島原毎日新聞昭和11年 7月～12月

見出し	発行日
見出し	年号	西暦	月	日	頁
學制改革（義教延長）へ　文相、一路直進	S11	1936	07	01	01
内政革新諸策を民政、政府へ進言　政調總會で大網决定	S11	1936	07	01	01
南進國策の遂行　拓務省、飽くまで實現に努力　満州への武装移民も極力勸奬	S11	1936	07	01	01
研究會も呼應　特別委員會で重要國策討究　成案を政府に提示	S11	1936	07	01	01
靑春讃歌（74）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	01	01
會議の成果頗る多大	S11	1936	07	01	02
警察官增員に伴ふ　異動を斷行　七月五日以後とならう	S11	1936	07	01	02
農村工業助成費	S11	1936	07	01	02
感恩精神普及の講演行脚	S11	1936	07	01	02
要蠶業に大福音　蠶の蛹から石鹸を製造　鐘紡が世界に誇る新事業	S11	1936	07	01	02
生徒兒童發明製作品　縣賞で募集　長崎發明協會第二回の催	S11	1936	07	01	02
郡首席訓導研究發表大要（一）學校少年團の指導に就て　西有家尋高校　松尾繁人	S11	1936	07	01	02
昇給發令	S11	1936	07	01	02
諫早藩の義人　若杉明神の子孫判明	S11	1936	07	01	02
永野、池原の兩氏　桂樹師往訪	S11	1936	07	01	02
小浜町山領北村區　父兄懇談會	S11	1936	07	01	02
餘技に發明　最近も二つの特許登録　口之津の大原齒科醫	S11	1936	07	01	02
上桑の成績　有家巡閲	S11	1936	07	01	02
坪當り五斗八升　三十日朝の雨	S11	1936	07	01	02
人	S11	1936	07	01	02
聯隊艦隊が農村から食糧品大量購入	S11	1936	07	01	03
反軍思想祟る	S11	1936	07	01	03
託兒所開設　一日から十日間に亘る西林寺農繁期託兒所	S11	1936	07	01	03
雲仙への外人避暑客　今年は少い模様　圓高と上海方面の低温で	S11	1936	07	01	03
避暑客のトツプ　外人六十名　上海から長崎丸で雲仙、唐津、別府	S11	1936	07	01	03
加津佐濱の貝殻（二）加津佐町　山崎重長	S11	1936	07	01	03
入水した父親が吾子を呼び招く	S11	1936	07	01	03
本縣から十家族　本省から満州移民割當　渡滿後は選二、三百圓補助	S11	1936	07	01	03
工塲安全週間　一日から一週間	S11	1936	07	01	03
口之津天狗會　月例圍碁會	S11	1936	07	01	03
安全祈願祭　加津佐協營製糸で執行	S11	1936	07	01	03
膓チブス豫防注射　島原署管内	S11	1936	07	01	03
暦の惡戯　今年の夏越祭は盆の翌日！　島原夏の行事に異變	S11	1936	07	01	03
猿葉稻荷を擔ぎ廻り　喜拾金を騙取　南串山村の怠け者	S11	1936	07	01	03
汽罐更新檢査　一日から島原で	S11	1936	07	01	03
食鹽新品發賣　鹽專賣所島原出張所で	S11	1936	07	01	03
長池氏母堂	S11	1936	07	01	03
毎日明暗	S11	1936	07	01	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一○一	S11	1936	07	01	04
國防豫算の要求　陸軍、飽まで貫徹　部内の决意頗る強硬	S11	1936	07	02	01
國策の重點　國防と財政	S11	1936	07	02	01
行政機構改革は國策審議の後に首相産業省交通省新設も考慮	S11	1936	07	02	01
内務國策　山頂目决定	S11	1936	07	02	01
靑春讃歌（75）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	02	01
窮之農山漁村に醫療施設の擴充	S11	1936	07	02	02
特高外事警察　内偵網の充實	S11	1936	07	02	02
待望の橘神社設立計畫　愈よ本格的に着手　急速目的貫徹に努力	S11	1936	07	02	02
縣財政經濟調査會　十三日開催變更	S11	1936	07	02	02
島原港修築補助　縣費六万圓支出	S11	1936	07	02	02
中等校受驗者の苦痛を除く一石二鳥案	S11	1936	07	02	02
川鱒と紅鱒　淡水魚界の王者島原白土湖に放流	S11	1936	07	02	02
島原港水先入　一名採用　熊遞局で試驗	S11	1936	07	02	02
赤十字社員の所謂資格待遇問題	S11	1936	07	02	02
參加六百五十名空前の盛會豫想さる　林校長勸續三十年　第一校長在聯十五年　祝賀會	S11	1936	07	02	02
教員異動	S11	1936	07	02	02
堂崎村仔馬品評會	S11	1936	07	02	02
菓子屋同業組合　數日中に發會式	S11	1936	07	02	02
八、九年度决算審議　二日深江村會開く	S11	1936	07	02	02
勸務演習召集　島原署管内七名	S11	1936	07	02	02
農村副業山茶花	S11	1936	07	02	02
簡閲點呼　島原署管内	S11	1936	07	02	02
言々句々	S11	1936	07	02	02
ラヂオ二日	S11	1936	07	02	02
聯合艦隊入港の報に軍港街活氣たつ	S11	1936	07	02	03
着換へたセーラー服に新海兵さん朗か　佐世保海兵團入團終る	S11	1936	07	02	03
隣保相助の温情　島原町内に汎濫	S11	1936	07	02	03
加津佐濱の貝殻（慘）加津佐町　山崎重長	S11	1936	07	02	03
カ教尼僔や會社員にスパイの嫌疑？	S11	1936	07	02	03
不合格五十七名	S11	1936	07	02	03
鳴りや靜めてゐた島原署　俄然一日朝來活動開始　前島原町議も一名登塲か	S11	1936	07	02	03
深夜の色街を血で染めた事件　島原港新地で安中村の男と島原町の男お喧嘩	S11	1936	07	02	03
安中村の炭酸泉浴用に適せず　舎有量○、八山六パーセント	S11	1936	07	02	03
早や死は嫌ぢや	S11	1936	07	02	03
安中村の喧嘩	S11	1936	07	02	03
蹴られたのが因で賭博犯急死す　犯人は收容さる	S11	1936	07	02	03
六月の島原町人口動態	S11	1936	07	02	03
本社工塲長夫人安産	S11	1936	07	02	03
花柳朗話	S11	1936	07	02	03
毎日明暗	S11	1936	07	02	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一○二	S11	1936	07	02	04
義務敎育延長　文部省案成る	S11	1936	07	03	01
年限延長を要望　敎育會起つ	S11	1936	07	03	01
相澤元中佐　上告棄却　死刑確定す　近く刑を執行さる	S11	1936	07	03	01
靑年學校の義務制度　學務部長會議で要望	S11	1936	07	03	01
靑春讃歌（76）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	03	01
長崎に國際飛行塲設置運動俄然擡頭	S11	1936	07	03	02
有功章　御親授式	S11	1936	07	03	02
粒選名士の講演	S11	1936	07	03	02
郡敎育會主催　夏季講習會	S11	1936	07	03	02
方面委員制の法制化　答申案决定す	S11	1936	07	03	02
殉職教育者の祭祀方研究	S11	1936	07	03	02
縣下全學校でラヂオ體操を縣學務課から實施方を通牒	S11	1936	07	03	02
感恩精神講演會	S11	1936	07	03	02
料理講習會　八月一日から四日間　吉川、口之津第二校で	S11	1936	07	03	02
加津佐町内校長會	S11	1936	07	03	02
百合根品評會　口之津町で	S11	1936	07	03	02
有家町文教普及委員長　有家三校長に嘱託	S11	1936	07	03	02
西有家特別戸數割審査議案	S11	1936	07	03	02
貿易寶舟　口之津入港	S11	1936	07	03	02
島中同窓會役員會	S11	1936	07	03	02
百合根檢査員　六十八名、一日發表	S11	1936	07	03	02
北高來郡	S11	1936	07	03	02
春蠶品種に就て　一養家生	S11	1936	07	03	02
料理委託研究に懸命の努力　南部職員會十三校　發表は明年二月頃	S11	1936	07	03	02
檢査員を增置　島原穀物檢査所の配備	S11	1936	07	03	02
成績良好　口之津苗代	S11	1936	07	03	02
苗代誘蛾燈　口之津で奬勵	S11	1936	07	03	02
島原署員增棒　ホクホク顔の七警官	S11	1936	07	03	02
有家町方面委員會	S11	1936	07	03	02
有家驛乗降客	S11	1936	07	03	02
最盛五六日頃　口之津の田植	S11	1936	07	03	02
口之津火葬塲　道路工事落札	S11	1936	07	03	02
田尻部隊　各中隊へ一個づつ携帯電話機寄贈　縣下各分會を糾合　郡聯合會から	S11	1936	07	03	03
雲仙テント村　白雲池畔に十一日から	S11	1936	07	03	03
覇權、我にあり島中健兒の意氣！	S11	1936	07	03	03
加津佐濱の貝殻（四）加津佐町　山崎重長	S11	1936	07	03	03
針金を使用して取木法に成功　桑苗植栽に朗信	S11	1936	07	03	03
長崎梅香崎署ニスパイ團檢擧	S11	1936	07	03	03
尼儈は無關係スパイ的嫌疑	S11	1936	07	03	03
花柳病著减　縣下今年壯丁の喜しい傾向	S11	1936	07	03	03
東京南高人會結成　錦を飾る顔觸多數出席	S11	1936	07	03	03
縣下海水浴塲の飲食物取締	S11	1936	07	03	03
島原高女海水浴	S11	1936	07	03	03
やはりバツトが王座	S11	1936	07	03	03
膓チブスの豫防注射　島原町は十四日から	S11	1936	07	03	03
長池氏母堂葬儀	S11	1936	07	03	03
言々句々	S11	1936	07	03	03
六十ミリ島原地方の兩	S11	1936	07	03	03
ラヂオ三日	S11	1936	07	03	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一○三	S11	1936	07	03	04
口加支局開設一周年記念特輯　發展を祝して　縣立口加高等女學校長　木下永二	S11	1936	07	04	01
郷土發展のために努力を期待　縣會議員　栗原大島太郎氏談	S11	1936	07	04	01
一周年を祝す　口ノ津警察署長　大坪倉一氏談	S11	1936	07	04	01
一誕生を迎へて　口之津警察署衛生主任　本多末次郎	S11	1936	07	04	01
一周年に際して讀者各位に感謝　口加支局長　立石行雄	S11	1936	07	04	01
支局長、立石龍峰の横顔を描く　支局開設一周年を祝して　口之津燈臺長　池原白帆	S11	1936	07	04	01
國民精神作與と肅選の基礎培養　縣の大網愈よ决定	S11	1936	07	04	02
常識の林間學校　「雲仙」に建設か　長崎市敎育會理事會で論議	S11	1936	07	04	02
皇紀二千六百年　記念事業　十三日縣神職會理事會で協議	S11	1936	07	04	02
口加支局開設一周年記念特輯　頽の口之津港　更生の途　貿易の振興唯一途　口加支局長　立石行雄	S11	1936	07	04	02
一周年を迎へて　口之津靑年團副團長　林田荒喜	S11	1936	07	04	02
祝支局開設　一周年末園潮香	S11	1936	07	04	02
祝支局開設一周年　池原白帆	S11	1936	07	04	02
縣下小學教員の体操講習會	S11	1936	07	04	02
精神修養の殿堂　待望の聯合靑年會館　愈よ明年長崎で起工	S11	1936	07	04	02
專任校長决定　永田貞美氏	S11	1936	07	04	02
理科主任訓導研究會	S11	1936	07	04	02
吉川校の部落講演會	S11	1936	07	04	02
田口汀舟氏の感恩精神講演	S11	1936	07	04	02
島原町役塲内に觀光係を增置	S11	1936	07	04	02
湊局長拜命　島原町大澤清人氏	S11	1936	07	04	02
島原税務署員異動	S11	1936	07	04	02
勤務演習召集　神代署管内十一名	S11	1936	07	04	02
膓チブス豫防注射　神代署管内	S11	1936	07	04	02
祝口加支局一周年	S11	1936	07	04	02
大村海軍機墜落　野見中尉即死、二名は重傷　三日午前八時半演習中　北高小野村内の畑地に	S11	1936	07	04	03
墜落の原因はエンヂンの故障から現塲の大混雜を呈す	S11	1936	07	04	03
目撃者の談	S11	1936	07	04	03
名譽の戰死　小濱町字木指出身　騎兵本多康市一等兵　熱河の野で壯烈な最後	S11	1936	07	04	03
遺骨到着を待ち懇に町葬を執行	S11	1936	07	04	03
外人避暑客のトツプ　雲仙へ四十名	S11	1936	07	04	03
またまた流行唄と難「妾のあたな」睨まる	S11	1936	07	04	03
雲仙有線東京無線上海　電話の開通近し	S11	1936	07	04	03
觀光客の誘致　歐米中心主義から滿支へ　目ざめた雲仙ホテル業者が急轉回	S11	1936	07	04	03
宴會での弊風を一掃の意氣込み	S11	1936	07	04	03
長崎醫科大學の雲仙診療所　六日より開設	S11	1936	07	04	03
山間の僻地に特効薬を配布　縣社會課の心盡し	S11	1936	07	04	03
チブスで死亡	S11	1936	07	04	03
蝿　神代管内第一回成績	S11	1936	07	04	03
三社合同祭踊町　盆の行事など　島原商工會代議員と評議員で協議	S11	1936	07	04	03
農繁期託兒所　六ヶ所開設　諫早町方面委員經營	S11	1936	07	04	03
京染專門の賭	S11	1936	07	04	03
言々句々	S11	1936	07	04	03
毎日明暗	S11	1936	07	04	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一○四	S11	1936	07	04	04
國策閣議愈よ開かる遞信の三大案上程　電力國營と航空海運の兩國策　遞相、内容を詳細に説明	S11	1936	07	05	01
遞信の電力國營案　陸軍は極力支持	S11	1936	07	05	01
軍需工業利潤　農村へ浸透　陸軍の國防強化助成策	S11	1936	07	05	01
義務敎育延長案　文部省、國策閣議提出に决定	S11	1936	07	05	01
靑春讃歌（76）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	05	01
一縣に一飛行塲　空へ躍進する九州　定期循環航空路も開設	S11	1936	07	05	02
縣下町村財政累增　本年度豫算總額約一千萬圓　增加實に百十萬圓	S11	1936	07	05	02
「地震があつたよ」島原税務署首腦部異動に　高橋署長語る	S11	1936	07	05	02
郡首席訓導會研究發表大要（二）　小學校敎育の實際を顧みて　口之津第一尋高校　入江　稔	S11	1936	07	05	02
満州ｊ國　視察述懐　今村滋樹	S11	1936	07	05	02
縣下町村資源調査の大網成る	S11	1936	07	05	02
簡閲點呼　神代署管内	S11	1936	07	05	02
挿苗前の病中害　防除に努めよ　諫早農事試驗塲發表	S11	1936	07	05	02
成績良好　口之津署巡閲	S11	1936	07	05	02
口鐵職制改正　重役會で决定實施	S11	1936	07	05	02
郡内草栽培　農村副業として有望	S11	1936	07	05	02
口鐵自動車部の機構を強化　重要車庫を有家に移轉	S11	1936	07	05	02
赤痢發生で登校禁止　北高小野校	S11	1936	07	05	02
相澤元中佐　死刑執行さらる　三日正午、陸軍省發表	S11	1936	07	05	03
遺骨歸る　お通夜しめやかに	S11	1936	07	05	03
各町村農繁期託兒所始まる　一町に五ヶ所　農繁期託兒所開設	S11	1936	07	05	03
北高小野村婦人會の託兒所終る	S11	1936	07	05	03
模範的施設　口之津町兩寺の託兒所	S11	1936	07	05	03
聯合艦隊入港近し　色めく軍港街	S11	1936	07	05	03
後期徴募兵千名　晴れの入團式　三日嚴肅に擧行さる	S11	1936	07	05	03
移民群續々　長崎移民教養所大繁忙	S11	1936	07	05	03
金を拾ふ　島原第二校の兒童	S11	1936	07	05	03
小作調停　郡内で三件	S11	1936	07	05	03
瓊浦中學對島中　劍道試合	S11	1936	07	05	03
危い！爺さん轢死を免る　島原署から注意を與ふ	S11	1936	07	05	03
重傷に届せず萬歳を絶叫	S11	1936	07	05	03
神代署六月の司法成績	S11	1936	07	05	03
言々句々	S11	1936	07	05	03
「一揆ゆず」出陳　松本屋菓子　舗の進出	S11	1936	07	05	03
ラヂオ五日	S11	1936	07	05	03
毎日明暗	S11	1936	07	05	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一○五	S11	1936	07	05	04
地方自治行政の振興方針决定す	S11	1936	07	07	01
義務敎育延長に反對の空氣濃厚　政府、政黨の兩方面に時期尚早論	S11	1936	07	07	01
尚早論を押切り貫徹を期す　文相、義敎延長の决意固し	S11	1936	07	07	01
貴革問題擧げて暑休明に持越し	S11	1936	07	07	01
靑春讃歌（77）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	07	01
島原町敎育行事空前の盛儀　感激、歡喜、亢奮の三重奏　官民公私、擧つて文辭を極め林島原第一小學校長を讃ふ	S11	1936	07	07	02
開會の挨拶　發起人代表　内村兎馬治	S11	1936	07	07	02
殘軀の續く限り御奉公に精進	S11	1936	07	07	02
感謝極みなし　町民の信賴校長の身遞に集る　島原町長代理助役　松本義兼	S11	1936	07	07	02
教育界の重鎭　郷士史研究の權威	S11	1936	07	07	02
武士道精神の權化　悉く吾人の龜監	S11	1936	07	07	02
敎の親の輝く人格を我等高唱す　智德體の三部合唱　卒業生代表　加藤盛勝	S11	1936	07	07	02
偉い校長先生　靈峰雲仙と共に讃へん	S11	1936	07	07	02
十幾年前の奇怪なる殺人事件突如諫早署か檢擧	S11	1936	07	07	03
少女の腐爛死體　西鄕村海岸に漂着	S11	1936	07	07	03
諫早署管内　消防組表彰	S11	1936	07	07	03
肥料自給自足奬勵	S11	1936	07	07	03
兩校の技倆正に伯仲　島原中學對境浦中學の劍道試合	S11	1936	07	07	03
島原地方に大雨	S11	1936	07	07	03
六月末日頃の水稻移植	S11	1936	07	07	03
蠶種査定會	S11	1936	07	07	03
アイスケーキ睨まる	S11	1936	07	07	03
毎日明暗	S11	1936	07	07	03
歌人吉井勇伯　今明日來島の豫定	S11	1936	07	07	03
異常の盛會　林校長祝賀晩餐會	S11	1936	07	07	03
言々句々	S11	1936	07	07	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一○六	S11	1936	07	07	04
目標は國家總動員　陸相の國策案遠大	S11	1936	07	08	01
陸軍の要望　廣義國防の見地より	S11	1936	07	08	01
一、飛行充實に要する施設	S11	1936	07	08	01
二、衛生保健の強化施設	S11	1936	07	08	01
三、産業振興福祉增進施設	S11	1936	07	08	01
農漁山村負擔の重壓を除け	S11	1936	07	08	01
對露支外交陣　大規模の強化	S11	1936	07	08	01
靑春讃歌（78）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	08	01
本縣防空演習	S11	1936	07	08	02
夏秋蠺掃立　增量を戒む	S11	1936	07	08	02
公益質屋聯合會　縣主催の事務協議會で満塲一致結成を可决	S11	1936	07	08	02
橘神社の設計	S11	1936	07	08	02
大村航空隊の悲しき海軍葬　殉職の野海、田窪兩勇士	S11	1936	07	08	02
殉職勇士へ弔慰金　目撃者の哀悼	S11	1936	07	08	02
勇躍出發　田尻部隊追加派遣隊	S11	1936	07	08	02
千々石町山本氏に光榮の恩賞	S11	1936	07	08	02
中等學校體育大會	S11	1936	07	08	02
本縣肅選　委員會　七日縣廳で	S11	1936	07	08	02
自治功勞者として勸續村議表彰　山田村で規定を制定	S11	1936	07	08	02
満州ｊ國　視察述懐（下）今村滋樹	S11	1936	07	08	02
郡首席訓導會研究發表大要（三）　高等科兒童擔任の體驗を語る	S11	1936	07	08	02
縣學務課の特別視察　口之津第一、有家第一兩校	S11	1936	07	08	02
農村の靑年は娯樂ものが好き	S11	1936	07	08	02
縣下各町村の經更状况　縣の調査終る	S11	1936	07	08	02
車庫移轉からの早合點か　雲仙小濱自動車の移轉問題	S11	1936	07	08	02
北高女靑總會	S11	1936	07	08	02
地方別保護者会　諫早高女で	S11	1936	07	08	02
幾年ぶりにかに半島の風物に親しむ	S11	1936	07	08	02
諫早教護聯盟　保護指導と訓育の徹底を期して創立さる	S11	1936	07	08	02
樂店同業組合發會式　菓子屋と同時に十日擧行	S11	1936	07	08	02
森本技手着任島原畜産組合に	S11	1936	07	08	02
元將校等十七名死刑　二・二六事件に判决下る	S11	1936	07	08	03
相澤元中佐の遺骨、郷里へ	S11	1936	07	08	03
林島原第一校長を讃ふ	S11	1936	07	08	03
教育者の典型　永世不朽の功績	S11	1936	07	08	03
リストを作り暴力團を一掃　縣下一齊に斷行する	S11	1936	07	08	03
雲仙のサービス陣　待機の姿勢	S11	1936	07	08	03
加津佐在滞在外人　早くも三十七名	S11	1936	07	08	03
偉大なる功績　毀譽褒貶に超然たり	S11	1936	07	08	03
前途洋々たる　門出を祝す	S11	1936	07	08	03
島原武德會　評議員會	S11	1936	07	08	03
虚僞の事實を以て恐喝文書僞造詐欺横領	S11	1936	07	08	03
危篤の紳士　救濟費を本社支局に寄託	S11	1936	07	08	03
雨で崖崩れ　南串山村に六ヶ所	S11	1936	07	08	03
口ノ津にまた現る　謎の五十錢僞造銀貨	S11	1936	07	08	03
賭博一味送局　島原署から二十數名	S11	1936	07	08	03
萬龍裙　一樂から出現	S11	1936	07	08	03
言々句々	S11	1936	07	08	03
口加支局　その日	S11	1936	07	08	03
金を拾ふ	S11	1936	07	08	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一○七	S11	1936	07	08	04
十二年度以降　五ヶ年間毎年　七億圓以上を要求　陸軍の新國防充實計畫	S11	1936	07	09	01
軍事扶助擴充案　内務國策に加ふ　十日の國策閣議に提出决定	S11	1936	07	09	01
軍事扶助事業の整備擴充方策に關する要項	S11	1936	07	09	01
十三日から三日間　臨時閣議續開　革新國策の審議促進に努む	S11	1936	07	09	01
義教年限延長　閣内にも異論　閣議で深刻な質問續出か	S11	1936	07	09	01
靑春讃歌（79）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	09	01
選擧違反の時効　一ヶ年に延長せよ　縣肅正委員會の答申案	S11	1936	07	09	02
町村會計　集合檢査　本郡は二ヶ所で	S11	1936	07	09	02
縣下の田植はまづ順調　心配なるは今後の天候	S11	1936	07	09	02
敎育費の國庫補助	S11	1936	07	09	02
全國を六區に分ち　農産物檢査を統制	S11	1936	07	09	02
南高人のために無料宿泊所　聯業紹介所も設置協議　大阪南高人會の計畫	S11	1936	07	09	02
雲仙の林間學校で有熱兒童の研究　長崎醫大平井敎授が參加	S11	1936	07	09	02
郡首席訓導會研究發表大要（三）　高等科兒童擔任の體驗を語る	S11	1936	07	09	02
口加高女の敎育講演會	S11	1936	07	09	02
口加高女水泳	S11	1936	07	09	02
有家校の學事視察	S11	1936	07	09	02
感状と記念品　神代消防小頭勝矢氏に下附	S11	1936	07	09	02
牧野看守人會	S11	1936	07	09	02
服部課長送別會	S11	1936	07	09	02
消防辭令	S11	1936	07	09	02
重要議案盛澤山　島原商工會總會　十九日武德會館で開催	S11	1936	07	09	02
山田村報　七月號	S11	1936	07	09	02
新刊雜誌　富士（八月號）	S11	1936	07	09	02
恩賜財團　愛育研究所設立	S11	1936	07	09	03
瑠池堤防决潰し　物凄い慘状呈す　七日の夜　豪雨禍の慘害	S11	1936	07	09	03
島原地方坪當りの雨量	S11	1936	07	09	03
特に本部から　職工百七十五名募集　長崎三菱造船所で	S11	1936	07	09	03
情熱の歌人　吉井伯辭　再び島原に遊ぶ	S11	1936	07	09	03
吉井勇先生　作品頒布會	S11	1936	07	09	03
有難や家畜保險	S11	1936	07	09	03
常習賭博犯一味　廿一名珠數繫ぎ　島原町内十三ヶ所で法を潜る　取引額約六千圓見當	S11	1936	07	09	03
雨の宿泊客　魂げる　雲仙縣營ホテルの崖が崩潰	S11	1936	07	09	03
泥酔して暴れ父を傷つく	S11	1936	07	09	03
彌生座劇	S11	1936	07	09	03
遊佐選手が水泳法を公開	S11	1936	07	09	03
毎日明暗	S11	1936	07	09	03
朝日新聞表彰旗を飾り一日から開設　北有馬昭和婦人會の農繁期託兒所	S11	1936	07	09	03
職員に助力し女靑團員が奉仕	S11	1936	07	09	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一○八	S11	1936	07	09	04
國策閣議　本格的討議は廿日過ぎから	S11	1936	07	10	01
陸軍平均年額　八億圓突破か	S11	1936	07	10	01
航空力の擴充と主力艦代交換建造	S11	1936	07	10	01
藏相～閣議前に陸海相と非公式に會見	S11	1936	07	10	01
靑春讃歌（80）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	10	01
九州に一ヶ所設置計畫の國立工藝導所	S11	1936	07	10	02
「警察官道」刷新に生活保障要望	S11	1936	07	10	02
橘神社建設基金　援助を要望　知事から懇談會で	S11	1936	07	10	02
惡性の傳染性貧血病　全國馬産地に發生	S11	1936	07	10	02
政府腹案　化粧品税に當業者が反對　政府へ陳情、全國に飛檄	S11	1936	07	10	02
縣下農山漁村の經濟實状調査　縣の經更側面運動	S11	1936	07	10	02
百合根檢査員協議會	S11	1936	07	10	02
満州進出の縣物産　高菜漬を筆頭に約七萬圓	S11	1936	07	10	02
志村視學官一行の學事視察　口ノ津を終了、、有家へ	S11	1936	07	10	02
島原税務署出發	S11	1936	07	10	02
師團動員事務檢閲	S11	1936	07	10	02
口加兩町　簡閲點呼	S11	1936	07	10	02
新刊雜誌　キング　八月號	S11	1936	07	10	02
口加支局　其の日	S11	1936	07	10	02
代議士の失格　七十六名に上らん　次點當選は目下の所至難	S11	1936	07	10	03
けしからぬ大阪商船　全國觀光宣傳に本縣を無視	S11	1936	07	10	03
聯合艦隊歡迎	S11	1936	07	10	03
農村社會事業振興策　幹事案の審議大体終了	S11	1936	07	10	03
農繁期託兒所開設　縣が極力勸奬	S11	1936	07	10	03
敎育映畫　口ノ津で上映	S11	1936	07	10	03
損害七萬圓餘　西有家町の豪雨に依る被害額	S11	1936	07	10	03
結核患者者の掃滅を期す	S11	1936	07	10	03
三敎室增築　有家第三校	S11	1936	07	10	03
急速增加の三犯罪　急速檢擧の布陣　新設具体案成る	S11	1936	07	10	03
雲仙鐵道沿線に二ヶ所崩壊　大石落下レール曲る	S11	1936	07	10	03
歌人吉井勇伯　愈よ十日來島、南風樓へ	S11	1936	07	10	03
祐田和通氏	S11	1936	07	10	03
大久保友藏氏の美擧　九州簿記學校舎を建設	S11	1936	07	10	03
事務室異變	S11	1936	07	10	03
言々句々	S11	1936	07	10	03
新婚夫婦　御用心の事	S11	1936	07	10	03
ラヂオ十日	S11	1936	07	10	03
毎日明暗	S11	1936	07	10	03
口之津人口動態	S11	1936	07	10	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一○九	S11	1936	07	10	04
陸軍國防豫算　大網决定　十年間に三十億圓　前半の五年間に重點　明年度は三億總額八億圓要求	S11	1936	07	11	01
義務敎育延長　形勢漸く好轉	S11	1936	07	11	01
小學教員俸給を道府縣の支辯に　文相から内相へ希望	S11	1936	07	11	01
議院制度の改革　政府原案作成に着手	S11	1936	07	11	01
靑春讃歌（81）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	11	01
北高で奉耕中の献穀田に螟虫　縣賞付で捕獲奬勵	S11	1936	07	11	02
犯罪捜査の觸手　刑事の優遇案	S11	1936	07	11	02
改正要目　体操講習會　八月長崎師範で開く	S11	1936	07	11	02
通學中の鮮人子弟　一千二百名　本郡では五校廿四名	S11	1936	07	11	02
縣下の豪雨被害　卅餘萬圓の見込　保安、土木兩課の情報	S11	1936	07	11	02
必勝の意氣燃に島中選手ら待機　縣下中等學校體育大會	S11	1936	07	11	02
肺ヂストマ蟲　本郡は繁殖に好適	S11	1936	07	11	02
町村吏員の敎育に自治講習所　毎年三十名外六ヶ月入所　本縣ほ新規事業で設置	S11	1936	07	11	02
強化振興に模範町村見學	S11	1936	07	11	02
職業紹介事業　九日、縣廳で協議會開かる	S11	1936	07	11	02
兩氏の病状　依然危險期を脱せず　重大用務進捗途上容態氣遣はる	S11	1936	07	11	02
口加支局　其の日	S11	1936	07	11	02
協議事項	S11	1936	07	11	03
天晴れ　お手柄！　炎天下に打振る　三少年の赤旗白旗　縣營バス運轉手一同の叮重な感謝状	S11	1936	07	11	03
ここにも少年の殊勳　溺るる幼兒を少年が救助！　近く表彰されん	S11	1936	07	11	03
天正キリシタン學林の遺跡に就て　加津佐町史蹟を探る「加津佐町」　上田芳流	S11	1936	07	11	03
敷島とエアシツツプ　製造廢止か　賣行き芳しからず	S11	1936	07	11	03
満州への移民希望本縣ではさつぱり　海外行望者は飽和状態か	S11	1936	07	11	03
加津佐の旅館業者大ホクホク　外人避暑客激增	S11	1936	07	11	03
加津佐に生れた　子供の會　童心感激の生活へ	S11	1936	07	11	03
十三日から　島原高女海水浴	S11	1936	07	11	03
宣傳問題で縣の抗議に逆襲を仄めかす	S11	1936	07	11	03
暴れ出した牛に突かれて落命	S11	1936	07	11	03
海水浴始る　猛島海岸大賑ひ	S11	1936	07	11	03
菓子同業組合發會式	S11	1936	07	11	03
安永商店の業務擴張	S11	1936	07	11	03
毎日明暗	S11	1936	07	11	03
言々句々	S11	1936	07	11	03
新刊雜誌　講談倶樂部　八月號	S11	1936	07	11	03
ラヂオ十一日	S11	1936	07	11	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一一○	S11	1936	07	11	01
國策閣議大轉換　閣議中心主義取止め　整理の上閣議に上程	S11	1936	07	12	01
申合せの内容	S11	1936	07	12	01
重大緊急勅令案	S11	1936	07	12	01
二・二六事件責任者　豫備役仰付らる香椎中將ら十三將星	S11	1936	07	12	01
内閣の前途に暗影を投ず　國策閣議中止と政友の意向	S11	1936	07	12	01
靑春讃歌（82）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	12	01
耕地關係五大事業　十年計畫樹立	S11	1936	07	12	02
橘神社創建費に海軍側も淨財を醵出	S11	1936	07	12	02
農村工業経營の擴大強化期す　縣財政調査會で協調	S11	1936	07	12	02
清酒釀造雜感　武雄酒造講習會にのぞみて	S11	1936	07	12	02
満州派遣の状况　長崎市で講演　田尻部隊の中尾中佐	S11	1936	07	12	02
史蹟名勝天然記念物　調査第八輯	S11	1936	07	12	02
物凄い移民群	S11	1936	07	12	02
銃後の譲り　參加女學校　八十校に上る　注文は今月中旬から　佐鎭軍需工業動員演習	S11	1936	07	12	02
神社事務査察　本郡は廿七日から	S11	1936	07	12	02
旺盛な緬羊熱　北高のみで六十七頭	S11	1936	07	12	02
養鯉奬勵	S11	1936	07	12	02
満州國移民　應募者詮衝	S11	1936	07	12	02
九州、山口、四國　茶業講習會　八月一日から熊本で	S11	1936	07	12	02
玉露茶試驗補助金　本縣に交付　農林省から三千二百九十圓	S11	1936	07	12	02
養蠶組合指導員　助成金交付　本縣に三千八百餘圓	S11	1936	07	12	02
税制整理考慮　縣豫算編成を控へ研究	S11	1936	07	12	02
肥料審議會　今秋には設置	S11	1936	07	12	02
如何なる豪雨　びくともせぬ	S11	1936	07	12	02
寺から里へ　肺患者の大福音	S11	1936	07	12	02
吉井歌人伯爵　十日依る來島	S11	1936	07	12	02
櫻の友同窓會	S11	1936	07	12	02
人	S11	1936	07	12	02
林校長の謝状　祝賀會參會者へ	S11	1936	07	12	02
ラヂオ十二日	S11	1936	07	12	02
巨星、地に墜ち巨人、亦遂に起たず　西金藏氏、寂しく長逝	S11	1936	07	12	03
海水浴塲災害豫防祈願祭　猛島神社で執行	S11	1936	07	12	03
江東寺で葬儀	S11	1936	07	12	03
花輪を供へて敬弔の意を　郡敎育會として林副會長は語る	S11	1936	07	12	03
逝去を悼む小國第三校長談	S11	1936	07	12	03
西金藏氏を失ひ　感慨無量の心境　島原町　仙水樓主人	S11	1936	07	12	03
感慨無量　市川公也氏談	S11	1936	07	12	03
痛惜の極み　松本島原町助役談	S11	1936	07	12	03
惜しい人物　中村金十郎氏談	S11	1936	07	12	03
一日から二週間　農家に奉任	S11	1936	07	12	03
天正キリシタン學林の遺跡に就て　加津佐町史蹟を探る「加津佐町」　上田芳流	S11	1936	07	12	03
九州各放送局の納凉リレー　來る廿八日夜放送	S11	1936	07	12	03
縣下軟式野球　八月二日から長崎で	S11	1936	07	12	03
會員の親睦を圖り十日會と命名　島原町樂店同業組合	S11	1936	07	12	03
百十四萬匹　有家署管内の蝿捕獲數	S11	1936	07	12	03
螢を保護せよ　諫早町役塲で呼びかく	S11	1936	07	12	03
言々句々	S11	1936	07	12	03
チブス豫防注射　有家署管内	S11	1936	07	12	03
二つの花　平野屋に咲く	S11	1936	07	12	03
新映畫　振興　寛プロトーキー　荒木又右衛門　十四日から曙座上映	S11	1936	07	12	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一一一	S11	1936	07	12	04
國防豫算に對し應需能力あり	S11	1936	07	14	01
遺族院改革案　結局は骨拔か	S11	1936	07	14	01
農林國策　自力更生から積極的統制へ　農林省、三大網を掲ぐ	S11	1936	07	14	01
二・二六事件　十五名　死刑執行せらる	S11	1936	07	14	01
靑春讃歌（88）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	14	01
長崎港の改修案　難關に乗あぐ	S11	1936	07	14	02
專賣事業合理化に中間機關の組合主義採用	S11	1936	07	14	02
商工會議所の機構を改革　商工會の法制化へ急速に實現を計る	S11	1936	07	14	02
郡首席訓導會研究發表大要（四）　橘中佐の事ども	S11	1936	07	14	02
業績益々高揚	S11	1936	07	14	02
感恩精神講演　十四日は島原第二校と靑年學校で	S11	1936	07	14	02
郡郷軍聯合分會　評議員會　二十六日南串山村で開催	S11	1936	07	14	02
道路を譲れ！道路改良話標語縣賞募集	S11	1936	07	14	02
副會長に滿井貫一氏　島原商工會評議員代議員會	S11	1936	07	14	02
郡内犢牛糶市	S11	1936	07	14	02
島原町チブス豫防注射　今日から	S11	1936	07	14	02
乳母求職	S11	1936	07	14	02
新刊雜誌　少年倶樂部　八月號	S11	1936	07	14	02
人	S11	1936	07	14	02
毎日明暗	S11	1936	07	14	02
女心を誰か知る	S11	1936	07	14	02
上野曹長の村葬　廿五日北高小栗村で	S11	1936	07	14	03
偉大なる足跡を殘し久遠の眠に就く　盛葬　西金藏氏の葬儀	S11	1936	07	14	03
人事を盡したる看護も空し　病歿に至るまで	S11	1936	07	14	03
將來負ふ所ありしに急逝を痛惜　島原町長代理助役　松本義兼氏弔辭	S11	1936	07	14	03
同じ海を同じ船で遺骨は島原へ	S11	1936	07	14	03
哀しきお通夜	S11	1936	07	14	03
町議としての本旨は大半消滅した	S11	1936	07	14	03
功績を偲びて　郡敎育會長　堀口太一弔辭	S11	1936	07	14	03
尾行して盜む	S11	1936	07	14	03
第二回賭博檢擧　島原署から六名を送局	S11	1936	07	14	03
傳染病と知り乍ら故意に届出せず　北高有喜村に不届な醫者現る	S11	1936	07	14	03
新映畫　新與、寛プロトーキー　荒木又右衛門　十四日から曙座上映	S11	1936	07	14	03
「專門」は違反　骨つぎ業者に注意	S11	1936	07	14	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一一二	S11	1936	07	14	04
帝國治安に關する緊急重大勅令案	S11	1936	07	15	01
陸軍の國策案	S11	1936	07	15	01
義敎延長案　文部省議は纒らず	S11	1936	07	15	01
行政機構改革　不可避の情勢	S11	1936	07	15	01
今年陸軍大演習の大本營脚治定　宮内省當局より發表	S11	1936	07	15	01
靑春讃歌（84）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	15	01
在滿領事館の徹廢表面化せん	S11	1936	07	15	02
松脂採取奬勵	S11	1936	07	15	02
學科過重に陥るな　暑中休暇は身體鍛練の時間　縣が注意を喚起	S11	1936	07	15	02
郡首席訓導會研究發表大要（四）橘中佐の事ども	S11	1936	07	15	02
雲仙白雲池畔を天然植物園に營林署のもくろみ	S11	1936	07	15	02
雲仙寶物館建立　南串山村一乗院で計畫	S11	1936	07	15	02
廿二日から二泊三日　幹部講習會　諫早農學校で開催	S11	1936	07	15	02
南高郡民へ奇與するこの大福音	S11	1936	07	15	02
野菜種子配布　希望者は諫早農事試驗場へ	S11	1936	07	15	02
二十五メートルのプール新設　雲仙觀光ホテルで計畫	S11	1936	07	15	02
自作農維持審議會　口ノ津で開く	S11	1936	07	15	02
川井巖氏　京城へ榮轉	S11	1936	07	15	02
村葬費計上　北高栗小村會	S11	1936	07	15	02
新刊雜誌　幼年倶樂部　八月號	S11	1936	07	15	02
僞造五十錢銀貨　島原町内でも發見	S11	1936	07	15	03
カメラを陣頭に進め　郡内一周競寫	S11	1936	07	15	03
滿期の拾得金を貧民救助費へ	S11	1936	07	15	03
自費を擔出して道路を改修　島原町の中ノ丁の居住者	S11	1936	07	15	03
天正キリシタン學林の遺跡に就て　加津佐町史蹟を探る「加津佐町」　上田芳流	S11	1936	07	15	03
精靈流し　長崎市は今日	S11	1936	07	15	03
汽車の遺失物が有家驛に山と積まる	S11	1936	07	15	03
獨身者の言　妙な結婚哲學	S11	1936	07	15	03
島原町議公判　次回は十八日開延	S11	1936	07	15	03
幼児の溺死　大正村で芋釜に轉落	S11	1936	07	15	03
祝賀式　林島原第一校長を詠める　島原町　紫海濱士	S11	1936	07	15	03
ピンポン大會	S11	1936	07	15	03
懲役判決　島原町賭博犯	S11	1936	07	15	03
珍景湯屋の捕物	S11	1936	07	15	03
ジフテリヤ菌　眼瞼外側に濕疹を起す　本郡愛野村の幼女	S11	1936	07	15	03
いろは四十七字	S11	1936	07	15	03
言々句々	S11	1936	07	15	03
毎日明暗	S11	1936	07	15	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一一三	S11	1936	07	15	04
陸軍の四大國策　國防充實十二年計畫	S11	1936	07	16	01
防空を統一強化し斷然世界最強を目指す	S11	1936	07	16	01
義務年限延長の决定を急がず　文部省會議を突如延期	S11	1936	07	16	01
電力國營反對　電氣協會沈默を破る	S11	1936	07	16	01
靑春讃歌（85）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	16	01
本縣農村漁村民の借金額　當初豫算の十倍	S11	1936	07	16	02
縣の軍馬購入　上乗の成績	S11	1936	07	16	02
輸出百合の掘上は七月下旬に	S11	1936	07	16	02
紀元二千六百年祭　記念事業いろいろ　縣神職會理事會で决定	S11	1936	07	16	02
縣下の疊表	S11	1936	07	16	02
郡内蠶業技術員と勸業主任會議　廿二日南高會館で開催	S11	1936	07	16	02
收繭減ぜるも金額は激增　春蠶豫想收繭高發表	S11	1936	07	16	02
種子頒布　西有家農會で	S11	1936	07	16	02
縣産漬物有望　満州進出に拍車	S11	1936	07	16	02
迫る體育大會に嚴な選手推戴式	S11	1936	07	16	02
肅選　標語とポスター　縣賞で募集	S11	1936	07	16	02
肅選表彰　立憲國民の模範として	S11	1936	07	16	02
口之津署の度量衝取締	S11	1936	07	16	02
超モダン六年型　スマート新車　島原鐵道自動車部で購入	S11	1936	07	16	02
人	S11	1936	07	16	02
新刊雜誌　少女倶樂部　八月號	S11	1936	07	16	02
今秋十二師管下　軍民一致空の護り	S11	1936	07	16	03
烈々たる責任感　濁流に流さる　危いところを救助さる	S11	1936	07	16	03
航空隊司令から　小野村に謝状　航空機遭難救護に對し	S11	1936	07	16	03
偉大な成果を收め　名殘の閉所式　有家第一校の農繁期託兒所終る	S11	1936	07	16	03
橘神社建設地に石像地藏菩薩を發見　四百二十年前のものと判る	S11	1936	07	16	03
紅マス放流　試驗の結果好成績	S11	1936	07	16	03
金を拾ふ	S11	1936	07	16	03
大牛を拾いこれは珍しい	S11	1936	07	16	03
自轉車專門泥棒　千々石の男、十六台を盜む	S11	1936	07	16	03
自動式揚水機　口加高女に寄附　口之津町園田信義氏から	S11	1936	07	16	03
八雲神社お祭　口之津町の賑ひ	S11	1936	07	16	03
「あやめ」六月號　詠草　口加高等女學校内　あやめ吟社	S11	1936	07	16	03
獨身者の言　妙な結婚哲學（中）	S11	1936	07	16	03
新聞社支局長と威張り　諫早町で僞名投宿	S11	1936	07	16	03
チブス豫防注射は必ず受けよ　島原署から嚴しく勸奬	S11	1936	07	16	03
有家署管内蝿取デー	S11	1936	07	16	03
横領して逃走　北有馬村の男長崎で	S11	1936	07	16	03
口加支局　其の日	S11	1936	07	16	03
ラヂオ十六日	S11	1936	07	16	03
毎日明暗	S11	1936	07	16	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一一四	S11	1936	07	16	04
文敎國策决定　義務敎育二年延長　靑年學校に併用　十三度から實施、文部の最後案	S11	1936	07	17	01
義敎延長案（大網）	S11	1936	07	17	01
農林の國策　五重要大策確立	S11	1936	07	17	01
内務省の國策三案を提出す　地方財政調整、土木、保健を重點に	S11	1936	07	17	01
靑春讃歌（86）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	17	01
養蠶家ホクホク郡内の春蠶總成績　九十一萬餘圓を突破　總收繭廿一萬六千貫	S11	1936	07	17	02
治安維持法による思想犯保護観察所　設置候補地に長崎も有力	S11	1936	07	17	02
白繭新品種の優良を確信す　再び春蠶白繭新品種に就て　長崎蠶業試驗塲長　安藤　秋男	S11	1936	07	17	02
舊縣債借替	S11	1936	07	17	02
病中害驅除豫防に國庫奬勵金　本縣に五百圓交付	S11	1936	07	17	02
牧塲看守人會　キヤンプ者の取扱ひ其の地を協議	S11	1936	07	17	02
購買濟の十四頭中十一頭まで島原馬　軍用島原軍の聲價揚る	S11	1936	07	17	02
文部省主催　國體明徴強調　權威が一堂に公民敎育講習會　本縣は廿八日から八日間	S11	1936	07	17	02
小學敎育夏期講習會　師範主催で十七日から	S11	1936	07	17	02
縣敎育會　實敎部幹事會	S11	1936	07	17	02
縣立種畜塲長　市川富隆技師に决定	S11	1936	07	17	02
控訴院長一行來島	S11	1936	07	17	02
夏季音樂講習　熊本師範で開催	S11	1936	07	17	02
鈴木河野兩氏の講演　島原商工會主催講演	S11	1936	07	17	02
海軍水雷學校で一番の成績　北松出身の岩村兵曹	S11	1936	07	17	02
新刊雜誌　婦人倶樂部　八月號	S11	1936	07	17	02
寺から里へ　肺患者者の大福音	S11	1936	07	17	02
防空は　思想より實行	S11	1936	07	17	02
救護施設強化に　部長、課長が視察行脚	S11	1936	07	17	02
有家撞球會　盛會に終る	S11	1936	07	17	02
人	S11	1936	07	17	02
言々句々	S11	1936	07	17	02
無敵聯合艦隊愈よ入港	S11	1936	07	17	03
史蹟名勝天然記念物の調査　本縣は遲れがち　中には八年經過した物もある	S11	1936	07	17	03
政府の庶政一新に呼應して家庭生活にも庶政一新	S11	1936	07	17	03
天正キリシタン學林の遺跡に就て　加津佐町史蹟を探る「加津佐町」　上田芳流	S11	1936	07	17	03
藤原主任屬談	S11	1936	07	17	03
山のお客さんへ圖書を貸出す　長崎圖書舘の新しい試み	S11	1936	07	17	03
避暑客殺到　愈よ季節入り	S11	1936	07	17	03
雲仙キヤムプ村　愈よ近く開業の運び	S11	1936	07	17	03
十七日、長崎に開く　縣下スポーツの華	S11	1936	07	17	03
種目と參加校	S11	1936	07	17	03
「あやめ」六月號　詠草　口加高等女學校内　あやめ吟社	S11	1936	07	17	03
移民群ぞくぞく殺到　移住教養所、目を廻す	S11	1936	07	17	03
馬車の下敷となり六歳の幼女絶命　十六日島原町宇石疊での椿事	S11	1936	07	17	03
島原町農繁期　子供の家　とんと振はず　三ヶ所とも期待はずれ裡に閉所	S11	1936	07	17	03
選擧違反事件で谷縣議に求刑　長崎區裁判所で公判	S11	1936	07	17	03
金を拾ふ	S11	1936	07	17	03
長池屋服店　夏の大賣出し	S11	1936	07	17	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一一五	S11	1936	07	17	04
重大勅令　十八日公布　事件以来茲に吾閲月　帝都の治安平常化す	S11	1936	07	18	01
苟も不隱の策動は斷じて假借せず	S11	1936	07	18	01
二千六百年　記念祝典　協議員總會	S11	1936	07	18	01
議院制度の改革　難關視さる　他の諸法令との關係復雜	S11	1936	07	18	01
海軍國策の大網　愈よ首相へ提示　主力艦建造と航空兵力充實を力説　具体的敎字は後日に	S11	1936	07	18	01
靑春讃歌（87）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	18	01
商工、水産の兩課　愈よ獨立に决定	S11	1936	07	18	02
満州各地に見本市を開催	S11	1936	07	18	02
財政の好轉で放漫豫算を警戒　縣の十二年度豫算編成態度	S11	1936	07	18	02
橘神社建立基金　造成に乗出す　田中知事、大阪方面へ	S11	1936	07	18	02
負債整理實地　指導員任命　本郡から久米網吉氏	S11	1936	07	18	02
指定教化村として學村、更生へ直進	S11	1936	07	18	02
阿蘇夏季大學　八月八日から九日間	S11	1936	07	18	02
觀光地視察のお土産、どつさり	S11	1936	07	18	02
秋蠺用桑の採り方　長崎縣蠶業試驗塲　桑園主任　安部　茂雄	S11	1936	07	18	02
大講演會　主催　島原商工會	S11	1936	07	18	02
島原名物の一つ　當歳馬糶市日割	S11	1936	07	18	02
「村の燈台」の會　多比良村の更生状况で發表	S11	1936	07	18	02
縣社會事業協會　財團法人　内務大臣から認下指令	S11	1936	07	18	02
島中優勝す	S11	1936	07	18	02
感恩精神講演會	S11	1936	07	18	02
麥立毛品評會　加津佐町で	S11	1936	07	18	02
夏の大賣出　吉田屋本店	S11	1936	07	18	02
講演と座談會　有意義に　汗だくの島原商工會	S11	1936	07	18	02
臺灣へお嫁入　島原産牝馬五十頭台灣から所望	S11	1936	07	18	02
奉安殿建設基金造成に可燐な兒童らの奉任　多比良校に薫る美談の花	S11	1936	07	18	03
事變恩賞　有家町營業者へ	S11	1936	07	18	03
この光榮！郷士出身派遣部隊將兵へ本紙毎號贈呈	S11	1936	07	18	03
本郡内の産繭は郡内で消化せよ	S11	1936	07	18	03
有家町出身派遣兵の家族を慰問	S11	1936	07	18	03
獨身者の言　妙な結婚哲學（下）	S11	1936	07	18	03
農繁期十日間の奉任を終へて　津波見校農繁期託兒所閉所式	S11	1936	07	18	03
滞在外人慰安のゴルフ大會　十八日雲仙で開催	S11	1936	07	18	03
親の愛に惠まれず遂に常習窃盗へ　安中村の不良少年又々島原署に	S11	1936	07	18	03
「あやめ」六月號　詠草　口加高等女學校内　あやめ吟社	S11	1936	07	18	03
文藝消息　献句を募る	S11	1936	07	18	03
十九日、口之津町で弓道競射大會　本社口加支局主催	S11	1936	07	18	03
言々句々	S11	1936	07	18	03
鰻料理賣出し　新町「○一」で	S11	1936	07	18	03
口加支局　其の日	S11	1936	07	18	03
哀しき歌姫	S11	1936	07	18	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一一六	S11	1936	07	18	04
事件後五閲月　帝都戒嚴令解除さる　帝都の空、茲に一碧明朗	S11	1936	07	19	01
今後の治安警備　特に不祥事件の誘因たりし　怪文書を嚴重査察	S11	1936	07	19	01
帝都市民の自重自戒に深く敬意と感謝を表す	S11	1936	07	19	01
怪文書の取締	S11	1936	07	19	01
言論集會取締	S11	1936	07	19	01
極右その他思想行動お取締	S11	1936	07	19	01
警視廳の非常警備令　引續き施行	S11	1936	07	19	01
靑春讃歌（88）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	19	01
堂々、海を壓す　我らの無敵浮城陣！	S11	1936	07	19	02
必勝不動の决意　帝國海軍の信念を語る	S11	1936	07	19	02
佐鎭長官來島　徴集事務檢閲の爲	S11	1936	07	19	02
中小工業者への金融會社組織	S11	1936	07	19	02
元氣で實習　百餘名の少年航空兵	S11	1936	07	19	02
大講演會　主催　島原商工會	S11	1936	07	19	02
指定教化村として學村、更生へ直進	S11	1936	07	19	02
負債整理資金配當	S11	1936	07	19	02
無量歡迎宿泊所　大阪に設置　南高會にて協議决定	S11	1936	07	19	02
本郡の産物　熊本市塲で冷遇さる	S11	1936	07	19	02
産馬同好會を改め畜産改良實行組合に	S11	1936	07	19	02
巡査採用試驗	S11	1936	07	19	02
暑中稽古	S11	1936	07	19	02
加津佐町内の農繁託兒所　五ヶ所、十八日閉所	S11	1936	07	19	02
暑中休暇	S11	1936	07	19	02
新刊雜誌　現代（八月號）	S11	1936	07	19	02
撮影入賞者　宮崎温仙堂主催	S11	1936	07	19	02
ラヂオ十九日	S11	1936	07	19	02
人	S11	1936	07	19	02
島中健兒健鬪　優勝旗二つを獲得　縣下中學校　體育大會終る	S11	1936	07	19	03
師範のお株を奪ひ蹴球、見事に勝つ	S11	1936	07	19	03
哀しき無言の凱旋	S11	1936	07	19	03
まごころこめて舊き同僚部下の墓前に額づく　戸田諫早刑務所長の友情	S11	1936	07	19	03
天正キリシタン學林の遺跡に就て　加津佐町史蹟を探る「加津佐町」　上田芳流	S11	1936	07	19	03
四對一の差で佐商を倒す	S11	1936	07	19	03
陸上競技	S11	1936	07	19	03
感恩美談　満州視察が感激の旅に	S11	1936	07	19	03
堀口校長語る	S11	1936	07	19	03
南部競寫大會　加津佐海岸で	S11	1936	07	19	03
海水浴に行つて幼女、哀れ溺死す	S11	1936	07	19	03
これは奇抜！暑休期間に模擬郵便局設置	S11	1936	07	19	03
言々句々	S11	1936	07	19	03
氣前のよいバスガール	S11	1936	07	19	03
島崎島原町議公判	S11	1936	07	19	03
破格の安賣　有家の吉田分店	S11	1936	07	19	03
文藝消息　口之津町に定例句會	S11	1936	07	19	03
天狗ぐらぶ　祭禮句會	S11	1936	07	19	03
三會村にジフテリア	S11	1936	07	19	03
近藤製菓でアイスケーキ	S11	1936	07	19	03
口加支局其の日	S11	1936	07	19	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一一七	S11	1936	07	19	04
國防國策を先議　經費の合理化を圖る	S11	1936	07	21	01
優先的の决定はまづ五、五六件か	S11	1936	07	21	01
選擧制度調査會	S11	1936	07	21	01
農村電化普及に鐵道省も乗出す	S11	1936	07	21	01
靑春讃歌（89）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	21	01
英國皇帝戴冠式に秩父宮様	S11	1936	07	21	02
奬來の島原町は如何にすべきか　島原商工會主催座談會	S11	1936	07	21	02
地方長官　小異動　来週早々發令	S11	1936	07	21	02
指定教化村として學村、更生へ直進	S11	1936	07	21	02
井澤敎論昇進	S11	1936	07	21	02
兩講師の講演　熱心に傾聽　島原商工會主催　經濟講演會	S11	1936	07	21	02
長崎の鐵道ホテル　愈よ實現か　鐵道當局・調査準備を進む	S11	1936	07	21	02
島中同窓會　庭球試合も行ふ	S11	1936	07	21	02
雲仙の外人　去年より未だ尠い	S11	1936	07	21	02
島原畜産組合審査　郡内仔馬品評會（三）褒賞授與式	S11	1936	07	21	02
叢林譚　大納言	S11	1936	07	21	02
島中島女　休暇行事	S11	1936	07	21	02
口加高女終業式	S11	1936	07	21	02
三菱造船所職工　卅一名採用　廿日島原で試驗の結果	S11	1936	07	21	02
口之津參彈會	S11	1936	07	21	02
多比良村濱田夫人會例會	S11	1936	07	21	02
濱田區夏期佛敎講演會	S11	1936	07	21	02
チブス豫防注射	S11	1936	07	21	02
新刊雜誌　雄辯（八月號）	S11	1936	07	21	02
人	S11	1936	07	21	02
口加支局　其の日	S11	1936	07	21	02
無敵艦隊迎へ軍港に渦く歡迎色	S11	1936	07	21	03
異常の盛會　口加支局主催口之津弓道競射大會	S11	1936	07	21	03
ここにも公園美談　汽車待つ間の驛清掃口加高女の金命蓮さん	S11	1936	07	21	03
天正キリシタン學林の遺跡に就て　加津佐町史蹟を探る「加津佐町」　上田芳流	S11	1936	07	21	03
「あやめ」六月號　詠草　口加高等女學校内　あやめ吟社	S11	1936	07	21	03
二本木祭	S11	1936	07	21	03
盛夏の快擧　第一回郡内男子庭球大會　福音商會の主催で	S11	1936	07	21	03
島原局優勝　松藤ラヂオ店主催　第一回ピンポン大會	S11	1936	07	21	03
まづ熊形整備　口之津天狗倶樂部	S11	1936	07	21	03
鈴蘭燈　島原商店界	S11	1936	07	21	03
六人が取組んで深江の亂鬪騒ぎ	S11	1936	07	21	03
實父を傷つけて懲役四ヶ月	S11	1936	07	21	03
團扇で煽ぐ　煙草の宣傳　島原出張所の思ひつき	S11	1936	07	21	03
岩永中尉婚儀　新婦は高女出の才媛	S11	1936	07	21	03
言々句々	S11	1936	07	21	03
家庭と兒童	S11	1936	07	21	03
毎日明暗	S11	1936	07	21	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一一八	S11	1936	07	21	04
出揃うた三十案件中から便乗國策を整理	S11	1936	07	22	01
重要國策併進　電話網を擴充　五ヶ年計畫で總額四億圓支出	S11	1936	07	22	01
オリムピツク招致運動　俄然、日本へ好轉　英國首席委員、日本支持を表明	S11	1936	07	22	01
二・二六事件　奉告の中祭	S11	1936	07	22	01
靑春讃歌（90）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	22	01
中學入試準備敎育矯正に縣の規程を修正	S11	1936	07	22	02
縣廳增築着手先づ假廳舎を	S11	1936	07	22	02
全國教化關係の幹部講習會　出席者に旅費補助	S11	1936	07	22	02
水産の評定　廿一日縣廳で協議會	S11	1936	07	22	02
指定教化村として學村、更生へ直進	S11	1936	07	22	02
神代、南串山兩村を經濟更生へ特別助成村に農林省で詮衝决定	S11	1936	07	22	02
金融機關を設く　大三東村畜産同好會新規事業	S11	1936	07	22	02
問題の深江村村長　川内宗八郎氏に决るか	S11	1936	07	22	02
本郡に適應する初秋蠺の飼方（上）	S11	1936	07	22	02
郡敎育主催　夏季講習會　初日は三百名熱心に聽講	S11	1936	07	22	02
地元の負擔决り　架設を要望	S11	1936	07	22	02
有家町消防組辭令	S11	1936	07	22	02
瓢簟畑稻荷神社の直通參道を開鑿	S11	1936	07	22	02
第一回總會　杉谷村畜産改良實行組合	S11	1936	07	22	02
本社有家支局　事務所移転　近日中に寺の前へ	S11	1936	07	22	02
忙中閑	S11	1936	07	22	02
西有家町で臨時仔牛市塲	S11	1936	07	22	02
口加支局雜報	S11	1936	07	22	02
海水浴に就ての注意　九大名譽敎授醫學博士　武谷廣	S11	1936	07	22	03
海に行く人々に必要な知識と心得	S11	1936	07	22	03
盡きぬ別れを告げ　聯合艦隊出港　寺島水道での猛訓練へ	S11	1936	07	22	03
謝状と木杯　故竹尾中佐遺族へ	S11	1936	07	22	03
天正キリシタン學林の遺跡に就て　加津佐町史蹟を探る「加津佐町」　上田芳流	S11	1936	07	22	03
亡夫の香典返しに口加高女へ寄附　在鮮の久間ジツ子夫人	S11	1936	07	22	03
叢林譚　大納言	S11	1936	07	22	03
映畫機械代金　不足額を寄附	S11	1936	07	22	03
國際危局を説き動員事務整備を力説す	S11	1936	07	22	03
「あやめ」六月號　詠草　口加高等女學校内　あやめ吟社	S11	1936	07	22	03
文藝消息　あやめ　七月集出づ	S11	1936	07	22	03
盛况を期待さるる白濱海水浴塲　口之津商工會が力こぶ	S11	1936	07	22	03
自動車事故防止を神前に祈願　有家署で總會開催	S11	1936	07	22	03
言々句々	S11	1936	07	22	03
山のこだま	S11	1936	07	22	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一一九	S11	1936	07	22	04
國防國家の建設　陸軍、實現を期す　國家總動員計畫　大網確立へ邁進	S11	1936	07	23	01
「國策」の取扱に各省調査局意見對立　國策審議の前途危まる	S11	1936	07	23	01
俸給生活者の醫療不安除去	S11	1936	07	23	01
靑春讃歌（91）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	23	01
農村の工業化に總合的指導機關設置	S11	1936	07	23	02
産組靑年聯盟大會　縣下からの參會者百餘名	S11	1936	07	23	02
建國功勞章　島原町出身山本金利氏に	S11	1936	07	23	02
指定教化村として學村、更生へ直進	S11	1936	07	23	02
朗報　縣産業躍進譜　人と共に「品」も南進	S11	1936	07	23	02
本縣水産の改善に乗出す　廣汎に亘る協議會開催	S11	1936	07	23	02
水産練習生　縣水産試驗塲で募集	S11	1936	07	23	02
千々石町が生んだ靑年學徒　中村氏　こんどは箱根山椒魚の研究	S11	1936	07	23	02
南有馬町沖から積層の貝砂を採取	S11	1936	07	23	02
縣産漬物　三千樽　満州へ大進軍　今秋から明春へかけて	S11	1936	07	23	02
縣産鰯新製品　大好評增産	S11	1936	07	23	02
本郡に適應する初秋蠺の飼方（下）	S11	1936	07	23	02
縣下初秋蠺　前年と大差なし	S11	1936	07	23	02
安中村村長横田氏辭表提出　廿二日村會協議會	S11	1936	07	23	02
感激の聽講　多比良村濱田部落の佛敎婦人會	S11	1936	07	23	02
島原町學校委員會	S11	1936	07	23	02
有家町仔馬品評會	S11	1936	07	23	02
有家町産馬同好役員會	S11	1936	07	23	02
有家仔馬糶市	S11	1936	07	23	02
有家町兩氏に畜産奬勵金	S11	1936	07	23	02
溝上敎授齒科講演	S11	1936	07	23	02
土黑村便り	S11	1936	07	23	02
人	S11	1936	07	23	02
百合根縣營檢査期迫る　近く關系者協議會開催	S11	1936	07	23	02
中本巡査轉勤	S11	1936	07	23	02
北九州防空演習協議會	S11	1936	07	23	03
田尻留守部隊へ温かい慰問使　大村高女同窓會で計畫	S11	1936	07	23	03
非常時日本女性の理想を高揚	S11	1936	07	23	03
縣聯合女子靑年團々歌	S11	1936	07	23	03
派遣部隊將兵の家庭を慰問　諫早町赤十時分會役員が	S11	1936	07	23	03
天正キリシタン學林の遺跡に就て　加津佐町史蹟を探る「加津佐町」　上田芳流	S11	1936	07	23	03
海水浴に就ての注意	S11	1936	07	23	03
感恩講演會　到る處盛會	S11	1936	07	23	03
尼港事件被害者へ政府から補償金	S11	1936	07	23	03
「あやめ」六月號　詠草　口加高等女學校内　あやめ吟社	S11	1936	07	23	03
裸の兵隊サン　眞ツ黑になつて營庭で教練！	S11	1936	07	23	03
少年溺死　湯江村溜池で	S11	1936	07	23	03
博士と自稱する樂行商の三人組　大三東村川崎駐在巡査に逮捕さる	S11	1936	07	23	03
自稱、大阪醫大出の小方專意センセイ	S11	1936	07	23	03
略式命令で罰金　山田村常習賭博犯十八名に痛いお灸	S11	1936	07	23	03
言々句々	S11	1936	07	23	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一二○	S11	1936	07	23	04
皇租皇宗の御靈に帝都事件御親告	S11	1936	07	24	01
國運隆昌の祈願祭　明治神宮と靖國神社で	S11	1936	07	24	01
政府は國策遂行の責任を示せ　政友會から政府へ警告	S11	1936	07	24	01
支那の對日動向に三相の重大决意	S11	1936	07	24	01
靑春讃歌（92）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	24	01
縣の商業指導改善に積極的に乗出す　主務省から施設費補助の朗報	S11	1936	07	24	02
本郡初秋蠺掃立　八月二日と决定	S11	1936	07	24	02
縣の自作資金起債　更正の上許可	S11	1936	07	24	02
司法警察官を檢事の身代わりに　縣で實際的職務講習をなす	S11	1936	07	24	02
水産縣の眞價を助長發揮に邁進　縣下漁業組合役職員會開催	S11	1936	07	24	02
縣下甘藷切干　頗る好成績	S11	1936	07	24	02
徴税改善事項　縣農會で照會	S11	1936	07	24	02
松下佐鎭長官　廿九日來島一泊	S11	1936	07	24	02
統計講習會	S11	1936	07	24	02
神道講習會　島原町靈丘神社で開催	S11	1936	07	24	02
島原町戸數割町會　廿七日から五日間	S11	1936	07	24	02
空前の事例	S11	1936	07	24	02
農産加工講習會	S11	1936	07	24	02
島原町學務委員會　廿三日開かる	S11	1936	07	24	02
蝿征伐　口之津町で	S11	1936	07	24	02
忙中閑	S11	1936	07	24	02
口之津町の臨時清潔法	S11	1936	07	24	02
新刊雜誌　少年倶樂部　臨時增刊號	S11	1936	07	24	02
言々句々	S11	1936	07	24	02
口加支局其の日	S11	1936	07	24	02
軍需工業地帯の空襲假想で行ふ　今秋の北九州南鮮大防空演習	S11	1936	07	24	03
軍民の大協議會	S11	1936	07	24	03
寺島水道を壓する聯合艦隊の精鋭	S11	1936	07	24	03
艦隊の積込んだ糧食　六萬圓を突破　大部分は直接農村から	S11	1936	07	24	03
小善累積が肝要	S11	1936	07	24	03
煙草に被害　暴風雨で葉を折らる	S11	1936	07	24	03
口之津南有馬間縣道に大石崩れ落つ　自動車交通阻まる	S11	1936	07	24	03
何れも求刑より輕く罰金の判决	S11	1936	07	24	03
本郡の暴風被害	S11	1936	07	24	03
雨中に髪振亂し狂ひ廻る年增女	S11	1936	07	24	03
怨の豪雨禍　老婆、濁流に呑まる　口之津町での慘事	S11	1936	07	24	03
「あやめ」六月號　詠草　口加高等女學校内　あやめ吟社	S11	1936	07	24	03
これも時の氏神	S11	1936	07	24	03
失ひ物拾ひ物　島原署受付二十件	S11	1936	07	24	03
喜久乃家に電話開通	S11	1936	07	24	03
少年ページ　兵器の知識	S11	1936	07	24	03
文藝消息　花菖浦　七月號	S11	1936	07	24	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一二一	S11	1936	07	24	04
國策を精選し兵、農、財の均衝を圖る	S11	1936	07	25	01
政黨の更正に政友、動き出す　小異を捨てて大同に就く	S11	1936	07	25	01
満州大移民案　海外拓殖委員會で協議	S11	1936	07	25	01
陸相が九月に重要發言か	S11	1936	07	25	01
政友會、首相に警告文手交　世上無益の惑亂釀成を戒む	S11	1936	07	25	01
靑春讃歌（93）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	25	01
今後異變なき限り今年は豐作豫想	S11	1936	07	25	02
縣産　蠣エキスグリケン　満州各地へ宣傳　新與特産品として躍進	S11	1936	07	25	02
縣漁組聯合會結成を満塲一致决定　縣下漁業組合協議會終る	S11	1936	07	25	02
橘神社創設基金　募集は有望　上京中の田中知事から朗報	S11	1936	07	25	02
廿三日朝の颱風禍で橘中佐の銅像倒る　郡内の暴風雨被害判明	S11	1936	07	25	02
葉煙草の損害　七八萬圓か	S11	1936	07	25	02
小學校を通し縣下の方言調査	S11	1936	07	25	02
義務敎育延長　急速に斷行を要望	S11	1936	07	25	02
靑年團　縣郡聯合主催で幹部講習會　八月十一日から四日間	S11	1936	07	25	02
女子師範保護者会	S11	1936	07	25	02
農産各種品評會　多比良村で褒賞授與式擧行	S11	1936	07	25	02
島原畜産組合審査　郡内仔馬品評會（五）　褒賞授與式（多比良村）	S11	1936	07	25	02
亡中閑	S11	1936	07	25	02
産組事務競技　本郡から二名入賞	S11	1936	07	25	02
有家町纎維共同出荷	S11	1936	07	25	02
農會長選擧　有家町農會總代會	S11	1936	07	25	02
有家町郷軍評議員會	S11	1936	07	25	02
人	S11	1936	07	25	02
慘たり！風魔猛襲の跡　五島列島に沿うて對馬の東に拔く	S11	1936	07	25	03
農作物を中心に損害五十餘萬圓	S11	1936	07	25	03
秀峰多良岳の縣立公園指定運動　北高各町村長から陳情	S11	1936	07	25	03
雲仙バスガール　名説明ぶり	S11	1936	07	25	03
上野曹長村葬　天候のため廿五日に延期	S11	1936	07	25	03
惜春賊（一）満州間島　淨峰寺　閑	S11	1936	07	25	03
諫早署管内	S11	1936	07	25	03
大村地方	S11	1936	07	25	03
湯江鐵橋ガード破壊で有明線列車不通	S11	1936	07	25	03
雲仙鐵道不通	S11	1936	07	25	03
果實蔬茶多大の損害	S11	1936	07	25	03
農産園藝品の被害甚大か	S11	1936	07	25	03
市郡農會に調査方を依賴　縣農會善後策に乗出す	S11	1936	07	25	03
縣下の失業者　五千七百餘名	S11	1936	07	25	03
「あやめ」六月號　詠草　口加高等女學校内　あやめ吟社	S11	1936	07	25	03
叢林譚　大納言	S11	1936	07	25	03
送電線故障　島原一圓停電	S11	1936	07	25	03
島原町議公判　次回は廿五日	S11	1936	07	25	03
遞講臨海學校　口之津町正妙寺で	S11	1936	07	25	03
白濱海水浴場に大休憩所設備　口之津町有志が計畫	S11	1936	07	25	03
南部海岸賑ふ　海水浴客目白押し	S11	1936	07	25	03
有家町縣行造林手入	S11	1936	07	25	03
毎日明暗	S11	1936	07	25	03
口之津第一校　雲仙でキヤンプ	S11	1936	07	25	03
天狗倶樂部　麻雀大會	S11	1936	07	25	03
新人出世の第一歩	S11	1936	07	25	03
言々句々	S11	1936	07	25	03
ラヂオ廿五日	S11	1936	07	25	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一二二	S11	1936	07	25	04
陸軍省官制大改革　非常時軍政に對處	S11	1936	07	26	01
陸軍當局の談	S11	1936	07	26	01
大藏省某課長近く召喚か	S11	1936	07	26	01
朝鮮總督後任　南次郎大將か	S11	1936	07	26	01
暹羅國練習艦を我國で建造　浦賀で盛大に進水式	S11	1936	07	26	01
郵便年金利率　引下げに决定　八月一日から實施	S11	1936	07	26	01
靑春讃歌（94）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	26	01
倒壊した橘中佐銅像損傷は大きい　地元千々石町で復舊工事を急ぐ	S11	1936	07	26	02
國運隆昌祈願祭	S11	1936	07	26	02
満州移民　依然、頗る振はず	S11	1936	07	26	02
各省を網羅し府縣指導委員會を要望	S11	1936	07	26	02
新設の縣漁組聯　事業を計畫	S11	1936	07	26	02
長崎商工會議所側は一縣一行　主義に反對　本縣の特異事情に基き態度協議	S11	1936	07	26	02
満州見本市へ　出品决定　縣下業者が打合せ	S11	1936	07	26	02
郡農會職員壱岐へ	S11	1936	07	26	02
待望の電力增大　實現の機運　長崎無電局期待す	S11	1936	07	26	02
收葉量との均衝を保ち初秋蠺　掃立を減ぜよ　郡養蠶業組合技師　牧野管次郎	S11	1936	07	26	02
誰が知る　新聞記者のこの悲哀	S11	1936	07	26	02
縣下の制覇目ざし　本郡から五種目に出塲　縣下小學校郡市對抗競技大會	S11	1936	07	26	02
各所で盛會　感恩精神講演會	S11	1936	07	26	02
耐暑行軍の壯擧　行程四日　小濱靑年學校男生徒八十餘名	S11	1936	07	26	02
島鐵の運賃は　果して高過ぎるか　島原町　一株主	S11	1936	07	26	02
縣下暴風禍慘害激甚　被害巨額に上る　復舊費數百萬圓か	S11	1936	07	26	03
農作物の惨害　百萬圓を突破　惡い時期に運惡い颱風	S11	1936	07	26	03
觀光客收入　一億圓を突破か	S11	1936	07	26	03
はるばる南加から爽凉の雲仙へ　廿五日大學視察團一行	S11	1936	07	26	03
史蹟指定申請中の切支丹墓碑と原城趾　近く黑板博士の實地檢分で决定	S11	1936	07	26	03
最新科學を動員　實戰氣分を横溢　大規模な今秋の防空演習	S11	1936	07	26	03
土木關係　五十萬圓　各地防波堤、護岸工事など	S11	1936	07	26	03
堂崎村の被害　葉煙草千五百圓　其の他も廿五日判明す	S11	1936	07	26	03
神代村神靑會から一戰を挑まる　島原武德會劍道部　二十八日他流試合の决戰	S11	1936	07	26	03
多良岳　キヤンプ村　七月廿一日から八月廿五日まで	S11	1936	07	26	03
體操音樂公演會　諫早校で開催	S11	1936	07	26	03
言々句々	S11	1936	07	26	03
人氣超百パー舞踏大會　玉岡主催曙座で	S11	1936	07	26	03
「あやめ」六月號　詠草　口加高等女學校内　あやめ吟社	S11	1936	07	26	03
枯損木入札	S11	1936	07	26	03
求刑禁錮三ヶ月が罰金百圓判决　選擧違反島崎町議に言渡さる	S11	1936	07	26	03
九月にも海軍記念日	S11	1936	07	26	03
毎日明暗	S11	1936	07	26	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一二三	S11	1936	07	26	04
陸軍、空の固めに航空兵團創設さる　各飛行聯隊を統合す　八月一日から實施决定	S11	1936	07	28	01
航空兵團の組織	S11	1936	07	28	01
空軍拡充　二個飛行團增設	S11	1936	07	28	01
立法の主旨を簡潔に宣言　電力國營法案成る	S11	1936	07	28	01
氣の弱い大臣はドシドシ辭める　陸相、鐵の决意を語る	S11	1936	07	28	01
靑春讃歌（95）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	28	01
皇紀二千六百年　國民的祝典擧行	S11	1936	07	28	02
橘神社の建設費　資金募集見透しつく　募金行脚の田中知事歸る	S11	1936	07	28	02
大村聯隊兵舎の諫早移轉再燃　諫早町で近く促進運動開始	S11	1936	07	28	02
田尻部隊を訪問　長崎郷軍から伊吹大佐渡滿	S11	1936	07	28	02
村の經濟更生に農學側が渾身の努力	S11	1936	07	28	02
特別助成村の理想的更生へ	S11	1936	07	28	02
本縣は八ヶ町村	S11	1936	07	28	02
確固たる目標を定め一路更正へ　本郡兩村の意氣込み	S11	1936	07	28	02
縣下桑園の慘害で初秋蠺は四割减か　掃立期を控へて大恐慌	S11	1936	07	28	02
前島原第二校長に慰勞金を贈呈	S11	1936	07	28	02
港灣問題で賑ふ　島原町會（第一日）	S11	1936	07	28	02
檢査合格種牡牛　島原畜産組合から十三頭を發表	S11	1936	07	28	02
西鄕靑年校の耐暑猛訓練	S11	1936	07	28	02
緬羊講話會　大三東と口之津で	S11	1936	07	28	02
西鄕小學校の夏期課外作業	S11	1936	07	28	02
精神講演會　大三東村部落常會で	S11	1936	07	28	02
湯江靑年學校でも	S11	1936	07	28	02
有家町石干見漁獲得調査	S11	1936	07	28	02
産馬同志會　通常總會　西鄕村で開催	S11	1936	07	28	02
兩有家町の米生産調査	S11	1936	07	28	02
神代署の暑中稽古	S11	1936	07	28	02
神代靑年校で感恩講演會	S11	1936	07	28	02
島原町會見聞	S11	1936	07	28	02
無言の凱旋を迎へ　上野曹長の村葬	S11	1936	07	28	03
今秋の防空演習に國際スパイ嚴戒	S11	1936	07	28	03
方面委員の活動に同情續々集まる	S11	1936	07	28	03
諫早町招魂祭に浮立の餘與　今年の當番町で協議	S11	1936	07	28	03
惜春賊（二）満州間島　淨峰寺　閑	S11	1936	07	28	03
叢林譚　大納言	S11	1936	07	28	03
雲仙キヤンプ村に移動圖書舘　長崎圖書舘が設置	S11	1936	07	28	03
浦田觀音詣りの團體募集	S11	1936	07	28	03
有家出身　若大蛇　有家町郷軍が後援	S11	1936	07	28	03
丸山花街で豪遊中　長崎署に逮捕さる　前科二犯、南串山の無賴	S11	1936	07	28	03
毎日明暗	S11	1936	07	28	03
郷里と盜み廻り　長崎で捕まる　有家町の少年賊	S11	1936	07	28	03
無檢査で穀物賣買　有家署で違反取調	S11	1936	07	28	03
島原署捕獲二つ　深夜を追跡して少年泥棒を逮捕　山本巡査のお手柄	S11	1936	07	28	03
錠を破つて潜入し現金時計他十數件盜む	S11	1936	07	28	03
鍼灸術違反者にきついお灸　有家署で六件取調	S11	1936	07	28	03
神代製糸塲の敎育講演會	S11	1936	07	28	03
次の文部大臣には	S11	1936	07	28	03
ラヂオ廿八日	S11	1936	07	28	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一二四	S11	1936	07	28	04
檢事監察制度を妙年度に實現か	S11	1936	07	29	01
牛歩遲々國策の檢討捗らず　八月中の决定危ぶまる	S11	1936	07	29	01
産業の戰士を養成	S11	1936	07	29	01
戰軍學校を創設	S11	1936	07	29	01
參謀の人事も陸相に統一	S11	1936	07	29	01
傷痍軍人團體　大同團結	S11	1936	07	29	01
靑春讃歌（96）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	29	01
本縣の颱風被害　參加貳拾萬圓	S11	1936	07	29	02
中心問題は農村の醫療施設	S11	1936	07	29	02
大村聯隊　移轉問題　大村町でも對策協議	S11	1936	07	29	02
劍道試合中止	S11	1936	07	29	02
繭價は回復したか甦らぬ農村　農林省十年度分調査	S11	1936	07	29	02
甘藷、馬鈴薯で無水酒精を製造　農林省が燃料國策に一肌	S11	1936	07	29	02
西爪の授粉作業は早朝か午前中　蜜蜂にて試驗の結果	S11	1936	07	29	02
改正體操講習會	S11	1936	07	29	02
別府夏季大學	S11	1936	07	29	02
教練教師實地訓練　佐世保海兵團と大村へ	S11	1936	07	29	02
經濟更生　課擴充	S11	1936	07	29	02
勸業施設の内容　充實を企圖　農林課の陣容整備	S11	1936	07	29	02
原案を支持するか　修正かで一もめの　戸數割島原町會（第二日）	S11	1936	07	29	02
明朗支店長　大迂宗匠　矢野さん榮轉	S11	1936	07	29	02
十八銀行異動	S11	1936	07	29	02
赴任出發はゆつくりと	S11	1936	07	29	02
會長に本多重福氏　有家町農會總代會で	S11	1936	07	29	02
人	S11	1936	07	29	02
町道修理費として三十圓寄附　長崎製絲島原工場から	S11	1936	07	29	02
西有家信組　祝賀の催	S11	1936	07	29	02
松島署長の肚　往訪の本紙記者に語る	S11	1936	07	29	02
損傷の橘中佐銅像　東京の原作者へ送つて復舊工作	S11	1936	07	29	03
早くも準備に着手　今月末から縣下各地で講習會開催	S11	1936	07	29	03
秋の觀紅登山客　大助かり	S11	1936	07	29	03
雲仙に建設計畫の一乗員寶物館　十月中旬には落成	S11	1936	07	29	03
神社崇拜の觀念　徹底に努力　縣が信者の衝突緩和	S11	1936	07	29	03
二・二六事件　奉告祭　有家温泉神社で	S11	1936	07	29	03
長崎遞講臨海學校　歡迎野球試合　口之津實業團敗退	S11	1936	07	29	03
惜春賊（三）満州間島　淨峰寺　閑	S11	1936	07	29	03
叢林譚　大納言	S11	1936	07	29	03
押すなくなくの南洋移民群	S11	1936	07	29	03
爽凉・湯島へ　口之津産婆學校遠足會	S11	1936	07	29	03
月例碁會　口之津天狗會	S11	1936	07	29	03
オツト危ない！掛けた頸の帯が外れ岩の上に落ちて重傷	S11	1936	07	29	03
職工募集で靑年團員を釣る　守山村の無賴者　詐欺で長崎署に御用	S11	1936	07	29	03
園藝消息　遺憾ながら振はず　朝顔品評會	S11	1936	07	29	03
口加支局　其の日	S11	1936	07	29	03
膓チブス　西有家に發生	S11	1936	07	29	03
ヒーラギ旅館　增築竣工祝宴	S11	1936	07	29	03
オリンピツク　銃後の護り	S11	1936	07	29	03
吉田屋支店開店披露宴	S11	1936	07	29	03
毎日明暗	S11	1936	07	29	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一二五	S11	1936	07	29	04
陸軍肅軍への前進　陸軍定期大異動内命	S11	1936	07	30	01
非常時陸軍を背負ふ　俊豪と逸材	S11	1936	07	30	01
國策の緩急輕重　調査局の審査ほぼ終り　今週中に首相に提出	S11	1936	07	30	01
外地長官總更送　八月中に斷行されん	S11	1936	07	30	01
靑春讃歌（97）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	30	01
節す可すきは節し必要は積極的に	S11	1936	07	30	02
警視級は動かぬ　警部、警部補の補充に伴ひ本縣異動愈よ近く斷行	S11	1936	07	30	02
松下佐鎭長官來島　郡内動員事務檢閲のため廿九日は城趾、沖田原を視察	S11	1936	07	30	02
縣立窯業指導所長决定　西村文治氏に	S11	1936	07	30	02
緑肥根瘤菌　諫早農事試驗塲で配付	S11	1936	07	30	02
農業實習所研究生を募る　農村中堅靑年の養成	S11	1936	07	30	02
東京高師出張講習　三日から長崎で開催	S11	1936	07	30	02
文部省主催公民敎育講座　長崎醫大で	S11	1936	07	30	02
政治教育と部落指導者講習　縣主催で八月四日から	S11	1936	07	30	02
輸出百合根　本郡を主に五百萬球　縣で取引協議會開催	S11	1936	07	30	02
縣主催十三回　三歳牝馬共進會　五十六頭决定す	S11	1936	07	30	02
言々句々	S11	1936	07	30	02
共進會出陳馬の飼育管理に就て　島原畜産組合發表	S11	1936	07	30	02
傍聽を禁止　島原町會三日目から	S11	1936	07	30	02
聯合艦隊發航	S11	1936	07	30	03
銃後の後援を謝しつつ一意、御國の爲に　派遣部隊第一線から消息	S11	1936	07	30	03
生活改善徹底に實行聯盟を結成　知事を會長に、協議會開かる	S11	1936	07	30	03
小谷部隊、松花江で匪賊と激戰　約百名よ攻撃潰滅	S11	1936	07	30	03
惜春賊（四）満州間島　淨峰寺　閑	S11	1936	07	30	03
叢林譚　大納言	S11	1936	07	30	03
縣下で狐群を發見	S11	1936	07	30	03
縣下軟式野球大會　出塲チーム决定	S11	1936	07	30	03
簡易保際健康無料診察	S11	1936	07	30	03
天晴れなお手柄！有家町一婦人の尊き人命救助	S11	1936	07	30	03
神道講習　靈丘神社で開かる	S11	1936	07	30	03
土黑村にヂフテルヤ	S11	1936	07	30	03
毎日明暗	S11	1936	07	30	03
購買販賣の統制で農家福音增進　有馬町農會の活動	S11	1936	07	30	03
二圓九十錢が百四圓餘に　家畜保險の賜	S11	1936	07	30	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一二六	S11	1936	07	30	04
休眠の國策審議　漸く新局面展開	S11	1936	07	31	01
義務敎育延長實現望み薄	S11	1936	07	31	01
英米一○に對し六・四の劣勢	S11	1936	07	31	01
靑春讃歌（98）　龍膽寺雄　大友利夫畫	S11	1936	07	31	01
國立工藝指導署　縣で誘致運動　近く縣會に建議案提出	S11	1936	07	31	02
縣農産物　海外へ飛躍　大農貿易社　設立計畫　八月下旬迄に實現せん	S11	1936	07	31	02
漁組實務者の實力を養成　來月下旬講習會	S11	1936	07	31	02
本縣産業先賢偉人傳　縣社會課で編纂計畫	S11	1936	07	31	02
成立ての税務屬から一躍、警部に	S11	1936	07	31	02
町村の經濟更正達成には人の和が肝要　大正村へ期待するところ大　金崎郡農會技師は語る	S11	1936	07	31	02
島原馬に朗報　國有種牡馬購入地本郡内に設置されん　順風滿帆島原畜産組合の奬來	S11	1936	07	31	02
數員俸給不拂　縣で一ヶ町村　農漁山村疲弊なほ深刻	S11	1936	07	31	02
忙中閑	S11	1936	07	31	02
松下佐鎭長官　原城を視察	S11	1936	07	31	02
人	S11	1936	07	31	02
健氣な學童（三人兄弟）が燃に立つ愛國心	S11	1936	07	31	03
在滿白糸露人が暴風雨義損	S11	1936	07	31	03
釣れますかなどと　神代村大川での一點景	S11	1936	07	31	03
縣下の勝景を打つて一丸に　今秋、縣觀光地聯合會を結成	S11	1936	07	31	03
雲仙の外人　昨年より尠い	S11	1936	07	31	03
叢林譚　大納言	S11	1936	07	31	03
言々句々	S11	1936	07	31	03
列車にあねられ遂に絶命　北高長田村での椿事	S11	1936	07	31	03
歡迎句會　天狗倶樂部	S11	1936	07	31	03
百合根組合　協議會　愈よ八月一日から檢査實施	S11	1936	07	31	03
婆さん縊死　安中村宇枯木の自宅で	S11	1936	07	31	03
諫早目拔街に德永マーケツト	S11	1936	07	31	03
ラヂオ卅一日	S11	1936	07	31	03
毎日明暗	S11	1936	07	31	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一一七	S11	1936	07	31	04
外交方針樹立を主眼に國策確立を進言	S11	1936	08	01	01
義敎八年制　議論の餘地なきもの　西下途上の平生文相談	S11	1936	08	01	01
中央集權的統制は中小金融を阻害す	S11	1936	08	01	01
航空統制一元化　各司令部條例改正公布さる	S11	1936	08	01	01
關門隧道起工式	S11	1936	08	01	01
青春讃歌（９９）　龍膽寺雄	S11	1936	08	01	01
負債整理好况	S11	1936	08	01	02
商工省計畫の工藝指導所　九州では長崎市が有望	S11	1936	08	01	02
海上勤務の在鄕軍人を陸軍省が訓練	S11	1936	08	01	02
徴兵檢査好成績縣下全部終了す	S11	1936	08	01	02
艦上海軍講習の希望者殺到　特務艦連日の盛觀	S11	1936	08	01	02
知遇に感激　山口縣に返り咲く　死んだ西さんを憶ふ（三）	S11	1936	08	01	02
島原はいゝ所だ　沖繩に榮轉の上野檢事語る	S11	1936	08	01	02
後任は小宮氏　福岡縣柳川區から	S11	1936	08	01	02
特高係警察官に社會情勢を説く	S11	1936	08	01	02
洋々たり縣下工業の將來　福田商工課長談	S11	1936	08	01	02
私設靑年學校の積極的新設計画	S11	1936	08	01	02
一番刈ラミー昨年より安價	S11	1936	08	01	02
地方改善協議會　島原町で開催	S11	1936	08	01	02
松本君の動議で町長問題蒸返し　結局理事者に一任でケリ　島原町會終了す	S11	1936	08	01	02
長者番附廿五人最高は松尾氏の二千餘圓　一戸當り平均額十八圓八十錢	S11	1936	08	01	02
大防空演習の三段階に進める	S11	1936	08	01	03
縣愛育會に創設費補助	S11	1936	08	01	03
移民の目白押しに敎養所賑ふ	S11	1936	08	01	03
有明海の干拓　愈よ近く設計に着手	S11	1936	08	01	03
漁業振興へ　縣財政經濟調査會　第一回委員會開催	S11	1936	08	01	03
避暑客殺到に爽涼・雲仙賑ふ　上海との無電テストも好成績	S11	1936	08	01	03
史蹟指定申請中の原城趾視察　黑板勝美博士來島	S11	1936	08	01	03
外人兒童らの歡迎娯樂會　雲仙娯樂場で	S11	1936	08	01	03
縣の規則を破る底曳網漁船　縣下小漁民擁護のため取締陣を擴大強化す	S11	1936	08	01	03
叢林譚　大納言	S11	1936	08	01	03
言々句々	S11	1936	08	01	03
御用心！流行性腦脊髄膜炎　諫早町に發生	S11	1936	08	01	03
島原町七月の人口動態	S11	1936	08	01	03
拾ひ物・失ひ物　島原署受付を覗く	S11	1936	08	01	03
凉を逐うて　詩の島、夢の湯島へ　山下製糸塲の清遊	S11	1936	08	01	03
朱肉の日章旗　松本大毎失敗の巻	S11	1936	08	01	03
詐欺と橫領　多比良村駐在岩井巡査が二件を檢擧	S11	1936	08	01	03
忙中閑	S11	1936	08	01	03
ラジオ一日	S11	1936	08	01	03
採算度外の超特サービス　カオール社交容器贈呈	S11	1936	08	01	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一二八	S11	1936	08	01	04
露の訓令到着次第　本格交渉に入る	S11	1936	08	02	01
政府へ積極援助要求　資金計畫を更改	S11	1936	08	02	01
國防費は公債で　歸京の寺内陸相語る	S11	1936	08	02	01
二・二六事件　直接參加外の六名にそれぞれ判决　山口大尉は無期禁錮	S11	1936	08	02	01
青春讃歌（１００）　龍膽寺雄	S11	1936	08	02	01
歐洲政局、正に一觸即發の勢	S11	1936	08	02	02
英蘇海軍協定　三十日愈々假調印に	S11	1936	08	02	02
港灣視察　島原町會議員一同	S11	1936	08	02	02
貿易戰線の再檢討の爲　門司に税關相談所開設	S11	1936	08	02	02
宋哲元氏、遂に國民大會に參加	S11	1936	08	02	02
三十六對二十七の壓倒的多數で勝つ　委員會の歴史的表决　國民の宿望こゝに達成	S11	1936	08	02	02
建艦費等心配無用海軍は不言實行だ	S11	1936	08	02	02
防護團を常設し訓練の中心機關	S11	1936	08	02	02
郡内各支所對抗の武道試合　雲仙公園で擧行　八月十七日と决定	S11	1936	08	02	02
島原支所管内の八團體武道試合	S11	1936	08	02	02
指導者講習會市公會堂で	S11	1936	08	02	02
人	S11	1936	08	02	02
加賀艦に乘組み勤務中　發電機に感電死亡す　島原出身小林二等機關兵	S11	1936	08	02	03
豫ねての覺悟　寧ろ本懷とする所です	S11	1936	08	02	03
いたち捕獲縣令で禁止か　軍部で防寒用に用ふ	S11	1936	08	02	03
農山漁村の娯樂	S11	1936	08	02	03
故國に在りても本分に變りなし	S11	1936	08	02	03
叢林譚　大納言	S11	1936	08	02	03
鎖夏　飯田壽山	S11	1936	08	02	03
原城址　史蹟に指定？	S11	1936	08	02	03
長崎市の盆も八月十五日に輿論おこる	S11	1936	08	02	03
六圓を盗む　酒癖惡い西有家町の男	S11	1936	08	02	03
遊泳中溺死　西有家町の十三少年	S11	1936	08	02	03
風除祭　有家町温泉神社で	S11	1936	08	02	03
金を拾ふ	S11	1936	08	02	03
言々句々	S11	1936	08	02	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一二九	S11	1936	08	02	04
庶政一新の實行を陸相、政府へ督促せん	S11	1936	08	04	01
國策豫算の檢討　未だ着手されず	S11	1936	08	04	01
海軍費の認識　是正に乘出す	S11	1936	08	04	01
青春讃歌（１０１）　龍膽寺雄	S11	1936	08	04	01
折角の交附金が本省へ逆戻り　縣道改修費六十萬圓	S11	1936	08	04	02
本縣の出席者　全國精勵靑年大會	S11	1936	08	04	02
口加高女で按摩講習	S11	1936	08	04	02
技術員研究會　加津佐で開催	S11	1936	08	04	02
女子師範學校看護學科設置本縣學校醫會が提唱す	S11	1936	08	04	02
鮮やかな放れ業で米騒動を解消	S11	1936	08	04	02
依然、三派鼎立難産無比の島原町長選擧	S11	1936	08	04	02
郡聯合靑年團　幹部講習會十一日から四日間　千々石町專照寺で開催	S11	1936	08	04	02
空前の低金利で農村更正に寄與　島原に勸銀出張所開設	S11	1936	08	04	02
島原畜産組合審査　郡内仔馬品評會褒賞授與式（九）	S11	1936	08	04	02
麥立毛品評會加津佐農會	S11	1936	08	04	02
當務者としてはこの苦心　バスガールの服装に就て	S11	1936	08	04	03
原城趾史蹟　再調査の上本指定か	S11	1936	08	04	03
諫早町招魂祭　町村聯合で擧行	S11	1936	08	04	03
明治神宮　獻詠歌	S11	1936	08	04	03
祗園祭　雨で賑はず	S11	1936	08	04	03
大坪氏を迎へて素謠々曲大會　島原島寶會主催、橋本屋で	S11	1936	08	04	03
流行性腦膜炎　諫早町に發生、大消毒施行	S11	1936	08	04	03
赤痢で死亡	S11	1936	08	04	03
金を拾ふ	S11	1936	08	04	03
無軌道　黙然　でかしたぞ、その綠組　天下一品ぢや	S11	1936	08	04	03
叢林譚　大納言	S11	1936	08	04	03
兼題　汗　加津佐俳句會	S11	1936	08	04	03
カステーラのお話！！	S11	1936	08	04	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一三〇	S11	1936	08	04	04
「義務敎育延長お流れ？」精神はよいが國策としては難あり首相の態度消極的	S11	1936	08	05	01
文部省万端の準備	S11	1936	08	05	01
全國敎員代表義敎延長を陳情	S11	1936	08	05	01
電力國營　現物出資評價委員　民間當業者を加へず紛糾更に加增せん	S11	1936	08	05	01
政友會立案の蠶絲業強化策　各府縣に蠶糸會社を設立し販賣事業を中央に統制	S11	1936	08	05	01
青春讃歌（１０４）　龍膽寺雄	S11	1936	08	05	01
國民生活安定に軍事費の寄興甚大	S11	1936	08	05	02
税制の根本改革に一難點を生ず	S11	1936	08	05	02
朝鮮總督後任に南大將决定	S11	1936	08	05	02
橘神社工事請負を縣當局に陳情す	S11	1936	08	05	02
町の市制施行に傑作、珍藝演出	S11	1936	08	05	02
郵便五年計畫	S11	1936	08	05	02
「筆記」を全廢　中等學校入學試驗に京都府が來年から實施	S11	1936	08	05	02
稚蠶用桑の作り方　安部茂雄	S11	1936	08	05	02
工塲誘致その他積極運動を决定　大長崎振興會産業施設委員會	S11	1936	08	05	02
優良採種原種の配付	S11	1936	08	05	02
米生産調査の正確を期して　有家町で督勵勸告	S11	1936	08	05	02
産聲を擧ぐ　町村吏員互助會總會と統計協會創立總會	S11	1936	08	05	02
港灣を視察　島原町議一同	S11	1936	08	05	02
二歳牡馬檢査五日有家町で	S11	1936	08	05	02
刑務官練習所入所資格試驗	S11	1936	08	05	02
有家支局雜報	S11	1936	08	05	02
人	S11	1936	08	05	02
ラジオ五日	S11	1936	08	05	02
島原町長はどう落ちつくか？	S11	1936	08	05	03
七月の島原半島　昭和三年以來の大雨	S11	1936	08	05	03
滿洲へ慰問袋合計一萬五千個	S11	1936	08	05	03
軍人家族慰問北高小江村で	S11	1936	08	05	03
靜岡縣の校長、視學ら四十五名檢擧さる　公金を橫領し遊興に費消うち五名起訴	S11	1936	08	05	03
東京市の六敎員死傷　旅順郊外で自動車衝突　滿鮮視察中の慘事	S11	1936	08	05	03
適良ならば有望　諫早町で産出する陶土を波佐見に送つて試驗	S11	1936	08	05	03
橘中佐銅像の修理費に加えて下さいと島原町券藝妓二名から寄附金を本社に寄託	S11	1936	08	05	03
諫早町に怪盗　ラヂオ線を切斷して逃走	S11	1936	08	05	03
食用カタツムリは飼ふことならぬ　縣から市町村に移牒	S11	1936	08	05	03
紛糾沙汰となる　諫早町紹介業組合	S11	1936	08	05	03
矢野伴一氏　平野屋で送別の宴	S11	1936	08	05	03
園藝講話會	S11	1936	08	05	03
叢林譚　大納言	S11	1936	08	05	03
南北船馬　中川さんと比江島さん	S11	1936	08	05	03
新刊雜誌	S11	1936	08	05	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一三一	S11	1936	08	05	04
陸軍の豫算概算　明年度は極度に壓縮	S11	1936	08	06	01
八月中旬ごろ國策閣議を再開	S11	1936	08	06	01
必要があれば一と役買ふ	S11	1936	08	06	01
臺灣總督の後任　小林海軍大將と内定　中川總督に勇退を要請	S11	1936	08	06	01
豪放で細心　いつも宇垣大將の後釜へ南新總督の略歴	S11	1936	08	06	01
青春讃歌（１０５）　龍膽寺雄	S11	1936	08	06	01
議會召集期繰上げ實現を危ぶまる	S11	1936	08	06	02
僅かに五百圓　木炭自動車を陸軍で研究	S11	1936	08	06	02
國際交通幹線の玄關　長崎驛が五階に　市會で一致可决、意見書を提出	S11	1936	08	06	02
政黨人の町長斷乎、排撃せよ　百害あつて斷じて一利なし	S11	1936	08	06	02
政務總監も更迭　後任は大野綠一郎氏	S11	1936	08	06	02
雌鹿は雌鹿たれ　島原町長選擧を前に　愛町生	S11	1936	08	06	02
雲仙普賢館に近く電話を架設	S11	1936	08	06	02
土用稽古　五日から島原支所で開始	S11	1936	08	06	02
島原町長はどう落ちつくか？　町民は眞相を知り十二分に監視すべきである　萩の屋主人	S11	1936	08	06	03
公務の責任からか安田大尉の自刄	S11	1936	08	06	03
移民群更に殺到　南洋の麻景氣に相踵ぎ賑ふ長崎移住敎養所	S11	1936	08	06	03
酷暑季に暴れる　夏季腦炎	S11	1936	08	06	03
長田川增水し人家一戸流失　堤防も崩潰、橋も流る	S11	1936	08	06	03
叢林譚　大納言	S11	1936	08	06	03
實業團野球大會は九日に變更　八日の夜主將會議	S11	1936	08	06	03
藁葺屋根替は勝手にできぬ　市街地區城外は適用せず	S11	1936	08	06	03
覆面の強盗　金を強奪、燒酎飲んで逃走　長崎署で犯人捜査中	S11	1936	08	06	03
新刊雜誌	S11	1936	08	06	03
島原驛で現金を拾ふ	S11	1936	08	06	03
有家支局展望台	S11	1936	08	06	03
鶴田舞踊盛况	S11	1936	08	06	03
ラヂオ　六日	S11	1936	08	06	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一三二	S11	1936	08	06	04
支那指導の新方針積極的に明示せよ　我政府一部で強調	S11	1936	08	07	01
鐵道機關を奉天集中　各方面との諒解も成り滿鐵職制改革實施迫る	S11	1936	08	07	01
對滿通商擁護法　滿洲國愈よ實施來週早々公布の運び	S11	1936	08	07	01
ギリシヤ首相突如　獨裁制を宣言	S11	1936	08	07	01
青春讃歌（１０６）　龍膽寺雄	S11	1936	08	07	01
義務敎育延長こそ國策の大根本　全國の敎育會起つ	S11	1936	08	07	02
半島で好評　南新總督	S11	1936	08	07	02
七百六十萬圓で道路十年計畫　佐世保市が計畫を立つ	S11	1936	08	07	02
島原町長選擧またまた吉例のお流れ！	S11	1936	08	07	02
佐世保要塞地帶　長崎に編入　司令部も出張所と改稱	S11	1936	08	07	02
西有家町會優良糓物檢査から見た成績	S11	1936	08	07	02
島原畜産組合審査　郡内仔馬品評會褒賞授與式（十）	S11	1936	08	07	02
勤務演習召集	S11	1936	08	07	02
新刊雜誌	S11	1936	08	07	02
人	S11	1936	08	07	02
年々百万圓づつ三百萬圓を投出す　東京オリムピツク宣傳に大奮發の觀光局	S11	1936	08	07	03
オリンピツク見物に氣輕に日本へ	S11	1936	08	07	03
北有馬村に現れ馬鈴薯で詐欺	S11	1936	08	07	03
田尻部隊に慰問電報　市町村長會議で决議	S11	1936	08	07	03
モダン火葬場長崎市で近く着工	S11	1936	08	07	03
雨はまだ止まぬか　雨降り續きで農民の長嘆息	S11	1936	08	07	03
叢林譚　大納言	S11	1936	08	07	03
大三東村松尾町部落常會盛况	S11	1936	08	07	03
植木、早田兩氏の歡送迎會　口之津港宮崎旅館で開催	S11	1936	08	07	03
赤十字社から表彰	S11	1936	08	07	03
現在の藁葺は屆だけでよし　西有家町役塲から通牒	S11	1936	08	07	03
金子教授講義　小濱町傳明寺で	S11	1936	08	07	03
停電日を變更　島原水電で	S11	1936	08	07	03
伊藤巡査全快	S11	1936	08	07	03
雲仙の野犬狩廿數頭を征伐	S11	1936	08	07	03
有家支局展望台	S11	1936	08	07	03
ラジオ　七日	S11	1936	08	07	03
幸福二名　藤田屋の景品賣出	S11	1936	08	07	03
有家署管内蠅取デー	S11	1936	08	07	03
金を拾ふ	S11	1936	08	07	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一三三	S11	1936	08	07	04
庶政一新實行に關し陸相の决意愈よ固し　豫算概算の出揃ふ中旬ごろ首相の態度注目さる	S11	1936	08	08	01
廣田首相、結局國策として採用せん	S11	1936	08	08	01
細民税の根本的改廢　内務省雜種税整理方針	S11	1936	08	08	01
國策閣議を焦るは閣内對立を却つて激化す	S11	1936	08	08	01
青春讃歌（１０７）　龍膽寺雄	S11	1936	08	08	01
燃料國策の上からアルコール專賣最も有望視さる	S11	1936	08	08	02
縣の新しい計畫　拾萬圓を投じ産業會舘建設	S11	1936	08	08	02
非常時警官の優遇を實現	S11	1936	08	08	02
陸軍異動　大村聯隊關係の分	S11	1936	08	08	02
豫後備から採用　改正擴充の憲兵制度	S11	1936	08	08	02
警察官生活中で島原は一番長かつた	S11	1936	08	08	02
本郡長着任早々　猛烈な大落雷	S11	1936	08	08	02
町長選擧　傍聽雀　島原町會	S11	1936	08	08	02
異數の拔擢　佐世保署に榮轉の島原署池原司法主任	S11	1936	08	08	02
松島々原署長　諫早署に榮轉！後任は山口牛六氏	S11	1936	08	08	02
島原署僚	S11	1936	08	08	02
口之津鄕軍役員會　分會長は平利正氏	S11	1936	08	08	02
西鄕村農産品評會褒賞授與式	S11	1936	08	08	02
島原畜産組合審査　郡内仔馬品評會褒賞授與式（十一）	S11	1936	08	08	02
淵上氏榮轉口之津煙草販賣所長在任一ヶ年半	S11	1936	08	08	02
財務集合檢査	S11	1936	08	08	02
人	S11	1936	08	08	02
國立公園「雲仙」の大改善に乘出す　自動式電話と郵便物の速配達來年夏から實現	S11	1936	08	08	03
長崎昭和無盡から朗らかに挑戰！	S11	1936	08	08	03
田尻部隊要員兩士けふ出發	S11	1936	08	08	03
盆を迎へ、救護家庭に温い贈り物　島原町方面委員が協議	S11	1936	08	08	03
篤志寄附二つ前川定男氏	S11	1936	08	08	03
飜日章旗！高唱す君が代！田島奮迅の大跳躍驚異の第一位！	S11	1936	08	08	03
口之津加津佐南有馬實業チーム　野球優勝試合戰	S11	1936	08	08	03
叢林譚　大納言	S11	1936	08	08	03
「九州一」又一つ釋迦岳トンネル着工	S11	1936	08	08	03
民謠　島原盆祭	S11	1936	08	08	03
栗原縣議失格决定	S11	1936	08	08	03
繰上り者は本多泰隆氏　近く選擧會	S11	1936	08	08	03
氣狂ひ天氣　八月に入つて三石四斗　島原地方の雨坪當り	S11	1936	08	08	03
見習鐵工百名　三菱造船所で募集	S11	1936	08	08	03
一般眼科の無料診療　有家町で	S11	1936	08	08	03
有家支局　展望台	S11	1936	08	08	03
ラジオ　八日	S11	1936	08	08	03
文藝消息　あやめ七月號　互選、選評成る	S11	1936	08	08	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一三四	S11	1936	08	08	04
日英協調　急がず焦らず支那、通商に主眼　現實にして會談が肝要	S11	1936	08	09	01
最善の案ならば敢て反對はせぬ　電力國營文相所信を表明	S11	1936	08	09	01
國策を檢討　外、商、文三省關係　大藏省議續行さる	S11	1936	08	09	01
スペイン内亂の推移を暫く靜觀	S11	1936	08	09	01
青春讃歌（１０８）　龍膽寺雄	S11	1936	08	09	01
三千三百万圓を投じて航空施設大擴充　遞信省新規要求事業决す	S11	1936	08	09	02
縣が一肌拔いで商工使節派遣！	S11	1936	08	09	02
神代消防第八部に精鋭なガソリンポンプ約三千圓を投じて購入	S11	1936	08	09	02
縣下稻作樂觀されず天候不良が禍して浮塵子發生の被害	S11	1936	08	09	02
北部園藝研究會	S11	1936	08	09	02
ギリシヤの國情緊迫す　艦隊をサロニカに終結	S11	1936	08	09	02
園藝講話會	S11	1936	08	09	02
理科物理講習　南部職員會主催	S11	1936	08	09	02
町長選擧　傍聽雀　（２）島原町會	S11	1936	08	09	02
町長難の惱み　口之津署管内三町村	S11	1936	08	09	02
公私から愛惜さる　嚴原へ榮轉の田中諫早署長	S11	1936	08	09	02
田中署長送別會　十二日いろは樓で	S11	1936	08	09	02
樺島氏瀨戸へ　島原署情報部長	S11	1936	08	09	02
年來の紛糾一掃　更生へ邁進　有喜村漁業組合	S11	1936	08	09	02
島原署員送別の宴	S11	1936	08	09	02
植木氏送別競射會　口ノ津鳴弦會で	S11	1936	08	09	02
有家町で點呼豫習	S11	1936	08	09	02
明朝會臨時總會	S11	1936	08	09	02
有家支局　展望台	S11	1936	08	09	02
參加四チーム試合番組决る	S11	1936	08	09	03
創始滿十周年を有意義に加津佐談話會の催	S11	1936	08	09	03
こゝでは滿五周年　秩父ヶ浦公園の花火大會	S11	1936	08	09	03
○天チームも參加と决定	S11	1936	08	09	03
島原町方面委員から盆の贈り物	S11	1936	08	09	03
口之津署猛練習　縣下各署對抗武道試合を前に	S11	1936	08	09	03
あやめ七月號　詠草選評　あやめ吟社	S11	1936	08	09	03
叢林譚　大納言	S11	1936	08	09	03
米仲買人二人が堂崎村で亂鬪劇	S11	1936	08	09	03
兵隊上りルンペン神代村内で子供から一錢づゝ貰ひ歩くアル中男	S11	1936	08	09	03
葬儀を當込む少年泥棒　口之津署で逮捕	S11	1936	08	09	03
自稱、「圍碁の先生」　三千圓詐欺逃走	S11	1936	08	09	03
疫痢で死亡	S11	1936	08	09	03
古賀庄一郎氏母堂の訃	S11	1936	08	09	03
赤痢發生西鄕村に	S11	1936	08	09	03
ラジオ　九日	S11	1936	08	09	03
デパートの花嫁	S11	1936	08	09	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一三五	S11	1936	08	09	04
長官更迭を轉機に植民地政策の一新へ	S11	1936	08	11	01
貴院改革に兩論對立	S11	1936	08	11	01
賴母木遞相支持電力國營案と民政黨	S11	1936	08	11	01
增税計畫の肚は略々决つた	S11	1936	08	11	01
青春讃歌（１０９）　龍膽寺雄	S11	1936	08	11	01
選手ら意氣衝天　雷鳴豪雨中に健鬪	S11	1936	08	11	02
帝都非常警備令十日解除さる	S11	1936	08	11	02
町長選擧　傍聽雀　（３）島原町會	S11	1936	08	11	02
「明燈明視」の上から電力でサービス	S11	1936	08	11	02
第十三回當歳馬品評會選り拔き百五頭　島原町靈南埋立地で	S11	1936	08	11	02
島原署員來往　松島署長は十三日出發　山口署員は同日着任	S11	1936	08	11	02
上野檢事出發　十日午後五時船便で	S11	1936	08	11	02
小宮勇檢事十一日着任	S11	1936	08	11	02
人	S11	1936	08	11	02
落雷禍本郡を襲ふ　漁夫一名慘死！三會村沖での椿事	S11	1936	08	11	03
屍體なほふめい網にかゝつたが又見失ふ	S11	1936	08	11	03
雲仙農民道塲に落雷　畜牛一頭即死す	S11	1936	08	11	03
山田多比良にも落雷	S11	1936	08	11	03
外人假装ダンス　今夜雲仙娯樂塲で開催	S11	1936	08	11	03
十四日佐世保へ　小林機關兵の遺骨	S11	1936	08	11	03
長崎製糸諫早靑年校で講演	S11	1936	08	11	03
島原名物精靈船流し　祖先崇拜のシンボル火の海と化す島原町	S11	1936	08	11	03
叢林譚　大納言	S11	1936	08	11	03
島原港驛勤務　八百求馬氏　朝鮮總督府巡査に採用さる	S11	1936	08	11	03
消防組頭會議神代署管内の	S11	1936	08	11	03
武道試合延期	S11	1936	08	11	03
怪僧日慧事件	S11	1936	08	11	03
島原畜産組合審査　郡内仔馬品評會褒賞授與式（十一）	S11	1936	08	11	03
ラジオ　九日	S11	1936	08	11	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一三六	S11	1936	08	11	04
海軍豫算案成る　總額七億七千万圓	S11	1936	08	12	01
滿蒙會議再開	S11	1936	08	12	01
滿洲では大發電計畫	S11	1936	08	12	01
五ヶ年繼續で發電水力大調査　逓信省の第三次計畫	S11	1936	08	12	01
農村の電氣普及　小發電施設に新たに助成し大掛りな利用改善	S11	1936	08	12	01
青春讃歌（１１０）　龍膽寺雄	S11	1936	08	12	01
縣下各郡の金融額約七千二百万圓	S11	1936	08	12	02
縣下颱風の耕地被害　八十四萬五千圓	S11	1936	08	12	02
軍馬補充部長中山中將來島　二十五日柳川少佐を帶同の上島原馬を視察に	S11	1936	08	12	02
本郡の土壤には絶對的に必要　南有馬沖合産出貝砂の肥料的價値	S11	1936	08	12	02
池田軍健俸と守備の堅陣とで堂々たる制覇　森岳軍は攻守共に甚だ振はず	S11	1936	08	12	02
爽凉の秋、十月球神を讃へん　半島實業團優勝野球大會開催	S11	1936	08	12	02
南部野球大會は南部だけで島原から參加しない	S11	1936	08	12	02
柑橘栽培改善講話と實習會	S11	1936	08	12	02
簡閲點呼島原町の分終了す	S11	1936	08	12	02
島原畜産組合審査　郡内仔馬品評會褒賞授與式（十三）	S11	1936	08	12	02
淵上所長挨拶	S11	1936	08	12	02
南高相撲協會理事會	S11	1936	08	12	02
人	S11	1936	08	12	02
同窓會　口之津第一校	S11	1936	08	12	02
陸相と前朝鮮總督の暗殺を企て捕る	S11	1936	08	12	03
賦課方法に先鞭　諫早町が特別戸數割の改善に着眼實施	S11	1936	08	12	03
軍國美談　病氣如きはソビエツトに吹飛せい	S11	1936	08	12	03
本多上等兵町葬　來る廿四日と决定	S11	1936	08	12	03
橘神社建立費に海軍の四等水兵に至るまで工費を寄附	S11	1936	08	12	03
溺死せんとする幼兒を飛込んで救助す　口之津第二校六年永田政友君	S11	1936	08	12	03
糓物くん蒸の徹底を計る	S11	1936	08	12	03
武人署長　松島さんの置士産	S11	1936	08	12	03
滿洲だより　伊吹長崎市鄕軍分會長から	S11	1936	08	12	03
自然生の松にもこの尊き教訓	S11	1936	08	12	03
桶屋の天秤棒が馬一匹を殺す！　十日午後島原町桃山通りで	S11	1936	08	12	03
八百氏送別宴　島原湊驛員主催幸屋で	S11	1936	08	12	03
金を拾ふ	S11	1936	08	12	03
有家支局展望台	S11	1936	08	12	03
文藝消息　あやめ	S11	1936	08	12	03
表彰状と記念品　土黑村消防組員三氏に	S11	1936	08	12	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一三八	S11	1936	08	12	04
國策を决定した上財政問題を考慮せよ斷乎總ゆる反對を排して陸軍、國策實現に邁進	S11	1936	08	13	01
百貨店法	S11	1936	08	13	01
電力國營案　實施を急ぐ正式に閣議の决定を待ち更に第二段の工作	S11	1936	08	13	01
青春讃歌（１１１）　龍膽寺雄	S11	1936	08	13	01
滿洲集團移民十ヶ年百萬人	S11	1936	08	13	02
庶政一新に對する熱意漸く冷却　速に組閣當初の精神に還れ陸相、閣議で警告	S11	1936	08	13	02
映画敎育達成が法規で不便	S11	1936	08	13	02
大决戰今週中か　スペイン内亂　双方武器彈藥の補給を得　總攻撃の準備完了	S11	1936	08	13	02
虐殺・會堂破壞　カトリツク敎徒言語に絶す	S11	1936	08	13	02
敎育塔の定礎式　大阪城公園大手廣場にて十一日盛大に擧行	S11	1936	08	13	02
靑年會館建設に早くも誘致運動　諫早町で競技塲建設と併行に	S11	1936	08	13	02
雲仙のパノラマ國立公園展覽會に出品	S11	1936	08	13	02
師範學校跡に市立高女を移轉か	S11	1936	08	13	02
獨艦續々と派遣　在留民現地保護を决意か	S11	1936	08	13	02
山口島原署長十三日午後二時着任	S11	1936	08	13	02
田中署長送別の宴　料亭「いろは」で盛大に	S11	1936	08	13	02
樺島部長出發長松部長着任	S11	1936	08	13	02
任地へ出發	S11	1936	08	13	02
本郡六市場の仔牛糶市	S11	1936	08	13	02
稻作に就て　西有家農會から町内に注意	S11	1936	08	13	02
忙中閑	S11	1936	08	13	02
縣辭令	S11	1936	08	13	02
西有家町内に牛氣疽病發生	S11	1936	08	13	02
新刊雜誌	S11	1936	08	13	02
人	S11	1936	08	13	02
八百チームも前畑孃も優勝　何れも世界新記録	S11	1936	08	13	03
前畑孃を記念する大プール建設	S11	1936	08	13	03
株に失敗した揚句僞装自殺保險金を詐取	S11	1936	08	13	03
病室から逃走した膓チブス患者	S11	1936	08	13	03
送松島署長赴諫早	S11	1936	08	13	03
千々石町から感謝状　島原町檢藝妓寄附を本社から傳達したに對し	S11	1936	08	13	03
兒童敎育費にポンと二千圓　フランス婦人が北高有喜校に寄附	S11	1936	08	13	03
叢林譚　大納言	S11	1936	08	13	03
雲仙「音樂の夕」大盛會を以て終る	S11	1936	08	13	03
「麻」に乘る移民　又も六十二名が入所	S11	1936	08	13	03
牛に豫防注射本郡南有馬で	S11	1936	08	13	03
精靈流し協議　時間を變更	S11	1936	08	13	03
あやめ七月號　詠草選評　あやめ吟社	S11	1936	08	13	03
松平家專務松野千勝氏	S11	1936	08	13	03
俳句	S11	1936	08	13	03
ラジオ　十三日	S11	1936	08	13	03
有家支局　展望台	S11	1936	08	13	03
仕事嫌ひの男　有家署で取調べ	S11	1936	08	13	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一三七	S11	1936	08	13	04
外交策再檢討による軍費膨張抑制は空論	S11	1936	08	14	01
外交國策既に確立　非難は當らない	S11	1936	08	14	01
警察機構と擴充　七十七萬圓を計上	S11	1936	08	14	01
和平に期間を限り肯かねば武力に訴ふ　廣西への對策を决す	S11	1936	08	14	01
南朝鮮總督　廿二日東京出發	S11	1936	08	14	01
青春讃歌（１１２）　龍膽寺雄	S11	1936	08	14	01
養鷄飼料としても絶好で且つ安價	S11	1936	08	14	02
山口署長着任　本郡にはこれで三度目	S11	1936	08	14	02
太田警部補着任池原氏後任	S11	1936	08	14	02
山口署長初訓辭	S11	1936	08	14	02
南高の若人等よ堂々論陣を張れ　林秀一郎	S11	1936	08	14	02
無軌道　黙然	S11	1936	08	14	02
松島諫早署長着任	S11	1936	08	14	02
松島警部池原警部補兩氏出發　驛頭は見送人で時ならぬ雜踏	S11	1936	08	14	02
脇山部長退職神代署司法主任	S11	1936	08	14	02
島原署選士决定　縣下各署對抗武道試合	S11	1936	08	14	02
布津堂崎點呼	S11	1936	08	14	02
島原鐵道辭令	S11	1936	08	14	02
經濟更生講習會神代校で	S11	1936	08	14	02
九年八ヶ月を島原驛に勸務　井上俊光出札	S11	1936	08	14	02
神代驛南踏切開通	S11	1936	08	14	02
忙中閑	S11	1936	08	14	02
山でも海でも評判の話題	S11	1936	08	14	02
人情麗し！はるばるニユーヨークから故鄕へ四百圓を寄附　島原町出身上田金作氏	S11	1936	08	14	03
集まる温情　香典返しを廢して方面事業へ　島原町方面委員會の感激	S11	1936	08	14	03
謝禮を寄附　島原町天理敎會主佐々木氏から	S11	1936	08	14	03
あやめ七月號　詠草選評　あやめ吟社	S11	1936	08	14	03
短歌	S11	1936	08	14	03
俳句	S11	1936	08	14	03
叢林譚　大納言	S11	1936	08	14	03
島鐵の大宣傳で盛况を期待　精靈船流しと花火大會	S11	1936	08	14	03
諫早町湧き返る　夏越祭の大賑ひ	S11	1936	08	14	03
醉つ拂ひの六十爺さん　神代署に一泊	S11	1936	08	14	03
有家支局　展望台	S11	1936	08	14	03
三遊亭金馬お客を毆る	S11	1936	08	14	03
ラジオ　十四日	S11	1936	08	14	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一三九	S11	1936	08	14	04
馬塲藏相愈よ近く重要國策案を選定　十三日、内、拓文相と會見豫算内容を聽取す	S11	1936	08	15	01
義務敎育延長の緊要性を力説　文相、諒解を求む	S11	1936	08	15	01
「海外移民發展は重要國策の一つ」拓相から採擇を要望	S11	1936	08	15	01
拓務の新規要求千八百万圓　あす概算書を提出	S11	1936	08	15	01
青春讃歌（１１３）　龍膽寺雄	S11	1936	08	15	01
銀行合同促進馬塲藏相の辯明　一朝有事の際の動搖防止が主眼	S11	1936	08	15	02
更に向上を期す縣下園藝農産物	S11	1936	08	15	02
一時衰へた恤兵熱　最近漸く復活	S11	1936	08	15	02
御親授式を有功章と特別社員章	S11	1936	08	15	02
體高一率に揃つて血種固定全く成る　靈南埋立地で縣主催三歳馬共進會始る	S11	1936	08	15	02
燃料國策の確立は既に議論の餘地なし	S11	1936	08	15	02
全九州の電話番號棒讀に統一されん	S11	1936	08	15	02
四日目の諫早署二十年の懷古を語る　落着た諫早署長松島警部の明朗振り	S11	1936	08	15	02
納税組合の普及は沖繩縣が第一位　長崎縣は哀れ最下位　熊本税監局調査	S11	1936	08	15	02
志願兵令改正　十二日勅令で公布さる	S11	1936	08	15	02
永年勤續警官　十一名を十八日表彰	S11	1936	08	15	02
山口新署長等新任挨拶廻り	S11	1936	08	15	02
村上氏着任	S11	1936	08	15	02
米生産統計協議會	S11	1936	08	15	02
口ノ津署の武道選士决定	S11	1936	08	15	02
新刊雜誌	S11	1936	08	15	02
人	S11	1936	08	15	02
滿洲事變功勞賜金を麗し！鄕里小學校と神社に寄附	S11	1936	08	15	03
小林機關兵遺骨十四日故山に歸る　葬儀は十七日午後三時から島原町淨源寺で執行	S11	1936	08	15	03
戸籍面異變　五十年前の死者が其のまま生きてゐた　島原町にあつた話	S11	1936	08	15	03
こんなことはめつたにない！　島原町戸籍主任有馬氏談	S11	1936	08	15	03
雲仙に三菱村　六萬圓を投じて職員寮を新設	S11	1936	08	15	03
橘神社建立費に本社から寄附	S11	1936	08	15	03
畑地犁用の懸賞を募集　諫早農事試驗塲で	S11	1936	08	15	03
有家支局展望台	S11	1936	08	15	03
明年度に實現　諫早町塵芥燒却爐設置	S11	1936	08	15	03
叢林譚　大納言	S11	1936	08	15	03
島原名物ローカルカラー靈を送る萬燈船　港へ猛島海岸へナマイドウの狂舞　町も墓塲も火の海だ	S11	1936	08	15	03
大川中學敎諭來島	S11	1936	08	15	03
巽寫眞館改築成る	S11	1936	08	15	03
美人小學校訓導列車内で服毒す　十四日諫早驛で發見手當中	S11	1936	08	15	03
口加支局其の日	S11	1936	08	15	03
ラジオ十五日	S11	1936	08	15	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一四〇	S11	1936	08	15	04
燃料國策實現に陸軍も進んで恊力　獨自の案を既に用意　日滿資源の合理的統制	S11	1936	08	16	01
司法省新規要求　四百三十万圓　昨日、大藏省に廻附	S11	1936	08	16	01
説明を聽取　遞、農兩相から	S11	1936	08	16	01
藏相、國策選定で軍部兩相と會見　他の各相との第一次折衝終り愈よ具體的檢討へ	S11	1936	08	16	01
青春讃歌（１１４）　龍膽寺雄	S11	1936	08	16	01
緬羊國策に乘つて毎年百五十頭本縣で增産計畫　農林省から無償で貸與	S11	1936	08	16	02
累年增大し行く　純毛量と平均歩留	S11	1936	08	16	02
汚毛の原因　排除に力めよ　適種は羊肉兼用コリデール　星野購買檢査官談	S11	1936	08	16	02
思ひ起せ滿洲事變　早くも五周年を迎ゆ	S11	1936	08	16	02
セメント以外をも十分考慮する	S11	1936	08	16	02
陸大の入學試驗資格を改正	S11	1936	08	16	02
「眞の生活」を體驗　樂しい共同生活も實施　靑年學校の宿泊訓練	S11	1936	08	16	02
糓物商の反對効なく内地市塲に氾濫　袋入り朝鮮産白米	S11	1936	08	16	02
八十萬石を突破　政府米買受け	S11	1936	08	16	02
腹の人物を養成　長崎諏訪神社と皓台寺で漁業組合實務者講習會	S11	1936	08	16	02
本郡の葉煙草　减收四萬八千二百圓　救濟の目的不能か	S11	1936	08	16	02
忙中閑	S11	1936	08	16	02
選士推戴式　島原署武道選士意氣揚々	S11	1936	08	16	02
長崎女子師範で學校看護婦養成具體案愈々完成	S11	1936	08	16	02
口加支局其の日其の日	S11	1936	08	16	02
人	S11	1936	08	16	02
討匪行の首途にも三愛國少年に感激　西有家校加藤三人兄弟の愛國行爲に國防第一線の○○少尉から本社へ	S11	1936	08	16	03
それぞれ感謝　益田千代治氏寄附金を本社から傳達	S11	1936	08	16	03
季愈よ盛夏に入り燃え立つ銃後の赤誠！	S11	1936	08	16	03
叢林譚　大納言	S11	1936	08	16	03
滿洲出動部隊　將兵慰問文　小學生から募る	S11	1936	08	16	03
海水浴とダンスで加津佐大賑はひ	S11	1936	08	16	03
拜西方丸　飯田壽山	S11	1936	08	16	03
加津佐へ呼ぶ　雲仙登山の米國大學生四十五名	S11	1936	08	16	03
あやめ七月號　詠草選評　あやめ吟社	S11	1936	08	16	03
短歌	S11	1936	08	16	03
俳句	S11	1936	08	16	03
正誤	S11	1936	08	16	03
ラジオ　十六日	S11	1936	08	16	03
新刊雜誌	S11	1936	08	16	03
口之津税關長　嚴父の訃	S11	1936	08	16	03
ツクヅクシ啼く　既に秋の聲	S11	1936	08	16	03
賣溜金を盗む　北高森山村の大工職　島原署で逮捕さる	S11	1936	08	16	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一四一	S11	1936	08	16	04
藏相又は首相自身陸海相と國防費折衝　脱落國策に因果を含め愈よ國策閣議復活	S11	1936	08	18	01
特別會計繰入　糊塗的結果に終るか	S11	1936	08	18	01
青春讃歌（１１５）　龍膽寺雄	S11	1936	08	18	01
島原町長選擧町會　二十日午後一時からと决定	S11	1936	08	18	02
精神作興を主眼に神道講習會開催　南高神職會長主催、西有家校で	S11	1936	08	18	02
口之津町眞乘寺に少年團生る	S11	1936	08	18	02
中小商工金融　損失を國庫で補償　商工省の救濟案成る	S11	1936	08	18	02
太平洋會議愈よ開かるヨセミテ公園で	S11	1936	08	18	02
補償法要項	S11	1936	08	18	02
入賞十三頭に馬衣を寄贈　當歳馬品評會に際して有家町深松幸十郎氏から	S11	1936	08	18	02
南有馬チームは參加不能か　南部實業團野球大會	S11	1936	08	18	02
無軌道　黙然	S11	1936	08	18	02
武道三試合　日取りそれぞれ决定す	S11	1936	08	18	02
神代村會	S11	1936	08	18	02
西有家町方面委員例會	S11	1936	08	18	02
村井部長新任挨拶	S11	1936	08	18	02
夏季講習會南部看護婦會主催	S11	1936	08	18	02
小林觀爾畫伯令夫人	S11	1936	08	18	02
有家町撞球會一等は酒井氏	S11	1936	08	18	02
新刊雜誌	S11	1936	08	18	02
晩秋蠶種斡旋有家町組合で	S11	1936	08	18	02
いつも乍らの賑ひ精靈流し無事に終る　猛島海岸は花火の天國　觀客雲の如く押寄す	S11	1936	08	18	03
海軍機の遭難　潮岬沖と豐後水道で搭乘の四氏殉難す	S11	1936	08	18	03
小林機關兵葬儀	S11	1936	08	18	03
深甚なる痛惜と敬意を表す	S11	1936	08	18	03
月例俳句會口之津天狗倶樂部	S11	1936	08	18	03
縣下辯論大會で松本君一等入賞　本郡有家町出身雄辯家	S11	1936	08	18	03
社會敎育映画　約一ヶ月に亘り本郡内で巡回公開	S11	1936	08	18	03
トラホーム無料診察　赤十字社長長崎支部で	S11	1936	08	18	03
有家支局　展望台	S11	1936	08	18	03
射倖心をそゝる玩具は賣るな　神代署で販賣取締り	S11	1936	08	18	03
膓チブス神代村に發生	S11	1936	08	18	03
諫早町の夏越祭　美人探しで賑ふ　「ライオン」のテル子さんが一等に入賞	S11	1936	08	18	03
南部商店界	S11	1936	08	18	03
島原の夏越祭　猛島、八幡兩社賑ふ	S11	1936	08	18	03
ラジオ　十八日	S11	1936	08	18	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一四二	S11	1936	08	18	04
海軍明年度豫算七億七千萬圓に達す	S11	1936	08	19	01
國策决定根本方針　國防、國民生活安定に主點　首相、藏相意見一致す	S11	1936	08	19	01
議會開期の變更五案を檢討　初特別委員會開かる	S11	1936	08	19	01
無謀な公債增發民政黨で反對す	S11	1936	08	19	01
青春讃歌（１１６）　龍膽寺雄	S11	1936	08	19	01
初秋の靈南埋立地で晴の褒賞授與式擧行　優勝旗は三度深江村に！！	S11	1936	08	19	02
本郡内の初秋蠶	S11	1936	08	19	02
將來ある當歳馬	S11	1936	08	19	02
馬格齊一となり努力の跡歴然たり	S11	1936	08	19	02
堂崎村助役　結局暫くは難産か	S11	1936	08	19	02
口之津鐵道辭令	S11	1936	08	19	02
新刊雜誌	S11	1936	08	19	02
島原署選士出發	S11	1936	08	19	02
國防婦人會口之津で設立	S11	1936	08	19	02
人	S11	1936	08	19	02
死にそこねた男今度は目的を達す　口之津町の啞者、柿ノ木に縊死	S11	1936	08	19	03
ブラジルへの希望者は來れ　島原職業紹介所で世話す	S11	1936	08	19	03
島原第一小學校へ盆禮の寄附　内村兎馬治氏から	S11	1936	08	19	03
初盆禮返しに十五圓を寄附　島原町港芥又治氏	S11	1936	08	19	03
市制行進曲　二十年後の島原　大方夢太郎	S11	1936	08	19	03
年に一度のつどひ　和やかな一日　島原高女同窓會總會	S11	1936	08	19	03
作家一夕話	S11	1936	08	19	03
叢林譚　大納言	S11	1936	08	19	03
有家支局　展望台	S11	1936	08	19	03
えゝ、まゝよ・・・と運轉助手に變装人探し一等當選　諫早夏越祭變装苦心談	S11	1936	08	19	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一四三	S11	1936	08	19	04
内心反對も多く閣内不氣味な沈黙　電力國營案は何處へ行く廣田首相も苦慮す	S11	1936	08	20	01
官吏の减俸復活	S11	1936	08	20	01
土地問題解决案　不徹底の非難	S11	1936	08	20	01
明年度は更に五百町村指定　農村經濟更生助成	S11	1936	08	20	01
青春讃歌（１１７）　龍膽寺雄	S11	1936	08	20	01
絲價安定策樹立に農林當局實現に着手　明年度豫算に施設費を計上	S11	1936	08	20	02
中小製絲整理　三懸案の一氣に解决	S11	1936	08	20	02
瓦斯料金引下に商工局乘出す　全國的に實情再檢討	S11	1936	08	20	02
衷心の念願は唯一、町の平和	S11	1936	08	20	02
劍道錻に於て島原署大捷す　縣下各署對抗武道大會	S11	1936	08	20	02
中川氏の島原町長候補は自薦によるもの　積極的に働きかけたは則元氏	S11	1936	08	20	02
難産の島原町長選擧　兩派必勝の策戰	S11	1936	08	20	02
縣議補缼選擧會二十九日開く　本多泰隆氏に决定か	S11	1936	08	20	02
葉煙草栽培　北高各町村からも陳情	S11	1936	08	20	02
防空演習協議　廿三日島原武德會舘で	S11	1936	08	20	02
元小學校長　中山氏當選　北高江ノ浦村後任村長	S11	1936	08	20	02
西有家町の畜産品評會	S11	1936	08	20	02
聯合艦隊乘員歡迎に本紙を發送　横須賀商工會議所から所望	S11	1936	08	20	03
諫早公園で軍用地方馬檢査第十二師團から出張	S11	1936	08	20	03
本多上等兵の遺骨鄕里に歸る	S11	1936	08	20	03
島原方面委員會に禮返しを寄附　上ノ町宮崎盛藏氏から	S11	1936	08	20	03
稻熱病に注意　西有家町農會で農民に通達	S11	1936	08	20	03
市制行進曲　二十年後の島原　２　大方夢太郎	S11	1936	08	20	03
小品　秋ふかむ	S11	1936	08	20	03
轟の瀧で　湯江村商工會總會	S11	1936	08	20	03
島原港驛員主催歡送迎會　十八日夜幸屋旅舘で盛大	S11	1936	08	20	03
金御幣　諫早の幸福者發表	S11	1936	08	20	03
小便壺に溺死　愛野村で二歳の子供	S11	1936	08	20	03
あちこち話	S11	1936	08	20	03
あやめ七月號　詠草選評　あやめ吟社	S11	1936	08	20	03
短歌	S11	1936	08	20	03
俳句	S11	1936	08	20	03
有家支局　展望台	S11	1936	08	20	03
付ホグロで・・眼鏡の女學生學八百長を振切つて二等になつたフデ子さん　諫早夏越祭變装苦心談	S11	1936	08	20	03
ラジオ　二十日	S11	1936	08	20	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一四四	S11	1936	08	20	04
北支の經濟開發に日、支提携大いに望む	S11	1936	08	21	01
在滿兵力整備を力説　大田大使外相に重要進言	S11	1936	08	21	01
懸案の商店法案　愈よ今議會提出	S11	1936	08	21	01
青春讃歌（１１８）　龍膽寺雄	S11	1936	08	21	01
侍從長、更迭か　大演習前に實現せん　後任竹下、安保兩大將ら有力	S11	1936	08	21	02
鐵道、遞信公債利差　一千万圓繰入　藏相との諒解成る	S11	1936	08	21	02
長崎驛改築案等　振興會の手に	S11	1936	08	21	02
大楠公夫人の銅像　我國最初のものとして近く完成　神戸名親校に建設	S11	1936	08	21	02
縣議失格に伴ふ縣政界の分野　民政は一名增加、政友は變らず	S11	1936	08	21	02
軍部の註文に準備　長崎市の中小工業組合	S11	1936	08	21	02
矢野伴一氏　廿三日出發	S11	1936	08	21	02
紛糾また紛糾の後　又しても無期延期　廿日の島原町長選擧町會	S11	1936	08	21	02
松本助役をして推薦せしめよ　近藤君が意味深長の發言	S11	1936	08	21	02
仔馬糶市　島原町（第一日）	S11	1936	08	21	02
方面委員協議と講演會　二十六日島原町で	S11	1936	08	21	02
島原名物仔馬市　二十日から愈々蓋あけ　顧客揃ひ初日から好景氣	S11	1936	08	21	03
取調中の女と情交　現職警官が大膽白晝媾曳	S11	1936	08	21	03
島原驛前「石本」で驛長出札歡送迎會　島原驛員主催で關係者も多數列席	S11	1936	08	21	03
小品　秋ふかむ	S11	1936	08	21	03
「觀光の九州」再刊發行	S11	1936	08	21	03
新刊雜誌	S11	1936	08	21	03
有家支局　展望台	S11	1936	08	21	03
あやめ七月號　詠草選評　あやめ吟社	S11	1936	08	21	03
頭に繃帶して老婆に變装　娘二人の手を引いて・・三等になつたヨネ子さん　諫早夏越祭變装苦心談	S11	1936	08	21	03
俳句	S11	1936	08	21	03
家庭　子供の敎科書か親の敎科書か	S11	1936	08	21	03
ラジオ　廿一日	S11	1936	08	21	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一四五	S11	1936	08	21	04
二、三項目を除いて採擇國策殆ど决定す	S11	1936	08	22	01
四相會議で諒解を求む　首相より内容説明	S11	1936	08	22	01
難關の義敎延長	S11	1936	08	22	01
一億程度に壓縮　司法國策、土木事業を除外　國策豫算の總額	S11	1936	08	22	01
次點者繰上げ當選規程　改廢を愼重に考究	S11	1936	08	22	01
豫告　次回現代小説「乳のない女」探偵小説界の巨人　甲賀三郎氏原作	S11	1936	08	22	01
青春讃歌（１１９）　龍膽寺雄	S11	1936	08	22	01
初秋蠶市塲開始　八月二十九日から三日間と决定	S11	1936	08	22	02
南部實業團の覇權　何れのチームへ	S11	1936	08	22	02
恩給を擔保の金融機關設置	S11	1936	08	22	02
バスの新車島鐵に到着	S11	1936	08	22	02
調練馬塲　諫早乘馬倶樂部で開設	S11	1936	08	22	02
重病を押してまで簡閲點呼に出頭　口之津町林田氏の日本精神	S11	1936	08	22	02
雲仙諏訪の池に縣が施設計畫	S11	1936	08	22	02
永久に惠まれぬ貧弱町村を一掃　特別指導、補助に乘出す　縣が明年度に計畫	S11	1936	08	22	02
電力國營を繞り　全産聯起たん　風水害復舊補助	S11	1936	08	22	02
深江村産「寶山號」二百八十圓で賣れた　郡仔馬品評會の一等賞　三會村の江里號は百三十圓	S11	1936	08	22	02
仔馬糶市　島原町（第二日）	S11	1936	08	22	02
新舊署長歡送迎會近日中に開催	S11	1936	08	22	02
勤務演習召集	S11	1936	08	22	02
人	S11	1936	08	22	02
島原町役場吏員懇談會	S11	1936	08	22	02
口之津天狗會月例碁會	S11	1936	08	22	02
有家支局雜報	S11	1936	08	22	02
熊電島原町營業所から優勝旗を二本寄贈　廿三日開催の八部落對抗武道試合に	S11	1936	08	22	03
農家多年の待望愈よ達成さる　南有馬吉川の貝砂　本月末から採取に着手	S11	1936	08	22	03
大型蓄音機を島原高女に寄附　同窓會員八尾女史から	S11	1936	08	22	03
方面委員と學校へ金五十圓寄附	S11	1936	08	22	03
市制行進曲　二十年後の島原　４　大方夢太郎	S11	1936	08	22	03
「紅葉」までに完成の見込　雲仙仁田のドライヴエイ	S11	1936	08	22	03
諫早紹介業組合の紛糾漸く解决　役員選擧も圓滿に	S11	1936	08	22	03
新刊雜誌	S11	1936	08	22	03
あやめ七月號　詠草選評　あやめ吟社	S11	1936	08	22	03
短歌	S11	1936	08	22	03
俳句	S11	1936	08	22	03
少女手藝　折り紙にも新案登録	S11	1936	08	22	03
ラジオ　廿二日	S11	1936	08	22	03
俄が仕込みの虚務僧姿で一錢貰ひの世捨人　うまく化けたりヒトミさん　諫早夏越祭變装苦心談	S11	1936	08	22	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一四六	S11	1936	08	22	04
電力「國營」の名稱「統制」に變更と决定　主旨は遞信案を採用　遞相近く細目案を提出	S11	1936	08	23	01
米の對支經濟政策　重點を南方に廣東省制の改組を機に投資強化を企圖す	S11	1936	08	23	01
農村工業奬勵　中國、九州地方甚だ振はず	S11	1936	08	23	01
陸軍豫算の提出　來月初旬に遲る　膨張抑制のため愼重再檢討　國策審議に支障なし	S11	1936	08	23	01
在支武官會議　天津にて開催さる　各地状况につき意見交換	S11	1936	08	23	01
青春讃歌（１２０）　龍膽寺雄	S11	1936	08	23	01
陸軍の積極的援助で滿洲移民國策	S11	1936	08	23	02
恩給金庫法	S11	1936	08	23	02
直通便倍加　東京－福岡間ダイヤ改編	S11	1936	08	23	02
寄書　島原町長問題　逢魔の刻に遇ひ	S11	1936	08	23	02
協心恊力决定事項の實行へ邁進！　町長なくとも一心同體、執務に勵精　島原町役塲吏員親交會で申合	S11	1936	08	23	02
牛と緬羊種畜塲來年開設と决定　飛躍！畜産の長崎	S11	1936	08	23	02
空の港「ナガサキ」實現の曙光ちかし	S11	1936	08	23	02
第三日は八十一頭賣れた　最高は安中村産の百二十五圓	S11	1936	08	23	02
仔馬糶市　島原町（第三日）	S11	1936	08	23	02
十六ミリ映寫機購入と决定　廿二日島原町靑年團で打合せ	S11	1936	08	23	02
島原署長歡迎會　松島前署長には記念品を贈呈	S11	1936	08	23	02
山口新支所長歡迎會　島原署武道選士慰勞宴	S11	1936	08	23	02
猿渡技手一行　神代縣道視察	S11	1936	08	23	02
有家署管内蠅取りデー	S11	1936	08	23	02
母國、銃後國民の赤誠に深く感謝	S11	1936	08	23	03
六百七十六名　龍田丸記録を破つて出帆	S11	1936	08	23	03
市制行進曲　二十年後の島原　５　大方夢太郎	S11	1936	08	23	03
新凉に入つて大々的に開催	S11	1936	08	23	03
豫告　次回現代小説「乳のない女」探偵小説界の巨人　甲賀三郎氏原作	S11	1936	08	23	03
落雷で死んだ漁師　熊本海岸に漂着　島原港から發動船でたしかめに	S11	1936	08	23	03
夜行列車の怪！赤行囊十八個消ゆ	S11	1936	08	23	03
二百圓を窃取　北有馬村の男長崎署で御用	S11	1936	08	23	03
女の住込詐欺　主人の現金三十圓をさらつて逃ぐ　島原署員に逮捕さる	S11	1936	08	23	03
はにかみ屋の不良少年　姿だけはホンモノ・・「何だ貴樣！」と威張る　諫早夏越祭變装苦心談	S11	1936	08	23	03
拾ひ物・失ひ物　島原署受付は大賑ひ	S11	1936	08	23	03
花屋ホテル　移轉擴張	S11	1936	08	23	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一四七	S11	1936	08	23	04
採擇國策でも緩急に應じ豫算繰延　歳入と照合合理的編成	S11	1936	08	25	01
國策の分離に農相尚釋然たらず	S11	1936	08	25	01
海軍航空陣　既定の卅九隊全部整備す	S11	1936	08	25	01
速かに結論决定飽まで實現要望　電力問題陸軍側の意向	S11	1936	08	25	01
乳のない女（１）　甲賀三郎作	S11	1936	08	25	01
各省の要求總額三十二億を突破	S11	1936	08	25	02
電力國營案に政府にも賛否論　鳩山、安藤氏等の一派は議會提案の塲合い一戰覺悟	S11	1936	08	25	02
寄書　島原町長問題歸趨果して如何	S11	1936	08	25	02
明年度基準豫算十八億八千万圓　本年度より二億餘增	S11	1936	08	25	02
柔、劍兩道共に凱歌　島原第三團體優勝す　島原署管内演武大會終る	S11	1936	08	25	02
優良保留牝馬糶市日割	S11	1936	08	25	02
加津佐また勝つ　本社口加支局主催　第二回南部軟式野球大會	S11	1936	08	25	02
平均四圓五十四錢台　天草市塲初秋蠶の初取引	S11	1936	08	25	02
國際弓道大會　廿三日雲仙で催ほす	S11	1936	08	25	02
本郡内外人客　六百十九名　爽凉の秋で連日上海へ引揚	S11	1936	08	25	02
本郡未入營兵の大村兵營生活	S11	1936	08	25	02
仔馬糶市　島原町（第五日）	S11	1936	08	25	02
農會振興と經更研究會	S11	1936	08	25	02
有家署管内消防組頭會議	S11	1936	08	25	02
通話地域擴張島原港驛前公衆電話	S11	1936	08	25	02
英靈、熱河の野に眠る騎兵本多上等兵の町葬　小濱町光泉寺で執行	S11	1936	08	25	03
三十番神祭日と秩父ヶ浦の花火大會に島原鐵道で臨時列車增發	S11	1936	08	25	03
延岡人絹工塲で男女工多數採用　希望者は島原職紹へ	S11	1936	08	25	03
職工募集　朝鮮窒素會社で	S11	1936	08	25	03
有家署宮本氏知事から表彰	S11	1936	08	25	03
看護婦講習會終了	S11	1936	08	25	03
あやめ七月號　詠草選評　あやめ吟社	S11	1936	08	25	03
てんかんで死ぬ　西有家町の十八娘	S11	1936	08	25	03
汚水溜で溺死　癲癇發作か	S11	1936	08	25	03
神道講習終る	S11	1936	08	25	03
俳句	S11	1936	08	25	03
滿洲旬報　十月一日から發刊	S11	1936	08	25	03
坊さんの着物を拾ふ	S11	1936	08	25	03
新刊雜誌	S11	1936	08	25	03
眉墨や黑砂糖で日燒け顏に海水浴の女學生に化けたゴンドラのカツ子さん　諫早夏越祭變装苦心談	S11	1936	08	25	03
矢野氏出發	S11	1936	08	25	03
「倖利屋」披宴露	S11	1936	08	25	03
ラジオ　廿五日	S11	1936	08	25	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一四八	S11	1936	08	25	04
滿洲國を脅かすソ聯の陰謀暴露　海拉爾で九名死刑、他は投獄　三河地方の突撃隊事件	S11	1936	08	26	01
電力國營實現に陸軍の支援要望　遞信省案内容を説明	S11	1936	08	26	01
大藏省に意見對立　第二種所得税綜合課税藏相の決裁注目さる	S11	1936	08	26	01
滿洲の水電開發　國家統制下に松花江を利用　關東軍の方針、要項	S11	1936	08	26	01
乳のない女（２）　甲賀三郎作	S11	1936	08	26	01
歳入計畫の全貌藏相近く閣議で説明　國策費と軍事費との振合も方針を明らかにする	S11	1936	08	26	02
本縣來年度豫算一千萬圓突破か	S11	1936	08	26	02
お店繁昌の遞信省　二千名の大增員　九月早々を期し實行	S11	1936	08	26	02
長崎通常縣會	S11	1936	08	26	02
島原署管内組頭小頭會議	S11	1936	08	26	02
繭質改善急務　牧野菅次郎	S11	1936	08	26	02
郵便料金の改正　遞信で再吟味　大藏省の引上要求には大體應諾の意向	S11	1936	08	26	02
補給金糓　有家町で協定	S11	1936	08	26	02
廿五日は九十度　本年の最高温度	S11	1936	08	26	02
晩秋蠶五齡用桑の增收法　（一）　安部茂雄	S11	1936	08	26	02
オリンピツク貯金有家局で始む　月掛と据置の二つ！	S11	1936	08	26	02
臨床珍談	S11	1936	08	26	02
新刊紹介	S11	1936	08	26	02
仔馬糶市　島原町（第五日）	S11	1936	08	26	02
鳴呼本田上等兵　英靈、來り響けよ	S11	1936	08	26	03
發射姿勢の儘で井田上等兵戰死	S11	1936	08	26	03
國技相撲皷吹にアメリカへ！天龍一行九月下旬出發	S11	1936	08	26	03
市制行進曲　二十年後の島原　７　大方夢太郎	S11	1936	08	26	03
温泉神社夏祭　御神輿渡御	S11	1936	08	26	03
金を拾ふ	S11	1936	08	26	03
二十數件に亘り五千圓餘を盜む　北有馬の男、有家署に逮捕	S11	1936	08	26	03
千葉早智子のアメリカ土産	S11	1936	08	26	03
豪雨被害調有家西有家兩町	S11	1936	08	26	03
「氣違ひ」と知らで甘い戀の語ひ	S11	1936	08	26	03
あやめ七月號　詠草選評　あやめ吟社	S11	1936	08	26	03
ラジオ　廿六日	S11	1936	08	26	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一四九	S11	1936	08	26	04
抽象的の不滿濃厚前途幾曲折を免れず實現の本論に入つた國策　政府、次の工作に着手	S11	1936	08	27	01
不滿を抑へて一意政府鞭達	S11	1936	08	27	01
政府成案もなき行政機構改革　一部閣僚、實現に疑惑	S11	1936	08	27	01
義務敎育の延長急速實現を期す　廿五日文部省議决定	S11	1936	08	27	01
乳のない女（３）　甲賀三郎作	S11	1936	08	27	01
滿洲牧畜視察員に比江島氏推薦さる	S11	1936	08	27	02
待望の産業大殿堂創設方を縣へ答申	S11	1936	08	27	02
電力統制成案へ　近く四相會談	S11	1936	08	27	02
大連で二万圓募集　千々石町出身者が橘社建設費を	S11	1936	08	27	02
殺到する觀客の輸送に口鐵萬全を期す	S11	1936	08	27	02
加津佐から有家へ　十月愈よ移轉	S11	1936	08	27	02
島原町長問題と中立の信念を述ぶ	S11	1936	08	27	02
巡査採用試驗	S11	1936	08	27	02
晩秋蠶五齡用桑の增收法　（二）　安部茂雄	S11	1936	08	27	02
盛會に終了島原新舊署長歡送迎會	S11	1936	08	27	02
仔馬市塲で講演　廿六日來島の中山中將	S11	1936	08	27	02
仔馬糶市　島原町（第七日）	S11	1936	08	27	02
口加支局長就任の言葉	S11	1936	08	27	02
鹿兒島、宮崎兩縣人の三州會開催　卅日、秩父ヶ浦公園で	S11	1936	08	27	02
夢を現實に唐津から朝鮮へ海底汽車の旅	S11	1936	08	27	03
御國のために働いて下さい　滿洲派遣の兵隊さんに贈る手紙	S11	1936	08	27	03
市制行進曲　二十年後の島原　８　大方夢太郎	S11	1936	08	27	03
八十尺の湯柱　小濱に新湯噴出　一角樓ホテルで發掘作業	S11	1936	08	27	03
見物人で黑山	S11	1936	08	27	03
加津佐に火事	S11	1936	08	27	03
辯論大會記念品　本社主催、新凉の雄辯大會へ寄贈　東京大日本雄辯會から	S11	1936	08	27	03
有家支局展望台	S11	1936	08	27	03
上杉校長夫人	S11	1936	08	27	03
合計點三十三で島原軍再び勝つ　神代軍次位にあり肉迫！雲仙で開催の支所對抗試合	S11	1936	08	27	03
田中平治氏九大病院にて長逝	S11	1936	08	27	03
あやめ七月號　詠草選評　あやめ吟社	S11	1936	08	27	03
正誤　あやめ吟社　短歌詠草	S11	1936	08	27	03
家庭　近頃流行の灸點療法	S11	1936	08	27	03
人氣スターの失戀秘話	S11	1936	08	27	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一五〇	S11	1936	08	27	04
背後に國民政府　民衆煽動の證跡歴然	S11	1936	08	28	01
烏蛇溝に越境のソ聯騎兵を撃退	S11	1936	08	28	01
抗日更に激化　四邦人襲撃に氣勢昂り成都市中なほ騒然	S11	1936	08	28	01
乳のない女（４）　甲賀三郎作	S11	1936	08	28	01
種馬景氣來る　一頭千圓の値踏　滿洲國、大量買上	S11	1936	08	28	02
庶民金庫案　愈よ具體的立案　俸給生活者への福音	S11	1936	08	28	02
南高町村長會は機關停止の現状	S11	1936	08	28	02
遲疑せず、斷乎松本助役を推せ　島原町長問題	S11	1936	08	28	02
學校兵營大隊　靑年學校が兵營に早變り四日間の軍隊生活	S11	1936	08	28	02
南北兩軍對抗　劍、柔、弓三道試合	S11	1936	08	28	02
西有家漁業組合總會	S11	1936	08	28	02
馬産振興の映画脚本募集	S11	1936	08	28	02
仔馬糶市　島原町（第八日）	S11	1936	08	28	02
忙中閑	S11	1936	08	28	02
允許状　柔劍兩道の島中生五名	S11	1936	08	28	02
ラジオ　廿八日	S11	1936	08	28	02
日米親善交歡　國際海水浴塲加津佐の海濱で米國大學生二十八名歡迎宴　加津佐町當局のもてなし	S11	1936	08	28	03
御國のために働いて下さい　滿洲の兵隊さんへ	S11	1936	08	28	03
市制行進曲　二十年後の島原　９　大方夢太郎	S11	1936	08	28	03
不知火會竹友社　會費を復歸	S11	1936	08	28	03
玉岡屋呉服店　橋本郁夫氏夫人	S11	1936	08	28	03
風除祭　卅一日猛島神社で	S11	1936	08	28	03
捕物帳から	S11	1936	08	28	03
有家支局展望台	S11	1936	08	28	03
あやめ七月號　詠草選評　あやめ吟社	S11	1936	08	28	03
人氣スタープロマイド數	S11	1936	08	28	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一五一	S11	1936	08	28	04
街路上につれ出し渡邊、深川兩氏を殺害　田中、瀨戸氏生命危篤　狂へる民衆暴状を極む	S11	1936	08	29	01
成案は十一月練直しの電力統制	S11	1936	08	29	01
眞相を糺明して抗日根絶を期す	S11	1936	08	29	01
乳のない女（５）　甲賀三郎作	S11	1936	08	29	01
有力なる鹿兒島財閥　長崎市内に觸手動く	S11	1936	08	29	02
四百万圓の經費で航空學科を增設	S11	1936	08	29	02
授業料を免除	S11	1936	08	29	02
劍、弓兩道共に南高大勝を博す　南北兩郡對抗武道大會	S11	1936	08	29	02
木炭檢査所北高來に設置	S11	1936	08	29	02
多年の懸案馬の種畜塲　愈々來年度本郡に設置　經費三萬五千圓	S11	1936	08	29	02
自給肥改良增産　施肥法改善の討議　九州沖繩肥料改善研究會	S11	1936	08	29	02
雲仙に出張所　佐世保商業銀行が愈々廿九日から	S11	1936	08	29	02
仔馬糶市　島原町（第九日）	S11	1936	08	29	02
新刊紹介	S11	1936	08	29	02
忙中閑	S11	1936	08	29	02
ラジオ　廿九日	S11	1936	08	29	02
かがやく航空章　民間航空の十勇士晴の表彰式	S11	1936	08	29	03
大毎機墜落し搭乘二名慘死	S11	1936	08	29	03
四選手を訓練　オリムピツク東京大會を目指し海兵團で意氣込む	S11	1936	08	29	03
約六千圓を詐取一杯喰はされた金融業者元博多局員の惡事	S11	1936	08	29	03
近來の盛葬　田中平治翁の葬儀	S11	1936	08	29	03
市制行進曲　二十年後の島原　１０　大方夢太郎	S11	1936	08	29	03
稀有の盛葬　玉岡屋若夫人の葬儀	S11	1936	08	29	03
あやめ七月號　詠草選評　あやめ吟社	S11	1936	08	29	03
交通事故愛野村のカーブで	S11	1936	08	29	03
今日から舊盆　町内各町村の行事	S11	1936	08	29	03
有家支局　展望台	S11	1936	08	29	03
寶塚の女王　小夜福子涙の秘密	S11	1936	08	29	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　二〇五	S11	1936	08	29	04
黨部と官憲相謀り民衆煽動の跡歴然	S11	1936	08	30	01
日濠會商再開　濠洲側より再開交渉に對する具體案を提出か	S11	1936	08	30	01
「米糓自治管理法發動の要あるまい」	S11	1936	08	30	01
重要國策の内容　具體化を急げ　陸相、政府を督勵	S11	1936	08	30	01
大津税關吏　また不法行爲　税關長陳謝で一先づ解决	S11	1936	08	30	01
乳のない女（６）　甲賀三郎作	S11	1936	08	30	01
行政機構改革は各省個別に立案	S11	1936	08	30	02
縣下殉職敎員の手厚い慰靈手段	S11	1936	08	30	02
こゝでも停頓　島原町社會事業助成會の結成	S11	1936	08	30	02
軍隊出動を怠る　支那側明かに警備の手落ち　糟谷領事の公電	S11	1936	08	30	02
加津佐町でも後任町長難？	S11	1936	08	30	02
本年度徴兵檢査甲種合格抽籤　島原町の分志願兵共六十三名	S11	1936	08	30	02
唐津地方　商工業視察の旅　林田生	S11	1936	08	30	02
橘神社建設費寄附を瀨戸町區長會議で申合せ	S11	1936	08	30	02
島原町臨時出納檢査	S11	1936	08	30	02
臨時出納檢査	S11	1936	08	30	02
小學校長會議	S11	1936	08	30	02
仔馬糶市　島原町（第十日）	S11	1936	08	30	02
島鐵バス　九月五日から時間改正	S11	1936	08	30	02
ラジオ　三十日	S11	1936	08	30	02
島原町出身　滿洲派遣勇士の通信	S11	1936	08	30	03
白衣の凱旋　南串山村松尾伍長	S11	1936	08	30	03
市制行進曲　二十年後の島原　１１　大方夢太郎	S11	1936	08	30	03
マーク懸賞募集　島原商工會で	S11	1936	08	30	03
映画俳優宇留木浩氏　東京で狭心症の爲長逝　本郡深江村の生れ	S11	1936	08	30	03
田中翁略歴　本郡産業界に多大の足跡を殘した愛野村の素封家	S11	1936	08	30	03
有家支局　展望台	S11	1936	08	30	03
特産名菓「一揆ゆづ」本格的賣出し　島原町松本屋登録商標を得て	S11	1936	08	30	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　一五三	S11	1936	08	30	04
米穀新年を控へて管理法發動注目さる　農相の「不要」説に對して事務當局は發動準備	S11	1936	09	01	01
國家權力により軍需工業を統制　陸海軍、關係省と打合そを進む	S11	1936	09	01	01
全滿鐵の一元化　機構改革案成る　鐵道總局に五部、四課設置　局員の大增斷行	S11	1936	09	01	01
乳のない女　（７）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	01	01
國有國營絶對反對　電力問題馬塲藏相言明	S11	1936	09	01	02
貴族院各派　反對の空氣濃厚	S11	1936	09	01	02
政友會の意向　國民國營より國有國營	S11	1936	09	01	02
國民政府、更に睦燐令發布　成都事件に鑑みて	S11	1936	09	01	02
非禮極まる　成都事件に對し支那宮憲の態度	S11	1936	09	01	02
制服の學生團が暴徒を指揮　公安局員は傍觀す	S11	1936	09	01	02
唐津地方　商工業視察の旅　島原商工會　林田生	S11	1936	09	01	02
全國田畑價格高騰	S11	1936	09	01	02
奇書　易に現れた　島原町長問題（一）　島原町　素空寒道人	S11	1936	09	01	02
牝で三百圓　安中村霜田氏の飼育仔馬島原市塲の最高レコード	S11	1936	09	01	02
仔馬糶市　島原町（第十一日）	S11	1936	09	01	02
仔馬市　二日から大三東村松原で續行	S11	1936	09	01	02
人	S11	1936	09	01	02
家主に對する逆恨から石油松葉で新築空家に放火　廿七日暴風の夜、島原町有馬船津で犯人島原署に逮捕さる	S11	1936	09	01	03
放火犯人濱田は豫ねて善良な男	S11	1936	09	01	03
全く逆恨みです	S11	1936	09	01	03
御國のために働いて下さい	S11	1936	09	01	03
初秋の東滿　間島にて　淨峰寺閑	S11	1936	09	01	03
發見者談	S11	1936	09	01	03
軍馬飼育の念願から拾つた惠比須像　附近漁民の信仰厚し　有家町在郷兵中川秀一君	S11	1936	09	01	03
準備全く成る　待望の秩父ヶ浦花火大會	S11	1936	09	01	03
記事訂正	S11	1936	09	01	03
八月島原町人口動態	S11	1936	09	01	03
氣腫疽病で豫防注射　加津佐町で	S11	1936	09	01	03
有家支局展望台	S11	1936	09	01	03
ラヂオ一日	S11	1936	09	01	03
毎日明暗	S11	1936	09	01	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一五四	S11	1936	09	01	04
調査機關設置など糊塗策は絶對に排撃　結論を得て來議會提案に三相の意見一致　電力統制強化策の前途	S11	1936	09	02	01
義務敎育延長は經常費が難關　原則を確立し十四年度から實施か　文部省案の骨子	S11	1936	09	02	01
首相も實現を决意　廣汎なる學制改革の一部として	S11	1936	09	02	01
乳のない女　（8）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	02	01
支那成都　邦人惨殺事件事態重大　成都事件對策に陸海兩相の重要會談　更に一日の會談で結論に到達せん	S11	1936	09	02	02
外務當局の决意　現地より報告を待ち　全面的要求を提示　成案の上で陸海軍と會談對處す	S11	1936	09	02	02
我が解决方針と著しく懸隔不誠意な外交次長談に出先の態度益硬化	S11	1936	09	02	02
九月十八日満州事變　五周年記念日　十二師團の記念行事	S11	1936	09	02	02
商工奬勵館　全縣下業者に開放	S11	1936	09	02	02
奇書　易に現れた　島原町長問題（二）　島原町　素空寒道人	S11	1936	09	02	02
縣に陳情　島原町土木委員等三日出崎	S11	1936	09	02	02
重要事項協議　二日、有家町會招集	S11	1936	09	02	02
初秋繭も活氣横溢　最高値を示現	S11	1936	09	02	02
本郡初秋繭　卅日の取引状况	S11	1936	09	02	02
小學教員異動　短期現兵復歸に伴ふ	S11	1936	09	02	02
上杉校長の轉任は痛惜の至り　轉任の報に某氏は語る	S11	1936	09	02	02
島原町の火葬塲　或は町營實現か　一日衞生委員會で協議	S11	1936	09	02	02
諫早町の繭價　跳ね上る　五圓四拾錢突破	S11	1936	09	02	02
總會準備協議　島原町方面委員會で	S11	1936	09	02	02
島原鐵道で驛務規定改正　九月一日から斷行	S11	1936	09	02	02
縣聯合青年團の青年會館　明年度豫算に計上	S11	1936	09	02	02
賣却七百十六頭　價額五萬三千餘圓　牡は牝より平均約十四圓高い　島原仔馬糶市活况で終了	S11	1936	09	02	02
仔馬糶市　島原町（第十二日）	S11	1936	09	02	02
勸銀島原出張所　目をまわす　相談客が押すなくなく	S11	1936	09	02	02
口之津町會　戸數割議定	S11	1936	09	02	02
未敎育兵兵營生活　日取變更	S11	1936	09	02	02
二學期始る　一日から一齊に	S11	1936	09	02	02
口之津各校の二學期始業	S11	1936	09	02	02
大村兵營生活有家町未敎育補充兵	S11	1936	09	02	02
稻の害虫驅除　縣下一齊に勵行	S11	1936	09	02	02
甲種抽籤决定　西有家町は廿八名	S11	1936	09	02	02
同窓會　有家第一校	S11	1936	09	02	02
故郷の新聞に海の勇士達大滿悦　横須賀から本社へ禮状	S11	1936	09	02	03
死傷實に三千名！家屋の倒壊四万を突破す　何鮮の暴風被害深刻	S11	1936	09	02	03
山海繍も襲來　二部落、瞬間に全滅　避難中の婦女卅八名下敷き	S11	1936	09	02	03
一部落は全滅　慘たり、被害状况漸判明	S11	1936	09	02	03
白衣の凱旋　田尻部隊三勇士	S11	1936	09	02	03
匪賊と交戰して名譽の戰死　田尻部隊の川原上等兵	S11	1936	09	02	03
幣風虚榮を打破　本縣で革新への力強いスタート　役員を决定、生活改善聯盟起つ	S11	1936	09	02	03
實戰そのままに拔打的な空襲	S11	1936	09	02	03
神鈴を頒つ　參詣者に猛島神社から	S11	1936	09	02	03
有家町出身兵　満州で負傷　列車に觸れ左胸切斷さる	S11	1936	09	02	03
爽凉の日本晴！　平穩無事な二百十日	S11	1936	09	02	03
二百二十日頃　警戒を要す　中央氣象台藤原博士談	S11	1936	09	02	03
島中學於久敎論　柔道五段に　嘉納治五郎師範から允許	S11	1936	09	02	03
在上海池田安藏氏　行賞せらる　上海變の巧により	S11	1936	09	02	03
深甚の歡ぼと感謝を永く有意義に　林島原第一小學校長が兒童保護者會に金一封	S11	1936	09	02	03
燒夷彈と工塲防空　演習實施塲所　本縣では長崎と諫早	S11	1936	09	02	03
防空映畫會　有家町で講演會も開催	S11	1936	09	02	03
風除祭　大三東村で	S11	1936	09	02	03
試寫會　大三東村で三ヶ所	S11	1936	09	02	03
言々句々	S11	1936	09	02	03
有家支局展望台	S11	1936	09	02	03
有家の益祭　精靈流しで賑ふ	S11	1936	09	02	03
仁壽生命島原代理店で社員を採用　長崎支部長近く來島	S11	1936	09	02	03
秋繭種發賣　好評の加津佐九間蠶種製造塲で	S11	1936	09	02	03
拾ひ物・失ひ物　島原署受付七件	S11	1936	09	02	03
ラヂオ二日	S11	1936	09	02	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一五五	S11	1936	09	02	04
聖慮畏し　慘膽たる朝鮮の颱風禍を　兩陛下、深く御軫念	S11	1936	09	03	01
國策の具體化　陸相、近く要望　近く首相の重大反省を求めん	S11	1936	09	03	01
勅選の人選に政黨不満　廣く人材を求めよ・・と	S11	1936	09	03	01
勅選五名補充　一日の閣議で决定	S11	1936	09	03	01
增税計畫は秘密に	S11	1936	09	03	01
我が南進政策　積極的に决行　臺灣を根據地に資源開發市塲確保	S11	1936	09	03	01
乳のない女　（9）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	03	01
成都事件の對策に海軍も態度頗る強硬　第三艦隊上海本據に待機し支那の態度を嚴重に監視す	S11	1936	09	03	02
支那の排日根絶　陸軍、強硬に主張　外海兩省へ既に傳達	S11	1936	09	03	02
満州視察へ　馬政局推薦の比江島氏　五日、關釜連絡船で出發	S11	1936	09	03	02
奇書　易に現れた　島原町長問題（三）　島原町　素空寒道人	S11	1936	09	03	02
地方財政調整交付金　本縣割當は四十八萬餘圓	S11	1936	09	03	02
遠洋漁業者の軍事講習會　縣下産學校で開催	S11	1936	09	03	02
島原市塲十二日間の收入　約三千八百餘圓	S11	1936	09	03	02
島原鐵道八月中　收入成績　自動車部は昨年より良好	S11	1936	09	03	02
初秋蠺市塲終了　出廻り數量はザツト十萬貫　取引價格は昨年より八萬圓增	S11	1936	09	03	02
肅選を徹底　八十三歳の病者も投票　北高小野村選擧終る	S11	1936	09	03	02
全國一、畜産縣へ　本年度の種畜塲設置を機會に縣當局の種牛增産計畫成る	S11	1936	09	03	02
口之津分會　新役員會	S11	1936	09	03	02
榮轉出發　黑瀨教務課長	S11	1936	09	03	02
口之津第三校同窓會	S11	1936	09	03	02
肥料改善協議會　二日南高會館で	S11	1936	09	03	02
尋常一年生の燃に立つ赤誠！	S11	1936	09	03	03
匪賊大討伐　田尻部隊活躍期に入る	S11	1936	09	03	03
島原町から感謝状　紐育の上田氏に	S11	1936	09	03	03
御國のために働いて下さい	S11	1936	09	03	03
南鮮水禍愈よ深刻　死傷更に增加す　家屋の被害實に十萬戸に上る	S11	1936	09	03	03
神代署管内　御親閲拜受者　山田、守山、西鄕三ヶ村だけで七十五名	S11	1936	09	03	03
舊師澁江氏を招き同窓生親睦宴　二日夜平野支店で	S11	1936	09	03	03
島原から一名　西村君出塲　大毎主催全日本サイクル選手權大會に	S11	1936	09	03	03
口之津所總動員　突如、町役塲を襲ふ有力吏員二名を連行　嚴重に捜査、証據書類を多數押收　斷乎、不正事実摘發か	S11	1936	09	03	03
空前の盛况　口鐵主催、秩父ヶ浦花火大會	S11	1936	09	03	03
香尊返しを救護費へ　神代村の平方氏が	S11	1936	09	03	03
購入ガソリンポンプ　入魂式と出初式　六日神代村で擧行	S11	1936	09	03	03
ラヂオ三日	S11	1936	09	03	03
ガソリン車立往生　島鐵運轉不能	S11	1936	09	03	03
口鐵バス進行中　橋梁一部陷落　一日北有馬川での椿事　バスは危く危險の免る	S11	1936	09	03	03
少年泥棒　島原署で取調べらる	S11	1936	09	03	03
神代署八月中の檢擧數	S11	1936	09	03	03
言々句々	S11	1936	09	03	03
金を拾う	S11	1936	09	03	03
毎日明暗	S11	1936	09	03	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一五六	S11	1936	09	03	04
朝鮮の水害地へ待從を御差遣　大野政務總監まづ實地調査	S11	1936	09	04	01
選擧法改正で政府政黨意見對立　政黨の選擧運動に政府肯んだ	S11	1936	09	04	01
航空國策達成に文部省も呼應	S11	1936	09	04	01
遞相と黨員の主張對立に民政幹部苦慮す　電力問題善慮に委員會で代案研究	S11	1936	09	04	01
電力國營案に財界首腦飽迄愼重　郷男ら對策を協議	S11	1936	09	04	01
乳のない女　（10）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	04	01
成都事件　外、陸、海三省の聯合議會開かる外務原案を提示して協議　川越大使へ強硬訓電	S11	1936	09	04	02
非を認め百万陳謝　誠意、善慮を約す	S11	1936	09	04	02
太田外務事務官　急遽歸京　現地の意見を本省に報告	S11	1936	09	04	02
支那側の態度を川越大使嚴責　事件解决の申出を言下突放す	S11	1936	09	04	02
梨本宮殿下　奉迎打合せ　縣下聯合、縣廳で	S11	1936	09	04	02
皇紀二千六百年　記念事業　縣敎育會で委員會開催	S11	1936	09	04	02
満州事變五周年に記念事業を大村聯隊區司令部から官下郷軍へ通牒	S11	1936	09	04	02
奇書　易に現れた　島原町長問題（四）　島原町　素空寒道人	S11	1936	09	04	02
唐津地方（その五）　商工業視察の旅　島原商工會　林田生	S11	1936	09	04	02
暴行煽動の跡歴然	S11	1936	09	04	02
西日本本觀光ルート完成の調査機關を設置　東京オリムツピク大會を目ざし本縣から鐵道當局へ要望	S11	1936	09	04	02
島原港灣改修　愈々十月から着工	S11	1936	09	04	02
新轉入生　島中と島女へ	S11	1936	09	04	02
實行發會式　湯江村神木實行組合第一聲の先陣を承る	S11	1936	09	04	02
川島署長歡迎會　四日千々石町で	S11	1936	09	04	02
俳人蓬村氏　島原を去るか	S11	1936	09	04	02
勤儉貯蓄奬勵の自由畫募集　熊遞局が學童から	S11	1936	09	04	02
忙中閑	S11	1936	09	04	02
本郡に農学校建設　明朗知事、或は聽許實現か惱みは資金問題	S11	1936	09	04	02
各神社に行はるる風除祭に就て　凸凹散人	S11	1936	09	04	03
惠む國法の慈光　一万の轉向者の包む	S11	1936	09	04	03
光榮の御前試合に諫早高女から二名　古賀、岩本の兩嬢出塲	S11	1936	09	04	03
御國のために働いて下さい	S11	1936	09	04	03
島原警察署内に街頭の醫者　赤十字長崎支部が利用を積極的に宣傳	S11	1936	09	04	03
死傷者、行方不明など五千六百名に達す	S11	1936	09	04	03
また颱風現はる	S11	1936	09	04	03
記事訂正	S11	1936	09	04	03
文藝消息　洗耳句集　近日中に發刊	S11	1936	09	04	03
履違ひの話	S11	1936	09	04	03
進路を北方へ　勢力は漸次减退の模様	S11	1936	09	04	03
口之津町役塲内の疑獄　相當伸展の形勢　口之津署員連日の物凄い活動　留置吏員の取調べ惨烈に續行	S11	1936	09	04	03
校長四十三名　瀆職事件に鑑み大阪市で未曾有の大刷新斷行	S11	1936	09	04	03
同窓會盛况　有家第一校で	S11	1936	09	04	03
あやめ八月集　詠草互選　近日中本紙に連載	S11	1936	09	04	03
小林小佐講演　防空演習に就き三日島原町役塲で	S11	1936	09	04	03
桑の葉を盗む　島原町柏野の老女	S11	1936	09	04	03
讀賣の促進を要望　馬政局へ名簿を送る	S11	1936	09	04	03
國有種牡馬二頭貸付	S11	1936	09	04	03
仔馬糶市　大三東村（第一日）	S11	1936	09	04	03
高等馬事講習　島原畜組から出席	S11	1936	09	04	03
ラヂオ四日	S11	1936	09	04	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一五七	S11	1936	09	04	04
問題の電力統制案　愈よ本筋に審議　五日、四相會議の動向注目さる	S11	1936	09	05	01
牧野侍從を御差遣　風禍の朝鮮へ	S11	1936	09	05	01
電力航空　兩國策に陸海軍が協力　兩省共同で主張貫徹に邁進	S11	1936	09	05	01
國營絶對反對　三社合同株主大會で决議	S11	1936	09	05	01
商工省の貿易局外局案に外務の反對意見　貿易統制強化の綜合機關を設けよ	S11	1936	09	05	01
乳のない女　（11）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	05	01
實力行使も辭せず積極強硬方針を硬持　成都事件對處に三省事務會議の意見一致　三相會議を經　川越大使に重大訓令	S11	1936	09	05	02
滿州國の軍馬購入九州地方からも全國で優良馬百二十餘頭購入	S11	1936	09	05	02
縣下農村の負債總額　ザツト一億圓　整理はなほ前途遼遠	S11	1936	09	05	02
準備敎育公認問題　論議豫想さる　縣下小學校長會議を開催	S11	1936	09	05	02
支那側誠意なく憤然會見を打切る　我が現地調査團一齊に引揚ぐ	S11	1936	09	05	02
及川第三艦隊司令官　上海に急行す　艦艇は各要地に配備警戒	S11	1936	09	05	02
長崎市海濱學校　設立實現か　長崎市お主要人物一行が北高江の浦村を視察	S11	1936	09	05	02
奇書　易に現れた　島原町長問題（五）　島原町　素空寒道人	S11	1936	09	05	02
厄日、二百十日頃の縣下水稻畑作々况　農事試驗塲發表	S11	1936	09	05	02
實現の可能性濃厚化す　農村信用組合を農林、大藏の共管	S11	1936	09	05	02
縣下晩秋蠶掃立　昨年より一割减　催靑は地下室が好適	S11	1936	09	05	02
北高田結村に郵便局　設置を請願　村會有志協議會で决定	S11	1936	09	05	02
白間蓬村民送別會　趣味の友主催	S11	1936	09	05	02
仔馬糶市　大三東市塲（第二日）	S11	1936	09	05	02
島鐵驛員の手當を增額　一人當り五十錢平均	S11	1936	09	05	02
新刊紹介　旅行界　第二卷　第八號	S11	1936	09	05	02
新刊紹介　國民法律　九月號	S11	1936	09	05	02
放射線大觀光路やロツヂ、展望台を建設　内務省の雲仙國立公園施設計畫决定	S11	1936	09	05	03
秩父ヶ浦に一偉觀　遠からず愈よ實現	S11	1936	09	05	03
市町村の網羅し縣防護團を結成	S11	1936	09	05	03
田尻留守部隊の戰鬪射撃演習　五日間大野原で	S11	1936	09	05	03
御國のために働いて下さい	S11	1936	09	05	03
積年の不正事實愈よ白日下に各種工事に絡み知名人へも波及か口之津役場不正事件取締續行	S11	1936	09	05	03
なんと、素晴しい　兒童作品展開催	S11	1936	09	05	03
待望のピアノ　島原高女に二台着荷	S11	1936	09	05	03
迷子の颱風　支那上海をウロツク　縣下は高枕オーライ	S11	1936	09	05	03
署長の寛容で戸數割决定の町會を開く　哲翁氏ら町會代表が陳情	S11	1936	09	05	03
土地購入に絡まる收賄事件か　口之津町役塲事件	S11	1936	09	05	03
郡内一周行軍　木指靑年校生徒	S11	1936	09	05	03
懲役六ヶ月　西有家の男に判决	S11	1936	09	05	03
南虎三郎老醫　腦溢血で長逝	S11	1936	09	05	03
天晴れ！優勝以上	S11	1936	09	05	03
ラヂオ五日	S11	1936	09	05	03
毎日明暗	S11	1936	09	05	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一五八	S11	1936	09	05	04
侍從長更送　後任詮衝難で遲る	S11	1936	09	06	01
電力最少限度二割以上　値下可能な根據　遞信省、詳細なる數字を示して立證	S11	1936	09	06	01
電力問題愈よ本檢討に入る	S11	1936	09	06	01
反フアツシヨの政治戰線統一　勞農無産、社大へ合同提議	S11	1936	09	06	01
乳のない女　（12）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	06	01
成都事件に對處　帝國、鐵の大方針决す　外省上奏御裁可を仰ぎ　直に川越大使へ重大訓令	S11	1936	09	06	02
訓令案要項	S11	1936	09	06	02
外相、委曲奏上　御下問に奉答して退下	S11	1936	09	06	02
強硬方針の下に川越大使待機　政府の訓令接受を待ち支那側へ	S11	1936	09	06	02
中央問題として成都事件を折衝　支那側も觀念、首腦部の方針决定	S11	1936	09	06	02
ブラジル政府は日本移民を歡迎	S11	1936	09	06	02
農林省愈よ小麥增殖第二次計畫　明年度豫算に計上	S11	1936	09	06	02
田畑開墾五年計畫　總經費五百四十三萬圓で縣耕地課で農村振興策	S11	1936	09	06	02
奇書　易に現れた　島原町長問題（完）　島原町　素空寒道人	S11	1936	09	06	02
首腦部無しの口之津町に助役事務官掌を任命　元地方事務官有吉九十郎氏	S11	1936	09	06	02
麥收穫高	S11	1936	09	06	02
縣下七十二ヶ町村に二百の整理組合　本縣明年度の負債整理計畫	S11	1936	09	06	02
現金收入を圖果樹の栽培を奬勵　縣が農村の不况打開策	S11	1936	09	06	02
盛漁期に入り　漁船一齊出動	S11	1936	09	06	02
甲種抽籤合格　大三東村	S11	1936	09	06	02
農業技術員講習會　縣立雲仙農民道塲で開催	S11	1936	09	06	02
實行組合創立總會　三會村油掘部落で	S11	1936	09	06	02
島原高女で小運動會　二年一組、四年二組が優勝	S11	1936	09	06	02
防空演習協議　神代署管内八ヶ村で	S11	1936	09	06	02
島原署員異動	S11	1936	09	06	02
消防辭令	S11	1936	09	06	02
新刊紹介　講談倶樂部（十月號）	S11	1936	09	06	02
仔馬糶市　大三東市塲（第三日）	S11	1936	09	06	02
日滿の馬産政策　いかに調整するか	S11	1936	09	06	03
比江島氏出發	S11	1936	09	06	03
輝く名譽の門標　出動將兵の留守宅に　縣當局の心遣ひで近く配付	S11	1936	09	06	03
舊象の齒を發見し學界にも貢獻	S11	1936	09	06	03
口之津町役塲事件　取調べ續く　農業技手取調べらる	S11	1936	09	06	03
口之津戸數割町會　一般に公開か　成行き注目さる	S11	1936	09	06	03
白間氏送別宴　島中側は五日平野屋で	S11	1936	09	06	03
あやめ八月號　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S11	1936	09	06	03
本郡南部　空の護り　第二回防空演習指導會開催　西有家町防護團規則成る	S11	1936	09	06	03
三千圓儲けた島原町財政	S11	1936	09	06	03
運動界便り　庭球リーグ戰	S11	1936	09	06	03
結成三周年　記念庭球大會	S11	1936	09	06	03
野球試合　長崎軍を迎へ	S11	1936	09	06	03
矢上實靑生徒本郡内を行軍	S11	1936	09	06	03
加津佐局讓渡説　事實無根　當の兩氏は語る	S11	1936	09	06	03
流石の口之津署員も完全に參る　留置保護中にキ印　署内を黄金色に塗潰す	S11	1936	09	06	03
大村兵營宿泊　西有家未入營兵	S11	1936	09	06	03
危く助かる　十八尺の電柱で感電墜落	S11	1936	09	06	03
接客業者を訓練　五日島原署で	S11	1936	09	06	03
素人演藝大會　加津佐で盛會	S11	1936	09	06	03
南醫師葬儀	S11	1936	09	06	03
有家支局展望台	S11	1936	09	06	03
ラヂオ六日	S11	1936	09	06	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一五九	S11	1936	09	06	04
重要國策豫算化は擧げて大演習後に	S11	1936	09	08	01
農産物の販賣は産業組合に統制	S11	1936	09	08	01
無産戰線の統一　難航を續く　合体の形成に行惱む	S11	1936	09	08	01
無任所大臣設置　陸軍豫算概算提出に際し陸相から何らか意志表示か	S11	1936	09	08	01
乳のない女　（13）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	08	01
十三年度から實施　必ず實現を期す　義敎延長に　文相决意披瀝	S11	1936	09	08	02
社會政策後の鍵　勞働統制實地調査　革新政治具現の一方策として十月十日全國一齊に施行	S11	1936	09	08	02
空襲、恐るべし！　我に備へ堅ければ斷じて恐れなし　大防空演習愈よ迫る　北九州防護に佐世保鎭守府の希望	S11	1936	09	08	02
對立の現状では永久に解决困難	S11	1936	09	08	02
島原靑年道塲　練修生募集　本日本縣合靑年團が全國から十餘名	S11	1936	09	08	02
満州市塲開拓へ　縣海外輸出協會の見本一行　早稻要衞氏も加はり卅一名出發	S11	1936	09	08	02
郡産業組合聯合會　結成の前提　産組長一行八名郡外視察	S11	1936	09	08	02
候補種牡馬育成監督	S11	1936	09	08	02
口之津兩校長歡送迎會	S11	1936	09	08	02
口之津署巡査異動	S11	1936	09	08	02
仔馬糶市　大三東市塲（第四日）	S11	1936	09	08	02
人	S11	1936	09	08	02
新刊紹介　昭和の光　九月號	S11	1936	09	08	02
新刊紹介　經濟時報　第七號	S11	1936	09	08	02
山田村報　九月號	S11	1936	09	08	02
軍神乃木　廿五年祭	S11	1936	09	08	02
口之津役塲不正事件　取調べ愈よ擴大	S11	1936	09	08	03
有吉氏の臨時町長就任　果して妥當か　口之津町で成行を重視	S11	1936	09	08	03
臨時町長代理　有吉氏、口之津に着任	S11	1936	09	08	03
重要人物二、三名　七日夕刻愈よ召喚か	S11	1936	09	08	03
軽視廳の凄い眼　不良外人に光る	S11	1936	09	08	03
町民は平靜　事件の推移を注視す	S11	1936	09	08	03
季節總會に引續き　幹部講習會　九日島原町靑年團で	S11	1936	09	08	03
流石は強豪チーム　昭和無盡軍大勝	S11	1936	09	08	03
稀有の盛觀　購入ガソリン喞筒　神代村で入魂式と出初式	S11	1936	09	08	03
あやめ八月號　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S11	1936	09	08	03
社會施設擴充へ	S11	1936	09	08	03
白間氏送別宴	S11	1936	09	08	03
火葬場問題　島原町衞生委員會	S11	1936	09	08	03
島原から六名　大村兵營生活	S11	1936	09	08	03
軍隊宿泊延期　有家末入營兵	S11	1936	09	08	03
西有家町の三部落　水利問題で反目－　數百名、有家署に押しかく	S11	1936	09	08	03
乗客と女車掌　二名負傷す　口鐵バス、安中村で石掘に激突	S11	1936	09	08	03
成績優良　島原署の交通取締	S11	1936	09	08	03
有家支局展望台	S11	1936	09	08	03
ラヂオ八日	S11	1936	09	08	03
新刊紹介　キング（十月號）	S11	1936	09	08	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一六○	S11	1936	09	08	04
聖上陛下行幸	S11	1936	09	09	01
強力なる電力國策　確立を海軍側期待　海相、四相會議で態度表明か	S11	1936	09	09	01
左右兩極ともに運動深刻を極む	S11	1936	09	09	01
重要國策の具體化　遲々として捗らず　陸相、近く首相の注意喚起か	S11	1936	09	09	01
乳のない女　（14）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	09	01
全國の期米市塲　豊作相塲を指現	S11	1936	09	09	02
養蠶業合理化	S11	1936	09	09	02
千三百万石の國内生産を目標　政府の小麥增産第二次計畫	S11	1936	09	09	02
強硬な意志表示　重點は抗日の絶滅	S11	1936	09	09	02
出先三省首腦部　完全に意見一致　川越大使愈よ南京に乗込む	S11	1936	09	09	02
政府は虚心坦懐　最短期間に解决　張外文部長、解决方針を發表	S11	1936	09	09	02
縣下の鰯と鰤　豐漁豫想、各漁塲色めく	S11	1936	09	09	02
防護團編成協議　十日島原町で	S11	1936	09	09	02
自給自足の波に乗り緬羊黄金時代現出か　飼養頭數戸數ともに激增　更に一段の增殖を促進	S11	1936	09	09	02
馬の登録制度設定と新種呼稱を改む　島原畜組、第二次計畫に順應　十八日各町村畜産主任を召集	S11	1936	09	09	02
島原町長問題　各新聞社共同にて町民大會を開け　それ以上に方途なし　飛山之助	S11	1936	09	09	02
待望の有馬貝砂　愈よ五日から採取販賣開始	S11	1936	09	09	02
郡町村長議會　十日役員四名も改選	S11	1936	09	09	02
農業技術員講習會出席	S11	1936	09	09	02
巡査採用試験　警察教習所で施行	S11	1936	09	09	02
ラヂオ九日	S11	1936	09	09	02
新刊紹介　富士（十月號）	S11	1936	09	09	02
三圓の保險料で收得百卅五圓　「死んだ牛馬も保險で生る」	S11	1936	09	09	02
仔馬糶市　大三東市塲（第七日）	S11	1936	09	09	02
女子靑年團の振興は精神作與に待つ　郡聯合女子靑年團長　苅込校長は語る	S11	1936	09	09	03
淫祠邪敎の跳梁　當局斷乎取締る　全國特高課長會議に諮問	S11	1936	09	09	03
長崎驛に觀光ホテル建設に鐵道省も同意	S11	1936	09	09	03
大村機墜落す　搭乗者は落下傘で降下	S11	1936	09	09	03
唐津地方（その六）　商工業視察の旅　島原商工會　林田生	S11	1936	09	09	03
あやめ八月號　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S11	1936	09	09	03
江東寺觀音御堂　近く改築起工	S11	1936	09	09	03
巣立句會復活　十九日夜安養寺で蘇生の第一回句會	S11	1936	09	09	03
また一台　島原高女にピアノ練習用が八日着荷	S11	1936	09	09	03
惜別の臼間氏　九日前九時半出發	S11	1936	09	09	03
板倉訓導母堂	S11	1936	09	09	03
須川にチブス	S11	1936	09	09	03
膓チブス　杉谷村に發生	S11	1936	09	09	03
役員を改選　十日開催の島原事故　防止會總會	S11	1936	09	09	03
送別句會　臼間氏のため安養寺で	S11	1936	09	09	03
平野屋から新妓米子サン上海から新歸朝	S11	1936	09	09	03
寺から里へ　肺患者車の大福音	S11	1936	09	09	03
浮世から新妓　愛蝶裙お披露目	S11	1936	09	09	03
毎日明暗	S11	1936	09	09	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一六一	S11	1936	09	09	04
電力問題四相會議の結論　大演習後に持超し　遞相は飽くまで原案一本槍で邁進　軍部兩相の出席は最終决定會議に	S11	1936	09	10	01
電力統制の内容　第三次四相會議で遞相から發表	S11	1936	09	10	01
行政機構の根本改革　先决を政府へ要望	S11	1936	09	10	01
陸軍の主計、軍醫の呼稱が變る　一、二、三の等級を廢す	S11	1936	09	10	01
庶政一新の國策　至急豫算化せよ　軍部兩相から首相に催促	S11	1936	09	10	01
乳のない女　（15）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	10	01
成都事件、外交折衝に入る　須磨總領事、愈よ　張外交部長と交渉開始　外務當局、支那の態度を注視	S11	1936	09	10	02
政府の訓令に基き蔣氏と直接交渉　川越大使十日南京へ	S11	1936	09	10	02
自己の信念に基き最善を盡す	S11	1936	09	10	02
御召艦の光榮　軍艦比叡に内命	S11	1936	09	10	02
鮫島技師來島	S11	1936	09	10	02
柳井部長着任	S11	1936	09	10	02
縣下の稻作稍見直して平年並み　二百廿日の天候氣遣はる	S11	1936	09	10	02
中部園藝研究會　諫早試驗塲で開催	S11	1936	09	10	02
蠶の大三東村に緬羊熱勃與す	S11	1936	09	10	02
歡送迎會の席で不快なる謝辭	S11	1936	09	10	02
區長、議員總辭職　成行き注目さる　諫早町の第二十九區	S11	1936	09	10	02
島原町靑年團秋季總會　九日德殿道塲で開催	S11	1936	09	10	02
漁船と陸の聯絡に傳書鳩を使用　常置漁業に珍らしい試み	S11	1936	09	10	02
中立運送店協會　秋季總會　十二日島原町で開催	S11	1936	09	10	02
仔馬糶市　大三東市塲（第七日）	S11	1936	09	10	02
臼間敎論出發	S11	1936	09	10	02
北高學童　球技大會	S11	1936	09	10	02
新刊紹介　幼年倶樂部（十月號）	S11	1936	09	10	02
記念事業統制に財國法人「奉祝會」を設立	S11	1936	09	10	03
參宮貯金を新設　全國小學校の兒童に呼び掛け　十月一日から開始	S11	1936	09	10	03
橘神社の建設に帝國郷軍の力強い後援	S11	1936	09	10	03
施設不備を痛感	S11	1936	09	10	03
唐津地方　商工業視察の旅　島原商工會　林田生	S11	1936	09	10	03
川口上野兩校長歡送迎會　小林校で開催	S11	1936	09	10	03
西九州空の防護　大防空演習愈よ迫る	S11	1936	09	10	03
二百廿日も無事か　この暑さもまづ順調　長崎測候所談	S11	1936	09	10	03
あやめ八月號　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S11	1936	09	10	03
夜間の敵襲に備ふ　燈火官制豫行演習計畫决る	S11	1936	09	10	03
突如、島原町内で麻雀賭博を檢擧　常習十名を拘引徹宵取調べ　島原署司法部の活動	S11	1936	09	10	03
親切が奇禍に　有家町上鬼塚での椿春	S11	1936	09	10	03
有家支局　展望台	S11	1936	09	10	03
三つの當選　小説	S11	1936	09	10	03
秋植球根と牡丹の配布	S11	1936	09	10	03
ラヂオ十日	S11	1936	09	10	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一六二	S11	1936	09	10	04
満州事變直前錢に酷貳似　外・陸・海一致の重大决意！　邦人虐殺事件續發日支關係重大化す　舊十九路軍の煽動に血迷うた抗日團體　北海の邦人慘殺事件眞相判明	S11	1936	09	11	01
外相、川越大使に南京急行を督促	S11	1936	09	11	01
陸、海、外三省の意見　完全に一致す　斷乎、強硬方針で臨む	S11	1936	09	11	01
軍艦嵯峨現地へ急行　外務當局、警察官憲、醫師ら搭乗	S11	1936	09	11	01
調査を妨害せば斷乎、自主行動に　海軍強硬、重大决意を固む	S11	1936	09	11	01
乳のない女　（16）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	11	01
梨本總裁宮殿下を奉迎し武德會本縣支部の光榮　畏し、武道台覽の御内諾を賜る	S11	1936	09	11	02
非常時陸軍豫算　六ヶ年に三十億圓遙に突破か　新國防計畫の達成に陸相の决意頗る固し	S11	1936	09	11	02
小作問題調整　特に綿密嚴重に指示　全國特高課長の治安會議終了	S11	1936	09	11	02
日支貿易の一新紀元　冀察の低關税政策　中央の對北支工作尖鋭化せん　在天津　中村文次	S11	1936	09	11	02
都市への進出多く村の勞働力减退	S11	1936	09	11	02
農村靑年層に讀書趣味を注入	S11	1936	09	11	02
商店街共通の商品券愈よ實現か　大資本百貨店の商品券に對抗　實現せば中小商業者の福音	S11	1936	09	11	02
着任の挨拶　柳井巡査部長	S11	1936	09	11	02
藁莚機實演　西有家産組	S11	1936	09	11	02
島原事故防止會　秋季總會を開催	S11	1936	09	11	02
更生、口之津信用組合　業務強化に鋭意邁進　事務奬勵委員會開催	S11	1936	09	11	02
米穀販賣事業の擴充強化　協議會　口之津信用で開催	S11	1936	09	11	02
大村兵營生活　本郡から二百六十八名	S11	1936	09	11	02
島中辯論大會　十月一日午後開催	S11	1936	09	11	02
仔馬糶市　大三東市塲（第八日）	S11	1936	09	11	02
人	S11	1936	09	11	02
郷士に還れ日本精神に還れ　全部に飛檄、由縁深き島原城址を保持　島原城趾保存會成る	S11	1936	09	11	03
防空知識徹底に知事が放送　大防空演習近づく	S11	1936	09	11	03
總裁宮御檢閲　多比良村の拜受光榮者	S11	1936	09	11	03
建艦日本に凱歌！精鋭な日本製軍艦に滿幅の信賴　友邦暹羅から更に砲艦二隻注文	S11	1936	09	11	03
朝鮮風水害の義損金募集　十月十日迄に縣で取纒む	S11	1936	09	11	03
事故防止會で表彰　深江村藤崎氏	S11	1936	09	11	03
燈火管制の方法　要旨	S11	1936	09	11	03
嚴に空を譲れ！大防空演習愈よ迫る　備へは固し、島原町防護團成る	S11	1936	09	11	03
あやめ八月號　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S11	1936	09	11	03
満州でも哈爾賓を中心に大防空演習　軍民一致で三日間	S11	1936	09	11	03
島原局から新に市外通話區域擴張　縣内外四地方へ	S11	1936	09	11	03
こんどは西爪の縣營檢査　明年度から實施計畫	S11	1936	09	11	03
一二等特定三等局の雇傭員に温情　熊遞局、昇給回數增加の意向	S11	1936	09	11	03
新犯更に登塲か　島原署の麻雀賭博檢擧續行	S11	1936	09	11	03
前審通り罰金　矢島々原町議の違反に立合檢事百圓を求刑	S11	1936	09	11	03
罰金百圓求刑　桑戸氏の選擧違反事件　控訴公判で前審通り	S11	1936	09	11	03
チブスと怪我　重ね重ね災難	S11	1936	09	11	03
有家に猖紅熱	S11	1936	09	11	03
有家にチブス	S11	1936	09	11	03
有家支局展望台	S11	1936	09	11	03
隈部肥筑物産所長　ヨネ子夫人	S11	1936	09	11	03
ラヂオ十一日	S11	1936	09	11	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一六三	S11	1936	09	11	04
日支事態重大　一觸即發の危機　速かに僞路を離れ國府よ、正道に還れ　欺くして東洋平和確立へ　日支關係重大事態に際し陸軍、鐵の所信を聲明	S11	1936	09	12	01
陸、海、外三省一致　根本方針確立す　排日運動の徹底的根絶を期す	S11	1936	09	12	01
嚴重抗議を提出　須磨總領事、外交部當局に　北海調査員の保障を要求す	S11	1936	09	12	01
調査を妨害せば即刻實力發動	S11	1936	09	12	01
乳のない女　（17）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	12	01
梨本宮殿下　奉迎愈よ迫る　諸準備を急ぎまゐらせる	S11	1936	09	12	02
軍部の支持を得　遞信原案に落着か　四相會議で質疑終了、大演習前に結論决定　電力問題の見透しつく	S11	1936	09	12	02
電力問題遞信案支持　陸軍不退轉の决意	S11	1936	09	12	02
海軍も協力　陸海兩軍務局長意見一致	S11	1936	09	12	02
日支貿易の一新紀元　冀察の低關税政策　中央の對北支工作尖鋭化せん（二）　在天津　中村文次	S11	1936	09	12	02
縣下の除虫菊　七万四千貫　單價安で增收僅少	S11	1936	09	12	02
新築の長崎驛　出島岸壁へ移轉　敷地その他調査完了、殆ど確定的　西日本の玄關口、國際觀光驛への期待	S11	1936	09	12	02
島原區長會　十五日武德　會館で開催	S11	1936	09	12	02
産業組合の話　島原商工會	S11	1936	09	12	02
益する慮甚大　口之津大牟田　間電話開通　口之津商工會の劃期的大成功　十五日から實施	S11	1936	09	12	02
螟虫驅除勵行　西有家町意氣込む	S11	1936	09	12	02
雲仙の五自動車　小濱自動車が買收　車體檢査までその儘營業	S11	1936	09	12	02
期日變更　縣下女子學校体育大會	S11	1936	09	12	02
溝野巡査出發	S11	1936	09	12	02
ラヂオ十二日	S11	1936	09	12	02
陸相始め六大臣　非常時感を満喫	S11	1936	09	12	03
匪賊大討伐　武勳赫々たる他尻部隊の活躍	S11	1936	09	12	03
佐藤氏等七名即死　五名は拉致さる　鐵路總局バス隊匪賊に襲はる	S11	1936	09	12	03
満州派遣軍人の輝く留守宅門札　廿三個島原町に到達	S11	1936	09	12	03
島原觀光案内　草案　林銑吉	S11	1936	09	12	03
左褄は取るとも赤誠に變りなし	S11	1936	09	12	03
愛妻の誕生日に小學校へ寄附　雲仙滞在の獨逸人	S11	1936	09	12	03
雉、山鳥、鶉などは二三割减少か　狩獵シーズン近づく	S11	1936	09	12	03
六百年前の畫幅　可翁作「寒山拾得」	S11	1936	09	12	03
筑前萬福寺の住職から貰つた　五百圓で所望者もあつた　秘藏者三浦氏語る	S11	1936	09	12	03
職工三百六十五名募集　大阪鐵工所で	S11	1936	09	12	03
西氏の遺族　高島丁の住居をたたみ鹿兒島縣川内町に轉住	S11	1936	09	12	03
隈部家の盛葬	S11	1936	09	12	03
麻雀賭博送局　島原署から八名檢事局へ	S11	1936	09	12	03
實地檢證　島原町有馬船津の放火事件	S11	1936	09	12	03
自轉車の古サドル十數個を盗む　杉谷村の男、港川尻で	S11	1936	09	12	03
有家支局展望台	S11	1936	09	12	03
窃盜犯送局　神代署から	S11	1936	09	12	03
通常賭博　公判二件	S11	1936	09	12	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一六四	S11	1936	09	12	04
全閣僚一致對支問題に強硬態度を強調	S11	1936	09	13	01
舊十九路軍の行動　危機を孕む　我が出先官憲重要協議	S11	1936	09	13	01
第三艦隊　旗艦出雲出動　南又へ急行中の麾下四艦を待ち　司令長官自ら警備指令を授く	S11	1936	09	13	01
海軍、極度に緊張　突發事態に備ふ　我が調査を十九路軍若し妨害せば警備艦隊、即座に實力を發動	S11	1936	09	13	01
四艦急航南下　北海を中心に南支警備	S11	1936	09	13	01
驅遂艦若竹早苗香港着　炭水補給の上北海へ急航	S11	1936	09	13	01
乳のない女　（18）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	13	01
電力問題結論をぼかし四相會議打切り　今後は關係各相が個別折衝	S11	1936	09	13	02
經濟更生、漁業、中小商工振興の三答伸案を可决　縣財政經濟委員總會	S11	1936	09	13	02
對滿移民　まづ十三万戸　五年計畫で實行　明年度豫算に計上具體化	S11	1936	09	13	02
梨本宮殿下の台覽を仰ぐ　西有家町生産の素麺	S11	1936	09	13	02
日支貿易の一新紀元　冀察の低關税政策　中央の對北支工作尖鋭化せん（三）　在天津　中村文次	S11	1936	09	13	02
米穀販賣と産業組合　有家町で協議	S11	1936	09	13	02
産業組合の話（二）　島原商工會	S11	1936	09	13	02
羊毛自給國策の樹立を要望　緬羊組合長會議で决議	S11	1936	09	13	02
口之津町會招集　山口長辭職、收入役代理者選定	S11	1936	09	13	02
町民に申譯なし　私の不徳の致す所	S11	1936	09	13	02
役員補選其他　群町村長會開かる	S11	1936	09	13	02
賣却五百六十頭　價額四万七百圓　大三東馬市場終る	S11	1936	09	13	02
神代市場は十二日から　出塲五百五十頭	S11	1936	09	13	02
野馬品評會　郡牧野聯合組合主催	S11	1936	09	13	02
出納會計檢査　縣參事會員一來島	S11	1936	09	13	02
記録破れず　五十分間に九九四字　島原高女の國語力考査	S11	1936	09	13	02
苧麻奬勵金　西有家組合に	S11	1936	09	13	02
嚴重に監督　有家町の害虫驅除	S11	1936	09	13	02
少女倶樂部（十月號）	S11	1936	09	13	02
新刊雜誌　少年倶樂部（十月號）	S11	1936	09	13	02
運動の普遍化	S11	1936	09	13	03
音樂向上十年計畫	S11	1936	09	13	03
島原觀光案内　草案　史の國　水の都　情の港　林銑吉（二）	S11	1936	09	13	03
温情網擴張へ	S11	1936	09	13	03
十二國立公園の施設完備を促進　全國十七支部が東京で協議會	S11	1936	09	13	03
あやめ八月號　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S11	1936	09	13	03
判决三ヶ月　小濱町の花札賭博	S11	1936	09	13	03
また樂しからずや遠來の泊り客　賑つた雲仙キヤンプ村	S11	1936	09	13	03
全九州の判事さん達　十二日來島、南風樓に一泊	S11	1936	09	13	03
賑かな南進譜　長崎移民教養所多忙　相踵ぐ南洋移民群	S11	1936	09	13	03
奔出の温泉利用　發電を計畫　小濱一角樓ホテルで	S11	1936	09	13	03
有家支局展望台	S11	1936	09	13	03
ラヂオ十三日	S11	1936	09	13	03
島原町議が靑年團に團旗を寄贈　郵便局移轉問題其他　十一日の島原町協議會	S11	1936	09	13	03
懲役二年判决　西鄕村前科四犯類犯窃盗	S11	1936	09	13	03
毎日明暗	S11	1936	09	13	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一五五	S11	1936	09	13	04
島原毎日口之津支社の首途を祝して　長崎縣立口加高等女學校長　木下永二	S11	1936	09	15	01
瀨崎君を語る　熊本醫科大學　國崎　量	S11	1936	09	15	01
島毎口之津支社　昇格に際して　天草郡鬼池村長　宮崎英次氏談	S11	1936	09	15	01
新聞人に對する　私の一考察　口之津支社　瀨崎榮	S11	1936	09	15	01
島原毎日新聞の躍進を祝す（南有馬町）横山靜夫	S11	1936	09	15	01
凉風は奏づ　出世曲　池原白帆	S11	1936	09	15	01
瀨崎支社長への期待は大　入江稔	S11	1936	09	15	01
乳のない女　（19）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	15	01
北海邦人惨殺事件に不氣味な惡氣流　十九路軍我が調査員の上陸拒否	S11	1936	09	15	02
實力發動の寸前？海軍、未だ放たず　滿を持して支那の出様を凝視	S11	1936	09	15	02
島原町方面事業助成會　感激裡に誕生	S11	1936	09	15	02
評議員	S11	1936	09	15	02
島原社會舘　建設趣意書	S11	1936	09	15	02
日支貿易の一新紀元　冀察の低關税政策　中央の對北支工作尖鋭化せん（四）　在天津　中村文次	S11	1936	09	15	02
産業組合の話（二）島原商工會	S11	1936	09	15	02
島原町方面事業助成會々則	S11	1936	09	15	02
満州の馬事視察の旅　比江島師孝氏　第一信	S11	1936	09	15	02
唐津地方　商工業視察の旅　島原商工會　林田生	S11	1936	09	15	02
木指小學校改築	S11	1936	09	15	02
容疑者慰問に非難の聲　口之津町不正事件	S11	1936	09	15	02
秋月司法參與官　一行十四日來島	S11	1936	09	15	02
島原觀光座談會　大毎長崎支局主催　十六日南風樓で	S11	1936	09	15	02
郡内清酒品評會　二十六日平野屋で開催	S11	1936	09	15	02
土地賃貸價額調査に全署員出動　島原税務署十六日から大多忙	S11	1936	09	15	02
仔馬糶市　神代市塲（第一日）	S11	1936	09	15	02
新凉の大豪華版　明朗色鮮か！ＳＯＢ三周年記念庭球大會　眉山生記	S11	1936	09	15	03
惡事を罵られ老女、恨みの放火	S11	1936	09	15	03
島原觀光案内　草案　史の國　水の都　情の港　林銑吉（三）	S11	1936	09	15	03
近來の盛會　鳥栖運輪事務所管内　中立運送業組合總會　十二日、島原湖月で	S11	1936	09	15	03
御檢閲豫習　島原署前で	S11	1936	09	15	03
立木拂下入札　本郡湯江村で	S11	1936	09	15	03
妬みの木刀　不貞の妻ゆえに西有家に傷害事件	S11	1936	09	15	03
臼間蓬村民　送別句會　詠草　島原巣立會	S11	1936	09	15	03
あやめ八月號　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S11	1936	09	15	03
雲仙に夜盜	S11	1936	09	15	03
有家署八月の犯罪檢擧	S11	1936	09	15	03
恐らく彼等はケダモノだらう　親も親なら子も子	S11	1936	09	15	03
人は人だがけだもの同然　年增女、夫と子を振り捨て　年下の男と髄德寺	S11	1936	09	15	03
秘話　恩愛の乃木將軍	S11	1936	09	15	03
有家支局展望台	S11	1936	09	15	03
島原劇塲演藝　十五日から	S11	1936	09	15	03
毎日明暗	S11	1936	09	15	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一六六	S11	1936	09	15	04
匪賊大學軍用列車を顚覆　激戰五時間の後撃退　將兵九十名壯裂な戰死傷我が清水部隊最大の犠牲	S11	1936	09	16	01
悲壯なる戰報　各留守隊に到達す	S11	1936	09	16	01
勇士、内田軍曹壯裂なる戰死を遂ぐ　肉彈三勇士を指揮した勇士	S11	1936	09	16	01
本縣出身の戰死塲者　戰死三、戰塲十二名	S11	1936	09	16	01
十九路軍の暴慢　對日戰備に狂奔す　砲を軍艦嵯峨に向け、塹壕を構築　北海事件、一觸即發の危機	S11	1936	09	16	01
乳のない女　（20）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	16	01
無任所相設置と航空省の創設	S11	1936	09	16	02
縣下各村の負債　八千七百餘萬圓	S11	1936	09	16	02
水稻鞘枯　切取の注意　諫早農事試驗塲發表	S11	1936	09	16	02
縣下晩秋繭　五十四、五滿瓦を豫想	S11	1936	09	16	02
日支貿易の一新紀元　冀察の低關税政策　中央の對北支工作尖鋭化せん（五）　在天津　中村文次	S11	1936	09	16	02
産業組合の話（四）島原商工會	S11	1936	09	16	02
山口直太郎町長の辭職を承認　收入役代理を决定　十五日の口之津町會	S11	1936	09	16	02
ウンカ驅除　松火を照らし大行軍	S11	1936	09	16	02
「軍馬御用」でパンパンと拍手　盛岡の馬糶市異風景　島原畜組上田技手談	S11	1936	09	16	02
仔馬糶市　神代市塲（第三日）	S11	1936	09	16	02
新會長初訓示　内容に富む　諫早事故防止總會で	S11	1936	09	16	02
小兒科醫學會　長崎醫師會館で開催	S11	1936	09	16	02
新刊雜誌　雄辨（十月號）	S11	1936	09	16	02
新刊紹介　長崎縣農會報　九月號	S11	1936	09	16	02
落穗集	S11	1936	09	16	02
銃後の慰問品はるばると國境の將兵へ～四ヶ月ぶりに　故國からの手紙、慰問品の有難さ　國境から～本社諫早支局へ感激謝禮の便り	S11	1936	09	16	03
兄として祈るは再度の御奉公！	S11	1936	09	16	03
田尻部隊の安奉祈願祭　満州事變記念日に大村留守隊で執行	S11	1936	09	16	03
島原觀光案内　草案　史の國　水の都　情の港　林銑吉（四）	S11	1936	09	16	03
縣聯合靑年團で制服を决定　一着二圓四、五十錢位	S11	1936	09	16	03
口之津町役塲　不正事件　愈よ核心に入る？	S11	1936	09	16	03
森岳城址美化作業に奉仕はいかが　敢て島原町靑年團に望む　仙水樓主人	S11	1936	09	16	03
町民大會開催か	S11	1936	09	16	03
衛生組合成立决定　防空演習其の他　十五日島原町區長會議で協議	S11	1936	09	16	03
あやめ八月號　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S11	1936	09	16	03
三社合同臨時大祭奉賛會々則案	S11	1936	09	16	03
性能檢査の上で喞筒　一台購入　多比良村消防組頭談	S11	1936	09	16	03
有家支局　展望台	S11	1936	09	16	03
ピンポン大會　二十四日家政女學校で	S11	1936	09	16	03
諫早水月樓に新妓喜久三裙	S11	1936	09	16	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一六七	S11	1936	09	16	04
國民誠意なくば自衛的實力使す　その責任は一に國民政府にありと　海相、外相に决意を披瀝	S11	1936	09	17	01
中野氏の遺族　息子の書信で無事と判明	S11	1936	09	17	01
成郡北海兩事件解决は排日根絶と關連	S11	1936	09	17	01
海軍南遣部隊　海南島方面に集結	S11	1936	09	17	01
乳のない女　（21）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	17	01
明年度豫算總額　八億二千餘万圓計上　總額卅四億圓～六ヶ年繼續新國防計畫　陸軍豫算概算提出さる	S11	1936	09	17	02
敎育の實際化に一段の努力を要望　小學校長靑年學校長會議に知事の訓示	S11	1936	09	17	02
宮殿下の御檢閲　拜受の光榮　口之津署管内决る	S11	1936	09	17	02
天主閣聳になば將に觀光島原の一偉觀	S11	1936	09	17	02
鐵道當局へ要望	S11	1936	09	17	02
産業組合の話（五）島原商工會	S11	1936	09	17	02
健康診斷所　島原中學内に開設　月三回、宮田校醫が檢診	S11	1936	09	17	02
録茶原價昂騰　品薄と生産費高のため	S11	1936	09	17	02
新名産品造成　有明町が五ヶ年計畫で第五回竹細工講習會開催	S11	1936	09	17	02
口之津港の更生へ　飛躍的活動　口之津商工會意氣込む	S11	1936	09	17	02
煙草耕作組合長會	S11	1936	09	17	02
農事研究會　島原町會で計畫	S11	1936	09	17	02
仔馬糶市　神代市塲（第四日）	S11	1936	09	17	02
神代村雜報	S11	1936	09	17	02
縣參事會　歡迎會	S11	1936	09	17	02
消防小頭任命　有家署管内	S11	1936	09	17	02
新刊雜誌　現代（十月號）	S11	1936	09	17	02
先生が語る　入學試驗合格の秘訣	S11	1936	09	17	02
銃後の赤誠を派遣將兵へ　第二回慰問袋を一千餘個發送	S11	1936	09	17	03
頭が圖拔けて良く孝子でで兄弟思ひ	S11	1936	09	17	03
満州派遣兵　祈願祭　島原町で擧行	S11	1936	09	17	03
武運長久　祈願祭　多比良村で執行	S11	1936	09	17	03
輝く勇士の門標　有家町では十九名の門桂に	S11	1936	09	17	03
島原觀光案内　草案　史の國　水の都　情の港　林銑吉（五）	S11	1936	09	17	03
負傷が戰塲でなくて殘念でならぬ　覺梧はあつた筈　豫備役兵の實兄は語る	S11	1936	09	17	03
唐津地方　商工業視察の旅　島原商工會　林田生	S11	1936	09	17	03
明治節の佳辰に自治功勞者　六名、山田村で表彰	S11	1936	09	17	03
天下の惡道路が見事に改修さる　安中村安徳青年團の奉任作業	S11	1936	09	17	03
賑かな南進譜　百六十二名が比島へ	S11	1936	09	17	03
防空演習豫行　十六日有家長で開催	S11	1936	09	17	03
あやめ八月號　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S11	1936	09	17	03
ラヂオ十七日	S11	1936	09	17	03
防護團結成式　十七日夜島原町で擧行　防護團協議會　多比良村で	S11	1936	09	17	03
派遣兵留守宅慰問　山田村議が	S11	1936	09	17	03
長谷川校長に記念品　山田村から	S11	1936	09	17	03
山田村でも防護團設立	S11	1936	09	17	03
車中に閑談　小宮檢事、口之津へ	S11	1936	09	17	03
新秋の秩父ヶ浦に爽凉味満喫　長崎製糸の清遊	S11	1936	09	17	03
奉賛會評議員會　島原三社合同祭	S11	1936	09	17	03
小林機關兵法養	S11	1936	09	17	03
口之津町役塲　不正事件に小宮檢事愈よ動く	S11	1936	09	17	03
物識り帳	S11	1936	09	17	03
寺から里へ肺患者の大福音	S11	1936	09	17	03
毎日明暗	S11	1936	09	17	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一六四	S11	1936	09	17	04
重大事態の發生は一に支那側にあり川越大使、再度張部長訪問　十九路軍の急速撤退を迫る	S11	1936	09	18	01
荒天を衝いて現地へ急航！南遣部隊指揮艦○○南下	S11	1936	09	18	01
頑迷なる十九路軍　遂に徹底か　將介石氏から嚴談	S11	1936	09	18	01
抗日の急先鋒ら突如、香港へ逃亡　立塲困難に捨台詞殘して	S11	1936	09	18	01
乳のない女　（22）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	18	01
各省の新規要求　十三億圓を超ゆ	S11	1936	09	18	02
米は平年作	S11	1936	09	18	02
諸施設着々進捗　本縣の農村工業	S11	1936	09	18	02
潑刺たる修業ぶり　新凉の雲仙農民道場を訪ふ	S11	1936	09	18	02
満州國警官卅數名來島	S11	1936	09	18	02
長崎發明協會のポスター圖案　縣下學童から募集	S11	1936	09	18	02
有家署多忙　宮殿下御迎の警戒に武德會の基金募集に	S11	1936	09	18	02
九月十五日現在で選擧人名薄調製　縣下市町村長注意事項通牒	S11	1936	09	18	02
口之津町町政の紊亂　最早や默過し難し	S11	1936	09	18	02
産業組合の話（五）島原商工會	S11	1936	09	18	02
土黑村産「普賢號」大枚三百圓也　神代市塲開始最初の高價	S11	1936	09	18	02
仔馬糶市　神代市塲（第五日）	S11	1936	09	18	02
島原方面事業助成會役員會	S11	1936	09	18	02
島中運動會　十月十一日と决定	S11	1936	09	18	02
便利な稻刈鎌　大分縣の無名發名家が實用新案登録出願	S11	1936	09	18	02
新刊雜誌　婦人倶樂部　十月號	S11	1936	09	18	02
満州へ來てから匪賊廿四人の首	S11	1936	09	18	03
臨時軍人慰問委員　他縣に率先して本縣に設置　十五日附縣公報で規定を公布	S11	1936	09	18	03
島原觀光案内　草案　史の國　水の都　情の港　林銑吉（六）	S11	1936	09	18	03
書畫表具師　仙史堂開業	S11	1936	09	18	03
雲仙擔當選手は吉屋信子氏	S11	1936	09	18	03
あやめ八月號　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S11	1936	09	18	03
三社合同　大祭行事に豫算千圓を投ず	S11	1936	09	18	03
遊與の罪　金を盜んで御用　北串山の日傭稼ぎ	S11	1936	09	18	03
下男働き山貫に前借給金詐僞　加津佐町の極道もの	S11	1936	09	18	03
ラヂオ十八日	S11	1936	09	18	03
不倫の究極　三人の子ともある人妻　南串山の山中で心中	S11	1936	09	18	03
毎日明暗	S11	1936	09	18	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一六九	S11	1936	09	18	04
北海事件解决へ　二十日までに撤退　国民政府十九路軍へ命令　わが出先軍部、嚴重に監視	S11	1936	09	19	01
十九路軍　續々撤退	S11	1936	09	19	01
北海事件調査　愈よ兩三日中に開始	S11	1936	09	19	01
海軍の使命遂行　妨害せば實力を行使	S11	1936	09	19	01
海南島北岸に有力部隊　集結待機	S11	1936	09	19	01
上海支那街　臨時戒嚴令　九・一八記念日に備ふ	S11	1936	09	19	01
乳のない女　（23）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	19	01
梨本元帥宮殿下　奉迎の日近づく	S11	1936	09	19	02
梨本宮殿下へ　島原名産車海蝦を献上	S11	1936	09	19	02
學校增築費の起債は避ける	S11	1936	09	19	02
十二國立公園の積極施設の切望	S11	1936	09	19	02
口之津町政の紊亂　最早や默過し難し　（二）	S11	1936	09	19	02
熊電電力國營反對　株主懇談會で决議	S11	1936	09	19	02
桑の生産額、本郡は縣下第一位　八十餘萬六千餘圓	S11	1936	09	19	02
島原署管内百廿六名　第四大隊に屬す　大隊長に山口島原署長を任命　消防組御檢閲　準備全く成る	S11	1936	09	19	02
町村合併下調べ　島原町も近く着手	S11	1936	09	19	02
畜産主任會議　十八日郡畜産組合で開催	S11	1936	09	19	02
安中村の靑年團總會　十八日盛大に擧行	S11	1936	09	19	02
仔馬糶市　神代市塲（第六日）	S11	1936	09	19	02
新刊紹介　善隣叢書　第二卷	S11	1936	09	19	02
中等教員合格　谷本澄賢氏	S11	1936	09	19	02
満州馬事視察の旅　比江島師孝氏　大二信	S11	1936	09	19	02
兩勇士喪の凱旋	S11	1936	09	19	03
某國との國交急迫北九州空襲の虞あり	S11	1936	09	19	03
自動車の燈火管制	S11	1936	09	19	03
一燈漏せば火焰の都	S11	1936	09	19	03
満州國犠牲者遺族の近况を調査　島原町澁江家にも照會	S11	1936	09	19	03
島原觀光案内　草案　史の國　水の都　情の港　林銑吉（七）	S11	1936	09	19	03
西有家町　防護役員	S11	1936	09	19	03
團體幹部召集　防空演習　打合せ　十八日島原署で	S11	1936	09	19	03
幣風を矯めて生活の改善へ　縣當局、生活改善運動へ乗出す	S11	1936	09	19	03
満州事變記念日に派遣部隊留守宅慰問　守山村郷軍分會	S11	1936	09	19	03
あやめ八月號　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S11	1936	09	19	03
愛野村の催し	S11	1936	09	19	03
末教育補充兵から一割を兵營へ　大三東村郷軍の非常時構へ	S11	1936	09	19	03
七十年連添ふ　珍らしい夫婦	S11	1936	09	19	03
恨みの刃傷　南串山の心中事件　姦夫傷害の事實發覺	S11	1936	09	19	03
捕りも捕つたり　蝿、百十九万匹　有家署管内五ヶ町村で	S11	1936	09	19	03
隈部さん全快　十七日から出勤	S11	1936	09	19	03
結婚相談	S11	1936	09	19	03
馬鹿にならぬ民間療法	S11	1936	09	19	03
ラヂオ十九日	S11	1936	09	19	03
毎日明暗	S11	1936	09	19	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一七○	S11	1936	09	19	04
事變五周年記念日　歡喜全滿に溢る！	S11	1936	09	20	01
對日回答具體案　急速决定は困難	S11	1936	09	20	01
十九路軍撤退問題で諒解を求む	S11	1936	09	20	01
不穩ビラを撒布	S11	1936	09	20	01
九・一八の上海　午前中は極めて平穩	S11	1936	09	20	01
又々排日事件　こんどは邦商へ爆彈	S11	1936	09	20	01
乳のない女　（24）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	20	01
梨本宮殿下を雲仙に奉迎	S11	1936	09	20	02
梨本宮殿下奉迎　列立拜館　光榮資格　縣廳へ御成り當日の部屋割	S11	1936	09	20	02
奉送迎打合せ　係員を市町村へ派遣	S11	1936	09	20	02
台覽の武道試合に出塲の光榮	S11	1936	09	20	02
郷軍會組織革新　政黨強化を圖る	S11	1936	09	20	02
郷軍會内容の擴充　強化を期圖　永野海相の談話	S11	1936	09	20	02
縣が積極的に負債整理へ	S11	1936	09	20	02
本縣自慢の玉縁茶に朗報　海外からぞくぞくと注文	S11	1936	09	20	02
表彰さる島原署長松氏	S11	1936	09	20	02
口之津町政の紊亂　最早や默過し難し　（三）	S11	1936	09	20	02
大局に立脚して島原町長問題を論ず（東京）林秀一郎	S11	1936	09	20	02
西有家町會	S11	1936	09	20	02
愈よ煙草値上か	S11	1936	09	20	02
有家町經更委員會	S11	1936	09	20	02
副會長に池田博士　島原町方面事業助成會	S11	1936	09	20	02
仔馬糶市　神代市塲（第七日）	S11	1936	09	20	02
島原劇塲上演（廿七日の藝題）	S11	1936	09	20	02
ラヂオ十九日	S11	1936	09	20	02
燃ゆる愛國の熱誠　満州派遣將兵に捧ぐ　島原中學島原高女　全校生徒が慰問	S11	1936	09	20	03
満州事變戰死者慰靈祭と武運長久の祈願	S11	1936	09	20	03
意義深き記念日に兩勇士の告別式	S11	1936	09	20	03
突如、北支豐台附近で日支軍間戰鬪突發！　床哲元軍と我軍衝突	S11	1936	09	20	03
支那兵演習の歸途　我が看護兵に暴行す	S11	1936	09	20	03
床哲元師より嚴命	S11	1936	09	20	03
島中から七選手出塲　五高主催の辯論大會と陸上競技大會に	S11	1936	09	20	03
最上の慰安は學童の手紙	S11	1936	09	20	03
あやめ八月號　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S11	1936	09	20	03
全縣下派遣　防空、宣傳隊　本郡は廿一日第一班	S11	1936	09	20	03
島原町防護團　結成式擧行	S11	1936	09	20	03
口之津支社　昇格祝賀句會	S11	1936	09	20	03
口之津署で御檢閲拜受訓示	S11	1936	09	20	03
制覇いづれ？待望の島原庭球リーグ戦	S11	1936	09	20	03
島原町名所寫眞　縣賞で募集　島原商工會の試み	S11	1936	09	20	03
迎満州事變五周年　隈部三郎	S11	1936	09	20	03
活氣横溢　安中村靑年團	S11	1936	09	20	03
島原高女運動會	S11	1936	09	20	03
松本町議母堂	S11	1936	09	20	03
正誤	S11	1936	09	20	03
毎日明暗	S11	1936	09	20	03
泥醉、線路に横臥　列車に轢かる　片足は骨折、大正村の老爺落命　神代馬市附近で	S11	1936	09	20	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一七一	S11	1936	09	20	04
排日暴行事件續發　日支國交重大危機に直面　在留邦人保護に自衛行動の他なし　帝國政府極度に憤激　愈よ對支強硬决意を固む	S11	1936	09	22	01
排日行爲絶滅の手段必要あり	S11	1936	09	22	01
海軍も態度硬化　在留邦人の生命財産保護に或は自衛權發動か	S11	1936	09	22	01
陸戰隊全員に出動を命ず	S11	1936	09	22	01
乳のない女　（25）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	22	01
驅遂艦二隻で上海から漢口へ陸戰隊急派　内地派遣部隊の到着待たれず	S11	1936	09	22	02
犯人は公安局員か	S11	1936	09	22	02
事件發生の塲處上　責任なしと暴言	S11	1936	09	22	02
二名の怪支那人　吉岡巡査死體を遺棄す	S11	1936	09	22	02
御成りを待ち奉る	S11	1936	09	22	02
支那の全面的排日氣勢と北支の重大性　二十九軍の抗日開戰會議	S11	1936	09	22	02
口之津町政の紊亂　最早や默過し難し　（四）	S11	1936	09	22	02
吉岡巡査狙撃現塲は日本の租界外　責任は全然支那側に	S11	1936	09	22	02
農村工藝助成	S11	1936	09	22	02
賣却價額　三万二千四百圓　四百七十四頭を賣却	S11	1936	09	22	02
島原町會　二十五日招集	S11	1936	09	22	02
校舎新築移轉　九州高等簿記の發展ぶり	S11	1936	09	22	02
仔馬糶市　神代市塲（第九日）	S11	1936	09	22	02
加津佐漁業組合總會	S11	1936	09	22	02
口之津漁業組合總會	S11	1936	09	22	02
加津佐町火葬塲委員會	S11	1936	09	22	02
ラヂオ十九日	S11	1936	09	22	02
新刊紹介　復興文藝　仲秋號	S11	1936	09	22	02
溺るる幼女を諏訪池で學童、敢然救出す	S11	1936	09	22	03
南洋へ　麻景氣と漁業進出で續々と長崎を出發	S11	1936	09	22	03
郷里の葬儀塲設備に多額の寄附申出　口之津町出身本田平十氏の美擧	S11	1936	09	22	03
光榮の台覽　武道試合	S11	1936	09	22	03
前法相雲仙へ	S11	1936	09	22	03
長崎岸壁から雲仙へ國道を一走り　長崎の銅座橋近く竣工	S11	1936	09	22	03
島原清酒品評會　廿六日褒賞授與式	S11	1936	09	22	03
秋季皇靈祭をトし懇に追弔會　諫早刑務所で死亡者の靈を慰む	S11	1936	09	22	03
貝砂共同購入　西有家町農會で斡旋	S11	1936	09	22	03
五ヶ年計畫の竹細工講習會　有家町第三校で終了式	S11	1936	09	22	03
秋深む雲仙で　郡聯合女子靑年團總會	S11	1936	09	22	03
満州警官　二十七名來島	S11	1936	09	22	03
記事訂正申込	S11	1936	09	22	03
有家支局　展望台	S11	1936	09	22	03
小學校軍に凱歌　連續制覇　島原庭球リーグ戰	S11	1936	09	22	03
警察官不粹？愛の巣を突きつかれ駈落者すごすごと	S11	1936	09	22	03
姉の犠牲に諫早に咲く八千代裙	S11	1936	09	22	03
新刊雜誌　富士（臨時增刊號）	S11	1936	09	22	03
文なしの大盡　料亭から口之津署へ　宿屋からも捜査屆出	S11	1936	09	22	03
猿之助藝談	S11	1936	09	22	03
松本町議母堂	S11	1936	09	22	03
毎日明暗	S11	1936	09	22	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一七二	S11	1936	09	22	04
内地より陸戰隊增派　第三艦隊警備力強化　帝國、愈よ自衛手段に海軍省、决然重大發表	S11	1936	09	23	01
海軍省發表	S11	1936	09	23	01
佐世保陸戰隊に待機命令　鎭守府俄然緊張！　出動準備完了、意氣衝天	S11	1936	09	23	01
實力の發動で斷乎たる解决	S11	1936	09	23	01
外交々渉を打切り　大使引揚も辭せず	S11	1936	09	23	01
海軍中央部　重要協議	S11	1936	09	23	01
吉岡巡査　葬儀廿三日執行	S11	1936	09	23	01
電光石火、早くも出動準備完了　佐世保軍港、極度に緊張	S11	1936	09	23	01
吉岡巡査射殺犯人は五十八師の兵？　背後關係も大体判明	S11	1936	09	23	01
乳のない女　（26）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	23	01
梨本元帥宮殿下　擧縣赤誠の奉迎	S11	1936	09	23	02
縣民一致誓つて御思召に副ひ奉る　田中知事謹んで語る	S11	1936	09	23	02
梨本元帥宮殿下　雲仙に奉迎　島原中學と島原高女	S11	1936	09	23	02
橘神社　創設に海軍側　積極的に援助	S11	1936	09	23	02
御檢閲拜受者　神代署管内二百九名	S11	1936	09	23	02
奉迎豫行演習　諫早町消防組で擧行	S11	1936	09	23	02
事故防止宣傳　島原署と協力して	S11	1936	09	23	02
島原名産　文旦漬を献上　辰己屋事、光榮の水谷久藏氏感激	S11	1936	09	23	02
支那の全面的排日氣勢と北支の重大性　二　二十九軍の抗日開戰會議	S11	1936	09	23	02
粛選運動徹底に新有權者を狙ふ	S11	1936	09	23	02
口之津町政の紊亂　最早や默過し難し　（五）	S11	1936	09	23	02
防空豫行演習口之津町で	S11	1936	09	23	02
町村を主體に醫療救護の施設　縣が根本的建直しに着手	S11	1936	09	23	02
穀物檢査規則改正と栗の縣營檢査	S11	1936	09	23	02
郷軍分會長に山口砲兵中佐　諫早町分會	S11	1936	09	23	02
熊遞局長初巡査	S11	1936	09	23	02
個人生活から公生活へ　有明町經更委員會	S11	1936	09	23	02
有家仔馬市塲（第一日）	S11	1936	09	23	02
口鐵從業員　準備敎育	S11	1936	09	23	02
新刊紹介	S11	1936	09	23	02
島原町出身　満州派遣　勇士の通信　渡邊義正氏宛・第二輯	S11	1936	09	23	03
吉岡巡査葬儀　村葬を執行か　布津村で二十五日村會招集	S11	1936	09	23	03
島原觀光案内　草案　史の國　水の都　情の港　林銑吉（八）	S11	1936	09	23	03
縣道修理奉仕　口之津町靑年團	S11	1936	09	23	03
國立公園リレー選手に少女が贈る花輪　島原第三校の丹羽ナツ子さん	S11	1936	09	23	03
島中生木下永忠君　三等賞に入選	S11	1936	09	23	03
一ヶ年に百七十餘名　口之津の人口增加率	S11	1936	09	23	03
擧動不審の男　島原署で逮捕	S11	1936	09	23	03
遍路可愛やと六人の後家サン	S11	1936	09	23	03
天狗倶樂部　月例句會	S11	1936	09	23	03
有家支局展望台	S11	1936	09	23	03
成田氏養父	S11	1936	09	23	03
無免許紹介　有家署で取調	S11	1936	09	23	03
ラヂオ廿三日	S11	1936	09	23	03
毎日明暗	S11	1936	09	23	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一七三	S11	1936	09	23	04
常套弄策排止と最後的の决意を迫る　川越大使决然として張外文部長と交渉開始	S11	1936	09	25	01
難支權益に絡み英、交渉推移を注視	S11	1936	09	25	01
暴戻な抗日運動　上海の各團體を糾合	S11	1936	09	25	01
部署につく　漢口に着いた陸戰隊	S11	1936	09	25	01
「調査妨害者を叛軍と見なせ」我方より支那側に通告	S11	1936	09	25	01
調査に着手す　北海の我が調査團	S11	1936	09	25	01
所在なほ不明　中野氏の遺骨と家族	S11	1936	09	25	01
乳のない女　（2７）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	25	01
梨本宮殿下　縣民熱誠の奉迎に御機嫌いとも麗し　縣民、光榮と感激に戰く	S11	1936	09	25	02
爽凉雲仙の夜色　殊御與深し	S11	1936	09	25	02
殿下の御仁慈誠に畏き極み	S11	1936	09	25	02
支那の全面的排日氣勞と北支の重大性　二十九軍の抗日關戰會議	S11	1936	09	25	02
口之津町政の紊亂　最早や默過し難し　（六）	S11	1936	09	25	02
お茶の會へ　お召しあづかる島鐵社長	S11	1936	09	25	02
秋空の下に繰ひろぐ燦たり豪華大繪卷	S11	1936	09	25	02
喜色満面　榮轉の早川警察部長	S11	1936	09	25	02
奉答	S11	1936	09	25	02
總裁宮御台臨	S11	1936	09	25	02
産業倉庫建設　安中村信組で驛附近に	S11	1936	09	25	02
仔馬糶市　有家市塲（第二日）	S11	1936	09	25	02
及川司令官へ重大訓令を發す	S11	1936	09	25	02
税關よもやま話	S11	1936	09	25	02
人	S11	1936	09	25	02
上海邦人密集地で我陸戰隊員射殺さる　歩行中、支那人が射撃　一名即死、二名重傷す	S11	1936	09	25	03
陸戰隊、續々と出動　戰時警備状態に入る	S11	1936	09	25	03
上海の海、陸、外一致　遂に出兵を要求す　及川長官からも重大請訓	S11	1936	09	25	03
川越大使引揚　一兩日に交渉を中止して	S11	1936	09	25	03
支那奥地居住の邦人に引揚命令　我出先重大决意	S11	1936	09	25	03
自衛手段の他なし　わが大使館當局談	S11	1936	09	25	03
遺骨受取に吉岡巡査令兄漢口へ	S11	1936	09	25	03
遭難者の身許　九州冲繩出身者	S11	1936	09	25	03
南部野球大會　十月四日加津佐で開く	S11	1936	09	25	03
バトンと受けて　吉屋信子女史雲仙へ　廿四日朝大歡迎裡に島原港着	S11	1936	09	25	03
口之津町兒童に集會所を提供「山の聖人」池原燈台長から特志申出	S11	1936	09	25	03
島原觀光案内　草案　史の國　水の都　情の港　林銑吉（九）	S11	1936	09	25	03
諫早農學校修學旅行	S11	1936	09	25	03
島原で開催　刺繡講習會　前景氣大好評	S11	1936	09	25	03
敬老會記念碑　有家町に建設	S11	1936	09	25	03
本社に慶福　小川記者夫人出産	S11	1936	09	25	03
大石で重傷　安中村の子供	S11	1936	09	25	03
醉つ拂ひ男　神代署でお灸	S11	1936	09	25	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一七四	S11	1936	09	25	04
自衛權即刻發動に一决　上海遂い戰時警備に入る　何京に踏止まり　我要求を極力貫徹　南京政府の决斷を強硬に督促	S11	1936	09	26	01
上海海軍　特別陸戰隊に非常警戒布告	S11	1936	09	26	01
喜多、佐藤兩武官　南京を引き揚ぐ	S11	1936	09	26	01
上海日本人倶樂部に機關銃を備ふ	S11	1936	09	26	01
上海陸戰隊緊張　全員戰時警備陣を布く	S11	1936	09	26	01
乳のない女　（28）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	26	01
今後の活動期待	S11	1936	09	26	02
島原町會　八幡神社共進金問題で各種意見續出　猛島、八幡神社合併論も出づ	S11	1936	09	26	02
郷土の空を護れ　某國の空襲を豫期す	S11	1936	09	26	02
防空演習成績は格段の心境　大村聯隊區司令部發表	S11	1936	09	26	02
成績良好　北高防空演習豫習	S11	1936	09	26	02
献穀拔穗式　廿八日嚴かに執行	S11	1936	09	26	02
町當局と町議に要望案提出　町議中村金十郎氏から	S11	1936	09	26	02
爾來卅一年間に購入一万五千頭　土黑村議黑田九一氏　島原馬郡外宣傳の親玉	S11	1936	09	26	02
支那の全面的排日氣勞と北支の重大性　二十九軍の抗日關戰會議	S11	1936	09	26	02
満州馬事視察の旅　比江島師孝氏　大二信	S11	1936	09	26	02
勤務演習召集　島原署管内　二十八名	S11	1936	09	26	02
諫早の土地と人に愛着を感ず　宮崎縣農學校長へ榮轉の三根諫農教頭は語る	S11	1936	09	26	02
勞動調査員辭令　島原町で八名	S11	1936	09	26	02
慘虐、目を覆ふ　中野氏の遺骨發見　北海事件お眞相判明	S11	1936	09	26	03
郷士舞踏　先踊を復活　猛練習始まる　島原町三社合同大祭近づく	S11	1936	09	26	03
出動將兵留守宅に國旗を贈る　山田村の將兵家族慰問	S11	1936	09	26	03
御國のために働いて下さい　満州の兵隊さんへ　本社募集の慰問文	S11	1936	09	26	03
二度目の光榮	S11	1936	09	26	03
島原觀光案内　草案　史の國　水の都　情の港　林銑吉（十）	S11	1936	09	26	03
霧島登山　三菱造船所から百名	S11	1936	09	26	03
職業紹介	S11	1936	09	26	03
島鐵自動車部　今日から電話開通	S11	1936	09	26	03
注文殺到　九間製蠺種	S11	1936	09	26	03
有家展望台	S11	1936	09	26	03
危ない子供　大三東村踏切で轢死を免る	S11	1936	09	26	03
市川準氏夫人	S11	1936	09	26	03
男女對抗　座談會	S11	1936	09	26	03
南次郎大將　夫人の苦勞話	S11	1936	09	26	03
新妓小三裙　平野屋から	S11	1936	09	26	03
ラヂオ廿六日	S11	1936	09	26	03
毎日明暗	S11	1936	09	26	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一七五	S11	1936	09	26	04
許大使を招き外相より正式通告　事態の重大を私摘し逃避的態度に一矢	S11	1936	09	27	01
機宜の處置を三相に一任す　閣議で對支方針支持	S11	1936	09	27	01
危機を避けよ	S11	1936	09	27	01
廣東の法人危險にさる	S11	1936	09	27	01
外交解决絶望か　支那側悉く眞相否認曲　吉岡事件近く第三次折衝	S11	1936	09	27	01
呉市長、再び敦睦令を公布	S11	1936	09	27	01
乳のない女　（29）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	27	01
奉送　梨本元帥宮殿下見るもの悉く感涙　縣民擧げて奉る熟誠	S11	1936	09	27	02
支那反省せずば第二段の強硬策　不誠意極まる騙引に憤慨　外務當局硬化す	S11	1936	09	27	02
支那の全面的排日氣勞と北支の重大性　二十九軍の抗日關戰會議	S11	1936	09	27	02
總ては感激の極み　宮様を鹿島驛まで奉送申上げ　歸途車中、田中本縣知事謹話	S11	1936	09	27	02
神様さながら　松島諫早署長謹話	S11	1936	09	27	02
西有家町郷軍班長會	S11	1936	09	27	02
本郡の晩秋蠶　大豐作！掃立は一割三分减　郡養蠶組合技師　牧野菅次郎	S11	1936	09	27	02
出品六十三點中入賞に十五點！	S11	1936	09	27	02
縣清酒品評會　十月三日から五日まで縣會議事院で開催	S11	1936	09	27	02
九州製絲聯盟　評議員會　廿六日雲仙で開かる	S11	1936	09	27	02
島中父兄會	S11	1936	09	27	02
島原武德殿に二百名集合　縣下戸籍事務協議會	S11	1936	09	27	02
雲仙道路開鑿促進　口之津商工會から縣に陳情	S11	1936	09	27	02
籠球大會に島中選手出發	S11	1936	09	27	02
新聞宣傳は却つて迷惑　島原夕刊一考を要す	S11	1936	09	27	02
有明町會	S11	1936	09	27	02
人	S11	1936	09	27	02
御國のために働いて下さい　満州の兵隊さんへ　本社募集の慰問文	S11	1936	09	27	03
電燈料金改正に大反對　島町内に不平の輯起る	S11	1936	09	27	03
島原町方面通りに突如交通大異變！	S11	1936	09	27	03
島原觀光案内　草案　史の國　水の都　情の港　林銑吉（十一）	S11	1936	09	27	03
驛で拾つた話の種	S11	1936	09	27	03
有家支局　展望台	S11	1936	09	27	03
刺繡界の革命兒　尖端を走る　嶄新、松崎式昭和刺繡　島原で講習會開催	S11	1936	09	27	03
有馬船津　逆恨放火事件　廿六日豫審集結す	S11	1936	09	27	03
家主への惡評は全くの虚溝	S11	1936	09	27	03
時計を猫ババ　北有馬の男	S11	1936	09	27	03
猖紅熱　島原町に發生	S11	1936	09	27	03
勤務演習召集　西有家町十名	S11	1936	09	27	03
西有家町役塲　永田不二夫氏	S11	1936	09	27	03
市川準氏　夫人の葬儀	S11	1936	09	27	03
新抦仕入　藤田屋京都　本塲に出張	S11	1936	09	27	03
毎日明暗	S11	1936	09	27	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一七六	S11	1936	09	27	04
聖駕釧路に臨幸	S11	1936	09	29	01
交渉の經過見極め　斷乎機宜の處置　外、陸、海三省の具體方針一决	S11	1936	09	29	01
蔣氏愈よ歸京か　自ら日支交渉の衝に當らん	S11	1936	09	29	01
將氏の南京歸來　决意は確實　わが武官室の見解	S11	1936	09	29	01
帝國の強硬决意　支那、認識を缺く	S11	1936	09	29	01
北支の外人保護　嚴重に通牒	S11	1936	09	29	01
乳のない女　（30）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	29	01
軍事費査定着手	S11	1936	09	29	02
自治的組合を設け生糸市價を統制	S11	1936	09	29	02
秋色深む雲仙で九州製糸聯盟會開催　各種重要事項協議	S11	1936	09	29	02
爽凉秋晴れの日　拔穗式の盛儀	S11	1936	09	29	02
本郡湯江小學校　校舎增改築實現	S11	1936	09	29	02
賣却三百四十頭　有家仔馬市塲終る　廿九日から最終の千々石市塲	S11	1936	09	29	02
郡長村長會　三十日開催と决定	S11	1936	09	29	02
土地債價格　調査協議會　西有家町で	S11	1936	09	29	02
二日赴任　早川前警察部長	S11	1936	09	29	02
所謂「觀光島原」とは心細い現状　叩き直せ、島原商人氣質　一　（上ノ原）大石久磨雄	S11	1936	09	29	02
本郡湯江小學校　校舎增改築實現	S11	1936	09	29	02
トラホーム豫防治療所　西有家校に	S11	1936	09	29	02
口之津町本年度　特別税賦課額	S11	1936	09	29	02
新入會員歡迎　弓道競射會　廿六日島原武德殿道塲で開催	S11	1936	09	29	02
「長崎年表」　大堀文林堂で發賣	S11	1936	09	29	02
實戰同様の緊張！成績は頗る良好	S11	1936	09	29	03
護れ、郷士の聖空！	S11	1936	09	29	03
御國のために働いて下さい　満州の兵隊さんへ本社募集の慰問文	S11	1936	09	29	03
中村憲兵伍長　今朝本社來訪	S11	1936	09	29	03
イガ栗頭に鉢卷の助役さん　或る日の大正村役塲	S11	1936	09	29	03
島原大祭餘與に奉納相撲　町内三ヶ所で催さる	S11	1936	09	29	03
踊町四區决定　島原町秋祭に餘與澤山	S11	1936	09	29	03
西本願布教師　甲斐氏講演　廿九日は島原高女と長崎製絲	S11	1936	09	29	03
島原觀光案内　草案　史の國　水の都　情の港　林銑吉（十二）	S11	1936	09	29	03
有家支局展望台	S11	1936	09	29	03
老亭主を監禁し己は贅澤な生活	S11	1936	09	29	03
服毒の一歩手前　危く一命を救はる	S11	1936	09	29	03
疫痢と赤痢　深江村に同日發生	S11	1936	09	29	03
揚卷貝の恨　精神異状、満潮を知らず有明川下流で溺死	S11	1936	09	29	03
ラヂオ廿九日	S11	1936	09	29	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一七七	S11	1936	09	29	04
日支局面大轉換か蒋氏、湯よ廣東を出發す	S11	1936	09	30	01
外相・外人記者團に對支信念を披瀝	S11	1936	09	30	01
外相の説明	S11	1936	09	30	01
對支交渉　第二段の方策　意見完全に一致	S11	1936	09	30	01
海軍の強硬方針　演習地の陸相の傳達	S11	1936	09	30	01
乳のない女　（31）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	09	30	01
郵便料金値上げ不可避の情勢　大藏遞信兩省間に事務的折衝	S11	1936	09	30	02
縣職制の改革　税徴收事務と選擧事務整理　廳内異動も兩三日中い發表	S11	1936	09	30	02
觀光ホテル建設に三十萬圓を支出　長崎支會全員協議會で承認	S11	1936	09	30	02
派遣部隊將兵慰問　島原中學から櫻豆と落花生	S11	1936	09	30	02
趣味と實益の上乗　昭和刺繡の特色　講習會の受講申込殺到の盛况	S11	1936	09	30	02
晩秋繭良好　十日から市塲開始か價格も初秋繭同値豫想	S11	1936	09	30	02
繭市場長會議	S11	1936	09	30	02
不愛想極まる　島原商人の態度　不愉快極まるデス　叩き直せ、島原商人氣質　二　（上ノ原）大石久磨雄	S11	1936	09	30	02
アルコール製造工塲建設地に熊本、有望視さる	S11	1936	09	30	02
縁肥栽培試驗　島原町農會で	S11	1936	09	30	02
西有家町産町の章魚の切干　縣特産品に登塲か	S11	1936	09	30	02
有家町葉煙草　運搬納付日割	S11	1936	09	30	02
岩永憲兵　防空演習の用向で來島	S11	1936	09	30	02
満州馬事視察の旅　比江島師孝氏　第四信	S11	1936	09	30	02
選手推戴式　島原高女から六十三名　五日長崎で競技大會	S11	1936	09	30	02
口加高女で佛教講演	S11	1936	09	30	02
馬の座談會　比江島歸島を待ち　島原町で開催計畫	S11	1936	09	30	02
木炭取扱關係者協議　兩有家町で	S11	1936	09	30	02
西有家町農會　稻立毛品評會	S11	1936	09	30	02
害蟲驅除樂實費配付　有家町農會で	S11	1936	09	30	02
京の仕入から冬着のお便り　三好屋呉服店	S11	1936	09	30	02
矢野伴一氏　十八銀行を退職	S11	1936	09	30	02
ラヂオ三十日	S11	1936	09	30	02
ひとのみち敎團に大阪府警察部　突如大手入れ	S11	1936	09	30	03
檢擧の端緒は教祖の桃色遊戯	S11	1936	09	30	03
更に七名引致　家宅捜査、證據書類押収	S11	1936	09	30	03
各地信者怯ゆ　縣下に約一千名	S11	1936	09	30	03
御國のために働いて下さい	S11	1936	09	30	03
醜事實あらば斷乎處分す　内務當局の談	S11	1936	09	30	03
先づ教祖を取調べ教義裏面へ進展　取調の結果意外の事實發覺か	S11	1936	09	30	03
銘酒龜の池　縣品評會へ出品	S11	1936	09	30	03
兩横綱が乗込み有家長で大相撲　十一月中旬二日間與行　有家出身若大蛇關も初下り	S11	1936	09	30	03
島原巣立句會　復興第一回詠　田士英選	S11	1936	09	30	03
有家支局展望台	S11	1936	09	30	03
投手と壘手が祝勝會で亂鬪	S11	1936	09	30	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一七八	S11	1936	09	30	04
蒋氏會申込に川越大使　峻烈に警告	S11	1936	10	01	01
蒋氏南京に歸着	S11	1936	10	01	01
肚は决つてゐる　上海特別陸戰隊司令官　近藤海軍少將决然と語る	S11	1936	10	01	01
形式上の代理は帝國政府絶對に拒否	S11	1936	10	01	01
我が要求の貫徹　絶對條件とす　外務・將氏の時局認識に期待	S11	1936	10	01	01
乳のない女　（32）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	01	01
護れ・皇國の聖空！　來れ、敵機・備は固し！　大防空演習（卅日から二日まで）愈よ始まる	S11	1936	10	01	02
告論	S11	1936	10	01	02
命令一下！　島原町防護極度に緊張　早暁四時、各部署に就く	S11	1936	10	01	02
橘神社建設に全陸界軍が寄附	S11	1936	10	01	02
特別助成八村へ政府補助額决定	S11	1936	10	01	02
靑山次官來島　島原港視察後三角へ	S11	1936	10	01	02
郷土史料目録　長崎圖書館で完成	S11	1936	10	01	02
惠まれたる神代村　心から祝福　齊籐神代校長と語る	S11	1936	10	01	02
島原の商人達はお客と店主　とッ違へては居らぬか　叩き直せ、島原商人氣質　三　（上ノ原）大石久磨雄	S11	1936	10	01	02
快擧　大防空演習眞最中に若人の辨論戰　一日、島中恒例の辯論大會	S11	1936	10	01	02
空襲警報來る　三十日午後二時一分　島原町防護團へ	S11	1936	10	01	02
吉川君入營　三會村から	S11	1936	10	01	02
毎日明暗	S11	1936	10	01	02
燃ゆる愛國心　血書で陸戰隊志願	S11	1936	10	01	03
颱風近づく　気象情報出づ	S11	1936	10	01	03
御國のために働いて下さい	S11	1936	10	01	03
島原郷軍に寄附	S11	1936	10	01	03
有家區長改選	S11	1936	10	01	03
家庭と趣味　無料講習會開催　特殊的の趣味本位から實益への普遍化	S11	1936	10	01	03
馬を拾ふ　警察へ屆出づ	S11	1936	10	01	03
稻作は良好　農事試驗塲も折紙	S11	1936	10	01	03
縣當局と專賣局に陳情する　本郡町村長會で協議	S11	1936	10	01	03
牧馬を引取れ　西有家町部落民から要求	S11	1936	10	01	03
二百名突破か　卅日正午迄に悠々百五十名突破　昭和刺繡講習會申込白熱的盛况	S11	1936	10	01	03
放水試驗　多比良村消防組がガソリンポンプ	S11	1936	10	01	03
前教祖遂に收容	S11	1936	10	01	03
北高學童傷害事件の眞相　藤山局長詳細に語る	S11	1936	10	01	03
仔馬糶市　千々石市塲（第一日）牝牡計	S11	1936	10	01	03
ラヂオ一日	S11	1936	10	01	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一七九	S11	1936	10	01	04
支那、戰備を整へ　對日強硬論に終始　中央軍各所に集結移動し南京、抗州の空軍も充實待機	S11	1936	10	02	01
對蒋直接交渉に我方萬全を期す	S11	1936	10	02	01
事態また惡轉か	S11	1936	10	02	01
陸海の強硬方針を陸相に傳達　磯谷軍務局長大演習地へ	S11	1936	10	02	01
乳のない女　（33）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	02	01
防空演習最高頂　續々警報來る　島原防護團の活躍目覺しく　整備ゆるみなし	S11	1936	10	02	02
非常時意識漲り　燈管全く成る　本社警報班、島原町内を視察	S11	1936	10	02	02
上乗の成績　口之津町の防空演習	S11	1936	10	02	02
防空演習終了後も島原町防護團　陣容を強化　二日午後、防空演習終了式を擧行	S11	1936	10	02	02
防護團の内容は軍事的であれ　山口島原警察署長談	S11	1936	10	02	02
軍神橘中佐銅像　見事に復舊　元の千々石町城山に建設	S11	1936	10	02	02
これ亦上乗　加津佐町の防護團	S11	1936	10	02	02
産業組合倉庫　本郡湯江村に建設　總工費一萬圓を投ず	S11	1936	10	02	02
難産加津佐町長に現某町長を推薦　近く町會を招集、急展開か	S11	1936	10	02	02
西部職員會　評議員會	S11	1936	10	02	02
裁判の和解主義　側面から援助　島原區裁判所金錢債務臨時調停委員研究會成る	S11	1936	10	02	02
敵機空襲！學童が避難の訓練　卅日、神代小學校で不意の試み	S11	1936	10	02	02
島原商人はまづ似て人物養成から子女の遊學は考へ物　叩き直せ、島原商人人氣質　四　（上ノ原）大石久磨雄	S11	1936	10	02	02
縣産玉縁茶　バグダツド進出　見本注文で縣が力こふ	S11	1936	10	02	02
新任警察部長着任	S11	1936	10	02	02
人も物も南へ　長崎から移民七十名　物産と同船、マニラへ	S11	1936	10	02	02
ガソリン車二輛　雲仙鐵道で購入决定	S11	1936	10	02	02
やれば出來る	S11	1936	10	02	02
人	S11	1936	10	02	02
家庭の趣味から前進　實用的普遍化へ	S11	1936	10	02	03
嚴肅盛大に執行	S11	1936	10	02	03
御國のために働いて下さい	S11	1936	10	02	03
破倫の初代教祖　八日頃起訴か	S11	1936	10	02	03
三會村靑年校に指揮刀を寄附　港驛吉田伊勢之氏から	S11	1936	10	02	03
島原方面委員會に報酬金を寄附　相良甚一氏から	S11	1936	10	02	03
九月の島原町人口動態	S11	1936	10	02	03
雲仙登山バス沿道案内　觀光島原から國立公園　雲仙へ　林銑吉	S11	1936	10	02	03
あやめ九月號　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S11	1936	10	02	03
有家町農會で小麥種子配付	S11	1936	10	02	03
疫痢で死亡	S11	1936	10	02	03
猛島神社例祭　一、二兩日執行さる	S11	1936	10	02	03
來年から盛大に踊町も今年中に决定　島原町奉賛會計畫	S11	1936	10	02	03
往復二割引と臨時列車運轉　諫早、島原兩町大祭に島原鐵道で發表	S11	1936	10	02	03
有明支局　展望台	S11	1936	10	02	03
若き女性より　殿方へ申上候	S11	1936	10	02	03
懲役八月求刑に罰金千圓　本田代議士に判决	S11	1936	10	02	03
「蔦奴」返り咲　小蔦裙の抱え	S11	1936	10	02	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一八○	S11	1936	10	02	04
對支態度は不變　蒋介石氏相手が終始最惡の事態にも方策確立　確固不動の交渉方針一决	S11	1936	10	03	01
支那誠意なくば大使引揚を斷行	S11	1936	10	03	01
蒋氏、依然として重大責任を回避　側面交渉の推移を見て歸京の肚	S11	1936	10	03	01
五一の對策備へ　川越大使待機	S11	1936	10	03	01
乳のない女　（34）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	03	01
國策遂行　機關を整備　省の廢合は難事　無任所大臣設置の趣旨容認　政府の行政構機改革方針	S11	1936	10	03	02
嚴正公平を信條に　警察官の俸給引上げに努力　山本新警察部長一日着任	S11	1936	10	03	02
値下げの前提に明燈明視の運動　熊電島原營業所が需要家へ	S11	1936	10	03	02
暴虐極まりなき　支那排日の考察　拔本塞源は「實力」あるのみ　（一）	S11	1936	10	03	02
島原商人はまづ似て人物養成から子女の遊學は考へ物　叩き直せ、島原商人人氣質　五　（上ノ原）大石久磨雄	S11	1936	10	03	02
大阪の敎育慰靈競技會に本縣代表で出塲　栗田口之津、上田南有馬兩訓導	S11	1936	10	03	02
南高史談講演　島原史談例會開催	S11	1936	10	03	02
雲仙記念會館　今月中に竣工の豫定	S11	1936	10	03	02
島原部敎育　懇談會開催	S11	1936	10	03	02
島中辯論會　入賞者	S11	1936	10	03	02
二千百十四頭賣れ價額十五萬三千圓　島原仔馬糶市全部を終る	S11	1936	10	03	02
千々石市塲成績　百十頭を賣却	S11	1936	10	03	02
島原屠察塲移轉　縣當局に陳情	S11	1936	10	03	02
島原第二校運動會	S11	1936	10	03	02
大三東村雜報	S11	1936	10	03	02
白米雜穀小賣値段	S11	1936	10	03	02
多大の効果收め防空演習終る	S11	1936	10	03	03
馬塲助役の伊東收入役　兩氏遂に送局さる　口之津町役塲不正事件第二段へ	S11	1936	10	03	03
北高森山村出身　荒木大尉村葬	S11	1936	10	03	03
御國のために働いて下さい	S11	1936	10	03	03
その日の兩氏　町に迷惑をかけたことが最も苦しいと述懐	S11	1936	10	03	03
あやめ九月號　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S11	1936	10	03	03
準備全く完了	S11	1936	10	03	03
加津佐町に外科診療醫院　綾部氏令息	S11	1936	10	03	03
四日南部野球大會	S11	1936	10	03	03
毎日明暗	S11	1936	10	03	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一八一	S11	1936	10	03	04
外相の代理に桑島局長を南京へ急派　政府の重大意向を傳達	S11	1936	10	04	01
首謀者ら二名に死刑の判决　中山兵曹暗殺事件公判	S11	1936	10	04	01
對日問題中心に南京に國防會議	S11	1936	10	04	01
乳のない女　（35）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	04	01
六千七百万石台の台豐作豫想さる　第二次發表で市塲氣配も十錢安　問題は颱風の動き	S11	1936	10	04	02
現代喫緊の要求「明燈明視」で奉仕	S11	1936	10	04	02
實現望み薄　行惱み中の長崎飛行塲設置問題	S11	1936	10	04	02
暴虐極まりなき　支那排日の考察　拔本塞源は「實力」あるのみ　（二）	S11	1936	10	04	02
祝詩　島原區裁判所金殘債務臨時調停委員研究會総會に於て	S11	1936	10	04	02
有家町に二組合　負債整理組合認可	S11	1936	10	04	02
南高の晩秋蠶好績	S11	1936	10	04	02
本郡晩秋蠶　九日から市塲取引開始	S11	1936	10	04	02
園藝品種　協議會　諫農試驗場で開催	S11	1936	10	04	02
満州馬事視察の旅　比江島師孝氏　第五信	S11	1936	10	04	02
効果歴然　島中健康相談所	S11	1936	10	04	02
島原部職員會　敎育懇談會	S11	1936	10	04	02
諫早町商工會　講演、座談會	S11	1936	10	04	02
新刊雜誌　富士（十一月號）	S11	1936	10	04	02
毎日明暗	S11	1936	10	04	02
本社營業部員　金子氏母堂	S11	1936	10	04	02
前大官某氏ら鐵道關係近日中に召喚か　檢察陣の摘發峻烈を極、い	S11	1936	10	04	03
二刑事大阪へ急行	S11	1936	10	04	03
島原中學生徒の熟誠　國防第一線へ　派遣部隊將兵への慰問品發送	S11	1936	10	04	03
雲仙登山バス沿道案内　觀光島原から國立公園　雲仙へ　林銑吉	S11	1936	10	04	03
九州中等校競技に必勝を期す　島中蹴球部熊本へ	S11	1936	10	04	03
「やや良好」防空演習に就て　松島諫早署長談	S11	1936	10	04	03
京城妙照院の盛事　入佛式と大祝賀會	S11	1936	10	04	03
南高靑年相撲　九日理事會で協議	S11	1936	10	04	03
受講第一日から見事な出來榮　盛會、松崎式昭和刺繡講習會	S11	1936	10	04	03
郡内學童演奏會　十一月上旬頃開催	S11	1936	10	04	03
口加高女でも講習會　作品展覽會	S11	1936	10	04	03
防空演習疲勞熟睡中　警鐘亂打さる	S11	1936	10	04	03
南串山村の公金費消公判	S11	1936	10	04	03
兩有家町で自轉車檢査	S11	1936	10	04	03
長さ四百間の幔幕を購入	S11	1936	10	04	03
有家支局展望台	S11	1936	10	04	03
諫早花街新妓	S11	1936	10	04	03
ラヂオ四日	S11	1936	10	04	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一八二	S11	1936	10	04	04
支那認識を是正し日支交渉漸く軌道に乗る　日支國交　一大轉換へ飛躍	S11	1936	10	06	01
日支交渉推移を英米、氣に病む	S11	1936	10	06	01
支那にも警告　英國政府から	S11	1936	10	06	01
乳のない女　（36）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	06	01
增收一割八分前年より六千七百八十萬石　農林省米作第一回豫想最終發表	S11	1936	10	06	02
煙草の全面的値上げ　原案愈よ完成す　新製品も現れ、發表の時期を考慮	S11	1936	10	06	02
現代喫緊の要求「明燈明視」で奉仕	S11	1936	10	06	02
暴虐極まりなき　支那排日の考察　拔本塞源は「實力」あるのみ　（三）	S11	1936	10	06	02
本郡から六點　特選に入賞　第十六回本縣清酒品評會	S11	1936	10	06	02
辭表提出　口之津收入役	S11	1936	10	06	02
農作豫想さる　本郡の稻作	S11	1936	10	06	02
土黑村米收　第一回豫想	S11	1936	10	06	02
三對二で惨敗	S11	1936	10	06	02
加津佐チーム　三年連勝　南部實業團野球戰	S11	1936	10	06	02
島原史談會で村上老師講演	S11	1936	10	06	02
害虫驅除劑　西有家町農會で配付	S11	1936	10	06	02
口之津棧橋　一部修理	S11	1936	10	06	02
松本西有家町長長逝　各方面から痛惜さる	S11	1936	10	06	02
神代署管内巡査異動	S11	1936	10	06	02
出發延期　相川武男氏	S11	1936	10	06	02
比江島歸島　六日午前八時の豫定	S11	1936	10	06	02
諫早靑年校査閲	S11	1936	10	06	02
島原高女遠足	S11	1936	10	06	02
小學靑年團聯合運動會　山田村で	S11	1936	10	06	02
島原第一校　秋季運動會	S11	1936	10	06	02
守山校運動會	S11	1936	10	06	02
過剰電波	S11	1936	10	06	02
木更津海軍航空隊の陸上木墜落	S11	1936	10	06	03
島原町の體面の爲にも交通整理を	S11	1936	10	06	03
弔旗弔花を贈り　村から弔意	S11	1936	10	06	03
交通取締第一日に十件の犯則　島原署の獲物告發	S11	1936	10	06	03
多大の功果收め大盛會に終了	S11	1936	10	06	03
口之津加津佐兩町で講習會開催　六、七兩町で作品展覽會	S11	1936	10	06	03
島原町で恐喝	S11	1936	10	06	03
僕はねに、歌壇の放浪者だよ　消防組の勇遇は考慮　朗かに語る「我等の長官」上	S11	1936	10	06	03
三年間執行猶豫　南串山村前收入役に恩典	S11	1936	10	06	03
十六娘に感傷の秋	S11	1936	10	06	03
御與渡御祭典　山田村温泉神社	S11	1936	10	06	03
諫早公園の美装手入れ	S11	1936	10	06	03
職業を僞稱し各所で只呑　口之津の中年猩々	S11	1936	10	06	03
山田村温泉神社秋祭	S11	1936	10	06	03
疫痢で死亡	S11	1936	10	06	03
ラヂオ六日	S11	1936	10	06	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一八三	S11	1936	10	06	04
日支交渉决裂せば大使引揚げを斷行　南京政府承認も取消し陸相、對支強硬主張を堅持	S11	1936	10	07	01
交渉再開を前に對日強硬論熾烈	S11	1936	10	07	01
列國盛に活躍	S11	1936	10	07	01
日支間に第三國の介入　我方、斷乎一蹴　外務當局、見解を披歴す	S11	1936	10	07	01
蒋氏、南京に歸着	S11	1936	10	07	01
最後の階段に到達し我が出先緊張す　川越大使將介石氏の會談に備ふ	S11	1936	10	07	01
乳のない女　（3７）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	07	01
無住所大臣設置　首相、内々で考慮	S11	1936	10	07	02
豐作豫想さる平年より十四万餘石の增收　縣下米作豫想六十五万石	S11	1936	10	07	02
密柑大豊作	S11	1936	10	07	02
暴虐極まりなき　支那排日の考察　拔本塞源は「實力」あるのみ　（四）	S11	1936	10	07	02
晩秋蠶市塲　縣下の日割决る	S11	1936	10	07	02
島原發展策に　港灣が齊す重要性（島原町）城南久磨雄	S11	1936	10	07	02
町田島中敎論着任	S11	1936	10	07	02
比江島師孝氏歸る	S11	1936	10	07	02
牛の大敵現る　流行性感冐猛威を揮ひ北松地方に一万頭罹病	S11	1936	10	07	02
温室經營懇談會　諫早農事試驗塲主催	S11	1936	10	07	02
柿栽培實地研究會	S11	1936	10	07	02
本社長渡滿	S11	1936	10	07	02
村民の熱意ある支援を切望　中山江之浦新村長は語る	S11	1936	10	07	02
査閲官激賞　店員全部入學せしむ　諫早町石丸石炭店主	S11	1936	10	07	02
島原第三校運動會	S11	1936	10	07	02
口之津第一校運動會	S11	1936	10	07	02
諫早町小學校聯合運動會	S11	1936	10	07	02
諫早方面委員會	S11	1936	10	07	02
比江島氏慰勞宴	S11	1936	10	07	02
結核退治へ　豫防委員會を結成	S11	1936	10	07	03
出動兵を慰問　本郡町村長會から	S11	1936	10	07	03
口之津町不正事件　各自清算を急ぐ	S11	1936	10	07	03
御國のために働いて下さい	S11	1936	10	07	03
満州國日系軍官　候補者募集　希望者は島原町職紹へ	S11	1936	10	07	03
球界制覇めざし早くも參加申込	S11	1936	10	07	03
女工大量募集	S11	1936	10	07	03
諫早町にヂフテリヤ	S11	1936	10	07	03
小野村に疑似赤痢	S11	1936	10	07	03
御神與行事　島原町三社合同大祭	S11	1936	10	07	03
新刊雜誌　キング（十一月號）	S11	1936	10	07	03
オリンピツク總浚ひ	S11	1936	10	07	03
ラヂオ七日	S11	1936	10	07	03
毎日明暗	S11	1936	10	07	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一八四	S11	1936	10	07	04
川越大使重大訓令接受　對支交渉準備成る　兩三日中に將氏に直接談判	S11	1936	10	08	01
將氏歸京で緊張南京、極度に嚴戒	S11	1936	10	08	01
日支交渉の前途　樂觀を許さず	S11	1936	10	08	01
對支根本方針　委曲奏上	S11	1936	10	08	01
乳のない女　（38）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	08	01
郵便料金値上げ　對書は四錢、葉書は二錢、其他五厘宛値上　遞信の根本方針確定	S11	1936	10	08	02
同業者に率先して合理的電燈料金値下げ	S11	1936	10	08	02
暴虐極まりなき　支那排日の考察　拔本塞源は「實力」あるのみ　（五）	S11	1936	10	08	02
島原發展策に　港灣が齎す重要性（島原町）城南久磨雄	S11	1936	10	08	02
珍器「照度計」「明燈明視」の熊電島原　營業者に備付	S11	1936	10	08	02
十日島原町會　町長選擧も附議	S11	1936	10	08	02
大村町長臨時代理　加津佐町長就任　加津佐町の懇望によると語る	S11	1936	10	08	02
スポーツ豪華版　半島南部に展開	S11	1936	10	08	02
三會校籠球部は三ヶ年連勝　島原中學校から表彰状	S11	1936	10	08	02
南高聯合弓道大會　十一日島原武德殿道塲で開催	S11	1936	10	08	02
上簇改良督勵　神代村晩秋繭に期待	S11	1936	10	08	02
文展出品めさし　畫道に精進　永野藤衞君の近况	S11	1936	10	08	02
片山茂平氏　島原町税務主任に任命	S11	1936	10	08	02
西有家町農會　縣會農事視察	S11	1936	10	08	02
石黑技手來島	S11	1936	10	08	02
堀口校長のアーチ造り	S11	1936	10	08	02
毎日明暗	S11	1936	10	08	02
無軌道　森岳城址の保存は機宜の措置　記念事業はっ擧縣一致で　朗かに語る「我等の長官」中	S11	1936	10	08	03
七日から開かれた　長崎宮日豪華絢爛の幕	S11	1936	10	08	03
朝鮮の風水害に温情義金を贈る　本郡在住半島出身者の篤行	S11	1936	10	08	03
口之津町不正事件　愈よ檢事の手に　小宮檢事出張、取調開始	S11	1936	10	08	03
八日、一段落か　役塲吏員全部登塲せん	S11	1936	10	08	03
町役塲吏員辭職　續出せん　田口書記は辭表提出	S11	1936	10	08	03
欣然參加　新進の島郵チーム	S11	1936	10	08	03
吉岡巡査遺骨　七日午後實兄に護られて布津村の自宅へ	S11	1936	10	08	03
南高靑年相撲は廿四、五日と决定　理事長と山口島原署長を推薦	S11	1936	10	08	03
三消防手	S11	1936	10	08	03
口之津不正事件　取調第二段へ　口之津署依然緊張	S11	1936	10	08	03
哀悼の中にも近來の盛葬　松本西有家町長葬	S11	1936	10	08	03
無一物の彼が豪著なせ生活ぶり	S11	1936	10	08	03
本田消防組頭の病気平癒視願　神代村消防組第八部	S11	1936	10	08	03
宮日見物中　轉倒、死亡　大三東村の男	S11	1936	10	08	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一八五	S11	1936	10	08	04
愈よ日支會談開始　重大問題一擧解决へ　川越大使強硬方針を堅持　蒋介石氏も積極處理を决意	S11	1936	10	09	01
會談は一回位か蒋氏は决裂廻避の肚	S11	1936	10	09	01
將氏、各要人らを個別に説得　對日強硬論を抑壓	S11	1936	10	09	01
乳のない女　（39）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	09	01
異常の緊張裡に歴史的會見行はる　川越大使、蒋介石氏と會談	S11	1936	10	09	02
喜多少將、飛機で急遽南京へ飛ぶ	S11	1936	10	09	02
農村隣保館設置　明年度を期して促進　社會施設總會機關として縣で計畫	S11	1936	10	09	02
社會事業大會に出席　清水猖一郎氏	S11	1936	10	09	02
農村工業指導工塲の設立に難色　明年度新規計畫から削除か	S11	1936	10	09	02
雲仙小濱の旅館　一段の工夫を要す　門鐵局旅客課の調べ	S11	1936	10	09	02
暴虐極まりなき　支那排日の考察　拔本塞源は「實力」あるのみ　（六）	S11	1936	10	09	02
修學の旅　諫農修學旅行團便り	S11	1936	10	09	02
産組と農家　甘藷の特約取引	S11	1936	10	09	02
雲仙農民道塲で經濟更生講習會　縣下特別助成町村毎に	S11	1936	10	09	02
杉谷校運動會	S11	1936	10	09	02
昭和無盡の一千圓會	S11	1936	10	09	02
相愛幼稚園運動會	S11	1936	10	09	02
島原三社合同大祭の踊の順序决る　八日踊町各代表が協議	S11	1936	10	09	02
打揚煙火　島原三社合同大祭に	S11	1936	10	09	02
人	S11	1936	10	09	02
ラヂオ九日	S11	1936	10	09	02
秋風よそぐ古里へ哀しき喪の歸郷	S11	1936	10	09	03
市制施行への島原　速に目覺めよ	S11	1936	10	09	03
寂しき客車　多比良驛構内に見る　悲痛、一塲の劇的情景	S11	1936	10	09	03
荒木航空兵大尉の殉職は哀悼痛惜の極み　村葬に參列の立花所屬中隊長談	S11	1936	10	09	03
食べるぞ、河豚！　卅年來の縣下禁制解かる	S11	1936	10	09	03
葬儀執行　九日午後二時	S11	1936	10	09	03
忠魂碑石材運搬に一日の奉仕　愛野村郷軍百餘名	S11	1936	10	09	03
珍談　これはく、恐れ入つたる　牛のお客さん	S11	1936	10	09	03
猿飛佐助を盜む　杉谷村の少年	S11	1936	10	09	03
毎日明暗	S11	1936	10	09	03
主人の金を八十圓盜む　島原町の男、雲仙で	S11	1936	10	09	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一五四	S11	1936	10	09	04
地方新聞としての特色を發揮　この上の發展を望む　有家町長　宇野治清	S11	1936	10	10	01
有家支局開設一周年　社會木鐸たるの使命は重大　西有家尋常高等小學校長　成田直諒	S11	1936	10	10	01
社會の公器たるの使命　發揮に努めよ　有家警察署長　村崎卯助	S11	1936	10	10	01
新聞温故　新聞紙の起原をたづぬ　有家町　梅月生	S11	1936	10	10	01
御親授式に宮崎康夫氏	S11	1936	10	10	02
神代村の現役證交付	S11	1936	10	10	02
躍進、更に一段の飛躍を期待す	S11	1936	10	10	02
清廉潔白の人格と努力の結晶　支局開設一年間の業績	S11	1936	10	10	02
坂本君を語る　水谷正坊	S11	1936	10	10	02
後援を感謝　支局開設一周年に際して　支局長　坂本善三郎	S11	1936	10	10	02
六百万圓を投じ○○○○を設立	S11	1936	10	10	02
四十六名、自轉車で諫農試塲視察　大三東村篤農家の快擧	S11	1936	10	10	02
農作豫想　經更の山田村朗か	S11	1936	10	10	02
製俵競技會　本郡農會主催	S11	1936	10	10	02
北有馬村會	S11	1936	10	10	02
稻立毛品評會	S11	1936	10	10	02
愛野村行事	S11	1936	10	10	02
土黑村行事	S11	1936	10	10	02
布津村麥作講話會	S11	1936	10	10	02
眼の講話　島原高女	S11	1936	10	10	02
新刊雜誌　少年倶樂部　十一月號	S11	1936	10	10	02
來る十五日までに力士を選定　待望の南高靑年大相撲	S11	1936	10	10	02
渡滿第一信　本社長から	S11	1936	10	10	02
諫早町で大拳鬪試合	S11	1936	10	10	02
人	S11	1936	10	10	02
毎日明暗	S11	1936	10	10	02
低廉畫配付	S11	1936	10	10	02
奉安殿と忠魂碑　近く愛野校庭に建設	S11	1936	10	10	03
痛惜哀悼の中にも尊き殉職は輝く	S11	1936	10	10	03
眞劍に猛省せよ　島原町町會議員に望む	S11	1936	10	10	03
吉岡巡査部長葬儀　布津村木塲分校々庭で涙も新たに執行さる	S11	1936	10	10	03
弔辭	S11	1936	10	10	03
案内状七百通　島原高女動會	S11	1936	10	10	03
島原第一校　運動會盛况	S11	1936	10	10	03
床屋サン同志が喧嘩から傷害　有家署で取調ぶ	S11	1936	10	10	03
制覇目ざす兩雄　同日に參加申込　加津佐と島中チーム	S11	1936	10	10	03
古川録波がクサツた話	S11	1936	10	10	03
有明支局　展望台	S11	1936	10	10	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一八七	S11	1936	10	10	04
共同目標を指導精神に第一次會談で川越大使から提議　急速解决は望まれず	S11	1936	10	11	01
支那常套の遷延策　嚴に戒心を要す　日支國交の調整、可能か否か　形勢なほ逆賭し難し	S11	1936	10	11	01
外交の常軌で全的解决　將介石氏談話を發表	S11	1936	10	11	01
又々漢口に不祥事件　邦人宅に爆彈投入	S11	1936	10	11	01
爆彈は軍隊用品	S11	1936	10	11	01
現場に戒嚴令　日支軍憲共同で嚴戒	S11	1936	10	11	01
乳のない女　（40）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	11	01
天皇陛下　十日、御召艦比叡にて函館御出航	S11	1936	10	11	02
一八對一○　島原町長選擧　松本助役當選す　一年一ヶ月ぶりに島原町明朗化　松本助役諾否を保留	S11	1936	10	11	02
資本金六百萬圓　鹿兒島財閥の大飛躍　雲仙と長崎と繫ぐ　電氣軌道敷設の計畫	S11	1936	10	11	02
衛生施設優良校として島原第一校ほか二校　本縣審査會で推薦に决定	S11	1936	10	11	02
社會事業よ強化　九州各縣會事業協議會に本縣から數項重要提案	S11	1936	10	11	02
中川氏の公民權特免　多數で認む	S11	1936	10	11	02
豫選から决選へ　松本助役當選	S11	1936	10	11	02
充分考へてからお答へしたい	S11	1936	10	11	02
家庭　日本の子供には「日本一」敎育	S11	1936	10	11	02
奉安殿建設　口之津第二小學校	S11	1936	10	11	02
農村關係立法の講演會開催　十二日有明町で	S11	1936	10	11	02
御國のために働いて下さい	S11	1936	10	11	03
われらの歌人長官の自選歌十首	S11	1936	10	11	03
島中に相撲部設置　南高相撲協會の寄附金申出を機會に	S11	1936	10	11	03
盛會豫想さる　十一日南部庭球大會	S11	1936	10	11	03
諫早三校聯合運動會盛會	S11	1936	10	11	03
特志寄附　島原町方面委員會へ	S11	1936	10	11	03
南高相撲協會頭取　若柳の引退大相撲	S11	1936	10	11	03
雲仙の外人避暑客　今夏は减少　大村憲兵分隊調査	S11	1936	10	11	03
家畜保險技術員協議會	S11	1936	10	11	03
有家町農會　立毛品評會	S11	1936	10	11	03
牛の流感猛威を揮ふ	S11	1936	10	11	03
栗の強制檢査に好績を期す　有家町で注意喚起	S11	1936	10	11	03
慶弔電報　特別取扱制定	S11	1936	10	11	03
小麥四等標準に小作金穀　補給金　西有家で决定	S11	1936	10	11	03
伜に逃げ出され　老實父困惑　島原署へ説論願出づ	S11	1936	10	11	03
京大生來島	S11	1936	10	11	03
有家署九月中　犯罪檢擧成績	S11	1936	10	11	03
負債整理組合設立協議會　神代村で開催	S11	1936	10	11	03
兩有家町隔離病舎組合會	S11	1936	10	11	03
上田校長母堂	S11	1936	10	11	03
老婆の變死	S11	1936	10	11	03
有家三小學校運動會	S11	1936	10	11	03
有家支局展望台	S11	1936	10	11	03
有家靑年團　總會と運動會	S11	1936	10	11	03
島原兩呉服店　冬物賣出活躍	S11	1936	10	11	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一八八	S11	1936	10	11	04
御機嫌麗しく聖駕宮城還幸	S11	1936	10	13	01
重要革新諸政策　首相、裁斷を急ぐ	S11	1936	10	13	01
三省會議　桑島局長歸京を待つて開催	S11	1936	10	13	01
天機御麗し難水飛行天覽	S11	1936	10	13	01
乳のない女　（41）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	13	01
行政機構改革に首相の决斷要望	S11	1936	10	13	02
口鐵上半期黑字	S11	1936	10	13	02
當選の松本助役　島原町長を承諾	S11	1936	10	13	02
潑刺豪壯譜　秋晴れの下に展開　觀衆二千、島中運動會の盛况	S11	1936	10	13	02
尋常科は島原第三校　高等科は神代校優勝	S11	1936	10	13	02
愛町生氏に答ふ　十日の島原町長選擧に何ら非難のいはれ無し	S11	1936	10	13	02
松本新町長招宴	S11	1936	10	13	02
口之津町不正事件に町議辭職續出か　三原石馬氏は辭表提出	S11	1936	10	13	02
注目さる　十二日、口之津町會	S11	1936	10	13	02
稻立毛品評會　西有家農會	S11	1936	10	13	02
小學校選手が續々レコード四つ破る　島三、布津、山田、神代の四校選手	S11	1936	10	13	02
觀衆妙技に陶醉	S11	1936	10	13	02
縣外農事視察　有家町農會	S11	1936	10	13	02
選手權爭奪戰	S11	1936	10	13	02
壯快、若人の跳躍　有家町靑年團大運動會	S11	1936	10	13	02
昨年から見て成績稍々向上　本郡第一期分畑雜地租徴收状况	S11	1936	10	13	02
人	S11	1936	10	13	02
市外電話開通　熊本縣下四地方と	S11	1936	10	13	02
西有家各校運動會	S11	1936	10	13	02
栗檢査講話	S11	1936	10	13	02
方面委員制度　法制化して統制強化を圖る	S11	1936	10	13	03
秋祭近づく　富士山神社	S11	1936	10	13	03
神代村社祭典	S11	1936	10	13	03
島原芙蓉會　十月例會	S11	1936	10	13	03
島原秋の祭　愈よ十三日から絢爛の幕開く	S11	1936	10	13	03
御國のために働いて下さい	S11	1936	10	13	03
南高靑年大相撲　出塲力士决定す	S11	1936	10	13	03
陶器製造實演	S11	1936	10	13	03
演習召集　多比良村	S11	1936	10	13	03
祝有家支局創立一周年　（有家）小柳ひろし	S11	1936	10	13	03
修學の旅　諫農修學旅行團便り	S11	1936	10	13	03
本社野球大會に諫早から參加　十二日迄に六チーム	S11	1936	10	13	03
諫早花柳界　騒ぎ出す　仲裁で解决	S11	1936	10	13	03
ラヂオ十三日	S11	1936	10	13	03
新刊雜誌　講談倶樂部　十一月號	S11	1936	10	13	03
島原劇塲　十三日の藝題	S11	1936	10	13	03
毎日明暗	S11	1936	10	13	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一八九	S11	1936	10	13	04
天皇陛下還幸　天權殊のほか御麗し	S11	1936	10	14	01
今後の對支交渉　决意を披瀝　外省、首相の諒解を求む	S11	1936	10	14	01
支那中央の磨手　愈よ北支に動く	S11	1936	10	14	01
ゲ・ペ・ウと二回も東部國境で衝突	S11	1936	10	14	01
ソ聯の不法射撃　嚴重に抗議	S11	1936	10	14	01
乳のない女　（42）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	14	01
閑院元帥宮殿下　長崎市へ御成り　重なる光榮に百卅万縣民感激	S11	1936	10	14	02
紀元二千六百年祝典　記念事業大網决定す	S11	1936	10	14	02
行政機構改革に陸軍の具體案	S11	1936	10	14	02
行政機構改革斷行には國防豫算も犠牲	S11	1936	10	14	02
地方債の起債は嚴重に監督す　大藏、内務兩者の方針	S11	1936	10	14	02
光榮の人々	S11	1936	10	14	02
本縣各課の要求額　六、七十万圓膨張か　十一日から知事の査定開始	S11	1936	10	14	02
税制改革後の農家負擔輕减	S11	1936	10	14	02
山本警察部長　諫早署初巡視	S11	1936	10	14	02
戌申詔書奉讀式	S11	1936	10	14	02
滿鮮の旅から（一）山北一羊	S11	1936	10	14	02
縣下晩秋蠶の市塲取引　昨年より一圓二十錢安	S11	1936	10	14	02
甘藷生産取引に強調を期す　近く關系者で懇談會	S11	1936	10	14	02
口之津町會　定員に滿たず流會　十三日改めて招集	S11	1936	10	14	02
島原畜産組合	S11	1936	10	14	02
朝鮮看守試驗　諫早刑務所で	S11	1936	10	14	02
諫早運動會	S11	1936	10	14	02
諫早刑務所運動會	S11	1936	10	14	02
新刊雜誌　少女倶樂部　拾一月號	S11	1936	10	14	02
奉祝に波打つ島風　猛島八幡　兩社の御神與行列　靜々と御假宮へ鎭座　島原秋祭第一日の賑ひ	S11	1936	10	14	03
全町は餘與の渦　人出數萬を數ふ	S11	1936	10	14	03
大賑ひを豫想された準備全く成る　口之津町の秋祭り	S11	1936	10	14	03
長崎縣司法保護聯合　供仁會成立す　佛敎保護會を解散	S11	1936	10	14	03
奉案殿建設費に海外から寄附	S11	1936	10	14	03
社會事業講習會　三日間雲仙で開催	S11	1936	10	14	03
松本島原町長　就任披露宴盛會	S11	1936	10	14	03
町會議員の不正も愈よ暴露　十三日小宮檢事出張	S11	1936	10	14	03
一人の母を殘し若者家出　消防組靑年團が捜査	S11	1936	10	14	03
厭世自殺生活苦から	S11	1936	10	14	03
長田村のボヤ	S11	1936	10	14	03
多大の業績を殘し會長を辭任　三宅昭和婦人會長	S11	1936	10	14	03
諫早新券から新妓松太郎	S11	1936	10	14	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一九○	S11	1936	10	14	04
歐米派暗躍に備へ　國府の注意を喚起　桑島局長の報告に基づき　三省會議對策協議	S11	1936	10	15	01
觀艦式前に最後の解决案　電力問題三相の意見一致	S11	1936	10	15	01
英國の策動は無根　我が富井參事官の問合せに英國外務當局言明	S11	1936	10	15	01
列國の眼　北支に注ぐ　漸次表面的活動に移り來る	S11	1936	10	15	01
乳のない女　（43）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	15	01
女學校授業料二十錢値上げ自轉車税は輕减　知事内示明年度豫算査定終る	S11	1936	10	15	02
税制改革に順應し資本階級から增徴　知事の手腕に好評	S11	1936	10	15	02
本縣最初の計畫　自治講習所實現　町村吏員素質向上のため	S11	1936	10	15	02
新年勅題「田家雪」十三日仰せ出さる	S11	1936	10	15	02
有家町會召集	S11	1936	10	15	02
天野三郎氏　講習報告會	S11	1936	10	15	02
長崎製絲島原工塲運動會	S11	1936	10	15	02
盛會に終了　神代校運動會	S11	1936	10	15	02
煙草値上、愈よ迫る近く發表　即日實施されん	S11	1936	10	15	02
有家町秋季清潔法	S11	1936	10	15	02
雲仙農民道塲の實習地　六十町歩　國有地拂下げて擴張	S11	1936	10	15	02
新刊雜誌　幼年倶樂部（十一月號）	S11	1936	10	15	02
滿鮮の旅から（二）山北一羊	S11	1936	10	15	02
半島南部の強剛　南有馬實業團　勇躍參加	S11	1936	10	15	03
島原中學に禮状　駐滿田尻部隊から	S11	1936	10	15	03
オール島原軍　編成されん　都市招待野球大會に備ふ	S11	1936	10	15	03
新文展工藝品に初入選の歡び	S11	1936	10	15	03
御國のために働いて下さい	S11	1936	10	15	03
中村縣議失格	S11	1936	10	15	03
懲役七年判決　島原町を騒がした深夜の強盗犯人	S11	1936	10	15	03
夫婦喧嘩から人妻の家出　島原署で仲直り	S11	1936	10	15	03
小菊花壇に期待　島原大手菊花大會近づく廿日秋芳總會開催	S11	1936	10	15	03
絢爛豪華の繪卷　諫早秋祭り第一日の大賑ひ	S11	1936	10	15	03
毎日明暗	S11	1936	10	15	04
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一九一	S11	1936	10	16	01
まづ地方行政機構を全面的に再檢討せよ　島田農相、首相と重要會見　「行革」漸進主義を披瀝す	S11	1936	10	16	01
我方針一層硬化か　桑島東亞局長、海軍側と重大打合せ	S11	1936	10	16	01
交渉遷延の魂膽	S11	1936	10	16	01
廿九日、阪神沖で晴れの大觀艦式　海軍特別大演習御統裁	S11	1936	10	16	01
乳のない女　（44）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	16	01
米の値段下る　一ヶ月間で既に六十錢	S11	1936	10	16	02
調味料の原料が取れる　干鰯の煮汁本縣水産試驗塲で摘出に成功	S11	1936	10	16	02
多比良村治の内助　轟名に婦人會生る！　來る三十日同村小學校で發會式擧行	S11	1936	10	16	02
満州國黑河から橘神社基金應募　本縣出身在滿人の熱意	S11	1936	10	16	02
橘中佐銅像修理完成　十四日盛大に報告祭執行	S11	1936	10	16	02
有家繭市塲　連日好况を呈す	S11	1936	10	16	02
古豪新進　參加七チーム　本社主催實業團優勝野球大會　十七日、島中運動塲で開催	S11	1936	10	16	02
獵天狗十名島原署管内	S11	1936	10	16	02
舞踊の夕　十六日多比良村長宅で演出	S11	1936	10	16	02
神代校運動會を見て感あり	S11	1936	10	16	02
小濱校修學旅行	S11	1936	10	16	02
新刊雜誌　雄辯（十一月號）	S11	1936	10	16	02
ラヂオ十六日	S11	1936	10	16	02
晴天に惠れて島原秋祭終る　三日に亘る大祭滞にもなく御神靈それぞれ還御	S11	1936	10	16	03
御國のために働いて下さい	S11	1936	10	16	03
修學の旅　諫農修學旅行團便り	S11	1936	10	16	03
「悠々自適」どころかこれからだ	S11	1936	10	16	03
奉納相撲　三ヶ所共盛况で終る	S11	1936	10	16	03
なんと、男性的な萩原の棒踊　島原秋祭餘與中の白眉か	S11	1936	10	16	03
雲仙を慕ふて　團體客續々登山　紅葉の身頃は本月下旬	S11	1936	10	16	03
大年增のスリと萬引　有家署にふん摑まる　現金と指輪　供用の手傳ひ中掏る布津村のふてに女	S11	1936	10	16	03
人ごみを利用して　雜貸を万引	S11	1936	10	16	03
拳鬪與行から血塗れ騒ぎ	S11	1936	10	16	03
婚禮衣裳陳列大盛况	S11	1936	10	16	03
毎日明暗	S11	1936	10	16	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一九二	S11	1936	10	16	04
大元帥陛下御親裁を前に海軍大演習最高潮！非常時局重大の折抦　將來の士氣益々擧る	S11	1936	10	17	01
將氏と會見の爲　韓復渠氏突如杭州へ　政治的指令を仰ぐ一方　軍事的意義も重大？	S11	1936	10	17	01
有田外相參内　日支交渉奏上	S11	1936	10	17	01
日支交渉牽制の支那側宣傳	S11	1936	10	17	01
乳のない女　（45）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	17	01
來だぞ・十七日　球神微笑むの日！　新進古豪七チーム　優勝の榮冠は何れに？	S11	1936	10	17	02
試合組合せの妙	S11	1936	10	17	02
大會順序	S11	1936	10	17	02
縣下警察官增棒　警部補以下一齊に一圓	S11	1936	10	17	02
山本警察部長　島原署を初巡視	S11	1936	10	17	02
南目、連勝で進み　北目は雪辱の一戰　期待される南校靑年相撲	S11	1936	10	17	02
帝國海軍の新威力	S11	1936	10	17	02
白米をまた下落	S11	1936	10	17	02
九州日報の主催で韋太天の快擧	S11	1936	10	17	02
神代村晩秋蠶收繭好成績	S11	1936	10	17	02
口之津秋香會　總會　哲翁氏宅で	S11	1936	10	17	02
北有馬校運動會	S11	1936	10	17	02
茸狩會　湯江村で－	S11	1936	10	17	02
新刊雜誌　現代十一月號	S11	1936	10	17	02
人絹反物を種に本郡内を荒し廻る	S11	1936	10	17	03
駐滿將兵の留守宅慰問　全縣下を縣係員が今月末から開始	S11	1936	10	17	03
御國のために働いて下さい	S11	1936	10	17	03
五年間に亘つて妹を不法監禁　守山の男檢事局に送らる	S11	1936	10	17	03
噫！悲痛極み　故吉岡巡査部長を悼む　上	S11	1936	10	17	03
小野村佐藤家の祝典	S11	1936	10	17	03
春日神社祭	S11	1936	10	17	03
口之津の祭	S11	1936	10	17	03
島原秋祭の感	S11	1936	10	17	03
橘神社建設金に紅裙連が寄附	S11	1936	10	17	03
隆信公を祀る　二本木社祭　佐賀鍋島家から代參	S11	1936	10	17	03
ラヂオ十七日	S11	1936	10	17	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一九三	S11	1936	10	17	04
税整案鵜呑みは困難	S11	1936	10	20	01
全面的修正が必要	S11	1936	10	20	01
電力國營問題　相變らず反對　原即が動かれば修正は無意味　民間當業者の態度	S11	1936	10	20	01
一部修正論	S11	1936	10	20	01
乳のない女　（46）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	20	01
中等學校入學試驗　全廢か存置か	S11	1936	10	20	02
噫！悲痛の極み故吉岡巡査部長を悼む　下	S11	1936	10	20	02
新進古豪七チーム　球魂を傾倒して力鬪	S11	1936	10	20	02
郡町村長會	S11	1936	10	20	02
郡内小學校長兒童　第五回劍道大會	S11	1936	10	20	02
小頭天野三郎氏の講習報告會	S11	1936	10	20	02
終了後雲仙へ　島原で開催の戸籍事務協議會	S11	1936	10	20	02
雲仙牧野組合總會	S11	1936	10	20	02
島中校長上京十九日島原發	S11	1936	10	20	02
褒賞授與式　大正村農會	S11	1936	10	20	02
加津佐町長着任	S11	1936	10	20	02
神代村清潔法	S11	1936	10	20	02
靑年團某幹部へ	S11	1936	10	20	02
觀衆、塲に溢る	S11	1936	10	20	03
尋常科島原第二　高等科島原第三　校内ではニノニと四ノ三が優勝旗を獲得	S11	1936	10	20	03
歌人長官ゆゑにこの哀愁　田中知事の自選歌　朗かに語る「我等の長官」　完	S11	1936	10	20	03
島原第二校運動會延期	S11	1936	10	20	03
湯江村運動會	S11	1936	10	20	03
龍光靑年の犠牲を稱揚	S11	1936	10	20	03
加津佐校運動會	S11	1936	10	20	03
湯江村秋祭	S11	1936	10	20	03
口之津靑年運動會	S11	1936	10	20	03
山田村秋祭	S11	1936	10	20	03
加津佐の祭　雨で困る	S11	1936	10	20	03
一段落近し　口之津不正事件	S11	1936	10	20	03
石燈籠が落ちて幼児一名即死、一名は重傷　北高長田村での慘事	S11	1936	10	20	03
大盛會に終る	S11	1936	10	20	03
記事訂正申込　南有馬本多氏から	S11	1936	10	20	03
死んで四百圓　杉谷村の川原號	S11	1936	10	20	03
小濱湯町で傷害事件　理髪屋二人が下駄で歐る	S11	1936	10	20	03
毎日明暗	S11	1936	10	20	03
巣立句會詠草	S11	1936	10	20	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一九四	S11	1936	10	20	04
英國皇帝戴冠式に秩父宮殿下を御差遣	S11	1936	10	21	01
明朗選擧へ	S11	1936	10	21	01
電力國營　大網確立　閣議の承認を求む	S11	1936	10	21	01
乳のない女　（47）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	21	01
本縣妙年度豫算七百八十三萬圓　知事の豫算査定終る	S11	1936	10	21	02
通常縣會招集	S11	1936	10	21	02
新議事堂を表はす　切手と繪葉書　七日の竣工記念日に發賣	S11	1936	10	21	02
季節の園藝	S11	1936	10	21	02
一、ニ着とも安中村二靑年　神代、島原間韋太天競爭　九日島原通信部主催	S11	1936	10	21	02
上海の状况一片　海寧路事件	S11	1936	10	21	02
農林課長來島	S11	1936	10	21	02
雲鐵ガソリン車運轉開始	S11	1936	10	21	02
優勝戰雜評	S11	1936	10	21	02
自轉車を組んで東彼方面視察	S11	1936	10	21	02
全國商工　代表靑年集まる	S11	1936	10	21	02
滿鮮の旅から（四）山北一羊	S11	1936	10	21	02
長崎縣農會報	S11	1936	10	21	02
卑俗歌から子供を守れ	S11	1936	10	21	02
毎日明暗	S11	1936	10	21	02
相撲大會迫る　大手廣塲に繰り展ぐ晴天に日の大繪卷	S11	1936	10	21	03
大會役員	S11	1936	10	21	03
團體での觀覽　續々と申込　三十名以上は割引	S11	1936	10	21	03
郡内小學校聯合　學童演奏會	S11	1936	10	21	03
島原を觀光　三菱造船所員三百名	S11	1936	10	21	03
雲仙登山　愈々紅葉シーズンに入る	S11	1936	10	21	03
神代村社祭　十九日奉納餘與で賑ふ	S11	1936	10	21	03
大法要　大三東村勝光寺で	S11	1936	10	21	03
あやめ九月號　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S11	1936	10	21	03
懲役二年　守山村傷害事件公判	S11	1936	10	21	03
詐欺の天才捕はる　有家署で五十數件を自白	S11	1936	10	21	03
福引景品付　映畫大會	S11	1936	10	21	03
積惡の曲者	S11	1936	10	21	03
諫早町の新郎新婦	S11	1936	10	21	03
文藝消息　裸木	S11	1936	10	21	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一九五	S11	1936	10	21	04
聖下陛下　宮城を御發輦　海軍大演習御統裁	S11	1936	10	22	01
具體問題解决に支那依然延を策す「北支では事を構へぬ」抗州會議で根本方針决定	S11	1936	10	22	01
恐るべき魂膽　ソ聯ら遷延に暗躍	S11	1936	10	22	01
乳のない女　（48）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	22	01
閑院宮殿下　二十二日午後三時五分長崎驛に御到着	S11	1936	10	22	02
三年振りの福音	S11	1936	10	22	02
農林課長初巡視	S11	1936	10	22	02
五部から舞踊出演に盛會豫想さる　郡聯合女子靑年團總會	S11	1936	10	22	02
部落對抗リレーに湧返る應援	S11	1936	10	22	02
なんと朗かな　練習の一戰！	S11	1936	10	22	02
都市交歡　野球大會　市側の都合で延期	S11	1936	10	22	02
スポーツ　男性的獨特の妙味を體得	S11	1936	10	22	02
島原第二校運動會盛會	S11	1936	10	22	02
愛野校運動會	S11	1936	10	22	02
修學の旅　諫農修學旅行便り	S11	1936	10	22	02
滿鮮の旅から（五）山北一羊	S11	1936	10	22	02
京城師範生修學旅行	S11	1936	10	22	02
神代校修學旅行	S11	1936	10	22	02
神代村雜報	S11	1936	10	22	02
晩秋の島原を飾る　菊花大會近づく	S11	1936	10	22	03
御國のために働いて下さい	S11	1936	10	22	03
大に期待さるる小菊花壇	S11	1936	10	22	03
大衆文藝　泣き笑ひ（一）	S11	1936	10	22	03
菊花大會優勝　銀盃　本社から寄贈	S11	1936	10	22	03
島原は素通り　三重縣觀光團四百名熊本へ	S11	1936	10	22	03
松茸の盛り	S11	1936	10	22	03
あやめ九月號　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S11	1936	10	22	03
排球大會　島原家政女學校主催	S11	1936	10	22	03
來月始め頃　雲仙紅葉の見頃	S11	1936	10	22	03
練柿を食ふて子供四名絶命　天草本渡町の騒ぎ	S11	1936	10	22	03
有家支局　展望台	S11	1936	10	22	03
編輯部から	S11	1936	10	22	03
疫痢發生　神代村に一名	S11	1936	10	22	03
ラヂオ廿二日	S11	1936	10	22	03
新刊紹介　縣賞界　十一月號	S11	1936	10	22	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一九六	S11	1936	10	22	04
大元帥陛下　横須賀を御發航	S11	1936	10	23	01
日支交渉愈々難航　正式折衝五回　双方の意見纒らず	S11	1936	10	23	01
支那側依然譲らず	S11	1936	10	23	01
國防豫算を先决	S11	1936	10	23	01
支那側輿論硬化	S11	1936	10	23	01
乳のない女　（49）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	23	01
五ヶ年計畫六十八萬圓で縣内の船溜を修理　各方面の期待大	S11	1936	10	23	02
縣主催　婦人會館部講習會	S11	1936	10	23	02
西有家後任町長に鬼塚八郎治氏當選	S11	1936	10	23	02
學童に惠あり　夏季聚落の殿堂	S11	1936	10	23	02
郡町村長會　荷車税廢止等　縣下村長會に提出	S11	1936	10	23	02
島原中學教練査閲　十二月十六日と决定	S11	1936	10	23	02
修學の旅　諫農修學旅行團便り	S11	1936	10	23	02
麗し・長老の尊ぶ　長壽健全祈願祭	S11	1936	10	23	02
昨年より减ず　島原町の町會、衆議院議員選擧有權者	S11	1936	10	23	02
新刊雜誌　婦人倶樂部　十一月號	S11	1936	10	23	02
東京大相撲	S11	1936	10	23	03
體格檢査不合格の移民郡を移住教養所が救濟に乗出す	S11	1936	10	23	03
一万二千米突　靑年のマラソン　土黑校運動會盛况	S11	1936	10	23	03
雲仙登山　團體續々	S11	1936	10	23	03
北高靑年學校聯合運動會	S11	1936	10	23	03
御國のために働いて下さい	S11	1936	10	23	03
全國少年教護事業大會	S11	1936	10	23	03
有家町清潔法	S11	1936	10	23	03
傳書鳩　神代から十二分　西有家から四十分	S11	1936	10	23	03
あやめ九月號　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S11	1936	10	23	03
大衆文藝　泣き笑ひ（二）	S11	1936	10	23	03
諫早餘滴	S11	1936	10	23	03
盜んだ大豆で燒酎を造る　湯江の男神代署へ	S11	1936	10	23	03
詐欺の大工　諫早を荒して捕はる	S11	1936	10	23	03
無免許仲介　西有家の六十婆さん　十日間の拘留を食ふ	S11	1936	10	23	03
某女優　貞操悲劇事件	S11	1936	10	23	03
有家支局展望台	S11	1936	10	23	03
谷口清水氏作品入選	S11	1936	10	23	03
ラヂオ廿三日	S11	1936	10	23	03
毎日明暗	S11	1936	10	23	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一九七	S11	1936	10	23	04
帝國・最後的斷案　總體的解决に突進し　姑息手段を一切排撃　外務、支那の交渉遷延を憤る　决裂は既に覺梧の前	S11	1936	10	24	01
裏面に英ソの支持　寧ろ逆襲に出づ	S11	1936	10	24	01
義務敎育　年限延長案　來月早々閣議に上程か	S11	1936	10	24	01
乳のない女　（50）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	24	01
閑院總裁宮殿下　鶴の港へ御成り　御英姿に縣民感激	S11	1936	10	24	02
御親授式	S11	1936	10	24	02
愛野、山田地先を縣で大干拓工事	S11	1936	10	24	02
戰歿者の墓参り	S11	1936	10	24	02
四氏の講演	S11	1936	10	24	02
スポーツ　野球大會概評	S11	1936	10	24	02
國民至高の道德　敎育勅語を奉讀	S11	1936	10	24	02
北部職員會總會	S11	1936	10	24	02
記事訂正	S11	1936	10	24	02
愛國婦人會通常總會	S11	1936	10	24	02
婦人會振興協議會　大三東校で	S11	1936	10	24	02
山口縣視学の娯樂施設指導會	S11	1936	10	24	02
燈臺視察船巡航　來月初句か　島原燈臺から大牟田へ	S11	1936	10	24	02
神代校高等科修學旅行	S11	1936	10	24	02
島原町會　二十六日招集	S11	1936	10	24	02
本郡内種牡馬定期檢査	S11	1936	10	24	02
優良牝馬檢査	S11	1936	10	24	02
畜産組合總代會議員	S11	1936	10	24	02
諫早餘滴	S11	1936	10	24	02
口之津町政　靑山鐵平	S11	1936	10	24	02
人	S11	1936	10	24	02
愈々今日から二日間　豪壯南高靑年大相撲	S11	1936	10	24	03
登山者雜踏で小濱署警告　自動車、汽船の關係者に	S11	1936	10	24	03
消防組の慰安に觀楓の清遊　口鐵がバス提供	S11	1936	10	24	03
高橋正直翁から　金十五圓　島原町貧民救濟費に寄附	S11	1936	10	24	03
諫早農學校相撲大會	S11	1936	10	24	03
加津佐の菊　一頭地を拔く田原氏　菊花大會は四日から	S11	1936	10	24	03
審査を行はず陳列だけ　口之津香會の菊	S11	1936	10	24	03
文藝消息　洗耳翁句集　第二輯出づ	S11	1936	10	24	03
靑年相撲の行司到着	S11	1936	10	24	03
神代村部落映寫會	S11	1936	10	24	03
インチキ自稱新聞社長島原の旅館を荒す	S11	1936	10	24	03
漁師と漁師の喧嘩　口論の揚句、梶棒で毆る　島原署で取調中	S11	1936	10	24	03
九十歳の老婆　入水自殺を遂ぐ　南串山村海岸から	S11	1936	10	24	03
あやめ九月號　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S11	1936	10	24	03
大衆文藝　泣き笑ひ（三）	S11	1936	10	24	03
有家支局展望台	S11	1936	10	24	03
新刊雜誌　キング　臨時增刊號	S11	1936	10	24	03
ラヂオ廿四日	S11	1936	10	24	03
毎日明暗	S11	1936	10	24	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一九八	S11	1936	10	24	04
庶政一新斷行に政府、敢然と乗出す　中央は四相、地方は五相擔當　重要閣議で意見一致す	S11	1936	10	25	01
政變の浮説を排し熱意改革に邁進	S11	1936	10	25	01
許大使の申出を外相、嚴然拒絶す	S11	1936	10	25	01
乳のない女　（51）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	25	01
帝都の中央に國史の大殿堂	S11	1936	10	25	02
空の殉職百四十一柱	S11	1936	10	25	02
消息　派遣將兵から	S11	1936	10	25	02
北部十七ヶ町村の婦人に呼かく　縣主催、婦人會振興會　廿四日大三東校で開催	S11	1936	10	25	02
スポーツ　野球大會概評	S11	1936	10	25	02
産組聯合會の手に繭市塲を統一經營	S11	1936	10	25	02
新車試乗	S11	1936	10	25	02
口之津町不祥事件の議員續々辭職　殘留組の態度注目さる	S11	1936	10	25	02
「編めよ備へよ正しき俵」有家町の俵作週間	S11	1936	10	25	02
南有馬町で製俵競技會	S11	1936	10	25	02
首席、拔群の成績で警察界へ發足	S11	1936	10	25	02
島原幼稚園　秋季體育會	S11	1936	10	25	02
諫早農産出荷販賣組合總會	S11	1936	10	25	02
有家支局　展望台	S11	1936	10	25	02
口之津署で又々凱歌　前科四犯、不敵な貴金屬賊を逮捕	S11	1936	10	25	03
招く雲仙　紅葉のお客殺到	S11	1936	10	25	03
御國のために働いて下さい	S11	1936	10	25	03
雪辱功を奏し初日は北目勝つ　南高靑年大相撲	S11	1936	10	25	03
相撲大會祝詩　飯田壽山	S11	1936	10	25	03
秩父ヶ浦公園に神與を移御	S11	1936	10	25	03
あやめ九月號　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S11	1936	10	25	03
大衆文藝　泣き笑ひ（四）	S11	1936	10	25	03
相撲國技の隆盛は民族發展に貢献	S11	1936	10	25	03
表彰を具申　溺るる幼女を救ふ	S11	1936	10	25	03
巣立句會延期	S11	1936	10	25	03
相愛幼稚園に寄附　隈部氏から	S11	1936	10	25	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　一九九	S11	1936	10	25	04
帝國の態度不變　讓歩など以てのほか飽くまでも主張を貫徹	S11	1936	10	27	01
支那側も重視　我が對支新訓令の異常の關心	S11	1936	10	27	01
伊太利のエ國併合　ヒ總統承認　來訪のチアノ伯へ言明	S11	1936	10	27	01
乳のない女　（52）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	27	01
婦德の向上誓ふ　一千餘の乙女から	S11	1936	10	27	02
偉大なる新日本の建設者たれ　郡聯合女靑總會告辭	S11	1936	10	27	02
修學の旅　諫農修学旅行團便り	S11	1936	10	27	02
なんと、たのもしい　ことつどひ　目につく服装の質素　郡聯合女靑總會雜觀	S11	1936	10	27	02
某氏を町長に町機關の建直し	S11	1936	10	27	02
島原町長報酬は千八百圓と决定	S11	1936	10	27	02
歡んで迎ふ　松本加津佐町町　葉山生	S11	1936	10	27	02
小濱後任町長　又々難産か　草野氏説にも難色	S11	1936	10	27	02
長崎遞信講習所卒業式	S11	1936	10	27	02
北軍の挽回及ばず凱歌再び南に揚る	S11	1936	10	27	03
御國のために働いて下さい	S11	1936	10	27	03
婦人教養の必要を切言　縣主催、北部町村婦人會振興座談會	S11	1936	10	27	03
公園園主事の主催で雲仙お茶の會　廿五日、雲仙喜樂で	S11	1936	10	27	03
あやめ九月號　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S11	1936	10	27	03
口之津町不正事件に全町議を召喚　小宮檢事取調ぶ	S11	1936	10	27	03
餘與で賑ふ　湯江村の鳥居竣工祝	S11	1936	10	27	03
相愛幼稚園運動會	S11	1936	10	27	03
島原幼稚園體育會	S11	1936	10	27	03
松風軒榮樂丈　有家町で與行	S11	1936	10	27	03
新刊雜誌　少女倶樂部　臨時增刊號	S11	1936	10	27	03
てんかん	S11	1936	10	27	03
驛手にされた加藤武雄氏	S11	1936	10	27	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　二○○	S11	1936	10	27	04
議會制度の改革　軍部の眞意奈邊に政黨方面に疑感の念	S11	1936	10	28	01
飛行機射出を御覽遊ばさる　天機麗しく拜し奉る	S11	1936	10	28	01
梨本宮殿下の御台臨を仰ぎ　秋季武道大會	S11	1936	10	28	01
往生際を潔ぐ　口之津町　白髪居士	S11	1936	10	28	01
乳のない女　（53）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	28	01
團員の結束固し　愛野村靑年團總會開かる	S11	1936	10	28	02
小學校長上りの町村長流行　杉谷村長で三人目	S11	1936	10	28	02
農村保險講話　北部婦人會振興會席上　（上）長崎醫大　池尻博士講話	S11	1936	10	28	02
島原經理學校に見事な校旗を寄贈！	S11	1936	10	28	02
婦人教養の必要を切言	S11	1936	10	28	02
赤十字總會　篤志婦人會大會	S11	1936	10	28	02
橘の香をたづね舊交を温む　年に一度の逢瀨	S11	1936	10	28	02
雲鐵ガソリン車　諫早と小濱間試乗會	S11	1936	10	28	02
滿鮮の旅から（六）山北一羊	S11	1936	10	28	02
電燈料金改正　來月一日から實施	S11	1936	10	28	02
雲仙登山	S11	1936	10	28	02
得意の七絶で紅葉を絶讃	S11	1936	10	28	02
出田雪太郎氏	S11	1936	10	28	02
婦人に惡筆の損がわかつて來た	S11	1936	10	28	02
るいれき	S11	1936	10	28	02
人	S11	1936	10	28	02
聞くに耐にざる醜惡　町政紊亂は極に達す　遊與費は悉く町民の膏血　口之津町不正事件眞相	S11	1936	10	28	03
なんという會心事　舞踊の普及　郡聯合女靑總會雜觀（中）	S11	1936	10	28	03
國技の前に於て　明朗堂々たれ　北目靑年選士に敢て一言　島原町　大手三郎	S11	1936	10	28	03
天滿、八幡の兩社合同　安中村の秋祭	S11	1936	10	28	03
あやめ九月號　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S11	1936	10	28	03
強姦未遂男　逃走中逮捕さる　口之津署で取調中	S11	1936	10	28	03
毎日明暗	S11	1936	10	28	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　二○一	S11	1936	10	28	04
重大訓令を携へて須磨總領事愈よ歸任　我方决意愈よ最後的	S11	1936	10	29	01
既定方針で邁進　須磨總領事語る	S11	1936	10	29	01
政府も結局賛成か	S11	1936	10	29	01
地方交付金は一般會計で大藏省の方針决定	S11	1936	10	29	01
明年度豫算　大藏當局の意向	S11	1936	10	29	01
乳のない女　（54）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	29	01
橘神社　先づ參道から十一月に着工	S11	1936	10	29	02
農村保險講話　北部婦人會振興會席上　（中）長崎醫大　池尻博士講話	S11	1936	10	29	02
學童の赤誠に副官、深く感動	S11	1936	10	29	02
修學の旅　諫早修學旅行の團便り	S11	1936	10	29	02
朝鮮から韋駄天の特急	S11	1936	10	29	02
滿鮮の旅から（七）山北一羊	S11	1936	10	29	02
中學入學考査問題　决定に到らず　歸任の堀口校長談	S11	1936	10	29	02
柑橘肥料共同配合	S11	1936	10	29	02
自動車に跳ねれて頭を打つて哀れ即死　廿七日夜　島原町縣道で椿事	S11	1936	10	29	03
實地檢證　島原署太田司法主任	S11	1936	10	29	03
被害者堀田宅は七人の大家内	S11	1936	10	29	03
御國のために働いて下さい	S11	1936	10	29	03
判決懲役七ヶ年　加津佐を荒した貫金屬泥棒　前科四犯の惡者	S11	1936	10	29	03
無錢飲食行脚　北有馬の男有家署へ	S11	1936	10	29	03
職業婦人と一千圓	S11	1936	10	29	03
あやめ九月號　詠草選評　口加高女　あやめ吟社	S11	1936	10	29	03
朝鮮看守試驗	S11	1936	10	29	03
小栗診療所　寄生診療所　寄生虫一齊驅除	S11	1936	10	29	03
大村聯隊　留守隊行軍	S11	1936	10	29	03
有家支局雜報	S11	1936	10	29	03
司法保護聯合洗仁會協議會	S11	1936	10	29	03
なんと三つ兒が揃つて健康兒	S11	1936	10	29	03
毎日明暗	S11	1936	10	29	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　二○二	S11	1936	10	29	04
帝國の對支態度　不動の方針堅持	S11	1936	10	30	01
健實歩調を辿り庶政改新に邁進	S11	1936	10	30	01
地方機構の改革　内務　全面的に劃一性打破し保健衛生施設を大擴充	S11	1936	10	30	01
特別市制制定	S11	1936	10	30	01
地方廳の機構刷新	S11	1936	10	30	01
保健行政機構の擴充	S11	1936	10	30	01
人事の刷新	S11	1936	10	30	01
市町村行政の改善	S11	1936	10	30	01
乳のない女　（55）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	30	01
派遣部隊へ寄する　留守隊將兵の心遣	S11	1936	10	30	02
軍事に熱心な島原町に感謝	S11	1936	10	30	02
橘神社創建實に寄附金續々　西部日本水産會から	S11	1936	10	30	02
女子農民道塲設立	S11	1936	10	30	02
航空機操縦生募集	S11	1936	10	30	02
滿鮮の旅から（八）山北一羊	S11	1936	10	30	02
農村保險講話　北部婦人會振興會席上　（下）長崎醫大　池尻博士講話	S11	1936	10	30	02
島原から軍馬購買　二歳馬、十一月十八日	S11	1936	10	30	02
口之津町會議員　遂に總辭職决行　近く總選執行されん	S11	1936	10	30	02
青年學校專任教員講習會　愛野村で二日間開催	S11	1936	10	30	02
戸籍奇留事務協議會	S11	1936	10	30	02
口鐵運轉時刻改正　十一月から實施	S11	1936	10	30	02
東西南北	S11	1936	10	30	02
江之浦校遠足	S11	1936	10	30	02
有家海の大干拓	S11	1936	10	30	03
サア、出來たぞ　錦繡の装ひ	S11	1936	10	30	03
御國のために働いて下さい	S11	1936	10	30	03
諫早弓道大會	S11	1936	10	30	03
諫早宮日　射手馬の行事	S11	1936	10	30	03
口鐵慰安會	S11	1936	10	30	03
大衆文藝　泣き笑ひ（六）	S11	1936	10	30	03
資金造成のため東京大相撲　司法保護事業洗仁會主催　來月廿五日、六日諫早町で	S11	1936	10	30	03
中秋漫語　謠曲夜話（一）島原町夢太郎	S11	1936	10	30	03
募金募集映畫　愛野村郷軍で	S11	1936	10	30	03
廣馬塲に支店　島原町小原靴店の發展	S11	1936	10	30	03
平弘立氏　病臥中腦溢血で急逝	S11	1936	10	30	03
有家支局展望台	S11	1936	10	30	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　二○三	S11	1936	10	30	04
畏し、天機御麗しく御十日振に還幸	S11	1936	10	31	01
省政府我方との交渉を拒否す	S11	1936	10	31	01
北支抗日戰線を擴大し親日家を迫害す	S11	1936	10	31	01
我が駐屯軍より眞相を徹底的に糺明	S11	1936	10	31	01
乳のない女　（56）　甲賀三郎作　眞崎昇畫	S11	1936	10	31	01
來年の拜賀式は新築の校舎で	S11	1936	10	31	02
勅語御下賜日に國防婦人會　發會式　多比良村で意義深く擧行	S11	1936	10	31	02
南目區が優勝	S11	1936	10	31	02
本縣ばかりが蜜柑の大增收	S11	1936	10	31	02
疑惑に包まる　口之津棧橋の建築物　速に撤去せよ	S11	1936	10	31	02
有家町出身「若大蛇」の初下り　武藏山男女女川一行　　三百餘名　役員决定、準備にかかる	S11	1936	10	31	02
燈臺視察船　愈々來航	S11	1936	10	31	02
島原高女遠足	S11	1936	10	31	02
警務課長來島	S11	1936	10	31	02
雲仙ゴルフ場　團體客で泥濫	S11	1936	10	31	02
明治節拜賀式	S11	1936	10	31	02
百合根講演　有家町農會で	S11	1936	10	31	02
長崎製糸運動會	S11	1936	10	31	02
新刊紹介　國民法律	S11	1936	10	31	02
殉教哀史を秘むる原城趾　近く天然記念物に指定	S11	1936	10	31	03
世界勤儉デーに小林校表彰さる　貯金局長から金庫贈呈	S11	1936	10	31	03
有家支局　展望台	S11	1936	10	31	03
御國のために働いて下さい	S11	1936	10	31	03
口之津町不正事件	S11	1936	10	31	03
雲仙から　十二分	S11	1936	10	31	03
中秋漫語　謠曲夜話（二）島原町夢太郎	S11	1936	10	31	03
大衆文藝　泣き笑ひ（七）	S11	1936	10	31	03
森孝夫氏	S11	1936	10	31	03
浪曲と映畫　來月二十日曙座で	S11	1936	10	31	03
噂話評判話	S11	1936	10	31	03
すず葉裙のお披露目　港の鈴家から	S11	1936	10	31	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　森立雄畫　二○四	S11	1936	10	31	04
北市防共に關し蔣介石氏重大言明　北支政權回復を強調	S11	1936	11	01	01
日支交渉愈よ最後の幕近し　須磨總領事の歸任を待ち來月早々折衝再開	S11	1936	11	01	01
國防費をめぐり紛糾を免れず　四相の事前工作	S11	1936	11	01	01
乳のない女（５７）　甲賀三郎作	S11	1936	11	01	01
帝國敎育會建設の盛んな教育塔竣工式	S11	1936	11	01	02
町村指導機關の綜合統制を計る　地方行革と内務の方針	S11	1936	11	01	02
島原馬と共に和牛の生産地へ　本縣聯合畜産組合で工作	S11	1936	11	01	02
北有馬、昭和婦人會の過去滿八年間を顧る　婦人會幹部講習會にて三宅コト夫人の講演（一）	S11	1936	11	01	02
二万五千を投じ事務所を改築　旭日昇天の西有家町信用組合　卅一日臨時總會開催	S11	1936	11	01	02
助役を選定　二日島原町會召集	S11	1936	11	01	02
稻架干勵行西有家農會で	S11	1936	11	01	02
西南部町村長會	S11	1936	11	01	02
籾摺器調査	S11	1936	11	01	02
福岡醫大生　三十五名來島	S11	1936	11	01	02
孝道と赤誠の道に晩秋の一日を奉仕　創立三十周年を迎へ、島原婦人會　敬老會と在滿兵家族慰安會開催	S11	1936	11	01	02
前鐵相内田信也氏卅一日朝檢事局に召喚　國鐵疑獄關係取調	S11	1936	11	01	03
北目の某村に不正事件か　神代署活動開始	S11	1936	11	01	03
雉と山鳥　一日から愈々解禁　本格的狩獵シーズン	S11	1936	11	01	03
負傷した同僚へ温情の慰問金　三會村出身多良部一等兵に	S11	1936	11	01	03
滿洲の兵隊さん　御國のために働いて下さい	S11	1936	11	01	03
三年前から布津村を荒す　怠けの若者逮捕さる	S11	1936	11	01	03
森孝夫氏	S11	1936	11	01	03
平弘立氏葬儀	S11	1936	11	01	03
月給取り喜べ十一月は休みが七ツもある	S11	1936	11	01	03
中秋漫語　謠曲夜話（三）　島原町　夢太郎	S11	1936	11	01	03
大衆文藝　泣き笑ひ（八）　淨峰寺閑	S11	1936	11	01	03
傷づいた雉一羽　警官に訴ふ　諫早の狩獵法違犯神代署から檢事局送り	S11	1936	11	01	03
有家支局　展望台	S11	1936	11	01	03
吉屋信子女史の人氣	S11	1936	11	01	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　二〇五	S11	1936	11	01	04
議會擁護運動へ政黨内に積極論起る　軍部内から出た　權限壓縮案の衝撃	S11	1936	11	03	01
杉山敎育總監大將に親任二日親任式御擧行	S11	1936	11	03	01
現陸軍の長老　杉山新大將略歴	S11	1936	11	03	01
今度の交渉方針　重要協議を遂ぐ　川越大使ら出先主腦	S11	1936	11	03	01
米國大統領選擧　愈々三日行はる　投票數四千四百萬か	S11	1936	11	03	01
乳のない女（５８）　甲賀三郎作	S11	1936	11	03	01
府縣の實情に即し敎育費國庫負擔	S11	1936	11	03	02
島原町助役は庶務主任中岡氏に决定	S11	1936	11	03	02
初等敎育新方法の建設	S11	1936	11	03	02
北有馬、昭和婦人會の過去滿八年間を顧る　婦人會幹部講習會にて三宅コト夫人の講演（二）	S11	1936	11	03	02
廣く兒童に即する敎育の法則を究明せん　松本主事の意氣込み	S11	1936	11	03	02
郡内靑年學校査閲　來月十三日から猪鹿倉大佐に依つて執行	S11	1936	11	03	02
長崎製絲島原工場運動會	S11	1936	11	03	02
山下製糸工場慰安會	S11	1936	11	03	02
家庭室　主婦方の新經濟學	S11	1936	11	03	02
晩秋の島原を飾る　大豪麗版愈々展開　島原秋芳會主催菊花大會開かる	S11	1936	11	03	03
秋芳會菊花大會　審査の後に　審査員　多田吉舒	S11	1936	11	03	03
本社寄贈優勝銀盃　鮮かに獲得　大滿悦の宮田理事長	S11	1936	11	03	03
口之津町事件公判　二日四時間半に亘つて開延さる	S11	1936	11	03	03
君龍裙叶屋から披露	S11	1936	11	03	03
杉谷八景　新氣郎	S11	1936	11	03	03
中秋漫語　謠曲夜話（督）　島原町　夢太郎	S11	1936	11	03	03
幾分明るみへ　北目某村事件解决近し	S11	1936	11	03	03
田畑賣買の事から恐喝罪を働く　北有馬村の男局送り	S11	1936	11	03	03
島原町十月の人口動態	S11	1936	11	03	03
有家支局　展望台	S11	1936	11	03	03
本田齒科醫花燭の典	S11	1936	11	03	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　二〇六	S11	1936	11	03	04
憲法背馳の改革案　政府、飽まで峻拒する　三調査會の機能は寧ろ助長近く態度鮮明、誤解一掃	S11	1936	11	05	01
政府に警告傳達　兩黨出身閣僚を招いて議會制改革で民政も硬化	S11	1936	11	05	01
議會政治否認説斷乎として排擊	S11	1936	11	05	01
乳のない女（５９）　甲賀三郎作	S11	1936	11	05	01
鄕軍の公式團體改編と創立廿六周年記念式　島原鄕軍分會、元氣旺盛意氣軒昂　明治の佳節靈丘社前で擧行さる	S11	1936	11	05	02
更生口之津町の町議總改選	S11	1936	11	05	02
北有馬、昭和婦人會の過去滿八年間を顧る　婦人會幹部講習會にて三宅コト夫人の講演（三）	S11	1936	11	05	02
在滿兵家族三十二名と長壽者百七十名を招待　島原婦人會卅周年記念式　明治節の日料亭湖月で開催	S11	1936	11	05	02
自警團組織　島原町桃山區で三日入魂式を擧行	S11	1936	11	05	02
「生命の實相」に就き熱辯を揮ふ	S11	1936	11	05	02
記念スタンプ　島原郵便局で應需	S11	1936	11	05	02
加津佐國花會の小菊素晴しい出來榮	S11	1936	11	05	03
優勝の榮冠　田原喜久雄氏に肉薄する鬼海氏	S11	1936	11	05	03
加津佐、田原氏の小菊に惜みなき激賞　二點は島原會塲に陳列	S11	1936	11	05	03
祖先同族の福岡、近藤家　有家町に再度訪問	S11	1936	11	05	03
筆頭理事上田氏に功勞證贈呈	S11	1936	11	05	03
口之津秋香會の菊花大會	S11	1936	11	05	03
海のスリル　マテ採り　放念寺大納言	S11	1936	11	05	03
大衆文藝　泣き笑ひ（九）　淨峰寺閑	S11	1936	11	05	03
オリンピツク大會實寫映画　五日有家町で上映	S11	1936	11	05	03
軍艦模型寄附　大町克雄氏から	S11	1936	11	05	03
滅び行く民族の詩　高山太郎	S11	1936	11	05	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　二〇七	S11	1936	11	05	04
前古未曾有の壓倒的多數でル氏大勝す	S11	1936	11	06	01
行政、議會兩改革全閣僚の意向を反映	S11	1936	11	06	01
軍部の行政機構改革案　關係閣僚に配付さる	S11	1936	11	06	01
軍部の眞意聽取　次回に兩次官を招致　拘束受けず一般的に審議	S11	1936	11	06	01
乳のない女（６０）　甲賀三郎作	S11	1936	11	06	01
御乘馬ノタス號來る　香久丸で横濱へ	S11	1936	11	06	02
縣下靑年學校生徒四千名聯合發火演習　壮烈！！來月初旬大村に展開	S11	1936	11	06	02
兩有家町で野球團結成　來年の本社主催大會に備ゆ	S11	1936	11	06	02
靑年團員移動講習會日程　二十九日から	S11	1936	11	06	02
税制改革に伴ふ臨時縣會招集　縣で準備にかゝる	S11	1936	11	06	02
大村隊出發　十二師團秋季演習に參加	S11	1936	11	06	02
靑年の腕に骨も血も無きか口之津町廓清の狼煙を待望　林秀一郎	S11	1936	11	06	02
上海の情况　石橋實	S11	1936	11	06	02
大三東村長改選　十日頃村會招集か	S11	1936	11	06	02
諫早町の有權者	S11	1936	11	06	02
小學校長奏任待遇	S11	1936	11	06	02
水難救濟協議　大三東村で	S11	1936	11	06	02
籾摺機調査	S11	1936	11	06	02
大麻頒布式	S11	1936	11	06	02
人	S11	1936	11	06	02
畏くも陛下から繃帶を下賜　滿洲で匪賊を撃退負傷　三會村多良部勇士の家族を訪ふ	S11	1936	11	06	03
滿洲の兵隊さん　御國のために働いて下さい	S11	1936	11	06	03
前鐵相内田信也氏刑務所に収容さる	S11	1936	11	06	03
海外寫眞ニュース　タンクの空中行進	S11	1936	11	06	03
大衆文藝　泣き笑ひ（十）　淨峰寺閑	S11	1936	11	06	03
島原町助役招宴	S11	1936	11	06	03
能樂大會　島原金剛會十周年記念	S11	1936	11	06	03
宗敎講演安養寺で	S11	1936	11	06	03
口鐵慰安會	S11	1936	11	06	03
新刊雜誌	S11	1936	11	06	03
女學校上級生にホテル講座　雲仙觀光ホテルが計畫	S11	1936	11	06	03
漁船流出	S11	1936	11	06	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　二〇八	S11	1936	11	06	04
聖上陛下臨幸　兩院内隈なく親しく御巡覽　光榮輝く新議事堂	S11	1936	11	07	01
大詰めの日支交渉局面轉換斷行に向ふ　數日中の動き最も注目さる我が方今や一押し	S11	1936	11	07	01
乳のない女（６１）　甲賀三郎作	S11	1936	11	07	01
北平の抗日運動俄然深刻化す	S11	1936	11	07	02
滿洲國産業五ヶ年計畫	S11	1936	11	07	02
第一線の兵士に情の眞棉を贈る	S11	1936	11	07	02
十萬圓の慰問品　滿洲出動兵隊さんに三井家から陸軍に献納	S11	1936	11	07	02
在滿兵の家族を慰問　愛野村各團體で	S11	1936	11	07	02
内意の考察へ　中村金十郎氏の提案に對し島原町會に希望を述ぶ　林秀一郎	S11	1936	11	07	02
海寧路事件公判　石橋實	S11	1936	11	07	02
實地指導講習	S11	1936	11	07	02
雲鐵の更生策　漸次軌道に乘る	S11	1936	11	07	02
甘藷共同出荷　西有家農會工塲と契約	S11	1936	11	07	02
米多收獲競作　北部七ヶ村聯合で	S11	1936	11	07	02
福岡庶務主任三十名來島	S11	1936	11	07	02
島原町學務委員會	S11	1936	11	07	02
屑繭講習愛野村で催開	S11	1936	11	07	02
神代藩主歸京	S11	1936	11	07	02
西有家町長就任披露宴	S11	1936	11	07	02
新聞記者招宴　島原町助役から	S11	1936	11	07	02
新刊雜誌	S11	1936	11	07	02
梨本宮殿下台臨　航空犧牲者合祀祭　百三十七柱を祭る	S11	1936	11	07	03
馬場助役外三名に三年の執行猶豫　口之津町事件判决言渡さる	S11	1936	11	07	03
山林四段歩を燒く　南有馬の男失火罪で送局	S11	1936	11	07	03
多比良村の放火事件豫審終結す　一件は長崎地方裁判所に移さる	S11	1936	11	07	03
秋芳會菊花大會　審査の後に（２）　審査員　多田吉舒	S11	1936	11	07	03
天狗クラブ月例句會	S11	1936	11	07	03
審査雜感　加津佐國花會菊花大會	S11	1936	11	07	03
島中父兄會	S11	1936	11	07	03
小濱署司法成績	S11	1936	11	07	03
芳長から二人新妓お披露目	S11	1936	11	07	03
有家支局　展望台	S11	1936	11	07	03
「天下一品」の婚禮擧式	S11	1936	11	07	03
酒の話（一）　加津佐町　菅崎重任	S11	1936	11	07	03
大衆文藝　泣き笑ひ（十一）　淨峰寺閑	S11	1936	11	07	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　二〇九	S11	1936	11	07	04
巷説　議會制改革案　陸軍は何ら關知せず　權限縮小の觀念は毛頭なし　深刻なる反響に艦み	S11	1936	11	08	01
正しく民意を暢達	S11	1936	11	08	01
第七十議會　來月廿四日召集　愈よ輝く新議事堂で開會	S11	1936	11	08	01
乳のない女（６２）　甲賀三郎作	S11	1936	11	08	01
議會制度調査會　首相への質問痛烈　議會政治への所信如何	S11	1936	11	08	02
お化粧料五百万圓　雲仙等國立公園改修	S11	1936	11	08	02
生兎を買上　縣から有家町に通知	S11	1936	11	08	02
颱風一過のあと口之津町議改選	S11	1936	11	08	02
結實は上々だが豐作とは言へぬ　島原地方の稻收穫始る	S11	1936	11	08	02
縣下市町村は九十万圓輕減　敎員給縣移管の曉	S11	1936	11	08	02
井田敎諭轉任	S11	1936	11	08	02
湯江村會議員　補缼選擧　來る二十日頃か	S11	1936	11	08	02
忠魂碑前を櫻の名所に有家町鄕軍で計畫	S11	1936	11	08	02
滿鮮の旅から（十）　山北一羊	S11	1936	11	08	02
南北兩郡人士に理解ある援助を諫早で開催の東京相撲に刑務所と裁判所が呼かく	S11	1936	11	08	02
新刊雜誌	S11	1936	11	08	02
マドリツド砲擊の火蓋愈よ切らる　革命軍二哩に迫る	S11	1936	11	08	03
また上海の抗日テロ邦人刄傷陸戰隊警戒	S11	1936	11	08	03
なごやかに展開　口鐵從業員慰安大會　七日秩父ヶ浦公園で	S11	1936	11	08	03
諫早村岡醫院レントゲン科新設	S11	1936	11	08	03
舊師慰安會　お母さん達が集つて八日島原町大塩で	S11	1936	11	08	03
死んで百圓	S11	1936	11	08	03
ファンかたぎ	S11	1936	11	08	03
寝てゐる間に兩耳が消ゆ　鹿兒島縣で珍話題	S11	1936	11	08	03
大衆文藝　泣き笑ひ（十二）　淨峰寺閑	S11	1936	11	08	03
運動會塲の泥棒　少年の所爲と判明　島原署で逮捕の上取調中	S11	1936	11	08	03
兒童を惑はす物は賣るな　小店業者に島原署から注意	S11	1936	11	08	03
久米氏新柳櫻の辯	S11	1936	11	08	03
酒の話（二）　加津佐町　菅崎重任	S11	1936	11	08	03
有家支局　展望台	S11	1936	11	08	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　二一〇	S11	1936	11	08	04
國策統合機關は議會までに决定　兩改革問題首相の意向	S11	1936	11	10	01
九日二次四相會議　梅津、長谷川兩次官から軍部案の内容聽取	S11	1936	11	10	01
首都の防衛支へ切れずスペイン政府遂に撤収	S11	1936	11	10	01
首都撤退の聲明！七日スペイン政府發表	S11	1936	11	10	01
飽くまで革命軍と抗爭　バレンシヤで閣僚閣議	S11	1936	11	10	01
乳のない女（６３）　甲賀三郎作	S11	1936	11	10	01
明年歳入見積り最高廿八億圓　募債は八億圓に止めたい　大藏省各方面と折衝	S11	1936	11	10	02
國策綜合統制機關を追加豫算として計上　行政機構改革と廣田首相の意中	S11	1936	11	10	02
十日から一週間職業紹介デー　縣知事の趣意書を各所に配布　島原町では効果的に宣傳	S11	1936	11	10	02
北高自動車業者一大團結計畫　鹿兒島財伐に對抗か	S11	1936	11	10	02
口之津町議改選に知事から選肅警告	S11	1936	11	10	02
滿鮮の旅から（十一）　山北一羊	S11	1936	11	10	02
町議總改選に選擧肅正懇談警告會　口之津で愈々肅正準備	S11	1936	11	10	02
有家町農會雜報	S11	1936	11	10	02
事務協議研究有家町役塲	S11	1936	11	10	02
口之津町職員會	S11	1936	11	10	02
小原前法相	S11	1936	11	10	02
島原署勤務異動	S11	1936	11	10	02
口之津郵便局懇談會	S11	1936	11	10	02
商船に對する潜水艦の不法行爲　國際的に一般化されん	S11	1936	11	10	03
露國旅客機墜落北樺太石油兩社員慘死す	S11	1936	11	10	03
坂田部隊の殊勳	S11	1936	11	10	03
林島原第一小學校長に破格の恩命	S11	1936	11	10	03
驚愕の電報、披けばなんと朗か！	S11	1936	11	10	03
小學兒童劍道大會　十一日口之津署主催で	S11	1936	11	10	03
隱し藝續出　島原町助役の新聞記者招宴	S11	1936	11	10	03
本社に關する風説は全く事實無根　一段の飛躍への待機中	S11	1936	11	10	03
大衆文藝　泣き笑ひ（十三）　淨峰寺閑	S11	1936	11	10	03
十八番の珍藝で氣勢を擧ぐ　島原秋芳會懇親會	S11	1936	11	10	03
山田村助役送別會	S11	1936	11	10	03
助役を詮衡　山田村會召集	S11	1936	11	10	03
觀菊會　哲翁會長の催	S11	1936	11	10	03
學校荒し賊　神代署で逮捕	S11	1936	11	10	03
屆けた銀貨は僞造にあらず　島原署から森内氏に下げ渡す	S11	1936	11	10	03
鐘ヶ江ハツ刀自	S11	1936	11	10	03
島原高女大久保校醫訃	S11	1936	11	10	03
神代署十月檢擧數	S11	1936	11	10	03
有家支局　展望台	S11	1936	11	10	03
町券からお披露　名花三輪　きのふの吉日町廻り	S11	1936	11	10	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　二一一	S11	1936	11	10	04
大臣制と長官制軍部、分離を欲せず現行制で行政の集中化四相會議で意向判明	S11	1936	11	11	01
軍部案は參考案　案通りの實現を強要せぬ	S11	1936	11	11	01
北支中央工作蒋氏愈よ積極的	S11	1936	11	11	01
乳のない女（６４）　甲賀三郎作	S11	1936	11	11	01
國策外の新規要求　大藏省、苛烈なる斧鍼	S11	1936	11	11	02
船溜の修築補助等盛澤山のお土産　田中知事朗かに歸任	S11	1936	11	11	02
高松宮殿下台臨　都下九万の若人　明治神宮に奉拜	S11	1936	11	11	02
八大佐が少將に榮進　幸先よい異動朗報に佐鎭部内に喜色	S11	1936	11	11	02
農作物增收に成功した話（上）　南有馬町夏吉　高木長作	S11	1936	11	11	02
紀元二千六百年奉祝記念事業　評議委員會で大綱决定さる	S11	1936	11	11	02
全國に魁けて十日から縣會　非常時政黨、飛躍の陣容成る　各派對策を協議	S11	1936	11	11	02
あすから五日間議案熟讀で休會　波瀾を豫想される諸問題	S11	1936	11	11	02
滿鮮の旅から（十二）　山北一羊	S11	1936	11	11	02
雜種税改正案の内容	S11	1936	11	11	02
高文外交科試驗でつれない外務省　五回以上の受驗者は不採用	S11	1936	11	11	02
縣參事會員の補缼選擧	S11	1936	11	11	02
島原町大麻暦頒布式	S11	1936	11	11	02
輝く武勳を土産になつかしの故國へ	S11	1936	11	11	03
ガソリンに引火　飛行機黑焦げ	S11	1936	11	11	03
早くも新年色　年賀郵便はなるだけお早く　十一日から區分練習	S11	1936	11	11	03
滿洲國産馬状况視察所見（一）　長崎縣畜産組合聯合會長　比江島師孝	S11	1936	11	11	03
名譽の近衛歩兵　島原署管内から四名	S11	1936	11	11	03
美しき催し　池田兵馬氏追善碁會	S11	1936	11	11	03
大衆文藝　泣き笑ひ（十四）　淨峰寺閑	S11	1936	11	11	03
殉職者を合祀の臺灣建功神社　本郡出身者中、遺族住所不明は廿一名	S11	1936	11	11	03
三十數年前の娘さん達が恩師慰安の宴！	S11	1936	11	11	03
有家支局　展望台	S11	1936	11	11	03
船出　布津村　歸村	S11	1936	11	11	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　二一二	S11	1936	11	11	04
川越・張第七次會見　北支、防共兩問題で支那側の英斷を切望	S11	1936	11	12	01
支那意外に強硬　川越大使、直に出先當局と協議　次回會談への方針を决定	S11	1936	11	12	01
日支交渉の圓滿解决を望む　駐支ソ聯大使歸國	S11	1936	11	12	01
乳のない女（６５）　甲賀三郎作	S11	1936	11	12	01
行政機構改革に關する軍部共同提案の内容　四相會議に於ける説明の骨子　陸海軍當局より發表	S11	1936	11	12	02
帝國憲法を基本に根本刷新を期す	S11	1936	11	12	02
蓋を開けた通常縣會　知事さん一くさり積極豫算を説明　議案調査の休會は二日間　開會僅かに五十分	S11	1936	11	12	02
議長の辭任は適當時期に行ふ？副議長選擧は十三日	S11	1936	11	12	02
滿鮮の旅から（十三）　山北一羊	S11	1936	11	12	02
島原澱粉工塲　十二日機械の試運轉式	S11	1936	11	12	02
農作物增收に成功した話（下）　南有馬町夏吉　高木長作	S11	1936	11	12	02
新山砂防工事を更に續行請願　島原町長から農林大臣に陳情書提出	S11	1936	11	12	02
多比良村敎化徹底實現に靑年學校の完備	S11	1936	11	12	02
桑苗共同購入有家町組合で	S11	1936	11	12	02
西有家町長披露宴	S11	1936	11	12	02
桑園品評會　有家町養蠶實行組合で	S11	1936	11	12	02
人　戸田作造氏	S11	1936	11	12	02
屑繭講習終了式	S11	1936	11	12	02
拓務省滿洲移民團指導員募集	S11	1936	11	12	02
渥美敏也君の漢江隊入營	S11	1936	11	12	02
躍進する觀光地　強力な聯盟結成　十一日、初の總會開く	S11	1936	11	12	03
九州へ直通快走　主要列車の六割は乘り入れ　愈よ省議の爼上へ	S11	1936	11	12	03
赤峰方面の集團匪は全滅　神出鬼沒の我が討伐隊	S11	1936	11	12	03
滿洲國産馬状况視察所見（二）　長崎縣畜産組合聯合會長　比江島師孝	S11	1936	11	12	03
神代村現役兵證書交付	S11	1936	11	12	03
大衆文藝　泣き笑ひ（十五）　淨峰寺閑	S11	1936	11	12	03
二萬町民島原郵便局愈々二等局昇格實現　十一日事務引續を了し局員もそれそれ發令さる	S11	1936	11	12	03
相撲を以て島原署に挑戰　島原裁判所軍鼻息荒し	S11	1936	11	12	03
さあ値上げたぞ愛煙家の大恐慌	S11	1936	11	12	03
本社有家支局長　義兄の訃	S11	1936	11	12	03
美好席から乄太裙披露	S11	1936	11	12	03
死んだ馬が百三十圓と八十圓になつた話	S11	1936	11	12	03
永年勤續者を表彰　諫早刑務所で	S11	1936	11	12	03
有家支局　展望台	S11	1936	11	12	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　二一三	S11	1936	11	12	04
日支交渉逆轉の形勢　支那側、掌を返し我要求を全面的拒否　我が態度の軟化と誤認し再び不誠意の態度	S11	1936	11	13	01
回答延期を求む　支那、防共に遷延策　第八次會見で最後の一押し	S11	1936	11	13	01
義務敎育八年制　明後年度より實施　明年は敎員養成の準備期に愈よ大藏省の承認を獲得	S11	1936	11	13	01
臨時費は大削減　文部、復活要求に努む	S11	1936	11	13	01
乳のない女（６６）　甲賀三郎作	S11	1936	11	13	01
明年度の增收　二千五百萬圓値上げについて　大藏省發表	S11	1936	11	13	02
煙草値上げ　（各派の批評）	S11	1936	11	13	02
思ひ出のまゝ「北支那大觀」を書いて（一）　天津にて　中村双川	S11	1936	11	13	02
九割二分四厘の黑字にをどる！今年上半期徴税も更に向上　朗かな縣のお臺所	S11	1936	11	13	02
縣下市町村に相次ぐ選擧戰　縣當局肅正を強調	S11	1936	11	13	02
公民敎育講習會　縣下の指導者を集め	S11	1936	11	13	02
値下げは只一回　他はみな値上	S11	1936	11	13	02
我が南高の生んだ新進力士「若大蛇」	S11	1936	11	13	02
新刊紹介	S11	1936	11	13	02
人	S11	1936	11	13	02
郵船笠置丸乘組員拳銃で狙擊され即死　散歩中突然暗闇から支那人躍り出て兇行	S11	1936	11	13	03
嫌疑者四名逮捕　附近一帶に非常線	S11	1936	11	13	03
ガソリン消防ポンプ四輪大型車　多比良第一部再購入	S11	1936	11	13	03
觀光客	S11	1936	11	13	03
口之津町民に訴ふ　一町民	S11	1936	11	13	03
食料品組合協議	S11	1936	11	13	03
二等局になつた島原郵便局　清新の氣漲つて忙しそう	S11	1936	11	13	03
姉妹揃つて　一富士と福住家から二藝妓披露	S11	1936	11	13	03
私立探偵の話	S11	1936	11	13	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　二一四	S11	1936	11	13	04
査定案を繞つて各省の承認は困難　總額卅億圓を突破か最後的解决は政治的折衝で	S11	1936	11	14	01
復活要求を豫想　複雜な事務的折衝開始か	S11	1936	11	14	01
中央軍、防備を固め綏遠の形勢果然急迫	S11	1936	11	14	01
交渉を速に解决　抗日テロを根絶	S11	1936	11	14	01
工部局總監へ嚴重抗議す　犯人の至急逮捕要求	S11	1936	11	14	01
乳のない女（６７）　甲賀三郎作	S11	1936	11	14	01
郵便貯金利下げ十二日大藏省議决定	S11	1936	11	14	02
立候補數名超過か　口之津町議改選一週日の後に迫る	S11	1936	11	14	02
南高相撲大會の収支决算完成	S11	1936	11	14	02
雲仙仁田峠自動車道路十六日から開通	S11	1936	11	14	02
十四に續開　大三東村長選擧村會	S11	1936	11	14	02
澱粉工塲の實現は島原町工業界刷新の原動力　　西日本一の設備完成	S11	1936	11	14	02
金剛流能樂大會　滿員を豫想されて十五日開催　島原中學校講堂で	S11	1936	11	14	02
ガソリンポンプ購入　加津佐消防組活躍	S11	1936	11	14	02
新刊雜誌	S11	1936	11	14	02
思ひ出のまゝ「北支時事片々録」（一）　天津にて　中村双川	S11	1936	11	14	02
人	S11	1936	11	14	02
團體試合では口之津第二校優勝旗獲得　口之津署管内小學校劍道大會	S11	1936	11	14	03
こんどは野球島原署と裁判所の接戰	S11	1936	11	14	03
南高圍碁大會	S11	1936	11	14	03
上海事變の勇者海の快男子鹽澤中將佐世保新長官	S11	1936	11	14	03
大衆文藝　泣き笑ひ（十六）　淨峰寺閑	S11	1936	11	14	03
そろそろ冬の用意　十三日メッキリ氣温低下　昨年の同日は霜が降つた	S11	1936	11	14	03
禮儀作法の先生高橋香染氏來島　島原町内各所で講演	S11	1936	11	14	03
家傳の鍼灸家　福永氏來島　十六日から五日間　島原堀町初島茶店で施療	S11	1936	11	14	03
或る靑年に與ゆ　有家町　松本古城	S11	1936	11	14	03
少女が追慕の的　下田歌子女史	S11	1936	11	14	03
寺から里へ　肺患者の大福音	S11	1936	11	14	03
大歌舞伎來演　十四日から島原劇塲で	S11	1936	11	14	03
家庭と健康　秋を摑め　體力增進の好期	S11	1936	11	14	04
皇漢藥の特質と洋藥の特質	S11	1936	11	14	04
話の港	S11	1936	11	14	04
神經痛とリウマチス家庭簡易療法！	S11	1936	11	14	04
戰慄の上海で又も我婦人怪漢に襲はる	S11	1936	11	15	01
飛機二百台に太原出動を命ず　綏東の空氣愈よ緊迫	S11	1936	11	15	01
抗日團體取締り具體處理を約す	S11	1936	11	15	01
閣議の事前工作　藏相、全力を傾倒　各省との妥協に波瀾を豫想　豫算閣議數日繰延	S11	1936	11	15	01
國防豫算省議暫く見合せ　あす復活要求再査定	S11	1936	11	15	01
乳のない女（６８）　甲賀三郎作	S11	1936	11	15	01
待望の明朗化か呉下の阿蒙たるか？　明暗の岐路に當面せる口之津町！	S11	1936	11	15	02
立候補確定四名	S11	1936	11	15	02
噂に上る人々	S11	1936	11	15	02
通常縣會　役員選擧は延期　直に一般質問に入る　オリンピツクの外客誘致策　縣は積極的に計畫	S11	1936	11	15	02
思ひ出のまゝ「北支那大觀を書いて」（二）　天津にて　中村双川	S11	1936	11	15	02
大三東村長詮衡はかどらず　十七日協議會開催	S11	1936	11	15	02
前住職入寂後の對策を協議	S11	1936	11	15	02
郡小學校長會	S11	1936	11	15	02
新刊雜誌	S11	1936	11	15	02
人	S11	1936	11	15	02
選擧民を拷問に元署長らの人權蹂躝　神奈川縣で四名有罪公判に議會で問題化せん	S11	1936	11	15	03
孝子の龜監、松平好房公記念碑除幕式　廿九日郡敎育會が擧行	S11	1936	11	15	03
上海事情　紡績職工四萬が全部總罷業	S11	1936	11	15	03
野球は負けたが相撲で來い　裁判所と島原署　スポーツ明朗の華展く	S11	1936	11	15	03
十五日から三日間第四回赤十字デーパンフレット三十萬枚を配布　全國に大宣傳！	S11	1936	11	15	03
誓文拂大賣出　玉岡。三好。藤田各呉服店の催し	S11	1936	11	15	03
有家支局　展望台	S11	1936	11	15	03
婦人と赤十字　日本赤十字社	S11	1936	11	15	03
大衆文藝　泣き笑ひ（十七）　淨峰寺閑	S11	1936	11	15	03
詔書煥發記念式と大麻頒布式　十四日島原町鄕社前で執行	S11	1936	11	15	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　二一五	S11	1936	11	15	04
米國の太平洋防備強化いよいよ積極的　ウエーク島にも空軍根據地建設　更にグアム島も強化計畫　四段構への聯繫陣	S11	1936	11	17	01
軍事的潜勢価値　編隊飛行で經驗濟み	S11	1936	11	17	01
さらに重大！帝國海軍の關心	S11	1936	11	17	01
乳のない女（６９）　甲賀三郎作	S11	1936	11	17	01
諫早町郵便局の二等局昇格運動起る　島原局の昇格に刺戟されたか町民の輿論勃興	S11	1936	11	17	02
天照大御神の御前に肅正選擧を誓ふ	S11	1936	11	17	02
札付もの不德義漢を斷乎、排撃せよ　入江主任屬の熱辯	S11	1936	11	17	02
北支時事片々録　天津にて　中村双川	S11	1936	11	17	02
口之津町會議員　二〇票で當選か　早くも三役の噂　總選擧前奏曲	S11	1936	11	17	02
噂の人々　口之津町議候補者	S11	1936	11	17	02
山田村會	S11	1936	11	17	02
島中から七名柔劍道を受檢	S11	1936	11	17	02
島原港驛一部改築	S11	1936	11	17	02
諫早刑務所辭令	S11	1936	11	17	02
有家町撞球例會	S11	1936	11	17	02
南部職員會	S11	1936	11	17	02
退職副島前郵便局長隈部三郎	S11	1936	11	17	02
新刊紹介	S11	1936	11	17	02
解かれる占勝舘　島原町愛活家の名殘りを後に所有者口之津信用組合の手で	S11	1936	11	17	02
万歳の嵐に迎へられけふ鄕土へ凱旋　勲功燦たり清水部隊	S11	1936	11	17	03
大密林の討匪行	S11	1936	11	17	03
小野村長安原少將負傷兵の家族を慰問す　田川兵士の嚴父、感激して語る	S11	1936	11	17	03
女靑團員の手で手製のチヨツキ	S11	1936	11	17	03
婦人と赤十字　（二）日本赤十字社	S11	1936	11	17	03
廿九日に决定　松平好房公碑除幕式	S11	1936	11	17	03
松平忠諒公三回忌	S11	1936	11	17	03
入水自殺を装ひ島原でエロ滿喫	S11	1936	11	17	03
紅葉の雲仙で若夫婦心中　佐賀小城町の資産家	S11	1936	11	17	03
能樂大會盛况に終る	S11	1936	11	17	03
福永鍼灸師十六日から施療	S11	1936	11	17	03
立候補十四名違反者早くも一名口之津町議選擧色めく	S11	1936	11	17	03
文藝界　吟行　島原巣立會	S11	1936	11	17	03
實用高級硝子切	S11	1936	11	17	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　二一六	S11	1936	11	17	04
廿八億圓程度に歳出入總額を押へる　各省新規要求は約半額承認　或は公債發行增大か	S11	1936	11	18	01
國策統合機關は總務廳として設く	S11	1936	11	18	01
反政府軍いよいよマドリツド入城　市内の占據を開始す	S11	1936	11	18	01
乳のない女（７０）　甲賀三郎作	S11	1936	11	18	01
軍部の議會改革案政黨委員一齊に追窮　陸相との討議を、首相に要求　議員制度調査總會　俄然大紛糾	S11	1936	11	18	02
縣會副議長に則本氏が當選	S11	1936	11	18	02
縣廳員の昇進　實力本位たれ　藤松議員からの要求	S11	1936	11	18	02
選擧肅正　口之津町民に敢て進言　島原町　一瓢居士	S11	1936	11	18	02
文書戰愈よ猛烈　十七日中に立候補廿名に達せん　口之津町會議員總選擧迫る！	S11	1936	11	18	02
布津村郵便取扱所三等郵便局に昇格	S11	1936	11	18	02
廿日の總選擧に神人の出現待望　口之津町政精通者よりの書信	S11	1936	11	18	02
噂の人々　口之津町議候補者	S11	1936	11	18	02
後任大三東村長難産不可避　十七日も决定に至らず	S11	1936	11	18	02
雲仙公園の觀光路大改修案　國立公園委員會に提出	S11	1936	11	18	02
定員を一名超過　口之津町議立候補者十九名	S11	1936	11	18	02
大三東村雜報	S11	1936	11	18	02
大連市から女中さん募集	S11	1936	11	18	02
蒙古軍と支那軍陶林で大激戰　綏東の形勢愈よ逼迫	S11	1936	11	18	03
軍靴の音も高く我らの精鋭歸る　懷しの原隊に安着	S11	1936	11	18	03
滿洲燒けの鄕土部隊　憧の九州第一歩	S11	1936	11	18	03
銃後に咲く花　愛野村に美談二つ　出征兵士の家族に捧げる鄕軍の美擧	S11	1936	11	18	03
わが海軍の新威力　水上機母艦千歳　廿九日晴れの命名式	S11	1936	11	18	03
口加高女に朗報　待望の寄宿舍建設　明年度豫算に計上	S11	1936	11	18	03
觀光客	S11	1936	11	18	03
お能拜見記（一）　島原町　太郎冠者	S11	1936	11	18	03
江之浦村の惡黨　控訴して加重の判决　山林盜伐で更に取調べ	S11	1936	11	18	03
怪盗、誰何され居直り凄文句　氣丈な夫人に怖けつく	S11	1936	11	18	03
小學生向きレコード	S11	1936	11	18	03
四十分で飛翔　松屋の傳書鳩好成績	S11	1936	11	18	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　二一七	S11	1936	11	18	04
議員制度調査會へ陸相、出席拒否に决す	S11	1936	11	19	01
複關税制を創始	S11	1936	11	19	01
六千五百萬圓を海軍再要求	S11	1936	11	19	01
愈よ一兩日中に日支交渉大詰め？　有田外相、閣議に報告	S11	1936	11	19	01
出先万全の策　重要打合せを遂ぐ	S11	1936	11	19	01
乳のない女（７１）　甲賀三郎作	S11	1936	11	19	01
選擧取締を嚴重に肅選の徹底を期す　大坪口之津署長、牢固たる决意を語る	S11	1936	11	19	02
噂の人々　口之津町議候補者	S11	1936	11	19	02
北支時事片々録　天津にて　中村双川	S11	1936	11	19	02
農家に注意　有家町農會から	S11	1936	11	19	02
滿鮮の旅から（十四）　山北一羊	S11	1936	11	19	02
島原産二歳馬から五頭を買上げらる　十八日靈丘公園で檢査の上	S11	1936	11	19	02
草を與へることゝ運動を怠るな　軍用挽馬の島原産馬はよき將來性を持つ	S11	1936	11	19	02
人	S11	1936	11	19	02
口之津町會議員とんだトバツチリ悄氣る庶務主任氏　總選擧前奏曲	S11	1936	11	19	02
懷しき兵舍のベツトへ八ヶ月振りに結ぶ夢	S11	1936	11	19	03
ルンペン風の男　島鐵列車に轢る　一七日夜、山田、愛野間で	S11	1936	11	19	03
婦人と赤十字　（三）日本赤十字社	S11	1936	11	19	03
曉農園の實現は愛野村經濟更生の鍵だ　長崎無盡島原支店作業塲費を寄附	S11	1936	11	19	03
自動車と共に田の中へ轉落　山田村の少年重態	S11	1936	11	19	03
學校專門泥棒神代で泥を吐く　十八日島原檢事局送り	S11	1936	11	19	03
托鉢僧情痴の刄　女と内綠の夫を慘殺	S11	1936	11	19	03
神代署管内宣傳に緊張　火災シーズンの豫防配陣	S11	1936	11	19	03
舊議事堂よサヨナラー	S11	1936	11	19	03
諫早券番千草の新妓　秀勇さん	S11	1936	11	19	03
有家支局　展望台	S11	1936	11	19	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　二一八	S11	1936	11	19	04
内蒙軍近く大進出　綏遠軍に戰鬪準備令	S11	1936	11	20	01
陸相出席問題　非公式に政黨と懇談の機會を作る　政府側苦心の妥協策	S11	1936	11	20	01
陸相問題打開の斡旋依願？	S11	1936	11	20	01
難關・陸海軍との折衝に主力注ぐ　他の各省との事務折衝打切　廿四日に豫算閣議	S11	1936	11	20	01
乳のない女（７２）　甲賀三郎作	S11	1936	11	20	01
鳴る鳴る一大警鐘！町政の純正浄化へ　口之津町會議員總選擧愈よ廿日	S11	1936	11	20	02
「明朗口之津町」の實現を期せよ　「肅選」目指す口之津町	S11	1936	11	20	02
町會議員選擧に當りて口の津町民各位に告ぐ！　長崎縣知事　田中廣太郎	S11	1936	11	20	02
口の津町會議員總選擧立候補者	S11	1936	11	20	02
噂の人々　口之津町議候補者	S11	1936	11	20	02
安中村長後任また難産と免れず　近く村會を召集か	S11	1936	11	20	02
縣當局臨監	S11	1936	11	20	02
選擧有權者確定　島原町の分	S11	1936	11	20	02
經更委員會	S11	1936	11	20	02
櫖增植につき有家町で協議	S11	1936	11	20	02
馬耕競鋤會　多比良村で開催	S11	1936	11	20	02
競鋤會　有家町で開催	S11	1936	11	20	02
「尿の病」と「性病」に　早期自療の効果	S11	1936	11	20	02
郡内兒童音樂會　二十二日島原高女講堂で	S11	1936	11	20	02
獨船救助の美談　愈々敎科書に　宮古島民の人類愛	S11	1936	11	20	03
有家町で興行東京大相撲愈々廿二、三兩日	S11	1936	11	20	03
島原町内から入營する人々	S11	1936	11	20	03
お能拜見記（二）　島原町　太郎冠者	S11	1936	11	20	03
滿鮮の旅から（十五）　山北一羊	S11	1936	11	20	03
戸田所長自ら兩軍を駈廻る　諫早の相撲興行に備えて状况視察	S11	1936	11	20	03
島原署と裁判所の一騎打　さあ相撲でござれ　スポーツ明朗化の兩軍選士	S11	1936	11	20	03
靑年學校敎員養成所合格者	S11	1936	11	20	03
島原郵便局長　家族と共に引越を終る	S11	1936	11	20	03
劍道二段合格	S11	1936	11	20	03
牧耕造翁葬儀	S11	1936	11	20	03
相良孫平氏	S11	1936	11	20	03
有家の相撲　素晴しい人氣	S11	1936	11	20	03
新刊雜誌	S11	1936	11	20	03
列車所見	S11	1936	11	20	03
まゝ娘の眼を火箸で突差す　島原町船津に不祥事件	S11	1936	11	20	03
一枚文學（１）　南有馬町夏吉　高木東雲	S11	1936	11	20	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　二一九	S11	1936	11	20	04
蒋介石氏の眞意は防共問題打切り希望　日支交渉愈よ多難	S11	1936	11	21	01
蒋氏、突如濟南へ	S11	1936	11	21	01
兩院委員との間に陸相愈よ非公式懇談	S11	1936	11	21	01
民政應諾に决す　政友側と同一歩調をとりけふ、政府に回答	S11	1936	11	21	01
乳のない女（７３）　甲賀三郎作	S11	1936	11	21	01
６４萬圓を投じ小濱－雲仙－島原間縣道を擴張して補装施工	S11	1936	11	21	02
縣下二ヶ所で開催　通信利用者懇談會　選ばれた口之津局の名譽	S11	1936	11	21	02
除隊兵からは失業者を出さぬ　陸海軍が斡旋に張切る	S11	1936	11	21	02
北支時事片々録　天津にて　中村双川	S11	1936	11	21	02
國民精神文化講習會　西有家校訓導　松尾繁人	S11	1936	11	21	02
湯江村議補缼選擧　二十八日村役塲で投票肅正に神代署奔走	S11	1936	11	21	02
神代村方面委員會	S11	1936	11	21	02
北部小學校庭球試合　守山校で開催	S11	1936	11	21	02
有家町相撲は廿三、四兩日　前興行地の都合で日延	S11	1936	11	21	02
大麻頒布式西鄕村八幡神社で	S11	1936	11	21	02
電力は安くなる？	S11	1936	11	21	02
口之津町會選擧異風景　白晝尚要提灯	S11	1936	11	21	02
滿鮮の旅から（十六）　山北一羊	S11	1936	11	21	02
佛國彈丸飛行機佐賀縣山中に墜落　ジヤピー氏重傷生命異常なし　ゴール間際に遭難	S11	1936	11	21	03
太古丸、運搬船と衝突乘組員三名溺死か　西彼香燒港での椿事	S11	1936	11	21	03
孝道發揚の典艦　松平好房公頌德碑　島原町本光寺境内に建つ	S11	1936	11	21	03
お能拜見記（三）　島原町　太郎冠者	S11	1936	11	21	03
婦人と赤十字　（四）日本赤十字社	S11	1936	11	21	03
二年四ヶ月に亘り講金千圓餘を橫領　西鄕村濡手に粟の不德漢　神代署から檢事局送り	S11	1936	11	21	03
馬の夜逃げ　雲仙牧塲から姿を消す	S11	1936	11	21	03
魚釣りに出て行衛不明　堂崎村の鷄飼ひさん	S11	1936	11	21	03
浪曲會大入り　水難救濟資金造成	S11	1936	11	21	03
あやめ十月集　詠草選評　口加高女あやめ吟社	S11	1936	11	21	03
散見録	S11	1936	11	21	03
諫早券番駒我家の生駒裙御披露目	S11	1936	11	21	03
新刊紹介	S11	1936	11	21	03
左團次　左團次を語る	S11	1936	11	21	03
島原藝道界に長唄の復興	S11	1936	11	21	03
短歌	S11	1936	11	21	03
俳句	S11	1936	11	21	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　二二〇	S11	1936	11	21	04
疑を持つ者に限り陸相から委員に説明	S11	1936	11	22	01
四省を除き大體解决	S11	1936	11	22	01
日支交渉行詰る　將氏、スイ遠戰事に積極的行動愈よ防共打切り提議？	S11	1936	11	22	01
前途はなほ多難　解决までには相當の曲折	S11	1936	11	22	01
乳のない女（７４）　甲賀三郎作	S11	1936	11	22	01
空前の好成績　口之津町會議員總選擧の成果	S11	1936	11	22	02
北支時事片々録　天津にて　中村双川	S11	1936	11	22	02
至誠一貫　町政の純正浄化へ　本社口之津支社長瀨崎榮君鮮に當選	S11	1936	11	22	02
島原町陪審員　廿四名任命さる　廿一日抽籤の結果	S11	1936	11	22	02
綠肥用紫雲英種子共同購入	S11	1936	11	22	02
國民精神文化講習會　西有家校訓導　松尾繁人	S11	1936	11	22	02
滿鮮の旅から（十七）　山北一羊	S11	1936	11	22	02
有家町で生兎共同販賣斡旋	S11	1936	11	22	02
勅語奉戴式　新甞祭のよき日　島原靈丘社前で擧行	S11	1936	11	22	02
新糓感謝祭　廿三日猛島神社で	S11	1936	11	22	02
滿洲へ出發　島原町から三名の新兵	S11	1936	11	22	02
今日の催し　劍道大會と音樂會	S11	1936	11	22	02
諫早署山田刑事長崎に榮轉	S11	1936	11	22	02
基督敎講演會	S11	1936	11	22	02
多比良村雜報	S11	1936	11	22	02
新刊雜誌	S11	1936	11	22	02
諫早餘滴	S11	1936	11	22	02
福永氏歸熊	S11	1936	11	22	02
尾去澤鑛山・ダム决潰慘事　三百戸、五百餘名忽ち泥流の底に埋没	S11	1936	11	22	03
有家町大相撲初日取組番付决定　西有家町で「若大蛇」後援會組織	S11	1936	11	22	03
諫早の東京相撲南北兩郡出身二名諫早中學では岳君のため應援　刑務所主催　愈々廿五、六兩日	S11	1936	11	22	03
小使錢を貯めて國防費に献金　諫早校中島君の非常時觀念	S11	1936	11	22	03
力士總出動で相撲甚句　諫早でだけ演出する	S11	1936	11	22	03
お能拜見記（四）　島原町　太郎冠者	S11	1936	11	22	03
優勝カツプと日本刀二振　諫早相撲賞品に贈	S11	1936	11	22	03
四點の差を以て裁判所惜敗　島原署と裁判所の明朗親睦相撲競技	S11	1936	11	22	03
一枚文學（２）　南有馬町夏吉　高木東雲	S11	1936	11	22	03
島原署と記者團　野球の一戰　廿九日の日曜島中校庭で	S11	1936	11	22	03
あやめ十月集　詠草選評　口加高女あやめ吟社	S11	1936	11	22	03
燒酎密造檢擧　南有馬町古園名に發生	S11	1936	11	22	03
令孃強盗の正體	S11	1936	11	22	03
懲役二年學校專門泥棒	S11	1936	11	22	03
谷縣議公判	S11	1936	11	22	03
堀町慰安會靈丘公園で	S11	1936	11	22	03
ドン底の思出	S11	1936	11	22	03
散見録	S11	1936	11	22	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　二二一	S11	1936	11	22	04
豫算編成難を克服　政府、縣案解决に邁進	S11	1936	11	25	01
國民健康保險制愈よ來議會提出　明年度に約二百の組合設立　法案の要項决定す	S11	1936	11	25	01
愈よ明年四月以降主力艦建造着手　無條約第一年に對處	S11	1936	11	25	01
乳のない女（７５）　甲賀三郎作	S11	1936	11	25	01
時運の一反映か選擧戰愈よ激甚	S11	1936	11	25	02
八、九票で當選か　高點は十七、八票？	S11	1936	11	25	02
廿六日代議員選擧立會人决定	S11	1936	11	25	02
早くも噂にのぼる評議員の顏觸　十二氏は當選確實か	S11	1936	11	25	02
その次ぎに來るもの正副會長選擧　塚島前會長は勇退　後任は宮崎康夫氏か	S11	1936	11	25	02
島原町に市制施行急務を力説　田中知事一行來島	S11	1936	11	25	02
國民精神文化講習會　西有家校訓導　松尾繁人	S11	1936	11	25	02
北支時事片々録　天津にて　中村双川	S11	1936	11	25	02
滿鮮の旅から（十七）　山北一羊	S11	1936	11	25	02
失格縣議補缼選擧十二月廿三日　縣當局内定の模樣	S11	1936	11	25	02
江之浦村で石炭を試掘　諫早に假事務所を設く	S11	1936	11	25	02
注目さる　島原町大手海岸　三千餘坪の埋立	S11	1936	11	25	02
島原町土木委員會議	S11	1936	11	25	02
島原署管内の消防幹部會議	S11	1936	11	25	02
柔道合格者	S11	1936	11	25	02
この奇蹟　氷界から生還	S11	1936	11	25	02
我が山海關守備隊長外抗日團？に拉致さる	S11	1936	11	25	03
藩主の菩提寺に無事を祈禱	S11	1936	11	25	03
島中在學が全甲で押通す	S11	1936	11	25	03
高等科は神代校　尋常科は愛野校が優勝　島中主催郡内兒童劍道大會	S11	1936	11	25	03
明年への待望　郡内學童演奏會盛况に終る	S11	1936	11	25	03
戀愛逃避行の末諫早町で心中	S11	1936	11	25	03
相撲人氣で諫早町湧く　島原鐵道觀客輸送に萬全の策	S11	1936	11	25	03
あやめ十月集　詠草選評　口加高女あやめ吟社	S11	1936	11	25	03
短歌	S11	1936	11	25	03
俳句	S11	1936	11	25	03
一枚文學（３）　南有馬町夏吉　高木東雲	S11	1936	11	25	03
大相撲一行諫早驛に迎ふ	S11	1936	11	25	03
泰山鳴動して豚三匹島原町の火事騒ぎ	S11	1936	11	25	03
島原劇場舞臺監督に就任　軍曹大槻水翁子	S11	1936	11	25	03
上原と小櫻が結婚の眞相	S11	1936	11	25	03
島鐵列車多比良驛で脱線	S11	1936	11	25	03
島原巣立句會　田士英選	S11	1936	11	25	03
腦溢血は豫防出來る	S11	1936	11	25	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　二二二	S11	1936	11	25	04
投資統制の法案　來議會に提出されん　大藏大臣に重大權限を附與し公債消化力を堅持	S11	1936	11	26	01
陸相との懇談會來月二日開催に决定	S11	1936	11	26	01
馬塲藏相の談	S11	1936	11	26	01
關東軍と駐屯軍　重要恊議を遂ぐ　板垣參謀長ら天津へ	S11	1936	11	26	01
乳のない女（７６）　甲賀三郎作	S11	1936	11	26	01
結核撲滅運動まづ縣結核豫防委員會を組織具體方策を審議す	S11	1936	11	26	02
縣道改修地元負擔金と電柱税の增額	S11	1936	11	26	02
御救恤金下賜　災地へは侍從御差遣	S11	1936	11	26	02
土木費補助規程を改正　縣令を公布	S11	1936	11	26	02
俵米品評會西有家町農會主催	S11	1936	11	26	02
國民精神文化講習會　西有家校訓導　松尾繁人	S11	1936	11	26	02
農事講習島原町で開く	S11	1936	11	26	02
湯江村議補缼選擧出足鈍し　廿四日後漸く三名出馬確定	S11	1936	11	26	02
島中軍歸る　縣下中等學校聯合發火演習に參加して	S11	1936	11	26	02
いちご種苗配布	S11	1936	11	26	02
有家町で防火協議會	S11	1936	11	26	02
神代村雜報	S11	1936	11	26	02
記事正誤申込　島原商工會代議員選擧に就き	S11	1936	11	26	02
北支時事片々録　天津にて　中村双川	S11	1936	11	26	02
滿鮮の旅から（十九）　山北一羊	S11	1936	11	26	02
家庭　文字の教育　繪画の教育	S11	1936	11	26	02
大型四輪車ポンプ　多比良村消防組第一部の完備	S11	1936	11	26	03
靑年力士「若大蛇」五人拔に榮冠　有家町に興行の東京相撲盛會に終る	S11	1936	11	26	03
初日の諫早町大相撲觀衆七千名	S11	1936	11	26	03
山田茂八氏令息夫人の訃	S11	1936	11	26	03
新年號を前にして講談社の新計畫	S11	1936	11	26	03
日本大學學生團　豐多摩刑務所見學記（一）　南有馬町古園　溝田寔	S11	1936	11	26	03
あやめ十月集　詠草選評　口加高女あやめ吟社	S11	1936	11	26	03
此の母にして此の子あり	S11	1936	11	26	03
短歌	S11	1936	11	26	03
俳句	S11	1936	11	26	03
一枚文學（１）　南有馬町夏吉　高木東雲	S11	1936	11	26	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　二二三	S11	1936	11	26	04
兩國緊密に提携　共産インターの防衛　共同委員會を設置　わが外交劃期的事蹟	S11	1936	11	27	01
協定の正文	S11	1936	11	27	01
附屬議定書	S11	1936	11	27	01
日、ソ兩軍衝突　東部國境の滿領内で	S11	1936	11	27	01
乳のない女（７７）　甲賀三郎作	S11	1936	11	27	01
火災未前防止に島原署萬全の策　十二月一、二日の防火デー實施計劃　具體案愈々成る！	S11	1936	11	27	02
北支時事片々録　天津にて　中村双川	S11	1936	11	27	02
口之津初町會　廿九日開會と决定　縣から赤土部長臨席	S11	1936	11	27	02
大三東村當局者は村民の疑惑を一掃せよ	S11	1936	11	27	02
混沌たる情勢裡に投票成績極上乘　島原商工會代議員選擧終る	S11	1936	11	27	02
滿鮮の旅から（二十）　山北一羊	S11	1936	11	27	02
噂の噂	S11	1936	11	27	02
人	S11	1936	11	27	02
相撲道盡瘁者森勇太郎氏　相談役に推薦さる　諫早町の東京大相撲初日盛况	S11	1936	11	27	03
土俵開き　諫早中學校で復興	S11	1936	11	27	03
心中の片割れ男投身自殺を企つ	S11	1936	11	27	03
警務課長を襲つた賊と或は同一犯人か　小濱署で逮捕された強盜取調續行	S11	1936	11	27	03
協議盛澤山　島原秋芳會雜報	S11	1936	11	27	03
日本大學學生團　豐多摩刑務所見學記（二）　南有馬町古園　溝田寔	S11	1936	11	27	03
あやめ十月集　詠草選評　口加高女あやめ吟社	S11	1936	11	27	03
明年度競技花	S11	1936	11	27	03
本光寺參道開鑿式	S11	1936	11	27	03
女工手を募集　本郡から多數	S11	1936	11	27	03
本郡から四名　旭ベンベルグ工塲に採用	S11	1936	11	27	03
新年雜誌打診　今年も附録戰展開か	S11	1936	11	27	03
一枚文學（５）　南有馬町夏吉　高木東雲	S11	1936	11	27	03
俳句	S11	1936	11	27	03
天狗クラブ　第五回月例句會	S11	1936	11	27	03
島原劇塲の歌舞伎一行	S11	1936	11	27	03
浪花節を執筆　大槻水翁子氏	S11	1936	11	27	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　二二四	S11	1936	11	27	04
來年度一般會計豫算　なんと卅億圓を越ゆ	S11	1936	11	28	01
馬塲藏相の談	S11	1936	11	28	01
郵便貯金利下げ	S11	1936	11	28	01
空前の利下　郵貯創始以來の歴史	S11	1936	11	28	01
百靈廟占據さる　王、傳の聯合軍に	S11	1936	11	28	01
乳のない女（７８）　甲賀三郎作	S11	1936	11	28	01
全國役馬競技大會に本縣代表二頭出塲　一頭は深江村字船津の高原號	S11	1936	11	28	02
妥協か爭奪か　島原商工會長の椅子	S11	1936	11	28	02
北支時事片々録　天津にて　中村双川	S11	1936	11	28	02
國民精神文化講習會　西有家校訓導　松尾繁人	S11	1936	11	28	02
會長問題附議　島原商工會新代議員會	S11	1936	11	28	02
戸數割の代りに住民税を設定　諫早町の豫算編成注目さる	S11	1936	11	28	02
武道熱皷吹に有段者を派遣　島原市所で先づ大三東村から實行	S11	1936	11	28	02
滿鮮の旅から（廿一）　山北一羊	S11	1936	11	28	02
明朗色に難點　大三東村長問題纒らず	S11	1936	11	28	02
島原港灣修築状况視察　縣會土木委員一行來島	S11	1936	11	28	02
弓道昇段試驗	S11	1936	11	28	02
有家支局雜報	S11	1936	11	28	02
新刊紹介	S11	1936	11	28	02
人	S11	1936	11	28	02
家庭　これはお母樣の問題	S11	1936	11	28	02
前陸軍造兵厰長官　植村中將起訴！	S11	1936	11	28	03
夫人が罪の内助	S11	1936	11	28	03
田家雪　勅題進　その書式と心得	S11	1936	11	28	03
近衛兵出發　島原から荒木本多兩君	S11	1936	11	28	03
模範靑年荒木福壽君	S11	1936	11	28	03
輕便撒水車　島原第三校に備付	S11	1936	11	28	03
期待まさに百パー　野球戰二組　廿九日島中運動塲で	S11	1936	11	28	03
開業披露宴　島原町久屋旅館	S11	1936	11	28	03
あやめ十月集　詠草選評　口加高女あやめ吟社	S11	1936	11	28	03
一枚文學（６）　南有馬町夏吉　高木東雲	S11	1936	11	28	03
流行歌謠曲　何でも來い	S11	1936	11	28	03
熊本縣人會　平野屋で秋季總會	S11	1936	11	28	03
新年號雜誌誕生　一と月早生れのお正月	S11	1936	11	28	03
渚の秋　こんも	S11	1936	11	28	03
鼠小僧次郎吉　國枝史郎　二二五	S11	1936	11	28	04
滿洲國の獨立とエ國併合を相互承認　但し、政治的協定は結ばず　アヂスアベバと新京に領事館を新設	S11	1936	11	29	01
義宮樣初の御誕辰　もはや御乳離れ遊ばされ御健やかに御成長	S11	1936	11	29	01
乳のない女（７９）　甲賀三郎作	S11	1936	11	29	01
大衆意識を忘却せず火災防止に留意せよ　山口警察署長	S11	1936	11	29	02
五神社で防火祈願祭　有家署宣傳準備	S11	1936	11	29	02
嚴肅に祈願祭　口之津署の防火デー配陣	S11	1936	11	29	02
山林防火に備え雲仙で消防演習　總指揮は川島小濱署長	S11	1936	11	29	02
北支時事片々録　天津にて　中村双川	S11	1936	11	29	02
滿鮮の旅から（廿二）　山北一羊	S11	1936	11	29	02
湯江村議補缼選擧	S11	1936	11	29	02
靈廟本光寺の參道峻工式	S11	1936	11	29	02
國民精神文化講習會　西有家校訓導　松尾繁人	S11	1936	11	29	02
新機軸を待望　絶讃　島原秋芳會菊花大會	S11	1936	11	29	03
素晴らしい除隊兵の人氣	S11	1936	11	29	03
歌人長官　大村に傷病兵慰問	S11	1936	11	29	03
郡内小學校長會　廿八日島原第一校で開催	S11	1936	11	29	03
橫田氏快方	S11	1936	11	29	03
山田村にジフテリヤ	S11	1936	11	29	03
惠比須神社奉納相撲大會　十二月二日口之津公園で擧行	S11	1936	11	29	03
家庭　童心を守れ	S11	1936	11	29	03
秤と桝の共同購入斡旋	S11	1936	11	29	03
日本大學學生團　豐多摩刑務所見學記（四）　南有馬町古園　溝田寔	S11	1936	11	29	03
久屋旅館開業披露宴	S11	1936	11	29	03
あやめ十月集　詠草選評　口加高女あやめ吟社	S11	1936	11	29	03
短歌	S11	1936	11	29	03
本野村に郵便局	S11	1936	11	29	03
車内見聞	S11	1936	11	29	03
俳句	S11	1936	11	29	03
一枚文學（７）　南有馬町夏吉　高木東雲	S11	1936	11	29	03
吉田分店大賣出し　有家町の新戰術	S11	1936	11	29	03
滿洲國承認説に支那紙大憤慨	S11	1936	12	01	01
申報紙の所論	S11	1936	12	01	01
日本、伊太利學問の握手	S11	1936	12	01	01
斷乎・國土を防衛	S11	1936	12	01	01
綏遠軍に最後通牒	S11	1936	12	01	01
尨大軍需費を國内圴霑　陸軍、積極的に働きかく	S11	1936	12	01	01
乳のない女	S11	1936	12	01	01
孝子の鑑　橘中佐の「忠」と相映じ　松平好房公頌德碑建つ！	S11	1936	12	01	02
經過報告	S11	1936	12	01	02
南洋拓殖の創立	S11	1936	12	01	02
全員更生を誓ふ	S11	1936	12	01	02
正副の椅子を狙ふ　戰端白熱下す	S11	1936	12	01	02
開票結果　湯江村議補缺選舉	S11	1936	12	01	02
滿鮮の旅から	S11	1936	12	01	02
國民精神文化講習會	S11	1936	12	01	02
一、社會問題と社會運動	S11	1936	12	01	02
二、社會運動に對する態度	S11	1936	12	01	02
口之津商工會評議員會	S11	1936	12	01	02
渥美敏也君出發	S11	1936	12	01	02
公有海面　埋立問題　果然議塲混亂	S11	1936	12	01	02
公民權問題の登本氏　辭職屈提出	S11	1936	12	01	02
正副會長選舉	S11	1936	12	01	02
電報規則制定　一日から島原局で實施	S11	1936	12	01	02
日本大學學生團　豐多摩刑務所見學記	S11	1936	12	01	02
空陸相呼應し　百靈廟の奪回戰　内蒙軍奮然逆襲す	S11	1936	12	01	03
防火デーに際して	S11	1936	12	01	03
島原半島晩秋の　名勝史蹟探訪	S11	1936	12	01	03
二隊に分れて　管内を大宣傳　神代署の防火デー陣	S11	1936	12	01	03
都々逸で防火宣傳	S11	1936	12	01	03
あやめ十月集　詠草選評	S11	1936	12	01	03
短歌　島中八郎選	S11	1936	12	01	03
俳句　大村胡刀選	S11	1936	12	01	03
近詠	S11	1936	12	01	03
當歳牡馬保留檢査	S11	1936	12	01	03
芙蓉會例會	S11	1936	12	01	03
親睦野球試合　裁判所軍大捷を博す	S11	1936	12	01	03
轢死した男は島原町の者	S11	1936	12	01	03
子供を負傷させ　其のまま逃ぐ　諫早町で不都合な男	S11	1936	12	01	03
マルヒ醬油　賣行良好	S11	1936	12	01	03
島原町内小學兒童作文　火ジ	S11	1936	12	01	03
火事	S11	1936	12	01	03
火の用心のと	S11	1936	12	01	03
有家支局展望台	S11	1936	12	01	03
濱で泣く夜は	S11	1936	12	01	03
日支交渉の成果に　最早や期待を置けず　支那側の折衝忌避態度から　悲觀論漸次有力化す	S11	1936	12	02	01
百靈廟死守嚴命　中央軍增配に决す	S11	1936	12	02	01
軍事會議終る	S11	1936	12	02	01
スペイン政府軍　攻勢に轉ず	S11	1936	12	02	01
日、伊間の新取決め　最後的の訓電！	S11	1936	12	02	01
世界敎育會議　日本委員會組織	S11	1936	12	02	01
乳のない女	S11	1936	12	02	01
怒號罵聲入り亂れ　見え透く個々の心底　紛糾混亂の島原町會	S11	1936	12	02	02
島原町大手海埋立願に　關係被害者大反對	S11	1936	12	02	02
島原町會　傍聽雀	S11	1936	12	02	02
島原町議松下氏　辭職屈提出	S11	1936	12	02	02
島原港灣修築工事状况を視察	S11	1936	12	02	02
内部の陣容茲に整備	S11	1936	12	02	02
異動門外觀	S11	1936	12	02	02
當選は三名　湯江村會議員	S11	1936	12	02	02
叙從六位　島原高女　富永敎頭	S11	1936	12	02	02
中尉に昇進　中島金右衞門氏	S11	1936	12	02	02
伍長に昇進　金子儀平治氏	S11	1936	12	02	02
防火デーに際して	S11	1936	12	02	03
防火宣傳・効果甚大　自動車十六台に分乘　管内隈なく大宣傳	S11	1936	12	02	03
避難演習　町内各學校	S11	1936	12	02	03
主旨を徹底	S11	1936	12	02	03
お土産どつさり　上々吉のご機嫌	S11	1936	12	02	03
島原町内小學兒童作文　わがはいは火である	S11	1936	12	02	03
火事	S11	1936	12	02	03
注意	S11	1936	12	02	03
島原町　區長　代理者　卅日の町會で决定	S11	1936	12	02	03
諫早町を中心に　一大野外演習	S11	1936	12	02	03
演習計畫概要	S11	1936	12	02	03
牧塲の馬を無斷で賣却	S11	1936	12	02	03
入退營兵　歡送迎會	S11	1936	12	02	03
普賢山頂風穴に怪しい死體	S11	1936	12	02	03
新年號前線ある記	S11	1936	12	02	03
奉天總領事舘開設　滿洲國正式に受諾す	S11	1936	12	03	01
滿洲國外交部發表	S11	1936	12	03	01
帝國政府の發表内容	S11	1936	12	03	01
大勢は對日硬	S11	1936	12	03	01
乳のない女	S11	1936	12	03	01
第二の世界大戰は　今や避け難し	S11	1936	12	03	02
郵便料金値上げ　明年四月から實施　封書を四錢、葉書を二錢に來議會提案に决定	S11	1936	12	03	02
郵便料金値上内容	S11	1936	12	03	02
舊議事堂を會塲に政治敎育講習會	S11	1936	12	03	02
三縣議補選　廿六七日頃執行か	S11	1936	12	03	02
一戸當り耕地　本縣は全國の平均より少い	S11	1936	12	03	02
竸爭激甚のまま　愈よ决戰に臨む	S11	1936	12	03	02
原城趾保存會の設置計畫進む	S11	1936	12	03	02
北支時事片々録	S11	1936	12	03	02
生糸販賣統制と釜數整理問題を中心として	S11	1936	12	03	02
學校と家庭との連絡を緊密に　島原中學が家庭側へ動き出す　多比良校で父兄と懇談會開催	S11	1936	12	03	02
新年號除幕のそ記	S11	1936	12	03	02
滿鮮の旅から	S11	1936	12	03	02
假想火災指令で　敏捷なる消防演習	S11	1936	12	03	03
祖父と伯父の死を凱旋まで知らせず	S11	1936	12	03	03
本年に入つて　就職者一萬人	S11	1936	12	03	03
避難演習成績よし　一日夜曙座と島原劇場で	S11	1936	12	03	03
國民精神文化講習會	S11	1936	12	03	03
三、資本主義反對思想の概要と其の批判	S11	1936	12	03	03
あやめ十月集　詠草選評　短歌　島内八郎選	S11	1936	12	03	03
總評	S11	1936	12	03	03
選後に	S11	1936	12	03	03
雲仙の怪死體は　服毒自殺か	S11	1936	12	03	03
島原町内小學兒童作文　私は火です	S11	1936	12	03	03
火事	S11	1936	12	03	03
防火デー	S11	1936	12	03	03
有家支局　展望台	S11	1936	12	03	03
波浮の娘	S11	1936	12	03	03
分藝消息　「樹木」出づ	S11	1936	12	03	03
あやめ	S11	1936	12	03	03
毎日明暗	S11	1936	12	03	03
日伊の新諒解成立　兩國同時に聲明發表　アヂスアベバに領事舘を開設　我對エ權益を確保	S11	1936	12	04	01
帝國政府聲明	S11	1936	12	04	01
伊國政府聲明	S11	1936	12	04	01
外務當局の談	S11	1936	12	04	01
聯盟筋の見解	S11	1936	12	04	01
米内聯合艦隊司令長官　親補式參内	S11	1936	12	04	01
引續きローマで通商交渉開始　對エ商權伸張を期す	S11	1936	12	04	01
乳のない女	S11	1936	12	04	01
誠意を披瀝し　交渉促進警告	S11	1936	12	04	02
島原裸麥を父に新品種の育成に成功	S11	1936	12	04	02
現下非常時に處す古つはもの會	S11	1936	12	04	02
婦人公民權獲得聯合會	S11	1936	12	04	02
昇段祝賀競射	S11	1936	12	04	02
本社長歸社	S11	1936	12	04	02
島原商工會長に　宮崎康夫氏當選	S11	1936	12	04	02
北支時事片々録	S11	1936	12	04	02
生糸販賣統制と　釜數整理問題を中心として	S11	1936	12	04	02
滿鮮の旅から	S11	1936	12	04	02
有家支局雜報	S11	1936	12	04	02
人	S11	1936	12	04	02
機關銃隊長として　日獨戰爭と上海にも出征	S11	1936	12	04	03
後任福田大尉　三日午後來島	S11	1936	12	04	03
窃盗被疑者を佩劍で突刺す　佐世保署員の暴行	S11	1936	12	04	03
島鐵ガソリン車　牛を跳飛ばす	S11	1936	12	04	03
一九百三七年　文壇新作展	S11	1936	12	04	03
これは美味い　カルカン饅頭	S11	1936	12	04	03
島原町内小學兒童作文　火じ	S11	1936	12	04	03
火事	S11	1936	12	04	03
私は火です	S11	1936	12	04	03
毎日明暗	S11	1936	12	04	03
有家支局展望台	S11	1936	12	04	03
新京だより　開闢以來の大吹雪	S11	1936	12	04	03
二枚文學	S11	1936	12	04	03
植木猛丸氏	S11	1936	12	04	03
早咲福海雪割草の配布	S11	1936	12	04	03
諫早檢から　三妓の披露	S11	1936	12	04	03
議革調査會　またも大波瀾	S11	1936	12	05	01
懇談會に臨む各派鬪士	S11	1936	12	05	01
義勇軍名義の大兵　續々スペインに殺到　獨伊對佛露の衝突　眞に一觸即發の形勢	S11	1936	12	05	01
我陸戰隊の威力　靑島滿街を壓す　紡績地帶頓に靜まる	S11	1936	12	05	01
乳のない女	S11	1936	12	05	01
支那側の不誠意に　日支交渉遂に决裂す　我が方の自衛手段硬化	S11	1936	12	05	02
山村にも書状特急　「速達の全國化」	S11	1936	12	05	02
成立には愼重ある考慮を要す　島原町で産業組合　設立懇談會	S11	1936	12	05	02
神代村に商工會を設立　明春早々實現か　四日細則起草案を審議	S11	1936	12	05	02
議院制度懇談會を了へて　寺内陸相と廣田首相	S11	1936	12	05	02
北支時事片々録	S11	1936	12	05	02
雲仙仁田道路半月で百圓をかせぐ	S11	1936	12	05	02
高等官待遇　島原高女高橋敎輸	S11	1936	12	05	02
帝大學士會　六日諫早町で	S11	1936	12	05	02
前川君歸村　全九州靑年講習會から	S11	1936	12	05	02
滿鮮の旅から	S11	1936	12	05	02
感冐に御注意	S11	1936	12	05	02
新刊雜誌	S11	1936	12	05	02
國民精神文化講習會	S11	1936	12	05	02
新年號雜誌から	S11	1936	12	05	02
イギリス皇室　重大會議開かる	S11	1936	12	05	03
英國皇帝御退位か　首相、各黨領袖と重大協議	S11	1936	12	05	03
橘神社建立には双手擧げて支援	S11	1936	12	05	03
長崎支部から劍道六士來島	S11	1936	12	05	03
雲仙岳に初雪　島原地方にはアラレ降る	S11	1936	12	05	03
一富士から富士也裙	S11	1936	12	05	03
島原町内小學兒童作文　火の用心	S11	1936	12	05	03
火事	S11	1936	12	05	03
火事	S11	1936	12	05	03
司法三巨頭　島原署長室で何事か　劃策をめぐらす	S11	1936	12	05	03
ジーケイ子供の時間に「島原の亂」放送　資料集めに學藝係來島	S11	1936	12	05	03
有家支局展望台	S11	1936	12	05	03
初冬雲仙	S11	1936	12	05	03
夢のトロイカ	S11	1936	12	05	03
毎日明暗	S11	1936	12	05	03
鼠小僧次郎吉	S11	1936	12	05	04
帝國の最後の一線　外陸、海首腦會議一决　今や殆ど全く打開の途なく　近く臨時閣議開かん	S11	1936	12	05	04
川越大使　南京引揚	S11	1936	12	05	04
わが文書を支那側突返す　我方更に刎ね戻す	S11	1936	12	05	04
支那軍も靑島へ陸海軍集結　我が陸戰隊と對抗す	S11	1936	12	05	04
南京とは別個に　北支經濟提携方策　愈よ具體的に進む	S11	1936	12	05	04
乳のない女	S11	1936	12	05	04
四縣會議員補缺選舉　廿五日執行と决定　本郡を舞臺に選舉戰展開	S11	1936	12	06	02
全國に魁けて　通常縣會終る　尨大豫算を鵜呑み	S11	1936	12	06	02
全く模範縣會	S11	1936	12	06	02
田中知事　十日に上京	S11	1936	12	06	02
小林少佐出發	S11	1936	12	06	02
島原外七ヶ村　經更町村に指定	S11	1936	12	06	02
本縣産蜜柑　大連へ初出荷	S11	1936	12	06	02
北支時事片々録	S11	1936	12	06	02
國民精神文化講習會	S11	1936	12	06	02
南有馬町長に馬塲喜一郎氏　滿塲一致で推薦决定	S11	1936	12	06	02
千々石町助役	S11	1936	12	06	02
高等官待遇　島原高女　西村敎輸	S11	1936	12	06	02
多比良村町制實現　來春紀元節に生ぶ聲	S11	1936	12	06	02
滿鮮の旅から	S11	1936	12	06	02
多比良村大麻頌布式	S11	1936	12	06	02
入退營兵歡送迎會　十八日神代村で擧行	S11	1936	12	06	02
神代村雜報	S11	1936	12	06	02
新刊雜誌	S11	1936	12	06	02
人	S11	1936	12	06	02
新刊紹介	S11	1936	12	06	02
八千俵！五千俵！　糯米滿載の入船だ	S11	1936	12	06	03
島原町將來のため　小我を捨てて臨め	S11	1936	12	06	03
我國最初の遞信病院晴れの定礎式	S11	1936	12	06	03
島原町内小學兒童作文　火事	S11	1936	12	06	03
火事	S11	1936	12	06	03
火の用心	S11	1936	12	06	03
謎の二萬八千圓　死んだはずの預け主が引出す　定期を繞る遺産爭ひか	S11	1936	12	06	03
島原武德殿道場で祝賀競射會	S11	1936	12	06	03
加津佐の強盗事件　五日豫審終結す	S11	1936	12	06	03
世に誇るべき二つの美談佳話　一、菊池氏の謙讓	S11	1936	12	06	03
有家町林田氏宅　落成式	S11	1936	12	06	03
新作品オリムピック　新年號雜誌から	S11	1936	12	06	03
毎日明暗	S11	1936	12	06	03
島原巣立句會で　六日に吟行	S11	1936	12	06	03
爆發彈命中し中學生重態	S11	1936	12	06	03
鼠小僧次郎吉	S11	1936	12	06	04
抗日救國運動は　果然全支に波及　宣傳戰に全力を擧げて　民心煽揚に狂奔す	S11	1936	12	08	01
大乘的見地から新支那を視よ	S11	1936	12	08	01
御退位の塲合には　國内御住居にも反對　英國皇帝と政府との御關係　意想外に險惡と判明	S11	1936	12	08	01
御退位を期待する　空氣更に深まる　七日の閣議結果注視さる	S11	1936	12	08	01
乳のない女	S11	1936	12	08	01
前田鐵相來熊を機會に　島鐵買收も陳情	S11	1936	12	08	02
イの一番に　白倉氏名乘擧ぐ　南有馬町出身立憲養正會から　縣議候補五名か	S11	1936	12	08	02
小宮檢事と選舉取締打合	S11	1936	12	08	02
島原町會　十日に召集	S11	1936	12	08	02
西有家町會	S11	1936	12	08	02
郡外警察署から五十名の應援	S11	1936	12	08	02
縣議選舉に備へ　選肅懇談會	S11	1936	12	08	02
選舉長は片岡操氏に决定	S11	1936	12	08	02
島原署管内有權者	S11	1936	12	08	02
島原町選舉肅正會	S11	1936	12	08	02
有家の警告會	S11	1936	12	08	02
靑年學校査閲　有家は十七日	S11	1936	12	08	02
通信懇談會　平野屋本店で	S11	1936	12	08	02
丸通運送店總會	S11	1936	12	08	02
大三東村當局へ　對する釋明	S11	1936	12	08	02
島鐵新田氏退社	S11	1936	12	08	02
八百求馬氏群山署勤務	S11	1936	12	08	02
三會驛長歡送迎會	S11	1936	12	08	02
島鐵辭令	S11	1936	12	08	02
有家の保留馬豫備檢査	S11	1936	12	08	02
新刊雜誌	S11	1936	12	08	02
北支時事片々録	S11	1936	12	08	02
滿鮮の旅から	S11	1936	12	08	02
新築落成式　林田又藏氏宅	S11	1936	12	08	02
邦人九名殉職か　吉村參事官も拉致さる　黑河省に匪團來襲	S11	1936	12	08	03
縣下靑年學校演習　東西軍五千七百名參加	S11	1936	12	08	03
有家支局雜報	S11	1936	12	08	03
入退營兵歡送迎會　愛野村で十五日擧行	S11	1936	12	08	03
大谷光鴨師傳導の第一聲	S11	1936	12	08	03
森孝夫氏　追善碁會	S11	1936	12	08	03
墮胎事件に體刑を求刑　七日島原區で公判開廷	S11	1936	12	08	03
部落常會を聽く	S11	1936	12	08	03
國民精神文化講習會	S11	1936	12	08	03
防火普及映畫　十六日彌生座で	S11	1936	12	08	03
世に誇るべき　二つの美談佳話	S11	1936	12	08	03
分藝消息　巣立吟行	S11	1936	12	08	03
有家支局　展望台	S11	1936	12	08	03
文壇おぼえ書　横溝の甦生ぶり	S11	1936	12	08	03
鼠小僧次郎吉	S11	1936	12	08	04
共産軍と妥協し　第一線へ舊東北軍を移駐	S11	1936	12	09	01
諒解事項に難癖　不誠意極まる支那側	S11	1936	12	09	01
鐵道にも民有國營の現れ　庶政一新國策遂行に應じ　前田鐵相の積極策	S11	1936	12	09	01
乳のない女	S11	1936	12	09	01
白倉天野　兩氏出馬决定	S11	1936	12	09	02
大手海岸　島原埋立問題　愈よ尖鋭化す	S11	1936	12	09	02
陳情書	S11	1936	12	09	02
故障理由	S11	1936	12	09	02
海外寫眞ニユース　藁スキー	S11	1936	12	09	02
北支時事片々録	S11	1936	12	09	02
大三東村當局へ　對する釋明	S11	1936	12	09	02
選舉肅正を期し　部落懇談會	S11	1936	12	09	02
寒中に洗足で體操	S11	1936	12	09	02
本郡有家町　深江村　産農耕挽馬　二頭共三等に入賞	S11	1936	12	09	02
新刊紹介	S11	1936	12	09	02
副會長選舉　島原商工會	S11	1936	12	09	02
滿鮮の旅から	S11	1936	12	09	02
強盗犯の餘罪ぞくぞく　なんと卅八件	S11	1936	12	09	03
島原區判檢事　三日に亘つて實地檢證　長崎、雲仙、小濱へ	S11	1936	12	09	03
お釋迦樣のおさとり　喜びの遊戯會	S11	1936	12	09	03
有家支局雜報	S11	1936	12	09	03
林田又藏氏　令息の慶事	S11	1936	12	09	03
神代村　部落常會を聽く	S11	1936	12	09	03
國民精神文化講習會	S11	1936	12	09	03
五、共産主義運動の動向	S11	1936	12	09	03
鐵砲町を撮影　入江プロから二名來島	S11	1936	12	09	03
曙座で映畫會　島原婦人會の主催	S11	1936	12	09	03
有家支局　展望台	S11	1936	12	09	03
毎日明暗	S11	1936	12	09	03
南紀めぐり	S11	1936	12	09	03
お子様方のために　見る雜誌と讀む雜誌の辯	S11	1936	12	09	03
島原劇塲　やつこ會一行　十日から三日間	S11	1936	12	09	03
鼠小僧次郎吉	S11	1936	12	09	04
滿洲國協和會　内蒙軍を援助　張會長から聲明す	S11	1936	12	10	01
支那反省せねば　重大結果を招來	S11	1936	12	10	01
抗日氣分の除去に努力	S11	1936	12	10	01
恩給金庫法案　來議會に提出决定	S11	1936	12	10	01
乳のない女	S11	1936	12	10	01
東京オリンピツク大會に文相愈よ乘出す　お歴々を招待して懇談會　「擧國一致」に拍車	S11	1936	12	10	02
重要工産品に　先づ澱粉を指定　本縣令で近く取締規則を公布	S11	1936	12	10	02
地方振興に拍車！　新に縣委員會を結成し方針樹立	S11	1936	12	10	02
海外ニユース　お菓子の英國皇帝	S11	1936	12	10	02
本郡内縣議戰　ポスター千枚	S11	1936	12	10	02
北支時事片々録	S11	1936	12	10	02
糯米は安い	S11	1936	12	10	02
文武官二千名に　叙勳の御沙汰	S11	1936	12	10	02
島原鐵道國有速進　鐵道大臣へ陳情	S11	1936	12	10	02
縣主催　肅選講演　九日山田小學校で開催	S11	1936	12	10	02
警察官のボウナス　九日一薺に支給さる	S11	1936	12	10	02
上海事情　ストライキ治り　平穩に期す　出動率漸次回復す	S11	1936	12	10	02
農事講習　十五、六日島原町で	S11	1936	12	10	02
家庭　雜誌も贈答品に使はれる	S11	1936	12	10	02
有家支局　展望台	S11	1936	12	10	02
滿鮮の旅から	S11	1936	12	10	02
素晴しい　發電機　長崎「三菱」苦心の製作完成　科學日本に凱歌	S11	1936	12	10	03
田尻部隊　要員出發　八日盛んな見送り	S11	1936	12	10	03
愛婦の心盡し　在滿皇軍へ慰問袋	S11	1936	12	10	03
お定に懲役十年　大宮校長への懺悔一とくさり　檢事、嚴かに求刑す	S11	1936	12	10	03
一瀨巡査起訴さる	S11	1936	12	10	03
求刑より輕く懲役の判决　有家町堕胎事件	S11	1936	12	10	03
神代村部落常會を聽く	S11	1936	12	10	03
國民精神文化講習會　六、國家主義運動の動向	S11	1936	12	10	03
七、今度の社會運動の動向	S11	1936	12	10	03
南紀めぐり	S11	1936	12	10	03
スターを提出す苦心	S11	1936	12	10	03
ゴシツプ	S11	1936	12	10	03
ラジオ十日	S11	1936	12	10	03
毎日明暗	S11	1936	12	10	03
鼠小僧次郎吉	S11	1936	12	10	04
樞府釋然たらず　政黨また鋭鋒を磨く　秘密獨善主義外交、議會で論難の十字火を浴びん	S11	1936	12	11	01
秩父宮殿下御歸京	S11	1936	12	11	01
非難囂々たる　外交交渉の經過　有田外相詳細説明　樞府の諒解を求む	S11	1936	12	11	01
支那との交渉には　打開の途がある　對英親善は思ふ通り行かぬ　有田外相の答辯内容	S11	1936	12	11	01
乳のない女	S11	1936	12	11	01
町村財政補給金	S11	1936	12	11	02
島原商工會長に　澁江、片山兩氏　决定	S11	1936	12	11	02
オリムピツク大會の御土産品座談會	S11	1936	12	11	02
西有家町　肅正懇談會　十一日から廿一日まで	S11	1936	12	11	02
國防婦人會　土黑村に設立さる	S11	1936	12	11	02
酒造講話會　島原税務署樓上で	S11	1936	12	11	02
大手濱埋立問題　公害ありと决定	S11	1936	12	11	02
北支時事片々録	S11	1936	12	11	02
地方の靑年男女へ　郡會病者に忠言を呈す	S11	1936	12	11	02
公害あり　多數にて决定	S11	1936	12	11	02
答申書	S11	1936	12	11	02
桑園清潔週間　有家町で整理改植を斷行	S11	1936	12	11	02
叙勳さる　神代校鳥山首席訓導	S11	1936	12	11	02
公民敎育講座　有家靑年學校で	S11	1936	12	11	02
人	S11	1936	12	11	02
ソ聯の陸軍兵力　三百萬に增加　傳へらるる大軍擴計畫	S11	1936	12	11	03
入退營兵送迎は　奢侈に流れるな　有家町區長會議で申合せ	S11	1936	12	11	03
沖禎介の銅像　十二日盛大に除幕式	S11	1936	12	11	03
諫早民友新聞創刊	S11	1936	12	11	03
圍碁の友　鳥鷺會　西有家町に生る	S11	1936	12	11	03
獨身者の老人　失火して燒死	S11	1936	12	11	03
美花園生る　音無川畔に	S11	1936	12	11	03
白魔踊る東北地方	S11	1936	12	11	03
全國靑年代表　滿洲視察報告	S11	1936	12	11	03
三圓六十錢入りの財布を盗む	S11	1936	12	11	03
有家町で補充兵敎育	S11	1936	12	11	03
入退營兵	S11	1936	12	11	03
有家支局　展望台	S11	1936	12	11	03
菊花餘香	S11	1936	12	11	03
ラヂオ　十一日	S11	1936	12	11	03
鼠小僧次郎吉	S11	1936	12	11	04
支那の誣妄を駁し　交渉顚末を公表	S11	1936	12	12	01
世界の視聽集め　英國皇帝遂に御退位	S11	1936	12	12	01
現皇帝は御退位後　國外を御漫遊　シスター伯爵となられる	S11	1936	12	12	01
シ夫人との御結婚問題　閣議で審議	S11	1936	12	12	01
土地不足の獨逸は植民地を欲す	S11	1936	12	12	01
乳のない女	S11	1936	12	12	01
本縣に九州唯一の縣廳　堂々七階の威容	S11	1936	12	12	02
縣會議議員補缺選舉　出足甚だ遲々！　天野、白倉の二候補では寂し　出揃ひは十五日頃か	S11	1936	12	12	02
明年度國縣道改修　施工路决定	S11	1936	12	12	02
日獨防共協定祝賀の提灯行列	S11	1936	12	12	02
守山村の入退營兵	S11	1936	12	12	02
山田村の入退營兵	S11	1936	12	12	02
建築の許可認可は各警察署長に一任か？　警察部での協議	S11	1936	12	12	02
選舉肅正運動に　映畫を以て宣傳　近まる縣議補缺選舉に　縣當局意氣込む	S11	1936	12	12	02
北支時事片々録	S11	1936	12	12	02
町村補給金監査　本郡は十六十七兩日	S11	1936	12	12	02
地方の靑年男女へ　郡會病者に忠言を呈す	S11	1936	12	12	02
人	S11	1936	12	12	02
貧困なる人々に　電燈料を全免　關西二大電力會社の英斷	S11	1936	12	12	03
滿洲派遣部隊へ　眞綿の靴下を	S11	1936	12	12	03
五圓札一枚が五萬圓になる話	S11	1936	12	12	03
物凄い雪に見舞はれた　北日本地方	S11	1936	12	12	03
有家支局　展望台	S11	1936	12	12	03
全國靑年代表　滿洲視察報告	S11	1936	12	12	03
一英國婦人が夫の原籍を探す	S11	1936	12	12	03
菊花餘香	S11	1936	12	12	03
泣き叫ぶ我娘を無殘！！斬殺す	S11	1936	12	12	03
菊三句　岡崎洗耳翁	S11	1936	12	12	03
日出沒と滿干潮	S11	1936	12	12	03
ラヂオ十二日	S11	1936	12	12	03
住家一棟全燒　十一日朝多比良に火事	S11	1936	12	12	03
鼠小僧次郎吉	S11	1936	12	12	04
支那の不遜續かば　細目交渉をも打切る	S11	1936	12	13	01
政黨蹶起機運　外交、内政に亘り　政府を猛追及せん	S11	1936	12	13	01
成都、北海事件　近く解决か　漢口事件で責任回避	S11	1936	12	13	01
佛のドナン將軍　香港總督と密議　我南進政策を極度に危惧　共同防衛策を凝らす	S11	1936	12	13	01
乳のない女	S11	1936	12	13	01
相川林田兩氏の出馬で　定員四名に達す	S11	1936	12	13	02
宇野氏出馬か	S11	1936	12	13	02
九州横斷　國際觀光路促進　前田鐵相へ陳情	S11	1936	12	13	02
陳情書	S11	1936	12	13	02
平生文相實業家を招いて　實業敎育振興を懇請	S11	1936	12	13	02
司法保護事業意見交換會	S11	1936	12	13	02
靈丘神社廣前に歡送迎の擧式	S11	1936	12	13	02
式辭	S11	1936	12	13	02
祝辭	S11	1936	12	13	02
歡送迎ノ辭	S11	1936	12	13	02
神代村の選肅警告會　七ヶ所で行はる	S11	1936	12	13	02
北支時事片々録	S11	1936	12	13	02
國民精神文化講習會	S11	1936	12	13	02
町政淨化を期し　町と懇談　總務部長口之津へ	S11	1936	12	13	02
口之津町會	S11	1936	12	13	02
寺から里へ肺患者の大福音	S11	1936	12	13	02
現金一萬圓を奪ふ　戸畑市空前の大事件	S11	1936	12	13	03
島原町にチブス發生	S11	1936	12	13	03
法律智識を種に　約千圓を騙取す	S11	1936	12	13	03
軍人遺家族に　學用品を給與　縣で積極的救濟に乘出すため調査	S11	1936	12	13	03
諫早町三小學校に御眞影奉安殿	S11	1936	12	13	03
警察官の昇給	S11	1936	12	13	03
十幾年ぶりかに　海軍機關學校に合格	S11	1936	12	13	03
通信懇談會　島原局主催で盛會	S11	1936	12	13	03
年賀郵便切手　十二日から島原郵便局で發賣	S11	1936	12	13	03
霧氷の景觀「雲仙」　仁田道路完成で登山客雜踏か　一、二月がシーズン	S11	1936	12	13	03
家庭　雜誌は新年號から	S11	1936	12	13	03
蛇好き故に　細君と離綠	S11	1936	12	13	03
全國靑年代表　滿洲視察報告	S11	1936	12	13	03
選舉風景　大納言	S11	1936	12	13	03
ラジオ十三日	S11	1936	12	13	03
長崎縣　日出沒と滿干潮	S11	1936	12	13	03
新刊雜誌	S11	1936	12	13	03
毎日明暗	S11	1936	12	13	03
鼠小僧次郎吉	S11	1936	12	13	04
邦人保護と權益擁護　海軍側の具體案立つ　協議を遂げて長谷川長官へ訓令　帝國萬全の自衛策	S11	1936	12	15	01
學良軍廿萬　共産兵匪化の虞	S11	1936	12	15	01
蔣氏生存するとも政治的生命既になし　親ソ派、國府を壟斷すれば　對日波響頗る重大	S11	1936	12	15	01
南京政府の大改造　外交政策の轉換必至　親日派一擧に沒落か	S11	1936	12	15	01
乳のない女	S11	1936	12	15	01
縣議候補六名となる　餘す所二週間に迫り　戰機益々緊迫の態勢	S11	1936	12	15	02
選舉肅正の理想實現は　廿五歳の靑年から	S11	1936	12	15	02
選舉肅正懇談會　土黑村は三ヶ所で	S11	1936	12	15	02
島中敎練査閲	S11	1936	12	15	02
靑年學校査閲　廿一日多比良で	S11	1936	12	15	02
銃後の中堅として　國防婦人會結成	S11	1936	12	15	02
國民精神文化講習會	S11	1936	12	15	02
島鐵ダイヤ一部變更	S11	1936	12	15	02
郡内一のガソリンポンプ	S11	1936	12	15	02
家畜保險引受檢査　十四日から多比良村で	S11	1936	12	15	02
巡査異動	S11	1936	12	15	02
年の瀨近づく	S11	1936	12	15	02
滿塲一致選舉を　全議員熱心に切望	S11	1936	12	15	02
將介石の安全説	S11	1936	12	15	02
中鶴炭礦爆發	S11	1936	12	15	02
ラジオ十五日	S11	1936	12	15	02
新刊雜誌	S11	1936	12	15	02
新雜誌　「新女苑」	S11	1936	12	15	02
毎日明暗	S11	1936	12	15	02
戸畑の一萬圓事件　卅六時間で解决	S11	1936	12	15	03
堂の落成式と觀音入佛式	S11	1936	12	15	03
雪國スナツプ	S11	1936	12	15	03
晴雲寺參道に三十三觀音佛	S11	1936	12	15	03
ジフテリヤ　深江村に發生	S11	1936	12	15	03
南風樓にお目出た	S11	1936	12	15	03
人格圓滿な　宗敎の理解者	S11	1936	12	15	03
全國靑年代表　滿洲視察報告	S11	1936	12	15	03
島原署年末警戒　二十日から卅一日まで萬全を期す	S11	1936	12	15	03
湯江村に失火	S11	1936	12	15	03
長崎縣　日出沒と滿干潮	S11	1936	12	15	03
女學生が讀むのは　少女倶が一位	S11	1936	12	15	03
玉岡屋若主人慶事	S11	1936	12	15	03
菊花餘香	S11	1936	12	15	03
有家支局　展望台	S11	1936	12	15	03
肩腰のコリ　神經痛　リウマチス　健康　あなたの健康法に最も適切のお話	S11	1936	12	15	04
治療知識　凝りの主因	S11	1936	12	15	04
リウマチス神經痛	S11	1936	12	15	04
妙布の　藥効を探る	S11	1936	12	15	04
一家圓滿は　先づ健康の獲得から	S11	1936	12	15	04
學良氏、决戰を回避　政局不安永續の作戰　中央軍後方攪亂の擧へ　人民戰線活動活潑	S11	1936	12	16	01
妥恊殆んど困難	S11	1936	12	16	01
廣東軍重要會議	S11	1936	12	16	01
廣西派動く	S11	1936	12	16	01
中央叛軍實力對比	S11	1936	12	16	01
乳のない女	S11	1936	12	16	01
千餘町に及んで　有明海干拓事業　五百萬圓で十ヶ年計畫　縣の基礎調査終了	S11	1936	12	16	02
詮衡委員漸く　辭退を飜意す	S11	1936	12	16	02
縣會議員立候補者　演説會日取	S11	1936	12	16	02
國民精神文化講習會	S11	1936	12	16	02
園田　田口　兩氏共倒れ？　某氏に漁夫の利か	S11	1936	12	16	02
天野候補	S11	1936	12	16	02
綠肥種子共同購入斡旋	S11	1936	12	16	02
島原高女新校舍　縣の檢査終了	S11	1936	12	16	02
緬羊品評會	S11	1936	12	16	02
都市計畫　協議會	S11	1936	12	16	02
長崎男子師範生徒募集	S11	1936	12	16	02
口之津町給與條例　町會で滿塲一致設定	S11	1936	12	16	02
十八年ぶりに轉任の味　神代署の松永巡査	S11	1936	12	16	02
巡査異動	S11	1936	12	16	02
愛野村雜報	S11	1936	12	16	02
新刊雜誌	S11	1936	12	16	02
三菱から一萬圓　橘神社建設に寄附申込み	S11	1936	12	16	03
奉天在住　本郡出身者から　橘神社建設基金へ	S11	1936	12	16	03
基金募集の爲　演藝會を開く　新年二、三、兩日多比良村で	S11	1936	12	16	03
祭粢料御下賜	S11	1936	12	16	03
寺田榊君凱旋除隊	S11	1936	12	16	03
一般農作と菊の病虫害　農試技師講話	S11	1936	12	16	03
皆樣へお願ひ　島原郵便局	S11	1936	12	16	03
江東寺の觀音堂　落成、入佛式執行	S11	1936	12	16	03
長崎縣　日出沒と滿干潮	S11	1936	12	16	03
南串山村國崎に　亞熱帶植物　濱木綿の群落	S11	1936	12	16	03
雲仙の小地獄共同浴塲　五萬圓で近く改築する	S11	1936	12	16	03
奇特な女敎師	S11	1936	12	16	03
文藝消息	S11	1936	12	16	03
短歌	S11	1936	12	16	03
俳句	S11	1936	12	16	03
天狗クラブ月例句會	S11	1936	12	16	03
清水安藏さんが結婚する話	S11	1936	12	16	03
小原靴店大宣傳	S11	1936	12	16	03
毎日明暗	S11	1936	12	16	03
ラジオ十六日	S11	1936	12	16	03
鼠小僧次郎吉	S11	1936	12	16	04
蔣介石氏の死亡を　南京政府も認定す　事件發生當日兇彈のため　蔣方震氏留守宅へも入電	S11	1936	12	17	01
山東當局も確認　近く保境安民を發令	S11	1936	12	17	01
中央軍西安進擊	S11	1936	12	17	01
蘭州附近で激戰	S11	1936	12	17	01
中央軍飛行隊　悉く降伏	S11	1936	12	17	01
對日交渉は既定方針踏襲　行政院會議决議	S11	1936	12	17	01
成都北海事件愈よ解决か	S11	1936	12	17	01
萬一に備へて推移を靜觀　外相より閣議に報國	S11	1936	12	17	01
馮、孫兩氏監禁説	S11	1936	12	17	01
外相の報告要旨	S11	1936	12	17	01
乳のない女	S11	1936	12	17	01
蔣介石氏殺害公表　随行要人も全部虐殺　理由は抗日實行拒絶　學良、西安から放送	S11	1936	12	17	02
各地一薺に戒嚴令	S11	1936	12	17	02
今度は長崎市から又一名の立候補	S11	1936	12	17	02
學齡以下の子供は汽車賃をロハ	S11	1936	12	17	02
支那兵變を有田外相參内	S11	1936	12	17	02
國民精神文化講習會	S11	1936	12	17	02
選舉運動取締　縣廳から小玉氏來島	S11	1936	12	17	02
安中村長問題　依然として行惱みか	S11	1936	12	17	02
今年はどうやら斯うやら　さて、明年は？　口之津税關存置問題の重要性	S11	1936	12	17	02
口之津町給與條例　町會で滿塲一致設定	S11	1936	12	17	02
附則	S11	1936	12	17	02
縣會議員立候補者　演説會日取　天野候補	S11	1936	12	17	02
滿鮮の旅から	S11	1936	12	17	02
人	S11	1936	12	17	02
小學校リンチ事件	S11	1936	12	17	03
麻景氣を目指す　渡航者百八十名	S11	1936	12	17	03
縣下敎員ボーナス	S11	1936	12	17	03
有家町官林拂下げ	S11	1936	12	17	03
雪國スケツチ	S11	1936	12	17	03
文書敎育普及委員會	S11	1936	12	17	03
島原城趾保存會幹事集合	S11	1936	12	17	03
五十圓寄附　有家支局長義兄から	S11	1936	12	17	03
島原中學敎練査閲	S11	1936	12	17	03
島原靑年學校敎練査閲	S11	1936	12	17	03
九村十校の　靑年學校野外演習　神代土黑兩村を中心に	S11	1936	12	17	03
大三東村入營兵	S11	1936	12	17	03
入佛開眼式　十六日江東寺で	S11	1936	12	17	03
隣邦動亂	S11	1936	12	17	03
新刊紹介	S11	1936	12	17	03
皆樣へお願ひ　島原郵便局	S11	1936	12	17	03
江東寺の夜の賑ひ　毎踊と實寫撮影	S11	1936	12	17	03
地方名門長者物語	S11	1936	12	17	03
增田の大靴は卅一文が正確	S11	1936	12	17	03
あやめ十一月集　詠草選評　短歌　島内八郎選	S11	1936	12	17	03
ラジオ十七日	S11	1936	12	17	03
長崎縣　日出沒と滿干潮	S11	1936	12	17	03
美人評判記	S11	1936	12	17	03
毎日明暗	S11	1936	12	17	03
鼠小僧次郎吉	S11	1936	12	17	04
「對日開戰の血祭に蔣介石氏を殺害した」　學良氏南京政府に打電　随行の要人も全部虐殺	S11	1936	12	18	01
蔣院長は　西安に健在也と　今度は國府から正式發表　デマ愈々亂れ飛ぶ	S11	1936	12	18	01
中央政治會議　張討伐令を發出　何氏を總司令に任命	S11	1936	12	18	01
將氏救出を斷念か　ド氏に急遽歸還電命	S11	1936	12	18	01
將氏署名電報　上海財界各方面に來る	S11	1936	12	18	01
速かに終局を切望　陸軍當局縣會發表	S11	1936	12	18	01
乳のない女	S11	1936	12	18	01
縣會議員候補者　結局七名止りか	S11	1936	12	18	02
島原と加津佐で産物輸出懇談會	S11	1936	12	18	02
學科試驗全廢　中等學校入學考査方法を兵庫縣が改正斷行	S11	1936	12	18	02
改正要項	S11	1936	12	18	02
國民精神文化講習會	S11	1936	12	18	02
俄然、候補八名	S11	1936	12	18	02
車馬賃額睨まる	S11	1936	12	18	02
口之津町給與條例　町會で滿塲一致設定	S11	1936	12	18	02
仁田峠まで自動車道路を　安中村から營林署に陳情	S11	1936	12	18	02
前期より向上	S11	1936	12	18	02
桃山船山荘で二つの會合	S11	1936	12	18	02
雲仙街に　自働式電話架設	S11	1936	12	18	02
郡牧野聯合會通常總會　廿一日南高會舘で開く	S11	1936	12	18	02
口之津署　選舉警告會	S11	1936	12	18	02
乳牛結核檢査	S11	1936	12	18	02
神代村雜報	S11	1936	12	18	02
西有家入營兵豫習敎育實施	S11	1936	12	18	02
島原港驛　電話開通	S11	1936	12	18	02
滿鮮の旅から	S11	1936	12	18	02
新刊雜誌	S11	1936	12	18	02
人	S11	1936	12	18	02
郡内五警察に　應援警官派遣	S11	1936	12	18	03
選舉取締りに神代署員緊張	S11	1936	12	18	03
島原町　有馬　船津　の放火に無罪の判决言渡し　證據不十分とて	S11	1936	12	18	03
多比良の放火に　懲役三年　求刑	S11	1936	12	18	03
妻と養父母に瀕死の重傷	S11	1936	12	18	03
十圓を寄附　吉田武榮氏から	S11	1936	12	18	03
乘客大喜び　口鐵バス、湊驛まで延長	S11	1936	12	18	03
島原港驛舍改築　竣工近し	S11	1936	12	18	03
次韻下田蒼州翁　隣邦動亂之賦	S11	1936	12	18	03
皆樣へお願ひ　島原郵便局	S11	1936	12	18	03
實彈射擊演習　長崎女子師範　生徒百二十名	S11	1936	12	18	03
沒收品を競賣島原裁判所で	S11	1936	12	18	03
末永産婦人科　市川醫院師へ	S11	1936	12	18	03
靴ドロボウ　諫早農學校の小使君　自轉車で追跡	S11	1936	12	18	03
美男の嫁探し	S11	1936	12	18	03
島原商工會の　マーク决る　長崎の吉川氏當選	S11	1936	12	18	03
氣違ひ天氣	S11	1936	12	18	03
ゴシツプ	S11	1936	12	18	03
有家支局　展望台	S11	1936	12	18	03
忘年句會　島原巣立會で	S11	1936	12	18	03
島原巣立會　吟行句	S11	1936	12	18	03
長崎縣　日出沒と滿干潮	S11	1936	12	18	03
ラジオ十八日	S11	1936	12	18	03
あやめ十一月集　詠草選評　短歌　島内八郎選	S11	1936	12	18	03
鼠小僧次郎吉	S11	1936	12	18	04
全國民の主張に基き　討張と掃共を第一義	S11	1936	12	19	01
中央軍迂廻し　咸陽を占據	S11	1936	12	19	01
妥協工作進む？　張氏顧問も南京飛來	S11	1936	12	19	01
公定米價决る	S11	1936	12	19	01
乳のない女	S11	1936	12	19	01
明年四月一日から郵便料金値上げ　同時に通信諸施設の擴充	S11	1936	12	19	02
遞信省發表	S11	1936	12	19	02
通信施設充實	S11	1936	12	19	02
値上の理由	S11	1936	12	19	02
警部補豫備試驗	S11	1936	12	19	02
有家町會	S11	1936	12	19	02
一波亂は免れず	S11	1936	12	19	02
町政實施を縣に陳情	S11	1936	12	19	02
新任檢事總長泉二博士	S11	1936	12	19	02
島原町政刷新に　吏員の停年制を實施	S11	1936	12	19	02
島原町はどこへ行く	S11	1936	12	19	02
國民精神文化講習會	S11	1936	12	19	02
運轉手免状	S11	1936	12	19	02
難局の町長選舉は　愼重、虚心坦壞に	S11	1936	12	19	02
滿鮮の旅から	S11	1936	12	19	02
橘神社建設資金　寄附總額六萬七千圓	S11	1936	12	19	03
年始廻りを廢す　土黑村長、有志等の申合せ	S11	1936	12	19	03
ヒリツピン、マニラで　長崎情緒　御紹介に　タコ合戰	S11	1936	12	19	03
今年中に踊町を决定　島原町奉賛會で申合す	S11	1936	12	19	03
蔬菜品評會　愛野村で開催	S11	1936	12	19	03
恒例の餅祭り	S11	1936	12	19	03
雷鳴り渡つて大雨降る	S11	1936	12	19	03
婦人は強し　伊豆の合掌村	S11	1936	12	19	03
皆樣へお願ひ　島原郵便局	S11	1936	12	19	03
有家支局　展望台	S11	1936	12	19	03
これは意外な彼女等の生活	S11	1936	12	19	03
あやめ十一月集　詠草選評　短歌　島内八郎選	S11	1936	12	19	03
俳句　大村胡刀選	S11	1936	12	19	03
ラジオ十九日	S11	1936	12	19	03
長崎縣　日出沒と滿干潮	S11	1936	12	19	03
女の貞據は謎か？	S11	1936	12	19	03
梅津醫令息訃	S11	1936	12	19	03
神代署二巡査出發	S11	1936	12	19	03
銀幕哀話　父母愛を越えた霧立のぼる	S11	1936	12	19	03
毎日明暗	S11	1936	12	19	03
鼠小僧次郎吉	S11	1936	12	19	04
艦齡超過の巡洋艦　五隻保有を英國宣明す　米國無異議、日本は交渉中　海相議會で説明	S11	1936	12	20	01
中央軍頗る有利　西安包圍、一擧解决へ	S11	1936	12	20	01
學良、使者を急派　　閻錫山氏に調停要請	S11	1936	12	20	01
「對日宣戰を布告せよ」　ソ聯放送局アヂる	S11	1936	12	20	01
乳のない女	S11	1936	12	20	01
四ツの的を狙ふ八候補　政戰殘す所一週間　軍配果して何れに擧るや	S11	1936	12	20	02
白倉候補　演説日割	S11	1936	12	20	02
林田候補　演説日割	S11	1936	12	20	02
選舉會塲は島原町武德殿	S11	1936	12	20	02
辭職の挨拶を一般に通告	S11	1936	12	20	02
米國文化使節エツヂエル博士參内	S11	1936	12	20	02
消防小頭會議　多比良村で	S11	1936	12	20	02
滿塲一致を以て　町制實施に賛成	S11	1936	12	20	02
島原婦人會幹部十九日本社訪問	S11	1936	12	20	02
土黑村將來の爲　敢て發奮を促す	S11	1936	12	20	02
國民精神文化講習會	S11	1936	12	20	02
大工を募集　長崎三菱から	S11	1936	12	20	02
國際因果話	S11	1936	12	20	02
人	S11	1936	12	20	02
ラジオ二十日	S11	1936	12	20	02
滿洲皇軍慰問使　縣社會課長一行今日出發　縣民を代表して	S11	1936	12	20	03
退職者に福音	S11	1936	12	20	03
ヒツトラー總統の行進	S11	1936	12	20	03
加津佐の強盜に懲役七年求刑	S11	1936	12	20	03
市川公也氏	S11	1936	12	20	03
市川公也氏醫歴	S11	1936	12	20	03
皆樣へお願ひ　島原郵便局	S11	1936	12	20	03
電話加入の皆樣に御願ひ！	S11	1936	12	20	03
金一封を寄附　森孝夫氏令嗣	S11	1936	12	20	03
名稱を募集	S11	1936	12	20	03
「登裙」お披露　港券鈴家から	S11	1936	12	20	03
長崎縣　日出沒と滿干潮	S11	1936	12	20	03
毎日明暗	S11	1936	12	20	03
菊花餘香	S11	1936	12	20	03
あやめ十一月集　詠草選評　短歌　島内八郎選	S11	1936	12	20	03
俳句　大村胡刀選	S11	1936	12	20	03
鼠小僧次郎吉	S11	1936	12	20	04
學良、共産軍間に　果して軍事密約　緊密に共同戰線を張る　蔣氏遂に歸らず	S11	1936	12	21	01
妥協の望空しく　一途武力解决へ　戰線、吹雪中に待機	S11	1936	12	21	01
妥協排擊	S11	1936	12	21	01
張學良軍も開戰を决意	S11	1936	12	21	01
西安中心に集結	S11	1936	12	21	01
乳のない女	S11	1936	12	21	01
皇太后陛下多摩陵御參拜	S11	1936	12	21	01
迂餘曲折を經　滿塲一致推薦	S11	1936	12	21	02
受諾を期待　哲翁交渉委員談	S11	1936	12	21	02
本郡南部　九ヶ町村聯合　靑年學校野外演習	S11	1936	12	21	02
成績優良を以て査閲官賞揚す	S11	1936	12	21	02
靈前に棒ぐる　萬人の哀愁	S11	1936	12	21	02
閻錫山との會見記	S11	1936	12	21	02
昨年より一割增の　四千三百三十通	S11	1936	12	21	02
高島丁協議會	S11	1936	12	21	02
口之津農産品評會	S11	1936	12	21	02
滿鮮の旅から	S11	1936	12	21	02
本郡出身臺灣聯隊入營兵	S11	1936	12	21	03
リヤカーに米二俵載んで　夜中盜み去る男	S11	1936	12	21	03
森院長令息　博士號獲得	S11	1936	12	21	03
東京オリムピツク　組織委員會	S11	1936	12	21	03
猛島神社々司　入江勝麿氏	S11	1936	12	21	03
逃走中の泥棒　山口縣で逮捕さる	S11	1936	12	21	03
損害三千圓	S11	1936	12	21	03
湯江村雜報	S11	1936	12	21	03
菊花餘香	S11	1936	12	21	03
あやめ十一月集　詠草選評　短歌　島内八郎選	S11	1936	12	21	03
俳句　大村胡刀選	S11	1936	12	21	03
花菖蒲社　懸賞俳句募集	S11	1936	12	21	03
親鸞は果して　實存の人物か	S11	1936	12	21	03
文壇ハリキリボーイ	S11	1936	12	21	03
天狗クラブ　第六回月例句會	S11	1936	12	21	03
ラジオ廿二日	S11	1936	12	21	03
長崎縣　日出沒と滿干潮	S11	1936	12	21	03
鼠小僧次郎吉	S11	1936	12	21	04
庶政一新促進に　陸相、注意喚起か	S11	1936	12	23	01
學良軍を擊退し　中央軍華懸を占領	S11	1936	12	23	01
張學良氏と呼應　干學忠軍も兵變	S11	1936	12	23	01
西安で支那一流の慘忍なる大虐殺	S11	1936	12	23	01
蔣介石氏殺害説　北支官邊で確信	S11	1936	12	23	01
乳のない女	S11	1936	12	23	01
日本精神修養道塲　義濟會學生寮	S11	1936	12	23	02
南彦朝氏	S11	1936	12	23	02
口之津前町長山口氏　大村町に歸る	S11	1936	12	23	02
早くも不在投票	S11	1936	12	23	02
天野候補　演説會	S11	1936	12	23	02
議會開會を前に　社會大衆黨大會	S11	1936	12	23	02
縣から三百圓	S11	1936	12	23	02
農産共進會	S11	1936	12	23	02
有家校地鎭祭	S11	1936	12	23	02
統制ある内容に　査閲官滿足す	S11	1936	12	23	02
園藝研究會	S11	1936	12	23	02
閻錫山との會見記	S11	1936	12	23	02
島原弓道納會	S11	1936	12	23	02
得る所多し　大牟田、熊本の旅行から歸つた島原町助役談	S11	1936	12	23	02
滿洲の旅から	S11	1936	12	23	02
國民精神文化講習會	S11	1936	12	23	02
お早く願ひます　年賀郵便物　島原局に大氾濫	S11	1936	12	23	03
靈丘神社々前にて新年拜賀式	S11	1936	12	23	03
入退營兵祈禱祭　一月四日有家町で擧行	S11	1936	12	23	03
增俸を發表	S11	1936	12	23	03
忘年句會　南風樓で開く	S11	1936	12	23	03
登本氏敗訴	S11	1936	12	23	03
次點は永野氏	S11	1936	12	23	03
入江社司社葬	S11	1936	12	23	03
菊花餘香	S11	1936	12	23	03
あやめ十一月集　詠草選評　短歌　島内八郎選	S11	1936	12	23	03
俳句　大村胡刀選	S11	1936	12	23	03
新刊雜誌	S11	1936	12	23	03
大衆化へ一歩　新しい活花と茶の湯	S11	1936	12	23	03
ラジオ廿三日	S11	1936	12	23	03
毎日明暗	S11	1936	12	23	03
長崎縣　日出沒と滿干潮	S11	1936	12	23	03
鼠小僧次郎吉	S11	1936	12	23	04
皇太子殿下　第三回御誕辰　宮中御慶の御内宴	S11	1936	12	24	01
御見事なる御生育振り	S11	1936	12	24	01
學良と政治的妥協　國府、斷じて行はず	S11	1936	12	24	01
學良の要求　多少緩和	S11	1936	12	24	01
政府も同意す	S11	1936	12	24	01
英大使に説得要請か　宋氏にも解决の方途なし	S11	1936	12	24	01
乳のない女	S11	1936	12	24	01
一枚の切符で　雲仙、阿蘇、別府へ　明春までに實現か	S11	1936	12	24	02
十二年度着工の長崎觀光ホテル　田中知事の土産話	S11	1936	12	24	02
小學校生徒のお餅つき　滿洲の兵隊さんへ	S11	1936	12	24	02
小學校敎育者に勳八等瑞寳章	S11	1936	12	24	02
入學試驗近づく	S11	1936	12	24	02
宮城檢事長	S11	1936	12	24	02
島原局年賀郵便激增	S11	1936	12	24	02
二十六、七日は平常通り　島原局事務取扱	S11	1936	12	24	02
愛野村入營兵豫習敎育	S11	1936	12	24	02
有家支局雜報	S11	1936	12	24	02
閻錫山との會見記	S11	1936	12	24	02
滿鮮の旅から	S11	1936	12	24	02
新刊雜誌	S11	1936	12	24	02
國民精神文化講習會	S11	1936	12	24	02
新春早々創立着手　三月十日發會式	S11	1936	12	24	03
本郡地方病としての　肺ヂストマ症	S11	1936	12	24	03
皇太子殿下の御誕辰日奉祝	S11	1936	12	24	03
菊花餘香	S11	1936	12	24	03
査閲官三生徒を賞揚	S11	1936	12	24	03
あやめ十一月集　詠草選評　短歌　島内八郎選	S11	1936	12	24	03
俳句　大村胡刀選	S11	1936	12	24	03
近詠	S11	1936	12	24	03
長崎製糸島原工塲の表彰を申請	S11	1936	12	24	03
懲役六ヶ月　千々町生れの詐欺窃盗に	S11	1936	12	24	03
婦人　盛裝時の着付とお化粧	S11	1936	12	24	03
ラジオ　廿四日	S11	1936	12	24	03
長崎縣　日出沒と滿干潮	S11	1936	12	24	03
鼠小僧次郎吉	S11	1936	12	24	04
容共聯ソ排擊で樞府、政府を鞭達　外相との懇談會	S11	1936	12	25	01
學良氏屈服まで積極討伐を敢行　中政會議で強硬决議	S11	1936	12	25	01
學良、共産兩軍　漸次合流す	S11	1936	12	25	01
閻氏調停乘出し	S11	1936	12	25	01
乳のない女	S11	1936	12	25	01
宮内官新議事堂下檢分	S11	1936	12	25	02
新議事堂最初の第七十議會召集	S11	1936	12	25	02
年内の議事順序	S11	1936	12	25	02
縣議保缺選舉愈々ゴールへ　縣會議員選舉に當りて　南高來郡民各位に望む	S11	1936	12	25	02
肅選　迷惑極まる今回の選舉	S11	1936	12	25	02
植木島鐵社長　突如辭表提出	S11	1936	12	25	02
谷候補　演説日割	S11	1936	12	25	02
不在投票　西有家に十一名	S11	1936	12	25	02
滿鮮の旅から	S11	1936	12	25	02
閻錫山との會見記	S11	1936	12	25	02
東邦電力支店　新社屋に移轉	S11	1936	12	25	02
島原港灯台沖で　貨物船乘揚ぐ	S11	1936	12	25	03
公民宣誓式　廿三日神代村で行はる	S11	1936	12	25	03
三十四頭入賞	S11	1936	12	25	03
農産品評會	S11	1936	12	25	03
引受は一割八歩　到着は四割一歩　島原局年賀郵便激增	S11	1936	12	25	03
無情な父親を説諭して下さい	S11	1936	12	25	03
有家町撞球例會	S11	1936	12	25	03
賴母木遞相が夕刊賣	S11	1936	12	25	03
國民精神文化講習會	S11	1936	12	25	03
よか話	S11	1936	12	25	03
藝妓ふたり　町檢「福住」から	S11	1936	12	25	03
長崎縣　日出沒と滿干潮	S11	1936	12	25	03
ナンセンス二つ　島原驛前に火事ですとの電話	S11	1936	12	25	03
十月例會　作品集　加津佐俳句會	S11	1936	12	25	03
ラジオ廿五日	S11	1936	12	25	03
新刊紹介	S11	1936	12	25	03
新刊雜誌	S11	1936	12	25	03
毎日明暗	S11	1936	12	25	03
鼠小僧次郎吉	S11	1936	12	25	04
蔣介石氏釋放さる　夫人、學良氏を同伴　廿五日午後洛陽到着	S11	1936	12	27	01
學良氏は外遊　宋孔兩氏の責任で巨額の軍費支給	S11	1936	12	27	01
國民政府發表	S11	1936	12	27	01
陳公博氏活躍　汪氏出迎に出發	S11	1936	12	27	01
叛亂動機是認か	S11	1936	12	27	01
新議事堂最初の　第七十議會召集さる	S11	1936	12	27	01
乳のない女	S11	1936	12	27	01
縣會議員補缺選舉に　最後の裁斷下さる	S11	1936	12	27	02
島原町投票場	S11	1936	12	27	02
有家投票塲	S11	1936	12	27	02
縣議候補者	S11	1936	12	27	02
元旦は休む　勸銀相談所	S11	1936	12	27	02
オリンピツクに備えて　十五萬坪のゴルフ塲	S11	1936	12	27	02
安中村長後任に　橋本氏が内諾	S11	1936	12	27	02
遠原三郎大佐の時局問題講演	S11	1936	12	27	02
農談會	S11	1936	12	27	02
議會に臨む兩黨の陣容整備	S11	1936	12	27	02
豐趣多彩の豪壯華麗版　本紙新年號の偉觀　国務大臣の年頭辭	S11	1936	12	27	02
世界大戰は起るか	S11	1936	12	27	02
日本は滿洲國を見直せ	S11	1936	12	27	02
子供の滿洲　本社調査特輯	S11	1936	12	27	02
日本は南へ	S11	1936	12	27	02
實話　譽れの納豆賣り	S11	1936	12	27	02
父の口癖	S11	1936	12	27	02
時局落語　元旦問答	S11	1936	12	27	02
鄕土玩具を語る	S11	1936	12	27	02
半島歌壇展望	S11	1936	12	27	02
巣立會を語る	S11	1936	12	27	02
闇の吹雪に唸る日本刀！　國防第一線から通信	S11	1936	12	27	02
消息・佳話	S11	1936	12	27	02
馬喰の丑五郎	S11	1936	12	27	02
丑歳に因む牛慢談	S11	1936	12	27	02
風變りな雜煮六種	S11	1936	12	27	02
滿鐵と鐵路總局の活躍　本社調査特輯	S11	1936	12	27	02
口之津町異色人物列傳　春風秋雨樓主人	S11	1936	12	27	02
點景物	S11	1936	12	27	02
文藝陣	S11	1936	12	27	02
題未定　大方夢太郎	S11	1936	12	27	02
大增頁・大增刷	S11	1936	12	27	02
つつじを六千本　雲仙仁田峠の自動車道路兩側に	S11	1936	12	27	03
良い人は次ぎつぎに　失はれて行く	S11	1936	12	27	03
閻錫山との會見記	S11	1936	12	27	03
山岡中將凱旋	S11	1936	12	27	03
国民精神文化講習會	S11	1936	12	27	03
國防祈願祭　神代村女子靑年團で	S11	1936	12	27	03
寄るべなき老婆に小學校訓導の温情　加津佐町に美談の花咲く	S11	1936	12	27	03
三社參詣　土黑村吏員等	S11	1936	12	27	03
小作補給金穀　有家町は廿四日决定	S11	1936	12	27	03
十一月例會　作品集　加津佐俳句會	S11	1936	12	27	03
島原港局　二十七日も事務を取扱ふ	S11	1936	12	27	03
島原町にチブス發生	S11	1936	12	27	03
柑橘園土壤管理　實地指導	S11	1936	12	27	03
滿鮮の旅から	S11	1936	12	27	03
長崎縣　日出沒と滿干潮	S11	1936	12	27	03
新年拜賀式　十二年から靈丘社頭で	S11	1936	12	27	03
明潮會　掉尾の協議會	S11	1936	12	27	03
新郎新婦	S11	1936	12	27	03
ラジオ廿七日	S11	1936	12	27	03
鼠小僧次郎吉	S11	1936	12	27	04
帝國議會　議院生活卅年！　荒川君を表彰　例年通り　一月廿日迄休會	S11	1936	12	29	01
聖上陛下開院式行幸	S11	1936	12	29	01
勅語	S11	1936	12	29	01
明年一月一日から　日濠通商再び正常化　半歳の貿易戰と交渉經過　廿六日夜外務省公表	S11	1936	12	29	01
暗雲茲に一掃	S11	1936	12	29	01
乳のない女	S11	1936	12	29	01
縣會議院選舉終幕！　四候補に榮冠は輝く	S11	1936	12	29	02
當選	S11	1936	12	29	02
最年少の天野候補　最高點で榮冠獲得　長蛇を逸した福井候補　次回に期せん！　天野三郎氏	S11	1936	12	29	02
寺田善吉氏	S11	1936	12	29	02
相川武男氏	S11	1936	12	29	02
谷守武氏	S11	1936	12	29	02
三十日までには　全部の引越終了	S11	1936	12	29	02
御用納め　島原町内各官衙	S11	1936	12	29	02
國民精神文化講習會	S11	1936	12	29	02
棄權率　三割九分　前年より一割三分の不成績	S11	1936	12	29	02
安中村長决定　橋本松太郎氏承諾	S11	1936	12	29	02
鄕里五島へ	S11	1936	12	29	02
「日々に仰ぐ御製」　林田氏の手で近く刊行	S11	1936	12	29	02
時局問題　講演座談會	S11	1936	12	29	02
ラジオ廿九日	S11	1936	12	29	02
群鶏の一鶴　春陽の如きその温容	S11	1936	12	29	03
突如、非常召集	S11	1936	12	29	03
神代署武道納會	S11	1936	12	29	03
口之津靑年團の夜警	S11	1936	12	29	03
諫早花柳界に　この佳話　料亭千草の人情美	S11	1936	12	29	03
精勤證　島原署山口文作巡査に	S11	1936	12	29	03
爆彈三勇士は日露戰にもあつた？	S11	1936	12	29	03
香典返しに　三十圓　入江氏から寄附	S11	1936	12	29	03
諫早券新妓	S11	1936	12	29	03
毎日明暗	S11	1936	12	29	03
島原巣立會吟　田士英選	S11	1936	12	29	03
愛犬失踪　中村氏懸賞付で捜査	S11	1936	12	29	03
島原劇塲　新春興行	S11	1936	12	29	03
長崎縣　日出沒と滿干潮	S11	1936	12	29	03
鼠小僧次郎吉	S11	1936	12	29	04

≪ 昭和11年 1月～6月 | 昭和12年 1月～4月≫

ページの上部へ

島原毎日新聞 昭和11年 7月～12月

島原毎日新聞昭和11年 7月～12月