　珊八	S10	1935	12	21	03
世界各國　國旗の由來	S10	1935	12	21	03
めづらしいお餠の食べかた　赤堀光子	S10	1935	12	21	03
僅か半時間のうち賊・寄宿舎を荒す　島原高女盜難事件	S10	1935	12	21	03
明年一月か栗原縣議選擧　違反事件判决	S10	1935	12	21	03
あやめ吟社　吟行會	S10	1935	12	21	03
ラヂオ廿一日	S10	1935	12	21	03
靴音　西有家町　松本芙佐夫	S10	1935	12	21	03
總理大臣の書　「貞淑」	S10	1935	12	21	03
毎日明暗	S10	1935	12	21	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　魔の誘ひ（七）	S10	1935	12	21	04
目下　増税の意なし　閣議で高橋藏相聲明	S10	1935	12	22	01
諸縣案解决促進に張氏、全面的同意	S10	1935	12	22	01
支那を毒する「國民黨」政を除け　磯谷少將	S10	1935	12	22	01
松井大將近く渡支　きのふ陸相と懇請	S10	1935	12	22	01
擘頭解散を促すか　町田總裁近く首相と會談	S10	1935	12	22	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　救ひを求めて（十）	S10	1935	12	22	01
七十五萬石の身替買上げ决定　二十日農林省發表	S10	1935	12	22	02
佐世保興産　諌早主張所　庶民金融に活躍　元諌早署司法主任	S10	1935	12	22	02
縣史蹟刊行物　實費で頒布	S10	1935	12	22	02
更に改善の要　もつともつと草を興へよ　遊佐少將の九州産馬視察談	S10	1935	12	22	02
町長即刻選擧動議　　島崎君一蹴さる　二十日の島原町會續報	S10	1935	12	22	02
南高各町村庶務主任會	S10	1935	12	22	02
海軍入團兵　宿舎决定	S10	1935	12	22	02
各種農産品評會　褒賞授興式　千々石町で擧行	S10	1935	12	22	02
明年二月十二日　發會式を擧行	S10	1935	12	22	02
縣主催、社會敎化　講座と協議　土黑小學校で開催	S10	1935	12	22	02
統制強化を期し米穀共同販賈　有家町農會で行ふ	S10	1935	12	22	02
口加兩町靑年學校　査閲無事終了	S10	1935	12	22	02
人	S10	1935	12	22	02
淫祠邪敎へ鋭い眼　内勝省、宗敎係を新設し愈よ征伐に乘出す	S10	1935	12	22	03
美談の主惡に轉落　江戸から徒歩で徴兵に歸つた男　諌早署で一晩お灸	S10	1935	12	22	03
停戰區域内で邦人射殺さる	S10	1935	12	22	03
美談　毎月臺五拾錢宛　母校へ送る靑年　諌早小學校長を感激せしむ　匿名の主は誰か	S10	1935	12	22	03
賜金拜受にも俗せず　哀れ病死す　本郡南串山村出身の滿州事變派遣看護婦	S10	1935	12	22	03
島原町麭簟畑に苦役で井戸掘鑿	S10	1935	12	22	03
杉谷村の火事	S10	1935	12	22	03
名刺一乘院に　寶物館建設近し	S10	1935	12	22	03
朝來叉藏氏　突如卒倒す	S10	1935	12	22	03
雲仙の消防組　公設に内定す	S10	1935	12	22	03
狂つた母親　沸る風呂釜へ我が子を突込む　天草郡	S10	1935	12	22	03
入退營兵　祈祷祭　有家町温泉神社で	S10	1935	12	22	03
西有家町議　佐藤龜吉氏	S10	1935	12	22	03
長崎無盡座談會	S10	1935	12	22	03
名刺交換會　正月の有家町	S10	1935	12	22	03
新刊雜誌　少女倶樂部	S10	1935	12	22	03
みつや裙ハルピン鞍替	S10	1935	12	22	03
益々發展のまるや食堂	S10	1935	12	22	03
てんかん　ヒキツケ・脳貧血・ヒステリー「腦の病」の手當効果	S10	1935	12	22	03
毎日明暗	S10	1935	12	22	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　魔の誘ひ（八）	S10	1935	12	22	04
問題の焦點は安全均等と軍備の均等　我代表部會議經過公表	S10	1935	12	24	01
政友出身閣僚は自重論に一致　近く首相に進言	S10	1935	12	24	01
皇太子殿下　第二回御誕辰　御祝の御内宴！	S10	1935	12	24	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　救ひを求めて（十一）	S10	1935	12	24	01
起債界の圓滿運用に滿鐵も極力助力せん	S10	1935	12	24	02
著作權の濫用に鐵槌　近く取締方法を具體化	S10	1935	12	24	02
島原港修築費負担金	S10	1935	12	24	02
代議士立候補者　選擧公営	S10	1935	12	24	02
三大將に男爵　兩事變の論功行賞	S10	1935	12	24	02
勳功の六大將に旭日桐花大綬章	S10	1935	12	24	02
安中村で大麻頒布式入退營歡送	S10	1935	12	24	02
神代署の武道納め	S10	1935	12	24	02
安中村に帝國軍人後援　婦人團設立	S10	1935	12	24	02
高岩山林内で炭燒講習會　有家町農會主催	S10	1935	12	24	02
牧野改良奬勵金　農林大臣から交附さる	S10	1935	12	24	02
裁縫、洗濯講習で鮮かな講師振	S10	1935	12	24	02
島原の多田四段　個人戰で優勝す　縣下小學校敎員對抗武道大會	S10	1935	12	24	02
島原町會雜觀　一月にはまだまだ菜の花時まで待て　島原町長仲々難産	S10	1935	12	24	02
副業展覽會　大三東村で開催	S10	1935	12	24	02
靑年學校新築　西有家町會で附議	S10	1935	12	24	02
自祝宴開催　反田醫院　住宅落成	S10	1935	12	24	02
人	S10	1935	12	24	02
高雄島原職紹長	S10	1935	12	24	02
ラヂオ廿四日	S10	1935	12	24	02
師走の街頭に引かれゆく　罪の父に縋る三兒！！さすがの刑事も涙の同情金	S10	1935	12	24	03
元貴族院議員　辰巳氏ら起訴　天理教關係八氏	S10	1935	12	24	03
三月までに判决　相澤中佐の軍法會議	S10	1935	12	24	03
傅統の神祕と平和に生きる小原女	S10	1935	12	24	03
賽のインチキばれて　やくざ・やくざを斬る　出刃師走の西鄕村に血を流す	S10	1935	12	24	03
永田氏招宴	S10	1935	12	24	03
滿州からのニユース　生き殘りの匪首　打連れて歸順	S10	1935	12	24	03
馬車夫らに日本語教育　組合が面白い試み	S10	1935	12	24	03
横笛の王者　近くの日本を訪ふ	S10	1935	12	24	03
松岡滿鐵總裁　歸任の途、お國入り	S10	1935	12	24	03
邦人顧問採用	S10	1935	12	24	03
二人づれの男　火葬場を荒す　口之津署から各地に照會	S10	1935	12	24	03
毎日明暗	S10	1935	12	24	03
歳末ナンセンス　爲替盗難事件	S10	1935	12	24	03
やーい　龍クン歎きの卷	S10	1935	12	24	03
犯罪季節と亂歩	S10	1935	12	24	03
木炭は昨年より　一割五分安	S10	1935	12	24	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　清水峠（一）	S10	1935	12	24	04
新生の「昭和會」政府は支持せぬ方針	S10	1935	12	25	01
内田鐵相の談「新黨樹立の凖備工作だ」	S10	1935	12	25	01
外交論戰　多少の光彩期待	S10	1935	12	25	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　救ひを求めて（十二）	S10	1935	12	25	01
對支方針を清算　外相強硬策をとらん	S10	1935	12	25	02
馬政第二次計劃に現れたる好條件　島原畜産組合長　比江島師孝氏談	S10	1935	12	25	02
西有家煙草耕作組合主催　第二回苗床、推肥　葉煙草　品評會褒賞授興式	S10	1935	12	25	02
高らかに奉唱　天皇陛下萬歳	S10	1935	12	25	02
二つの擧式　安中村で大麻歴頒布入退營兵奉告祭	S10	1935	12	25	02
口之津署の武道納め	S10	1935	12	25	02
加津佐短信	S10	1935	12	25	02
日本の少年少女にこれだけは是非讀ませたい	S10	1935	12	25	02
島原は多いぞ島原局の年賀状	S10	1935	12	25	02
ラヂオ廿五日	S10	1935	12	25	02
大好評の吉田呉服店	S10	1935	12	25	02
三ヶ月の矯正體操で扁平足が治る　國友博士も驚嘆す	S10	1935	12	25	03
これは稀有　千々石の縣道附近で集團的密造酒を檢擧	S10	1935	12	25	03
島原の酒總じて甘口　密造の罪の一部はあま口にもある　當地方密造酒の多い理由	S10	1935	12	25	03
海港風景　加津佐俳句會第一回詠草	S10	1935	12	25	03
酒造官員さんとは全く知らなかつた　檢擧されて何れも呆然	S10	1935	12	25	03
新調ピアノで披露音樂會　自慢の口ノ津第一校	S10	1935	12	25	03
ホンモノの忘年會　口加高女に展く	S10	1935	12	25	03
あやめ吟社句歌　讀後感　東京にて林秀一郎	S10	1935	12	25	03
自轉車泥棒　ドロを吐く	S10	1935	12	25	03
婦人にふさはしい童謠、唱歌、流行歌全集	S10	1935	12	25	03
村上ハツさん	S10	1935	12	25	03
毎日明暗	S10	1935	12	25	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　清水峠（二）	S10	1935	12	25	04
政府、兩黨睨みあひ　三すくみのまま越年	S10	1935	12	27	01
地方議會總决算「醜爭」影を潜め　明朗平穩裡に進行	S10	1935	12	27	01
政友選擧委員會	S10	1935	12	27	01
唐有壬氏　支那前外交次長　刺客に襲はれ即死	S10	1935	12	27	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　奇遇（一）	S10	1935	12	27	01
ラビツト共殖社問題餘波	S10	1935	12	27	02
北目一農民政に應ふ　神代村　藤澤岩藏	S10	1935	12	27	02
一匹二圓になるから組合に加入せよ・・・と外交員が六人連でやつて來た　湯江村　野村生	S10	1935	12	27	02
「髪が白くなる程働きましたよ」直方に榮轉の田中判事語る	S10	1935	12	27	02
西有家の町會召集	S10	1935	12	27	02
深江村の土木委員會	S10	1935	12	27	02
深江村農會主催　農産品評會　褒賞授興式	S10	1935	12	27	02
島原畜産組合　評議員會	S10	1935	12	27	02
湖水軒の改名は「湖月」と决定	S10	1935	12	27	02
口之津町の名刺交換會	S10	1935	12	27	02
布津村長に吉岡氏當選　收入役は石橋氏再選	S10	1935	12	27	02
猛島神社　四方拜	S10	1935	12	27	02
大祓式　猛島神社と八幡神社	S10	1935	12	27	02
口ノ津短信	S10	1935	12	27	02
松尾氏頌德碑　除幕式　廿八日北有馬校で擧行	S10	1935	12	27	02
實際の役に立つ　毛糸編み物	S10	1935	12	27	02
新春の野球	S10	1935	12	27	02
相良撞球場主催　新年撞球大會	S10	1935	12	27	02
池田兵馬氏逝く　二十六日葬儀執行	S10	1935	12	27	02
譽れ・高女の鏡　佛前に擧げられた床し・孝女表彰式　善行美德の人　三會村、山口ヒデ女	S10	1935	12	27	03
暴風警報信號の標式が變る	S10	1935	12	27	03
國務大臣年頭感論文	S10	1935	12	27	03
農村經濟更生運動に　強力な拍車　仙水樓主人	S10	1935	12	27	03
随筆人の顏　木下口加高女校長	S10	1935	12	27	03
スポーツ半島野球界展望　池原檎作	S10	1935	12	27	03
山の賑ひ・・・？同人雜筆	S10	1935	12	27	03
煙草耕作指導方針　熊本地方專賣局島原出張所	S10	1935	12	27	03
火鉢を投げつけ顏に傷付く！加津佐で外交員の喧嘩	S10	1935	12	27	03
榮轉の田中判事に記念品贈呈	S10	1935	12	27	03
夜警員の鼻　火事を未然に防ぐ	S10	1935	12	27	03
射倖心取締　口ノ津署で三十一名にお灸	S10	1935	12	27	03
二十五日より賑々しく開店長池屋支店　口之津町焚場に	S10	1935	12	27	03
鐵舟祕話	S10	1935	12	27	03
ラヂオ廿七日	S10	1935	12	27	03
毎日明暗	S10	1935	12	27	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　清水峠（三）	S10	1935	12	27	04
第六十八議會　晴の開院式！	S10	1935	12	28	01
内大臣更迭　牧野伯引退し齊藤子拜命す　廿六日親任式擧行	S10	1935	12	28	01
傑作小説　愛の裸像　水守龜之助　吉邱　二郎畫　奇遇（二）	S10	1935	12	28	01
樞相、長官も年内に更迭か　樞相後任は平沼男と清浦伯有力	S10	1935	12	28	02
唐氏暗殺の背後關係重視	S10	1935	12	28	02
法律ばかりで出世はできぬ　警官の登用に常識試験	S10	1935	12	28	02
本紙本號終刊　明日から新年號に着手	S10	1935	12	28	02
小作奬勵金と補償金决定　口之津町の分	S10	1935	12	28	02
島原ほか二港の改修起債は認可　赤土總務部長歸來談	S10	1935	12	28	02
度量衡の一齊取締　神代署で	S10	1935	12	28	02
有利な人糞尿　なぜ農村靑年は使はぬ	S10	1935	12	28	02
養兎に喰はらた被害　神代署管内で七千八十圓餘　被害の最高は三會、大三東か	S10	1935	12	28	02
島原町本年度の壯丁豫習敎育	S10	1935	12	28	02
新春早々馬の島原へ　愛知縣から視察に來島	S10	1935	12	28	02
鄕軍島原分會　元旦遙拜式	S10	1935	12	28	02
滿州の旅を了にて高雄祐氏歸る	S10	1935	12	28	02
經濟更生委員會　口ノ津で開催	S10	1935	12	28	02
作得取引立根　有家町農會で决定	S10	1935	12	28	02
有家第一校　新年拜賀式	S10	1935	12	28	02
大盛會に終始　本社有家支局主催兩有家圍碁大會	S10	1935	12	28	02
體育と慰安の殿堂　三菱長崎造船所の計畫	S10	1935	12	28	02
人	S10	1935	12	28	02
島原に滿五年　恩威並び行ふ「人間、田中」の印象	S10	1935	12	28	03
女學校荒しの泥棒　不良少年の所爲と判明　島原署茶屋松尾兩刑事が逮捕	S10	1935	12	28	03
容疑晴れて歸宅を許さる　島原高女の炊事係夫妻	S10	1935	12	28	03
視學、校長、訓導間に贈收賄罪發覺す　兵庫縣に不正事件	S10	1935	12	28	03
紅茶毒殺犯人　豫審終結公判廻し	S10	1935	12	28	03
まるで狂犬の如く　咬みつく漢　傷害罪で神代署へ	S10	1935	12	28	03
愛野村の不良送局　澤山の罪名で	S10	1935	12	28	03
「世間雜話」學校の教材となる	S10	1935	12	28	03
島原支所　寒稽古	S10	1935	12	28	03
まるでタンクの大行進！	S10	1935	12	28	03
ラヂオ廿八日	S10	1935	12	28	03
新刊雜誌　樹木	S10	1935	12	28	03
毎日明暗	S10	1935	12	28	03
まぼろし左膳　細谷太郎作　茅塲紫水畫　清水峠（四）	S10	1935	12	28	04

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